全24件 (24件中 1-24件目)
1

猪苗代ハーブ園・ホテル・リステル猪苗代 リステルパーク内☆10万平方メートルの敷地に約500種のハーブ★入園料 大人310円・福島県耶麻郡猪苗代町☆ラベンダーフェスティバル開催中の猪苗代ハーブ園に行ってきました。ラベンダーの他に見ごろを少し過ぎたけどポピーの花畑とバラ園もありました。バラも見ごろは過ぎていましたが珍しいものや人気の品種もありました。まとめてご覧ください。 ★入園料310円ですがポイントカードになっていて10/25まで有効。1回来園1ポイントで5ポイントごとに何かもらえるらしいです。といっても私は遠くてそんなに行けないと思うけどw 夏はひまわり、秋にはコスモスの花が咲いて花摘みもできます。機会がありましたらまた紹介しまね。ページビューランキング
2015.06.27

☆マッキーです。体重が1200グラムになりました。ひと月前は660グラムだったからすごく大きくなったよね。あちこち走り回って写真が撮りにくいのでケージの中にいる写真です。入れられるとピーピー泣いています。 ☆よく噛むので人を噛むクセがついてしまっては大変なのでおもちゃをあげることに。そこいらに飾ってあったキティちゃんもどきの編みぐるみです。 ☆さっそく添い寝、ではなく腹に噛みついておりますw このキティもどきちゃん、口はないけど黄色い鼻があったのですが、すでになくなっています。 ☆おしりもアムッ。 ☆気に入ったみたいで、くわえてあちこち運んでは噛みまくり~ ☆そして、けりけり~ ☆ほんの数分でお腹のKのマークがなくなっていました。あとで見たら目もひとつしかなかった(>_
2015.06.26

☆ラジオでドクダミの花を焼酎に漬けたものが虫さされなどのかゆみ止めになると紹介していたので作ってみることに。 ☆どこにでも生えていそうなドクダミなんだけど、庭のドクダミは育つ前に抜いてしまっていて花が咲いているのは抜き忘れくらいなので数が少ないです。 ☆なのでいっぱい咲いている八重咲きのドクダミ「白雪姫」を使うことに。実際の花の部分の黄色いところが少ない気もするんだけど同じドクダミだからいいかな。 ☆花を摘んで焼酎の中に入れました。翌日には焼酎が茶色ぽくなりました。あまりきれいでないけど。さっそく蚊に刺されたところに塗ってみました。☆効き目は、う~ん、まあまあかな。焼酎で拭いただけでもスッとする感じなので物凄く効くかは不明だけどボチョボチョつけていたら痒みがなくなりました。3か所のうち2か所はしつこくつけたら赤みも消えて痒みがぶり返しもしなかったけど1か所は掻いてしまったので効き目なしでした。☆ドクダミの葉っぱは臭いけどこれは花なので臭くないです。すごい効き目とは言えないかもだけど試してみる価値はあるかなと思います。 ☆焼酎漬けの白雪姫の写真ばかりじゃ何なので1枚載せておきます。ドレスの裾に模様が入った白雪姫です。★で、すすめておいて何ですけど、臭くてもいいなら葉っぱのほうがかゆみ止めにいいかも。庭仕事をしていて蚊に刺された時、そこいらのドクダミの葉っぱを取ってちぎって汁を付けるように塗り込むと痒くなくなりますよ。家に戻って焼酎漬けを開けることもない。葉っぱを漬けておいてもいいかな。花はバラバラになるからあまり洗えないけど葉っぱはきれいに水洗いして漬けて平気。ついでに葉っぱのかゆみ止めも作ってみては。臭いけどw★ちなみにドクダミの葉っぱを干したお茶もあるけど、こちらは花が咲く前のもので作るのがいいらしいです。記事を作るのが遅かったからかゆみ止め用の花も今はあまり集まらないかもですね。来年にでもお試しくださいませ。ページビューランキング
2015.06.24

およそ遠しとされしもの。下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて『蟲』と呼んだ。(2006年に放送されたものです)★2014年4月~12月「蟲師 続章」→ 蟲師 続章 あらすじまとめ★前のお話は→ 蟲師 あらすじまとめ蟲師 第26話 草を踏む音子どもの頃、谷霧の向こうにいる者たちのことが気にかかっていた。彼らはいつも五月雨の前頃に現れて、雷雨が止むころ山から姿を消すのだった。 地主の息子の沢(たく)は今日も川で書を読んでいた。今日は霧がきれいな紫色だと迎えに来た使用人に言ったが白にしか見えない、変わった子と言われた。沢は彼らのことを父に聞いてみた。うちの山で好きにさせといていいのかと言うと彼らは悪さはしない、ずっと昔から来ているらしいが山守らと世間話するくらいのもので何で生業を立てているかはよくわからないが施しを求めることもない。得体は知れないし深くは関わってこなかったと言う父に滝壺によそ者が出入りするのは嫌だと沢が言うと、うちの跡取りならケチなことを言うんじゃないよ、彼らは渡り鳥と同じと思えばいい、好きにさせておくことだと父は言った。そして今年も彼らはやって来た。魚釣りをする沢に少年が釣れているかと声をかけた。そこじゃ魚から丸見えだと言う少年は大漁。ここは俺のとこの山なんだからそこの魚をそんなに獲るなと沢が言うとお前がここのヌシなのかと少年はたずねた。持ち主の子どもだと言うとひとり一匹だけもらってあとはヌシ返すと言った。少年はワタリのイサザと名乗った。今年もしばらくいさせてもらうけどよろしくなとイサザ。ヌシの子のくせに釣りが下手なんて変だよなと言った。沢は山主の子どもが釣りが上手いとは限らないだろうがと思った。翌日、釣りに出かけると山道のあちこちに石が置いてあって沢は転んだ。イサザが笑いながら現れてうそつきと言った。爺ちゃんにこの山のヌシはちゃんと別にいると聞いたとイサザ。嘘じゃない、この山は家の先祖が少しずつ買い取ったんだと沢は言った。ヌシになったつもりか、ここは誰かが勝手にしていい山じゃないとイサザ。勝手になんかしていない、ここは特別な山なんだろと沢は言った。ここらの土地が豊かなのはこの山があるからで俺ら一族がずっと守ってきた。滝を堰き止めて里に引こうと皆が言っているのをおさえているのも父さんだと言うと蟲師にそうしろと言われたのかとイサザは言った。確かご先祖がそういう人にでなきゃ山が病気になると言われたんだと沢。お前らにとっても大事な山なのか悪かったなとイサザは言った。沢は勘違いして魚をよこしたのなら恵んでもらう義理はないから返すとイサザに言ったが魚はなかなか釣れなかった。お前らが言っているヌシって何のことだとたずねると滝壺にいるでっかいナマズだってさとイサザ。ヌシは山が決める。ヌシになるやつは生まれた時から体に草が生えている。それなら見た事ある、頭に草が生えた大ナマズと言うとイサザはいいなあと言った。なら霧に色がついて生き物みたいにうねっているのを見たことがあるかと沢が言うとイサザは当たり前だろここは光脈筋なんだしと言った。この土地には命の元が流れている。そいつが水に混ざって蒸発して霧になるからここらの霧には命があり日によって色や形が違う。霧を見ればその場所の調子もわかると言った。やっと魚を一匹だけ釣って返すと、今度はそっちのことを教えろよなとイサザ。大して特別なこと知らないと沢が言うと普通の話でいい、里の出来事なら俺にとっては面白いと言った。沢は座敷に顔を出して父のところに集まった人たちの旅の土産話を聞いてイサザに話した。その中には南に山ふたつ行った町で変わった子どもを見たというものもあった。10歳くらいで髪が白くて目が緑、それも片方しかないんだってと言うと俺の進路と同じ方角だから会えるかもとイサザは言った。梅雨明けが近づいていた。いつ発つんだと聞くと毎朝爺ちゃんが霧を見て決めるからわからないとイサザ。金色の時は山の機嫌が一番いいから出発日和だとかと言った。何だかのんきな話だなと沢。俺はこの先ずっと決まっている。父さんと同じように土地のことで揉めて暮らすんだ、羨ましいよと言った。イサザたちのところに人が訪ねて来て商売をしているのを沢は見た。あれが俺らの生業なんだと話すイサザ。蟲師に蟲が関わっていそうな噂とか光脈筋の変動なんかの情報を売る。見まわるだけじゃ誰も養ってくれないだろうと言うイサザになら先にそう言えばもっとそれっぽい話を聞いてきてやったのにと沢が言うとそれは困るとイサザは言った。里の普通を知らなきゃ何が異変か俺にはわからない。里の話を聞くのは好きだし。沢はもういいよ、わかったからついてくるなと言った。これが俺のやり方だから謝らないぞとイサザは言った。朝、暑さで沢が目を覚ますと梅雨が明けていた。外には釣ったばかりの魚が置いてあった。山の霧は金色だった。そしてその翌年も彼らは同じ時期に現れたが昨年とは面子が違うようだった。白髪に緑色の目の男の子、沢のした話は本当で町をうろついていて行く当てがないというので拾ったんだとイサザは言った。ギンコといって見た目は変わっているけどいいやつだぜとイサザ。でも蟲を寄せる体質だから長くは一緒にいないと思うと言った。光脈筋にずっといたらあいつか光脈に障りが出るから近いうちに蟲師の誰かに引き渡されるだろう。使用人が慌てて沢を探しにきた。父が急死したのだった。山はすべて沢に譲ると父は遺言を残していたが若すぎるから自分たちに任せてくれと親戚たちは言った。山守に聞いてイサザが訪ねてきた。親父さん気の毒だったな大丈夫かと言うイサザに沢は山を守れなかった、親類に取り上げられた。そのうち滝は堰き止められて山は荒らされる、ごめんと泣いた。 聞いてくれとイサザ。山がおかしい、ひどく落ち着かない。地面が熱いし変な臭いがする。動物も減って光脈もズレはじめている。俺たちも一緒に移動する。お前らも気をつけろ。もうここへは来ないのかと聞くとわからないと答えた。ここにはいたくないから俺もお前らの一団に入れてくれよと沢。俺も霧の色が見えるしギンコのように連れていってくれよと言った。俺らはひとりも血は繋がっていない、爺ちゃんに聞いてみるから明日の朝、滝に来いとイサザは言った。翌朝は霧が真っ白だった。やっぱりおかしい、こんなこと今までなかった。沢が滝に行くとギンコがひとりいてイサザは光脈が夜のうちに移動しはじめたのでもう行ったと言い、ごめんとことづてを伝えた。あいつらは光脈に逆らえない。ワタリなんてのは蟲のために里からあぶれた者たちが流れ着くとこだ。お前もそうならいずれまた会える。俺はまたあぶれたけど、それとお前らもここから逃げたほうがいいってさ言うとギンコは蟲師と一緒に去って行った。その日を境に山の霧が色づくことはなくなった。そして半年後、山は火を噴き行くあてがある者は里を見限り出て行った。山は焼け滝は枯れたが滝壺は沼となり残った。沢はある時そこで巨大なナマズの影を見たがその頭には以前あった草の冠は見えなかった。それから十数年、灰をかき木を植え少しずつ山は再生したが以前ほどの豊かさはなく生まれてくる子供の中には体の弱い者が少なくなかった。イサザたちなら何か知っていただろうにと沢は思った。おそらく光脈に関わっているだろうがどうすれば助けられるのか、どうやって探せばいいのかもわからない。今も山で草を踏む音がするとハッとする。彼らが戻って来たのではないかと。ある日、子どもたちの病を治せるという人が里に来たと聞いた。沢が行ってみるとギンコだった。ここは以前は光脈筋だったが捨て置かれた。多くの蟲も居を移したが人の近くにいるやつばかり残った。あの子らが弱いのはそのためかと沢が言うとやけに詳しいなとギンコは言った。蟲よけと滋養の薬がしばらく必要だろうと言うギンコに覚えていないようだが俺はあんたに会ったことがあると沢。何だったかと言うギンコにイサザのことは覚えているかと聞いた。あいつなら今も馴染みだぜとギンコ。ここのこともあいつに聞いて来た。そろそろ薬が必要な時期だろうって。今も変わらずやってるよ。ギンコの言葉に沢は言った。そうか、ならいい、これでいい。山を歩くギンコは沼に影を見た。大ナマズにこの沼の形、前にここに来たことあるな。ああ、あいつかとギンコは沢のことを思い出した。あいつも山も随分様変わりしたもんだな、なあ、元ヌシ殿よ。この世は人知れぬ生命に溢れている。 第1期 完★原作では第4巻にあります。ページビューランキング
2015.06.23
![]()
☆庭のアジサイは賑やかに咲いていて、ちょっと雨が降るたびに梅雨入りしたかなと思うんだけど、こちら東北南部はすでに平年より10日も遅れても梅雨入りの発表がないです。遅い梅雨入りの記録(6/26)をぬりかえそうな感じ。☆そういえば春先からまとまった雨が降った記憶がないです。アジサイは雨が似合う花だと思っていたけど、青空の下のアジサイの花も悪くないかも。ここまで雨が少ないと水不足も心配なところですけどね。☆今日もいいお天気で少し遠くに出かけて家にはない花を見てきました。遅くなってしまったので青空とアジサイの写真1枚で失礼します。次の更新は遅れるかもしれません。アニメ記事では何なのでコメント用にアップしました。ページビューランキング
2015.06.22

およそ遠しとされしもの。下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて蟲と呼んだ。★2014年4月より放送の「蟲師 続章」→ 蟲師 続章 あらすじまとめ★前のお話は→ 蟲師 あらすじまとめ蟲師 第25話 眼福眼禍 (がんぷくがんか)(2006年に放送されたものです)私の世界にあるものは匂いと音と味と手触り。それで全部、それで十分。 街道でギンコは琵琶を弾く娘、周(あまね)を見かけた。歌は蟲の話、どこで聞いたのかとたずねると私の父だよと周は答えた。他にも聴きたいかい蟲師さんと言うと周はギンコを近くの宿に無理矢理泊まらせた。周の話はどれも真実味があり親父さんは蟲師かとギンコが聞くとそうだったが私の目が役に立たないので死んでしまったと言った。全く見えていないのかとギンコ。眼福を目にしてしまったから良く見えると周。眼福は幻の蟲。見たのか、そりゃすごいとどこで見たギンコが聞くと、それじゃ次は私の話をしようかね、その代わりひとつ頼みを聞いて欲しいと周。この両目を山に埋めてきてはくれないかと言った。蟲師だった父はしばらく家を空けることが多かったが周は父の旅先の話を聞くのが何より好きだった。今回は凄いものが手に入ったと父。眼福という見れば目が良くなるという幻の蟲を見たという男の目玉を死後に取り出したものをひとつ持ち帰った。その男は眼福を見てから死ぬまでみるみる目が良くなり目玉は死後も腐らず残っている。眼福を見つける手がかりになるかもしれない。お前の目は俺が一生をかけても見えるようにしてやると父は言った。父が目玉を調べていると中から蟲が出て来て家の外に逃げた。目玉の中にいた蟲が眼福なのかもしれないと父は山中を探しまわったがそれは見つからず、ひと月も経ったころ山でキノコを採っていた周は目の中に何かあるように感じた。もしかしてこれが見えるということかと思ったとき目に何か入ってきて痛みを感じた。そして目をあけると見えるようになっていた。ものが見えるということを周は初めて理解した。それはそれまで上手く想像できないことだった。そしてそれは想像をはるかに超えた素晴らしいことだった。何で目がよくなったのと友だちに聞かれて光る花みたいなのを見たと周は答えた。周の目は友人の誰よりも遠くまで見渡すことがでた。そして時とともに見えるはずのないところまで見えはじめた。壁の向こうの丘、丘の向こうの山脈、そのはるか向こうの海までも部屋にいながら臨めるようになっていった。見知らぬ景色や人々の暮らしに周は夢中になったがやがて目がまわり歩くのが困難になった。安寧な闇が訪れるのは瞼を閉じたときだけ。周は目を閉じていることが多くなったが時が経つとまた別のものが見えるようになった。目を閉じていると近くにいる者の未来や過去が見えるようになりやがて自分の未来も見てくれと人が集まるようになった。周の見る未来はすべて的中した。千里眼と噂が広まり近辺の村からも人が家を訪れた。けれどたとえ忠告しても見えたものは変えることはできず依頼はやがて盗人や不貞を言い当てるものばかりになった。周の目は重宝されたが友人はいつしかいなくなった。仕方ない、千里眼なんて薄気味悪いに決まっている。見えたって何も変えられないんだしと周は泣いた。そして人を見ることをやめたがやがて瞼が透けて外が見えるようになった。出かけると言った父の未来と外の景色が一度に見えて目が眩んだ。三日で戻るから無理はするなよと父は言ったがそれきり戻って来なかった。周は山に登り千里眼で父を捜し谷の底に父の姿を見つけた。周は父を弔うために旅に出た。僅かな路銀にでもなればと琵琶で父に聞いた話を弾き語って歩いた。そしてようやく父の骸にたどり着くと父の戻らない里に帰る気にはならなかった。そのまま街道を琵琶を弾いて歩き暮らすようになった。そうして暮らすうちにも瞼はどんどん透けていって今まで見えなかった自分の未来も見えるようになってしまった。ギンコがここを通ることも頼み事をすることも全部見えていたことなんだよと周は言った。もうじきこの目は私の目じゃなくなる。目玉から抜け出て土に潜り新しい目玉が来るのを待つ。だからまた私みたいなのが出ないように目玉を山の深くに埋めてほしいと周。治療法がないとも言い切れないだろうギンコは言うが見えたものは変えられない、この目が見ているものは手の届かないほど遠くにある決められたことなんだよと周は言った。俺にはやっぱりあんたのいう事を鵜呑みにはできないとギンコは言い知人に文を出して治療法を探そうとするが周はいい返事はないよと言った。なぜそんなに助けたがるのか左目をなくしたせいかと周。千里眼なら見えるだろうとギンコが言うとあんたのは子供の頃が真っ暗で見えないと周は言った。俺の一番古い記憶は10歳の頃だとギンコ。どこだか知らない真っ暗なところをひとりで歩いていた。何も見えず手探りで歩き続けていると月が出た。月が沈んでもまた上ってくるのは月、そんなところを長く歩いてようやく日の昇るところに出た時の日の光のありがたさは今でもよく覚えている。永久に光を失うのは恐ろしくないのかとギンコが聞くと恐ろしいよと周。でも光しかない世界も恐ろしい。何もかも見えているのに何も動かせないこと、闇の中でも自由に生きられること、どっちが恵まれていると思う? 私は闇の中で光を思い出しながら生きて行くのも悪くはないと思うんだと言った。目玉の命が終わる瞬間まで見えていると聞いてギンコは考えた。彼女の目はずっと自分の瞼だけは透過せず他者の未来しか見えなかった。それが瞼も透け自分の未来も見えるようになったというのは目玉にとって彼女は他者となりつつあるということか。見られることで目に宿る蟲、それは目玉を体が死しても生き続ける別のものへと蘇生させ、やがて完全に乗っ取ると身から離れて行く。だとしたら分離の時はもう近い。文の返事はまだ来なかった。周は天井の向こうが見えなくなり辺りがちゃんと見えることに気づいた。だが目玉が勝手に動き出した。目玉が落ちそこから蟲が飛び出した。用意していたギンコがそれを捕まえ瓶に入れた。痛がる周に痛み止めをやるから待ってろとギンコ。目玉がなくても涙は出るんだねと周は言った。ギンコは蟲を山に持って行き土に埋めた。周は目玉が自分から落ちたあと埋められて土の中にいて、しばらくして土から顔を出すと獣がこちらに来て獣の目に美しい花が写って、ゆっくり目玉の中に吸い込まれるとそこですべてが真っ暗になると話した。文の返事が届いているはずだよと周に言われて見るとやはり治療法は不明と書かれていた。里に戻るのかと聞くギンコにさあどうだろうと周は言った。今はこのまま身ひとつでやってみたい。先が見えないことが嬉しいんだ。どこかで見たら声をかけておくれよ、もっと琵琶の腕を上げておくから。ギンコに手を振ると周は歩き出した。★原作では第5巻にあります。ページビューランキング
2015.06.21

僕らは殺し屋。ターゲットは先生。月を7割蒸発させた怪物で来年の3月には地球を破壊すると言う、そんな怪物がどういうわけか僕らの担任になることを希望した。僕らに与えられた任務は来年の3月までにこの先生を殺すこと。成功報酬は100億円。殺せない先生、ついたあだ名が殺せんせー。椚ヶ丘中学校3-Eは暗殺教室。始業のベルが今日も鳴る。 暗殺教室 あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「暗殺の時間 ☆第2話 「野球の時間」 ☆第3話 「カルマの時間」 ☆第4話 「大人の時間」☆第5話 「集会の時間」☆第6話 「テストの時間」☆第7話 「修学旅行の時間・1時間目」☆第8話 「修学旅行の時間・2時間目」☆第9話 「転校生の時間」☆第10話 「LRの時間」☆第11話 「転校生の時間・2時間目」☆第12話 「球技大会の時間」☆第13話 「才能の時間」☆第14話 「ビジョンの時間」☆第15話 「期末の時間」☆第16話 「終業の時間・1学期」☆第17話 「島の時間」☆第18話 「決行の時間」☆第19話 「伏魔の時間」☆第20話 「カルマの時間・2時間目」☆第21話 「XXの時間」☆第22話 (最終回) 「渚の時間」ページビューランキング
2015.06.21

暗殺教室 #22 (最終回) 「渚の時間」☆前のお話は→ 「第1話~第21話 あらすじまとめ」 ワクチンを破壊した鷹岡に渚は殺してやると言った。キレている渚を見て止めないとと殺せんせー。寺坂が渚にスタンガンを投げた。そんなクズでも息の根止めれば殺人罪、てめえがキレるのに任せて100億のチャンスを手放すのかと寺坂。殺せんせーも寺坂君の言う通りですと言った。その男を殺しても何の価値もない。逆上しても不利になるだけ。そもそも彼に治療薬の知識などない。下にいた毒使いの男に聞きましょう。そんな男は気絶程度で十分ですと殺せんせーが言うと余計な水差すなと鷹岡は言った。本気で殺しに来させなきゃ意味がない。このチビの本気の殺意を屈辱的に返り討ちにしてはじめて俺の恥は消し去れる。寺坂君のスタンガンを拾いなさいと殺せんせー。その男の命と先生の命、その男の言葉と寺坂君の言葉、それぞれどちらに価値があるのか考えなさい。ひどい熱で倒れ込んだ寺坂が渚に言った。「やれ、渚。死なない範囲でぶっ殺せ」渚はスタンガンを拾うと腰にさしナイフを構えた。ナイフを使う気マンマンだな安心したぜと鷹岡は言うと薬の予備を出して本気で殺しに来なかったり下のやつらがジャマをしたらこれも破壊する。殺せんせーは烏間先生にもし渚君が生命の危機と判断したら迷わず鷹岡先生を撃ってくださいと言った。3人の殺し屋たちは何とかこちらのペースに持ち込んで倒すことができたが今は完全に立場が逆。戦闘モードの鷹岡が渚を蹴る、そして殴る。渚は座り込んだ。勝負にならない、勝てるわけないよと見つめる仲間たち。今までのは序の口だぞと鷹岡はナイフを持った。ナイフと共に夢に出てくるトラウマはあのとき見せた渚の笑顔。あれですべてが狂った。もう二度と同じ過ちは繰り返さないと鷹岡は思った。手足を切り落としてやると鷹岡。カエデは烏間先生に渚が死んじゃうから撃ってくださいと言った。手出しするんじゃないと言う寺坂にそろそろ俺も参戦したいんだけどとカルマ。寺坂はカルマに練習をさぼってばかりで知らないだろうが、渚はまだ何か隠し玉を持っているようだぜと言った。ロヴロは渚に技を教え、まるでピンとこないだろうが必殺技だと言った。殺し屋としてピンチのとき俺はこれで切り抜けた。技の発動には3つの条件がある。武器を2本持っていること、敵が手練れであること、そして敵が殺される恐怖を知っていること。良かった、全部そろっている。鷹岡先生、実験台になってください。渚は鷹岡に歩み寄った。必殺技と言っても必ず殺す技ではないとロヴロは言っていた。暗殺者でも現実はそう上手くは運ばない。特にターゲットが隙がない手練れの時は。そんなピンチに必ず殺せる理想的状況を作り出すのがこの「必ず殺すための技」だ。ノーモーションから最速で最も遠くで最大にとロヴロは言った。接近するほど相手の意識はナイフに集まる。その意識ごとナイフを空中に置くようにしてそのまま。渚は右手のナイフをはなすと鷹岡の視線は落下するナイフに。そこで渚がネコダマシ? 鷹岡はバランスを崩した。暗殺者はそれを逃さない。流れるように二本目の刃を抜く。渚はスタンガンで鷹岡をさした。鷹岡は座り込んだ。トドメをさせと寺坂の声。首あたりにたっぷり流せば完全に気絶する。渚は鷹岡の首にスタンガンをあてた。殺意を教わった。抱いちゃいけない種類の殺意があるということ。その殺意から引き戻してくれる友だちの大切さも。殴られる痛みも実戦の恐怖もこの人からたくさん教わった。酷いことをした人だけど、授業への感謝はちゃんと言わないといけないと渚は思った。感謝を伝えるならそういう顔をすべきだ。その顔で終わらせるのだけはやめてくれと言う鷹岡に渚は笑顔で言った。「鷹岡先生、ありがとうございました」そしてスタンガンを首に撃ちこんだ。ボス撃破。みんなが渚のところに集まる。今回ばかりはどうなるかと思ったが安心しましたと殺せんせー。薬は鷹岡から奪ったものでは足りないと渚。烏間先生がヘリを呼んで毒使いの男を連れて来ると言うと、3人の殺し屋はそこに来ていて、このまま生きて帰れると思ったかと言った。雇主はすでに倒したから戦う理由はないはずだと烏間先生。これ以上互いに被害が出ることはやめにしないかと言うとガストロは簡単にいいよと言った。ボスの敵討ちは契約には含まれていない。それにそもそもお前らに薬なんか必要ない。お前らに盛ったのはこっちだとスモッグ。食中毒菌を改良したものであと3時間くらいは猛威を振るうがその後無毒になる。ボスが使えと指示したウイルスを使う直前に3人で話し合ったとグリップ。設定した時間は1時間だからわざわざ殺すウイルスじゃなくても取引きはできる。命の危険を感じるには十分だったろと言った。命令に逆らったのかお金もらっているのにと言うと、アホかプロは何でも金で動くと思ったら大間違いだとガストロ。もちろんクライアントの意に沿うように最善は尽くすがボスは始めから薬を渡すつもりはなかった。中学生をたくさん殺した実行犯になるかプロとしての評価を落とすか、どちらが今後にリスクが高いか冷静に考えただけだと言った。そんなわけで残念ながら誰も死なないと渚に薬瓶を渡すスモッグ。その栄養剤を患者に飲ませて寝かせてやりな。倒れる前より元気になったと手紙が届くほどだと言った。ヘリが到着。信用するかは生徒たちが回復してからだ事情も聞くし暫く拘束させてもらうぞと烏間先生が言うとまあしかたないなとガストロは言った。リベンジマッチやらないんだ、おじさんぬとカルマ。俺のことを殺したいほど恨んでないのと言うと俺は私怨で人を殺したことはないぬとグリップ。誰かがお前を殺す依頼をよこす日を待つから狙われるくらいの人物になるぬと言った。本気で殺しに来てほしかったら偉くなれ、その時はプロの殺し屋のフルコースを教えてやるよ。殺し屋たちは彼らなりのエールを残して去った。ビッチ先生に烏間先生から脱出完了の合図が届く。こうして大規模潜入ミッションはホテル側の誰一人気づかないままコンプリートした。渚は寺坂に声をかけてくれてありがとう間違えるところだったと言った。ひとり欠けたらタコを殺す難易度が上がるだろうがと寺坂は言った。ホテルに戻ってもう大丈夫なことを伝える。みんな疲れて泥のように眠って起きたのは翌日の夕方だった。夕方、海に集合。殺せんせーは戻った時に殺せるように烏間先生が不眠不休で指揮をとりガッチリ固めてあった。疲れも見せずに凄い人だ。ビッチ先生もああ見えて凄いしホテルで合った殺し屋たちもそうだった。長年の経験で凄い技術を身につけていたり仕事に対してしっかりした考えがあったり。鷹岡みたいにああはなりたくないと思った人もいたが。いいなと思った人は追いかけて、ダメだと思ったヤツは追い越して、たぶんそれの繰り返しなんだろうな大人になって行くって。爆発が起きた。殺れたかと見るが結果はみんな薄々わかっていて元の姿に戻った殺せんせーが現れた。皆さん本当によく頑張りました。旅行の続きを楽しみましょうと殺せんせーは言った。ほとんど完全防御形態だったから遊び足りないと遊びに夢中の殺せんせーを男子が狙う。女子は水着で海へ。近づく殺せんせーに水攻撃。海で遊ぶなら誘いなさいよと悩殺水着のビッチ先生は烏間先生を誘うがどうでもいいと言われた。殺せんせーが渚に頑張りましたねと声をかけた。夏休みが終わり2学期が始まる。エンドのE組は暗殺教室。僕らは殺し屋、ターゲットは先生。殺せんせーと僕らの暗殺教室、始業のベルは今日も鳴る。☆2期は2016年放送ページビューランキング
2015.06.20
![]()
☆庭のアジサイが咲き始めました。 ☆家では青色の花が多いんだけど、まだ色がついていなくて、今はピンク色だけです。 ☆ガクアジサイは1輪だけ青色になってきました。これからどんどん賑やかになります。今年はどの花もよく咲いていますが、アジサイもここ数年で一番つぼみが多いようで嬉しいです。素敵な名前がついた珍しい品種などはひとつもありませんが大きな花がたくさん咲いてきれいです。咲きそろいましたらまた。
2015.06.18
![]()
☆こねこのマッキーです。まだ通院中ですがケガはかなり良くなってきました。すごく元気で体重も1キロになりました。ケージから出すとあちこち走り回って大騒ぎなので写真がなかなか撮れません。ボケボケのもあるけどまとめて載せておきます。【マラセチア】☆よその猫に噛まれてケガをしたマッキーなんですが、首の傷は心配したけどすぐに良くなってきていて、化膿した耳がなかなか治らなくて病院に行ったのですが飲み薬をもらって10日ほど経ってもまだ良くなりませんでした。調べてもらったらマラセチアが繁殖していました。☆マラセチアは酵母菌に属する真菌(カビ)の一種です。常在菌で犬や猫の皮膚や耳の中などに普通に存在していて普段は悪さをしないのですが、適した環境になるとどんどん繁殖します。湿気や脂質を好む菌で抵抗力が低下した時も繁殖しやすいそうです。☆ケガがきっかけで繁殖したようで黒っぽくてベタベタした耳アカのようなものが出て耳が臭かったです。天耳薬をもらったら効果がすぐに出て耳のベタベタもなくなりました。まだ完全ではないので、もうしばらく薬を続けますが完治も近いようです。★今はまだ1匹だけリビングのケージで生活していますが、天耳薬を使わなくなったら、しろくろと同居させる予定です。来週あたりかな。小さいから平気かと思うけど、元気な上に乱暴なのでw すごくおっとりしている2匹と上手くやっていけるか、ちょっと心配です。 ページビューランキング
2015.06.17

僕らは殺し屋。ターゲットは先生。月を7割蒸発させた怪物で来年の3月には地球を破壊すると言う、そんな怪物がどういうわけか僕らの担任になることを希望した。僕らに与えられた任務は来年の3月までにこの先生を殺すこと。成功報酬は100億円。殺せない先生、ついたあだ名が殺せんせー。椚ヶ丘中学校3-Eは暗殺教室。始業のベルが今日も鳴る。 暗殺教室 あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「暗殺の時間 ☆第2話 「野球の時間」 ☆第3話 「カルマの時間」 ☆第4話 「大人の時間」☆第5話 「集会の時間」☆第6話 「テストの時間」☆第7話 「修学旅行の時間・1時間目」☆第8話 「修学旅行の時間・2時間目」☆第9話 「転校生の時間」☆第10話 「LRの時間」☆第11話 「転校生の時間・2時間目」☆第12話 「球技大会の時間」☆第13話 「才能の時間」☆第14話 「ビジョンの時間」☆第15話 「期末の時間」☆第16話 「終業の時間・1学期」☆第17話 「島の時間」☆第18話 「決行の時間」☆第19話 「伏魔の時間」☆第20話 「カルマの時間・2時間目」☆第21話 「XXの時間」ページビューランキング
2015.06.15

暗殺教室 #21 「XXの時間」☆前のお話は→ 「第1話~第20話 あらすじまとめ」 コンサートホールの様子をモニターで見ながら黒幕は中学生が苦しむ姿はいいと笑った。15人か、動ける全員で乗り込んで来たとは驚いたなとガストロ。銃を一発撃ちこのホールは完全防音だからお前ら全員を撃ち殺すまで誰も来ないと言った。人殺しの準備なんかしてないだろう、おとなしく降参してとガストロが言うと速水が撃った。銃を狙ったが外した。実弾、しかも今の発砲音は手下のM60を奪ったのかとガストロ。意外と上手い仕事じゃないかというと照明をつけた。まぶしい、逆光でステージが見づらい。速水を狙ってガストロが撃つ。一度発砲した銃の位置は忘れない。俺は軍人上がりだ。幾多の経験の中で敵の位置を把握する術や銃の調子を味で確認する感覚を身に着けた。お前らが奪った銃はあと一丁あるはずだとガストロが言うと殺せんせーの声が。速水さんはそのまま待機、千葉君は先生が敵の位置を見ながら指示をするので、ここぞと思う時まで待つのですと言った。どこから喋っているんだとガストロが見ると殺せんせーはイスの上でかぶりつきで見ていた。ガストロが撃つが完全防御形態の殺せんせーには無意味。殺せんせーが指示を出す。木村君は5列左へダッシュ、寺坂君と吉田君はそれぞれ左右に3列などと生徒をシャッフルしていく。だが指示するほどに名前と位置を俺に知らせることになるとガストロ。すると殺せんせーは出席番号やあだ名などで指示を出した。わからなくなるガストロ。千葉に狙撃の指示が出る。君のタイミングで撃ちなさい。速水はフォローするように。とその前に表情を表に出さないふたりに先生からアドバイス。君たちは先生への狙撃を失敗したことで自分たちの腕に迷いを生じさせている。言いわけや弱音を吐かないから、あいつらだったら大丈夫という勝手な信頼を押し付けられることもあったでしょう。苦悩していても気づいてもらえない。でも大丈夫。君たちはプレッシャーをひとりで抱える必要はない。外した時は人も銃もシャッフルしてクラス全員だれが撃つかもわからない戦術に切り替えます。ここにいる皆が訓練と失敗を経験しているからできる戦術です。君たちの横には同じ経験を持つ仲間がいる。安心して引き金を引きなさい。出席番号12番、立って狙撃と殺せんせーの指示。その瞬間にガストロが撃つが人形だった。律の合図で千葉が狙撃。銃声がしたが当たらなかったので外したなとガストロ。だが千葉が狙ったのは吊り照明の金具だった。千葉を撃とうとしたガストロの銃を速水が撃って飛ばす。全員で取り押さえた。肝を冷やしたぞ、よくこんな危険な戦いをやらせたなと烏間先生。どんな人間にも殻を破って大きく成長できるチャンスが何度かありますと殺せんせー。しかしひとりではそのチャンスを生かしきれない。集中力を引き出すような強敵や経験を分かつような仲間に恵まれないと。だから私は用意できる教師でありたい。生徒の成長の瞬間を見逃さず高い壁を良い仲間を揃えてあげたいのです。なんて教育だと烏間先生は思った。命がけの撃ち合いをした後なのに表情はむしろ戦う前より中学生だ。 最上階へ向かう。烏間先生もだいぶ回復してきていた。この上にいるであろう黒幕についてわかったことがあると殺せんせー。彼は殺し屋の使い方を間違えていて殺し屋は能力をフルに発揮できなかった。黒幕は殺し屋ではないということかと烏間先生。個々に役割を支持する。寺坂が熱を出していることに気づく渚。まさかと言うと寺坂は黙っていろ俺は体力だけはある、烏間がマヒガスを浴びたのは自分が前に出たからだし以前にクラスのみんなを殺しかけたこともある。こんなところで脱落してこれ以上足を引っ張れない、行くぞと言った。足音を立てずに黒幕に近づく。治療薬らしい荷物にはプラスチック爆弾が付いていた。取り押さえることができればベストだが気づかれたら烏間先生が腕を撃つ。被ばくスイッチは押させない。みんなで一斉に襲いかかって拘束する作戦だが、黒幕は痒いと言うとスイッチを投げた。リモコンはひとつではなかった。聞き覚えのある声。しかも前よりずっと邪気をはらんでいる。連絡がつかなくなったのは3人の殺し屋の他にもうひとりいた。どういうつもりだと烏間先生。黒幕がこちらを見た。第21話 「鷹岡の時間」 黒幕は鷹岡だった。歓迎の用意をしてあるから屋上へ行こうかと鷹岡。治療薬のケースを持って歩き出す。屋上に到着。殺し屋を雇い生徒たちをウイルスで脅すとは血迷ったかと烏間先生が言うと俺は至極まともだと鷹岡。これは地球が救える計画なんだからそこの小さいふたりに賞金首を持って来させればスムーズに仕上がったのにと言った。計画ではカエデを使って対先生弾を入れたバスタブに入れセメントで生き埋めにする予定だったと鷹岡。元の姿に戻すには生徒ごと爆裂しなくてはならない。生徒思いだからできないと思ってと鷹岡は笑った。お前らを何人生かすかは俺の機嫌次第だからなと鷹岡。殺せんせーはそんな真似が許されると思いますかと言った。お前らに比べれば人道的なほうさと鷹岡。中学生に負けて任務に失敗して思い出すたびに顔が痒くなったと言った。落とした評価は結果で返す。受けた屈辱はそれ以上の屈辱で返す。特に俺の未来を汚した潮田渚は絶対に許さないと鷹岡。上のヘリポートに渚ひとりで上って来いと言った。行きたくないけど行くよと渚。話を合わせて冷静にさせて治療薬を壊さないように渡してもらうよと言うと鷹岡のところに行った。渚がヘリポートに着くと鷹岡は通路を破壊。これで誰も邪魔できない、リターンマッチだと言った。戦いに来たんじゃありませんと渚が言うと一瞬で終わるのは目に見えているが戦う前に土下座して謝れと言った。実力がないから卑怯な手で奇襲したことについて詫びろと鷹岡。渚は土下座して謝った。褒美にウイルスで死んだやつがどうなるか教えてやると鷹岡。全身出来物だらけで笑えると言うと治療薬が入っていると思われる荷物を放り投げスイッチを押し爆破した。呆然とする渚にその顔が見たかったと大笑いする鷹岡。渚がナイフを持ち鷹岡に言った。「殺してやる」☆次回 「渚の時間」 いよいよ1期の最終回です。【感想】確かに殺し屋3人は凄く強そうだったけど意外と簡単に片づいたような気も。やはり使い方を間違えるとこうなるのかな。千葉くんと速水さん、お見事な活躍でしたね。千葉くんの顔は初めて見たかな。それにしても鷹岡は逆恨みもいいところだが爆破したのは本当にワクチン? 寺坂くんもいいとこあるね。体は心配だけど。渚くん覚醒か。次は最終回なんですね。話がテンポよく進んで毎回たのしませてもらいました。充実しすぎて感想はあまり書けなかったけどw 次もすごく楽しみです。ページビューランキング
2015.06.15

およそ遠しとされしもの。下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて蟲と呼んだ。★2014年4月より放送の「蟲師 続章」→ 蟲師 続章 あらすじまとめ★前のお話は→ 蟲師 あらすじまとめ蟲師 第24話 篝野行 (かがりのこう)(2006年に放送されたものです)火を焚け、夜が来る。火を灯せ、闇が来る。火を隠せ、骸から生まれし火が紛れ込む。 新種の蟲が出たと聞いて調査に来たギンコ。見たことがない草がいっぱい生えてきて山の木をどんどん枯らしているんだと話す子どもたち。この里の蟲師をたずねると野萩(やはぎ)という娘だった。あいにくですがもう調査は終えたんですよと野萩は言った。ギンコは野萩の研究の写しをいくつか読んだことがあって名を覚えていたが若い娘だったことに驚く。あの蟲の調書を見せてもらえないかと言うとさっきは終えたと言っていた野萩は途中までですがと調書を出した。明日、山ごとすべて焼き払うからもう調査の必要はないと野萩。他に方法はないのかとギンコは言うが時間切れだと野萩は言った。何か力になれるかもしれないから、これまでのことを話してくれとギンコは言った。二か月前、原を拓いて畑にするために皆で土をおこしていると大きな黒い岩が現れた。このあたりは火山に近いため溶岩石も多くいつものように掘り起こして原の隅に放っておいた。翌日その岩の亀裂から草が生えていたがその時は気にもとめなかった。3日後に降り続いた雨が上がって原に行くと拓いたばかりの土地一面にその草が生い茂っていた。それはどれだけ刈っても抜いてもすぐにまた生えてきた。異形のものだと気づいた時にはもう遅く草は花のようなものから毒を吐き周囲の草木を枯らし始めた。勢いは衰えを知らず数々の駆除法を試したが有効なものは見つからないまま草は山じゅうに広がり里に迫って来た。山ごと焼くのは代償がでかすぎるとギンコ。しかも正体不明の蟲だからどんな影響が出るかもわからない。どうにかして人を集めて確実に抜いていくべきだとギンコは言った。このまま作物が枯れれば里は冬を越せなくなる。皆の命がかかっているのよと野萩。だからこそ焦って手を出すのはまずい。賭けるなら自分らの命だけにしろとギンコは言った。 調書は差し上げますからお引き取りくださいと野萩。木を切り倒している人たちにギンコはやめるようにと言ったがよそ者に何がわかると言われた。よそ者から見ればあんたらは怯えた猿の群れ、恐怖でまわりを見失って闇雲に攻撃を加えていると言うとジャマするなと殴られ納屋に閉じ込められた。夜、人々は山を焼き払うために登って行く。嫌な予感がしたギンコは後を追う。あれは溶岩石の中にいたもの。火を与えてはいけない。そんな気がする。山にはすでに火が放たれていた。あの草はすべて燃えていた。これでやっていけると人々が話していると焼けた草の中から音が聞こえた。そこから出てきたのはカゲビだった。野萩は早く里に戻ってあの火を家に近づけないようにと言ったがカゲビを吸い込んでしまった。ギンコは里の家に行きそこらの入れ物を全部伏せるようにと言った。その人の言う通りにしてと野萩。あれはカゲビといって雨や寒い日に現れて火と思って近づいた人の体温を徐々に奪っていき気づかずに長くあたると凍え死ぬこともあるから気をつけるように、火にあたってぬるいと感じたらカゲビと思うようにと人々に話した。カゲビの中にはヒダネという蟲がいて人の熱を吸って生きる。気をつけてさえいれば害を受けることはないから大丈夫と野萩。あの草がヒダネの幼生だったとは面倒なことになったなとギンコが言うとヒダネなら対処はできると言った。カゲビはしつこい。もし手におえなくなったら文をよこしてくれ、ひとりで無理はするなよと言うとギンコは里を後にした。草は絶つことができたがカゲビを家に入れてしまった人たちは体温を奪われていて野萩も草を吐いた。力を貸してほしいと野萩に呼ばれたギンコが再びたずねたときには7人亡くなっていた。カゲビで煮炊きしたものを食べて腑を痛めたものも大勢いたが今は落ち着いている。蟲を殺せば火も消えるのは書物通りだったが書物にない生態もわかったと野萩。十分に熱を吸い続け寿命をまっとうした骸からはまたあの草が芽を出すのよと言った。力を貸してほしいというのはそのことかとギンコが聞くと、それはひとりでできると野萩。山を焼いた時にカゲビを吸い込んでしまった。ずっと体が凍えるようだったが止まった。その代わり草を吐くようになった。これは報いなのでしょうね。ヒダネが私の腑の中で芽を出して毒を吐きはじめた。里のみんなにも私がもう長くないことは伝えた。体を乗っ取られる前に里を出て死に場所を探すからあなたに里を頼みたいと言った。断るとギンコ。あんたらが始めた戦いはこの先も続く。あんたひとりで終わってもらっては困る。考えていたことがあるからひとつ試させてくれとギンコ。カゲビを捕まえて持ち帰り竈に入れた。どういうつもりと聞くこの火は所詮ニセの火、幼生にニセの火を与えても成体にはなれないだろう。あの草を駆除するにはカゲビで焼けばいいんじゃないかと言った。そしてカゲビを通した食べ物にもおそらく同様の効果がある。野萩がそれを口にすると吐いた草は焼けていた。もっとちょうだいと言う野萩に焦るなよとギンコ。急ぐとあんたの体がもたないから、ゆっくり治していくんだ。少しずつ確実になと言った。その後も、草を吐き、腑を焼き、里を異形のモノから守りながら娘は生きているという。★原作では第5巻にあります。ページビューランキング
2015.06.13

およそ遠しとされしもの。下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて『蟲』と呼んだ。(2006年に放送されたものです)★2014年4月~12月「蟲師 続章」→ 蟲師 続章 あらすじまとめ★前のお話は→ 蟲師 あらすじまとめ蟲師 第23話 錆の鳴く聲 寒空に聞き慣れぬ物悲しい音が響いたような気がした。声の方にギンコが行ってみると木には錆のようなものが付いていた。洞の中から娘が出て来て走り去った。町は錆だらけだった。話を聞くとこの町の病は14年も前からだという。皆、見た目は変わりないが皮膚のあちこちが恐ろしくかたくなり手足を自由に動かせなくなる。ひどい者は起き上がることもできない (町も人も錆だらけにギンコには見えたが人々には見えていないらしい。蟲か) 最もひどいのは西のはずれの夫婦で娘が病の原因だと言われていた。娘のしげが生まれて以来、周りの者が次々と病になった。14年間、手をつくしたが原因はつかめず娘は口を閉ざし皆は疑念ばかり抱いていた。しげは食糧をもらいに来たが袋には穴があいていてこぼれた。テツが自分の手拭いを使えと差し出した。あんな噂は嘘だろうとテツ。たとえ本当でも家族や友だちを望んで病にしたわけではないだろう。他の村から来たテツは自分の村も2年前の嵐で家族も友だちも半分になってしまい親父の代わりにここで稼ごうと決めたんだと話す。お前もこうするしかないと決めたんだろう。よくやってると思うとテツは言った。ギンコはテツにあの娘のことを聞きたいと言ったが、一言もしゃべってくれないし知らないよとテツは答えた。錆を調べたギンコはなるほどなと思った。両親が寝たきりのしげの家をたずねる。ギンコを見て家に隠れたしげにお前にはこの錆が見えているんだろうとギンコは言った。病を治しに呼ばれただけでお前を吊し上げはしない。この病は治せるから話を聞かせてくれとギンコ。部屋を閉め切り蟲除けを焚いた。この中でなら声を出しても大丈夫だと言うとしげが話し出した。あなたにも錆が見えるの? この声は恐ろしい声だから潰してしまおうと思ってあの洞でこんな声になるまで叫んできた。それは小柄な体に似つかわしくない太くかすれた、けれど甘く渋みのある残響を持つ不可思議な響きの声だった。でも声が変わってもやっぱり私の声で錆が湧くんだとしげは言った。小さい頃から声を出すと周りの人や物に錆が湧くのは当たり前のことで特に疑問も持たず好きだった歌を皆に聞かせたりしていた。けれど皆にそれは見えておらず良くないことだと気づいたのは皆が体の不自由を感じ始めた4歳になる頃だった。両親に話すと決して誰にも言ってはいけないと言われた。言えばここにいられなくなる。父はもう働くことができず暮らしていけるのはお屋敷の旦那様のおかげだった。生きよう、今はここで皆を欺いて情けにすがって。いつかお返しできる日が来るまで声を出しちゃいけないよと父は言った。それ以来だれとも口をきかずにきた。人と話すのは10年ぶりだとしげ。皆に憎まれるのは当然だ。3人で生き延びるほうを選んだのだから。聞けば聞くほど奇異なる声だった。およそ人には出すことのできない層の音が混じっている。ギンコは錆を取り出し、これは錆ではなくヤサビという名の蟲で生きていると言った。蟲は見える者と見えない者がある在り方の異なる生命。ヤサビは普通は生き物の死骸に付いて分解する害のないものだが、その時ある音を出す。しげの声はそれを何百倍にも大きくしたようなもの。そのためにエサがあると判断した山中のヤサビが集まって来るが喰うものがないので生きているものにまで付いたのだろう。となれば散らせばいい。その上でお前の声を取り戻す方法もあるはずとギンコは言った。ヤサビは何にでも付いていたが町に来て2年だというテツにはひとつも付いていなかった。遠くに海が見えていた。海側からの風を受けたギンコは気づいた。しげは皆の病が治って声が出せるようになったらテツに自分の声でお礼が言えると考えていた。ギンコは蟲をはらうのに声を利用するとしげに話した。ただその後、安全に過ごすためにはこの町を出なくてはならない。病が治せるなら何でもやるとしげ。ただひとつだけ頼みがあると言い字を教えてほしいと言った。しげはテツに借りた手拭いと一緒に手紙を渡した。話すとお前も病になる、今までごめん、ありがとう。しげの手紙を見られてしまったテツは旦那様に報告するという女中を突き飛ばし手紙を竈に投げた。お世話になりましたと言うと屋敷を後にした。今はここを出て峠で待っていてくれ皆を説得してからそこで蟲のはらい方を教えるとギンコ。しげとテツは峠へ向かう。しげを出せと皆が押しかけて来たがギンコはしげを追放しても病は治らないししげのせいじゃないと言った。しげはただ普通の子と同じように話し笑い歌っていただけ。その声に病の原因となるモノを寄せる要素があっただけ。詫びなら10年間ずっとしてきたはず。言い逃れをすれば皆の疑念をあおることもなかったろうに、罪ならちゃんと背負ってきた。むろん償いはしてもらう。病を呼んだのがしげの声ならはらえるのもしげの声。それで帳尻合わせになりませんかとギンコは話した。この病に関わった者はみな同じに苦しんだんです。峠へ向かうしげとテツ。町を出てもあてがないなら俺の村に来るかとテツ。家も舟もほとんど流されてしまった漁村だけど皆で少しずつ立て直しているから何とかなる、そうしろよと言った。しげが足を滑らせた。助けようとテツが手を伸ばす。峠に到着したギンコだがふたりの姿はなかった。しげを助けようとしてふたりは転落、テツは頭をケガして気を失っていた。ふたりを探すギンコ。あの声が山々にこだました。町の人や物からヤサビが離れ出した。ギンコがふたりを見つけた。ヤサビが集まっていた。助けを呼ぼうと声を出したがテツまで病にしてしまったとしげは泣いた。テツは病にはならないから安心しろとギンコ。ギンコがテツを背負い3人は家に戻った。足が動くようになった父がしげを迎えた。蟲のはらい方を教えていなかったが、しげはしてもらおうと思っていたことと近いことをしたのだった。町を囲む山々に声を響かせ町に集まったヤサビを山に散らそうとギンコは考えていた。それを行う場所は海を背にしたあの峠でなくてはならなかった。ヤサビは塩気を嫌う。潮風が吹き込む場所に付いていたのは普通の錆だった。テツが病にならなかったのは漁村育ちでここへ来てからも度々潮風に当たっていたからだろう。お前も海にそばでなら普通に暮らせるとギンコはしげに言った。だが散らせた蟲はまだ一部だからこの先何年も繰り返さないとすべてははらえず声が潰れるほうが先かもしれない。そんなのは全然かまわないよとしげ。微かにだけど錆があまりなかった町のことを覚えている。あの頃この町がとても好きだったから少しでも元の姿に戻せるのならとしげは言った。浜辺を歩くしげとテツ。峠に行くというしげに俺も行くよとテツは言いふたりで峠へ向かう。その後、娘が町を去ってから病は徐々に消えていったという。けれど今も町の者は潰れ果てたが奇妙に美しい聞き覚えのある歌声が山々にこだましているのを微かに聞くことがあるのだという。★原作では第3巻にあります。
2015.06.11

眼の潤いをキープする、タンク付き保湿メガネ☆メガネっ子のたがめです。以前はコンタクトレンズを使用していてメガネは家でコンタクトをはずしたときだけだったので、デザインとかどうでもよくて、とりあえずひとつあればいいいかなという感じだったけど、どんどんメガネが安く買えるようになってきて、いろいろ買い集めるようになって、今ではメガネばかり。赤やピンクのものがお気に入りでいろいろ持っています。今回購入したのはこちら。【JINS MOISTURE®】眼の潤いをキープする、タンク付き保湿メガネ オーバル (度なし)-JINS(ジンズ)価格:4,212円(税込、送料込)☆フレームにスポイトで水を入れて保湿するという画期的なメガネ。楽天市場で花粉症用のメガネを探していて見つけました。と言っても私は花粉症ではないのですが、埃っぽい季節に花粉症用のメガネはいいなあとか思ったんだけど、ちょっとゴーグルぽくて物々しい気がして、普通ぽいのはないかなと思って見ていたらこれを発見。ひどいドライアイではないのですが、パソコンをしているときとか、映画を観ているときとか、飛行機に乗ったときとか、目が乾いた感じがして目薬をさすことがあります。なので購入してみました。☆このお店、度入りのものもネットで購入できるのですが、このタイプは度なししか取り扱っていなかったので実店舗に行ったら、2000円で度入りにできました。ちなみにネットで度入り対応のものは、お店や眼科で計ってもらったものを入力するか、使用しているメガネを送ることもできます。メガネを送るときは専用ケースが送られてくるので、それに入れて送ればよくて送料の負担もないです。☆で、私は実店舗で購入したのですが、ネットで見た上の品物、かけた感じはそんなにゴーグルぽい感じじゃなくて自然で、お値段は安いけどしっかりしたフレームでした。耳あての部分は柔らかい素材で調節ができるのでフィット感もいいです。☆ピンクを購入しました。フレームに水のタンクが付いていて、パカッと開くようになっていて、そこから水を入れます。☆専用スポイトとタンク。タンクはクリアとフレームと同色のものの2種類。取り外すこともできます。私はフレームと同じ色のものを今は使っています。☆安いし形も気に入ったので、保湿性は別にそんなになくてもいいかなくらいに思って購入したのですが、めっちゃ潤う感じではないですが、目が乾いたと感じることはないので、これで十分かなと思います。水を入れてどうかなと思ったけど、入れ過ぎたり逆さにしたりすると水が出てくることはあるみたいだけど、普通に使う分にはまったく問題も違和感もないです。目や目のまわりの乾燥が気になる方は使ってみるといいかもです。★度入り対応の話に戻りますけど、このお店のいいのは、度が強いレンズでも追加料金を取らないことです。即日渡しにならないことはありますが、昔ならレンズだけで何万円もしていたし、安いお店ができても特殊レンズは追加料金だったので安くなった感じがしなかったけど、すごく安いなと実感。ちょうど父の日セールとやらで1000円割引券をもらえたので、まず主人がひとつ作って、もらった割引券を使って私が購入。かなり得した気分です。私も割引券をもらったので主人は今月中にもうひとつ買おうかなと言っています。ページビューランキング(写真はブログのフォト機能と楽天写真館の併用にしました。フォト蔵は昨日また使えなくて対応完了みたいなこと出ていたけどホントに大丈夫なんだろうか。さんざん振り回されたので信用できない感じだよね)
2015.06.10

僕らは殺し屋。ターゲットは先生。月を7割蒸発させた怪物で来年の3月には地球を破壊すると言う、そんな怪物がどういうわけか僕らの担任になることを希望した。僕らに与えられた任務は来年の3月までにこの先生を殺すこと。成功報酬は100億円。殺せない先生、ついたあだ名が殺せんせー。椚ヶ丘中学校3-Eは暗殺教室。始業のベルが今日も鳴る。 暗殺教室 あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「暗殺の時間 ☆第2話 「野球の時間」 ☆第3話 「カルマの時間」 ☆第4話 「大人の時間」☆第5話 「集会の時間」☆第6話 「テストの時間」☆第7話 「修学旅行の時間・1時間目」☆第8話 「修学旅行の時間・2時間目」☆第9話 「転校生の時間」☆第10話 「LRの時間」☆第11話 「転校生の時間・2時間目」☆第12話 「球技大会の時間」☆第13話 「才能の時間」☆第14話 「ビジョンの時間」☆第15話 「期末の時間」☆第16話 「終業の時間・1学期」☆第17話 「島の時間」☆第18話 「決行の時間」☆第19話 「伏魔の時間」☆第20話 「カルマの時間・2時間目」ページビューランキング
2015.06.09

暗殺教室 #20 「カルマの時間・2時間目」☆前のお話は→ 「第1話~第19話 あらすじまとめ」 試してやると言うおじさんぬ(殺し屋・グリップ)にカルマはじゃあ遠慮なくと言い立ち向かう。相手は頭蓋骨を握り潰すほどの握力、一度つかまれたらゲームオーバー。普通に考えて無理ゲーだけど立場が逆なだけでいつもやってんだよね。カルマは攻撃を全部避けていた。烏間先生の防御テクニックですねと殺せんせー。烏間先生は防御技術は殺し屋にとって優先度が低いから授業で教えていなかったがカルマは目で見て盗んでいた。グリップが攻撃しないと永久にここを抜けられないぬと動きを止めた。カルマはあんたを引きつけておいてその隙にみんながここを抜けるというのもありかと思ってと言ったが、安心しなよ、そんな狡いことはナシだ、今度は俺から行く、あんたに合わせて素手のタイマンで決着つけるよと構えた。背中を向けたグリップにカルマはチャンスと思ったがグリップはガスを浴びせカルマは倒れた。長期戦は好まないからスモッグの麻酔ガスを試してみることにしたんだとグリップ。汚い、どこがフェアだよと言われ俺は一度も素手だけとは言ってない、こだわることにこだわり過ぎないのもこの仕事を長くやっていくコツだと言った。カルマの頭を掴み持ち上げるグリップ。至近距離のガス噴射は予期していなければ絶対に防げない。と、カルマが今度はガスを浴びせた。奇遇だねふたりとも同じことを考えてたと笑う。カルマはガスを吸っていなかった。ガスを吸ってしまったグリップはナイフを手にカルマに向かうが倒された。みんなで縛り上げる。ガスは毒使いのおっさん(スモッグ)が未使用だったのをくすねたとカルマ。素手しか見せていないのになぜ俺のガス攻撃をよんでいたとグリップ。当然、素手以外の全部を警戒してたよとカルマ。あんたが素手の戦いをしたかったのは本当だろうけど俺らを止めるためにはどんな戦い方も使うべきだし俺でもそっちの立場ならそうしてる。あんたのプロ意識を信じた。信じたから警戒してたとカルマは言った。カルマ君、ちょっと変わったな、いい感じにと渚。大きな敗北を知らなかったカルマ君は期末テストで敗者となって身をもって知ったでしょうと殺せんせー。敗者だって自分と同じ、いろいろ考えて生きている人間なんだと。それに気づいた者は必然的に勝負の場で相手のことを見くびらないようになる。敵に対し敬意を持って警戒できる人、戦場ではそういう人を隙が無いというのです。一度の敗北を大きな糧にした。君は将来大物になれます。大したやつだとグリップ。負けはしたが楽しい時間を過ごせたと言うと、何言ってんの楽しいのこれからじゃんとカルマ。わさびとからしを持って、おじさんぬの鼻の穴にねじ込むと言った。各種いたずら道具を出すカルマ。殺せんせーにカルマ君は特に変わってなくない?と渚。将来がおもいやられますと殺せんせーも言った。6階へと向かう。バーフロア。ここからVIPフロアへの階段は店の奥にあり裏口には鍵がかかっているので室内から侵入して鍵を開けるしかないと律。こういうところは女子だけのほうが怪しまれないから侵入して鍵をあけると女子。危険だと烏間先生が言うと、だったらとカルマが渚を見た。プールサイドに脱ぎ捨ててあった服でカワイイ渚ちゃん完成。親のコネで来たがひとりさびしく飲んでいた法田勇治(のりたゆうじ)が渚を見て一目惚れ。慣れてない感じが新鮮でいいなと近づいて来て一緒に飲まないかと声をかけた。片岡が渚に相手しといてと言う。何かあったら呼ぶからといわれユウジと一緒に行く渚。女子は上への階段へと向かう。男がふたりやって来て遊ばないかと言う。矢田が遊びたいけどあいにく今日はパパ同伴なの、うちのパパはちょっと怖いからやめとこと言うとバッチを出した。それは少人数だけど凶悪で有名なヤクザ集英組のエンブレムで男たちは逃げ出した。ユウジに酒をすすめられた渚は僕わたしは飲めないんでと断る。女子が目的を果たすまで不自然にならないようにつながないと。ユウジは父親はテレビで有名なタレントで何をやっても許される大物だと話す。タバコよりもっと危ないものを取り出し最近始めたとユウジ。おれらの年でこういうの知っているとカッコイイんだぜと言った。渚はそれを取り上げた。学校の先生が言ってた。吸ってカッコよくなるかどうかは知らないけど確実に生きづらくはなるだろうって。男はいつも生きづらいから無理にでもカッコつけなくちゃいけないんだとユウジ。いつも親と比較されているからなおさら。女はいいよな最終的にはカッコイイ男を選ぶだけでいいんだからと言われ、うちの女子はもうちょっとしっかり考えていると渚は思った。バッチはビッチ先生に借りたと話す矢田。ビッチ先生は仕事のときに使えるからとヤクザ、弁護士、馬主などあらゆるバッチを揃えていた。一番熱心にビッチ先生の話を聞いている矢田は、色仕掛けがしたいわけじゃないが、第二の刃を持てと殺せんせーも言っていたし、接待術も交渉術も社会に出たとき最高の刃になりそうと言った。VIPフロアの入り口に着いた女子だが見張りがいた。カエデが渚を呼びに行く。渚はユウジにまたねと言うと女子と合流。渚を追って来たユウジはダンスを披露するがヤクザにからまれる。ひなたがヤクザを一蹴りで倒し見張りの男に急に倒れたみたいだから運び出して見てあげてと言った。今のうちと女子。今のこと内緒ねとユウジに言うと中に入った。渚はユウジに、女子のほうがあっさりカッコイイことしちゃっても、それでもめげずにカッコつけなきゃいけないから男子はつらいよね、今度会ったらまたカッコつけてよ、できればドラッグとダンス以外がいいなと言った。入り口を開けて男子合流。着替えた渚は女子が全部やってくれて僕がこんな格好した意味ってとゲッソリ。面白いからに決まってんじゃんとカルマは写メを撮っていた。そんなことないと思うよとカエデ。きっと誰かのためになってるって。ユウジはドラッグを捨てていた。VIPフロアに入る。ここは客が個人で雇った見張りを置けるようですと律。上への階段には見張りがふたりいた。脅しているやつでも無関係でも倒さなきゃ通れないのは一緒だろうと寺坂。その通りと殺せんせー。そして倒すには君が持っている武器などが最適ですねと言った。一瞬でふたりとも仕留めないと連絡されるぞと烏間先生。任せてくれと寺坂は言うと木村に見張りを誘い出させる。どうしたらと悩む木村にカルマが耳打ち。言われた通りに見張りに豚肉どもなどと言うと怒って追いかけてきた。E組1の俊足の木村が逃げる。おびき寄せたふたりを寺坂のスタンガンで倒した。寺坂は殺せんせーに試そうとシロにもらった金でスタンガンを購入していた。もっといい武器が手に入るからふたりの胸元をさぐってくださいと殺せんせー。本物の銃が入っていた。殺せんせーは千葉と速水にこの銃を持つようにと言った。烏間先生はまだ精密な射撃ができるところまで回復していない。今この中で最もそれを使えるのは君たちふたりです。ただし殺すことは許しません。君たちの腕前でそれを使えば傷つけずに倒す方法はいくらでもあるはずです。ホテルの様子を見る限り敵が大人数で陣取っている気配はない。殺し屋も残りはひとりかふたりでしょうと殺せんせー。上の階への非常階段へ行くには8階のコンサートホールを通り抜ける。そこには銃を持った殺し屋ガストロがいた。☆次回 「××の時間」ページビューランキング
2015.06.09

☆生まれたばかりの子猫を預かって2か月になります。家には室内飼いの猫2匹 (しろ・くろ) がいるので子猫たちは里親さんを探す予定だったのですが、1匹をうちの子に迎えることにしました。 ☆実はケガをして今、通院中です。とても元気な子でよその家の大きな猫を威嚇して飛びかかってしまい、首と耳を噛みつかれました。傷は良くなって2日目くらいには走り回っていたんだけど、耳の傷が化膿してしまったので病院で薬をもらっています。☆こんな状態でよそにあげるわけにはいかないし、何より外に出すのは危険すぎるので私の家で室内飼いにすることにしました。ひととおり調べてもらったのですが耳のケガ以外は悪いところはなかったので良かったです。 ☆病院に行くので自分の荷物を持たせてみたのですが、行商というかコソドロみたいになっちゃいました。しっぽの先が不可思議に丸まっているので、巻男といいます。マッキーと呼んでくださいませ。体重は先日、病院で測ったら660グラムでした。軽いです。もっと食べてもいいですよとお医者さんに言われました。☆荷物の中身は飲み薬です。小さい注射器で飲ませるんだけど、シロップが美味しいのか意外と簡単に飲んでくれたので助かりました。もうすぐ7歳になるトラネコのくろは薬を飲むのが大嫌いで家じゅう大騒ぎだったんですけどね。☆ケガですけど、首のほうはハゲてしまっているけど、すっかり治っていて、毛が生えれば元通りの感じです。耳のほうがまだ治っていないので、完治したら、しろくろとご対面させようと思っています。【送料無料】マルカン キティケージ 690 DC-260 《高さを変えて2通り》【猫用ケージ ゲージ チンチラゲージ】価格:8,590円(税込、送料込)☆マッキー用に楽天市場でケージを購入しました。他の子は先月末に新しいお家に行きました。今は1匹だけ1階にいてケージに入れるとピーピー泣いていますが出したらそこら辺じゅう駆け回って大騒ぎです。すごく気が強そうな子なので、おっとりしている、しろくろと上手くやれるか少し心配だけど、3匹なかよくしてくれたらいいなと思います。いや、なかよくしてくれないと困るんですけどね。☆今は耳が汚れていたりするので、写真はあまり撮っていませんが、治りましたらまた時々写真をアップしますね。おつきあいくださいませ。次は3匹いっしょのなかよし写真が撮りたいです。ページビューランキング
2015.06.07
![]()
☆昨日「福島競馬場のバラ」をアップしました。きれいなので見てほしいのですが今朝はまたフォト蔵のメンテナンスです。時間をかけてやっと更新したのに見れないんじゃトホホですね。もう他を使うことを検討しないとかな。出かけるので、とりあえず1枚だけ楽天写真館からアップしておきます(写真はクリックで拡大) メンテナンスが終わったら前の記事もぜひ見てくださいませ。☆こちらの記事はコメント用に自由にお使いください。画像が見れないのは私のミスではないので、どうしようもないです。前の画像が消えている記事に「見えません」等のコメントのみ残されてもこちらはガッカリするだけで、足跡代わりにコメントいただいてもお返しはできませんのでご承知おきください。次の更新は明日以降の予定です。では、よい一日を(^^)/
2015.06.05

福島競馬場 ローズガーデン☆昨年(2014年)福島競馬場の馬場内にオープンしたローズガーデンです。5/30・31にローズガーデン・フェスが開催されました (5/30撮影) グレイスST キャリアド ピエール・ドゥ・ロンサール ジェネラシオン・ジャルダン レッド・レオナルドダヴィンチ ルルージュ・エルノアール アンリマチス バターカップ エバンタイユドール 感謝 夢乙女 ジャル・ドゥ・フランス フラウ・ホレ ブーケマリエ ラムのつぶやき 希望 サンライト・ロマンチカ レッド・インテューション ☆名前付きで紹介したのはほんの一部で、バラは300種類以上あります。昨年はまだ作りかけのバラ園の感じがしましたが、今年は見事に咲き誇っていました。見ごろを少し過ぎた感じでしたがとてもきれいでした。新種や人気のバラ、希少種など、ネットで探したけど、売り切れとか、私にはとても買えない高価なバラがいっぱいでした。さすがJRA、お金かけているね。福島競馬開催中でないのが残念ですけど、競馬をしなくてもバラを見てお茶したりするのもいいですね。ページビューランキング
2015.06.04

☆2015/5/22撮影。クマガイソウの自生群生地の山に咲いていた花です。 【クマガイソウ】 【クワガタソウ】 【ヤブデマリ】 【ヤマブキソウ】 【ミヤマカラマツ】 【マムシグサ】 【ツクバネソウ】 【クリンソウ】 【タチガシワ】 ★クマガイソウが咲いている時期だけ有料で入山できる山なんですが、今年はかなり早く咲いたので公開初日にすでに盛りを過ぎている状態。私が行ったときにはほぼ全部花が終わっていました。お金を払って山を歩いて枯れた花を見てきたという感じ。トホホです。今年は開花が早いんじゃないかと思って2週間前に一度行ってみたけど入れなかった。きっと咲いていたんだろうなあ。管理者は何をやっているんだと言いたいわ。何も写真がないんじゃ残念すぎるので、1時間以上歩き回って撮った山の花たちの写真です。ページビューランキング
2015.06.02

僕らは殺し屋。ターゲットは先生。月を7割蒸発させた怪物で来年の3月には地球を破壊すると言う、そんな怪物がどういうわけか僕らの担任になることを希望した。僕らに与えられた任務は来年の3月までにこの先生を殺すこと。成功報酬は100億円。殺せない先生、ついたあだ名が殺せんせー。椚ヶ丘中学校3-Eは暗殺教室。始業のベルが今日も鳴る。 暗殺教室 あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「暗殺の時間 ☆第2話 「野球の時間」 ☆第3話 「カルマの時間」 ☆第4話 「大人の時間」☆第5話 「集会の時間」☆第6話 「テストの時間」☆第7話 「修学旅行の時間・1時間目」☆第8話 「修学旅行の時間・2時間目」☆第9話 「転校生の時間」☆第10話 「LRの時間」☆第11話 「転校生の時間・2時間目」☆第12話 「球技大会の時間」☆第13話 「才能の時間」☆第14話 「ビジョンの時間」☆第15話 「期末の時間」☆第16話 「終業の時間・1学期」☆第17話 「島の時間」☆第18話 「決行の時間」☆第19話 「伏魔の時間」ページビューランキング
2015.06.02

暗殺教室 #19 「伏魔の時間」☆前のお話は→ 「第1話~第18話 あらすじまとめ」暗殺計画がいいところまでいって殺せんせーは完全防御形態に。そんな中で起こった事件。生徒だけで犯人からワクチンを奪わなければならない。動ける生徒全員で侵入して最上階を奇襲して治療薬を奪い取ると言う殺せんせーに烏間先生は危険過ぎると言った。手慣れた脅迫の手口は明らかにプロだ。 あなた方次第ですと殺せんせー。急な崖はホテルにたどり着く前に転落死よとビッチ先生。やはり無理だから二人に持って行かせるしかないと烏間先生が渚とカエデに声をかけようとすると生徒たちは崖を登り始めていた。崖だけならいつもの特訓に比べたら楽勝だと磯貝。驚く烏間先生に、でも未知のホテルで未知の敵と戦う訓練はしていないから難しいけど指揮たのみますと言った。見ての通り彼らはただの生徒ではないと殺せんせー。あなたの元には15人の特殊部隊がいるのですよ(律も含む) と言われ烏間先生は決断した。作戦開始を告げる。目標は山頂ホテル最上階。隠密潜入から奇襲への連続ミッション。訓練と違うのはターゲットのみだ。身軽に先頭で崖を登る岡野。他のみんなも見事なバランス感覚で崖を登る。裏山でのクライミングの訓練の成果が出ていた。それに比べて先生は動けるのが3人中ひとり。烏間先生が殺せんせーを持ってビッチ先生を背負って登っていた。留守番はのけ者みたいで嫌だとついて来たビッチ先生。足手まといにならなきゃいいけどと寺坂は言った。全員崖の上に到着。律が内部マップを表示して侵入ルートの最終確認をする。各階専用ICカードが必要なのでエレベーターは使用できない。階段はバラバラに配置されていて長い距離を歩かなくてはならない。律が通用口のロックを解除した。烏間先生に続いて潜入。1階ロビーは予想以上に警備の数が多かった。どうするべきかと烏間先生が悩んでいると、何よ普通に通ればいいじゃないとビッチ先生。あんだけの警備の中をどうやってと生徒たち。だから普通によとビッチ先生は歩き出した。フラフラと警備の人にぶつかると部屋のお酒で悪酔いしちゃったとビッチ先生。来週そこでピアノを弾かせてもらうものだが早入りして観光していた。酔い覚ましにピアノの調律をチェックしたいから、ちょっとだけ弾かせてもらっていいかしらとフロントに確認しようとする警備を止めた。あなたたちにも聴いてほしいの。私のこと審査して。ダメなところがあったら叱ってくださる。と言うとピアノを弾き始めた。ショパンの幻想即興曲。めちゃめちゃ上手だ。実にお見事と殺せんせー。腕前もさることながら色気の見せ方を熟知した暗殺者が全身を使って音を奏で、どんな視線も引きつけてしまう。遠くで見ていないで近くで確かめてとビッチ先生。警備が全員ビッチ先生のピアノの回りに集まった。20分かせいであげる、行きなさい。ビッチ先生がみんなに合図した。 ビッチ先生のおかげで全員無事に突破。ピアノが弾けるなんて一言も言っていなかったと言うと、普段の彼女から甘く見ないことだと烏間先生は言った。優れた殺し屋ほど万に通じる。君らに会話術を教えているのは世界でも一二を争うハニートラップの達人なのだ。私が動けなくても心配ないですねと殺せんせーは笑った。3階廊下に到着。ここからは客のふりができると烏間先生。芸能人や金持ち連中の甘やかされて育った子供たちが宿泊しているらしい。世の中をなめた感じで歩いてみましょうと殺せんせー。ただし我々は敵の顔を知らないから客のふりで襲ってくるかもしれない。十分に警戒して進みましょうと言った。病人10人の看病に残った竹林と奥田。みんな発熱がひどいから脳にダメージが行かないよう頭を冷やすようにと竹林が指示する。これだけ強いウイルスなら島中に広まってしまうのではと奥田が言うと、たぶんそれはないと竹林は答えた。自分たちは無事だ。これは経口感染、飲食物等に混入されたのだろう。普久間殿3階中広場へ続く廊下を歩く。他の客とすれ違う。トラブルを避けたいのか視線を合わせようとしないようだ。ホテル内の全員が敵かと思っていたけど最上階まですんなり行けそうとカエデ。3階中広間を過ぎる。さっさと進んだほうがいいだろうと烏間先生の前に出た寺坂たち。向こうからくる男性を見て不破がそいつあぶないと声をかけた。烏間先生が前に出るとガス攻撃。殺気を見せずにすれ違い様にやるのが十八番なのに何故わかったと男は言った。おじさん、最初にサービスドリンクを配った人でしょと不破。そんな人がここを歩いているなんて怪しい。ウイルスを盛った証拠がないと男が言うと不破はクラス全員が同じものを口にしたのはドリンクと船上ディナーだけ、ディナーを食べずに映像編集していた三村と岡島も感染しているから感染源は昼間のドリンク、犯人はあなたよと言った。普段から少年マンガを読んでいると適応できるのよと不破。正体が知れたところで手遅れだと男。烏間先生が倒れた。毒物使いの男は特製の室内用麻酔ガスを使っていた。取引の意思がないのはわかったからボスに報告すると男が行こうとするとすでに全員が出口を塞いでいた。敵と遭遇した場合、即座に退路を塞ぎ連絡を絶つ。それが烏間先生の教え。我々を見た瞬間に攻撃せずに報告に帰るべきだったな、烏間先生が男を蹴り倒すと自分も倒れた。みんなで男を縛り上げる。象も倒すガスを浴びたが30分で回復させると烏間先生は言い肩を借りながら進む。経験と知識を重ねたプロは本当にすごい。そんなプロがこの先も待ち構えているのに僕らの力だけで勝てるのかと渚は思った。いよいよ夏休みって感じですねと殺せんせー。なんでこれがと聞くと、先生と生徒はなれ合いではありません。そして夏休みとは先生の保護が及ばない場所で自立性を養う場でもあります。普段の体育で学んだことをしっかりやればそうそう恐れる敵はいない。君たちはこの暗殺夏休みをクリアできますと殺せんせーは言った。5階展望回廊。見通しのいい場所に男がひとりで立っていた。奇襲もできず数の利も活かせない。足音を聞く限り手強いと思える者がひとりもいない、つまらんと男は手で窓にヒビを入れた。精鋭部隊出身の引率教師はガスにやられたか、出て来い、ぬ? 語尾にぬをつけてなぜか話す男。怖くて言えなかったがカルマが「ぬ」多くね?と聞いた。侍ぽい口調になると聞いたので試してみたと男は答えた。間違っていてもこの場の全員を殺せば恥にもならないと男。暗殺道具は素手。身体検査に引っかからず頸椎を一ひねり、その気になれば頭蓋骨もと男。烏間先生の弱った姿にザコばかりひとりでやるのは面倒だからボスと仲間を呼ぼうとするとカルマが植木鉢で無線を壊した。意外とプロって普通なんだね。ガラスとか頭蓋骨なら俺でも割れる、速攻仲間呼んじゃうあたり中坊とタイマン張るのも怖い人?とカルマ。無謀だ、よせと言う烏間先生を殺せんせーが止めた。顎が引けている。今までなら顎を突き出して相手を見下す構えをしていたが今は違う。口の悪さは変わらないがテストの敗北からしっかり学んだようですね。いいいだろう試してやろうと上着を脱ぐ男。殺せんせーはカルマに高い大人の壁を相手に存分にぶつけなさいと言った。☆次回 「カルマの時間・2時間目」★続きが気になるぬwww (字数足らず感想書けぬw)ページビューランキング
2015.06.02

6月1日の誕生花「アジサイ」 花言葉「冷淡」 ☆6月1日の誕生花のひとつ「アジサイ」です。庭のアジサイはまだ咲いていないので東京競馬場のアジサイです。★5月はお出かけして写真も撮ったけど、アップできないまま6月になってしまった~ 少し遅れたけど、花の写真をこれからアップします。時間がかかりそうなので、とりあえず誕生花で。こねこの写真は在庫切れなので数日お待ちくださいませ。(写真の件、ブログのフォト機能を使えばとコメントもいただいたんだけど、写真のサイズを小さくしないといけないのが何よりめんどくさいんだよね。アクセス数のおかげで容量も増えているんだけど全然使えてないです。ただの横着みたいだけど、私は写真は預けるだけで自分のパソコンには保存しないので、できるだけ大きいサイズで入れておきたいの~)
2015.06.01
全24件 (24件中 1-24件目)
1