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こどもたちのちからに気づくための50の魔法その30 こどもの「気」が くるくると 変わる 理由こどもたちは、すぐに「気」が 変わります。今、この遊びをやっていたかと思うと すぐに別の遊びをやってみたり「行く」と言って すぐに 「やぱり 行かない」と言ってみたり・・大人にとっては 時に 大変な想いを することが ありますよね。「気」が 変わること。それは、「気」の流れを 読むこと です。「気」の流れが変わったことに いち早く気づく『 勘 』である場合も多いのです。今の時代、流れが 速すぎて どんどんと 人の興味や産業も変わります。流行も そうですね。昔は、こんなに 時代の流れは 速くは なかったはずです。でも、どうでしょう。こどもの「気」の変わり様は、 今も昔も さほど 変わりありません。では、なにが 変わったのでしょうか?時代を作り出している人たちは 実は 「こども時代の感性」を まだ生き生きと残した人たちである ということです。流れを読む『勘』は、 鍛えるのは かなり難しいものです。これは、ほとんど 持って生まれた『気』を読む力だからです。できるかぎり この能力は そのままにして あげたいですね。 大切なことは、こどもが『気が変わっても』 それは、気の流れを読んでいるのだと理解してあげることです。 (げんき)
May 31, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その29 食べ物には 想い出が残るのです。親と子のつながりで とても 大切な想い出を残すものそれは、食事です。食べるということは、生きることです。それも とても 大切な意味を持っています。一人で 食べた「想い出」も二人で 食べた「想い出」も家族で 食べた「想い出」も こころの中には 必ず 残っているからです。懐かしい味も そうですね。食べ物自体は、 身体にとって大切な「材料」では あるのですがそれ以上に「食べた時の想い出」は、 こころに深く刻まれて時に 自分にとっての 素晴らしい「栄養」になるものです。食べることは 身体をつくること。食事をすることは 想い出を作ること です。こどもの成長には きっと かかせないものですね。 (げんき) こどものちからに気づくための50の魔法その28 雨の香りを 感じてみましょういよいよ梅雨に入りました・・(九州・中国・四国地方ですが・・)さて 雨の香りを 感じてみよう。雨の香り とは、いったい どんな香りでしょう?今の時代 空気汚染があるから・・・なんにも においは しないような・・・たぶん、そう感じるはずです。実は 雨の香りは 鼻でかぐのではなく感じてみるものです。雨音を 聞いているとなんだか センチメンタルな気分になることもあります。こころが落ち着いたり 少し寂しくなったり 人恋しくなったり憂鬱な気分になったり人それぞれ 感じ方は 違います。これが 雨の香りなのです。こどもたちは 外で雨が降っても おかまいなしです(笑)部屋でにこにこしながら 時には おおはしゃぎです。そして 外に出ても傘をぐるぐる回してみたり 雨にぬれるはっぱをさわってみたり雨を 手でさわったり 水溜りに入ってみたり雨ひとつ とっても 「遊び道具」のひとつなのです。こどもたちの持つ 「雨の香り」は、「面白さ」です。こどもにとって 雨は 「楽しい遊び道具」に見えてしまうから不思議ですね。雨から 寂しさを感じるのは、雨=涙に思えるからです。こどもにとっての 雨=ホースから出る水(水遊び)なのかもしれません。捉え方は さまざまで よいのです。ときに 香りは、 こころで かぐこともある。それを知っているだけで 雨だって愛しいものです。 (げんき) 【巷の話題から僕がかんじた そんな日記】今、韓国で「口裂け女」が 流行っているらしいですね。こどもたちが 恐怖でおびえているという記事がインターネットでもずいぶんと流れています。僕のこどもの頃。ちょうど 小学生だったかな ・・あの頃だから 25年くらい前だよね・・(笑)僕も 怖かったのを思い出す。自転車で 帰り道に いつも 誰かが追っかけてくるんじゃないかって後ろ振り返りながら 急いで ペダルをこいだ。なにしろ 相手は カマを持っているらしいのでこどもながらに 抵抗を考えて僕は 自転車の前のかごに 野球のボールを のせてた。もし、追っかけてきたら ボールをぶつけようと思ってた。ある時僕の友達が その「口裂け女」に会ったという噂が流れた。その子はしばらく学校も休んだ。給食のパンと連絡のプリントを持って学校の帰り道に その子の家に寄って 渡しに行った。家に行くとその子が 元気そうにしていた。そして その子が 「あがっていけよ」というので部屋に入ったらその子が 「口裂け女」の話を 細かく教えてくれた。どこであったか。どんな格好していたか?追いかけてくる速さが 想像以上に早かったこと。色々と教えてくれるので・・帰りたくなった。僕が 一番 驚いたのが持っている凶器の違いだった。「カマじゃなかったんよ!! マシンガン・・・!!」僕は 言った「それ 凶器とちがうやん。 それ武器やん・・(笑)」それから 口裂け女は いなくなった。その子が 学校に来てから新しい噂がながれはじめた。「あれ、女やなかったぜ! 実は 男やった!!」口裂け男になっていた(笑)こどもたちは 実は おばけが好きなんです。それ以上に友達を 驚かせることがね(笑) (げんき)
May 30, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その27 幸せの意味を こどもは 知っています大人になると 幸せを探しはじめます。でも、こどもは 幸せの意味を すでに 知っているのです。不運と幸運は 相反するものです。でも 幸せとは、なにも関係は ありません。不運と幸せを 反対のもの。幸運と幸せが 同じもの。そう見えてしまいますがあくまでも そう見えるだけです。幸せの中には 幸運だけでなく 不運も含まれています。こどもは、走ってこけて 泣くこともあります。こどもは ジャングルジムから お友達に押されえて 落ちてしまうこともあります。捕まえようとした ザリガニに はさまれて痛い想いもします。でもすぐに もとにもどれます。それは 今です。幸せを きちんと定義したとすれば 「今」です。あなたは、今 この地球の酸素をいただきながら誰かの目の前で笑っています。幸せとは 今 目の前にある世界のことです。幸せは この世界に登場した時点で すでに手に入っているものです。 (げんき) こどもたちのちからに気づくための50の魔法その26 こどもの「質問力」こそ 大人になった時の「企画力」です。こどもたちは、小さな頃 たくさんの質問をします。「どうして ぞうさんは お鼻がながいの?」「どうして 飛行機は 飛ぶの?」なかなか 大人が 即答できないような内容も多いですね!思考には、ふたつのパターンがあります。脳というかこころというか それは別として表面と中核の部分にわけることが できます。たとえば 飛行機が飛んでいるのを 眺めながら「あー飛行機が 飛んでるな」 と考えるのは 「こころの表面」で考えています。その反対に「こころの中心」で考えたときには「飛行機は、なんで飛ぶのかな」という考えが生まれてくるのです。こどもの質問力は ほとんど この「こころの中心」から生まれた考え です。この「こころの中心」で考えること これが 「企画力の基礎」です。こどもの質問を聞いた時にはこの「こころの中心」から 生まれた質問であることを理解してあげましょう。小さなうちに たくさん この質問力を 鍛えておくことが大人になった時には、 かならず 「財産」になっているはずです。 (げんき)
May 29, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その25 こどもの持つ「無計画性」も時には 大切なのです。計画的に行動すること と 衝動的に行動すること。この2つは、真っ向から反対に見えます。理性的に行動する。例えば 予定やスケジュールをこなすこと ですね。衝動的に行動する。これは 突然思いついて動き出してしまうことです。どちらの行動も 非常に重要なことなのですがこどもたちの行動は、この衝動的 、「無計画」に思われることが多いものです。時には こどもの持つ 無計画性も 大切にしてあげましょう。この「なぜだか わかんないけど したくなる」こと。これは、潜在意識が いきいきと活動している証拠です。今日は 列車のおもちゃで遊びたい・・。今日は どろ団子作りたい・・・。無意識に やりたくなる遊びには こどもたちの情緒バランスをとる作用があります。爪をかむくせ などの「くせ」という習慣の場合も ありますができるかぎり 支障のない「衝動的な行動」は、 大切にしてあげましょう。 (げんき) こどものちからに気づくための50の魔法その24 眠るのが 楽しくなる魔法眠りの効用は、今の時代には とても大切ですね。「眠ること」は、 身体もこころも リフレッシュさせてくれます。疲れやストレスも こころから一掃してくれます。 もうひとつの大切な役割それは、『潜在意識の扉を開いてくれる』ことです。夢の扉なのかもしれません。一度 受け入れてしまうと まるで自動操縦のように その想いを実現まで 運んでいく この不思議なちからは やはり活用しなくてはもったいないですね。こどもたちに この魔法の扉の開き方を教えてあげましょう。やり方は すごく簡単です。一日で一番楽しい時間を 寝る前に設定してしまうだけでいいのです。一番、好きな絵本。一番好きなお話。一番 好きな人と一緒にいれる時間。その中に たったひとつだけ。自分の夢や欲しいものを 思い切り考える時間を作ってあげることです。そして 夜 輝く星は 願いをかなえてくれることを伝えてあげるのです。わくわくして その願いをこころに浮かべながら寝ること。これが 魔法の扉のカギです。以前、素敵なマイホームを建てた お父さんのお話がありました。寝る前の約1時間の間。ゆっくりとリラックスしながら 家の設計図を描き 自ら 紙とバルサ材を使って 自分の理想の家を作りました。毎日 少しずつ まるで 家を建てていくように 楽しみ わくわくしながら・・。そのお父さんは、 今 自ら作った理想のモデルハウスと瓜二つのマイホームを手にして そこで 新しい夢を描いています。やっぱり 眠る前が 一番 楽しい方が 幸せですよね。 (げんき)
May 28, 2004
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『光とともに・・』が 教えてくれるもの人の持つ 最高の力は、感じるちからです。これは、感じるこころ です。誰もが持つ尊いちからのひとつです。でも このちからと表現するちからは、まったく別のものです。表現するというのは、あくまでも この世界に対して自分を表わす姿であって感じるという 人が持つ本当のちからの一面にすぎません。僕も 昔 こども病院に よく行ってました。そこにいるこどもたちは いろんな部分で 表現することに制限があります。でも キラキラとした感じるこころを たくさん持っています。周りの人たちにとって 大切なことはこの「感じるこころを持っている小さな命」を理解してあげることです。僕も ドラマ「光とともに・・」は、見ています。ご両親や周りのひとたちの 気持ちが 本当に 伝わってきます。でも それ以上に 光君の気持ちが 伝わってきます。僕が 光君だったら といつも考えます。「僕は、 花を見ても うまく表現 できません。僕は 楽しいことがあっても うまく表現 できません。ありがとうも うまく 伝えることは できません。でも、僕は 感じるこころ を持っています」たぶん、そう思ってるはずです。 (げんき) こどもたちのちからに気づくための50の魔法その23「寝る前のお話」は、 『想像力』。 「朝一番のお話」は 『創造力』を生み出す魔法なのです。お話というものは こどもたちにとって とても重要な教材です。寝る前のお話は、 「想像力」を どんどん育てていきます。お布団の中で 色んな童話や物語をお話ししてあげると こどもたちはそのお話を聞きながら 頭の中で「ビジュアル」として想像しはじめます。特に お話の途中なんかで 「 今 お空は どんな色してる?」や「お花畑には どんなお花が咲いているのかな?」って聞いてあげるとこどもたちは、その自分の頭の中にある「絵」を教えてくれるはずです。そして そのまま 眠りについていく。これが 「想像力」をどんどん 育てていく。魔法の遊びですね。実は もうひとつ お話には ちからが あるのです。それは、朝一番のお話です。さて どんなお話なのでしょうか?そうです。 今朝の【夢】のお話です。朝は、毎日大変なので 少しゆっくりと時間のある日で いいのでじっくり 夢の内容を聞いてあげましょう。ちいさなこどもたちだと 覚えていないことも多いですがこんな夢を見たよって言われたら 聞いてあげることが大切なのです。いろんな偉人といわれる人たちは様々な発見を うたた寝や眠りの中の「夢」から ヒントを得て この世界に 様々な「発明」を作り出しています。そうです。 夢は 「創造力」につながっています。こどもたちの夢の中には いろんなヒントが隠されているのです。夢のお話は ときに その子の人生を変えてしまうほど おおきな 宝物を 運んできてくれることが あるかもしれません。 (げんき)
May 27, 2004
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こどもたちのちからに気づくための50の魔法その22 こどもの持つ「世界に入っていく力」を養うこどもたちは 自分の世界に入っていく能力に長けています。厳密に言えば 自分の世界というよりも 対象となる世界へ です。たとえば テレビやゲーム、絵本や遊びなど対象が、様々に変わったとしても その世界に入っていける力は存分に 発揮しています。大人になると どうでしょう。1週間の休暇をもらって 旅行に出かけたとしても いつも気になるのが 仕事のことや 他のこと・・。完全に集中して リラックスするのが 本当に難しくなってきます。仕事とプライベート。こどもに例えると 勉強と遊び といったところでしょうか?もっと細かく分類したら 強制と自由。 したくないもの と したいもの・・。この2つの世界、どちらに入っても その世界を楽しみ そして集中できることこれが ベストですよね。大切なことはどちらでも いいので 集中できる分野や対象を持つことです。ひとつで 十分なのです。こどもなら 電車の本を読んでいるときは まったく別世界にいるんだけど他のことには 興味ない。そんな 小さな「自分の世界」を大切にしてあげること。ただ、それだけなのです。こどもは、ひとつだけでも 集中できる「自分の世界」があるだけで十分なのです。自分には、自分の世界。好きな夢中になれる世界がある。これが いつか その子の魅力に 変わっていくのだから。ひとつ それを持てること。そのひとつこそ 無限の可能性に つながっていくのです。 (げんき)こどものちからに気づくための50の魔法その21 こどもが小学生になったら 育て方を変えてみるつい、この間まで 赤ちゃんだったと思ったらあっと いうまに 小学生。こどもの成長は、 本当に 早いものです。幼児期から児童期への移行 ですね。こどもが 小学生になったら 思い切って 育て方を変えてみましょう。幼児期で 大切なことは 「自分でやってみる」ことです。児童期に 大切なことは 「自分が 好きなこと。嫌いなことを見つけてみる」ことです。この時期に 入ってくると 自分は、なにが好きなのかが 少しづつわかってくる。とても 大切な時期だからです。さて 大人の世界に入ってみましょう。あなたは、自分が 好きなものが わかりますか?これをやっている時には 何もかも 忘れて夢中になっている。そういうもの ありますか?これを やるために わたしは 生まれてきたと思えるものは ありますか?実は、これが とても 難しい質問なのです。この自分の天職・ライフワーク・ミッション(使命)を見つけ出すために大切なこと。それは、 自分が本当に好きなことを見つけることです。そして もうひとつ 大切なこと。それは、 自分の嫌いなもの・苦手なものも 知っておくということです。自分の嫌いなもの・苦手なものを やるなということでは ありません。自分の中で 知っておくことが 大切なのです。裏を返せば 自分の苦手なものは きっと誰かの 得意なものなのです。だからこそ、社会全体は 成り立っていけるのです。小学生に入ったら自分の中で 自分の感覚やこころを基準に モノや出来事を見てみる。そんなチャンスを 増やしてあげたいですね。 (げんき)
May 26, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その20 こどもたちの歌声は なるべく聴いておきましょうこどもたちは よく歌を歌います。テレビ番組の歌から 童謡に CMソング・・とにかく色んな歌を歌います。こどもたちの歌声は なるべく そうですね、真剣に 聴いてみましょうその子の持つ 独特の声の調子、リズム感いろんなものに気づくはずです。目を閉じて聴いてみると 感じてきます。その小さいのど を一生懸命にふるわせてそして こころの中で 一生懸命に 自分の世界を作りながらこころを 楽しませています。僕は、 こどもの歌声や会話を聴くときには目を閉じてなるべく 聴くようにしています。まるで 夜に草陰で泣く 鈴虫の音色を聞くような 気持ちでね。こどもの一生懸命な歌声はどんな 鈴虫にも きっと 負けないと思います。歌を 歌うのは、 楽しいときです。あなたのこどもたちは とても幸せなときを 過ごしているのだから。愛しくなりますよね、ほんとに。 (げんき) ★幸せの家族のタネを植えよう★★こんにちは、げんきです。今日は、久しぶりに日記です。今、青空を見ながら 芝生の上で書いているのは「幸せの家族のタネを植えよう」という内容です。家族というのは すごく 植物に似ています。結婚したときに 実は 目には見えないんだけれど 小さな「家族のタネ」を植えているんですね。「こんな風に暮らしたいね」とか「こどもができたら こうやって育てたい」そういう二人の気持ちが 実は 家族のタネです。そのうちに 芽がでてきます。 そう、双葉が出てくるんですね。一方の葉が あなたで もう一方の葉は、旦那様 です。その二つの葉を 支える 小さな くき が 家族を支える大切な意識。僕は それを「家族識」と呼んでいます。家族共通の「意識」なんですね。「意識」って 自分だけのものとは かぎらないんです。二人共通の「意識」というものも あるんですよ。例えば 会社には 「会社」の意識。組織には 「組織」の意識という 全体を支えている「共通の認識」のようなものです。そのうち、この双葉も 育ってくると少し大きく育ちながら 葉っぱや枝も どんどん 増えてきます。その葉っぱの ひとつ ひとつは こどもたちでありふたりが 選んだ 夢が 形になったものです。家族という花の種が育つにつれて 少しづつ 葉っぱが増えてくるものです。そこで 大切なのが その「くき」です。その茎は すべてを支えているからです。そして その茎を 支えているものは最初に 二人で決めた 「こんな風に暮らしたいね」とか「こどもができたら こうやって育てたいね」という 二人だけの計画。 家族の意識です。最初にまいた 家族のタネは その夢に向かって 必要な養分だけを吸収しはじめます。そして その花を咲かせるために どんどん見えないところで成長しているんです。そして 最後には大きな 花を咲かせます それは 二人で決めた たくさんの夢かもしれません。そして 今度は その幸せのタネは 次の世代へ受け継がれていくのです。家族って そういうものだと思います。ときに 雨の日や風の日もあるし 害虫がついたり することもあります。でも しっかりとした 家族のタネは、目にみえない(土の中でも)ところでゆっくりと 育っているんですね。枯れることも あるかもしれません。でも いいんです。もう一度 まいてみれば いいのだから。僕は、いつも 花をみながら そうやって原稿を書いています。 (げんき)★昨日 遊びにきてくれた 花ママさん のページ!なんだか 今日の日記のようなページでしたよ。★★「50の魔法」は また 夕方にでも・・今日も いい天気だね。 まっさらな今日が また やってきた。
May 25, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その19 魔法の叱り方 その2とても 聞き分けのいい子とまったく言うことを聞いてくれない子がいます(笑)これは、不思議なことでは ないですよね。どちらが いいでもなく 悪いでもなく それは その子の持つとても 素晴らしい個性です。まったく違ったタイプのこどもたちを 叱る時にはもちろん やり方も 違って 当然です。ただ、どちらにしてもあくまでも「行為をしかる」のであって、その子をしかるのでは ありません。どちらの場合でも 「しかる」という行為によって起こるものは おなじです。それは、親に対する「イメージの強化」です。小さなこどもたちにとっては、 ある行動を叱られた場合にその「行動の善悪」というものは 正直なところ あまり深くは 残りません。大人でいう 「反省」です。それよりも 怒っている 親に対するイメージ、そうですね 大人に対するイメージだけが 強化されがちです。親が叱るのは、その行動に対する善悪を教えるためなのですがこどもには、それよりも 親へのイメージの方が インパクトがあるのです。それは、時に親への恐怖であることもあるし、親は、正しいという意識でもあったりそれは、様々です。叱る場合に 大切なことが 3つあります。それは、● こどもにとって 叱られた理由は あまり こころには 残らない ということです。これは、だれでも経験ありますよね。「わかった」といいながらも あまり深くは考えていない。特に大きくなったときなど 「うるさいなー」って感じですよね。●こどもが叱った理由を理解してくれるのは その行為の善悪を理解したからでなく 親の感情を理解したからです。怖いから という部分もあるでしょうし、優しい子なら 親に心配をかけないようにしようって思ってくれることも あります。そして 3つ目に 大切なことそれは● 親は、正しくないことも ある ということを こっそり教えてあげることです。本当は、この3つ目が 一番 大切なのです。親だって、大人だって 間違って怒る場合も あります。いつも いつも正しい判断をくだせることは ないからです。これは、大人の世界でも そうですよね。間違っているのに 正しいように 言ってしまうこと。親は、正しい。大人は 正しい。とあまり深く思わせないことが 大切です。状況をしっかり理解してなくて 叱ることも 多々あるのです。こどもたちには、 こっそりこのことを 伝えてあげて おくだけで ずいぶんと「しかる」という行為に対しての理解力が 深まってきます。親が間違いを認めてあげると こどももマネするものです。こころを 育てるには やはり 「お互い様」のこころが、きっと必要です。 (げんき) PS:しかし 今日は天気よかったなあー。 楽天 福岡県人会さんに入会させて頂きました! 嬉しいです! (げんき)
May 24, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その18 こどもの魔法の叱り方 (1)こどもの行為をしかるのであって その子をしかっては いけません。 ここでは、「共通」と「区別」を考えてみましょう。たとえばこどもが、犬をいじめていたとします。その時に 「犬をいじめては だめ!」というのと「動物をいじめては だめ!」2つの 叱り方が あります。「犬をいじめては だめ!」は、「区別」の叱り方。「動物をいじめては だめ!」は、「共通」の叱り方 です。区別の叱り方は 犬に限定されてしまいますが共通の叱り方は 動物全体、そうです どの動物もいじめてはいけないということです。叱り方の 「共通」と『区別』は、とても その子にとって特に ちいさな こどもたちにとっては 意味が大きいのです。大人には、当たり前のようですがだからこそ 大人は 正確にこどもたちに伝えてあげることが大切です。こどもは、叱られたときにこの共通と区別を認識できません。自分が怒られたときこころの中に 芽生えてしまうもの。それは、「自己否定」です。怒られると 自分が 悪いと認識してしまうものなのです。叱る時にはその子の『行為』を叱り その子自身を叱るのではないということをうまく伝えてあげることが 一番大切なことです。「●●をすることは いけない」 できるかぎり その子の行為を正確に 伝えてあげること。これが 叱り方の魔法 その1 です。 (げんき)
May 23, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その17 こどもの描く絵は、的を得ているこどもたちが、よく園などで お父さんの似顔絵やお母さんの似顔絵を描いてくれますね。母の日や父の日などの行事には 必ず 壁などに貼ってあります。この こどもの描く絵。 実は かなり 的を得ているんです。あらー「やっぱり!そうかしら こんなに私のこと 可愛く描いてくれて(喜)・・」おー「俺は、こんなに大きく書いてくれて さぞ強いお父さんなんだろう(慢)」という話では ありません・・(笑)たしかに そういう見た目で 的を得ている場合もありますがもうひとつ 大切な点、いや 的があるのです。実は この絵は 将来の自分に大きく影響を与えること。そして それが将来の自分自身を作り出すこともあるということです。 例えば めがねをかけた お父さんを描いたとします。もちろん、お父さんは めがねをかけているので この絵の中に「めがね」は、かかれています。ただ、もうひとつの意味があります。それは、理解力というか モノを見る目です。めがねを描くという行為を行っているうちにこころの中では、「めがねをかけると よく見える」という意味を無意識のうちに浸透させているのです。じつは、絵を描くときに とても大切なこと。それは、描いているうちに その描いているものを無意識のうちに浸透させている。という 事実なのです。相手の絵を描くときには 相手に対して持つ イメージや印象を 描きながら 強めていきます。そのこころの中に描きだされたイメージは いつしか自分のイメージとなっていきます。 「絵を描く」という行為は かなり奥深いのです。こどもたちの描いた絵を 自分にではなく そのこどもたちに当てはめてみると その子のこころの中で 今 どんなイメージができあがっているのか 確認できることも あるのです。 (げんき)今日の日記は 移動のJRの中からです(^-^) 自転車の補助輪は 最初のうちには 本当に役にたちます。 でも だんだん上達していき スピ-ドも出せるようになってくると こんなに邪魔なものは ありません。 かえって 不安定になってしまうものです。 そこで思い切って 外してみることにします! すると どうでしょう。 こんなに乗りやすく快適なものは ないって 風を受けながら感じるはずです。最初は 後ろを押さえてもらわないと いけませんが 。それは すぐに終わります! 人生も同じです。 まわりを気にする自分という名の補助輪を 外せば 自分らしさという風を感じることができます。 そして この手を貸してくれた人を メンタ-と呼びます(^-^) さて 外してみましょうか? (げんき)
May 22, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その16 幸せな「プチ・リタ」への道は こどもから教えてもらおう今日は、ちょっと 違うタッチで書いてみました(笑)プチリタや 幸せなセミ・リタイヤする様々な本が出版されていますね。僕も この手の本は、好きです。自分らしい人生を手に入れることは 誰でも望むことだし豊かに 自由に暮らしたいと思うのも 当然のことだと思うからです。インターネットの世界。様々な商品やサービスが売られていますね。いったい何が一番売れているのか?あるページに書いてありましたが・一番売れている商品は、 「アダルト」商品であり2番目に売れている商品は、 「インターネットで売りたい」と思っている人を『サポートする仕組み』を売っている人です。いかに このサポートする仕組みを 魅力的に見せるか!なんでしょうね。僕の友人でも この「サポートする仕組み」で かなり売り上げをあげている方も いらっしゃいます。その方は、 ワーキングマザーの方ですがこの方が どこで そのサポートする仕組みを学んだのか?不思議でしたが・・子育ての姿を見て やっとわかりました(笑)こども です。とにかく こどもをやる気にさせる「仕組み」というか『仕掛け』が絶妙なんですね。なるほど、と思いました。こどもは、簡単そうだ。 そう思われるかもしれませんがやって見ると かなり 難しいものです。こどもを いかにやる気にさせるか。こどもに いかに 自分のサービスを浸透させることが できるか。これって 現実のビジネスの世界でも かなり役にたちます。さっそく ワーキングマザーの方、起業された方も 試してみては いかが?生活のあらゆる場面に 「ヒント」を見つけてだしていくことが自分らしいやり方を見つけていくコツでありここで築いた「発想」や「ヒント」こそプチ・リタや 幸せな セミ・リタイヤへの「扉」なのかもしれません。 (げんき) PS:僕の宝地図にも プチ・リタした未来の自分の写真がたくさん貼ってあります(笑)
May 21, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その16 泣くちから おこるちから さけぶちから人の持つちからの中で とても強いエネルギーは おそらくこの3つのちから。 泣くちから おこるちから さけぶちから です。大人になるにしたがって この3つのちからは どんどん見えなくなってくる。こどもは、生まれた瞬間に 泣くちからを発揮します。成長するにつれて わがままという名の おこるちから さけぶちからを発揮しはじめます。子育ての間泣いて怒って叫ばれたならば 本当に 大人は 手のつけようがありません。でも、このちからこそこどもが 持つ 尊いちからなのです。このちからが まるで 「こども」という名の『船』の「推進力」です。成長していく上で 絶対に 必要な ちからなのです。いつか きっとこの ちからは 治まっているはずです。その頃には その子たちは 今の「小さな姿」ではなくなっているのです。その頃には、 もう あなたと同じ「大人」になっているのですから。だからこそ 大切な「ちから」なのです。 (げんき)
May 20, 2004
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楽天の友達のokatan33さんの日記を読み トラックバックしました。はじめまして、げんきと申します。毎日 がんばっている姿が okatan33さんの日記から伝わってきます。「こどものうた」小さい 小さい 命だけれど持てるちからは、すごいんだよ。いつも いつも おおきな こころのかさで雨の日も 風の日も 一緒に いてくれて ありがと。なにも こわくはないんだからなにも しんぱいなんか しない小さな 小さな 命は、ねっ。おおきな おおきな ちからがある。だれよりも わらってくれて ありがとう。光が いつも まもってくれる。それが こどものいのちだから (げんき)たんぽぽさんへがんばれ!!。あかちゃんも がんばれ!!こどものちからに気づくための50の魔法その15 こどもは、みんな「わらしべ長者」です。昔 あるところに 気立てのよい若者がおりました。一生懸命 働いているのですが 一向に 暮らしが楽になりません。そこで 観音様にお願いしました。「どうか、観音様 お助けください」観音様は、いいました。「一番 はじめに手にしたものを 大切にしなさい」これが わらしべ長者のスタートラインです。この わらしべは みかんになり 反物になり 馬になり最後には 田んぼと屋敷に変わっていきます。さあ、あなたのこどもたちの わらしべ長者のお話です。こどもたちは 交換することが 大好きです。ここで 大切なこと。「相手に必要なものを あげること」「相手のためになるものを あげること」これを教えてあげましょう。どんどん かわりますよ。さあ、あなたのこどもたちは 最後になにを 手にいれるでしょうか? (げんき)PS:ひさしぶりに わらしべ長者を読みました(笑) このページは とてもかわいかったですよ。 「わらしべ長者」は、こちら http://www.digital-lib.nttdocomo.co.jp/kikakuten/mukashi/mukashi1/wara.html今日は 一日中 雨ですね! やっぱり太陽…… (PM 04:44)今日は 一日中 雨ですね! やっぱり太陽が恋しくなりますね(笑) 今から梅雨だしなあ。今年は アマガエル見れるかな?アマガエルは 幸運を呼ぶって 知ってた? (げんき) さてと風邪ひかないように・・・気をつけよっと。
May 19, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その14 こども時代の、『裏技』が 将来 役にたちます。それぞれのこどもたちには 得意なことがあります。たとえば足が速かったり。 絵が上手だったり。 なわとびが得意だったり誰もが 「上手だね」っていってくれる そんな『得意技』が あります。もうひとつこどもたちは 『裏技』というものを 持っているのです。かくれんぼの時に 一番 隠れるのが うまかったり。花の種を 誰よりも 上手に とれたり。泣いているお友達を なぐさめるのが うまかったり。このもうひとつの得意なこと。 そう「裏技」と呼べるものは実は あまり 気づかれていないことが多いのです。ご両親にも 園の先生にも 気づかれてない。知っているのは 遊んでいる お友達だけ・・そういう こどもには 隠れた能力が 必ずあるのです。この もうひとつの得意なことこそ将来、きっと 役にたつ「もうひとつの能力」なのです。このちからは、ほとんど 潜在的に持っているちからです。誰かから 教えてもらったというよりも その子の持つ本当の意味での能力の一部だからです。あなたの中にも きっとあるはずです。他の人は、知らないけど 自分が 得意とするものが。こどもたちも おなじです。 (げんき)
May 18, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その13 「時間」 × 「感情」 = 「人生」 の公式を教えてあげようこどもには 「時間」の公式を教えてあげましょう。「時間」は、最高に貴重なものです。しかし 「時間」は、それ単独では 意味を持ちません。そこには 「感情」というものが必ず必要になってきます。「時間」×「感情」=「人生の質」となります。これが 人の中の「体内算数」です。どんな算数や数学よりも 人生を作る公式を理解することの方がはるかに 人生の質を よくするものです。それでは、計算問題です。(問1) 時間 × 嫌な気持ち =(問2) 時間 × 楽しい気持ち=答えは できましたか?答えは (問1) 嫌な人生 (問2) 楽しい人生 です。こどもたちに 教えてあげるポイントは 以下の通りです。時間 × (出来事) × 楽しい気持ち = 楽しい人生時間×(出来事)=プロセス といいます。ものごとを やっていくのには プロセスという待たなければいけない時間が あるのです。この待ち時間を 楽しい気持ちで待つこと。このことだけを 教えてあげるのです。結果は時間 × (出来事) × 楽しい気持ち = 楽しい人生 です。この練習問題をこなした時には難関「幸せの道」に合格することでしょう。この「幸せの道」の合格には 不思議なちからがあります。それは、その人だけでなく まわりも みんな「合格」させてしまうという点です。 (げんき)
May 17, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その12 ことばを、魔法の呪文に変える方法その人自身をもっとも 簡単に 表現してしまうものそれは、「ことば」です。毎日 どれだけのことばを 話しているのでしょうか?とてもじゃないですが 数えられないですよね。学校の先生は、1日の生活の中で 話すことばで 一番多いものそれは、「教育」に関することばです。政治家は 「政治」の話が 一番多いし、 野球選手は 一日の大半を「野球」の話で占めているものです。さて 問題です!この方たちは いつから こんな話をし始めて そして一日の大半を 自分にあった話題の「ことば」で占めてきたのでしょうか?教師になってからです。政治家になってからです。野球選手になってからです。 そんな答えが 返ってきます。正解は、「そのものになる前から その話題のことばで 一日が占められていました」なのです。決して なってからではなく なる前から そのことばが1日を占めていたのです。「ことば」が先で 「結果」は あと だったのです。この「ことば」こそ 魔法の呪文なのです。こどもたちの夢を かなえてあげるための「魔法」それは、この「ことばの使い方」なのです。これには、お金も もちろん かかりません。その夢に関する「ことば」の量が 多ければ多いほど潜在意識の中には 蓄積されていきます。そして この「ことば」の魔法は ある時 目の前の 現実も変えてしまうほどの魔法のランプに早変わりしていくのです。こどもたちの ことばの チェックをしてみましょう。ついでに あなたの ことばのチェックも 忘れずに・・・ (げんき)
May 16, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その11 あなたの望み通りに こどもは 育ちます「あなたは、あなたの考えた通りの人間になる」「あなたの人生は あなたが描いたもの そのものである」これは、この世界にある 黄金律です。では、果たして これが 他人に影響を及ぼすのでしょうか?「あなたのこどもは あなたの考えた通りの人間になる」「あなたのこどもの人生は あなたが描いたもの そのものである。」こどもが成長してからは これは適用されません。その子は 自分で考えを持つからです。でも 幼児期の場合には これは 適用されます。いや この時期に 形ができてしまうといっても過言ではないはず。幼少期に与えてもらった いろんなデータは例えば 「感情」や「考え」 「自分に対する評価」「モノの価値基準」は無意識のうちに この時期に取り込まれていきます。「考える土台」を作る時期だからです。この時期に出来上がった『考える土台』は その後のこどもの成長に大きく影響していくのも事実です。「うあー、どうしよう・・(悲)・・大丈夫かな・・(不安)・・・」って思わないでくださいね(笑)実は 方法は、あるんです。それも その子だけでなく あなた自身も 変化し 「幸運体質」に変われるそんな方法が・・・「たくさん やらなければならないのでは・・・・」いえいえ ひとつで結構ですよ(笑)それは「自分を大切にすること」。言葉を変えると 「自尊心」です。「自分を愛するように他人を愛しなさい」という言葉がありますがあくまでも ポイントは 「自分を愛するように」です。まずは、「自分を愛すること」が先決なのです。人は『自分を愛することができる分だけ』他人を愛することができます。こどもには 自分に目を向けるように 導いてあげることが大切です。そうすれば 必ず『幸運体質』になること。そして『自分のなりたいものに なること』これは、可能になります。これは、絶対の黄金律なので ならないはずは ありません。 (げんき) 雨が降ってるね。今北九州の門司港から こ…… (PM 06:08)雨が降ってるね。今北九州の門司港から このメ-ルを書いています。とても静かな夕暮れに 雨が水しぶきをあげて 波を打つ。少し 寂しさを感じる海だよね! 今日は 結婚式でホテルにいるよ。幸せな雰囲気と 雨音が すごく不思議な感じがするね。いつも ここで そう この港で 手紙書いてた。 この港には たくさんの思い出があるんだよね。 僕にとって 宝物である町。よく詩も書いてた。今みたいに 書けなかったけどね。すごくストレ-トな詩だった。誰もが持ってる 胸の中の宝物だね きっと(げんき)
May 15, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その10 こどもの「ニーズ」と「ウォンツ」を知ろう「ニーズ」と「ウォンツ」という言葉があります。これは、よくビジネスでも使われますね。「ニーズ」は、必要性。「ウォンツ」は、欲求ですね。例えば あなたが仕事を始めることになって こどもたちを預けなければならなくなったとします。 そこで保育園を探し始めます。これが「ニーズ」です。でも 本当は 家で あなたは ゆっくりと子育てをしたいのです。これが あなたの「ウォンツ」です。さて、無事に解決しました。でも あなたのこころの奥深くには 強く残っています。なにが? この「ウォンツ」です。「ウォンツ」は、欲求であり 感情にダイレクトに働きかける強いものです。この部分を満たすことがない限り ずっとこころには残るのです。でも 自分で我慢をすることによって 見えないようにこころの奥深くに押し込んで 自分に我慢させて忘れさせる。このパターンが 一番多いのです。例えば ここで あなたの旦那さんが いつも あなたを気にかけながら「本当は 君には、ゆっくりと子育て、家でさせてあげたいんだよね」って一言 言ってくれたら・・例え それが すぐに叶わないとしてもあなたは 納得できるはずです。「わかってくれてるんだ」って。少し 気持ちは、ほっとするはずです。これが「ウォンツ」を満たしてあげるひとつの方法です。例え 今すぐに その欲求をかなえてあげれなくともわかってあげることで その欲求に対しての感情の葛藤は 落ちついてくるからです。相手の欲求を理解してあげること。そして 相手の必要な部分を応援してあげること。これが 家族の中では 大きな「思いやり」なのです。さて、こどもたちの話にもどりましょう。あなたのこどもたちの「ニーズ」は なんですか?あなたのこどもたちの「ウォンツ」は、なんですか? (げんき)
May 14, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その9 よその子と比べるのをやめるだけで その子のちからは発揮される幼児の時だけでなく 小学生や中学生になった後でもどうしても その子と 周りのお友達を比べてしまいがちです。「比べちゃいけないって わかってるんだけど・・気になって・・」言葉が遅かったり、みんなができるのに うちの子は まだできない・・などまず ここでひとつの法則「比べるのをやめると そのモノのちからが見え始める」のです。比べるという行為は どちらがよいで どちらが悪い という発想の上になり立っています。正確に言うと どちらがいい悪いではなく どちらが あなたにとって「都合がよい」か だけです。よーく 覗き込んでみてくださいね。じーっつ見つめてみると・・・・実は 比べていたのは あなたのこどもと よそのこどもではなく「あなた」と「世間」なのです。こどもを比べているように見えたのは 実は あなたのこころの中の「あなた」に対する感情です。もう、あなたと世間のどんなものも 比べる必要なんかないのです。あなたは 今のままで 完全なんですから。あなたが あなたを認めてあげるだけでいいのです。そうすると 不思議なことに その子は ちからをあらわしはじめます。あなたのちからと こどものちからは、つながっているからです。 (げんき)
May 13, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その8 こどもが集めてきたものは、すべて親へのプレゼントこどもたちは、よく公園や遊びに行った場所で モノを拾って持って帰ったりなにかを集めたりします。こどもが集めてきたもの。実は 親へのプレゼントなのです。「集める」という行為は その「興味ある対象」が たくさんあれば「嬉しい」といった感情から動く 行動なのですがそこには 、収集したものを 誰かに「見せたい」。それを見た誰かが それを見て「すごいなー」って驚かせたい。そして 褒めてくれた相手に たくさんある中のひとつを「あげたい」そんな 誰もが 持つ ごくごく普通の欲求です。そうです。一番最後の欲求 「あげたい」は 他でもない あなたのです。この「あげたい」までには 「見せたい」「驚かせたい」「褒められたい」という3つの欲求が 先にあります。どうしても この3つは 見落とされがちなのです。まず この3つの欲求を理解してあげるだけでその子の中の 人に与えたい という能力は 格段にアップしはじめます。人は 「与えれば 与えるほど 豊かになっていく」ものです。こどものDNAの中には 隠れされたプログラムが ひとつあります。それは、 「親に対して 与えたい」という ちから です。これは、他でもない 母親への 恩返しなのかもしれません。 (げんき)
May 12, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その7 ルールは 自分で作らせてあげようルールを作るということは 自分を客観的に見るということです。なぜ そのルールを作ろうと思ったのか?なぜ そのルールが必要なのか?なぜ そのルールを選んだのか?そこには 自分自身に対する想いと判断が含まれています。こどもたちには 自分で ルールを作らせてあげましょう。おもちゃで遊んだら 必ずおもちゃ箱になおす。帰ってきたら 手洗いとうがいをする。これも ルールですね、とても大切な。でも このルールは なかなか こども自身では 浮かんでこないはず。こどもが作れるルールはお絵かきの時に 必ず 最初に お花を書いたりとか、本棚から絵本を取り出すときに かならず 他の本と一緒に いつもの本も持ってくるなど自分では 気づいていない、そう 習慣になった行動です。このこどもの習慣に気づいてあげてそこに 意味を持たせてあげる。その理由を聞いて その答えがどんな内容であったとしてもこどもが自然に作った「ルール」を認めて 時には ほめてあげることが大切です。こども自身 その意味を見つけだしはじめ、次第に ルールを作り 変えることも 楽しく覚えていくはずです。この練習こそ大人になったときに『習慣を改善していく』という行動の基礎作りとなるのです。 (げんき)
May 11, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その6 自信を持って こたえてあげよう!こどもたちから いろんな質問がやってきます。「これは、どうして こんな名前なの?」「ねえ、これは なんで ここにあるの?」「これは どこからきたの?」時には 答えられない質問もたくさんあるはずです。自信を持って 教えてあげましょう。助けが必要な時には 自信を持って 助言してあげよう。わたしには わからないから・・と考える必要は ありません。「答える」必要はないのです。「応えてあげれば」 いいからです。適当に というイミでは もちろんありませんよ(笑)自信を持って 応えてくれることほど こどもにとって嬉しいことはないのです。大切なのは あなたの優しい声と笑顔だけ。自信を持って応えてあげるだけで その子には 自信の種が育まれるのだから (げんき)
May 10, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その5 感情に いいも悪いも ありません。喜びも悲しみも怒りも・・ 全ての感情は悪いものではありません。怒りもなの?と言われるかもしれませんが怒りも大切なことです。できるかぎり ひとつひとつの機会に感じるままに 感情を出させてあげること。これは 大切なことであるのですが、大人になると実に難しいことです。全ての感情は バランスよく配分されなければなりません。悲しみや怒りを押し込んで 喜びだけの感情を こどもに強いるとその反動は 相手に対してだけでなく 自分自身に大きなダメージを与えてしまうからです。こどもたちには 全ての感情を「体験」させてあげましょう。こどものちからの源は、この「感情」だからです。こどものちからは まるで湧き水のように 湧いてきます。だからこそ、この感情のエネルギーも どんどん使ってあげるのです。こどものちからの源は 「感情」です。 (げんき)
May 9, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その4 ゆっくり育つほど 素敵なものになっていくこどもの成長は、一見 急激に見えますが本当は、 ゆっくりと 少しづつ 育っていくものです。時間をかけながら ゆっくりと 育ててあげましょう。「小さく生んで 大きく育てる」ですね!どうしても 周りの大人の方が 焦りがちですが、そこは ゆっくり 少しづつに 徹してあげましょう。愛情や友情 などの 「こころの成長」はゆっくり育つほど 素敵なものに なっていくものです。こどもの成長も ほぼ この「こころの成長」のプロセスと同じです。ゆっくりゆっくりで いいんです。野球では 3回のストライクで 三振。アウト3回で チェンジでもこどもの成長には アウト3回というルールなどないのです。こどもは たくさんの失敗を重ねていきながら少しづつ 大きく育っていくもの。気長に待つことが 大切です。いつか きっと 大きな大きな木になっている。それが こどもというものです。 (げんき)
May 8, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その3 集中リズムの作り方こどもたちは、テレビを食い入るように見ますよね。本当に その集中力というものは 凄いものです。テレビを見ているというよりもその世界に行ってしまった。といった感じです。この集中力は 人間にとって大きな能力です。 この集中力は、やはり15分くらいで途切れてきます。これは、そのCM割(15分で1回)に かなり左右されています。遊びやゲーム、読書など なんでも かまいません。その子の集中できるタイムを測ってみましょう。そのやっている内容にも よるのですができれば 集中 15分 のリズムでやれるようにしてみましょう。大切なのは その子にあった『時間のリズム』を知ることです。それぞれのこどもたちには 自分のリズム時間が あります。 (げんき)
May 7, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その2 こどものいろんな面をみとめてあげよう。いい面も悪い面も 人は あって 当たり前です。それと同時に 性格にも いろんな部分があって 当たり前なのです。大人になった時に 「誤ったセルフイメージ」を持たせないようにするためには全ての部分を 親が認めてあげることです。その子の性格の一部だけを強調して 他の可能性の芽をつぶさないこと。この芽は、何十年か後に 現れてくるからです。絵が好きで 絵を習いたいのに 周りの子と一緒に 別の事を習わせてしまう。これは いい面もあるのですが自分の欲求を抑圧してしまう 第一歩にも なりがちなのです。その時に 必要なことはたとえ 他のことを させるにしてもその子が やろうとしていることを 決して 否定しないことです。それだけを 気をつけるだけで その子のこころは ずいぶんと 楽になってくるものです。 (げんき)
May 6, 2004
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こどものちからに気づくための50の魔法その1 夢は ちゃんと 紙に書かせてあげましょうこどもたちの夢は ちゃんと紙にかかせてあげましょう。それも こどもたち自身で です。字が書けないこどもさんなら 絵でも かまいません。自分の夢や願いを「自分で自分の手をつかって」書かせてあげるのです。その時に 教えてあげること。それは 「願いは叶うのよ」という 一言です。いつか あなたは この魔法の「紙」の力に気づく日がやってきます。そして こどものちからにも。
May 5, 2004
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こどものちからに気づくことこどものちからに気づく・・。日常のなにげない時に ふと 気づくことってありますよね。「へえー、こんなこともできるように なったんだ」「こんな顔して 友達と遊んでるんだね」って。実は、表面に見える部分 以上にまだ見えていない 「不思議な力」。そう 「可能性」は まだまだ気づかないことのほうが 多いのです。そんな見えない可能性の種に 水や養分を与えてあげる、そんな 50の魔法を これから ご紹介していきたいと思います。 こどものちからに気づくための50の魔法 岸本 元気
May 4, 2004
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「家庭内憲法」も見直そう今日、5月3日は 憲法記念日です。最近では、憲法改正の話題も 多いですね。さて、我が家の憲法そして自分の憲法も この際 見直しましょう。やはり「法律」というものは その時代、時代にあったものに変化する必要性は あります。あなたの家の憲法、そして あなたの憲法 ありますか?例えば ○家族では 思いやりを持って過ごすこと。○ 健康管理には十分 気をつけること など 基本的な 生活の背骨になる「憲法」もあれば ○ 常に前向きに生きる○ 倹約に努める などの「生き方」の指針となる「憲法」もいいですね。この機会に じっくりと検討してみるのも いいかもしれません。この家庭内憲法に準じて それぞれの関連法も整備しましょう。○ タバコ廃止法及びタバコの吸い場所における基本6法○ 晩酌禁止法○ 「小遣い半分」家庭内寄付法などは 作らない方がいいのかもしれません。必ず 家庭内に「抵抗勢力」が 現れてしまいます・・(笑)変えては いけない法もあります。いついかなるときも 武力行使もいけません!!夫が妻を・・・ご家庭によっては 妻が夫を・・ さて、僕も 本日「元気十条」の改正を行いたいと思います。 (げんき)
May 3, 2004
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こどものこころを知る! 「こころのすごろく」の作り方GWに入りました。どこかに行く予定だったけど 雨が降っていけなくなったり 用事が出来て外出できなくなったら「こころのすごろく」を作ってみましょう。あなたが こどもたちのかわりに この「すごろく」のマス目を作っていきます。丸でも四角でもかまいません。スタートから ゴールまで たくさんの マスを作っていきましょう。いろんなルートも作るといいですね。では、 その「すごろく」の中味ですがこれは、こどもたちに作ってもらうのです。人生ゲーム風に ○○を買って○○円 払うなど おもちゃのお札を作ってもいいですね。実は、このマス目に 「モノ事」や「出来事」を埋め込んでいく練習は作り手の「価値観」や「こころの中」を映し出すものなのです。そこに出てくる キーワード。これは、作り手の中にある 深い願望が現れるからです。例えば 「車を買う」だとします。これは、能力をあらわします。車の象徴は その子自身であり 肉体そのものです。「公園に行く」は、今の気持ちが リラックスした状態であるのかもしれません。『怪獣が出てくる』だとしたら 漠然とした不安をかかえているかもしれません。詳しく書いていくと とても膨大な量になるので書けないですがこの「こころのすごろく」は 作り手の想いを あらわしてくれるものなのです。箱庭療法やコラージュ療法などもありますが僕は この僕が勝手 に考案した(笑)「すごろく療法」の方が だんぜん楽しく 遊びながら こころを理解できて好きなんです。このテーマだけでも 1冊の本が書けてしまうほどです(笑)いつか書いてみようかな・・いや書くことにしました!(げんき)PS: 【元気レターダイジェスト版】アップしました。 ミニ・エッセイ「かみさまからの教材」もスタートです!! TOPページから どうぞ。
May 2, 2004
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愛しい時間「時間」というものは 本当に愛しいね。いろんなものが あったとしても 「時間」くらい 愛しいという表現ができるものってない気がする。一瞬一瞬を楽しむこと。これが最近の僕のテーマ。あまり先のことは 考えずに 今のこの時間を楽しむ。毎日が ずいぶんと 「深く」感じるのは 僕にとって すごく新鮮なんです。道のりを楽しめる「旅」こそ 本当に素敵な「旅」だよね。ようやく この人生そのものを楽しめる年齢になってきたのかな と・・。毎日を まるで カメラのシャッターを切るように生きてみると 確実に こころの財産は、増えていくよね。こころのアルバムだけは誰にも見せられないけどね、 きっと。 (げんき)
May 1, 2004
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