全3件 (3件中 1-3件目)
1

皆さんこんばんは、saihara34息子です。 父のパソコンは相変わらず休眠状態です。OSはXPですし、入れ替えても今後使えるかどうか怪しいので悩ましい所です。でも、私のものも含め、たくさん画像が入っているので処分するも惜しいなとも感じております。 その画像の中に先日の父の「お墓開き」の様子の写真をパソコンに取り込んで以来電源が入らなくなってしました。大抵、しばらく放置すれば復活していたのですが未だに治(直)らないので(人間じゃないですから)思案に暮れております。 でも、少しでも早めに今の父をお披露目したく携帯で画像を撮ってまいりました。名前などはうまい感じに伏せるように撮ってきました。母と2か月近く考えて決めたデザインです。いわゆる和風なものがどうもしっくりこなくて周りの方々とマッチしていませんが洋風なものにしてみました。 また、ブログ仲間さんからいただいた品の1つに「おじぞうさん」が「ありがとう」というメッセージを伝える絵画をいただいたのですが、それがものすごく心に染みるもので、それを参考に正面には「感謝」、左下には「おじぞうさん」を彫ってもらいました。 この「感謝」と言う言葉。まずは我々家族から父に対して「今までありがとう」と言う想い。そして父から皆さまに対して「ありがとうございました」を代弁するそんな想いを込めたものです。 お墓の画像をブログに掲載するのも何かな、とも思いましたが父から皆さまへの「感謝の気持ち」を示すものでもあるので載せる事にしました。また、今回掲載して、当初のブログを引き継いだ目的であった「ネット上の墓標」を立てる事ができました。 私は今まで「死」と言うものが怖くて、不安でしかありませんでした。特に、父が存命時は何度となく救急車に乗ったりICUに入ったりと「今度はダメかも・・・」と何年も、、、7年くらい?そんな思いをしながら毎日父を見てきました。 私としてはどうしても父を失う事はどうしても避けたい事の1つだったのですが昨年、とうとう父を失ってしまいました。 悲しくはあるのは間違いないのですが、不謹慎ながら「死の不安」からは解放されました。そうすると不思議なもので「死」と言うものがあまり怖いものだと思わなくなりました。(と言って、今、私も死にたくはありませんが)むしろ、身近に、避けられないのだから仕方ない、と開き直る事ができるようになりつつあります。 そうなると、今の大河ドラマをご覧の方ならピンと来るかもしれませんが「命の使い方」という言葉がものすごくしっくりくるようになりました。私も父のように「完全燃焼の人生を送りたい」と強く思うようになりました。 その様子を父はきっと見ていてくれる事でしょう。我々家族、親族、ご友人、お知り合い、全ての関係者様も見守ってくれているに違いないです。そして天国でブログ用の写真でも撮って過ごしている事でしょう。 もう言葉を直接交わす事は叶わなくなりましたが私や皆さまの心の中で生き続けてくれる事と思いますのでたまにお時間ある時で結構ですので父に想いを寄せていただけるとうれしく思います。 「ネット上の墓標」と言う1つの目標は果たせましたがこれからもこのブログを引き継いでまいりますのでお時間許しましたら今後も覗いて頂けると幸いです。
2014.02.25
コメント(20)
皆さんおはようございます。saihara34息子です。 先週金曜日からすごい雪でしたね。父の実家の山梨県でもニュースにある通りすごいようで父の兄弟(弟、私のおじさん)も「難儀している」とメールをもらいました。 父の実家も山にほど近い場所なので相当な積雪があったのではないか?と心配しております。 そんな先週土曜日は父のお墓が完成したのでお墓開きを行う予定でした。 しかし当地でも雪が降っていたので和尚様のご都合を付けていただいて日曜日に行ってきました。 母、私、妹と1歳の長女、私の妻子が列席して長い事いろいろ相談に乗ってくださった平安会館さんも一緒に無事「お祝い事」というお墓開きを行って、納骨して参りました。 せっかくですのでその様子の写真を掲載したかったのですがその画像を取り込んだ父のパソコンがデジカメからデータを取り込んでから急にシャットダウンして動かなくなってしまいました。 元々この父のブログは「ネット上の父の墓標」を掲げて更新を引き継いだのですが今の時点では画像を掲載できずに残念におります。 父のパソコンが機嫌を取り戻したら是非掲載いたしますのでお時間許しましたら覗いてやってください。 ****************************さて、ソチオリンピックも佳境になってきましたね。父も存命なら馬鹿みたいに毎日夜中まで見ていたでしょうね。体調など考えず、欲求の欲するままに行動するタイプですから。。。そのエネルギーは立派だとも、周りの心配を気にしないとも言えますが。 今朝もフィギュア女子の結果が出ていましたが浅田真央選手を含め、みんな頑張ってましたね。私個人としては彼女たちが「納得」して演技を終えられたならそれに勝る事はないと思います。 選手の育成にはお金や手間などもかかっていますし結果(メダル)が伴っていれば、それに越した事はないですが個人的には若い頃に取り組んでいたモーグルの上村愛子選手のようにメダルは手にする事はできなかったけど競技者目線では「自己表現を最大限行えた」ように見えたので彼女も満足、と言うか納得して競技生活を終えたのではないでしょうか。 逆に金メダルを取った羽生選手も金メダルを取った事は素直にうれしく、喜んでいるとは思いますが「自分の理想、最高レベルをみんなに見て欲しい」と言う想いがきっとあるでしょうから納得していない所もあるでしょう。そういう想いがある限り、また彼らは日々の練習に励み次の戦いの備える事ができるんでしょうね。 また、「自分の競技をみんなに知って欲しい」という想いも有名とは言えない選手達がメダルを取る事で認知度があがるという満足の形もある事でしょう。 私自身もスキーが大好きで、自分が滑るだけに飽き足らず中学生や高校生の修学旅行でスキー合宿にきた生徒さんに二泊三日で教えるインストラクターのバイトをしていましたがその時の私も「スキーの楽しさをみんなに知って欲しい」と本気で考えていました。 その意味でスノボ競技の選手の皆さんは結果はもちろんの事「競技に対する多少なりの認知度への貢献」も自己の欲求を満たす一因だった事でしょう。 まだオリンピックはもう少し続きます。私はオリンピックが終わってもしっかりとウインタースポーツへの応援を続けていきたいと思います。
2014.02.21
コメント(6)

皆さん、こんばんは。saihara34息子です。 先週はブログをお休みしてしまいました。なかなか書く事もないとパソコンに向かうのも難しいですね。。。先々週が少し頑張って動きすぎたせいでしょうか。。。 もう少し、気楽に、軽めの記事で細く、長く続けていきたいです。 雪が降りましたね。当地愛知県は2センチ程度でしょうか。よほど妹のいる横浜の方が降ったようです。妹が長女の写真を送ってきてくれたので父への報告を兼ねて載せてみます。かわいそうに、転んでも起こされず写真撮られてます。そりゃ手が冷たくて泣いちゃうでしょう。子供たちが大きくなったら、望むならスキーを教えてあげたいです。 来週にはいよいよお墓が完成して納骨をするので妹と長女がまた実家に帰って来てくれます。妹の旦那さんや長男、次男のお留守番に感謝です。 お墓開き、納骨は1周忌とか、お彼岸時にも行うとも聞きますが、何が正しいかよくわかりません。。。 でも、お墓が完成して納骨する事もお寺さんに聞いても特に問題はないようなので家族だけ行いますので供養の心だけはしっかり込めて見送りたいと思います。
2014.02.09
コメント(12)
全3件 (3件中 1-3件目)
1