[曲目] 01.ALLEGRIA 02.BAILA ME 03.TORERO 04.HISTORIA DE UN AMOR 05.PHARAON 06.ESCUCHA ME 07.TODOS OLE 08.INSPIRATION 09.BODEGA 10.MOOREA 11.DJOBI DJOBA 12.BAMBOLEO 13.VOLARE 14.MY WAY
書きかけだった文章を記憶を頼りに完成させました。ボーカル名には誤りがあるかもしれません。
8月8日のボビー・ハッチャーソン(BOBBY HUTCHERSON)公演で20年ぶりくらいにブルーノート東京に行きまして、その後TOKYO JAZZも観賞と、久しぶりにジャズ熱が盛り上がってきました。そんな中、ブルーノートのサイトで公演スケジュールを見ているとチコ&ザ・ジプシーズ(Chico & the Gypsies)を発見。チコ&ザ・ジプシーズのリーダーはジプシー・キングス(Gipsy Kings)の元メンバー。私もジプシー・キングスは好きでしたが、亡き父が「鬼平犯科帳」が好きで、そのテーマ曲「インスピレーション(INSPIRATION)」でファンになり、CDを何枚か買っていました。父が亡くなって一年ということで、その供養的な意味もこめてライブに行くことにしました。
さてライブ開始。明るく軽快なインスト曲「ALLEGRIA」で開幕。ラテン系の濃い顔立ちの男達が7人、横一線でギターをかき鳴らします(笑)。それも1mくらいの距離で。凄い迫力。全ての曲でリードを取るケマの演奏はきらびやか。分厚い音から軽やかな音まで本当に美しい。「BAILA ME」はマノーロのボーカル。重量感ある体格に似合わず、声はやや高めに伸びやかで魅力的。「TORERO」はババートのボーカル。分厚い声が魅力的。「HISTORIA DE UN AMOR」はペピーノのボーカル。間奏のケマの演奏が秀逸。「PHARAON」はインスト曲で、ここでもケマの技巧を見せつけます。「ESCUCHA ME」はムーナンのボーカル。亡き妻への哀しみの曲らしいですが、切々と歌い上げます。続いて同じくムーナンのボーカルで「TODOS OLE」。『みんなでオーレ』という意味らしく、歌う前に客を指導。恥ずかしがる客を煽り、勢いが出て来た所で曲へ。大盛り上がりで客も恥ずかしさを忘れて腕を振り上げて『オーレ!!』と叫びます(笑)。フラメンコの振りを入れた踊りも披露し、ムーナンの盛り上げ上手ぶりがわかります。「INSPIRATION」はインスト曲。相席の女性に亡父が好きだったことを話していたので、お互いににっこり。ここは涙が出そうな程感動。「BODEGA」はムーナンのボーカル。軽快なナンバー。「MOOREA」はインスト曲。ケマの超絶演奏に、ムーナンが観客を煽ります。「DJOBI DJOBA」からは必殺ヒットナンバーのメドレーで観客を乗せます。「BAMBOLEO」「VOLARE」はマノーロのボーカル。観客も一緒に合唱の祭り状態。アンコールで締めは「MY WAY」。しっとりしたギターのスタートから、ボーカルが三人で入れ替わりつつ、最後は三人のボーカル合唱。ギターの絡みも美しいです。観客も『MY WAY』だけ合唱で大爆発。凄い盛り上がって終わり、ちょっと放心状態になりました(笑)。