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すっきりとした八角形のデザイン、穴窯特有の濃厚なヒダスキと緋色が土あじを引き出す。鉢・澁田寿昭シッカリ焼きこまれ、土が締まったために、胡麻が縮むことが出来ず、表面にシワができ、剥がれてしまう。カセ胡麻という。土あじはしっかり出てくる。ネットリと締まった粘土のあじは、胡麻が剥がれるくらいの高温で始めて可能。「カセ胡麻って、欠点なんですか?」さる大手百貨店で、バイヤーにこのセリフをぶつけてヒンシュクを買ったことがある。成績を上げるには、お客様にわかり難い品物は売らない。ひたすら解りやすい品物を沢山売る。「これなに? 剥がれてるじゃないの。」そう、わざと剥がれかけている胡麻をそのままにしておく。カセ胡麻と裏腹に、焼け締りがある。焼け締りの魅力は、深く、味は途轍もなく濃い。お客様は、すべてを見て、すべてを納得して この世界に入る。カセ胡麻の作品をデパートで探してもまずない。ギャラリーでもまずない。WEBにだけある。WEBには、そんなお客様が存在するから。説明が可能だから。あやしい店長は蛇足を書くからいつまでたっても尊敬されない。
2009.02.28
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プレゼント第165弾 備前焼 ペア・ジョッキ 備前陶苑作 プレゼント第165弾 備前焼 ペア・ジョッキ 備前陶苑作むかし、むかし 緋襷は藁の姿をとどめているべき、と考える人たちが大多数だった。ポアッとした緋襷が好きだった女流陶芸家が、控えめに研究を重ねていた。そして、嫁に行った。いま、そこここで、ポワッとした 緋襷を見かける。備前焼のエリアは無限に拡がっている。あれもよし、これもよし、新しい陶芸家たちは、新しい感覚を持ち込む。共通項は土あじ。不思議な世界が新しい人たちを魅了する。千年前と同じ土を、燃える目をしたひとたちが、ひねり回している。社会との接点を巧みに保ちながら、シッカリ自分を持っている。でないと、備前焼は作れないし、売れない。お客様は土あじを感じてしまう。クチビルに触れる土のアジを写真だけで感じてしまう。日本の人たちが持つそんな能力は衰えてはいない、ますます敏感になっている。
2009.02.26
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水切れ良好な使い易い急須 渡邊琢磨・急須2、3人用。出っ張り部分をなくし、茶葉を捨てやすく、また、洗い易い作りになっています。使い込むほどに緋色のグラデーションに変化がでてきます。窖窯(あながま)焼成きりっとしたつまみに、オヤッと思った。なんだか、考えて考えて作ったような・・・秘密を探ろうと、売り場からデスクへ持ってきた。うすい緋色のグラデーションは、確かにだんだんハッキリしてくる。じつは、同じようなグラスを愛用中で寒い季節に温かい飲み物を入れると、視覚で楽しめる。まさか、そんなことまで・・・“想定内”とでもいうつもりだろうか?急須、業界ではフクロモノと言い習わし、それぞれの家、窯によって伝統の形がある。渡邊琢磨さんは創業作家、伝統はない。その分自由に、発想を組み立てられる。仔細に点検して初めて、見えてきた。そう言えばこの前、「フクロモノやってるから、ウツになりそう」とか言ってた。じつは、「オレ、今 熱中して急須 造って、燃えてるんだ」じゃなかったか?ほんとに目が離せない。それにしても、店長もますます鈍くなりました。渡邊琢磨さん、あんたの時代です。
2009.02.26
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ご飯茶碗、多彩な焼けあと1ヶ備前陶苑・ご飯茶碗祖母は備前焼の茶碗で、食事をしていた。「このお茶碗、良うなってきたろう」(なにが?別に変わってないよ)「ツルツルしてきた、肌理が詰まるんかなあ~」祖母はいつもあとかたずけを、引き受けていた。「おかあちゃんは子供とお話をしょうられー、○○ちゃん何処まで進んだか見てもらわれー」不肖のお母ちゃんはポケーとし、不肖の孫はさっさと逃げ出した。祖母は自分のお茶碗をいつも最後に洗った。楽しみは最後にとっておくみたいに・・・・「良うなって来たろう?」誰も祖母と一緒に感動しなかった。祖母が黄泉の国へ旅立ったあと、祖母の茶碗は不肖の嫁の手で割られた。そのとき初めて、胸が痛くなった。祖母はデリケートな人だった。
2009.02.25
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プレゼント第164弾 備前焼 徳利 備前陶苑作 プレゼント第164弾 備前焼 徳利 備前陶苑作どっしりとした徳利、登り窯の柔らかな焼けが印象的。花入にもオススメ。ネットリ感の土あじ、ほどよく載った胡麻。いかにも備前焼。清酒の蔵元たちが育てた陶工さんたちは、うまそうな備前焼をつくる。ゆっくり時間をかけることや、アジと言うよく解らないものに突っ込んでしまう特性は ニコニコ笑って許した蔵元たちの残したもの。いまや、貴重。
2009.02.24
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備前焼 おしゃれ 浅い角小鉢小橋順明・浅い角小鉢作りが薄くやや華奢に感じますが板づくり特有のシャープなエッジとたわみや内側の浮き彫りのようなラインは独特です。焼き色もさわやかです。無機的と有機的とが混在した現代の生活にマッチングするのではないでしょうか?サラダなどにどうでしょうか。水にくぐらせてからご使用ください。思い切り冒険の使い方を考えてください。お値段も手ごろです。備前焼の固定観念の打破が出来るかもしれない、エネルギーを感じる薄く、軽く鋭い小鉢です。
2009.02.23
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プレゼント第163弾 備前焼 ペア・酒呑 備前陶苑作ペア・酒呑素朴な作りと登窯特有の濃厚な焼けのぐい呑です。2月24日締め切りのプレゼントです。お急ぎください!
2009.02.22
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非常に軽く丁寧なつくりです.小橋順明・急須非常に軽く丁寧なつくりです。茶漉しは、陶製で、薄く網状の物にこだわりをもち、全て手作りです。それに400以上の穴が開けられたマニアックで非常に繊細なものです。(驚かない人はいません)爪楊枝などで強く突くと破損の恐れがあります。お手入れの際は十分お気を付け下さい。深蒸し茶にも対応できる茶こしのある急須は備前では他にありません。たかが急須でお茶を入れるだけの行為に新鮮に驚き、感動します。銘茶の味を余すところなく引き出すために、マニアックな備前焼の作家は努力を惜しみません。ふかい味わいは、ながい努力の結果なのです、銘茶の栽培家も備前焼作家もひた向きな努力が、いつか報われる事を信じて明日も頑張るのです。こんな世界、少なくなりましたネエ。
2009.02.21
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持ち手の持ち具合といい、口当たりのやわらかさといい、繊細さを活かしている。小橋順明・マグカップシンプルなデザインのマグカップ取っ手に特徴があります。ちょっと目には上下反対むきのようですが、これがなかなかスグレもの。グリップしっかりです。濃い紫蘇色とサンギリがきれいです 口辺の薄いキレた感じにしては意外に 口当たりはやわらかです。口当たりを一生懸命研究した作家が昔いた。「だから俺はアイツの酒呑をあっちこっちに預けてある」そのお客様ははっきり違うと確信していた。(見て解りますか? 口をつけなきゃわからんでしょう?)「いや、わかる アイツのはいい」若い人の酒呑を並べて、選んでもらった。すぐ、何点か選び出した。ナルホドと納得した。「吸い付いてくる酒呑」を選べばいいと言った。いま、あのお客様が健在だったら、このジョッキを捧げたい。
2009.02.20
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深蒸し茶対応茶漉しの煎茶漉しは、昔見たボウフラを思い起こします深蒸し茶対応茶漉し・小橋順明それを始めて手に取ったとき、「プラスチック製か?」と思いました。ビックリするほどの軽さでした。ご隠居は大事に大事にしておいででした。繊細な細工を施(ほどこ)すことに快感を感じるヘンな職人さんが居るもんや、と思いましたこれを備前焼の土で作るのは大変です。土の吟味、水篩(すいひ)の回数、そして念入りな焼成。そこまでは、まあ 耐えられるのです。問題は窯開き、一窯に5ケ入れたとします。3ヶは、破損。 そんなもんです。作品じゃ有りません、趣味の手慰みでしょう。だって注文されたら困るでしょう?だから、近所の懇意なへそ曲がりに渡したのでしょう。(ご隠居 何でボウフラちゅう名前なん?)「知らん、親父がそう言うとった」いろんな謎を秘めたまま。ご隠居はあの世に籍を移し、ボウフラは行方しれず。ヘンな職人さんは金重陶陽。伊部は不思議のカタマリのようなところです。小橋順明さんは学問の世界から、この技術をとってきました。技術は持ってこれたのですが、コスト計算は成り立ちません。こだわる限り、成り立ちません。(注文は受けるなよ.できたものだけを売っていけよ)沢山作れない状態でないと、できないものがあります。そうですねえ?、ツブコさん。
2009.02.19
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自然サンギリと赤い抜けが鮮やかです安田龍彦・焼酎ボトル安田さんを控えめな暗い人と思ったら大間違い。雪国生活をした人がどんなに明るい暮らしを夢みるか わかるかな?ホントはこのボトル、この色。安田さんの作品を見ていってほしいと思う。明るさに前向きだ。真っ赤に燃える太陽でなく、雪明りの明るさ。この明るさに魅入られたファンは数多い、わかるかな?
2009.02.18
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宝瓶は、使いやすさも大事安田龍彦・宝瓶という視点に重きを置く人のために安田龍彦さんの宝瓶は存在する。安田さん今回は宝瓶が多い。宝瓶のお客様は水を垂らしてみたり、蓋を廻してみたり おもしろい。「店長 安田さんって まじめなひと?」(どうしてわかるんです?)「つくりが真面目だから・・・」そう、とっても真面目につくってあります。ドンドンお茶をつかってみれば、いろんなことが見えてきます。もうそろそろ、そんな生活も視野に入れていいんじゃないですか?安田さんはそんな人生の味を追及している人です。
2009.02.17
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備前焼 豆皿 五客組み 窖窯(あながま)焼成天野智也・豆皿 五客組み還元気味の濃い焼成に細かい胡麻の風情が古備前を想わせます。古備前と言われるものの時代は、窖窯(あながま)ばかりでした。現在の窖窯(あながま)作家たちは、新しいものを表現する手段として、窖窯(あながま)を選んだ人が多いようです。作家それぞれの工夫やアイデアは、それこそ星の数ほどあると思っています。(これ、おもしろいな)作家の目が輝きます。作家たちは多くを語りません。備前焼を取り巻く星の数を感じる人はとくに多くを語りません。彼らから語りを引き出すことは、多くの陶商さん、ファンたちの楽しみです。この豆皿、いろんな物語を内包しています。江戸時代に流行った風合いです。 これが無釉焼き締め!
2009.02.16
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丁寧なつくりのスープカップです。天野智也・スープカップ(カフェオレボウル)丁寧なつくりのスープカップです。窖窯(あながま)の鮮やかな焼き色が秀逸。毎日のゴハンが楽しくなる器です。タップリサイズなので、カフェオレにも◎。使い込むといっそう色ツヤがよくなります。天野さんのタップリサイズは楽しい。焼酎杯もタップリサイズ。たっぷり呑んで元気を出す、今の世では重要な事。スープカップは、土の質感が安心を誘う。不思議に思われるかもしれないが、こればっかりはお買い上げの上お試しいただかないと・・この辺が無釉焼き締めの備前焼の摩訶不思議。
2009.02.15
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天野智也さんも窖窯(あながま)使いのベテランだ。天野智也・かたくち酒器師匠は永末隆平、窖窯の明るさをおもいきり備前焼に持ち込んだ。天野さんは微細な胡麻で、新境地を開拓中。還元気味の地肌に微細な胡麻がよくのっている。ファンは主張ある作家の主張ある作品が大好きになる。いっぱい持ってきてくれた天野さんの作品を見ながら、「危ない、危ない」と想う。何を隠そうあやしい店長は永末さんに明日の備前焼を目指す事を教えてもらった。天野さんは、明日を掴みかけている。だから、店長にとっては魅力的で危険な存在。ズラリと並んだ作品たちの放つオーラは、わかりやすく、売りやすい。ともすれば、難解な作品の多い備前焼で解りやすい備前焼をつくり続ける天野智也さん、アナタの時代が来る。
2009.02.14
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豪華はすぐそこに・・・澁田寿昭・焼酎ボトルこれ!自然さんぎり。春の息吹ではちきれそうなボディ。緋色をしっかりおさえこんだ、質感豊かな粘土。備前焼ならではの柔らかさを感じる。焼け、締まることで生まれる。そう矛盾だらけ。備前焼は、大きな心と大きな目で捉える焼き物。
2009.02.13
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大胆な面取りと塗り土が印象的な酒杯小川壮一・くりぬき酒盃手間とか、テクニックとか、小川壮一さんにとっては、たいした事じゃない。ひょうひょうと自分を生きている。筆をもって、箱書きにきてくれる。(なあ~牛窓の海はきれいか?)「さあ~どうでしょう 窓からは見えないから」一瞬自分も芸術している気分になるアホなあやしい店長です。ふんだんの手間も、ほとばしるテクニックもサクサクと削っていくアーティストです。注目を集めるには時間が掛かるタイプです。理由はスッパリ削るから・・・(なあ~海はきれいか?)「?・・・・」今日も幸せを届けてくれました。
2009.02.12
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辣韮徳利(らっきょうとっくり)はモノトーン澁田寿昭・辣韮徳利モノトーンの辣韮徳利は、写真の負け。やっぱり、写しきれていない。ひっそりと棚に控えめに納まっている辣韮徳利を見てはふしぎに思っていた。(なんで、アシが遅いんだ?)実物の魅力が出せた写真の品物はアシが速い。おどろく事がシバシバ。1点限定の店ずくりの妙味を感じる時。しかしお客様はよく見るもんだ と作家たちは密かに敬服している。ごくたまに辣韮徳利のように、可哀想な品物が出ると「やっぱり!」と安心する。複雑な作家心理がわかりますか?作家たちが毎朝、毎晩【あながまの陶庵】をWEBでのぞいていく心理。お客様は見事に神様の役を果たしておいでです。
2009.02.11
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象嵌(ぞうがん)のある 薄い作りの皿 女流陶芸家の作です泉 裕理・四方皿薄いつくりの皿が今、備前焼では増えています。怪しい社長に言わせれば「やっと本当に使う人たちが出て来たんじゃ」本当にこのお皿を使う人たちは、幸せな人たちです。泉 裕理さんは、幸せなお客様たちに育てられて、感覚ますます 美しく、鋭く、明るくなっています。幸せな人です。
2009.02.10
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はつり湯呑、備前焼ではよく似ているものはめずらしいのです。渡邊琢磨・はつり湯呑どっちが良いと思います?こう聞くとお客様は試されたように感じられるのでしょうネエ。一生懸命、答えを探されます。「備前焼屋にしょうもないことを聞くな! それが解ったら評論家をやっとる」さる大先生はこういってニヤリと楽しげに微笑まれました。「漏らにゃ ええんよ」簡単です。備前焼は焼締め陶、水が漏れるのを防ぐための何ヶ月もの苦労。そのために千年以上かけた土探し。窯つくり、土を締めながらの成形。そして、いまではべらぼうな時間を費やしての焼き締め。ぜんぶひっくるめて「漏らにゃ ええんよ」その上にこの多彩、この造形、備前焼は今の世の中ではベラボウに贅沢な焼き物です。公募展の表彰式に出かけた若い作家が「焼締め陶をやっている人たちは技術論になるとちょっとネエ・・・」つまり、論より証拠なのです。証拠も半分くらいは神様が手伝ってくれるから・・・それだけに、すごく勉強になるそうです。
2009.02.09
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川の中でハエが踊っています、川岸で釣り人がすずし(?)そうです。備前焼 白瓷 森 陶岳早朝明け方一番温度が下がって、お酒を仕込む蒸し米を急速に冷やすのにいい時。「よく冷えた大量の空気は、大事な原料」名杜氏は当然、寒バエ釣りなんかはしたことない。よくしたもので、【おやっつあんに ハエ渡しとくれ】ご近所の隠居は太公望。杜氏は仕込が終わると、ハエを焼く。名人芸の竹串と大きさ順に並んだハエ。良い色に焼けたハエの竹串はこれまた名人芸のワラズトにずぶりと突っ込まれる。そして、宵闇とともに お酒の時間。どこからともなく、件の隠居。隠居は皆に愛されていた、古きよき時代。
2009.02.08
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宝瓶造りに定評のある手びねり作家。入江光人司・茶器揃え(木瓜の花)「木瓜のつぼみが大きくなったよ」(川につづいて、庭にも春だネエ)木瓜の宝瓶で美味しいお茶を淹れて、研(みが)きの煎茶碗で頂く。早春の光を受ける陽だまり。世間は世間、ウチはウチ。備前焼ファンの皆様にもうこれ以上冷たい風があたりませんように・・・・
2009.02.07
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沓形(くつがた)の酒呑には、強烈な思いがある。渡邊琢磨・沓形(くつがた)酒呑大きく波打つ縁。そのリズムが、700年前のものだった。700年間、さあここから呑んでくれとささやき続けた酒呑があった。酒呑として作られたものではなかったろう。しかし、たしかに 「さあここから呑んでくれ」とささやいた。コイツは、350年くらいはささやくと思う。
2009.02.06
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すずめ口の酒器 プレゼント第162弾 備前焼 酒器 備前陶苑すずめ口の酒器・備前陶苑いささか頭の大きなすずめです。おかげで使用感は非常にグー。あながまの炎がくっきり肌に写されています。肌理の細かい胡麻が、さらりと乗ってます。玄人ごのみ。玄人は「すこし馴染ませれば、もっともっとよくなる」とわかります。備前焼は作家と説明する陶商とお客様とで成り立つコミュニティ商品です。
2009.02.05
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あまり深くない鉢、想像力で料理を盛り付ける。泉 裕理・鉢料理が済んで浮かぶ幻想の景色。ちゃんと効果を計算する只者でない気配。女流陶芸家ならではの柔らか思考。魯山人先生に見せてみたい鉢。何の苦もなく泉 裕理さんは壁を越えて見せた。恐るべし女流陶芸家。「エッ なに? なんのこと?」世のキャリアウーマン皆に見せてみたい鉢。脳ある鷹は爪を隠す。
2009.02.04
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姉さんの師匠は、備前焼一のぶれない人。中平美鈴・徳利姉さんの師匠の弟は現在の人間国宝。人間国宝は伊勢崎 淳、その兄さんは伊勢崎満。伊勢崎一家は活気に溢れている。満師匠の子息4兄弟、上から卓、紳、創、競 いずれ劣らぬ才子。姉さんは5年間修行した。教わったのはぶれない姿勢。ぶれないけれど、進歩する感性。姉さんは随分人生が楽しいらしい。いつもニコニコ。(あの明るさがいいんだよな。)女性の陶芸家には、体力面でハンディが付きまとう。克服する方法はただひとつ。いつもニコニコ。世のお姉さん方、その昔 備前焼では女性の弟子の事を「ひでし(姫弟子)」と言った。姫弟子のいる職場は明るかった。姫と言う字を用いてきた事がすべてを物語る。姫弟子はいつもニコニコ、幸せになった。今でも備前焼で幸せになる女性は数多い。
2009.02.02
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「ナァ 店長」小川壮一・ジョッキ「近頃の備前焼、昔とちごうて、簡単に焼きょんじゃねんか?」(はァ?)「昔、もっと高温で焼いた灰色になったとこが多かったでぇ」(ああ、サンギリのことですネエ、サンギリが高温で窖窯(あながま)焼成がもっと低い温度ということはありませんよ)「同じくらいか?」(そうですねえ 温度計は窖窯(あながま)のほうが高い温度を示しますよ。)(それよりもお客様、この茶色、焼け不足のように思われますか?)「不足とは思わんけど・・・」その昔、高温温度計など備前焼屋さんが使えなかった頃、それぞれがしてきた説明にいろんな問題点が浮かんできました。今の人たちは、よく勉強しています。それだけに喋れなくなっています。蓄熱温度とスポット温度。窯の中は神様にお任せした方がいいみたいです。
2009.02.01
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