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「うちの子と進路相談したら、『医学部を受験したい』って言われて、30秒ぐらい固まったよ」という話が出た。医学部はカネがかかる。その人は、一人娘に「せめて薬剤師を志したらどうか」と説得するとかしないとか言っていた。「なぜ?」私は目が点になる。年収1000万円を超えているだろう人なのに、子どもに投資しないでどうするの、と不思議になる。そもそも自分の血のつながった子どもだろうと、他人であり、他人の人生だ。親の最大の務めって子供の夢に寄り添うことだと思うのだけれど。「医者なんて大学病院勤務だと儲からないし、学費がかかるから…」と言うその人の話をそれ以上聞く気にはなれなかった。同時にそのお嬢さんに同情した。その翌日、今度は長年親交があった女性とはじめて呑んだ。彼女は子どもが3人いてバツイチ。夜の仕事を含め。ダブルワークをしている。一番下の子供が高校生なのだが、中学時代はいわゆる「保健室登校」だったこともあり、現在関西に寮つきの学校に通っている。それが月に15万円かかるそうだ。ただその息子さんはそこで勉強が面白くなり、偏差値も上がってきて大学に行きたいと言いだしたそうだ。「『医者になりたい』って言うの。だからもっと働いて稼がないと」彼女の稼ぎを考えると大変な道だけれど、翻意させずに学費を出したいという。それを聞いてなんだか泣けてきた。教育資金贈与や親族への借金というかたちをとることも含めて、節税になるワザの説明をしたけれど、他に私にできることは何かと言えば、彼女の店で今以上にお金を遣うことなのかな、と思った。私が若い子の進路について相談に乗ったりするのは、やはり自分の経験が原因だと思う。「大学に行くな」からはじまり、「公務員になれ」としつこく親に言われたのだが、言うことは聞かずに自分が就きたい仕事についた。斜陽産業の業界だったけれど、それでもこの仕事を選んでよかったと思っている。「安定した職業」「そこそこ稼ぎがいい」という指標で仕事選びをする人はそれで構わないけれど。親だからと言って邪魔する権利はないし、カネのことをいうのなら、教育ローンや奨学金を利用すればいい。それは大変なんだよという人はいるけれど、私も学費は自分で稼いで親のカネはアテにしなかった。今よりも奨学金制度などは数も少なかったけれど、頑張って勉強して働いてでやってこれた。それくらいの意地とエネルギーをもってやれないのなら、大学なんていかなければいい。ただの願望に近い志望を諦めたほうがいい。一方で、子どもが自分の志望をちゃんと決めているのに、親が理由を付けて妨害することは心底腹立たしく思う。よほどの経済的事情があれば別だが、親が障害物になってどうする。なりたいものに人はなる。その協力をするのが親だろうが。ただ、子どもは親を選んで生まれてくることはできないから、自分の人生の障害になる親を持ったら折り合いをつけてやっていくしかない。そういうことで困っている若い人がいたら、これからもなるべく相談にのっていきたい。<お酒メモ>6月29日土曜日KARASI アルメニア 赤 2/3本小布施 シラー 赤 グラスで3つ蒼空 美山錦 1合半七田 1合半
2019年06月30日
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何気なくとった雑誌に、家事プロデューサーの時短術が載っていたのだが、正直読んでギョッとした。普段この手の特集は読まないのだが、たまたま「どんなことが書いてあるんだろう」と思ってのことだが…。1)洗濯かごに靴下&ハンカチをかける脱衣かごの縁にそのままだらんとおいて日の当たるところに、とあるが、通気性が悪いと雑菌が繁殖するし、かごには汚れていたものを入れていたわけで本末転倒でないかと思う。洗濯物にカビがつくまでの期間が早くなってしまう気がする。2)かさばるからフェイスタオルしか使わないこのプロデューサーのおうちは、干すのが大変だから家族でバスタオルを一切使わないんだそう。家事を減らすために生活習慣を変更するのは、なんだか株のために生活を切り詰める人に似ていて本末転倒な予感が…。3)ごはんを炊くときに炊飯器にアルミで巻いた野菜をぽちゃん炊飯するときの熱を利用して、煮物も一緒に作れる、お弁当のおかずに…などと書いてあるが、アルミホイルの匂いがついたご飯を家族で食べるというのは食育的にはどうなのだろうか。また、アルミが溶けだす温度は600度とは言われているが、加圧や直火で炊く炊飯器も出ており「万一」を想定しないのが怖すぎる。アルミの過剰摂取と認知症の関係もまだ解明されていないのでリスクだと思う。4)冷蔵庫の上に新聞を敷いておいてホコリ予防新聞とかって意外と温かいので、これをやると熱効率が下がって電気代があがったり、火事のリスクが高まるので止めた方がいいです。他にも洗濯物を畳まない方法とか、いろいろあったのだけれど、「それくらいは家族が4人でも自分だったら畳むなぁ」というものばかり。普段他人に忙しそうと言われるけれども、今日は時間が多少あるので、目に付いたところは多少拭き掃除をしてみたり(大がかりではないが)、洗濯物畳んで、作り置きのお茶作って、出汁をとって、冷蔵庫内の拭き掃除をして整理して…とやっている。またこの時期は株主通信の書類とか優待とかいろいろ来るので、これも到着した物の「外側」→「内側」の順に捨てていって見える化するようにして、物を増やさないようにしている。つまり●箱や封筒を捨てて必要な中身だけにする。余計なDMやチラシは捨てる●中身が複数になるものは紙袋へ(お菓子とか)。ブランドの紙袋などだと丈夫でかつみすぼらしくなくてさらによい。紙袋をとっておくとこれもいずれゴミになるので、適宜こうして使って回転させておく。●中身を使い切ったら、再利用せず紙袋も処分する。紙袋を使うのは、時間の経過とともに湿気や型崩れして、紙袋自体を捨てるインセンティブになるから。これがスーパーのビニール袋だとなかなかそうもいかない。中身が見えないので「あ、これが残っていた」というのを忘れてしまうこともある。中身が汚れるのは防いでくれるが、静電気が溜まりやすいのでほこりを呼び込みやすい。ということで、ちょこちょこと捨てています(^^;
2019年06月29日
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「何が食べたいとか、これをやりたいとか、そういうのを聞いたことがない」と言われることがある。確かに言われてみればそうだ。昔はもっとやりたいこととかあったのだけれど。なぜ言わなくなったのかを考えてみると、理由は2つある。ひとつは「願望を持ったとしても、叶わなかったら不満に思って苦しいから」。人は思い通りにならないと不満を抱えてその分ストレスが溜まってしまう。ならば「したいこと」が自然に降ってくるまでは、わざわざ目標を立てることもないな、と感じ、自然とそうなって行った部分もある。もうひとつは「自分が想像していることを超えたことを、他人がやってくれたり持ち込んでくるから」。自分が思っている「私」と他人にとっての「私」は違う。他人が「雅ってこういう人」と思って世話を焼いてくれたことに素直に従ったほうが、自分の想像以上の経験とか、発見をもたらしてくれる。ということで、いつも他人が運んでくれることにワクワクばかりしている。ある意味、超受け身人生、である。だからあまり人を誘ったりしない。大人になるまではいつもお誘いばかりしていたのに、まるきりスタイルが逆になってしまった。誰かに誘ってもらえるというのは、相手が自分と居たいとか、会いたいと思っている証でもある。自分がもう一人いたら、私は雅を決して誘おうと思わないのだが(笑)。どうやら私の周りにいる人たちは性根が良くて、心が優しい人が多いようである。「で、会社辞めたら何がしたい?」と友人に聞かれて答える。ひとつだけある。整体に3回通って身体をもっと楽にしたい。「それかー」と爆笑されたのだが、特定の地域に旅行で行きたいとか、そういうことは時間をかけてもなかなか出てこない。おそらく、もう日々の生活に十分に満足しているんだと思う。毎日の禍福ともども、自分にとっては大切なこと。<お酒メモ>6月26日水曜日アサヒスーパードライ 缶 200mlくらいニコレッロ ランゲネッピオーロ 2003 赤 ハーフボトルハートランド 生 グラスで1つギネス サージャー 3クオーターギネス 生 1パイント6月27日木曜日ギネス 生 1パイント水芭蕉 純米大吟醸おりがらみ 半合開運 涼々 生 0.7合幻舞 無濾過生原酒 1合半弱小布施 ソーヴィニヨンブラン 白 グラスで3つ
2019年06月28日
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国際政治はすっかり独裁者や君主のような振る舞いをするリーダーばかりになってしまった。もともと君主制と共和制は対極に位置づけられているが、選挙という(建前でも)民主的な手続きを経て、再任につぐ再任で、いつの間にか君主たらん状態になっている国もある。ロシアや中国はこの類である。哲学用語に「アルケー(arche)」というのがある。これは「はじめにあったもの」、つまり根本という意味で、古代ギリシャでは世の中を構成する要素として捉えられてきた。根本であるアルケーからいろいろ派生してひとつの構造物を作るから、アーキテクチャ(architecture)=建築物になる。無政府、無秩序を指す「アナーキー」という言葉のスペルはanarchy。アルケーが「ない」からアナーキーとなる。最近の国際社会は手続きを経て選んだリーダーが、国王然としたり、独裁者たらんとして、無秩序な振る舞いをしているのが目に付く。国を我が物として政治を営むのは、悪い形の君主制にも見える。でも君主制という言葉は英語でmonarchyと書く。つまり「単一」を示すmonoにアルケーがくっついた言葉で「唯一の根本」となる。アルケーは唯一で正しいものとされているから、なんだか矛盾するなぁと思ったりもするのである。混沌した状態にあるものは、いつも思うがままにはならない。外交も株価も右往左往している今日この頃、いちいち理屈をかざして「おかしい」と言っても仕方がないし、それに癇癪をぶつけるのもエネルギーの無駄遣いなので、まぁそれに従って粛々とやっていくしかないかな、と思っている。自分のものさし(軸)は持っていても、世間や社会や株価を自分のものさしに合わせるのではなく、世間や社会や株価を軸と捉えて「自分の考えとどうずれているのか」という距離感を測って、修正するしかない。なんてことを考えながら最近は仕事をしたり、株の売買をしている。幸い、そんな悪いことにはなっていない。
2019年06月27日
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先日、ものすごく久しぶりに『日経マネー』を見たら、今年10%前後のパフォーマンスをあげている人は、現物派の高配当好きが多いという調査が出ていて、いわゆる自分と似た思考(嗜好)の人たちのようだ。金融用語に「相場の4サイクル」というのがあって、これは一般に「金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場→(最初に戻る)」という循環を繰り返すというのがある。それぞれの相場に強い株やセクターがあるといわれている。それが何かというのは、詳しくはネット検索で調べていただくとして、逆業績相場というのはいわゆるバブル崩壊の状態。全体的に株はがくんと落ちる。四季でいうと「冬」である。一方、ぺんぺん草も生えないような、個人投資家がまったくいない相場の状態から、また上向きになる「春」が金融相場ということになる。運用をそれなりの年数やって気付いたのは、私のようなタイプの運用は、逆金融相場から逆業績相場に強い。つまり「晩秋」である。決算を見ても方向感に乏しく、信用買残・売残やNT倍率、需給などによって株価が動く。ひととおりいろんなセクターで株価の天井をつけているから、最後はどこに注目すればいい?ということで、PBRや含み資産などに着目する人たちが増える。好況時にたんまりお金を儲けた人がファンドあるいはそれなりの資金をこしらえて、アクティビストとしての活動が活発になる。アクティビストの活動範囲はさまざまだ。創業家と現経営陣の対立、株式の合併比率云々…といろいろな切り口があるが、日本の古きよき言葉で一口にいえば「お家騒動」が増える、というわけだ。ということで、私の保有株もなんだか「お家騒動」が多くて、株主総会のお知らせに付随していろんな封筒がくるので、ポストの中はそれはもう、ぐちゃぐちゃである(^^;アベノミクスは思ったよりもバブルとしては穏やかで、「ああ、もう『谷』に入るんだ」と思うと、ちょっと淋しい気持ちになる。
2019年06月26日
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主力の一角だったLIXIL(5938)が本日26日、急騰したのでいったんすべて売却した。理由は昨日の「緊張感のある株主総会」の結果を以っての急騰だから。配当利回りベースでは4%を超えており、まだ持っていてもいいなとは思ったのだが、1株あたり利益(EPS)以上の配当なので、これは会社の原資を食っている格好になるのであまりよい状態ではない。会社建て直しのためには少々時間もかかると思って、モメンタムから見た「売り」を選択したのだ。売値自体は「ちょっと性急すぎたかな」と心の中で半分くらい感じていたけれど、その反面「利食い千人力だしなぁ」なんて思いながら、通勤電車の中で売り注文。何やってるんだ( -_-)今年の相場は、短期で数十%儲かる場合は「いったん売り」をやったほうが成功率が高い。コア(2359)や買戻し中のワークマン(7564)は成功例だけれど、その他の株はいったん噴き上がっても「保有継続」を選択したために、もとの値段に戻ってしまったところも多い。ボラティリティが大きい時期は、「こつこつ」売買して、いったんポートフォリオから離れた株もしつこくウォッチして、丁寧にひろったほうがいいような気がする。<お酒メモ>6月25日火曜日作 雅乃智 1合ちょっと蒼空 美山錦 1合醸し人九平次 雄町 純米大吟醸 1合初孫 海斗 原酒 1合半
2019年06月25日
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水疱瘡のウィルスが体内に強く残っている人がかかりやすい「帯状疱疹」。平均6~7にんに1人の割合でかかる人がいてて免疫力が低下するとリンパに沿って発症して、強い痛みを伴う。これ、不思議なことに夏場に出やすいんだそうである。梅雨時の寒暖差や湿度コントロールの難しさから、周囲の人も最近発症して困っていると相談される。私も帯状疱疹が年に何回か出るのだけれど、もうこの病気との付き合いも長い。というわけで早めに押さえ込むようにしている。体感的なものだが、発症したら1)患部を痛いくらい冷やして帯状疱疹の痛み・かゆみ自体がとれたらすぐに全身を温める2)ビオチン(ビタミンBのサプリに入っている成分)をこまめに摂取する3)減酒この3つをやる。口内炎の場合は2)と3)が有効な治療なのだが、それに1)を加えてやるのが帯状疱疹への対応としてベストだと思う。医者に行って薬をもらうのもいいのだが、自力で治す努力をしないと、だんだん身体も怠けてくるので、初期症状のときに上記の手当てをするようにしている。ゆっくり寝ていれば治るのだが、なかなかサラリーマン家業はそうもいかないので、適切に処理していくしかない。<お酒メモ>6月23日日曜日作 雅乃智 1合蒼空 3合紀土 純米大吟醸 半合加茂錦 荷札 愛山 半合
2019年06月24日
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毎日朝晩、緑茶を飲む習慣があるのだが、その摂取量がどうも人より多いようである。年に2kg近く茶葉が必要なので、一人当たりにしては確かに多いかもしれない。だから茶殻もかなり大量になる。茶殻も産廃だしなぁと思い、手間だけれど今度料理に使ってみようかと考えている。一般的に緑茶は生産時に結構多めに農薬を使用するらしく、茶殻に栄養があるといっても、すべて摂取するというのは抵抗感がある。ただ、家にあるお茶はほぼ無農薬か減農薬で作られたものばかりなので、そこは大丈夫かなと思っている。茶殻は佃煮や、鰹節と一緒に炒ってふりかけにするのがオーソドックスな活用法らしいが、バジルに似ていると思うので、刻んで乾燥させてオリーブオイル一緒に炒めてみようかなと思っている。これにドライトマトを加えたら美味しいかも…などと目論んでいる。あとはアンチョビを活用してみるのもいいかもしれない。人は面倒を嫌うが、効率化ばかり追求していくと、生きたAIになってしまうのかな?という危惧がある。普段、仕事などで効率を考える一方で、浮いた時間で、今までしなかったことをひと手間掛けてやることで、何か新しい気付きに出会えるのではないかと感じている。この数年、そういう「ひと手間」を大切にできる人とか、そういう価値観を共有できる友人知人が増えた。こうしてブログに茶殻のことを書いているうちに、また誰か共感できる人がいいレシピなど教えてくれるといいなぁ、なんて思っている。<お酒メモ>6月22日土曜日白ワイン グラス1つポルトガル スパークリング グラス1つスペイン ガルナッチャ 白 グラス1つスロベニア メルロ 赤 グラスで3つイタリア ニコレッロ 2003 赤 2/3本
2019年06月23日
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元F1ドライバーのシューマッハは睡眠時間が12時間だそうで、いわゆるロングスリーパーである。こんなに長くないとしても、アマゾンの創業者のベゾスは8時間睡眠を提唱しているし、アインシュタインは10時間寝たという。私ももともと睡眠時間が少ないと身体も脳も働かない性質で、ここ数年は6時間を切るとつらくてつらくて仕方ない。歳をとると寝られなくなるというが、最近は以前より寝ていて、食事回数を削ってでも眠りたい。頭の回転が鈍い割には考える必要のあることが多い。考えるのには糖を消費するが、糖質をとると動けなくなる体質なので、考えるのを止めるために脳が「もう糖がないから限界。だから眠れ」となるのかもしれない。昨日も24時前には眠って、今朝起きたのは12時。12時間ぐっすり眠ってしまった。そうするとここ数日の睡眠不足も帳消しになって、頭の中がすっきりしている。寝るには体力が必要で、だいたい女性は6時間で300キロカロリーちょっとを消費するというから、3食食べる人の1食分のカロリーを睡眠で使っている計算。ダイエットになっているのかもしれない(笑)もともと今日はこれから仕事が入っていたので、少し眠れてリフレッシュできてよかったと思っている。
2019年06月22日
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最近「おさけ部」(あちこちで友人と呑む)の部活動の回数が減り、家で呑むのが増えている。部活動をしていたのはお酒が好きだからというのもあるが、屈託なく人と話すというコミュニケーション目的もあったので、家で籠ってばかりいるのもどうかなと思う部分もある。確かに自分が好みの肴しか出て来ないので不満はないのだが…。ただ、ひとつ習慣が変わるとそれなりに補う機能というのが働くみたい。近所で買い物をする機会が増えたので、地元の商店街で付き合いのあった人が以前よく声をかけてくれるようになった。「試食してみてよ」「副業でやっている商品なんだけど時価でおすそ分けするよ」「明日畑でとれた無農薬の野菜が着くから、100円でどう」となどと家呑みにいい情報を教えてくれて、なぜだかそういう情報を聴きながら軽く一緒に酒を呑んだりすることもある。家の周辺にいる時間も多いので、近所まで来た友人知人が連絡をくれることも増えた。「近くに居るんで食事しません?」「一緒に呑みます?近所にいいところありますか」「今、お店に××さん来てますよ」といった具合で、お知らせも結構いただく。期せずして連絡をいただくので、結果、肝臓はフル回転なのだが、さびしさというのはない。齢を重ねるほど人付き合いが減っていくというけれど、近年、移動距離や時間が縮小している割にはお誘いの数は減っていないのかもしれない。そんなに世の中に貢献した意識はないのだが、天がそういう機会をギフトとして与えてくれたのだったら、もう少し人の役に立つこともたまにはやって、恩返ししないとなぁと思ったのだった。<お酒メモ>6月21日金曜日プレモル 缶 150mlくらいCAVA いちごスパークリング ハーフボトルプーリア州 白ワイン ハーフボトル
2019年06月21日
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私は音に対して敏感なところがある。音階やヘルツといったいわゆる絶対音感系の部分だけでなく、生活音の大小もものすごく気になる。走り屋さんのエンジン音とか、急にものが落ちたときのバタンという音とか、人の大きな笑い声とか。「気になる」というと神経質くらいのレベルに思われるかもしれないが、身体に痛みが走ったり、時々内出血すら起こすので、病気かどうかの境界線に若干入っているのだと思う。小さい頃よりも今の方が敏感になったかもしれない。音が私にとっては暴力になるのだ。でも変な体質なのだから受容するしかない。その昔『絶対音感』(小学館)という本がベストセラーになったことがある。絶対音感を持つ人たちの苦しみを書いた本だ。絶対音感というのは、5歳くらいまでに音楽を嗜まないと身につかないと言われているが、そんなこともないと思う。私の場合は7歳から音楽をはじめたが、その前から生活音はドレミで聴こえることがあった。親でも親戚でも、大人が普段話す時の声と、少しいら立っている時にはピッチがことなることに気づいていた。音で人間の感情の起伏を感じ取っている部分があった。「怒ってない」と言っても怒っていたり、大人同士の会話で少しピッチが狂うと、コミュニケーションに齟齬をきたしている状態だということを幼少の時から「音」で判断していた。反面、相手の言う言葉そのものが無意味で理解したくないときにはわざとドレミに変換して「聴かない」ようにしていた。そうやって逃げたのだ。でもそういう人生を続けて居てもいけないし、どうしようかなと思ってある日、生活音が勝手に「ドレミ」に聴こえるときに、つとめて歌詞を考えるようにした。ドレミ以外のことを意識するようにすることで、次第に無意識に生活音を音感で捉えることが減ってきた。だが、音に浸かりすぎると時々自分の「癖」が顔をのぞかせることがある。少し前のことだが、誘われてJAZZを聴きに行ったのだが、その翌朝、雨の音で目が覚めた。前日いろいろな音を聴いたせいか、雨の音はドレミになっていて、それをアレンジして頭の中で譜面を描いている自分がいた。車が水をはねて走り去る音、近所の給湯器がついている音、風の音…「きれいにこの音をならべればこのまま作曲できるなぁ」と思った。作曲家だったら儲けものだが、私は素人だし、勝手に脳が暴走して「癖」が出てくる状態は自律神経が制御できない状態になっているわけで。「危ないサインなんだよ」と自分に言い聞かせて、布団の上に雨音がちゃんとさらさらした雨の音に聴こえるまで、しばらく横たわっていた。<お酒メモ>6月20日木曜日瓶ビール コップで1つ正修(千代菊の企画もののお酒) 純米大吟醸 おちょこで1つ渡舟 茨城 無濾過生 半合鍋島 純米吟醸 半合天明 無濾過 1合半ニコレッロ ランゲネッピオーロ イタリア 2003 赤 グラスで2つ
2019年06月20日
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大型株で高配当の銘柄が増えている。「アメリカ市場のブルーチップみたいになってきたね」という投資家さんもいるが、確かにそうだ。小型株で決算書の見てくれのよい「粒の揃ったもの」より、大型株のほうが持ってて安心、20%程度の騰落が容易にできる銘柄が増えて、私は大型株のほうが妙味があると思う。日経平均とTOPIXの強さ/弱さを測るNT倍率も高値が続いており、大型のベタ株の優勢が続いている。ただ、多くの個人投資家は相変わらず小型株にご執心だ。それがなぜなのは正直私にはよくわからない。小型株は上昇相場には強い。流動性が低いからだ。買いが買いを呼び、ポンポン騰がる。増益すれば増配や分割、流動性が向上し、儲かるスピードが速くなり、売却も容易。「いいことづくめ」になる。また時価総額の小さい小型株は決算の数字も小さいので理解しやすいが、流動性が低いということは相場低迷期の売りが難しいということ。国際情勢が不透明な中モミモミしている今の相場で、普通の人が勝負すべき場所ではない。なのに個人投資家が血眼になって「俺だけの小型株」を探すのは、「俺が発見した銘柄で」大きく儲けたいという、功名心と言うのか、とりあえずお金を増やす以外の欲を満たす部分が大きいのかもしれない。その道のりが困難であればあるほど当たったときには「すごいと言われる」。一種のカタルシスのためなのかな、と思う。「マゾ」は「胆力」と隣り合わせなので投資家にとって大切な要素だと思うが意味なく「マゾ」は大変なのであります(^^)やっぱり期待値でいうと、繰り返しになるが今の相場は大型株のほうが儲けやすいように見える。仲間の個人投資家の賞賛を集めたりパフォーマンス競争することよりも割り切って、費用対効果の高いところに張っていたほうが得な気がするのだが、気のせいだろうか。「気持ちよさ>金」より「気持ちよさ<金」でいい気もするのだけれどなぁ。あくまで個人の感想ですけど。<お酒メモ>6月18日火曜日フランス オーポワトゥ レシム ソ―ヴィニヨンブラン 白 2016 ラシュトー ハーフボトルイタリア ニコレッロ 赤 グラスで2つ6月19日水曜日宗玄 純米 生 1合半
2019年06月19日
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お酒と言うのは基本「どこの誰が作ったか」「どういう状態で保管されてきたか」が味の決め手になる。これは醸造酒であるワインも日本酒も同じこと。ただ、私は日本酒に比べてワインを飲んでいる歴史が浅いし、知識もない。なので原料のぶどう×生産国を手がかりにして銘柄選びをしている。それなりに本数を重ねてわかった「好きなぶどう」は・白ワインは酸味の強いブラン・赤ワインはタンニンが強いシラーや、ギリシャ・ローマから続く原生種や古代種のぶどうということに至った。料理とあわせるとなると和食に近いのがイタリアン。原生種のぶどうもたくさんある。そこでイタリアワインを選んでおくのが(アルコール度数)軽めで、値段もこなれていて楽だと思い、最近はもっぱらイタリアワインが中心になっている。その中で特に好きなのが「ネッピオーロ」というぶどう。これはイタリアワインの王様といわれる「バローロ」でも使われているが、単一でワインを作れるぶどうで、香りも多種多彩、タンニンも多いので中重口に仕上がるという特徴を持つ。ただ、生産量が非常に少なく、うまい味わいが出てくるのにちょっと時間のかかるというのが難点。ワイン熟成にも、開封してからの味わいの天井もとにかく時間がかかる。晩生のぶどうなのである。まぁとかくスタートダッシュはいけてなくて、試行錯誤を重ねて時間を味方にして何とかパフォーマンスを出す自分のスタイルとぴったりで、長っ尻で呑む自分のスタイルにもぴったりのぶどうである。このネッピオーロ、光に漉かすと赤色が淡い。自分の血液も普通の人より少し色が薄いので、「自分の血液の色と似てるな」と感じている。あるとき友人に話したら「川嶋なおみみたいなセリフだよ」と言われて笑ったのだが、ワインで気取ってると誤解されるのが嫌なので、もう言うまいと思っている。イタリアワインの「バローロ」はお値段が張るのだが、ネッピオーロというぶどうで探し当てると、1000円台でも十分美味しいのが探せる。バローロが好きだけどお財布がちょっと…という人はぶどうで選んでもいいのではないでしょうか。
2019年06月18日
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6月の満月を「ストロベリームーン」と呼ぶらしい。今年は17日。ピンク色をしてるのかな?と思って空を見上げると、月光は美しいがちっとも赤っぽくない。でも赤い月は毒々しい感じがするので、煌々と輝く満月でむしろ良かったかもしれない。最近哲学に触れることが多く、マキャベリとかカントとかデカルトとか。懐かしい名前と概念についてあれこれ考える機会が多いので、月を愛でるのは良い気分転換だと思う。ネットで調べてみると、ネイティブアメリカンがいちごの収穫の目印に用いたことが語源だそうだ。確かに先日友人たちとトレッキングに行った際、ガイドの人が「これ何の葉かわかります?」と質問されて蕗(ふき)のような葉だなと思ったら、それが野苺だった。「もう少ししたら苺がなりますよ」と言われてからしばらく経つ。それを思い出していま森歩きして苺収穫したかったな~と。どこまで食い意地はっているんだか(笑)資産運用や仕事に血眼になるのも良いのだが、やっぱり人間も自然の一部なのだから自然を眺めるとか移ろいを感じるということをおろそかにしたくない。「自然に従って生きる、ってストア派だけど、なぜにの時代の学派の思想はややこしいんだろう」とまた頭の中は哲学でいっぱい。観念に囚われるのではなく、もっと空っぽにせねばなぁ。早く坐禅したい。<お酒メモ>6月16日日曜日ポルトガル 微発泡ブラン 白 ハーフボトルフランス 白 ぶどう不明 ハーフボトルフランス オーポワトゥ レシム ソ―ヴィニヨンブラン 白 2016 ラシュトー ハーフボトルイタリア ニコレッロ 赤 グラスで2つ6月17日月曜日イタリア ソアヴェクラシコ 白 ハーフボトル
2019年06月17日
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なじみの酒屋さんに行くと、いつも以上に店主がニコニコしながら「雅さん、はじめましたよ」と言った。「え?何ですか?」と促された方を見ると、「グラスお品書き」とある。思い出した。何年か前に店主がワイナリーから購入した樽を店頭で見せてくれた。その樽は通常のサイズよりも少し高さのあるもので、テーブルにうってつけだった。「この樽を机にして角打ちやってくださいよ。お洒落だし、絶対流行るから。もう流行っているから興味ないかもしれませんけれど」としつこく言ったのだった。角打ちとは、江戸時代からある文化で、酒屋の一角で購入したお酒をすぐ飲む場所のこと。本来は試飲を兼ねてのものだとも言われている。休肝日にしようと思っていたのだが、言い出しっぺだし、ここは呑まなければいけないなという責任感(?)からつまみを購入し、呑み始める。最初はグラスだったのだが、面倒なので、買ったワインのうち1本のボトルを抜いてもらう。そうしたら、ちょっと高めのワイングラスをサービスで出してくれた。お酒はいいグラスに注ぐと味わいが本当に変わる。グラスをバカにしてはいけないのである。信頼しているリカーショップの店主が出してくれたとっておきのグラスで、自分の選んだ好みのワインを原価で空ける。居酒屋でワインは平均的に定価の2~3倍程度で提供される。ということで、ちゃんとした品ぞろえのある角打ちで呑めば、コストは5~7割下がることになる。おお、なんたる贅沢。デフレ生活を心ゆくまで堪能した。店頭の角打ちでボトルを空けて呑んでいる姿は、ディスプレイとしては面白かったのか、声をかけてくれる見知らぬお客さんやつまみを提供してくれる人もちらほら。どんなお酒がいいか?と質問されて、相手の好みを聞いたうえで「これとこれいいですよ」と説明すると、次々買っていった。売上1万円くらいは貢献したと思う(^^)角打ちの閉店時間になって帰ろうとしたら「もう少し居ていいですよ」と言われて、店主夫妻と歓談。店主とは呑みに行ったこともあるのだが、奥様と長くお話しする機会がなかったので、非常に有意義だった。「お酒のことをちゃんと話せる人との歓談の場所が欲しかったから、はじめてよかった」と店主。お店を壊さない程度の節度を持って、時々足を運ぼうと思う。<お酒メモ>6月22日土曜日ポルトガルワイン ブラン 白 グラスで1つイタリア キャンティクラシコ 赤 グラスで1つイタリア ニコレッロ 赤 2003 1本 染井生原酒 グラスで1つ小布施 ドメイヌカクトー シラー ハーフボトル
2019年06月16日
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テレビを観なくなってずいぶん経つ。音がうるさいし、時間当たりの情報量が少ない。CMの間や前後の映像のかぶりが「時間のムダだな」と思ってしまう。小さい頃は無尽蔵に観ていて、テレビが嫌いと言う人が理解できなかったのだが、現金なものである。ということで、家ではネットでタイガースの中継を見るか、音楽鑑賞と映画鑑賞だけになってしまった。文鳥は言葉や音を解するのに優れているという。確かに家呑みしていると愛鳥「ごましお」と間男「文蔵」は実に豊かな反応を示す。そこで実験してみた。音楽ごとにどういう反応を示すかを記録してみたのだ。以下はその一部。◎…うっとりとして眠る〇…嬉しそうに呼応して啼く△…無視(特に反応なし)×…グルル…と唸って巣に籠る〇△伊福部昭(ゴジラの曲作った人)◎キース・ジャレット〇バド・パウエル×ラン・ラン×坂本龍一 ◎ラフマニノフ〇ブルックナー〇スクリャービン〇バッハ〇ヘンデル〇ドヴォルザーク〇ハチャトゥリアン△ビバルディ△ワーグナー△メンデルスゾーン△ショパン△リスト△チャイコフスキー△ガーシュウィン×モーツアルト×ベートーベン×サティまだまだあるが、ベートーベンとブルックナーで対比があるなど、時代で好みがわかれるわけではなさそうである。傾向と対策を今後分析したいと思う(^^;<お酒メモ>6月14日金曜日ディアブロ チリメルロ 赤 ハーフボトルイタリア プリミティーヴォ 赤 グラスで2つ紀土 純米大吟醸 1合半蒼空 美山錦 1合半
2019年06月15日
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「老後に2000万円必要」と金融庁が(控えめだが)本音のアナウンスをして炎上している矢先、安倍首相のイラン訪問とホルムズ海峡でのタンカー攻撃があった。これらのニュースを見ていて思ったのは日本人は自立していないなということだった。ひとつひとつ説明していくと、老後ためにまず資産は2000万円必要だ。というか、2000万円では足りないと思う。長くなるのでまた改めて紙幅を割くが、手短に説明すると、あれは65歳から95歳までの30年という「但し書き付き」のもので、将来的には100歳までの資産が必要になるから見積もりとしては少ない。しかも支出の内訳を見ると、持家前提の資産設計なので、私のように賃貸暮らしだったり、持家でも管理費がかかる高級マンションやタワマンなどを背伸びして買ったらとてもじゃないけど足りない。代々暮らしている実家とか公団とかURの夫婦のモデルパターンだと思う。しかも年金はマクロスライド制で今後受け取る年金は減るだろうし、年金支給は後ろにずれる。定年後も支払う介護保険料の料率の予想以上の上昇もある。悪いけれど働かずに年金を食いつぶしていく団塊世代の健康から生活までを現役世代が負担して、「俺たちがこの国を成長させてきたのだ」と威張る長老に「はいはい」と低姿勢でいなければならない。パワハラとかモラハラとか最近よく言われているが「団塊ハラスメント」が一番やっかいだ。話がずれてしまったが、要は2000万円必要だよと国側が言ったことは「きわめて国としてまっとう」なことであって、やっと日本も普通の国になったのだ、正論だけでは生きていけないことを示して大人になったのだ。と思ったら、手当込みで年1億円もらっている大阪・高槻出身の女政治家が「まず謝れよ」と発言する。正直私は呆れて「お前が甘えすぎなんだよ。お前がまず謝れよ」と思った(あえて口悪く書いてます)。解決策を出すのがあなたの仕事だろう。イランの最高指導者ハメイ二氏に安倍首相が会いに行った件も、行くのはいいが、アメリカのメッセージをそのまま伝えるのなら質の悪いロボットでもできるわけであって、本当に父親の安倍晋太郎が外相だったころの人脈もレガシーも、無駄遣いしているなという印象だった。狡猾という言葉はぴったりではないが、アメリカの意向を伝えながらも、イラン側に花を持たせる(大義やメンツを保つことのできる実利ある)提案をすることが外交ではないだろうか。無自覚で、ひょこひょこあちこち行っても、「行った」という記録しか残らない。山手線のスタンプラリーをして全駅制覇することと、一つ一つ駅を降りて、そこで何かの結果を残して帰るのとでは内容が違う。80・50問題と言われる問題も社会に影響を与えている。元農水次官が暴れる引きこもりの息子を殺した事件もそうだが、自立していないまま成人し、老いていく人が増えている。安心な社会は結構だが、社会に税金なり奉仕なり、払うものを払わずに(むしろタダ乗りして)漫然と生きる人が増えれば国は滅びるし、その共同体は終わる。「ゆりかごから墓場まで安心」というフレーズは耳障りはよいが、結果ネオテニー(いつまでたっても大人になれない子供)を育て、トロイの木馬のようにその国を内部から崩壊させる。自立する、責任を取る。嫌でもこれをやる強い精神を育む教育や社会システムを構築しないと、本当にやばいなぁと思う。ということで、次回のお食事付き資産運用勉強会・株わさびは「自分で老後の金を作る方法」をやるつもり。日程は改めて掲出します(^^)
2019年06月14日
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「お元気ですか、いま近くに来てるんですよ」と、なじみのお鮨屋さんのご夫婦から連絡をいただいた。日帰りで遊びに来たという。帰りの時間を確認して、仕事終わりにお会いした。飲食店の人と知り合って、店の外で一緒に遊んだり呑んだりということを割とよくやる。「何か得をするから」というよりは、気心が知れて一緒にいるのが楽しいから。地方のお店だったりすると、行くたびについついあれこれ持っていったりすることも多い。思えば、声をかけてくれたお鮨屋さんのご夫婦とは10年以上の付き合いになるが、店外で「デート」するようになったのはここ数年のこと。向こうから連絡をしてくれるし、いろいろプライベートのこともお話してくださるので、以前よりも距離感がものすごく近くなった気がしている。そうなったきっかけは、そのお店で起きた(先日旅行先で全裸女に出くわしたような)、あまりにも自分にとってはサプライズの「ある事件」だった。そのハプニングは今となっては笑い種でしかないのだけれど。詳細は省くが、その店で自分にしょうもないことをした人が運んでくれた「ご縁」なわけで、それがなければこんなに仲良くなることもなかったわけで。変な言い方だが、自分にひどい仕打ちをしてくれた相手にむしろ感謝している。そのご家族の人生に以前よりも深くかかわれたことを私はとても嬉しく思っているからだ。人生って玉突き事故じゃないけれど、何が災い転じて福となす、となるのかわからないものだ。人生という糸で織り成す人間模様は本当に不思議な一枚の布だと思う。<お酒メモ>6月12日水曜日ラシュトー オー・ボワトゥ レ・シム ソーヴィニヨンブラン フランス 白 グラス2つ6月13日木曜日亀齢 純米吟醸 無濾過 生 1合弱東鶴 白 1合弱東鶴 黒 1合弱沢屋まつもと 守破離 1合弱小布施 シラー 赤 ハーフボトル
2019年06月13日
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朝起きて、いつものようにお風呂を沸かしたのだが、ふらふらして入る気になれない。熱を測ったらいつもより高くて、具合が悪いのだと気づいた。前日、中国人にスーパーの前でぶつかって、彼女が持っていた小さな袋に入っていた生卵が割れ、私が着ていた長袖シャツに黄身と白身が点々とついてしまった。ひじから手首まで。中国人はスーパーの制服を着て、名札もついているので咎めようと思ったのだが、もごもごと何か言って逃げられてしまった。その日はアポイントがあったので、これは困ったと思い、水道水で洗い流して軽く絞る。次第に水が肩口のほうまで染みてきて身体がじわじわ冷えたのだが、なるべく間に合うようにと急いだのだった。たぶんそれで熱が出たんだと思う。不運かもしれないが、個人的にはシャツの生卵は綺麗に落ちたので、ひとまず安心。結局今日は休暇を取り、夕方近くまで寝ていた。宅配便が来ては眠り、電話に応対しては眠りで、熱も普段の平熱(といっても37度超だが)まで下がった。とにかくいいモノにも悪いモノにもよく遭遇する。これが自分の人生の特徴だから仕方ない。その特性(?)を活かして、仕事なり、株なり、「天井を当てて利益をとる」というものに手を出していると思う。スマホの充電にも性格が表れているようだ。たいてい20%以下くらいで充電するのだが、「もっと早く充電しなよ」と他人によく言われる。5分の1あればなんとかなるじゃないと思うのだが、他人から見れば粘り腰なのかも。仕事も周りに呆れるくらいギリギリまで粘る。嫌だと思うことも限界まで我慢する。そのかわり切ったら永遠にお終い。私は決断したら徹底的にやるのだ。ただ、一見、早めに万歳するときに「納期までの期日がまだあるのに粘りなよ」と上司が指摘することがある。これはあらゆるリスクを想定して、もう詰んでるのがわかっているから延期・撤退したいのだが、相手が理解してくれないのは困りものである(たいてい結局上司が「やばい」と理解して旋回するまで、時間が経っただけで状況はいつも変わらないからだ)。今日もえいやと休んで早くリカバリできたので、よかったなあと思っている。<お酒メモ>6月11日火曜日ヱビス 350ml缶 1つ御山杉 純米生原酒 1合南部美人 半合ラシュトー オー・ボワトゥ レ・シム ソーヴィニヨンブラン フランス 白 ハーフボトル
2019年06月12日
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アメリカの感謝祭で使われる言葉のひとつに"Turkey coma"というのがある。「七面鳥を食べると眠くなって動けなくなる」状態を指すのだが、これは肉に含まれるアミノ酸「トリプトファン」によるものだといわれている。これが脳のセロトニン分泌を促し、眠気を催すというのだ。トリプトファンは鶏肉にもたっぷり含まれている。先日ささみをつい大量に購入してしまったので割とちょこちょこ食べているのだが、食事しながらワインを嗜んでいて珍しく寝落ちした。愛鳥「ごましお」を握り文鳥して手の中で寝かせていたので、どっちが子守をしているのかわからない感じである。ここのところ体重が落ちたままなので、一所懸命いろんな食材を少しでも多く食べようと思い、家では豆皿が大活躍。あまりお皿を買い揃えることはしないのだが、結婚式の引き出物だったり、贈り物だったりで我が家にはいろんな皿がある。それ以外にも、酒器(とくにおちょこ)は、塩辛や刻み漬物、梅干など、ちょっとした酒のアテに化けるものを入れて食器として利用すると、おしゃれな感じになって楽しい。都度お皿を洗いながら食事するスタイルなので、小さいものだから、洗うのもそう苦にならない。にんにくスライスを入れたささみの味噌漬けはもう大分なくなってしまって、あと1本になってしまった。深夜に食べても胃にもたれず、消化がよいうえに、眠気を誘うトリプトファンがたっぷり。そんなわけで酒抜きで昨日も24時前に就寝してしまった。
2019年06月11日
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私はあまり傘をささない。もともと晴女だし。普通の傘より日傘をさす日のほうが多い気がする。日本人はちょっとの雨でも傘をさすといわれるが私は小雨程度だとささない。だから海外の友人と雨の中を歩いていると「外国人みたいだね」と笑われる(ヨーロッパの人はあまり傘をささないのだ)。だってさすのは面倒だし、たまに出会うちょっとの小雨とか通り雨はシャワーみたいでむしろ気持ちがいい。とはいえ、最近雨が多いなぁと思っていたら…そうだ、梅雨入りしたってニュースでやっていたっけ(汗)無理な予定がなければ雨が止むまで、同じ場所に留まって仕事なり雑事なりしていればいいじゃないと思う私は天気予報に無頓着。人間って、自分が重要だ、大切だと思わない情報は何度聞いてもスルーしてしまう。見上げて空が暗い、明るい、雲の動きが速い、遅いで天気はわかるじゃない、なんて思うんだけれど「田舎出身じゃないとそういうのはわからない」とも言われた。一応、都内育ちだったんだけれどなー。
2019年06月10日
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「ですよね」という相槌を打つ人を私はあまり信用しない。というのも、自分でモノを考えていないからだ。よく言えばこだわりがない、ということなのだが、あまり「よい」とは言えない。自分の倫理感、つまりものさしがある程度定まっていないと、多数決をとるときに(勝つ)流ればかり見てしまう。そっちのほうが得だ、としか考えないものさしだけを持つといずれ「してはならぬこと」に同調することになるからだ。そういう人は流れが変わって、自分が損や負けの側につくと、最初に自分が張った側の先行者を悪く言う。買い煽りをしている個人投資家の銘柄をパクって儲かっているうちは「チルドレン」として大きい顔をして威張っているが、一度その銘柄が急落すると本尊の悪口を言って逃げてしまう。これとまったく同じ構造である。そしてまた別の個人投資家の銘柄をパクって…と永遠にループする。こういったことを懲りずに繰り返してできる人は、ニーチェの言うところの「超人」かもしれない(←嘘)。ただ、最近は「ですよね」星人が増えた。尻馬に乗るといったほうがわかりやすいだろうか。特定の有名人の推薦(おすすめ)やインフルエンサーというネット上で影響力のある人、視聴率…なんでも「数字を持っている人やコンテンツはいいもの」と判断する風潮になっている。人間はコンピュータと違ってゼロイチ(01)で物を考えず、もっと複雑なアルゴリズムだから良いのだと思っていたが、最近は数字の奴隷になっている人が増えた。悲しい。AIに劣後する日は遠くないなと感じている。本当に大きいことはいいことなのだろうか。大は小を兼ねるとは言うけれど、私は最低限のモノや思考でシンプルに暮らしたい。だだっ広い家を掃除する手間を考えると、最低限の4畳半で満足するタイプ。誰々が人気だから、有名だから、こういったから、という判断に振り回されたくないなぁと思う。そういう思考は時代から取り残されている側だと思うけれど、気にならない。<お酒メモ>6月8日土曜日イタリア プーリア州 白ワイン シャルドネ グラスで1つイタリア プーリア州 赤ワイン プリミティーボ100% グラスで1つスロベニア スパークリング グラスで1つフランス ソーヴィニヨンブラン 白ワイン 2/3本イタリア サンジョベーゼ 赤ワイン グラスで1つココファーム 山のタナ 赤ワイン グラスで3つ6月9日日曜日イタリア スパークリング グラスで1つスロベニア 白ワイン 2/3本スペイン 赤ワイン グラスで1つ フランス ソーヴィニヨンブラン 白ワイン ハーフボトル
2019年06月09日
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プレゼントは金額の多寡よりも「(その人にとって)なかなかできない経験やモノ」は何か?を考えて選ぶようにしている。先日、母親をもてなす必要があったのだが、「昼間がいい」というので、あれこれ考えた。まず食事は、彼女が「食べたことがないけれど、おそらく口に合う料理」が何かを考え、投薬治療に支障のないメニューが多いところをチョイス。その後、近場で非日常感を味わえる場所はどこかな?と思案した。スーパー雨女の母だが、幸い会った当日は雨予報なのにかなり日差しの強い晴れで、食事をした後、昼間から空いているワインハウスの外の日陰で、心地よい風を浴びながらスパークリング、白、赤の順に3杯。お客さんの子供と戯れたり、近所の店の女将(で私の呑み仲間)がブルーチーズのケーキを差し入れてくれて一緒に歓談しながら、和やかなお祝いとなった。「こんなの、はじめて。あー気持ちい」とほほ笑んでいるのを見て、とりあえずプランが滑らなくてよかった、とホッとした。<お酒メモ>6月7日金曜日ギネス 生 1パイント小布施 日本酒 ナチュレ 全まぜこぜの。 2合KARASI アルメニア 赤 ハーフボトルココファーム 山のタナ 赤 グラスで2つ
2019年06月08日
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愛鳥「ごましお」は気まぐれだ。朝早くから「遊んで」といわんばかりにけたたましく啼く日もあれば、カーテンを空けて日光を当てても巣の中でじっとしていて出てこないときもある。首尾一貫しておらず、動きが読めない。天気のようにくるくると様子が変わるので、その周期性のない行動は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の占いのようだと思い、「ごましお占い」とひそかに名づけたのだった。今朝のごましおは、気がつくとかごの外にでてきていて、手を出すとすぐに飛んで来て身体を寄せてくる。顔を寄せると「ちゅー」してくる。うん、満点である。これが中年男だったら「美人が自分の思うがままに寄ってきて、キスをせがんでくる」…最近のトレンドで言うと「蒼井優が南海キャンディーズの山ちゃんにアタックしてくる」といううらやまけしからん状況とまったく同じような気がする。撫でてやって、お茶を飲ませて、間男「文蔵」のかごの入り口まで誘導する。素直に文蔵宅に遊びに行って、2羽でさえずり合っていた。占い的には「快晴」かな。今夕から雨が降る予報だけれど、気持ち的には晴れていて。「行ってきます」と声をかけ、私は玄関の鍵を閉めた。
2019年06月07日
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2ヶ月前にお取り寄せしていた「牛乳瓶入り生うに」が自宅に届いた。すっかり忘れていた。「うーに♪うにうに」と小躍りして早速食べようと思ったのだが、一昨日痛飲したせいか、酒を呑みたいと思わない。困った。それでも酒のアテを作っているうちに、やっぱり呑みたい、となるのかなーと思い、調理開始。生うにはご飯に載せる以外の美味しい食べ方だったら「しそ巻き」「海苔巻き」だよね、と思い、近所のスーパーでしそを購入。たまたま特売だったので、いつもより多めのしそになってしまった。「ついで買い」で特売の鶏ささみも購入していた。肝臓を労るのに鶏ささみは非常によいのだ。100g58円の割には鮮度がよくドリップもない。ただしパック詰めされていたのが1kg近くもあったので買おうか悩んだが「えいや」で連れ帰ってしまった。最初は鶏ささみといぶりがっこ、切干大根とゆで卵を刻んだものを、オリーブオイルと辛子マヨネーズで和えようかなと思っていたのだが、作っているうちに「やっぱり酒はいらないな」となる。ならば味付けを薄くするべきだと思い、以下の構成群にした。●鶏ささみ+切り干し大根+白だし+刻んだしそ鶏ささみは、沸騰後のお湯が入った鍋に入れて、火を消してゆっくりくぐらせる。こうするとしっとりして肉が硬くならないので美味しいのである。中まで火が通ったら氷水に入れて冷えたら手で割く。粗みじん切りにしたしそと、水で戻した切り干し大根を、戻し汁で再び茹でてさいの目状に切る。材料に白だしを回しいれ、和える。といったかたちで食卓に並べたのだが、やっぱり酒を欲さない。これは重症だ。仕方なく、冷ました白湯をグラスに入れ、酒に見立てながら酒のアテをつまんでいく。帆立と生姜の炊き込みご飯の残りをおにぎりにしていたのだが、なんだかそれを食べるほどの食欲もなかった。私の自炊は最初に浮かんだイメージどおりにならないことが多い。こうしていつも豹変してしまう。生うにはやっぱり美味しくて、それなりの量を食べた。酒でなく水を呑んでいても、こうしてアテを食べていると晩酌気分になる。ひょっとして普段から酒なしでもいいのでは?と思ったのだが、まぁそんなことをやっているとどんどん人生色褪せてきてしまうので、明日からちゃんと酒を呑もうと心に誓ったのだった(今週は平日に2日間も休肝日があったし…)。ちなみにささみは味噌漬けにしたので、1週間くらいかけてゆっくり食べようかなと思っている^^<お酒メモ>6月5日水曜日蒼空 美山錦 2合荷札酒 純米大吟醸 生 1合而今 高砂 雄町 1合ちょっと赤武 雄町 半合
2019年06月06日
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古くから付き合いのある友人が「守るべきものがあると保守的になるって言うけれど、どう思う?」と尋ねてきた。「欺瞞だと思う」私は答える。続けてこういった。「『守るべきもの』は家族とか今の地位とかいろいろあるけれど、それは根本的には『自分自身を守りたい』だけ。臆病で自己愛が強いって正直に言えばいいのに、他人や他のものを守るとかポーズをとってカッコつけるなんてもっとカッコ悪い。責任感や能力があれば、いろんなものを背負ってもアグレッシブに行くと思う。守るものがあるなら、尚更攻撃に打って出ないと守れないよ。だから保守的になるなんて嘘だと思う。『逃げ』だよ」友人はケタケタと笑いながら「君はいつもそうだよなぁ。元気で攻撃力満載」と言った。省みると、攻撃と防御の総和が10だとして、確かに自分は攻撃の方が強く見えるのかもしれないと思った。ただ防御も少ししておかないと危ないから、攻撃8、防御2くらいだろうか。でも、むやみに攻撃(突撃?)しているわけではなくて、攻撃する必要があるときとか、攻撃すべき時期を見計らって事を起こすことが多い。私の友達に「この人には勝てないなぁ」と思う、パワーのある女性がいる。彼女は攻撃力10。以前、彼女を知っている共通の友人と呑んだときに「彼女は防御力ゼロで攻撃力10」と評していて、なるほど、と私は納得するだけだった。「失ってもやり直せばいい」といいつつも、「やるからには絶対に勝つ」と豪語する女傑。「攻撃は最大の防御なり」というが、彼女はそれを地でやっている。私は傍から見ると元気いいといわれるけれど、もう一皮向けて彼女みたいになれたら、違う世界が開けるのかもしれない。まだまだいろんなものを捨てきれてないなぁ。
2019年06月05日
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「…というわけで、家族同然だと思った人と縁を切ったわけ」。とある社長さんが言った。「何年一緒にやってきたんですか」「うーん、10年くらいじゃないかな」聞けば相手の身勝手にずっと付き合いつつも、面倒を見てきたけれど、変わらないので付き合いをやめたのだという。身に覚えがないわけではない(要は「ある」だけれど)話だったので、凹んでいる彼に、自分の身に起こった似たような話をかいつまんでしたら、社長さんはしばらく絶句。そりゃそうだ。私の場合は死にかけてしまったわけで(^^;「雅ちゃんは彼のこと、最初から見切ってたよね。俺は変わると思ってずっと付き合ってきた」人間には2種類あって、変われる人と変われない人がいる。多くは変われない。三つ子の魂百までという言葉の通りだと私は信じている。ゴムが伸び縮みするように、人が根っから持っている素養は隠し覆したり拡大したりできるけれど、決してなくなりはしないと思っている。ため息をつく社長さんを悩ませている人は、私から見たら「決して変われない人」。だからさっさと付き合いを止めたのだった。「あなたは愛情があるから、長いこと彼を切れなかったんだと思う。私はあなたほどあの人に愛情はなかったし、彼に利用されて心身ともに削られていった。それに時間を共有しても得るものがなかったから、やめよう、と思って会うのを止めたんですよ。含み損みたいなもので、時間かけてじり安になるのがわかったから。時間ももったいないし、そんなのイヤだもん」「気づくのが遅かった。俺ってばかだなぁ」と社長さんが言う。誰でも裏切られればそれなりに傷つく。傷はいつか癒えるけれど、完全にきれいになるわけではなくて、傷跡として残る。それを勲章だとか、懐かしい思い出だと笑って済ませられるかは器量の問題なのかな、と思う。裏切られるのは辛いけれど、人を裏切ってのうのうと生きる生き方とどちらかしか選べないなら前者の方がいいなと思う。裏切った方は「あの時はああするしかなかったんだ」とか言い訳するのだろうけれど、それって自分自身をごまかしているだけで、精神的には幼少期から成長が止まっているんだと思う。学習してないから繰り返す。いくつになっても繰り返す。私はそういう人を相手にしないと決めた。「あの、同じようなことを経験したつもりだから言うんですけれど、急いで元気にならなくていいですから。何年もかけて、ゆっくり、ゆっくり、その人のことを思い出す回数や時間を減らしていけばいい。今は相手の失態やツキのなさをみて『ざまぁみろ』と思うかもしれないけれど、それはまだ相手を気にかけている状態で、頭の中に彼が住んでいる状態。それもだんだん居なくなるから。すっかり忘れて気にならなくなったときが、本当に縁が切れた、ということになるんだと思う」やるべきことは、できるだけ今後の人生でリアルにその人とかかわることを避け、自分の視界から消滅させることです、と付け加えた。「うん、そうかも」。社長さんは笑って、少し顔が落ち着いたようだった。私も頬が緩んだ。
2019年06月04日
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会社に人の悪口や他社の批判をよく口にする人がいる。私はそういう人、特に年配の人を見ると「気力や体力のある人だな」と舌を巻く。人に批判できるのだから、おそらく自分でしなければならないことはきちんとできていて、余力があるから他者をけしかけているはずだからだ。加齢と共に気力体力は衰え、記憶力も減退し、今まで当たり前にできることも少しずつできなくなってきた。できてたことができなくなっているのだから、早くいいやり方を見つけて変えていくしかない。私はその改善に一所懸命で、少なくとも人の批判にエネルギーや時間を割けなくなっている。他人を批判するときには、少なくとも自分はそこそこ完璧にできている、という自覚が必要だ。もしそれを棚上げして人の欠点を先にあげつらっている人がいるとしたら、優先順位が間違っている。どのみち、批判ばかりする人はこちらが思う正論を言っても面倒なのでスルーするに限る。相手が理屈っぽい人だったら、時間をとられるだけで、改善することもないし、自分にとっての実りは少ないからである。世の中「コスパ」だ「節約だ」と口をそろえて言うけれど、一番守るべきコスパは「自分のエネルギーの矛先を選び、無駄なところに向けないこと」だと思う。「金持ち喧嘩せず」ということわざもこのあたりから来ているのかなー。<お酒メモ>6月3日月曜日イタリアワイン プーリア州 白 ハーフボトルフランスワイン コートデュローヌ シラー 赤 グラスで1つグルジアワイン 赤 グラスで1つちょっと
2019年06月03日
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自分を省みたり内面を探ることを内観とか内省的というけれど、仏教の考え方というのは内省的な意味合いが強いと思う。「自分がどう感じたか」と「なぜそう思うのか」ということを突き詰めて、ある程度のところで放り投げてしまう。一定以上のところまで行くと「考えること」すらいったん止めてしまえ、となってしまう。恐らく考えることは大切だが、考え過ぎることも毒で、中庸を心がけなさい、ということが結論だとは思っている。仏教思考、坐禅も含めて、私は内省的なものが好きだ。キース・ジャレットのピアノを自宅で繰り返し聴くのも、彼は演奏を通して内観しているからだ。音を手繰って「自分の心が今どうなっているか」と確認しているように聴こえる。演奏はきわめて仏教的だ。内省的というのはいいことのように聞こえるかもしれないが、それがあまりにも過ぎると自分自身を責めたり、却って悩みの原因になったりする。「どうしてこんなことになってしまったのだろうか」と原因を探るのはいいが、その原因を自分自身に負わせて、罪をかぶろうとするように心が働くこともあるからだ。キースが一時慢性疲労症候群になったのも、内観をしすぎて、心の中の澱(おり)が手放せないくらい溜まってしまって、身動きがとれなくなったのでは、と思うときがある。人間は誰しも完璧ではなくて、どんな立派な人でも誰かに頼ったりすることもあるし、迷ったりすることもある。失敗もある。失敗を重ねて「まだわからないのか」と他人に指摘されて余計落ち込むこともある。そういうときに内観するのはいいけれど、し過ぎると自分を殺めてしまう。「少し追い込まれた感があったので会えて良かった」と友人からメールを貰って、自分では元気だと思っているのだけれど、気づかないうちに内観をやり過ぎているのかもしれない。白黒はっきりつけるのが万事においていいことではない、と頭ではわかっているのだけれど、なかなかそういう思考が手放せない。まだまだ未熟だな、と思う。
2019年06月02日
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6月のサロンFUJIYAMAも多くの人にお越しいただきまして感謝申し上げます。はじめて来てくださった方とも懇親ができて嬉しかったのですが、今回ちょっと懇親会会場の時間が厳しくて早々にお開きとなってしまいました(^^;次回はもう少しゆっくりできるようにしたいと思います。さて、7月以降のサロンFUJIYAMAのプログラムが固まってきたのでご案内します。12月も「こういうテーマでご案内したい」というイメージはあるのですが、講師ご本人に許可をとっていないので、しばらくお待ちいただければ幸いです。【2019年7月~11月サロンFUJIYAMA日程】☆は第2土曜開催です・7月6日(土)宮島孝典さん(個人投資家、日本テクニカルアナリスト協会監事)「初心者向け テクニカル分析のキホンと使い方」・8月3日(土) 中野晴啓さん(セゾン投信代表取締役)「ひふみ投信、セゾン投信、コモンズ投信を斬る!3社ぶっちゃけ比較」※この日はお泊まり合宿付きです 【サロンFUJIYAMA講演予定】・9月14日(土) 立川―さん(個人投資家・億り人)☆タイトル現時点で未定ですが、手堅い投資手法についてご講演いただく予定です・10月5日(土) Aさん(個人投資家)「バイオ株の選び方」・11月2日(土) www9945さん(元掃除夫投資家・億り人)「いつもの」<お酒メモ>6月2日日曜日小布施 ソーヴィニヨンブラン ハーフボトル黒牛 無濾過純米大吟醸 生 3合弱
2019年06月01日
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