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何かを怨んで得られる安定があるのならばあなたはどうぞ怨まれてくださいな其処に最も居るべきなのはやはりあなたなのですから
2005.11.30
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埋まってゆく気がする.埋めているのも私で,埋められているのも私で.首も膝も関係なく何処までも埋まってゆく気がする.そして生まれるんだ一旦 死なねばならない
2005.11.29
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ニュースの殺人には現実感が無いと思った。加害者も被害者もすごく遠い。ネットのニュースで誰々が誰々を殺したってのと動機はこんなでした~みたいな端々だけを見て、だけどワイドショーなんかで情報量を多くしたところでやっぱり距離感は変わらないんだろうな。何かの冗談みたいな動機。私は大切な人に「人を殺すな」とは言わない。殺されるぐらいなら殺せばいいと思う。世の中が頭のおかしい人ばかりに見える。多分それは私だけじゃなくて、いつか私を害する人も同じように思っているのだろうと。
2005.11.28
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人生は短い.読書の時間は更に短い.なのに僕らは追い立てられ新しいものをと、せっつかれる.古いものを見落とした人々の目をごまかしまた、古いものを見てきた人々からは焼き直しの思想で躍らせることへの非難を.僕らの時間は溢れている.するべき事で埋まり、留まらず.生かされているだけの文明の下僕たちがそして地上には溢れかえっている. 足りない、足りない、足りない
2005.11.27
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「だいじょうぶ、まだ生きている。」「だいじょうぶ?まだ生きている?」生きていればいい.場所なんて関係無い.君の幸せを定義できるほど僕は驕れない.
2005.11.26
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大声で叫んだもの勝ち肺活量の勝負でしかない論争それが現在の世界の情勢おし は負けるしかない.喉の痛い私も勝つことは諦めよう.もう愛想が尽きた.
2005.11.25
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失うもの、見失うもの零れ落ちていくもの取り戻せないものなるべくしてなっていく現状にそれは私の人生であるのに私はやはり傍観者だ.
2005.11.24
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火にくべられ、灰は空へと舞い上がり雨となり雪となり地へと戻ります.或いはあなたの頭上にも降り注ぐことがあるでしょう.
2005.11.23
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悲しみは痛みです.喜びは安らぎです.全ては直に体を操ります.全てが化学物質に還元されます.精密な機械です.人間というのは故意に造り得ないとても精密過ぎる機械です.システムの一部でありまた、その全てでもあります.諸々の事象は、その内で化学物質へそして後に、その全てを以って物質へと還るのです.
2005.11.22
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周りの皆は泣いていました.私は涙が込み上げることはあってもそれが頬に流れることはありませんでした.悲しいという気持ちよりも鎖の一つが欠けた気分でした.彼女は私が大学で初めて喋った人で私の生活を形成する鎖の一つを確かに担っていたのです.それ以外の何も含まない喪失感でした.彼女という鎖が一つ欠けてぱらぱらと破片が零れ落ちて繋ぎ留められなかったものが一つ二つと落ちていく感じがしました.諸々の人が色々なオブジェを其処此処に造っています.それはたとえば住処かもしれないし、売り物かもしれません.彼女の死がそれらから、一つずつ部品を奪っていきました.それは欠けたままに造られていくものも何かで埋め合わせるものもあるでしょう.私の造っていたオブジェは今暫くは彼女が居たという事実を頼りにその抜け殻だけをパーツにして成り立ち、そのうち何らかの形で補強されていくのでしょう.それは忘れることではありません.忘却は何の関わりも無いのです.
2005.11.21
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あまりにも出来すぎた情景にその時ばかりは誰とも知らない神を信じてみようかという気になりました.ありがちな会話、どこにでもある葬儀ただ一つ許せなかったのが黄や橙の花のようだった彼女に相応しく綺麗な淡い水色の空でした.直に差し込む光も、葬儀の段取りにタイミングを合わせたようで、まるでそんな演出をした人がいるみたいでした.もしそれが神様ならば私は神を憎みます.彼女の死を実感するために行った葬儀で小説か映画のワンシーンを見せられても全く実感が湧かないのです.
2005.11.20
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死んだ人間というのは誰も同じ表情をしているのだなぁと三度目で漸く解かりました.筋肉の弛緩しきった顔というのは恐らくああいうものなのでしょう.だから笑顔は彼女の努力であって私はそれに何を返し得ただろうと考えても既に何ものにもならないのです.
2005.11.19
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起こされて生きて死んで眠ってそればかり起こされる前のものが死ぬことは無いけれど生きているものが死ぬのは当然だ.当然であるから私たちは黙して目を閉じるしかないのだろう.
2005.11.18
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食料品を買っている時に、ふと罪悪感を覚えてその時になって漸く、私と彼女の価値を比べていた事に気付いた.何となく幸せそうな人間を見ていて自分を重ねて幸せな気分になっていてそうして救われることの多いこと多いこと彼女はいつも笑ってた.悩みなんて無さそうだった.それがすごく嬉しかった.幸せになれそうな人間に生きていてほしいとどうしても願ってしまうんです.
2005.11.17
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私は傍観者だ.同じように感じる事はできないけれどあなたも理屈の上では傍観者だ.安全な場所に居て、全てが終わってから事に気付く.他人事に傷つき悲しみ涙する傍観者だ.
2005.11.16
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利己を突き詰めて利他に成る人がいるように私はあなたが何処から来たのか知りません.それでも、私はそれに拘わり無く尊重し、愛し、守りたいとそう願っています.
2005.11.15
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利己的になる余り、可愛い自分が疎外されないように他人に気を使い、慈しみ、利他的になる人だっている.そんなの結果から判るものか.
2005.11.14
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私は私のために、私を飾る それは、内の私の為. それは、外の私の為.
2005.11.13
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誰かに愛されたい誰かに必要とされたい誰かに利用されたい誰かに都合のいい人間になりたい誰かに優しくできたら誰かって誰でもいいのかもね全部わたしの我が儘だ.
2005.11.12
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やはり、行間を読む文化の無いところには生きられないなと思い直したたわけです。おはるさんは現代にも居ると思った。「日本人とユダヤ人」を読みながら。
2005.11.11
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生まれたときから、その人の立つ位置が決まっているわけではない.その人がその位置に現在納まっている.それがその立ち位置を決定付けているだけだ.確かなのは現在でしかない.過去も未来もあやふやだ.
2005.11.10
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昔、日本に対して恋文を書いた女がいた.江戸前期、自身の罪に於いてではなく島流しにされた女の人だった.女の慕情は総じて恋愛と似通ってしまうものだが彼女が日本に宛てた恋文は、その時分であれば全て、己の暮らした狭い地域に宛てたものであろう.現在の日本は何処に居ても、日本中の様子が流れ続ける.それを全てだと錯覚しているわけではないが私たちは江戸前期よりは正確に他の地域を理解しているだろう.その上で、私たちは日本に宛てて恋文なぞ書けるか?今、住む国を恋い慕えると思えるか?慕えるとしたら、己の接していた数少ない人々だろう.「日本恋しやゆかしや」などと言えるものではない.この違いは何だ.
2005.11.09
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生きるも死ぬもお前の勝手ならば今まで生きてきたことに生きる事を選択し続けた自分の意志にまず喜びなさい
2005.11.08
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今が不幸だというわけじゃない.幸せでもないけれど.幸せというのは酷く刹那的なもの.持続するのが何よりも難しいもの.
2005.11.07
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今が素っ気無いと思えるということは今までに、素っ気無くない経験を持ったということでそれはそれで喜ばしいことなのだろう.そして恐らくは私が帰りたい、美しい思い出の場所もそのつまらなくなかった頃なのだろう.無知だったけれど、限りなく愚かだったけれどそれでも、その頃の私なら幸せになれたのだろう.
2005.11.06
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何もかもが味気なく酷く、素っ気無いこれはいったい何の仮装パーティだ
2005.11.05
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無理矢理にでも何か食べてしまえばあとは、どうにか動けるものなんだなぁ
2005.11.04
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せめてただの莫迦であったならまだ救われたろうに
2005.11.03
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全てが怖い何もかも何もかも全てが怖い歩くこと喋ること見ること聴くこと全てが怖い薬を飲まなきゃいけないのにそれもどこか信用できない.怖い怖い怖い生きてること、怖いどうしてみんな生きていられるの
2005.11.02
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崖っぷち棒切れの先か石ころに掴まって支えてる.風が吹いたら墜ちていく.期待してもいいですか.墜ちた方が楽ですか
2005.11.01
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