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平成20年最後のプレゼント第158弾 備前焼 酒器セット 備前陶苑作です!プレゼント第158弾 備前焼 酒器セット 備前陶苑作とうとう今年最後のプレゼントになりました。かわいい徳利とのセットです。来年こそこの閉塞感をうちやぶる年になりますように。皆様の平和を祈って今年を終えます、有難う御座いました。
2008.12.31
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窖窯の小さな胡麻が無数に、肌に張り付いて窯の中の風を感じさせてくれます。天野智也・ティーポット1200度の熱風が運ぶものは、胡麻、まれに還元状の空気。窖窯(あながま)派の陶工さんたちは、長い雌伏の時間を終えて、あちこちで芽吹き始めた。いや、そうじゃない 芽吹き始めたのは、窖窯のシンプルのなかに本物の香りを感じて頂けたお客様たち。陶工さんたちは、「これ 良いと思うんだけど???」と控えめ。お客様たちは、あたたかく 迎えてくださった。どの作家にも、あたたかいお客様のエピソードを聞かせてもらった。薪ストーブを焚きながら、あるいは窯を焚きながら 数少ない先駆的なお客様の話を彼らから聞く。その話で、どれだけ彼があるいは彼女が元気を頂けたか、わかるだろうか?お客様たちは、たぶん 想像もしていらっしゃらない、知るのは夜の闇と店長だけ。陶工さんたちは優しい。それは自分たちがお客様の優しさに包まれているから。今年もあと一日。
2008.12.30
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温かさを感じる青備前、つかの間の安息をどうぞ!青備前酒呑・澁田寿昭この温かさは備前焼の温かさ、裸の可塑性ゆたかな備前土のみが醸せる味。備前の土に魅入られた陶工たちが、「温かい」と言う可塑性に富んだやさしい土。どんなに手荒く扱っても、この土はやさしさを失わない。むかし、魯山人はある陶工と出合った。その備前の陶工はバンバンバンと土を扱った。その土はやさしさで陶工に応えた。作品はやさしかった。高い高い屋根のうえで、老若男女を見守り続けている。まるで祈りを一身に受けて、天に届ける仲介者のように。備前の土の使命は大きい。
2008.12.29
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プレゼント第157弾 備前焼 ペア・湯呑 備前陶苑作 ペア・湯呑プレゼントペア・湯呑 作 者 備前陶苑 コメント 大ぶりの湯飲み、この時期暖か~いお湯割りにもオススメです。 マアちょっと備前焼でお茶を飲む時間は無いかもしれませんが、こころを失くすようなことのありませんように。お正月はゆっくり出来ますように。お願いしましょう。
2008.12.28
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お屠蘇を用意するつもりになって・・・内田和彦・片口酒器世の中、なんとも落ち着かない。景気が良くて忙しくて落ち着かないなら、いいのだが、・・・陶工さんたちは、ユッタリズムで暮らしている。落ち着かない日常は苦手。憂き世離れしている○○先生、何を思ったか山仕事を始めた。いや、仕事と言うには あまりにもアバウト。ろくに行ったことの無い山(このあたり300m級)をほっつき歩いた。1週間もすると、目がキラキラ。2週間で遠い目になった。3週間で轆轤の前にどっかと腰を下ろした。先生は陶芸家にもどった。伊部や香登の山はやさしく陶芸家をあやしてくれる。どの谷にも、先人のハイバラがある、先人たちと心ゆくまで交わって元気になれる。備前は知る人ぞ知る、すごいところだ。
2008.12.27
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蕨手(わらびて)の蓋が付いた、焼酎ボトル。澁田寿昭・焼酎ボトル蕨手を含めての、このおちつき。蕨手を受け止める口作り。口作りの巧みさは、うなずいていただける作家さんが多い。細部にまで気配りは行き届いている。そして、7500円という値段。この不況は、べつに澁田寿昭さんのせいじゃない。もっともっと、エライ人たちの感覚が錆び付いていただけ。全世界の感覚が鋭くなって、本物を選び出すようになる。そのときはじめて、この蕨は開く。7500円は澁田さんからのエールだ。わかって欲しい!
2008.12.26
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女性の作らしい柔らかなデザインのカップ&ソーサー。泉 裕理・カフェ・オレ・ボウル女性の作らしい柔らかなデザインのカップ&ソーサー。使い込むほど、色ツヤが良くなっていきます。一体どのくらいの期間で良くなるのか、どう良くなるのか?お客様の疑問は???だらけです。あやしい店長ぐらいの人を食った経験があれば、「百聞は一験に如かず、経験なさってみてください」とかわすのですが・・・ともかく、ゴシゴシと洗うのです。キズが付くようなヤワな焼き物じゃ有りません。ある作家なんかは使っていない食器を、こっそり洗い物いれに入れて置くそうです。何も知らない奥さんは、ルンルンと洗ってくれるそうです。よく出来た奥さんです、このくらいでないと作家の女房は務まりません。こうして、3ヶ月も立つとつるっとして艶がでるのです。ある日それに気づいて「あれっこれはなに?」ということになるのです。泉 裕理 さんの カフェ・オレ・ボウルが、一番可愛く変わるような気がします。やってみなはれ!
2008.12.25
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駒形九磨さんの力の入った陶板です。駒形九磨・陶板炎の勢いそのままにゴマが走り写し取られた陶板です。色濃く焼けているので寿司など盛るとベストショット。蛇窯のおなかの膨れたところに呑み込まれていた陶板です。一方向に力強く流れた炎が定着しました。 クッキリ、ハッキリ浮き出た丸い牡丹餅。置き方に九磨さんの秘密があります。 立ち上がることのできない蛇窯のなかで、秘密の仕掛けは独りきりでセットされます。見てきたような解説をお客様にしようものなら、一生付き合ってもらえません。したがって解説はありません。
2008.12.24
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濃厚な紫蘇色に赤貝の目跡に 豪快な力強さを感じます。渡邊琢磨・焼酎ボトル赤貝の目跡が、海を連想させます。横むきに、赤貝を枕に1270度の熱と大量の灰をかぶって見事に焼成成功です。紫蘇色に注目。窖窯(あながま)での紫蘇色です。透明感と、力づよさを持った紫蘇色です。貝の目跡にも力強さが息づいています。うまくいきました、渡邊琢磨さんがニンマリする顔が浮かんできます。
2008.12.23
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お猪口は底が尖っているので台がないと,立ちません。小橋順明・酒呑 ユニークなこのお猪口、今回初めてではありません。すでに、かなりの数の販売実績があります。昔々、雑誌「酒」編集長の佐々木久子さんがお元気な頃、の話です。 ふるいなあ~「お猪口はうすいのがいい、お酒を震わせながら呑みこめるのがいい。」つまり啜(すす)りこむと言う感じでしょうか。マア備前焼じゃあ無理だな と考えていました。このお猪口に出会ったとき、運命を感じました。久子女史の酒に対する執念が、小橋順明さんにこの酒呑を作らせたと思いました。そのくらいユニークな酒呑です。
2008.12.22
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シンプルなデザインの蓋付マグカップ 小橋順明 連房式登り窯還元焼成小橋順明・蓋付マグカップ シンプルなデザインの蓋付マグカップ乗せるタイプの蓋付で、陶印の所で合わせます。蓋単体でも三つ足で安定するので小さい平台にもなります。焼きは申し分ないサンギリです。 蓋の裏端、胴体底に石ハゼによるヒビが見られます。このヒビのことを、笑窪とよんで、風雅を愉しんでいた人を思い出します。“水が漏らなきゃ問題ない、それよりも笑窪があるおかげで趣が一段上がる”粘土に埋もれている小石が、高温で爆(は)ぜて笑窪になります。笑窪が大好きだった作家も結構いました、「うまいこと爆ぜてくれたのお」とご機嫌でした。備前焼は心広いお客様に可愛がられてきました。小橋君は、独自の作風で生きていく決心をした人です。ハラハラしながら、何も言わずに見守ろうとおもいます。
2008.12.21
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杉綾模様の面取りが,滑り止めにもなっています。渡邊琢磨・焼酎杯7年前に作ってくれたリハビリ湯のみを大事に使っている。その頃の原型をここまでに進化させた飽くなきしつこさに驚愕!若い作家の皆さんとのお付き合いは、この進化を目の当たりにする楽しさに尽きる。渡邊さんは今が“旬(しゅん)”円熟一歩前の味の乗る頃。この間 渡邊琢磨さんは一水会の表彰式に行ってきた。花のお江戸で彼方此方回ったらしい。副賞でいただいたバカラのグラス、大事に持って帰ってきた。遠い親戚みたいな、なつかしさ。
2008.12.20
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備前焼のドリッパーとポットのセット 豊かなティータイムを演出します。泉 裕理・ドリッパーとポットいい胡麻がのっています。いい胡麻がのるように、土が出来ています。すべてはイマジネーションの世界の出来事です。泉さんは、イメージをいっぱい用意しているようです。その幅の広さに最近驚いています。当分お客様に提案し続けることができるようです。楽しみな事です。それにしても、泉さん、天野君を育てた師匠の存在を思います。クラフトの考え方を、備前焼に持ち込んだ人です。土のこと、焼きのこと、胡麻のこと 影響は大きいと思います。すべてを自家薬籠中のものとして、精進は続きます。あたたかいファンが支えます。一体感は、益々強固になっています。
2008.12.19
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多彩な焼けの表情は、使い込むとハッキリします。泉 裕理・鉢いつもの 泉 裕理さんの作品とは少し趣が違います。すこしずつ、すこしずつ 備前焼の深いところを探ってみる感じです。目が離せません。微妙な撓み(たわみ)が感じられます。クラフトからアートへと意識は微妙な変化の過程です。やはり思ったとおりの人でした。この鉢、じっくり観賞するネウチがあります。
2008.12.18
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(なべちゃん、これナニ?)渡邊琢磨・蓋物またの名をジュエリーケース「エーと、ジュエリーケース」(へー また考えたな へー)なにか ニヤニヤしている様子が疑わしい![作品名 珍味入れ(蓋物)石ころの雰囲気をもつ蓋物。珍味を少し入れて、サプライズを演出したり…、センス次第で豊かな空間が生まれます。オブジェのようなジュエリーケースとしてアクセサリーを入れておくのにも程よいサイズです。]彼の発想の、進化の過程がよく分かります。まあこんなもんでしょう、出来の悪い後輩は・・・けれど、基本の発想を得てからの彼の展開には、ほとんど天才的なものがあります。もう一段も二段も駆け上がる力があります。次に期待しましょう! へへへ~クラフト、クラフトと言いながら“一水会”で備前焼の人間国宝“伊勢崎 淳”先生とピースフルな時間を持ってきた若手陶芸家なのです。 後輩はエライのです!
2008.12.17
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女性らしい、柔らかですっきりとした デザインのカップ泉 裕理・焼酎杯焼酎杯という品名が恥ずかしいカップ。この柔らかなラインは、真似ができません お見事!他の焼酎杯もラインはピシッとおなじ。職人として、やるべきことをゆるがせにしていない、作りです。職人技を指導した師の骨太の指導を感じます。指導のもとに、独自の花を咲かせる事の出来た、裕理さんにはいろんな展開が待たれます。勇気を持ってもう一歩前にすすむ時期かもしれません。大丈夫、多勢のファン(圧倒的にキャリア女性)がついてます。この形のファン形成を 泉 裕理さんで 始めて見ました。これから世の中でおおいに活躍しそうな方々です。クラフトの造形にも、影響力を発揮なさってください、そのときに備前焼で一番近くに立てる女性です。備前焼が生活に溶け込んだ陶器になるかどうかは、これからの女性ファンと 泉 裕理さんのコラボ如何です。一緒になって頑張ってください。
2008.12.16
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備前には珍しいお洒落な形の小物 何かと出番がありそうです。泉 裕理・ふたもの備前焼でこんなものがあったら、おもしろいだろうな。と思ったことを、すぐやってみたがる作家を数人、よく知っています。そのうちで、現役女流作家はこのひとだけ。女流作家はニコニコ笑いながら、楽しくつくります。苦しみながらの思索のときは、脇の下に挟みこんで、ニコニコ笑いながらつくります。お客様にはその思索の時も、笑いもわかるのです。轆轤で引き上げたものを、つぶす時も、せっかく焼いたものを灰原で割ってしまう切なさも、お客様にはわかるのです。何人ものお客様がそう教えてくださいました。お客様は男性作家からは感じられない何かを、女流の泉さんからはシッカリ感じるようです。その女性たちは、真剣に泉さんの問いかけを考えます。素晴らしい関係が幾つも出来ていきます。こんなものがあったら・・・と考えるのは創作の原点です。その一点でつながる関係は純粋です。
2008.12.15
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小鉢叩いてチャンチキおけさ~内田和彦・小鉢およそ、肩の凝らない備前焼です。考えてみると、この立位置で作陶する備前焼作家は少ないのです。内田和彦さんは案外分かっているのかもしれません。店長はまだわかりません。
2008.12.14
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内田和彦・窯変花入なぜか お客様受けのする花入なのです。どっしりとした安定感のあるフォルム、きれいに出た窯変、でもそれだけではない魅力。それが何なのか、掴まえきれていません。内田和彦さんと話すと、捉えどころの無い性格そうで本人もよく分からない。けれど、お客様受けするのです。この花入に限らず、内田さんのものを何点か出してみます。伸ばすべき長所を教えてください、本人も店長も勉強します。
2008.12.13
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独りでいいお茶を飲む、孫は二度と“チョウダイ”とは言わない 至福の時。独り用急須・澁田寿昭孫には思い切り 渋いお茶を入れてやった覚えがある。かわいい孫には“旅をさせろ”だ。簡単に経験させない方が、いろいろ考えられて、いい結果をもたらす。“爺さんこんな いいお茶を呑んでたんか! ジャあのときのお茶は?”お茶を百倍 愉しむ方法です。昔々、水出しで美味しいお茶をいただいたことがある。ご隠居は“おいしい”と感激する私に 「簡単においしいものに触れられたら安っぽい人生」と一言。おかげで店長は、思いっきり安っぽい人生を送ってしまった。孫の人生に、先々まで付き合うには渋いお茶の付き合いから始めるのがいいとおもいます。
2008.12.12
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深い緋色と明るいゴマが魅力的です。安田龍彦・手鉢お正月にちょっとだけョのアクセントあまりいい色なので、ご紹介です。窖窯でこってり焼き上げました。お正月にちょっとしたハレの演出、いかがですか?
2008.12.11
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手に馴染んで落ち着く茶碗。小橋順明・ごはん茶碗よくスイヒされたキメの細かい土。丁寧な作りの飯碗。暗青色の器肌は使うほどにしっとりとして手になじみます高台横陶印と共に左馬の印ありです閑山先生の窯を使っての初めての単独火入れ。伝統のなかに、革新が見えるような出来栄え。ラインの美しさは写真でもよくわかる。ごはん茶碗では、素直な個性の持つラインがよく分かる事が多い。水篩(すいひ)土の肌理の細かさと相まって、手持ち感の優しさが感じられる。どういうわけかあながまの陶庵全体の構成が優しくなってきたようだ。
2008.12.10
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水篩(すいひ)された土、ふた昔前 全盛だった。小橋順明・急須そしてこの細かい細工、これもふた昔前 全盛だった、茶漉し以外は・・・古い伝統の技術だけなら、この感動は無い この軽さにも感動しはしない。現代の、大学院まででた 男が備前に持ち込んだ何かに感動させられている。正体は・・・わからない。彼の論文を読んだ。論文のような作品、そんなことはない 何かが叫んでいる。備前のいにしえの陶人の叫びを聞く思いがする。誇るでなく、言い立てるでなく 静かに 叫んでいる。やっぱりそうだ。彼の師、閑山先生たち 備前の有名でない 師匠たちの叫びだ。小橋さんは、師匠たちの代わりに運をつかもうとしている。備前の中に流れる細工師たちの清い流れだ。
2008.12.09
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ブログを書いてる間に売り切れです。ちょこちょこあることなのですが、嬉しいような残念なような・・・小橋順明の仕事小橋順明さんは安全な安心な作品づくりにはあまり拘りません。キレがでたり、変形したり いろいろです。これだけ薄く作れば当然です。それだけに採算ラインにいつも悩んでいます。(まあ 焦るなって、陶庵のお客様のレベルは高いよ)写真ひとつで、ピンと来るお客様が沢山 いらっしゃらなかったらラインに届きません。だから、嬉しいような(売れてしまって)残念なような・・ことなのです。小橋さんはファイターではありません、最晩年の鷹取閑山師の弟子です。ファイトは自分の限界に対してのみ。鷹取閑山さんのお弟子さんたちはみんなそうなのです。師匠は偉大でした。そうそう、師匠は閑谷学校そだちです。江戸期の講堂の分厚い木の床を米ぬかで磨いて育ちました。
2008.12.08
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ロックグラスとして愛用のお客様獅々堀達・焼酎杯「つめたいオンザロックを備前焼のグラスでやるのに嵌まった」「グラスが水滴を持つのを待つ間が至福の時」「一人で飲むのがいい、ほっといておくれ の感じ」「グラスが馴染んでくるんだよ、ニッポンだネエ~」世界のあちこちでいろんな経験をして、日本の良さをより感じるようになったお客様。これからはこんな人が増えるんでしょうネエ。和風を新しい風に感じる人たちの、活躍に期待している備前焼の里です確かに世の中は混乱していますが、備前焼を探しに備前にいらっしゃるお客様は、どこか安定した内面をお持ちです。自分自身の価値観をお持ちです、というのが一番近いかもしれません。“酒屋百流” 日本酒のつくり酒屋で言われていた言葉です。官主導の酒作りに、ハイハイと従いながら、“酒屋百流”とうそぶいて自分の酒造りを微塵も崩さなかった名杜氏たちの言葉です。何十年かのちに初めて、杜氏の正しさが証明される場面を幾つも見てきました。備前焼はお客様との協同ではじめて成り立つ同好の世界です。今までもこれからも、お客様と喜びをわけあって生き延びていく事でしょう。
2008.12.07
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わかるまで黙って、見ていなさい! の続きです。小川壮一・酒呑原田拾六さんの乱張りにも通じる乱調です。 凛とした気品は、ビクともしません。本当にただものではありません。窯のある牛窓の丘では色に染まった落ち葉が舞っています。創りこみに、ピッチが上がります。昼と夜がそろそろ逆転です。粘土があって、愉しんでいる小川さんがいて、満天の星があります。ここは備前焼の丘。三々五々の陶房では、幾人もの作家たちが作陶に余念がありません。この平和が続きますようにと思わず祈りたくなる小さな丘の真夜中です。
2008.12.06
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ひょうひょうと土を焼締めて、道具をつくります。小川壮一・面取り酒呑小川さんを見ていると、「本来、粘土細工は楽しいものなんだ」と気づかされます。スッと面を取る、切り取った粘土をちょっと確かめる。なにを?いろんなことです。またスッと面を取る、ちょっと切り口にさわる。なんで?触りたいから触る、それだけ。苦しみながら産み出しているとはとてもおもえない。そうして愉しみながら作った酒呑がこの凛とした気品を持つ。どこが?わかるまで黙って、見ていなさい!
2008.12.05
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花を活けてもお洒落です。澁田寿昭・片口花器この片口、ほとんどは花器として使用されているようです。伝統と遊び心が、溶け合った一品です。備前焼を機能の面から、考えると一番優れているのは花器です。お茶人のお使いになる花器は圧倒的に備前焼です。桃山備前の時代、華やかな活躍でした。その時代にとっては大きな革新でした。平成のこの時代に伝統文化の再発見のブームがそこまで来ているように思えませんか?
2008.12.04
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新築御祝などのギフトにオススメ 備前陶苑・大皿寒くなりました、鍋料理の出番です。材料の盛り合わせに大皿が活躍します。備前焼の大皿は、使用前に水に浸しておくのがコツです。どのくらいの時間かというと、ある女将さんは一晩。そうすると、披露宴の間中、みずみずしさを保てるそうです。この女将さんは、花入に氷を仕込むことも教えてくださいました。老舗のノウハウは奥が深いです。おかげで備前焼はますます魅力を増すのです。女将さん万歳!
2008.12.03
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コーヒーサーバーのセットです安田龍彦・コーヒーサーバーセットコーヒーサーバーは静かなヒットです。“静かな”というところに味噌があります。コーヒーの垂れる音。水琴窟も、かく(あり)や! という感じが場を満たします。だから物静かなお客様が多いのです。賑やかなお客様の場合でも、誰かが気づくとシーンとします。誰もが気づかない場合、マダムはひとり 地の底に響く音楽に耳を傾けます。ホントは誰も気づかないほうが、彼女は幸せなのです。
2008.12.02
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連房式登り窯の還元焼成と、しっかりとした作りのご飯茶碗澁田寿昭・青備前ご飯茶碗湯気の立つ白米を見事に引き立てる青備前のお茶碗。シッカリと形作られた青備前。勿体ないような造形。作家のモノ作りへのこだわりがそっと秘められています。作家は物静かな控えめな人柄、かって彼のプロフィールを取材に来た新聞記者の困った顔が昨日のことのように眼に浮かぶ。糸底、立ち上がりから連続するカーブ、惚れ惚れする口作り。登窯の還元を計算のとおりに使った焼成。そして、価格。ひとつひとつに彼の焼き物への思いが形になって現れています。いっぱい深読みしてください、凄い事なのですよ。
2008.12.01
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