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クロワッサンとデニッシュ posted by (C)solar08「クロワッサン、なんどやいてもブリオッシュ」というわけで、何が駄目なのかを知りたくて、日本のアマゾンに「絶対失敗しないクロワッサンとデニッシュ」「クロワッサンの技術」を注文し、東京の息子から送ってもらって、やってみたけれど、レシピが問題じゃなくて、私自身の技量の問題なのですね。「生八橋」状のクラムからは脱出したものの、いまだに蜂の巣状のクラムは達成できません。もう焼くのはお休みしようと思っていたところ、二年前からひそかに読んでいるごまさばさんのとっても楽しいブログ「ごまさば日記」で、クロワッサンわっしょい号が企画されているのを知りました。「ごまさば日記」にコメントされている方々は気泡たっぷりのバゲット、むくむく伸びる山食、蜂の巣状クロワッサンを焼かれている達人ばかり、しかも皆さん、氏も寝た(下ネタ)がとってもお上手で、私は気が引けて、コメントは控えていました。わっしょい号との関係で、NHKの今日の料理で藤森さんのクロワッサンのレシピ、焼き方が紹介されていることも知りました。実は、ドイツは数日前にものすごい嵐があって、あられがガンガンとヴェランダに降り、気温がどーんと下がってくれました。これはチャンス、藤森さんのレシピでクロワッサンわっしょい号に参加しようと、ちょっとやる気がでました。クロワッサン(過剰発酵) posted by (C)solar08このレシピは粉240gに対してドライイースト6gと、イーストの量が多いことが特徴でしょうか。注意散漫(子供のときは通知簿にこう書かれました)なので、卵25mlだけ入れるところを、うっかり残りの卵まで生地に混ぜてしまって、どろどろの生地に・・。イーストの量のためか、生地の伸ばしはいつもよりもずっと簡単で迅速にできたのは、新しい発見。実は、二次発酵中に、新しく買ったプリンターのソフトをパソコンにインストールしていました。それに夢中になって、気がついたときには1時間半が過ぎ、成型した生地はボワンとふくらみすぎていました(レシピには1時間半から2時間とあったので安心しすぎてました)。見るからに過剰発酵。粉の量はいつもより少ないのに、デニッシュもクロワッサンもいつもよりずっと大きくなってしましました。そして肝心のクラムはブリオッシュのようになった目詰まりクラム posted by (C)solar08ううう、これじゃあ、ブリオッシュみたい。でもね、冷えてもふんわりしているところだけが救いでした。このレシピでも、そして「絶対失敗しないクロワッサンとデニッシュ」のレシピでも、焼くときの温度が180度から200度となっていることに注目しました。これまで見たレシピや「クロワッサンの技術」に出ているたくさんのレシピの多くは、焼き始めの温度が250度とか、高温の場合が多くて、バターが溶け出さないようにと、私も高温に予熱していたのですが、どうも、高温で始めると外側がすぐに固くなって、中まで火が通らず、そのために「生八橋」状になってしまうようなのです。自己診断ですが。下のは、「絶対失敗しないクロワッサンとデニッシュ」のレシピで200度で開始して焼いたもの。クロワッサン posted by (C)solar08まだまだ蜂の巣状には遠いけれど、生地の伸ばしを手早くていねいにして、過剰発酵に注意して、180度で焼けば、もしかして向上するかなと、またまたやる気が出てきたところ。ごまさばさん、こういう機会を作ってくださってありがとうございます。これからもドイツから、楽しい記事と「氏も寝た」を楽しみにしています。レーズン自家製酵母のカンパーニュとライ麦サワー種の全粒粉パン posted by (C)solar08ルヴァンで焼くライ麦・スペルト麦のドイツパンの方は順調で、近頃はBFだけでなく、彼のお姉さんのためにも焼いています。
2011/06/25
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DSC00122 posted by (C)solar08Roses in the garden, Fresnes in Franceある音楽を聞くたびにいつも同じ光景とか記憶とか気分がよみがえること、よくありませんか?私はカーペンターズを聞くと、息子の幼児時代を思い出し、ABBAだと娘が赤ん坊時代の姿が目の前に浮かびます。その頃の気分とか香りとかもね。私自身の子供時代には、父親がロックとかポップとかを否定していたので、弟と私は父がいないときは、寝静まったあとにこっそりラジオで聞いたものです。英語の歌詞がわからなくて、英語教師だった母に「ユキちゃん、これ何て言ってるの?」と教えてもらったことも。あの時代に流行った歌は今でもラジオからよく流れてくるので、私はいきなりここドイツから、東京の子供時代に、引きずり戻されるような気持ちになります。子供時代に親といっしょに聞く音楽はクラシック、これはこれで大好きで、とくにフォーレのレクイエムが好きでした。今でもこれを聞くと、「本当は歌いたかったんだよな」と挫折感がモゾモゾとお腹のあたりを苦しめます。今、仕事部屋の片付けをしながら、CDでDeuterのSilence is the answer(http://organicmusic.jp/?pid=27254797) の二枚目のCDを聴いています。ドイターはOshoメディテーションとともに著名になった音楽家。このCDもメディテーション音楽なのでしょうね。ギターとアジアの横笛がマッチした、心をなでるような音楽。この音楽を初めて聴いたのは25年以上前、ドイツで留学生として暮らし始めたばかりの頃。友人の友人で、ベルリンで耳鼻咽喉科の医師をしている男性の家ででした。パートナーといっしょに彼が住んでいた古いアパートは薄暗く、床には古いペルシャじゅうたんがしきつめられ、ドア代わりも重々しいじゅうたん、部屋はお香がたかれ、彼も彼女も床にすわって生活していました(二人ともドイツ人)。初対面の私を、まるで旧知の友人のように迎えてくれた彼が、当時はまっていたのが、ドイターのこの音楽。彼は、何度も何度もレコードを廻し、音楽に酔ったように微笑み、ビールを次々と飲み、音楽ではなくてアルコールによる酔いがまわると、世のはかなさ、過去の辛い恋愛の思い出などを涙をまじえてツラツラと一人語りし、夜が明けるまで、こうした時間が続きました。いったん日本に帰ったとき、頭の中をぐるぐるめぐったのは、この音楽とあのベルリンでの雰囲気。買って返ったレコードを何度も何度も聞いては、あのベルリンでの不思議な光景を頭の中で再現したものです。このレコードのCDがあるのを去年見つけて、買いました。ベルリンのあの男性のアパートは改修されて明るくなり、髪が真っ白となった彼自身はこの音楽のことはほとんど忘れたみたい。そもそも、彼は心臓を悪くして以来、酒を断ってしまいましたから、もうあんなほろ酔い気分にはなれないのでしょうね。酒が呑めない私は、この音楽だけで、夢の世界、遠い未知の世界になったような気分になれます。人間は思い出を蓄積するために生きているようなものだ、人生は思い出の積み重なりでしかないと、この頃よく思います。今、ランチに大根おろしのそばを食べようかなあ、とイメージしています。これはいいわば「未来を生きる」ことでしょう?そして、おろしそばをついに食べる瞬間は、「今を生きる」こと。でもね、おろしそばを飲み込んだとたんに、おろしそばの出来事はただの思い出になってしまうわけで。「おろしそば、うまかったなあ」と思い出すことでのみ、おろしそばが私の人生にとって意味をもつわけです。おいしいパンとか食事とか、美しい風景とか、楽しかった出来事をブログに書くのも、思い出を他の人と共有したいからでしょうね。思い出という、人生の重要な大部分をかみしめ、活性化させたい願い。歳をとることの良さは、思い出の蓄えがますます増える点かもしれません。お金は貯まらないけど、思い出だけはたまるもんね。いい思い出ばかりなら幸せですが。楽しい思い出のために、おいしい物を作ろっと。DSC00359 posted by (C)solar08タチアオイ?フランスの庭で
2011/06/21
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フライブルクIKEAの食堂から黒い森を見る posted by (C)solar08シャウインスランド山を見る。左上に見えるのは、4基の風力発電装置ドイツはまたまた連休、学校は二週間休みです。毎日が休日みたいな私には関係ないことですが・・・。久しぶりにIKEAに。家具を買うのが目的ではなく、たまたまIKEAがある産業地区にきていて、この当たりは飲食店がほとんどないので、お昼を食べに行っただけ。前にね、IKEAの広告で、旬の白アスパラガスが安く食べられるのを見たから。IKEAの前では、「環境デー」とかで、フライブルク駅わきの自転車センター「モビーレ」の人が電気自転車の実演販売をしていました。電気自転車って、急な上り坂などでは確かに便利ですね。でも、20万円ぐらいするからお高いわ。それに電気で動いたら、あんまり運動にならないんじゃない、などと、どうせ自転車に乗れない私は、ブツブツけちをつけただけ。それよりアトラクティブだったのは、電気自転車の説明をしてくれたお兄さんの犬。オーストラリア・シェパード posted by (C)solar08オーストラリアン・シェパードだとか。障害児のヒーリングのお手伝いもしているワン君だそうで、人の気持ちをくみ取って、やさしく答えてくれるそう。ワン君のことを私たちが話していたら、居眠りしていた目をそっと開けて、チラッと私の方を見てから、「なんだ、ただのおばさんか」というような顔をして、また突っ伏してしまいました。そのしぐさがやさしくて、可愛いの。私は昔は犬好きではなかったのですが、こういうワンコならお友達になりたいと思いました。で、肝心のランチですが、IKEAの昼食、白アスパラガスとジャガイモと豚カツもどき posted by (C)solar08茹で立ての熱々白アスパラガスとゆでたジャガイモ(これだけだと5,90ユーロ)にシュニッツェル(1ユーロ)をつけて、どろどろしたオランダソースもどきをかけた一皿。デザートはフルーツポンチ(1、99ユーロ)。合計1000円ぐらい。日本なら1000円でもっと豪華なランチが食べられるなあなどとブツブツ。白アスパラガスは高いから、これでも妥当なお値段ですが。でもね、このジャガイモが予想以上においしかったのには驚きました。へたなレストランよりも上出来。フライブルクIKEAの食堂 posted by (C)solar08結局、IKEAで買ったのは、玄関マット(1枚0、45セント)を3枚だけ(つまりは200円以下のお買い物)。次に行ったのは、フライブルクの東部にある、ショッピングモールの裏側の一角で開かれた、「震災後の日本の状況と日本の文化を伝えるチャリティー展示会」6月11日は日本の各地で脱原発の催し物が開かれたそうですが、その一環として、フライブルク在住の学生さんたちが企画して開いたようです。日本の震災や原発事故の事情を解説したパネルのほか、知人のエネルギー専門家(ドイツ人)が小講演をして、「エナジーリッチジャパン」(ドイツ環境庁が前に発表した報告書で、日本でも自然エネルギーで電力供給がまかなえるという結果を示している)や、ドイツの電力供給事情などについてくわしく解説してくれました。でも、お客に人気があるのは、やっぱり「食」でしょうか。「書道」「折り紙」「相撲」などの実演のほかに、「抹茶」「そうめん」そして、海苔巻きの作り方。やさしい日本の若い女性が手取り足取りで、海苔巻き作りを教えてくれるのです。ドイツ人が海苔巻きトライ posted by (C)solar08こんなに詰め込んでも大丈夫っというほど、具をのせている人がいましたが、それでもきっちり巻けていました。私がするとすぐにパンクするのに。お若い日本人の方々、感心しましたよお。お寿司も茶の湯もお習字もしっかりできるのね。私は歳ばかりとって、こういうの、一つもちゃんとできないから。それに、小さいイベントではあっても、成し遂げられたことをお祝いしたい気持ちです、ご苦労様。震災後の日本と日本文化展示会、フライブルクで posted by (C)solar08
2011/06/12
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Ecostation Freiburg posted by (C)solar08フライブルクにはエコステーションという環境教育センターがあります。昨日はここの創立25年記念パーティーに招待されたので、久しぶりに行ってきました。場所はゼーパークという、人口湖の周囲につくられた広大な公園の一角。施設自体は市の所有ですが、運営はBUND(ドイツ環境自然保護連盟)の地域支部がしています。Ecostation Freiburg 25 Years Anniversery posted by (C)solar08中心の若めの男性は、フライブルク市長エコステーションの建物自体もエコモデルです。地域で採れた木を使い、南側は太陽光や熱をたっぷり取り入れ、太陽電池や太陽熱温水装置をそなえ、北側は土で遮断する設計。屋根上の緑化、雨水のトイレへの利用、古紙繊維の断熱材の利用などの工夫がこらされています。Oekostation Freiburg posted by (C)solar08付属の「ビオガルテン」は、中世の薬草園(ハーブ園)のような区画があり、ここでは、「呼吸器官に効くハーブたち」「胃腸に効くハーブ」「料理に使えるハーブ」などにわかれて、100以上のハーブが植えられています。Oekostation Freiburg, Kraeutergarten posted by (C)solar08ビオガルテンの中にも、小さな小屋があって、子供たちが作業できます。Oekostation Freiburg, Biogarten posted by (C)solar08この施設には申し込んだ学校クラスや幼稚園児が訪れて、専門のインストラクターに導かれて、ハーブを体験したり、自分で植物を育てたり、池の水や堆肥にいる小さな動物たちを観察したりします。モットーは「五感を使って自然を実感する」こと。本とかコンピュータとかで自然について頭で学ぶのではなくて、実際に目で実物を見て、手で触れ、鼻で香りをかぎ、口で味わったりして、自然と触れるのです。池の一滴の水、堆肥のひとにぎりの土の中にも、さまざまな動物が生活しているのを実際に見て、生命を実感し、生命が生活する空間の大切さをハートで感じるというのがねらい。ゾウリムシとか、昔生物の時間で習ったような小動物の名前を知るのが目的なのではありません。おとなのためにも、園芸講座とかハーブ講座、省エネとか自然エネルギーについての講演会など、いろいろな催し物が開かれます。エコステーションは、日本にもよく知られていて、ひところは一年に100以上の視察団が訪問したそうです。それも環境団体の人だけではなく、日本の省庁の人、大臣、県知事や市長、議員さんたちもよくいらっしゃいましたよ。日本にもエコステーションを名乗る施設があるみたいです。環境教育のためじゃなくても、ここのお庭の野菜を見たりするのはとても楽しいひと時です。昨日のパーティーには市長(緑の党)もやってきて、なごやかなひと時。立食で出されたヴェジタリアンのサンドイッチは、いろいろな野菜のペーストがのっていて(クリーミー)とってもおいしくて、エコのリンゴジュース同様、食べすぎ、飲みすぎました。Oekostation Freiburg posted by (C)solar08
2011/06/07
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