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昼過ぎにオマージュと江森におせちを取りに行って写楽で鯛焼きも買ってからタクシーに乗ってグランドハイアットに向かう。去年に続きこちらで二泊の予定。クラブフロアの予約を入れたのに荷物をフロントで置かれたので並んでいたら、「折角こちらで並ばれたので」とか訳のわからん事を言われてフロントでチェックイン。通された部屋は東京タワーも見えないし、頼んでいたものは用意されてないし、グランドクラブはめっちゃシャビーで全くバリューがないな、これは。ブセナテラスの後だから一層サービスレベルの低さが目立つ。せめてちゃんと清掃して欲しい。洗面台の下の床にはほこりがたっぷり溜まっていた。前泊している妹夫婦がジョインして一緒におせちで夕食。江森のおせち、煮物が美味しい。四段でたっぷりのボリュームで、すぐに食べてと言われていたように味付けも薄めでどれも美味しい。去年はオマージュのおせちで温めなければならない物が多くて苦労したので、今年はオマージュのおせちは冷製の一段にしたのだが、こちらはパンにつけるようなムースやペーストが多く、バケットにあって良かった。ルームサービスで年越しそばをお願いして年明けを迎える。2010年は良い年になりますように。
2009.12.31
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ブセナテラス5日目の朝。今日は、8時半過ぎだったこともありラ・ティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)の朝食が5分待ち程度で利用できると言うので、こちらで朝食。たっぷりフルーツを食べてから、グラスボートへ向かった。20分程度だったが、寄ってくる魚が綺麗で楽しかったが、船を下りたらかなりの雨。傘もなかったのだが、チェックアウトの時間も迫っているので走って部屋に戻った。着替えて、クラブラウンジでカフェオレを飲みながらチェックアウト。今年のブセナテラスは、良かったと思う。クラブラウンジのスタッフは、だいぶ知っている顔のままだったので、人材的にも一時期の高級ホテル進出ブームも一段落したためか、安定してきたのではないか。ブセナテラスの一番の魅力はサービスのクオリティなので、サービスレベルが復活してきた事は嬉しい。部屋は、細かいところがリノベされているし、相変わらずの絶景だし。初めてブセナテラスに泊まったのは5年前の事で、その際にサービスレベルの高さに感動したのだが、それから結構な数の高級と言われるホテルには泊まったが、これだけの規模でこれだけのサービスレベルを維持できているホテルを他に知らない。特に子連れにとっては、これ以上の選択肢はないのではないかと思う。Lucyも「また来年ね」と言って帰ったし。車をレンタカー屋に返して、空港に着いたのは出発の2時間前だったのだが、Lucyお目当ての大きな遊具が撤去されていてショック。遊ぶ事も出来ないので、天龍(那覇市鏡水306-1 那覇空港国内線ターミナル 4F 098-857-6889)で昼食。オーダーしたのは、沖縄そばセットとタコライス。今回の旅行では、沖縄そばもタコライスも食べずに過ごしたなあと思いながら食べる天龍の沖縄そばセットは、ジューシーが美味しいが、沖縄そばは、スープが以前よりも強い味わいになったように感じた。タコライスは、相変わらず癖になる美味しさ。ソースの加減って以前から自分で調整できたっけ?と思いながらチリソースをぶっ掛けて食べた。やはり美味しい。電車に乗って地下鉄の駅を出てみると、街中が煙たくて、しかも消防車等が騒々しい。柳橋で火事との話。フーシャンの近くのようなのだが、大丈夫だろうか。
2009.12.30
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ブセナテラスの4日目。今日の朝食は、ルームサービスでアメリカンブレックファーストと和朝食。和朝食は、沖縄っぽい食材も入っていて、お粥も美味しくなかなか良かった。クラブフロアだと、ルームサービスの朝食も無料なのがありがたい。食事を終えてクラブラウンジでカフェオレを飲んでから、3人で浜辺に行った。やっと海が怖くなくなったLucyは、私が足を波でぬらしたら、自分もすると言う。こんなの初めてで成長したなと思う。二人で並んで波に足を浸して遊んでいたのだが、ふとした拍子になぜかLucyがかえるのように転んでいた。幸いその時に波は来なかったものの、洋服がびっちょびちょでビックリ。ジャンバースカートを拭いて、ズボンは脱いで、もう一度波に足を浸しに行くのだから、たいしたもんだ。その後部屋に戻って、着替えてから、車に乗ってLucyが行きたがっていた沖縄アウトレットモールあしびなーへ向かう。こちらで買い物がしたいのではなく、汽車ポッポに乗りたがっているのだ。あしびなーに着いてみると、目当ての汽車ポッポが走っていない。インフォメーションセンターで聞いてみると、汽車ポッポは、土日しか走っていないのだそうだ。残念。そういえば、こちらには土日しか来た事がなかったのでいつも走っていると勘違いしていた。まあしょうがないとLucyも納得してくれて良かった。まだ昼食を取っていなかったので、フードコートへ。私は、大入(豊見城市豊崎1-188 沖縄アウトレットモール あしびなー 098-891-7280)。初めは、オムそばでもと思ったのだが、たまたま目に入ったのが「いかすみ沖縄焼そば 600円」のメニュー。バイトっぽいレジの男の子にそのメニューを告げたら、?って顔をして何度か聞きなおし、なぜか焼きそば(577円?)とレジを打った気がした。ベテランっぽいおばさんが現れ、その子に説明を始め、もう一度チャージされそうだったのでもう払っていると伝え、何とかダブルチャージを避けた。なかなか呼ばれず心配したが、しばらくしてやっと出来た模様で取りに行くと、黒いいかすみ麺にキャベツ、イカがのっているだけと言うなんとも残念な感じのルックス。自らのチャレンジャー精神を怨みながら席に持っていって一口食べると麺はモチモチだが、あまり味がしない。どないしよと思って、もう一度カウンターのところに戻って、ソースと辛子マヨネーズをかけてから食べ直したら、モチモチの食感が活きて結構いけた。やはり、マヨネーズって偉大だと思ったが、バイトの子も知らないってことは、オーダーしたのは私が初めてって事だろうか?だから時間もかかったのだろうか?まあその割には食べられたが。妻とLucyは、外れの少ない普通のざる蕎麦と海ぶどうを買ってきていた。それと、123ファクトリー(豊見城市豊崎1-188 沖縄アウトレットモール あしびなー 098-891-7280)でタピオカ入りのドリンクとクレープも買ってきていた。タピオカ入りのミルクティーは、太目のストローで飲むとモチモチのタピオカが口の中に鉄砲玉のように飛び込んできて美味しいのだ。そして、同じく娘の好きなイチゴとチョコのクレープは、コンフィのようなイチゴとチョコレートソースにたっぷりの生クリームの入ったクレープ。これは所謂普通のクレープだった。Lucyが買い物に付き合ってくれるというので、いくつかの店舗を見た。あまり食指が動く物がなかったが、毎年買っている気がするリーガルのアウトレットでカジュアルシューズが激安だったので購入。Lucyはオシュコシュで保育園に着ていく服を、妻はマークジェイコブスが安かったので、こちらでちょっとだけ購入して、アウトレットを出た。Lucyが物足りなさそうだったので、妻がガラス琉球村で色々作れる事を発見してくれたので、そちらに移動。Lucyはガラスの欠片でストラップを作って喜んでいた。ガラス琉球村を出てホテルに戻る。着いたらもう19時。荷物を部屋に置いてから、クラブラウンジでシャンパンを飲んで、夕食に向かう。今日はまた真南風(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 0980-51-1333)。今回は初めての寿司カウンターでの利用だ。とりあえず、握り寿司(9貫 前菜(アンコウの玉締め)、赤だし、メロンとイチゴ付き 5775円)を二人前とLucy用に穴子の握りを半分に切ってもらって、イカの握りを同じく半分に切ってもらって、そしてかっぱ巻きを小さく切ってもらってお願いした。まずLucyの分を次々と出してくれた。前回の印象と同様に巻物も綺麗だし、握りも小ぶりで良いと思う。我々の握り寿司9貫は、ハタ、キハダの中トロ(キハダだから深みがないのはしょうがない)、 トロ(こっちはまあまあ)、寒ブリ(これも悪くない)、しめ鯖(これもまあまあ)、アオリイカ(美味しい)、海老(茹で上げではないものの美味しい)、ウニ(ちょっとミョウバンがきついか)、穴子(煮ツメが軽めだが、穴子はふっくらしていて上出来)。沖縄出身で沖縄でしか修業したことがないないと握り手は言っていたが、なかなかどうして、握りは綺麗だし、捨てシャリもなくちゃんとしていた。妻はここでリタイアしたが、私はまだ全然大丈夫だったので、もう一回りお任せでお願いした。出てきた物は、ヒラメ(普通)、ブダイ(沖縄の魚との事で結構淡白)、ハッカクの炙り(これは良かった)、シャコ貝(これも沖縄の貝とのこと。磯の香りが強い)、 ミル貝(まあまあ)、タラバガニ(蟹味噌をのせてくれて旨い)、コハダ(しっかり〆ている)、玉子焼(美味しい出汁巻)。これ以外に熱燗1合、泡盛のお湯割りもオーダーしてトータルで2万円に満たなかったので私がこれだけ食べて1万円程度と言う事だろう。ネタはそこそこレベルだが、握りの加減もよろしく、きりっと締まったガリも良く、結構満足だった。Lucyもカウンターで食べながら、「沖縄にずっといたいね」と私にささやいた。楽しかったようで良かった。明日には東京に戻ると思うとさびしい。
2009.12.29
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ブセナテラスの3日目。朝食はラティーダがいっぱいで待たなければいけないと言うので、クラブラウンジで済ませることにした。こちらでは、焼きたてのワッフルが食べられて、これが美味しい。今日は、雨もあがらないので、私とLucyはプールへ向かい、妻はヨガ教室。そして、その後、万華鏡作りの教室へ。これがなかなか面白かった。その後、琉華菜苑(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス バニアンビレッジ 0980-51-1333)で、ランチ。五目あんかけ焼きそばと五目炒飯、春巻きをオーダーしたのだが、炒飯は三人前位のボリューム。Lucyは焼きそばの麺はほとんど一人で食べた。その後、Lucyg車でドライブしたいと言うので(単に眠かっただけだと思うのだが)、DFSまでドライブした。妻の化粧品を買って、帰ってきたのだが、高速に入るまでは結構な渋滞で疲れた。夕食は、これまたLucyの要請で、ラ・ティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)のビュッフェ。4000円程度の価格でCPが高い。こちらはデザートが丁寧に作られているところが好印象。そしてフルーツが美味しい。もちろん、他の料理もビュッフェの中ではトップクラスだと思うが、やはりデザートとフルーツだ。
2009.12.28
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ブセナテラスの朝。朝食は、ラ・ティーダ(名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 2F 0980-51-1333)へ。今年は生ハムはなくなっていた。オムレツは、その場で作ってくれるが、ちょっと塩をきかせた方が美味しい感じだった。今年のパンケーキは黒糖のパンケーキ。これが美味しい。フルーツも秀逸で、ナゴパイナップルパークのパイナップルより、こちらの朝食のパイナップルの方が数倍美味しい。朝食を終えて、妻はエステへ。Lucyと私はプールへ。プールは、ほとんど貸切状態だった。1時間以上プールで遊んでからお風呂に入って、その後海岸で貝殻拾い。もう12時を過ぎたので妻が戻っているかと思い、クラブラウンジに戻ったのだが、2時間経ってもまだ戻っていないようで、クラブラウンジでちょっとお茶しながら新聞を読んで過ごす。結局、妻が戻ってきたのは、13時だった。美ら海水族館へ行こうと、出発した。途中、ずっと気になっていたコロンバン(名護市幸喜71-1 0980-52-3895)を初めてランチで利用した。昔からのステーキハウスのような内装なのだが、座敷もある。Lucyは、お子様スペシャル(682円)、私はサーロインステーキランチ(1659円)、そして妻はサイコロピラフ(1029円)。お子様スペシャルは、小さなコーンスープに、エビフライとハンバーグ、ウインナー、ピラフ、ブロッコリー、ポテト、チョコレートムースのセット。結構美味しかったらしい。妻のサイコロピラフは、ピラフの上にサイコロステーキがのったものなのだが、このサイコロステーキが親の敵のように硬かった。ピラフは懐かしい味。私のサーロインステーキランチには、たっぷりのコーンスープ。そしてステーキは、完全に赤身で全くサシは入っていない感じのグラスフェッドのようなステーキ。ソースがビックリしたことにカレー味だった。パンは、何だかもっちりしたフォッカッチャ。うーむ微妙な感じだった。会計を済ませたら、ちんすこうをプレゼントしてくれて、Lucyは大喜び。ファミレスを利用した事のないLucyは、ジョイフルのCMを見ては、プレゼントがもらえるレストランっていいなと言っていたのだが、初めてそう言うレストランを利用して嬉しかったようだ。我々は勘弁って感じだったが。店を出たら15時になってしまった。美ら海水族館に向かう途中、コンビニで割引チケットを買ってから、美ら海水族館に着いたら、もう16時。ところが、16時からは、かなり安い価格で入園できるとの看板。割引チケットを折角買ったのにと後頭部鈍器物のショックを受けて入り口に向かったら、前売りチケットをお持ちの方は右側へと言われ、なんとそこで差額分を返金してくれた。感激。こんな小さなサービスがとんでもなく嬉しかったりする。順番にまわって、ジンベエザメのところにあったカフェオーシャンブルー(沖縄県国頭郡本部町字石川424 沖縄美ら海水族館 0980-48-2745)で休憩。美ら海水族館のジンベエザメのいる一番大きな水族館を眺めながら休憩できるカフェ。席を確保してから、飲み物などは自分で運ぶスタイル。コバンザメをひきつれて、ゆったりと泳ぐジンベエザメや大きなエイなどを眺めながら休憩できる。魚が大きく見えて、雰囲気は絶品だ。オーダーしたのはカフェオレ(400円)とチョコアイス(250円)。カフェオレも美味しく、チョコアイスはブルーシールっぽい味わい。この雰囲気で、この価格は安いと思う。何だが、全てを忘れて、一日中ボーっとしていたいと思えるすぐれもののカフェだった。水族館を出て、ホテルに向かう。ホテルに着いたのは、18時過ぎ。部屋に荷物を置いて、クラブラウンジでシャンパンとフォアグラやチーズをつまんでから、夕食の真南風(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 0980-51-1333)へ。今年は、すき焼き会席(9240円)をオーダーした。菜の花と白魚の辛し和え、アンコウの玉締めで始まり、クワイや、子持ち昆布、魚の甘露煮、海老のからすみ塗し、押し寿司等の盛り合わせ、刺身は、赤身、ヒラメ、ヒラマサ、そしてすき焼き。たっぷり過ぎる位のお肉にたっぷりの野菜で、しかもちゃんと作ってくれる。やはりこちらの肉メニューは良い。今回はご飯ではなく、うどんにしてもらった。割り下で煮るうどんは、ちょっと味が濃く、だし汁で薄めて丁度いい感じ。デザートは、どら焼きとリンゴのゼリーにイチゴ。かなり食べ過ぎな感じだった。
2009.12.27
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今年は早めに仕事を切り上げて、今日から毎年恒例のブセナテラス。ちょうど12時に那覇に着いたのだが、レンタカーのエリアがあまりに混雑していてビックリ。いつもはこんなに混んでいなかった気がするんだが。いつもは、あしびなのアウトレットに寄ってからホテルにチェックインするのだが、雨模様だしそのままホテルの方に向かった。許田インターで高速を降りてから、ホテルに行く前に許田の道の駅に寄った。ここでは、三矢のサーダーアンダギーとその隣の外間かまぼこ工房で練り物を買ってからホテルへ。今年も何とかクラブフロアをゲットできたので、14時過ぎにチェックインすると、丁度ティータイムでケーキやチョコレート(今年は大好きなヴァローナのチョコがあった)をつまみながら、ジュースやコーヒーを飲みつつソファーに座ってチェックイン。クラブフロアのスタッフも今年は去年の同じメンバーが数人いて、お帰りなさいと迎えられる。2年前には、ちょっと嫌な事があったが、ラグジュアリーホテルの進出も一段落してスタッフも安定してきたのか。部屋に入ると、アメニティに変化があって、化粧水等が資生堂のエリクシールになっていて妻がガッカリしていたが(去年まではもっと良い物だったらしい)、私的には順調なスタートだ。Lucyがどうしてもパイナップル園に行くと言うので16時過ぎに再度ホテルを出てナゴパイナップルパークへ。その後、ホテルに戻ったら18時。荷物を部屋に置いた後、クラブフロアでシャンパンとチーズをつまんでから、夕食に向かう。今日はLucyの要望で琉華菜苑(名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス バニアンビレッジ 0980-51-1333)。5000円のコースが何気に美味しそうだったのだが、結局はいつものようにアラカルトにした。オーダーしたのは以下のメニュー。・前菜の盛り合わせ(2310円 メニューにはなかったが作れると言うのでお願いした。ピータン、チャーシュー、クラゲ、バンバンジー、ツブ貝の紹興酒漬け等。どれも上出来だった)・蟹味噌入りフカヒレスープ(2310円 結構味が濃厚)・アグーの中華風ラフテー(1450円 タレにもずくが混ざっているのが面白い)・小籠包(640円 皮が破れていてイマイチ)・牛肉焼売(550円 普通)・蟹肉入りフカヒレ雑炊(1500円 あまりフカヒレを活かした味付けとは思えなかった。悪くはなかったが)・マンゴプリン(580円 たっぷりのマンゴプリンの上にはグレープフルーツ、キウイ、メロンものってかなりお得。)・ココアプリン(580円 ゼラチンが多いのか固めに仕上がったココアプリンの周りにはココナッツミルク。数粒のブルーベリーとクコの実。マンゴプリンと同じ価格だったら迷わずマンゴプリンだろう)全般的に、味は濃い目。我々が座ったエリアは子連れがいっぱいで気兼ねしないで食べられる。スタッフは、悪くはないが特別良くもなかった。Lucyはパイナップルの食べすぎで、クラゲを食べて、焼売、スープ、雑炊を少し程度だった。
2009.12.26
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今日は、新丸ビルでランチになり、初めてander(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 7F 丸の内ハウス 03-5918-6551)を利用した。12時ちょっと過ぎには、店内は満席。店外の小さなテーブルならと言われてそちらで食事をすることに。1000円のパスタランチは、アマトリチャーノのフェットチーネか、サーモンのクリームソースだったか。コーヒーか紅茶も付くのだそうだ。アマトリチャーノを選択したら、大盛りにします?と聞かれて思わず頷いた。まず、バケットが運ばれてくる。このバケットがモチモチで美味しい。しばらくして運ばれてきたパスタは、見た目は軽めなのだが、実は深さがあってかなりのボリューム。フェットチーネは、食感がイマイチだった。手打ちパスタと言うとフェットチーネを出す店が多いのだが、正直言って美味しい手打ちのフェットチーネに当たるのは極めて稀だ。ここも例外でなく、このレベルのフェットチーネならば、むしろ乾麺の方がずっと美味しいと思う。そして、トマトソースは、酸味はきいているのだが、ケチャップを加えた感じのちょっと下品な感じの味付けだった。まあ、ボリュームたっぷりだし、大盛り無料だし許そう。最後に運ばれてきた紅茶は香りが良かった。パスタよりもバケットと紅茶の美味しいランチだった。
2009.12.25
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久しぶりにむさしや(港区芝大門1-11-3 大磯マンション1F 03-3436-6348)を利用した。待たずに入ることが出来た。オーダーしたのはロースかつ定食(1300円)。やはり、この価格としては充分すぎる美味しさ。ご飯も美味しかったが、味噌汁はイマイチのままだった。今日の夜は、家で食事。イベリコ豚を焼いて、昔もらった2003年のIL BORROを開けた。なかなか美味しかった。パスタは、宗達の黒松とアメリカ産のキャビアのパスタ。美味しかった。ケーキはLucyが、上野松坂屋でどうしてもこれだと言って選んだフラウラのトンカエフレーズ。ピスタチオのクリームや、ホワイトチョコのムースが入り、たっぷりのイチゴと生クリームでコーティングされたケーキ。まあまあだった。
2009.12.24
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今日からティンカーベルの映画が公開のはずなのだが、上映している映画館の少ない事。併せて、今日はユニクロとジルサンダーのコラボ+Jの春夏物の発売日だったので、前回と同様に、錦糸町に向かう事にした。浅草橋駅に向かって歩いている途中、フーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)が開いていたので、ちょっと遅めのランチを食べる事にした。実はかなり久しぶりの利用だったようだ。やはり前回と同様に祝日で、しかもオーダーした物も同じ海鮮汁そば(1100円)とチャーシューチャーハン(1100円)。高木料理長が、ヒゲを剃る暇もないほど忙しいと、無精ヒゲをはやしていた。新年は1月2日から営業らしい。電車に乗って錦糸町へ。アルカキットのユニクロへ。+Jの品揃えは限定的な感じ。妻のスーツと私のコートを購入。満足。前回は裾上げがその日に出来ないとのことだったが、今回は1時間程度で出来るとの事。かなりの人出で、疲れたのでちょっと休憩。Lucyがアルカキットに来る途中にタピオカドリンクの店を見つけて、そこに行きたいと言うので、向かった。Creperie MOMI&TOY'S (墨田区錦糸1-2-47 錦糸町テルミナ2 Bゾーン 090-3344-7879)と言う店。錦糸町の駅ビルからアルカキットに向かう途中に並んだ飲食店の一角になぜか車が停まっていて、そこで作って販売しているのがこの店だ。ちゃんとベンチシートの椅子があって、奥にはテーブル席もある。そのため、ゆっくり休憩することも可能だ。食券機で購入する仕組み。タピオカドリンク(380円)は全てミルク系。イチゴミルク、抹茶ミルク、ミルクティーを購入。黒いタピオカがゴロゴロしたスタイルで、普通に美味しい感じ。クレープもオーダーしてみた。イチゴ生クリームのクレープ(410円)にアイス(100円)をトッピングした。アイスは安い味わい。生クリームも同様。ただ、クレープ生地は、とろけるクレープとのポスターが貼ってあったが、結構いけた。アイスのトッピングはやめるにしても、もうちょっと生クリームが美味しければ良いのに。そんな感じのクレープだった。クレープってあまり食べた事がないので、そのレベル感がイマイチつかめないのだが、これが正直な印象。クレープ初体験のLucyは喜んで食べていたのでまあいいか。ユニクロに戻って、裾上げしたパンツをピックアップしてから、今度はオリナスに向かって、ちょっと買い物。その後、バスで上野松坂屋へ。妻が修理に出していた靴を取りに行っている間、私とLucyはコムサへ。Lucyはこちらのコムサのおねえさん達とすっかり仲良しで、大きくなったらコムサの店員になるのだそうだ。夕食は、沙羅の花(台東区上野6-3-11 03-5948-6527)を初めて利用した。土日祭日も営業なので、ずっと気になっていた店。18時過ぎに電話をしたら、留守番電話だったので、今日は営業していないのかと思ったら、蕎麦を打っていて出られなかったのだそうだ。19時過ぎに入店したのだが、我々以外に客は居なくて、子連れだったので2階の掘り炬燵状になった席を利用させてもらった。石臼が置かれていて、こちらの部屋で蕎麦を打っているのだろうか。オーダーしたのは、蕎麦刺し(500円)、厚焼き玉子(600円)、蕪と湯葉の煮浸し、せいろう(1000円)、鴨せいろう(1800円)、牡蠣南蛮(1800円)。まず付き出しで、大根の煮物が出てきた。しっかりした味付け。蕎麦刺しは、幅5cm位の薄いパスタと言う感じで、氷水で冷やされて出てくる。これを山葵醤油で食べると抜群の相性で美味しい。厚焼き玉子は、一般的な蕎麦屋の出来立て熱々の玉子焼きではなく、作り置いたもの。しっかりとした味わい。蕪と湯葉の煮浸しは、蕪と春菊、湯葉をとろみのある醤油味の蕎麦出汁でまとめてあるが、蕪自体は、まだあまりしみていなかった。せいろうの蕎麦は、細麺で、そばつゆは、醤油の香りが立っている感じだが、塩梅は悪くない。蕎麦刺しが、山葵醤油と抜群の相性を示したことから、そばつゆも敢えて醤油の香りを立たせているのかもしれない。鴨せいろうのつけ汁は、鴨肉、舞茸、葱、茄子などが入っている。茄子が美味しいのだが、蕎麦をつけて食べると、なぜか不思議にどうも物足りなく感じた。鴨肉を食べたり、汁の中に入った具を食べると美味しいし、そのまま飲んでも美味しいのだが、蕎麦をつけると物足りないのだ。蕎麦が、かなり力強いので、負けてしまっているのだろうか。牡蠣南蛮は、大きな牡蠣が3個蕎麦を覆うようにのっている。かいわれ大根と、柚子ものる。牡蠣は、生の物をそのまま使っているのか、芯が冷たいまま。牡蠣を温かい汁に沈めて、たっぷりと牡蠣のエキスを汁に出して食べると、この汁がとても美味しく、蕎麦もしっかりしているので、非常に美味しく感じた。今回オーダーした3種類の蕎麦では、牡蠣蕎麦>せいろう>鴨せいろうの順だと思ったが、これらのどの蕎麦よりも蕎麦刺しが美味しかった。まさにLucyの食べっぷりがこの順。蕎麦刺しはたっぷり食べ、鴨せいろうをLucyがオーダーしたのだが、多少残してもうお腹いっっぱいと言った。ところが、せいろうを一口食べたら、こっちが美味しいと食べ始め、そばつゆがなくなったので、醤油で食べてみたらもっと美味しいと言っていた。この力強い蕎麦には、そばつゆよりも生醤油の方が合うのかもしれない。我々が食べ終わって帰る時には、1階のカウンターは満席になっていた。入店した時はたまたまラッキーだったのだろうか。
2009.12.23
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、赤身X2、コハダ、鯖、青柳の小柱、キス、赤身の手巻き、玉子。鯖が相変わらず美味しい。
2009.12.22
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ビストロトゥソル(港区芝2-16-10 03-3451-3951)に1年以上伺わない内に、店の周囲にはずいぶんとベタな看板が並び、ベタな旗が掲げられとてもフランス料理屋とは思えぬ様相になっていた。店内は、結構な賑わいで、店外でも弁当まで売っている。スタッフが変わったのかと思いきや、シェフも厨房のスタッフも同じで、もう一人知らないスタッフが増えた事くらいか。ランチメニューは、ステーキ(850円)のみ。従って、オーダーをする必要もなく、席に座れば良い。しばらくしてステーキとライスが運ばれてきた。以前のワンプレートランチは、ライスではなくパンだったように記憶しているが、とうとうライスを出すようになったか。ステーキには、シンプルに炒めただけの野菜。そして、ステーキは塩コショウのみ。食べてみると、これが塩加減がしっかりしていて、マスタードもないのは残念だったが、塩梅もよろしく美味しい。肉質も、想像していたよりも良く、ジューシーで850円にしては上出来だった。ただ、ちゃんとしたフレンチを作れるシェフが、こんな形のランチを始めざるを得ないと言うのは、このエリアの民度の問題なのか、なんとも寂しく感じた。
2009.12.21
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今年は11月からLucy、妻のインフルエンザ騒ぎで2週間以上バタバタし、その埋め合わせで妻は大忙し。そんな関係で、ずっと年賀状の準備も出来ないままだった(と言うかしてもらえないままだった)。このままでは、今年は年賀状が出せなくなってしまうので、今日はLucyと二人で遊ぶ事にして、妻には家で作業をお願いした。Lucyは、こんなに寒いのに公園で遊ぶと言うので、近所の公園へ。結局、3ヶ所の公園をはしごし、4時半過ぎに家に帰った。それにしても寒かった。家に帰ると、妻が年賀状のデザインを決めてくれていた。これで今年も何とかなりそう。夕食は、Lucyは焼鳥が良いと言ったのだが、めぼしいところは休みだし、断念。Lucyも焼鳥を断念することに納得してくれたので、近所のみやこし(台東区三筋2-5-10 宮腰ビル 1F 03-3864-7374)で天ぷらにした。前回に引き続き、カウンターで食べさせてもらった。今日は、いつもより空いている感じだったが、それでも食べている途中でほぼ満席になったが。奥の座敷には子連れが、そして何と、カウンターには我が家を含め3人の子供が天ぷらを食べている光景はなかなか珍しい。いつものように梅定食(4500円)。今日はまず、お酒に蟹と若布、きゅうりの酢の物が付いて、海老2尾、スミイカ、キス、ハゼ、穴子、蓮根、サツマイモ、椎茸、アスパラガス、小柱かき揚げの天茶。これに香の物が付く。Lucyのには、いつものように海苔茶漬けをお願いしたのだが、さらに我々の海老、スミイカ、穴子もLucyの好物なので、みんな食べられた。カウンターで食べる、キスやハゼはホクホクで美味しかった。
2009.12.20
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今日は、昼からららぽーと新三郷へ。ららぽーと新三郷を初めて利用した。新三郷は、小学校3年生の頃から就職して2年目まで住んでいた場所。そんな訳で、ららぽーと新三郷の近くには通っていた桜小学校もある(あの頃はナマイキで間違えばっかり教える馬鹿な教師と良く喧嘩していたし、どうして給料もらいながらこんなに勉強しないんだろうと思っていた。全ては日教組が悪いんだと思い、共産党嫌いになったのはこの学校の影響が大きい)。とは言いつつも、新三郷周辺は私の先祖が江戸時代から住んでいた土地だし、ららぽーと新三郷が出来てにぎわっているのは嬉しく、ららぽーと新三郷自体も、周辺の商業施設と比較して、テナントもバリュエーションも贔屓目を抜きにしても良く出来ていると思った。そんなことはともかくも、12時ちょっと前に着いて、軽く食事でもと思いつつ、店を見回した時に、見付けたのが、丸福珈琲店(三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷2F 048-954-6034 )。何とか、待たずに席に着く事も出来たので早速利用した。秋葉原のこちらのカフェは結構贔屓だったりするのだが、この新三郷店は、カレーもハヤシライスもあったりフードメニューが充実していたりする。迷った末、ハンバーグサンドのセット、チーズトースト、メープルシロップホットケーキとカフェオレをオーダーした。ハンバーグサンドは、ちょっと食べにくいが、しっかりとボリューム感のあるハンバーグとサラダをトーストでサンドしていて、これが結構いける。横には付け合せのサラダも。チーズトーストは、パンの美味しさを引き立てていて、これも良い。ホットケーキは、これは安定した美味しさだ。コクのあるカフェオレも美味しい。サービスも秋葉原のカフェよりちゃんとしていてやっぱり丸福珈琲店は好きだ。食事を終えて、妹夫婦と待ち合わせ。Lucyは姪と遊ぶのを楽しみにしていた。トーマスタウンに行きたいと言っていたのだが、いざその前に立ったら、トーマスが暗いトンネルの中を走っていくのを見て、怖いから嫌との事。そんな訳で、ラウンドワンのスポッチャに。Lucyは姪と一緒に遊んでいるからと我々は不要と言い、妹夫婦に任せて、我々はららぽーとの中を見て回った。トミーフィルフィガーがカードメンバー向けのプレセールをやっていて、妻に似合うコートがあったので(しかも40%オフになったので)思わず購入。H&Mは、子供服が結構あって、しかも半額だったので、ちょっとだけLucyの服も買った。スポッチャに戻ると、Lucyは引き続き駆けずり回っていて大喜び。それでも時間だからとスポッチャを出て、みんなで我が家の方に向かった。今日の夕食は味農家(台東区鳥越1-5-5 濱田ビル 1F 03-3866-3795)にした。今日は、初めて10品のコースにしてみた。出てきたものは以下の通り。まずお通しで、かますと分け葱の酢味噌和え(良いバランス)、そして12月の10品のコース(3500円)。鶏煮凝りと自家栽培水菜のお浸し(水菜の食感と煮凝りのバランスが良く美味しい)、2種類の自家栽培揚げジャガイモ(シンプルな美味しさ。塩も控え目でジャガイモの味を楽しむ感じ)、カリフラワーとブロッコリーのナッツ和え、豆入りかまぼこの磯辺焼き(豆の味がしっかり)、小蕪の大葉ベーコン巻きの串焼き(小蕪がみずみずしい)、鰤の刺身(これは普通)、キノコ入りねっとりジャガイモボール ほうれん草餡(ほうれん草餡の出汁の加減が良く、ジャガイモボールはとろけるような味わい)、阿波尾鶏と自家栽培大根のとろろ蒸し(大根はしっかりしみていて旨く、鶏肉も良い。その上にとろろをかけて蒸しているんだが、ポン酢とのバランスも良く美味い)、蓮根豆乳グラタン 辛子ソース掛け(これも蓮根の適度な食感と辛子ソースの味わいのバランスも良く美味しかった)、自家製ホワイトチョコレートアイス クランベリー入り。追加で、大葉とシラスのお握り(ちょっと香ばしく美味しい)。今月もレベルの高いコース構成だった。そして飲み物は自家製のソフトドリンクを含め良い出来だった。Lucyは姪と一緒に出汁巻き玉子、唐揚、ベーコン炒飯をしっかり食べた。そしてみんなで家に戻って、ちょっと遅めの妻の誕生日祝いをしてもらい、ちょっと早めのクリスマスのプレゼントを交換した。そしてケーキは、妹夫婦がル パティシェ ティ イイムラのケーキを買ってきてくれた。こちらのケーキは初めてだったが、上質な生クリームで、イチゴがたっぷりかつ上質だった。スポンジは個人的には、もっとしっとりしていた方が好きなのだが、ちゃんとしていた。曳舟界隈でもちゃんとしたケーキ屋があるとは知らなかった。店内では、パンも売っていたそうだ。
2009.12.19
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忍八(港区浜松町1-27-4 佐々木ビル 1F、2F 03-3438-0807)をランチで初めて利用した。まだオープンしたばかりだと言うのに、結構な賑わい。こんな目立たないロケーションの方がかえって目立つのか。1階の入り口のドアもとても飲食店とは思えぬ物だし、既に満席と言われて2階に移動したのだが、2階のドアも同じ感じ。2階に入ると、テーブル席があって、一人のおばさんがいる。ドアから店の中に入っても寒い。注文は、つけ麺(750円)か、大盛り(850円)かを聞かれて前金で払うシステム。そしておばさんは、その注文を伝えに階段を下りて1階に行く。大盛りにしたのだが、注文をしてからもかなり待つ。そして、下から声がかかると、おばさんがボタンを押す。すると木製の簡易エレベーターが爆音をあげながら上がってくる。これがかなり笑える。誰かユーチューブにでもアップしてくれないだろうかと思えるほど。運ばれてきた大盛りのつけ麺の麺は、時間がかかるのが理解できるような極太麺で、全粒粉と言うように茶色の斑点が散らばっている。麺だけを食べるとしっかりした歯ごたえがあってなかなか美味しい。つけ麺のつけ汁は、これだけで味見をすると、程よい味わいでこれまた美味しい。ところがだ、この麺をつけ汁に漬けて食べると、あれって感じになんだか中途半端な味わいに変わってしまうのだ。しっかり麺をつけ汁に漬けて食べると結構良いのだが・・・。このくらいのそのまま飲めるような味わいのつけ汁だとこれだけ太い極太麺には対抗できないのかもしれない。このつけ汁のままつけ麺にするのなら、もっと細い麺にすべきではないか。このままの麺とつけ汁なら、むしろラーメンにでもした方が美味しいのではないだろうか。夜は、昔の仲間と一緒に酔東風(千代田区丸の内3-2-3 富士ビル 1F 03-3214-2704)で宴会。宴会で5000円の飲み放題プランで利用した。忘年会シーズン真っ盛りのせいか、スペース的にはかなり狭かったが、アルコールも絶えることなく、サービススタッフがすぐに補給してくれるし、なかなか良かった。料理は、前菜の盛り合わせ(蒸し鶏、チャーシュー、ゼリー寄せ、ピータン、くらげ等)、海老とキノコの炒め物、北京ダック、鶏肉と揚げ豆腐のピリ辛炒め、酸辣湯餃子、三絲炒麺、炒飯、杏仁豆腐が順番に運ばれてきたのだが、ボリューム的にもかなりたっぷり。味も、期待度が低かったせいかもしれないが、想像していたよりもずっと良かった。塩加減も適度だし、化調も強くないし、オーソドックスな味わいで、どれも外れなく普通に美味しく食べられた。もちろん、料理目当てで来るほどのすごい料理ではないが、宴会料理としては上出来な部類だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.18
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最近はいつも混んでいるので、ずっとご無沙汰だったGiglio(港区新橋6-9-2 新橋第一ビル B1F 03-3438-0748)を久しぶりにランチで利用した。12時前だったのだが、既に実質満席の状態だったのだが、何とか席につけた。残念ながらイ・ピーチはなく(申し訳なさそうに「すみませんイ・ピーチがなくて」と言われた)、グラニャーノ産のスパゲッティを使ったと言う、ボッタルガとキャベツのパスタ(1050円)にしてみた。そして、前菜(315円)も付けた。前菜は、鹿肉も入った6~7種類の盛り合わせ。いつもながら、こちらのランチの盛り合わせはお得感満載。そして、ボッタルガとキャベツのパスタは、グラニャーノ産のスパゲッティが良くオイルやボッタルガにからまって美味しい。こちらで乾麺を食べたのは初めてだが(リストランテ アレッサンドロ・ナニーニ時代に食べた事があったように思うが)、かなり美味かった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.17
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今日は、あまりに寒かったので、辛さで温まろうと元エロ中こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)でランチにした。麻婆丼(700円)にしたのだが、正解。今日はご飯がかたく、白米で食べるにはパサパサで、麻婆丼でなかったらきつかったかもしれない。やっぱりここの麻婆好きだ。久しぶりに爺さんが居て、相変わらず厨房で怒鳴り散らしていた。怒鳴る事が彼の健康法なのかと思ったりした。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.16
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ずっと気になっていたぶどう家でランチでもしょうかと探してたどり着いたは良いが、ランチは水曜日~金曜日しか営業していないとの貼り紙が。ショックで立ち直れず。向かいに貼ってあったランチメニューに「鯛めし」の文字が見えたので、宇和島(港区新橋3-9-2 岡崎ビル 1F 03-3435-7889)を初めて利用した。カウンターに座ってメニューを見た。初めは800円の郷土名物鯛めしにしようかと思ったのだが、あら大根、じゃこ天、小鉢の付いた鯛めし(1150円)をオーダーした。鯛めしというと、同じ愛媛の地魚を使った本濱の鯛めし定食を贔屓にしているのだが、こちらの鯛めしは全くスタイルが異なった物だった。鯛めしは、醤油色の汁のような物の中に鯛の刺身と海苔に白胡麻と卵黄が入っていて、それをご飯にかけて食べるのだと言う。ちょっと甘めの汁は、市販のざるうどんや素麺つゆのような味醂のきいた感じの味。まあまあだが、もっと美味しい食べ方があるように感じる。あら大根は、大根はしいかりしみているが、煮汁が全くなく、あらは、鰹の生節のようにパサッパサになってしていて、イマイチ。もう一種類の魚は、多少しっとりした感じだったが。じゃこ天は、温かくて美味しかった。小鉢は、蛸とキュウリの酢の物。味噌汁は、粕汁っぽい味。どうしても本濱と比較してしまって、ガッカリだったし、この鯛めし、あら煮では、あまり積極的に利用する気にはなれないと思った。昼だからしょうがないのかもしれないが、サービスも雑だったし。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.15
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ZOOT(港区浜松町1-28-4 保木ビル1階 03-6459-0660)に行列がなかったので、入店。いつもの味玉つけ麺中盛り(900円)。相変わらず美味しい。いつもは、スープ割りをお願いすると、ちょっとだけしか薄めてくれないのだが、今日はスープの入ったポットを置いていってくれたので、自分の好きな加減に薄められて嬉しかった。それにしても、つけ麺だと身体が温まらないので、つけ麺だけでなく、好みのラーメンも探さないとなあと思った。夜は、昔からの仲間と久しぶりにピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)。名物だったマダムが亡くなってもうすぐ1年。マダムのいないピッコロ グランデなんて考えられなかったが、マダムの思い出話をしながら変わらぬ料理を食べていると、後ろからマダムの声が聞こえてくるくらい、変わらぬ雰囲気が保たれていて、何だか感動した。出てきた料理は、豚の舌のサラダ(いつもはレバーのサラダなんだが、これも美味しかった)、名物のバーニャカウダ(旨い)、アサリとブロッコリーのスパゲッティとトリッパのペンネ(アサリのパスタはかなり塩がしっかり。ペンネ旨い)、子牛のミラノ風カツレツ(ポルチーニの香りがして美味しい)、デザートは、盛り合わせてもらったのだが、どれも変わらず美味しい。常連に守られたこの雰囲気がマダムの思い出と共にずっと続いてくれればと思いながら料理を懐かしく食べた。冥福をお祈りします。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.14
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朝起きた時には、昨晩の残ったパンをつまんだりして、その後3人でプールへ。結局11時近くまで遊んでしまって、ギリギリ12時にフォーシーズンズ椿山荘(文京区関口2-10-8 03-3943-2222)をチェックアウト。Lucyはすっかりホテルが気に入ってしまい(最近はホテルはおばけが出るから嫌だと言っていたのだが、今回は大丈夫だったらしい)、ランチもホテルですると言う。昨晩ルームサービスで食べたイル・テアトロのメニューが結構良かったので、ランチにしようかと思ったら既に満席。隣のシーズンズ ビストロ(文京区関口2-10-8 フォーシーズンズホテル椿山荘東京 3F 03-3943-2222)はまだ席があると言うのでランチで利用した。メニューを見たら、昨晩ルームサービスで食べて結構美味しかった子羊や、子供用のメニューと同じ物がこちらにあった。それなら安心とオーダーした。Lucyは、昨晩と同じコーンクリームスープ(600円)。運ばれてきたパンが美味しく、娘はパンをスープに漬けながら食べていた。妻は、ランチコース(3500円)。こちらは、カボチャのスープ、メインは3種類からの選択で、選んだのが、ビストロカレー(豆と豚肉の入ったカレーで、辛さ控え目でオーソドックスな味わいではあるが深みはないように思えた)、デザートはフレジェ(しっとりとしたスポンジのケーキで美味しい)、コーヒー。私は単品でチーズバーガー(2700円 チーズは2種類まで選択できてブルーとチェダーチーズにした。焼き方を聞かれたので、ミディアムレアとお願いした)をオーダーした。運ばれてきたチーズバーガーは、ボリュームたっぷりでニクニクしい。ブルーを入れたのは正解でコクが出て美味しかったが、バンズはイマイチ。また、焼き方はミディアムレアでオーダーしたはずなのに、ウェルダンで出てきた。この事を下げに来た際に言ったら、サービススタッフが、シェフよりデザートをサービスしたいと言ってきたのだが、もう満腹と断ったら、そのままの価格で、カフェオレ(950円)も、Lucyがオーダーしたチョコレートブラウニー(800円)もちゃんとチャージされていた。私の追加はいらないから、Lucyの分でもサービスしてくれればいいのにと会計を終えてから思った。まあ、ちゃんとクレームが伝わる分だけちゃんとオペレートされていると思ったが、まあここまで出来ないのはしょうがないか。一度、チャージしたオーダーをキャンセル扱いにするのは難しいのかもしれないが。我々以外にも3組程度の子連れがいたが、途中から泣き叫んだりして大変だったが、その分子連れには気楽に使える店かと思った。食事を終えたら、もう一度散歩するとLucyが言うのでちょっとだけ散歩してタクシーで家に一度帰った。ちょっと休憩してから、三越へ。三越では、電池が切れてしまった妻の時計二つの電池交換をお願いして、チーズやパン、和菓子を買って三越を出た。今日の夕食は、東日本橋にある日曜日にやっている寿司屋日本橋橘町 都寿司(中央区東日本橋3-1-3 03-3669-3855)を初めて利用した。 おまかせコース(11000円)ででてきたもの。 つまみで、えびいも、さよりの生姜和え、たこを塩で、ほたての磯辺焼き、しめさばの皮あぶり、ねぎマグロ、白子の茶碗蒸し。 握りで、こはだ、鯛、かすごの昆布じめ、藁で燻した香ばしい鰆、トロ、しめさば、青柳、車海老、煮蛤をつめで、うに、穴子をつめで、玉子焼き、アサリの味噌汁、小ぶりの握りできりっとした酢飯で美味しかった。車海老もほんのりと温かく、ちゃんと茹で上げだし、鰆や穴子、玉子焼きも美味しい。煮蛤だけが、唯一イマイチに感じたが、それ以外は良かった。妻は途中でお腹いっぱいになって、トロ以降は、穴子と玉子焼きしか食べなかった。 一方、Lucyはイカの刺身、たこの刺身、穴子握り(子供用に小さな握りにしてくれた)を8貫、玉子焼き2切れづつを三回お代りとすごく食べた。 私は安芸虎を熱燗で1合、トータルで28000円。安い。大満足。 がりがすごく美味しく、Lucyもかなり食べた。寿司もつまみも美味しかったが、何よりも我々がいる間に来た女性が(6人以上)みんな美女揃いだったのが最高だった。今まで行った寿司屋で、最も女性が若く美女揃いの寿司屋だと思ったし、しかも全く水系でないところが最高。家からも近いし、カードも使えるし、Lucyも大のお気に入りだしこれからもまた使う事になるだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.13
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たまたま一休で二人分のスパ付きで1室3万円の格安プランがあったので妻の誕生日前日に約4年半ぶりにフォーシーズンズ椿山荘(文京区関口2-10-8 03-3943-2222)を利用した。13時過ぎにホテルに着いて、チェックインの時間までまだ大分あるので遅めのランチをル・ジャルダン(文京区関口2-10-8 フォーシーズンズホテル椿山荘東京 3F 03-3943-0920)で取る事にした。と言っても、ランチメニューはサンドウィッチ程度なので、クリスマスアフタヌーンティー(3000円)をオーダーした。席に通されてから、なかなか注文を取りに来てくれないし、何よりサービススタッフの視線があまり行き届いていない感じで、手を挙げてもなかなか気付いてくれない。大きな声で呼ぶのもなんだし、ちょっと困った。スタッフの数がそれほど少ないようには思えないのだが、不思議だ。やっと注文を取ってもらって、しばらくして運ばれてきたクリスマスアフタヌーンティーは、以下のものが盛られていた。1番下の皿:スモークターキーとクランベリーサラダのトルティアロール、フォアグラテリーヌとプルーン 赤ワイン煮のタルト、オマール海老のチャツネとカカオ風味のカナッペ キャビア添え、サーモンマリネときゅうり カッテージチーズのサンドイッチ2番目の皿:スコーンとクロテッドクリーム(パントーネ風とプレーン)1番上の皿:ストロベリータルト、ブッシュドノエル、シュートーレン、ジンジャークッキー、キウイゼリー紅茶は、特製ブレンドのダージリンにした。このダージリンが薫り高く美味しい。温かいスコーンとこの紅茶があれば満足だ。料理類は、特に外れもなく、まずまず。ケーキも同様で、悪くはなかった。窓からは、今の時期でも紅葉が見えて、良いのだが、もう少しサービススタッフがしっかりしていれば本当に良いラウンジになるんだが。ル・ジャルダンで食事を終えてから、庭を散歩してやっと15時になったので部屋へ。格安プランは、55m2と広く、禁煙ルームで、ガーデンビューではなかったがロクシタンのアメニティも良い。部屋は広いが、中途半端な空間が広がっているのは、家具が少ないからか。その分Lucyと遊べて良いが。15時半にはプールへ向かった。妻は予約していたエステへ。私とLucyはプールで遊んだ。改装したスパは、プールは以前と変わっていなかったが、ここのプールは良い。4歳から利用できるので、Lucyも利用できて喜んでいた。ロッカールームにある風呂は、伊東から温泉を運んできているのだそうだ。庭は、まだ紅葉が残っていて美しく、夜にはライトアップされてこれまた良い。それにしてもこの土日は、すごい数の花嫁の数だった。部屋にはワインを持ち込んで、夕食はルームサービスメニューから選んだ。イル・テアトロのメニューからは、黒トリュフと自家製リコッタチーズを詰めた花ズッキーニ ポーチドエッグとサバイヨンソース(2700円 見た目も美しく上品な味わいで美味しい)、新鮮なアサリとムール貝のスパゲッティ ウンブリア産ガルバンゾ豆のソース(3000円 ちょっとピリ辛な締まった味わいで、スパゲッティーニのような極太麺でインルームダイニングでもちゃんと適度なアルデンテを維持していた。美味しい)、茄子のカポナータを詰めた自家製ラヴィオリ セージバターとバジル風味のソース(2700円 これは軽めの味わいだが、バランスよくまとまっている)、季節野菜とアルペッジョチーズのタルト 黒トリュフの香り(3500円 サクッと軽いタルトというよりパイ。黒トリュフはあまり香らなかったが、軽めの味わいでなかなか良いバランス)。かなり前に利用した時のイル・テアトロは、かなり凡庸な味わいだった記憶なのだが、どうしてなかなか良かった。ホームスタイルクッキングのメニューから(翌日シーズンズ ビストロを利用したら同じメニューがあったのでこのページはシーズンズ ビストロらしい)、骨付きラム肉のソテー 松の実とルーコラのクラストとカポナータ添え(3400円 結構大盤の骨付きラム肉はオーソドックスな味わいながら美味しい)。そして子供用のメニュー(これもシーズンズ ビストロのメニューらしい)からは、コーンクリームスープ クルトン添え(700円)、オムライス フレンチフライ添え(1200円)をオーダー。パンは、グリッシーニにフォカッチャ、チーズのパンの3種類でどれも良かった。更に妻の誕生日用のケーキ(10cm2310円)を事前にお願いしておいたのだが、ちゃんとプレートも付けてくれて、しかもこれがスポンジもも生クリームも上質で美味しかった。今回は、オーダーする際にちょっとわがままを言って、前菜とパスタと子供用のメニューを先に持ってきてもらい、30分後にメインを、そして食べ終わったと連絡してからケーキを持ってきてくれるようにお願いした。インルームダイニングの問題点は、オーダーした物を一気に持ってこられる事だと常々思っていたので、こんな試みをしてみたのだが、その結果伝票は3枚に分かれたが、ちゃんと対応してくれた(即答ではなく、確認後ではあったが)。こうしたおかげで、ゆっくりとワインを飲む時間も出来たし、自分でウォーマーから取り出す味気ない夕食にはならなかったし、とても良かった。その分、美味しく感じたのかもしれないが。事前にメールでお願いしていた物は、OKの連絡が来ていたにも関わらず、実は用意されていなくて、部屋に入ってから持ってきてもらった(子供用の踏み台とワインを冷やすためのシャンパンクーラー)が、新聞は事前のオーダー通り日経が夕刊、朝刊ともに運ばれてきた。クッキーのサービスをしてくれると事前に連絡があったが、これも部屋に入った際には用意されていなかったが、催促しなくても30分後に運んできてくれた。特筆すべきサービスではないものの、前回よりはちゃんとしていたと思う。外資系ホテルの進出が減って、人材的にも安定してきたのかもしれない。この価格で泊まれるなら、満足度は高いと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.12
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蕎麦はしっかりしていた今昔(天ぷらはイマイチだった)の隣にあった和食店 味小路(栃木県小山市駅東通り1-5-3 田中ビルNo7-101 0285-23-2884)でランチ。割烹と書いてあったが、ランチメニューの多くがどんぶり物だったので、不安に思いながら入店した。カウンター以外にテーブル3卓程度の小さな店だ。残念ながら、全てのテーブルには灰皿が置かれている、喫煙可の店だった。どんぶり物以外は、日替わり定食(800円 今日はかつ煮だった)、天ぷら定食(800円)、刺身定食(900円)。田舎で天ぷらを食べるのは危険だと思いつつも、天ぷら定食をオーダーしてみた。しばらくして運ばれてきた天ぷら定食は、海老2尾、茄子、サツマイモ、カボチャ、シシトウの天ぷら、ヒジキの煮物の小鉢、3種類の香の物、ご飯、ほうれん草とジャガイモの味噌汁が付く。ご飯は、どんぶりで出てくるのだが、量は軽め。ご飯はかために炊かれていた。ヒジキの煮物はしっかりした味付けだが、美味しい。そして、天ぷら。衣が軽くて、想像していた衣厚めの温泉旅館風の天ぷらとは異なる見た目。食べてみたら、これまたビックリ。海老は、芯はレアでプリプリしている。これは、ちゃんとしたプロの天ぷら職人の仕事で、実に美味しい。このレベルの天ぷらが800円と言うのは安いと思う。隣の今昔もこちらから運んでもらった方が美味しい天せいろになるんじゃないかと思ったりした。ちゃんとしたレベルの天ぷらであるにもかかわらず、ランチでは我々以外に一組しか入っていなかった。今昔の蕎麦のレベルも結構高かったし、この2軒はなかなかあなどり難いと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.11
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浅草橋でランチになり、シブレットのランチに久しぶりにトライするかと行ってみたら、本日はランチ休みの貼り紙。この前も、いつもより開店が遅いとの貼り紙で断念したし、ふられてばっかり。意気消沈して、浅草橋駅方面に歩いて行っている途中で、以前から気になっていた和風料理しま(台東区浅草橋2-2-3 03-3851-3516)に初めて入店した。和風料理ってなんだと思いながらも、小料理屋か割烹のような造りの暖簾をくぐると油の匂い。ランチメニューは、ほとんど揚げ物、それも天ぷらではなくフライ物なのにビックリ。和風料理って言うのは揚げ物屋ってことだったのか。しかも700円程度のメニューが並んでなかなかリーズナブル。メンチカツにも心惹かれたのだが、カキフライを見つけるともう気分はカキフライモードでカキフライ(1000円 ご飯、味噌汁、切り干し大根の煮物、蕪の浅漬け付き)をオーダー。心惹かれていたメンチカツが1個300円で単品オーダーできたので、メンチカツも追加してもらった。どんぶりのご飯は美味しく炊かれていて、切り干し大根の煮物はかなりしっかり目の味付け。そしてカキフライ。小ぶりのかきが4個にキャベツの千切りとマヨネーズで和えたようなスパゲッティが添えられている。和風料理だからか、タルタルソースはなくて、和辛子。このカキフライ、それほど衣も厚くなく、ジューシーに揚がっており美味しい。単品で追加したメンチカツも同じ皿の上に盛られていたのだが、これがジューシーでかなり美味しい。カキフライよりもメンチカツの方が満足度が高い。私は、フライ物は好きなのだが、疲れた油で揚げたフライや、油切れの悪いフライを食べるとすぐに胸焼けしてトイレに駆け込んでしまうのだが、こちらのフライはそんな事もなく美味しく食べられた。メンチカツのランチだとこのメンチカツが2個にご飯、味噌汁、切り干し大根の煮物、蕪の浅漬け付きで700円という安さ。次回は迷わずメンチカツランチにしようと思った。今日の午後は、保育園でLucyのこども劇場。歌も大きな声で歌えたし、お遊戯も上手に出来ていた。成長したなあと実感。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.10
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知らない内に、ラーメン屋が沢山出来ていた三田の商店街。その中で、三田製麺所(港区芝5-22-8 03-3798-3808)を初めて利用した。2階に通されると、そのまま注文を取るべく待っている。食券を買うスタイルではなく、ハンディーターミナルで、注文を送信しているようだ。200gの並から400gの大まで価格は同じになっている。私は辛つけ麺の中(300g 750円)に半熟玉子(100円)を追加した。極太麺なので時間がかかるとか色々説明が書かれているのだが、結構あっという間に運ばれてきた。中でもどんぶりにあふれんばかりの麺の量で、その上に半熟玉子がのっている。価格が同じだからと、大にしたら、大変な事になっていたと思えるようなボリュームだ。麺は四角い断面で、ちょっと細めのうどんのような感じ。つけダレは、ドロッとしていて、ラー油のような物が浮いている。麺をつけて食べると、魚粉の味がまず感じられる。つけダレのドロッとした食感とモチモチしたコシのある食感の麺の食感が、まるでカレーうどんを思い出させるような感じ。半分を過ぎたあたりからかなり飽きてきたし、ドロッとした食感がどうにも身体に悪そうな印象を植え付ける感じだが、麺は結構美味しい。メニューに「わり飯」があったが、確かにご飯をつけダレに入れて食べたら、カレーライスのように食べられるなあと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.09
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久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。20日近く間があいてしまった。今日出てきたのは、ヒラスズキ、白キス、青柳の小柱、ミル貝の炙り、鯖、シビの赤身、コハダ、穴子、鉄火巻き。相変わらず旨い。今日は珍しく他に客がいなくて、長山さんとゆっくり話が出来た。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.08
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新丸ビルでランチになったのだが、今日は寒かったので、迷わずこなから(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 03-5220-2281)を利用した。12時丁度に入店したら、まだ満席にはなっていなかった。今回は、温かいおでん出汁の生醤油うどんにおでん4種(1250円)を選んで、うどんは+100円で大盛りにしてみた。選んだ4種は、いわしつみれ、大根、厚揚げ、おこげさん。前回食べた時よりも、出汁が強く感じたが、どの具もしっかりしみていて美味しい。特に、前回からはまっているのは、おこげさん。これだけは、別に作るので、時間がかかるのだが、ゆかりの塩梅と出汁の加減のころあいが好きだ。うどんは、冷凍麺とも違った食感ではあったが、すごく美味しいと言ううどんではなかったので、そぼろご飯の方が無難か。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.07
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今日は、錦糸町のTOHOシネマでカールじいさんの空飛ぶ家を観た。3D映画を映画館で観るのは初めてだ。Lucyも大人用のメガネをかけて観る必要があって初めは嫌がっていたし、予告編でアバターが3Dバージョンで流れた時はかなり怖がっていた。カールじいさんは、はじまりの回想シーンがなんとも切なく、なかなか良い映画だった。オリナスでちょっとだけ買い物して、バスで御徒町まで行って、松坂屋へ。その後、歩いて夕食へ。今日は、ビストロタカ(文京区湯島2-33-1 03-3836-9250)を初めて利用した。先日アランジャルシでランチした後、タントマリーを探していた時にたまたま見店だ。11月3日にオープンにしたばかりの店らしく、店の前にはまだ沢山の胡蝶蘭が飾られている。こちらの高柳シェフはゴードンラムゼイ、ルグドゥノム ブション リヨネ出身とのこと。結構なイケメンシェフだ。店内は、殺風景な感じの造りで飾ってある絵がちょっと曲がっていたりする。まだオープンしたばかりだというのに、今日は満席だったし、我々以外にも子連れの団体がいた。コースはアラカルトから選ぶプリフィクスコース(4800円 アミューズ、前菜、スープ、メインディッシュ1品、デザート、コーヒー)とおまかせコース(6500円 アミューズ、前菜2種、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー) とコース料理は2種類。プリフィクスにすると時間がかかると言われたのだが、プリフィクスを選んだ。こちらのチラシを持ってきていたので、グラスワインが1杯サービスされた。ワインは、ボトルで3000円台のものから1万円未満のものがリストアップされていて、グラスワインは650円。750mlのペリエも650円と手頃な価格だ。料理もシンプルで美味しかった。アミューズは、ローズマリーの香りのしっかりしたしっとりしたケーキ状のもの。パルメジャーノの味わいもしっかりしていて美味しい。前菜は、私が地蛤のガーリックバター焼き(エスカルゴのようにガーリックバターのきいたパン粉をのせた蛤。シンプルな味わい。蛤は小粒だったが、娘にほとんど食べられてしまった)、妻は、チェリートマトのタルトタタン(パイはサクッと軽く仕上がりほのかな苦味のとのバランスも良い)、蛤をLucyに食べられてしまったので、湘南高座豚と黒ビールの自家製ソーセージ(1400円 これまたシンプルな味わいで美味しい。キャベツの付け合せも美味しい)、レンズ豆のスープ(豚バラが入ったレンズ豆のスープ。レンズ豆のスープと言えば、三鴨シェフのアカザ海老とレンズ豆のスープ。三鴨シェフを思い出しながら、美味しく飲ませてもらった)、メインでは、私は子羊のグリエ(ちょっと厚みの薄い子羊だったが、これまたシンプルな味わいで美味しい。Lucyも喜んで食べていた)、妻はホウボウのポワレ(皮はパリッと焼かれ、身もふっくらしていて上出来、大きなムール貝が添えられ、クリーム系のソース)、デザートは私はチョコレートのタルト(濃厚なチョコレートのタルトに、牛乳のアイスクリームでさっぱりと)、黒糖のプリン(たっぷりの黒糖プリンは、シンプルでオーソドックスな味わい)、コーヒー。Lucyは、アミューズを三人分食べて、追加でお願いしたレンズ豆のスープ(700円 子供用に胡椒を使わず、豚バラのかわりにベーコンを入れていた)をパンをつけながらすっかり飲んだ、蛤をほとんど食べて、妻のホウボウのポワレに添えられたムール貝を食べて、私の子羊、そしてデザートを両方食べた。アラカルトから選べるプリフィックスはかなりお得で、ボリュームもたっぷり。他の客がみなオーダーしていたアクアパッツアがボリュームたっぷりで美味しそうだった。料理は、全般的に基本に忠実なオーソドックスな美味しさで、良い料理だった。はじめにプリフィックスだと時間がかかると言われたが、実際、前菜とメインの間にかなり時間がかかった。それでも2時間半程度で食べ終わったが。ただ、今日は約10人の団体、2人組、3人組が同じ6時にスタートし、更に7時から2人組が入店して、厨房はかなり大変だったようだ。フロアも一人なので、なかなかサービスは行き届かないのはしょうがないか。その分、サービス料はチャージされていないのは良心的だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.06
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今日は、昼過ぎから新宿へ。まず大塚家具でソファーを見たのだが、良い物がなくて何も買わずに退店。ここは、センスがイマイチで商品知識もあまりないおじさんが付いて回るのでウザイ。伊勢丹に向かった。途中でたまたまルブラン(新宿区新宿3-30-11 03-3356-4574)を見つけたので、休憩。銀座で遅くまでやってるお店の支店だ。オーダーしたのは、Lucyがチョコとフランボワーズのケーキ(480円 ホワイトチョコのムースとミルクチョコレートのムース、フランボワーズが入り周りをダークチョコレートでコーティングしたケーキ。Lucyが一気に食べるほど美味しい)、チーズスフレ(460円 しっとりして甘さのバランスも良く美味しい)、フレーズドボア(520円 レアチーズケーキの上にイチゴなどのゼリー寄せがのったタルト。酸味とのバランスが良く美味しい)。ちなみにカフェオレは630円。銀座の店は、ゆったりした空間だが、こちらはちょっと狭い。だが、このケーキのクオリティには満足だった。伊勢丹では、かつて日本橋高島屋のコムサでLucyをかわいがってくれて、しかもLucyと誕生日が同じのお姉さんに会いに行った。あまりに忙しそうだったので、ほんのちょっとだけ、挨拶して帰ろうとしたのだが、Lucyが色々報告してちょっと悪かった。せっかく来たのだからとフロアを見て回ろうとまずはアナスイの子供服に行ったのだが、その隣のアニエスbの子供服で釘付け。先日上野松坂屋でLucyに買ってあげたバックと同じデザインの長靴や傘が売っていた。思わず購入。それだけでなく、洋服も可愛い。ついつい大人買いしてしまい、ワンピース2着、Tシャツ2着、タイツ、靴下2足まで買ってしまった。こんなに買ってしまうのは、ソニアリキエルの子供服がなくなって以来、久しぶり。Lucyが試着して、次々買っていくとお店のおねえさんの待遇がどんどん良くなっていくのが笑えた。それにしても、自分の服だと1万円でも躊躇してしまうのに、Lucyの服だと6万円も大人買いしてしまう自分が悲しい。伊勢丹を出て、夕食に向かう。今日はオステリアヴィンチェロ(新宿区新宿5-1-13 MOAビル 1F 03-5367-1967)。先週に引き続き、斎藤シェフがイタリアから帰ってきた翌日に家族で利用した。残念ながら白トリュフは手に入らなかったそうだが、黒トリュフも薫り高い。料理は、鰯とウイキョウ、インカの目覚めと蛸(程よい塩加減で美味しい)、カボチャとインカの目覚めのムースとレバーのペースト、黒トリュフかけ(トリュフの香りがすばらしい)、ムール貝のグラタン仕立て(これもまた旨い)、オマール海老のパスタ(旨みたっぷり)、短角牛のロースト(程よい歯ごたえに深い味わい)、ワインはスプマンテ、白2種、ロゼ、赤2種。もうお腹いっぱい。Lucyは、こちらのオリーブオイルが大好きなのでパンにオイルをつけて沢山食べ、36ヶ月熟成の赤牛のミルクで作ったパルメジャーノの塊、そして大好きなチーズのペンネを沢山食べた。今日も美味しかったし酔っ払った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.05
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湯島界隈でランチとなり、湯島121(文京区湯島3-35-1 03-5846-3510)のランチを初めて利用してみた。前回、夜に利用したのが約4ヶ月前。Lucyが気に入って、また行きたいと言うのだが、かなり先まで予約でいっぱいになってしまっていて、ずっと利用できないままだ。今日は、フリだったのだが、ギリギリセーフだった模様。席に着くと、鯛茶漬けが運ばれてくる。胡麻ダレにくるまった鯛が3切れ程度。出汁巻き玉子と、生麩などの味噌味の煮物も付いてくる。まずは、鯛とこの煮物でご飯を一膳。鯛もお代わり出来るので、ご飯と鯛をお代わりして、今度は茶漬けにしてもう一膳。出汁巻き玉子もかなりしっかりした出汁(前回、Lucy用に作ってくれた物よりも強かった)で、煮物もみなしっかり味で、ご飯がすすむ。1ヶ月以上先まで夜は予約でいっぱいだそうで、Lucyの希望が叶うのはかなり先のことになりそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.04
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本当に久しぶりの学士会館。前回学士会館を利用したのは、ラタンにまだ深津シェフがいた時なので3年半ぶりと言う事になる。ラタンでランチでも良かったのだが、まだ利用したことのない他の店も利用してみようと思い、紅楼夢(千代田区神田錦町3-28 学士会館 1F 03-3292-0880)を初めて利用してみた。内装は、ラタンと同様に天井高く、落ち着いた雰囲気でテーブルの間隔も広くて、ゆったりと食事が出来る。ランチのセットでも良かったのだが、1日10食限定と言う茶碗蒸し炒飯(1300円)をオーダーしてみた。しばらくして運ばれてきた茶碗蒸し炒飯は、私の好物である金田中庵の丸玉地ご飯のように、炒飯の上に中華スープベースの茶碗蒸しがのっている。炒飯は、蒸されている影響かしっとりしてチマキのような食感。上にのっている海老もプリプリしていてなかなか美味しくツボだった。これにスープが付く。この茶碗蒸し炒飯食べたさに、神保町界隈でランチになったらまた来てしまいそうな予感。
2009.12.03
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カノビエッタでランチをしようと思ったら、10分以上待つというので諦めて、たまたま入ったのがかつくら(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア 14F 03-5361-1878)。京都にあるとんかつ屋なのだそうだ。調べてみたら、御蔵も、このかつくらを展開している株式会社フクナガによるものだそうだ。ランチメニューの中から、厚切りロースかつ(1660円)をオーダーしてみた。二つのすり鉢の内、一つには胡麻が入っていて、こちらにはデミグラスのソースを、胡麻の入っていないすり鉢には普通のソースを入れるように言われる。ご飯は麦入り。味噌汁は、白味噌で和辛子を入れているとの事。京漬物の入った壷もあり、この漬物が結構美味しい。ロースかつは、金属の網の上にのって出てくるかつ好スタイル。かなり細く切られたキャベツの千切りが添えられている。ロースかつは、しっかり過ぎるほど揚げられていてジューシーさには欠けるが、肉質自体は悪くはなかったし、油も軽かった。まあ、チェーン店のとんかつとしては上出来な部類か。ただ、デミグラスはイマイチで、むしろ普通のソースの方が良かった。とんかつは、そんな感じでそこそこってレベルだが、白味噌の味噌汁が京都っぽくて美味しく感じたし、漬物が美味しい店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.02
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丸の内ホテルのフレンチ ポム・ダダン(千代田区丸の内1-6-3 丸ノ内ホテル 8F 03-3217-1117)をランチで初めて利用した。丸の内ホテルに、足を踏み入れたのは初めての事だった。いかにも今っぽい感じのデコレーションのロビーから階段を上って行くと、開放的な店内では、ピアノの演奏も行われていたりする。ランチメニューは、カレーのようなメニューでも3500円。コースは5200円からで、前菜、スープ、肉or魚、デザート、ドリンクの5200円のコースにしてみた。出てきた料理は以下の通り。・ハマチのカルパッチョ(寒鰤は食べても、養殖魚はあまり食べないのでハマチなんて何年ぶりに食べたろう。しかも2切れ。柚子胡椒のソースも添えていたので、養殖魚特有の臭みは感じなかった。葉物のサラダが添えられている。この素材でこのボリュームはないだろうって感じだ。)・お米のスープ(小さめのカップに1/3程度のスープ。米の甘さを感じさせ、ビーツのようなものが酸味をきかせている。普通)・子羊のロースト(骨付き子羊が一切れでポテト等が付いている。ソースはシンプルなバルサミコ系。少ない。)・小さめのケーキにフルーツが添えられたデザート(普通)・紅茶何しろ、ポーションが少なく、パンも1個で食べ終わっても持ってきてくれない。バターは自家製とかでバニラの香りのするものだったが、必ずしもパンとの相性は良くはなかった。素材もイマイチ。私は、ハマチのような安い養殖物の素材を本当に久しぶりに食べた。これが、2000円のコースだと言うのなら理解できるが、3000円でも高いと感じるような素材・味付け・調理法で、何と5200円。これはないだろうと思った。雰囲気は良いので食事で利用する以外の利用法には向いている店かもしれない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2009.12.01
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