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タイヤがぐるぐる回るブランコがある。
じゃんけんで負けた人を回そうという事になった。(発案者:海)
そして、負けまくる・・・・海。
「やめてー」といっても、やめてくれず
回されまくり、気持ち悪くなったようで座り込んだ。
そんな海をみんなが笑う(当然だろうけど)
回復して立ち上がると「ゾンビー!」といってまた笑われた。
それが嫌になって
「もう、学校なんかに行かない!」と泣く。
しかも相手は同学年女子と下級生男子・・・・
笑いをこらえるのが必死でした。
今朝も「行かない!!」と布団の上でゴロゴロ。
今までの空を見てきたし、甘えもあるかもしれないし
私の対応を試してるのかも知れない。
担任には状況を連絡帳に書き
「今日は休ませて、本人の気持ちの変化を待ちます」と告げた。
ただし、ドリルなどの課題と
2003年10月、プロサーファーを目指す13歳のベサニー・ハミルトンはハワイ州カウアイ島沖でサーフィン中にサメに襲われ、左腕を根元から食いちぎられるという大事故に見舞われる。奇跡的に一命をとりとめた彼女は、周囲の予想を裏切り、事故のわずか1か月後にサーフィンを再開。その数か月後にはトーナメントで5位入賞という劇的な復活を果たす。この奇跡と生還は、ハワイの自然のなかで友人に囲まれ、愛されて育ったベサニーの素直な人柄、家族の絆の強さとともに全米メディアが大きく報じ、話題を呼んだ。世界中に勇気と感動を与えた少女の真実の物語。
上の本を読むように渡した。
海は、むさぼるようにマザーテレサの本を読んでいた。
仕事に向かう途中で、電話を入れ
15分ほど、たわいのない話をする。
きっと、空のように学校休んでみたかったんだろうな・・・・。
帰ってから、明日は学校行くの?って聞いたら
「公園に行ったら、からかったことをあやまってくれたから
行ってもいいかな~」って。
海が学校に行かないことで、空も行き渋るかと思いきや
普通に学校へ行った。
朝礼で先生に「連絡帳読んだ?」と聞き
大方の内容を話してくれたようだ。
ただ、最後は「じゃ、あとは連絡帳読んで」と
話を切られてしまいましたと連絡帳のお返事がありました・・・(汗
行き渋らなかった空の成長振りと、
海の我慢していた部分を感じた日でした。
そして、このような状況が空だったら
恐らく休ませなかったと思います。
これが定型発達に近い子供と
発達障害のある子供への対応の違いなのかなって
母の勘ですけど・・・ね。
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