旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2017年05月25日
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矢幅駅という小さな駅のことで3回分も記事を書こうとしているKazuです(笑)
西口と周辺、東口の設備のみと続きまして3回目。
矢幅駅東口の周辺の街並みを少し見てみましょう。



今回まずは、空中写真をご覧いただきましょう。
他の方のブログで地理院の空中写真を掲載されている方がいらっしゃるので不思議に思っていましたが、注意事項をよく読むと、空中写真自体の利用・送信は申請不要のようなんです。
※測量成果とそれを用いた刊行物などは申請が必要です



1991年 撮影「TO913Y-C2-15」国土地理院空中写真閲覧サービス


1991年に撮影された矢幅駅周辺。駅の出入りはまだ「東口」のみ(駅舎は新幹線の高架下)でした。つまり、駅出入り口は画像の右に向かってのみ開いている状態。
国道4号線奥州街道が走っておりますが、それに通じる駅前の通り(県道205号不動矢巾停車場線)も半分は田畑の様子が分かります。矢巾ショッピングセンター(マックスバリュ、ホーマック・未来屋書店・四六時中ほか/イオンタウン)もまだありません。

川は北上川です。

余談ですけど、中央右側の集落は南北に円弧を描いた形状で、 自然堤防上の集落のお手本のような 形ですね

いずれ、駅周辺にも農村の雰囲気をまだまだ色濃く残した矢巾町の1991年。

それが…人口爆増(1回目をご参照)を経た2017年の駅前は



わお
都市郊外化の見本のような街並みに様変わりしております
輝く田園都市みたいな、そんな感じで、地方の疲弊感はみじんも感じない光景です。
奥のほうに北上高地の山々がそびえ、自然に懐かれた住みよさそうな町。
オレンジ色のホーマックの看板が、矢巾SCです。



矢巾町交流活動センター やはぱーく なる公共施設も完成。
図書館を主体にした施設だそうです。



桜がきれいでしたよ。

この駅前周辺は、上の空中写真を見ると住宅が密集しているように見えるし、以前(旧駅舎時代)に来た時にも、駅目の前まで古い宅地でしたが区画整理したようですね。
印象がその時と全然違いました。以前は狭苦しい感じだった。
駅前広場整理は最近完成したようですね。2014年の公共測量地図や、現在の地理院地図にはまだ反映していません。

ちなみにこの辺の空中写真は2008年以降撮影されていないみたいです。
だからか…


車を西口の駐車場から出して、国道4号の方へ走ってみますと、
1991年には田んぼだったところには…



岩手医科大学 矢巾キャンパス
もとは盛岡市の内丸(盛岡城跡の近隣)にあった岩手医科大学が新しいキャンパスを求めて、2007年ここに「矢巾キャンパス」を開設。学生・院生が学ぶ大学としての施設(医学部・歯学部)が移転してきました。
移転と同時に薬学部新設、さらに今年4月には看護学部を新設。
ベッドタウンであったと同時に、一挙に若者の街という面も見せる一大要因であったことは間違いないでしょう。

矢巾町の人口動態で「人口は微減だが世帯数は増加中」(前々回参照)というのも、おそらく医科大学の学生が増えているからでしょう。実際、医大の周囲は田んぼかアパートです。



さらに、県道を挟んで北側には附属病院を建築中。
こちらも現在は内丸にある附属病院を移転するべく進行しているもので、完成すれば、患者も大挙矢巾町へやってくるわけです。ますます賑やかになりそうです。
矢幅駅から医大までは、歩くとちょっと距離がありお年寄りには辛い感じ。バスの便数増など何らかの手段が講じられると良いですね。
2019年9月の開院を目指しているそうです。

なお、岩手医科大学の本部と一部の施設、病院は現在も盛岡市内丸にあります



医大の向かいには、新しいショッピングセンターも出来ました。ビッグハウスというのはベルジョイスの食品ディスカウントスーパー業態。
通常の食品スーパーを持つ矢巾ショッピングセンター(イオンタウン)とガチンコ勝負

学生やニューファミリーが住みよい街に発展してゆくことでしょう。







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最終更新日  2017年05月25日 13時00分03秒
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