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雪景色の合掌集落がライトアップされているらしい。今日のyahoo!ニュースに載っていた。でも、雪国出身の私としては何でそんな余計なことするのかな、とつい思ってしまった。雪国の冬は雪明かりで十分明るいのだ。夜の空気を、じわりと照らすような下からこみ上げる白さ。音もなく降り積もる雪も見上げれば星が降るような柔らかな光を帯びて降りてくる。月の眩しい夜ともなれば自分がこうもりにでもなったんじゃないかと思うくらい夜がどこまでも見通せる。人も家も森もすべて一面の雪景色に沈んでゆけるところにだけ、この美しい冬の光の感覚はあるのだろう。観光のためとはいえライトアップなんかしたら、本来あるはずの、独特の冬の情緒は消え失せる。「古き良き昔の景色を守ろう」とするあまり失われゆく、その地本来の美しい景色に思いを馳せたら何とも言えず、寂しくなってしまった。
2009年01月25日
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最近、読書熱が再燃。(原因は、先日のインフルエンザで 一日中寝ているのも暇だから、本でも読むか・・・ と思ったことに端を発する)アポイントの移動時間だけじゃなく、目的地まで歩いている最中も読んでしまう始末。多分、人にぶつかったら止めると思います。本日読んだのは、山本周五郎の「虚空遍歴(上・下)」。長編ですけど、ぐぐっと読んでしまった。物語の舞台は江戸。主人公は、至高の浄瑠璃を完成させようとした芸人で“芸”の道を極めようとする一生が描かれている。物語を通して、芸の道を極めんとする人の情熱はかくも激しきものなのか、と思わされた。そして、全然浮かばれないラストではあったけれど「読んで良かった」と、心から思った。昔、私は物語(小説)といえばハッピーエンドが好きだった。「世の中には、救いがないことも多いから せめて本の中にでも、救いを求めたい」という想いがあったからである。だからバッドエンドは嫌いだったし、「何でわざわざ本を読んでまで、こんな気持ちにならなあかんのか」と思っていた。しかし、「虚空遍歴」などはハッピーエンドではない。主人公は全然浮かばれないし、読後感も何だか重苦しい。それでも私が、「この本を読んで良かった」と思えるのは理由は大きく2つある。まず1つに、私自身が、少しなりとも年を重ねて心境も見方も変わってきた、ということ。こんなのは、ある意味当たり前の変化。もう1つに、山本周五郎が本作を作ったのはむやみに重苦しい雰囲気で終わらせたいがために作ったのではなく、こういう人生を描きたかったから、というある意味「小説の終わり方」に対する「こだわりのなさ」が感じられたから、ということ。私はこれまで、「読後感」つまり「結果」を重視していた。途中がどんなに悪かろうと、ラストが良ければそれで満足していた。しかし山本周五郎は、大事なのは「経過」で、自分の人生をどう生きたか、それを描ききることが大事なのだと伝えているように思う。それぐらい、「これでもか」っていうほど人ひとりの生き様を描く筆致が凄まじい。実際、人生ってそうだ。死ぬときは一瞬でしかない。「いい死に方」をするより、「いい生き方」をするほうが様々な困難があるし、重みを帯びる。「読後感が悪いから嫌い」というのでは、山本周五郎の伝えたかったことが全く伝わっていないし私は、違う物差しで測っていることになる。それでは作者に失礼である。山本周五郎は、「虚空遍歴」を、40年かけて仕上げたというが彼が40年、そして主人公が一生をとして感じたことを私はぬくぬくと暖かい部屋でものの数時間で感じることができるのだからやはり、巨匠と呼ばれる作家の存在は偉大である。書いてくださって有り難う。読んで良かった。まだまだ熱は冷めやらぬ気配なので(あくまで「読書熱」であって、インフルエンザではないです。念のため)しばらくは、何かしら貪欲に読んでいることと思います。オススメの作者・作品があれば教えてください。
2009年01月18日
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アポイントから帰ってきてなんかぞくぞくと寒気がしてひざ掛けを引っかぶって、仕事。フーさん(仮名)「お前どうした」「いや、寒くて・・・」「全然寒くないぞ」「むしろ暖かいですよね」「病院行ったほうがええんちゃう?」「そしたらここから西へ5分の」ということで。お医者さん「インフルエンザですね」・・・。新年、まだ第一週目なのにいきなり病欠とは~・・・。病院から出て、会社に電話を入れる。「すみません・・・」「これは神様が休めって言ってるんですよ。 いい機会だから休みなさい。 急にやらないといけないお仕事もないんでしょう?」「はい、特に・・・」「じゃあこのまま帰って寝てください。 水分とって、食べるもの食べて しっかり治してくださいね」久々に、インフルエンザにかかったけどこれはかなりつらいわ。偏頭痛の人を尊敬するくらい、頭はガンガンするしだるいし動きたくないし寒いし何を食べても味がしないし。よく寝て、しっかり治しますわ。
2009年01月09日
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密度の濃かった、2008年が終わり2009年がやってきました。そして、いつの間にか年女。今年は社会人2年目として結構大変な経験(?)もすると思うけれど常に楽しく、前向きに何でも取り組んでいきたいと思っております。ちなみに今年はX JAPANのライブで新年を迎えました(笑)。いやほんと、めっちゃいいライブでしたよ。やるなスカパー。そんなこんなで今年もよろしくお願いいたします。
2009年01月01日
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