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我が家にアメリカ人のお客様が来ました。 息子の高校のイベントに参加するアメリカ人のお嬢さん2人のホームステイを受け入れたのです。 我が家は元々そういうことはやったことはないし、家の中はいつも散らかっていてきたない、普段客を呼ぶこともない家ですので、家の中の掃除に大わらわでした。 家に来たアメリカ人は、ブロンドのお嬢さんと、小柄なアジア系の顔をしたお嬢さん。なんと、この人は日本語をしゃべれる(両親が日本人)ということで、英語でコミュニケーションと構えていたのでちょっと拍子抜けしました。それでもできるだけ英語で話をすることができるようにと片言英語で話しかけてみました。もう一人のブロンドとは、やはりヒアリングを受けているようなぎりぎりのやりとり、ちょっと苦労しましたが、面白かったです。 「うちは父も母も小学校の教師をしているんだ。」と言ったら、2人も、教師になることに興味を持っているということでした。仕事はどうかと聞かれたので、「日本の教師は、アメリカの教師とは違って、学習指導に専念するのではなく、清掃指導や集金、下校後の生徒指導や事務処理等、いろいろな仕事をしなければならない。」ということを説明しようとしましたが、「生徒指導」という言葉をどう訳したらいいのかわからず、結局十分には伝わらなかったかもしれません。ただ、「雑用が多い」ということはわかってくれたと思います。 2人とも、食べるものは意外にオールマイティーで、梅干しもOK、刺身や海苔も大丈夫だということでした。さすがに納豆はすすめませんでしたが。それでもやはりごはんよりもパンが好きなようで、両方あるとそちらに手が伸びました。 日本語がある程度できるということで、短い間におどろくほど打ち解けて、いろんな話をしました。日本人とはちょっとちがうなと思ったのは、日本人が当然遠慮する、控えめにするだろうと思われるところで、堂々とはっきりものを言います。そういうところがぜんぜん嫌みでないのは、慣れたからなのでしょうか、それとも彼女らの人柄なのでしょうか。 ただ、香水のにおいにはちょっぴりまいりました。 彼女たちは歌が好きで、いっしょにギターやフラットマンドリンを弾きながら、歌を歌いました。「故郷に帰りたい」”Take me home country road”を、みんなでうたったら、なんともいえない一体感、高揚感で、胸がいっぱいになりました。 音楽っていいな!と思います。カラオケもいいけど、こういった形で楽器抱えて生で声を合わせて歌うのは、特に好きです。 帰ったら、もう彼女たちはいませんでした。「なんだかさびしいね。」「うん。」 妻とこんな会話を交わしました。 初めは正直言って、「この忙しい時期に・・・」という思いもあったのですが、彼女らを迎えて本当によかったと今は思っています。気を遣う部分ももちろんあったけど、我が家にとって、すばらしい体験になりました。
2010.07.08
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日本代表が予選リーグを突破したのは快挙。これ以上めでたいことはないです! 以前のブログでも書きましたが、私は今回のワールドカップの日本代表にはほとんど期待していませんでした。それだけによけいにうれしいです。 日本代表の戦いぶりを見ていると、個々の能力以上のものを、チームとして発揮したなと感じます。個人能力を数値化して足し算した合計以上のものが出ていたと思うのです。これは、チーム作りがうまくいったと言うことでしょう。あえて川口能活を23人の中に入れた岡田監督の卓見ではないかと思います。カメルーン戦で勝てたのが、それに弾みをつけました。ちょうど日本の逆に。個人の能力は高いのに、チームとしてそれを発揮できずに敗退した国がいくつもありました。 決勝トーナメントのパラグアイ戦、TBSが昼間からバカ騒ぎをやっていたので、何かいや-な感じはしていました。予感は当たって、日本はPK負けをしてしまいました。残念です。 でも、ここまでやれば、日本代表あっぱれですね。 いいゲームとは言えなかったけど、死力を尽くした戦い、そして、最後は不運としか言いようのないPK負け。 見ていて悲しかったけど、やはり感動しました。 そんな余韻にひたちたかったのですが・・・・・ あっちでもこっちでも「感動」「感動」「感動」「感動」・・・・ こういう状況になると、ぼくはなぜかちょっとしらけてしまうんですよね。 シビアな勝負、勝つか負けるか、紙一重の運命の泣き笑い・・・これがスポーツの感動するところ、それに感動するのはいいと思います。けっこうそれは自然な感情でしょう。それに、日本代表の選手達と共に戦っているような一体感、そのエネルギーが最後にそういう形で放出されたのだと思えば、ごく健全なことだと思うのです。 でも、さいごのPKを外した駒野をなぐさめる姿に感動したとか、控えの選手達が出ている選手をサポートしたことに感動するとか、悪くはないんだけど、「それなら高校サッカーや高校野と同じじゃん」と思ってしまうぼくは、やはりひねくれているのでしょうか。もっとも、高校生と同じ事をいい歳した大人がやっていること自体に、ちょっとグッと来るものはありますが。 ニュースや特集番組を見ると、日本代表が、あまりにもファミリーであることが強調されすぎて、逆に違和感を感じてもしまっています。 ぼくが一番感動したのは、PK戦の時に、本田が手を合わせて祈っている姿が映されたところ。「ああ、あの本田が祈っているんだ!」と、不思議な思いがしました。自分に自信を持ち、厚かましいまでに自己主張する男が、祈っている姿、ああ、ぎりぎりの、人間の力ではどうにもならない世界に踏み込んで、純粋な気持ちでなにかにすがっているんだなあと、その光景がぼくには美しく感じました。 今回のワールドカップの日本代表の戦いに感動してくださっているみなさんに一言おねがいです! いい時の日本代表にだけじゃなくて、この先、どん底に落ち込んだり、さえなくなった時でも日本代表を見続けていってやってください! もう30年以上日本代表を応援し続けている物としては、そう願ってしまうんですよね。 かつては、ワールドカップ出場がかかった大一番の試合に、新聞の紙面の、巨人戦の記事の半分も割いてもらえなかったサッカー不遇の時代からは想像もつかないような恵まれた状況です。 でも、やっぱり、いい時ばかり注目される、そうでない時はみんなそっぽ・・・だとさみしいです。 最後に一言。声を大にして言いたいことですが、 次のワールドカップ、グループリーグ突破は当たり前なんてぜったいに思っちゃだめ! 日本は決してサッカー強国ではありません。 今回はいろいろなことがうまくいった結果なのです。 「次はベスト8だ」なんて思い上がると、ドイツ大会の二の舞です。 まずは本大会出場を目指し、現実的に、グループリーグ突破を目標にすべきです。 マスコミも舞い上がってないで、現実的なことを言ってほしいです。
2010.07.04
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