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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ どうでもいいが、今住吉祭、住吉大社の例祭・パラグライダー記念日・蓄音機の日・クールジャパンの日・GLAYの日…因縁謂れはもっともだが…今日を8月31日と間違えて夏休みの宿題をすませたおマヌケな貴女が子弟……◆ フランスの作家サン=テグジュペリが飛行機の『夜間飛行』で“星の王子さま”とこに向かいに行って、そのままいなくなる(1944年)。◆ 照明に照らされながらもサラブレッドが大井競馬場で夜の闇を走らされサービス残業を強いられたんだ!!(1986年=トゥインクルレース開始)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月31日】日本に来た外国人はどこに住み、どう活動するのか =前節== WEDGE Opinion : 都市vs地方 2022年7月29日 佐藤泰裕 (東京大学大学院経済学研究科教授) 新型コロナウイルス感染症の蔓延以降、国際的な人口移動は低調であるが、その直前は日本にも多くの外国人が流入していた。過去四半世紀の日本の総人口と外国人数の変化を比べてみると、2010年代後半に外国人居住者が急増していることがわかる。 図1(下記)は国勢調査の総人口と外国人数を1995年から2020年まで表しているが、総人口が2010年以降減少しているのに対し、外国人数は右肩上がりに増えている。 特に、15年から20年にかけての増加は急で、この5年間で50万人以上増えている。こうした増加により、1995年には総人口に占める外国人シェアは約1%だったのに対し、2020年には約2%に上昇した(国勢調査の外国人数は在留外国人統計の数字の約8割程度といわれており、在留外国人統計の外国人数を使うとこの数字は若干高く、2.3%になる)。 もちろん、この数字は、移民の多い米国などに比べると低い数字である。例えば、アメリカン・コミュニティー・サーベイによると、17年の米国の総人口の約14%が外国生まれのいわゆる移民である。これに比べると、日本全体で見た外国人シェアは低い。 しかし、日本中どこでも同じように低いわけではなく、場所によって外国人シェアは大きく異なる。20年の国勢調査によると、例えば群馬県大泉町では外国人シェアは17%、東京都豊島区では8.4%、新宿区では7.8%と日本全体に比べて非常に高く、こうした場所の地域コミュニティーでは、外国人の存在感は増してきている。一方で、外国人シェアが1%未満の市町村も数多く存在する。外国人人口の地域差と傾向 このような地域差は日本に限った話ではなく、米国でも移民の分布は偏っていることが知られている。ブルッキングス研究所の大都市政策センターの研究報告によると、伝統的に米国の移民はゲートウェイシティーと呼ばれる一部の大都市に集中している。 実際、第二次世界大戦後にはロサンゼルスやマイアミ、直近20年ではアトランタやダラス、ワシントンDCに移民が集中した。その結果、例えばロサンゼルスの移民シェアは2000年には40%に達している。 ゲートウェイシティーとは、移民が最初に落ち着き、そこから国全体に散らばることから、最初の入口になる場所、という意味である。その後の全国への散らばりが必ずしも観察されず、移民が最初に落ち着いた都市から離れないことも多いため、「ゲートウェイ」と呼ぶべきでないという意見もあるが、移民が一部の大都市に集中していることは間違いないようである。 日本でも同様の傾向が観察される。先に例を挙げた群馬県大泉町のように、大都市でなくとも企業の積極的な誘致によりブラジルやペルーの日系人を数多く受け入れた結果、多くの外国人が暮らすようになった地域もあるが、全体としてみると、外国人はいわゆる大都市に集中している。 図2は、国勢調査の総人口に占める外国人シェアを、東京都、東京・大阪・愛知の三都府県、人口の多さで順位付けした上位10都道府県、人口50万人以上の市について求め、全国平均と比較したものである。 図より、人口の多い大都市を抱えた都道府県で、外国人シェアが全国平均より高くなっていることがわかる。また、人口が50万人を超える市でも外国人シェアは全国平均より高くなっている。 次に、図3は、国勢調査から作成した地域間の人口分布を総人口と外国人数とで比較したものである。 この棒グラフの色は図2と対応しており、同じ色は同じ地域を表している。つまり、濃いオレンジ色は東京都の、黄色は50万人以上の市のグラフである。 この図の左側が総人口に占める地域シェアを、右側が日本にいる外国人数に占める地域シェアを表している。従って、左側の濃いオレンジ色の棒グラフが総人口のうち何割が東京都にいるのかを表し、右側が日本にいる外国人のうち何割が東京都にいるのかを表している。これらを比べることで、日本の総人口の地域的偏りと、日本にいる外国人数の地域的偏りを比較することができる。 図より、東京都は総人口の1割以上、三都府県は2割以上、上位10都道府県は5割以上、50万人以上の市は3割以上を抱えることがわかる。一方、外国人数については、東京都では2割に達し、三都府県では3割を大きく超え、上位10都道府県では7割に達し、人口50万人以上の市では4割以上となる。図2、3から分かるように、外国人の分布は、単に大都市に集中しているだけでなく、総人口の分布に比べても大都市に偏っているのである。 さらに、都市の内部でも外国人分布はかなり偏っている。図4(下記)は国勢調査の外国人数を東京都について500メートルメッシュで(東京都を500メートル四方の正方形で分割し、その正方形ごとに数字を集計して)表示したもので、濃い赤ほど外国人数が多いことを示している。 この図から、東京都内でも外国人分布は偏っており、特定の場所に多くの外国人が居住していることがわかる。特に集中しているのは新宿区と豊島区で、次いで港区、台東区、荒川区、江東区、江戸川区にも集中している。 このように、日本に外国人が増えたといってもその影響は地域差が大きく、特に大都市部に集中しており、さらにその内部でも特定の場所に集まる傾向があるのである。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/31
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ こんなクソ暑いのに、今日の記念日はなんと筋肉の日。筋肉ひとつでボディビル界の重鎮(アンバサダー)となり映画俳優から外国の州知事にまでのし上がった生きる伝説の生誕日を讃えてのこと。◆ 日本人を助けてあげたのでお引き取りを、とやって来た黒船に対し、お断りしますと大砲の弾で返事する(1837年=モリソン号事件)。◆ この国の政権与党が自由と民主主義の政党を名乗るなど片腹痛いとばかりに日本共産党が自由と民主主義の宣言を採択(1976年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月30日】「自由で開かれたインド太平洋」、 安倍元首相の一言が変えた米国のアジア観と中国観 =後節== CNN_Opinion =ANALYSIS= 2022.07.22 ブラッド・レンドンとアンドリュー・レイン記者 自由で開かれたインド太平洋一時期、中国の敵対心がクワッドをつぶすかに見えたことがあった。中国政府による経済的報復の脅迫を受け、08年に枠組みが崩壊。ここで安倍氏が再び積極的に動いた。外務省によれば、安倍氏が最初に自身の「自由で開かれたインド太平洋」構想について説明したのは、16年のケニアでの基調演説だったという。構想は「3本の柱」からなっていた。第一に法の支配や航行の自由、自由貿易などの普及と定着、第二に経済的繁栄の追求、第三に平和と安定の確保だ。こうした言い回しが「中国政府を際立たせる役割を果たした。自国中心主義を一段と強めつつアジアの将来を見据える同国の構想が浮き彫りになった。一方で開放性と価値観を奨励し、域内で態度を決めかねている国々にアピールした」と、イースト・ウェスト・センターのヘミングス氏は分析する。安倍氏がケニアで演説した翌年、クアッドは再生した。そして当時のトランプ米政権は、独自の概念としての「自由で開かれたインド太平洋」を発表した。安倍氏の死去まで、クアッドは相当に拡大していた。過去2年間、4カ国は2度の合同海軍演習を実施。「自由で開かれたインド太平洋」の促進を合言葉に集結した。安倍氏の遺産安倍氏の死後、英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)で日本部門の責任者を務めるロバート・ウォード氏は、安倍氏がどのように自身の国の外交政策を再構築したかを記した。「日本及び地域の秩序に対する脅威をいち早く認識したことが原動力になった。それは中国の急速な台頭がもたらしたものだ」その意味で「同氏の遺産の重要性を誇張するのは難しい。それは日本の内外に転機をもたらすものだった」と、ウォード氏は記した。安倍氏の影響力が広範に及んでいたことは、死後に寄せられた追悼の言葉から明らかだ。弔意を表した政治家の中に、インドのモディ首相がいた。同氏は07年に会って以来、安倍氏を「親愛なる友」と呼んでいる。9日には安倍氏のため、国を挙げ喪に服することを宣言した。思いがこもっているのは米国からのメッセージも同様だ。米国は中国の最大の競争相手であり、日本にとっては最大の軍事同盟国となる。安倍氏の下、米国と日本の関係は「新たな水準」に達したと、米シンクタンク、センター・フォー・アメリカン・プログレスのアジア担当上級研究員、トビアス・ハリス氏は指摘する。バイデン大統領が全国のあらゆる公共施設と世界中の連邦施設で半旗を掲揚するよう命じたのはその表れだった。ホワイトハウスの公式の追悼文もそうした認識を反映していた。そこでは安倍氏を米国にとって「信頼できる友」とし、「両党の大統領とともに、両国間の同盟を深化させるべく尽力した。開かれたインド太平洋のために、共通の構想を推し進めた」とたたえた。追悼の言葉ここでもまた、「自由で開かれたインド太平洋」という文句が登場する。このフレーズは、米国の政治や軍事に関わる声明の随所に見られるようになった。18年、ハワイに司令部を置く米太平洋軍はその名称をインド太平洋軍に改めた。「米国が西方向を注視する中、インド洋と太平洋の結びつきが一段と増している」ことを念頭に置いた措置だ。昨年12月、インドネシアでの「自由で開かれたインド太平洋」と題した演説の中で、ブリンケン米国務長官は米国政府の意向として「同盟国や提携国と力を合わせて、ルールに基づく国際秩序を守る」と明言。「我々はそうした秩序を数十年かけて築いてきた。地域を確実に開かれた状態に置き、アクセス可能なまま保つためだ」と述べた。そして先月シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」では、オースティン国防長官が「ルールに基づく国際秩序」もしくはそれに類する言葉を8回口にした。岸田文雄首相はこの言葉を19回用いて「自由で開かれたインド太平洋」構想を進める日本の姿勢を説明。同構想は国際社会から広範な支持を得ているとの見解を示した。この広範な支持こそが、安倍氏の残した極めて永続的な遺産かもしれない。称賛すべきその構想について、安倍氏は8年前のシャングリラ・ダイアローグでの自身の演説で遠回しに言及していた。聴衆に向けたその内容は、日本政府が覚悟を持って先頭に立ち、地域を繁栄させながら全ての人を豊かにするというものだった。安倍氏はこの中で、あらゆる国々に国際法を順守するよう呼び掛けた。そうすることで将来世代がこうした恩恵を共有できるとの認識を示した。「この広い、太平洋、インド洋のように、私たちの可能性は、どこまでも広がっています」。安倍氏はそう語った。◇本稿はCNNのブラッド・レンドン、アンドリュー・レイン両記者による分析記事です。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/30
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ パリのど真ん中に凱旋門が完成(1836年)。ナポレオン・ボナパルトが自分の勝利を記念して建設を始めたのだが、その当人は10年以上も前にあの世へ逝っていた。◆ 北京近郊で、大日本帝国の下僕だった中国人が、日本が数日前にやらかした誤爆にブチ切れ。デマにも煽られ、日本人や日本兵をぶっ殺す暴挙になる(1937年=通州事件)。◆ イギリスのチャールズ王太子がダイアナ妃とめでたく結婚(1981年)、日本のワイドショーが2人・特にダイアナ妃を追っかけ始める。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月29日】「自由で開かれたインド太平洋」、 安倍元首相の一言が変えた米国のアジア観と中国観 =前節== CNN_Opinion =ANALYSIS= 2022.07.22 ブラッド・レンドンとアンドリュー・レイン記者 (韓国・ソウル-CNN) アジア太平洋地域の多くの人々にとって、安倍晋三元首相は先見の明のある人物だった。台頭する中国を課題ととらえ、米国主導の政治・軍事同盟システムにもたらす影響について認識していたからだ。今月8日、暗殺者の銃弾で殺害された安倍氏は生前、西側の同時代人の誰よりも多くのことに取り組み、その課題に対応してきたと言っていい。首相の連続在任期間は歴代最長。多くの人々は、安倍氏の主導によりようやく日本が第2次世界大戦の影を脱することができたと記憶するだろう。同氏は中国人民解放軍の急速な拡大を予見していた。世界最速レベルの経済成長に支えられた同軍が、地域の力の均衡を乱すだろうと見抜いていた。そして日本は、こうした変化の結果、戦後米国から与えられた平和的な憲法について再考する必要に迫られるだろうとも主張していた。2014年、当時の安倍政権は同憲法の解釈を変更。理論上、自衛隊による海外での武力行使を可能とした。そのためのツールも与え、ステルス戦闘機を購入したほか、それらを艦載機とする戦後初の国産空母完成に向け、護衛艦の改装も進めている。しかし、おそらく自国の防衛――多くの人々にとってはより広範なアジア地域の安全保障――に対して安倍氏が行った最大の貢献は、軍備ではなく言葉にある。つまり同氏が作り出したシンプルなフレーズ、「自由で開かれたインド太平洋」だ。パラダイムシフトこのごく短い言葉によって、安倍氏は多くの外国の政治指導者たちを変えた。彼らがアジアについて語り、考えるその手法を変化させた。現在、中国の指導部にとっては大変厄介な話だが、このフレーズは至る所で聞かれる。米軍が題目のように唱えるほか、誰であれ意欲的な西側の外交官なら、好んで口にする言葉になっている。そのためつい忘れそうになるが、安倍氏以前にはこれらの分野で「インド太平洋」なるものを語る人はほとんどいなかった。07年以前に米国政府が好んでいたのは、アジアをオーストラリアから中国、米国にまで広がる地球上の巨大な領域として概念化し、「アジア太平洋」と呼称することだった。この概念は中国をその中心に据えており、安倍氏には受け入れ難いものだった。多くの日本人と同様、同氏は中国政府の影響力が伸長すれば自国がはるかに規模の大きい隣国から不当な扱いを受けかねないと危惧していた。安倍氏の目的は、世界に対し、もっと大きなレンズを通してアジアを眺めるよう促すことだった。「インド太平洋」というそのレンズは、インド洋と太平洋の両方にまたがる概念で、07年のインド議会での演説で初めて提唱された。演説のタイトルは「二つの海の交わり」だ。このようにアジアの境界を捉え直すことには2つの意味があった。まず地理的な中心が東南アジア及び南シナ海に移った。好都合にも人々の注目が集まったその地域では、中国政府が多くの国々と領有権争いを繰り広げていた。次に、おそらくもっとも重要な点だが、結果的にある一国が表舞台に登場することになった。純粋に国の規模だけで中国の対抗勢力となり得る国、すなわちインドだ。インドを迎え入れる安倍氏は「インドの重要性を認識し、民主主義の立場から将来の中国覇権に対して均衡を保つ役割を担うと考えていた」。そこで「組織的にインドの指導者らへの呼びかけを開始し、構想の中へと引き入れた」。米研究機関イースト・ウェスト・センターのジョン・ヘミングス氏は20年に発表した安倍氏の評価の中でそう記した。ちょうど首相としての2度目の任期を終えるころだった。「民主主義国であるインドをアジアの将来に含めることは、地政学的のみならず地経学的にも望ましかった。インドの人口と民主主義体制は、中国の同等に膨大な人口並びに権威主義体制と釣り合いが取れていた」安倍氏が原動力となって進めた枠組み、日米豪印戦略対話「QUAD(クアッド)」はインドを他の3カ国との提携へと引き込んだものであり、立ち上げは前述した「二つの海の交わり」の演説と同年だった。この提携のルーツは04年に発生したインド洋大津波での救助活動にあるが、「イデオロギー的要素」を帯びるようになったのは06年の安倍氏による選挙演説においてだったと、米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は指摘する。その後07年に戦略フォーラムとして生まれ変わり、半ば定期的に首脳会談や情報交換、そして極めて重要な合同軍事演習が行われるようになった。中国はこれに対し抵抗感を示した。数カ月後、安倍氏は自らの掲げる「拡大アジア」「広大なネットワーク」の構想を明らかにした。それによって結ばれた国々は、自由と民主主義、共通の戦略的利益といった「基本的価値」を共有する。こうした説明からは、中国の入り込む余地がほとんどないように思われる。同国はこれ以降クアッドに脅威を抱き続けており、王毅(ワンイー)外相は米国を公然と非難。「北大西洋条約機構(NATO)のインド太平洋版」によって中国を取り囲もうとしていると主張した。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/29
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 七(な)二(に)八(は)の日。この日も電化製品を買う客はヨドバシ梅田でかわずかに難波のビックカメラ・ヤマダ電機へと流れ、またナニワナンバーの車も黄色い信号で進むことに特別変わりは無い。◆ 隣の国に後れること1000年、ようやく日本でも貨幣による納税に切り替わる(1873年)。◆ 大日本帝国が蒋介石の息の根を止めようとしてベトナムへの進軍を全域に拡大し、アメリカをブチ切れさせる(1941年=仏印進駐)。だが皮肉にも、アメリカも24年後に同じ様なことをやる破目になる。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月28日】統一教会は、韓国ではカルト宗教であり小財閥としても認知されている= NewsWeek_Column 2022年7月25日(月) 佐々木和義(広告プランナー兼コピーライター, 韓国ソウル市在住)世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元幹部、郭錠煥(クァク・ジョンファン)元世界会長が7月19日、安倍晋三元総理の銃撃事件に関する会見を行った。郭氏は「統一教会で最も長く最高位の指導者に就いていた。安倍元首相の死に責任がないとは思っていない。心からおわび申し上げる」と謝罪し、「教団の活動が本来あるべき道から完全に外れたことで起きた」と教団を批判した。統一教と自民党の関係については「(統一教を創設した)文鮮明総裁は日本の岸信介元首相と親しく、安倍元首相の父親である安倍晋太郎元外相とも親しかった」「岸元首相や安倍元首相との関係は宗教的・人間的・政治的関係とは全く違った。日本や東南アジアで激化していた左傾化運動に困っていた日本政府が文総裁の勝共運動に感化を受けた」と説明した。統一教会に対する恨みが襲撃につながった安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者は、安倍晋三元総理を襲撃して統一教に非難が集中することを狙ったと供述したと報じられた。山上容疑者の母親は統一教に入信、急逝した夫の遺産や生命保険金などおよそ1億円を寄付したという。2014年に破産宣告を受けており、山上家庭を壊した統一教会に対する恨みが安倍元総理への襲撃に繋がったとされる。統一教は1954年、文鮮明が世界キリスト教統一神霊教会として創設。名称を統一教に変えた後、2013年、世界平和統一家庭連合に改称した。統一教または統一教会と呼ばれているが、キリスト教団体は統一協会と呼んでいる。日本では1958年から活動を開始して、1964年に宗教法人の認可を受けた。文鮮明は1968年、反共産主義政治団体「国際勝共連合」を日本で設立。マルクス・レーニン主義者の運動に悩まされていた岸信介ら日本の政治家と交流を持つきっかけになったとみられるが、統一教は文鮮明が岸信介と握手した写真や安倍晋三元総理の写真を教団の広報に利用した。「資産規模は推測できない天文学的な水準」統一教は日本ではかつて行った合同結婚や霊感商法で知られるが、韓国ではカルト教であることに加えて小財閥としても認知されている。2012年、文鮮明が亡くなると教団と文鮮明の資産が注目を浴びた。2012年9月3日付の韓国ヘラルド経済によると、教団の表向きの資産は1兆7361億ウォンで、系列会社は世界日報、龍平リゾート、食品会社の一和、霊感商法の壺を作った一信石材など15社だが、統一教対策協議会が調べた関連会社は50社以上で総資産は6兆ウォンを超えていた。大規模開発も行っており、全羅南道の麗水市に1兆ウォンを投資してリゾート開発を行ったほか、佐賀県の唐津から対馬を経て韓国の巨済島に至る日韓海底トンネル構想にも着手した。不動産資産も多い。文鮮明の居宅はソウル龍山区漢南洞(ハンナムドン)の高級住宅で、同地域ではサムスン会長宅に次ぐ豪邸だ。また、汝矣島世界本部予定地や子ども芸術団本部、芸術学校、世界日報など、文鮮明が亡くなった時点の不動産資産は5000億ウォンを超えていた。統一教対策協議会の事務総長が「統一教の正確な資産規模は推測できない天文学的な水準」と述べたと韓国ヘラルド経済は伝えている。文鮮明が亡くなった直後、教団所有と見られる資産が売りに出された。ソウル江南にあるセントラルシティの持ち株だ。セントラルシティはソウルと地方都市を結ぶ高速バスターミナルや新世界百貨店、JWマリオットホテル、ショッピングセンターのGOTO(ゴートゥー)モールなどからなる複合施設で、流動人口は1日70万人。ソウル駅やコエックスの40万人をはるかに上回る商業圏だ。セントラルシティは1970年代にソウル市がバスターミナルの建設を推進し、2000年に大幅な改修が行われた直後、運営会社が破綻。愛敬グループを経て、2004年、マレーシア系の投資目的会社が取得したが、統一教の迂回投資と噂された。]文鮮明が亡くなった直後、マレーシア系投資会社の持分が売りに出され、新世界グループが1兆2500億ウォンで買い取った。ロッテグループが買収に名乗りを上げたと言われており、新世界グループで売り上げが最も大きい新世界百貨店江南店を守るため買い取ったとみられている。信者が増えると信者ごと教会を売ってより大きい教会を買う韓国には統一教のほかにも新型コロナウイルス感染症のクラスターとなった新天地など、カルト教団が少なくない。 教会に詳しい韓国人によると、若い牧師は親戚などからかき集めた資金で小さい教会を買い、説教が人気となって信者が増えると信者ごと教会を売ってより大きい教会を買うという。そこでも信者を増やしてさらに大きい教会に買い替えていくが、規模が大きくなるほど、教会数が少なくなるうえ、売りに出ることもほとんどない。そこで、新興教団を新設するというのだ。統一教は韓国の信者から集めた寄付金で日本に進出、政界との関係を築き、日本で霊感商法を行って集めた資金で米国にも進出した。韓国プロテスタント教会は1979年、統一教はキリスト教団体ではないと宣言し、ローマ法王庁も1985年、全世界の司祭や信者に統一教主催行事への参加を禁止した。統一教は宗教を軸とする小財閥といって良いだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/28
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ フランスにて時代錯誤的な絶対王政しか頭にない国王と貴族連中に対し、大商人と銀行家と株屋が革命を起こす(1830年=フランス7月革命勃発)。◆ 洋行帰りの一船客がコレラをお土産として持ち込み忽ちのうちに大流行、7,500人以上がこれでイってしまう(1916年)。◆ 田中角栄がピーナツ5個をもらった嫌疑で逮捕される(1976年=ロッキード事件)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月27日】教団の収益の7割は日本──日米の危機を生んだ「秘密工作活動」と統一教会= NewsWeek_Column_2022年07月25日、 CIAが視る世界 グレン・カール安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者のゆがんだ心理を読み解こうとすると、アメリカと日本の民主主義および個人の自由に深刻な脅威を及ぼすアメリカ社会の暗部に行き着く。山上は、母親が旧統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」に改称)に寄付を続けたために一家が経済的に破綻したことを恨んでいて、安倍が同教団を支援してきたと考えて犯行に及んだとしている。実は、山上が語った犯行動機と、昨年1月6日に米連邦議会議事堂襲撃事件を起こしたトランプ支持派が抱く社会への不満、アメリカのリバタリアニズム(自由意思論)と狂信的な銃文化、アメリカに拠点を置く旧統一教会の分派「世界平和統一聖殿」(サンクチュアリ教会)の間には、ある意味で奇怪な結び付きがある。CIAの分析によると、文鮮明(ムン・ソンミョン)を開祖とする旧統一教会は、朴正煕(パク・チョンヒ)政権で韓国の情報機関KCIAのトップを務めた金鍾泌(キム・ジョンピル)が政権の「政治的道具」として組織したとされている。当初は主に韓国内で、反共主義と朴政権支持の活動を展開していた。しかし程なく、活動の舞台は日本に拡大した。日本は韓国にとって戦略上極めて重要な国だった。旧統一教会は日本社会への浸透に目覚ましい成功を収めた。何十年にもわたり、教団の収益の7割を日本での収益が占めていたほどだ。1959年以降は、アメリカへの進出も開始した。アメリカも韓国にとって戦略上極めて重要な国である。旧統一教会は、アメリカでも大きな成功を収めた。首都ワシントンの2大日刊紙の1つであるワシントン・タイムズを所有し、編集方針を決めている。同紙は超保守的・反共的な報道姿勢で知られている新聞である。安倍は昨年秋、旧統一教会関連団体のイベントに、故・文鮮明の妻・韓鶴子(ハン・ハクチャ)を称賛する退屈なビデオメッセージを送っていたが、同じイベントで、アメリカのトランプ前大統領もビデオメッセージを寄せていた。韓国のKCIAがつくった旧統一教会が日本とアメリカで展開した活動は、情報機関の世界では秘密工作活動と呼ばれる。この種の活動は、対象国の社会や政府の亀裂を利用する。人々の不満や恐怖、希望、政府機関や官僚の弱みに付け込むのだ。秘密工作活動は、しばしば思いがけない結果をもたらす。情報機関は、自らがつくった組織をコントロールできなくなることも珍しくない。サンクチュアリ教会はその典型と言えるかもしれない。この団体は、文鮮明の七男・文亨進(ムン・ヒョンジン)が米ペンシルベニア州を拠点に設立した。文鮮明の妻・韓鶴子をトップに頂く旧統一教会の主流派とは、対立関係にある。この教団は、アメリカの地方部の白人たちが抱く怒りと被害者意識、銃を個人の自由の象徴と見なす発想を教義に取り込んでいった。サンクチュアリ教会は、トランプを熱烈に支持していることでも知られる。信者はアサルトライフルを持って宗教行事に参加し、準軍事的な訓練を行う。文亨進は「(アメリカ)政府は全体主義の犯罪シンジケートになりつつある。民主党はナチス協力者のジョージ・ソロスが資金源の共産党になった」と説き、昨年1月6日にも信者を率いて連邦議事堂に駆け付けていた。アメリカ社会にとって、サンクチュアリ教会が社会の根深い亀裂と深刻な病理を利用しようとしていることは、極めて危険な状況と言わざるを得ない。いまアメリカの政治と社会の安定に極めて重大な脅威を及ぼしている勢力が60年代の反共主義の秘密工作活動に端を発しているというのは、あまりに皮肉だ。まさしく、思いがけない結果と言うほかない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/27
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 米国で奴隷にされていた人々が、晴れて自由の身になって帰郷してリベリアが独立(1847年)。その後の植民地化の嵐、内戦を経ても独立している。◆ キューバでカストロがパブロ活動を開始(1953年=キューバ革命の端緒)。◆ イラクで自衛隊がいるところが非戦闘地域となる(2003年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月26日】「統一教会」日米での政治工作の歴史...背景には韓国「情報機関」による庇護も= NewsWeek_Column 2022年07月23日(土) ワールド・ニュース・アトラス 山田敏弘安倍晋三元首相が奈良県で遊説中に銃撃されたというニュースが日本を震撼させたとき、誰がこんな展開を予想していただろうか。今回の暗殺事件の背景には、宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の存在があった。逮捕された山上徹也容疑者は、母親が旧統一教会の信者として多額の寄付をしてきたことが彼の人生を狂わせたとし、同団体と付き合いのあった安倍元首相を殺害することを決めたと供述している。そしてそこから、旧統一教会と自民党、さらに、宗教と政治といった議論にまで発展している。とにかく、事件は思わぬ方向に転がっていると言えるだろう。旧統一教会といえば、1980年~90年代に霊感商法で活動を活発化させており、日本では大きな社会問題になった。日本が好景気に沸いていた時代にも重なっており、日本で行った「霊感商法」で驚くようなカネを稼いだ。そして旧統一教会の資金のほとんどを占めたそうした日本のカネは、創立者である文鮮明総裁が影響力を広げるために軸足を置いていたアメリカでの活動資金に使われた。米ニューヨーク・タイムズ紙によれば、1976年から2010年までの間に、資金として日本で集められてアメリカの旧統一教会に送金された額は、実に36億ドル以上にもなるという。そんな統一教会だが、そもそも目的は金儲けだけではなかったようだ。それは、旧統一教会の過去を振り返ると見えてくる。スパイ・影響工作を使った政治的な動きなども見え隠れするのである。韓国中央情報部とも密接なかかわりもともと旧統一教会は、1954年に文鮮明氏によって韓国で設立された。韓国ではすぐに信者を増やし、その後は日本などでも布教を始めている。反共ということで韓国で逮捕歴もある文鮮明の率いる旧統一教会は、反共産主義の軍事独裁政権だった朴正煕政権の流れに乗り、1961年に設立されたスパイ機関であるKCIA(中央情報部)の初代局長である金鍾泌氏が信者の増加に貢献した。金鍾泌は後に首相にもなった人物だ。1963年にまとめられたCIAの内部文書を読むと、そこにはこう書かれている。「金鍾泌はKCIAの長官として統一教会を組織化し、2万7000人の信者がいる同教会を政治的なツールとして使っていた」こうした背景もあって、朴正煕政権のKCIAが背後にいて、旧統一教会と密につながっていた。日本でも、反共産主義を推し進めることにアメリカ側と合意して、後ろ盾をもらっていた安倍元首相の祖父である岸信介元首相が、同じ流れで旧統一教会と関与するようになっていった。もちろん、その背後には、アジアの共産化を阻止したいアメリカとCIAの動きがあったのは間違いない。ところが、文鮮明氏が1972年にアメリカに移住し、アメリカでの活動を活発化させるようになると、今度はアメリカ国内での影響力が広がることへの懸念が、米政界で強まるようになる。1977年には米下院の国際情勢委員会で、民主党議員を中心に報告書がまとめられ、KCIAが文鮮明氏と結託して進めた韓国の影響工作に米議会の100人以上が関与したと指摘している。この騒動は「コリア・ゲート」と呼ばれた。イベントではブッシュやトランプが講演旧統一教会は、その後も引き続き米政界に近づいた。例えば、ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領は多額の講演料で旧統一教会のイベントに多数登場して、密接さを見せつけていた。ブッシュの1回の講演料は8万ドル以上だった可能性があると米ワシントン・ポスト紙は指摘している。2021年5月には、旧統一教会の関連イベントに、アメリカのマイク・ペンス前副大統領と、マイク・ポンペオ前国務長官、マーク・エスパー元国防長官が登場。潘基文・元国連事務総長も登場した。同年9月には、ドナルド・トランプ前大統領も別の旧統一教会系のイベントでスピーチしている。そもそも共和党は旧統一教会と繋がりを持っていた。スパイや政界ともつながってきた旧統一教会。その詳細は、「スパイチャンネル~山田敏弘」でさらに解説しているので、ぜひご覧いただきたい。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/26
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 日本へ伝来した料理は何でもうまくなる法則の原因物質を池田菊苗が「味の素」として抽出(1908年)。◆ イタリアに20年以上も君臨した国家指導者・ベニート・ムッソリーニが、突如クビになるばかりかお縄にされる(1943年)。◆ マスミカレーの新商品発表会が本社のある和歌山市で行われる。ミキハウスをイメージブランドとするメディアミックス計画も発表され、マスコミ関係者も多数詰め掛けた(1998年=和歌山毒物カレー事件発生)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月25日】日本から中国に帰国したウイグル女性を待っていた「悪魔の命令」と「死の罠」 =後節== NewsWeek_Column 2022年7月22日(金) アフメット・レテプ(日本ウイグル協会副会長)心配と圧力で精神的に追い詰められる日々家族の心配と警察からの圧力で精神的に追い詰められながら、1年間日本語学校に通った後、ミヒライさんは18年4月から奈良先端科学技術大学院大学で研究生として学び始めた。不安や悲しみに耐えながらも必死で前を向こうとしていたが、叔父の発信をやめさせる「任務」を遂行できない彼女に対し、中国の警察当局は母親を介して帰国するよう迫り始めた。精神的に揺れる日々が続くなか、19年3月に東京都内の証言集会でミヒライさんはこう証言していた。「お父さんと17年8月以降、一切の連絡が途絶えている。お父さんは私に地元でウイグル語を教える塾をつくってくれました。17年4月と12月にお父さんの妹2人が収容され、18年1月には、私の20歳のいとこが収容された。このほかにも、分かっているだけでも私の教え子10人以上が収容され行方不明となっている。家族と連絡が途絶えて2年になります。私は、家族全員がどこかで生きていると信じています。必ず生きた状態で会えると信じています」それから3カ月後の19年6月、ミヒライさんはほとんど誰にも相談せず日本から帰国してしまう。後から帰国を知った在日ウイグル人は誰もが心配し、止められなかったことに悔しい思いをした。アブドゥエリ氏によると帰国の数カ月前から、ミヒライさんが彼に発信をやめるよう求めたことが何度もあった。母親から帰国を求められているとも明かしていた。母親を介して警察当局からの圧力が日に日に強くなっていたという。帰国当日、飛行機が飛び立つ直前にミヒライさんがアブドゥエリ氏に電話をしていた。その時、こう言い残している。「叔父さん、警察当局はお母さんを介して、あなたの発信をやめさせるよう私に圧力をかけ続けている。私には、あなたの発信をやめさせることはできない。どうすればいいのか分からない。私が帰るしかいない。さもないとお母さんも収容されるかもしれない。せめてお母さんだけでも無事でいてほしい。お父さんが無事なら生きている姿を、そうでなかったらお墓だけでも見たい......」父親のことで絶望的な状態に陥った彼女は、人質状態の母親の言うとおりにするしかなかったのだろう。「私が死んだら、赤いシャクヤクの花を墓に手向けて」。ミヒライさんが日本を飛び立つ直前に友人宛てのショートメッセージに残した最後の言葉だ。危険を感じながらも家族を失いたくない、自分の目で確かめたいという一心だったのだと思う。伝えられたミヒライさんの死21年1月、ミヒライさんが死亡したとの情報をつかんだと、アブドゥエリ氏が私たちに知らせてきた。私たちは耳を疑い、嘘であってほしいと自分たちに言い聞かせた。私を含む男性たちは、ミヒライさんと付き合いのある女性やミヒライさんの教え子たちにこの情報を伝える勇気がなかった。次第にこの情報がSNS上で広がり、多くの在日ウイグル人は、なぜ彼女の帰国を阻止できなかったのかと自分自身を責めた。死亡が伝えられ、アメリカの短波ラジオ放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)がその真相を確かめようと精力的に動いたが容易ではなかった。死亡が伝えられてしばらくたった21年5月、多くの当局者が電話取材を拒否するなか、RFAはようやく警察当局者から情報を得ることに成功した。取材に答えた警察の話によると、ミヒライさんはカシュガルのヤンブラック再教育センターに入っていた。そして20年暮れ、取り調べ中に死亡した。RFAの報道によると、死亡情報が国際社会に知られてしまったことを理由に、ミヒライさんの家族が警察当局から「国家機密を漏らした」と脅迫を受けた。また警察当局はミヒライさんの死亡に関する報告書を作成したが、そのコピーを見た人の証言によると、ミヒライさんが重い病気を持っていたのに家族がそれを警察に知らせなかったと、死亡を家族のせいにしていたという。RFAが死亡を確認した後、SNSなどでミヒライさんを追悼し中国に抗議する動きが広がった。すると21年8月、中国政府はミヒライさんに関する英語字幕付きビデオを作成し、国際社会に向けて取り調べ中に死亡したのではなく、病気の治療を拒否したため死亡したと主張した。帰国から2年以上、死亡から1年近くたってから、ミヒライさんの情報を徹底して遮断してきた中国が仕方なく自己弁護に追われた形だ。そして今年5月、新疆公安ファイルが流出。ミヒライさんが帰国した場合の扱いが事前に決まっていたことが明らかになった。中国政府の収容政策がなければ彼女は普通に暮らしていたはずだ。「悪魔の命令」を知っていれば、日本から帰国することもなかったはずだ。こんなことが許されていいはずがない。「第2のミヒライさん」を阻止するため、世界の心ある人の力を結集する時である。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/25
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 広島は呉で息抜き中の海軍の戦艦が、空から米軍の爆弾をお見舞いさせられる。このため比較的被害が軽微な戦艦はそのまんま対空高射砲に転用されることに(1945年=日本本土空襲始まる)。◆ 大リーグの逆転ホームランをめぐって裁判に発展、26日間も試合が中断する破目に(1983年=パインタール事件)。◆ 1年後にテレビを買い換えられない貧乏人がテレビ放送を視聴できなくなる日を控え、それに先駆けてテレビを視れない憂き目に遭った珠洲市を舞台にしたLIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 が撮影される(2010年=地上波のアナログテレビ放送・アナログBS放送が終了)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月24日】日本から中国に帰国したウイグル女性を待っていた「悪魔の命令」と「死の罠」 =前節== NewsWeek_Column 2022年7月22日(金) アフメット・レテプ(日本ウイグル協会副会長)今年5月24日、中国当局が「職業技能教育訓練センター」と称して国際社会をだましてきた東トルキスタン(編集部注:中国名は新疆ウイグル自治区)の強制収容所に関する大量の内部資料「新疆公安ファイル」が流出。もはや隠し通せない、ウイグル人に対する恐ろしい非人道的犯罪の決定的証拠が明らかになった。流出したのは、中国共産党幹部らの発言を記録した機密文書や収容者名簿、収容施設の内部を撮影した写真など数万件に及ぶ内部資料だ。公安当局のコンピューターに保存されていたデータがハッキングによって流出し、日米欧の主要メディアが内容を検証した上で一斉に報じた。元収容者たちのこれまでの証言を裏付けるばかりの資料は、世界中で大きな衝撃を持って受け止められた。特に、収容された親を心配して日本から帰国した後、自身が収容され死亡したウイグル人女性に関する情報が流出資料に含まれていることに、私たち在日ウイグル人は目を疑い、心が折れる思いをしている。今回流出した機密文書を検証した世界の主要メディアが、当時の新疆ウイグル自治区政府のトップ陳全国(チェン・チュエングオ)が演説の中で「収容者が数歩でも逃げたら射殺せよ」と言い切っていることに注目し、大きく報じた。ミヒライさんの命を奪った「悪魔の命令」一方で、私たちが注目したのは、海外からの帰国者の扱いに関する指示である。陳の演説では、海外からの帰国者は片っ端から捕らえ、重大犯罪者の取り扱いに従い手錠や覆面を着け、必要なら足かせもしろ、と明確に指示していた。流出した収容者名簿は東トルキスタン南部にあるカシュガルの小さな農村地区、コナシェヘル県のもので、2万3000人以上の名前や生年月日、身分証番号、住所、収容理由、収容先などの詳細な情報が並んでいる。名簿をよく確認していくと、この町の出身で、2019年に日本から帰国した後に収容され、翌年死亡したウイグル人女性ミヒライ・エリキンさんの情報が載っていた。名簿にはミヒライさんの中国名や住所、身分証の番号などがあり、当局の対応指針として「未収押」(収容されていない)、「出境未帰」(国外にいて中国に帰ってきていない)、「防回流」(帰国したら再出国を防ぐ)などと記載されていた。この名簿が作成されたのは17~18年で、当時ミヒライさんは日本に滞在していた。この名簿の存在や、「海外からの帰国者は片っ端から捕らえろ」との命令を知らずに帰国し、命を落としてしまったことになる。1990年にコナシェヘル県で知識人の家庭に生まれたミヒライさんは、名門の上海交通大学で植物バイオテクノロジーを専攻し、13年に卒業した。東トルキスタンの田舎町で育ちながら、あのような名門大学へ入学できるウイグル人は数えるほどしかない。在学中の夏休みは、毎年カシュガルにある塾で子供たちにウイグル語を教えていた。その後、14年9月に留学のため来日し、17年まで東京大学大学院に在籍。修士学位を取得した。ミヒライさんはこの間、在日ウイグル人の子供たち向けのウイグル語教室で定期的にウイグル語を教えていた。中国政府によって消されているウイグル語を、日本でどう子供たちに残していくかという課題に悩まされていた親たちから頼りにされ、尊敬されていた。彼女の夢は、将来カシュガルで教育者になることだった。修士課程の修了後、博士課程への進学を目指していたが、17年に彼女の人生を大きく左右する出来事が起きた。この年以降、東トルキスタン全土に広がった大規模強制収容だ。大規模収容は一気に広がったが、外国に子供や親族がいる人たちはそれだけで収容対象にされた。とりわけ、私を含む多くの在日ウイグル人の家族が収容され、若い家族が収容所で死亡するケースも複数起きた。17年に入ってから、ミヒライさんは県政府で公務員だった父親を含む複数の家族が断続的に収容されたことを知ることになる。ミヒライさんの叔父で海外メディアの取材に積極的に応じているノルウェー在住のウイグル人著名作家アブドゥエリ・アユプ氏によると、ミヒライさんはアブドゥエリ氏の発信をやめさせるよう、母親を介して警察当局からの強い圧力にさらされていた。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/24
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ ロシアから来たご浪人が我が国固有の領土の一つでウロチョロしていたので、ひっ捕まえて函館へ連行する(1811年=ゴローニン事件)。◆ エジプトで勝手放題やらかしていたデブの王様が軍部に追い出される(1952年=エジプト革命)。それ以降今日に至るまで同国は軍部の意向で政治が左右されることに。◆ 前の総理の消費税&汚職事件に現職総理の指三本のトリプルパンチによって、日本の国会に捻じれが出来始める(1989年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月23日】安倍元首相の国葬に反対する =後節== NewsWeek_Column_2021年07月19日 現代ニホン主義の精神史的状況 藤崎剛人安倍元首相の神格化に繋がる恐れたとえばアメリカ合衆国では、大統領経験者は原則的に国葬をすることになっている。このように明確な基準に基づいて国葬を執り行うのであればまだ理解できる。しかし事績に基づけば国葬に値するかどうかは疑わしい人物を、選挙演説中に殺害されたインパクトをもって強引に国葬を執り行ってしまうのは危険であり、故人の神格化に繋がるだろう。根源的にいえば、国葬とは、故人の人格性を利用して国民を統合せんとする政治的な技術の一つだ。安倍元首相に近しかった国際政治学者の三浦瑠麗は、国葬に期待することとして、「左右両極の極論を排して、サイレント・マジョリティーの統合と落ち着きに資すること」を挙げた。しかし、人々が分断されている状態はそんなに悪いことなのか。確かに安倍元首相の殺害後、安倍政権的なものを評価するか否かが日本に大きな分断をもたらしていることが明らかになった。しかしそれは安倍政治の結果でもあるのだ。そもそも安倍元首相が、政治的な対立相手を「こんな人たち」と呼び、敵対性をはっきりと打ち出していた。そうであるならば、まずは「左右両極の」敵対性がここに存在していることを受け入れることから始めなければいけないのではないか。国葬というホウタイでその敵対性を隠ぺいしたところに生じる「サイレント・マジョリティーの統合」なるものは、ファシズムの言い換えでしかないだろう。醜悪なミニ政党こそ民主主義の危機= NewsWeek_Column 2022年07月19日 Tokyo Eye外国人リレーコラム 周 来友(しゅう・らいゆう)猛暑日が続いている。その暑さに釣られたのか、先日の参議院選挙は予想外に熱かった。自民党が圧勝したが、それには安倍晋三元首相が銃撃され亡くなったことも関係していそうだ。自民党に同情票が集まったという分析もあった。安倍氏の急逝で政治と宗教の関係も注目されることになったが、今後はその闇も次第に明るみに出るだろう。私は一介の外国人だ。日本の政治に関わってくれるなと言われることもあるし、そのつもりもない。しかしやじ馬根性は捨て切れず、今回の選挙には関心を寄せていた。特に注目していたのは、議席獲得の見込みが薄く、所属議員がごくわずか、もしくは1人もいない「ミニ政党」だ。比例代表選では計15の政党が届けを出していたが、その中には名前すらほとんど知られていないミニ政党もあった。選挙区のほうでは、もっとワケの分からない党名がいくつも並んでいた。わざわざここでその党名を書く気にもならない。私は約半年前から、自分のYouTubeチャンネル「地球ジャーナル ゆあチャン」でミニ政党や小規模野党の党首らを取材してきた。NHK党の立花孝志党首、日本第一党の桜井誠党首、国民主権党の平塚正幸党首(同党は参院選不参加)、ごぼうの党の奥野卓志代表、れいわ新選組の山本太郎代表といった面々だ。テレビに出て発言するたび「中国は一党独裁だ」などと言われるので、日本の政党政治をもっと理解しようと闘志を燃やしてのことだ。そこで分かったのは、奇抜な党名や突拍子もない主張を掲げるこれらの政党には、目立ちたがりの人物が多いこと。それもまた民主主義の一面なのだろうが、問題は(私の知る限り)金儲けのために政治を利用する者や、品行方正からは程遠い者が多いことだ。選挙公報に「1票につき約250円」と書き、政党助成金のために票を入れてくれと訴えたNHK党。私が得た情報によると、同党幹事長は億単位の借金を踏み倒し、金を貸した人の気持ちも考えずに、自己破産した過去を開き直って語っていた。ところが同党は1議席を獲得し、まさかの「大勝利」。日本第一党は党首がかつて嫌韓デモを主催していた過去を巧みに隠し、もっともらしい保守政策を掲げ、国民主権党は「コロナは風邪」の陰謀論で名を売り、支持者とのスキャンダルを週刊誌に報じられた人間が党首を務めている。れいわ新選組も、私の目には山本代表の演説が「上っ面だけのパフォーマンス」としか映らなかった。3議席を手にし、「これからいばらの道だ」と発言した山本氏だが、一体何を実現できるというのか。奇抜さという意味では、代表の奥野氏がお面をかぶって演説した「ごぼうの党」も強烈だ。エンターテインメントの大切さなどを訴えていた奥野氏は、莫大な資産を持つ富裕層。金持ちの道楽と思われても仕方がないが、少なくとも政治で金儲けをしようとは考えていないようだ。ただ、今回の結果は振るわなかった。供託金が必要とはいえ、例えばアメリカに比べると、日本の選挙には金がさほどかからない。それがミニ政党が乱立する一因ではないだろうか。金持ちでなくても被選挙権を行使できるのは、本来称賛されるべきこと。しかし、ワケの分からない政党や候補者の姿を見て、「投票に行こう」と促されていた若者たちはどう思っただろうか。結局、こうしたミニ政党が日本の政界で力を持つ可能性は低いだろう。だからみんな、どうでもいい存在だと無視しているのかもしれない。だが多数派の無関心が問題政党、問題党首をのさばらせることもある。今回、一部のミニ政党が善戦したのも、それを裏付けているのではないか。民主主義の危機は案外そうした無関心が引き起こしているのかもしれない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/23
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 円周率の日。3月14日では単純すぎるが、7月22日はなぜこの日なの?と考えさせてくれる。曰く、円周率の近似値が22/7であることから。◆ 富山県魚津で大量のオバタリアンによる米屋襲撃事件が発生、忽ちのうちに全国に伝染する事態に(1918年=米騒動の発端)。◆ FBI直々のご指定の社会の敵No.1が、3発の銃弾で伝説の存在と化す(1934年=ジョン・デリンジャーがFBI捜査官により射殺)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月22日】安倍元首相の国葬に反対する =前節== NewsWeek_Column_2021年07月19日 現代ニホン主義の精神史的状況 藤崎剛人7月14日、選挙演説中に殺害された安倍元首相について、今年秋に国葬を行うことが発表された。実現すれば吉田茂元首相に次いで戦後二例目となるが、法的根拠はない。これまでの首相経験者の多くが政府と自民党の合同葬であったのに対して、なぜ安倍元首相だけ特別視されるのか。反対・慎重論も多い。国葬儀の特別性戦前にあった国葬令が日本国憲法の施行に伴い1947年に失効して以来、日本国では国葬について定めた法令はない。従って1967年の吉田元首相の国葬は、極めて例外的な措置として行われている。このときの前例に従えば、葬儀の負担が全額国費で賄われるだけではなく、公の機関や学校、民間企業に弔意を示すことを要求できる。中曽根康弘元首相の葬儀は、首相経験者の慣例を踏襲し、政府と自民党の合同葬というかたちで行われた。その際、政府が大学や教育委員会に弔意を示すことを要請したことが問題となった。たとえあくまで要請にすぎず、従わない場合の罰則はないとしても、現実的には政府の要請は強い圧力として機能するのであって、市民の内心の自由に関わることになる。国葬は合同葬以上に幅広い要請を市民社会に行うのであり、問題はより大きくなる。従って、市民的自由の領域に踏み込んでまで、故人が国葬に値する人物かが問題になる。安倍晋三元首相は国葬に値するか先述のように戦後に国葬が行われた事例は吉田元首相しかなく、佐藤栄作元首相の国民葬がそれに準ずるのみだ。従って、安倍元首相がそうした人物たちに匹敵する事績をあげたかを検証する必要がある。筆者は安倍首相の業績についてほぼ全く評価するところがないが、高く評価する人もいるだろう。ただしその場合でも、歴代首相に比べてどうかという客観的な比較検討が行われる必要がある。たとえば外交政策。吉田茂のサンフランシスコ平和条約は戦後日本が独立を回復した出発点だ。佐藤栄作は沖縄の「本土復帰」を実現した。もちろん、どちらの業績も沖縄への米軍基地の押し付けを前提としているなど、手放しで賞賛できるわけではない。しかし安倍政権はウラジーミル・プーチンと何十回も交渉を行い、北方領土問題に注力していたにも拘らず、四島返還どころか二島返還すら実現不可能にするなど、かえって事態を後退させている。これは前二者に匹敵する外交成果といえるだろうか。国際的評価から考えても、佐藤栄作というノーベル平和賞受賞者が国葬になっていないのだ。経済についてはどうか。アベノミクスの成長率は年1%程度だ。前二者の時代は、悪いときでも経済成長率が4%を下ることはなかった。もちろん時代背景が全く違うとはいえ、安倍政権の成長率は同じく低成長化している同時期の先進国と比べても低い。安倍政権の時代は、リーマンショックや欧州通貨危機をようやく乗り越えた世界が経済成長を続けていた時代であり、2019年にはNYダウはリーマン以前の2倍となっていた。また燃料価格も低く抑えられており、それ以前の福田政権や麻生政権、また東日本大震災が発生した民主党政権時代とは経済環境が異なっていた。そのようないわば経済のボーナスステージ時代だったことも考慮したとき、果たしてアベノミクスは国葬に値する実績を果たしたといえるのか。異次元金融緩和や円安誘導は恐れられていた副作用が現れつつある。給料が伸びず、金融所得と勤労所得との間のギャップは拡大し続けた。岸田首相はそもそも、そのような安倍政権の経済政策の欠陥を是正するために、自民党総裁選に立候補していたのではなかったか。それでも、雇用や株式の数字をあげて、アベノミクスの成果を挙げる人もいるだろう。繰り返すが論点は、安倍政権の経済政策が評価できるか否かではなく、歴代政権のそれと比べて国葬を行うほど傑出して評価できるか、である。たとえば所得倍増計画を演出した池田元首相でさえ、国民葬すら行われていないのだ。安倍政権がもたらした立憲政治への危機清廉潔白な内閣、落ち度がない内閣を探すのは難しい、造船疑獄で退陣した吉田政権や黒い霧解散を行った佐藤政権も汚職や疑惑、スキャンダルにまみれていたといえる。佐藤時代の核密約は、日本国の主権への挑戦ともいえる。しかし、故人が国葬を取り行なうべき人物がどうかを判断するには、このような観点での精査も必要だ。安倍政権については、首相に関わる汚職疑惑だけでも森友加計桜を見る会と枚挙にいとまがない。国会での追求に対して首相は100回以上の嘘をついていたことも明らかになっている。さらに問題なのは、その過程で、多くの公文書の隠蔽、破棄、そして改竄さえ行われたことだ。行政の公開性は民主主義の基礎の一つであり、公文書の改竄が平然と行われるようになれば民主政治は危機に陥る。公文書の改竄だけでなく、安倍政権時代には、日本の立憲民主主義に対する様々な挑戦が行われていた。2014年の集団的自衛権容認の閣議決定は、憲法違反の疑いが強いにも拘らず行われた。その準備として、高い独立性を持ち、最高裁に代わって事実上の「憲法の番人」となっていた内閣法制局を屈服させている。また2017年には憲法53条に基づき野党が求めた臨時国会の招集を3ヶ月も先延ばしにした。当然ながら、各政権それぞれ多かれ少なかれ不祥事や問題点はある。だが論点は、他の首相経験者と比較しても、安倍元首相が国葬に値するかだ。疑惑の多くは公文書を公開しないせいで未だ全容が明らかではない。つい数日前も、これまでないとされてきたアベノマスクに関する厚生労働省と業者間のやりとりメールが発見された。立憲主義を毀損するような様々な前例は、日本の将来に禍根を残す。それらを考慮に入れたとき、果たして安倍元首相は国葬に値するのだろうか。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/22
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 1930年 - 「早起きラジオ体操会」が東京都千代田区の佐久間公園で開始。ハンコ押したのかな・・・・・◆ 敗戦によって廃止された治安維持法と特別高等警察が、破壊活動防止法と公安調査庁として復活 (1952年) 。◆ NASAがアメリカ人のクルーを月に拉致したと発表したが「軟弱者のNASAにそんなこと出来るはずが無い」と言いがかりを付けられ、現在まで続く論争の発端となる (1969年) 。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月21日】「何とも情けない」──対ロシア制裁を緩和し、プーチンを付け上がらせるEU= NewsWeek_Column 2022年7月18日(月) ブレンダン・コールバルト海に面したロシアの飛び地カリーニングラードとロシア本土を結ぶ鉄道をめぐって緊張が高まっている。ウクライナ侵攻の制裁として、欧州委員会はロシア産の鉄鋼や金属製品などのEU域内の通過を禁じる方針を打ち出した。これを受けて、カリーニングラードに隣接するリトアニアは先月、制裁対象物資を積んだ鉄道の自国内の通過を禁止。ロシアはリトアニアへの報復をちらつかせて、EUに撤回を求めていた。7月13日、欧州委員会は対ロシア制裁の新たな指針を発表し、武器以外の制裁対象物資を載せた列車の通過を認める方針を表明した。道路での輸送は引き続き禁じられるものの、これは大幅な緩和だ。だが、この変更はロシアのプーチン大統領を付け上がらせる屈辱的な対応だとして批判が殺到。リトアニアの隣国エストニアのイルベス元大統領は「何とも情けない」とツイートし、EU各国の高官やメディアもEUの弱腰を嘆いている。ロシア、孤立も後退もせず 西側の制裁で=プーチン大統領= REUTERS_Report 2022年7月18日(月) ロイター/ モスクワ[モスクワ 18日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は18日、ロシアを世界から断絶するのは不可能で、西側諸国の科す制裁がロシアの発展の時計の針を巻き戻すことはないと言明した。プーチン大統領は政府高官らとのビデオ会議で「外国ハイテク製品へのアクセス制限にとどまらず、ほぼ全面的な締め出しが意図的にロシアに対し行われている」と指摘。「ロシアにとり大きな課題であることは明白だが、われわれはあきらめたり、混乱状態に陥ることもない」とした。さらに、一部の予想のように「ロシアを何十年も前の状況に後退させることもない」とし、ロシア独自の技術やハイテク企業を発展する必要があると強調した。シルアノフ財務相は、国内ハイテク部門への支援が優先課題としつつも、国家支援1ルーブルに対し、少なくとも3ルーブル分の民間投資が必要という考えを示した。西側の武器流入で戦況バランスに変化、ウクライナ大統領らが指摘= CNN_Report 2022.07.19(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は、同国の軍隊が現状ロシア軍に対し「重大な損失」を負わせることが可能な状況にあるとの見方を示した。他のウクライナ当局者らも、西側からの武器の流入により戦況が変化しつつあると述べている。毎日発信するビデオメッセージの中で、ゼレンスキー氏はウクライナ軍について「重大な兵站(へいたん)上の損失を占領軍に負わせることが可能だ。ロシア軍が制圧地域で態勢を維持し続けるのは一段と困難になっている。一歩一歩、我が軍は前進し、占領軍の補給を妨害する。また敵側の協力者を特定し、無力化する」と述べた。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は、米国の高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」をはじめとする長距離ミサイル発射装置が「ちょうど良いタイミングで到着した」ことが戦況を変える要因になっていると指摘。「状況をどうにか安定化できた。戦いは複雑で激しいものだが、完全に制御している」と強調した。そのうえでHIMARSにより、敵側の指令拠点や弾薬及び燃料の貯蔵施設へのピンポイント爆撃を行っていると説明した。CNNは今月、20回近い爆撃がロシア軍の前線をかなり越えた地点で行われたのを確認した。爆撃はドネツク、ルハンスク、ミコライウ、ヘルソンの各州で起きている。ウクライナ国家安全保障防衛会議のダニロフ書記は国内のテレビで、「現在の状況は1カ月前と全く違う」と説明。十分な武器が提携国から届いたことで、ある程度対等な戦局を一定数の地点で確立できているとした。また今後より多くの武器が手に入れば状況を有利に展開でき、戦争を可能な限り早期に終結させられるようにもなると付け加えた。ルハンスク州の軍政トップのセルヒ・ハイダイ氏は18日、「我々が明確に理解しているのは、ロシア軍がこうした西側の武器の一段の増加を本当に恐れているということだ」と述べた。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/21
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ あるリア充によってアドルフ・ヒトラーを爆発させる試みがなされるも、非モテでなかったせいか失敗に終わる(1944年=ヒトラー暗殺未遂事件が発生)。◆ アポロ11号が月に着陸(多分)。肝心のウサギは発見されず、世界が絶望する(1969年)。◆ ダリの娘を名乗る人物の要請に応じ、ダリのDNA型を採取すべく墓から遺体が掘り出された(2017年)。シュールレアリスムでは、永眠出来ない。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月20日】故安倍元首相、国内と国外での評価に差がある理由= NewsWeek_Column_2021年07月13日、 プリンストン発 日本/アメリカ・新時代; 冷泉彰彦 亡くなられた安倍晋三元首相に対して、国内における弔意には温度差があるようです。多くの場合、安倍氏の生前の政治的姿勢に対する賛否が、そのまま弔意の強弱になっているように見えます。その全体を平均すると、国を挙げての弔意であるとか、静粛な服喪というのとは程遠い印象です。一方で、私の住んでいるアメリカもそうですが、G7諸国に加えてQUADの豪州とインド、台湾そして他のNATO諸国における同氏への評価は非常に高いです。中国とロシアに関しても、弔意の表明としては丁重なものがありましたし、弔意の表明が難しい環境にある韓国でも尹大統領は日本大使館への弔問を行っています。そこには、かなり顕著なコントラストがあります。理由としては、自国民の視線と、国外からの視線の距離の違いがあります。例えば、オバマ米大統領は、アメリカ国内においては任期の8年を通じて、激しい賛否両論の中にありましたが、日本での印象は良好なまま推移した、そんな感覚の違いが考えられます。ですが、今回の安倍氏の死去というニュースに対しての、内外の反応の違いは、そうした視点や距離感の違いだけではないようです。では、アメリカが現地時間の7月8日に速やかに半旗を掲げ、ブリンケン国務長官とイエレン財務長官を急遽、派遣してきたとか、メルボルンのオペラハウスに日の丸が投影されたというのは、どうしてなのか、そこには3つの理由があるように思います。ダメージコントロールに成功第1の理由は、日本国内では現在でも残っている「安倍氏=ナショナリズムの煽動者」というイメージについて、これは内閣府と外務省の連携プレーだと思いますが、ダメージコントロールに成功したということが挙げられます。ダメージというのは、実際に困難な局面があったということです。最初は、2007年4月、第一次政権の際に、ジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)との日米首脳会談のために首都ワシントンを訪れた際のトラブルです。当時のブッシュ政権は、安倍氏の一連の言動に歴史修正主義的な姿勢を指摘して懸念を表明していました。具体的には、いわゆる慰安婦問題で、強制連行ではなくトラフィッキングだったと主張することが、国の名誉回復になるという種類の言動は、ワシントンでは全く同意する声はありませんでした。この時は、安倍氏もその周囲も問題の深刻さに気づいて言動を修正しました。そればかりか、第二次政権になってからは、安倍氏自身が国連の「戦時の女性の人権」プロジェクトなどに積極的に関与して「汚名返上」を行い、その効果もあったのだと思います。もう1つの局面は、2013年12月に現職総理として靖国神社への参拝を行った際です。これは、支持者向けの求心力を補強するのが狙いで、連合国に対する叛意はないというのはアメリカも承知していたようです。オバマ政権は反応せず、東京駐在のキャロライン・ケネディ大使が遺憾の意の表明を出すだけで済みました。この2つの経緯の結果、逝去にあたって悪い意味でのナショナリストという評価はほとんど出なかったのです。第2の理由は、これは現在進行形の問題ですが、ロシアのウクライナ侵攻、そして中国の権威主義への傾斜という事態を受けて、アジアでもパワーバランスの維持には神経を使う状況があります。そのような中で、ほかでもない日本は東アジアにおいて、今もなお経済的なプレゼンスを維持し、また外交面では西側同盟の一員としてブレずにいる訳です。その姿勢を確立した政治家として、G7など同盟国の間では信頼が厚かったわけです。同時に、そのように困難な状況だからこそ、清和会の伝統に従ってロシアとの外交チャネルを途切らせなかったこと、小泉政権が中断させた日中の首脳間外交を復活させたことなどで、ロシア、中国からも一目置かれる存在となったのだと思います。第3の理由は、これは西側諸国とアメリカの中道から左の世論に対してですが、安倍氏がドナルド・トランプという対応の難しい政治家に対して、見事に振る舞ったことへの高い評価があります。そのハイライトは、2018年6月にカナダのケベック州シャルルボワで行われたG7サミットでした。G7では恒例となっている共同宣言の発出にあたって、自由貿易の推進という内容に反発したトランプは、こともあろうに共同声明への署名を拒んだのでした。その際には、「G6+1」と言われるように、トランプをその他の首脳が取り囲んで、G7の結束維持を訴えるという緊迫した局面があったのでした。その際に、安倍氏がドイツのメルケル首相(当時)と共に、率先してトランプとの「対決」を行い、トランプは信じられないような言葉で、安倍氏を罵倒するという局面もあったようです。これだけなら、「普通のG7リーダーの1人」ということになるわけですが、安倍氏の立場は特殊でした。トランプは、2016年11月の選挙に勝利する以前から、日本に対して駐留米軍の経費の「全額負担」であるとか「より厳しい通商条件」などを突きつけていました。その結果として、トランプの当選というのは、日本には大変な国難となっていたのです。安倍氏は、周囲との周到な準備に基づいて就任前のトランプを、私邸に訪ねて個人的な親交を取り結んだばかりか、その後も度々ゴルフを共にするなど、個人ベースでの良好な関係を結んだのでした。日本国内では、その姿勢を屈辱的であるとか癒着として批判する声も出るくらいでした。国際強調をトランプに迫ったそのような安倍・トランプの関係は、日本の国益を守るための捨て身の作戦であったことは、アメリカの政界でも理解されていました。ですが、安倍氏は、そのような関係を結んでいながら、G7の席上ではカナダや欧州の各国首脳と共に、国際協調と自由貿易の原則をトランプに突きつける責任を果たしたわけです。これは、アメリカの政界、そして国際ニュースに関心を持つ層には、鮮烈な印象を残したのだと思います。逝去にあたって、安倍氏の葬儀の扱いが話題になっています。仮の話ですが、最高格式の国葬という形にして、それこそ縁の深かった、オバマ、ヒラリー、トランプといった過去の政治家だけでなく、バイデン、プーチン、ゼレンスキー、習近平の4人の参列がかなえば、故人に対する良い供養になると思います。弔問外交で一気に停戦は無理でも、この4人が静かな祈りを共有することが、近い将来の和平への環境整備になる可能性はあると思います。また、そのような追悼行事を成功させれば、日本の警備当局に対する国内外の信頼回復にもなるのではないでしょうか。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/20
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ この頃から子どもたちに夏休みの宿題が配布される。実際に始めるのは約1ヵ月後からですが。しかし、本日は地球が微笑んだ日。土星探査機カッシーニが太陽の食に合わせて土星全体と地球を撮影した(2013年)。◆ 太平天国がこの世から消え去る(1864年=曽国藩が天京(南京)を占領し、天京攻防戦が終結)。◆ レオポンが絶滅(1985年)。最後の個体ジョニーが死亡した。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月19日】「神の国実現のため」献金していた元信者が証言 「旧統一教会の実態」と「安倍ファミリーの関係」 =後節== NewsWeek_Column 2022年7月15日(金) 多田文明(ルポライター) *PRESIDENT Onlineからの転載信者勧誘の際は「現在の貯蓄」をチェック今回、容疑者の母親は多額の献金をしたと報じられています。筆者自身は学生上がりで貯金もたいしてありませんでした。その分、睡眠を3~4時間に削って、教団に多額の献金をしてくれる人を勧誘(伝道)するのに必死でした。完全にマインドコントロールされていたのです。勧誘手法のひとつに、街頭で声をかけて、勧誘場所に連れ込んだ人にアンケート用紙を書かせるという手口があるのですが、その項目に「現在の貯蓄は?」があります。勧誘現場の人たちはこの項目を注視していましたので、勧誘を通じて、献金につなげようとしています。統一教会に限らず宗教団体は信者の勧誘時に「うちは、○○さんという政治家の支援を受けている」などとしばしば口にします。つまり、政治家の権威を利用して、自らの思想を信じさせようとしてくるわけです。真偽不明な話なので、筆者は鵜呑みにしませんが、それを聞いて信じてしまう人はいるのではないでしょうか。山上容疑者がにわか信者としてわずかでも教団の施設に通っていれば、先のような話を聞いているでしょうし、もし信者ではなかったとしても、母親からの勧誘のなかで、安倍一族に関する話はあったに違いありません。他者を排除するような思想団体に入信してしまうと、家族に大きな迷惑をかけることになります。筆者も長きにわたって家族に精神的、金銭的負担をかけてきました。脱会についても、家族、親族の献身的な助けを受けました。脱会できたのは、これまで教団から教えられてきた「幸福になるための神の教え」が、どれほど家族らを苦しめてきたのかに気づいたからです。名称とは正反対の実態今回の会見で、会長は「個人の救い」だけではなく「家庭の救い」を目指すなかで、名称を「統一教会」から「世界平和統一家庭連合」に変えた、と語りました。しかし、それを聞きながら思うのは、「家庭の救い」とは正反対の状況です。容疑者によれば、母親は教えを信じて多額の献金をした結果、破産してしまいました。それにより、母と息子との関係にもひびが入り、家庭は崩壊しました。筆者自身が脱会を決意できたのも、多額の献金のため借金に苦しむ仲間の信者らの姿をみて、教団側の言葉の矛盾に気づいたからです。幸い筆者は大きな借金をせずに教団を脱会できましたが、今回のように、金銭を奪われたことで恨みが深くなり、その反動から、過激な行動に出てしまう人もいるかもしれません。実のところ、元信者やその家族らの教団への恨みから暴力事件などが起こる可能性を筆者は以前から懸念していました。こうした事態を繰り返すことは絶対に避けなければなりません。そこで、あえて過去のつらい経験をお伝えすることにしました。教団内にいれば、毎日のように「神の国実現」のための献金が叫ばれます。思想を信じる人ほど、その教団の願いに応えようと必死になります。「カードでお金を借りてでも、献金しなさい」と言われれば、そうせざるをえない状況です。その結果、当時、返済に困り、破産したり、金銭的に困窮したりする信者がたくさんいました。こうした「過去の出来事」は、今回の悲劇と無関係とは思えません。かつて統一教会は霊感商法に際して「信者が勝手にやったこと」とうそぶくことがありました。しかし、教団の教えをもとに信者がこれらの活動を行っていたことは周知の事実であり、こうした信者の行動に対して一定の責任があるはずです。もちろん事件の責任は、安倍氏を殺害した山上容疑者にありますが、統一教会の教えが発端になり、山上容疑者の家族関係が破綻に追い込まれたのだとすれば、今回の事件について道義的な責任はあるのではないでしょうか。それに当時、家や土地を担保にして、無理な借金を重ねさせて献金させるケースは、他にも数多くあったと考えています。こうした献金手法に問題はなかったのかなど、今回のような悲劇を繰り返さないためにも、よりいっそうの厳しい目を向けての議論が必要だろうと思います。ロシアの「嘘」がバレた動画... =やはり問題のクラスター弾搭載ミサイル配備していた== NewsWeek_Column 2022年7月15日 イザベル・ファン・ブリューゲン4月8日、ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクの駅にミサイルが撃ち込まれて、避難のため集まっていた子供を含む市民ら50人以上が死亡した攻撃について、ロシア側が「嘘」をついていた可能性が高まった。ロシア国防相はこれまで、攻撃に使われたミサイル「トーチカU」をロシア軍は配備しておらず、ウクライナ軍だけが使用しているとして、駅への攻撃はロシア側によるものではないと関与を否定していた。しかし、元ロシア軍幹部でウクライナ東部の親ロ派武装勢力を率いていたイゴール・ガーキン氏は12日、ロシア軍がウクライナに対して短距離弾道ミサイル「トーチカU」を使用していることに言及し、意図せずロシア政府の「嘘」を証明してしまったようだ。ソーシャルメディア上で「ストレルコフ」と名乗っているガーキン氏は、「ウクライナが(東部)ルガンスク州に近い空軍基地を破壊した」と自身のテレグラムチャンネルで発言。それとともに、ソーシャルメディアで拡散されている映像に触れ、自軍のトーチカUの発射装置を隠せていないとして、ロシア軍への非難も行った。ガーキン氏は映像について、「白昼堂々、少しも隠すことなくトーチカUを積んだ列車が(ロシアの)トゥーラ地方を南下するまれな映像だ」と述べた。ガーキン氏は「戦車や歩兵戦闘車のカモフラージュについて言うと、ロシア国防省がカバーやネットを十分に持っていないのであれば、それほど必要ではない。しかし、ミサイルシステムは(旧式でも戦闘可能なものでも)敵軍にとって重要な標的となる」とし、ロシア軍司令部の失態だと指摘した。ロシアはすでにトーチカUを使用していないと主張ロシア政府のドミトリー・ペスコフ報道官は4月8日、同軍がクラマトルスクの駅をトーチカUで攻撃したとウクライナ当局から非難されたことを受け、同ミサイルの使用を否定していた。「何よりも、ロシア軍がこのミサイルをすでに使用していないとする(ロシア)国防省の声明に沿って判断する必要がある」とペスコフは説明。「ロシア軍はこの種のミサイルを使用しておらず、また、クラマトルスクを本日攻撃する作戦は実施されてもいなければ、計画もされていない」と述べた。以前からロシアは「完全に失敗」と指摘ロシア国防省も「4月8日にクラマトルスクの駅に対して『ミサイル攻撃』を行ったとするウクライナの民族主義政権による主張はすべて挑発であり、現実とは無関係だ」と表明。「ロシア軍は4月8日にクラマトルスクで攻撃任務を実行しておらず、その計画もなかった」とした。同省は、攻撃はウクライナによるものだとし、現場で発見されたトーチカUはウクライナ軍だけが使用していると述べた。ガーキン氏がロシアの指導者と軍司令部の失敗と無能さを指摘したのは今回が初めてではない。5月には、ロシアのウクライナ攻撃は「完全に失敗」だと述べた。「3カ月前に作戦を開始したロシア政府の計画とはまったく異なる状況だ。そして今、われわれにとって、すべての人にとって、ロシア連邦全体にとって、ロシア国民にとって、そしてクレムリンのトップにとってさえ、次に何をすべきかが喫緊の問題だ」と、ガーキン氏はYouTubeに投稿した映像で語っている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/19
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ ローマの皇帝陛下が、自分のコンサートの演出をワイルドにしようとただでさえ暑い首都で大規模なファイヤーストームを実施し(64年= ローマ大火起)、余興としてキリスト教信者に対するSMプレイを行う。◆ サイパン島で日本人が軍民問わず自殺した上にアメリカ合衆国の占領を許した責任を取って、東條英機が総理大臣・陸軍大臣・軍需大臣を辞めてしまい内閣も巻き添えを喰って崩壊(1944年)。◆ アンチがコンテンツ制作元をファイヤー!(2019年)してしまう。犯人を筆頭にアンチ巨人、アンチ男性向けR18など、気にいらぬ事物を焼く、度を超したアンチ活動が、各界隈で非難を浴びる。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月18日】「神の国実現のため」献金していた元信者が証言 「旧統一教会の実態」と「安倍ファミリーの関係」=前節== NewsWeek_Column 2022年7月15日(金) 多田文明(ルポライター) *PRESIDENT Onlineからの転載旧統一教会「中の人」が語る、献金・献金・献金の日々安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れました。手製の銃で襲撃した山上徹也容疑者(41)は「母親が宗教団体にのめり込んで破産して、家庭が崩壊した」「安倍氏はその宗教団体のつながりがあり、恨みをもっていた」と供述していると報じられています。強い殺意を抱いた理由が、この「宗教団体」にあるとすれば、二度とこうした痛ましい事件が起こらないために、ぜひともお伝えしておきたいことがあります。7月11日午後、「世界平和統一家庭連合」(旧「統一教会」)が都内ホテルで会見を開き、山上容疑者の母親が「統一教会」の信者であったことを明らかにしました。母親は1990年代に信者として所属していました。実は、筆者(57歳)も、1987年から約10年間「中の人」でしたので、活動時期が一部かぶります(面識はない)。筆者は大学4年生の頃に、友人を通じて統一教会であることを告げられないままに、自己啓発セミナーに誘われました。それをきっかけに、就職などの先行きの不安を煽られるような形でしだいに思想を植え付けられ、入信することになりました。「宗教団体である」という正体を隠した手法で誘われて、この自己啓発のサークルが、実は「統一教会」と知らされた時には、もはや入信せざるを得ない状況でした。だまし討ちに遭ったような形で、信者として長きにわたり、心と体をからめ捕られた時期があるのです。この団体は、韓国人である文鮮明氏を教組として創設されました。1980年代には霊感商法事件などが全国で起きて、大きな社会問題にもなりました。また1992年8月25日に、韓国で行われた教組によって伴侶を決めて行われる合同結婚式には、歌手の桜田淳子氏も参加するなど、世の中を大いに騒がせました。そうした騒動から、時間が流れた今、なぜ凶悪な事件が起こってしまったのでしょうか。その背景について、筆者が一時期「中の人」だったこと、また、ジャーナリストとしてこれまで詐欺行為をするような危険な思想組織に多数潜入してきて、その状況を見聞きしてきた体験も踏まえてお伝えしたいと思います。岸信介・安倍晋太郎&晋三は統一教会の広告塔なのか90年代、教団の主催する集会やイベントには、多くの政治家が顔を出して、挨拶や演説をしていました。なかには、教組や組織の幹部らと堅い握手をかわす者もいました。20代だった筆者は、「政治家は次の選挙に向けての支持獲得のため、宗教団体を訪れるのだろう」と思っていました。その頃、集会やイベントなどでしばしば、安倍晋三氏の父親である安倍晋太郎氏の名前を聞きました。「統一教会の信者が、彼、および彼に近い議員の下に秘書として、多く入り込んでいる」。そんな話を末端の信者たちは何度も聞かされました。当時の教団内の話では、晋三氏の祖父である岸信介元首相とのつながりが深いとのことで、筆者も当時、「安倍一族はそんなに統一教会とつながりが深い人物なのか」とその関係性を不思議に感じていました。統一教会の信者らは名前を変えたさまざまな団体をつくっていますが、そのひとつに「勝共連合」があります。文字通り、共産主義に対抗するための政治団体ですが、この組織を通じて、安倍氏を含めて多くの政治家とつながりをもっているということでした。信者時代に聞いて印象深かったことのひとつに、1987年の中曽根康弘氏の首相退陣の際の教団上層部からの発言があります。中曽根氏が後継として竹下登氏を指名したことについて、こう言いました。「中曽根氏は神の摂理に失敗した。統一教会との結びつきの強い晋太郎を総理大臣に指名すべきだった。久保木修己(統一教会初代会長)を政治に参加させる道が絶たれた」その後、父、晋太郎氏が67歳で亡くなった時には、教組や幹部らは非常に残念がっていたという話も伝え聞いています。山上容疑者の母親も、教団に多額の献金をして20年前(2002年)に破産したということですから、1990年代の信者とすれば、おそらく筆者と同じ話を聞いたと思われます。そして、統一教会が政治の世界を動かして、文鮮明氏を中心とした神の国を実現しようとしている。そうした熱い思いを抱いたことでしょう。その後、その子供である安部晋三氏は総理大臣を2度も経験しました。7月11日の記者会見でも、「安倍氏が統一教会の友好団体のイベントにメッセージを寄せていた」ことを教団側は認めています。権力の座についた安倍氏からの言葉は、祝電であれ、メッセージビデオであれ、教団にとって信者を鼓舞するためのとてもよいプロパガンダになったはずです。そもそも教団内では、上の言葉を絶対に信じなければならないもので、それに下の者が異を唱えることは許されません。よって、組織の上の人物から「安部晋三氏は統一教会と深いつながりがある」「熱烈な教団の支援者である」と言われれば、信者らはそれを疑うことなく信じて、さらに下の人たちに伝えることになります。教団が政治家とのつながりを積極的に持とうとするのは、彼らの権威を利用すれば、勧誘と献金を増やせるからです。言ってみれば、政治家は広告塔なのです。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/18
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ カリフォルニア州に『三っ木さんの国』がオープンする(1955年)。今日では、17番とのだき合わせで日本人が・・・・・◆ テレビに来たぞ、我らのウルトラマン(1966年)。◆ 3人組のアイドルユニット・キャンディーズが突然、普通の女の子に戻ってしまう(1977年)。- - そげんこっどうでもよか!!? 石原裕次郎が忌日(1987年)でありまする。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月17日】安倍元首相の死は民主主義の危機か= NewsWeek_Column_2022年07月12日、 現代ニホン主義の精神史的状況 藤崎剛人 7月8日、安倍晋三元首相が奈良県での選挙遊説中に銃で撃たれ死亡した。事件が起きた当初は政治的事件だと直感的に考えられており、「民主主義を守れ」「言論を暴力で封じるべきではない」といった内容のスローガンが政治的党派を超えて主張されていた。しかし事件の背景が徐々に明らかになるにつれて、この殺害事件は安倍元首相が関係していた新宗教の分派問題に由来する可能性が高まってきた。そうだとするならば、これは民主主義と暴力という一般論では語り尽くせないテーマだ。「民主主義を守る」とは、一体どのようなことなのだろうか。動機は政治的信条とは無関係殺害実行犯の供述に関する第一報では、彼は「政治信条に対する恨みではない」と述べ、狙ったのは、「(特定の)宗教団体のメンバー」であったが「難しいと思い、安倍元総理を狙った」ということだった。安倍元首相が長野遊説を変更し8日に奈良を訪れたのは、その前日に急遽決まったことであり、偶発的なものだ。しかし一方で容疑者は、「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がつながりがあると思い込んで犯行に及んだ」と述べており、計画的な殺害だったことも示唆している。彼は前日7日の遊説先であった岡山にも訪れていたことも分かっており、また自作の武器を一カ月ほど前から作成していることから、十分準備された犯行であった可能性も高い。報道によれば、その宗教団体とは世界平和統一家庭連合、いわゆる統一協会のことであり、統一協会容疑者の母親が所属していた事実を11日に開かれた会見で明らかにした。容疑者はその宗教団体の分派に属しており、金銭関係のトラブルなどから団体に恨みをもち、統一協会と祖父岸信介元首相の時代から関係が深い安倍元首相を狙ったのだという。安倍元首相は、統一協会系の式典にビデオメッセージや祝電を送り、また機関紙の表紙を飾るなど単なる名義貸し以上のコミットメントを行っていた。またこの宗教団体はそもそも反共思想を通じて歴史的に自民党と繋がっており、憲法改正や、同性婚反対などの保守的政策に影響を及ぼしているといわれる。もっとも、安倍元首相は教団の広告塔のような役割を果たしてはいたが、教団の個々の信徒に対する意志決定にまで関与していたとはいえないし、そもそもいくら私的な恨みがあったとしても、銃で撃ってもよい人物などいないことは言うまでもない。政治史的には特殊な事件こうした犯行の動機や経緯が事実だとすれば、この犯行は歴史上の要人暗殺事件とは異なる観点からみる必要がある。多くの要人暗殺事件は、政治的な敵対性が極端化した結果として、あるいは政治的な言論を暴力で黙らせようとする勢力によって行われる。しかし安倍元首相の場合は、そのような理由で凶弾に倒れたわけではないのだ。容疑者個人にしてみれば私怨ともいえるが、より巨視的な観点からいえば、背景にあるのは、政治と新宗教との構造関係だ。街頭演説中を襲ったという点を除けば、この事件をもって民主主義が危機に陥ったわけではない。また社会の中で蓄積した様々な鬱屈や閉塞感が、突如として極端な暴力となって現れる時代的な風潮の問題としても捉えることができる。犯行があった前日、仙台で43歳の男性が、「刑務所に入りたかった」という理由で女子中学生に対して刃物を切りつけるという事件もあった。この二つが同時多発的に起きているのは象徴的だ。従って、もしこの事件が後年歴史の教科書に載るとしても、それは「民主主義の危機」というキーワードとは別の現象として載ることになるだろう。それでは民主主義は危機に陥っていないといえるのか。民主主義はいかにして危機に陥るのか国家権力であれテロリストであれ、政治的な違いを暴力で解決しようという勢力が台頭してきた結果として一人の政治家の生命が失われたなら、それを民主主義の危機と呼ぶことは妥当だろう。しかし、理由を問わず、単に一人の政治家の言論が突如失われたこと自体を民主主義の危機と捉えるのは誤りだ。たとえば不幸にして突然の病で政治家が亡くなった場合は民主主義の危機とは言わないだろう。そもそも民主政治の理念は、属人的なシステムを廃するところにあるといえよう。民主主義の政治家は、誰かが倒れても別の誰かによって代替可能であるのが望ましい。もちろん政治家になるには一定の人格や能力が必要だ。しかし他方で、政治の安定を特定のカリスマ政治家に依存させるのも健全とはいえない。統治するものと統治されるものの同一性こそ民主主義の原理だ。一人一人の民衆が、それぞれの立場と方法で政治に参画していくことが民主主義の理想なのだ。しかしそのためには、民主主義の根幹としての公開性が十分に保障されていなければならない。たとえば公文書の隠蔽、廃棄、改竄は許されないし、ジャーナリズムも権力に忖度することなく、公正な報道を行わなければならない。また、公開の討論ではなく、献金と利権分配によって政治が動いてはいけない。つまり民主主義の危機は、直接的な暴力によって市民の自由な政治参加を阻むことだけではなく、情報公開をコントロールすることや実質的な決定を密室で行うことなどによって、事実上、市民を政治から排除することによっても生じるのだ。この意味では、この間「民主主義を守れ」というスローガンを唱えていた政治家の中にも、すでに民主主義を危機に晒していた者が多数含まれていたことは指摘しておかなければならない。透明性のある政治がテロリズムを防ぐそして政治の透明性を確保することは、今回のような私怨に基づくテロには当てはまらないが、政治的な目的でのテロの可能性については減らすことができる。ある政治家が政治目的で命を狙われるのは、その政治家が死ねば政治の力関係が大きく変わるとみなされているからだ。しかし民主主義が成熟し、属人的な政治が行われなくなれば、政治テロの意味がなくなる。また、市民やジャーナリズムが権力に忖度せず言いたいことを自由に言えるようになれば、特定の気骨あるジャーナリストを殺害する意味がなくなるため、リスクは低減されるだろう。一部の言論人やマスコミでは「今回の安倍元首相の殺害事件を招いたのは、安倍政権への批判の激しさだ」という主張や「2019年に当時の安倍首相の街頭演説にヤジを飛ばした男が道警に排除された事件で、今年3月の札幌地裁の判決で道警が敗訴したことが警備の萎縮を招いた」という主張など、政権批判を制限するような議論が生じている。しかし本当はむしろ、より多くの忖度なき批判と議論が必要なのだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/17
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ メッカでブーイングの嵐だったムハンマドがメディナに逃げる(622年)。即ち、メッカからメディナにヒジュラ(移住)なされた。イスラム教の暦では、これが紀元1年の1月1日らしい。◆ 本能寺の変でイワされた織田信長の跡目を決める会議が清洲城で開かれ、三法師を擁護する羽柴秀吉の専横が始まる(1582年)。◆ アメリカはニューメキシコ州で、連鎖的な核分裂反応による破壊的現象を以て三位一体を人類の手で具現化させることに成功(1945年=マンハッタン計画)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月16日】安倍元首相、銃撃を招いた日本型ポピュリズム社会 =後節== NewsWeek_Column_2022年07月11日、 外交官の万華鏡 河東哲夫 アベノミクスからの脱出の過程が重要に経済では、アベノミクスの生みの親が亡くなったことで、日銀の黒田東彦総裁の続ける金融大緩和や長期金利抑制のための日銀による国債大量買い入れは、その後ろ盾を失ったものと見なされるだろう。今回の銃撃事件の報とともに円相場が急上昇して株価が急落したことがその予兆である。アベノミクスからの脱出の過程をうまくコントロールしないと、円高とインフレ高進という奇妙な(そして最悪の)混合現象が現れるだろう。元首相が暗殺の対象となり、それがかくも大きな衝撃を日本や世界に与えているのは、アベノミクスの形で安倍晋三がまだ日本の基調を定めていたからだ。彼が残した問題は、アベノミクスだけではない。「世界で埋没した日本の地位を引き上げる」という仕事は残っている。米政治の先行きが読めない不安定な世界で、民主主義・自由貿易の枠組みを守っていく仕事も残っている。安倍元首相が大きく進めた官邸主導の政治は、官僚側の忖度を呼び、やる気のある青年たちを公務員職から遠ざける結果を生んでいる。ロシアとの北方領土問題では、米ロが対立する環境の中で不可能な前進を高望みして、不要で有害な譲歩を繰り返した。こうしたことを起こさないためには、何をどうしたらいいのか。そして、これは首相がどうすることのできるものでもないが、いつまで続くか分からない安定にどっぷりとつかって活力を欠き、元首相の暗殺さえも風俗問題であるかのように忘れてしまうだろう日本の社会。われわれはもっと危機感と責任感を持って、子供や孫、そして自分たちのために、もっとましな日本を遺すべきだと思う。日本にはそうなるだけの力がある。安倍元首相、長い間本当にご苦労さまでした。首相の考えたこと、成し遂げたことが、きちんと、つまり特定の政治勢力に利用される形でなく、記録に残され、後世に伝えられることを望みたい。「アベノミクス」は終わらない 参院選後も継続見込む市場= REUTERS_Report _ 伊賀大記 編集:石田仁志[ロイター] 2022年07月12日、 現代ニホン主義の精神史的状況 藤崎剛人 安倍晋三元首相が凶弾に倒れたことで、市場の一部ではアベノミクスの継続を不安視する声が出ている。世界的なインフレにより、円安デメリットが以前より大きくなっていることが背景だ。しかし、第2次安倍政権以降の2つの内閣もその路線を継続したように、今の経済状況では、金融緩和、積極的な財政、成長戦略という3つの柱をすぐにやめるわけにはいかない。金融市場を巡る状況に、当面変化はないとの見方が多い。逆風の金融緩和アベノミクス第1の柱、金融緩和に逆風が吹いている。批判の対象は、日銀の低金利政策そのものではなく円安だ。インフレ進行を背景に、世界の中銀が金融引き締めに動く中、日銀は主要国で唯一、金融緩和姿勢を維持。内外金利差拡大が円安の大きな要因となっており、物価高を助長していると指摘されている。しかし、円安を止めるべきかという点には議論の余地がある。「円安デメリットが取り上げられることが多いが、円安のメリットを受けている企業はたくさんある。声を挙げないだけだ。総合的にみれば円安は日本にとって依然としてプラス」と、マネックスグループ社長の松本大氏はみる。今年度も最高益を見込む企業は多い。また日銀が動けば、円安に歯止めが掛かるのか、金利引き上げのメリットは円安デメリットを上回るのかという点もはっきりしない。日本経済の現状からみて、利上げできる幅は限られているというのが、市場のほぼ一致した見解だ。手詰まり感が出れば、投機勢の攻撃はさらに強まる。市場における金融政策変更の予想を反映するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)金利1年物は8日、安倍元首相銃撃の急報を受け上昇したが、水準は日銀の政策修正に対する思惑が強まり円債市場が大荒れとなった6月15日の水準の約9分の1(1年物)にすぎない。動揺した株や為替も戻している。大幅緊縮難しい財政財政政策もすぐに緊縮化するわけにはいかない。22年度一般会計予算の内訳をみると、社会保障関係費、国債費、地方交付税交付金の3つで4分の3を占める。バラマキを止め、財政健全化を進める必要はあるが、高齢化が進む日本では、いずれもすぐには大幅削減できない。財政支出を短期間で大幅に削減すれば、景気が悪化し、社会的な不安が高まるおそれが強まる。国と地方の長期債務残高は12年度末に932兆円(GDP比187%)だったが、22年度末には1244兆円(同220%)に拡大する見込みだ。金利が上昇すれば、利払い費も大幅に増加するという事情もある。一方、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策による大量の国債購入で、金利の自由度は低下し、財政規律に対する「警告機能」は事実上失われてしまった。日銀の国債保有額は6月に全体の5割を超えたと推計されている。低金利環境が放漫な財政を助長するという面があるのは否めず、今後の課題でもある。道半ばの成長戦略アベノミクスで道半ばだったのは成長戦略だ。世界経済成長の追い風もあり、この10年間に雇用の改善は続いた。2012年12月に4.3%だった完全失業率は今年7月で2.6%に低下。有効求人倍率も0.83倍から1.24倍まで上昇している。しかし、経済協力開発機構(OECD)によると、日本の平均賃金はドルベースでみて2012年の3万8058ドルから2020年の3万8515ドルまで1.2%しか上昇していない。その間、OECD平均は7.5%、米国は12.5%上昇している。7月10日に投開票された参院選は与党・自民党の圧勝となった。次の参院選は3年後の2025年夏。衆院議員の任期満了は25年10月で、岸田文雄首相にとって、国政選挙のない「黄金の3年」が到来する。「フリーハンド」を得た岸田首相が財政健全化や金融正常化に動くのかが注目されているが、コロナやエネルギー対策が喫緊の課題である日本では、アベノミクス政策の微修正はできても、完全に転換することは難しい。「次の段階に進むことができるのは成長戦略に成功したときだ」と、ニッセイ基礎研究所のチーフエコノミスト、矢嶋康次氏は指摘する。 伊賀大記 編集:石田仁志) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/16
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 中にガスが溜まっていた磐梯山が爆発、山頂付近が吹っ飛んで朝湯朝酒どころではなく,477名が犠牲(1888年)。◆ 日米安全保障条約の改正を無理矢理通した岸信介、ついに総理大臣の椅子を放り出す(1960年)。その敵討ちということなのか、55年後にその孫が平安法を強行採決で中央突破するも凶弾に倒れるとは夢にも思わず・・・・・◆ 吉野家が倒産(1980年)し、あるボンボンの詩人兼企業家の支援で経営再建を果たすもののコピペとテラ牛丼は今でも名残りとして残っているとのこと。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月15日】安倍元首相、銃撃を招いた日本型ポピュリズム社会 =前節== NewsWeek_Column_2022年07月11日、 外交官の万華鏡 河東哲夫 安倍晋三元首相襲撃の第1報に接したのは、自宅の近くの電車の駅だった。スマホを見て、嫌な予感に襲われた。原敬、浜口雄幸、犬養毅と、実に3人もの首相が殺された「戦前」が戻ってきたか、と思ったからだ。広がる格差や政党政治の混迷、列強諸国の内向き傾向など、この頃の日本、そして世界は戦前の状況によく似ている。誤った思い込みから、国の首長あるいは元首長を殺そうとする人間はどの国にもいるのだが、日本でもそうした人間が何かやらかすと危ないなと思っていたところで今回の痛ましい事件が起きた。1921年の原敬暗殺、30年の浜口雄幸襲撃はいずれも一匹狼的な犯人によるものだった。以後、32年の五・一五事件の犬養毅、36年の二・二六事件における岡田啓介首相暗殺未遂(岡田の義理の弟を誤認して殺害している)になると、暗殺というよりは軍内部の跳ね上がり分子によるクーデターに近いものとなる。犬養暗殺以降は軍部が自らの台頭を背景とし、政治家たちを震え上がらせて軍国主義への扉を開いた。今回の襲撃事件の容疑者である山上徹也も、海上自衛隊に在籍したことがある。だが彼は日本でのレジーム・チェンジを狙ったのではなく、海自には3年間の任期制採用をされただけだ。事前に多数の銃砲を手作りし、安倍元首相の遊説日程が直前に長野から奈良へ急きょ変わった情報も短時間でキャッチ。演説場所に正確に現れたことなどから単独犯行ではないと思わせるものもあるが、クーデターもどきではない。山上は集団安全保障問題や、アベノミクスの正当性云々からは距離を置き、自分に身近な思想団体の問題で頭がいっぱいのようだ。これは、どっぷりとした安定感(自分が何をやっても日本という社会・経済は安泰なのだという甘え)につかった日本型ポピュリズム社会の産物なのだろう。ポピュリズム社会で政治家は歴史に名を遺せない。一時的に人気を博しても、次の局面では忘れ去られる。おそらく安倍元首相も、同じ目に遭うのだろう。しかし安倍元首相は、そうなるには惜しい、本当に「華」のある政治家だった。戦前の近衛文麿と同じように、3回目の首相就任も十分あり得る気配を漂わせていた。筆者は、「モリ・カケ」問題や「桜を見る会」問題への対応で彼に対する思いが冷めたが、その功績に対する尊敬の念は変わらない。安倍元首相ほど、「沈んでしまった日本を再び持ち上げる」ということを意識し、明確な目標に据え、それに向かって力強く、かつ巧妙、長期に仕事を進めた政治家は日本にいないだろう。今でも忘れないのは、2012年12月に彼が首相として再登場し日本再生を打ち上げると、翌13年5月に英エコノミスト誌がスーパーマンに扮した格好で飛来する彼のイラストを表紙にしたことだ。丁々発止の外交で存在感以後、実に8年弱にわたって、筆者は「しかるべき人物が首相の座に座っている日本」を堪能することができた。首相には外国で日本のイメージを高めるような見栄えのいい、そして外国の首脳の懐に飛び込んで丁々発止の外交ができる利発さが求められる。「外交」の大半は、実は日本の国内で方針を固める際の調整なのだが、こういうとき諸方に人脈を持ち、説得力と腕力を持つ首相がいることは本当に心強い。安倍元首相の功績は、使い古された言葉だが、「枚挙にいとまがない」。何といっても、13年7月の参議院選挙で勝利して以降、長期にわたり安定した政治・経済の枠組みを提供したことが挙げられる。そして、アベノミクスによるデフレ傾向の抑制。バラク・オバマ元米大統領やドナルド・トランプ前米大統領、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、インドのナレンドラ・モディ首相などの懐に飛び込んでの対大国外交。中国と韓国に対しては筋を通したが、かといって不要な対立は避ける現実的な外交。TPP(環太平洋経済連携協定)からアメリカが離脱したときに一部の先進国をねじ伏せて成立にこぎ着けた矜持と粘りと剛腕──。19年、大阪での20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)で、両脇にトランプと中国の習近平(シー・チンピン)国家主席を並べて議長席に座った安倍元首相は、あるべき日本外交の姿をこの上ないほど世界に印象付けた。悲願だった憲法改正は達成できなかったが、安倍元首相は安保関連法案の成立で日本の安全保障問題を不毛な「神学論争」から解き放った。革命的な業績はなかったが、革命は今の日本に必要ない。時代が求める改革は、きちんとやり遂げている。2度にわたる消費税引き上げもそれに入るだろう。安倍元首相の死去は、今後の日本の政治・経済にどういう影響を与えるだろう。まず内政では、94人と自民党で最大の人数を擁する安倍派の解体が始まる。彼に代わる有力者は見当たらないし、有能な若手も全員を結集するのは無理だろう。参院選後は国政選挙を3年間はやらなくてもいい稀有な安定期に差し掛かるので、自民党は安心して派閥の再編成にふけることになる。しかしそれは、岸田首相を引きずり降ろす政局の方向には動くまい。・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/15
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 俺達にも貴族や聖職者と同列に扱えと激昂した商人や弁護士さらには一般庶民が、バスティーユの牢屋を襲って武器を取る(1789年=フランス革命の勃発)。なお、かのコルシカの山師はこの騒ぎに無関心だったとか。◆ 昭和の妖怪が血祭りに挙げられるが、その妖怪ともいうべき生命力と悪運故に少し後に殺される人間機関車の様にはならなかった(1960年)。孫のことは・・・・・◆ 『ひまわり1号』が米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる(1977年)。かくて気象予報士が天気図と睨めっこする時代から衛星写真と睨めっこする時代に。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月14日】安倍元首相暗殺、まさに青天の霹靂= CNN_Opinion 2022.07.09 フリーダ・ギティス/コラムニスト(CNN) 安倍晋三元首相(67)が8日、選挙演説中に暗殺されたというニュースはまさに青天の霹靂(へきれき)だった。世界の人々にとって衝撃的だったとすれば、日本にとっては破壊的だったと言ってよい。同国では銃による暴力というものが基本的に存在しない。安倍氏殺害の恐ろしさはいつ起きたとしても変わらなかっただろうが、世界が危機のただ中にあり不安定化している、とりわけ民主主義が攻撃にさらされているとの感覚は現状で一段と増している。事件からまだ間がなく、暗殺者の動機は分からない。しかし今世紀に入ってからの日本で最も有名な政治家であり、歴代最長の首相も務めた人物が暴力によって死亡した同じ時期、米国では政治的暴力を含む暴力事件が急増。さらに民主主義国として未成熟のウクライナは、その存亡をかけて侵攻する軍隊と戦っている。攻め込んでいるのは、反民主主義の傾向を一段と強める好戦的なロシアだ。また事件のわずか数時間前には、英国の首相が辞任した。ウクライナ支援で重要な役割を果たしたこの人物にはまだ後継者がいない。さらにほんの1週間前には、独裁主義的テクノロジーの輸出国たる中国が香港返還25周年を祝った。同地域の民主主義を破壊したうえで迎えた節目であり、批判的な立場の人々からは当初の約束に反しているとの声が上がっている。こうした流れの中、日本という民主主義国の傑出した政治家が殺害された。41歳無職の山上徹也容疑者が、奈良市の鉄道駅の前で小規模の群衆に向かって選挙演説をしていた安倍氏に近づき、手製の銃を発射した。容疑者の動機が何であれ、多くの日本人は安倍氏の殺害を民主主義への攻撃と受け止めている。安倍氏の実弟、岸信夫防衛相は銃撃を民主主義に対する冒涜(ぼうとく)と非難。国内のソーシャルメディアでは「#私たちが求めているのは民主主義であって暴力ではない」というスローガンが事件のほぼ直後にトレンド入りした。これが米国で起き得るような無差別殺人ではないかと考える者は1人もいなかった。理由は被害者及び参院選の投票日2日前というタイミング、さらに日本では銃撃による死者がほぼ皆無という事実だ。この点で米国とのあまりの違いに唖然(あぜん)とさせられる。シドニー大学公共衛生大学院の集計データによると、2018年に日本で報告された銃器による死者は総計9人。米国では同年3万9740人が銃で亡くなっている。ジャパンタイムズ紙は8日付の主要な社説で、皮肉にも当初掲載予定だった原稿は米国の銃暴力を非難する内容だったと明かした。実際に掲載した社説では安倍氏の暗殺を取り上げ、民主主義国において「元首相の殺害は我々全員への攻撃」になるとの主張を展開した。同じく皮肉なことに、社説は以下のようにも指摘する。日本で銃による暴力がないのは同国の厳格な銃規制法によるところが大きいが、その法律を書いたのは第2次世界大戦後にやってきた米国の占領軍だったと。政治家の殺害は常に衝撃的だが、安倍氏の死の反響が広がる理由は同氏が日本及び世界の政治に極めて大きな影響力を及ぼしたためだ。安倍氏は物議をかもす立場をとることも厭(いと)わず、強力な支持と辛辣(しんらつ)な批判の両方を国内外で受けてきた。中国との関係は極めて緊迫したものだった一方、米国とは密接な関係を築いた。2016年にはトランプ氏が米大統領に選ばれたわずか数日後にニューヨークへ飛び、外国の指導者として初めてトランプタワーでの直接の面会を果たした。米国との関係を継続的に強化する一方で、共通の潜在的脅威である中国と北朝鮮からも目を離すことはなかった。8日の声明で米国のブリンケン米国務長官は安倍氏を称賛。「類まれなパートナー」として米日関係を「新たな高みへ」引き上げたと述べた。フランスのマクロン大統領は安倍氏について「偉大な首相であり、世界に均衡をもたらそうと尽力した」と評価した。中国はこれとは逆に、安倍氏に対して大いに不満の念を抱いていた。4月、安倍氏はロサンゼルスタイムズ紙への寄稿でロシアによるウクライナ侵攻後の情勢に言及。今こそ米国は態度を明確にし、中国によるいかなる侵攻の試みからも台湾を守る意思を示すべきだと主張した。中国はこれに怒りを込めて対応。ロサンゼルスの中国総領事は同紙への文書を通じ「当該の論説記事の著者による発言は無責任」であり、「大国同士の衝突を引き起こす」恐れがあると警告した。驚くことではないだろうが、中国のソーシャルメディアでは多くのユーザーが、ナショナリズムの強さから安倍氏の死を喜ぶ反応を示した。それでも中国外務省の趙立堅報道官は弔意を表明し、「我々は予期せぬ出来事に衝撃を受けている。安倍晋三元首相は中日関係の改善と発展に貢献してきた」と述べた。内政では、安倍氏の掲げた有名な経済政策「アベノミクス」が奏功し、日本経済は景気の低迷期を脱した。ただ同氏の看板政策の中心だった防衛は、一部の層からは人気を博したものの、別の層はこれを断固として拒絶した。安倍氏は日本が極度に制限された「自衛隊」ではなく通常の軍隊を持つことを望んでいた。自衛隊は米国が草案を作成した第2次大戦後の日本国憲法の概念によって規定されている。しかし先の大戦の傷痕がいまだ拭い切れていない中で、安倍氏の計画は激しい抵抗に遭い頓挫。同氏によりナショナリズム感情は強まっていたものの、憲法の改正が実現するには至らなかった。現在の日本は多くの民主主義国と同様、混乱に直面する。我々が安倍氏の殺害から何を学ぶにせよ、それは隔絶した状況下で起きているのではない。我々が今生きているのは政治の両極化の時代であり、社会不安、暴力拡大の時代だ。平和主義を掲げ、ほとんど銃と縁のない日本でさえ、このような経験をした。安倍氏の殺害は日本にとっての喪失にほかならないが、この不穏な世界を生きるそれ以外の国々もまた、同じ思いを抱いている。◇フリーダ・ギティス氏は世界情勢を扱うコラムニストでCNNのほか、米紙ワシントン・ポストやワールド・ポリティクス・レビューにも寄稿している。記事の内容は同氏個人の見解です。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/14
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ HOLLYWOODLANDの大看板が完成(1923年)するが、月日の経過とアメリカ経済の低迷から維持費が賄えず現在では末尾のLANDが朽ち果てることに。◆ 4年に1回のペースで行われるサッカーの祭典がウルグアイで初開催(1930年)。第1回の開催国であるウルグアイは国中歓喜の渦に包まれたものの、その後半世紀以上優勝トロフィーを受け取る栄誉に与っていない現状ではあんまり楽しくない模様。◆ デートクラブの御主人様が小さな天使たちを捕まえる。4日目に天使たちは解放されるが、その前日に御主人様が自殺したため真相は誰も知らない(2003年=プチエンジェル事件)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月13日】「アベノミクス」は何を残したのか 安倍氏の経済政策=BBC News_Column 2022年7月9日8日に暗殺された安倍晋三元首相は、日本経済の転換を目指していた。安倍氏は2020年晩夏に退任するまで、日本の首相を最も長く務めた。在任中に最も注目された政策は、おそらく「アベノミクス」だろう。自らの名を冠した経済計画だ。一連の景気刺激策と大規模な改革は、世界3位の経済大国を確かに活性化させた。しかし、期待されたほどの効果は生まなかった。安倍氏は、日本が不況に見舞われていた2012年に首相に就任。アベノミクスは、彼の在任1期目に、経済を成長へと回復させる役割を果たしたと見られていた。 しかし、2020年に日本が景気後退に陥ると、日本経済の再生を目指した安倍氏の努力は難題に直面した。景気に加えて、複数の指標が減速したことから、安倍氏のアプローチは有効性が疑問視された。アベノミクスとは何だったのか?安倍氏は2012年、以下の「3本の矢」を使って、日本経済を20年にわたる停滞から立ち直らせるという政策を打ち出した。• 金融政策:極度の金融緩和で短期金利をマイナスにし、消費者や企業にとって借金と消費をしやすくする• 財政出動:インフラ整備などへの政府支出の増加や、企業に対する税制優遇の実施などで、経済にお金を注ぎ込む• 構造改革:企業改革、働く女性の増加、労働の自由化、労働現場への移民受け入れなどで、ビジネスをめぐる負担を軽くし、経済成長を促すアベノミクスはうまくいったのか?政治的なブランディングとしては、アベノミクスは確かに成功した。ただ、安倍氏が掲げた主要な経済目標は達成できなかった。発足時の安倍政権は、かつて活力に満ちていた日本経済を再び活性化させるという、困難な課題に直面してた。日本経済は、1991年ごろからの「失われた10年」の間に景気が大幅に後退し、その影響がまだ尾を引いていた。アベノミクスは確かに成長を促した。だが、戦後の好況期のようなペースには及ばなかった。現在でも経済規模は、安倍政権が2020年に設定した目標の600兆円を下回っている。それでも安倍氏が首相を退任した時には、就任前の8年ほど前と比べ、日本はパンデミックのような経済的ショックにも耐えられるほど強さを増したと、多くの経済学者が評価した。安倍氏の遺産日本が2020年前半に再び不況に陥ると、安倍氏の経済政策が疑問視された。新型コロナウイルスの流行では、対応ぶりが批判された。国内観光を促すために打ち出したキャンペーンが、感染者を再び増加させたと、反対派から指弾された。アベノミクスをめぐっては、働く女性にもっと発言権を与える、縁故採用などの身内びいき問題に取り組む、不健康な労働文化を変える、といった公約を実現できなかったとの批判もある。一方で、日本銀行の黒田東彦総裁は8日、安倍氏について、「長期間続いたデフレからの脱却」と「持続的な経済成長の実現」に向けて多くのことを行ったとするコメントを発表。「強力なリーダーシップにより、日本経済の発展に尽くされたことに心より敬意を表する」とした。では、日本の経済は今後どうなるのか。安倍氏が2020年春に首相を辞任すると、菅義偉氏が後を継ぎ、アベノミクスを推進し続けた。昨年10月には、岸田文雄氏が首相に就任。直後の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、アベノミクスについて、「国内総生産、企業収益、雇用などで明らかに成果を上げたが、好循環を生み出すまでには至らなかった」と述べ、次のように続けた。「より広範な人々の所得を向上させて消費を誘発し、経済の好循環を実現したい。それが、新しい資本主義が過去とどう違うかの鍵になる」岸田政権は、オミクロン変異株の流行やエネルギー価格の高騰に直面するなか、弱い立場の家計や打撃を受けている企業を支援してきた。経済協力開発機構(OECD)は、日本経済について、今年は1.7%の成長が見込まれると予測している。新型コロナウイルスの影響に加え、ロシアとウクライナの戦争で需要が落ちた年明けの低迷期を経て、経済は回復へと向かうとしている。しかし、OECDは同時に、経済回復は「のろのろとした」ものになると警告している。(英語記事 How Shinzo Abe aimed to revitalise Japan's economy) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/13
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 愛新覚羅溥儀が僅か12日で清朝皇帝の防衛に失敗し、セコンドの張勲はオランダ大使館に逃げ出す(1917年)。◆ ミュージシャンの超過激イベントがエキサイトし過ぎて、大リーグの試合が中止に追い込まれる事態に(1979年=観衆がフィールドに乱入。第2試合が没収試合)。◆ もののけ姫封切り(1997年)。ジブリではワンマン宮崎もやっと引退かと希望が膨らむが、4年後に無理矢理つくらせた千と千尋の神隠しの大ヒットで更に12年も老体に鞭打つことに。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月12日】安倍氏が銃撃で死亡、この衝撃は日本を永遠に変えるか=BBC News_Column 2022年7月8日 ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ、BBC東京特派員(奈良)安倍晋三元首相(67)が8日午前11時半ごろ、奈良市で街頭演説中に銃で撃たれ、午後5時過ぎに死亡が確認された。第一報が報じられて以来、私のもとには友人・知人から次々とメッセージが流れ込んだ。日本でこんなことが起きるなんて、いったい何事か。誰もが同じ思いで当惑していた。私もかなり同じ思いだ。この国に暮らしていると、暴力事件についてあまり考えないのが、普通のことになっていく。しかも、この暴力事件の被害者はよりによって、安倍氏だ。なおさら衝撃が深まる。安倍氏はもはや日本の総理大臣ではないが、今でも日本社会の大きな影響力を持つ有名人だ。過去30年の日本の政治家で最も有名な人物だと言えるかもしれない。いったい誰が安倍氏を殺そうなどと思うのか。いったいなぜ?似た事件というとほかに何があてはまるのか、考えている。地元の人たちに同じくらい衝撃を与えた、政治的暴力事件は。思いつくのは、1986年に起きたスウェーデンのオロフ・パルメ首相殺害くらいだ。この国の人たちは暴力事件のことを考えずに日々を過ごしている。決して誇張してそう言っているわけではない。確かに、ヤクザはいる。悪名高い日本の暴力団だ。しかし、普通の人はほとんどめったに暴力団に接しない。暴力団の側も、銃の違法所持に対する罰則があまりに厳しいため、銃をあまり使いたがらない。日本で銃を手に入れるのは、非常に困難だ。犯罪歴があってはだめだし、講習の受講は必須で、精神科医の診断書の提出が求められる。警察による広範な身辺調査では、警官が近隣住民に免許申請者について聞き取りもする。その結果、この国では銃による犯罪はほとんど存在しない。銃による年間死亡件数は平均して、10件未満だ。2017年は3件だけだった。それだけに、銃撃犯と、使われた武器に、注目が集まっているのは、不思議なことではない。いったい何者なのか。銃はどこで手に入れたのか。日本のメディアは、41歳の元海上自衛隊員だと伝えている。しかし、勤務期間はわずか3年だったという。男が使った銃も、特に奇妙だ。事件直後に現場の路上に放置された凶器の写真を見ると、手製の武器のように見える。金属パイプを2本、黒い粘着テープでグルグル巻きにしてある。何か手製の引き金のようなものも見える。インターネットからダウンロードした設計図をもとに作ったかのような印象だ。それではこれは、政治的な意図による攻撃だったのだろうか。それとも、有名人を撃って有名になりたい、妄想の世界に生きる人間の犯行だったのか。今のところは、分からない。日本でも、政治家の暗殺は繰り返されてきた。特に有名なのは、1960年の浅沼稲次郎氏暗殺だ。日本社会党の委員長だった浅沼氏は選挙前の演説会で、演説中に突然壇上に上がって来た狂信的な右翼主義者に、日本刀で腹部を刺され、死亡した。今も日本に極右はいるが、右派ナショナリストの安倍氏をねらうとは思い難い。他方、この国では近年、別の種類の犯罪が繰り返されるようになっている。目立たず物静かで孤独な男性が、誰かや何かに恨みを募らせ、暴力に至るタイプの犯罪だ。2019年には、京都市のアニメ製作会社「京都アニメーション」が男に放火され、36人が犠牲になった。被告は警察に、「京アニに小説を盗まれた」と逮捕直後に供述していたという。2008年には、世間に恨みを抱く若い男が東京・秋葉原で、トラックで歩行者を次々とはねた後、周囲の通行人を次々に刺した。7人が死亡、10人が重軽傷を負った。犯行前、男はオンラインの掲示板に「秋葉原で人を殺します」と投稿。「友達できない」、「不細工な私の命の価値はゴミ以下」などとも書いていた。安倍氏を撃った男の動機が、どちらの部類にあてはまるのかはまだはっきりしない。しかし、この暗殺が日本を変えるのは確かなことのように思える。日本はとても安全な国なので、この国の警備体制は緩やかだ。今回のような選挙戦の最中、政治家は文字通り街角に立ち、演説をし、買い物客や通行人と握手をする。安倍氏を撃った男はおそらくだからこそ、元首相に近寄ることができた。そして、寄せ集めの部品で作った武器を発射できたのだろう。これは今日を境に、変わるに違いない。(英語記事 Shinzo Abe death: Shock killing that could change Japan forever) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/12
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 御木本幸吉が真珠の養殖に成功(1893年)し、貴重だった真珠の価値が雑貨並みになる。◆ GHQ肝煎りでチキン労働組合の中央組織・総評が結成(1950年)、しかし翌年には早々とアヒルの様に煩くなる。◆ 日本坂トンネルが長大なロースターと化したことで、並行する東海道が大渋滞になったばかりか南海ホークスと日本ハムファイターズがとばっちりを受ける(1979年)。&so、USA自慢の宇宙ステーション「スカイラブ」が大気圏再突入して消滅。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月10日】「地獄へ(再び)ようこそ」 ウクライナ侵攻で開くサラエボの傷 =終節==AFP_Column【記者コラム】 2022年6月5日 発信地:パリ/フランス [ フランス ボスニア・ヘルツェゴビナ ヨーロッパ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ] 私にとってこの紛争は、終わりのない墓参りのようなものだった。家族や友人を亡くし、跡形もなく消えてしまった知人もいた。隣人や幼なじみを殺すよう命じられるのを避けるため、カナダやオーストラリアに亡命した友人もいた。 AFPは常時取材班を入れ替えながら、紛争を初めから終わりまで取材した。ウクライナでも同様の体制がとられている。ただ、当時現地にいた多くの記者はヘルメットや防弾チョッキを持っていなかった。持っている人も、そのころの品は重すぎて走りづらく着用しないことも多かった。身を守るものを何一つ持たな民間人を取材する際に、自分だけ防弾チョッキを着ることを気まずくも感じた。 車体に白いテープで「TV」や「Press(報道)」と書いたが、身を守る効果は気休め程度だった。ただ単に、「撃たないで!」と叫んでいるようなものだ。当時、携帯電話はまだ存在せず、 長距離を移動し、ホテルや郵便局の電話から原稿を読み上げ、書き取ってもらうこともあった。 セルビア人、クロアチア人、ボスニャク人という3勢力が流すプロパガンダにも注意を要した。 裏付けのためそれ以外の情報源が必要で、包囲された地区の国際情報源に電話を掛けたり、目撃者に話を聞いたりして丸一日が過ぎることもあった。 市民に腕をつかまれ、「ここで何が起きているか世界に伝えてほしい」とあえぐように言われたことがある。しかし、無数の記事も写真も、紛争の流れを変えることはできなかった。何人ものジャーナリストが命を落としたにもかかわらず。 紛争開始から30年がたった今も、子どもや親族を亡くし、打ちのめされた女性たちが神に「よくご覧になってください」と懇願する姿を忘れられない。廃虚となった家の庭に散らばった結婚写真や幸せそうな家族写真、耐え難い死臭。まだすべて覚えている。 1995年12月のデートン(Dayton)合意で、ボスニア・ヘルツェゴビナは、セルビア人の「スルプスカ共和国」と、クロアチア人とボスニャク人の「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」の二つに分割された。今日、両者の隔たりはかつてなく広がっており、両市民間の不信感は今も大きい。 ウクライナ侵攻はこうした古いトラウマを呼び覚ました。サラエボでは、ウクライナ侵攻開始直後に、小麦粉のパニック買いが起こるほどだった。核攻撃に備えてヨウ素剤を買い求める人もいた。 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の退役軍人の一人は「あそこの建物は、まるで私たちの建物のようだ」と私に話した。何時間も、ニュース専門チャンネルにくぎ付けになっているという。「台所の窓から戦争を見ているようだ。悪夢にうなされ、叫んで飛び起きる。怖いんだ」 サラエボ市民の多くは、あの包囲された時代に引き戻された錯覚に襲われている。 ======このコラムはAFPのパリ支局の記者、ソーニャ・バカリッチが執筆したものを、仏パリのミカエラ・カンセラキーファー(Michaela Cancela-Kieffer)とフィアチラ・ギボンズ(Fiachra Gibbons)が編集し、2022年5月1日に配信された英文記事を日本語に翻訳したものです。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/11
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 納豆の日。また茨城と秋田の納豆発祥を巡った論争の初日。ウルトラマンの日でもある。◆ 天皇陛下御臨席の下で蘇我入鹿がリンチされ、その親父も粛清されました(645年=乙巳の変)。◆ 『ウルトラマン』の第1話となるはずだった事前番組『ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生』が放送される(1966年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月09日】「地獄へ(再び)ようこそ」 ウクライナ侵攻で開くサラエボの傷 =中節==AFP_Column【記者コラム】 2022年6月5日 発信地:パリ/フランス [ フランス ボスニア・ヘルツェゴビナ ヨーロッパ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ] セルビア人勢力とユーゴスラビア人民軍(JNA)によるサラエボ包囲は、内戦開始からひと月もたたない5月2日に始まった。包囲は近代史上最長となる1425日続いた。市民はわなにかかったネズミのように閉じ込められた。 セルビア人勢力は丘から集中砲火を続けた。マリウポリと同じように、サラエボの水や食料、電気、医薬品の供給は絶たれた。ウクライナの人々の窮状を耳にすると、まるで遠い親戚の話のように感じる。彼らの経験は、ボスニア・ヘルツェゴビナの経験とそれほどよく似ているからだ。「地獄へようこそ!」 サラエボ包囲から1年過ぎたころ、誰かが市内の壁に書き付けた。1万1514人が死亡、6万人が負傷したこの悪夢を表現するのにふさわしい言葉だ。 おびただしい弾痕が残る車の残骸の山は、食料や燃料を求めて外出する市民の防護壁になった。道を足早に渡る人が狙撃手の標的にならないよう、チトー元帥通り(Marshal Tito Street)にはシーツが張られた。 給水車や給水栓に水をくみに行き、狙撃され亡くなった人も多い。遺体はすぐに車の陰に引きずられ、病院の遺体安置所に運ばれた。 1984年に冬季五輪の開催地にもなったサラエボの厳しい冬は、さらなる苦難をもたらした。まきがなくなると、本を燃やさざるを得なくなった。まき不足が更に悪化すると、洋服だんすに遺体を放置することすらあった。大勢が埋葬された五輪会場跡地には、見渡す限り墓が並んでいた。 サラエボ市民は、世界に支援を求めた。文明社会が虐殺を止められないことが、皆、信じられなかった。 犠牲から逃れることができた地はなかった。セルビア人勢力は、身も凍るような民族浄化作戦を開始した。男性たちは自宅にいる家族の目の前で撃ち殺された。次々と村が焼かれ、虐殺が繰り返された。「浄化」された地域に残る人々 は、水道も電気もない19世紀の農民のような生活を送り、他民族の古い友人や隣人は、殺されるか避難していなくなっていた。 1993年にはクロアチア政府が支援するクロアチア人勢力と、ボスニャク人が多数を占める政府軍が衝突。「内戦の中の内戦」が起こった。 戦闘は「スレブレニツァ(Srebrenica)の虐殺」まで続いた。国連(UN)の保護下にあったはずのスレブレニツァがセルビア人勢力に制圧され、子どもを含むイスラム教徒の男性8000人以上が殺害される、この内戦で最悪の事態となった。・・・・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/10
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 杉原千畝が、赴任先で極めて良質な背任行為・売国行為及び犯罪者逃走幇助に手を染め始める(1940年)。以後2か月近く犯行を継続し、2千人以上の逃走幇助。 よって、終戦直後に杉原はクビに。◆ 巨人軍の総本山の隣に遊園地が開業(1955年)、2年前に始まったテレビとのセットによる巨人真理教の洗脳が本格化。◆ スーダンの南側が分離独立(2011年)するも、適当な国名が無かったので南スーダンと取り敢えず名乗る。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月09日】「地獄へ(再び)ようこそ」 ウクライナ侵攻で開くサラエボの傷 =前節==AFP_Column【記者コラム】 2022年6月5日 発信地:パリ/フランス [ フランス ボスニア・ヘルツェゴビナ ヨーロッパ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ] 【6月5日 AFP】 ロシアによるウクライナ侵攻は、欧州における第2次世界対戦(World War II)後最悪の内戦となったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を経験した人々のつらい記憶を呼び覚ました。当時取材に当たったAFP記者、ソーニャ・バカリッチ(Sonia Bakaric)が、生々しくよみがえるトラウマを書き留めた。■仏パリ発 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争開始から30年過ぎたが、その残虐性は決して忘れることはできない。ウクライナ侵攻で市民が同じように苦しんでいるのを見て、ユーゴスラビア崩壊後に起こった最も悲惨な紛争の記憶が鮮やかによみがえってきた。 ウクライナの首都キーウと、近代史上最長の包囲を経験したボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボは、飛行機で小一時間の距離だ。 あの地獄が今、ウクライナ南部マリウポリ(Mariupol)などロシアに包囲された都市で起こっている。 ボスニア・ヘルツェゴビナがユーゴスラビアから独立した1992年春の記憶は、今も色あせることがない。 セルビア人の大多数は、独立を望んでいなかった。一方、イスラム教徒のボスニャク人とクロアチア人は、セルビア人による支配を望まず、独立を希望していた。異民族同士で結婚している市民も多く、家族は引き裂かれた。 私はクロアチア人とボスニャク人の両親の元、フランスで育った。パリのソルボンヌ大学(Sorbonne University)で国際法と欧州の法律を学び、 卒業したばかりだった。 卒業後はクロアチアの首都ザグレブに移り、フリーランスのジャーナリストとして働くことを決めた。1993年にAFPザグレブ支局に入社し、7年働いた。この支局は、旧ユーゴスラビアを構成していた国々の実質的取材拠点となった。 第1次世界大戦(World War I)のきっかけとなった事件が起きた街、サラエボでの行進は日ごとに膨れ上がり、人々の感情も高まっていた。 この日の午後、2人の女性が死亡した。内戦の最初の犠牲者だ。1人はボスニャク人、もう1人はクロアチア人で、街を囲む丘から狙撃された。サラエボの狙撃手の非道ぶりは、瞬く間に広く知られるようになる。 世界は崩壊した。パニックと恐怖。街を包囲するセルビア人勢力による砲撃が始まった。どちらかの側に付くことを拒否した人たちは脱出を試みた。・・・・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/09
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ たった四杯の上喜撰で、泰平の眠りについていた江戸幕府が無理矢理目を覚めされてしまう(1853年=黒船来航)。◆ ロズウェル事件、ロズウェルで実験中の偵察用気球を回収したことを発表した広報担当が、UFOを回収と冗談を口走って大騒ぎに(1947年)。◆ 我らの偉大なる金日成首領様が人民達への指導の末に病魔に冒されお亡くなりになられた(1994年)。見送ったにはスペースシャトルコロンビア。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月08日】ウクライナの子どもなら誰もが知る「テーブルのパンくず」の教え =後節== CNN_Opinion 2022年7月03日 ダリア・マッティングレー(英ケンブリッジ大学でソビエト・ロシア史を教える)人々が決して飢えから逃れられないように、作物の育つ畑は警備された。ウクライナの国境は封鎖され、難民は強制収容所に送られた。飢饉は公式には「食糧難」と呼ばれ、我が子を飢え死にさせた人々は、ソビエトによる支配の信用をおとしめたとして非難された。こうした言説は、今回の戦争が「特別軍事作戦」と呼ばれているのを想起させる。首都キーウ(キエフ)近郊のブチャで起きた大虐殺をロシア当局が「フェイク」と形容していることにも通じるものがある。現実として、400万人の男女並びに子どもがホロドモールの間に餓死した。多くは自分たちの最後の所持品と交換でパンを手に入れようとした。本来は口にしない草などを代わりに食べ、森でキノコや木の実を探し回った。母親らは、どの子どもを助けるかの選択に直面した。我が子を国の運営する孤児院に預ける母親もいた。生き残る可能性が高まるのを期待してのことだった。他の極端な飢饉と同様、人肉を食べる事例も報告された。皮肉なことに、穀物も、ましてや飢えた人々から没収したなけなしの食べ物も、前述した産業機械の資金源にはならなかった。米ゼネラル・エレクトリック(GE)製のタービンを発電所などの設備に据え付けるため支払われたのは、安い価格で国家が買い取った金だった。売ったのは生きるのに必死な、33年当時の農民たちだ。国家が運営する小規模な店舗のネットワークが作られ、国民から金を買い取った。飢饉の間設置されたこうした店舗は、遠く離れたウクライナの村にも存在した。先祖伝来の家財と引き換えに、飢えに苦しむ人々はわずかばかりの小麦粉を受け取ってパンを焼き、子どもたちに食べさせた。パンくずの一つ一つが貴重だった。飢饉と並行して、ソ連政府はウクライナの知識人や有力政治家らの見せしめ裁判を行った。彼らはウクライナ人としての民族主義のほか、敵対的な西側諸国のためにスパイ活動を行っているといった罪で糾弾された。現在のウクライナ政府をナチス呼ばわりするのと同じくらい奇異な話だ。反抗的なウクライナ人は、存続にかかわる脅威をソ連の国家計画と指導部とにもたらした。農業集団化政策がウクライナで失敗すれば、他の地域でも同じことが起きる可能性があった。民族運動が成功すれば、他の共和国もソ連政府の権威に異議を唱えかねなかった。実際、ホロドモールが凄惨(せいさん)を極めた33年3月には、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国の共産党指導部が、スターリンに向けて次のように書いている。「飢饉はいまだウクライナの集団農場の農民たちを懲らしめるには至っていない」数十年間、被害者たちはホロドモールについて公の場で語ることを許されず、それを飢饉と呼ぶことすらできなかった。公言すれば、反ソビエトのプロパガンダを行ったとして迫害に遭った。西側諸国はソ連との関係正常化に熱心だった33年当時、飢饉にも目をつぶった。現在に至るまで、ウクライナ国外にホロドモールを知る人がほとんどいないのも驚くことではない。ソ連崩壊以降、ホロドモールはウクライナにおける国家建設の中心となった。過去30年間、犠牲者たちの記憶が呼び起こされ、複数の共同墓地の場所が特定された。証言は記録され、ホロドモールの歴史が学校で教えられるようになった。圧倒的多数のウクライナ人は、ホロドモールがジェノサイド(集団殺害)に当たる行為だと考えている。しかし、当時数百万人が死亡した責任は誰も取っておらず、ロシアは飢饉の計画に携わったことを初めから否定している。誰も400万人が死亡した責任を取らないのなら、人命にはほとんど価値がなくなり、犯罪が簡単に繰り返されかねない。過去30年間、ウクライナは不完全ながらもそれなりに機能する民主主義を作り上げてきた。市民社会が芽吹き、確かな国民性が育っていた。片やロシアの独裁政権は、野党と市民社会を抑圧することでその権力を強固なものにした。ロシア帝国に対する懐古の情も巧みに利用している。2014年、ロシアはクリミア半島を併合し、ドンバス地方で戦争を始めたが、ウクライナは持ちこたえた。22年、もう容赦しないとばかりにロシアはウクライナへの支配を確立するべく、従来通りの戦争を仕掛けてきた。しかし、歴史が繰り返すとは限らない。今日のウクライナには自前の国家やプロフェッショナルな軍隊、市民社会がある。そしてより重要なことだが、国際的な支援も受けている。西側との国境はもはや封鎖されてはいない。欧州は数百万人のウクライナ難民を迎え入れた。かつての農民たちが夢にも思わなかったことだ。西側は、ウクライナが国の存亡をかけて戦うのを助けている。ロシア政府がどれだけ遠回しな表現を駆使しようとも、真実は隠せない。常に表に出てくる。まさにホロドモールがそうだったように。事実、ホロドモールは現行の戦争を歴史的観点から捉える助けとなり得るし、それが起きた理由に対する理解も深めてくれる。テーブルの上のパンくずを見るたびに、筆者は祖母が生き延びたあの飢饉を思い浮かべる。そして、同じ歴史を決して繰り返してはならないと改めて考える。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/08
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 天の川を挟む二つの星が接近する日…らしい。七夕の伝統では。科学考証など邪道である。 豊国では、ゆかたの日。ゆかたの女性にはポニーテールがよく似合う…らしい(ポニーテールの日でもある)。◆ 「冷やし中華はじめました」がそろそろ目につくが、名古屋は大須で群衆が破目を外して大暴れ。150人以上がおまわりさんのご厄介となる(1952年=大須事件)。◆ 良識の府だった筈の参議院が、タレントと文化人の府になり始めた日(1968年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月07日】ウクライナの子どもなら誰もが知る「テーブルのパンくず」の教え =前節== CNN_Opinion 2022年7月03日 ダリア・マッティングレー(英ケンブリッジ大学でソビエト・ロシア史を教える)(CNN) ウクライナで育つと、パンくずをテーブルの上に残さなくなる。筆者たちミレニアル世代(1980~90年代生まれ)は、この宗教じみたパンに対する尊敬の念を祖父母から教わった。彼らは1932~33年にウクライナで起きた飢饉(ききん)を生き延びた。「ホロドモール」の名で知られる、あの飢饉だ。何度となく聞いた話では、1杯のスイバのスープがどうやって祖母ときょうだいたちを救ってくれたかが語られる。同じころ、村から取り立てられた穀物は、鉄道駅で腐るがままにされていた。その小麦があれば多くの命を救えただろうが、「国家」はそれを許さなかった。祖母は生涯、スイバを見るのも嫌になり、食器棚には塩と小麦粉の備蓄を欠かさなかった。80年代の「グラスノスチ(情報公開)」と、そのすぐ後に起きたウクライナのソ連からの独立がもたらした新たな自由により、この国民的なトラウマを整理することができるようになった。ホロドモールの歴史をきっかけとして、ウクライナ人は自国をソビエト帝国の犠牲者とみなした。近年のクリミア半島併合やドンバス地方の紛争、さらに食料を武器として使用する現行の全面戦争は、そうした見方に合致する。占領された地域では、相次ぐ証拠からロシア軍が穀物や機材をウクライナ人の農業従事者から盗んでいる実態が明らかになった。あるいは強制的に農産物を極めて安い価格で販売させてもいる。それらは報道によると現地からトラックに積み込まれ、併合したクリミア半島やロシアの港に運ばれるという。ロシア政府はこうした主張を否定している。しかしこれほど明確な段取りで穀物をウクライナから持ち去ろうとする行為は、ただの出来心による略奪と異なる。一元的な管理の下、部隊が農地に到着し、トラックが穀物を港へと輸送している。一方で、数百万トンの穀物がウクライナの港で足止めされている。黒海にいるロシアの船舶がこれらの港を封鎖しているためだ。とはいえ農産物を陸路で運び、隣接するルーマニアやポーランドの港へ届けるのは時間がかかる上に労力も大きい。ウクライナ産小麦の輸出を統制することにより、ロシアは穀物価格を左右できる。ちょうど石油やガスでやっているのと同様だ。それにより確保した一段と大きな影響力を、当該の小麦に依存する国に対して行使するだろう。具体的には中国やインド、トルコなどの国々だ。さらに、穀物供給が制限されれば、アジアやアフリカの貧困国への供給も限定的となり、数百万人が飢餓に直面することになる。ホロドモールを研究する学者として、筆者は1世紀近く前の人為的な飢饉と現在の戦争との間に多くの類似点を見出す。結局のところ、32~33年の飢饉と目下の戦争は、どちらもウクライナをロシアの支配下に置くことを目的としている。今回の戦争が起きた様々な理由を探る人たちは、ホロドモールを調べるといい。北大西洋条約機構(NATO)やロシアのプーチン大統領が取り沙汰されるずっと以前に、ロシアの支配者たちはウクライナでの反乱を抑え込んできた。ソビエトのウクライナ支配に対する抵抗を一掃した30年代初めの状況も同様だ。ソ連に属する残りの国々と同じく、ウクライナは農村地帯であり、間もなく農業集団化政策が施行される状況だった。とはいえ、国家による私有財産の接収に対する抵抗は、ウクライナが連邦内のどこよりも激しかった。ウクライナ人の農民たちはボリシェビキを決して支持せず、不人気な農業集団化政策は頑強な抵抗を引き起こした。30年、治安部隊がソビエトの指導者、ヨシフ・スターリンに対し、ウクライナの農民らによって多くの地域から当局者が追放されていると報告した。これは国家にとって危険の種だ。その後抵抗は鎮圧され、多くのウクライナ農民がシベリアや北部に送られた。同時期、ウクライナの知識人らが呼び掛けたのは、ロシアによる強権的な文化面での取り込みを振り払うことだった。26年6月、ウクライナ共産党中央委員会は次の報告に対して懸念を表明した。それはウクライナ人作家のミコラ・フビロヴィが他の文化人に対し、それぞれの作品における「脱モスクワ!」を促したという内容だった。ソビエトが非識字の撲滅に取り組む中、これらの作家の言葉が活字となって広まると、民族運動が勢いを増すのは時間の問題でしかなかった。大規模な飢饉が農業集団化政策に続いて起こったソ連において、政府は異常に高い水準の穀物徴収計画をウクライナに対して課した。32~33年のことだ。公式には、穀物が必要なのは工業化に向けた工場設備の資金を賄うためとされた。仮に国家が穀物を奪っても、国民は生き延びることができる。なぜなら我々が食べるのは小麦だけではないから。しかし当時のソビエト当局はそこで止まらず、あらゆる食料品を持ち去った。ウクライナの農民らが上記の不可能な目標を達成できなかったというのがその理由だ。特別隊がソビエト当局によって組織され、各家の隅々まで捜索。隠している食料品や貴重品がないかどうか探し回った。人々が決して飢えから逃れられないように、作物の育つ畑は警備された。ウクライナの国境は封鎖され、難民は強制収容所に送られた。飢饉は公式には「食糧難」と呼ばれ、我が子を飢え死にさせた人々は、ソビエトによる支配の信用をおとしめたとして非難された。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/07
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 『この味がいいね』と君が言ったと歌集『サラダ記念日』の中にあるから本日はサラダ記念日(1987年)。ちなみに制定されたのは本日ではなく、5月8日。そしてこれが由来となって記念日の日でもあったりする。何のこっちゃw◆ ユートピアを夢見たトマス・モアが、無理矢理現世から追放されて=外患罪で処刑=ユートピアへ旅立つ(1535年)。◆ エクストリーム・下山第1回大会が開催。ご本人は勿論、6年前に土浦駅で大事故を起こしたD51 651機関車もスペシャルゲストとして参加(1949年=下山事件発覚)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月06日】サハリン2の権益を失うか...弱い立場の日本はウクライナ戦争「最大の敗者」に?= NewsWeek_Column_2022年07月02日、 欧州インサイドReport ・ 木村正人 [ロンドン発] ウラジミール・プーチン露大統領は6月30日、ロシアに新会社を設立し、極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の事業主体「サハリンエナジー」のすべての権利と義務を移管するよう命じる大統領令に署名した。新会社の財産は直ちにロシア政府の所有下に移される。ウクライナを攻めあぐむプーチン氏が「ガス戦争」を激化させた格好だ。2008年以降、出荷を開始したサハリンエナジーはサハリン北部の油田より原油を生産、原油生産能力は日量15万バレルに達する。ガス田より産出する天然ガスの液化も行っており、年間960万トンのLNG(液化天然ガス)生産能力を有する。LNGの約6割を日本に供給しており、わが国にとってエネルギー安全保障上の意義は大きい(三菱商事)。株主は露天然ガス独占企業ガスプロムが50%+1株、英エネルギー大手シェル(旧ロイヤル・ダッチ・シェル)が27.5%-1株、三井物産12.5%、三菱商事10%。シェルはロシア軍のウクライナ侵攻を受け、2月28日にサハリン2を含むガスプロムおよび関連企業との合弁事業から撤退すると発表した。シェルのベン・ファン・ブールデン最高経営責任者(CEO)は「欧州の安全保障を脅かす無意味な軍事侵略行為により、ウクライナで人命が失われたことに衝撃を受けており、これを遺憾に思う」と述べ、3月8日には「英政府の新たな指針に沿って、原油、石油製品、ガス、LNGを含むロシアのすべての炭化水素への関与から段階的に撤退する」と表明した。西側の結束に苛立ちを募らせるプーチン氏主要7カ国首脳会議(G7サミット)が6月26日から3日間にわたりドイツ南部エルマウで開かれ、「財政的・人道的・軍事的・外交的支援を引き続き提供する。ウクライナの軍備増強のため資材・訓練・兵站・インテリジェンス・経済支援を提供するため引き続き調整する」との声明を発表した。西側のウクライナ支援が継続すればロシア軍は撤退を余儀なくされる。これに苛立ちを爆発させた格好のプーチン氏は27日、ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピングモールを長射程空対艦ミサイルKh-22で攻撃した。少なくとも18人が死亡、21人が行方不明になり、59人が負傷した。首都キーウも26日にミサイル攻撃を受け、1人が死亡、6人以上が負傷した。その日の早朝、中部クリヴィー・リフの取材を終え、寝台列車でキーウに戻った筆者はタクシーに飛び乗り、攻撃されたキーウ中心部の現場に向かった。近くにはロシア軍が過去何度か攻撃した旧軍施設があった。長距離の誘導ミサイルは大砲(射程40~50キロメートル)に比べ精度が高いことをうかがわせた。プーチン氏の脅しであることは明らかだった。引き続き北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が28~30日、マドリードで開かれ、加盟申請したフィンランドとスウェーデンの手続き開始が決定された。難色を示していたトルコも支持に転じ、北欧2カ国のNATO加盟は大きく前進した。インド太平洋地域から日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドがNATO首脳会議に初めて参加した。ソフトターゲットの日本「サハリン2」を巡るプーチン氏の大統領令はこのタイミングで発せられた。北方領土問題で長年にわたりロシアの顔色をうかがい、エネルギー自給率が11%と低い日本はプーチン氏から見ればソフトターゲットである。資源国オーストラリアのエネルギー自給率は346%、ニュージーランド74%。韓国は19%で日本より高い。日本を揺さぶっているのは明らかだ。国内総生産(GDP)の257%にのぼる膨大な政府債務残高を抱え、円安が急激に進む日本はウクライナ戦争で「最大の敗者」になる恐れがある。米ブルームバーグによると、三菱商事は「サハリンエナジーに加え、パートナー企業や日本政府と連携して対応を協議中」とコメント。三井物産は「大統領令の内容について確認中だ」とだけコメントした。三井物産と三菱商事はすでにサハリン2など純資産の減額をそれぞれ806億円、500億円と計上している(野村総合研究所)。岸田文雄首相は1日「大統領令に基づき契約内容としてどのようなものを求められるのか注視しなければならない。事業者ともしっかり意思疎通を図って対応を考えていく。すぐにLNGが止まるものではないと考えている」と語った。サハリンエナジーの海外出資企業は、新会社でも現在と同じ比率の出資をできる。出資企業は新会社設立から1カ月以内にロシア政府に出資継続に同意する通知を行わなければならない。ロシア政府は3日間で出資継続を認めるか否かを決定する。ロシア政府が拒否した場合、4カ月以内にその企業の株式はロシア側に売却される。日本はウクライナとの連携を深めよプーチン氏は2020年の憲法改正で国際法より自国憲法を優先し、大統領の権限を大幅に強化した。プーチン氏から提示された条件に同意できなければ、三井物産と三菱商事はサハリン2の権益を失い、損失はさらに膨らむ。シェルはサハリン2の株式売却のためインドのエネルギー企業連合と交渉中とされる。シェルと日本勢の三井物産と三菱商事の差はどこにあったのか。新型コロナウイルス・パンデミックに関連して、医学研究を支援する英慈善団体ウェルカム・トラストの責任者ジェレミー・ファラー氏は自著『Spike: The Virus vs. The People - the Inside Story(筆者仮訳:ウイルス対人類の戦い)』でこんなエピソードを明かしている。コロナの起源について人造ウイルスの疑いがあることを2020年1月、理事長のイライザ・マニンガム=ブラー元英MI5(情報局保安部)長官に報告すると、関係者は全員、現在の携帯電話や電子メールを捨てるよう助言された。シェルのCEOが的確な判断を下せたのも同じように軍や情報機関、外交コミュニティーから公式、非公式の助言があったはずだ。北方領土やエネルギー問題を抱え、ロシアは日本にとって敵に回したくない国だ。ましてやプーチン氏と中国の習近平国家主席に手を組まれるのは最悪のシナリオである。しかし少女のレイプや民間人の拷問などロシア軍がウクライナで行っている残虐行為に目をつぶるわけにはいかない。米英両国はあらゆる形でウクライナ国内に入り込み、情報を収集している。英特殊空挺部隊(SAS)と米海軍特殊部隊(ネイビーシールズ)がウクライナに入っているのはもはや公然の秘密である。元軍関係者の多くが民間人としてウクライナ国内で活動している。ボリス・ジョンソン英首相はウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と頻繁に連絡を取るなど首脳外交も活発に行われている。日本ももっと深く、ウクライナとの連携を強める必要がある。そうでないと生きた情報はとても取れまい。西側と中露の対立が深まる21世紀、日本は進路を誤るわけにはいかない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/06
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ ドイツとソビエト連邦による史上最大の戦車道の試合が始まる(1943年)。その数双方合わせて6,000台以上、2ヶ月近く撃ち合って敵側より多くの損害を出しながらも何とかソ連が勝った。◆ タヌキの小平とキツネのフルシチョフが会談、イデオロギー論争で対立し決裂(1963年)。◆ 一個190億円の超高級打ち上げ花火を行う民間企業「株式会社ロケットシステム」が発足。最初の2回の花火はちゃんと打ち上がったけど、3回目と5回目は失敗、文字通り打ち上げ花火に。ロケット代と人工衛星代、ウン百億円分の税金がパーに(1990年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月05日】戦争、インフレ、食糧不足......戦後最大の世界経済危機が迫っている =後節== NewsWeek_Column 2022年6月30日 エドワード・オルデン(米外交問題評議会上級研究員)対ロ制裁が招く西側の分裂世界金融危機とその余波の中で、G20は経済成長を回復するための世界的な取り組みの中心となった。協調下の景気刺激策で世界経済の回復に拍車を掛けるとともに、金融の規制強化を図り、IMF(国際通貨基金)の融資枠も広げてきた。むろん、このような協力の仕組みから大胆な変革が生まれることはめったにない。G7にもG20にも決定権はなく、互恵的な政策を各国に働き掛けるだけの場だ。そういう場で可能なのは事態の悪化を防ぐことくらいであり、危機を乗り越える壮大な計画の立案は無理だ。世界金融危機の際のG20の主要な成果の1つは、加盟各国が世界的な景気の減速を悪化させる保護主義的対応を避けると固く誓い、その誓約を守ったことだ。こんな控えめな成果でも、国同士が対立したり、積極的に互いの経済的利益を損なったりするよりはましだった。では、WTOが全会一致の規則のせいで身動きが取れず、G7やG20も有効性を失ったら、次はどんなグループや組織が救いの手を差し伸べればいいのか。残念ながら答えはない。それだけ今回の危機の連鎖に対するグローバルな協調は難しい。アメリカとその同盟国は、広範な制裁でロシア経済に打撃を与えるために積極的に働き掛け、それに反発したロシアは黒海の港を封鎖して、ウクライナの穀物輸出を妨げた。これによってG20は分裂し、力を失った。ジャネット・イエレン米財務長官はG20からのロシア排除を要求し、ロシアが出席する場合は会合をボイコットすると脅した。4月にワシントンで開かれたG20の会合では、アメリカを含む複数の国の代表がロシア代表の発言中に席を立った。この会議は、何らかの合意を示す共同声明の採択もなく終了した。だがロシア排除の試みは実現しそうにない。アメリカの要求に正式に加わっているのは、カナダとオーストラリアだけだ。今年のサミット開催国インドネシアは、11月に開催予定の会合にロシアを招待している。ロシアが参加するだけでG20は機能不全に陥るかもしれないが、ロシアを排除しつつ世界経済を強化するという話に乗る国もほとんどない。中国は絶対にロシアとの関係を断たない。一方で中国は自給自足の体制強化を進め、いずれ欧米から現在のロシアのような制裁を受けた場合に備えようとしている。欧米諸国や日本はG7などの場を通じて、対ロシア制裁の強化の度合いについて意見の相違はあるにせよ、今までになく結束を強めている。それは決して小さな成果ではない。この主要7カ国は依然として世界経済の半分近くを占めており、先端技術の開発でも世界を引っ張っている。舵取り役がどこにもいないアメリカと欧州は、鉄鋼、アルミニウム、航空機の貿易をめぐる論争をほぼ過去のものとした。これも立派な成果だ。しかし現在の複合的な危機は大きすぎて、G7だけで対応できる範囲を超えている。例えばG7は50カ国以上の支持を得て、食糧安全保障にかなりの効果が期待できる提案をしている。各国が輸出規制などで世界の食糧市場をゆがめる措置を取らなければ、資金面や技術面の支援を拡大するという提案だ。だがインドは5月に小麦の輸出を禁止し、今のところこの提案にも賛同していない。インドはまた、貧困国が農業部門の自給率を高められるよう、大国が余剰在庫を提供するという提案にも抵抗している。ジョー・バイデン米大統領は小異を捨てて大同に就く方針で、各国と広範な協力体制を築こうと努力している。EUとは、輸出規制やデータ共有、戦略的に重要な技術の保護強化などの問題で協調できるよう、難しい調整を続けている。5月に訪日したバイデン大統領は日本や韓国、インドを含む新しいインド太平洋経済枠組み(IPEF)を立ち上げた。まだ詳細は明らかでないが、この枠組みはデジタル貿易や脱炭素化、税制調整などで協力促進を目指している。6月上旬にはロサンゼルスで米州機構(OAS)首脳会議(米州サミット)を開き、同様な議題を盛り込んだ「経済繁栄のための米州パートナーシップ構想」を発表した。ただしこの会議には、ブラジルに次ぐ中南米第2の経済大国メキシコが出席していなかった。同国のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、バイデン政権がキューバ、ベネズエラ、ニカラグアを排除したため会議をボイコットした。だが、こうした創意工夫を凝らした取り組みも、現下の危機に対応するには不十分だ。これまでの危機では、世界の主要国政府はそれぞれの相違点を乗り越えた上で、しっかりとした対応策を打ち出すことができた。だが今回は、そうした動きが全く見られない。こうした協力関係の崩壊は、今回の一連の危機がもたらした最も永続的かつ憂慮すべき影響かもしれない。これまでのところ、一連の混乱が世界貿易全体に大きな打撃を与えた様子はない。食糧やエネルギーなどの分野は混乱しているが、昨年の貿易額は記録的な水準に達していた(ただし今年は減少している)。だが今回の危機で、世界の主要経済国が抱いていた確信は崩れた。それまでは、互いにどんな相違があろうと、経済成長と安定を最重要視する点で一致し、目標達成のために可能な限り協力できると信じていられた。しかし今回は、舵取り役がどこにもいない。 From Foreign Policy Magazine 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/05
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 江戸幕府の崩壊を信じられない勝ち組が上野の山に立て籠もり、慶應義塾の学生が高みの見物をしようとしたところ先生に怒られる(1868年=戊辰戦争: 上野戦争)。◆ 帝都の地下鉄を彼方此方の会社が勝手に建設・運行していては統制が取れない利用者が不便とのことで、営業財団・略して営団に運営を一元化(1941年)。他の営団が次から次へと姿を消す中で、ここだけは60年以上経ってやっと普通の会社になったのだとか。◆ セパ分裂の遺恨から、両リーグから選抜された強者どもが第1回の果し合いをする(1951年)。以後、これが年中行事に。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月04日】戦争、インフレ、食糧不足......戦後最大の世界経済危機が迫っている =前節== NewsWeek_Column 2022年6月30日 エドワード・オルデン(米外交問題評議会上級研究員)第2次大戦以降の国際経済秩序において注目すべき点は、深刻な危機に直面したときに世界各国の政府が発揮してきた「柔軟性」だ。1970年代のスタグフレーション(不況とインフレの併存)と金本位制の終焉、1990年代のアジア通貨危機、2008年の世界金融危機に至るまで、主要経済国は協力策を見いだす業に驚くほどたけていることを示してきた。それはまあ幸運だったのだが、今般の危機ではそれがついに途切れるかもしれない。ロシアとウクライナの戦争、インフレ、世界的な食糧・エネルギー不足、アメリカの資産バブル崩壊、途上国の債務危機、コロナ禍で尾を引く閉鎖措置やサプライチェーンの問題などの負の連鎖が重なり、戦後最大の深刻な危機となる恐れがある。そうであれば最大級のグローバルな協力が急務となるはずだが、みんなで協調して対処しようという機運は見られない。皮肉なことに、協力関係の希薄化はおおむね過去の成功に起因する。さまざまな危機に対処し、混乱を乗り越え、世界的な成長軌道を回復できたことにより、以前より多くの国が豊かになったがために影響力も増し、それぞれ自国の利益を主張するようになった。経済的な優先課題より、領土やイデオロギー上の目標を優先する国もある。その結果として諸国間で総意をまとめることはほとんど不可能になった。今回の危機で、世界は再び一致団結する方策を見いだすのではなく、競合的かつ部分的な対応を次々と打ち出すしかない状態にある。いい例が6月12~17日にジュネーブで開催されたWTO(世界貿易機関)の閣僚会議だ(2020年の予定がコロナ禍で延期)。いかなる合意も加盟164カ国・地域の全会一致が必要という原則のせいで、どうにも身動きが取れない。例えば依然としてコロナワクチンの特許権の一時放棄を実現することに苦労している。世界の海で水産資源の乱獲をもたらす漁業補助金の抑制策についても、延々と20年以上にわたって交渉が続いている。自国の事情を何より優先かつてWTOは貿易のルール策定や紛争解決のために道筋をつけたものだが、今のサプライチェーン問題の解消には役立っていない。食糧危機への効果的な対応も無理なようだ。ウクライナとロシアからの穀物輸出が途絶えるなか、既に20以上の国が国内の供給確保を優先して輸出制限を課している。1998年からの国境を越えた電子商取引に対する関税猶予措置についても、更新に向けた暫定合意は得られたものの解決は先送りで、インドや南アフリカなどは否定的な姿勢でいる。もちろん、いつまでも同じ体制や機関が効果を発揮するというものでもない。世界各国の政府は歴史上、既存の組織では古くて対応が不十分だと分かると、創意工夫を凝らして新たな協力の道を切り開いたものだ。例えば1970年代にも、今日の難題に負けないほど危険な情勢があった。インフレの暴走、ベトナム戦争、中東戦争、石油ショックによる世界的なエネルギー価格の高騰、ブレトンウッズ体制下の金本位制の崩壊、米政界を揺るがしたウォーターゲート事件などが相まって、世界的に不安定と低成長の時代がもたらされた。各国政府は初め、これら諸問題に取り組むために十分に協力することができなかった。もはや欧米流の資本主義では政治も行政も経済危機に対処できないのではないかと、「正統性の危機」が論じられもした。だが1971年にアメリカのニクソン政権が金・ドルの交換を停止したのを機に、西側主要国の財務相が鳩首協議。新たな通貨制度の構築に向けて力を尽くした。その努力が実を結び、1975年に初の先進国首脳会議(G6)が開かれたのだった。首脳たちは各国の低迷する経済を立て直すため、補強し合う手段を見いだすことを自らの課題とした。このグループは後にカナダが参加してG7となり(さらにロシアを加えてG8となるも2014年のクリミア併合後にロシアを除外)、西側の主要経済国の間で緩やかな調整機構として今日も存続している。そんなG6サミットから20年ほどの間は、割と平穏無事な世の中が続いた。しかし1994~95年のメキシコ、1997~98年のアジア、1998年のロシアなど、相次ぐ通貨・金融危機で不安定になったところで、1999年にG20(20カ国・地域)首脳会議(当初は財務相・中央銀行総裁会議)が誕生した。その頃までには新興経済国が台頭していたので、G20の発足はそういう現実の変化をなぞるものだった。G20には中国、インド、ブラジル、メキシコ、インドネシアなどが参加し、以前の富裕国クラブよりも大所帯となって、1990年代の経済の在り方を体現する集団へと発展していった。G7と同じように財務相・中央銀行総裁会合が定期的に開かれていたが、2008年の世界金融危機で首脳会議に格上げされた。・・・・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/04
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 銭形平次の必須アイテム、市場に流通開始(1636年=寛永通宝創鋳)。◆ ヒトラー肝いりのカブトムシ型の国民車が初お目見え(1938年)、ナチス滅亡後も好評を博し2000万台以上を売り上げるベストセラーに。◆ 米軍がイランの民間機を軍用だと思い込んでバキューン!!(1988年=イラン航空655便撃墜事件)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月03日】待望の重火器配備 対ロシア掃討体制整う =後節=WEDGE REPORT 2022年6月28日 松田邦紀駐ウクライナ大使に聞く和平交渉「ウクライナの意志を無視するな」 中断している和平交渉再開の見通しは立っていないが、今後の戦局次第では夏の終わりごろまでには、ウクライナに有利な立場で再開にこぎつける可能性もあるという。ロシアに強硬姿勢をやわらげる姿勢がみられないと前置きしながら、大使は「国際社会がウクライナの意志を無視して、その将来を決めるようなことをすべきではない」と強調した。 この発言は、欧州の一部がウクライナに不利な和平構想で停戦を急ごうとしていることを念頭に、〝大国の論理〟によってウクライナを見殺しにすることがあってはならないとの警告とみられる。和平実現を待たずにウクライナ復興に向けた動きも始まっているが、第2次大戦後の自らの再建、イラクなど各国紛争後の支援などで日本がもつノウハウへの期待が高く、ウクライナ政府が発足させた「復興評議会」には、すでに日本人専門家も参加しているという。岸田首相らにキーウ訪問の計画なし 戦闘の最中にも各国首脳が相次いでキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領らとの会談で全面支援を表明しているが、岸田文雄首相ら日本政府首脳らの訪問計画はないという。 各国が、閉鎖していたキーウの大使館を相次いで再開しているなか、日本大使館も条件が整い次第、再開する方針であることを明らかにした。キーウの日本大使館は3月初めに一時閉鎖、現在は隣国ポーランドのジェシュフに開設した臨時事務所で業務に当たっている。松田大使インタビューの主な内容は次の通り。 ――ウクライナが持ちこたえられるかどうかのカギは何か。 大使 「国際社会の結束強化、強力なロシア制裁の実施、そして、人道・財政・軍事協力など、物心両面でのさまざまな支援につきる」 「各国による武器供給や軍事訓練は確実に継続されている。6月中旬の北大西洋条約機構(NATO)国防相会合では、重火器や長距離システムの追加供与を改めて発表した」 ――それら重火器はすでに搬入されているのか。 大使 「6月21日、ウクライナのレズニコフ国防相は、ドイツ供与の155ミリ自走榴弾砲がすでに前線に配備されていると明らかにした。25日にはザルジニー軍総司令官も米国から提供された高機動ロケット砲システム(HIMARS)がやはり前線に投入され、ロシアに対する攻撃で成果をあげていると説明している」 ――激戦が続いていたドンバス地方のルハンスク州セベロドネツクが陥落したと報じられたが。 大使 「米国防総省スポークスマンは、組織的、戦術的退却であり、次の作戦を効率的に遂行するための体勢強化だと、むしろ評価した。重火器の戦線投入で戦局がどう展開するのか、注目される」 ――軍事以外での支援はどうか。 大使 「6月23日、ブリュッセルで開かれたEU首脳会議で、ウクライナに『加盟候補国』のステータスが正式付与されたのは重要な外交上の動きだ。ウクライナ政府は、高く評価、歓迎しており、国民も大きく勇気づけられている」 ――事態収拾をめぐって西側に考え方の違いがあるようだ。独仏などは停戦を急ぐべきと主張、英、ポーランドのようにロシアの脅威を徹底的に除去すべきだと訴える国もある。 大使 「5月にイタリアが4段階の和平プランを国連に提出、国連事務総長に加えいくつかの国も仲介努力を行っているが、ロシア側は自らの強硬な立場を和らげて歩み寄ろうとする姿勢をまったく見せていない」 ――各国の和平案に対するウクライナ側の姿勢は。 大使「6月6日にゼレンスキー大統領がいかなる和平案での交渉も行われていないと公に言明した。このような不協和音が伝えられる中で、6月16日、独仏伊3カ国首脳がそろってキーウでゼレンスキー大統領と会談した」 ――3カ国首脳が、ウクライナに譲歩を迫ったりしたことはなかったのか。 大使 「ウクライナのクレバ外相によると、3カ国首脳は、『無理強いや説得、または圧力をかけることはなかった』と説明している。とりあえず団結と連帯は維持されたとみていい」 ――「大国の論理」による解決を押し付けることは許されないと思うが。 大使 「ウクライナが懸命に祖国を守る努力を続けている時に、国際社会がウクライナの意思を無視して、その将来を決めるようなことはすべきではない」 ――双方による直接の和平交渉が再開される見通しは。 大使 「和平交渉は侵略直後の2月下旬から始まり、オンライン形式も含めて継続されたが、5月中旬から中断している。交渉再開を予測するのは難しい」 「6月18日、ウクライナの交渉団長で、与党『国民の奉仕者党』のトップも勤めるアラハミア氏が、いくつかの戦線でウクライナ軍が反転攻勢に出て、8月末には優位な立場で再開できると示唆したことは注目すべきだ」=====以下省略===== 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/03
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 何かをぴーやアーン♥♥したりするからなのか、本日はタコの日。半夏生であり、ハゲの日でもある。◆ 明智光秀が11日目にして天下人の防衛に失敗、自宅に帰ろうしたところリンチに遭う (1582年) 。◆ 一僧侶が、京都市北山にあった庵を日本最大級の地金ごと火だるまにする(1950年=金閣寺放火事件)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月02日】時間はウクライナに味方するのか?= WEDGE Infinity 《世界潮流を読む》 岡崎研究所論評集 : 2022/06/30ウクライナでの戦争が長引くにつれ、時間はウクライナに味方するかとの問題を提起する論調が目に付くようになってきた。例えば、ブルッキングス研究所のマービン・カルブとヘンリー・アーロンがウクライナ戦争に対する西側の結束を脅かすひび割れが生じでいることを指摘して、時間はウクライナに味方するかという問題を論じている(‘Is time on Ukraine’s side?’, Brookings, June 10)。 ウクライナ東南部の攻防においてウクライナが守勢に立たされる戦況と軌を一にして、5月19日のニューヨークタイムズ紙の社説‘The War in Ukraine Is Getting Complicated, and America Isn’t Ready’、5月23日のダボス会議におけるキッシンジャーの発言(「2カ月以内に交渉が始まる必要がある」「理想的には2月24日の線への回帰である」「それを超えて戦争を続けることはウクライナの自由についての戦争ではなく、ロシア自体に対する新たな戦争となろう」などと発言)、6月4日の「プーチンに屈辱を与えないように」とのマクロンの発言などがいずれもウクライナはいずれ和平と交換に領土的譲歩を迫られようことを示唆し、西側の結束に乱れが見え始めたことに着目したものと思われる。 最も重要なことは、ウクライナと米国が戦争目的を共有していけるかにある。ゼレンスキーは完全な主権回復が究極の目標であるが、2月24日の線までロシアを押し返せれば「厳粛な暫定的勝利」となると述べている――その意味は2月24日の線まで押し返せれば、交渉が可能となり、その後は西側の制裁と外交によってクリミアを含む完全な主権回復を目指すということであろう。 バイデンの目標はゼレンスキーの目標と非整合的ではない――キッシンジャーとは異なり領土的譲歩を求めてはいない。バイデンは5月31日付けニューヨークタイムズ紙に掲載した一文において「この危機における自分の原則は『ウクライナを抜きにウクライナに関する決定はない(Nothing about Ukraine without Ukraine)』ということである。自分はウクライナ政府に如何なる領土的譲歩を為すよう――内々にも公にも―圧力を加えることをしない」と書いている。明暗を分ける米中間選挙 今後もこの大枠での目的を共有していけない理由はないと思われるが、ウクライナ軍は苦境に立っており、時間がウクライナに味方する状況ではない。問題は米国がこれまでのような規模の武器支援を継続出来るかにある――その規模は西側の支援全体の75%を占めるようであり、米国の支援なくしてウクライナは戦えない。 5月19日に400億ドルの軍事支援が議会で承認されたが、共和党の上院議員11人、下院議員57人が反対票を投じた。ドナルド・トランプやアメリカ・ファーストの政治家たちは国内問題がウクライナに優先すべきことを主張し、ウクライナ支援を支持するマルコ・ルビオ(共和党)すらも、「(政権が)3カ月毎に400億ドルを議会に要請し続ける訳には行かない」と述べているから、中間選挙の結果、共和党が議会を支配することとなれば、武器支援が停滞することが懸念される。より積極的な武器支援あるいは資金負担の形で西側諸国間の負担の公平を図ることが求められる事態も予想されなくはない。 ウクライナがその戦争目的を追求して何処まで行けるか分からないが、それは西側の武器支援に大きく依存しており、目下、西側はその加速化に傾注すべき時である。交渉の内容は戦況に支配されざるを得ず、それを細かく検討することは適当でもなければ必要でもないであろう。待望の重火器配備 対ロシア掃討体制整う =前節=WEDGE REPORT 2022年6月28日 松田邦紀駐ウクライナ大使に聞くウクライナ情勢をめぐって、現地で情報収集などにあたっている松田邦紀大使は、ゼレンスキー大統領らが各国に強く供与を要請していた重火器の前線配備が、先週末までに完了したことを明らかにした。戦局挽回に不可欠ともいうべき強力な〝援軍〟であり、これらの投入によって攻勢にさらされている東部での反撃態勢が整ってきた。供与されたのは、米国から高機動ロケット砲システム(HIMARS)、ドイツ提供の155ミリ自走榴弾(りゅうだん)砲など。より長距離の攻撃が可能となるが、松田大使によると、ウクライナ軍高官は、これら火砲が力を発揮、すでに効果をあげ始めたと説明している。 ゼレンスキー大統領らウクライナ側は、重火器の数、規模においてロシアより著しく劣勢を強いられているとして、米国はじめ西側に矢の催促、供与の遅れに焦りと不満を隠していなかった。重火器配備と時期を同じくして、東部ルハンスク州の要衝、セベロドネツクをロシア側が制圧したと伝えられたが、大使は、次の作戦を行うためにウクライナ軍が「組織的、戦術的」退却した可能性があるとの米国側の見方を紹介した。経済制裁は精密兵器製造に打撃か ウクライナが、今後、徹底抗戦を貫き、持ちこたえられるかどうかについて松田大使は、「各国による強力な対露制裁の維持・強化、ウクライナへの軍事、財政支援の継続がカギになる」と指摘。欧州連合(EU)が「加盟候補国」の地位を与えたことの意義、重要性に言及した。 一方、西側による対露制裁は確実に効果をあげ、その結果、ロシアにおけるミサイルなど精密兵器に加え、半導体、先端技術製品、部品などの生産に打撃が出ているという。ロシアの経済専門家も悲観的な見通しを隠さず、最大手銀行ズベルバンクの総裁はロシア経済が2021年レベルに回復するまで10年以上がかかると予測している。・・・・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/02
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂貢◆ 山開き・海開きの日であると共に、山岳救助隊とライフセイバーの仕事始めの日。 &so、 ギリシャでスポーツ好きな若者を集めた神聖なる競技会が初開催(紀元前776年)。長い中断を挟んで100年位前に復活したが、今や当初の目的が忘れられ運営費や人件費が嵩張る結果に。◆ 南北戦争最大の戦い(1863年= ゲティスバーグの戦い)。怖くて銃を使えない兵士が多かったにも関わらず、作戦が単純すぎた結果、両軍合わせて5万人も死亡するというお粗末さ。◆ ソニーからウォークマンが発売(1979年)。何処彼処でも音楽を聴くながら族の増長を招いた。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月01日】2年乗った車が購入時よりも高く売れるアメリカ、 限度を超えたインフレの行方 =後節== NewsWeek_Column_2022年06月28日、 CIAが視る世界 グレン・カール中古車価格はこの1年間で平均16.1%上昇し、車種によっては1万ドル以上高騰しているケースも珍しくない。あまりの値段の高さに驚いた息子は購入を諦めて、妻の古い車に乗ることにした。実際、中古車相場には目を見張るものがある。今年、妻が2年乗ったテスラ車を売却したところ、購入したときに支払った価格より高く売れたのだ。妻はしばらく新しい車を買うつもりはないという。サプライチェーンの問題が解消されて、新車と中古車の供給不足が和らぐまで待つつもりだ。もっとも、それは1年先なのか、それとも2年先なのか。いずれにせよ、11月の中間選挙で民主党の苦境を救うには間に合わないだろう。旺盛な需要と供給の遅れにより、新車の価格は最近1年間で12.6%上昇している。テスラ社は3月に基本価格を2500ドル前後引き上げ、6月半ばにさらに最大6000ドル引き上げた。ほかの自動車メーカーもこぞって値上げに踏み切っている。新車の納車待ちの期間も非常に長くなっている。車が手に入るまでの期間は平均して12週間。一部の車種は、1年以上待たなくてはならない。幸い、私と妻は、ガソリン価格高騰の影響を受けずに済んでいる。韓国メーカー、起亜自動車の電気自動車に乗っているからだ。最近、電力価格も大幅に上昇してはいるのだが、電気自動車を1キロ走らせるためにかかるコストは、ガソリン車の3分の1程度で済むのだ。金利引き上げの効果は?しかし、アメリカの自動車所有者の98%は、いまだにガソリン車に乗っている。これらの人たちは、ガソリン価格の上昇に悲鳴を上げている。アメリカの多くの家庭は、厳しい選択を突き付けられている。職場に通勤するためにガソリンを購入することを選ぶか、病気の家族のために薬を購入することを選ぶかという究極の選択だ。11月の中間選挙では、多くのアメリカ人がガソリン価格高騰への怒りを胸に投票所へ足を運ぶことになるかもしれない。バイデンと民主党にとっては厳しい審判を突き付けられる可能性がある。しかし、どの党の政権であれ、インフレに対して短期的にできることは多くない。それでもバイデンは5月末にFRB(米連邦準備理事会)のジェローム・パウエル議長と会談し、「インフレ対策が経済の最優先課題」だと強調した。FRBは金融政策への政治の介入を防ぐため、政権からの独立性を与えられている。だがパウエルもまた、40年ぶりの高インフレを抑え込もうと積極的に動き、利上げという切り札を切ってきた。FRBは5月、フェデラル・ファンド金利(政策金利)を0.5%、6月には0.75%引き上げた。パウエルはさらに、7月にも0.5~0.75%引き上げる可能性があると示唆している。私が大学院で経済学を学んでいた1979年以来、最も積極的な利上げになるかもしれない。これを受けて、政策金利に連動して動く住宅ローン金利は5%を大きく突破した。逆説的だが、こうした金利上昇は経済成長を抑制することで、やがてインフレ率を低下させる。もちろん、景気を後退させるリスクもある。バイデンとアメリカにとっては物価高以上の悪夢だ。政策金利の引き上げは副作用も大きく、速効性に欠ける。インフレ率に実質的な影響を与えるには、18カ月ほどかかるだろう。つまり、FRBの利上げがインフレと経済活動を抑制するのは、2024年11月の大統領選前後ということになる。この問題で重要なのはバイデンとパウエル、特にパウエルが景気後退を避けながら、インフレを低下させることに成功するかどうかだ。景気の健全性やトレンドを見極めるには、失業率とGDPも考慮しなければならない。現在アメリカの失業率は3.6%。1969年以来の低水準で、エコノミストが「完全雇用」と見なす4%を下回っている。このレベルになると、雇用主側は不足する労働者を獲得するために賃上げせねばならず、それがインフレを招き、ひいては景気後退につながる。一方、アメリカのGDPは21年に5.7%と1984年以来の高い伸びを示した。米議会予算局(CBO)は22年も3.1%のプラス成長を予測している。FRBのアナリストは、「失業率とインフレ率は景気後退リスクのより重要な先行指標」だと指摘。その上で、「今後2年間で失業率の大幅上昇のリスクが約67%ある」と分析している。FRBは失業率の上昇を景気後退の主要指標と位置付けている。つまり、2対1の割合で今後2年間に米経済が景気後退に陥るリスクがあると考えていることになる。FRBは景気後退を覚悟か一方、CBOは米経済についてはるかに楽観的だ。彼らの予測では、アメリカのGDPは22年に3.1%、23年に2.2%、24年に1.5%成長し、インフレ率は22年全体で4.7%、23年は2.7%、24年には2.3%と低下する。さらに失業率は24年まで「完全雇用」水準の3.8%にとどまると予測。FRBは景気後退を招くことなくインフレを抑制し、利上げを大方の予想より低く抑えられる可能性が高いと指摘している。私はFRBとCBOの両方を高く評価しているが、個人的には失業率の上昇が景気後退の重要指標になるという見解に賛成だ。一般国民にとっては、失業率が上昇する一方でGDPが成長し続けることよりも、仕事があるかないかのほうが重要だ(人工知能とオペレーションの省力化が世界に浸透するにつれ、労働者の失業リスクは高まっている)。私もFRBと同様、今後1年半~2年間に景気後退が起こる可能性を67%と予測している。これは大学院で学んだオーソドックスな経済分析に基づく判断だ。まずパンデミックによる都市封鎖の経済的負担を軽減するために、次いでバイデン政権の歴史的な大型インフラ関連予算によって、巨額の資本注入が行われた。その後、供給制約や需要増、労働力不足によりインフレ率が上昇し、インフレ圧力緩和のために急激な金利引き上げが実施された。一連の動きは、大幅な金利上昇から18~24カ月後に景気後退が始まることを示唆するものだ。私は自分が間違っていることを願う。86歳の義母は半年以上前から、お買い得品を探して近所の食料品店に通いながら警告のサインに気付いていたのだが。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【喜色一笑;民族・歴史紀行 https://hourou8855desu.seesaa.net/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/07/01
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