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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 埼玉県の山奥で百姓やら侠客やらが、暴利の棒引きをさせて貰うため天長様に逆らい始める(1884年=秩父事件)。☆ 三菱がロックフェラーの口車に乗せられ、ニューヨークのアトラス像があるとこの超高層ビルを高値掴みで買収(1989年)。結局、その後のバブル崩壊で叩き売りする破目に。☆ 任天堂、ファミコンが壊れないことが立証され全てのサポートが不要となった為、その打ち切りを発表(2007年)。 目を移せば、エクストリーム・ハロウィンの日。お菓子かイタズラか?を巡って、する側もされる側も戦々恐々。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月31日】ウクライナのドローン戦争の「異常性」── 中国製軍用ドローンが見られない理由 = NewsWeek_Column_2022.10.25 塗り替わる世界秩序六辻彰二ウクライナの特殊性こうした世界の潮流をみれば、ウクライナの戦場でドローンが多用されること自体は不思議ではない。このうち、ロシア軍はロシア製オルラン10の他、イラン製シャヘド136を投入しているといわれる(イラン政府はロシアへの武器輸出を否定している)。これに対して、ウクライナ側はバイラクタルTV2などのトルコ製だけでなく、アメリカ製スウィッチブレードなどを用いている。ただし、軍用ドローンは有人航空機に比べれば安価で、トルコ製など新興国製になればさらに先進国製より安いが、それでもバイラクタルTV2の場合1機200万ドルほどする。そのため、ウクライナ、ロシアの双方とも、軍用より安価な中国製Mavic-3(1機2000ドル程度)など民生ドローンを用いているといわれる。その一方で、ウクライナには他の戦場にみられない特徴もある。なかでも、翼竜IIなど中国製軍用ドローンがほとんど確認されていないことだ。これまで中国はリビアやエチオピアで、トルコと張り合うようにドローン輸出を進めてきた。いずれもアメリカ製など先進国のものより格段に安く、価格面での優位をテコに軍用ドローン市場を席巻してきた。中国が軍用ドローンに力を入れるのは、有人航空機の開発で米ロに遅れをとるなか、比較的新しい分野である軍用ドローンなら競争できるという目算があるからだろう(第一次世界大戦の前に、それまで海軍力の柱だった巨大戦艦の建造レースでイギリスに及ばなかったドイツが、新兵器である潜水艦に力を入れたのと同じ)。各国へのドローン輸出には、単なる市場シェア拡大だけでなく、実戦データを蓄積し、ドローンという発達途上にある分野での技術開発で優位を確立する目的があるとみられる。中ロの隙間風ところが、ウクライナに限っては、中国製ドローンがほとんど確認されていない。これは中国とロシアの微妙な関係を象徴する。習近平国家主席はロシア軍がウクライナ侵攻を開始した直後、プーチン大統領との会談で「ロシアの安全保障上の懸念を理解する」と述べたものの、それを支持するとは決して言わず、3月の国連総会でのロシア非難決議も欠席した。しばしばワンセットで語られる中ロだが、その利害が一致するとは限らず、これまでも中国はウクライナ侵攻と微妙に距離をおいてきた。つまり、中国はロシアを非難しないものの、積極的に協力しているともいえない。ロシア産の原油や食糧を輸入することを「協力」というなら、西側以外の世界中のほとんどの国がロシアに協力していることになる。また、ロシアにしても、中国から武器支援を受けるわけにはいかない。冷戦時代のソ連の頃から、ロシアは反西側のリーダーの座を中国と争ってきた。そのロシアにとって、今や経済面で中国に水をあけられている以上、軍事は中国に対する優位を示せる数少ない領域だ。ここで中国の軍用ドローンに頼れば、ウクライナ侵攻後の力関係において、ロシアはこれまで以上に中国の顔色をうかがわなければならなくなる。あればあったで人目を引く中国製軍用ドローンは、逆にほとんど見受けられなくても、それなりの示唆を与えるほどの存在感を、現代の戦場においてもつといえるだろう。全中国人が泣いた、高架橋にたった1人で横断幕を掲げた青年とアニソンとは?= NewsWeek_Column_2022年10月25日、 Superpower Satire (CHINA)風刺画で読み解く中国の現実 辣椒(ラージャオ、王立銘/中国人風刺漫画家) & 唐辛子(トウガラシ/コラムニスト)「君が一人で暗い路地を歩く姿が好き/君がひざまずかない様が好き/君が絶望と対峙する姿が好き/泣くことはしない」この「孤勇者(こゆうしゃ)」という歌は一晩のうちに、中国SNSの微信(ウェイシン)を席巻した。「孤勇者」とは孤独な勇者の意味で、あるテレビアニメのオープニングテーマ曲。中国の小中学生に人気のこの歌が大人の世界で急に人気を呼んだのは、共産党第20回党大会直前の10月13日、北京市内の高架橋・四通橋に反政府・反独裁者のスローガンが現れたからだ。「PCR検査は不要、ご飯が必要/ロックダウンは不要、自由が必要/文革は不要、改革が必要/領袖は不要、投票が必要/奴隷は不要、公民が必要」「独裁の国賊、習近平を罷免せよ」交通量の多い北京市内の高架橋にたった1人で横断幕を掲げ、その場ですぐに逮捕された勇者の名前は黒竜江省出身の彭立發(ポン・リーファ)。事件が判明すると同時に、横断幕に関する映像や写真をシェアした微信や微博(ウェイボー)のアカウントはほぼ停止。彼の勇気に敬意を表することができるのは、この「孤勇者」の歌しかなかったのである。彭がたった1人で北京の高架橋に横断幕を掲げ、自分の主張を叫んだ姿は人々の心を揺り動かした。海外亡命した自由派も「俺たちは孤勇者の彭さんに負けた。恥ずかしい!」と涙した。天安門事件以来、中国政府は経済最優先を唱え、儲けを第一とした。「自由は食えない」「民主は食えない」という考え方は中国社会に普及し、人々は考えることをやめた。生活が豊かになれば、自由なんてどうでもいいと思い込んだのだ。しかし今回のコロナ禍による政府の勝手なロックダウンや日常監視の常態化は人々から働く自由を奪った。「自由は食えない」と考えるならば、「ご飯さえも自由に食えない」のだと、一部の人はやっと分かってきた。厳しい言論統制の中、彭の主張を印刷してひそかに公共の場に貼る若者も現れた。今は1人だが、「星星之火,可以燎原」(小さな火花でも広野を焼き尽くすことができる)という言葉のように、いつの日か独裁政権を焼き尽くすだろう。この言葉は中国共産党が成立した当初の信条でもある。【ポイント】: 不要核酸要吃饭/不要封控要自由/不要谎言要尊严/不要文革要改革/不要领袖要选票/不做奴才做公民 (PCR検査ではなくご飯を/ロックダウンではなく自由を/嘘ではなく敬意を/文革ではなく改革を/領袖ではなく投票を/奴隷ではなく公民を) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/31
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 火星人がアメリカを襲撃したぞ!!って迫真の演技で演じてみたら、120万人が右へ左への大騒ぎになったでござる(1938年=オーソン・ウェルズ演出の『宇宙戦争』)。☆ ニキータ・フルシチョフの肝煎りで超特大サイズの水爆による花火大会が行われたが、これ以上やり過ぎると危険なので1回切りのイベントで終わる(1961年=ツァーリ・ボンバ)。☆ ハワイにいた海兵隊の一人が、ハワイでやられてる水泳大会と自転車レース・マラソンで全部優勝すれば最強じゃね?ってぴーなことを口走ったことから、トライアスロンが生まれることに(1977年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月30】ウクライナのドローン戦争の「異常性」── 中国製軍用ドローンが見られない理由 =前節= = NewsWeek_Column_2022.10.25 塗り替わる世界秩序 六辻彰二 ・ロシアとウクライナは双方ともドローンを有効な兵器として用いているが、これは世界の潮流からみて不思議でない。・自軍兵士の犠牲を減らしながら攻撃するドローンは「コスパ重視の戦争」の象徴といえる。・ただし、ウクライナの場合、中国製軍用ドローンがほとんど確認されていないことが、他の戦場とは大きく異なる。ウクライナでは戦局のエスカレートとともに、双方がドローン(無人航空機)をこれまで以上に投入している。ドローン戦争そのものはもはや珍しくないが、ウクライナは他の多くの戦場と異なり、中国製軍用ドローンの使用がほとんど確認されていない点に一つの特徴がある。カミカゼ・ドローンの急襲ウクライナでは今月初旬以来、各地をロシアがミサイルで攻撃してきたが、ここにきてロシア軍はドローン多用にシフトしている。17日早朝、首都キーウがロシア軍ドローン28機の編隊に急襲された。ドローンは電力関連施設などに突っ込み、8人が死亡した他、周辺地域の一部で電力を送れなくなった。こうした自爆攻撃を行うドローンはカミカゼ・ドローンと呼ばれる。キーウ市長は英BBCの取材に「標的に突っ込んだのは5機だけ」と述べ、むしろカミカゼ・ドローンの多くを撃墜した成果を強調した。とはいえ、一部しか目的を達せなかったとするなら、それはかえってカミカゼ・ドローンのインパクトを示すともいえる。一方で、ドローンによる自爆攻撃が増えたことは、ロシア軍が都市やインフラを、単価の高い巡航ミサイルより安いコストで攻撃したいからという観測も成り立つ。ドローン戦争の系譜もっとも、近年の戦場では軍用ドローンが珍しくない。無人の航空機を軍事目的で飛ばす研究は、第一次世界大戦中に米英などで始まった。当初は既存の航空機にリモート操作の機器を取り付ける構想が主流だったが、第二次世界大戦後は小型の専用機の開発にシフトし、ベトナム戦争などでも実験的に使用された。コンピューターが急速に発達した1990年代以降、その進化は加速したが、その本格的な運用は対テロ戦争で始まった。2001年のアフガン侵攻でタリバン政権を打倒したアメリカ軍は、その後の駐留部隊に対する自爆攻撃に手を焼くなか、人的コストを減らす手段として、隠密性の高いドローンをアフガニスタンやパキスタンなどに投入したのだ。しかし、ドローンによる攻撃は標的の確認が不正解になりやすく、民間人に対する「誤爆」も多い。そのため、そもそも軍用ドローンを用いること自体、戦時国際法を定めたジュネーブ条約に違反するという指摘もある。それでも法的な議論はほとんど進まないまま実態だけが先行し、とりわけこの数年でドローン戦争が激しくなってきた。【参考動画】 Kyiv hit by multiple explosions after Russia launches 'kamikaze' drones https://youtu.be/HJbsB1liOKA コスパ重視の戦争へどの国も、自軍兵士の犠牲を減らしながら戦果をあげたい。ドローンの利用はいわば「コスパ重視の戦争」を目指す気運の象徴といえる。さらに、技術の普及にともない、軍用ドローンを生産・輸出できる国が増えたことが、ドローン戦争に拍車をかけてきた。その結果、例えばイエメンの反体制派フーシは2019年、イエメン政府を支援する隣国サウジアラビアの最大の石油企業サウジアラムコの施設をドローンの自爆攻撃で破壊し、これによってサウジアラビアの石油生産量は一時半減した。同様の攻撃は、今年3月にも発生している。また、(日本でほとんど報じられない)エチオピア内戦では、政府軍がトルコ製バイラクタルTV2、中国製翼竜II、イラン製モジュール6などを用いているといわれる。なかでも数多くのドローンが飛び交うのが、「ドローン戦争のグラウンド・ゼロ」とも呼ばれたリビアで、敵対する二つの勢力がそれぞれトルコ、中国からドローンを調達してきた。その結果、ニューアメリカ財団の調査によると、2018年6月からの20カ月だけで1863回の攻撃が確認され、333-467人の民間人が犠牲になった。リビアでは人工知能(AI)を搭載した自律型殺傷兵器(LAWS)、いわゆるキラーロボットも登場した。国連は2020年3月の戦闘で、リビア政府軍がトルコ製LAWSを用いたと報告している。リビアで使用されたのは、トルコの兵器メーカー、STM社が開発したLAWSとみられているが、トルコ軍は同年6月にKargu-2の導入を発表した。つまり、トルコ軍の正式採用より先にKathy-2はリビアで使用されたのであり、だとするとリビアは最新式LAWSの実験場になったといえる。・・・・・・明日に続く【参考動画】 Libya's air war: Drones decisive in battle for Tripoli https://youtu.be/ZvbDC6sr_Ko 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/30
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ ギネス認定の記録であろう、ペルー中部でマグニチュード8.5の地震、約1万人が死亡(1746年)。☆ 船橋の競馬場にサラブレッドならぬオートバイが疾走(1950年)。これがオートレースの始まりだったりする。☆ 家庭用ビデオの規格としてUマチックが発表される(1969年)。だが、何時の間にかVHSとベータマックスの血で血を洗う戦争で忘れ去られてしまうことに。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月29】ロシアが核攻撃の演習、プーチン氏指揮 ウクライナ侵攻後で初=BBC News_Column 2022/10/27クレムリン(ロシア大統領府)によると、ロシア軍はモスクワの北約800キロメートルにあるプレセツク宇宙基地から大陸間弾道ミサイル「ヤルス」を、北極圏のバレンツ海からは弾道ミサイル「シネワ」を、極東カムチャツカ州のクラ実験場に向けてそれぞれ発射した。すべてのミサイルが目標に到達したという。ロシアが核戦力の演習をしたのは、ウクライナ侵攻の5日前に実施して以来。セルゲイ・ショイグ国防相は、今回の演習の目的について、「敵の核攻撃に対する報復としての戦略核戦力による大規模な核攻撃」の実行を軍として練習することだと、ロシアのテレビで述べた。プーチン大統領が発射のビデオ映像を見守る姿が、ロシアのテレビで放送された。アメリカは、新戦略兵器削減条約に基づき、今回の演習について通知を受けたとした。核戦力の演習は、北大西洋条約機構(NATO)もヨーロッパ北西部で実施している。「ステッドファスト・ヌーン」と名付けられたこの演習では、14カ国による演習飛行がベルギー、イギリス、北海の上空で30日まで行われるという。「汚い爆弾」めぐる主張ロシアはこのところ、放射性物質を入れた「汚い爆弾」の使用をウクライナが計画していると、根拠を示さずに主張している。西側はこの主張を虚偽だとしている。ウクライナは、ロシアがこうした主張をしているのは、その種の攻撃を準備をしている可能性があるからだとし、注意が必要だとしている。ロシアのテレビ報道によると、プーチン氏は地域の情報機関の会議にビデオ回線を通して参加し、ウクライナの「汚い爆弾」計画を強く非難した。プーチン氏はまた、アメリカがウクライナを「軍事生物学的な実験場」に変えたなど、ロシアがここ数カ月間で展開する複数の根拠のない訴えを繰り返した。ウクライナを侵攻しているロシアは、ウクライナ南部と東部で苦戦し、戦争を思うように展開できていない。今回の核戦力の演習は、こうした情勢を背景に実施された。だが、ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は26日、「私の個人的な意見だが、プーチンは核兵器を使用しないと思う」と述べた。また、米テレビに対し、南部でのウクライナの反転攻勢は雨に妨げられていると話した。プーチン氏は9月の国民向けの演説で、ロシアは「さまざまな破壊兵器」を持っており、「利用できるすべての手段を用いる」と述べた。さらに、「これは、はったりではない」と強調した。この発言のあと、欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表はBBCに、「ロシア軍は窮地に追い込まれ、プーチン氏は核兵器の使用をちらつかせており、危険な状況だ」とBBCに述べた。「ウクライナで戦うくらいなら刑務所に行く」 動員令で揺れるロシア社会=BBC News_Column 2022/10/27ロシアのミハイル・アシチフさんは、自分は愛国者で、ロシアを防衛する必要があるなら喜んで軍に志願すると話す。しかし、現在ウラジーミル・プーチン大統領が進めているウクライナ侵攻については、意義を信じていない。アシチフさんは地元の徴兵事務所で「祖国への脅威はない」と話し、動員を拒否した。プーチン大統領は9月、予備役30万人に対す部分動員令を発令。これを機に、ロシア社会は大きく揺れ動いている。政府が先に公開した動画では、プーチン氏が部下を気に掛ける最高司令官として、十分な装備に身を包んだ予備役を励ます姿が映っている。しかし、動員された多くの人が、物資や訓練の不足に不満を訴えている。家族を前線に送られた人々にアドバイスする慈善団体も出てきた。BBCニュースのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長の取材に対し、アシチフさんは「たとえ刑務所に入ることになってもウクライナにはいかない」、「国は私を犯罪者と見なすだろうが、人道と自分にとっての犯罪者になるつもりはない」と語った。動画 ; 「ウクライナで戦うくらいなら刑務所に行く」 動員令で揺れるロシア社会https://youtu.be/99QZSVolVOw ロシア軍のエリート部隊に所属していたセルゲイさん(仮名)は、ウクライナでの戦闘に駆り出されるのを避けるため、ロシアから逃げることを決意した。セルゲイさんはBBCに、その理由と脱出方法を語った。 / ビデオ・ジャーナリスト:アナスタッシア・ズラトポルスカイ動画 ; 徴兵から逃れるために出国……ロシアのエリート兵の苦難https://youtu.be/RqvxRTJHfkw 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/29
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 尾張名古屋の大地震(1891年)。岐阜県の山奥ではどえりゃぁ地盤がズレたみていだけど、後の始末は誰がする?=マグニチュード8.0の濃尾地震が発生。死者7273名。=☆ 中華人民共和国から日本人への宣伝工作の密命を帯びたパンダが来日、上野動物園を活動の拠点に定める(1972年)。その結果、他の動物園はカ・ランからん ☆ 「ドーハの悲劇」。イラクの自爆テロにより日本サッカー選手が負傷、翌年のワールドカップの出場が不可能に(1993年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月28】「一度手に入れたものは返さない」ロシア──日本に求められる「普通」の外交= NewsWeek_Column_2022年10月20日、 外交官の万華鏡 河東哲夫 1992年頃、モスクワでのことだ。ソ連崩壊後、混乱と疲弊の中にあったロシアは北方領土問題で譲るような姿勢を示し、日ロ間で真剣なやりとりが行われていた。日本大使館で広報を担当していた僕は、レセプションでロシアの友人に言われた。「河東さん、ロシアはいま弱っている。領土の話はロシアが回復するまで待ってくれ。いま譲っても国内で反発が出て話は絶対壊れる」と。話し合いは続いたがロシアは譲らず、2000年代に原油価格の高騰ですっかり体力を回復すると、「北方四島のロシア領有は戦後の現実。これを変えることはできない」と言うようになった。「弱くても駄目、強くなると一層駄目。要するに一度手に入れたものは返さない」のがロシアの立場なのだ。冷戦時代に膠着していた北方領土問題は、ソ連が弱体化したミハイル・ゴルバチョフ大統領末期に話が動き始めた。当時の小沢一郎自民党幹事長は多額の支援との引き換えに島の返還を図る案を進めた。しかし、91年4月に来日したゴルバチョフ大統領は領土では一寸も譲らず、ビザなし交流の開始を提案した程度にとどまった。ソ連崩壊後のロシア大混乱のなか、ボリス・エリツィン大統領は北方領土問題を積極的に手掛ける姿勢で日本の気を引き、日本もロシアの民主化・経済改革を積極的に支援し始める。93年10月に来日したエリツィンは「東京宣言」に署名し、北方四島の帰属について歴史的経緯を勘案し、法と正義の原則に基づいて解決していくと声明した。そしてエリツィンは97年11月、当時の橋本龍太郎総理と00年までには平和条約を結ぶことで合意するのだが、病気と経済混乱で99年末に辞任してしまう。「四島返還」の旗は降ろすな続くウラジーミル・プーチン時代、日本は随分直接投資も行い、ロシア経済に真剣に対応した。それもありプーチン大統領は、エリツィンがあえて言わなかった56年の日ソ共同宣言(歯舞・色丹は平和条約締結後引き渡すと明示)の有効性を認める。だがその後、日ロ関係はつるべ落としに後退し、米ロ関係も悪化を超えて敵対関係に入っていく。オホーツク海に長距離核ミサイル搭載の原潜を潜ませ、アメリカにいつも照準を定めているロシアにとっては、北方四島をおいそれと日米同盟の支配下に置きたくない。それでも北方領土問題を動かそうとした安倍晋三元首相は結局失敗。22年2月に岸田文雄政権が制裁に加わったことで、翌月ロシアは日本を非友好国リストに入れ、9月には北方領土とのビザなし交流を破棄した。日ロ関係もいつかは回復に向かうだろう。その時、北方領土問題をどうするか。経験が示すことは、ロシアが困窮すれば問題は動きはするが解決はしない、ということだ。領土問題が本当に動くのはロシアが分裂、あるいは日ロが戦略的な提携関係に入った時くらいなものだ。だがロシアが分裂すれば北方領土は返ってくる、といういたずらな期待を持つべきではない。分裂した相手に領土を譲らせても、統一を回復すれば合意をひっくり返してくる。だから日本にとっての王道は、「四島返還要求の旗は降ろさない。一方、日ロ双方の利益になる協力は進める」ということになる。過去の記憶が薄れるにつれ、「こんな島などロシアに譲ってしまえ」という声が国内で強くなってくるだろう。それを説得し(譲って何のプラスになるのか)、粘り強く問題解決を要求し続け、かつ日本に役立つ協力関係は進める──こうした巧妙な、しかし世界ではごく普通の外交を日本人はできるだろうか?Japan claims sovereignty over Russia controlled Kuril Islands | DW Newshttps://youtu.be/N0AjdFIx9PY 「何世紀の銃?」 兵器不足のロシアで「70年前の兵器」の輸送が撮影され話題に= NewsWeek_Column_2022年10月21日(金) ダニエル・オングロシアがウクライナでの戦闘で使っているのは「旧式の兵器」だ――ウクライナ国防省が10月17日にこう指摘してロシアを揶揄した。ウクライナ国防省はこのSNS投稿に、1本の動画を添付している。そこには、ウクライナ側が「AZP-57対空機関砲」と特定した兵器が保管庫から出され、トラックに積み込まれる様子が映っている。動画には、「十字路で彼らに出くわした。ウクライナ軍が防空システムの「IRIS-T」や「NASAMS」や「Aspide(アスピーデ)」を使いこなしている一方で、テロ国家(ロシアのこと)は倉庫から70年前のAZP-57対空機関砲を取り出してきて使っているようだ」と説明が添えられ、さらにこのような文章が加えられている。「ウクライナは自信を持って未来に踏み出している。一方のロシアは、彼らがいるべき場所――過去に戻りつつある」問題の動画には、複数の男性がカメラに映っていないところで話している音声も入っていた。このうち一人(身元は明らかにされていない)も、「これはどんな種類の銃なんだ? 何世紀につくられたものだ?」と、ロシア軍が保管庫から古い兵器を引っ張り出してきたことを馬鹿にする発言をしている。年末までに砲弾不足に直面する可能性ロシアがAZP-57を何のために輸送しようとしていたのかは明らかでないが、ウクライナ国防省が揶揄するようなコメントをした背景には、ロシア軍が深刻な兵器不足の懸念に見舞われているという事実がある。イギリスのベン・ウォレス国防相は10月中旬、英スカイニュースに対して、ヨーロッパと西側諸国による制裁が原因でロシアはウクライナよりも先に兵器が底をつく可能性が高いと指摘した。8月にはロシアの独立系調査報道サイト「ザ・インサイダー」も、ロシア軍は2022年の年末までに、砲弾や迫撃砲、武装車両などの深刻な不足に直面することになる可能性が高いと報じた。同サイトはまた、ロシアが2月以降、ウクライナで少なくとも700万発の砲弾を使用していると指摘した。この推定値には、ウクライナ軍がロシア軍の前線にある弾薬庫を破壊した後に失われた砲弾の数は含まれていない。同サイトは当時、「今のままの激しい戦闘が続けば、ロシアは2022年末までに明らかに砲弾不足に直面することになり、軍需物資を節約するために迫撃砲の使用を減らさなければならなくなるだろう」と報じていた。ロシア軍の物資が激減しているのには、西側諸国による厳しい制裁やこれまでの戦闘で使った分とは別に、兵士たちが戦車や砲弾、榴弾砲を置き去りにしたまま部隊から脱走していることも影響している可能性があるという。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/28
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ タダでさえ水道やらガス管やらでゴチャゴチャしているニューヨークに地下鉄が開通(1904年)。地下の複雑さに拍車をかけ怪物や妖怪の跳梁跋扈を許す原因に。☆ ソビエト海軍士官がウォッカではなくウイスキーを支給されたことに腹をたて、潜水艦を座礁させる(1981年= ウィスキー・オン・ザ・ロック)。☆ ロンドンのシティが大爆発、外国の投資家のカジノと化し大方のイギリス人はお呼びでない存在になる(1986年=金融ビッグバン)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月27】自称「大国ロシア」の没落が変える地政学── 中国の見限りと寝返りが与える影響 =終節== NewsWeek_Column_2022年10月21日、 外交官の万華鏡 河東哲夫 これからのロシアは、外部に向かって何かをやって問題を起こすよりも、自身が分裂、あるいは侵略を受けて問題を起こす存在になっていくのかもしれない。ロシアのカフカス地方は独立機運を抱えているし、イスラムテロ勢力はロシアを標的にし得る。ロシアのイスラム人口(大多数は穏健な信者だ)は推定で1000万人を超える。今は「新冷戦」といわれる時代でもある。片や米欧日豪、片や中ロの枢軸というわけだ。インドはさながらカレーのごとく、何にかけてもさまになる存在で、双方の集まりに顔を出している。「中ロ枢軸」は2010年代、リーマン・ショックによる西側経済の挫折を契機に強化された。紙幣を増刷して経済を維持・拡大させた中国の習政権が自己主張を強めてアメリカと対立、相棒としてロシアを重視したからである。毛沢東の文革路線に共感を持つ習にしてみれば、ロシアはやはり共産主義の故地。ユーラシアの遊牧民族が言う「兄」のような存在なのだ。しかしロシアと同様、中国も一筋縄ではいかない。中国は国内にチベットやウイグル、そしてモンゴルなど、分離主義の脅威を抱えているから、ロシアが周辺に攻め込んでそこを独立させたり、併合したりするのをおいそれとは容認できない。だから、08年にロシアがジョージアに攻め込んで「独立」させた南オセチア・アブハジアの2つの存在を、中国はいまだに国家として承認していない。それは14年のクリミア併合の時も同様で、ウクライナとも兵器の購入などで緊密な関係を維持する中国は、ロシアのクリミア併合を今でも認めていない。そして今回の戦争が始まる直前、プーチンが「独立」を承認したウクライナのドネツク・ルガンスクの2つの「人民共和国」(ロシアが10月5日に「併合」)にしても中国は国家として承認していないし、前記3月の国連総会でのロシア非難決議には、2回とも反対票を投じることなく棄権で通している。しかも、中国は西側のロシア制裁を批判しつつも、これを侵すことは慎重に避け、中国の銀行はロシアとの取引への融資を回避している。アメリカに制裁されて、アメリカとのビジネスができないようになるのを恐れているのである。確かに中国はロシア原油の輸入を急増させてはいるが、ロシアの窮状に付け込んで買いたたいている。ロシアは欧州向けの天然ガスを止めているが、これを中国へ振り向けるパイプラインはない。米ロ関係が当面行き詰まっているのに比し、米中はまだ合意の余地を残している。台湾については、米日豪による抑止の体制が成立すれば、1975年の全欧安全保障協力会議(CSCE)のように、台湾をめぐり武力使用の放棄、境界の現状維持で合意することはできる。それに中国経済や人民元は、世上言われているほどの力、つまり世界を2つの陣営に分けてしまうほどの力は持っていない。中国はロシアよりはるかに経済への依存度が大きく、その経済では西側に依存する度合いが、西側が中国に経済的に依存している度合いより大きく、かつ致命的なのである。「日没後のロシア」はどうなるつまり中国は、西側との関係を優先してロシアを見限ることも十分あり得るということだ。19世紀半ば、ロシアが清朝から奪ったウラジオストク周辺の広大な(日本の面積の4倍だ)沿海地方を返せとまでは言わないだろうが。ロシアはここまで、武力でつくり上げた帝国を武力で維持しようとする「本性」を明らかにしてしまった以上、もう信用してもらえまい。さりとて、相手に文句なしの畏怖感を与えるほどの経済力、軍事力を身に付けることももうない。戦争が一段落すれば、西側諸国はロシアへの投資を少しは再開するかもしれないが、ロシアは基本的には第1次大戦前後のオスマン帝国、あるいはオーストリア・ハンガリー帝国のように、日没のベクトルの中にある。具体的にどういう形になるか、特に日本に面する極東がどのようになるのかは興味のあるところである。1920年に独立した極東共和国のような存在ができるのか、19世紀半ばまで清朝の勢力圏だったこの地域を中国に要求されるのか、単に困窮するのか、さまざまのバリアント(変種)がある。一方、国連の安全保障理事会は改組するべきだろう。国連憲章を侵して他国の領土を武力で奪おうとする国が、常任理事国のままであっていいはずがない。ロシアは抵抗するだろうが、総会決議で新しいやり方 に合意すればいいのである。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/27
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 保安官とカウボーイ兄弟が牧場で血統を争ってしまったため、ガッツ石松を召還してしまう(1881年=OK牧場の決闘)。☆ 安重根義士によって、伊藤博文への天誅が下される(1909年)。これで日本の国民から政府に至るまで頭に血が上り、翌年には朝鮮がお取り潰しに。☆ 朴正熙とその取り巻きによる酒席での悪口に諜報部門のトップが逆ギレ、銃弾をお見舞いし18年にわたった独裁政治を終わらせる挙に出る(1979年)。他方、病気の担任の代理として坂本金八が東京都墨田区立桜中学校3年B組で教鞭をとり始める。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月26】自称「大国ロシア」の没落が変える地政学── 中国の見限りと寝返りが与える影響 =中節== NewsWeek_Column_2022年10月21日、 外交官の万華鏡 河東哲夫 ユーラシアに登場したライバル加えてこの頃は、経済力を付けたトルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領も、カフカス(コーカサス)と中央アジアはオスマン帝国の故地とばかり、政治・経済・軍事面で関与を強めている。彼は、2020年秋のアルメニア・アゼルバイジャン間の戦争で、同族のアゼルバイジャンに肩入れし、後者をほぼ全面的に勝利させている。今や両国間の調停は、ロシアの独壇場ではなくなった。アゼルバイジャンは9月13日にも、アルメニアとの休戦地域で攻勢に出て、200人以上の戦死者を双方に出している。この地域にはロシアの平和維持軍も駐留しているはずなのだが。トルコは、ウクライナ・ロシア間でも調停役を買って出ているし、SCOへは本格的な関与を強め(まだ正式加盟国ではない)、「ユーラシア国際政治の正式会員」的な地位を固めている。プーチンは7月中旬、イランの首都テヘランに飛び、イラン、トルコとの三者首脳会談を演出してみせた。「見ろ。ロシアにはこういう有力な国が付いているのだぞ」と言いたかったのだろう。しかしそのイランにとっては、アメリカとの核合意復活のほうがはるかに大事で、それに成功すればイランの原油・天然ガスが世界市場に大量に出回る(すると、価格は下がってロシアはひどい目に遭う)。テヘランでプーチンはトルコのエルドアン大統領との二者会談もアレンジしたが、いつもは会談相手を待たせることで有名なプーチンが、今度はエルドアンに待たされて、もじもじするさまを世界中にテレビ放送された。ここまでロシアの立場は低下している。アメリカはこれまで、ユーラシアの内陸部には真剣な関与をしてこなかったが──カザフスタンの原油以外にめぼしい利権はないし、軍事物資はこの内陸に運び込みにくい──、8月中旬にはタジキスタンで行われた共同軍事演習に、100人弱の人員と装甲車、攻撃ヘリコプターなどの装備で参加している。恐らく、昨年アフガニスタンから撤退した時、重装備の一部をタジキスタンに預けておいたのだろう。タジキスタンには以前から、ロシア軍1個師団が常駐してアフガニスタン方面からの脅威に備えている。この共同演習にウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの中央アジア諸国は参加しているが、ロシアと中国は呼ばれていない。「中ロ同盟は永遠」ではないロシアの地位が沈む一方であることは、世界情勢にどういう影響を与えるだろう。わがロシアの友人には悪いが、その答えは「さほど影響はないだろう」となる。ソ連崩壊以来、ロシアの存在は「マージナル(限定的)」なのだ。経済力がないし、自由・民主主義といった明るい価値観も持っていないから、世界を前向きに変えることがない。ロシアがやっているのは、アメリカがやろうとしていることを邪魔しては自分の存在をアピールし、その邪魔をやめることで世界から感謝を受けるという、手品まがいのいかさま外交だ。国連の安全保障理事会の常任理事で拒否権まで持っているから、邪魔できることは多い。そしてロシアと国境を接する国は非常に多いので、介入できる事案も多い。08年のジョージア侵攻、14年のクリミア併合、15年のシリア介入──プーチンの頭の中ではいずれも「アメリカが仕掛けてきたから反撃」したものだ──など、プーチンのロシアは「ロシアは大国」イメージを世界に刷り込んだ。米欧の反プーチンの大合唱が、彼を実物以上の怪物にしてみせる。しかしその実体は、相手が押してきて初めて技を繰り出せる、「弱者の柔道」なのだ。プーチンは、NATO諸国や日本のほうを向いてよく言う。「アメリカに言われたことを断れない国には主権がない。自分で自分のことを決められない国は相手にできない」と。しかし彼には大事なことが見えていない。ドイツや日本はアメリカがその巨大な市場を提供し、安全を保障してくれるからアメリカの要請を聞き入れる。プーチンはアメリカが同盟国を力で脅しているのだと思い込んでいるが、それは自分が旧ソ連諸国にそのように接してきたからだろう。ロシアは旧ソ連諸国にとっては出稼ぎの場、そして割引価格での石油を提供できるが、西側は資本と技術──つまり将来への発展の芽──を提供できる。そして、アフリカや東南アジアの国々にロシアが石油を提供しようとしても、ろくなタンカーがない。今、ロシアが提供できるのは、ワグネルなどの民間軍事会社が提供する傭兵くらいのものだが、これも扱いが難しい。中央アフリカ共和国には、ワグネルが1000人ほどの要員を送り込んでいるが、彼らは現地の金、ウラン、ダイヤ資源に目を付け、何をするか分からない。だから、これからのロシアは、外部に向かって何かをやって問題を起こすよりも、自身が分裂、あるいは侵略を受けて問題を起こす存在になっていくのかもしれない。ロシアのカフカス地方は独立機運を抱えているし、イスラムテロ勢力はロシアを標的にし得る。ロシアのイスラム人口(大多数は穏健な信者だ)は推定で1000万人を超える。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/26
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 明治神宮外苑に国立競技場が竣工(1924年)。この時のは東京オリンピックを前に建て替えられ、その建て替えたのも再度のオリンピックで解体されたものの、揉めに揉めて森林を大量に伐採し酷暑でも寒風でも吹き曝しという代物が建設中。☆ 和田アキ子が芸能界に実戦配備、「星空の孤独作戦」が開始される(1968年)。☆ 台湾に捨てられた中華人民共和国が世論の同情をかって国連に入れてもらえる(1971年)。尚、中華民国(台湾)は国連を脱退。新参の中国は常任理事国に・・・・・【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月25日】自称「大国ロシア」の没落が変える地政学── 中国の見限りと寝返りが与える影響 =前節== NewsWeek_Column_2022年10月21日、 外交官の万華鏡 河東哲夫 9月5日、ロシアの東端カムチャツカで若者の開く環境問題フォーラムに出席したウラジーミル・プーチン大統領は、「(日本ではなく)ロシアこそ日出ずる国」なのだと宣明した──。そんな子供じみたことはどうでもいいが、ロシアのこれからはむしろ「日没する国」になるのであるまいか。ウクライナ戦争で、ロシアの勝利は遠のく一方。中国も中央アジア諸国もロシアから距離を置く。プーチン大統領は、ウクライナを勢力下に止めようとして、かえってロシアの地位低下を速めている。 ◇ ◇ ◇それでもロシアは外交巧者だ。将棋(ロシア人はチェスだが)をしているかのように、なけなしの持ち駒を総動員して局面打開を図る。ウクライナ戦争が起きてからも、6月下旬には中国主宰のBRICS(新興5カ国)オンライン首脳会合にプーチンが参加。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が6月末にモスクワを訪問して秋に同国で開くG20首脳会議へのプーチンの参加を招請した。セルゲイ・ラブロフ外相も7月初めにベトナム、同月末にはエチオピアなどアフリカ諸国を歴訪し、8月初めにはミャンマーの山奥の首都ネピドー訪問と、暑いさなか老骨にむち打ってロシアを世界にアピールする。9月中旬にはウズベキスタンの古都サマルカンドでの上海協力機構(SCO)首脳会議にプーチンが出席。主人顔こそできなかったものの、「ロシアには友好国が多い。孤立しているのはG7、おまえたちのほうだ」というメッセージの発信に余念がない。3月には国連総会で、ロシア軍のウクライナ侵攻を非難する決議が2回も上程され、いずれも140カ国以上の賛成を得て採択されはした。しかし、アメリカにいつレジームチェンジをされるか分からない国々は、アメリカの毒消しとしてロシアとの関係を大事にする。キューバ、イラン、ニカラグアなどの諸国は棄権に回った。そして、インド、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、南アフリカ、ボリビアなど必ずしも親ロシアでない諸国でも、棄権する例が目立った。世界はロシア非難で沸き立っているわけではない。だがロシアの打つ将棋は手が悪すぎる。アメリカを怖がる政権はロシアを当て馬としてくわえ込むが、アメリカが手を引いた地域でロシアはお呼びでない。例えばアフガニスタンのタリバン暫定政権は、アメリカに凍結された前政権の資金を取り戻すためにアメリカとの関係打開を至上の課題とし、ロシアとの関係は放置している。湾岸諸国やイスラエルは、数年前までは、アメリカの関与を引き出すためか、ロシアとの関係をことさら緊密にしてみせていたが、バイデン米政権がこれらの国への関与を減らすと、ロシアとの間のやりとりもめっきり減らしている。ロシアはエネルギー部門を除いて途上国に投資をする能力がなく、西側から先端半導体を入手できなくなって以降は兵器の水準も低下する一方である。だからロシアは、権威主義・非民主主義諸国が、アメリカに政権を転覆されないよう、玄関に貼っておく護符以上の意味がない。しかもロシアと国境を接する国々にとって、ロシアはいつ攻めてくるか分からない、怖い存在になっている。その恐怖を感じているのはベラルーシ(既にロシア軍の常駐を実質的に許しているが)、ジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン、カザフスタンなど多数ある。ロシアと約7600キロもの長大な国境を有するカザフスタンは、ウクライナ戦争でロシアの肩を持たないとして、ロシアのマスコミ・識者から「総口撃」を受けている。カザフスタンは、前記の3月の国連総会決議で棄権した上(ロシアにしてみれば反対してほしかった)、西側のロシア制裁に実質的に加担する姿勢を示しているからだが、これはほかの中央アジア諸国も似たり寄ったり。これらの国にしてみれば、旧ソ連の仲間であるウクライナに斬り付けたロシアが、目を血走らせながらあまり切れないナイフを持って、そこらを徘徊しているのを見ているような気分だろう。広いユーラシア大陸で、ロシアは長らく大きな顔をしてきた。しかし、長い歴史の中でそんなことはほんの一瞬。古来、この遮るもののない広原では、さまざまの勢力が入り乱れて興亡を繰り返してきた。1991年のソ連崩壊後、中国が急成長して「一帯一路」を標榜。その資金力で多くの国をなびかせた(心服はさせていない)。この頃では、中国は民間の警備会社を先頭に立て、中央アジア地域に安全保障面で何か役に立てることはないかと聞き回っている。9月14日、習近平(シー・チンピン)国家主席はカザフスタンを公式訪問した。15日からウズベキスタンで開かれるSCO首脳会議に出席する途上であったが、ロシアにしてみれば、カザフスタンに手出しをしにくくなる。中国の経済力が、中央アジアでは大きな政治力として目に見えるようになった転機であった。中央アジアでの政治・安全保障問題はこれまで、ロシアの独壇場だったのだが。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/25
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 神憑りにかかったチョンマゲつけたおっさんたちが熊本県で大暴れ(1876年=神風連の乱)、近代兵器に敵う訳もなく翌日には全滅。☆ 集団的な熱狂状態に陥ったウォール街が、突然の大暴落で一挙に現実に目覚めさせられる(1929年)。その後28日・29日と3連続のウルトラショックで一挙に世界大恐慌へ= 暗黒の木曜日=。☆ 日本国有鉄道が通勤ラッシュへの手っ取り早い対応策として、乗客を無理やり押し込む要員に学生アルバイト=押し屋=を投入(1955年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月24日】ロシアの「弱さ」思い知った旧ソ連諸国... 「力の空白」で周辺地域が一気に不安定化= NewsWeek_Column_2022年10月20日、 欧州インサイドReport ・ 木村正人 [ロンドン発] 無謀なウクライナ侵攻でロシアの国力がみるみる衰える中、周辺の旧ソ連諸国に「力の空白」が生じ、不安定化している。ウラジーミル・プーチン露大統領が自らの正当性を主張するためウクライナの占領地域にこだわれば、それだけロシアは蟻地獄にハマる。旧ソ連崩壊と同時進行形で始まったユーゴスラビア紛争と同じ悪夢が繰り返されるのか。「アゼルバイジャンは近い将来、欧州への天然ガス供給量を倍増することを計画しており、中央アジアの国々はわが国と協力し、カスピ海を越えて欧州に至る輸送・通信回廊の整備を加速させている。(わが国と隣国アルメニアの)和平が配当をもたらす可能性は高まっているが、和平プロセスが遅れることによる機会費用も同様に増加している」エリン・スレイマノフ駐英アゼルバイジャン大使は保守系英紙デーリー・テレグラフに「カフカスの平和を取り戻すために」と題して寄稿した。アゼルバイジャンがエスカレートさせたアルメニアとの紛争に対する西側諸国の批判をかわすためだ。スレイマノフ氏は筆者を含む西側メディアに個別取材を呼びかけ、アゼルバイジャンの主張を繰り返した。「ロシアは疲弊し、周辺地域は不安定化するのか」との筆者の問いに、同大使は「ロシアが依然として巨人であることに変わりはない。外からどう見えるかは別問題だ。しかし安定は外からではなく、内からもたらされるべきだ」と答えた。アルメニアとの和平合意は非常に近いとの見方を示す一方で、和平が近づくにつれ暴力や挑発が起きる危険性も指摘した。「ロシアが軍事的損失を被ったことがアゼルバイジャンを増長させた」旧ソ連崩壊でアジアと欧州を結ぶカフカスの地政学は複雑になった。「西側諸国によるアゼルバイジャンとトルコへの大規模なエネルギー投資はアルメニアを経済的に孤立させ、バクーを支援することでアルメニアが直面する安全保障上の脅威を大きくした。ロシアがウクライナ侵攻で多大な軍事的損失を被ったことがアゼルバイジャンをさらに増長させた」米外交誌フォーリン・ポリシーへの寄稿でこう解説するのは米国最大のアルメニア系米国人草の根支援組織「米国のアルメニア国家委員会」のプログラム責任者アレックス・ガリツキー氏。9月、アゼルバイジャンがアルメニア国内の防空・大砲システムに大規模攻撃を加え、200人以上が死亡。米航空宇宙局(NASA)が衛星から確認できるほどの激しい攻撃だった。作戦はロシア軍がウクライナ北東部ハルキウから屈辱的な撤退を強いられた直後に実行された。ロシアは2国間防衛条約と集団安全保障条約(CSTO)に基づきアルメニア国内に基地を置いており、同国が第三国に攻撃された場合、集団防衛の義務を負っている。ロシアはアルメニアから支援要請があったものの仲裁できず、代わって外交を展開したのは米欧だった。「2020年のナゴルノ・カラバフ紛争で圧倒的勝利を収めて以来、アルメニアに対しアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は交渉と武力を織り交ぜた『強圧外交』を行ってきた」と、欧州のシンクタンク、カーネギー・ヨーロッパのトーマス・デ・ワール上級研究員は同国幹部の言葉を紹介している。安全保障の保証人としてロシアは見切りをつけられたデ・ワール研究員によると、アリエフ大統領は(1)アルメニアがナゴルノ・カラバフの領有権を放棄する「平和条約」を締結させる(2)アルメニアとの国境をアゼルバイジャンの都合の良いよう画定する(3)アルメニア領土を横断する「ザンゲツール回廊」構想を実現する――という3つの目標を掲げていたという。本当に「和平」は可能なのか。CSTOは今年1月、ロシア指揮下の部隊を「平和維持」のため加盟国カザフスタンに兵を送り、200人以上が死亡した危機「血の1月」を鎮めるのに貢献した。ロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン6カ国でつくる「プーチン版NATO(北大西洋条約機構)」と呼ばれるCSTO初の集団的自衛権行使だった。しかしウクライナ侵攻でプーチン氏に協力したのはCSTOの中ではベラルーシのみ。ロシア依存度が高いアルメニアは「地域安全保障の保証人」としてロシアに見切りをつけ、米欧に支援を求めている。したたかなアリエフ大統領はアルメニアだけでなく、その背後にいるロシアにも狙いを定め、大規模攻撃に踏み切ったとの見方も有力だ。キルギスは9月、同じCSTO加盟国タジキスタンとの国境紛争がエスカレートし、約100人が死亡した。プーチン氏70歳の誕生日(10月7日)、サンクトペテルブルクで開かれた旧ソ連諸国の「独立国家共同体」(CIS)非公式会合に、キルギス大統領は突然欠席し、代わりに電話で祝辞を伝えた。プーチン氏がタジキスタン大統領に勲章を与えたためと言われる。ロシアの威信低下でユーラシアの地政学に劇的な変化がウズベキスタンは2012年にCSTOを離脱しており、他の加盟国が相次いで離脱するとの懸念も膨らむ。ウクライナが早期に勝利を収めるとみるのは楽観的過ぎるかもしれないが、ロシアのパワーと影響力は目に見えて弱まっている。「ロシアは撤退しているのではなく収縮している」(米カーネギー国際平和基金のダニエル・ベア上級研究員)という。「東欧から中央アジアに至るロシア周辺では地政学的に巨大な吸引音が鳴り響いている。プーチン政権は旧ソ連圏でロシアの力を誇示しようとする権威主義的な体制になった。その背後には旧ソ連圏を再び支配下に置きたいという願望と、旧ソ連圏の民主化が自国にも伝染しかねないという根深い恐怖心がある」とベア研究員はフォーリン・ポリシー誌に書く。「ウクライナでのプーチンの戦略的敗北はロシアの支配力を緩めることになるかもしれない。ウクライナ戦争の敗北によって、ロシアの将来の政治的発展と安全保障体制が注目されるようになった。ロシアの威信とパワーの低下によりユーラシア大陸の地政学的風景はダイナミックに変化する可能性がある」(ベア研究員)ロシアの違法なウクライナ4州併合を非難した国連総会決議で反対票を投じたのがロシアとベラルーシ、北朝鮮、シリア、ニカラグアの5カ国。賛成143カ国で、棄権は中国やインドなど35カ国。CSTOではアルメニア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタンが棄権に回った。ウクライナ戦争でプーチン氏は「張り子の虎」以下の存在に成り下がった。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/24
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 年号を明治に改めることにすると共に、年号が天皇の私有物となることに(1868年=慶応から明治に)。☆ ドイツの総統がスペインの総統に第二次世界大戦への参戦をせっつくものの、昼寝時だったため実現せず(1940年=西仏国境アンダイで会談)。☆ 平成天皇に初孫が生まれる(1991年)が、惜しくも女の子だった。待望の男の子が生まれるには、更に15年の時を待たねばならなかった。尚、初孫は眞子内親王と呼ばれ、秋篠宮家の長女なれど今日は小室眞子。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月23日】ウクライナと心中覚悟のプーチン── なぜ私たちは核戦争のリスクを軽く見たがるのか? =後節== NewsWeek_Column_2022年10月19日(水) アリエル・レビテ(カーネギー国際平和財団)、ジョージ・パーコビッチ(カーネギー国際平和財団)有意な停戦に必要な条件どうしても習やモディが動かない、あるいはプーチンを説得できない場合は、仕方がない。かなり難しいが、アメリカと欧州各国がロシアとウクライナの指導者を説き伏せ、核の時代の論理を受け入れさせる必要がある。そもそも、核戦争はウクライナ国民の利益にならない。プーチンに核のボタンを押させたら、ウクライナ国民を(そして世界を)守れない。プーチンをそこまで追い込むことが、独裁者に対する正義の戦いだろうか。ひとたび核攻撃が始まれば、破壊のエスカレートを止める方法はない。西側が反撃すればロシアは引くだろうか。いや、むしろ西側がウクライナを止めさせると期待して、核攻撃を続けるかもしれない。そうなったら、もう止まらない。アメリカや欧州、ウクライナにとって許容できる範囲でありつつ、かつロシア軍を以前の国境まで退却させるに足る核ミサイルの応酬とはどの程度のものか。そんなことは誰にも分からない。いみじくもバイデンは言った。「戦術核に手を出し、それでもアルマゲドンを回避できる道があるとは思えない」と。アルマゲドンまでいかなくても、核兵器が使われたらウクライナの人々を守れない。だから核のボタンが押される前に、停戦交渉に入る必要がある。それが全ての当事者のためになる。仮に核攻撃が始まっても、戦闘(少なくとも核攻撃)の停止に向けた交渉は模索すべきだ。諦めてはいけない。言うまでもないが、核ミサイルの応酬が始まれば、世界は今よりも、そして早期停戦で核戦争を未然に防いだ場合よりも悲惨な状態になる。現時点で妥協と停戦に応じれば、西側諸国の指導者たちは核の脅しに屈したと非難されるかもしれない。しかし核兵器の使用を許したと非難されるよりは、格段にましではないか。ひとたびロシアに核の使用を許せば、他の核保有国はこう思うだろう。やはり核の脅しだけでは効果がない、核兵器は実際に使ってこそ意味があると。有意な停戦の実現には何が必要か。まずロシアは、主権国家であるウクライナを破壊し、現状よりもさらに支配地域を広げるという目標を放棄する必要がある。一方でウクライナとNATO諸国は、2014年以降にロシアに奪われた領土の全てがすぐに戻ってくると期待してはいけない。また国際社会はロシアに圧力をかけ、今年2月24日以前の欧州(ウクライナを含む)における国境線の変更につながる新たな侵攻を固く禁じる条項をのませるべきだ。停戦監視の条項は成文化し、国連や欧州安保協力機構(OSCE)が監視に当たる。そして交戦が止まった後には、その時点でロシア軍とウクライナ軍それぞれが支配している地域の統治形態に関する難しい交渉が待っている。プーチンはもう負けた一方で西側諸国は、ウクライナ軍の再強化と軍事物資の補給に注力すべきだ。さもないとロシアが停戦違反の誘惑に駆られる。ウクライナのNATO加盟はないとしても、ロシアによる占領と脅威が続く限り、西側諸国はウクライナ支援を継続する。この事実を、ロシアに受け入れさせる必要がある。停戦ラインがどこに引かれるにせよ、ひとたび戦闘が止まったら、ウクライナには第2次大戦後のマーシャルプランに匹敵する復興支援を受ける権利がある。西側諸国の国民は、自分たちの税金がそのために使われることを覚悟すべきだ(もちろん経済制裁でロシアから接収した資産・資金も振り向ける)。だが核戦争が始まり、戦域がウクライナ以外にまで広がってからでは復興費用も膨大になる。それに、核戦争でウクライナの領土を取り返せる保証もない。だから一刻も早く停戦を実現し、ウクライナの復興に手を付けるべきだ。それを見れば、ロシア国民もひどい収奪や抑圧、孤立を招いたプーチン政権に見切りをつけることだろう。ロシア軍を全面撤退に追い込み、どうあがいてもプーチンが勝利を宣言できないようにすべきだという議論もある。だが戦略的に見れば、既にプーチンは負けている。NATOの東方拡大は続き、フィンランドやスウェーデンまで抱き込む勢いだし、誰もが想像だにしなかったほど力強くウクライナを支援している。ロシアの軍隊は敗走し、面目は丸つぶれだ。ロシア経済は縮小し、逃げ出した資本や技術は(ロシア政府の顔触れが変わらない限り)戻ってこない。ロシア国民(特に有能な若者たち)はプーチンに愛想を尽かし、あるいは国外へ脱出した。どう見てもプーチンの負けだ。勢いに乗るウクライナ人やその支援者たちが、この段階での停戦を受け入れ難いと思うのは当然だ。プーチンのロシアが少しでも得をするような解決策に正義はない。それは誰もが承知している。しかし今は、先の大戦の頃とは状況が違う。あのときはドイツと日本を完全にたたきのめし、民主国家に生まれ変わらせることができた。どちらにも、核兵器はなかったからだ。しかし今のロシアにはある。追い詰められたプーチンが核のボタンを押す前に、ウクライナ軍が全ての占領地からロシア勢を追い出せるのならいい。それが無理なら直ちに停戦交渉に入るべきだ。それがウクライナとヨーロッパ、アメリカ、そして世界中の人のためになる。核戦争が始まってからでは遅い。From Foreign Policy Magazine 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/23
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ ピアノの魔術師とまで渾名された毒キノコ・リストが誕生(1811年)。未だに産地をめぐってドイツとオーストリアとハンガリーで言い争っている。☆ ソ連がキューバにワシントンを狙うがためのミサイルを持ち込んでいたと知るや、アメリカ合衆国が第三次世界大戦の準備に入る。これ以降13日間にわたってジョン・F・ケネディとニキータ・フルシチョフが、発射ボタンに手をかけて睨み合う事態に(1962年=キューバ危機)。☆ 野球の神様・イチロー降誕(1973年)への細やかなる反逆からか、この日が全世界各国共通の祝日「鉄人誕生日」に制定される(1987年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月22日】ウクライナと心中覚悟のプーチン── なぜ私たちは核戦争のリスクを軽く見たがるのか? =前節== NewsWeek_Column_2022年10月19日(水) アリエル・レビテ(カーネギー国際平和財団)、ジョージ・パーコビッチ(カーネギー国際平和財団)「わが国の領土の一体性が脅かされたら、われわれは必ずや手元にある全ての手段を用いてロシアとその国民を守る」ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはそう言った。むろん、はったりではない。アメリカ大統領ジョー・バイデンも、それは承知だ。10月6日にこう語っている。「この男、ウラジーミル・プーチンのことはよく知っている。彼は戦術核や生物・化学兵器の使用を口にしているが、あれは冗談ではない。彼の軍隊は、何と言うか、ひどく機能していない」プーチンはウクライナ領ドネツク、ルハンスク、へルソン、ザポリッジャの4州の併合を一方的に宣言し、クリミア半島同様に「ロシアの領土」だと言っている。これで核戦争の脅威は格段に高まった。今後もウクライナ軍による領土の奪還が続くようなら、プーチンの戦争はますますエスカレートし、ついには核のボタンを押すかもしれない。正気の沙汰ではないが、プーチンには(そして政府と軍の上層部にも)、ウクライナと無理心中する覚悟ができつつある。ロシアもウクライナも、今は意地の張り合いで先が見えない。だから誰かが光をともし、先を見させてやる必要がある。無益な争いをけしかけるのではなく、いったん立ち止まり、両国とも生き延びられる道を探る知恵が必要だ。1962年秋のキューバ危機を振り返って、当時の米大統領ジョン・F・ケネディは言ったものだ。「核保有国は、敵を不名誉な退却か核戦争かの二者択一に追い込むような対決を避けねばならない。核の時代にそんな道を突き進むのは、こちらの政策が破綻した証拠にしかならない。あるいは、世界を巻き込む集団自殺願望の証拠だ」自分が始めた見当違いな侵略を「国家の存亡を懸けた闘い」と見なす人物が核保有国を率いている。この男を追い詰め、ロシア軍の全面的かつ屈辱的な退却に追い込むことのリスクは、ロシアによる占領地の全てを奪還することで得られる利益よりも、はるかに大きいだろう。ベストな選択肢は交渉による停戦、そして双方に停戦条件を厳格に守らせることだ。冬までの危険な数週間残念ながら、ウクライナだけでなく欧米諸国にも、核戦争のリスクを軽く見たがる傾向がある。どうせ口先だけだから、ここで攻勢を緩めてはいけない。そんな議論だ。それに、今ここでプーチンによる核の脅しに屈したら、遠からず他の核保有国の独裁者も、力ずくで領土の拡大に乗り出す恐れがある。言うまでもないが、侵略者に領土を占領されたままの状態で停戦に応じるのは好ましくない。核の脅しに屈してそうするのは最悪だ。そんなことをすれば、パキスタンや中国のような核保有国が、カシミール地方や台湾で同様な行動に出る恐れがある。しかし、それでもロシアを追い込みすぎて核兵器を使わせてしまうケースに比べれば、ずっとましだ。核戦争が始まってから停戦交渉に入っても、ウクライナが領土を回復できる保証はない。その前にアルマゲドン(最終戦争)で世界が終わるかもしれない。ところがロシアもウクライナも、この自明の事実を認めようとしない。ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキーとその支持者たちは最近の戦果で勢いづき、プーチンの顔を立てるような妥協に応じる気配はない。そして冬が来るまでに、もっと戦場で結果を出そうとしている。プーチンも強気だ。最近の劣勢にもかかわらず、依然として勝てると信じている。必要ならば戦域を拡大し、より破壊的な戦術や兵器を繰り出して、ウクライナとその同盟諸国を疲弊させる。それが国内で自身の地位を守る唯一の道だと信じている。だから、この先の数週間が最も危険だ。冬が来れば雪と寒さで身動きが取れなくなり、春までは戦況がほぼ凍結されてしまう。その前に結果を出したいと、誰しも思う。だが核兵器を使わせてはいけない。今こそ世界の指導者たちはウクライナに働き掛け、プーチンのロシアが受諾できそうな条件で停戦を提案するよう促すべきだ。その際は、まずアメリカとNATO諸国が音頭を取り、できることなら中国の習近平(シー・チンピン)国家主席とインドのナレンドラ・モディ首相も抱き込みたい。ウクライナから停戦交渉を申し出れば、ロシアは核兵器を使いにくい。だからウクライナの利益になる。合意を取り付け、停戦遵守の監視態勢や紛争解決の手続きを決めるには時間がかかる。その間もウクライナは軍事作戦を続けていいが、クリミア半島への進軍は控えるべきだ。一方、停戦の申し入れを受けた後に核兵器を使うようなことがあれば、ロシアは国際社会で一段と孤立し、北朝鮮のようなのけ者となるだろう。中国もインドも、既に戦闘の終結を望むと表明している。どちらにとっても、それが国益にかなうからだ。習もモディもプーチンと話せるし、一定の影響力もある。そしてもちろん、中国は眼前の敵(台湾と日本、韓国)が独自の核武装に動くことを望んでいないし、インドは仇敵(核保有国のパキスタン)が核の脅威をちらつかせるような事態を望んではいない。中国もインドも、かねてから核の先制使用には反対してきた。だからプーチンに対して、核の先制使用に踏み切れば従来のような協力関係は維持できないと通告できる。その一方で、これ以上の損失と戦闘の拡大を防ぐため、停戦に応じるべきだと説くこともできる。それがロシアのため、世界のためになる。ただし現在の米中関係は最悪だ。習近平を誘い出すには、まずアメリカが一歩譲らねばなるまい。国内政治に足を引っ張られて、そういう働き掛けができないとしたら、それはアメリカの恥だ。中国に対して講釈を垂れるような姿勢も禁物だ。どうすれば停戦の仲介に乗り出してくれるかを中国側に尋ね、その上で話し合う必要がある。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/22
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 関ヶ原で石田三成が狸親父に挑むも、段取りも根回しも後手後手に回り狸親父の腹黒さに敵わなかった(1600年)。☆ 戦況の悪化に追い込まれた大日本帝国が自ら神風を起こす挙に出る(1944年=神風特別攻撃隊)。☆ 北側の隣国が気になった韓国、対抗して国産の飛翔体をぶっ放す。流石に周辺諸国に迷惑はかけなかった模様(2021年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月21日】ウクライナ経済の弱み握るロシア いよいよ冬が始まる =後節== WEDGE REPORT 《世界潮流を読む/プーチンのロシア》 2022年10月17日 佐藤俊介 (経済ジャーナリスト) 1990年代後半、ウクライナの経済規模は、ソ連崩壊時から約6割も減少したとされる。2000年代は一定の回復を見たが、これも資源輸出国であったロシアの経済回復に引きずられてのことだった。 ウクライナは財政基盤の弱さや、産業の競争力のなさ、汚職が蔓延する非効率な経済システムを抱えるなか、ロシアに対して巨額の借金をしながらエネルギー資源を輸入し、それを安価に国民や鉄鋼産業に供給してきた。そのようなロシアへの〝借り〟は、ロシアが経済をテコに、ウクライナを政治的にもコントロールする隙を与えた。 象徴的な事例は、ウクライナ南部クリミア半島セバストポリの海軍基地の租借だ。ロシアは2010年、ウクライナに対する天然ガスの販売価格を割り引く代わりに同基地を42年まで租借する権利を得ており、黒海艦隊を駐留させていた。その基地は現在、ロシアによるウクライナ侵略の重要な拠点になっている。 13年に親ロシア派のヤヌコビッチ大統領が決定した、欧州連合(EU)との連合協定調印の見送りも、ロシアからのガス輸入価格の割引交渉が背景にあったとされる。その後の反政権デモでヤヌコビッチ大統領が国外逃亡し、政権が交代したが、直後の14年3月には、ロシアがクリミア半島を併合した。 合わせて勃発した東部紛争ではウクライナの鉄鋼産業の基盤である同地域が占領され、今回の戦争でもマリウポリのアゾフスタリ製鉄所の破壊など、東部の工業インフラが徹底的な攻撃を受けている。戦争長期化でかかる巨額の復興費用 今後、ウクライナ経済の復興にはどれぐらいの費用が必要なのか。 ウクライナのゼレンスキー大統領は10月12日、世界銀行が主催した同国の支援をめぐる国際会議にオンラインで出席し、来年の財政赤字を補うためだけで、380億ドル(約5兆6000億円)の支援が必要だと訴えた。 世銀やウクライナ政府などが今年9月に発表した見通しによれば、ウクライナの復興には総額3490億ドル(約51兆円)規模の資金が必要だとみられている。これは、20年時点のウクライナのGDPの2倍超にあたる規模だ。 ただ、復興に必要な総額も現時点での見通しに過ぎず、戦争が長引くほどウクライナの損害は増大し、国際社会の負担も巨額になる。厳冬期に向け、国民生活が一層厳しさを増すのは必至で、戦争の早期終結に向けた軍事支援の加速とともに、ウクライナ国民の生活を守るための非軍事面での国際的な支援の拡充も、極めて重要になっている。=記載イラストはロシア側の経済指数=ドローン攻撃に対する報復でプーチンが恐れる米最強攻撃型無人機「MQ9リーパー」= NewsWeek_Column_2022年10月19日(水) ニック・レイノルズ10月17日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で複数回の爆発があった。24機を超えるロシア軍の自爆型「カミカゼ」ドローンによる攻撃だ。使用されたドローンは、イラン製の「シャハド136」。ウクライナでの戦争で初めて導入された、翼幅およそ2.4メートルの三角形のドローンだ。9月半ばにウクライナで初めて確認された(それまでは主にイエメンでイランが支援する武装組織が使用していた)。シャハド136は、レーダーによる検知がきわめて難しく、空中を旋回して標的を認識すると、ミサイルのように突っ込んでいく。ロシア軍がウクライナへの軍事侵攻にシャハド136を導入したのは、ミサイルなど他の兵器が不足を補うためともみられる。だが17日の攻撃が証明したように、シャハド136はきわめて破壊力が大きな兵器であり、これでウクライナでの空中戦に新たな要素が加わることになった。ロシアはこれまでも、ウクライナのより小規模な標的に対して小型版の自爆型ドローンを使用しており、ウクライナ側もロシア軍の戦車や軍需物資に対してドローンを使用した疑いがある。General Atomics MQ-9 Reaper https://youtu.be/pHOulrSvjTk レーダーでの検知が困難だがシャハド136は、それらのドローンとは少し異なる。ロシア軍が過去に配備した攻撃ドローン「ZALA KYB」は、連続飛行時間が最大30分で、射程距離はおよそ40キロだった。これに対してシャハド136は航続距離が1930キロ以上に達し、射程距離も現在ウクライナ軍が使用している「スイッチブレード」を大幅に上回る。「スイッチブレード」は米国製の安価な自爆型ドローンで、バックパックに入れて持ち運ぶことができ、射程距離は最大で約88キロだ。シャハド136には、メリットもあればデメリットもある。シャハド136は、ウクライナなどが配備している再利用可能なドローン(主にトルコ製のドローン「バイラクタルTB2」)に比べて最大積載量が大幅に少ない一方で、無人機のなかで最高の攻撃力をもつと言われる米国製ドローン「MQ9リーパー」などと比べて製造コストが大幅に低く、機体のサイズもずっと小さい。小型だからレーダーでの検知が難しく、ロシアにとってはTB2のような兵器の破壊力に対抗する上で有利だ。米コーネル大学のドローン専門家でブルッキングス研究所の非常勤上級研究員であるサラ・クレップスは本誌に対して、「(シャハド136は)使い捨てできるし、最終的には自爆するから、途中で撃墜されるかどうかをあまり心配する必要がない」と指摘する。「そこで問題になるのが脆弱性だ。ドローンは大きいほどレーダーに捉えられやすく攻撃されやすいが、小さければ追跡も撃墜も難しい」だが英国防省は、シャハド136のサイズは「過度に大きくも小さくもない」ため、地対空ミサイルなどの対空兵器で撃墜が可能だと指摘する。ロシア軍は複数のドローンで群れをなして攻撃を行うことで、一定の成果を上げているとの見方を示した。またクレップスはシャハド136について、同じくイラン製で同機のベースとなった「シャハド191」などと比べると性能が劣るようだという。クレップスによれば、シャハド191は米国製ドローン「RQ170センチネル」を解析調査して模倣したものとみられる。「シャハド136の性能はそれらのドローンには遠く及ばないが、破壊をもたらし、敵を不安にさせるには十分だ」と彼女は本誌に語った。シャハド136の登場は、ウクライナ戦争に地政学的変化をもたらした。ウクライナとアメリカの当局者らはロシア軍に直接的な支援を提供したとしてイランを非難。イランはい一貫してこれを否定する。アメリカはプーチンの「核の脅し」を受けて争いのエスカレートを回避しようとしてきたが、シャハド136が使用されたことでそのドローン戦略に変化が表れるかもしれないと指摘した。ドローンが戦争をエスカレートさせる「ウクライナもロシアも自分たちでドローンを製造しておらず、トルコ、アメリカやイランからの供与に頼っている」とクレップスは言う。「アメリカのような国々はこれまでのところ、攻撃用ドローンの供与を制限してきた。だが次はウクライナにリーパーを供与するかもしれないという噂を受けて、ロシアは『ドローンの輸出は事態をエスカレートさせる』と警告しているからだ」クレップスはさらにこう指摘した。「なぜTB2は戦争をエスカレートさせず、リーパーはエスカレートさせるのか。その理由ははっきりしない。だがそこには、アメリカが過去10年の対テロ作戦においてリーパーをどのように使用してきたのかを踏まえた、各国指導者のリーパーに対する認識が影響しているのだと思う」(編集部注:2020年にイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した米軍無人機はリーパーだとみられている)。MQ-9 Reaper UAV: The Most Feared USAF Drone in the Worldhttps://youtu.be/EizQ4y39B1A 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/21
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 日本生命が、劇団四季のための劇場を日比谷にオープン(1963年=日生劇場開場)。その前座としてベルリン・ドイツ・オペラの招待興行が開かれる。☆ 皇后陛下が過労で倒れられ失声症となる(1993年)。憂国に名を借りた週刊誌の不敬に心を痛められた模様。☆ カダフィが第二のチャウシェスクになる(2011年)。42年間続いたリビアの独裁政権に幕を下ろす。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月20日】ウクライナ経済の弱み握るロシア いよいよ冬が始まる =前節== WEDGE REPORT 《世界潮流を読む/プーチンのロシア》 2022年10月17日 佐藤俊介 (経済ジャーナリスト) ロシアによる侵略を受けて今年の経済成長率がマイナス30%を超えると予想されるウクライナ経済が、回復への糸口を見いだせないままでいる。ウクライナ軍との戦闘で劣勢に立つロシア軍が、電力施設など民間の経済インフラへの攻撃に軸足を移し、さらなる損失が確実視されているためだ。 ウクライナ政府はこれまで、最善のシナリオでは2023年には15%超の経済V字回復もあると見通していたが、その実現は厳しさを増している。各国政府や国際機関は巨額の支援を約束するが、ロシアとの戦争の出口が依然見えないなか、国民は長期にわたる厳しい窮乏生活を余儀なくされるのは必至だ。経済の3分の1を消失 「7カ月以上続くロシアとの戦争は、ウクライナに深刻な人的損失と経済的な痛みをもたらしている。国民の海外流出や、住宅・インフラへの攻撃により、同国の国内総生産(GDP)成長率は今年、マイナス35%に陥ると予想されている」 10月初旬、国際通貨基金(IMF)が表明したウクライナ経済の見通しは、国際社会に厳しい現実を改めて突きつけた。国家経済の実に3分の1が消失する計算だ。 「2023年のウクライナ経済は、マイナス0.4~プラス15.5%の成長を予想している。すべては、軍事的シナリオ次第だ」 ウクライナのスビリデンコ経済相は今夏、欧州メディアにウクライナ経済の復興の見通しをそう語っていた。しかし、「軍事シナリオ」の先行きが依然見えないなか、楽観的な〝V字回復〟は容易には予想できない。電力施設に攻撃、国民生活に恐怖を 軍事面でウクライナは、過去にない成功を収めつつある。ウクライナ軍は夏以降、占領地域の奪還に相次ぎ成功し、ロシア側は劣勢に立たされている。 しかし、そのような成功はロシア軍の戦略に変化をもたらしつつある。10月8日には、ロシアが14年に併合したウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ橋が爆破されたが、それを機にロシア軍は首都キーウを含むウクライナ全土へのミサイル攻撃を行った。主な標的とされたのは、軍事上の前線ではなく、都市の住宅や電力施設などの民間インフラだった。 非人道的行為として国際社会の激しい非難を浴びるなか、ロシアのプーチン大統領は14日、「主要目標の攻撃は終了した」と表明し、これ以上の大規模攻撃は必要ないとの姿勢を示した。しかし、そのような言葉を額面通り受け止めるのは困難だ。 ウクライナ全土への攻撃は、橋の爆破をきっかけに行われたように見えるが、実際には厳冬期に入る前に電力施設などを攻撃することで暖房や電気などの欠乏を引き起こし、国民生活にさらなる恐怖と混乱をもたらすことが目的とみられている。プーチン大統領は同じ会見で、まだ破壊されていない対象物に対しては「徐々に打撃を与える」と述べるなど、民間インフラへのさらなる攻撃を示唆するともとれる発言をしていた。 現地メディアによれば、ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は10月12日、ロシア軍がウクライナ全土へのミサイル攻撃を行った10月10日以降で、ウクライナ国内の3割の電力関連施設が攻撃を受けたと発言した。 そのような状況を受け、ウクライナ政府は急遽、停電を避けるために午後5時~10時の間で電力消費を抑えるよう国民に要請。事態は厳しさを増しており、当局はキーウ市内において、最大40%の消費電力の削減を市民に要請したとの情報もある。このような事態が、ようやく回復していた企業活動に甚大な影響を及ぼすのは必至だ。 今回のミサイル攻撃だけではない。ロシア軍は3月、欧州最大の原子力施設で、ウクライナの電力需要の約25%を担うとされる南部ザポロジエ原発を占領。プーチン大統領は10月、ザポロジエ原発の〝国有化〟を一方的に決定した。 ウクライナ側への電力供給は止まっているものとみられる。さらに同原発の幹部がロシア軍に拉致されるなど、ロシアは同原発を完全に支配下に置いている。 キーウ経済大の試算によれば、8月下旬時点で戦争によるウクライナの住居やインフラ関連への損失額は、総額1135億ドル(約16兆円)にのぼっていた。新たな民間インフラへの攻撃・占拠は、ようやく一部で立ち直りを見せていた民間企業の活動を阻害し、経済的な損失をもたらすことは避けられない。ロシアによる経済支配の歴史 直接的な破壊ではないものの、経済的な圧力を通じ、ウクライナを支配するロシアの手法は、これまでも一貫して行われてきた。今回も、ウクライナの厳しい冬を前に電力施設に攻撃を仕掛けるなど、ロシアはウクライナ経済の弱みを熟知している。 ウクライナ経済とはどのような特色を持つのか。ウクライナはソ連時代、人口・経済でロシアに次ぐ規模を有していた。肥沃な国土で農業国として強みがあったほか、東部では鉄鋼業などの重工業が発展し、軍事産業でも高い存在感を示していた。 ただソ連崩壊後は、主力産業だった重工業は製品の品質の低さから国際市場では競争力に劣り、エネルギー面でもロシアに依存せざるを得なかった。1990年代後半の同国の経済規模は、ソ連崩壊時から約6割も減少したとされる。2000年代は一定の回復を見たが、これも資源輸出国であったロシアの経済回復に引きずられてのことだった。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/20
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ カスティーリャの女王イサベル1世とアラゴンの王太子フェルナンドが、自らの国を持参金代わりに結婚(1469年)。かくてスペイン王国が成立。☆ 盛況だった株価が一遍に大暴落し、ウォール街全体が憂鬱になった暗黒の月曜日(1987年=ブラックマンデー)。☆ 西武ライオンズが、ロッテオリオンズの協力によって近鉄バファローズを下してリーグ優勝(1988年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月19日】「新たな毛沢東」へ── 中国共産党大会は習近平のシナリオどおりの「政治ショー」= NewsWeek_Column_2022年10月17日(月) ジェームズ・パーマー(フォーリン・ポリシー誌副編集長)中国共産党第20回全国代表大会(共産党大会)が北京で始まった。5年ごとに開かれるこの大会では党の報告や決議が行われ、閉幕の翌日には政治局委員25人による新たな常務委員の人事が発表される。通常は指導部トップも刷新される。いつもの党大会なら、党総書記で国家主席の習近平(シー・チンピン)と首相の李克強(リー・コーチアン)が交代することになる。しかし、習体制は異例ずくめだ。前回2017年の第19回党大会では、次期指導者が発表されなかっただけではない。習は翌年、事実上の終身体制を打ち立て、ライバルたちを追い落とした。なかでも首相の李の失墜は驚きだった。指導部をきちんと交代することによって党が示そうとしていたのは、中国は権威主義的な体制であっても、世界が信頼でき、取引のできる相手だということだ。ここに「集団指導体制」の原則が加わる。この体制の眼目は、総書記は権力を持っていても、あくまで同輩の中のトップにすぎず、他の指導部メンバーと現役を退いた長老が「新たな毛沢東」の出現を阻止するよう努めるというものだ。だが、習の台頭は伝統を打ち砕いた。現在、中国を誰が治めているかは一目瞭然だ。第20回党大会後に変化は起きそうになく、当面は習が終身体制で総書記を務めるだろう。党大会についてまず知っておくべきなのは、開幕前に権力闘争にはケリがつき、お膳立ては整っているということ。突発的な事態が起きない限り、議事は事前に決められたとおりに進む。ここで展開されるのは、数カ月、あるいは数年かけて行われてきた根回しや賄賂や脅しの成果だ。しかし、権力闘争の結果は外部からはほとんど見えない。習の下で、党内の権力闘争はさらに不透明になった。党大会は約3000人の代表で構成される。彼らは模範的な活動への恩賞か指導部の縁故、あるいは名目的な少数派優遇策などによって選ばれる。代表の最終リストは、習が仕切る小規模の委員会で承認される。代表は意味のある投票はせず、事前に決定済みの事案を承認するだけ。党大会の主な仕事は、新たな中央委員のリスト(委員約200人と候補委員約170人)を承認することだ。代表とは異なり、中央委員の大半は大都市の党指導層や政府の閣僚などが占めている。この200人が政治局委員25人を選び、政治局で7人の常務委員を選ぶ。選挙重視の体裁を保つため、中央委員の候補となる人数は、実際の枠より約10〜15%多めにそろえられる(落選する候補者はあらかじめ決まっている)。常務委員の顔触れは、党大会閉幕翌日の中央委員会総会で発表される。いわば、弱肉強食の権力体制の上で繰り広げられる政治ショー。だが、時には総会でサプライズも起こる。トウ(登⁺阝)小平は78年の中央委員会第3回総会で、当時の党トップで毛沢東の後継者だった華国鋒の失脚を決定的にした。華は80年に首相を、翌81年に党主席を辞任。トウが権力を掌握し、ここから改革開放が始まった。 From Foreign Policy Magazine第20回党大会での習近平総書記の報告における注目すべき表現=人民網日本語版 2022年10月17日中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)が16日午前に人民大会堂で開幕し、習近平総書記が第19期中央委員会を代表して報告を行った。■全党の同志のみなさんは必ず初心を忘れず、使命を銘記しなければならず、必ず謙虚に注意深く事を処理し、刻苦奮闘しなければならず、必ず果敢に奮闘し、奮闘に長けなければならず、歴史への自信を揺るぎないものにし、歴史における主導性を強化し、新時代の中国の特色ある社会主義のさらに輝かしい1ページを刻まなければならない。■この10年間で、我々は党と人民の事業にとって重大な現実的意義と深い歴史的意義を持つ3つの重大な事柄を経験してきた。1つ目は中国共産党創立100周年を迎えたこと、2つ目は中国の特色ある社会主義が新たな時代に入ったこと、3つ目は貧困脱却の難関攻略と小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的完成という歴史的任務を達成し、1つ目の百年奮闘目標を実現したことだ。■中国共産党に能力があり、中国の特色ある社会主義が優れている理由は、つまるところマルクス主義が優れており、中国化し、時代に合わせたマルクス主義が優れているからということを、実践は我々に教えてくれている。■これからの中国共産党の中心的任務は、全国各民族人民を団結させ、率いて、社会主義現代化強国を全面的に築き、第2の百年奮闘目標を達成するよう導き、中国式現代化によって中華民族の偉大な復興を全面的に推進することだ。■中国式現代化とは、中国共産党が指導する社会主義現代化であり、各国の現代化に共通する特徴を持つだけでなく、自らの国情に基づいた中国の特色も備えている。中国式現代化は人口の規模が膨大な現代化であり、すべての人民が共同富裕を成し遂げる現代化であり、物質文明と精神文明の調和がとれた現代化であり、人と自然が調和し共生する現代化であり、平和的発展路線を歩む現代化だ。■中国式現代化の本質的要求は、中国共産党による指導を堅持し、中国の特色ある社会主義を堅持し、質の高い発展を実現し、全過程にわたる人民民主主義を発展させ、人民の精神世界を豊かなものにし、人民全体の共同富裕を実現し、人と自然の調和ある共生を促進し、人類運命共同体の構築を後押しし、人類文明の新たな形態を創造することだ。■質の高い発展は社会主義現代化国家の全面的建設における最重要任務だ。発展は党の執政と興国における第一の重要任務だ。堅固な物質的・技術的基礎なしに、社会主義現代化強国の全面的完成は不可能だ。■現代化産業体系を構築し、経済発展の重点を実体経済に置くことを堅持し、新型工業化を推進し、製造強国、品質強国、宇宙強国、交通強国、ネット強国、デジタル中国の建設を加速させる。■科学技術が第一の生産力、人材が第一の資源、イノベーションが第一の原動力であることを堅持し、科学教育興国戦略、人材強国戦略、イノベーション主導型発展戦略を踏み込んで実施し、新たな領域、新たな競争の場を切り開き、それを発展させ、発展の新たな原動力と優位性を構築し続けなければならない。■我々は最大の誠意をもって、最大の努力を尽くすことを堅持し、平和的統一という未来を目指していくが、武力行使の放棄を決して確約するものではなく、一切の必要な措置を取る選択肢を留保する。これは外部勢力の干渉と極少数の「台湾独立」分子及びその分裂活動に対するものであり、台湾同胞に対するものでは決してない。国家統一と民族復興という歴史の車輪は勢いよく前進しており、祖国完全統一は必ずや実現しなければならないし、必ずや実現することができる。■腐敗防止闘争の難関攻略戦と持久戦に断固として勝利する。腐敗は党の生命力と戦闘力を損なう最大のがんであり、腐敗防止は最も徹底的な自己革命だ。腐敗問題を生む土壌と条件が存在する限り、腐敗防止闘争を一刻も止めてはならず、永遠に前進の号砲を鳴らし、腐敗の気力を挫き、腐敗を不可能にし、腐敗を望まぬようにすることの一体的推進を堅持し、ゼロ・トレランスの姿勢で腐敗対策を行い、悪を罰しなければならず、決して寛容であってはならない。■全党は、党による全面的指導の堅持が中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させるための必須の道となり、中国の特色ある社会主義が中華民族の偉大な復興を実現するための必須の道となり、団結と奮闘が中国人民が歴史的偉業を創造するための必須の道となり、新発展理念の徹底が新たな時代において我が国が発展し強大になるための必須の道となり、全面的に厳格な党内ガバナンスが党が生命力と活力を永遠に保ち、新たな課題をこなす道をうまく歩むための必須の道となることを、銘記しなければならない。(編集NA) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/19
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 玄洋社の一社員が大隈重信外務大臣を手投げ弾で仕留めようとするも、片足をもいだだけの被害しか与えられず自害(1889年)。☆ 東條英機内閣が発足する景気づけにリヒャルト・ゾルゲをスパイ容疑で逮捕する(1941年=東條内閣成立&ゾルゲ事件)。☆ 海の向こうで流行していたフラフープが日本でもリリース(1958年)。あっという間に全国に健康被害を齎す。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月18日】力の誇示を控えてきたインドに変化... 国民は自信を強め、「大国」への野心を見せ始めた= NewsWeek_Column_2022年10月11日、 CIAが視る世界 グレン・カール 窓の外のガンジス川で死体が燃やされ、灰色の煙が立ち上る。人生のはかなさと、無限に続く生と死のサイクル(輪廻)を象徴する光景だ。隣の村に続く小道に、神聖な動物とされる牛がゆっくりと歩いている。昨夜、旅行で訪れているインド・ガンジス川の河畔で行われた「火の儀式」に集まった10万人の群衆の中で、私はたった2人の西洋人の1人だった。聖職者が火の付いた杖を振り、大群衆が唱和するのを見学した後、レストランで食事をしていると、ガイドが夕食を少し残して外にいる牛にやった。道の至る所に牛のふんがあるが、神聖な生命循環の一部なので、誰も片付けない。まるで紀元前500年そのままだが、同時にインドではムンバイからアーメダバードやデリー、さらに北のヒマラヤへと、巨大な高速道路網が建設中。モダンな超高層ビルが立ち並び、その内部で多くの研究者や金融関係者が働いている。私が会った政府当局者は、インドがグーグルの次の検索システムを開発する可能性や、世界の紛争地域に対する初の本格的な武器輸出など、さまざまな話題を口にした。私は行く先々で、世界の大国に浮上しつつあるインドの勢いを感じた。変革が始まったのはナレンドラ・モディが首相に就任した2014年だ。与党となったインド人民党(BJP)が長年続いた社会主義型の経済政策を否定。英植民地から独立後、不安の中で生きてきた国民の自信を高めた。独立以来75年間、インドは欧米とソ連のどちらの陣営にも属さない「非同盟」を貫いてきた。そのおかげで自国の都合に合わせて両陣営を使い分けることができた。貧困、低識字率、インフラの欠如、工業生産力の低さといった深刻な課題を抱えるインドにとっては適切な政策だった。国力の増大に連れて姿勢の変化がまた、当時の指導者たちは政治的・経済的リーダーシップを握ろうとするアメリカの圧力を、200年に及ぶ植民地支配から逃れたばかりのインドに対する新たな従属の強要と見なしていた。その意味でも、非同盟政策はインドに合っていた。だが国力の増大につれて、力の誇示に抑制的なインドの姿勢は変化しつつある。9月29日には、アルメニアとの間で約2億5000万ドルの武器輸出協定に調印。他国の紛争への関与と、国際政治の舞台で積極的な役割を果たそうとする姿勢を明確にした。この動きはアルメニアと対立するアゼルバイジャンへのパキスタンとトルコの支援を意識した対抗措置でもある。さらにインドは、クアッド(日米豪印戦略対話)にも積極的に関与している。インドという国家の在り方も変わりつつあるのかもしれない。旧宗主国イギリスは、インド人が自国の統治を受け入れる限り、彼らがどんな宗教を信じようとほとんど気にしなかった。独立後のインドで長らく政権の座にあった国民会議派は、あらゆる宗教を受け入れる世俗国家を目指した。だが14年以降、モディ政権とBJPはヒンドゥー至上主義的な政策を何度か打ち出している(インドの人口はヒンドゥー教徒80%、イスラム教徒14%)。これらの政策は議論を呼んだが、モディは有権者の67%から支持されている。私は首相の占星術師と会った経験がある。うっかり聖なる牛のふんを踏んでしまったこともある。だが同時に、インドの急速な近代化も目の当たりにした。私が話をした経営者や科学者は、今後数十年以内にインドは世界有数の大国になると確信していた。死と再生を無限に繰り返す輪廻を説くヒンドゥー教の教えは正しいのかもしれない。だが今のところ、インドは成長と国力上昇が加速するサイクルにいる。見えてきたプーチンと習近平の友情の限界= WEDGE Infinity 《世界潮流を読む》 岡崎研究所論評集 : 2022/10/13 岡崎研究所 ウクライナ戦争後の急増は顕著で、8月の中国の対露輸入は前月比6割増で過去最大である。特にロシアからの原油輸入は5月以降サウジアラビアを超え、中国の輸入先トップになっている。一方、ロシアの対中輸出の約8割は資源で、増えているのはその部分のみであり、これはロシアの対中従属性を示している。国力弱まるロシアへの外交戦略 今回の”上海協力機構”会合を終えて一層明白になった注目点は、中央アジアを巡る中露の力関係の行方だ。習はSCOサミット出席前に、ロシアと隙間風があるカザフスタンを訪問した。その際のトカエフ大統領との首脳会談で、心の底ではロシアの侵攻を警戒する同国と共に「領土の一体性尊重」を強調したのは、ロシアとの関係では相当の事である。 なおトカエフは、6月のサンクト国際経済会議で、ウクライナ東部の親露派地域を正式な国家とは認めないと明言している。今回、習はカザフとウズベクスタンから勲章を授与され、ベラルーシと全面的パートナーシップを締結したのに対し、プーチン大統領はウズベク大統領に勲章を授与した。ロシア・キルギス首脳会談に遅刻したのは、常習犯のプーチンではなくキルギス大統領の方だった。 中央アジア諸国では、ロシアがウクライナに集中する中、各国間の紛争が表面化した。タジク・キルギス国境紛争は、両国駐在のロシア兵のウクライナ投入による影響もあろうし、アルメニア・アゼルバイジャン国境紛争は、トルコの支援を受けるアゼルの仕掛けという見方もある。ペロシ米下院議長がアルメニアを訪問し、米国務長官による仲介をアルメニアが発表したのは、アルメニアの同盟国であるロシアにとっては屈辱的だろう。 最後に、国力が低下し孤立を深めるロシアが中国を必要とする度合いは増加する一方、台頭する中国にとってのロシアの意味は相対的に低下する。その中で、ロシアが持つ数少ない優位性の一つである中央アジアとの関係に中国が手を突っ込みすぎると、ロシアの第三国との関係が相対的に緊密化する可能性もある。 過去の歴史から見ても、その相手は、インドではなかろうか。これは日米や西側諸国にとって悪い話ばかりではない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/18
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ ロンドンで147万リットルのビールが大盤振る舞いされ、酔いつぶれた挙句に9人がバッカスに導かれて天国に行く(1814年=ロンドンビール洪水事故)。☆ 日本の水は不潔!だと文句を言った外国人のために、横浜市で外国人居留地への給水を開始。上水道の供用が開始される(1887年)。☆ 生半可な英語力では留学生活が危ういってことを、日本国中に知らしめた日(1992年=日本人留学生射殺事件)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月17日】ウラジーミル・プーチン氏は何を考え、何を計画しているのか=BBC News_Column 2022/10/13 スティーヴ・ローゼンバーグ、BBCロシア編集長メドヴェージェフ氏の言葉がプーチン氏の考えを反映しているならば、血にまみれた戦争は長引くと思ったほうがいい。しかし、プーチン氏の国外での行動は、国内に避けがたい影響をもたらしている。クレムリン(ロシア大統領府)はこれまで長年かけて「プーチン氏=安定」というイメージを丁寧に作り上げてきた。プーチン氏が国を仕切っている限り、国民は安全だと、そう信じるようロシア国民に促してきたのだ。今となっては、それはそう簡単には通用しない。「プーチンとロシア社会のこれまでの社会契約は、『私が皆さんを守る』というものだった」と、レムチュコフ氏は言う。「もう何年も、『予測可能』が政府にとって最大のスローガンだった。それが今はどうだ? 何が予測できる? そのコンセプトはもうおしまいだ。何も予測できない。うちの新聞の記者たちも、今日帰宅したら招集令状が届くのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。先のことなどわからないんだ」ウクライナ侵攻というプーチン氏の決定は、多くを驚かせた。しかし、ヤヴリンスキー氏は驚かなかった。「(プーチン氏は)もうずっとその方向へ向かっていたと思う。毎年毎年、今の状態へ、道を作っていた」とヤヴリンスキー氏はいう。「たとえば、独立メディアを破壊した。それは2001年に着手した。独立した企業の破壊。それは2003年に始めた。そして2014年になって、クリミアとドンバスでのことがあった。盲目でなければ見えたはずだ」「この国の仕組みがロシアの問題だ。(プーチン氏のような)人間を作り出した仕組みが、この国に作られてしまった。この仕組み構築に西側がどういう役割を果たしたか。それは深刻な問題だ」「この仕組みは、社会を作り出さなかった。ロシアにはとてもいい人が大勢いる。けれども、この国には市民社会がない。ロシアが抵抗できないのはそのせいだ」(英語記事 What is Vladimir Putin thinking and planning?)現在の中国は「秦の時代」に逆戻り...そして間もなく「1984年」がやってくる= NewsWeek_Column_2022年10月14日、 Superpower Satire (CHINA)風刺画で読み解く中国の現実 辣椒(ラージャオ、王立銘/中国人風刺漫画家) & 唐辛子(トウガラシ/コラムニスト) 先日、四川省自貢市のある住宅街が「十戸長」制度を進めるため、ネットで十戸長を正式に募集し始めた。十戸長とはなんだろうか。中国の「戸」は日本語と同じ「世帯」の意味で、十戸(10世帯)ごとに1人の管理人を選ぶことが十戸長制度と呼ばれる。その仕事内容は「大衆と連絡し、大衆にサービスを提供し、大衆を動員する」こと。つまり最下部組織の管理制度で、里帰りした人々に対する聞き取り調査や健康QRコード読み取り、または上級の党組織からの指令の伝達に十戸長が責任を持つ。誰かが少しでもサボると、所属する十世帯全員の連帯責任となる。「文革時代かと思ったら、秦の時代に後退していた」。中国人ネットユーザーも目を疑った。紀元前4世紀の秦にも、「什伍(じゅうご)の制」があった。それは商鞅(しょうおう)という人物が法家思想を基に、富国強兵のため進めた制度。10人組(什)と5人組(伍)を設け相互に監視させ連帯責任を負わせたため、統治者はうまく都市と農村の住民を支配でき、後に秦は強国となって天下を統一した。中国の歴史を振り返ってみると、この制度は秦だけではなく、帝王の統治手段として歴代王朝によって実行されてきた。例えば宋代の保甲法、元代の千戸制などだ。かつて戦時下の日本で実行された「隣組」とも類似する。より恐ろしいのは、中国がこれを最新科学技術のデジタル監視システムと結び付けたこと。その恐ろしさはイギリスの作家ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説『1984年』を連想させる。小説の中で、人々の生活の一挙一動は全て当局によって監視され、思想、言語および恋愛・結婚まで当局による統制が加えられる。考える習慣を持つ主人公のウィンストン・スミスは初めの頃は疑問視していたが、最終的に自分の信念を徹底的に打ち砕かれ、当局の思想を受け入れた。最初は新型コロナの防疫を名目に始まり、いずれ住民が互いの生活を監視・告発するようになる──。十戸長制度と徹底したデジタル監視システムを結び付けた中国は、まさにリアル版の『1984年』である。今の中国、そして未来の中国が知りたければオススメの小説だ。ポイント 商鞅 : 中国の戦国時代の政治家。秦の宰相となり富国強兵と徹底した法治主義で後の統一の基礎を築いた。性急な改革が恨みを買い、反対派貴族によって車裂きの刑に処されたとされる。 保甲法・千戸制 : 保甲法は北宋の宰相・王安石が郷村の治安維持を目的に10家(保)を基礎単位として組織した。千戸制はチンギスハンが遊牧民族を95の千戸集団に分けたのが始まりで、帝国の拡大に伴い増大した。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/17
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 『サロメ』のオスカー・ワイルドが誕生するも誰も気にしない(1854年)。さりとて、本日は”ボスの日” 某刑事ドラマとかどっかの缶コーヒー、果ては宇宙人ジョーンズとは関係ないようである。☆ マリー・アントワネットの処刑が行われた日(1793年)に因んだのか、その隣の国でニュルンベルク裁判で裁かれたナチス幹部をこの日血祭りに挙げた(1946年)。☆ 阪神タイガースが21年ぶりにリーグ優勝を果たすが、この日のトラキチの愚行が原因でカーネル・サンダースの呪いが以後阪神にのしかかることに(1985年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月16日】ウラジーミル・プーチン氏は何を考え、何を計画しているのか=BBC News_Column 2022/10/13 スティーヴ・ローゼンバーグ、BBCロシア編集長同じ質問を、私たちはもう何カ月も繰り返してきた。ロシアがウクライナに侵攻する以前から。ウラジーミル・プーチン氏はいったい何を考え、何を計画しているのか。まず早いうちに、このお断りを入れておく。私はロシア政府の内情が見渡せる水晶の玉を持つわけでも、プーチン氏に直通電話がかけられるわけでもない。アメリカのジョージ・W・ブッシュ元大統領はかつて、プーチン氏の目をのぞきこんで「彼の魂を感じた」と有名な発言をしている。その結果、ロシアと西側の関係がどうなったかは、言うまでもない。というわけで、ロシア大統領の頭の中を探ろうとしても、徒労に終わるのは目に見えている。しかしそれでも、試してみるのは大事だ。ロシア政府が最近再び、核兵器を使うぞと世界を脅しているだけに、なおさらのこと。ロシアの大統領にプレッシャーがかかっているのは、ほぼ確実だろう。いわゆるウクライナでの「特別軍事作戦」と本人が呼ぶものは、プーチン氏にとって困った展開になっている。そもそも、ほんの数日で終わるはずだったのだ。しかし、まもなく開始から8カ月になるし、終わる兆しは見えない。ロシア政府は、部隊に「相当」の犠牲が出ていると認めている。この数週間というものロシア軍は、かつてウクライナで占領していた土地を失っている。兵士増員のため、プーチン大統領は9月に部分的動員を発表した。そのつもりはないと、かねて強調していたのだが。他方、国際的な制裁がロシア経済を悪化させ続けている。というわけで、プーチン氏の頭の中の話に戻る。自分がひどく間違っていた、自分が下した侵攻の決定は根本的な過ちだったと、そう考えているだろうか。そんな風には思わない方がいい。「この紛争の状況すべてを動かしているのは、プーチン氏の物の見方だ」と、コンスタンティン・レムチュコフ氏は言う。レムチュコフ氏はロシア紙「ニェザヴィシマヤ・ガゼータ(独立新聞)」のオーナーで編集長だ。「彼は核保有国の、独裁的指導者だ。彼の権威に挑戦する者は、この国で誰もいない。特定の信念や物の見方に凝り固まり、それに狂ったように突き動かされている。そしてこれは存亡をかけた戦いだと信じ始めている。自分にとってだけでなく、ロシアの未来にとって」この戦いが存亡をかけたものなら、勝つためにプーチン大統領は何をどこまでする覚悟があるのだろう。数カ月前から(プーチン氏自身を含む)ロシア当局者は、この戦いで大統領は核兵器を使う用意があるのだと、かなりあからさまにほのめかし続けている。「(プーチン氏は)やらないと思う」と、ジョー・バイデン米大統領はCNNに話した。「しかし、そういう彼がそういう話をするのは無責任だと思う」とも述べた。ロシアは今月10日からウクライナ全土を激しく砲撃した。このことから、ロシア政府はウクライナに対して事態を少なからずエスカレートさせるつもりでいる様子がうかがえる。西側に対しても、そのつもりなのだろうか。「西側との直接対決は避けようとしているが、同時にいざとなればそのための準備もできている」と、リベラル政治家のベテラン、グリゴリー・ヤヴリンスキー氏は言う。「私が一番恐れているのは、核戦争の可能性だ。二番目に恐れているのが、果てしない戦争だ」。しかし、「果てしない戦争」には、果てしない物資その他のリソースが必要だ。どうやらロシアにはそれがなさそうだ。ウクライナ各地の都市にミサイル砲撃を次々と繰り広げたのは、劇的な威力行使だった。しかし、ロシアはそれをいつまで続けられるのか。「これだけのミサイル発射を何日、何週間、何カ月、続けられるのか。それにはミサイルが足りないのではないかと、多くの専門家が指摘している」とレムチュコフ氏は言う。「加えて、軍事的に言って、何が究極的な(ロシアの)勝利のしるしになるのか、まだ誰も口にしていない。何が勝利のシンボルになるのか。1945年には、ベルリンに掲げられた(ソ連の)旗だった。現在は、何が成功の指標になるのか。キーウに旗がひらめくことか? ヘルソンに? ハルキウに? 私は知らない。誰も知らない」プーチン氏が知っているのかどうかも、はっきりしない。2月当時のロシア政府の目的は、ウクライナ軍をたちまち敗北させ、長引く戦争などないままウクライナをロシア政府の勢力圏に引き戻す――というものだったようだ。しかし、プーチン氏は計算を間違えた。自分たちの国を守るというウクライナの軍と国民の意志の強さを見くびり、ロシア軍の能力を過信していたようだ。今は何を考えているのだろう。併合を一方的に宣言したウクライナの領土に対する支配を固めて、この紛争をそのまま凍結しようというのが、今の計画だろうか。あるいは、ウクライナ全土がロシア政府の影響圏に戻るまで、突き進むつもりだろうか。ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ前大統領は10日、「現在の構成のウクライナ政府は(中略)はロシアにとって常に直接かつ明白な脅威であり続ける」と書き、「我々の今後の行動の目標は、ウクライナの政治体制の完全な解体であるべきだと考える」と述べた。メドヴェージェフ氏の言葉がプーチン氏の考えを反映しているならば、血にまみれた戦争は長引くと思ったほうがいい。・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/16
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 蒋介石一派に燻り出された中国共産党が集団で夜逃げし、以後2年間・12,500kmにわたるガンパレード・マーチに出発(1934年=西方への長征を開始)。☆ 第二次世界大戦中さんざん日本軍に協力したインドネシア独立派が、敗戦で利用価値が無いと見るや武器を分捕るために攻撃を仕掛ける(1945年=スマラン事件)。☆ 長崎県平戸口発長崎行きの西肥バスが「アソレンゴウ セキグン」と名乗る覆面レスラー風の男2人組に乗っ取られる(1977年=長崎バスジャック事件)ものの、18時間後に警察官が押しかけて事態は決着することに。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月15日】岸田政権のスタートアップ育成政策は話が全く正反対= NewsWeek_Column_2022年10月12日、 プリンストン発 日本/アメリカ・新時代; 冷泉彰彦 岸田政権は今年2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、「起業を5年間で10倍に増やす計画」を掲げているようです。これは重要なことで、是非とも効果のある政策を打ち出していただきたいところです。ところが、その具体的な対策を聞いて驚きました。税制改正の中で「大企業がM&A(合併・買収)でスタートアップの過半の株式を取得した場合などに、取得価額の25%を課税所得から控除する案」を軸に検討しているというのです。全く話が逆であり、これでは日本経済の成長を加速するどころか、成長にブレーキをかけて国を衰退に追いやるようなものです。どういうことかというと、2つの意味で逆だと言えます。まず、大企業がベンチャーを買うというのではなく、ベンチャーが大企業を買えるようにするべきです。仮に、あるベンチャー企業が、商品サービスを国際的な市場から認められることで急成長したとします。企業は一定の規模に達すると、より複雑な経営が必要で、大規模な組織を動かした経験者が必要なります。また、規模のさらなる拡大には、販売ルートを多角化するとか、モノの販売の場合は生産能力を高める必要も出てきます。ですから、ベンチャーが資金調達をして既存の大企業を買うというのは、事業成長の手段として理にかなっているのです。その上で、ベンチャーの持っている経営のスピード感を維持しながら、大企業の持っていたネットワークやノウハウの中で「時代遅れでない」部分を活用して、規模の拡大に対応しながら成長を加速するのです。革新的な事業なら分社化すべきもう1つ、別の意味で反対だということがあります。それは、大企業の側でも、やたらに新しい部分を取り込んで肥大化するのではなく、新規事業部門の中に革新的なアイディア(ブレイクスルー)を獲得した部門があれば、それを独立分社化(スピンアウト)すべきということです。その上で、元の企業の株式持ち分を過半数以下にして独立性を高め、更に多くの資金を外部から集めて成長を加速し、世界におけるベンチャーの激しい競争を勝ち抜けるようにするのです。つまり、岸田総理の言う「大企業がベンチャーを買う」というのは、2つの意味で方向性としては逆だと考えます。もちろん、ベンチャーの創業者が一定の規模まで企業を成長させたところで、企業を売却して創業者利益を得るという現象は世界中に見られます。また、それが起業のインセンティブだというのは間違ってはいません。自分がその時点で「成果を手仕舞い」して売りたければ売ればいいし、それでキャッシュを手にする権利はあるからです。例えば、サービス業や、食品、生活雑貨などならわかります。ブランド力をつけたら売却して創業者はリタイアしてもいいし、そのブランドが大資本の傘下で活躍すれば経済成長にはプラスになるからです。ですが、これだけ文明レベルの変革を求めて世界の若者が競っている中で、最先端を目指すというのであれば、話は別です。起業家が、ごく初期から「ある程度まで成長したら大企業に売ってやろう」などと考えるようでは、最初から負けているようなものだからです。特に、テック系やメディカル系、GX(グリーントランスフォーメーション、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換を目指す)系などで、全くゼロから「世界を変える」ことを目指しての創業であれば、そんな根性では勝てないでしょう。それこそ、スティーブ・ジョブズなどは、一旦自分が作った会社から追放されても、経営権を奪い返して見事に「世界を変えた」のです。グーグルにしても、創業者のセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジは、ある時点で会社を売るのではなく、逆に経営のプロであるエリック・シュミットを招聘して3人体制で会社を大きくしました。メタのマーク・ザッカーバーグなどは、フェイスブックを巨大企業に育てるだけでは満足せず、毀誉褒貶の中で更にメタバースの領域にチャレンジ中です。そうした気迫と言いますか、ベンチャー気質というものが、ブレイクスルーには必要です。仮にも「和製ユニコーン」を育成したいのであれば、「最初からある程度までいったら大企業に売ってカネを手にしよう」などということを「モチベーション」にして起業させるなどというのは、冗談としか思えません。政府のホンネはどこに?うがった見方をするのであれば、「かつてライブドアが地上波キー局に手を出そうとしたような、既存の企業社会秩序への挑戦は認めたくない」 「必要以上に業務を効率化して、大企業やその傘下にある事務部門の存在価値を否定するようなベンチャーは、サッサと買い取って消してしまえ」というような「不純な動機」の気配を感じてしまいます。政権の案にある「過半の株式を取得」して経営権をコントロールする場合に限って減税というあたりにその「気配」が感じられるのです。仮に経団連などにはそこまでの悪意はないとしても、「高い利益率のベンチャーを取り込んで、生産性の低い大企業のゾンビ化を先送りしたい」という動機はおそらくあるでしょうし、彼らなりの善意から、「この国では、大企業のネームバリューがないと官民ともに入札は無理なので、大企業が買ってあげて初めて君たちの成長は可能なんだよ」という気持ちなのかもしれません。いずれにしても、今回の「大企業によるベンチャー買収加速」というのは、全く話が逆であり、産業構造改革とは言えません。買収側への減税ではなく、あくまでベンチャーが自前で資金調達するための支援を強化するのが正道と考えます。けれども、政府はそんなことは分かった上で、もしかしたら、「出資にせよ保証にせよ、カネを出したベンチャーが潰れたら、批判を浴びて全員が不幸になる。だから、可能なのは一定の成長をした『後』に売却する際の支援ぐらい」という辺りにホンネがあるのかもしれません。仮にそうだとしたら、リスクの取れない政府がベンチャーとか、スタートアップなどと口にすること自体が、ジョークでしかないということになります。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/15
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 東海道の東の端っこで陸蒸気による1時間のデモンストレーション=新橋-横浜=始まる(1872年)と共に、鉄道教の神聖なる日。よって、鉄道に関する骨董品を集めたとこが、神田・万世橋からさいたま市の北の方へと移転(2007年)。☆ 一つくらい、いいじゃないかと、国鉄に急行の停車駅を自分とこの選挙区で一つ増やした運輸大臣が辞任する破目に(1966年)。☆ 長嶋茂雄が我が巨人軍は永久に不滅です! と言い残して引退(1974年)。確かに今に至るまで巨人軍は不滅だが、これ以降は昔の栄光は何処へやら停滞が始まっている。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月14日】岸田首相が掲げた「学び直し」 概念の大きな間違い= WEDGE REPORT ≪泉彰彦の「ニッポンよ、大志を抱け」 ≫022年10月9日 冷泉彰彦 (作家・ジャーナリスト) 岸田文雄首相は、10月3日衆院本会議での所信表明演説で、企業人のリスキング(学び直し)の支援に5年間で1兆円を投じると表明した。この点に関する首相の演説内容は以下の通りだ。 「また、リスキリング、すなわち、成長分野に移動するための学び直しへの支援策の整備や、年功制の職能給から、日本に合った職務給への移行など、企業間、産業間での労働移動円滑化に向けた指針を、来年6月までに取りまとめます。特に、個人のリスキリングに対する公的支援については、人への投資策を、「5年間で1兆円」のパッケージに拡充します」 この演説には重大な問題がある。大前提である、リスキングの定義が間違っているのだ。混同してはいけないリスキングとリカレント 岸田首相は、リスキング支援と並んで「年功序列的な職能給からジョブ型の職務給への移行」を打ち出している。これは間違っていない。けれども、リスキングにより「企業間、産業間での労働移動の円滑化」を図るというのは誤っている。それはリスキング(再度という意味の re+スキル+ing)ではなく、リカレント(re+方向ぎめ)である。 リスキングというのは、環境の変化に応じて従業員に求めるスキルが変化するのに合わせて、内部人材のスキルを即応させるために、実務レベルの従業員に思い切った教育研修の投資を行うことだ。典型的な例は、米国の電話会社が地上線による固定電話のビジネスから移動体通信ビジネスに転換していく際に起きたリスキングの事例である。 中継局の管理に従事する膨大な中級技術職を、そのまま移動体通信の基地局のメンテナンス技術者に転換するために、各企業は膨大な教育投資を行った。その結果として、例えばベル・アトランティック社はベライゾン社へと社名と事業形態を変貌させつつ、膨大な人的資産を有効活用できたのである。 一方で、リカレントとは、企業を一旦離職して大学院に入り直したり、全く異なった職種のスキルを勉強するといった個人の行動である。米国で多いのは、新卒で投資銀行に入社して激務を経験した後、一旦現場を離れてMBA(経営学修士)を取るとか、CPA(公認会計士)資格を取得して転職するといった事例である。 こんな原則的な問題が分かっていないというのは、岸田首相も困ったものだ。「個人のリスキリングに対する公的支援」などという発言は、それ自体が混乱そのものと言える。けれども、実際問題として日本におけるビジネス界でも、似たような概念の混乱が見られるのは事実であり、首相個人を責めても仕方がない。 というよりも、このように概念が混乱している背景としては、日本における産業構造と雇用制度の改革の難しさがある。企業側と従業員側の双方の視点から、考えてみたい。将来に向けて企業と個人がどう対応するか まずは企業の態度である。業態にしても、人事政策にしても現状の延長上には存続が見通せないとして、そこで取るべき態度は2つある。一つは人材を入れ替えるという態度であり、もう一つは現有の人的資産を活用するという態度である。 2030年代へ向けて国際的競争が加速化し、新技術の開発と実用化も加速するのは不可避である。そこで、現有の経営陣では判断スキルのレベルという点で対応不能であるのならば経営陣の総入れ替えが必要になる。過去の実績評価を中心に昇進させただけの管理職では管理しきれないということなら、管理職も総入れ替えになる。また基礎能力と日本語の対話力だけで採用し、数箇所の現場を回しただけの中堅では対応が難しいのであれば、ここも総入れ替えということになるだろう。 そうではなくて、より過酷さを増すであろうグローバルなサバイバルゲームの中でも、現有の人材でも教育訓練によって活かせる部分があるのなら、そこは残すという判断になる。入れ替えるのか、活かすのかは二者択一ではないが、相当にドラスティックな見直しを迫る問題と言える。どの部分を残すのか、そこが明確でなければリスキングはできない。 一方で、個人の方も態度の決定を迫られている。自分は現在のスキルに加えて、今後の現場経験からの学びを重ねていったとして、例えば3年後の25年に、あるいは8年後の30年に、今と同じ企業で確固たる地位を築くことができるか、一度真剣に考えてみることが必要だろう。 答えはノーである場合に、どうするのか? この企業から飛び出して、学び直し(リカレント)をして国際化しつつある労働市場で自分を試すのか? それとも、企業の中で現場経験にプラスして、自分のスキルアップを加速するリスキングの機会を与えられるように要求していくのか、個々人も態度を決めなくてはならない。「ギリギリのストーリー」に1兆円は必要なのか そんな中で、もしかしたら企業の中には、過酷な環境の中で、十分にリスキングに投資できない場合があるかもしれない。そこで、社員は「自分のカネでリスキングをする」こととなり、その上で競争力を確保した要員だけが生き残り、その他は切り捨てられる。そんな企業も出てきそうである。 個人がカネを出して学び直しをするのなら、それは「リカレント」であるべきだ。個人が投資に見合う競争力を獲得して、労働市場でステップアップする。そのような流動化が起きれば、日本の生産性と競争力にはプラスとなる。 だが、カネのない企業はリスキングを用意できず、転職するリスクの取れない社員は、仕方無しに社内で生き残るために自分でリスキングの費用を負担する、そんなケースはありそうだ。概念としておかしいのだが、こうしたケースであれば、岸田首相のいう「個人のカネでリスキング」ということも成り立ちうる。 仮にそうであれば、概念の混乱について、岸田首相個人の責任に帰することはできない。だが、もしもこのような「ギリギリのストーリー」、つまり「リスキングの投資ができない企業」に「転職リスクの取れない社員」がしがみつき、個人が自腹でリスキングして何とか個人も企業も生き残るというストーリーには、果たして未来はあるのだろうか? 個々のケースとしては、そこから個人も企業も這い上がる可能性はあるかもしれない。だが、多くの場合としては、より過酷さを増す国際競争の中で生き残るのは難しいのではないだろうか。 そう考えると、そのような「ギリギリ」のストーリーに1兆円という公的資金を投ずることが、果たして日本の生産性と競争力復活にプラスになるのか、筆者にはどうしても疑問が残る。同じカネを投じるのであれば、積極的にリスキングに投資する企業、リスクを取ってリカレントに賭ける個人を応援する方が、はるかに大きなリターンが取れるのではないだろうか。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/14
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 政府の懐が厳しいので、皇族の大規模リストラが実施される(1947年=11宮家51人の皇族離脱)。☆ アンデス山中にウルグアイ空軍機571便が墜落(1972年)し、人間同士のぴー≪12月23日に生存者16名を救出≫が行われた。他方、アエロフロートIl-62型機がシェレメーチエヴォ国際空港への着陸に失敗して墜落、乗員乗客174名全員が死亡も起きる。☆ そして、1977年 ルマ・デ・マヨルカ発フランクフルト行きのルフトハンザ航空615便ボーイング737型機がPFLPによってハイジャック。10月13日は航空業界の厄日ある。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月13日】インドのモディ首相がウクライナ戦争を批判した背景= WEDGE Infinity 《世界潮流を読む》 岡崎研究所論評集 : 2022/10/10 9月14~16日にウズベキスタンのサマルカンドで開かれた上海協力機構の首脳会談で、モディ印首相がプーチンに対し「今は戦争の時代ではない」と述べたことが注目を集めた。モディの発言は、プーチンのウクライナ戦争への苦言であると受け止められている。また、習近平がウクライナ戦争の成り行きへの懸念を示したこともロシア当局は認めている。 2月には中印はプーチンによるウクライナ侵略を非難する国連決議に棄権するなど、両国はプーチンを暗に支持しているように見えた。習近平は、ロシアと中国の友情に「制限」はないと宣言したばかりであった。モディは中立を示してきたが、これはプーチンへの暗黙の支持のように見えた。それだけに、サマルカンドでの首脳会談は、大きな驚きを与えた。 エコノミスト9月22日号の解説記事‘Why Narendra Modi criticised Vladimir Putin in Samarkand’は、モディがサマルカンドでプーチンを批判した背景を解説し、ロシアは友人の気分を損ない、アジアでの影響力を失っている、と述べている。主要点は次の通り。◎ 習もモディもロシアを見捨てようとしているわけではない。両国は西側の制裁下にあるロシア原油の最大の購入者である。インドはロシアの兵器に相当依存している。しかしウクライナで示されたロシアの武器の明らかな短所はインドを心配させているほか、インドは西側からの武器購入を増やしているので、西側を疎外することを避けたいとも思っている。◎ プーチンの戦争で起こった食料とエネルギー価格の急上昇は習とモディにとり国内的に大きな頭痛である。インドは、ウクライナの民間人への広く記録されているロシアの残虐行為に困惑している。何よりも、強者は敗者を嫌う。プーチンは敗者のように見え始めている。サマルカンドから帰っての予備役招集とウクライナ領の併合の決定は強さではなく、絶望を示す。◎ モディにはプーチンに異議を唱える今一つの理由がある。インドは中央アジアを経済・安全保障上の利益がかかる隣人と長い間考えてきた。敵対的なパキスタンとタリバン支配のアフガニスタンがインドの役割を地理的に制約してきた。それでインドはロシアにユーラシア・ワゴンをつないで来た。しかしウクライナ戦争は中央アジアでのロシアの卓越した影響力を弱くし、インドの影響力もそれとともに弱まっている。◎ 中央アジアにおける力の空白は、中国によって埋められている。習近平は上海協力機構会合に向かう途次、カザフスタンに立ち寄り、トカエフ大統領にカザフの独立、主権、領土一体性(ロシアが潜在的にそれに挑戦しうる唯一の国である)への中国の支持を再保証した。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * この解説記事は、インドのモディがウクライナ戦争についてプーチンに「今は戦争の時代ではない」と説教した背景を的確に説明している。 インドは中央アジアを重視し、ロシアと提携することで中央アジアでの影響力を保持してきたが、ウクライナ戦争でロシアは中央アジアでの支配力を弱めている。ウクライナ戦争の前夜、ロシアはウクライナのルハンスク、ドネツクの二つの人民共和国を独立国として承認した。カザフスタンは自国北部にロシア人居住地があるので、そこが分離独立することを警戒し、ロシアのルハンスク、ドネツクの独立承認に反対している。 ロシアでは、クレムリン寄りのコメンテーターが、1月にクーデタからトカエフをロシアが救い出したのに、トカエフはウクライナでロシアを支持せず忠誠心に欠けると非難している由である。中印関係も大きく影響 中国がその状況を見て、カザフスタンに主権、独立、領土一体性の保証を約束し、影響力を強めている。経済的には一帯一路により、中国の影響力はすでに強い。インドにとって、中国は地政学上の最大のライバルである。 中国とは、中印国境で衝突したばかりであり、中国が中央アジアで影響力を強めることは歓迎できないと考えていることは明らかである。インドは、中央アジア政策をロシアとの提携を中心に構築してきたが、その見直しが必要になっている。ロシアの中央アジアでの支配力の弱まりは、キルギスタンとタジキスタンの間で最近武力衝突が起きてきていることにもみられる。ロシアによる抑えが効かなくなっている。 こうした状況を見ると、西側諸国は中央アジアの情勢にそれなりの注意を払う必要があるように思われる。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/13
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ C.・コロンブスが大西洋を横断してインドへ上陸(1492年)、しかし実はアメリカ大陸の沖合いってことは言うまでもないが、インデアンが欧州人に苦難をしいられる歴史が始まる。☆ 東京は下町を荒川がぶち抜き、集落やら街道やら路面電車やらが寸断されてしまう(1924年)。☆ 浅沼稲次郎の長ったらしい演説に飽き飽きしていた少年Yが、壇上に駆け上がって強制的に演説を終わらせる(1960年)。他方、国連総会で、ソ連が提出した「植民地主義非難決議」に反対するフィリピン政府の演説をフルシチョフ首相が靴で机を叩いて妨害。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月12日】ゼレンスキー氏、ロシアの核の脅威阻止に世界の行動求める BBC単独取材=BBC News_Column_2022年10月8日 ヒューゴ・バチェガ&ジョン・シンプソン、BBCニュース(キーウ)ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア政府が核兵器の使用に向けて「自国社会に準備させ始めている」と述べた。BBCの単独取材に応じた大統領は、ロシアにはまだ核兵器を使う用意はできていないと思うとも付け加えた。首都キーウの大統領府でBBCのインタビューを受けたゼレンスキー氏は、自分がロシアへの先制攻撃を促したことはないと説明。自分の発言が誤訳されたのだと話した。ゼレンスキー氏はBBCに、「私はこう言ったんです。先に相手をキックする必要があると。先制『攻撃』ではありません」と述べ、「キック」とはこの場合、制裁のことだと説明した。ウクライナ軍は8月半ばから、南部や東部で反攻を成功させ、占領地の奪還を続けている。ロシア軍は侵攻開始から占領を続けた拠点から次々と撤退を余儀なくされている。ウクライナ政府は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が東部と南部の4州併合を一方的に宣言したのは、ロシア軍が各地で敗北しているからだと説明している。ロシア軍が部分的に占領する4州の併合宣言は、国際社会で広く違法だと非難されている。同時に、開戦から7カ月になる戦争のエスカレーションにつながる可能性が懸念されている。プーチン大統領をはじめロシア政府幹部は、併合4州の防衛に小型の戦術兵器を含む核兵器を用いる可能性を示唆。ただし、西側各国の政府関係者は、ロシア政府にその用意があると示す証拠はないと話す。ゼレンスキー大統領はBBCに対して英語で、「向こうは自分たちの社会に準備をさせ始めている。それはとても危険なことだ」と述べた。さらに、「まだそうする、(核兵器を)使う準備はできていないが、そういう内容のことを言い始めている。使うかどうかは(ロシアは)分かっていないが、そういう話をするだけでも危険だと思う」と付け加えた。大統領は続いてウクライナ語で発言を続け、「ロシアの権力者は生きるのが好きだ。それは見てわかる。なので、一部の専門家が言うほど、核兵器使用のリスクは決定的だとは私は思わない。というのも、いったん(核兵器を)使えば後戻りできないことは、向こうも理解している。自分たちの国の歴史にとってだけでなく、自分たち個人にとっても」と述べた。その一方でゼレンスキー氏は、6日のオンライン・イベントでロシアへの攻撃を自分が呼びかけたという事実はないと話した。自分が使ったウクライナ語の単語が誤解されたのだと説明した。ロシア政府のドミトリー・ペスコフ報道官はこのイベントでのゼレンスキー氏の発言を、「世界大戦をまた始めようという呼びかけだった」と非難。ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、ロシアがウクライナで軍事作戦を開始したのは正しかったと立証する発言だと述べた。「そうやって翻訳した後、(ロシア側は)自分たちに都合のいいように利用し始めて、ほかの方向に曲げて翻訳し直し始めた」とゼレンスキー氏は話した。プーチン氏は核を使うのか、ロシア国民はどうするべきか…… https://youtu.be/P7DgfY9pLI0 BBCのジョン・シンプソン世界情勢編集長によるインタビューは、アメリカのジョー・バイデン大統領がウクライナでの戦争をめぐり、核兵器による「アルマゲドン(最終戦争)」のリスクは1962年のキューバ危機以来最も高い水準にあると述べてから数時間後に行われた。ゼレンスキー大統領はこれについて、ただちに行動が必要だと強調。ロシアによる脅威は「地球全体にとってのリスク」だと述べた。さらにゼレンスキー氏は、ロシアが南部ザポリッジャの原子力発電所を制圧したことで、すでに「一歩を踏み出した」と指摘。ザポリッジャ原発は欧州最大規模の原発で、プーチン氏はロシアのものにしようとしている。原発の稼働はウクライナ人職員が管理しているものの、施設内には約500人のロシア兵が駐留しているとゼレンスキー氏は述べた。「世界はロシアを止められる。ただちにロシアの占領者の行動を阻止することができる」とゼレンスキー氏は強調し、国際社会が包括的制裁を発動し、「世界が全力を出せば、ロシアを原発から追い出すことができる」と主張した。西側諸国から最先端兵器の提供を受けるウクライナは、東部や南部で重要な前進を続け、ロシアがもはやロシアの一部だと主張する地域でも町や村を奪還している。南部ヘルソンの最前線 ウクライナ軍に同行し取材 https://youtu.be/p7Z92gS3uNA 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/12
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ マッカーサー司令官が幣原喜重郎首相に労働組合の結成奨励を指令。曰く、「五大改革」の指示。なれど、21世紀まで持ち越されるも未だ実現できない懸案事項となる(1945年)。☆ 配給食糧だけでは到底生きていけないことを、一裁判官が身を以て証明する(1947年=山口良忠判事が栄養失調で死亡)。☆ 延暦寺に賽銭泥棒しに来た不届き者が、下手を打って織田信長以来の焼き討ちをやらかす(1956年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月11日】アングル:動員逃れロシアから1万キロ、男性たちの長い脱出行 =後節== REUTERS_Report ワールド 2022年10月7日 Felix Lightプーチン大統領に焦り? 支配地域の編入“強行” ロシア国内からは脱出者が急増(2022年9月28日) https://youtu.be/mskCZ8gmDyk ポノマレフさんは1時間もかけずに荷造りを済ませて車に飛び乗り、600キロ離れたカザフスタン国境近くのボルゴグラードへと向かった。そこでタジキスタン行きの長距離列車の安価なチケットを見つけた。中央アジアの移民労働者がよくロシアと行き来するのに使う路線だ。「私の車両にいた乗客は、9割が兵役の対象年齢のロシア人だったように思う。皆、静かに互いを見合うだけだったが、全員が何が起こっているのか理解していた」「国境で乗り込んできた係官が『こんなに大勢の男性がこの列車に乗っている光景は今まで見たことがない。皆どこへ向かっているのか』と聞いた。皆、親戚や祖母、恋人に会いに行くと口々に答えていた」と、ポノマレフさんは振り返った。列車は17時間かけ、カスピ海に面するカザフスタンのアティラウに着いた。ポノマレフさんはそこで同国の商業都市アルマトイ行きの飛行機を見つけ、さらに2000キロ東に向かった。そこからアラブ首長国連邦(UAE)のシャールジャへと向かう航空便に乗り継いだ。エレバン行きの飛行機を待つ間、彼は11時間の乗り継ぎ時間のほとんどをペルシャ湾で泳いで過ごした。南部ヘルソンの最前線 ウクライナ軍に同行し取材 https://youtu.be/p7Z92gS3uNA <安息の地>タシケントやエレバンといった、ロシア人がビザなしで入国できる旧ソ連国の首都は、とりわけ十分な資金を持ち、いち早く避難を開始することができた都市部の中流階級のロシア人にとって格好の避難先となっている。 「ホステルの部屋を2週間予約した。実際、ここにいる全員がロシア人だ」と話すのは、ロシアからタシケントへと避難した兄弟の1人、ティモフェイさん。「街を歩き回ると、多くのロシア人、多くのIT労働者を見かける。カフェに陣取り、仕事をしている」ウズベキスタンはロシア人に対してビザ無しでも90日間の滞在を許可。徴兵を逃れようと入国したロシア人を国外追放することはないと発表している。アンドレイさんとティモフェイさんは、ロシア人が比較的容易に居住許可を取得できるトルコへの移住を計画しているという。「6カ月後、もしくは1年後まで、ロシアへの帰国を考えていない」とアンドレイさんは話す。ジャーナリストのポノマレフさんにとって、エレバンに移ったことによる最大のカルチャーショックは、議論が盛んなアルメニアの民主主義や比較的自由な報道だったという。ロシアでは全ての独立系メディアが閉鎖されている。「確かな自由を感じることができる。これが民主主義国家だ、と思った」と、ポノマレフさんは付け加えた。ロシア軍が放置した武器で攻防も…ロシア併合4州の最前線(2022年10月8日) https://youtu.be/k8tF0rggeDg 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/11
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 辛亥革命が起こった日(1911年)だからか沖縄県が空から攻撃された日(1944年=十・十空襲)ゆえか東京オリンピックが始まった日(1964年)からなのかよく判らないが、この日は全国の銭湯(1010)で戦闘(1010)が繰り広げられるらしい。☆ 『8時だョ!全員集合』の裏番組として『オレたちひょうきん族』がレギュラー放送として放送開始(1981年)、ドリフターズの独壇場にタケちゃんマンが暴れ始める展開に。☆ 国産のトキが全滅(2003年)、取り敢えずは隣国からの借り物で何とか保護に努めるが、クローン技術も発達したことなのであんまり問題がないと考えるは・・・・・【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月10日】【寄稿】 プーチン氏、70歳に その人生を形作った7つの主な出来事 =後節==BBC News_Column_2022/10/07 マーク・ガレオッティ、イギリス王立防衛安全保障研究所(RUSI)研究員(ロシア・防衛研究)、ユニヴァーシティ・コレッジ・ロンドン名誉教授(東欧研究)2008年 ジョージア侵攻2000年にロシア大統領になったプーチン氏は、西側と前向きな関係を築きたいと期待していた。自分の望む形で。旧ソ連の領土全域を、ロシアの勢力圏としながら。おかげでプーチン氏はやがて落胆し、続いて立腹した。西側が積極的にロシアを孤立させ、屈辱を与えようとしていると思ったのだ。ジョージアのミヘイル・サーカシヴィリ大統領が北大西洋条約機構(NATO)加盟を決意した時点で、プーチン氏は激怒した。そして、ロシアが支援する南オセチアでジョージアが実効支配を再確立しようとしたのを機に、プーチン氏はこれを理由に懲罰的な軍事行動に乗り出す。わずか5日間でロシア軍はジョージア軍を瓦解させ、サーカシヴィリ大統領に屈辱的な和平を強いることになった。西側諸国はこの事態に激怒するものの、アメリカのバラク・オバマ大統領は1年もしないうちに、ロシアとの関係「リセット」を持ちかけた。2018年サッカー・ワールドカップの開催権さえ、ロシアに与えられることになった。プーチン氏にとって、力こそが正義だというのは明白だった。そして、弱くてぐらぐらしがちな西側は、ああだこうだと息巻いては見せるものの、最終的にはこちらが鉄の意志を見せれば、後ずさりするに決まっているのだと。2011~13年 モスクワでデモが続く2011年の議会選挙は仕組まれていた不正選挙だという批判が、幅広く信じられたが(そしておそらく本当だった)、これに対する不満がついに抗議デモにつながったのは、大統領からいったん首相になっていたプーチン氏が、2012年大統領選に再出馬すると表明したからだった。モスクワのボロトナヤ広場が中心地となったことから、「ボロトナヤ抗議」と呼ばれるようになったこのデモは、プーチン政権下で起きた最大規模の反政府行動だった。これを上回る規模の反政府行動はその後、起きていない。一連の抗議集会はアメリカ政府が計画し、扇動し、画策したものだと、プーチン氏は信じていた。そして、ヒラリー・クリントン国務長官のせいだと決めつけ、批判した。プーチン氏にしてみれば、これは西側との全面対決が始まった証拠だった。西側はもはや直接、自分を滅ぼそうとしている。つまり自分は事実上、西側と戦争状態にあるのだと。2020~21年 新型コロナウイルス回避のため隔離新型コロナウイルスが世界中に蔓延(まんえん)すると、プーチン氏は個人独裁体制の独裁者としても珍しいほどの、徹底した隔離状態に入った。プーチン氏に会おうとする人間は誰だろうと、まずは警備付きの2週間隔離が強いられた。その後いざ会いに行くとなると、滅菌用の紫外線で照らされ、殺菌剤の充満した廊下を通らなくてはならなかった。この時期、プーチン氏と面と向かって会うことが許される支持者や顧問の数は激減。会えるのはほんの一握りのイエスマンや、本人と同じようなタカ派に限られた。多様な意見に触れる機会が減り、それどころか自分の国を目にすることもほとんどなくなったプーチン氏は、自分の思い込みはすべて正しく、自分の偏見はすべて正当だと、「学習」したようだ。かくして、ウクライナ侵攻の「種」はまかれたのだった。(マーク・ガレオッティ教授は、研究者で著述家。著作に、「We Need To Talk About Putin(プーチンの話をする必要がある)」のほか、近く出版の「Putin's Wars(プーチンの戦争)」など)(英語記事 Vladimir Putin at 70: Seven pivotal moments that made him)アングル:動員逃れロシアから1万キロ、男性たちの長い脱出行= REUTERS_Report ワールド 2022年10月7日 Felix Light[ロンドン 4日 ロイター] - ウクライナ侵攻を巡ってロシアのプーチン大統領が部分動員令を出した直後、モスクワ出身のティモフェイさんとアンドレイさん兄弟は、ロシアから出国すべく航空券を購入しようとした。しかし、彼らが購入サイトへログオンした時にはすでに価格が跳ね上がり、残りわずかの航空券には手が出なかった。代わりに、彼らは車に飛び乗った。約700キロの距離を父親が夜通し運転し、隣国ベラルーシの首都ミンスクへと到着。翌朝、そこからウズベキスタンの首都タシケント行きの飛行機に乗った。「もしロシアから出してもらえなければ、森を通り抜け、違法にベラルーシとの国境を越えなければと思っていた」とタシケントから取材に応じたアンドレイさん(26)は言う。母国に残した家族を守るため、兄弟は名字を明らかにしなかった。プーチン氏の動員令を受けて、何万人ものロシア人男性が出国を急いだ。その多くが遠回りなルートを選んでいる。ウクライナに隣接するボロネジ出身のジャーナリスト、キリル・ポノマレフさん(24)は、アルメニアのエレバンに向けて出国した。車や電車、飛行機を乗り継いで約1万キロ以上を移動。到着までに1週間を要した。ポノマレフさんは、プーチン氏による発令以前からロシアからの出国を検討していた。エレバン行きの航空券は既に購入してあったものの、出発は6日後の予定だった。ただ、プーチン氏の演説翌日、ポノマレフさんは国内で待機しているにはリスクが大きすぎると判断した。地元の自治体首長が、予備役が州から離れるのを禁じる命令に署名したからだ。 ポノマレフさんは1時間もかけずに荷造りを済ませて車に飛び乗り、600キロ離れたカザフスタン国境近くのボルゴグラードへと向かった。・・・・・・明日に続く・・・「今は光すら見えない」ジョージア国境にロシア人殺到 https://youtu.be/a2oQUBGFNdw 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/10
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 太平洋戦争に負けたので大日本帝国による検閲が無くなったと思ったが束の間、今度は米軍が検閲を始める(1945年=GHQが事前検閲を開始)。☆ ターリバーンをdisった女子校生マララ・ユサフザイが聖戦と称したリンチに遭う(2012年)。☆ 寒露・世界郵便デー・体育の日・トラックの日・道具の日・東急の日・金券の日・塾の日・熟睡の日・熟成烏龍茶の日・熟成ウインナー TheGRANDアルトバイエルンの日・アメリカンドッグの日、まだまだありますが、 話のネタに、でっかい船がイスカンダル目指して出発(2199年)す。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月09日】【寄稿】 プーチン氏、70歳に その人生を形作った7つの主な出来事 =前節==BBC News_Column_2022/10/07 マーク・ガレオッティ、イギリス王立防衛安全保障研究所(RUSI)研究員(ロシア・防衛研究)、ユニヴァーシティ・コレッジ・ロンドン名誉教授(東欧研究)ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は10月7日、70歳になった。レニングラード(現サンクトペテルブルク)で生まれた少年が、どのようにしてウクライナに侵攻し、ロシアに惨憺(さんたん)たる結果をもたらし、西側諸国に背を向け、独裁者として孤立するに至ったのか。70年間の人生で、その世界観や考え方を形作った7つの大きな出来事を振り返る。1964年 柔道を始める第2次世界大戦で872日間続いた包囲戦の傷跡がまだ残るレニングラードに、ウラジーミル少年は生まれた。学校では不愛想で、競争心が強かった。一番仲良かった友達によると、「怖いもの知らず」だったので「誰とでもけんかできた」のだという。それでも、小柄ながら向こうっ気の強い子供が、ギャングだらけの町で生き延びるには、何か武器になるものが必要だった。そのため12歳になると、まずはロシアの格闘技サンボを始め、続いて柔道を習い始めた。熱心でまじめな少年だったため、18歳になるころにはすでに黒帯を取得して、国内のジュニア大会で3位になったこともあった。もちろんプーチン氏はこれまでじっくり丁寧に、自分がいかにマッチョな人間かというイメージを作り上げてきたし、子供のころから柔道で自分を鍛えてきたのだという経歴は、そのイメージづくりに使われてきた。それでも、柔道を子供のころから続けたのはイメージづくりだけの話ではない。危険な世界では自信のよりどころが必要だ。それに、いざ戦わなくてはならない時には、本人の言葉を借りるなら「まず一発目はこちらから攻撃を仕かけなくてはならない。しかも敵が二度と立ち上がれないよう、強力な一発を浴びせる必要がある」のだという若いころの考えの、裏付けにもなった。1968年 KGBに志願するほとんどの人は、リチェイニ通り4番地にあるソ連国家保安委員会(KGB)のレニングラード本部には近寄ろうとしなかった。スターリン時代にその取調室からどこかの強制収容所に送られた人はあまりに大勢で、「ボリショイ・ドム(大きな家)」と呼ばれるこの建物はレニングラードで一番背が高いのだと言われていた。その地下室からはシベリアが見えるほどだという、ブラックジョークがその「ココロ」だ。それでもプーチン氏は16歳の時、赤いじゅうたんの敷かれたKGBの受付に入り、苦笑気味の士官に、どうやったら自分も入れるのか質問した。兵役を終えるか学位をとるのが条件だと言われると、ではどの学位が最適かと、重ねて尋ねた。法律の学位だと教えられたプーチン氏は、もちろん法学部を卒業し、順当にKGBに採用された。世渡り上手でけんかに強いプーチン氏にとって、KGBは街で最強のギャングだった。共産党に特に縁故のない人間に、身の安全と出世の機会を与えてくれる場所だった。そればかりか、KGBにいれば世の中を動かす側でいられる。10代のころに見ていたスパイ映画について、プーチン氏はかつてこう言った。「1人のスパイが、何千人もの運命を決められる」と。KGBにいれば、自分もそうなれるかもしれなかった。1989年 群衆に取り囲まれるしかし、本人の期待とは裏腹に、プーチン氏のKGB人生は特にぱっとしなかった。まじめに働いたが、特に目立って出世するタイプではなかった。それでもドイツ語を熱心に勉強したため、1985年には当時の東独・ドレスデンにあるKGBの連絡事務所に赴任することになった。そこで彼は海外駐在員として楽な暮らしをしばらく送ったものの、1989年11月には、東ドイツ政権がとてつもない勢いで崩壊し始めた。12月5日には、群衆がドレスデンのKGBビルを取り囲んだ。プーチン氏は必死に、一番近いソ連軍の駐屯地に保護を要請したが、返ってきたのは、なすすべがないという答えだった。「モスクワからの命令なしで何もできないし、モスクワは何も言ってこない」と言われたのだ。プーチン氏は、中央に集められた権力が一気に崩壊するのを恐れるようになった。そして、ソ連の指導者だったミハイル・ゴルバチョフ氏の間違い(だと彼は思っていた)を、自分は決して繰り返さないと決心した。つまり、敵が立ちはだかっているのに素早く決然と反応しないなど、自分はそんなまねは決してしないと。1992年 石油食料交換プログラムのブローカーにやがてソヴィエト連邦の崩壊に伴い、プーチン氏はKGBをやめることになる。しかしそれから間もなくして、サンクトペテルブルクと改称した街の改革派市長のもとで、フィクサーとして働くようになる。ロシア経済は急降下中で、プーチン氏は市民がその日その日を生き延びられるよう、何とかしろと言われていた。1億ドル相当の石油と金属類を、食料と交換する事業を取りまとめるのが、与えられた役目だった。実際には誰も食料など何ひとつ目にしなかったのだが、後の調査によると(その調査はすぐさま封印された)、プーチン氏とその仲間と、サンクトペテルブルクのギャングが、大金を手に入れた。「激動の90年代」と呼ばれるこの時代に、政治的な影響力は金銭化できる商品なのだと、プーチン氏は速やかに学んだ。さらに、ギャングを味方につけるのは役に立つことだと。自分の周りにいる誰もが、そうやって地位を利用して私腹を肥やしているのだ。自分もそうして何が悪い?・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/09
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ 暴れん坊将軍が、世に蔓延る悪党どもを成敗しようと御庭番を設置(1716年)。☆ 白虎隊が腐女子の妄想の種にされた末に、二番士中隊員20人が飯盛山で自刃滅亡(1868年)。☆ 7年前に死者まで出る事態に至った学生による暴動事件の元凶を作った佐藤栄作が、何の因果かノーベル平和賞を受賞(1974年)。その前年のヘンリー・キッシンジャーの受賞に引き続いて、平和賞の怪しさ存在意義が問われることに。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月08日】中国の台湾侵攻は何ヵ月も前から秘密でなくなる──元CIA分析官=NewsWeek_Column_2022年10月6日(木) ジョン・フェン元CIAアナリストのジョン・カルバーは10月3日、中国が将来、台湾を侵攻するとしても、それは「戦略的なサプライズ」にはなりえない、と指摘した。台湾侵攻を開始するとなれば、それに先立って全国的な動員が行われるため、数カ月から1年前にそれとわかる可能性が高いと、彼は言う。CIA に35年勤務し、2015年から18年まで同局の東アジア情報担当トップを務めていたカルバーによれば、アメリカの情報機関は、中国において、ウクライナ侵攻前のロシアのような、軍の全体的な増強に向かう気配は感じていない。それは中国政府が近代史上最大の水陸両用攻撃に必要な準備をまだ始めていないことのさらなる証拠だ。カルバーはこの見解をカーネギー国際平和財団シンクタンクに寄稿した記事で発表し、近い将来、台湾海峡で紛争が起きる可能性についての臆測を鎮めようと努めている。中国の台湾進攻の可能性は、米政府高官らが言い出したことだが、ジョー・バイデン大統領が9月に中国が侵攻すれば米軍が台湾を守るとテレビのインタビューで発言したことで、再び注目を集めた。なかでもよく引き合いに出されるのは、2021年春まで米インド太平洋軍の司令官を務めたフィリップ・デービッドソンの昨年の米議会における証言だ。彼は2027年に中国が台湾を侵攻すると予測した。準備の気配は隠せない米軍のマーク・ミリー統合参謀本部議長も、2027年が人民解放軍創設100周年にあたることから、この予測を支持している。もっともアブリル・ヘインズ国家情報長官ら専門家の一部は、中国が台湾に進出すると決めても、そのための準備を整えるには時間がかかる、という。ヘインズは5月の上院委員会で、中国は2030年までに「欧米の介入をものともせずに、軍事力で台湾を奪える立場を確立しようと懸命に取り組んでいる」と述べた。ロイド・オースティン米国防長官は2日、CNNで「差し迫った侵略」の兆候はないと語った。現在、大西洋評議会のシンクタンク、グローバル・チャイナ・ハブの上級研究員を務めるカルバーもこう述べている。「中国が戦争を計画しているなら、戦いが近づいていることを示す確実な兆候があるはずだ」「そうした兆候は見逃されるほどかすかなものではない」とカルバーは主張する。ミサイル製造の急増などのシグナルや、国内経済や軍部を外国の制裁から守ろうとする動きといった兆候が1年前から現れ、それを欧米や台湾の情報機関が発見する可能性は高い」「その3~6 カ月後には、人民解放軍は通常訓練を中止し、ほぼすべての主要な装備の整備を行うだろう」とカルバーは述べた。「人民解放軍全体で、兵士の休暇が取り消され、軍人は任務に復帰し、駐屯地や艦船からの移動を禁じられる」そして中国の指導者たちはおそらく、緊縮財政、何万人もの戦闘員の死、アメリカや台湾の攻撃による民間人の死など、戦争の代償を国民が受け入れるように心理的な準備をさせるだろう」と、カルバーは指摘した。だが、こうした兆候は見られないことから、早ければ2024年に台湾海峡で紛争が起きるという予測は当たりそうもない。中国は台湾を自国の領土と主張し、大陸との「統一」を愛国的な使命と考え、必要であれば武力でそれを達成するつもりでいる。一方、台湾では、中国との統一を望む声は減る一方だ。中国が軍事的な手段をとるということは、説得による統一に自信がないことを示唆している。同時に、中国の習近平国家主席も、台湾危機を引き起こすことによる長期的な影響を警戒しているだろう、とカルバーは言う。「このような戦争は数年あるいは10年近く続く可能性がある。中国はアメリカや、場合によっては多くの国による制裁を受けるだろう。アメリカは経済封鎖も辞さないかもしれない」と彼は書いている。だがカルバーは、全面戦争以外の中国が取りうる選択肢を単純化しすぎるのも危険だと警告した。戦いは国家的事業に「選択肢が少なければ、台湾の降伏を強制することはできないだろう。だが台湾を経済的、政治的にさらに孤立させて台湾政府への圧力を強め、中国に有利な状態で政治交渉に入るよう仕向けることはできるだろう」と、彼は言う。「中国が台湾に戦争を仕掛けるとすれば、その規模の大きさゆえに戦略的なサプライズをもたらすことはできない。仮に習近平は台湾が戦意を喪失することを期待して短期決戦をねらっていたとしても、ロシアの悲惨なウクライナ侵攻を見て、より慎重になったはずだ」と、カルバーは付け加えた。「中国の台湾への侵攻は、開始する何カ月も前から秘密ではなくなる。戦いは何年も続く可能性があり、政権が全力で取り組む国家的事業となるだろう」 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/08
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ チェ・ゲバラがライフワークであった『ゲバラ日記』を書き上げる。「我が生涯に一片の悔いなし」として翌日ボリビア軍の捕虜となり、翌々日に処刑される(1967年)。☆ 巨人軍とその親会社となる新聞社が結託し、パ・リーグ切っての強豪の八百長をスクープ(1969年=黒い霧事件)。パ・リーグの人気を失墜させることに成功し、巨人軍によるプロ野球支配を盤石のものとする。☆ クイズ番組や歌番組の司会者だった久米宏がニュースステーションでアンカーマンに(1985年)。日本の報道番組の価値下落の第一歩。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月07日】日本国民の「韓国への感情」の深刻さを、韓国はまったく理解できていないNewsWeek_Column_2022年10月04 韓国を知る 木村幹「決まっていないことを言うなよな。逆に会わないぞ」9月21日、ニューヨークにて岸田首相と尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の間での対面が実現した。両首脳が会うのは6月に続いて2回目。前回はマドリードでのNATO首脳会議拡大会合を利用、そして今回は国連総会と、共に単独の対面ではなく国際会議の場を利用したものだった。この対面の実現までには紆余曲折があった。5月の尹新政権発足後、関係改善のため接触を続ける両国は、2019年12月以来途絶えている首脳会談実現に向け協議を続けてきた。事件が起こったのは9月15日。韓国大統領府が突如、両国がニューヨークでの首脳会談に合意したと明らかにしたからである。韓国側の突然の発表に日本側は困惑。岸田首相は冒頭の言葉を口に出し、露骨に不快の意を示した。明らかなのは、韓国側の日韓関係に関わる情報の取り扱いが粗雑なことだ。実際、新政権発足後、韓国側が情報をフライング、あるいは外交的に有利な形で色を付けて発表したのは、これが初めてではない。例えば7月18日、東京で行われた新政権発足後初の日韓外相会談後の韓国メディア向けの記者会見で、朴振(パク・チン)外交部長官は元徴用工問題等の解決について「日本側も誠意を持って応じる用意があるという感じを受けた」と発言し、これを日本側が慌てて否定した。なぜ努力を無駄にしかねない言動を繰り返す?尹錫悦は大統領選挙時から、日韓関係悪化は前政権の失策の1つであり、就任後には改善に力を入れると明言してきた。しかしながら、彼らが真に日韓関係の改善に努めるなら、情報の管理は慎重に行われて当然である。にもかかわらず、韓国政府はどうしてその努力を無駄にしかねない言動を繰り返し行うのか。韓国政府の矛盾した行動を理解する第一の鍵は、これらの発言が行われたのが主として自国メディアに向けた場においてだった、ということだ。尹政権は低支持率に苦しんでおり、国会の多数も野党に握られた状態にある。彼らにとって立法府の同意なく自由に活動できる外交は、世論に実績を誇示できる重要な場であり、だからこそ成果をアピールするために、色を付けて公表する傾向がある。つまり、今の韓国の外交は「外交のための外交」よりも「内政のための外交」なのである。日本の「空気」を読めない韓国とはいえその結果として、他国との外交関係を損なうなら、それもまた「内政のための外交」にマイナスのはずだ。それでも対日関係において不用意な発言が続くのは、究極的には彼らが今の日本で韓国への国民感情がいかに大きく悪化し、元徴用工問題をはじめとする歴史認識問題を世論や政府がいかに深刻に受け止めているか理解していないからである。事実、大統領選挙後に相次いで日本を訪れた新政府関係者は、知日派として知られる新任大使を含めて、等しく「日本の雰囲気がこんなに悪いとは思わなかった」という言葉を残している。背景にあるのは、日韓両国の歴史認識問題の深刻さに対する理解のギャップである。日本ではこの問題は請求権協定をめぐる法律的解釈の問題であり、だからこそ18年の韓国最高裁判決後に大きく開いた解釈の差が埋まらない限り、問題が解決することはない、と重く考えている。しかし韓国ではこの問題が単なる「認識」の差にすぎず、容易に政治解決できると軽く考えている。だからこそ、韓国側は日本側が日韓関係について慎重になる理由が理解できず、日本側を刺激する言動を繰り返す。外交交渉より前に、両国はこの認識の差から埋める必要がありそうだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/07
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★☆ スクリーンに映っていた黒塗りのオッサンが声を出したもんだから、観客がビックリ(1927年=トーキー映画『ジャズ・シンガー』が初公開)。☆ 海の向こうの資本主義国のギャングに感化されたアカが、大森で銀行強盗をやらかす思想的かつ戦術的な過ちを犯した(1932年=赤色ギャング事件)。☆ 直ぐはやらないのは当たり前のお役所仕事に業を煮やしたマツモトキヨシが、地元に「すぐやる課」を設置(1969年=千葉県松戸市役所)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月06日】「安倍晋三が日本のナショナリズム台頭の要因」は間違い ──日本政治研究者・リンド= NewsWeek_Column 2022年9月30日(金) キャサリン・パッツ(ディプロマット誌副編集長――戦前の大日本帝国の時代は、強烈なナショナリズムと日本の「優位性信仰」が特徴だった。いま日本が安全保障面でより大きな役割を果たすにつれて、再びこうした機運が高まるのか。中国の台頭によって、日本ではナショナル・アイデンティティーや防衛に関する議論が活発になると予想していた。ところが実際には、どちらの議論もほとんど起きていない。この点については、多くの人がこう言うだろう。「でも、日本は大きく変わった。中国脅威論は高まっている。反中感情も高まっている。中国の台頭を受けて、日本は外交面でも防衛面でもこれまで以上に積極的になっているではないか」確かに、そういう面はあるだろう。しかし中国は、その規模を考えると史上最強の超大国になる可能性を秘めている。彼らは日本のすぐ隣にいる。反日を掲げるナショナリズムをあおっている。世界最大の海軍を築いている。台湾への武力行使の可能性をちらつかせている──日本にとって、まさに最大の脅威だ。ここで強調したいのは、その中国の台頭を受けても、日本の姿勢がほとんど変わっていないのは驚きだということだ。北朝鮮が核でアメリカを攻撃する能力を手にすれば、日本の安全保障環境は極めて切迫したものになる。では、国を取り巻く安全保障環境が大きく変わったのに、日本のナショナル・アイデンティティーがあまり変わっていないのはなぜか。日本の反軍国主義的な規範に注目するアナリストは、世論の抑止効果と第2次大戦のレガシーが理由だと指摘するだろう。確かにそれは、理由の1つだ。他のアナリストは、日米同盟を要因に挙げるだろう。日本は今も、中国とのパワーバランスを保つ上でアメリカに大きな役割を期待しているのだと。以上のことをまとめると、繰り返しになるが私にとって驚きなのは、日本で防衛をめぐる議論が活発化していないことだ。安倍はまさにそれをやろうとしていたと思うし、実際に彼は目に見える変化をもたらした。しかし、彼がナショナリズムをあおろうとしていたとは思わない。日本が別の指導者の下で、より極端なナショナリズムに移行していくとも思わない。――ナショナリズムの高まりが見られるのは日本だけではない。日本と近隣諸国が衝突した場合、双方の国民の間でのナショナリズムの高まりはどう影響するだろうか。既に述べたように、私は日本でナショナリズムが高まっているとは思わない。韓国や中国でも、ナショナリズムが高まっているという証拠は見当たらない。中国にも韓国にも、日本に苦しめられた記憶や、それに対する恨みや怒りの感情がある。指導者たちは自分の政策目標にとって都合がいいときだけ、国民のそんな感情を利用する。私は国民に主体性がないと言っているわけではない。国民の感情がおかしいと言っているわけでもない。日本が過去にしたことは、確かに重大なことだったと思う。しかし戦争の記憶を前面に出すかどうかという点で、指導者の判断は重要な役割を果たす。特に中国と韓国では、指導者が反日感情をあおっている。戦時中の日本の残虐行為を強調する中国の「愛国主義教育」は、まさにそうだ。しかしその一方で、両国の指導者が日本との関係改善をメリットと見なす場合もある。これらの国には反日感情がある一方、日本との間には友好的なテーマやイベントも抱えている。それが特に当てはまるのが韓国だ。日本とは民主主義的な価値観やリベラルな価値観を共有し、互いの大衆文化やテクノロジーを高く評価している。そして米リーハイ大学のホー・イーナン准教授が指摘するように、中国政府も自分たちにとって都合がいいと判断すれば、日本により融和的な姿勢を見せてきた。残念ながら中国がアジアでの影響力の拡大を模索するにつれて──特にアジアからアメリカを駆逐しようとする場合には──彼らにとって日本は相いれない存在になるだろう。そしてこのプロセスのなかで、中国の指導部は反日の歴史と国民感情を掘り起こし、多くの国民が日本に対して抱く後ろ向きな感情をあおり立てるだろう。日本と韓国の関係については、もっと希望が持てる。これまで韓国政府は、台頭する中国に対して強硬な姿勢を取ってこなかったが、それは変わりつつあるようだ。これから韓国は、中国を相手に力のバランスを取る政策に移行するかもしれない。そうなった場合、韓国の指導層は日本とのパートナーシップについて前向きな論調をつくり出す必要がある。そこで歩み寄り、双方が満足できる着地点を見いだせるかどうかは、日本の指導者に懸かっている。From thediplomat.com 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/06
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂◆ フランスでオバタリアンがヴェルサイユ宮殿に乗り込んで、ルイ16世やらマリー・アントワネットやらをパリに引き摺り出す(1789年=フランス革命: ヴェルサイユ行進)。◆ 自分とこの大陸のこと以外は表向き無関心を決め込んでいたフランクリン・ルーズヴェルト、枢軸国を隔離せねばと公言(1937年=隔離演説)。◆ 愛と平和を説くカルト教団「ビートルズ」が結成される(1962年=『ラヴ・ミー・ドゥ/P.S.アイ・ラヴ・ユー』)。&so、ジェームズ・ボンドの第1作『007 ドクター・ノオ』がイギリスで公開。豊国では」磯野家の団らん風景がブラウン管に初めて映し出される(1969年)」【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月05日】「安倍晋三が日本のナショナリズム台頭の要因」は間違い ──日本政治研究者・リンド =前節== NewsWeek_Column 2022年9月30日(金) キャサリン・パッツ(ディプロマット誌副編集長安倍晋三元首相が暗殺されて以降、彼のレガシーをめぐる議論が高まっている。多くのアナリストは、安倍が政界で上り詰めたことの裏に日本のナショナリズムの高揚があったと論じ、防衛予算の増加や、第2次大戦中の日本による非道な行為を否定する声が増えたことを指摘している。首相時代の安倍は多くの人にとって、日本のナショナリズムを象徴する存在になった。しかし一人の政治家よりも地政学的な変化──特に日本の周辺での変化──のほうが、世界の中での日本の役割に対する認識に大きな影響を及ぼしているはずだ。米ダートマス大学のジェニファー・リンド准教授(政治学)は、日本政治に関する単純すぎる言説に異を唱える。むしろ彼女は、強権的な姿勢を強める中国と、核を保有する北朝鮮が近隣にありながら、日本で防衛力の増強があまり議論されていないことに着目すべきだと主張する。ディプロマット誌副編集長のキャサリン・パッツが、リンドに聞いた。◇ ◇ ◇――安倍個人のナショナリズムや愛国心を、あなたはどうみているのか。安倍は国民としての強い連帯感や、愛国心を生み出すことを提唱した保守派だった。著書『美しい国へ』(文春新書)でもそうだった。安倍は他国を侮辱することはなかったし、軍国主義者でもなかった。しかし国に誇りを持つことを唱え、日本の持つアイデンティティーのプラスの側面を強調する言説を好んだ。安倍がナショナリズムに傾くこともあった。自民党内部でも保守派陣営全体でも、穏健な愛国主義を支持する人々と、もっと極端なナショナリズムを支持する人々との間には常にせめぎ合いがあるものだ。こうした対立は自民党内だけでなく、安倍自身の中にも見られた。例えば1993年の「河野談話」をめぐってだ。(当時の河野洋平官房長官による)この談話は過去の過ち、すなわち戦争中に大勢の「従軍慰安婦」が受けた悲惨な暴力に旧日本軍が関与していたことを認めたものだった。河野談話はかなり穏当な政策といえたが、リベラル派はさらに徹底的な調査と補償を求め、右派は談話自体に異議を唱えた。安倍は首相として河野談話を見直す可能性を示唆した際に、岐路に立たされた。穏健な愛国主義者となるか、それともナショナリストの立場を取るべきか。穏健な愛国主義者なら過去の過ちを認めようとするが、ナショナリストはのらりくらりと言い逃れるか、全く検討さえしないだろう。安倍はより穏健な道を選んだ。もう1つの重要な転機だった2015年の「戦後70年談話」でも、同じ道を選んだ。――メディアには「日本ではナショナリズムが高まっており、安倍がその大きな要因だ」という論調が目立つ。右派のナショナリズムの高まりが追い風となって安倍は首相になったのか、それとも安倍が首相になったことで右派のナショナリズムが高まったのか。日本でナショナリズムが台頭しているという主張は以前からあるが、これは不正確だ。メディアは80年代からこうした「あおりネタ」を書いてきた。日本の防衛予算がほんの少し増えるたびにこういう見出しが躍るが、むしろ注目すべきなのは「大国になり得る力を持つこの国が、防衛費にこれほどわずかしか割いていないのはなぜなのか」という点だ。私は植木千可子(早稲田大学教授)との共同研究で、日本人のナショナル・アイデンティティーを時間と地域によって測定・比較した。そこから分かったのは、日本人には強い愛国心があり、それが時間をかけて安定していったということだ。極端なナショナリズムやその高揚を示す証拠はなかった。日本のナショナリズムは高まっていないのだから、ナショナリズムのおかげで安倍が首相になったわけではない。ナショナリズムの高揚は起きていないのだが、日本のナショナル・アイデンティティーには興味深い変化がゆっくりと起きている。かつての日本は過去の過ちを清算しようとしなかったが、90年代以降、戦時中に日本が被害を与えた人々との歴史的な和解を多くの人が提唱するようになった。その結果、日本は実に多くの謝罪を行った。だがそれ以降の日本では穏健派と保守派にかかわらず、「日本の融和政策はおおむね無視され、特に韓国がさらに謝罪を要求してきている」という見方が強くなった。このため「謝罪疲れ」が起き、左派が弱体化し、右派が勢いを増した。こうした状況を見て「ナショナリズムの高まりだ」と言う人もいるが、私は同意しない。ただ、こうした意見は、興味深い変化を捉えようとする表れだと思う。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/05
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂◆ 就寝前にお父さんが見る定番番組だったきょうの出来事が放映開始(1954年)、でも櫻井キャスターが登場するには更に四半世紀以上待たねばならなかった。◆ ローマ教皇パウロ6世がドルを求めて初訪米(1965年)。◆土曜8時にいかりや長介の「8時だョ!全員集合」の号令が初めて日本全国に響き渡ったり(1969年)、世にも奇妙な物語のホストが仕切るお昼の看板番組が放映開始(1982年)したりとこの日は長寿番組にとっての特異日。尚、1970年の『遠くへ行きたい』は現在も放送中。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月04日】安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ =後節== NewsWeek_Column_2022/09/30 RIKAママ次の段階でこの話題に注目が集まり始めたのは、現在の民主主義体制では国葬は規定されておらず、この点に関する法的根拠はないにもかかわらず、国会も通さずに岸田首相が国葬を行う決断をしたことや、そのことに反発する国民の声が大きくなり、7月末に行われた世論調査で53%以上の国民が反対しているという段階で、岸田内閣が支持率の急激な低下に押されて、9月に行われるはずだった閣僚の入れ替えを早めたものの、依然として不評をかっていることなどが伝えられていました。9月に入り、「マクロン大統領は安倍元首相の国葬には参加できない(しない)」と返答したというニュースが一瞬、流れましたが、その時には、上記した内容の報道がさんざんフランスでもなされていたので、至極、当然の成り行きであると思われていました。国葬を機に弔問外交を行うと見積もっていた日本政府にとっては大誤算で、結果として、G7(主要7カ国)の現職の首脳は一人も参加しないものとなりました。]極め付けのエリザベス女王の国葬そして、強硬に国葬を開催しようとしている日本政府にとっては、これでもかというタイミングでエリザベス女王がご逝去され、フランスでは、その国葬までの1週間ほど、まるで自分の国の女王か?と思われるほどのエリザベス女王・イギリス王室フィーバーが巻き起こり、非のうちどころのない国葬の様子を密着で報道しました。安倍元首相が暗殺された時には、エリザベス女王からの弔文が送られたというのに、このとんでもない顛末には、唖然とさせられるばかりです。もはや比較の対象にするのが失礼なレベルですが、もちろんエリザベス女王の国葬に関しては、きちんと国会で決議され、反対する国民どころか、女王の棺と対面するための一般の弔問客の列が4日半も途切れることなく行列したのは25万人、国葬当日に沿道に駆けつけた人約10万人、全世界からの現職首脳2,000人が参列、全世界で40億人がこの国葬の模様を視聴したと言われています。そんな今世紀最大のため息が出るほど美しいイギリスの国葬の後の日本の国葬は、そのお粗末さどころか、日本の粗を露呈する以外のなにものでもなく、もはや報道に値するのはその国葬儀自体よりも、そのことによる日本国民の分断やスキャンダルでしかありえなくなったのです。スキャンダルの深掘りへこの日本の国葬儀と国民の反発、統一教会問題から、さらに、フランスのメディアは、統一教会以外の安倍氏に対する問題追求、批判はさらに厳しくなりました。「9年近くも政権を維持したのは記録的な長さであり、国際的にも多くの功績を残したが、内政面ではもっと複雑な問題を抱えている。安倍晋三は、その超保守的な姿勢、悪化したナショナリズム、労働者よりも大企業にはるかに有利な経済政策、そして彼の職務を汚す政治・金融スキャンダルなどで多くの批判を浴びており、分裂的な人物である。彼の首相引退も世間的には、健康上の理由ということになっているが、実際には、政治・金融スキャンダルによるものであった」など、当初は「真の日本の王朝物語、安倍氏はその生涯を武勇伝として残した」とまで言われた安倍元首相は、国葬によって、より過去のスキャンダルに注目され、それが印象づけられることとなりました。そして、それは、安倍元首相だけには、留まらず、この国民の60%以上が反対する国葬を民主的な協議も行わずに強硬した現岸田首相への非難にも繋がっています。仏経済紙レゼコー紙は、「Fumio Kishida Mr Nobody」と題して、「日本の首相は国葬で自分の野望の喪失を悼むことになるだろう」「白い花壇の前で喪に服すとき、首相は自民党が自分に託した期待も喪うことになる」「保守派の仲間たちが岸田文雄を指名したのは、わずか1年前のことだったが、ほぼ企業だけが儲かったアベノミクスに対する改革もこの気弱なリーダーは、事実上、すべての改革プロジェクトを放棄している。そのため、彼の人気は野望とともに崩れてしまった。そこへ来て、安倍晋三の暗殺で明るみに出た、多くの自民党議員と統一教会とのつながりのツケも回ってきた。それに輪をかけるようにこの過半数を超える世論を無視し、野党の説得もできずに強硬した国葬は、さらに彼の支持率を奪った」とかなり辛辣に述べています。だいたい、国民の半数以上が反対していることを強硬的に行うということはフランスでは考えられないことです。フランス政府がこのようなことを強行すれば、巻き起こるデモや氾濫は日本の非ではありませんから、フランス政府は非常に世論に対して敏感に対応します。同意を得られなければ、きっと何としてでも説得しようと試みるであろうし、それを無視して強行するなどということは、それこそ民主主義国として許されないと国民は大荒れに荒れることでしょう。今回の日本の国葬(国葬儀)の開催は、フランス人には理解できないことだったのです。こうして、フランスでの安倍元首相の暗殺事件から国葬までの報道の経緯を辿っていくと、この事件をきっかけに、どんどん日本へのネガティブイメージが膨らんでいったように思います。安倍元総理を全否定するつもりはありませんが、その後の問題処理対応一つ一つで、みるみる日本のイメージを悪化させてしまった気がして残念でなりません。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/04
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂◆ 遭難のモールス信号・・・― ― ― ・・・としてせんないが おおさわぎする そうどう 略して「SOS」を制定(1906年)。これが、日本が世界に誇る涼宮ハルヒシリーズ誕生の遠因となる。◆ 東京オリンピック開会を前に日本武道の聖地が竣功(1964年)。しかし、半世紀以上経った今ではミュージシャンの聖地と化すことに。本年は非難轟轟の自民党の聖地と化す。◆ ドイツの東半分とベルリンの東半分を支配していたソビエトの犬がご臨終(1990年)。ドイツがやっと再度一つになったものの、東西を隔てた様々な格差は統一から40年近く経っても悩みの種。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月03日】安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ =前節== NewsWeek_Column_2022/09/30 RIKAママ日本での安倍元総理の国葬にまつわる論争が激化していた中、私は、フランスではこの国葬がどのように報道されるのかを注目していました。ひととおりのフランスの報道機関による、この日本の国葬についての報道は、どれも似たり寄ったりで、国葬儀そのものよりも、その背景に焦点が当てられ、この国葬に対して国民の約6割が反対していること、またこの意見は日本では珍しい数千人単位のデモが起こり続けてきたこと、国葬儀の1週間ほど前には抗議のために首相官邸前でガソリンを被って火をつける人までいたこと、1,200万ユーロという税金がつぎ込まれたこと、日本政府が見込んでいた海外からの要人の弔問客もG7の現職の首脳は現れなかったこと、これにつれて、現首相の支持率が急落したことなどに言及しています。つまり、ポジティブな要素はまるでありません。日本の国葬翌日の仏紙ル・モンドでは、「7月8日に選挙演説中に暗殺された安倍元首相の国葬は、国民の強い不満を呼び起こし、岸田現首相の支持率を著しく低下させた。誰からも何の疑問を抱くこともなく行われた世界的な影響力を持ったエリザベス女王の国葬は、イギリス国内だけでなく世界中の人々の感動を呼び起こし、この日本の国葬とのコントラストを際立たせた」と書いています。安倍元首相暗殺から国葬までのフランスでの報道の経緯安倍元総理が暗殺された日は、その当日からフランスでも速報が流され、日本から生中継の映像が流され、その衝撃の大きさは相当なものでした。安倍元首相は、近来の日本の首相の中では海外でも抜群に知名度があり、首相を退いた後もその発言には、現職の首相以上に注目されていた感じでした。しかも、それが選挙演説中の、世界一安全なはずの日本での銃による暗殺という事件はかなりセンセーショナルでもあり、マクロン大統領をはじめ、世界各国の首脳が弔意を示すメッセージを次々と発表している様子などが伝えられていました。この事件直後の報道では、民主主義への攻撃は許されないという正論も手伝って、「日出ずる国は、日本の近代史における重要な家系の純粋な家系図を失い、日本の歴史に長い歴史を持つ日本の政府首脳が初めて暗殺された暗い日として、永遠に刻まれることになるであろう」、彼の出自についても「19世紀以降に大きな影響力を持った安倍、岸、佐藤という苗字を持つ家系であり、真の日本の王朝物語、安倍氏はその生涯を武勇伝として残した」と神格化されたような報道ぶりでした。しかし、それからまもなく、事件の背景にある真相(統一教会との繋がり)が明らかになるにつれ、彼の評価が一転するだけでなく、この事件の真相に関わる重大な問題を選挙が終わるまで曖昧にして伏せてしまう日本の政府と警察、マスコミについての辛辣な批判が始まりました。「投票日までの48時間、日本の大手メディアは膨大な人的・物的資源(全国紙5社で9,355人の記者)を導入して、事件の情報収集に当たっており、事件現場にはヘリコプターが飛ばされ、事件現場は模型で再現され、きめ細かく検証されているかのごとく報道している一方で、堕落した日本のマスコミは、これだけの人的・物的資源を導入が単なる水増しされた動員、導入であるかを物語るかのごとく、愚かしいニュースを流し、驚くことに安倍晋三が殺害された翌日、日本の大手5大新聞は全て同じ記事を一面トップで掲載し、書体の大きさも含めて一言一句違わないのは、彼らの共犯関係を裏付けている。もはや日本の主要メディアは機能していない」と書かれていました。そして、その後は、安倍晋三氏と統一教会の問題、日本での統一教会の被害について、また100人以上の現職の国会議員(その大半が自民党)が統一教会との関わりがあるという事実などが着々とフランスでも報道されていました。仏フィガロ紙では、「日本における統一教会の驚異的な影響力」と題して、「数千人の統一教会信者の前で晴れ晴れとスピーチする衆議院副議長は、日本で非難を浴び続けている宗教団体の集会に参加したということで、当然、本来ならば、彼の政治生命は絶たれるはずだが、安倍晋三の下ではそのような付き合いは無害どころか、高く評価されていた・・」と報道しています。事件直後のフランスのツイッターのトレンド1位は「Shinzo Abe」でしたが、それからまもなくすると、「Shinzo Abe」と検索すると「Shinzo Abe secte moon」(安倍晋三 統一教会)と出てくるようになりました。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/03
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂◆ かつて一世を風靡した「でつ」の誕生日。&so、ayuのお誕生日でもある。誕生花の花言葉は「乙女のはにかみ」「逆境と繁栄」「野性的な美しさ」……高須の作品であるあゆみさん? ごまかしてるでしょう? 誕生日も。◆ 「戦争をするくらいなら部屋にこもって瞑想すべき」と説いたマハトマ・ガンディーが生まれる(1869年)。よって、今日をこの日を“国際非暴力デー”と国連決議。◆ 日本における理系の優遇が決定的になる(1943年)。文科系学生の徴兵猶予を全面停止(学徒出陣)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月02日】「上海協力機構」を西側諸国は冷笑するが、実は着々と「中国的・同盟」は拡大中 =後節== NewsWeek_Column_2022年9月28日(水) ラファエロ・パンツッチ(英国王立統合軍事研究所の上級研究員)国際社会で弱腰だった中国の変化これは大きな前進だった。中国がSCO構築を主導していたのだから。それまで国際社会ではどちらかといえば弱腰で、当時まだ「韜光養晦(とうこうようかい、身を低くして時節を待つ)」という外交・安全保障の方針に徹しがちだった国がである。ソ連崩壊以降、中国は中央アジアを通るシルクロードの「復活」を模索してきた。当初は中央アジアから東部沿岸までパイプラインと鉄道を建設し、好調な日本市場の、中央アジアの石油や石炭や天然ガスに対する需要に対応することに主眼を置いていた。だが中国経済の急成長に伴い、中国国内でこれらの資源の需要が高まり、新興市場との結び付きも求められるようになって、状況は一変した。中央アジアにおける中国の究極の目標は、新疆ウイグル自治区の安定化だった。新疆での暴力には国外の勢力が国境を越えて関係していた。どの程度宗教や民族的アイデンティティーを動機としているかは不明だったが、イスラム教過激派の関与は新疆でも中国でも目立った。90年代後半を通じて中央アジアや中国で大規模な暴力が発生し、これに対処するため、中国は中央アジア各国政府の協力と支援を必要とした。その結果、強固かつロシアへの配慮を要する安全保障協力組織が出来上がった。だが長期的にはこれらの問題の解決策は常に経済的なものになる、と中国は分析した。ソ連崩壊は、新疆には特に、閉ざされていた国境が突然開かれるというメリットをもたらし、当時の中国指導部はこの機に乗じるよう奨励した。習もこれを踏襲し、13年9月に大規模な外交構想「一帯一路」を打ち出す初の演説の場にカザフスタンを選んだ。経済協力だけでは不十分ただし、ソフトな戦略だけでなくハードな外交戦略も引き続き必要だった。中国はウイグル人の暴力的な脅威に対し、中央アジア各国の協力を取り付けて強硬に管理してきたが、リスクは続いていた。09年に新疆で起きた暴動は騒乱に発展。13年に天安門広場でウイグル人によるとみられる自爆テロが発生し、14年には習の新疆視察に合わせてウルムチ市内の駅で爆発事件が起きた。これらを受けて、ただでさえ厳しかった締め付けがさらに強くなり、中国は地域の安全保障上の脅威をより可視化しようとした。こうした流れのなかで、アフガニスタン、タジキスタン、パキスタンに挟まれて東側で中国に接する山岳地帯「ワハン回廊」のタジキスタン領内に、中国人民武装警察部隊(武警)が常駐するようになった。これは中国が初めて国外に設けた軍事拠点と思われる。その後、17年にアフリカ東部のジブチに海軍基地を設置し、現在もさらに他の地域で軍事拠点を確保しようと機会をうかがっている。タジキスタンに武警の拠点を置いた正確な時期は、定かではない。筆者は12年には現地で噂を耳にするようになったが、中国兵士の巡回にすぎないのか、何か別のものがあるのかは分からなかった。それでも10年代半ばに噂が広まり始めると、ロシアが動揺したことは確かだ。その怒りの矛先は、公には中国ではなくタジキスタンに向けられた。旧ソ連の7カ国で構成する集団安全保障条約機構(CSTO)の一員でありながら、他の加盟国に知らせずに外国の軍事拠点を受け入れたことに腹を立てたのだ。ここで、中央アジアに関する長年の短絡的な分析について改めて考えさせられる。中国がこの地域からロシアを追い出そうとしているという不穏な噂は常にあり、舞台裏での激しい競争はエスカレートしかねない。ただし、中央アジアをめぐる競争は中国とロシアの双方にとって、アメリカとの共同戦線で互いに提供している戦略地政学的な支援に比べれば、はるかに重要性は低い。ロシアはこの地域で形勢が不利になりつつあることは自覚しているが、中国の利益に反すると解釈されるような方法で、自分たちの地位を強化しようとすることはないだろう。中央アジアは、習が2年8カ月ぶりに外遊を再開する場所として好都合だった。中国が一貫して新しい外交政策を試してきた地域であり、各国政府は習の訪問を円滑に進めるために多大な努力を払って、あらゆる面で経済協力への意欲を見せている。中国主導の国際安全保障SCOは西側では冷笑されているが、創設から21年の間に拡大し、今や世界の人口の40%以上を包含する。インドなど民主主義陣営の主要国も参加しており、中国にとっては反欧米の独裁政権の集まりと評される以上の魅力があるということだ。多くの加盟国にとって、SCOは「より公正な」国際秩序を表現している。第2次大戦後に築かれた西側主導の秩序を超えた新しい選択肢があることを、世界に示しているのだ。中国の戦略的思考の中で、中央アジアは常に重要な位置を占めてきた。中国国内の安全保障に関する最も敏感な懸念と、さまざまな関係と利害が絡み合う地域だ。そして、10月16日に開幕する第20回中国共産党大会で3期目続投の勝利宣言をしようという習にとって、格好の国際舞台でもある。From Foreign Policy Magazine 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/02
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忘備忘却録/きょうの過去帳・狂◆ 中国・北京は天安門にて、毛沢東が中国の支配者であることを内外に宣言(1949年)。しかし、蒋介石の一党は台湾始め沖合の島々で相変わらず悪あがきを続け、チベットは未だダライ・ラマの統治下にあるが……翌年の1950年 - 毛沢東暗殺陰謀事件発生は公然の㊙。◆ 五輪目当てで東海道新幹線が開業(1964年)。前評判に反して結構売れたため、調子に乗って4年後に特急の大盤振る舞いをやらかす。&so、その丁度33年後には、五輪目当てで北陸新幹線が長野経由で開業(1997年)。二匹目のドジョウが当たると思ったのだろうか?◆ 恐怖の消費税の税率がついに2ケタに。しかし一部の商品やサービスは税率が据え置かれて、消費者ばかりか売り手も経理担当者もフリーランスも右を左の大騒ぎ(2019年)。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年10月01日】安倍晋三は必ずしも人気のある指導者ではなかった (伝記著者トバイアス・ハリス) =後節== NewsWeek_Column_2022年9月27日(火) トバイアス・ハリス(米シンクタンク「アメリカ進歩センター」上級フェロー) ・※2022年9月24日執筆2002年に小泉純一郎首相を促して北朝鮮に行かせ、当時の金正日(キム・ジョンイル)総書記から日本人拉致被害者についての情報を引き出した。第2次政権ではアベノミクスを打ち出し、世界の注目を集めた。それで人気が高まった時期もあるが、たいていの場合、安倍に対する評価は二分されていた。自民党の保守系若手議員は安倍に強い忠誠心を抱き、2007年に彼が健康上の理由で辞任した後も忠誠を誓い続けた。その多くは波瀾万丈の第2次政権も支えた。しかし安倍に反発する人々の敵対心も激しかった。まるで独裁者だという非難は絶えず、一部の政策に関しては大規模な抗議行動が繰り返された。実際、第2次安倍政権に対する国民の支持は、お世辞にも熱烈とは言えなかった。野党よりは自民党のほうがましだと思い、自民党政権のもたらす安定を買っていたにすぎず、むしろ国民の過半数は安倍の進める政策を嫌い、政権末期に浮上した一連の疑惑に愛想を尽かしていた。「国葬反対」が意味するもの安倍の率いる連立与党が2012年、2014年、2017年の総選挙を続けて制したのは事実だが、これら選挙の投票率はいずれも戦後最低水準だった。安倍の率いる自民党は2012年の総選挙で政権復帰を果たしたが、そのときの得票数は惨敗に終わった2009年の総選挙より少なかった。安倍政権で最後の国政選挙は2019年の参院選だったが、このときの投票率は1995年以来初めて、50%を割り込んでいた。つまり、安倍は選挙に勝ち続けたが、大多数の日本人に支持され、あるいは愛されていたとは言い難い。いわゆる「戦後レジーム」とその象徴としての憲法が今も日本人に支持されているのか、あるいは安倍の強引で、時に独裁的な政治手法(数の力で押し切る議会運営や、批判に耳を貸さない姿勢)が嫌われたのかはともかく、安倍は決して人気のある指導者ではなかった。安倍の思想、安倍の政治スタイルは確かに「戦後」を脱却していた。そして日本が21世紀を勝ち抜くには政治も経済も社会も変わらねばならないと熱く叫び続けたが、その主張を国民に売り込むことに成功したとは言い難い。だから、国葬で安倍に敬意を表するという岸田首相の決定には各方面から異論が噴き出した。それは意外なことではない。むしろ明日への警告と言っていい。安倍は一貫してアジアや世界各国との関係強化に努め、21世紀の新たな脅威に立ち向かう日本の安全と繁栄を守ろうとしてきた。そういう人物の国葬に世論の強い反対があるという事実を、岸田をはじめとする日本の政治家は真摯に受け止めるべきだ。政治家がいかに変化の必要性を痛感していようと、国民の広範な支持という民主的正統性を欠く限り、日本が国際社会で、安倍の夢見た指導的な役割を果たすことは難しい。軍事力を強化し、アメリカだけでなく他の地域大国との絆も深め、トップダウンの強い指導力で国を守り、繁栄を維持していく。生前の安倍は、そんな自分のビジョンを国民に丁寧に説明したいと語っていた。その思いを受け継ぐ覚悟が、今の与党政治家にあるだろうか。(筆者は2020年、安倍元首相の伝記『The Iconoclast』を上梓した)「上海協力機構」を西側諸国は冷笑するが、実は着々と「中国的・同盟」は拡大中 =前節== NewsWeek_Column_2022年9月28日(水) ラファエロ・パンツッチ(英国王立統合軍事研究所の上級研究員)9月14日、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席はカザフスタンを訪問した。習が新型コロナウイルスのパンデミック後初の外遊先に中央アジアを選んだことは意外ではない。現代中国と中央アジアの関係は1991年末のソ連崩壊から始まった。ソ連崩壊は中国にいくつかの「遺産」を残した。1つは共産主義の支配構造を崩壊させないための教訓。もう1つは中国が特に神経をとがらせる地域に隣接する国境の紛争地帯で、こちらは中国の中央アジアとの関係の根底をなす問題となった。ソ連の崩壊で中国は突然ロシア、カザフスタン、キルギスタン(現キルギス)、タジキスタンの4カ国と新たに国境を接することになった。ソ連との国境は常に辺境で境界も未画定だったため、新たに誕生したこれら4カ国との関係を確立し、国境を画定し、国境周辺の紛争地域の非武装化を図る必要があった。そこで中国は96年、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ロシアと5カ国による協力体制「上海ファイブ」を創設。国境を画定し、今後の軍の駐留や越境貿易、これら4カ国との関係の在り方を確立することを目指した。ところが上海ファイブは当初の目的をはるかに超えて拡大し、(少なくとも中国から見れば)非常に成功した。そのため、2001年にはウズベキスタンを加えた6カ国で上海協力機構(SCO)と改称し、正式発足した。加盟理由は各国それぞれで、中国の関心が終始SCOの経済協力強化にあったのに対し、他の加盟国はやや懐疑的だった。結局、全会一致で支持されたのはSCOをテロ対策に主眼を置いた安全保障体制に発展させることで、SCOは中国が創設した初の国際的な安全保障の枠組みとなった。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;如水ホームページ http://thubokou.wordpress.com/】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・ クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2022/10/01
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