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この度社名を変更しました。今までの社名は自分の名字をもじったものでした。新社名は長年の間使ってきたブランドを社名にしました。当然と言えば当然ですが色々とわけがあってなかなか踏み切れませんでした。商品を販売する場合ブランドというのは大切です。ブランドが市場で認知されるには長い時間と大変な労力が必要です。自社ブランドはその会社の大切な財産です。OEMで商品を生産、供給するのは容易です。しかし、いかに良い製品を作っても他社のブランドで売られてしまうということは他の会社の下請けでしか有りません。ブランド戦略を持って物作りをすることは重要だと思います。戦略を持ってやるかやらないかは10年後20年後に大きな差となって現れます。ブランドが市場で認知され評価される為には長い間良い商品を出し続けなければなりません。その結果ブランドロイヤリティー(LOYALTY)が生まれてくるのです。
2006年10月21日
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今あるクーリエ(D*L)へメールを送りました。それは非常に不満があったためです。気持ちとしてはもう金輪際D*Lは使いません。商品を外国で生産していると納期が切迫していて自分で空港まで荷物を引き取りに行くことがたまにあります。自分で引き取ればその日に直接納品することも可能です。今回もそのケースになってしまったのですがD*Lはそれに応じてくれません。自分の会社がオペレーション ミスで1日遅れたにもかかわらずです。日本に到着し商品通関後、貨物はその会社の配送センターで仕分けされその後(翌日)各地区の営業所に送られます。営業所に荷物が到着するまで荷物は受け取れないというのです。荷物が受け取れるのは翌日になってしまうのです。お客様からはどんなことがあっても今すぐ荷物をもってこい!!とひっきりなしに催促があり担当者は青い顔です。どうしても本日荷物が必要なので通関後空港か流通センターで荷物を引き取りたいとお願いしたのですがD*Lはそういう体制を取っていないので渡せないの一点張りです。もちろん我々はあきらめられません。実力行使有るのみです。直接流通センターへ乗り込み訳を話し荷物を受け取りました。最後に言われたのは”今回限りですよ”でした。もちろん私達もこの会社へ頼むのは今回限りです。お客様の所へ荷物を届けたのはその日の午後9時頃でした。不可抗力な状況で荷物の到着が1日~2日遅れることはたまにあります。ある程度柔軟な対応を取ってくれなくてはとてもじゃないけれどそのような会社に仕事は頼めません。約25万人の社員を抱えると柔軟性が無くなるのでしょうか?私がその会社の株を持っていればすぐ売ります。
2006年10月12日
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気が付いたらもう10月です。中国は10月1日から8日まで国慶節や仲秋節で休みです。お陰で納期がぎりぎりで冷や汗ものの注文が出てきました。この1~2週間はゆっくり寝られない日が続きそうです。でも不思議と全然やせないのが残念です。中国は徐々に休日も増え労働条件が良くなってきました。それは労働集約的商品を生産している会社の競争力が低下することを意味します。付加価値のあるものを開発するには技術の蓄積が必要ですが従業員の出入りが激しい現状を見るとかなり難しいでしょう。来年から定年を迎える団塊の世代の活躍する場所はたくさんあります。中国へ行ったら喜ばれることでしょう。
2006年10月02日
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