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先日の25日は休館させていただいて中間決算ならぬ“中間大掃除”をスタッフ全員で行いました。入梅しているにも関わらずよいお天気で掃除がはかどることこの上なく皆さん清々しい汗をかいていただきました。その後、懇親と慰労をかねて駐車場スペースで恒例のバーベキュー大会。富山湾朝採りの“ホタテ”や“サザエ”惜しげも無い霜降りの“飛騨牛”自家農園の野菜たちそして飛騨のB級グルメ“とんちゃん”などなどそして仕上げは副料理長直ちゃん特製ソースを絡めた“焼きソバ”&“焼きうどん”普段以上に?仕入れを吟味したのか心地よい疲れと空腹のスパイスが効いたのか皆との和気あいあいとした雰囲気がよかったのか至高の時間を過ごすことが出来ました。
2009年06月28日
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昨年秋より架け替え工事を行っておりました当館北東側の歩道橋が今年の2月 思いもかけない増水で流されまた 一から工事が始まり つい先日新しい「吉城橋」が完成いたしました。冬の時季には降るはずの無い雪ならぬ雨が降り続き仮設の足場を流してしまっての不意の事故でした。(全国区のニュース報道としても流れました。)「吉城橋」はもともと 人がやっと一人通れるほどの小さい橋で上下流150メートルにはそれぞれ「増島橋」と「霞橋」がその後相次いで完成し、撤去との声もあったようですが 近隣住民の強い要望もあり実現の運びとなったものでした。人のみ(厳密には自転車も通行可)の橋なので半ばでボーッと佇んでいると夏などは川風を受けて涼を感じることが出来ますし古川の古い町並みの中でも穴場的スポットへと続くルートでもあり「ああ、田舎町に来たなあ」ととことん実感させてくれそうな雰囲気を持ったエリアでもあります。本来ならば昨年度末には竣工しているはずのものが遅れること約3ヶ月。とは言え、再チャレンジ開始からは僅か4ヶ月という速さ。(ちなみに流された原橋は工期8ヶ月でした。)この再建の間、施工業者さんも並大抵でないご苦労をされたことと思いますが大いに利用し、させていただくことが何よりの慰労となるのでしょうか。ご宿泊の皆様にも日が沈む川下側でボンヤリしていただけると日常の慌しさが嘘のように吹き飛んでしまうこと請け合いです。
2009年06月23日
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今年も「古川花菖蒲の会」の方たちが 大切に丹精込めて育ててくださった花菖蒲が 玄関に咲きそろいました。これから梅雨の時期、雨は鬱陶しいと思いますがこの花は とても雨が似合います。町並みの瀬戸川沿い 白壁土蔵の通りにも 沢山のプランターが置かれ町に彩を副えてくれています。そろそろ 森林公園の花菖蒲もみごろかしら?近いうちに行ってみたいと思います.
2009年06月18日
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“どくだみ”の花ってご存知ですか。道端などでも多く見かけ、その独特の匂いのせいで嫌われたりもし雑草扱いされています。特に館内などに活けようものなら「何でドクダミなんか」などと思われがちです。元来、ドクダミは薬草で煎じて飲んだり、入浴剤として湯に入れたりします。飲用の効能は“便秘”“風邪”“耳鳴り”“胸の痛み”“のぼせ”“高血圧”などなど。。入浴効果としては“冷え性”“更年期障害”“腰痛”“アトピー”“ニキビ”などが挙げられ漢方では『十薬』と呼ばれているそうです。とは云え、何といってもあの強烈な香り。虫も嫌って寄り付かないほどなので決して飲みやすい薬とは申せませんが。。。そんなどくだみですが当館の裏にこの時期勢いを増すのは可愛い八重の花。今年もたくさん咲きました。
2009年06月12日
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朝食のおかずと言って思い浮かべるものは何ですか?私はもちろん朴葉味噌!!枯れた朴葉の上に味付けをした味噌をのせて焼きながら食べる飛騨の朝食にかかせない郷土料理ですそもそも 朴の木は飛騨の山々に多く自生し梅雨のころ 純白の大きな花を咲かせます葉は大きく10センチから30センチ近くの物も珍しくなく8月頃には葉の厚みも増し 朴葉で餅を包む朴葉餅や朴葉寿司をよくつくりました朴葉に包むとカビが生えないことから その昔はおにぎりなど 何でもかんでも朴葉に包んだそうです飛騨人にとっては とても郷愁のある朴葉味噌、たくさんのメーカーさんが既にお土産用に販売していらっしゃいますがお客様の多くのお声を頂き 朝食で召し上がっていただいております自家製の朴葉味噌をお土産としてお持ち帰りいただけるよう ご用意いたしました。朴葉は入っておりませんが ご自宅のホットプレートなどで簡単に調理していただくことが出来ます季節のお野菜を入れて 又はお肉やお魚を入れてそれぞれの食卓で当館の味をお楽しみ下さいませPS 間もなくショッピングのページにも登場させますが 今すぐに欲しいと思われる方 ぜひメールでお問合せください
2009年06月09日
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世間一般には5月5日は「端午の節句」ですが飛騨では 桃の節句と同様に 一月遅れの今日、節句のお祝いをします。ゆえに 柏餅や粽も5月にはスーパーにも和菓子屋にも並ぶことなく6月の声を聞くと チラホラ見かけ 今日は出入りの業者さんからたくさんの柏餅を頂きました。柏の葉は 新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味を持つそうです。また柏の木には 神が宿っているといわれその葉で来るんだ柏餅は とても神聖なものとして扱われました。柏の葉は古くは「枕草子」や「源氏物語」にも記されているそうです。子供の無事成長を願う祈りを込めたこの柏餅、今年もみんなでいただきます。
2009年06月06日
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今日も早朝から「花守」の中村さんが可憐な山野草を生けてくださいました。がまずみと山ぼうしそして撫子今、飛騨の山々に見える白い花はこの 山ぼうしや朴の花薄紫は 山藤や桐の花です日ごとに色々な山野草が花開き 私たちを楽しませてくれます。
2009年06月03日
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