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塾の物件が来月更新を迎える大家は、当たり前のように更新料を請求してくる。つくづく、おかしな制度だと思うが、争っても益がないし、私としても信頼してくれる生徒のためにも塾を続けていきたいので、更新手続きは進めるしかし、これから人口減少時代を迎えて、不動産は確実に余剰の方向になる。一部の人気物件を除いて、だぶつき感は否めない。いったん空いてしまった物件を再度埋め直すのは、簡単ではない。長期に空けば空くほどその傾向は強くなるだろう。空室率の高さに悩む大家は多くなると思うその逆に、とってもうまくいく大家も必ずいるこの差は、別に物件の善し悪しだけではないと思う。だからといって、値下げすれば良いというわけではもちろんないこれからの時代、江戸時代のような「大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然」という感覚が大事になってくるのかもしれない特に小さな物件ほどそうかもしれない。今回の件で、あらためて商売をする上で大事なことを、反面教師として教えてもらった。
2010.09.30
東京ローカルの話題ですみません文化放送平日夕方のワイド番組、「たまなび」が明日で終了。パーソナリティの玉川美沙さんの、結婚出産が(表向きの)理由。聴取率は悪くなかったし、女性の一人しゃべりのワイド番組として、個人的には、授業と重なることもあり最初の30分くらいしか聞くことはなかったけど、結構好きだったのだが致し方なしか?裏番組の荒川さんや上柳さんに十分対抗できただけに、少し惜しい気もする本人は、産休後に復帰できることを考えていた節もあるけど、個人名を冠した番組なので、産休で数ヶ月休むというのは営業的には無理なんだろうなあ。スポンサーに説明つかなくなるものなあ。今、午後のラジオで好調な小島慶子さんも、出産子育てが一段落してから番組を持ったし。女性はやはり結婚出産というのが、大きなターニングポイントになってしまうんだなとふと思った。追伸ところで今日の午前零時をもって、東海地方のFM放送 radio-iが史上初の放送電波停止を迎えます名古屋に住んでいたときに、もっと聞いておけばよかったと・・・
2010.09.30
先週行われた中間テストの結果が返ってきている早速生徒から問題を見せてもらうと、まあおおむね、前回と同じ感じで出題されているようだ。また、出題内容も、試験範囲、とくに学校で配っている問題集から類題が出されている。まじめに努力すれば、それなりに点が取れる作りになっていていいなと思う。たまに、これはないよなあ、という出題があることもあるやはり学校の定期テストは、まじめにがんばった子が正当に報われるテストが望ましいと思う。そうしないと、こども達のヤル気をそいでしまうから
2010.09.27
生徒たちは中間テストの時期テスト勉強真っ最中だところでいつも彼らを見て思うのだが、教科書をあまり活用していないと言うこと学校で渡された副教材とかプリントがメインになっているたしかに、先生が作ったものだとテストには出やすいかもしれないしかし、学んだことをしっかり復習するには、教科書を再確認することが、実は一番良いと思っている。特に数学や理科社会は有効である。教科書の奥付を見てほしい。そうそうたるメンバーが執筆に携わっている。市販の参考書などではこうはいかない。実に多くの手間がかかって作られているのだ。それでいて、価格は安い。普通の書籍は、あの値段では絶対に売れないはず教科書はこども達は無償だが、大人でも、購入できるところは限られてはいるが、実は簡単に購入できるのだ。大人でも学校の勉強を学び直したいというなら、こども達が使っている教科書を活用することをおすすめする。それだけでは使いにくいなら、市販の教科書ガイドを併用すればよい。もっと活用されて良いはず、教科書。
2010.09.22
今、一般的に中学生が通学時に使っている鞄は、ナイロン製のボストンバックというのが多いように思う。使っている教材も、教科書ノートだけではなくプリント類とか副教材が多いので、量的に相当なものになる。重さもかなりある。私の時は、男子は肩掛けのズック鞄、女子は皮の学生鞄だった。まあ、特に女子の場合はこれだけでは入りきらなかったので、何か袋を持っている子は多かったが、それでも何とかなっていた。今は本当に教材が多いんだなって思う。ところで教材は結構重いので、彼らの中には、そのボストンバックの持ち手をリュックのように背負っている子が散見される。当然、元々リュックではないので、教材が下に偏ってしまい、見た目にもかっこよくはないと思うのだが…中高生って、ちょっとまえのルーズソックスとか、腰パンとか、私の感覚では見た目にどうよ?と思うことを流行らしてくるでもそれを彼らに話すと、何がおかしいかわからないという。ま、これもジェネレーションギャップと言うことで(^_^;)。
2010.09.16
うちの生徒のK君(中2)お世辞にも、成績はあまりよくない(^_^;)。中の下くらいと言ったところだろうか?だからあまり勉強も好きではないしかし一つだけ例外がある。それは数学。これだけは80点近くの成績を取ってくる。特に数量よりも図形が得意なようだ。得意科目だけに、数学の時の集中力は高いここは一つ数学をさらに鍛えて、100点を狙えるようにしてあげたい。一つでも突き抜けてくると、全体的に上がってくるものだこれは以前、社会科で満点を狙わせた子の例もある彼は、小学校では平均くらいの成績だったが、今ではすっかり上位の成績。勉強態度もまじめだ。今年高校受験だ。やはり勉強があまり好きでない子は、苦手科目を意識させるのではなくて、得意科目、もしくは、やっていてもあまり苦ではない科目から力を入れるべきだろう。やはり底切りの頭上げ である
2010.09.13
ちょっと間隔が開いてしまいました(苦笑) 我ながら、なかなか難しいテーマを選んでしまったもので・・・(^_^;)さて、この記事によると、おトクな学校というのは、「(入るのが比較的簡単で)入学してから学力と人間力が伸びる(私立)学校」と言うことだそうで。では、人間力はと言うと、「どんな状況でも自分で立っていくためにあらゆるテーマに関心を持ち、自分の考えを持って人に伝える力、自分でシアワセをつかみ取る力。授業で教わる学力+αの力(原文ママ)」だそう。よくわかったような、わからないような説明である。やはり私がいの一番に引っかかったのは、「おトク」という表現。これって、ものを買うときの表現ですね。じゃあ、逆にソンする学校(そんなものありゃしないが)はというと、「(入るのが比較的大変で、その割には)入学してから学力と人間力が伸びない学校」ということか?結局損得とか言い出すのは、経済合理性の感覚を教育に持ち込んでいると言うことになる。語弊を恐れず言えば、かけた学費がどのくらいのリターン(おそらく、如何に偏差値の高い大学に入れてくれるか?)になって返ってくるのか?ということ。つまり費用対効果。しかし私は思う。この経済的なスキーム、ビジネスと同じような感覚が、どれだけ教育をねじ曲げてしまっているのか?教育というのは、本来、惰性が強い存在だと思う人は卒業した学校が、いつまでもあまり変わらずに、そこにあってくれることを願う。時代の変化は理屈の上では受け入れるが、感情的には受け入れ難いのが普通だと思う。急激な変化変容を基本的に受け入れにくいのが、学校教育なんだと思う。この点で、ビジネスとは根本的に違うのだ。そこにオトクという感覚を無理矢理当てはめてアピールするとなると、手っ取り早いのは進学実績と言うことになる。この記事には書いてないが、そういうことであることは間違いない。今や、大学受験対策をうたっていない高校などほとんどない。しかし、毎日子供たちと真摯に向き合っている先生たちは、受験対策に力を入れれば、学校生活はそれでよしとは思っていない。精神的に未熟な彼らと向き合えば向き合うほど、苦悩はあるはずである。私も別な形ではあるが、実際に感じることであるだから、受験対策以外にもいろいろなことに力を入れるのである。それが学校の「良心」だと思う。その「良心」を人間力という曖昧な言葉でくくり、なかなか表に出てこない現場の苦しみや悩みを知ってか知らずか無視して、「おトク」という耳障りの良い言葉で評論する立場の人に、私は大いなる違和感をおぼえるのだ。入学するときに、「(今はまだ成績がたりないけど)この学校で頑張って勉強して、良い大学に入るためにがんばるぞ!」と思う子がどれだけいるのだろうか?それよりもまず、どんな友達が出来るんだろうか? 部活は何をして頑張ろうか? どんな先生が教えてくれるんだろうか? など、学校生活について希望を持つのが普通だろう。進学というのは、そのあとのことである。いわゆる「おトク」が売りになると本気で思っている学校など、たぶんほとんどないはずである。またそう思いたい。現場をろくに知らず、マスコミに乗せやすい、単純でわかりやすい言葉で評論する人があまりにも多すぎると思う。学校にソンもトクもないのだ。もしあるとしたら、自分に合うか合わないかだけだと思う。
2010.09.08
家に入っていた、あるフリー紙に掲載されていた記事のタイトルであるキーワードは人間力(???)だそうである私はこのタイトルを見て、また記事を読んで、違和感を感じた記事の内容は妥当性があるとは思うが、何か違うのでは? そんな気がしてならないその違和感の正体は・・・ちょっと難しいので、整理してあとで書きます
2010.09.04
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