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そうして桂浜を出発して須崎市へ到着したおサルとそのしもべたち。いつもならプライベート観光かお遍路か仕事で来る四国だが、今回はエイサーと三線をしに来たのですよ♪この須崎の市民会館で公演したわけだが、まぁ、ちょっとしたハプニングもありながら大阪とは違いこの辺では沖縄の文化はほとんど目にすることがないので大変喜んでもらえ、とても良い公演でしたよ。それで、今回参加したメンバーの一人が須崎出身と言うことでそのお姉さんの家に泊めてもらう事に。その家は須崎の東側の浦ノ内湾の方にあるので帰り道はワシのリクエストでルートを変えて、横浪黒潮ラインを通りますよ♪この横浪黒潮ライン、去年のGWに初めて通ってその景観の素晴らしさに驚き、ワシの中のスカイラインベスト3に入るほどの道路。前回は曇ってても良かったのだが今回は晴れていたのでそれはそれは素晴らしい景色でしたよ♪このラインの良い所は、普通なら景色のいい部分は短かったりするのだがここはかなり長い距離で景色を楽しめ、右を見ても左を見ても色んな所から楽しめますよ♪そうして今回お泊りする家に到着。そしたらこの家がまたすごくて、浦ノ内湾のすぐそばですよ♪とりあえず晩御飯まで時間があったのでここは土佐市のすぐお隣と言うことで前に行った近くにあるお遍路のお寺に行ったり35番札所・青龍寺さんですよ♪去年泊まった国民宿舎土佐のお風呂に行ったりホントすごい眺めのお風呂ですよ♪小腹を空かして家に戻ると、今回のメイン。晩御飯の高知郷土料理の皿鉢料理。皿鉢料理とは、さわち、さーち、さらちとか場所によって読み方があるらしいが、とにかくデカイ皿に地元の料理を盛ってみんなで頂くのだが、その豪快さはさすが海の町高知。まずはやっぱりコレ♪カツオのタタキですよ♪このカツオ、朝に地元で獲れたもので、これが本当にやめられないほど美味しく、大阪にあるカツオのタタキとは全く別物と思ってください。そしておすしの皿ですよ♪真ん中にいる魚はトビウオの押し寿司。周りにあるゼリーも寒天を使った手作り。ワシは食べそびれたが何やらでかいコンニャクのようなものも。そして刺身大盛りですよ♪この刺身もまた何じゃこりゃ!?と思わずみんなが叫ぶほどの絶品。この他にワシの大好物の牡蠣が今まで見た事が無いぐらいの山盛りの量あり、珍しかったのが、芋の天ぷらと一緒に出てきたニラの天ぷらですよ♪このニラの天ぷらがこれまたニラ好きのワシにはヒット。これ以外にも地元の野菜で作った数々の料理も。10人以上で食べたのだがそれでも残ってしまい、人生34年。産まれて初めてこんな美味いものをもう限界と言うほどまで食べました。普通、カツオのタタキにしても刺身にしても牡蠣にしても、他の人に遠慮しながら腹8分目ぐらいまで食べられれば良い方だが、今回は気持ちはものすごく食べたいのに本気でもう限界と言うほどまで。一緒に行ってた大食いの達人でさえ食べきれずに残してしまったほど。こんな数々の料理を親戚の方々も手伝いに来て作ってくれてしかも色んな料理の素材も自分の家の山から持ってきたと言うのも数あり、これだけの料理を普通に大阪で食べるだけでも何万するか分からないのに、この新鮮さと味、そしてこの真心はいくらお金を出しても味わうことの出来ない本当の地元の郷土料理を地元の人の優しさと温かさと一緒に堪能できました。心の底から行って良かったなと。そうして高知と言えば土佐鶴を呑んでいい気分になりこの日は十六夜だったので家の前の海に出て海に映る月夜を見ながら三線弾いたり唄ったりして須崎の夜は更けて行ったのでした。
2007年10月30日
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みちのくサルシリーズもまだ終わってなく、その後のシリーズもだいぶ溜まってると言うのに話は急に変わって今週末に高知へ行ってたシリーズ。今年の春は徳島だけだったので、高知はちょうど一年ぶり。と言う訳で、金曜の番に大阪を出て夜のうちにどこまで走るか悩んだ挙句、吉野川SAでいい時間になったので池田ICで降りて大歩危のあたりで寝る事に。ワシ以外のメンバーはこの辺に来るのは初めてと言う事でせっかくなので朝に大歩危の景色でも見せられたらと。夜中に着いて大歩危の近くの道路脇のコンクリートの上にテントを張って人数の関係でワシだけテントであとのみんなは車で寝る事に。が、道路脇だったのでトラックの音がうるさくトラックの風圧でテントは揺れまくり、挙句の果てには途中から大雨。まさか雨が降るとは思ってなかったのでちゃんと場所も確かめずに張ったので周りは水浸し。寒さと騒音でほとんど寝れず、水の中で目が覚める。それでも出発前にみた大歩危の景色はとても幻想的で良かったですよ♪そして大歩危を出発し、高知県に入りおサル一行は集合場所の桂浜へ。龍馬さんお久しぶりです♪やぁサル君、よく来たね!高知に入ると雨は降ってなかったが桂浜はあいにくの曇り空。思えばワシは桂浜はいつも曇りだなぁと思いながらもちょうどいい気温と風でものすごく気持ちがよい。来た甲斐がありましたよ♪集合してから出発まで時間がちょっとあったので海岸沿いを歩き、波と戯れたり貝殻を拾ったり打ち上げられたウニを食べた人もいたりしながら下竜頭岬にやってきましたよ♪いつもは桂浜に来てもちらっと見て帰るだけだったのでせっかくなので今回は登って見る事に。岬の上からは桂浜が一望できますよ♪そして見渡す限りの太平洋の前で龍馬になった気分で海を眺める。少年よ・・・いやちがった・・・朝だったので水族館のうるさい音楽も流れてなく、桂浜本来の姿を満喫したおサル一行は一旦高知市を離れて今回の目的地、須崎市へと向かったのでした。
2007年10月29日
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そして蔵王を出発したおサル一行。ここからは国道13号線へ入り、南陽市から米沢市を通って西吾妻スカイバレー方面へ。この西吾妻スカイバレーは、昔は有料道路だったが今は無料で通行できる。さすがスカイバレーと言うだけあってその景色はなかなかのもの。途中、カモシカにも遭遇しながら西吾妻スカイバレーの山形県と福島県の境、白布峠にやってきましたよ♪この日はあいにくの曇り空で本来ならもっと景色が良いはずなのだが、それでもこれから向かう先にある桧原湖が見えてますよ♪とりあえず標高1400の峠で子ザルさんのオムツ交換を済ませ、峠をどんどん下っていくとちらっと見えていた桧原湖がどんどん大きくなってくる。もちろんこんな標高の高い怖い場所はワシは運転しませんが。そうしてスカイバレーを降りると、桧原湖に到着ですよ♪一年を通して釣りが出来ることで賑わっているこの湖、ワシはてっきりダム湖なのだとばかり思っていたのだが実は明治21年に噴火によって長瀬川がせき止められて出来た湖で、その時は500人以上の死者が出て桧原村が水没してしまって消滅したと言う悲しい過去を持つ湖なのでした・・・この桧原湖は細長いので、レイクサイドドライブ気分を満喫するには最適な所です。 そんな湖を後にして、この先にある今回の旅の最後の目的地へとおサル一行は向かったのでした。
2007年10月28日
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蔵王に到着して色々観光を済ませペンションで美味しいフルコースを堪能して温泉に入ってゆっくりと疲れを癒したおサル一行。8月7日。この日がついに大阪へ戻る日。朝は元気な子ザルさんに起こされ、朝食まで時間があったので近所を散歩する事に。ペンションからちょっと歩いた所にある鴫の谷地沼(しぎのやちぬま)にやってきましたよ♪この沼、春は水芭蕉の群生地として有名なのだが、蔵王では初心者向けのトレッキングコースとして有名な所。トレッキングと言うだけあってけっこう足場の悪い道がありますよ♪何も知らずにサンダルにベビーカーで行って大失敗。途中でベビーカーを置いて抱っこしながらなんとか湖面へ。この沼は木々に囲まれている為、蔵王の山が鏡のように映る事で有名なのだが、山が見える方は沼の反対側になるためここから更にけっこうな距離を歩かなければならないので全然装備をしてこなかったおサル達はここで諦める事に。今度はちゃんと歩こうね♪そうして宿に戻る途中、何やら小さい建物が。みて見ると、代吉の湯と言う温泉でしたよ♪小さい湯船が男女一つずつの小さな温泉。どうやら近くのホテルの離れ温泉のようで、朝から開いてる模様。本来、そのホテルに泊まったお客さん専用のようなので足湯だけ入ってきましたよ♪ものすごく濃い硫黄の源泉の蔵王の湯だけあって足湯でもかなり疲れが癒されます。そうして宿に戻って朝食を済ませ、蔵王を離れる事に。いつか子ザルさんが大きくなったらまたこの宿に来て蔵王の山を一緒に歩きたいなと思いながらおサル一行は福島へ向かったのでした。
2007年10月26日
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そうして蔵王温泉街の散歩を楽しんだおサルたち。みんなでペンションに戻って晩御飯。温泉街に数ある宿の中でなぜこのぷうたろうを選んだかと言うと、嫁さんが選んだのだが決めては一つ。晩御飯が魅力的だったからだと。というのもこのぷうたろうさん、オーナーシェフのフルコース料理が評判とのこと。地元の素材を中心に使った本格フレンチ。と言う訳で楽しみにしていた晩御飯。まずは前菜のタコのマリネとムール貝のなんとかともうひとつ何かですよ♪そしてテナガ海老のなんとかと何かですよ♪そしてラムのステーキ♪もちろんデザートも地元の特色を生かしています♪なんていうか、これが本当に美味しくてビックリ。思えばこの歳になるまでフレンチなんてまともに食べたことがなかったなと。フレンチと言えば色んなソースばっかりと言うイメージがあったのだが、そんなことは全然なく、素材の味がほとんどを占めていてソースが邪魔をせずうまい具合に寄り添ってるなと。これぞ職人技。この宿を選んだ嫁さんの直感はさすがだなと感心しました。なんと言っても、34歳になって初めてフレンチを食べたと言うワシなのに、子ザルさんは0歳でデビューしてしまったと言う訳ですよ。美味しいバブよ♪ホント、宿の奥さんもとても雰囲気がよくこれなら一泊だけじゃなくて連泊したいなとつくづく思いました。今度は山登りに来て絶対に連泊しようと。この宿には温泉はありませんが、近くにたくさん温泉があるので晩御飯後は温泉に行き、長旅の疲れをゆっくり癒したのでした。ムニャムニャ・・・・もっと食べたいバブ・・・・
2007年10月24日
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8月6日。蔵王を観光してまわったおサルたち。この日は蔵王に一泊する事に。前もって予約を入れておいたペンションぷうたろうさんに泊まりますよ♪ここは蔵王ロープウェイのすぐ目の前。立地的にもかなりちょうどよい場所。とりあえず一息つきましょう♪窓をあけると蔵王の山が見渡せますよ♪この辺は蔵王温泉の温泉街なのでせっかく時間があったのでちょっとお散歩にでも行こうかな?と言う訳で温泉街をぶらぶらしに来ましたよ♪この温泉街は、とにかく硫黄の匂いがすごい。温泉街はたいがい温泉の匂いがして当たり前だが、蔵王のこの匂いは本当にすごい。それもそのはず、街中には温泉の川が流れてますよ♪この匂いと雰囲気は硫黄マニアにはたまりません。これだけ温泉の匂いがする川なのでひょっとしたら川に入っても気持ちいいかと思いながら雨が降りそうになってきたので一旦宿に戻って、この宿に決めた最大の要因の晩御飯を戴きに行ったのでした。
2007年10月22日
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幾多もの難関を乗り越えて、ロープウェイの山頂駅に降りたったおサルたち。ふと見渡すと、何やらまた登る道がありますよ♪この山頂駅は山頂の近くの駅と言うだけでここが山頂と言う訳ではない。周辺地図をみると、近くには三宝荒神山(1703m)と地蔵山(1736m)の二つの山が。地蔵山の山頂まで残りの標高40m、15分ほどで着くと言うので子ザルさんをおんぶしたまま登りました♪たった高さ40mとは言えこの頃で10kgちょっとの子ザルさんをおんぶしたまま足場の悪い道を登るのはけっこうキツく、膝の故障が再発しそうだったけどなんとか、山頂に辿り着きましたよ♪ほんのちょっと登っただけでもこんなにキツイとは。ロープウェイのありがたみをしみじみ感じました。昼は晴れてたけど夕方近くは曇ってしまい残念ながら壮大な景色は見ることができませんでした・・・しかし山頂と言うのはこれまた格別で、360度見上げるものが無いと言うその快感は山登りにはまる人の気持ちがよく分かります。そして、蔵王連峰と言うだけあって、お昼に見て来たお釜のある山が見えますよ♪ここから縦走してお釜のほうまで歩けるコースがあるので今回は一泊でちょっとしか観光出来なかったけど、いつか絶対に連泊してこのコースを歩いてみたいなと。ワシは基本的に海派でいつも水のあるところばっかり行ってたけど今回の八戸帰省で八幡平や蔵王に来てみてこれからは膝が持つ限りは山の方にも足を運んでようと。登山道具はけっこう持ってるのだが、全部釣り用に転用してた訳だが。まずはこう言う手軽な山をもうちょっと攻めてみよう。子ザルさんも一歳前に登山デビューですよ♪そうして蔵王の山を満喫した後はまたロープウェーで降りて、お釜から一緒に周ってくれたコーズ一家と別れる事に。子ザルさんと一緒の歳のはるちゃんともお別れ。淋しいバブよ・・・また山形に来てね♪場所は遠いけど、親子共々末永く付き合えて行けたらと。そうして再会を誓い、おサル達はこの日の宿へと向かったのでした。
2007年10月20日
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そうしてお昼ご飯を済ませたおサル達は山形蔵王のメインとなる蔵王温泉街の近くの蔵王ロープウェイ山麓駅にやってきましたよ♪数年前に冬に蔵王に来た時にこのロープウェイで上まで行ってものすごく長い距離を滑ってきた記憶があったが、雪が無い時に登るのはもちろん初めて。それでは出発~~♪さすがに蔵王だけあって、この出発の山麓駅ですでに標高855メートル。ロープウェイは怖いので下を見ないようにしばらく上っていくと樹氷高原駅に到着ですよ♪この地点で標高1300メートルを越えていて、さらにここから乗り換えて山頂を目指す。そして子牛のように揺られて上っていくと蔵王山頂駅に到着ですよ♪ここでもう1700メートル近く。山頂まで往復で2500円かかるけど、普通に登ったら丸一日かかってしまう距離なのにこんなに気軽に来れるならむしろ安いもんだと。とりあえず山頂に来たら開運の鐘は鳴らさなきゃね♪そして見事開運を手にした後は蔵王名物の蔵王地蔵尊へお参り。やぁサル君。よくぞここまで辿り着いた!楽チンでした♪この地蔵尊はたしか冬に来た時に見たと言う記憶が蘇る。さすがにこの高さまで来ると周りは自然しかなく、何よりも余計な音が全くせずに自然の音だけが耳に入ってくる。風の音、鳥の声、そして普段の生活では気付く事が無い自然の音。この自然の音と言うのは、風や木々の音ではなく、全くの自然の中に入ったときに聞こえてくる不思議な音。いまだに何の音なのかは分からないが、北海道や西表にいたときにはなぜか聞こえてた音。ワシは自然が会話してる音だと思っているのだが、そんな音が久々に聞こえてきました。そしておサル達は更に頂上を目指すのでした。
2007年10月18日
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そうしてお釜を出発したおサル達は、蔵王を更に進んで山形蔵王に入る。蔵王ロープウェイに行く途中、お昼になったので途中にあったライザーゲレンデに来ましたよ♪いわゆるスキー場のゲレンデ。ここのレストランはスキーの時期でなくてもやってるのでここで昼飯を食う事に。思えば雪が無いゲレンデに来たのはこれが初めて。基本的に雪が無い時期は釣りをしてたのであえて魚がいないところに行く事はなかったなと。今回初めて夏のスキー場に来てみたけど眺めが良くて清々しくて気持ちいいもんですね♪まぁ、当たり前に高原なのでこんな手軽に高原気分を満喫できて自然や昆虫もたくさんと言うことで意外に人が多くてビックリ。こんなにいいもんならワシも地元のスキー場に夏に行ってみれば良かったなと。今度は普通に遊びに来たいね♪そんなレストランで頼んだ昼食は「蔵王牛チーズハンバーグ」とピザですよ♪この「蔵王牛チーズハンバーグ」なのだが、蔵王牛を使ったハンバーグにチーズを乗せたものなのか蔵王牛のチーズが乗った普通のハンバーグなのかどちらなのか疑問に思いながら結局答えが出ないままロープウェイ方面へと向かったのでした。
2007年10月17日
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と言う訳で、今回で8回目になる兵庫県佐用町の名物、ホルモン焼きうどんを喰らうシリーズ。今までのお店は左のフリーページの下のほうにあるのでご参照下さい。全部で9軒ある佐用のホルモン焼きうどんのお店もこれで8軒目になるジュージューさんにやってきましたよ♪佐用の駅のすぐ近くという立地に恵まれたこのお店、お店のいでたちは見たまんま、お好み焼屋さん。店内もいたって普通のお好み焼屋さんですよ♪こちらのメニューも普通にお好み焼がメインでオマケにホルモン焼きうどんがある。だので、他の店のようにホルモンがいくら、うどんがいくらと言う値段設定ではなく、「ホルモン焼きうどん850円」と言うメニューのみ。この時点でちょっと嫌な予感が。ワシが入ったときは一人だったのでお店の奥で作ってテーブルの鉄板に乗せてくれる事に。と言う訳で、ジュージューさんのホルモン焼きうどんですよ♪ホルモンはミックスで野菜はキャベツ、ネギ、もやし。まぁ、来た瞬間に嫌な予感が的中。ホルモンは今まで見た店の中では信じられないほど小さく、申し訳程度に入ってるぐらい。ホルモン焼きうどんと言うよりは焼きうどんにあれ?これホルモン?って感じ。味の方も、とにかくタレが甘くて濃くてタレの味しかしません。だので、こちらの店に来る時は他の店のようなホルモンは期待せず、タレ付けの焼きうどんだと思ってくると良いでしょう。甘いタレ好きには良いかもしれません。お値段も他の店より高めですが。実際、この店の目と鼻の先にあの最強の王将があるので値段も味も比べるのは酷です。残念ながらワシには良い点を見つけることが出来ませんでした。まぁ、お好み焼屋が本業なので仕方ないと言えば仕方ないですが。そんな訳で、佐用のホルモン焼きうどんのお店はあと残す所「かづ」さん1軒になったのですが、このかづさんは平日の昼にはやってないらしく、いつ通っても開いてません。仕事の途中にしか寄れないワシにはこのお店に行くことは困難なのでいつの日か行けたら行くとして、これまで行った店の総評をすると、あくまでワシの好みでの順位はAグループ 王将、味扇、新さよBグループ お多福、一力Cグループ くいしんぼ、Dグループ 春ちゃん、ジュージューと言う結果になりました。あくまで個人の好みの問題ですので。お多福はかなりAグループに近く、春ちゃんは値段が半分になればBに入っても良いかと。で、Aグループの順位がつけられないのは、この3軒だけは2回ずつ行ったのですが、一回目に行った時の順位は味扇、王将、新さよの順だったのですが、二回目に行った時は王将、新さよ、味扇だったのでその時によって順が変動してしまったからです。いずれにせよ、王将、味扇、新さよの3軒は人にオススメできるお店でワシもこれからまた行きたいと思う店でした。雰囲気も全て込みなら王将が1番なので一度しかチャンスが無い方は是非王将に行って見ましょう。そのかわりけっこう混んでますが。と言う訳で、おサルのホルモン焼きうどんを喰らうシリーズは一旦終わりでいつか「かづ」さんに行けたらまたその時に。
2007年10月16日
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本来ならこの時期、ここは釣りネタで賑わっていて毎日のように大物を釣ったという話がほとんどだったはずなのに、今年はさっぱり釣りの話がない事が不思議で仕方が無い人がほとんどだと思います。むしろ、一人ぐらい不思議に思ってる人がいると思います。むしろ、その一人もワシかもしれないと言う噂もあります。確かに今年は忙しくてほとんど釣りにいけてませんが、それでも一回は釣りに行ってる訳ですよ。まぁ、例年なら小物は狙わずに常に大物を狙っていたので釣れるお魚さんの数は少なかったけど、釣れれば大きかったのですが、いつまでもそんな夢物語を見てる訳にも行きません。やはり大物は釣れる確立が少ないのでひょっとしたら中にはワシが釣が下手だと思ってる人がいるかもしれません。それじゃあイヤ。確かに大物はあんまり釣れないけど、本気出したら小物なんていつでもいくらでも思いのままなんですよ。見てくださいコレ。ハタハタさんに赤ガレイさんが大漁ですよ♪まぁ、こんなもんですよ。カレイとハタハタを煮付けと唐揚げにして食べたんですが、ハタハタがこんなに美味しいとは思いませんでしたよ。何しろ鳥取ですからね。日本海ですからね。お魚の宝庫ですからね。新鮮な魚介類の宝庫ですからね。そんな所だからこそ、安かったんですよ♪ってバカ!!釣れないからってそんなネタ使っちゃダメ!いつの日か子ザルさんにお魚を釣って帰れる日を夢見るオヤジでした。
2007年10月14日
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そうして駒草平を出たおサル一行はそこからさらに登っていき、有料の蔵王ハイラインを通り蔵王と言えばここ!!と言うほどの蔵王のシンボル、蔵王のお釜にやってきましたよ♪蔵王連峰の中でもかなり高い位置にあるここ、標高は1600m以上。それだけあってその眺めは絶景そのもの。さっきいた駒草平も見えますよ♪よくもまぁ、これだけ晴れたもので。標高1600m~1700mの山が連なる蔵王の山々の中に突如姿を現す蔵王のお釜。そのエメラルドグリーンはとても神秘的ですよ♪火山の噴火によって出来たカルデラ湖。直径は300m以上、周囲は1080mと言う大きさなのだが、北海道の摩周湖同様、近くまで近づけずに遠くからしか見れないことがまた神秘さを倍増させる。強酸性のため、魚はいないそうで最近では明治時代にも噴火したと言う。本来なら時間によって色が変わるため五色沼と呼ばれるそうだが、だいたいはエメラルドグリーンの事が多いと。これだけ有名な蔵王のお釜なんだが、実はワシがこのお釜の存在を知ったのはつい最近の事でしかも岡山の人が話してたのを聞いて「蔵王のオカマ」って誰だ?って思ったことはこの際さておき、天空の巨大な宝石は一見の価値ありですよ♪そうしてここで山形に住むコーズ一家と合流。かれこれ4~5年ぶりの再会でお互いに同じ歳の子供を連れての再会。そしてここからは2家族で蔵王を観光していくのでした。そうしておサル達は山形蔵王方面へと向かいました。
2007年10月12日
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8月6日。早朝に父親に見送られて八戸を出発。八戸道から東北道へ。途中、平泉の中尊寺に寄りたかったが時間がなかったので今回は諦めてまた次回に。そのまま大阪に帰るのではなく、今回は蔵王に寄って一泊して帰る事に。蔵王と言えば小学生の頃に泊まりに来た事があったがその時は菅生にモトクロスのレースを見に行ったので蔵王自体の観光は今回が初めて。東北道村田JCTから山形自動車道へ。宮城川崎ICを降りていざ蔵王エコーラインへ。さすがに日本でも有数の名山、蔵王のエコーライン。その景観の素晴らしさは運転手がよそ見をしすぎて危ないほどだが、あまりの標高の高さに高い所が苦手なワシは怖くて実は嫁さんに運転を代わってもらったと言うことはこの際黙っておいて、蔵王と言えばお釜。そのお釜を見に行く途中、何やら展望台らしきものがあったので寄ってみると、駒草平と言う所にやってきましたよ♪八幡平での天気の悪さが嘘のように蔵王ではありえないほどの超快晴。この辺でもだいぶ山頂に近いだけあってその景色の壮大さはたまりません♪ここの展望台はかなり崖っぷちにあるので、下を見るとそれはそれは恐怖です。父ちゃんはこの写真を撮る時にへっぴり腰だったのは内緒だよ♪八甲田、八幡平と並ぶ東北有数の観光山。この辺まで来るとだいぶ標高も高いせいか、あたりは木が少なく岩と土でしたよ。そんな今まで体験した事の無いような自然に ボクも驚きバブよ。実はこの駐車場に入るときに、ここがお釜と間違えて入ったと言う事は今回は黙っておき、蔵王の自然のすごさをまずは体感してからお釜へと向かったのでした。
2007年10月11日
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そうして八幡平から寄り道して八戸に戻ったおサル。いつも八戸に帰るときは、アレを食べようとかコレを食べようとか、食べたいものがたくさんあるけど結局ほとんど食べる機会が無いまま終わってしまう。が、今回どうしても外せなかったのが、くるまやラーメンさんですよ♪大阪では絶対に味わえないこの味噌ラーメン。またしばらく味わえないのでちゃんと食べて帰りました。やっぱり味噌バターラーメンですよ♪けっこう濃いのでしょっちゅう食べるとキツイけど、こうやって何年かに一回食べるとこれほどウマイ味噌ラーメンはありません。味噌の濃さ、にんにく、太い麺、バターの風味、全てがベストマッチ。ホント、このままの味を大阪にも一軒欲しいです。そして、8月5日。この日が八戸で過ごす最後の日。そんな日にちょうど、八戸では花火大会の日でした。八戸の港で上がる花火大会、会場が家から歩いていける距離なので、見に来ましたよ♪延々と並ぶ屋台の数々。そのどれもが大阪の屋台と比べて安いのにあらためて気付く。「こんなの大阪じゃこんな値段じゃ買えないよな~~」なんて会話をしながら屋台を見て歩き、見る場所を確保。場所が広いというのもあるが、人が多くてもかなりいい場所が取れる。そんな良い場所なら都会での花火大会なら隙間が無いほどきゅうきゅうだがさすが八戸。ゆったりと見れるスペースを確保。そして花火大会本番。たまや~~~♪その距離の近さゆえにものすごい爆発音。そのすごさに子ザルさんが泣き出してしまい、花火一発目にして帰る事に・・・と言う訳で、家に戻ったおサルたち。ワシがこの家に住んでた頃は平屋だったが、数年前に建替えて2階建てになり急な坂道の上に家が建っているので、家の窓から花火が見えますよ♪こうして子ザルさんも一緒に花火を楽しみ、八戸最後の夜をみんなで過ごし、子ザルさん初の八戸帰省を終えました。次はいつ帰れるか分からないけど、みんなが元気なうちにまた子ザルさんを連れて帰れたらなと。その頃には子ザルさんの兄弟なんかもいればまた良いなと。そうしておサルと子ザルの八戸帰省は幕を閉じました。またね♪次回からは大阪への帰り道に寄ったみちのくサルシリーズ。
2007年10月09日
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そうして天台寺の本堂でお参りを済ませたおサル一行はその裏手にある宝物館へ。このお寺は入るときに300円かかるのだが、この宝物館も込みの値段なのでかえってお徳かも。中に入ると、なにやら古いものがたくさんありますよ♪宝物館なので当たり前なのだが。建物は二つあり、もう一つのほうに入るととても貴重な仏様が並んでいますよ♪中には平安時代に作られたと言うものもあり、どうやら東北の仏像はシンプルに作られているようでなかなか他では見られないような変わった仏様が安置されています。そしてお寺の裏手の森へ入っていくと、「姥杉の焼跡」がありますよ♪姥杉の焼跡とは、直径5メートル、周囲15メートルの姥杉と呼ばれる杉がこの場にあり、中は空洞になっていて畳8帖分の広さがあったのだが明治36年に火の不始末で燃えてしまい、焼跡だけ残っていたのを朽ちてしまう前に復元したもので、中から生えてきた新しい杉を見るとその大きさには驚くばかりですよ♪そしてこの天台寺、お寺に向かう紫陽花の階段からこの奥の森まで、いたるところに小さいお地蔵さんがいて、まるでモノノケ姫のコダマのように森中から見守っていてくれます。その雰囲気は本当に精霊が済む世界へ入り込んだようですよ♪サル君いつかまた来てね♪ウキ♪絶対に来るよ♪そうしておサル達は八戸に戻ったのでした。
2007年10月08日
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はっぴばぁ~すで~~つ~~ゆ~~はっぴばぁ~すで~~つ~~ゆ~~はっぴばぁ~すで~~でぃあサル君~~~~~♪ウキ♪ありがとう♪はぁぁぁっぴばぁ~すで~~つ~~ゆ~~♪長男のおサル。弟が出来て兄弟が増えて大変になったけど、李家長男として立派なお兄さんになってますよ♪これからもお兄ちゃんとして頑張ってね♪そして、母親が生きていたら、今日で還暦の60歳。今頃天国で赤いちゃんちゃんこでも着てるのかな?おめでとう。
2007年10月06日
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8月5日。七時雨を出発したおサル達は、帰りにもう一ヶ所寄る事に。親戚のおばさんが勧めてくれた場所へ。タイトルを見ると浄法寺と天台寺とあるが、岩手県の浄法寺町にある天台寺と言うお寺のこと。しかし今は浄法寺町は二戸市に合併されたとか。東北道の浄法寺ICからちょっと山に入ったところにある天台寺。お寺に向かう階段は紫陽花でいっぱいでしたよ♪そして階段をどんどん登って、天台寺さんに到着しましたよ♪中に入ると、それは立派な境内ですよ♪この天台寺、実はとある筋ではとても有名なお寺。と言うのも、1987年から2005年まであの瀬戸内寂聴さんが住職をつとめていて月に一度法話を行うと言う事で有名なのです。その法話は今でもやってるのかどうかはワシには分からないが。決して広くは無い本堂だが、観光寺院にしては珍しく中に入る事が出来るので木彫りの仏様にお参りをしてきました。やぁ、サル君。よく来たね。いいお寺ですね♪そして、入り口の近くには24種類の素材をブレンドした天台寺茶も飲めますよ♪そうしてもうちょっとお寺を散策するのでした。
2007年10月05日
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そんな八幡平から八戸に帰る途中、親父が一箇所いいところがあるから寄って見るか?と言うので付いて行って見ました。本来なら国道4号線か282号線を通って帰るのだが、その間ぐらいにあるワシが全く知らない道を走る。すると奥中山高原の山を挟んで西側にあたる、七時雨(ななしぐれ)にやってきましたよ♪この辺一帯の田代平と言う名前は聞いたことがあったが七時雨は初めて聞いたのでどんな所かと思ってたら、それはそれは素晴らしい高原でしたよ♪山の東側には奥中山高原、山の西側には有名な安比高原と言う夏も冬もこの辺ではメジャーなスポットがあるため、この七時雨は八戸に住んでいても全く来る機会が無かった。それもそのはず、ちょっと天気が悪かったせいもあるのか、観光客は少なくホントに知ってる人しか来ない感じ。そんな高原の中に建物がポツンとありましたよ♪近付いてみると、どうやら喫茶店のようです♪と言う訳で、テラスでコーヒーを飲むとこの素晴らしい景色を堪能しながら贅沢な時間を過ごせますよ♪七時雨はどうやらパラグライダーをやるに来る人が多いようだが、それと同時にこの辺ではなかなか珍しい広大な高原の雰囲気が好きな常連がよく集まるそうだ。そんな高原で子ザルさんも芝生の上に座ってご機嫌でした♪そしてこの七時雨、どうやらうちの母親が生前好んでいた場所だったようで、親父がワシらに勧めてくれたのでした。ワシもここはとても気に入り、是非次帰った時も来たいなと。何より、曇りでもこんなに気持ちいいんだから晴れてたらどんななんだろうと。今度は晴れたらいいね♪そうしてもうちょっと寄り道して八戸に戻るのでした。
2007年10月03日
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8月5日。この日に八幡平から八戸に戻り、次の日の早朝に八戸を出る日。とりあえず2泊3日の八幡平滞在中はずっと天気が悪く、一応八幡平の頂上付近にも行ってみたのだが、全くもって何も見えませんでした・・・・八幡平の良さは山脈地帯なのになだらかな勾配がつづく景色なのだが今回は残念ながら見ることは出来ず。その代わり、5日の朝にちょっとだけ岩手山が姿を現しましたよ♪頂上付近と麓付近に雲がかかっててとても珍しい姿でした。そして下に広がる雲海はとても幻想的でしたよ♪これはこれで良いものを見られたなと。ちなみに数年前のゴールデンウィークに同じ場所から撮った岩手山の写真がこちらでした。そして焼走り方面から見たのがこちら。嫁さんと嫁さんの両親にはこの姿を見せられなかったけど、またいつか連れてきて八幡平の素晴らしさを体験してもらおうと心に誓い、寄り道しながら八戸に戻りました。
2007年10月01日
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