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廟口小吃でさんざん食べた後、我が耳を疑ったのですが、今後は本番の食事に行くことになりました。(台湾では「○○ごはん」という概念がないのかと、いつも不思議に思います)と言うわけで、向かった先は基隆の海岸沿いにある和平島です。和平島と言っても陸続きにある場所です。それでもさすがに海に近い基隆とあって、海鮮料理のお店が並んでおり、台北とはまた違った雰囲気がありました。お店の前には水槽がずらりと並び、魚介類が活きたまま入っていました。水族館みたいですが、観賞用ではなく食用です。真鯛のような魚もいるので、まずは安心しました。車海老なのでしょうか。伊勢海老なのでしょうか。これは鮑のようです。これは蟹のようです。水槽の中の魚介類をお店の人に注文し、料理の仕方も指定できるようです。というわけで、伊勢海老は刺身になりました。(やや大雑把な感じがしますが…)後で頭は味噌汁にしてもらいました。車海老はエビマヨです。フッコみたいな大口の魚は煮付けに夜市で食べた後だったので、台湾ビール以外は中々進みませんでしたが、それでも絶品だったのがこちらです牡蠣の竜田揚げその他にもまだあったのですが、見ているだけでお腹が一杯になりそうです。
2011/03/22
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九?からは再び基隆に戻り、夜市に行くことになりました。基隆の夜市と言えば「廟口小吃」、奠済宮の門前に並ぶ屋台街です。奠済宮2010年12月に基隆に訪れた時も、廟口小吃に立ち寄りました。前回は日中だったのですが、夜になると日中以上に活気があるような気がしました。前回訪れた時は気づかなかったのですが、食材だけでなく、雑貨のマーケットもあるようでした。昼と夜で食材や屋台の顔ぶれが変わるわけでもないのでしょうが、店が変わったような感じがします。それにしてもどの屋台にも人があふれていて、台湾の人はよく食べると、改めて感心しました。
2011/03/21
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台湾に来てから、「いつもどこかで誰かが何かを食べている」というのが印象です。話題も食べ物に関するものが多く、中国語のレッスンでも同様で、初回のレッスンでマクドナルドの注文が出来るようになりました。オフィスでは日本人は私だけなので、普段は英語で話しているのですが、意外と難しいのが食べ物のの名前です。寿司・天麩羅・焼肉などはそのままでも通じるのですが、梅干や冷奴、さらには塩昆布や海苔になると、「はて、英語で何と言うんだろう?」といった具合です。(ナメタケやアジのタタキに至っては、私の英語力ではもはや説明不可能で、説明出来たところで得体の知れない食べ物になっていると思います)日本語→英語に限らず、中国語→英語も同じようで、お互いに何の食べ物の話をしているのか、想像がつかないこともしばしばあります。それでも漢字文化圏というのはありがたいもので、漢字で書けば「あ~、なるほど」と、お互いに納得して話が進むといった具合です。そんな中、何やらを食べに行こうと誘われたのですが、その何やらの部分が中国語だったので、全く理解が出来ませんでした。例によって紙に書いてもらったのですが、書かれたものを見ると「魚翅」とあります。「はて、これ何だっけな…」と首をかしげていると、「日本人も食べると聞いたのですが…」とのこと。続けて英語で「Shark Fin」ときて、ようやく「Oh,I see. 明白了。フカヒレね。」フカヒレのおいしいお店が信義區にあるということで、聞けば「日本より安い」とのこと。「Ok,Let's go」と、向かったのが信義路4段にある「吉品海鮮餐庁」です。吉品海鮮餐庁は広東系の飲茶形式のお店で、落ち着いた雰囲気のあるお店です。早速フカヒレを注文したのですが、メニューを見て目が飛び出そうになりました。フカヒレの量によっても違うのですが、彼女たちが注文したのは4枚の一番多いもので、2,500元(約7,500円)です。日本より安いと聞いてせいぜい2~3千円くらいを想像していたのですが、通貨の単位を確認したほどでした。何度見ても円ではなく元だったので、もちろん台湾での1品あたりの最高値を更新しました。(これまでの最高値は1品あたり400元=1,200円くらいだったので、ここで一気に記録更新です)そして出て来たのがこちらです。「どこそこで食べた何とか」と、記憶に残る食べ物はあるかと思いますが、まさにこれがその1品でした。干しアワビの入ったスープが絶品です。他にも色々と注文はしていたのですが、フカヒレ以外は全く覚えていないほどのインパクトでした。ところで日本人としてはここでビールを飲みたいところですが、台湾特に飲茶では食事と一緒にアルコールを飲まないものだと、最近何となく学習したところです。周りのテーブルを見回しても、ビールグラスが置いてあるのは他に1組しかなかったのですが、「ビールを飲んでもいいんだ…」と、ほっとしてビールを注文しました。(アサヒと台湾ビールがあったのですが、迷わず台湾ビールです)これでビールグラスが置いてあるテーブルは2組となったのですが、先のビール組から聞こえてくるのはどうも日本語で、こちらは日本人だけのようでした。どうやらここでビールを飲んでいるのは我々日本人だけなので、もしかしたらとんでもないことかと思い、「日本人はビールが好きだからね~、旅行に行ったら朝からビール飲んでいるくらいだから」と、必死でフォローしながらも「再一瓶」とさらに注文する始末でした。
2011/01/30
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シンガポールは2泊3日の滞在だったのですが、振り返ると色々なものを食べた(飲んだ)気がします。1日目の夜は現地の人に案内してもらって、シーフードのお店に行きました。Fish Market Bistro Bakery場所はどこにあるのかわかりませんが、周りには高級そうな住宅が並ぶ場所にあります。さすがにシーフードが盛りだくさんです。台北から来た私だけが目を丸くしていました。久々に海のものを満喫した後、再びOrchardの方に戻り、サマセット(Somerset)にあるカッパージテラス(Cuppage Terrace)へ案内してもらいました。たくさんのお店が並んでいますが、話に夢中になっていたのか酔っぱらっていたのか、店の名前だけでなく、何を食べたのかよく覚えていません。。ここでも散々飲んだ後、ホテルに戻ってさらに飲むことに。もう飲めないと思いつつも、せっかくシンガポールに来たのでちなみにラッフルズホテルではありません。2日目は日本から来た組と台北から来た私とでチャイナタウンに行き、そこで食事をしようということになりました。「ここがいいんじゃないですか」とお店に入ろうとすると、「もっときれいな所がいい」と言うことになり、再びオーチャードへ戻って中華料理を食べることにしました。(みんな地理に不慣れなので、一旦オーチャードに戻ってから態勢を立て直すのが常道になっていました)オーチャード通りのパラゴン(Paragon)というビルの地下に中華があるらしいので、まずはそこに行ってみました。とある中華のお店に行ったのですが、満席だったので待たなければならず、その間に料理を注文してほしい、とオーダー表を渡されました。中国語と英語で料理名だけが書いてはあり、何を注文するかは私の役目になりました。料理名を見ていて「あれ?」と思ったのですが、「これって台湾の料理じゃないですか?」お店の名前を見ていなかったのですが、看板を見ると「鼎泰豊」と書いてあり、「台湾の店じゃないですか。。。」(太平洋SOGO復興館の地下にあります)それでも他にあてもないので、不公平感を感じながらもここに決まりました。2日目の夜は日本組が帰ったので、シンガポール駐在の日本人スタッフに案内してもらうことになりました。何を食べようかということになったのですが、お互い「中華料理はもういいですね」ということになり、意見が一致したのが日本の居酒屋です。さすがはシンガポールだけあって、日本料理も充実していました。日本人駐在員御用達みたいなビルもあったりして、色々と見て回りながら、最終的にはCuppage Terraceの「たまや」にしました。普通に日本の居酒屋と同じメニューが並んでおり、お通しがひじきだったのに感動する有様でした。枝豆が普通の塩味なのがさらにうれしい限りです。台湾では黒胡椒とオイルで味付けしてあります。えいひれマヨネーズに七味唐辛子をかけて、久々の味です。他にも手当たり次第に注文し、苦手な日本酒なども飲んだりして、久しぶりの日本といった感じでした。なんだかんだと言っていても、やはり日本が懐かしいものです。結局シンガポールで何を食べたかとなると、「なんだかよくわからない」ということになりました。(覚えていないのもありますが)
2011/01/25
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先日会社のみんなで中華料理を食べに行きました。(私の中では「中華料理」でひとくくりにしていますが、寿司・天麩羅・丼物・麺類をひっくるめて「日本料理」と呼ぶくらいに大ざっぱな呼び方かも知れません)その中でメニューにあったのが、「青(蒼)蠅頭」です。名前を聞くとドン引きしそうな料理ですが、中国語では小さいもの「蠅頭」と呼ぶようです。青蠅頭刻んだニラと豚のひき肉と赤唐辛子を炒めたもので、醤油ベースの味付けがしてありました。実はこれ、白いご飯にすこぶるよく合います。それをみんなに言うと、「前もこれを食べて同じことを言っていた」とのことでした。(同じ店に来たことは覚えていたのですが、メニューまでは忘れていました)ところで「ご飯」と「おかず」という分け方が浮いた感じになるのですが、ここでは「ご飯」を食べるかどうかは個人の選択のようです。ご飯はご飯で小さな茶碗に盛られて出てくるのですが、さまざまな料理をご飯の上にのせて食べるのが普通のようで、小皿にご飯をとって料理と一緒に食べたりもするようです。白いご飯も「菜」の1つなのかも知れませんが、律令時代から明治の初めに到るまでの1,000年以上の間、給料も税金もコメだった日本人にとっては、白いご飯は特別なものなのかも知れません。そんな中、炊飯器を買ったはいいものの、どうもご飯に合うおかずがなくて困っていた時、太平洋SOGOの惣菜コーナーで蒼蠅頭を発見しました。白いご飯にすこぶる合うのですが、やはり別々に食べるのが美味しいように思います。(ご飯にのせても美味しいのでしょうが、「蒼蠅頭丼」とか言っても、あまりうけないような気がします)
2010/12/25
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基隆夜市とも呼ばれ、奠斉宮の前に並ぶ屋台街が「廟口小吃」です。屋台がところ狭しと並んでおり、人とすれ違うのもやっとでした。基隆に限らず、夜市に来たのは初めてなので、まずは一通り見てみようと思い、あちらこちら見回しながら歩いて行きました。さすがに港町とあって、海鮮のお店が多く並んでいます。生魚片とは刺身のことです。台湾でいつも思うのですが、エビが大きいです。タコもイカも大きいようです。店のカウンターだけでなく路上にもテーブルが並んでおり、みんなが食べているものをみるとどれも美味しそうで、おもわず飛び付きそうになりました。こちらは海鮮食材を湯(スープ)にしてくれるようです。こちらは寿司のお店。(当然ながらカウンターです)「小吃」の名前にあるように、小皿で出てくるので、いろいろと食べ歩きが出来るのがいい所でしょうか。基隆の名物の一つに「天麩羅」があります。天麩羅の名前はついていますが、日本の天麩羅とは違い、魚の練り物を揚げたもの、すなわち薩摩揚げです。天麩羅50元(約140円)赤くて辛いソースをかけ、キュウリを添えて食べます。その他に食べたものはこちらです。名前は忘れましたが、細くて短い麺とイカの練り団子が入っていました。そしてスープ系に必ずついてくるのが「香菜」、台湾ではおなじみの食材ですが、どうもこれだけは苦手です。
2010/12/21
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