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2016/10/26
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​​ 東洋医学と言えば、漢方とツボ。
漢方は化学作用で効能して、ツボは物理作用で体内の反応に干渉 し良い方向へ導くものです。
昔からツボを刺激する施術療法があり、 はり、灸、あんまマッサージ(国家試験) として現在に至っています。
理屈は漢方と同じで、 ​ツボの影響下にある部分の自己治癒力を高めて改善に向ける療法​ です。
ツボは誰にでも共通しており 備わったもの 、おおよそ同じ場所にあります
 ツボ
一方、トリガーポイントは 現れるもの で、 ​場所を変え成長​​ もします。
ある程度成長したものは指で捕えることができるので存在は明らかでした。
近年、痛みという研究から、そこには化学物質反応があり、生成されるものがある事が分かりました。
つまり、科学的に立証され捕えることができるようになったわけです。

現れた 原因場所を直接叩いて消し去る 療法となります。
医療ではブロック注射として後遺症がなくリスクの小さい治療法も出てきましたが種類があるので要注意です
 トリガーポイント

ツボとトリガーポイントは療法も目的も概念も違ったものでした。
ところが、 トリガーポイントが発生する場所の8割近くがツボ、或いはその付近 と言う事が分かってきました。
神秘的なツボは科学で証明可能なものと言う研究者もいます。
※現在は証明されている

医療のトリガーポイントと、整体心療外科やマッサージのトリガーポイントの解釈には違いがあります。
大きな違いとして、医療では痛みを摂ることが優先で 局所的に捉え 完治とはいえません。
​発生すれば消し去れば良いのでしょうが ​​ 繰り返す ​​ と言う事です。​
痛みの自覚がないトリガーポイントは置き去りになり、むしろそっちの方が多い と言えます。
心療外科やマッサージのトリガーポイントは 因果関係として捉え 、広範囲で切り離せないものと考えています。
根本となる原因を追究するもので再発リスクを下げていくものです。


現在の医療概念は、心療外科やマッサージの考え方をしなさいと移行していますが、各専門分野の治め方も目的も違う事、研究などの切り口も違うので統一していくのは困難と言えます。
どうかすると自分たちが正しいとか、他分野を懸念する医者も多いのです

困ったものですが、そこでエビデンスという世界共通 概念が生まれたわけで、つい先日のことです

神経ブロック治療?? Ⅰ





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Last updated  2021/12/02 10:26:27 AM
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