旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2020年06月14日
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朝9時台なのに 大崎止まり の列車だったため空いていた山手線( 前回の記事 )を、終点の大崎駅で降り、次の乗り換えを待ちます。





列車が通過します、黄色い点字ブロックの内側まで…
251系 が勢いよく通過
本来は「スーパービュー踊り子」用でしたが、この時間で、かつ「回送」でしたので、「おはようライナー新宿」の返しですね。
撮影日は2020年2月17日。この車両はこの後3月13日に引退し、一部は解体が始まっているそうです。





大崎駅湘南新宿ホームより新宿方を展望。
何で撮ったのか、何でblog用に寄せたのかよく分からない1枚。





続いて、乗る列車「129M 海老名ゆき」が入線。
海老名といっても、相模線ではありません。
2019年11月30日、 大きな期待をもって 登場した「相鉄・JR直通線」 の電車です。
鉄道業界にとってはおそらく2019年最大のエポックだったと思いますので、鉄道ファンの方はだいたいご存じかと思いますが、神奈川県内の横浜駅と海老名駅ないし湘南台駅(藤沢市北部)とを結ぶ大手私鉄の「相模鉄道」が、西谷駅(横浜市保土ヶ谷区)から羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)を通る新線を建設し、JR側も羽沢横浜国大駅から同駅の隣接地を通過する東海道貨物線横浜羽沢駅(貨物駅)への連絡線を建設して、列車の直通運転を開始したものです。

車両は、逆光で真っ黒になってしまいましたが、相鉄がこの直通運転のために導入した 12000系 電車が来ました。
相鉄JR直通線に使用される車両はこの12000系と、 JRのE233系埼京線用 の2車種。この2車種はエクステリアもインテリアも各社独自となっていますが、編成両数はどちらも 10両編成 で、基本仕様はE233系に極力合わせられているそうです。

ということで、JR大崎駅より、相鉄12000系に乗車




大いなる期待が込められた「相鉄JR直通線」は、蓋を開けてみると期待通りの集客にはなっていないという話でしたが、情報通り、 思いっきり ガラガラ で、逆にこりゃ大したもんだと思った次第。
大崎9:41発の電車でしたが、1両に3~4人程度しか乗っていないという有様…。

しばしの停車ののち、発車。
大崎を出ますと~ 次は、西大井、西大井 …。

相鉄JR直通列車の停車駅は
新宿~渋谷~恵比寿~大崎~西大井~武蔵小杉~羽沢横浜国大~西谷…です。
(西谷より先は種別により異なる)

新宿より 武蔵小杉 までは「湘南新宿ライン」と同一ホームに停車(西大井と武蔵小杉は横須賀線とも同じホーム)し、武蔵小杉を発車したところにある「 新鶴見信号場 」で湘南新宿ラインや横須賀線の線路から分岐して貨物線を走行。新鶴見信号場構内の横っ腹にあるが貨物線にはホームがない 新川崎を通過 、ついで東海道本線(京浜東北線)の 鶴見構内を通過 、そこから長いトンネルに入って、横浜市北部の丘陵地帯にある横浜羽沢駅に至り、その 横浜羽沢 の構内に入ったと思ったら分岐して短いトンネルをくぐり、 羽沢横浜国大駅に到着 するという、なかなか複雑なルートとなっています。

武蔵小杉までは横須賀線や湘南新宿ラインが定着していますが、武蔵小杉より先に経路は、この系統が運転を開始するまでは朝夕のライナーなどごく一部の列車しか旅客列車が通らなかった経路。それゆえ、なかなかの注目度でした。






武蔵小杉を発車すると、次の停車駅の羽沢横浜国大まで何と 20分 も走行。東京近辺の「各停」の駅間としては異例の長さ、いや、地方閑散路線だって、普通列車で次駅まで20分なんて、なかなかありません。





武蔵小杉を発車した後の車内です。
本格的にガラガラでしたぞ




長いトンネルを抜けきらないうちに列車は減速。横浜羽沢駅の門(トラックが出入りする門)やコンテナが見えたと思ったら、ガタガタとポイントを通って地下へ潜り、半地下式になっている羽沢横浜国大駅に到着しました。

羽沢横浜国大で降りたのは数名。
早くも「秘境駅」扱いされてしまっているようです。そんな不憫な羽沢横浜国大駅をしばし観察しました。さらに、一生見に行くことはないだろうと思っていた「横浜羽沢駅」も見物!




次 回!


※2020-06-16 画像を追加しました
※この記事の画像は、一眼レフ撮りとスマホ撮りが混在しています





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最終更新日  2020年06月24日 01時22分19秒
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