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ビアホフが本当に引退した。オリバー・ビアホフ(ドイツ代表)が今日、6月4日キエヴォ・ヴェローナに所属している縁で、国際親善マッチとしてベガルタ仙台と試合をした。 試合後、仙台サポーターのビアホフ・コールに答え、日本のファンに日本語で挨拶をしたようだ。 ドイツ代表で65試合37得点、警告は僅かに1枚だけ。2002年ワールドカップでは後半途中の出場で試合をより有利に運ぶFWの交代出場として毎試合奮闘。セリアAでのクラブでのヘディングの得点があまりにも強い男として印象的だ。イタリアでアスコリ、ウディネーゼ、ACミランと活躍した頃は毎シーズン30ゴール以上あげていたような私の印象。代表でもそうだが2試合に1っ点以上ゴールしている計算。強い体、高い打点、ヘディング以外にも豪快且つ緻密な万能型として足のゴールも多い。キエヴォではここまで15試合7ゴールだと思う。ビアホフのいないドイツ代表なんてつまらない・・・ビアホフのいないACミランなんてステーキの無いレストランみたいなもの・・・そう思ってきた。しかし、ついにビアホフのいないサッカーシーンとなった。誰でも引退するときは来るが、まさか日本でベガルタ仙台戦を最後なのか。いや、仙台さぽの皆様、不満なわけではなく、意外だったから。191センチ、86キロ、1968年5月1日生まれ、ビアホフも35歳になっていたのかぁ。そりゃ引退するかな・・・ゴン中山と同じような歳じゃないか。今後どうするつもりなんだろう。まさかビールバーとか開かないでくれよ。(このシャレは×?)公式ビアホフhttp://deutschland.cool.ne.jp/spieler/bierhoff.htm
2003年05月31日
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3のつづき サポーター組織に入ろうとする人は、別に入らなくてもサポーターたりえる。 スタジアムでサポーターとして応援したいのなら一人で声をだして、点が入ったら旗振ればいい。応援歌も自分で作って一人で歌っていればいい。なにもグループに入る必要はないし、わざわざ群れなくていい。欧州のサポーターの真似もしなくていいだろう。 集団で声を合わせたほうが効果があると思われるからやっているだけだろう。(それにみんな寂しがり屋だし) ちなみに私はジュビロファンだが、元気いっぱいのサポーター集団にはもう馴染めなくなった。チケット代の安いゴール裏の自由席ではもう観ることがなくなり、お金があまり無くても指定席にしか行けない。クラブに対する考えも共有し難くなっているからだ。 サポーターは自らに問うて欲しい。サッカーが好きか? 何故サッカーの応援をするのか? 将来どんなクラブ(チーム)に育てたいか?など、夢と動機を見つめたい。それに反するような行動がここ数年多くなってきたので、中断のここらで考えてもいいのではないかな。なんだか年寄り臭くなってしまいましたぁ。 年とるのは やだぁ~
2003年05月30日
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2のつづきサポーターと選手とのやり取り 私を含めファンやサポーターはスタジアムで試合を観ながら喜んだり腹を立てたりするが、選手の中に自分の姿を発見したり、彼らに夢を託したりしていることだろう。 ようするにサポーターは、自分の心理的エネルギー、正負両方、思い入れや思い込み、こだわり等を選手に注ぎ込んだり、ぶつけたり、逆に選手から心理的エネルギーの何かをもらったり出来るからこそ、サポーターをしているのではなかろうか。 先ほどの正負両方の心理的エネルギーでいえば、熱心であるほどサポーターの心の中には、さまざまな考えや気持ちが湧いてくるだろう。 それは感動、好意、喜び、楽しみ、愛といった肯定的なものもあれば、怒り、憎しみ、悔しさ、嫉妬、皮肉という否定的な負のものもあるものだ。 全てのサッカーファン、サポーターも同じ善悪合わせ持つ人間である以上、それは当然なことであり、そういった個人的な感情をクラブや特定の選手にぶつけてしまうことが多いのも事実だ。 サポーターは選手やクラブへの、思い入れやこだわりという個人的な感情を、スタジアムで声援という形でぶつけ、それを選手がプレーという表現で返してきてくれるからこそ、生活のなんらかを犠牲にしてまで熱心に応援するのだ。 それは錯覚ではなく、サポーターと選手との間に何らかのやり取りがあると信じられることこそがサッカーそのものなのである。 ゴールや勝利という至福の快感で返ってくる事もあれば、大量失点やぶざまな敗戦、お寒い内容といった苦痛と悲叫から罵倒と怒号にスタジアムが包まれることもある。 サポーターが選手やクラブに深い個人的な思い入れの感情を抱くことは悪いことでもないだろう。そうした気持ちがあるからこそ、選手やクラブのために献身的な応援や支援が出来るのだから。 しかし、度を越してスタジアム内外でサポーターが選手に自らの怒りや不満を制限無くぶつけてしまうことがあってはならないはずだ。 サポーターは、選手のミスや不甲斐なさに腹を立てるが、案外自分もそれと同じような過ちを日常で犯しているものなのだ。 ゴール前でフリーであるにもかかわらず自分がシュートせずに、体勢の悪い大物選手にパスをする選手を観て、日頃の自分を重ね合わせてしまって歯がゆくてカンカンに腹が立つ。数的優位時には勢いがいいが、1対2や3など数的不利時には、けっしてドリブルで仕掛けて勝負せず、後方にばかりパスを出す選手を観て、無意識に職場での自分と重なってガックリ落ち込んでしまう等。その思いを消し去りたいがために周りの迷惑も考えず、選手に怒鳴り散らしている人はいないだろうか。(そういう人はこういうものを熱心に読んでいなのだろうけど) サポータークラブ?を自分の優越感を満たすために利用したり、劣等感を克服するためのカゴにしている人もいるかもしれない。つづく
2003年05月29日
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1の続き そういったことが思い出せない人も、応援するチームとの「一体感」を通して、勝敗という大きな結果面だけでなく、試合中のプレー一つ一つに自分が関与している気になって、心理的に選手たちと「一心同体」になる「同一化」と呼ばれる心理現象を起こしているに違いない。それが監督になりきっているのであれ、お気に入りの選手であれ、一体感、同一化できることに「HOTな心地よさ」を感じているのではないだろうか。コアなサポーターであればそれはサポーター仲間同士でも集団の一員としての一体感、同一化を感じているかもしれない。 現代人のテリトリー 人は集団的な生き物だが、孤独な生き物でもある。普段は自己と他者の境界線は隔てられ、個々の違いに違和感を感じ、距離を置かないと不快感を感じてしまう。 一部の人間、安心できる家族や安心できる恋人や安心できる親友などにだけ、自己のテリトリーに踏み込んできても攻撃によって防御しないで許しておく。その度合いを決め、他者に関わっている。 現代では家族にも強い違和感を感じている青少年の率も多くなってきている。まるでカラスやイタチのように、自己の心理的な心のテリトリーをより厳しく防御する人が多くなった。自分の心の"縄張り"に踏み込んでくると防衛のために攻撃する。 また、トラブルを恐れ、世代に関わらず、相手のテリトリーに踏み込んでいく人も少なくなった。その様式は地域社会にも浸透し現代日本の社会問題になっている。 そうしたテリトリー防衛行動が顕著な人は、距離をとり過ぎてしまった結果、より他者との違いが大きくなり、守ることはし易くなったが、友人や恋人などを求め、他者と交流することは難しくなった。 そこを擬似的に埋めるのがネットやケータイとなっているのかもしれないが。 生物本来のコミニケーション習性であるはずの、互いの匂いを嗅ぐことや、直に声や口調を聞くこと、毛並みや肌合いを間近で見たりすること、目に見えない纏っている雰囲気を感じ取って判断すること等が少なくなった。 これは人が生物として補われなければならない重大な問題だろう。 そこで人はイソイソと集団に加わろうと出かけて行ったりする。どこか共通点を頼りに集まる。教室やサークル、コミケ、族、グループ、会合等に加わりテリトリーを共有し、その時間だけテリトリー防御反応を鈍感にして交流を楽しむ。 もちろんそれだけではなく、少しそういった人もいるかなと思うもので、一般の全ての人が多かれ少なかれそういったものを持っているのかもしれない。つづく
2003年05月28日
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日本のいろいろな世代のサッカーを応援したり、Jリーグを応援したり、海外のリーグを応援したり、サッカーファンやサポーターと呼ばれる人たちは、何故、自分ではないものを、自分のことのように必死になったり、情熱を注ぎ込んだりするのだろうか? サポーターをしている人たちの大部分は、小学生のころから、実際にボールを蹴ったり、サッカーマンガやアニメに夢中になったことがあるに違いない。サッカー部でなくてもクラス対抗や昼休みや放課後にサッカーをして、うまくパスが通ったり、ミスプレーしたりの経験があるだろう。日本の小中学校を出ているならば体育の時間には必ずサッカーの授業を受けたはずだし、憶えていなくても男女関わらず、リフティングやドリブルを否が応でもやったことがあるはずだ。また、サッカーマンガやアニメも一度は観ていただろう。世代によって、ダイヤモンドサッカーの人もいれば、すでにBSなどでJリーグを観て、日本代表の試合中継を観ながら育ったサポーターもいるかもしれない。 サッカーファン・サポーターをしていると、自分では意識しなくても、心のどこかで自分がボールを蹴ってプレーした時代、小・中・高校生のころなどに戻った気になっているかもしれない。女性であっても学校で応援したり、観ていたりした記憶と、今、目の前で行われている試合が頭の神経回路の中で強く繋がっている人ほど熱く応援しているように思えてならない。熱い女性サポーターには、中高校生時代、好きな人がサッカーをしていて、ボールを蹴ったり、追いかけて懸命に走っている姿が脳裏に焼きついているということもあるかもしれない。 サポーターをしていると一時的にその学生時代に戻ることが出来ているのかもしれない。つづき
2003年05月27日
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トルコ代表のFWイルハン・マンシズ(27歳)が所属するベシクタシュ(イスタンブール)が26日、トルコリーグで優勝しました。 ホームで行われた2位ガラタサライとの直接対決を1―0で制し、1試合を残して勝ち点差が5となったためトルコリーグ優勝が決定。 イルハンは後半10分に強烈なシュートを放つなどチームを引っ張り続け、0―0で迎えた後半44分に同ベシクタシュのヤルキンが決勝ゴールを決めました。ベシクタシュは8年ぶりで10度目の優勝です。(スポニチ) ベシクタシュのホームタウンのイスタンブール現地の様子はよく分からないけど、きっと国を上げてのお祭り騒ぎでしょうね。(同じイスタンブールを本拠地にするガラタサライのサポーターは怒りでカンカンだがね(笑)) ワールドカップで活躍したイルハン他トルコ代表の活躍もあり、今年のトルコリーグは例年にも増して盛り上がったそうです。ベシクタシュは今期100周年を迎える歴史あるクラブで、100周年を見事優勝で飾ることが出来ましたね。イルハンの名前はクラブのメモリアルに永遠に残りそうです。イルハン・マンシズ184cm79kg 1975年8月10日生まれ(現在27歳)獅子座 O型タタール系トルコ人(エスキシェヒールと呼ばれる)ドイツのアルゴー地方ケンプテン生まれ(他の多くのトルコ代表のようにドイツへの移民の子。例にもれず小さい頃はイジメられてます。)過去の所属クラブ 1995~ゲンチレルビルリィ→1997~クシャダススポル→1998~サムソンスポル→2001~ベシクタシュトルコ語、ドイツ語、英語、イタリア語を話す。SARAR、DAMAT等のモデル歴を持つ(サッカー選手になっていなければモデルをやっていたとか)趣味は、プレイステーション、ネットサーフィン、外国語習得、テニス、芝刈り、料理、映画、読書他 イルハンの個人サイトでは日本等を中心に10日で200万件以上の国内アクセス記録。(ココお薦めかな) 2001年10月ワールドカップ予選最後のモルドバ戦でトルコA代表デビュー。俊足のストライカーで、2001-2002シーズンには所属するベシクタシュでトルコリーグ第3位、リーグ得点王に輝く。トルコ代表が48年ぶりに出場した2002年ワールドカップでは、1回戦で日本を破り、続く準々決勝セネガル戦で延長の末、イルハンのゴールで勝利、同国初のベスト4進出。準決勝では大会2度目の対戦となるブラジルに敗れるが、3位決定韓国戦では2得点を挙げ、チーム最多3ゴールでトルコ代表を3位に導く。トルコ協会オフィシャルhttp://www.tff.org/ENGLISH/tff_indexing.htmトルコリーグのファンサイトhttp://toraboh.cside.ne.jp/トルコリーグ&イルハンhttp://celestine.sub.jp/トルコでは、日本人=イルハンらしいここ面白かったよ
2003年05月26日
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気がついたら一昨日で一年が経っていた。一年も毎日、日記書いてきた(貯め書き多し?)のは信じられない。私の人生で初めてのことだ。 しかし、一年目にして初めて、スランプ気味なのだ。書きたいことが本当に毎日あるのか?自分が書きたいことは滅多に無いのでは無いか?ネット上のスポーツニュースサイトや他のサッカーサイトを見てもらえば良いんじゃないか?私の役割はあったのか?このくらいで良いんじゃないのか?、と。 ※選手ではないからスランプと言うのも変だが。~~~~~~~~~~~~~~~ ゴン中山選手(中山雅史・ジュビロ)は、スランプのとき ゴンは近所のコンビニ(浜松市内在住)にプラリと出かけた。(ファミリーマートらしい?) そこで小学生らしき少年から声をかけられた。少年「中山さん、僕サッカーしてるんですけど・・・今スランプなんです。・・・どうすればいいんですか???」中山雅史「・・・そうか。まあ・・・初心にかえればいいんじゃなぁい♪」中山雅史(はっ。・・・そうかっっ!)(ゴンはこのとき自分の中で、熱く何かが燃え始めるのを感じていた。)中山雅史(初心にかえるんだ。スランプのときは初心に・・・。俺がサッカーを始めたのは藤枝。毎日ボールを蹴るのが好きでたまらなかった。毎日、日が暮れるまで夢中で・・・あそこからこれまでずっとやってきた・・・。)中山雅史 後日談話「あのときのコンビニの少年がいなかったら、今の俺は無かったかもしれない。いや、ほんと(高い笑い声)」~~~~~~~~~~~~~ゴンさん、私も初心にかえります。一年前は随分フザケタことばかり適当に書いてました。ただ自分のホームページ作ることが楽しかったんです。 その後アクセスが上がったり、楽天広場ニュース?に紹介されたりして、私は随分舞い上がっていました。本当にすみませんでした。 問い・・・このサイト作るのが楽しいか?答え う~ん。日記書かなきゃって思いも大きい。 問い・・・アクセス数って何だ?答え どうでもいいのかもしれない。アクセス数が毎日1でも3000でも同じ事なのかも。アクセス1でもその1人のために。自分のために書けばいい。 問い・・・これからどうする?答え とにかく続けてみる。自分が楽しまなきゃ見に来た人が楽しいわけないし。サイト作りは訴えだと思う。吸収して出す。その繰り返し。結局これまでの蓄積のあまりない私は情報を集めて再発信するしかない。今日は14:00から横浜マリノスVS浦和レッズ 15:00からガンバ大阪VS清水エスパルス うきうき♪かな。
2003年05月25日
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Jリーグ第10節5/24 市 原0-0FC東京この結果は、全く予想していなかった。 前節までFC東京の得点力はリーグワースト3位の10点で市原から点が取れるとは思えなかった。これに対して市原はリーグトップの23点の攻撃の爆発力を誇りホームの市原臨海にあっても1万は行かなくてもそこそこの観衆に囲まれ、3-0かひょっとしたら5-0の大勝もありうると思っていた。 過去の敗戦の3、8節を考えるとジェフ市原にとって、守備の堅い相手に対して、自らボールを持たされたときの攻撃展開が課題だったように思う。 考えてみれば、市原の強力なカウンター攻撃にとって、しっかり引いて守備を固めてくるFC東京はもっともやり難い相性だったかもしれない。FC東京の失点は名古屋、磐田に続きリーグ3位の少なさであった。勝ち方も1-0や2-1ときわどい勝負をものにして、守り抜くことを基調にして地味な引き分けも多かった。今シーズンFC東京がクラブとして掲げた"90分攻め続けるサッカー"を原監督は全く無視して結果を残してきた(笑) 実際の試合は、サイドやカウンターで攻めるFC東京、ギリギリのところで守る市原と、試合内容は市原にとって危ない場面が多く、辛うじて引き分けられたといってよい印象のものであった。 前半こそジェフ市原が押していたが、後半は逆にFC東京のカウンターを再三にわたり浴びせられ、何度も失点を覚悟した場面を、市原は、DF斎藤、茶野、ミリノビッチとGK櫛野亮の反応に助けられた。FC東京 原監督 いわく「市原は得点力が高く、長い距離を走って仕掛け、速い攻撃が得意なチーム。だから速攻に持ち込ませず遅攻にさせれば、こちらのカウンターが効くと考えていた。・・・」オシム監督 「・・・完全に守ってくるようなチームに対して、まだ足りないものがある。守ってくるチームに対し、ウチ(ジェフ)はまだプレーしづらい。相手は常に6人で守り、カウンターで戦ってきた。この方法は常に攻めるよりラクだ。常に攻めることは消耗する。だから相手のほうがより簡単にプレーできたと思う・・・」・・・う~ん。ここまで市原の2位という結果はすごい。オシム氏はこれからこの壁をどう破っていくのか。遅攻による展開してフィニッシュはさらに難しいはずだ。オシム監督のコメント詳細を見たい方はここ
2003年05月24日
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J1第1STステージ(第10節)試合結果 5月24日(土) 磐 田 1-1 名古屋 市 原 0-0 FC東京仙 台 0-2 鹿 島 大 分 0-0 柏東京V 3-2 神 戸 京 都 2-4 C大阪 ホームだから何とか勝てるだろうと思っていたらジュビロは名古屋に引き分け。パナディッチの背後のウェズレイに右コーナーキックからヘディングを決められ、しかも追いついたのは後半終了間際セットプレーから福西の機転に救われた。こんなことでは先が心配。名古屋はこれから下位としか当らないのに、ジュビロは鹿島と市原を残しているこの2クラブから勝ち点6獲るのは難し過ぎる。まさか今後、ジュビリストは市原と名古屋の取りこぼしを願うことになるだろうか。 今回TV観戦だったため細かいことは書けないが、強い相手との厳しいやり取りの試合だった。 混戦の優勝争い。ベルデニック監督が鍛えた強固な守備の名古屋に、ジュビロは始めての手ごわさを感じていたのではないか? これまでジュビロは2節のガンバ戦も苦しかったが、それは開幕マリノス戦から続くチームの調子が悪かったこととして記憶に薄れていた。仙台との引き分けもアウェイの仙台サポーターの熱気と自分たちのミスに勝ち点を減らした原因があって互角の引き分けとは感じていなかった。 ところが24日、ジュビロサポーター満員のホームでの引き分けは名古屋の力量に押されたものであった。攻めてはいたが同じようなシステム、同じような攻撃展開を持つ相手に全ての局面でマッチアップの状態で1対1、1対2の状況を作られゴールが決まる気配はかき消されていた。アウェイゴール裏のグランパスサポーターの頑張りもよく、熱く激しくコールが響いていた。隣の県から来るのだから質量充実していたようだ。藤田俊哉も不満の途中交代。 引き分けられて優勝もうっすら見えてくる名古屋。勝ち点3にならなかった悔しいジュビロ選手のようすだが、後半38分に追いついて、ジュビロサポーターは最悪の敗戦を免れた。キュウキュウ締め付けられていた胸がホッと緩んだぐらいだ。押される側、名古屋の足が止まりつつあったが、ジュビロの攻めも勢いで押すのみで、私はカウンターが怖かったから。
2003年05月23日
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藤田俊哉(31歳)が昨日5月20日、Jリーグ再開初戦の7月5日の鹿島アントラーズ戦出場を最後に?、オランダ・ユトレヒト移籍を目指すことを表明した。 すでにユトレヒトは年俸40万ユーロ(約5400万円)の3年契約を用意して、今月中にも磐田に正式オファーの構え。移籍は磐田の承認次第となっている。しかし、藤田俊哉選手の希望に沿えば、磐田での残り試合はわずか3(リーグ戦2、ナビスコ杯1)となるだけに、松崎社長の返答に、注目が集まる。(ニッカンhttp://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-030521-0011.html)-------------------------------------------------- 藤田俊哉選手もJリーグ第1ステージ終了後の出発を予定していたはずだった。しかし、来季のオランダリーグの開幕は8月から、ユトレヒトの新チームの始動は7月のキャンプからスタート。 ユトレヒト側が非公式に藤田俊哉選手に7月のキャンプからの合流を求めてきたらしい。 ユトレヒトとしては「キャンプを一緒にしないと、いきなり来ても戦力にならない」から当然の要求だと思う。 藤田俊哉選手は今日22日にも磐田の松崎孝紀社長に”ステージ途中”でのレンタル移籍(事実上日本で最後の現役プレーか???)を要望する。 が、優勝を争うリーグ戦途中の中心選手の離脱に松崎社長・磐田側が難色を示す可能性も。 ジュビロのファン・サポーターの意見は賛成?反対?どちらなのだろうか? とにかく俊哉!オランダでがんばってくれ。アヤックスをフェイエを、PSVを倒せ!切り裂いてくれ!
2003年05月22日
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3人がそろってA代表昇格(スポニチ) 日本サッカー界にSARS(新型肺炎)の与えた影響は大きかった。ジーコ日本代表監督はSARSで日本代表の強化試合が減ったため、若手がJリーグで活躍→ワールドユースなどで活躍→オリンピック代表の強化試合で活躍→A代表でちょっとずつ使う→A代表で中心で使う。 の行程をSARSで試合が出来なかったために省略して、行程を飛ばして、U―22日本代表のMF松井大輔、石川直宏、FW大久保嘉人の3選手を初めてA代表(年齢制限の無い最高の代表)に入れた。 私はそう思う。一時的にとはいえ、いきなり10番や7番を貰うのもおかしいと思うし、その番号を付けるということはチームの中心で(スターティングメンバー)ということだと思う。 決して実力がどうということではないが、むしろ大久保(セレッソ)はA代表の国際試合でも充分通用するドリブルと得点力を持っていると思っていた。しかし、棚ボタというか、いきなり何だ? と思ってしまう。松井や石川はまだまだ国際試合には風格が足りない気がするが、韓国戦だからということなのだろう。なぜなら前回の対戦でも分かるように、韓国も随分若いメンバーを入れてA代表の世代交代を図ろうとしていたからだ。 ジーコはSARSが無ければ行われるはずだったポルトガルやナイジェリアとの対戦、東アジア選手権等々なら難しいが、今の変革時の韓国相手ならやれるだろうと考えた、と思われる。 普通なら代表に若い選手を入れたら、サッカーファン、サポーターから往々にして歓迎されるのだが、今回は意見が分かれている。 そういえば戦争でアメリカ遠征も無くなってた。五輪、A代表ともここまでの今年の強化策は無いに等しかったなぁ。単にJリーグでの活躍を基準に選んでいたら、この選手は入ってこの選手は入らなかったなどいろいろあるだろう。ただ今回も、神様ジーコがそう言うのなら、今後数年間の中期視点で期待して観ましょうか、という気持ちで、みんな落ち着くかな。
2003年05月21日
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5/24 Jリーグ第10節 仙台0-2鹿島中田浩二と本山雅志のシュートシーンが見られ、本山のゴールが決まってベガルタアウェイの試合にも勝ったカシマ。1997~1998年(1997年度)大会の全国高校選手権大会 決勝戦、雪の積もった国立に2人の姿。オレンジ色のボール。結果はエース対決、本山が決め東福岡が中田浩二の帝京を破り優勝。 あのころからシュートを打つ姿が変わっていない。2人ともこういったプレーは高校時代に身に着いたのであろうか? クラブで10番司令塔、エースポジションのままなのは本山。 A代表に定着したのは中田浩二。 1997年の東福岡は国内無敵であったし、私は今でもあのときの東福岡はユース年代最強のチームだったと思っている。1997年は選手権、総体、全日本ユースの全てに優勝。 同じ年代に小笠原が。大船渡高校とその1997年の選手権にも出場しているが苦戦して早くに消えた気がする。 これらの高校生がみな鹿島アントラーズにプロ入りしたときは、カシマの獲得は失敗か?と、思ったものだ。 カシマは同年代のトップ下司令塔の逸材を3人も取って。そのうち何人を育てられるのか、他のクラブにばらけた方が成長するのではないかと思ったものだ。 重なっているポジションと年齢。今考えるとだからこそ互いに切磋琢磨、競争して成長したのかもしれない。カシマというクラブの恵まれた施設とコーチを持つ環境はもちろんだが。 全員がカシマでレギュラーになり全員がA代表入りとはおそれいった。今のアントラーズを支える中心選手たちとなっている。 先日アウェイの仙台戦では、粘り強く中盤を制してシュートまで展開し、後半は悠々の試合運びを見せた。あとで記事を読むとカシマは全員がA代表かA代表経験者でスタメンを構成していたとは。『Jリーグ史上初めて先発11人全員が日本代表経験者、キャップ総数255という“ドリームチーム”』 それは、クラブとしてのこの"10年の成功を噛み締める"のに充分な成果を表していた。 そういえば、柳沢に正式オファーが来てセリエAの古豪サンプドリア入りらしい。
2003年05月20日
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おしらせ Jリーグ昇格10年目を迎えたジュビロ磐田が8月3日に磐田スタジアムで、10周年イベントを開催する。入場チケットを購入したサポーターも参加して行われる予定らしい。 一番の目玉はエキシビションマッチで、2003年の現役チームのほか1994からの各年度別のチームを結成して短時間(20分1本を予定)で年度別チームの対戦(チーム編成は未定)が何試合か予定されている。現在、テクニカルアドバイザー(TD)を務める元ブラジル代表主将のドゥンガの来日は決定。ほかにも元イタリア代表FWトト・スキラッチ、元オランダ代表MFファネンブルグらとも現在交渉中で、来日すれば、ゴン対スキラッチのストライカー対決も実現。 磐田に在籍した日本人選手も、元日本代表DF井原正巳、FW武田修宏の出場も確実視されている。磐田の歴史に名を刻んできた名プレーヤーが“1晩限り”で復帰する。 (サッカー報知) 詳細はジュビロオフィシャルサイトの発表を待って
2003年05月19日
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2003シーズンJリーグを語る上で、象徴的な試合になったことは間違いない。それにしても、凄まじき試合であった。 点の取り合い、ノーガードの打ち合いと言われているが、ようはレッズがホーム駒場にあって、まず前半12、22分と連続失点してしまうからこうなるのだ。試合の入り方がまずかったのか? しかし、ガンバで得点したのは、それぞれセンターバックの12分山口智、22分宮本恒靖という奇怪な2得点。 特に2点目のDF宮本恒靖のゴールはFWが美しくスロービデオのように得点した綺麗なゴールだった。DF宮本恒靖は、児玉のクロスに走りこんで前に飛び出て、フリーになって、ボールを受けて、胸で前にトラップし落して、キーパーを見て落ち着いて振りぬいた完璧なGoal。 おかしい、なんだったんだガンバのセンターバックの先制2ゴールは。なぜ宮本があそこまで上がっていたんだろう。ああいうシーンは世界でもなかなか無いだろう。 それ以降はレッズが反撃、エメルソンと田中達也の活躍で、連続3得点しレッズが逆転に成功。レッズ3-2ガンバ。 しかしガンバはマグロンが2ゴール。レッズ3-4ガンバ。最後残り1分でレッズ坪井の初ゴールで引き分けに。両チームはそんなに攻めなければならなかったのか?駒場の熱気のせいか?J1リーグ今シーズンからの引き分け制に対して、勝ち点3へのこだわりか? 特に今シーズンの西野監督のガンバは攻めすぎている気もする。Jリーグで最も厳しい駒場のアウェイにもかかわらず2-0でも3点目を獲らないと勝てないと思っているらしい。2点リードして少し落ち着けなかったのだろうか。どうしてシュートの打ち合い、カウンターの応酬のような試合にしてしまったのか。ガンバが0-2の無失点から続けて3失点し逆転される間、ガンバの守備はどうなっていたのか? 前半22分の宮本のゴール以降、ガンバはレッズに攻め続けられた。ガンバは左右のサイドをレッズに突かれ、逆に自らのサイド攻撃はレッズにことごとく防がれクロスを上げさせてもらえない。 永井には最終ラインで思い通りに動かれ、山瀬へのスルーパスを出させしまう。左サイドを山田に破られ、中央も永井のスルー&マークが着いていたはずなのにエメルソンがGoal。さらに左サイドをレッズ山田に突破されPKを与えている。ボランチ鈴木啓太にも自由に攻撃参加され再三ミドルシュートを打たれている。鈴木啓太のパスがエメルソンへ→ここでも集中を欠いて先にボールに触れたのはレッズ田中達也、そしてGoal。 ガンバは攻め続けられ、突破され、ペナルティエリア内では、レッズの選手ばかりにボールタッチされシュートされている。攻めの意識が強すぎ、中盤が全員前がかり過ぎた。 レッズは分かっているはずなのにマグロンへの対応をミスし(オフト監督いわく「プレゼントの2点」)悔やまれる2失点。レッズ ガンバ 1GK 山岸範宏 1GK 松代直樹 2DF 坪井慶介 6DF 山口 智 3DF ゼリッチ 5DF 宮本恒靖 5DF 室井市衛 3DF 木場昌雄 6MF 山田暢久 13MF 森岡 茂 19MF 内舘秀樹 27MF 橋本英郎 13MF 鈴木啓太 7MF 遠藤保仁 14MF 平川忠亮 28MF 児玉 新 8MF 山瀬功治 10MF 二川孝広10MF エメルソン 16FW 大黒将志 9MF 永井雄一郎 9FW マグロン 両チームの攻めているときの中盤の守備をかえりみない態度には疑問がある。中盤の守備意識の少ない、激しい攻撃の応酬だった。 ガンバは、後半、FKなどからマグロンのヘディングで2得点したが、レッズのスピード溢れるサイドとトップの攻撃に追いつかれた。
2003年05月18日
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大宮東高校→名古屋グランパス(97)→ヴィッセル神戸(98)→大宮アルディージャ(00)→モンテディオ山形(01)→セレッソ大阪(2003新加入) 今期からセレッソ入りした佐藤悠介。 ゴールへのいいアイデアのパスを出し、よく曲がる素晴らしいボールを蹴るレフティー。山形やセレッソはその活躍に是非に来てくれと佐藤を獲得した移籍。故郷の大宮に帰ってから後の活躍はやっと出た芽が大きな木になった感じ。 6年ぶりか・・・J1リーグに戻ってきた。J2ではファンが選ぶベストイレブンなど、とても知られた印象に残る選手。本格的なJ1での活躍はこれからだろう。 ジュビロ戦において、セレッソで最も光っていた選手がロングヘアの背番号13佐藤悠平だった。それは退場した久遠清一よりも、ゴールを決めた大久保よりもいい動きだった。 10人のセレッソで最後まで左サイドをボールを持って駆け上がり、何度も効果的なクロスを上げていた。そのプレーが、セレッソの攻撃において終始、もっとも効果的だった。よく首をふってまわりを見ていた。そしてフリーキックもラストパスも、スルーパスも佐藤悠介は光っていた。 セレッソの公式サイトに載っている佐藤選手の写真はシーズンオフに撮ったのか、どうにも太ってしまって締りの無い顔だが、試合で観られた佐藤のそれはすっかり引き締まった戦う男の顔だった。 大宮や山形では実に印象的なGoalの多い佐藤悠介。 フリーキックでも左足で大きくシュート回転をかけ狙ったものが多い。ラン・ウィズ・ザ・ボール(相手を抜く必要が無いときドリブルとは違い、ボールを持ってスピーディーに空いているスペースへ侵入すること。)を多用して鋭いクロスをあげる佐藤悠介(セレッソ)。佐藤由紀彦(マリノス)の左版でフリーキックも蹴れるといえば褒めすぎか? 1977/11/2生まれ25歳、A型175cm70kg普通の体型、別にどこが太いってわけも無い。ただその左足に目が釘付けになる選手。
2003年05月17日
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ここのつづき 柏レイソルの昨年からの監督、マルコ=アウレリオ氏は基本的なブラジルのカウンタースタイル4-4-2を採り、一昨年から継承するレイソルのカウンタースタイルの成熟と、今期課題の世代交代を両方成功させて戦っているのだった。 やっている事といえば、守備は全く普通のマンマーク。それにカバーリングの徹底。 攻撃でいえば奪って直ぐのカウンター。すぐにサイドにボールを展開。このパターンの経験豊富なのでGoalまでの筋道が見えるのだろう。 しっかりした守備とそこから作る早い攻撃。安定したDFライン。明神、下平、渡辺光輝の中盤の守備と素早い攻撃への切り替え。正確なフィードのできるリカルジーニョ。FWのマルシオと玉田にはスピードと突破力がある。 こうしてみるとゴール前を堅実に固め、中盤でも当たり前の守備をしっかりやって、着実に勝ち点を積み重ねている。レイソルのサッカーからは、まるで基本に帰れと言われているようだ。 そもそも上位の市原や磐田のカウンターだって、みていてわかるように恐ろしく強力なのだ。 カウンターサッカーは弱者のサッカーだとか、リーグにカウンタースタイルのクラブが増えるとつまらないだとか、Jリーグ11年いろいろ言われてきた。が、カウンターもしっかり出来ないチームは必ず降格してきたものだ。 上位チームは先制したらしっかりカウンターを狙って決めてくるし、中盤支配を必定とする磐田であっても得点の半分は高い位置からも含めたカウンターから。 戦力的に整っているクラブはラインを押し上げ、コンパクトに保ち、選手間を狭めプレッシングサッカーをし、高い位置から奪って素早い攻撃を目指せばいい。 しかし成長過程に置かれているチームは、どうしても高い位置でボールを奪えないのなら、引いて、固めて、奪って、速攻を確実にこなすべきだろう。 柏レイソルのサッカーをみると、ヴェルディも清水も京都も、今一番にしなければならないことが明白になるだろう。 それぞれストライカーを抱えているのだから、それを生かしたカウンターをまずしっかり出来ることが重要といえるのではないだろうか。それが出来てから次のスタイルを加えるのもいいし、レイソルのようにそのスタイルをさらに研ぎ澄ませていけばいい。
2003年05月16日
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Jリーグ2003シーズン第9節 5月17日土曜日。 柏レイソルはここまで5位。優勝争いの勝ち点3以内のトップ4クラブ(磐田20、市原19、横浜17、名古屋17)に継ぐ順位で、勝ち点16。 なんと9節終了時点で柏レイソルは、鹿島アントラーズよりも得失点差の関係で同じ勝ち点でありながら上位にある。 昨2002シーズンは、最終節の最終戦までサンフレッチェ広島と残留争いをしたチームがだ。 題名にあるが、私が解説出来るほどレイソルは単純ではないかもしれない。 しかし、一番"納得のいく戦い方"をして勝ち点を積み重ねている柏レイソルには、好意、好感をもって注目している。 ここ7試合は5勝1分け1敗。驚きは、レイソルのカウンターサッカーの成熟を観ると、やがてこの成績に納得することとなる。 9節ホームの横浜マリノス戦でいえば、勝利の直接の原動力=Goalは、プロ初ゴール+初アシストを決めた、高校卒業から初々しい新人、15番のMF谷澤達也かもしれない。 谷沢(やざわ。"たにさわ"ではないよ)は、後半12分から出場。後半18分に28番FW玉田圭司(彼もいい選手)からのパスを思い切ってコースを狙ったミドルシュート。 優勝候補の攻撃力を誇るマリノスを相手に、レイソルにとって2点目になるGoalはチームを落ち着かせるに充分だった。 その後もマリノスの攻撃をしっかりした中盤のアプローチとボランチのバランスとカバー、それに近藤19歳(いつもは渡辺光)、永田20歳、薩川31歳、平山25歳のベテラン&若手の固いDFラインとGK南雄太のファインセーブで押えて、カウンターでマリノスを再三にわたり慌てさせた。 つづく
2003年05月15日
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000014-ykf-spo ラモス、カズの参加、ビスマルク、呂比須ワグナーはブラジルからやってくる、超豪華な試合になりそうだ。Jリーグの過去、現在、未来が分かる試合に。来月6月21日、東京・国立競技場で! あす15日コンビニのサンクスで北澤引退試合チケット売り出し!!!
2003年05月14日
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U―22日本代表発表 JFA(日本サッカー協会)は14日、との親善試合の代表24選手を発表。 一昨年の世界ユース選手権(アルゼンチン)に出場したMF山瀬功治(浦和)FW佐藤寿人(仙台)も選出された。Jリーグでの素晴らしい活躍が選考の理由だろう。山瀬のオリンピック代表への復活がうれしい。 FW大久保嘉人(C大阪)ら今月初旬の五輪アジア2次予選(ミャンマー戦)の代表18選手はそのまま選出。 U-22日本代表 vs U-22ニュージーランド代表 キリン・チャレンジカップ 5月21日神戸ウイングスタジアム-------------------------------------------------------- ジーコのA代表の予備登録の方ですが・・・なぜ、佐藤由紀彦が入っていない?「何故○×が入っていない?」という話題はあまり好きじゃないのですが、 佐藤由紀彦のJリーグ大活躍をジーコも知らぬはずがないだろう。あそこまでJリーグで圧倒的な活躍を見せて選ばれないと、選手は何をやっていいのか分からないのではないか? 初めてここまで理由がわからない。右サイドを守備的に左サイドを攻撃的にということなのか?あれっそれとも由紀彦が何処かケガしてたっけ? 目に付くのはGK川口、DFマコちゃん(田中誠)FW鈴木隆行ら。173cmの柏レイソルDFの平山智規は私には「ほ~?」でした。 一応五輪代表からは大久保嘉人と松井大輔と石川直宏という感じ。そして予想通り 名波浩の代表辞退示唆 ナナにとって代表とケガは置いてきた二つの塔のようなものどちらか一つにしか登れないのだ。東アジア選手権予備登録選手(スポニチ)-------------------------------------------------イラク代表再結成 戦争後の混乱のイラクで、サッカーのイラク代表が再結成し、来年のアテネ五輪のアジア予選を含む国際大会に向けて、練習を今週中にも再開する。ラジオ放送で、代表コーチがそうコメントした。 バグダッドの競技場に代表だった選手の復帰を呼び掛け、週4回の練習で試合の準備を進めるらしい。 五輪予選のイラクとベトナムの対戦は先月から延期されたままであり、アメリカのイラク侵攻前に4年契約を結んだドイツ人のベルント・スタンゲ監督もバグダッドを離れたまま。まだまだ先行きは厳しいが、がんばってほしい。-----------------------------※Yahooファンタジーサッカー やっとトップ100に入りました。96位 (429fp) / 89933チーム今週だけかなぁ。予定ではもっと上位のはずだったのに・・・。
2003年05月13日
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このニュース、ネットで知りました。私は彼を知っているわけではありませんが、「ほんとうにご苦労様でした。」と言いたい。 数々の苦難があったと想像します。 私も立場は敵ながら長い間、よくやっているとアウェイに乗り込んできたレッズサポーターを観て思っていました。「日本最大にして最ヤバ」のさぽ集団をまとめることが、どれほどたいへんなことだったかと今は振り返って思います。 苦難をよくぞ乗り越えてきて、さあ、これから飛躍だと思うこの2003シーズンに身を引かれたのは残念でもあり、後は大丈夫なのかと心配でもあります。 なんせ、あのレッズサポーターグループをまとめるリーダーなど日本に他にいるのかと思うほどです。 いままでレッズサポーターにはいろいろあった事はもういいと思います。 今になってみれば他のサポーターもそう思ってくれると思います。 まあこれからも生涯レッズサポーターでしょうからがんばってくださいませ。後を受ける人もがんばってくださいませ。
2003年05月12日
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ジュビロのホームで5-0の京都戦、今日の上本大海があまりにも良すぎたので、今年の大岩剛のように来年もだれかジュビロから出て行くかもしれないなと思った。 ジュビロさぽにはそんな心配がここ数年ある。 近年、他のJリーグクラブに完全移籍した、大岩剛、清水、奥大介、金沢浄らのように、ジュビロではあまり試合に出られなかった選手も他クラブではレギュラーになれる実力を持っているだろう。 ジュビロで試合に出られないからと言って、けっして実力が劣っているのではない。ただ監督の方針やジュビロのスタイルがあり、また、選手が重なり使いづらかっただけだ。 ジュビロではスタメンどころがベンチ入りがやっと、試合に出してもらえないときも多々。これでは実力が充分あるのに選手は自信を失ったり少しめげたりする。ジブコビッチや川口信男、河村、前田遼一、西野、GK山本浩正、DF上本大海らはジュビロでは少ししか試合に出ていないが、他クラブでは充分主力でスターティングメンバーだろう。 これまでは、監督もコーチも「ジュビロでレギュラーになれば日本代表にも入れる。と、思って志を高くココでがんばってくれ」と言ってなんとか引き止めてきた。 では、ジュビロが毎年選手を育てて放出する(売る)クラブになってゆくのはどうだろう。 しかし、それには毎年優勝を争うなど成績が良すぎる。 リーグ優勝のためには選手層が必要だ。アジアクラブ選手権の頃や最近のナビスコカップにはターンオーバー制(多数の有力選手を入れ替えて起用)を導入している。 もっとも大きいのは選手のジュビロへの高い忠誠心があること。出場機会やポジションの不満があっても、あっちの方がカネが多いからと言って簡単に他に移籍志願する選手は誰もいない。 だから、スピードに衰えが見え始めてきたからと言って、「ミスタージュビロのような選手にあそこのクラブへ行ってくれとはとても言えない。」 奥や金沢や大岩のように自分から移籍志願してくれて初めて今年のジュビロは若返りに向けて動き出した。 ただ、一部のクラブと違いジュビロフロントが主力に対して終身雇用制のような「ずっと居てくれよ」という態度を取ってきたから今のジュビロの強さがあるとも言える。このことは肝に銘じておきたい。 資金力から言うと、本来ジュビロは田舎に本拠地があって、中クラスの資金規模のパルマのようなクラブであるはずだ。優勝はユベントスやミランなど都会のビッククラブが担う。日本でいえばさしずめ、レッズやマリノス等のようなビッククラブだろうか。 また、ある有名な人が、「日本ではサポーターも歴史が浅い。クラブを応援し愛するということは、(クラブにほんの一時期所属した)選手を追いかけることではなくて、クラブという選手が通り過ぎる箱を愛し続けることだよ。」と言っていたのを思い出す。 私は、歴史が浅くて悪かったなって感じで。まだまだそこまで何十年もの間クラブを愛していないから、いまいちその意味が体感できていない。スタジアムのどこかにいるという噂の、ずっとYAMAHAを応援してきたお爺さんなら分かるのだろうか? そこで6、7年後、2010年のジュビロスタメンを思いつきで書いてみた。 前田 西野 河村 成岡 西 金(太田) 菊地 上本 大井 加賀 高原寿2010年・・・なんか菊地、成岡、西らの中盤が強そう。キャプテンは西か・・・。 でも馴染みのある選手が辛うじて西、前田ぐらい。ちょっと他のクラブみたいで遠い存在の感じ。その西だって移籍するかもしれないし。ともかく今強いクラブのサポーターは「昔は強かった・・・」とか言うことのないように応援したい。箱ねぇ・・・。※解説の長谷川健太さんへ、ジュビロの距離とは選手間が6、7mです。
2003年05月11日
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奥夫妻で~す 女優の佐伯日菜子を奥さんに持ち赤ちゃん(可鈴ちゃん♪)もすっかり大きくなった奥大介のキャプテン姿がりりしい横浜。 奥大介は試合中、後方から来る難しいボールもスムーズにコントロール。様々な角度と強さのボールを、走りながら全くリズムを変えることなくトラップして次のプレーに移っている。 そのマリノスの前半 前節ハットトリックの久保がDエリアでスルー→ゴールへ向けて走りこみ追い越した奥がトップスピードでマイナスのパス→那須がボレーシュートする。 この時すでにFC東京には力の差を見せ付けた感じだった。直後、佐藤由紀彦のベッカムばりのピンポイントクロスがFC東京のゴールキーパーとディフェンダーの間に出た→久保があわせるだけでGoal! マリノス1-0FC東京FC東京は阿部→ケリー→三浦文丈がGoalして同点。 しかしマリノスは久保→安永がGoalで突き放し、さらに遠藤彰弘がゴール前の密集地をドリブルで東京のディフェンダー3人を抜き去りGoal!前半はマリノスの攻撃が圧倒してマリノス3-1FC東京しかし、後半は・・・接触プレー後、かる~くカカト落しを喰らった佐藤由紀彦が頭を押えて倒れ、両チーム乱れて熱くなるシーン。 それからというもの、マリノス波戸康広がイエロー2枚で退場し、10人になったマリノスは防戦。結局1金沢浄のGoalもあったがFC東京追いつけず。 マリノス3-2FC東京 こんな後半やってたら岡ちゃんもさぞカンカンに怒っているだろうと思っていたら。なんか小さくガッツポーズ。勝てばいいのか?あの後半のマリノスの乱れようは優勝を争うチームとは思えなかったが・・・。というわけでマリノス暫定首位。---満員のホームスタジアムの中で大分トリニータはうまく試合をはこんで鹿島アントラーズと引き分け。カシマは相手に合わせて間延びした中盤でまたもコンパクトなプレッシングサッカーをしなかったトニーニョ監督。(出来なかった)---アン、トゥット抜きの清水にもヴェルディ負ける。昨シーズン終盤優勝争いをしたロリ監督を解任しても勝てず早くも崖っぷちランキング入りか。ちゃんとカウンターサッカーしてくれ。---ガンバ大阪は選手層が薄くて急増の3TOPも柏レイソルにまで負けた。優勝候補が下位低迷か。西野監督は不運。ジュビロ戦、カシマ戦で疲弊した次の試合は必ず負け。ベテランが薄く若手が多くてチームの調子に波が。---意外だったジェフ市原の名古屋グランパスへの敗戦。名古屋ズデンコ・ベルデニック監督の意地が見える。普通に守備を固めた相手にジェフ市原のオシム監督はこれからどう攻略していくのか。カウンターは強力。しかし(ボールを持たされて)中盤を支配して崩していくのはまだやっていないのか?----あっ日記が長くなった。佐伯日菜子さんかわいかったでしょ。奥夫妻お幸せに。
2003年05月10日
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あのビルゲイツ率いるマイクロソフトが発表した新しいパソコンが、マックそっくりだった。 HP(ホームページではない。Jリーグ浦和レッズのスポンサーであったコンパックを吸収合併したヒューレットパッカード社、今は浦和レッズの背中にはコンパックではなくHPの文字がある)社とマイクロソフト社の共同開発の電話とパソコンが合体した新しいコンピューターはマックそっくりのデザイン。 こんなことでいいのか。サッカー界では中村俊輔がロナウドのターンを真似してそっくりなフェイントをしていたことなど、選手が他の選手のそっくりな真似をすることは許される。 そればかりか、サッカー少年は憧れのプロサッカー選手のマネをしながら巧くなってゆくものだ。それはチームとして戦術もそうで3-5-2のヨーロッパスタイルも4-4-2のブラジルスタイルも各国で最初は真似されそれぞれの国やクラブで新たな戦術・フォーメーションとして独特な進化がなされていった。 聞くところによれば、ビルゲイツの元恋人の暴露本には、マイクロソフト社の幹部(友達たち)にはマック愛好者が多く、ビルゲイツ本人もプライベートにはPCではなくマッキントッシュを買って使っていたとか。さらにビルゲイツはアップルコンピュータ創始者スティーブジョブス氏を敬愛しているという。確かにスティーブジョブス氏の公演には度々ビルゲイツの姿が。 あ~ウインドウズは商売上手な弁護士ビルのせいでシェアには勝ったけど、ほんとに使いやすいのはマックのパソコンとか言われる話はなんだか分かってきたような気がする。 サッカー界でも勝ったチームが面白くていいサッカーをしてるかといえばそれは疑問符がつくことが多い。 ワールドカップのブラジルは3R(ロナウド、ロナウジーニョ、リバウド)に頼ってあとの選手は古いサッカーをして優勝した。98フランス大会のときは優勝したフランスよりオランダ代表の方が評価が高かった。 2003年Jリーグではどうだろう。ジェフ市原は面白くて素晴らしいサッカーをしているがどうやらマックのような気がしてしまう。 最後に優勝するのは鹿島アントラーズかジュビロ磐田だったら、またいつものメンツかって感じであんまり面白くない。 岡ちゃんマリノスが、アンチ岡ちゃんを押しのけ、本当にサッカーファンを納得させてくれる楽しい攻撃サッカーをして優勝してくれたらなぁ。 ※マックといえば日本マクドナルドの最高責任者がアメリカ人に。アメリカ支配強まるか。藤田田社長がなつかしい。
2003年05月09日
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来来月の、7月27日から東京と大阪で開かれるフットサル(5人制の室内サッカー)の「フットサルアジア選手権」に、イラク代表が参加することが決定的となった。 アメリカの一方的な侵略に終わったイラク戦争後、初めて代表チーム、イラク代表を海外(日本)に派遣することとなった。 イラクのあらゆるスポーツの代表チームとしても初の海外遠征。ひょっとしたら正式な外交官よりも先の派遣。 あらためてサッカーとは何て大きいものなのかと、驚かされる。 当然、イラクでもサッカーは国技。国民の期待を背負ってイラク人のプライドを取り戻す活躍が期待されている。 友情をこめて、会場でイラク国旗を振ってくれる日本人がいる事を望む。
2003年05月08日
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ポルトガル代表に続きナイジェリア代表もSARSで来日中止が濃厚との報道。これでは、キリンカップの開催そのものが危機になるという始まって以来の出来事だ。 ナイジェリア代表が来ない?というのは、ナイジェリアのラゴス発の新華社電が伝えたもので、同国スポーツ大臣の側近官僚が「この時期、サッカー協会を含むすべてのスポーツ団体にアジアに近づかないように指導している」とあらためて話した。キリン杯第2戦は当初ポルトガル代表が出場する予定だったが、これもSARSを心配し来日中止。ナイジェリアはその代替国として急きょ招へいしていたが、またも来てくれないのか? しかし、JFA(日本サッカー協会)の平田専務理事は「ナイジェリアサッカー協会が同政府に日本の安全性を説明中で、試合はできると思う」と楽観視。さらに7月から横浜マリノスに来るはずだったカフー(ブラジル代表キャプテン)も「日本に行くことを決めていたが、SARSが(アジアで)流行しており怖い。家族と一緒に行くことになるから、健康のことを思って考え直した」 カフーはSARS騒ぎをマリノス入り中止の理由に利用してるだけじゃないのか? なんか、みんな別の理由で日本に来たくないのをSARS(新型肺炎)を言い訳にしてるだけじゃないのか? たとえばポルトガルもナイジェリア代表もこの時期、欧州リーグ重視で地球の裏側(日本)にまで行きたくないとか、他のクラブがもっとお金出してくれそうだからやっぱりまだ欧州でプレーしていたいとか。 あ~~もう来たくない人は日本に来なくていいぞ。 タジャレスやボカジュニアースよんで日本代表と戦わせた方がほうがよっぽど為になる。あ、ユーゴ代表(協会会長はあのピクシー)とかもいい。
2003年05月07日
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カズが以前日本代表にいながらすごくケガに悩まされ、それでも試合に出てシュートを打つ。しかし、ずれていて何度も入らない、ということがあった。 あのときのカズの言っていたことを思い出すと、(・・・感覚にズレがある。自分ではこうだと思って今までの感覚で蹴っても、ボールは思ったところに行かないこともある。それでもやっているうちに戻ってくるのか合ってくると思う。(ケガをきっかけにズレてから)そこのところがちょっと・・・) たしか1997年のフランスW杯最終予選の頃撮られた映像でカズがそんなこと言っていたのを後で観たことがある。 今のGON中山(中山雅史)選手のシュートにはあのときのカズのような打っても、打ってもズレるような、そんな感覚があるのだろうか。2003年第7節ヴェルディ戦GONは1点を入れたが1、2点ははずしていた。 中山雅史はずっとディフェンダーだった。筑波大学で先輩の長谷川健太や、同期の井原正巳と一緒にやっていた。それにずっとヘタ等と言われていた。パワー、闘志、競り合いは申し分ないが細かいボールコントロールのプレーはあまりしない、ちょうど鹿島アントラーズの秋田選手のようなイメージ。 ところがチーム事情や資質を見抜いた監督がFWにコンバート。もともと小学校ではFWだったが。 ジュビロに入ってから年々巧くなっていった。その分カズより年齢や、抱えるケガからのこういった問題が来るのが遅かったのだろうか。 わずかだが思うように思うところにボールが行かない、神経と肉体の感覚のズレがようやく出てきたのかもしれない。中山雅史選手は、大学2年からFWのレギュラー 1967年9月23日生まれ 35歳(信じられな~い) 178cm72kg 静岡県志太郡岡部町生まれ10歳で地元岡部のサッカー少年団→藤枝東高一般入試→筑波大→ヤマハ発動機サッカー部(ジュビロの前身)1990年日本代表入りJ通算出場 256試合現在更新中J通算得点 143~得点現在更新中 「ゴン」・・・1986年、中山の顔が「オレたちひょうきん族」でビートたけしのやっていた「鬼瓦権造(おにがわらごんぞう)」に似ているということで、先輩たちから「ゴンゾー」と呼ばれ、その後「ゴン」(元V川崎の鋤柄氏命名)というニックネームが定着したのだった。 ジュビロでは奥が抜け、これまで中盤が大量に供給してきた高原が抜け、中山へのラストパス供給はグラウの好調と共に中途半端な微妙なところになっている。きっとそのためだろう。 GON中山に老いなどないのかもしれないし、40歳までずっとスーパーストライカーなのだから。次はハットトリックと盛大に行きたい。
2003年05月06日
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セレッソ大阪はホーム長居スタにジェフ市原を向かえたが、セレッソの知っていたかつて共に降格争いしたジェフの姿はそこに微塵も無かった。 ジェフユナイテッド市原は前半開始7分に早くもこぼれ玉をFWサンドロが拾いミドルシュート、GOAL。 続けざまに前14分、DFのバランスの悪さをみせるセレッソから、MF羽生直剛がチェ・ヨンスのスルーパスからGOALを決める。羽生直剛の成長著しい。羽生が決めれば村井。 後半34分にMF村井慎二が鋭いカウンターから、サンドロからのパスを受け、GOAL!ジェフのカウンターは本当に良く鍛えられている様子。つなぐ選手がよくタイミングをはかり正確なパスを出している。正確に決められる村井も非凡な才能を持っている。 攻撃力に片寄るセレッソも追いつこうと枚数を増やし押していたが、後半16分に佐藤のFKで1点どまり。ジェフGK梶野のセーブが光る。大久保は疲れていた。 ジェフはまたもGOAL量産で3連勝。ジェフサポーターは「これから、これから」と声を掛け合いつつもきっと笑いがこぼれているだろう。 ジェフのヨーロッパスタイルの3-5-2システムここまでメンバーがしっかり固定されてきた。怪我人も少なくそう簡単には崩れないだろう。「勝っているときはメンバーをいじらないもの」(オシム監督)GK 17櫛野亮 DF 32斎藤大輔 DF 5ミリノビッチ DF 4茶野隆行 MF 23坂本将貴 MF 14佐藤勇人 MF 6阿部勇樹 MF 19村井慎二 MF 22羽生直剛 FW 13サンドロ FW 10崔龍洙 <余裕の交代> 後半36分 4.茶野→31.結城 後半36分 19.村井→26.山岸 後半43分 22.羽生→11.望月SUB 12立石智紀 31結城耕造 11望月重良(そう簡単にポジションが無かった望月) 26山岸智 16林丈統オシム監督「物事の最初は、大きな目標を持つのも大事なことだ。」 あら優勝は狙ってない様子。Jリーグは2ステージ制で短期決戦。可能性は充分だ。誰か教えてあげてくれ(笑) 彼の理想はもっともっと上ということか。
2003年05月05日
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カシマ 1 前半 0 マリノス 0 後半 3 ----------------- 1 - 3鹿島アントラーズはここまで5勝1敗(勝ち点15)で首位を独走していたがホームでマリノス久保にハットトリックを決められ大敗で5勝2敗と2位以下に吸収され首位陥落。優勝を狙う岡ちゃんの横浜マリノスはこれで4勝2分け1敗(勝ち点14)。「首位ジェフ市原」まであと勝ち点2に迫った。マリノスは開幕のジュビロに続きカシマも得点力で快勝。 この試合前半は、ホームの鹿島アントラーズが柳沢の先制点でペースを握り手堅いカシマのペースでまたも押し切るかと思われた。 しかし、後半開始1分、FW久保はDF大岩剛のマークをかわして同点ゴールを決める。さらに続く21、24分にも素早いカウンターからゴール。 鹿島の押し上げたDFラインの背後を突かれて連続失点。後半バテ気味の足の遅いカシマのベテラン秋田、大岩のセンターバック裏の空いたスペースに弱点があった。「岡ちゃんの作戦通り」なのがちょっと悔しい。
2003年05月04日
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やっぱ、変じゃない?(ニッカンhttp://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-030504-0011.html) 理由となった交代の際の行為は問題かもしれないが、多くのファンが澤登のプレーを期待しているのに・・・。(特にレッズ戦は澤登ナシでは攻守のバランスがどうなのかと思っているのに。) 「クラブ側は選手としての品位を欠いた、この一連の行為についてスタジアムの観客、サポーターの心証を著しく害したと判断。本人と話し合い、1試合出場辞退を決断した。」 ↑このとき怪しいのはクラブ・フロントから、澤登に「辞退要請」があったのでは・・・と考えてしまう。もともと清水のフロントのやり方には疑問が残ることがこれまでずっとあっただけに、今回も、本当に今一番調子のいい澤登が自らそんな試合辞退なんてことを言い出したのかどうか・・・。 選手にはピッチでプレーを。Jリーグから処分が出たらそれをしんみょうに受ければいい。 そもそも「自主・・」は怪しいことだらけで嫌いだ。自主退学、自主退職、自主規制・・・みんなこの手のことには周りが勧めてる日本的なやり方が見え隠れする。 選手ならピッチのプレーで観客に示したいと思うはず。 納得がいかない。これで攻守の切り替え・バランスが悪くてレッズに負けたんじゃエスパルスサポーターがどういう想いになるか・・・。エスパルスフロントは変な「前例」を作らないでほしかった。
2003年05月03日
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エスパルスの公式サイトみたら澤登の出場辞退はハッキリと「リーグ戦1試合の出場を辞退させることを決定しましたのでお知らせいたします。」と載っていました。 つまり澤登は「お前は次、辞退しろ!」とクラブ首脳から命令だったんですね。今日5月5日付けで認めたクラブもなんなんだ。「皆様の心証を著しく害したことを憂慮して」 つまり観客の気分が悪くなればクラブは選手を出さないんか?なんちゅうやり方だ。 悪いことをしたらクラブへは罰金刑、出場停止は、Jリーグ規律委員会から処分されるのがこれまでの決まりのはずだ。 それをJリーグからの処分を待たずにエスパルスが勝手に出場停止を選手に申し渡すのは「Jリーグ規律委員会」への挑戦か?(私、広げすぎかなぁ) クラブ清水エスパルスは、やらなくていい余計な事をして、選手からも不信、ファン・サポーターからも不信、試合も負け。 クラブは勝手なことをしても誰も褒めてくれませんね。逆に、Jリーグ規律委員会にも、ファン・サポーターにも、選手にも妙な印象を残す結果になったと思います。 かくして、2003年5月5日(祝)16:00キックオフ 第7節 浦和レッズ vs 清水エスパルス 埼玉スタジアム(観客5万289人)は、 終了1分まえにエメルソンのGOALでレッズの勝利!清水は三都主もアン・ジョンファンも調子が良かったのに決定機に詰めきれず。レッズはGK山岸の好セーブとDFの踏ん張りで無失点勝利。 得点はすっかりレッズの中盤の支配者、司令塔になった山瀬が89分に、内舘のパスを受け、エメルソンにラストパス。エメルソンがゴール右すみに強く蹴り込みGOAL!レッズ連勝。のこり0分で勝ち点3をもぎ取りました。
2003年05月02日
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ジュビロ7-2ヴェルディ 5月5日第7節14時03分キックオフ 勝負になったのはエムボマが先制して藤田俊哉が追いついて、福西が逆転GOALしたところまで。 そのあとはメチャクチャ。 とにかく、ゆるゆるのザルのヴェルディ守備にジュビロ攻撃陣が、俺も俺もと得点を重ねる。しまいにゃ、俺点獲ったから次、お前どうぞってやり取りが見受けられた。(冗談ではない) しかし、真夏のような暑さで、ジュビロ選手の水の補給が目立った。反対にヴェルディ選手は水をあまり取っていなかった。あれでは動けないだろう。 山西の怪我で交代の上本大海、藤田俊哉、名波が、無駄にイエローカードを貰ったのが反省点。後はGON中山がGOALして、再三のお膳立てにも前田遼一は調子が悪いのか疲れなのか両方なのか、キレが悪くGOALはならなかった。 だらだらする相手からGOALしてもカシマからGOALしても同じ記録1点。得失点差を稼がせてもらったジュビロ。 エムボマ 前半10分 [GOAL]藤田 俊哉 前半13分 [GOAL]福西 崇史 前半16分 [GOAL]グラウ 前半24分 [GOAL](鯉のぼりのパフォーマンス)中山 雅史 前半31分 [GOAL]名波 浩 後半2分 [GOAL]グラウ 後半15分 [GOAL](コーナーフラッグ振るのはダメよ)川口 信男 後半44分 [GOAL] エムボマ 後半22分 [GOAL] 東京ヴェルディ、ロリ監督の指示「もっとマークを厳しく。相手のボランチに攻撃参加させないように。サイドからの攻撃をもっと狙え!」ヴェルディ選手たちは全然ロリ監督の指示ができませんでした。ロリも頭を抱えるばかりでした。 う~ん。エムボマ2得点もなかなか辛いですヴェルディ最下位。降格争い必至です。きっちり、カウンター戦術に切り替えて、最低引き分け狙いで乗り切りましょう。
2003年05月01日
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