ガレット 0
全90件 (90件中 51-90件目)
雨が降ったりと、結局最終日も冴えないお天気だった一日。かなり激しい雨が降ったようだけど、運よく建物の中にいたので、全く知らずに地上に出て地面の濡れ方にびっくりしました。曇りだったけど、雨に合わなかっただけよかったかな。そんな中、久しぶりにちゃんとした中華を食べにお出かけ。向かったのは渋谷のセルリアンタワー東急ホテル内にあるスーツァンレストラン陳。陳健一さんのお弟子さんで、メディアなどによく出ている菰田シェフが率いる中華レストランです。以前からずーっと気になっていたところだったのですが、他のところにいったりしてなかなか行けず、今回美容院もあったので、思い切って行ってみることにしました。オープンと同時に予約を入れての訪問。店内は中華というよりも、ちょっとフレンチっぽい雰囲気です。席は奥の落ち着いたところを用意してくれました。席に着いて早速渡されたメニューを閲覧。コースは3種類ありましたが、なかなか微妙。手ごろなお値段だと内容な寂しいし、次のコースにするとかなりお高いです。真ん中がないのがツライ。なので、初めてだし、ということで、アラカルトで食べることにしました。お料理を待っている間、テーブルに置いてあったお茶菓子をつまんでみました。定番的なピーカンナッツの飴掛け。カリカリしてなかなか美味しかったですが、これはペニンシュラのヘイフンテラスの方が美味しかったです。そうこうしているうちに最初のお料理が運ばれてきました。大好きなピータン。タレがしょうが、四川、山椒から選べたのでしょうがを。お醤油にしょうががほんのりと効いていて、ピータンによくあっていました。ピータン自体もいいもので美味しかったです。本日の冷菜盛り合わせ。上から時計回りに、カニの卵白炒め、サーモンの湯葉巻き イクラの紹興酒漬け添え、あわびのエスニックソース炒め、黒毛和牛のおろしマーラーソース。私はカニとサーモンの湯葉巻きだけたべましたが、きちんと作られていて美味しかったので、お料理が期待できるなあって感じを受けました。かに肉入りふかひれ煮込み 淡雪仕立て。上湯ベースのスープに、フカヒレとカニ肉がたっぷりと入っていました。見た目通りのすごく優しい、ほっとするような味わいで美味しかったですが、もう一つまみ塩があった方が味がしまってよかったと思いました。黒毛和牛サーロインステーキのオイスターソース炒め。お肉は思ったほど脂っぽさがなく、食べやすかったです。オイスターソースなのでやや甘めの味付けですが、中華っぽくてよかったです。陳健一の大えびのチリソース。かなりでっかい海老で、ぷりっぷりで美味しい♪少しチリの辛さが強いですが、卵が入っているので、それで緩和されて美味しかったです。こちらのチリソースが日本での元祖だそうです。私は卵入りのは初めてでしたが、気に入りました。オリジナル北京ダック。北京ダックの皮を焼いてある、珍しいタイプです。中にはマーマレードと甜麺醤で味付けされていました。断面です。皮だけでなく、お肉も入っていました。皮がもっちりとしていて、初めて食べるタイプですが、これはこれで美味しい!!甜麺醤にマーマレードの甘さが加わって、フルーティーでよかったです。季節の野菜炒め。味は選べたので塩味で。ツァンツァイとマコモダケ。ちょっとほろ苦いですが、シャキシャキしていて流石な火の通し方でした。陳健一の麻婆豆腐。やっぱりこれは外せないでしょう。スペシャリテですもの。辛いのが苦手なツレなので、デフォルトよりも辛さを抑えて作っていただきましたが、それでも結構な辛さがありました。でも、やっぱりスペシャリテなだけあって美味しい!!あんまり麻婆豆腐って好きじゃないんですが、こちらのは辛さの中にもちゃんと旨味があって、その辛さのバランスもすごくよくて、美味しかったです。食べておいてよかった!って思いました。〆は五目チャーハン。こちらのはしっとり系のチャーハンでした。具は、チャーシュー、玉子、カニ、海老、ねぎ。しっとりしていますが、決してべっちゃりなわけではありません。パラパラ系だとのどに詰まるような感じがありますが、そういうのがなく、スープがなくても食べやすいぐらいの仕上がりでした。これはこれで、美味しいチャーハンで気に入りました。が、個人的にはパラパラ系が好き。で、お腹いっぱいですが、やっぱりデザート♪本日のアイスクリーム・シャーベットの盛り合わせ。選べたので、上から時計回りに、マンゴーアイス、ゆずシャーベット、杏仁アイス。ゆずはさっぱり。マンゴーアイスは美味しかったけど、やっぱり千疋屋さんの方が美味しいかな。杏仁アイスは杏仁がしっかりと入っていて、美味しかったです。いろいろと食べましたが、どれも安定してハズレがなく、流石に有名なところのレストランだなあって思いました。名前先行じゃないし、驕ってないところもいいですね。他にも美味しそうなお料理もたくさんあったので、また機会を見て食べに行こうと思います。さて、明日からまた一週間。何をたべようかな?
2013年11月04日
コメント(1)
3品目。先日フェアで販売されていた中華まんを買ってストックしてあったので、本日食べてみることにしました。先月下旬に三越伊勢丹グループで江戸甘味噌にスポットを当てた食品が各店舗で販売されていました。前回2つ買ったうちの一つはレポ済みですが、今日はもう一つのほうです。それがこちら。 維新號の江戸甘味噌豚まん。中華の老舗料理店、維新號が江戸甘味噌をどうつかったのか興味津々で買ってみました。側面です。女性の手のひらサイズの小ぶりな中華まん。冷凍状態のまま蒸してください、と言われたので、その通りに蒸し器で15分ほど蒸しました。ふっくらと蒸しあがった中華まんは、ほっかほかでとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。ふんわりとふわふわっとした生地に味はついていなくて、なんにでも合いそうな生地です。中華まんとしてでなく、お料理を挟んで食べる花巻としても使えるような生地でした。そこにたっぷりと包まれた餡は、想像よりも穏やかな味噌の味わいです。もっと味噌の塩気と甘味がガッツリとした餡を想像していたのですが、味噌なの?ってちょっと疑いたくなるぐらいの控えめな仕上がりになっていました。固形のお肉も入っていて、見た目よりも食べごたえはありますが、個人的にはもう少し味噌&甘味がしっかりとついた餡の方が好みで、ついでに言うなら、中華まんとしては目黒五十番の方が好き。でも、これはこれで美味しかったです。さて、明日はどうしようかな?
2013年10月09日
コメント(1)
日中はとってもいいお天気だったけれど、夜に局地的にまた雨が降ったりして、不安定なお天気だった一日。ちょうど食事中に雨が降ったみたいで、家の方は地面がかなり濡れていました。ほんとに最近ゲリラ豪雨が多いですよね。気を付けましょう。そんな中、2日ほど早目ですが、結婚記念日のディナーにお出かけ。向かったのはホテルオークラ東京内の桃花林。毎回結婚記念日のディナーはオークラの桃花林か、ラ・ベル・エポックになっています。今回は桃花林の御料理が美味しそうだったので、こちらで食べることにしました。結婚記念日のディナーということを予約時に言っていたら、半個室のような席を用意してくれて、とっても落ち着けました。会員特典でシャンパンのサービスがあったのですが、私たちは飲めないので、代わりにノンアルコールのシャンパンを用意してくれました。それがこちら。ノンアルコールのシャンパン。少しピンク色のかかった、珍しいシャンパン。飲んでみると少し甘味と酸味があって、アセロラの炭酸割みたいなお味でした。御料理は予めコースをお願いしていたので、飲みながら待っていると、程なくして前菜が運ばれてきました。特製盛り合わせ冷菜。綺麗に盛られた冷菜はどれもとっても美味しそう♪では、実食!!内容は上から時計回りに、蒸し鶏の葱ソースかけ、叉焼&豚バラの塩釜焼き、鮟肝豆腐、鯛の中華風刺身、大根の酢漬け薄焼き卵巻き&茹で海老キャビア挟み、プチトマトの赤ワイン煮、くらげのお刺身。半分ぐらいは苦手だったので食べられませんでしたが、どれも美味しくて、これからの御料理が期待できる感じでした。特上ふかひれの姿煮込み もやし添え。久しぶりのこちらのふかひれ♪よくあるお醤油ベースの味付けでないところがいいです。最初食べたときはカルチャーショックを受けたものです。アップです。プリンプリンのふかひれ。これにもやしがよくあうのが不思議。しっかりととろみのついた餡との絡みも抜群です。ああ、やっぱり美味しい・・。北京ダックと海老の切り身のせトーストの揚げもの。大好きな北京ダック♪テッパンで外せませんね。ブッフェやスターライトの北京ダックとはやっぱりちょっと違うかな。皮が薄くてもっちりで、甜麺醤が甘め。バランスがいいです。あと2本は食べたい!添えられたトーストの揚げ物。蟹爪の周りの部分がトーストに乗せて揚げられたようなお味で、美味しかったです。蝦夷鮑とホッキ貝の炒め。こちらがデフォルト。でも私は鮑が苦手なのでこちらへ変更していただきました。帆立と季節野菜の炒め。お野菜はブロッコリー、ねぎ、ニンジン、黄ニラ、シメジ、エリンギ。帆立がプリッとしていて甘ーい♪お野菜はシャキシャキで流石です。塩味なのでさっぱりで、ベースのスープが美味しいですね。牛フィレ肉の中華風ステーキ。お野菜は蓮根、枝豆、青梗菜、インゲンなど。中華風テリヤキみたいなお醤油ベースのソースがとっても柔らかいフィレ肉と絡んで美味しかったです。塩コショウもいいけど、たまにはこういうソースで食べるのもいいな。伊勢海老の沙茶醤土鍋煮込み。これが本日で一番気に入ったお料理です。このお写真は取り分け後。でっかい伊勢海老を春雨と一緒に煮込んだお料理です。沙茶醤というのが初めてだったのですが、ちょっとピリっとしていて、魚介の旨味がぎゅっと詰まったお味で、すっごく美味しい!!伊勢海老のお出汁も入っていたので、更に倍増。そして、一緒に煮込まれた春雨がこのスープを吸って、さらにウマシ!!まだまだ知らない美味しいお料理があることを実感しました。かに肉、貝柱と野沢菜入り炒飯。野沢菜入りと書いてあったので、緑色いっぱいな炒飯だと想像していたのですが、普通の五目炒飯的な色合いでびっくり。干し貝柱を崩したものがトッピングされていました。小分け後。塩味がちょうどいい、パラッパラの炒飯♪チープな炒飯もいいけど、やっぱりこういうちゃんとした炒飯もいいなあ。たくさん入っていた貝柱の甘味が塩味とのバランスよくしていて、レンゲが止まりませんでした。杏仁アイスクリーム。デフォルトではメロン入り杏仁豆腐だったのですが、あんまり得意でないので、こちらに変更していただきました。こっくりとしたミルキーなミルクアイスに杏仁の風味がふわっと広がる、美味しいアイスでした。トッピングの揚げココナッツはいらんかったなあ。変わり揚げ餃子。初めてのものでなんだろうとワクワク。餃子の皮にあんこを入れて揚げたものかな?と、思いきや、春雨とか叉焼を細かく刻んだ、中華まんというか春巻きの中身のような具を、もっちりとした胡麻揚げ団子の皮のようなものでくるんで揚げたものでした。甘くないデザートって初めて。でも、美味しかったです。結婚記念日ということで、お店から縁起物の桃饅頭のサービスが!2回目ぐらいですが、このお姿はかわいい♪ふんわりとした蒸し饅頭のなかには白餡。甘さ控えめで美味しかったです。もう、たっぷりすぎる量で、お腹が超いっぱいになって動くのも厳しい!っていう状態でしたが、どれも大満足なお味の御料理だったので、とっても楽しい記念日ディナーになりました。また何かの記念日に食べに来ようと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2013年07月28日
コメント(5)
湿度は高かったけど、日が出なかった分、少しだけ暑さが和らいでいたような気がした一日。夕方にはまたザッと雨が降ったから、そのおかげで少しだけすっきりした空気になりました。明日も猛暑日。気を付けないと。そんな中、パフェを食べにお出かけ。でも、その前に腹ごしらえをすることにしました。雨が突然降ってきたし、暑いこともあって移動するのも面倒だったので、手近に日本橋高島屋の中で晩御飯を済ませることにしました。本日のメインはパフェなので、軽く食べられるところを。ということで地下2階のレストラン街のどこかで食べることにしました。いろいろ見ていて鼎泰豐が食べやすそう、と決めて、まだ早かったので、一旦他の階で時間を潰すことにしました。が。戻ってきてみたら、ものすごい待ちの行列が!!ものの30分ぐらいだったのですが、その間に増えたみたいです。その人数をみたらもう気が萎えてしまって、お隣のお好み食堂、レストラン ローズに変更することにしました。こちらの店内はカウンター席は軒並み開いていましたが、テーブル席はほぼ満席。いいタイミングだったようです。奥の割とゆったりできる席に案内してくれて、早速メニューを閲覧。お好み食堂なので、和洋中なんでもアリアリなメニュー構成。何にしようか悩みましたが、目についた焼きそばが美味しそうだったので、そちらをオーダーしました。それから待つこと10分弱。ツレのオーダーした五目炒飯が運ばれてきました。が、私の焼そばはなかなか来ず、ツレが食べ終わったころにようやく運ばれてきました。うーん、なぜ??そのお姿はこちら。海鮮カタ焼きそば。取り分けた後に写真を撮っていないことに気が付いて、慌てて撮ったので、少ないです。デフォルトではもっと麺がたっぷりあります。上の具はほとんど私が食べたので、ほぼこれぐらいの量です。久しぶりのカタ焼きそばなので、とっても美味しそう♪では、実食!!具は、イカ、ホタテ、海老、椎茸、ねぎ、キャベツ、シメジ、青梗菜。お野菜がたっぷりなのがうれしかったです。白菜でなく、キャベツというところが変わっていましたが、思ったよりもあっていました。麺は太めのパリパリしたもので、長崎の皿うどんのようです。餡がかかっているところはしんなり、かかっていないところはパリパリした食感になっていて、この食感の違いが楽しかったです。餡のとろみ加減もよく、麺とよく絡んで、塩加減もちょうどよかったです。レストランのお好み食堂だから、と全く期待していなかったのですが、想像以上に本格的で美味しいカタ焼きそばだったので、満足できました。最近は競争が激しいから、ちゃんとしたお料理を出すんですね。びっくりしました。下手な中華屋さんのものよりも美味しかったし、また困った時に使おうと思いました。
2013年07月14日
コメント(0)
なんだかハッキリしない午前中だったけど、午後からは晴れ間も見えて、蒸し暑くもそれなりにお天気がよくなった一日。折角のお休みの日は、やっぱり雨降りでない方がいいですよね。今週はどうなのかな?そんな中、突発的に町の中華屋さん的なチャーハンが食べたくなっておでかけ。ちゃんとした中華のお店ならサクっと決められるけれども、B級的な中華屋さんを探すのは意外と迷って大変でした。あれこれと探して悩んだ挙句ようやく決めたのは銀座2丁目にある天津飯店。餃子で有名な天龍のすぐ近くのお店です。ずーっと前からある中華料理屋さんで、気になりつつも、怪しげな店構えに圧倒されて今の今まで足を踏み入れることはありませんでした。でも、今回求めている中華に近いものが食べられそうだったので、思い切って行ってみることにしました。店構えはお世辞にもきれいとは言い難いです。店内に入ってみても、もちろんそう。昔ながらの町の大衆中華料理屋さん、といった風なお店でした。店内に入ると数組のお客さんがいて、店内は意外と広かったです。ちょっとつっけんどんなお姉さんにそこ、と言われたテーブル席に座って、すでに置いてあったメニュー表を早速閲覧。メニュー数は多く、しかもどれもかなりリーズナブルでした。一番食べたかった五目チャーハンを中心にいくつか頼んでオーダー終了。改めて店内を見渡すと、ほんとに大丈夫なのか?と少し不安になるぐらいの年季の入ったお店でした。中国語の飛び交うオープンキッチンで、程なくして最初のものが運ばれてきました。三食芹菜。セロリの漬物です。ザーサイが見当たらなかったのでこちらをオーダー。(後でメニューをよく見たらありました)セロリ、ニンジン、ピーマン。若干塩が強いかな、とも思えましたが、いわゆる浅漬けのこちらはいい箸休めになってよかったです。炒青菜。小松菜の炒め物。サラダ代わりにオーダーしました。一把分はあろうかというぐらいのたっぷりな量です。ちょっと油多めで調理されていてオイリーに感じましたが、塩加減やシャキシャキ感はちょうどよく、オイリーだったはずなのに、サラッと食べられて胸焼けしなかったのが不思議でした。本日一番食べたかった五目チャーハン。海老、チャーシュー、玉子、グリンピースが入った、王道なお姿のチャーハン。いかにも町の中華屋さん的なチャーハンのビジュアルにテンションアップで美味しそう♪では、実食!!塩味が少し強めですが、パラッと炒められたチャーハンは求めていたテイストのもので、久しぶりで美味しい♪しいて言えばもうちょっとパラっと感があるとよかったのですが、王道のお味で味のバランスもいいです。高級中華料理屋さんのチャーハンもいいですが、たまにはこういうチャーハンも食べたくなります。久しぶりでとっても美味しかったです。ツレが食べたいと言ってオーダーした冷やし中華。ハム、チャーシュー、キュウリ、きくらげ、蒸し鶏、キュウリの唐辛子和えが乗った冷やし中華。タレはさっぱりお醤油味。麺が少し平たくて、ちょっと珍しいものでした。手打ち麺ということで、食べるとつるっとしたのど越し、もちっとした食感がよく、コシもあって、美味しい麺でした。ウリである北京ちゃんぽん麺というのがあるのですが、それにピッタリな麺ですね。でも、冷やし中華でも美味しかったです。具もたっぷりだし、タレも酸味が控えめで食べやすかったです。今年初めての冷やし中華でしたが、美味しかったです。 もう一つのウリである水ギョーザ。数種類ありましたが、ホタテを選んでみました。が、ホタテ感は全くなく、普通の肉の水餃子のようでした。でも、味はよく、皮はもっちり、むっちりしていて、ゆでたてアツアツだったのがよかったです。餡もちょうどいい味付けでした。皮がしっかり厚みのあるものだったので、大きさの割にはボリューミーに感じました。一品の量が結構ボリュームがありましたが、しっかりとした味付けになっていたので、飽きることなく最後まで食べられました。決して上品ではなく、大衆中華料理としては美味しいので、そういうのが食べたい、という時にはお勧めですし、どれを食べても大きくハズレはないなあと思いました。またこういう中華が食べたくなったら伺おうと思います。その時にはウリの北京ちゃんぽん麺を絶対食べようっと。
2013年06月30日
コメント(1)
2品目。随分前に北海道物産展関連のオンラインショッピングでGETした、鱗幸食品さんの中華まん。2つ買っておいたのですが、暑くなる前に本日もう一つのほうを食べてしまうことにしました。そのお姿はこちら。ふわふわ海鮮まんじゅう ほたて。前回はかに。手のひらサイズの、とっても小ぶりな中華まんです。側面です。ちょっと霜がついてしまいました。レンジよりも蒸かした方が断然美味しいので、蒸かして食べました。蒸かすと皮がふわふわになってとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。オレンジ色のがホタテの貝柱です。皮はちょっと甘味があって、ふわふわしていて美味しいです。中の具は帆立以外にはコーンが入っていました。ベースはホワイトソース。そこにコーンやほたてが入っていました。ちょっとシーフードシチューっぽい感じです。ホワイトソースはぽってりとした仕上がりになっていて、食べても流れ落ちないような固さに仕上がっていたので、食べやすかったです。が、ちょっと海苔っぽかったのは残念。ホワイトソースとしての味わいも薄いかなあって思いました。貝柱をなんでオレンジに染めたのかよくわかりませんが、ベビー帆立ほどの大きさが一つだけだったのはちょっと寂しい感じがしました。でも、中華まん自体が手のひらサイズなので、まあ妥当な大きさ&個数なのかもしれません。取り立てて美味しい!!というほどではありませんが、ちょっと変わった中華まんが食べたいなあっていう時にはいいかもしれません。なにか、ついでの時があればぜひ。さて、明日はパフェ♪楽しみだな!!
2013年06月01日
コメント(0)
昨日が何だったのかと思うほど、よく晴れて気持ちがよかった一日。日中は少し汗ばむぐらいでしたが、お出かけにはぴったり♪母の日でもあったし、いい日曜日だったかも。そんな中、久しぶりにちゃんとした中華を食べにお出かけ。向かったのは水天宮にあるロイヤルパークホテル内の桂花苑。ホテルにしてはお手頃価格だし、きちんと美味しいお料理が食べられるので気に入っているホテルの一つです。先日DMで送られてきた会員限定コースが美味しそうだったので、それを食べに行ってきました。オープンちょっと前でしたが、レストランは開いて、予約を入れていたのですぐに席に案内してくれました。4人席を用意してくれたので、ゆったりと使えてよかったです。入店まもなくはそれほどではなかったのですが、中盤ぐらいからお客さんがひっきりなしに入ってきて、店内はほぼ満席になっていました。予約時にコースを指定していたので、本日のメニュー表だけ置かれていました。予約特典でワンドリンクサービス、ということだったので、ソフトドリンクをお願いしました。フレッシュグレープフルーツジュース。アイスジャスミンも気になったのですが、フレッシュだったのでこちらをチョイス。絞りたてだったので、新鮮で美味しかったです。あらかじめテーブルに置かれていた、お茶請け。カシューナッツと南瓜の種。カシューナッツはすこし砂糖でコーティングされていました。かぼちゃの種は塩味。どちらもあんまり得意なものではなかったのですが、カシューナッツの方は砂糖タイプという珍しさもあって、結構美味しかったです。お茶請けをつまんでいると、まもなく前菜が運ばれてきました。五味千種 海の幸 山の幸 冷菜盛り合わせ。右上から時計回りに、蟹爪のマスタードソース添え、チャーシュー、クラゲ、ゴーヤーとみょうがの酢の物、ニンジンのチーズケーキ。涼やかなお皿にきれいに盛りつけられていて、とっても美味しそう♪では、実食!!ゴーヤーはきちんと処理されていて、苦みがなく、さっぱりとした酢の物になっていました。チャーシューは苦手なんですが、こちらのはあんまり脂っこくなく、食べやすかったです。蟹爪にマスタードって初めてでしたが、意外と相性が良くて美味しかったです。人参のチーズケーキは、チーズの味は控えめで、コッテリ重い感じはなく、ムースっぽくて美味しかったです。蒸し点心 3種。海老蒸し餃子、シュウマイ、翡翠餃子。海老蒸し餃子はプリッとした海老の食感がよく、シュマイは肉肉しさのなかに、くわいの食感がいいアクセントになっていました。翡翠餃子は魚介のすり身入りで、さっぱりとしたお味。どれも美味しかったです。フカヒレの姿煮 やわらか湯葉添え。青梗菜ではなく、湯葉っていところが珍しいです。フカヒレのアップです。フカヒレは小ぶりですが、ちゃんと形になっていて、コースのお値段の割には大きかったので嬉しかったです。久しぶりのフカヒレちゃんですが、このちゅるん、として、コリっとした食感は何回食べても飽きないですね。定番のお醤油ベースの味付けも、ベースのスープがしっかりしていたので、すごく美味しかったです。湯葉がこのスープを吸ってくれてまた美味しい♪青梗菜よりこっちの方がいいかも。桂花苑特製 ジューシー北京ダック。もちろんえびせんつき。こちらのえびせんは色づけされてないので、白いのが特徴です。ちょっぴり湿っていたのが残念でしたが、海老の風味がよかったです。北京ダックは皮と白髪ねぎ、テンメンジャンというシンプル構成。皮が他のところと少し違って、柔らかく、クレープっぽいです。もっちりしたのもいいですが、こういう薄くて柔らかいのもいいですね。甜麺醤はどちらかというと辛め。北京ダックの皮はパリッと焼かれていたし、美味しかったです。大海老と紋甲イカ 黄にら入り彩り野菜の強火炒め。野菜は黄にらのほかに、アスパラ、ねぎ、くわい、紅心大根(かな?)。味付けはシンプルに塩のみ。強火でさっと炒められたお野菜はシャキシャキで、流石です。家庭ではこうはいかないんですよね。イカは苦手なので食べませんでしたが、海老はプリッと油通しされていて美味しかったです。塩加減もちょうどよかったです。ただ、海老が一人一匹っていうのが少し悲しい・・・。せめて2匹はほしかったなあ。〆は牛肉とレタスのチャーハン。お醤油味のチャーハンです。お肉はフィレ肉っぽい柔らかなお肉が結構たっぷり入っていました。レタスがシャキッとしているところがすごいです。パラパラチャーハンで美味しかったです。つゆそばもいいけど、チャーハンもいいですね。料理長お薦めのデザート。キウイ入り杏仁豆腐。食べられないワケではないですが、あんまり好きでない杏仁豆腐。ちょっとだけ食べましたが、柔らかめで、杏仁の癖がなく、食べやすかったです。なので、私は別にライチシャーベットをオーダー。前回も食べましたが、ガリガリタイプのシャーベットではなく、ねっとりとした口当たりで、ライチの味がしっかりと濃く、変わらず美味しかったです。なんちゃって、ではなく、ちゃんとした中華は久しぶりだったので、とっても美味しくて満足でした。味も変わらなかったので、何を食べても安心して食べられたのはよかったです。今度はアラカルトでまた食べに行こうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2013年05月12日
コメント(0)
お天気は良かったものの、風が冷たくて、やっぱりちょっと肌寒かった一日。もう4月半ばだというのに、この気温はないでしょう・・。暖かさが恋しい・・。そんな中、一泊旅行へお出かけ。向かったのは昭島にあるフォレスト・イン 昭和館。オークラ系のホテルです。今年の年末年始にオークラで泊まった時のビンゴ大会で、景品としてこちらの宿泊券をもらったので、折角だから行ってみることにしました。そうでなければ、全く縁のなさそうな場所です。とっても遠いイメージがあったのですが、意外と近かったです。駅のすぐそばには大型のショッピングセンター。それにゴルフ場はテニスコートなんかがあって、スポーツをする人にはよさそうな環境です。が、スポーツをしない私たちには、ショッピングセンターぐらいしか見るところのない、暇な場所でした。ホテルはこじんまりとしていて落ち着いた雰囲気で、結婚式場として使われることが多いようです。花嫁さんを数組みました。なんだか初々しくてすてきでした。しばらくボーっと休んだ後、晩御飯タイム。ホテル内には和洋中揃っていました。一通り見て回ってみて、一番無難そうな、花林という中華料理屋さんでさらっと食べることにしました。レストラン内はこじんまりしていましたが、庭園がみえるように設計されていたので、開放的でよかったです。早速渡されたメニューを見ると、コース料理もリーズナブルで美味しそうでしたが、無難にアラカルトで食べることにしました。オーダーを終えて程なくすると、最初のお料理が運ばれてきました。季節野菜の炒め。具材はタケノコ、ねぎ、しめじ、青梗菜、パプリカ、ブロッコリー。つやつやなお姿は見た感じとっても美味しそう♪では、実食!!油通しされたお野菜はちょうどいい歯ごたえが残った状態になっていて、強火で一気に炒めてあるので、べちゃっとした感じは全くありません。塩加減もちょうどいいし、これはなかなか期待がもてるかも。かにの爪の揚げ物。大好きなお料理の一つです。久しぶりだからうれしいな。塩とチリっぽいソースがありましたが、塩で。ガブっと断面です。カニはズワイ。すり身の部分はぷりっとしていたし、揚げたてアツアツでしたが、なんとなく水っぽかったです。うーん、まあ、オークラの桃花林の蟹爪1本分で2本だから、こんなもんかな。五目チャーハン。久しぶりの五目。チャーシュー、玉子、グリンピース、海老いり。 アップです。エビが大きいのがうれしい♪ごはんがパラッパラですが、モサモサしてなくてほどよくしっとり。うん、これは美味しい♪炒め物といい、こちらのお店は火の使い方がとっても上手ですね。先日の鼎豊泰のチャーハンよりずっと美味しかったです。芝海老入りつゆそば。焼きそばも魅力的だったのですが、寒かったのでつゆそば。おそばのアップです。私の好きな細麺で、ちゅるんとしたのど越しがよかったです。具も海老、白菜、竹の子、きくらげと盛りだくさんで、塩ベースのおつゆも、鶏の出汁がしっかりと出ていてさっぱりとしていて美味しかったです。〆にはもちろんデザート。ライチシャーベット。ライチの味が濃い、ねっとりとした口当たりのシャーベットでこちらも美味しかったです。正直それほど期待はしてなかったのですが、食べてみたら意外と美味しかったのでとっても満足できました。チョイスがよかったのかもしれませんが、失敗がなくてよかったです。さて、明日はどうしようかな?
2013年04月13日
コメント(0)
今日もはっきりしなお天気で、やっぱり寒かった一日。3月も今日で終わりだというのにこの寒さはあり得ません。まだしばらく寒そうだっていうことだし、何とかしてほしいなあ。そんな中、久しぶりに中華が食べたくなってお出かけ。向かったのは日本橋高島屋内の鼎泰豐。台湾に本店を置く、小龍包で有名な中華料理屋さんです。都内にも何か所か支店があって、どこでも行列をなしているお店ですが、日本橋高島屋店の夜は場所柄と顧客層から、意外と空いています。晩御飯には少し早目の時間に到着。いつもより混み合っていたのは、春休みということがあったのかもしれません。カウンターならすぐに案内できる、と言われたのですが、それはちょっとイヤだったので、テーブル席が空くまで待つことにしました。タイミングがよかったようで、5分足らずで席に案内されました。入口すぐのテーブル席で少し落ち着かない気もしましたが、贅沢はいってられないし、そもそもデパートの食堂なので、どこに座ってもあんまりかわらないようでした。テーブルにはすでにメニューが置かれていたので、早速閲覧。小龍包を中心に点心で構成されたメニューはどれも美味しそう♪なかなか悩んでしまいましたが、今日は麺とチャーハンがすっごく食べたかったので、それを中心にメニューを決めました。オーダーを終えてから5分ほどで最初の料理が運ばれてきました。くらげの甘酢和え。サラダ代わりにオーダーしました。別添えで酢醤油がついてきました。かけて食べると、それほど酢の酸っぱさはなく、マイルドで食べやすかったです。まあ普通なお味でした。続いて運ばれてきたえび麺。小龍包が少し時間がかかるというので、こちらの方が先に運ばれてきました。塩ベースのスープにストレートの細麺。具は青梗菜、たけのこ、えび。すっきり、さっぱりとした塩味のスープは、臭みもなく、丁度いい塩加減で美味しいです。細麺との絡みも良く、無難な味わい。青梗菜もたけのこもシャキっとした歯ごたえがあってよかったのですが、海老がえらく小さい小海老だったのがとっても残念。ぷりっとした食感はよかったんですけどね。もうちょっと大きな海老を使ってほしかったです。麺をたべようと思った矢先に運ばれてきた小龍包。これは海鮮小龍包三種盛。左から、ホタテ、ウニ、ずわい蟹。2個ずつ入っています。が、私はウニは嫌いなのでほかの2種類のみ食べました。熱いので気を付けるように、という食べ方が書かれたものがテーブルに置かれていたのですが、ぬるかったのが残念。待たされた割になんでぬるいのかよくわかりません。やけどするぐらいの熱さがないと美味しくないんですけど・・・。ホタテとカニを食べましたが、正直、その違いがわからなかったです。うーん、専門店でこの程度なのはちょっと残念かなあ。ずわい蟹チャーハン。今日一番食べたかったもの。カニの身が見えて、パラパラな感じのするチャーハンはなかなか美味しそう♪では、実食!!蟹はそれほどたっぷり入ってませんでした。でも、パラッと仕上がったチャーハンは塩加減もちょうどよく、万人受けするお味で普通な味わいのチャーハンでした。別にここでなくても、的なチャーハンですが、失敗ないお味だったので、満足でした。チャーハンについていたスープ。わかめスープのようです。私は飲まなかったので味は不明です。小龍包がなんだか以前食べたときの方が美味しかったような気がしたし、ちょっとぬるかったのが残念でしたが、他にも蒸し餃子とか甘い小龍包なんかもあったので、そちらを食べにまた再訪しようかな、と思います。
2013年03月31日
コメント(0)
3品目。少し前東武池袋店で北海道店が開催されていました。そこに美味しそうな海鮮まんじゅうが販売されていたのですが、予定があわず買いに行けないと諦めていました。が、オンラインで買えることが判明したので、送料かかって割高になることはわかりつつもポチってしまいました。それがこちら。鱗幸食品のふわとろ海鮮まんじゅう かに。3つ入りらしいのですが、一個から買えたのでもちろん一個。こんな風に一個ずつパッケージングされていて、とっても親切です。袋から取り出してみました。とってもきれいな形で、お月様みたいです。側面です。まあ、普通な高さですね。もちろん蒸し器で温めました。冷凍状態から15分ぐらい蒸すと、ふっくらと蒸しあがってとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。色が同化していてわかりづらいですが、餡はかなりぎっちり入っていました。皮はふっくらもっちり。甘味はないです。なので、餡の邪魔にはならないような皮になっていました。中の餡は思った以上にカニがたっぷり入っていてうれしい誤算♪最初海老焼売ならぬかにシュウマイ的なあんかと思っていたのですが、食べてみてびっくり!これは・・・カニクリームコロッケの中身に近いです。とろりとした、牛乳ベースのペシャメルに近い餡が中華まんじゅうに包まれたもので、洋中のコラボ品です。でも、全然違和感なく、なかなか美味しい♪カニクリームコロッケほど重くないので、さらっと食べられて美味しかったです♪もう一つ、せっかくなのでホタテバージョンも買ってみたので、それも楽しみに食べてみたいと思います。
2013年01月31日
コメント(0)
3品目。銀座三越内の全聚徳と松屋銀座の神楽坂五十番で販売された、雑誌企画の中華まん。本日もう一方の神楽坂五十番の肉まんを食べてみることにしました。そのお姿はこちら。特製肉まん。全聚徳のものよりも一回り大きいですが、こちらの他の中華まんに比べるとかなり小ぶりなサイズです。コンビニの中華まんより一回り小さいぐらいかな。側面です。高さはしっかりあります。冷凍しておいたので、自然解凍した後、こちらもきちんと蒸し器で温めました。中までアツアツになってとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。こちらの皮も厚めですが、皮自体には甘味などの味はありません。噛むと、じゅわっと肉汁がでて、皮に吸収されていきました。ハンバーグを蒸したような、しっかり固めの餡ですが、肉汁はしっかりあって、でも、脂っこさはなく意外とあっさりとしていたのがびっくりです。お醤油ベースの味付けで、日本人好みになっていました。全聚徳の肉まんもそれなりに美味しかったですが、こちらの方が「肉まん」っていう感じで、流石に中華まん専門店が作っただけあって、こちらの方が好みでした。皮と餡のバランスがよかった気がします。伊達に作ってないんだなあって思いました。こういう企画はとっても楽しかったです。またやってくれるといいな。
2013年01月24日
コメント(0)
2品目。昨日までの一週間の期間限定で販売されていたコラボ中華まん。前回食べた全聚徳は特製豚まんの他に2種類の中華まんを販売していました。どれも気になっていましたが、結局王道の特製豚まんのみ食べることで涙を呑んだのですが、今日お店の前を通ったら、なんと今日もまだ販売を続行中!聞くと少し延長して販売することになったらしいです。これはラッキー♪買わないわけにはいかないでしょう。ってことで、食べたかったもう一つの中華まんを買って食べることにしました。そのお姿はこちら。江戸野菜、三河島菜とエビのまんじゅう。餡に江戸野菜、三河島菜、海老をつかったというもの。側面です。特製豚まんと大きさは全く同じで、手のひらサイズの超小ぶりな中華まんです。もちろん今回も蒸し器を使ってじっくりと蒸しました。蒸しあがった中華まんはアツアツふっくらでとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。こちらも特製豚まんと同じ皮のようで、皮にほんのりと甘味があります。原材料にコンデンスミルクって書いてあるので、そのせいかもしれません。皮は餡に対して厚めでしょうかね。でも、食べたらすぐにたっぷりのお野菜が出てきました。これが三河島菜なんでしょうか?高菜ほどの固さはなく、どちらかというと小松菜に近いような味わいで、青臭さはなく食べやすかったです。江戸野菜って何?って思いましたが、わからず、海老は?って探している間に食べ終わってしまいました(笑)結局海老のお姿には出会えず、看板に偽りあり!的だったのは残念。味付けはゴマ油と塩なので、さっぱりとしたものでよかったんですけどね。あ、原材料見たらエリンギは書いてあったけど、肝心のえびは書いてありませんでした・・・・。じゃあエビまんじゅうじゃないじゃん!!悲しい。味付けが悪くなかっただけに残念でしたが、他のお惣菜系も美味しそうなのがあったし、今度はお店に食べにいってみようかなって思いました。さて、明日はお料理教室でお料理の日。頑張ってくるぞ!
2013年01月23日
コメント(0)
2品目。何かの雑誌の企画で、松屋銀座の神楽坂五十番と銀座三越の全聚徳が期間限定で特製豚まんを販売するというので、早速GETしてきました。五十番は1種類、全聚徳は3種類ありましたが、比べるなら同じものでないとね、ってことで両方とも豚まんを買ってきました。一気に2つはちとキツイのでまずは全聚徳から食べてみることにしました。そのお姿はこちら。特製豚マン。ひだたっぷりの、プロがつくったなあっていうお姿です。サイズは手のひらサイズで、ちょっと大きな小龍包ぐらい。高さは結構あります。蒸かした方が断然美味しいというので、蒸し器でしっかり蒸しました。中までアツアツになった豚まんはとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。皮は厚めで、ほのかに甘味があります。豚肉の他に、海老やホタテも入っていて、なかなかの具だくさん。餡は粗挽きのお肉で、じゅわっと肉汁がしたたる、というタイプではなく、しっかり固めの餡でした。肉汁に愛を感じる人にはかなり物足りない肉まんと言えるでしょうが、私はこれぐらいの方が食べやすくて好きです。ただ、皮はもうちょっと薄い方が好き。でも、美味しかったです。もう一つの五十番の方は冷凍にしたので、後日楽しみに食べようと思います。さて、週末はお食事会ブッフェ♪楽しみだな!!
2013年01月17日
コメント(0)
3品目。銀座に戻って、晩御飯のものを買って帰るために銀座三越のデパ地下へ。ツレの晩御飯のおかずを買い込んだ後、フラフラと店内を歩いていたら、大好きな北京ダックを発見!!先日のホテルブッフェで散々食べてきたけれど、やっぱり好きなものは何回食べてもいいもんだ。って、事で買って食べてみることにしました。そのお姿はこちら。全聚徳の北京ダックロール。以前筑紫樓があった場所に入ったお店です。他にも中華のお惣菜がたくさん売っていました。側面です。かなり細身。甜麺醤が皮に吸われています。断面です。サンチュのような葉とねぎ、ダックがまかれていて、なかなか美味しそう♪では、実食!!こちらの北京ダックは皮だけでなく、お肉も入れられた北京ダックで、その分食べごたえがありました。ねぎのシャキっとした食感はよかったです。甜麺醤はどちらかというと辛め。作り立てでないため、皮に吸われてしまったせいか、甜麺醤の量が具に対してちょっと少ないような感じがしました。作り立てを食べていないので、比較するのは難しいですが、甜麺醤の味付けはやっぱり桃花林のほうが好みでした。レストランで食べるよりもリーズナブルなお値段とはいえますが、それでも一本がマックバリューセット並みなので、それを考えるとうーむ、と考えてしまいます。いつかこちらのレストランで出来立てを食べてみてから評価したいと思います。
2013年01月05日
コメント(0)
昨日に比べて、かなり気温が上がって、暖か&いいお天気だった一日。お出かけにはピッタリな日でした。そんな中、ちょっと早いけど、クリスマスディナーをしにお出かけ。向かったのはグランドハイアット東京内のチャイナルーム。今年はこちらにしてみました。コースが美味しそうだったので、3種類ほどありましたが、折角なので一番高いコースを予約しました。予約時間に到着後、すぐに案内された席は、半個室みたいになった、ゆったりと寛げる席でとってもよかったです。テーブルにはメニューの内容がかかれたカード。ドリンクは少し変わったものがあったので、そちらをオーダーしてみました。程なくして、ドリンクが運ばれてきました。チャイナポット。しょうがを使ったアイスドリンクで、ノンアルカクテルっぽいものです。グレープフルーツに似たすっきりとした味わいの中に、しょうがのぴりっとした辛さがあとからやってきて、なかなか美味しかったです。一緒に運ばれてきた箸休め。カシューナッツをバジルっぽいもので味付けした、塩系のもの。煎りたてだったので、あったかくて、塩味がちょうどよく美味しかったです。そしてアミューズ。中華風のパンにトマトと黒こしょうなどで作ったパテが乗ったもの。トーストしてあったので、さっくりとした口当たりのパンは、柔らかいバターロール的なパン。トマトの味わいはしなかったですが、パテは味付けがよかったです。一緒に運ばれてきた、ソース。お好みでお使いください、と言われました。左から、チリ、中華風醤油、ラー油。ラー油がほどよい辛みで一番気に入りました。そして、本番がスタート!香港式焼き物と旬の味覚入りシェフお勧めのチャイナルーム特製前菜 トリュフ香り豊かなコラーゲン上海小龍包添え。左上から時計回りに。小龍包、蒸し鶏のねぎソースかけ、腸詰、焼き豚、マナガツオのスモーク、ナス、クラゲの黒酢和え。きれいに盛られた前菜でとっても美味しそう♪では、実食!!小龍包のアップです。小龍包はトリュフの香りがふわっとして、中はとってもジューシー♪皮が少し固めでしたが、中の餡のお肉に旨味があって美味しかったです。他の前菜も定番のものばがりですが、しかりと丁寧に作られていて、どれも美味しいです。期待できそう♪続いてフカヒレの姿煮。デフォルトでは燕の巣だったのですが、フカヒレにも変更できます、というので、こちらにしました。フカヒレは二種類で、左が吉切鮫で右が青鮫。アツアツに熱しられた土鍋に、餡をその場で入れてくれました。定番のお醤油ベースの餡ですが、ベースのスープがよくできていたので、餡も美味しかったです。醤油の味付けもしっかりとして、濃いめではありますが、しょっぱいことはありません。フカヒレは吉切はつるっとした食感、青鮫はコリコリと歯ごたえのある食感で、どちらも違った美味しさがあって、楽しかったです。自家製窯焼き北京ダック。海老せんがなかったのは残念。中に皮だけでなく、キュウリやリンゴなんかも入った、ちょっと変わった北京ダック。お味噌は甘めですが、くどくなく美味しい♪きゅうりやリンゴのしゃきしゃきした食感はよかったけど、やっぱり単純にダックだけの方が私はよかったです。活き才巻海老 浙江省陳年五年紹興酒の酔っ払い海老。活きた海老に紹興酒を注ぎ込んで、しばらく浸されます。これが調理前。この後、目の前で海老をフランベして提供してくれました。調理後がこちら。添えられた中華醤油をお好みで。フランベされたので、アルコールは飛んで、旨味だけが残った海老は、何もつけなくても海老の甘味と紹興酒の深い味わいがマッチしてよかったです。本日の築地からの鮮魚のフィレ 花彫紹興酒卵蒸し 醤油ソース。お魚はタラのようで、とってもさっぱり、淡白でした。その下が茶わん蒸しのようになっていて、お酒が結構効いてましたが、ちゅるんとした茶わん蒸しは美味しかったです。本日のシェフ厳選牛ヒレ肉のステーキ フレッシュ鮑添え 蜂蜜黒胡椒ソースで 春菊の広東白酢ドレッシングサラダ添え。ソースの上にグリルした玉ねぎ、春菊、ヒレ肉、鮑という構成。このソースが美味しかった!!バルサミコっぽいベースなんですが、そこにピリッとした黒胡椒の辛さと蜂蜜のまろやかな味わいが絶妙なハーモニーを奏でていて、お肉と相性抜群!お肉の柔らかで、焼き具合もちょうどよく、今日の料理で一番気に入りました。チャイナルーム特製コラーゲン地鶏煮込みそば もち米チャイニーズ一口おこわ 香港XO醤の香りと共に。もち米ってあんまり好きじゃないんですが、こちらのはあんまりもっちりしてなくて、ごはんに近くて食べられました。ほんのりとしたXO醤の味付けがよかったです。煮込みそばは、どろーっとしたコラーゲンたっぷりな感じのするスープに、中太のちじれ麺でしたが、麺にスープがよく絡んで美味しかったです。スープも見た目よりもあっさりとした塩味でした。デザートは選べたので私はスリースタイルマンゴーデザート パフェ仕立て。構成は下からグレープフルーツ、パンナコッタ(のようなプリン)、タピオカ、マンゴーシャーベット、マンゴーソース。 上部から。パンナコッタ的なものはいらん、と思ったけど、マンゴーづくしで満足♪ツレのグランドハイアット香港フレッシュマンゴー添え特製マンゴーシェービングクーラー。マンゴーで味付けした氷を削ったかき氷。かき氷ほどじゃりじゃりしてなくて、食べやすかったです。なにげにこっちの方がよかったかも。中華茶器の飾り棚に盛り合わせたチャイナルーム特製プティフール。これが飾り棚?ってちょっとがっかり。ものは月餅。あっさりとした味わいの中華餡で美味しかったです。中華銘茶 薫り高いプーアール茶。15年寝かせたというこちらのお茶、深い味わいがあるのに、渋みや苦みはなくて、美味しい♪中国茶もちゃんとしたのはスバラシイですね。また飲みたい。以上、もりもりなお料理でした。どれもきちんと美味しくて、外資系の中華ではこちらが一番好みでした。ただ、お料理が出てくるのが遅すぎで、全部が終わるまで2時間30分以上。もうちょっと早めにしてほしいですね。でも、お料理が美味しかったので、また再訪しようと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2012年12月16日
コメント(0)
秋晴れの中休みというか、雨が降ったりして冴えないお天気だった一日。折角のお休みの日にお天気悪いのってなんだかとっても損した気分。明日はいいお天気になるといいな。そんな中、久しぶりにしっかりした中華を食べにお出かけ。向かったのは新丸ビルにある四川豆花飯荘。辛いのが苦手なクセにここにしてみようとツレがいうので、こちらに行ってみることにしました。予約時間ちょっと前でしたが、すんなりと席に案内してくれました。間口は狭いのですが、奥はかなり広く、結構な大箱でした。席はリニューアルした東京駅がバッチリと見える見晴らしのいい席を用意してくれてとっても嬉しかったです。メニュー表を渡されて、アラカルトをみましたが、どれも美味しそうで迷ってしまいます。ただ、一皿のポーションが2~3人前と書いてあって、量が多そうな感じ。そうなると、何皿も頼めなさそうだったので、結局無難に「八宝」というコース料理を食べて様子をみることにしました。オーダーを終えると、こちらのウリのひとつである茶芸人によるお茶入れのパフォーマンスがありました。アクロバティックなお茶入れに思わず拍手!そのお茶はこちら。八宝茶。ジャスミン茶、紅なつめ、クコ、菊花、氷砂糖、百合根、龍目、クルミが茶器に入っていて、何度も茶芸人がお湯を足してくれます。このお茶にはコレステロールを下げ、血行を良くし、免疫力を高める効能があるそうです。いろいろと入っていますが、薬臭さはなく、ほんのりと甘みがあって飲みやすくて美味しかったです。箸休めとして持ってきたもの。左が大豆を甘く煮たもので、右がピーナッツと唐辛子を油で揚げたもの。大豆の方の甘さはごくごく控えめで大豆感が強くちょっと苦手でした。ピーナッツと唐辛子の揚げものはそれほどの辛みはなく、パッと香ばしくて美味しかったです。そうこうしているうちに前菜が運ばれてきました。温製サラダ仕立て。里芋、おくら、パプリカ、紫玉ねぎ、豚バラ肉のスライスが積み重ねられて、XO醤ソースがかかったもの。綺麗に盛りつけられたサラダはとっても美味しそう♪では、実食!!豚バラとパプリカのアップです。脂抜きがしっかりとされていたので、見た目ほど脂っこさはないですが、やっぱり苦手なので、ツレに押しつけました。XO醤のソースはさっぱりとしていて蒸した野菜と相性がとてもよく、さっぱりと食べられました。続いて三種冷製盛り合せ。左から、よだれ鶏、クラゲの冷製、蒸しきのこ。よだれ鶏はピリッとした、s豆板醤ベースのピリ辛ソースがかかっていて、砕かれたピーナッツがトッピングされていました。ピリッと辛いですが、程良い辛さです。鶏はとっても柔らかに蒸されていて美味しかったです。クラゲはまあよくある冷製のやつですが、タレが生姜醤油のジュレになっていて、面白かったです。蒸しきのこはマイタケなどの数種類の茸が入っていて、お醤油ベースの味付けでした。シャキシャキしてよかったです。さて、ここからが本番です。フカヒレと干し貝柱、里芋の煮込み。スープ仕立てになっていました。アップです。里芋はちょうどいい固さで、ねっとり、ほっくりでした。フカヒレ&干し貝柱は繊維状のものが浮かんでいる感じでたっぷりではありません。スープのお味はよくあるフカヒレの姿煮のスープと同じ味わいでした。ちょっとお醤油がキツイかな、と思いましたが、ベースのガラスープがしっかりしていたので美味しかったです。天草大王と鮮野菜の炒め。天草の地鶏を使って、お野菜と炒めたもの。お野菜は蓮根、パプリカ、インゲン、ラッカセイなど。赤唐辛子も一緒に炒められていて、結構辛いです。お味はXO醤ベース。鶏はプリっとジューシーで、味が濃かったです。お野菜はちょうどいい食感を残した具合に仕上がっていて、流石です。唐辛子を食べなければ、普通に食べられました。天然海老と鮮野菜の炒め。こちらは塩炒め。お野菜はインゲン、さつま芋、椎茸、紅心大根。海老がプリっプリで、甘くて美味しかったです♪生ホタテのオイスタークリームソース 旬野菜添え。デフォルトではニンニク辛味ソースだったのですが、ニンニクは苦手の旨を伝えたらこちらのソースに変更してくれました。旬の野菜はオクラ、紅心大根、紫芋。こちらもプリっとした食感のホタテに、オイスターソースのコクを残したまま、クリームのまろやかさが加わったちょっと変わったソースがかかっていて、なかなか美味しかったです。オイスターソースって少しカキの臭みが気になってあんまり得意ではないのですが、これはクリームと合わさっていたので、とても食べやすかったです。トッピングされた松の実がいいアクセントになっていました。〆の麻婆豆腐御膳。ソーメン、ビーフン二色麺と野菜炒めと選べたのですが、麻婆豆腐は必食だというのでこちらをチョイス。ご飯と別々に盛られてきました。それと大根、ニンジン、かぶなどの酢漬け。オン ザ ライスしたところです。麻婆豆腐は花椒や山椒などが効いたパンチのある仕上がり。ご飯がすすむ~っていう感じです。お子様向けでない大人な麻婆豆腐でした。麻婆豆腐はあんまり食べないのでこちらのがどれほど美味しいかはちょっと比較ができないのですが、本格的な麻婆豆腐として個人的には美味しかったと思いました。デザートはあたたかい豆花(左)と冷たいスイーツ(右)。冷たいスイーツはマンゴープリンでした。豆花はほんのりと温かくて、杏仁豆腐の杏仁風味がないようなものでした。うーん、私はこれはちょっと口に合わず・・。普通に杏仁豆腐の方が好きかも。一方のマンゴープリンは、ゆるーい仕上がりで、フルーチェみたい。でも、お味はあんなチープではなく、マンゴー果肉もしっかり入っていて美味しかったです。以上、色々食べましたが、これはすごい!という感動するものは特になかったものの、どれもきちんと美味しく食べられたし、値段相応かな、という感じがしました。今度は麺類や炒飯など、アラカルトで気になるものを食べに再訪してみたいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2012年10月28日
コメント(2)
ひところに比べてだいぶ秋らしく、涼しくなってきたけれども、それでもまだこの時期にしては温かだった一日。来週からなんだかグッと寒くなるような予感・・・。気温差が激しいのはイヤ。本日は土曜日なので恒例のストックパンから。色々ありますが、今回は先月下旬、松屋銀座で開催された食品祭でGETしてきた肉まんを食べてみる事にしました。ちょっと早い冬の味覚の肉まん。さむーい日に食べるとほっこりして大好き♪今季初食べです。1週間の開催期間でしたが、松屋銀座に入っているお店がコラボをして限定品を出すので、毎回楽しみにしている催しものです。たくさんあってどれも美味しそうだったのですが、その中で肉まんがとっても美味しそうだったので、今回はこれに決定しました。そのお姿はこちら。肉まんが美味しくて有名な神楽坂五十番とチーズ専門店のチーズ王国とがコラボしたチーズ肉まん。定番品にもチーズ肉まんはありますが、そちらはプロセスチーズ。でも、今回のはチーズ王国のチェダーチーズ入りのチーズ肉まんです。一日限定10個。お昼頃に行ったら、すでに残り3個でした。危うし!側面です。コンビニの肉まんの1.5倍は確実にあろうなかなか大ぶりな肉まんです。書かれている通り、15分ほど蒸し器で蒸しました。が、少し足りないような感じだったので、結局20分ほどしっかりと蒸しました。蒸しあがった肉まんは、ほわほわ柔らかで、でもアツアツ!とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。皮は厚めですが、中の餡もたっぷりです。トップには杏が乗っかっていましたが、それはツレに押しつけました。皮はふんわりとしていますが、頼りないという感じではなく、しっかりと餡を支えられるぐらいの柔らかさで、少し甘味がある感じ。個人的にはもう少し皮はうすい方が好きかな。中の餡はお肉感がたっぷりで、ザ・肉まん!を堪能できます。コンビニの中華まんとは餡の量がちがいますねえ。豚肉の臭さはなく、お醤油ベースの味付けも控えめでとても食べやすいです。肉汁は滴り落ちる、というほどのジューシーさはないですが、パサパサとしているわけでもなく、ちょうどいいぐらいかなと思いました。そこにチェダーチーズ。プロセスチーズバージョンを食べていないので、比較できませんが、チェダーチーズのナッティーなコクがこの餡と一緒になるとちょっぴり洋風スタイルになって美味しい♪ガッツリしたお肉の味わいがチーズのおかげでマイルドになっていい感じです。ただ、もうちょっとチーズが入っていいてもよかったかなあ。あと、チーズは皮と餡の間に入っている状態だったのですが、私は餡の中に入れてくれた方が好き。食べれば同じだろう、って言われちゃいそうですが、餡の中に入れた方が、チーズと餡の絡みがもっといいような気がしました。チーズインハンバーグとハンバーグの上に乗っけられたチーズとの違い、といえば分かってもらえるでしょうか?微妙ですけどね。でも、やっぱり人気のある肉まんだけあって、とっても美味しかったです♪今度定番のチーズ肉まんを買って食べ比べてみようと思います。さて、明日はお食事会ブッフェ♪いっぱい食べてくるぞ!!
2012年10月13日
コメント(2)
今日は昨日に比べてグっと涼しくなって、秋らしい気候になった一日。午前中はぐずついてイヤなお天気だったけど、午後からは秋晴れになって気持ちよかったです。しばらく続くといいな。そんな中、パフェを食べにお出かけ。でも、その前にコレド日本橋で軽めの晩御飯を食べる事にしました。大抵パフェの前は同建物内の和食屋惣菜えんでお茶漬けを食べるのですが、今日はちょっと趣向を変えて、隣の文琳茶菓舗という中華料理屋さんで食べてみる事にしました。晩御飯にはちと早い事もあって、店内にお客さんはいませんでした。メニューは定食、麺類、飯類がメインでほかにサイドメニューとデザートがちょこっとある程度でした。あとにパフェが控えているので、あんまりガッツリ食べるつもりはなかったので、サイドメニューをちょこっと食べる程度にすることにしました。オーダーを終えて5分も経たないうちに、最初のお料理が運ばれてきました。野菜の酢漬け。サラダ代わりにオーダーしました。大根、ニンジン、キュウリ、パプリカなどです。中華っぽい甘酢ではなく、ピクルスの様なものでした。脂っぽい中華の箸休めにはちょうどいい具合ですが、個人的には酸味がもう少し強い方がいいかな、と思いました。続いてピータン。好物の一つです。久しぶりのピータンで美味しい♪分量的には一個分。葱のシャキシャキとした食感と、ピータンのプリっとした食感とのコントラストがよかったです。文琳饅頭。本日の私のメイン料理。バンバンジーと悩んだのですが、こちらにしてみました。二口ぐらいの大きさのミニ肉まん。蒸したてでとっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。そのままでも味がついていましたが、醤油と辛子をつけて食べたら、豚肉の臭みが消えてもっと食べやすくなりました。皮はもっちりとしてちょっと甘味のあるもので、餡はほどほどにジューシーです。もうちょっと餡が入っているといいなあ、って思いましたが、一個100円足らずのお値段を考えたらまあ、こんなもんかな、と納得できる範囲でした。ツレのオーダーした週替わり定食。今週はチンジャオロース。メインの他に、ミニ黒豚餃子×4、ご飯、卵スープ、ザーサイ。ご飯はおかわり自由です。少しもらって食べてみました。若干味が濃い目で、ちとオイリーなチンジャオロースでしたが、味付けはそれほど悪くなく、ボリュームもあるので、近隣のサラリーマンには人気がある中華屋さんじゃないかな、と思いました。初めてのお店でしたが、手頃な値段でそこそこ美味しい中華が食べられたので満足でした。また機会があったら、炒飯などを食べてみたいと思います。
2012年10月07日
コメント(1)
今日も暑かったけれど、湿気がなかったのでまあ許せた一日。そろそろ雨が欲しいかな。そんな中、一日遅れのお誕生日ディナーへお出かけ。向かったのはホテルオークラ東京内の桃花林。同ホテル内のラ・ベル・エポックも魅力的だったけど、先月の結婚記念日のディナーはそちらだったので、誕生日はこちらの中華にしました。久しぶりの桃花林。お高いけど、安定したお料理が食べられるのでお気に入りの中華料理屋さんです。桃花林にきたら、ふかひれの姿煮と北京ダックは絶対外せない!!って事で、全部入りのコースにすることにしました。まずは乾杯のドリンクから。ヒアルロン酸配合のコラーゲンジュースのオパール。去年も飲んだけど、気に入ったからまたこれにしちゃいました。ライチベースのすっきりとした味わいで美味しかったです。そうこうしていると、前菜が運ばれてきました。特製盛り合せ冷菜。上から、ツブ貝、鯛のお刺身、白菜の酢漬け卵巻き、蒸し鶏、チャーシュー、才巻き海老、クラゲのお刺身。蒸し鶏はしっとりで、びっくりしたのはクラゲのお刺身。初めて食べましたが、コリコリとして、ちゅるんとした食感。お刺身は苦手だけど、これなら生臭さもないので食べられました♪また食べたいです。特上ふかひれの姿煮込み もやし添え。久々のご対面♪そこそこの大きさのフカヒレちゃん。いやーん、美味しそう♪では、実食!!レンゲにとってみました。他のふかひれ煮込みと違うお醤油とオイスターが抑え気味の味付け。かなり固めに作られて餡とのからみはばっちりで、もやしのしゃっきり感がいいアクセントです。何度食べても食べ飽きない、極上のフカヒレでした。北京ダック。えびせん美味しい♪お正月のブッフェで出てきた北京ダックを包んだ皮よりもすっごく薄いし、御味噌もこちらの方が甘味と辛みのバランスがよくて美味しいです。やっぱり違うのか。もちろん、こちらのほうが断然好みでした。かにの手の揚げもの。大好きな物の一つ。もちろん私はお塩派。揚げたてアツアツで、すり身たっぷり♪この奥には爪肉もしっかりついていました。ウマシ。伊勢海老と野沢菜のの炒め。お野菜はアスパラ、葱、人参、茸。お野菜はしゃっきり、伊勢海老はプリっと甘みたっぷり。ちょうどいい塩加減はスバラシイ。蝦夷鮑のXO醤風味蒸しと帆立貝の中国黒豆味噌炒め。鮑は苦手なので、私は鯛の葱蒸しにしていただきました。鯛はしっとり、さっぱりで美味しくて、こっちにしてよかった♪帆立のデッカさにびっくりしました。黒豆味噌はあんまり豆臭くなくて、合わせ味噌のような味わいでした。和牛サーロインの中華風ステーキ。サーロインって好きじゃないのですが、あんまり脂っぽくなくて、とっても柔らかく美味しかったです。味噌と醤油を合わせたようなソースで、こういう味付けでもお肉に合うんだなあって思いました。福健風あんかけ炒飯。卵炒飯にえび、かに、まこもだけ、ねぎなどの餡かけをたっぷりかけた炒飯。パラパラの炒飯にこんな餡かけをかけちゃったらべっちゃりじゃん!!って思っていたのですが、食べてみたら、炒飯はパラパラのままで、あんと絡んでもべっちゃりした事はなく、一緒に食べたらちょうどいいしっとり具合になって美味しかったです。こういう炒飯もアリだと認識しました。そうしてお料理が終わると、デザートに入る前にバースデーケーキが!!小ぶりのショートケーキ。ちゃんとプレート付きでした。いくつになってもこういうのってちょっと嬉しい♪ろうそくの火を吹き消して、あとはお持ち帰りに包んでもらいました。メロン入り杏仁豆腐。缶詰のような杏仁豆腐に見えますが、それとは全くの別物です。桃花林の杏仁豆腐は必食といえるデザート。固さや甘さが絶妙でした。マンゴー入り白玉団子。マンゴー餡が入っていて、周りにココナッツ。これは全くの好みでなかったです。特にココナッツが・・・。最初から苦手なものだったのでダメだろうなって思って食べたけど、やっぱりココナッツの食感がイケテませんでした。好きな人は好きだと思います。サービスでおめでたいということで、桃まんじゅう。蒸しあがった饅頭の中には桃風味の白あんが少し。ほんのりあったかくて、ふんわりとしたおまんじゅうで美味しかったです。以上、すんごーくお腹がいっぱいになりましたが、どれも安定した美味しいお料理でとっても満足なお誕生日ディナーでした♪また食べに行きたいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2012年08月26日
コメント(0)
お昼ごろからいいお天気になったけど、えらくムシ暑くなった一日。段々と日本の夏的になってきちゃいました。今週はあんまりお天気に期待できそうにないし、ちょっとブルーかも。そんな中、久しぶりに小龍包が食べたくなったのでお出かけ。向かったのは銀座にあるジョーズシャンハイ ニューヨーク。久しぶりの2回目の訪問です。池袋のほうはサンシャインの上なので眺めがよさそうだけど、銀座店は地下なので、景色を楽しむことはできません。階段を下りると、相変わらずバブリーでゴージャスな内装で、そういった意味では銀座らしいかもしれません。真中あたりのテーブル席に案内されるとすぐにドリンクメニューを渡されました。ノンアルコールカクテルがあるかなって思いましたが、生憎なかったので、珍しくあったピーチジュースをオーダーしてみました。それがこちら。お店が暗いので、写真も暗くてすみません。お味はかなーり果汁の低い、チープなピーチジュースでした。その後、食事メニューを渡され閲覧。アラカルトでもよかったのですが、そうするといくつも種類が食べられそうになかったので、コースでオーダーする事にしました。間もなくして前菜が運ばれてきました。前菜四種。左が甘エビの老酒づけで、右がクラゲの冷菜。甘エビはアルコールは飛んでいると思われますが、かなりお酒の味が強かったです。クラゲの冷菜はよくあるもので普通です。もう2種類の左側はピータンのムースと煮こごり、右側がチャーシュー。ピータンムースは小さい割に生クリームの割合が多く、結構重めな仕上がりでしたが、ピータンの味がしっかり出ていておいしかったです。チャーシューは好きでないので美味しいのかどうかわかりませんが、まあ普通だと思います。続いて名物の小龍包の登場♪Joe’s特製蟹肉と蟹ミソいり小籠包(右)&豚肉小籠包 2種。湯気の立ったセイロに入れられて運ばれてきて、とっても美味しそう♪では、実食!!湯気は立っていましたが、火傷しそうなぐらいの熱さはなかったです。皮は厚めでもっちり。肉汁はたっぷりと入っていました。蟹肉の方が美味しかったです。ソフトシェルシュリンプのスパイシー炒め。素揚げした大正海老を炒めたもの。カレーの風味がよく、サクサクのパン粉がトッピングされていました。程良い加減のスパイシーさで、パン粉のアクセントがよかったです。海老は素揚げしていたので、丸ごと食べられました。揚げてありましたが柔らかく、食べやすくて、パン粉との食感の違いが楽しかったです。これが一番気に入りました。吉切鮫のふかひれ姿煮込み。一枚のフカヒレを半分ずつです。アクセントにもやしが入っていました。よくある定番の味付けですが、こちらのはオイスターの分量が多く、甘めな仕上がりでした。個人的にはもうちょっと醤油の方がたっている辛めの方が好き。とろみ加減はよかったです。大山鶏の香味漬け ハニーマスタードソース。しっとりとジューシーに焼きあげられていて、旨みがありました。ハニーマスタードソースは粒マスタードを使っていたのですが、こちらもハニーの方がたっていたので、甘めな仕上がりで、マスタードは時折ピリッとした辛みを感じる程度でした。こちらも個人的にはマスタードの方をきかせてもらった方がよかったなあって思いました。〆の活浅蜊と桜海老のつゆそば。細い麺で好みのタイプのもの。鶏ベースですが、ちょっとドロッとしたスープですがクドさはなく、浅蜊と桜海老のお出汁が入って、意外とするりと食べられました。こちらはちょっとしょっぱかったです。ドロッとしたものよりすっきりとした塩味タイプのつゆそばの方が〆にはよかったかなあって思いました。デザートのフレッシュマンゴープリン。杏仁豆腐とのチョイスですが、もちろんマンゴー♪マンゴーたっぷりで、固さも固すぎず柔らかすぎずの丁度いい固さで、変わらず美味しかったです。全体としてちょっと甘めなお料理の仕上がりでしたが、小籠包が美味しく、CPはいい方だと思います。ただ、こちらはやっぱりお料理よりも、小籠包のような点心系をアラカルトで色々と食べた方が満足度は高いかなって思いました。この次はそうしてみようと思います。
2012年06月17日
コメント(0)
湿度が高くて、ムシっとした梅雨を思い出させるような不快なお天気だった一日。明日は今日みたいな空模様だけど、気温はぐっと下がるみたい・・・。GWのためには今のうちに崩れておいて欲しいとは思うものの、気温のアップダウンは勘弁してほしいなあ。そんな中、本日オープンのヒカリエで盛り上がる渋谷へお出かけ。と、いっても私が向かったのは東急東横店の物産展。ヒカリエにもすっごく興味があったけど、どうせ人がすごいだろうし、時間もなかったので、落ち着いてからゆっくりみようかなと思って今回はスル―。その近くの東急東横店では本日からぴったんこかんかん厳選のグルメが一堂に揃うというので、面白そうだから行ってみることにしました。予定よりも遅い会場入りとなってしまい、ちょうどお昼時に到着したのですが、何やらすごい人だかりでびっくり!その人だかりから垣間見てみると、安住アナウンサーと石ちゃんが会場に来ていて、お店の紹介をしていました。テレビで見る人って、なんだかよく知った知り合いみたいな錯覚にとらわれますけど、それは一方的なものであって、向こうからすればこちらは全くの知らない人。変な感じでしょうね、きっと。私はあんまり有名人とかには興味がないので、横目で見ながらお店を物色していました。ちなみに、石ちゃんは思ったよりも太ってなくて、ちょっと小太りな人、ぐらいな感じでしたよ。テレビって太って見えるってホントですね。石ちゃんも安住アナも感じはすごくよかったです。その人の波を避けながらお店を見ていたら、小腹を満たすのに御ちょうどいい点心を見かけたので、思わず買い食いすることにしました。すぐに食べられるように、あちこちに椅子とテーブルが設置されているので、どうぞ安心して買い食いしてください。そのお姿はこちら。菅商店の鶏シューマイ(左)&プチ肉まん(右)。すでに蒸しあげて並べられたものがありましたが、すぐ食べると言ったら、蒸したてのものを出してくれました。こちらのお店のウリは黒豚シューマイだったのですが、鶏シューマイというのが珍しいと思ったのでそちらを。味がついているのでそのままで食べてください、とのことなので、調味料はありません。ホカホカ湯気が立ってとっても美味しそう♪では、実食!!鶏シューマイは豚のシューマイに比べて脂っぽさがなく、さっぱりとしたお味です。肉食系の人には物足りないシューマイかもしれません。でも、ヘルシーな感じがして、女子とか中高年の方には受け入れやすいように思いました。味付けは確かにお醤油などはいらないですが、それほどしっかりとした濃い味付けではないので、お醤油をつけてもいいかもしれません。一方のプチ肉まんは、皮はほんのり甘味があってふわふわです。お肉もその大きさの割には結構たっぷりと入っている方でしょうが、POPに「お肉たっぷり!」と書かれている程ではありませんでした。まあ、普通な量でしょうかね。味的にもまあ、普通の肉まんで、ここの肉まんでなきゃ!!っていうほどのものではありませんでした。個人的には辛子があったほうがよかったかも。まあ、普通のシューマイに肉まんでした。
2012年04月26日
コメント(1)
帰りは夕方福岡空港発の羽田行きに乗る事になっていたので、搭乗一時間前ぐらいに空港に入って、お土産などを買いながら空港内を回って過ごしました。有名どころのものは一通りそろっているので、買い忘れてもこちらで調達できるのは便利ですね。美味しそうなものがたくさん売っていて楽しかったです。飛行機は15分ほどの遅れで出発。飛行機内では流石に疲れて爆睡してしまいました。ドリンクのサービスがありましたが、そんなものはどうでもいいぐらいにすっかり眠りこけて、気がつくと着陸10分前ぐらいでした。あっと言う間の空の旅でした。羽田には18時ごろに到着したので、そっから自宅に帰って食べるのも面倒だったので、空港内のフードコートでさっと食べて帰る事にしました。羽田空港内にはもっと美味しそうなレストランがたくさんあったのですが、ジェラートの梯子がきいたのか、あんまりお腹が空かなかったし、フードコートなら何料理でもOKだったのでこちらをチョイスしました。フードコートの入り口にお料理のサンプルが並んでいて、ラーメンなんかも美味しそうだったのですが、ミニサイズの中華丼があったので、そちらを食べてみる事にしました。メニューによってはポケベルみたいなもので呼び出されるものもありました(ツレのナポリタンがそうでした)が、私の中華丼はかけるだけなので、その場ですぐ手渡しで提供されました。そのお姿はこちら。羽田 彩鳳のミニ中華丼。ごはんにお醤油ベースの八宝菜がかかった王道な中華丼のビジュアルです。具が結構たっぷりと入っていて美味しそう♪では、実食!!餡は御飯によくからむ、ほどよい固さにしあがっています。お野菜はしゃっきり、海老はプリっとしていて、お醤油の色に反してそれほどしょっぱさはなく、丁度いい塩加減で、なかなか美味しかったので驚きました。フードコートの御飯なんて、ファミレス以下のチープなお食事、というイメージと事実以前はそうだったのですが、最近は全く変わって随分美味しくなったんですね。ちょっと見直してしまいました。ちなみにツレがオーダーしたハーブスのナポリタンも、なかなかしっかりとしたナポリタンで、結構美味しかったです。なんやかんやであっという間の博多旅行でしたが、それなりに楽しめたのでとても楽しかったです。ただ、両親といろいろと回れなかったのが残念で心残りでした。また機会を作って、ゆっくりした旅行をしたいなあと思います。さて、明日からまた一週間。ちょっと辛いけど、休日もあるし、頑張るぞ!
2012年03月18日
コメント(0)
お日様は少しは出たものの、空気が冷たくて寒かった一日。ちょうど一年前には東日本大震災だった日。去年の今頃は電気も止まってしまって、右往左往していたころです。あれから一年。もう、と捉えるか、まだ、と捉えるかは人それぞれ。でも、東北の状況を見ると、一年も経つのにあれだけしか進んでないの?と思ってしまうぐらいです。まだまだこれから。とりあえず不便を感じないような生活が送れる事を有り難いと思いつつも、前を進んで、出来る事をしていきたいです。そんな事を思いながら、無事なうちに楽しむべきだと言う論法で、いつもの外食へお出かけ。向かったのはホテルオークラ東京内のスターライト。こちらは先月リニューアルして、飲茶のオーダーバイキングが始まったというので、早速行ってみる事にしました。予約をいれての訪問だったので、スムーズに入る事ができました。メニューはオーダーブッフェが3パターンと通常のコースやアラカルトもありました。もちろん今回はオーダーバイキング目的だったのでそちらを。オーダーブッフェはお料理がいくつかついたものがあったのですが、オーダーブッフェを存分に楽しみたかったので、お料理抜きのシンプルなものにしました。オーダー後、しばらくすると前菜が運ばれてきました。左から蒸し鶏の葱ソース、お野菜の漬物、中華豆腐の和え物。お野菜の漬物みたいなものは茎野菜みたいで、コリコリして歯ごたえがよかったです。中華豆腐はお豆腐を一旦凍らせたものを戻して調理したもので、ふわふわした食感が面白くて美味しかったです。そして、これから怒涛のようにお料理が運ばれてきてブッフェスタートです!海老のマヨネーズソース。いわゆる海老マヨ。海老は冷凍の大正海老でチープでしたが、サクッと揚がった海老に、酸味のすくないまろやかなマヨネーズソースがとっても美味しかったです。 季節野菜のさっぱり炒め。お野菜は青梗菜でした。しゃきっと歯ごたえを残しながらの炒め方は流石です。塩味でさっぱりしてよかったです。 米粉の蒸しクレープ 海老入り。つるんとした米粉の皮に角切りの海老が包まれていて、酢醤油がかかっていました。口当たりがちゅるんとして面白かったです。肉入り饅頭。いわゆる肉まん。でっかくてびっくり!中の餡もおいしかったけど、皮が少し甘味のあるふっくら柔らかな皮で美味しかったです。揚げ点心。全部一個ずつオーダー出来て、一皿に盛って運ばれてきました。左から、揚げ海老餃子、変わり揚げ餃子、カレー入り餃子、春巻き。オーソドックスなお味ですが、カレー入り餃子がカレーの風味が強くてこの中では一番のお気に入りでした。プレミアム小龍包。こちらは別料金。お汁たっぷり、お肉たっぷりで要注意です。でも、プレミアムって言う程かどうかはかなり微妙。こちらも別料金のタラバ蟹入り翡翠餃子。蟹の風味がしっかりとしていて、もちっとした皮が美味しかったです。これはその価値がありました。五目炒飯。ぱらっとした御飯で流石でした。味付けも丁度よく、町の中華料理屋さんの炒飯とはちょっと違いました。葱とチャーシューの細切りつゆそば。あっさりとした塩ベースのおそば。細麺だったのが嬉しい♪スープの出汁がよくでていてこちらも美味しかったです。後のお料理はツレが一人で追加。豚足コラーゲンの醤油煮こみ。焼売。胡麻揚げ団子。牛肉のブラックビーンズソース炒め。巻き湯葉の醤油煮こみ。スペアリブの梅肉蒸し。以上お料理でした。最後はもちろんデザート。手前左から時計回りに、杏仁アイス、マンゴーシャーベット×2、杏仁豆腐、愛玉子ライチ風味。杏仁アイスが、杏仁豆腐をアイスにしてみました、って言う感じで、初めて食べたのですが、美味しかったです。マンゴーシャーベットは千疋屋さんのほうが美味しかったかな。どれもそれなりにきちんと美味しくて、お腹いっぱいになってとっても満足できました。まだまだ食べられなかったメニューがあるので、それを食べにまた行こうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2012年03月11日
コメント(4)
気温的にはさほどではないけど、風が強くて、その吹く風がとっても冷たかった一日。甲信越の方でまた地震があったりして、なんかまたヤな雰囲気。今度は富士山の噴火、なんて事にならないで欲しいけど。そんな中、大好きなフカヒレに北京ダックが割とリーズナブルに食べられるコースがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは水天宮にあるロイヤルパークホテル内の桂花苑。こちらの中華は割とリーズナブルなお値段で、しかも何を食べてもきちんと美味しいので気に入っているお店の一つです。最近ではちょこちょこテレビにも出ているそうで、それを取り入れたコースなんかもありました。二か月に一度ぐらいに送られてくるDMに、北京ダックとフカヒレの姿煮が入った会員限定のコース料理がリーズナブルだったので、私たちはそのコースを予約時にオーダーしておいたのでそちらのコースで。まずはお茶。ジャスミン茶が普通に出てきますが、折角なので他の中国茶を。珍しく白茶の白牡丹というお茶。白茶というだけあって、色が薄いです。味もそれほどクセがなく飲みやすかったです。香りもキツクないので気に入りました。そして間もなく、冷菜が運ばれてきました。甘・辣・威・醋一口冷菜4種盛り合せ。上から時計回りに、きゅうりの酢漬け、レンコンと青菜のピリ辛漬け、鶏肉の葱ソースかけ、梅風味の豆乳チーズケーキ。鶏肉がとてもしっとりとしていて美味しかったし、梅風味のチーズケーキがほんのりとした梅の味がして、変わっていてよかったです。続いて大好きなフカヒレ♪フカヒレの姿煮 とろとろ白菜添え。ちょっと小ぶりなフカヒレだけど、とっても美味しそう♪では、実食!!お醤油の餡は、結構とろみの強いドロっとしたもの。個人的にはとろみの強い方が好きなのでよかったです。ベースのスープがよく取れていて、味に深みがあって美味しかったです。フカヒレも小さかったけど、丁寧に戻されていて、プリっとした食感がたまらなく嬉しかったです。白菜もとろとろで、大体フカヒレと言うともやしが多いですが、白菜も合うものだなあって思いました。続いて北京ダック。海老せんべいがピンクでなく、白いところが変わっていました。包んだ皮は薄めで、もっちり感も弱いです。私は薄い方が好きなので、このほうがよかったです。お味噌は辛め。お肉は巻かれていない、皮だけの北京ダックでした。甘めの御味噌の方がすきですが、これはこれできちんとした仕上がりになっていて美味しかったです。あと2本ぐらい食べたかったかも。大海老と紋甲イカの黄ニラ入り野菜の強火炒め。イカが苦手だと言ったら、イカ抜きで海老を多くしてくれました。お野菜は、黄ニラの他にはアスパラ、ニンジン、白シメジ。お野菜はシャキシャキ、海老はプリプリで、流石な炒め方です。塩味なので、さっぱりといただけました。蟹肉レタス炒飯。パラッパラの炒飯です。やっぱり炒飯はお店で食べるに限ります。ちょうどいい塩加減で、蟹もたっぷりで美味しかったです。コースではこれにデザートで終わりなのですが、少し足りなかったので2品追加しました。蟹爪の海老すり身寄せ揚げ。これも私の大好きな一品。久しぶりに食べました。アツアツで、蟹爪部分をたっぷりの海老のすり身が覆っていて、幸せ♪って思っちゃったほど美味しかったです。海老入り焼きビーフン カレー風味。気になりつつもなかなか頼めないビーフンですが、今回は思い切ってオーダーしました。海老入りと書いてありましたが、海老は上に乗っかっているだけ。具はチャーシュー、干しシイタケ、卵、ピーマン、パプリカ、ゴマ、黄ニラ。見た目辛そうに見えましたが、カレーの味はしっかりしているものの、それほどの辛さはなく、食べやすかったです。塩味でも作ってくれるそうですが、折角なのでカレーにしてみたのですが、これの方が正解だったかも。ビーフンってモサモサするところもありますが、こちらのはしっとりと炒められていたので、食べやすかったし、とても美味しかったです。そしてデザート。コースについていた杏仁豆腐 苺ソース。苺がダメなのでパス。でも杏仁豆腐の部分はやわらかで美味しかったです。代わりに頼んだライチシャーベット。水っぽいシャーベットを想像していたのですが、ねっとりとした仕上がりで、かなりライチ!!っていうライチの味がしっかり出ていたシャーベットで、とっても気に入って美味しかったです。どれもハズレがなく、安心して食べられる美味しい中華でした。リーズナブルだし、サラッと中華が食べたくなったら再訪したいなあって思いました。さて、また明日から一週間。何を食べようかな?
2012年01月29日
コメント(0)
空気が乾燥しているけど、お天気がよくて気持ちがよかった一日。寒さにもだいぶ慣れてきたし、日もだいぶ長くなった気がします。気温はまだ低いだろうけど、少しずつ春に近付いているんですね。そんな中、今年最初のパフェを食べにお出かけ。でも、その前に腹ごしらえをするべく立ち寄ったのは、新宿アルコット内にある粥麺茶房。こちらでは、中華粥と麺、点心などと中国茶を多数揃えたヘルシーなお店です。パフェの前、しかも胃疲れを起こしているこのタイミングでの晩御飯にはまさにぴったりでした。店内はほぼ満席状態。でも、若干の空席があったので、そこに入る事ができました。メニュー表をみると、美味しそうなものがいっぱい♪お粥もいいけど、麺も美味しそう!でも、ここは後も控えているのでお粥をチョイスすることにしました。それと、中国茶の専門店なので、お茶も一緒に。オーダーしてしばらくするとお茶がやってきました。ライチ紅茶。ほんのりとライチの香りがしました。味的には普通の紅茶でした。そして、程なくしてお粥の登場!蛤のお粥。お粥に蛤が3つ、キャベツ、青葱、揚げパン少々にお醤油の餡が少しかかっていました。ヘルシーでとっても美味しそう♪では、実食!!蛤は中ぐらいの大きさのもので、砂出しが甘かったのか、食べたらジャリって砂が入っていてかなり気分が悪かったです。ちゃんとやってほしいなあ。お粥自体はきちんとお米の粒が残っていて、うまく炊けていました。日本のお粥と違って、味がついているので、お醤油の餡がなくてもちょうどよかったです。単品で頼んだ蝦腸粉。海老をお米のクレープで包んだというもの。気になってオーダーしてみました。食べてみたら、海老蒸し餃子とそっくりなお味でした。皮がお米を使っているのでもっちりとしていて、手軽に食べるにはちょうどいいおかずでした。どれも無難に美味しくて、パフェの前にはちょうどいい分量の晩御飯でした。
2012年01月08日
コメント(0)
楽しかったホテルから自宅に戻って、一気に現実。洗濯物やら溜まっていた郵便物などの整理に追われました。やっとひと段落すると、もう夕飯の時間。でも、あんまりお腹が空いてなかったので、先日実家からもらってきた中華まんを食べてみる事にしました。そのお姿はこちら。稚加栄の和牛肉まん。手の甲ぐらいの大きさの、小さな中華まんです。冷凍になっていて、これがひと箱に5個入っています。蒸し器で蒸して食べるのが一番美味しいのは分かっているのですが、我が家には蒸し気がないので、レンジで温めました。温め直した後のお姿です。アツアツになって、美味しそう♪では、実食!!中華まんというと餡は豚肉ですが、こちらは和牛。味付けは甘辛で、すきやきというか、牛丼のお肉の部分を中華まんに入れてみました、みたいな感じです。味付けは程良い醤油の塩加減と甘さで思ったよりも美味しかったです。おやつにはちょうどいいボリュームですね。お値段がどれほどなのか分かりませんが、手軽に手に入るなら、冷凍庫にストックしてあると便利かもしれません。でも、明太子専門店のお店なら、明太子を使ったオリジナルの中華まんを作ってくれた方が面白かったのにな、と思いました。
2012年01月03日
コメント(1)
今日も寒かったけど、空気が澄んでいいお天気だった一日。こういう日ならまだいいよね。そんな中、ちょっと早目のクリスマスディナーを食べにお出かけ。クリスマス本番だと、混むわ高いわであんまりいい事ないので、大体いつも少し早目に食べちゃいます。本番の時は、サラッと食べて、クリスマスケーキで〆というのが我が家スタイル。こういうのもなかなかいいもんですよ。で、今年のクリスマスディナーはまだ行った事のなかったマンダリンオリエンタル東京内のSENSE。広東料理で、ミシュラン一つ星を獲得したと言うお店です。ミシュラン自体あてにしていないので、星の数なんてどうでもいい事なんですが、一度は食べてみたかったので今年はこちらでやってみることにしました。ちょっと早目についたので、ウイティングとところでしばし待ちましたが、オープンして間もなく席に案内されました。店奥の窓際に案内してくれたので、夜景がとっても綺麗に見えました♪37階という高さならではの景色で、ムード満点。この景色をみるのは一見の価値はあるかもしれません。席に着くとドリンクのメニューを持ってきてくれました。私たちはアルコールは飲めませんが、ソフトドリンクとノンアルコールカクテルが美味しそうだったので、それぞれそちらをオーダーしました。その後食事メニューを持ってきてくれて、アラカルトで行くか、コースで行くかで悩みましたが、食べたいものがコースメニューに入っていたので、そちらでオーダー。前菜とメインの海鮮と肉料理は一人ずつ選べるのが親切です。なので、シェアして食べればそれぞれ2品ずつ食べられるのでこれはいいですよね。食べてみたいのをチョイスしてワクワク気分で待ちました。まずは飲み物がやってきました。ノンアルコールカクテルのチャイナレディ。オレンジジュースとピーチ、炭酸水をミックスしたもの。炭酸は弱めで、オレンジの味が強く、ピーチはどこ?って言う感じでした。まあ、それなりに美味しかったです。続いてアペタイザーがやってきました。カリフラワーとトマトのピュレ きぬかさたけ入り。きぬかさたけはコリコリしてクラゲのよう。カリフラワーとトマトのピュレはまろやかな口当たりですが、あんまり味がしなかったです。そしていよいよコースがスタート!まずは前菜から。二種類のくらげとバラの香りのコールドチキンの冷製 三種類のソースで。前菜は3種類からチョイスできて、後はバーベキューの盛り合せと鮑の冷製でした。チキンのソースは、ゴマだれ、チリソース、葱塩たれ。真中がクラゲです。それ以外には大根の酢漬けや青菜、栗の甘から和えなどが添えられていました。クラゲはコリコリしていて、歯ごたえがよかったです。味は薄め。チキンはバラの香りははっきり言ってしませんでした。タレの中では胡麻だれが一番美味しかったです。あとの2種類は普通でした。続いてセンス特製北京ダック。私の大好きな北京ダック♪これが食べたかったのよー!目の前でサーブしてくれて楽しかったです。こちらの北京ダックはお肉も一緒に食べるスタイル。珍しいです。この北京ダックは美味しかった~♪北京ダックを包む皮って、大体厚くてもっちりしたタイプだけど、こちらのはすごく薄くて、クレープみたいでした。お肉が入るので、これぐらい薄い方が食べやすくてよかったです。中のテンメンジャンも甘さがちょうどよく、皮はパリパリ、お肉はジューシーでこれによくあった御味噌でした。ひとり2本ですが、もっと食べたかったです。特大フカヒレ姿の金華ハムの香りのとろみスープ。一人80gの分量だそうですが、デッカくてびっくり!食べ応え抜群です。ぷりっとして、コラーゲンたっぷり!なのが嬉しい。味付けはお醤油。ただ、少しフカヒレの臭さが残っていたのと、スープに出汁があんまりなく、旨みが感じられなかったのが残念でした。海鮮料理からの一品は伊勢エビのマンゴーマヨネーズ ハーブ野菜添え。よくあるエビマヨですが、こちらは贅沢に伊勢海老を使っていました。海老がプリっとしていて美味しい♪マヨネーズソースもマンゴーの果汁が入っているせいか、若干酸味が加わってさっぱりした味付けになって美味しかったです。もう一つの三種類の海鮮とグリーン野菜の炒め タラバ蟹と蟹卵添え。海鮮はホタテ、エビ、鮑。青菜は不明。塩味だったので、さっぱりと食べられました。蟹卵の存在は分からなかったですが、タラバがたっぷりだったのでよかったです。肉料理の一品は上海蟹入り豚肉団子のスープ煮 春雨と広東白菜とともに。上海蟹は目で少し確認できましたが、味的にはよくわからないぐらいでした。肉団子はとっても柔らかでふわふわ。ロールキャベツの中身みたいでした。広東白菜は玉ねぎみたいで、ちょっと変わっていました。もう一品は和牛フィレスライスと七種野菜の炒め ブラックビーンズオイスターソース。野菜は、パプリカ、エリンギ、銀杏、アスパラなど。お肉はとっても柔らかく、見た目味が濃そうだったのですが、意外とさらっとしていました。オイスターソースだけだとカキの臭さがきになりますが、ブラックビーンズが入っているせいか、そういったものはなく、食べやすかったです。〆のお食事は海老卵入り香港麺のスープヌードル 焼きダックの細切り もやし 黄ニラ。海老卵が練り込まれているというのは言われないと分かりませんが、麺がビーフンぐらいの超極細麺で、細麺が好きな私には嬉しかったです。ダックも入っていて、無駄にしない所が好感が持てました。スープもフカヒレの物よりも出汁が効いていて、するっと食べられて美味しかったです。デザートです。これはハニーソース 亀ゼリー。苺、ブルーベリー、スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、パイナップル、アロエなどが入っていて、中華あんが入りのお餅が浮かんでいました。甘味はかなり控えめで、フルーツの酸味が強く、酸っぱかったです。濃厚マンゴープリン。マンゴーソースが上にかかっていて、したがプリン生地。このプリンがびっくりするぐらい固くて、スプーンが刺さるぐらいでした。フルフル系を想像していたので、そのギャップに驚いてしましました。果肉はたっぷりはいっていたのですが、その割にマンゴーの風味が弱く、やっぱりちょっと食感が固すぎるなあと思いました。最後の小菓子。左から、ゴマのクッキー、蓮の餡いりゲッペイ、マンゴーとカスタードのクレープ包み 。胡麻クッキーはメレンゲ菓子みたいで、軽いものでした。胡麻風味は弱め。ゲッペイは餅粉が入っているのか、小さい割にもっちりしていて重かったです。クレープはカスタードの風味が弱かったかなあ。ココナツの味が強かったです。すっごくお腹がいっぱいになって苦しくなっちゃいました。フカヒレが終わったぐらいでかなり来ていたので、それ以降は惰性で頑張って食べたって感じです。お料理は北京ダックとエビマヨが気に入りましたが、後は至って普通かなあっていうのが正直な感想。材料は高級品だけど、調理方法や味付け自体はお値段の割に感動はなく、普通でした。なので、ちょっと高すぎるかなっていう印象が残りました。まあ、ヘイフンテラスよりかマシだとは思いましたが、このお値段を払うなら私は桃花林の方がいいな、って思いました。でも、チャーハンが食べてみたいので、今度はアラカルトでちょこっとしたディナーで食べに行ってみようと思います。さて、明日から一週間。何を食べようかな?
2011年12月11日
コメント(0)
午前中はひんやりしていたけど、日中は思ったよりも気温が上がって、それほど寒さを感じなかった一日。激しい寒さがないので有り難いけど、もう12月の声を聞くと言うのにこの温かさはちょっと異常かも。一気に寒くなられるのはイヤなんだけどなあ・・。そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べに行こうとおでかけ。向かったのは日本橋三越本店。こちらでは本日まで大中央区展なる物産展を開催していました。中央区にある名だたるお店が集まって、フードやら伝統芸術品やらを販売するという初めての物産展でした。まあ基本的にどこのお店もすぐに行ける所ばかりなので、無理をして買うものはなかったのですが、中にはこの催事限定商品というものがあったりして、そういうのを目当てに行くなら面白いかもしれません。その一つに、イートインで水天宮にあるロイヤルパークホテルの中華料理店の桂花苑がこの催事限定のメニューを提供していたので、すごく興味があって行ってみました。お店にはまだ少しお昼には早かったので、お客さんはいませんでした。お店の前にはメニューボードが置いてあって、その写真をみるとやっぱりちょっと私には量が多そう。なので、料金は据え置きでいいから、ハーフサイズにしてもらえないかどうか尋ねたら、二つ返事でOKをいただいたので、入店して食べる事にしました。テーブルに案内されると前料金制なので、お会計。それからすぐにお茶と、ほどなくして付属のスープがやってきました。中華風のコーンスープ。溶き卵が入っています。なんで中華のコーンスープって溶き卵が入っているんでしょうね?なんか不思議。お味はまあ、ごく普通です。ちょっとぬるかったのがいただけません。ベースのスープに少しコクというか、旨みが足りないように思いました。やっぱり出先だからかしら?残念。それからまもなくメインが登場!そのお姿はこちら。水天宮前の巨匠の“焼き麺”。細いパスタを使用して、焼きビーフン風に仕上げた逸品という触れ込みです。確かにかなり極細な麺が使われています。これでハーフサイズ。フルサイズにしないでよかったなあって思いました。黄色にピンクと見た目が鮮やかで美味しそう♪では、実食!!パスタ以外の具は、焼き豚、もやし、あわび茸(か、まこも椎)、鶏のささみ、豆苗、錦糸卵、紅しょうが。これらを炒めて、味付けは塩のみと至ってシンプルです。焼きビーフン風と書かれていたように、確かにお味的には焼きビーフンそっくりです。でも、ビーフンって米粉ので、食べるともっちりとした食感があるのですが、こちらは極細でもパスタなので、そういうもっちり食感はなく、さらっとした食べ心地です。もちろん中華めんでもないので、焼きそばとはまた全然違います。まあ、びっくりするほどの食感ではありませんが、ビーフンのもっちりが苦手な人にはこちらは食べやすくていいかもしれません。味付けも塩味でしつこさがなくさっぱりです。入っている具材も一つ一つが美味しいですが、紅ショウガが脂っぽさをとってくれるような仕事をしてくれていて、これはなかなかいいアイデアだと思いました。感動や感激するほどではなかったけど、なかなか面白いものが食べられてよかったです♪
2011年11月29日
コメント(0)
今日は湿気も多く、ガスってるし、なんだかまるで梅雨に逆戻りしたような一日。こういうすっきりしないお天気は折角のお休み気分も台無しですよね。風邪は喉の痛みはひいたけど、今度は咳が止まらなくて、一進一退という感じでこちらもブルーです。そんな中、まだひどく寒くなる前に気になるパフェを食べに行こうという事になって、向かったのは西武百貨店池袋店内にある京はやしや。でも、パフェの前に軽く食事をしなくては、という事で7階にあるお粥と中国茶の小吃坊というお店で中華粥を食べることにしました。お店はちゃんとしたお店というよりも、大人の胸ぐらいの高さの塀でフロアの一角を区切った簡易的なお店の作りです。ゆっくりご飯、というよりもささっと食べて出るようなお店。塀が低いので外から丸見えですが、フロアの奥の目立たないようなところにあるので、それほど気にはなりませんでした。中途半端な時間でしたが、店内には5組ほどお客さんがいました。ソファ席も空いていたのですが、狭かったので、出入り口の広いテーブル席に座る事にしました。メニューは思ったよりも豊富で、お粥単品はもちろん、セットメニュー、麺類、点心類があって、どれも美味しそうでした。麺類が気になったのですが、ここでガッツリ食べてしまうと、メインのパフェが食べられなくなってしまうので、ここは我慢して単品で済ませることにしました。オーダーをして、4、5分でやってきたのはこちら。かに粥。白粥に揚げたワンタンの皮、ズワイガニの身、葱をトッピングしたもの。とろとろに煮こまれた御飯が美味しそう♪では、実食!!日本のいわゆる白粥と違って、お粥自体に味がついているので、私はこちらのお粥の方が好きです。ちょうどいい塩加減に、揚げたワンタンの皮のパリパリ感がメリハリをつけて美味しいです。蟹も結構たっぷり入っていたので、お値段の割に良心的だと思いました。単品で大好きな海老蒸し餃子もオーダー。むちっとした皮とぷりっとした海老が美味しかったです。ツレの頼んだ二色粥。お粥はかに粥と角煮粥。それに海老チリ、シュウマイ、海老の湯葉巻き、ミニ杏仁がついたセットメニューです。かに粥はこちらの方が小さくて私向きだったので、私がオーダーしたレギュラーサイズのかに粥とチェンジしました。ちょっともらった海老チリは、思ったよりもおいしかったですが、家庭料理レベルのものでした。それほど大きく期待していなかった分、そこそこ美味しかったのでそれなりに満足できました。ただ、お粥がもうちょっとアツアツでだしてくれたらなあって思いました。いろいろとチケットをもらったので、またそのうち何かの時に利用しようと思います。
2011年11月06日
コメント(1)
今日もかなり温かだった一日。この季節なのに、未だに半袖でも大丈夫なぐらいって、ホントおかしいですよね。去年の今頃はさむーい!って言って、既にカイロを使っていたはずです。でも、朝と日中の気温差が激しいので、そのおかげでちょっと喉をやられてしまったようです。薬を飲んで早めの対処をしてみしたが、ひどくならないといいな。そんな暑い中、物産展のラーメンがとても気になったので、晩御飯に食べに行ってみようということになりました。向かったのは新宿タイムズスクエア内の新宿高島屋。こちらでは現在、北海道物産展が開催されています。北海道物産展は夏からずーっとどっかでやっていて、いい加減飽きてきてはいたのですが、チラシの表紙に写っていたニセコラーメン マウントというお店の白いラーメンがとても気になったので、行ってみる事にしました。夕方に会場入りしたのですが、休日のためかかなりな人で混みあっていました。同じエリアの伊勢丹の物産展は夕方だと割と空いているのですが、こちらはかなりの賑わいです。場所的なものかもしれません。お目当てのラーメン屋さんを目指しながら、会場内を見て回るとやっぱりどこかで見たお店がかなりありました。もう少し会場内をみてみようかな、とおもった所でお目当てのラーメン屋さんに到着。みると結構人が並んで待っていたので、先に食べてしまう事にしまいした。15分ぐらいで席に案内されて、すぐにオーダーを聞かれました。メニューはラーメンが5種類と、どんぶりが1種類、半ライスです。私は看板のニセコラーメンを、ツレは味噌コーンバターラーメン。これにチャーマヨ丼というどんぶりを食べたかったのですが、ご飯類は品切れというのでラーメンだけになってしまいました。それから待つ事20分。ラーメン屋さんではあり得ないぐらいの待ち時間の後、ようやくやってきたラーメンはこちら。ツレの頼んだ味噌コーンバターラーメン。具はチャーシュー、煮卵、コーン、メンマ、キャベツ、もやし、ネギ、針唐辛子、バター。麺は中太のちぢれ麺。お好みで一味唐辛子をかけてくださいと書いてありましたが、かけなくてもピリっとした辛さがありました。御味噌の風味は思ったよりも弱く、あっさりとした鶏ガラスープがベースなようで、クドくなくて食べやすかったです。そして私が頼んだ看板のニセコラーメン。まっ白に表面が覆われたラーメンは、とてもインパクト大です。白い北海道を思い出させるビジュアルはなかなか美味しそう♪では、実食!!まず混ぜずに食べてみてください、と書いてあったので、そっと混ざらないように食べてみました。中太のちぢれ麺に程良く絡まった白い物体と一緒に食べてみると、とてもクリーミー♪口の中にぶわっと広がったじゃがいもの風味。そう、表面の白いものはじゃがいものヴィシソワーズもどきなのです。その下は普通の味噌ラーメン。具はメンマとコーンのみで、非常にシンプルです。そしてその後、ヴィシソワーズと下の味噌の部分と混ぜて食べると、味噌の辛みがジャガイモで程良くクリーミーになってまろやかになりました。でも、ヴィシソワーズの量が少ないので、それほどのクリーミーさはなく、混ぜた後はなんだか普通の味噌ラーメンと変わらないぐらいの姿になってしまいました。ヴィシソワーズのおかげで、味噌の辛みが抑えられて、ただの味噌ラーメンよりもまろやかで食べやすかったですが、どうせなら、もっとヴィシソワーズ部分の量を多くして、混ぜてもその存在がはっきり残るぐらいのほうがよかったんじゃないかなーって思いました。でも、これはこれで珍しい、変わったラーメンで、それなりに美味しかったです♪。食べられてよかった♪
2011年11月03日
コメント(0)
今日は季節が夏に逆戻りしたような、すっごく暑かった一日。都内では30度近くまで上がったらしい。この時期にあり得ません。もう暑いのは飽きたから、そろそろ涼しく過ごしたいです。なんか、でも、すぐに冬っぽくなっちゃいそうで怖い・・・。そんな中、久しぶりにチープな中華が食べたいね、という事になって、晩御飯は中華に決定。向かったのは銀座1丁目交差点からほど近くにある銀座天龍。でっかい餃子が名物の有名な中華料理屋さんです。平日でもランチ時になると外まで行列ができるほどの人気店。なので、待つ事を考慮に入れて少し早目の晩御飯の時間帯にお店に入りました。店内は、中途半端な時間にも関わらずお客さんでいっぱいでした。でも、ウエイティングは少なく、2番目でした。10分ほどで席に案内されてほっと一息。あんまり待たずに入れたのはよかったです。メニュー表には王道の中華料理がズラリで、メニュー数は中華にしては少ないかもしれません。美味しそうなものはありましたが、とにかく名物の餃子とチープなチャーハンが食べたかったので、それを中心にメニューを決めてオーダーしました。それから5、6分でお料理がやってきました。ザーサイ。好きなので、大体頼みます。こちらのザーサイはあんまり油を使っていなくて、さっぱりして食べやすかったです。早々に運ばれてきた名物の焼き餃子。めちゃめちゃ久しぶりのご対面ですが、相変わらずの迫力たっぷりな餃子です。いい焼き色がついていて美味しそう♪では、実食!!一つがバナナ一本ぐらいあるでっかい餃子ですが、にんにくが入ってなくて、お肉ももも肉を使っているようなので、あっさりとした味わいで大きくてもさらっと食べられます。皮ももっちりとしていますが、厚みがそれほどないので、大きさの割にボリューム感は感じられません。食べると肉汁がジュワっとでて、小龍包のデッカイバージョンみたいで、すっごく美味しいです♪やっぱり焼き立ての餃子は美味しいですね。皮と餡のバランスもよくて、人気があるのがわかる餃子でした。青梗菜の塩炒め。調理方法は他にオイスターかクリーム煮かとで選べましたが、サラダ替わりにたべたかったので、塩炒めに。程良いシャキシャキ感が残った塩炒めは、塩加減も丁度よく、火加減がよかったです。チャーハン。チャーハンはこれ一種類のみです。広東チャーハンで、王道なものです。具は焼き豚、グリンピース、蟹、卵。海老が入ってないのは珍しいですね。かにって言ってもすっごく小さい欠片が5,6個入ってる程度で、焼き豚率が多かったです。パラッと炒められたチャーハンは、町の中華屋さん的なお味で、高級中華料理屋さんで食べるチャーハンとは違いますが、堅苦しくない庶民的な味わいでどこかほっとできるものでした。塩加減も丁度よく、食べたいと思い描いていたチャーハンそのものだったので、満足でした。と、ここまで怒涛のようにお料理が運ばれてきて、食べるのに必死でしたが、そこからパタっと止まって、忘れられたかも、とおもちゃったぐらいに間隔があきました。そして、しばらくして再開して運ばれてきたのはこちら。かにのゆば巻きあげ。ほぼ食べ終わった後に写真を撮ってないことに気づいて、慌ててとったので、これだけしか映ってません。写っているのは2欠片ですが、4欠片で湯葉一本分で、それが3本で一皿分になります。湯葉に筍や、もやし、生姜、ニンジン、しいたけ、蟹を巻いて揚げたものです。お野菜がたっぷりで、一本が結構ボリューミーです。ホワジャオを混ぜた塩で食べるのですが、このお塩がすごく美味しくて、このお料理にとてもよくあっていました。ただ、カニがすっごく少なかったのが残念。あ、あった!みたいな量なんです。もうちょっと入れて欲しかったなあ。ツレがどうしても食べたいと言ってオーダーしたスブタ。私は苦手なのですが、せっかくなので、一欠けらとお野菜だけもらって味見しました。酢豚のあの中途半端な味付け&パイナップルというのがダメなんですが、こちらのスブタは甘味と酸味が柔らかで食べやすい味付けに仕上がっていたので、私でも食べる事ができました。とても万人受けする味付けだと思いました。高級中華とは違い庶民的な中華でしたが、基本はキッチリと押さえてあったし、味付けも上手にされていたので、どれを食べても安心して食べる事ができました。お料理はまあ、どこにでもあるような普通のちょっと美味しい中華料理ですが、餃子は美味しいので、これだけでも食べる価値はあるので、ぜひ。美味しかったので満足な中華でした♪
2011年10月16日
コメント(0)
今日も冴えない空模様で、少し湿気があったけど、この時期にしては涼しくて過ごし易かった一日。セミの鳴き声がなんだか浮いてる感じ。明日からはどうなんだろう?また急に暑くなると体に堪えるなあ。そんな中、結婚記念日ディナーのためにお出かけ。本当は昨日だったのだけれど、私はお仕事だったので、一日遅れでお祝いしました。向かったのはホテルオークラ東京内の桃花林。毎年オークラのどこかのレストランで記念日ディナーをするのですが、今年は記念日限定メニューが好みのものが揃っていたちらにしました。予め予約を入れておいたので、すんなり入店。今日はなんだかとても混みあっていました。通された席は半個室のようになっていて、ゆったりのんびりできるようになっていました。記念日なので、その席を用意してくれたのかもしれません。メニューは決まっていたので、飲み物をチョイス。シャンパンの無料チケットを持っていたのですが、二人とも飲めないので使いませんでした。美味しそうなソフトドリンクを選んで、しばらくすると運ばれてきたのはこちら。オバール。ヒアルロン酸入りの、ライチがベースのジュースです。乾杯して、飲んでみるとジュレのようなものが少し入っていました。ライチの風味がよく、甘味もちょうどよく、なかなか美味しいジュースでした。効果のほどは知らないけど、また飲みたいですね。そうしていると、お料理が運ばれてきて食事スタートです。最初は特製盛り合せ冷菜。お料理はすべて小皿に盛ってくれたので、写真はすべて一人前です。内容は上から時計回りに、クラゲのお刺身、ツブ貝、ピータン、蒸しどり、チャーシュー、才巻き海老のボイル。中華の冷菜ってあんまり好きじゃないのですが、こちらの冷菜はどれも味付けが抜群で、苦手な私でも美味しく食べられました。中でも苦手なチャーシューなんかも、チャーシューってこんなに美味しいんだってびっくりするぐらいです。全然脂っぽさはないのにジューシーで、皮目はパリっとしていました。苦手なものでも美味しければ食べられるものですね。調理方法って大事なんだなあ。続いてやってきたふかひれの姿煮こみ もやし添え。前回食べて感動した逸品。久しぶりに食べましたが、やっぱり群を抜いて美味しい♪お醤油やオイスターとは違った、独自の味付けの姿煮こみは、なんとも表現のしようがありませんが、繊細で優しい味付けです。とろりとした食感のフカヒレにアクセント的に添えられたもやしが、とてもいい仕事をしてます。また食べたい♪北京ダック。海老せんも美味しいけど、北京ダックも変わらず美味しい♪お正月のブッフェで5本食べた以来のご対面ですが、もっと食べたかった!北京ダック部分はもちろんですが、このお味噌がたまらないです。少し甘めだけど、深みのある味わい。私は嫌いだけど、きっとここのホイコーローは美味しいに違いありません。蝦夷鮑と新鮮貝柱の炒め。お野菜は葱、アスパラ、ニンジン、しめじ。醤油かと思っていたら塩炒めだったので嬉しかった♪お野菜はシャキシャキ、貝柱はプリプリの甘味がありました。生姜がきいていてさっぱりな味付けでした。和牛サーロインの黒胡椒炒め。本来なら中華風ステーキなんですが、ニンニクを使っているというので、こちらに変更してくれました。お野菜はセロリ。お肉はとっても柔らかだったんですが、フィレ派の私にはちょっと脂っこかったです。味付けは塩と黒胡椒にほんのちょっとお酢をきかせていました。胡椒はもうちょっとついてた方が個人的にはよかったです。でも、このほんのちょっとのお酢が爽やかさとさっぱり感をだしていて、普通に食べるサーロインよりも脂っこさをやわらげているように思いました。車エビのチリソース煮。こちらも本来は巻き海老の唐揚げ 特製ガーリック香草パウダーかけ、というメニューだったのですが、ニンニクありなので、こちらに変更してくれました。定番のチリソースですが、旨みがあって美味しい♪海老はプリプリで、ちょっとケチャップ多めで甘めのチリソースは万人に食べやすい味付けでした。〆のご飯は、豚肉細切りと高菜のおにぎりのおこげ風スープ。右はザーサイです。俵型に握られた二口ほどのサイズのおにぎりをおこげ風に表面を焼いて、そこに高菜と豚肉細切りのはいったスープをかけたもの。ご飯を崩してお召し上がりください、と言われたのでそうやって食べたら、リゾットとかお茶漬けちっくになって、さらっと食べられました。何といってもこちらのベースのスープが美味しいので、こういうお料理は抜群です。何気にザーサイも薄味で美味しかったです。デザートのフレッシュフルーツ入り杏仁豆腐。フルーツはすいか、パパイヤ、メロン、パイナップルです。私は杏仁豆腐って得意じゃないんですが、こちらの杏仁豆腐はクセがなく食べやすくて大好きです。寒天みたいに硬くなく、でもしっかりとした硬さがあって、喉越しがよかったです。卵のタルト。ほんのり温かでした。サクッとしたタルト生地はバターたっぷりな感じ。エバミルク(だと思う)を使ったカスタードは優しい甘さで、重たさを感じませんでした。お祝いのサービスとして出してくれた桃まんじゅう。中国ではおめでたい時に食べるものですよね。こちらもほんのり温かく蒸してありました。中は甘味控えめの桃あん。お姿がとってもプリティーです。皮がふんわりしてちょっと甘味があって美味しかったです。肉まんなんか美味しいんじゃないかなって思いました。今度食べてみよーっと。盛りだくさんなお料理の数々で、もうお腹はいっぱいで苦しくなっちゃいました。でも、どれもほんとに美味しくて、名店と呼ばれるにふさわしいお店だと思いました。また違うお料理を食べに伺おうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2011年07月31日
コメント(0)
風はすっごく強いし、雨も降ったりして、折角の休日も残念だった一日。お休みの日ぐらいお天気よくしてくれればいいのにね。明日からは回復しそうだけど、後半のGWはずっとお天気がいいといいな。そんな中、予定通りに中華を食べに銀座へ。向かったのはN.Yのセレブに絶大な人気を誇るという、噂のJOE'S SHANGHAI NEW YORK 銀座店。池袋に続く2号店です。地理的には池袋の方が近いけど、分かりやすいのは銀座だったので、そちらへ。景色は池袋の方がいいという話だけど。フカヒレが食べたかったので、筑紫樓でもよかったんだけど、たまには違ったところで食べてみるのも悪くないし、こちらの銀座店は筑紫樓で料理長をやっていた方が指揮を取っているとの事で、フカヒレについては安心して食べられると思ったので今回はこちらのお店をチョイスしてみました。クチコミでは賛否両論でしたが、自分で実際に食べてみないと分からないですしね。さて、吉と出るか凶と出るかドキドキです。お店は地下にあって、かなりバブリーな内装です。照明をかなり落としたムーディーな店内は、ちょっとバーっぽい雰囲気。客層も銀座と言う場所柄にしては若い年齢層で30代ぐらいが多かったです。席に着くとドリンクメニューを渡されて、飲めないから黒ウーロン茶のホットを。その後お料理のメニュー表を持ってきてくれました。アラカルトでもよかったけど、食べたいフカヒレや北京ダックが入ったコースがびっくりするぐらいリーズナブルだったので、そちらをオーダーすることにしました。それに気になった大好きなピータンの前菜を追加で。程なくしてやってきた前菜はこちら。前菜3種盛り合わせ。左から蒸し鶏の青葱ソース、クラゲの醤油和え、自家製チャーシュー。蒸し鶏はしっとりと蒸されていて、青葱のソースは葱臭さがなく鶏とよく合っていました。クラゲはコリコリで程良い醤油加減。チャーシューは好みでないので評価はできませんが、脂っこさはあんまりなくて食べやすかったです。うん、これならイケそう♪続いてやって来た台湾松花ピータンのクリーム寄せ。普通のピータンを想像していたので、このお姿にびっくりです。下がピータンとクリームチーズを和えたもので、上が煮こごりになっています。食べてみると、クリームチーズのコッテリ感が口の中に広がって、結構ヘビー。ワインに合うような味付けです。これはこれで美味しく出来あがっていますけど、ちょっと凝り過ぎかなあ。私は素直に、普通のピータンの方がよかったです。そしてやってきた名物のJoe's特製蟹肉と蟹味噌入り小龍包(左)&豚肉の小龍包(右)。写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、かなりでかいです。レンゲに乗りきらなくて、小龍包というより大龍包って感じです。豚の方から食べましたが、スープがたっぷりで、最初にきちんとスープを吸ってから食べないと、スープがこぼれてもったいない食べ方になってしまいます。肉々しくて、途中で黒酢をつけたらちょっとさっぱりしたけど、黒酢があんまり好みでなかったので、そのままの方が私的にはよかったです。一方の蟹の方は、蟹たっぷりで蟹をもろに堪能できます。ジューシーな蟹のスープが美味しい♪蟹味噌入りということだけど、蟹味噌の臭さはなく、蟹味噌が苦手な私にもとても食べやすかったです。ただ残念だったのは、ちょっと皮が乾燥気味だったこと。まあ、でも許容範囲かな。お次の北京ダック。こちらの北京ダックはちゃんとお肉も入っています。かなり大ぶりな北京ダックでめっちゃ嬉しい♪皮はパリパリで、お肉はしっとりと旨みがあって、美味しいです。お味噌は他に比べると若干甘め。好みが分かれそうだけど、私はこれはこれで好きでした。定番のエビせんべいもパリパリで美味しかったです。お待ちかね~!!の大フカヒレの姿煮。吉切鮫で一人前80gだそうです。二人前で一つのでっかいフカヒレなので、一人前は半分サイズにして提供してくれました。それでもこのサイズ♪嬉しい♪お醤油ベースの餡はやっぱりちょっと甘め。でも、イヤな甘さではないです。フカヒレはプリプリで、歯ごたえも十分。丁寧に戻した感がありました。生臭さもまったくありません。このプリプリなフカヒレにアクセントのもやしがなかなかいい仕事をしていました。残った餡にご飯or麺をブっ込んで食べたかったです。って、この次はフカヒレ麺を食べよーっと。プリプリ大正海老のチリソース煮。コースのメニューのデフォルトでは鶏のブラックビーズ炒めとかいうものだったのですが、ブラックビーンズっていうのがちょっと苦手なので、エビチリに変更していただきました。芝海老のようなショボイ海老ではなく、立派な大正海老使用なので食べごたえ十分です。チリソースも辛さ2と言う割にはそれほど辛くなく、食べやすい辛さで、甘味の方が強い感じがしました。名前の通り海老がプリプリで、ソースも旨みが出ていて美味しかったです。〆の釜揚げ桜海老入り 海鮮あんかけチャーハン。シンプルな卵チャーハンに、イカ、小柱、インゲン、卵白が入ったチャーハンに、素揚げした桜海老が上にトッピングされていました。塩ベースの餡はとても上品なうまみのあるスープで作られて、そこにいろいろな海鮮の旨みも加わって美味しい餡でした。卵チャーハンもパラパラで、餡がかかってもそのパラパラさが失われず、丁寧に作られたチャーハンでした。桜エビが入って、海老の生臭さがあるかな、と思ったけど、そんなこともなく、〆にちょうどいいさっぱりしたチャーハンでした。強いて言えば、付け合わせでザーサイがついてくれてたらな、って思いました。デザートのフレッシュマンゴープリン。オススメの杏仁豆腐と選べるのですが、私は杏仁豆腐がそれほど得意ではなかったので、こちらをチョイス。マンゴーをたっぷり使用したこのプリンは、とても口当たり滑らかで、マンゴーそのものを食べているかのよう。果肉も入っていたので、しっかりマンゴーを堪能することができました。それほどマンゴープリンを食べた事はないけど、こちらのマンゴープリンはかなり美味しい部類に入ると思いますよ。ツレの濃厚!!パンナコッタのような杏仁豆腐。黒糖っぽいシロップとクコの実がのっかっていました。一口もらったけど、確かに濃厚で、口当たり滑らかなパンナコッタみたいです。杏仁よりココナッツミルクの風味がかなり強かったので、やっぱり私的には得意な味ではなく、マンゴープリンをチョイスしてよかったです。これを杏仁豆腐と言うかは分かりませんが、こちらでしか食べられない杏仁豆腐なので一度は食べてみてもいいのではないかと思います。全体的には甘めな感じはしましたけど、お料理はお値段など考えると美味しかったと思います。クチコミでは味が濃い、とか書いてありましたけど、私には普通だと思いましたし、もっと大味かと想像していましたが、なかなか繊細な味付けに仕上がっていて、日本人の味覚にあうようアレンジも加わっていたし、とても満足できました。ウリの小龍包は、正直普通で、ティンダイフォンなどの専門店の方が美味しいと思いました。こちらでは、フカヒレや普通のお料理を食べるのをオススメします。そんなんで、久しぶり食べたちゃんとした中華はとても満足♪でした。さて、明日はどうしようかな?
2011年05月01日
コメント(0)
今日は温かで、とっても気持ちのよかった一日。桜も超満開で、絶好のお花見日和♪だからかなあ、人がとっても多かった。震災から一カ月。みんなに笑顔が少しずつ戻って来たような気がする。まだまだこれから大変だけど、頑張ろう!そんな絶好なパフェ日和になったので、気分は上々!でも、その前に腹ごしらえをしなくては・・・。って事で、パフェの前のご飯は新宿アルコット内の粥麺茶房で食べる事にした。高野でパフェを食べるときはこちらでご飯を済ませる事が多い。手軽でまあまあなお味だし、パフェの前に食べるのにちょうどいい軽さなので結構気に入っている。いつもは平日の利用だけど、今日は休日とあって、かなり店内は混みあっていた。美味しそうなメニューが色々あって迷ったけど、久しぶりに麺が食べたい気分だったので、麺メニューをチョイス。それに点心。無難な選択にしてみました。そして、いつもより少し待ってやってきたのはこちら。季節限定 桜と蛤の麺。小ぶりなハマグリが3つとほうれん草、そして私好みの細めの麺。スープは鶏ガラで、薄い醤油味です。フカヒレの蒸し餃子。セイロにちゃんと入っていてアツアツ状態です。タレは黒酢の入ったお醤油。ツレの頼んだワタリガニの麺。ワタリガニのコッテリスープを想像していたのですが、蛤の麺とスープは同じでした。うん、まあ、でも美味しそう♪では、実食!!蛤はあさりのように小さくてちょっと悲しかったけど、値段を考えればしょうがないかな。スープはさっぱりしていたし、麺も細くてとても食べやすかったです。桜の塩漬けが入っていて、ほんのり桜風味なのは、春らしくてとってもよかったです。フカヒレの蒸し餃子は普通です。どの辺にフカヒレが入っていたのか分からないぐらいだったけど・・・。ただ、タレが個人的にあんまり好みじゃなかったです。ちょっと黒酢がキツすぎて・・・。私は普通のお醤油の方がよかったなあって思いました。ワタリガニの麺は、ワタリガニ以外は同じです。ちょっとだけ、ミソが入っていました。うーん、これなら他の麺の方がよかったかも、です。まあ、でも、値段もお手頃なので、こんなもんかなあっていうところです。胃がつかれた時や重めのデザートを食べたい、という時に利用するのがオススメです。あとは、中国茶が豊富なので、お買い物の一休みなんかにもいいと思います。アルコットは他にもお手軽に食べられるところがあるので、また別なところを行ってみようと思います。
2011年04月10日
コメント(0)
今日も激しく寒かったお雛祭りの一日。風が冷たすぎ!お雛祭りだからといって特に何もしなかったけど、雛あられを飾って雛祭り気分を味わった。こんなんで十分かも。そんなとっても寒い日だったので、流石に冷たい物はパスして、温かい物が食べたくなって外に出た。グラタンにするか、なんて考えていたところに、ふと大好きなフカヒレと北京ダックがリーズナブルに食べられるお店があることを思い出して、ちょうどいいのでそれを食べてみることにした。お店は銀座コアの近くのビルに入っている全聚徳という北京ダックがウリの中華料理屋さん。こちらではランチにフカヒレ麺と北京ダックの高級お料理がセットでリーズナブルなお値段で食べられるのです。私の大好物がお手頃価格で両方食べられるなんて行かないわけにはいかないでしょう。エレベーターに乗っかってお店につくと、そこはめっちゃ高級そうなインテリアの中華ワールドが広がっていました。ディナーだったら結構高いかもね。広めのテーブルに案内されて、早速フカヒレ麺と北京ダックのセットのランチをオーダー。ちなみに麺はフカヒレだけじゃなく、野菜入りの鴨つゆそばか坦々麺も選べます。まあ、私にとっては後の二つはアウト オブ 眼中だけど。オーダーして5分足らずでやってきたフカヒレ麺はこちら。フカヒレが割としっかり入っていて美味しそう♪ちょっと少なく見えますが、これは予めハーフにしてもらったから。デフォルトではこの倍量の麺が入っています。では、実食!!スープは白濁していて、豚骨っぽいイメージだったけど、飲んでみると脂っこさも臭みもなくさっぱりとしてました。北京ダックを扱っているので、ひょっとしたら、鴨のガラからスープをとっているのかもしれません。味も醤油というより塩ベースに近いです。麺は細いタイプの縮れ麺で、好みのタイプ。結構コシがあって、麺やフカヒレが程良くからまって食べやすくて美味しいです。具はフカヒレの他に、筍、レタス。レタスが入ってるのは初めてだったけど、これが意外と食感が変わっていい仕事してました。ナイスチョイスです。間もなくやってきた北京ダック。ちゃんとセイロに入れて持ってきてくれました。ここの北京ダックは皮だけじゃなくお肉も入っている珍しいタイプ。甘めのテンメンジャンが美味しかったです。一緒に包まれたキュウリと葱も食感がよくなってよかったです。皮もっちりで、小さい割にお肉が入っているので食べ応えがありました。デザートのマンゴープリン。マンゴープリンの上にマンゴーソースがかかっていました。このプリン、えらく硬くてびっくり!ちょっとゼラチン多すぎやしないか?でも、マンゴー度が濃くて、ココナッツミルクとか生クリームで変にまろやかにしてない分私的には好みでした。麺をハーフにしてもらったけど、かなりお腹いっぱいになって満足でした♪またこよーっと。で、そのランチの前にちょっと新宿のPAULへ行って、食べそびれていたクロックムッシュをGET。ずっと食べたいと思っていたけど、なかなか巡り合えなかった一品。トンと迷ったけど、とりあえず王道のジャンボンの方から。ちとパンの重なりがズレているのが悲しい・・・。でも、メゲずにしっかり温め直して食べました。小さめのパンドミを使っていて、さっくりとした歯触りは心地よくて、クセがなく食べやすいです。中のハムもチーズもたっぷりで、チーズがビローンって伸びた時には、もう、テンションアゲアゲでたまらんかったです。ホワイトソースがその分あんまり存在感が感じられなくて残念だったけど、テイクアウト用に作られたクロックムッシュにしてはとてもバランスのいい、美味しいものでした。PAUL、なかなかやるじゃん、って感じです。これはぜひトンの方も食べてみたいです。また近々行かなくては!!そしてお料理教室ではお菓子を二品。桜のモンブラン。スポンジにマスカルポーネのクリームを乗せて、桜あんのペーストを絞ってモンブラン仕立てにしたもの。お雛祭りにぴったりな可愛いケーキです。桜の風味がしっかり出て、マスカルポーネのクリームととてもよく合っていました。抹茶のパウンドケーキ。抹茶をマーブル状にしたシンプルなパウンドケーキです。お砂糖を和三盆にしてあるので、とても優しい甘味になった「和」なパウンドケーキに仕上がりました。抹茶もマーブルにしたので色が黒ずまなくて、とても綺麗です。焼き菓子に抹茶を使う時は、こういう風にするといいんだなあと勉強になりました。よかった♪さて、週末は天丼だよぅ♪久しぶりだから楽しみだな♪
2011年03月03日
コメント(0)
日中少し雪がチラついたぐらい寒かった一日。曇ってきてたから、明日もこんな感じなのかなあ・・。それでも負けずに予定通りフカヒレを食べにお出かけ。先日銀座三越のレストラン街を物色した時に大好きなフカヒレがリーズナブルだったので、今度絶対食べに来ようね、って約束をしていたけど、それが思ったより早く実現することができた。混みあうといやなので、少し早目にお店に到着。店名はサイアミーズフィン。シンガポールで有名なタイ王宮料理土鍋フカヒレ専門店のお店だという。今日みたいなさむーい日にはぴったり♪心躍らせながら入店しました。一番乗りみたいで店内にはお客さんはいなかった。ソファーつきのゆったりしたテーブルに案内されてラッキーです。でも、思ったより店内は狭かったし、部分的にオープンスタイルの作りになっているので、場所によってはちょっと落ち着かないかもしれない。メニュー数はそれほどたくさんなくて、数人で2,3回いけば制覇できてしまうぐらい。コースもあったようだけど、それは気付かず、すべてアラカルトでオーダーしました。スタートはこちらから。アジアの香り オリエンタルピクルスの盛り合わせ。タイ、シンガポール、四川風に味付けされたピクルス。左からトマトのタイ風、レンコン、カリフラワー、パプリカのシンガポール風、モヤシ、ニンジンなどの四川風。トマトは酢漬けになっていてさっぱり。レンコンなどはサフランを使っていて、サフランは苦手だけどそれほど強くなかったので食べられた。四川はちょっとピリっとするぐらいで食べやすい辛さ。どれも日本人に食べやすくアレンジされてるみたいで美味しかった。次にやって来たのが、淑女の生春巻き。何がどう淑女なのかわかりません。中身は、蒸しどり、バナナ、リンゴ、グリーンカール、ニンジン、モヤシ。それにディルが添えてあって、ソースはバジルとパイナップルを合わせたもの。ソースにも中身にもフルーツがはいってるので、フルーティーで甘いお味。鶏の味はあんまり感じられず、バナナとリンゴの味が支配的でした。ご飯的なものにフルーツ使われるのはイマイチ得意じゃないので、こちらは私にはあんまり口に合わなかった。温菜の青菜の炒め物 オイスターソース添え。(というような料理名)青菜はターツアイでした。しゃきっとした歯ごたえが残っていて、そのままだと味がしないけど、別添えのオイスターソースをかけると少し甘めだけどコクがあるソースとマッチして美味しかった。そしてお待ちかねのフカヒレちゃんの登場!!オススメフカヒレの土鍋煮込み。デフォルトはフカヒレだけが入っているのだけれど、トッピングをすることが出来ます。私はズワイガニ、ツレはエビ団子をチョイスしてシェアしました。他には鶏団子とかワンタンなんかもありました。グツグツな状態で運ばれてきて、とっても美味しそう♪では、実食!!フカヒレは値段の割には結構な大きさで、食感もそこそこよく値段からすれば合格点。スープもまろやかで見た目よりも味は薄いので全部飲みほしてもしょっぱくない感じ。かなりドロッとした餡になっているので、なかなか冷めません。蟹もたっぷり、エビ団子はちょっとかまぼこチックだったけど、やっぱり入れた方が美味しいかも。そしてこちらが調味料。8種類の調味料があって、これを入れるとまた味が変わって楽しいです。辛みナンプラー、緑のラー油、ライム酢、黒酢、翡翠ソース、刻み唐辛子、炒り胡麻、揚げエシャロット。お店のお勧めは黒酢とラー油だったけど、私は生姜と葱がベースの翡翠ソースとラー油が気に入った。それとこちらが季節の野菜。好きなのを好きなだけ入れられます。カップに入れて、お店の人が持ってきてくれました。茸、春菊、パプリカ、ヤングコーン、水菜、トマト、などなど。途中で固形燃料に火をつけて土鍋を温めてくれるのでそれで煮こむととっても美味しい♪いろいろ楽しめます。〆の中華めん。これを土鍋にぶち込んで、煮て、煮込みラーメンに。スープがとってもからんで味がしみて最高でした。チキンライス。蒸しどりに葱ソースがかかっていて、別添えに味噌ベースのたれがありました。シンガポールのチキンライスって初めて食べたんだけど、鶏がしっとりと蒸しあがっていてすっごく美味しかった!鶏の臭さがなくてあっさりしていて、別添えの味噌のたれが少し甘めでご飯にあいました。これだけでも満足できます。チキンライスってこんなに美味しいなら、他のお店のも今度食べてみたいです。デザートはさっぱりと。フカヒレとジャスミンティーのゼリー 丸ごとトマトのコンポートと共に。丸ごとのトマトのコンポートにフカヒレとジャスミンティーのゼリーがかけられたもの。意外とフカヒレがたっぷり入っていたので感動♪ジャスミンとバニラビーンズのほんのりした甘味がトマトのコンポートとよくあっていて、さっぱりしてよかったです。ツレのオーダーしたトム・ヤム・クリ。トム・ヤム・クンのもじり?リンゴのコンポートに黒酢のアイス、クルミのキャラメリゼが入っていて、そこに温かい栗のスープをかけて食べるもの。リンゴがなければこっちがよかったんだけどね。ちょっともらったけど、アイスは酸味があるけど、それほど気にならないし、栗のスープは甘いけど、ほっとする感じ。これをかけると、エスニック風なアフォガードっていう感じになって美味しかったそうです。どれもなかなか美味しいし、日本人に食べやすくアレンジされてるみたいで、とても食べやすかったので気に入ったお店の一つになりました。値段的には筑紫樓と同じぐらいだけど、ちょっと路線が違ったので、フカヒレ食べたい時は使い分けて食べようかなって思います。でも、こちらの方がトッピングとかできるので楽しいかもね。また、食べにいこーっと。さて、明日からまた一週間。頑張るぞ!!
2011年01月30日
コメント(0)
空気が冷たくて寒かった今日。今年も残すところ後一日になった。道行く人もなんだか忙しなくて年末だなあって感じがする。頼まれたお正月用の食品を買いに新宿伊勢丹へ行くと、食品売り場は大混雑!!毎年の事だけど、この時期の人達のパワーっていったらすごいなあと思う。しかし、それに負けてはいかん!お正月は例年ホテルで過ごすので、おせちは必要ないけど、伊達巻き、栗きんとん、錦玉子、紅白かまぼこだけは好きなので、帰ってきてから食べるために買い置きをしている。実家用に伊達巻き二本とかまぼこを、家用にハーフサイズの錦玉子と伊達巻きをそれぞれ買った。食べてみたいところの伊達巻きは日持ちがしないというのとデカイというので断念。栗きんとんは栗100%でないとイヤなので、お布施堂の栗きんとんを。さつま芋の入った栗きんとんなんて邪道だ!!と思っているのは私だけだろうか?お値段は張るけど、そんなことは知ったことじゃあない。人をかき分けてそれぞれを購入して買い物は終了。結構な重量にちょっと堪えた。その後、ちょうどいい時間になったし、クーポンもあるということで、伊勢丹のイートパラダイスで晩御飯を食べることにした。先日ペニンシュラのヘイフンテラスで散々な中華を食べてしまったので、今回は無難な銀座アスターを選択。無性に炒飯が食べたかったので、それを中心にアラカルトで料理を決めた。まず、最初にやってきたのはこちら。青野菜の金華ハムの塩炒め(とかいう名前だった)。なんだか野菜が食べたかったのでこんなもんを頼んでみた。青野菜は選べて、今回は青梗菜をチョイス。他にはアスパラ、ブロッコリーなんかが選べた。野菜がちゃんとしゃきっとした歯ごたえが残ったまま炒められてて美味しい。金華ハムも思ったより入っていて、塩気がちょうどよくてよかったと思う。次はこちら。80周年記念のお料理だと言う、たらば蟹と海老のすり身揚げ。クルトンをまぶしたカリッとしたすり身揚げを想像していたけど、フリッターのような衣がついたすり身揚げでちょっと変わっていた。ふにゃっとした食感とほわほわの柔らかいすり身の食感はどこか頼りなげだけど、口どけがよくてなかなか美味しかった。で、同時にやってきた炒飯と麺。大好きなたらば蟹とレタスの炒飯。卵も結構入ってました。この炒飯、ちょっとべちゃっとしていて、塩気もあと一振り欲しいぐらいの出来栄え。ちと残念で、求めていたパラッと炒飯じゃなかったけど、まあこんなもんで腹が立つほどではなく、そこそこ食べられた。五目麺。珍しい塩味だったので、こちらをチョイス。具は、海老、蟹、ホタテ、豚肉、チャーシュー、イカ、白菜、葱、シメジ。あっさりしているけど、スープにはちゃんとコクがあって美味しい。麺も比較的細麺の定番の太さ。王道な五目麺で美味しかった。どれも「銀座アスター」っていう看板背負っているだけあって、何を食べてもそこそこ食べさせてくれる出来栄えだった。取り立てて感動するほどの味でもないけど、安心して食べられるところがいいかも。デパートの中のレストランだけど、これなら十分だと思う。他にも美味しそうなメニューがあったので、また利用してみようと思う。って、次は本店へ行くべきかな。その後、デザートを食べに地下へ移動。GROMでもよかったんだけど、今日はマリオジェラテリアで。えらく混んでいたので、写真が撮れなかった。今日はマダガスカルキャラメル、白いとうもろこし、チョコレート(グラナタ・・・とかいう名前だったか)の3種盛りで。ちと量が多かったけど、3種類食べたかったので、つい・・・。キャラメルは思ったより、キャラメルの味が薄かった。トウモロコシはミルクジェラートにスイートコーンみたいなトウモロコシの粒々が入っていて、ほんのり甘くてなかなか面白い味だった。チョコレートはミルクチョコのように割と甘め。もう少しビターな方が好き。でも、食感は空気がたっぷり含まれている分口どけがよくて滑らかで美味しかった。また、別のフレーバーを食べてみたいと思う。そこそこ美味しい晩御飯にありつけたので、満足満足。さて、明日から3日までホテルへお泊り♪しばらくおさんどんから解放されて嬉しいな!!ゆっくり年末年始を過ごして来ようと思います。美味しい物いっぱい食べてくるぞー!!皆さんもよいお年をお迎えくださいね!
2010年12月30日
コメント(0)
日は出てても空気が冷たくて冬らしかった一日。週末はクリスマスなので、どこもイルミネーションがとっても綺麗で嬉しい♪レストランへはひとつ前の駅で降りて、丸の内仲通りを歩いてしまいました。寒かったけど、クリスマス気分が味わえてよかったです。そんな気分上々の中、楽しみにしていたちょっと早いクリスマスディナー。色々悩んだ挙句、一度は行ってみようと言っていた、ペニンシュラホテル内の中華のヘイフンテラスをチョイスした。こちらはミシュランの星を獲得したお店。美味しい中華が久しぶりに食べたかったので、否応にも期待して気合十分で行ってきました。内装はアジアンチックな空間。照明が落とされてかなりムーディーな雰囲気です。渡されたメニューには季節のお勧めやコースメニュー、アラカルトなどかなり豊富。お値段もスゲェ。高いとは覚悟していたけど、想像以上だったのでびっくりした。もちろん、アラカルトで、食べたいものをチョイス。ただ、北京ダックは一羽からのみなので、オーダー出来なかったのは残念だったけど。では、スタート!!(写真はシェア後のもの)前菜の盛り合わせ。上から湯葉と白身魚のすり身包み揚げ、窯焼き豚ロースト、ピータン。窯焼き豚ローストは苦手だったけど、別添えのマスタードをつけてひとつ食べてみたら皮がパリパリで美味しかった。苦手の私でも美味しいと思ったので、好きな人はもっと美味しいと思ったに違いない。あとは、まあ普通。蟹の玉子入りフカヒレスープ。一口飲んで、ん?なんか・・・、一味足りなくない??っていうか、旨みがない。蟹の玉子はたっぷり入ってドロっとこってりしてるのに、まろやかな甘味がない。なぜ?フカヒレの姿煮 ブラウンソース。大好きなフカヒレ♪これが食べたかったのよ~!!立派なお姿にしばしうっとり。さっきのスープの疑念を振りはらって、豪快にパクリ!!・・・・。やっぱり、旨みがない。前のスープ同様、かかっているスープの旨みが全然ない。一味足りないの。これは、もう、ベースのスープがきちんと出来てないとしかいいようがない。フカヒレ自体は立派でいいものなのに、味付けがイカン。ここで、かなりがっかりモードに入る。車エビのチリソース。車エビは大ぶりで、ぷりっとして素材的にいい海老。でも、チリソースの味付けがかなりイマイチ。チリの辛さもなければ、ケチャップ的な甘さもない。これはもうヤバイ。タラバ蟹と葱の生姜風味あんかけ。りっぱなタラバの脚に葱と生姜風味のあんがトロっとかかってます。でも、蟹は立派なお姿の割には蟹の甘味や旨みがなくて、なんか出汁カスみたい・・・。海鮮あんかけ焼きそば。パリパリの麺にホタテ、海老、鯛、食べちゃったけどミニ青梗菜、木クラゲのはいったあんがかかってます。麺はパリパリのところとあんで柔らかくなったところと食感が異なってよかったんだけど、細麺は大好きだけど、変に細切れにされて、まるでベ○ースター的なので、激しく食べにくい。しかも、このあんかけも、やっぱりベースのスープがイケてないので、海鮮たっぷりな割には旨みが感じられず。デザートに頼んだ、フルーツ盛り合わせ。マンゴー、メロン、オレンジ。とっても綺麗にカットされているけど、千疋屋さんのフルーツには敵わず。総評。ダメでしょう。どれもすんげぇ高い強気な値段設定なのに、全然その価格に見合ってないと思う。高くたって美味しければ全然OKなのに、こんなんじゃあボラれたという思いしか抱かない。記憶に残る料理もなければ、美味しいと感動したお料理もない。ミシュランよ、どこをキミたちはみてきたのかね?これならオークラの桃花林の方が数百倍美味しい。このままだとそのうち誰も行かなくなっちゃうぞ。少なくとも私は二度と行かない。料理長が変わったら別だけどね。期待が大きかった分、ガッカリ度も激しく大きかったディナーでした。不完全燃焼です。ああ、美味しい中華たべたい・・・。さて、明日から何食べようかな。
2010年12月19日
コメント(0)
まあまあなお天気だった今日一日。突然無性に焼きそばが食べたくなった。お好み焼き屋さんなどで食べられるチープなソース焼きそばも食べたいけど、今日は中華のあんかけタイプの焼きそばな気分。で、丁度いいので一度チャレンジしてみようと言っていた、東京八重洲口のキッチンストリートにある南国酒家のリーズナブル版、広東炒麺南国酒家に行ってみることにした。キッチンストリートへはお隣の頂上フカヒレ麺の方でよくお世話になっていて、その度に一回は食べに行こうと言っていたけど、いつもフカヒレの方へ行ってしまってなかなか行けず仕舞いだった。やっとの訪問です。6時前の中途半端な時間だというのに結構混んでいて、10分ぐらい待たされてしまった。カウンター席のかなり狭い席に案内されてしまったけど、まあしょうがない。メニュー表にはいろいろと美味しそうなお料理が並んでいたけど、今日のお目当ては焼きそば。五目具だくさんあんかけやきそばと特選海鮮あんかけやきそば、それにお漬物と甘酢漬け、海老蒸し餃子をオーダーした。最初に出てきたのはこちら。中国風漬物2種。ザーサイ(左)と大根(右)。ご飯ものを頼んだわけではないけど、ザーサイが好きなので頼んでしまった。まあ、ごく普通のお漬物。次にやってきた、白菜ときゅうりの辛子甘酢づけ。こちらは程よい甘さとお酢のさっぱりさがちょうどいいバランスになんていてなかなか美味しかった。料理の後残しておいて食べたら、口の中がさっぱりしてよかった。海老蒸しギョーザ。取り分け後に撮影。皮はもちっ、中の海老はぷりっとしていて美味しかった。でも、まあいわゆる普通の海老蒸し餃子。何故か焼きそばについているスープ。醤油味のスープの中にちょぴっと卵が入ったもの。まあまあなお味のスープだったので、お料理もそう悪くないだろうと予想。お待ちかねの海鮮あんかけやきそば♪海老、ほたて、イカ、しめじ、はくさん、しいたけ、ニンジン、青トウガラシ、たけのこがはいった塩味の焼きそば。私は焼きそばも汁そばも塩味が好き。麺が隠れるぐらい結構具がいっぱいで美味しそう♪では、実食!!麺は茶色いもので、いわゆる白い麺ではない。所々焼きつけてお焦げがあったりするけれど、全体的には柔らかい麺に仕上がっている。海鮮類もお野菜も一度油通しして炒めてあるので、海鮮はプリっ、野菜類はシャキっとしていて基本に忠実。塩加減も程よいし、あんかけのとろみ具合もちゃんと麺とからむようなとろみ加減に仕上がっていたので、麺と一緒に具も楽しめることができた。駅ナカのお店だから多くは期待してなかったけど、お手軽な値段でこれだけ食べさせてくれるなら上等だと思う。やっぱり一応南国酒家の看板しょってるだけあって、そうヒドイ事はなかった。これなら気軽に使えてイイ。また別のメニューも食べてみようと思う。ちなみにこちらがツレが頼んだ五目具だくさんあんかけやきそば。豚肉、海老、ほたて、はくさい、たけのこなどが入った醤油味のやきそば。こちらも、ほどよい醤油の塩加減で塩味とは違った美味しさがあってこれはこれでなかなか美味しかった。今度はスーラータン風なのやオイスター、XOジャンなどの焼きそばとか、つゆそばのほうも食べてみたいなと思った。食後になんか甘いものが食べたくなって、その後新丸ビルの町村農場でソフトクリームのミニを。トッピングにあずきをつけてみました。なんか無性に小豆がたべたかったから。かなり乳臭いソフトだったけど、ねっとりタイプのソフトだったので、まあ許そう。小豆は甘さ控えめで美味しかった。なかなか満足な晩御飯でした♪さて、明日からまた、何食べようかな。
2010年11月28日
コメント(0)
毎日飽きずに暑い。そろそろ雨でも降ってくれるといいんだけどなあ。体調も少し良くなったみたいなので、軽くジムで歩いた後、冷やし中華がどうしても食べたかったので、水天宮のロイヤルパーク内にある桂花苑に食べに行くことにした。こちらの中華は実は初めて。前から気にはなっていたお店だったので、一度は食べに来たいと思っていたのだけど、なかなかチャンスがなくて、今回はいい機会なので、思い切って行ってみることにした。思ったより広い店内で、落ち着いた雰囲気。席に着いて渡されたメニュー表をみると、なかなか魅力的なメニューがたくさん。テーブルには今月のおすすめが書かれたメニューが置いてあった。色々と食べてみたいものがあったけど、口に合うかどうかわからないのに高いものを頼んで失敗するのも嫌なので、今回は様子見ということで今月のおすすめメニューから手軽なものを選んで食べることにした。最初にやってきたのは野菜の甘酢漬け。こちらは残念ながらデジカメで撮る前に食べてしまったので、写真はなし。胡瓜や白菜、ニンジン、セロリ、などがかなりてんこ盛りになっていました。甘酢漬けといってもそれほど強いつけ方ではなく、ピクルス程度。でも、この甘さと酢の加減のバランスがとてもよくて、こんなつまんない脇役だけど、とてもさっぱりして美味しかった。うーん、期待できそう!次にやって来たのは、点心3種。ちょっと湯気で曇ってしまった・・・。お肉と野菜と海老の点心。お肉はシュウマイ。野菜はちょっとわからなかった。海老は海老蒸し餃子の尾頭付き的なもの。どれも手が込んでいておいしい点心だった。他にも点心があったので、今度いろいろと食べてみたいと思う。特に小龍包をね。お次はタラバ蟹と海老の炒飯。ちょっと取り分けてしまった後に撮ったので、食い散らかした状態になってしまった・・・。こちらには今はやりの食べるラー油が別添えでついていたけど、辛いのはそれほど得意でないのでは全く使わなかった。炒飯は海老、蟹、レタス、玉子、ネギが使われていて、見事にパラパラに炒められた炒飯。おーいすぃ~!!ラー油を使って食べられることを想定して味付けがされていたので、使わない私にとってはちょっと味が薄かったけれど、マイナス点になるほどではない。実家の近くにある、行きつけの中華料理屋さんの味にとてもよく似ていて懐かしさが蘇った。ワケあって、最近ずっと行っていないのだけど、ずっと食べたいと思っていた味にこんなところで出会えたのですごく嬉しかった。そして、五目冷やしそば。具と麺が別々にやってきました。タレは醤油とゴマだれのいずれかのチョイスで、今回は醤油に。具はくらげ、蟹爪、海老、湯葉巻き、胡瓜の甘酢漬け、干しシイタケ、チャーシュー。麺は細麺。具を乗っけて、タレをかけて、実食!!タレはお酢とかんきつ系のものが使われているようで、かなりさっぱり。細麺にしっかりからんでとっても美味しい。麺も卵が結構入っているようで、ちょうどいいゆで加減のぷりっとした食感で美味しい麺。これは汁そばなんかも非常に美味しいかもしれない。でも、まあ、いわゆる普通の冷やし中華で、ぜひ食べてみて、っていうほどのものではないかな。もっとも、ゴマだれの方はわからないけれども。強いて言うならもうちょっと具材が欲しかったかなー、なんてちょっと思った。この後はデザートを。定番の胡麻揚げ団子。でも、私はそれほど好きでないので、今回はパス。美味しかったそうです。私は我儘を言って、ライチのシャーベットと抹茶のアイスの2種盛り。ライチのシャーベットはライチがたっぷり使われているようで、匂いと味がしっかりして、でもシャーベットなのでさっぱりいただけた。抹茶は、こちらも抹茶がたっぷり使われていて風味と味が濃くて美味しかった。総じて、とっても美味しい中華料理だった。もちろんオークラの桃花林の方が感動が大きかったけど、普段使いとして申し分のないお店だった。今度はしっかりとしたお料理を食べにまた行こうと思う。さて、また明日から美味しい物の旅にでようかな。
2010年08月29日
コメント(0)
全90件 (90件中 51-90件目)