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メリークリスマス!おはようございます。今晩はクリスマス・イブ。皆様ご家庭やお店で温かいお食事をされることと思います。当店でもチキンやピザなどでおもてなしするのが恒例となっております。が、今日ご紹介するのはそれとはまったく関係有りません(笑)。カレー焼きそばです。カレー焼きそばカレー焼きそば(材料)材料(4人分)中華麺 4玉ジャガイモ 1個人参 2/3本玉葱 半玉もやし 1袋豚ロース 200gニンニク 5片カレー粉 大さじ1胡椒 適宜塩 小さじ1/2酢 大さじ3中農ソース 大さじ2砂糖 大さじ31.野菜類とロース肉(厚切り)は細切りにします(写真参照)。モ ヤシは根と芽を取り銀芽にします。にんにくは潰して微塵切 りにします。2.鍋を熱して油大さじ4を引いたらニンニクを炒め、豚肉と野 菜の順に入れて炒めます。胡椒、砂糖、塩、カレー粉、ソー スを入れて更に炒めます。3.麺をレンジ700Wで5分加熱し、鍋に入れて炒め、最後に 酢を回しかけます。ジャガイモを千切りにして炒める料理は中華では炒土豆絲と呼んで北方では良く食べられます。焼きそばのカレー味はちょっと珍しいですが、星州炒米粉(シンガポール・ビーフン)と呼ばれるカレー味のビーフンは広東料理に見られます。まあ、これの焼きそば版と言う所でしょうか。野菜類は多目の油でしっかりと炒めて火を通す事と塩味をきっちりつける事がコツです。それではスパイシーな焼きそばをどうぞお召し上がりください。亭主敬白
2012年12月24日
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おはようございます。 ここの所随分と冷え込んでまいりました。今朝、東京は1度との 事。皆様風邪などひかれないよう十分ご注意ください。さて、クリスマスも間近。当店では毎年冬になるとお出しする定番のスイーツが2種類。スイートポテトとアップルパイです。ポテトはすでに売り切れてしまい、ここの所市販のパイ生地を使ってアップルパイを大量に焼いています。ご家庭でも簡単にできるのでお薦め、クリスマスにもぴったりです。 アップルパイ 材料(1台分)リンゴ 3個ブランデー 300ccバター 10g砂糖 大さじ5シナモン 小さじ1/8~1/10ナツメグ 少々パイシート 2枚卵 1個メイプルシロップ 少々 1.リンゴ(当店のは岩手産の富士を使用)の皮を剥いて芯を取 り、縦八等分にします。鍋に丸く放射状に並べたら、ブランデ ー、砂糖、バター、シナモン、ナツメグを振り入れて火にかけ て煮立て、沸いたら蓋をしてごく弱火で20~30分程煮ます。2.リンゴを裏返して再びごく弱火で20分ほど煮てから蓋を取っ て10分ほど煮てから火を止めて冷まします。卵は割りほぐし ておきます。 3.パイシートに2列に並べて敷き、周囲に刷毛で卵液を塗ったら もう一枚のパイシートをかぶせて、周囲をフォークで抑えて密 着させ、上面にペティナイフで切り込みを交互に入れてから刷 毛で卵液を上に塗ります。 4.オーブンを200度に予熱してから中段で10分焼き、180度に 落として更に30分焼き、焼きあがったら刷毛でシロップを上面 に塗り、一晩寝かせてから粉砂糖を茶こしで万遍なく振ります。 一晩寝かせてシロップの水分を飛ばしてから粉砂糖を振らないと砂糖が溶けてしまうのでご注意下さい。リンゴは紅玉や国光などを使うと懐かしい味に仕上がります。クリスマスディナー用に見た目豪華なスイーツがお手軽にできます。リンゴのコンポートはそのまま冷やしてホイップ・クリームを載せても美味しくいただけます。 それでは熱い紅茶とご一緒にどうぞお召し上がりください。 亭主敬白
2012年12月19日
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おはようございます。12月も余すところ2週間。巷は選挙で180度政治が変わりそう。新年はどうなっていくのでしょうか。さて、年末を控えてそろそろ正月料理の心配も始まる頃ですが、当店では12月の声を聴くと早々とお雑煮をお出ししたりします。濃い鰹出汁に醤油味、具は人参、大根、鶏もも、蒲鉾、小松菜、焼いた角餅。浮き身は長葱、三つ葉、柚子と言う典型的な関東風雑煮です。出汁は水と酒を合わせた玉酒を使用。雑煮 雑煮(鰹出汁)作り方にこれと言った特徴は有りません。出汁に醤油で味付けしたら拍子に切った大根と人参、鶏ももを入れて煮込み、万遍無く灰汁を取ります。焼いた餅、蒲鉾、茹でた小松菜を器に入れたら汁を張り、浮き身を散らすだけです。濃い鰹出汁を濁らせずに徹底的に灰汁を取ることがコツと言えばコツでしょうか?もうすぐお正月様がやってきます。今年も一年間お世話様でした。では、熱々のお雑煮をどうぞお召し上がりください。亭主敬白
2012年12月18日
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皆様こんにちは。昨晩は私の料理人生で初めて人の為に作った料理を実に37年ぶりに作ってお出しいたしました。何でしょう?そうパエリャです。当時まだスペイン料理など東京でも珍しかったものを高校生の分際で作って出すとは命知らずも良いところ(笑)。でもお客様は喜んでお召し上がりくださいました。思えばあれが料理人としての第一歩だったのですね。パエリャパエリャ(材料)材料(3~4人前)米 2合烏賊 1/2ハイ小海老 カップ1鶏肉 120g蛤か浅蜊 10~12個剥き牡蠣 10~12個殻つき大海老 3~4匹ピーマン 1個パプリカ(黄) 1個玉葱 半玉にんにく 4カケ サフラン 0.3gローズマリー 一つまみオレガノ 一つまみターメリック 一つまみ胡椒 適宜コンソメ 2個月桂樹 1枚水・酒 各1合オリーブオイル 大さじ4ケチャップ 大さじ21.鶏肉、玉ねぎ、ニンニク、ピーマン、パプリカは粗微塵切り にします。酒と水を合わせたらサフランを入れてしばらく置 いて色が出たら濾します。烏賊は筒切りか小さな角切りに します。2.フライパンにオリーブオイルを引いたらニンニク、玉ねぎ、 鶏肉、パプリカ、ピーマン、米の順に胡椒をして炒めます。 米が透き通ったるまで炒めます。3.1.で色だしした玉酒(酒と水を合わせたもの)を入れ、ロ ーズマリー、オレガノ、ターメリック、月桂樹、コンソメ、 ケチャップを入れて混ぜ合わせながら強火で煮立てます。2 ~3分煮たてたら弱火にして剥き海老、烏賊、蛤、牡蠣、大 海老を見栄え良く乗せたら蓋をして13分煮たら火を止めて そのまま5分蒸らします。パエリャはパエリャ鍋と言う独特の鍋を使って作りますが、フライパンでも十分です。サフランの香りと魚介が合わさってとても 美味しいパエリャが出来上がります。パエリャには沢山の種類が有ってこれは魚介のパエリャになります。他にも烏賊墨やら米の代わりにパスタを使ったものなど大変バラエティに富んだ料理です。イタリアのリゾットとスペインのパエリャ、どちらも欧州を代表するコメ料理で、同じ米食の日本人には合うのかもしれません。それでは、白ワインなど召し上がりながらたっぷりどうぞ。おまけ(焼きツナサンド) 軽食用に最近値上がり激しい、ツナ缶を使って焼きツナサンドをおだししました。コーヒーや紅茶と一緒にどうぞ。ツナと言うとマグロを思追い浮かべるかと思いますが、実は鰹を使っているのが殆どです(缶の表記を見れば書いてあります)。まあ同じ鮪・鰹属ですから良いと言えば良いんですが、その鰹すらも漁獲量が減ってツナ缶の値上がりになっているそうです。困ったものです。亭主敬白
2012年12月09日
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おはようございます。 先月3連休を使って当店でもキムジャンと呼ばれるキムチづくり を行いました。毎年冬場になるとペチュキムチ(白菜キムチ)を 漬ける韓国の伝統行事です。と言っても当店で漬けるのは韓国一般家庭の1/10位でしょうか?韓国では普通一冬分という事で各家庭でも10株~15株は漬けるようで、当店ではたったの3株、足元にも及びません。昨晩は漬かったそれを使ってキムチポックンパフ(キムチ炒飯)をお出しいたしました。キムジャンキムチ(ペチュキムチ)キムチポックンパフ レシピは両方とも毎冬乗せているので省略させていただきます。ご覧になりたい方はお手数ですが、過去ログの11月~12月をみていただければと思います。当店韓国料理店では有りません が、ペチュキムチは毎年漬けています。キムチも大根、胡瓜、廿日大根、タラコ、魚介類など色々な種類が有ります、が日本人にはやはり白菜が一番口に合う気がします。 どれでは冷めない内にどうぞお召し上がりください。 亭主敬白
2012年12月04日
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