文豪のつぶやき
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先日、テレビで見たので早速本を買ってきました。鉄道員(ぽっぽや)は映画とは違って、短編とは言えないくらい短いものでした。(文庫で40ページ)映画のほうは泣かされましたが、本のほうは、幽霊の概念が変わりました。亡き娘の幽霊は、今までになかったものですね。文学始まって以来じゃないでしょうか。しかも、他の短編もそれぞれに味わいがあります。ちょっと小説とは呼べない稚拙なものもありましたが、一気に読ませるという意味では、良かったです。
2005.01.15
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