PR
コメント新着
カテゴリ
カレンダー
強迫神経症で一日に何度も手を洗うようになったのは高校三年の五月。高校一年まで「ごまかしながら」なんとかついていけた勉強が二年生で行き詰まり、焦りから不登校、ひきこもりに。
埼玉新聞での連載記事です。目次は
こちら
発達障害を持つ子供を育てている身としては
より現実感のある未来を描けます。
その道のりは、平坦なものではなくても
諦めずに子供の後姿を見守っていこうって、
未来を信じようって思えるのです。
発達障害を持っていたであろう偉大な科学者や芸術家、実業家などの話も
嬉しくはあるのですが、同じ時代を生きて、悩みながらも乗り越えてきた
成功者と言われる前の、発展途上にいる等身大の若者の姿。
子供から見れば、少し先輩の話が今の私には近くに感じます。
いずれ空も同じように悩み苦しむかもしれません。
それでも、生き抜けるんだと教えてくれる、お兄さん的存在が
必要になる時期がくるような気がします。
南雲さんの今後のご活躍を期待しています♪
ここからは2008.8.20のさかのぼり日記です。
新潟二日目のスケジュールもびっしりです。
双子&現地調達のお友達4名は朝風呂会議から始まり
風呂上りデュエル大会で盛り上がり↓。
今朝はお天気がよく海岸がよーく見えました。
朝の柏崎の風景。なんと海岸がせまい・・・!?
朝食を済ませたら、昨日と同じ 柏崎・夢の森公園
へ
今日のプログラムは、夢の森公園の探検と鉄作り。
探検ではバッタ、こおろぎ、蜘蛛、蝶、カエル、どんぐり、きのこを見つけました。
草むらに入ると、驚くほどの虫たちが一斉に逃げ出して
その数の多さが面白くて、何度も脅しをかけてみました。
昨日は小川でオオサンショウウオ(たぶん)を発見したし
アマガエルもゲット♪子供よりフットワークが軽い(体重も?)
今回は沼地でザリガニ釣りにも挑戦。
パパさん、お子様方を抜いて、ダントツで釣りまくったのは
昔、ザリガニを食べたこともある私♪
そして、いよいよ砂鉄から鉄を作る体験に挑戦。
といっても、できるのは子供だけ・・・
柏崎には国内最大級の製鉄遺跡「軽井川南遺跡群」があります。
ここではたたら製鉄という方法で砂鉄が鉄を作っていたそうです。
たたら製鉄とは鉄原料として砂鉄を用い、木炭の燃焼熱によって
砂鉄を還元し、鉄を得る方法です。
炭を使って鉄を作るには3日3晩かかるそうで、今回は手軽に出来る
アルミニウム粉末を使って、砂鉄から鉄を作りました。
材料
砂鉄10g、アルミニウム粉末4g
アルミ粉末が入手できない場合はアルミ缶やホイルを堅く丸めて削る
※吸い込まないように注意
1、砂鉄とアルミ粉をよく混ぜ合わせる(フィルムケースなどを利用する)
2、四つ折りにした「ろ紙」を折開いてボールに入れた砂の中に埋める。
3、ろ紙の中に「1」を入れる
4、花火に火をつけ「3」に当てる(一点に集中砲火)
5、着火すると赤くなり、鉄の還元反応が始まる。
6.反応が落ち着き、黒く冷めたらペンチなどを使って取り出し
水で冷やす。
7、冷めたら取り出し、かなづちで塊を叩く
ガンガン叩いて、割れないものが鉄。
小さいけど、しっかりと鉄の塊ができました。
終わった後、子供たちが「もう一回やりたーーーい!!」と
叫ぶほど楽しかったようです。
大切にケースに入れて、海は夏休みの自由研究として
提出しました。
全プログラム終了後、昼食をとり
お土産タイム。
新潟といえば、日本酒でしょってことで
日本酒を買いあさり
つまみにたらこと塩辛
なぜか茶マメとにんにくが安かったので即買(主婦根性)
タイトなスケジュールでしたが、子供たちは大喜びな二日間。
夏休みの宿題の新聞も、この新潟だけで半分を埋め尽くしたほど。
今度は新潟の海で泳いでみたいなぁ~。
被害!マルチ商法、投資詐欺に狙われた 2017年08月22日 コメント(1)
自己肯定感と優越感の違い 2015年10月28日
発達障害児の愛着形成と脳 2011年06月18日 コメント(2)