ハーブコア　♣　高木肥料店

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ミニトマトにも　“べんとう肥”を施用しました。

前回は、ハウスピーマンへの“べんとう”肥えの施用例として、苗が植
えつけられる畝の植え溝に液肥を施用する様子　をご紹介しました。
そして今回は、同じように植え溝に液肥を施用されたハウスミニトマト
の苗のその後の生育をご紹介します〔植え溝に液肥を施用する様子は
前回分を参照されてください〕。

　１.　９月１６日の定植、そして　１０日たった９月２６日への様子。

ミニトマ　定植１週間後.jpg

　２．９月２４日。そして定植から２週間後の９月３０日への様子。

ミニトマ　定植２週間後.jpg

施用したべんとう肥がよく効いたおかげで、樹の大きさがよく揃った生
育を実現できました♪

定植後２週間の写真となります　→ ミニトマ　２週間後拡大.jpg

このように、植え付け時に“べんとう”肥えを使用すると、苗の活着がスムー
ズにいくので初期の生育が順調に育つというおはなしでした。

ちなみに使用したのは多木化学の有機液肥３号。６―８―４という成分割合
のリンサン成分がおおい、いわゆる山型の液肥となります。

このミニトマト栽培者さんの場合は、植えつける苗の定植直前にも、かん

〔倍数についてはご自分で確認しながら試されてくださいね〕。

　これから本格的に始まるミニトマトの樹の誘引作業や果実の収穫
　　作業にとっては、ハウス内のミニトマトの樹の生育を揃えることが
　　大切になります。なんといっても生育が揃うということは、管理作
　　業が楽になることに直結労力の節約にもつながりる
　　話しでもあります〕。
　　→　関連サイト「松下一郎のグリーンブレーカーズ」は　こちら　。