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令和4年度宅建試験問48は「逆転没問」か?<徹底検証> 続き 同じ不動産系国家資格の「マンション管理士試験」や「管理業務 主任者試験」でも、合格発表後に、正解に関する指摘があり、追 加合格をだしています。 ただし、没門にするかどうかは、試験実施団体が決めることです。 平成23年の問48は明らかな「誤記」で、「対前年度比」と「対 前年比」では別物なので、スルーしようがない。しかし、今年の 問48は速報値では確かに問題の通りですが、本試験日からみた 最新データでは誤り。 このような指摘をうけないためにも、作問者は疑義のないように 細心の注意を払うべきだったのです。ツメがあまいといわれても 仕方ありません。 ただ、この問48が全員正解になると、全体の正解率が80%程度 でしょうから、約20%、人数にすると4万5千人の受験生が不正 解から正解になります。そのうち、合格点から1点足りない者が どのくらいいるのか。みやざき先生の予想通り、2千人程度でし ょうね。もう少し少ないかもしれません。 不合格から一転、合格通知を受け取る方が2千人もいるわけです から、大変なことです。合格点が36点なら、35点の2千人が繰り 上がるわけですから。 平成23年の場合は合格発表の8日前に没問の知らせがありました が、今年は合格発表3日前でもないのですから、機構は問48の正 解を「4」にしている可能性が大。つまり、没問想定外だという ことです。 管理業務主任者試験やマンション管理士試験でも、合格発表後に 正解に関する指摘を受け、新たに正解肢を追加するケース(単独 正解→複数正解)はありますが、 逆転没問のケースはない 試験実施団体において、没問認定は「死」を選択したのと同義で す。解答不可能、解なし・・・問題として不適切で、国家資格試 験問題と成立していないことを、自ら認めるわけですから。 さらに、それがすべての事務作業が終わった後に判明すれば大変 なことです。宅建試験は日本最大級の国家資格試験ですから。 ただし、平成23年の問48は明らかな「誤記」ですから、没問と せざるをえないのですが、事前判明のため、ボーダにも反映する ことができ、最悪の事態を免れました。 しかし、令和4年の問48が没問認定されれば、合格発表後に、採 点作業のやり直し、合格証書の作成、発送他、大変な作業が待ち 受けています。 不動産適正取引推進機構は、どのような判断をするのでしょうか。 「逆転没問」か「完全スルー」か? 運命の合格発表は11月22日(火)ですが、合格点や合格率等の 結果は月曜日の深夜に判明します。合格点は蓋を開けるまでわか りません。今回の没問騒動をうけ、不動産適正取引推進機構が合 格発表前日に、何らかの発表をする可能性もゼロではありません。 というのも、機構が「従来行っておりました各都道府県での紙の 張り出しによる掲示は今回から行いません。」とのアナウンスを、 18日の金曜日に出したからです。何かを察しているのでしょうか。
2022年11月20日
令和4年度宅建試験問48は正解なしの没問か?(平成23年も問48は没問) 令和4年度宅建試験の問48について、宅建みやざき塾の宮嵜先生 は、「没問」にすべきだと提言されています。 合格発表直前での指摘には「合格点が上がるおそれがあるから」 とされていますが、資格スクール4社のデータでは正解率は81% から87%とかなり高い数値となっているので、たとえ全員正解と なっても、ボーダーが1点上がる可能性は極めて低いといえます。 さて、問48の件ですが、平成23年にも問48が全員正解となって います。当時の問題(肢2)は以下の通り。 平成23年版土地白書(平成23年6月公表)によれば、平成22年 の売買による土地所有権移転登記の件数は全国で115.4万件とな っており、対前年度比2.2%減とここ数年減少が続いている。 試験実施団体は合格発表の8日前に、「問48の選択肢2の記述中 で「対前年度比」は「対前年比」の誤記であり、問48は、正解 肢のない問題であることが判明しました。このため、問48につ いては、すべての受験者の解答を正解として取り扱うことといた します。」と発表しています。 ポイントは明らかな「誤記」だということ。 一方、令和4年の「問48」肢4の問題は以下の通り。 国土交通省の公表する不動産価格指数のうち、全国の商業用不動 産総合の季節調整値は、2021年(令和3年)においては第1四半 期から第4四半期まで連続で対前期比増となった。 問題文に誤記はありません。しかし、第2四半期においては、速 報値では増加であったが、その後、その数値は訂正され減少とな っています。肢4については、いつのデータで判別するのか、速 報値なのか確定値なのか、そのあたりを明記していない。 法令については令和4年4月1日時点での判断になりますが、統計 に関する問題は別と考えられるため、受験者や関係者からのクレ ームを抑えるためにも、データの判別時期をしっかり明記すべき だったといえます。統計の問題なのですから。 その点、出題者側に「落ち度」があるので、没問指摘を受ければ、 完全スルーすることは難しいでしょう。 長くなりそうなので、続きは次のエントリーで。いよいよ明日深夜運命の合格点判明
2022年11月20日
令和4年度宅建試験没問&追加合格の可能性宅建みやざき塾生放送
2022年11月19日
令和4年度賃貸不動産経営管理士試験 いよいよ明日、本試験日を迎えます。受験される方は、悔いの ないように頑張って下さい。今年の問題は、合格点を下げるた めに「個数問題」や「組み合わせ問題」を数多く出題するよう な気がします。というのも、昨年の合格基準は50問中40問で すから、受験生に揺さぶりをかけ、ボーダーを下げるためには 個数問題を増やすしかないでしょう。 同じ不動産系国家資格の「管理業務主任者試験」では、平成25 年に「12問」もの個数問題が出題されました。前年の5問から 倍増以上で、その結果、合格基準は前年の37問から32問まで下 がりました。いくらなんでも50問中、12問の個数問題は異常で しょう。しかし、合格点を下げるためには個数問題の激増が最 も効果ある出題方法であることが、この例からよくわかります。 参考までに、昨年の合格点予想ですが、あの大手資格スクール も、あの人気講師も、あの有名講師も、すべてハズレました。 かすりもしません。最も近い予想が当ブログの「38点±1」で したが、39点までは予想できても、まさか「40点」の大台に のるとは全くの想定外でした。今年は当てますよ!令和3年度賃貸不動産経営管理士試験
2022年11月19日
宅 建 試 験合格予想ライン★的中実績年基準大 栄宅建ゼミ総合資格銀次郎宮嵜講師R4 34 35±1 35 36,37 36,35R334✕ 35◎35.34✕ 35✕ 35✕ 35R238◎38◎38.37◎39,38◎38.37◎38.39R135✕ 36◎36.35◎35✕ 36◎35.363037✕ 36◎38.37----◎38.37◎37±12935✕ 33✕34.33◎35✕ 34◎35.342835◎35▲34.35◎35◎35◎34,352731◎31◎31.30✕ 32◎30,31◎30,312632◎32◎32✕ 33◎32.33◎322533✕ 32◎34.33◎33◎32.33◎332433◎33◎34.33◎33◎33.34○34±12336✕ 35◎36±1◎36.37◎36.35○35±12236✕ 35◎35.36○35±1◎35.36◎35.362133◎33○35±1◎33.34◎33.34✕34.352033◎33○32±1○32±1◎33.34----- ※大栄 = 資格スクール大栄、 宅建ゼミ = 宅建ゼミナール ※令和2年及び3年の予想結果は、10月試験限定 ※28年の宅建ゼミナールの最終予想は、34点(90%)、35点(10%) のため、的中評価は▲扱い令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと4日(月曜深夜判明のため実質あと3日)
2022年11月18日
令和4年度宅地建物取引士試験最終合格予想ライン 34点35点36点37点資格スクール大栄100% 宅建ゼミナール10%55%35% 総合資格学院 100% 宅建みやざき塾 30%70% 銀次郎の合格ブログ 80%20%令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと5日
2022年11月17日
令和4年度 宅建試験「没問」の決め手はコレ?(宮嵜先生の真意とは)超有名講師による前代未聞の爆弾発言 もちろん、一昨日の「没問」騒動の件ですが、宮嵜先生の真意 はどこにあるのでしょうか。 無名の宅建講師ならともかく、宅建受験生なら誰もが知る有名講 師が、合格発表直前に「没問」の存在を匂わせ、その結果、追加 合格の可能性にまで言及することは、長い宅建試験の歴史上、お そらく初めてでしょうね。 自信がある、といったレベルではなく、もう決定的な何かを掴ん だのでしょうが、「没問」とは没収問題という意味で、解答不可 能、「解なし」、試験問題として成立していないため、受験者全 員が正解として処理される問題を指します。 それはどの問題でしょうか。 正解率の低い問題から順に精査しましたが、つっこみ所は多々あ るものの、4つの選択肢から1つの正解肢をさがすことは可能であ り、没収するほどの問題は見当たりませんでした。 そうすると、宮嵜先生のこの表現・・・・。 宅建試験解答のルール上ある問題が没問 にすべき状況になってしまいました。 何回読んでも驚愕です。「・・・・なってしまいました」 もう有無を言わさず、「ほら、ここダメじゃん、全員正解ね」 ってことでしょう。水戸黄門の印籠を手に入れたのでしょうね。 おそらく、問題の内容に関する疑義ではなく、解答のルール上 逸脱しているため、その「ルール違反」を指摘するのか? たとえば、令和4年度試験問題の表紙。 適用法令 問題の中の法令に関する部分は、令和4年4月1日現在 施行されている規定に基づいて出題されています このあたりを指摘するのでしょうか。「ルール違反」とするなら ここでしょうね。問題の疑義でやりあうのはキツイかも・・・・。令和4年10月 宅建試験合格予想ライン総まとめ(信頼度AAランク以上限定)信頼度予備校等推定点34353637AAA資格スクール大栄34◎ AATAC35±1◯◎◯ AAA宅建ゼミナール35±1△◎○ AAA総合資格学院35 ◎ AA保坂つとむ講師35 ◎ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯AALEC36±1 ◯◎◯AAユーキャン36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36or37 ◎○令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと6日
2022年11月16日
令和4年度宅建試験宅建ゼミナール最終合格予想ライン35点(55%)36点(35%)34点(10%)
2022年11月15日
令和4年度宅地建物取引士試験正解率ワースト3(没問の可能性有はこの3問)予備校問7問37問9A社5.4%14.5%26.4%B社7.2%13.3%20.2%C社8.6%13.8%28.7%D社11.1%16.8%29.2% 昨日、宅建みやざき塾の「宮嵜先生」による爆弾発言には驚き ました。今年の試験問題のなかに「没問」にすべき問題があり、 その問題が没問になることで、追加合格の可能性まで出てくる とのこと。どの問題かは来週の月曜日に公開されるそうです。 宮嵜先生によれば、ある問題が没問になれば合格点が1点上が るそうなので、正解率が10%台が1桁の問題でしょうね。現状 での「正解率ワースト3」は上記の3問。最も低い問題は問7で すが、割れ問となった問37も正解率10%台です。 もし、問7または問37のいずれかが没問になり全員正解となれ ば、ボーダは1点上がるでしょう。その1点アップを阻止するた めに、宮嵜先生は合格発表直前まで、だんまりを決め込まれた わけですね。 ただ、宮嵜先生の爆弾情報を試験実施団体がどうとらえるか。 そこが問題です。スルーできないほどの「爆弾」であれば、逃 げようがないでしょうが、複数正解にしてお茶を濁すかもよ。令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと7日
2022年11月15日
日本最大級の国家資格試験宅地建物取引士試験平成元年以降の結果データ年申込者数受験者数受験率合格者数合格率合格点H1339,282281,70183.041,97814.933H2422,904342,11180.944,14912.926H3348,008280,77980.739,18114.034H4282,806223,70079.135,73316.032H5242,212195,57780.728,13814.433H6248,076201,54281.230,50015.133H7249,678202,58981.128,12413.928H8244,915197,16880.529,06514.732H9234,175190,13181.226,83514.13410224,822179,71379.924,93013.93011222,913178,38480.028,27715.93012210,465168,09479.925,92815.43013204,629165,10479.425,20315.33414209,672169,65780.929,42317.33615210,182169,62580.725,94215.33516216,830173,45780.027,63915.93217226,665181,88080.231,52017.33318240,278193,57380.633,19117.13419260,633209,68480.536,20317.33520260,591209,41580.433,94616.23321241,944195,51580.8 34,91817.93322228,214186,54281.728,31115.23623231,596188,52381.430,39116.13624236,350191,16980.932,00016.73325234,586186,29279.428,47015.33326238,343192,02980.6 33,67017.53227243,199194,92680.130,02815.43128245,742198,46380.730,58915.43529258,511209,34581.032,64415.63530265,444213,99380.633,36015.637R1276,019220,79780.037,48117.035R2204,16355,121168,98935,25882.864.029,7284,60917.613.13836R3256,70439,814209,74924,96581.762.737,5793,89217.915.63434R4283,856226,02279.6 昨年の合格者数は、10月と12月の両試験を合わせて4万人を超え ました。これは申込者数が40万人を超えた平成2年以来、実に31 年ぶりのことで、今年は例年並みの3万人台に戻るでしょうね。 合格率も宅建の試験水準(上位18%未満)ギリギリの「17.9%」 (10月試験)でしたので、今年は15%台まで下がる可能性も考え られます。気になる合格基準点は36点が大本命ですが、上位15% の人数が予想以上に多ければ、上振れの37点決着もあるかも・・。令和4年度宅建試験最終合格予想ライン◎36点 又は ○37点令和4年10月 宅建試験合格予想ライン総まとめ(信頼度AAランク以上限定)信頼度予備校等推定点34353637AAA資格スクール大栄34◎ AAA宅建ゼミナール35±1○◎○ AATAC35±1◯◎◯ AAA総合資格学院35 ◎ AA保坂つとむ講師35 ◎ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯AALEC36±1 ◯◎◯AAユーキャン36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36or37 ◎○令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと8日
2022年11月14日
令和4年度宅地建物取引士試験最終合格予想ライン(10月実施)【大本命】36点(80%)【上振れ】37点(20%) 令和4年10月実施の宅建試験ですが、最終合格予想ラインは、 「36点 または 37点」としました。【上方修正】令和4年10月 宅建試験合格予想ライン総まとめ(信頼度Aランク以上限定)信頼度予備校等推定点34353637AA資格スクール大栄34◎ A宅建情報ネット34◎ ALEC・久保田講師34◎ AAA宅建ゼミナール35±1○◎○ ATAC35±1◯◎◯ AA総合資格学院35 ◎ AA保坂つとむ講師35 ◎ ALEC・亀田講師35 ◎ A石川宅建35 ◎ ALEC・水野講師35or36 ○○ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯AALEC36±1 ◯◎◯AAユーキャン36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36or37 ◎○A宅建士合格広場36or37 ◯◯令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと11日
2022年11月11日
令和4年度宅地建物取引士試験合格予想ライン(11月7日現在)【下振れ】35点(10%)【大本命】36点(70%)【上振れ】37点(20%) 次回、「最終合格予想ライン」をアップします。
2022年11月07日
令和4年度宅地建物取引士試験合格予想ライン(11月4日現在)【下振れ】35点(10%)【大本命】36点(70%)【上振れ】37点(20%) 令和4年度宅建試験の合格発表まであと18日となりました。 気になる今年のボーダーは、99%以上の確率で「35点、36点、 37点」のいずれかで決まると思うのですが、なかなか「2点」 に絞り込めず、困っています。 最終的には35点をどうするかですが、予想得点分布をみると、 35点を合格基準点にすると、合格率は20%をはるかに超えて しまうのですよ。はるかに・・・。 宅建の試験水準は毎年一定で、合格率は18%を超えないように 設定されているので、36点で線引きされると思うのですが、今 年は昨年のような「下振れ」決着ではなく、「上振れ」37点で 決まりそうな気もします。データ的には35点より、37点のほう が可能性有りですからね。 ただ・・・ 当ブログの「合格予想ライン」で、唯一の信頼度「Sランク」 といえば、宅建みやざき塾の宮嵜先生の予想ですが、当初は 「今年は自信あり、36点の一点予想でもいいぐらい」 と断言されていたのが気になります。令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(厳選AAランク以上)信頼度予備校等推定点3334353637AA資格スクール大栄34 ◎ AAA宅建ゼミナール35±1 ○◎○ AA総合資格学院35 ◎ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯AALEC36±1 ◯◎◯AAユーキャン36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○
2022年11月04日
令和4年度 宅地建物取引士試験合格予想ライン(11月2日現在)◎36点(70%)○37点(20%)△35点(10%)
2022年11月02日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(信頼度Aランク以上限定)信頼度予備校等推定点34353637AA資格スクール大栄34◎ A宅建情報ネット34◎ ALEC・久保田講師34◎ AAA宅建ゼミナール35±1○◎○ ATAC35±1◯◎◯ AA総合資格学院35 ◎ A保坂つとむ講師35 ◎ ALEC・亀田講師35 ◎ A石川宅建35 ◎ ALEC・水野講師35or36 ○○ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯AALEC36±1 ◯◎◯AAユーキャン36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○A宅建士合格広場36or37 ◯◯ 本日11月1日に公開された「宅建ゼミナール」の2次予想です が、1次予想の「35点又は36点」から「35±1」に下方修正 されました。(「35点」50%、「36点」30%、「34点」20%)↓厳選信頼度Aランク以上34点35点36点37点513105◎本命予想集計34点35点36点37点3650令和4年度 宅地建物取引士試験合格予想ライン◎36点(50%)○37点(35%)△35点(15%)宅建ゼミナール(2次予想)合格予想ライン◎35点(50%)○36点(30%)○34点(20%)令和4年度宅地建物取引士試験合格予想ライン 34点35点36点37点資格スクール大栄100% 宅建ゼミナール20%50%30% 総合資格学院 100% 宅建みやざき塾 30%70% 銀次郎の合格ブログ 15%50%35% 当ブログでは最終合格予想ラインにおいて、各点数の 「重み付け(%)」を変更することはあっても、34点 を新たに予想に組み入れることや、「下方修正」する ことはありません。(キリッ!)
2022年11月01日
どうなる?令和4年度宅建試験 平成元年以降、宅建試験の合格率が「18%」を超えた年は一度 もありません。MAXは、平成21年と令和3年の「17.9%」です。 参考までに、21年と翌年の結果を載せておきます。年申込者数受験者数受験率合格者数合格率合格点21241,944195,51580.8 34,91817.93322228,214186,54281.728,31115.236 さて、今年はどうなるか?平成21年→22年パターンだと、合格 率は下がり、合格点は上がりますが・・・・。年申込者数受験者数受験率合格者数合格率合格点R3256,704209,74981.737,57917.934R4283,856226,02279.6 平成26年の合格率も「17.5%」と高めでしたが、翌年の合格率 は15%台まで下がっています。年申込者数受験者数受験率合格者数合格率合格点26238,343192,02980.6 33,67017.53227243,199194,92680.130,02815.431 現在、宅建の合格率は上昇の一途をたどっていますが、さすがに 今年は下がるでしょうね。年合格率合格点H2815.4% 35点 H2915.6% 35点 H3015.6% 37点 R 117.0% 35点 R 217.6% 38点 R 317.9% 34点 そろそろ「36点」がきそうな気もしますけどね。
2022年11月01日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(厳選AAランク以上)信頼度予備校等推定点3334353637AA資格スクール大栄34 ◎ AA総合資格学院35 ◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯AALEC36±1 ◯◎◯AAユーキャン36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○令和4年度 宅地建物取引士試験運命の合格発表まであと22日
2022年10月31日
令和4年度 宅建試験データ別合格予想ライン(10月29日現在)データ34点35点36点37点LEC ◎75%○25%日建学院 ◎90%○10%TAC○20%◎80% 【37点】 今年は上振れしても合格点のMAXは37点ですから、自己採点 で「37点」の方は合格確実圏で合格発表まで安心していいレ ベルです。データ上「38点」で決まる可能性はゼロですから。 【36点】 日建学院のデータをみると、90%以上の確率で「36点」決着 濃厚。LECの第2弾データでも75%ほどで◎36点ですが、上 振れすると「37点」までいく可能性もあります。上位層のレ ベルは年々アップしているので、上位16%前後で線引きした 場合、可能性は低いものの「37点」で決まるケースも有り。 【35点】 TACデータでは「35点」決着濃厚ですが、他社データでは36 点の可能性が極めて高いため、合格率が昨年のように17%台 後半までいくと「35点」で決まる可能性も残されています。 ただ、35点は「総合資格学院」の大本命なんですよね・・。 【34点】 現状ではかなり厳しいと思うのですが、あの「資格スクール 大栄」の大本命ですからね。同スクールの合格推定点は、毎 年本試験の翌日にアップしていますが、今年は水曜日の夕刻 に総評と共に公開。的中率ではトップ3に入るので信頼性は高 いのですが、昨年と同じ「34点」で決まるとすれば驚きしか ありません。ただ、昨年の合格点は、合格率から限りなく35 点に近い「34点」だといえるので、今年の合格点が「34点」 だと、ボーダーは実質下がることになりますけどね・・・。
2022年10月29日
令和4年度 宅建試験過去10年「的中率」トップ5の見解信頼度予備校等推定点34353637S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA総合資格学院35 ◎ AA資格スクール大栄34◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ AA日建学院36±1 ◯◎◯ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○予備校等353637宅建みやざき塾○30%◎70% 銀次郎の合格ブログ△10%◎60%○30%
2022年10月28日
令和4年度 宅建試験データ別合格予想ラインデータ34点35点36点37点LEC △◎○日建学院 ○◎ U-CAN ◎ TAC○◎ フォーサイト ◎○Kenビジネス ◎ 令和4年度宅建試験の合格ラインですが、データ別に予想すると 上記のようになります。最も可能性が高いのは36点で、下振れで 35点、上振れで37点の可能性も考えられます。
2022年10月28日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(10月26日現在)信頼度予備校等推定点333435363738CU-CAL33◎ B住宅新報34±1○◎○ B氷見敏明講師34±1○◎○ Bタキザワ宅建予備校34±1○◎○ C週刊住宅昨年並△◎△ AA資格スクール大栄34 ◎ A宅建情報ネット34 ◎ ALEC・久保田講師34 ◎ Bアガルート・林講師34 ◎ Cアガルート・小林講師34 ◎ ATAC35±1 ◯◎◯ Cフォーサイト35±1 ◯◎◯ BLEC・黒田講師35±1 ◯◎◯ BLEC・有山講師35±1 ◯◎◯ Bアガルート工藤講師35±1 ◯◎◯ B家坂圭一講師35±1 ◯◎◯ C教育プランニング35±1 ◯◎◯ B日本ビジネス法研究所35±1 ◯◎◯ Cマナビトチャンネル35±1 ◯◎◯ AA総合資格学院35 ◎ BLEC・亀田講師35 ◎ A保坂つとむ講師35 ◎ B石川宅建35 ◎ B幸せに宅建合格35 ◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ ALEC・水野講師35or36 ○○ A吉 野 塾35or36 ○○ B資格の大原35or36 ◯◯ BLEC・友次講師35or36 ○○ ー伊 藤 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ B棚田の不動産大学36 ◎ B宅建一発合格エンジン36 ◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯ AALEC36±1 ◯◎◯ Aユーキャン36±1 ◯◎◯ B宅建動画の渋谷会36±1 ◯◎◯ BKenビジネス36±1 ○◎○ Bマン管サポート36±1 ◯◎◯ B拓 明 館36±1 ◯◎◯ ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○ B宅建士合格広場36or37 ◯◯ ↓33点34点35点36点37点51833279◎本命予想集計33点34点35点36点37点1914110ズバリ「1点」予想33点34点35点36点37点15520
2022年10月26日
令和4年度宅建士試験合格点は34?まさかの37?正解率70%以上の易問数正答率70%以上の問題数データH30(37)R2(38)R3(34)R4(?)LEC32問33問27問33問フォーサイト23問23問20問26問 一般的に正解率70%以上の問題は、「易問」と定義されます。 出題者側からすれば、問題の作りをわざと甘くし、短時間で かつ、正確に正解肢を選べるように作問しているので、落とせ ば当然命取りになります。 但しこの正解率ですと、合格者レベルの受験生はほとんど正解 するので、合格点との相関は低くなりますが、他年度と比べて 多くなると、合格点も高くなります。 例えば、宅建史上最高点決着となった令和2年10月は、LECで 33問、フォーサイトで23問と多い。合格点が34点だった昨年 10月の試験では、LEC27問、フォーサイト20問と減っています。 さて、気になる今年はどうだったのか。問題自体は「一見」難 化傾向ですが、それを上回るほど受験生レベルは上昇しており、 特に合格者レベル、つまり上位16%前後の受験生は予想を大幅 に上回る高得点を叩き出しています。 ここでもう一度、正解率70%以上の問題数の推移を確認してみ ましょう。まず昨年10月との比較では、LECで27問→33問、フ ォーサイトで20問→26問と、共に「6問」も増えています。 これだけ「易問」が増えれば33点や34点決着は難しいのでは? 次に、宅建史上最高点決着となった令和2年10月と比べると、 LECで33問→33問でまさかの同数、フォーサイトにいたっ ては、23問→26問と3問も増えています。ここでも受験生 レベルの飛躍的な上昇が確認できます。 参考までに合格点が「37点」の平成30年と比べると、LECで32 問→33問と1問増、フォーサイトで23問→26問と3問増。 37点や38点が合格点となった年と較べて今年は、同等かそれ以 上の出来だということが、上記データから読み取れます。令和4年度 宅地建物取引士試験合格予想ライン◎36点(50%)○37点(35%)△35点(15%)
2022年10月25日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(信頼度Aランク以上限定)信頼度予備校等推定点333435363738AA資格スクール大栄34 ◎ A宅建情報ネット34 ◎ ALEC・久保田講師34 ◎ ATAC35±1 ◯◎◯ AA総合資格学院35 ◎ A保坂つとむ講師35 ◎ ALEC・亀田講師35 ◎ A石川宅建35 ◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ ALEC・水野講師35or36 ○○ AA吉 野 塾35or36 ○○ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯ AALEC36±1 ◯◎◯ Aユーキャン36±1 ◯◎◯ ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○ A宅建士合格広場36or37 ◯◯ ↓厳選信頼度Aランク以上34点35点36点37点413105◎本命予想集計34点35点36点37点3550令和4年度 宅地建物取引士試験合格予想ライン◎36点(50%)○37点(35%)△35点(15%)
2022年10月23日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(10月20日現在)信頼度予備校等推定点333435363738B住宅新報34±1○◎○ B氷見敏明講師34±1○◎○ AA資格スクール大栄34 ◎ B宅建情報ネット34 ◎ ALEC・久保田講師34 ◎ C週刊住宅昨年並 ◎ ATAC35±1 ◯◎◯ B資格の大原35±1 ◯◎◯ Cフォーサイト35±1 ◯◎◯ BLEC・黒田講師35±1 ◯◎◯ Bアガルート工藤講師35±1 ◯◎◯ B家坂圭一講師35±1 ◯◎◯ C教育プランニング35±1 ◯◎◯ B日本ビジネス法研究所35±1 ◯◎◯ Cマナビトチャンネル35±1 ◯◎◯ AA総合資格学院35 ◎ BLEC・亀田講師35 ◎ B石川宅建35 ◎ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ ALEC・水野講師35or36 ○○ A吉 野 塾35or36 ○○ BLEC・友次講師35or36 ○○ A保坂つとむ講師36 ◎ BKenビジネス36 ◎ B棚田の不動産大学36 ◎ B宅建一発合格エンジン36 ◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯ AALEC36±1 ◯◎◯ Aユーキャン36±1 ◯◎◯ B宅建動画の渋谷会36±1 ◯◎◯ B拓 明 館36±1 ◯◎◯ ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○ B宅建士合格広場36or37 ◯◯
2022年10月20日
令和3年度宅建士試験推定得点分布1点差に1.2万人の衝撃受験者数 209,749人【合格点34点、合格率17.9%】基準点数上位%累計人数+236 9.119,001+13513.027,182合格点3417.937,579-13323.850,004 日本最大級の国家資格試験である宅建の場合、1点差で落 ちる方は約1万人といわれていますが、昨年の10月試験で は推定約1万2千人もの方が、わずか1点差で涙をのんだも の思われます。 国家資格試験である「宅地建物取引士」試験は、毎年一定 の「試験水準」のもとに、合格基準点が決まります。 「上位15%から17%」の狭いレンジの中で合格点が決まる ので、合格率が18%を超えたことは少なくとも平成元年以 降、一度もありません。 そこで、上表をもう一度確認して下さい。昨年の合格率は 宅建の試験水準ギリギリの上位17.9%で線引され、34点 が合格基準点となりました。しかし、あと175人ほど34点 の人数が多ければ、昨年の合格基準点は35点になったはず です。 つまり、昨年の合格点は限りなく35点 に近い「34点」だということです。 このことを念頭において令和4年度のボーダーを考える場合、 昨年の合格点を単純に34点とみると「上振れ」で外れかも しれませんよ。というのも、ギリギリの34点なのですから、 感覚的には「34.9」ぐらいですよ。 現時点の分析データを整理すると、大手予備校の平均点 は昨年比+2点、中小で+3点。昨年の合格点を「34.0」 点と考えると、+2で「36点」になるのですが、昨年の 合格点を「34.9」点と考えると、+2で「36.9点」にな り、限りなく37点に近い「36点」になります。平均点が 3点アップの某社では、「38点」もありえる状況です。 受験生のデータがないところでは「33点」や「34点」を 予想点にしていますが、各社データリサーチの結果は、驚 くほど上位層は点が取れているので、宅建の試験水準を維 持しながら線引すれば、合格点は何点になるのでしょうか。 昨年の34点が限りなく35点に近い合格点であることを鑑 みれば、37点で決まる可能性も決して低くはないでしょう。 なんせギリギリの「34点決着」なのですから。
2022年10月19日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(10月19日現在)信頼度予備校等推定点333435363738B住宅新報34±1○◎○ AA資格スクール大栄34 ◎ B宅建情報ネット34 ◎ C週刊住宅昨年並 ◎ ATAC35±1 ◯◎◯ B資格の大原35±1 ◯◎◯ Cフォーサイト35±1 ◯◎◯ BLEC・黒田講師35±1 ◯◎◯ Bアガルート工藤講師35±1 ◯◎◯ B家坂圭一講師35±1 ◯◎◯ C教育プランニング35±1 ◯◎◯ Cマナビトチャンネル35±1 ◯◎◯ A総合資格学院35 ◎ BLEC・亀田講師35 ◎ B石川宅建35 ◎ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ ALEC・水野講師35or36 ○○ A吉 野 塾35or36 ○○ BLEC・友次講師35or36 ○○ A保坂つとむ講師36 ◎ BKenビジネス36 ◎ B棚田の不動産大学36 ◎ B宅建一発合格エンジン36 ◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯ AALEC36±1 ◯◎◯ Aユーキャン36±1 ◯◎◯ B宅建動画の渋谷会36±1 ◯◎◯ B日本ビジネス法研究所36±1 ◯◎◯ B拓 明 館36±1 ◯◎◯ ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○ B宅建士合格広場36or37 ◯◯ LECの成績診断結果(オンラインリサーチ)が10月21日「金) 17時に判明するので、そのデータ(平均点や偏差値、得点分布) でおおよそのボーダーが判明します。
2022年10月19日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン総まとめ(10月18日現在)信頼度予備校等推定点3435363738AA資格スクール大栄34◎ B宅建情報ネット34◎ B住宅新報社34±1◎○ ATAC35±1◯◎◯ B資格の大原35±1◯◎◯ Bフォーサイト35±1◯◎◯ BLEC・黒田講師35±1◯◎◯ Bアガルート工藤講師35±1◯◎◯ B家坂圭一講師35±1◯◎◯ C教育プランニング35±1◯◎◯ Cマナビトチャンネル35±1◯◎◯ A総合資格学院35 ◎ BLEC・亀田講師35 ◎ S宅建みやざき塾36or35 ○◎ AA宅建ゼミナール35or36 ○○ ALEC・水野講師35or36 ○○ A吉野塾35or36 ○○ BLEC・友次講師35or36 ○○ A保坂つとむ講師36 ◎ BKenビジネススクール36 ◎ B棚田の不動産大学36 ◎ AA日建学院36±1 ◯◎◯ AALEC36±1 ◯◎◯ Aユーキャン36±1 ◯◎◯ B宅建動画の渋谷会36±1 ◯◎◯ B日本ビジネス法研究所36±1 ◯◎◯ B拓 明 館36±1 ◯◎◯ ー銀次郎の合格ブログ36±1 △◎○ 的中率No.1!唯一の信頼度Sランク「宅建みやざき塾」の最新予想◎36点(80%) ○35点(20%)当ブログの合格推定点◎36点(50%) ○37点(35%)△35点(15%)
2022年10月18日
令和4年度 宅建試験合格予想ライン厳選版(10月17日現在)信頼度予備校等推定点3435363738BTAC35±1◯◎◯ B資格の大原35±1◯◎◯ A総合資格学院35 ◎ S宮嵜晋矢講師36or35 ○◎ BKenビジネススクール36 ◎ A日建学院36±1 ◯◎◯ ALEC36±1 ◯◎◯ Bユーキャン36±1 ◯◎◯ ー銀次郎合格ブログ36±1 △◎○ 10月17日(月) 23時現在最新予想 ◎36点(50%) ○37点(35%) △35点(15%) 日建学院及びフォーサイトの「正解率データ」を精査 した結果、本命は36点で変更はありませんが、37点の 可能性が急浮上。35点より37点のほうが可能性大と みます。詳細は明日アップ予定。
2022年10月17日
令和4年度宅建試験日建学院の合格推定点37点±1→36±1へ下方修正 日建学院では「問37の正解番号を1から2に変更したため」、 令和4年度の合格推定点を「37点±1」→「36点±1」へ下 方修正しました。これは、再集計したデータも踏まえて検 討した結果だそうで、これで「38点以上」の可能性は低く なりましたね。 大手資格学校のTACも、日建学院同様、本試験翌日に「問 37の正解番号を1から2に変更」しましたが、合格推定点 (35点±1点)に変更なし。本来なら、正解率から「34点 ±1」に下方修正すべきですが、なぜ、データを踏まえて 再検討しないのでしょうか。
2022年10月17日
令和4年度宅建試験ユーキャンのデータ分析(平均点は予想に反してアップ) 令和4年度宅建試験の合格予想ラインですが、最重視すべきは、 講師の「主観」ではなく、大手の採点サービス結果です。 つまり、問題の難易度をあれこれ分析するのではなく、実際、 今年の受験生の出来はどうだったのか。問題はそこです。 当ブログでは、信頼できる4大データ(日建学院、LEC,TAC、 ユーキャン)を中心に、今年のボーダーを予測していきます。 まず、「ユーキャン」の本試験当日データですが、注目すべき は「権利関係」の平均点です。難易度的は「やや難から難」で すが、平均点は昨年よりやや上がっているとのこと。法令上の 制限にいたっては、平均点は昨年よりかなり上がっており、宅 建業法も昨年比アップ。これには驚きました。 まとめると以下のようになります。令和4年度宅建試験ユーキャンのデータ分析権利関係 平均点は昨年よりかなり上がっている宅建業法
2022年10月17日
令和4年度宅建試験合格予想ライン(10月16日22時現在) 宅建試験を受験された皆さん、お疲れ様でした。 今年の試験傾向ですが、問題自体は昨年より「やや難」 でしたが、各社採点サービスの集計結果では昨年より 平均点はアップしています。 次に気になる今年の合格点予想ですが、「34点前後」 の予想をしているスクールは講師の「主観」だけで合 格ラインを決めていますが、ある程度のデータを持つ 大手の資格スクールでは「客観的」データより「36点 前後」と予想しています。 確かに問題自体は「やや難」ですので、33点や34点の 可能性も考えたくはなりますが、客観的データでみれ ば、予想に反してよくできているので、上位15%の壁 を突破するには最低でも35点はほしいところです。 たとえば、業界で最も信頼性の高い、日建学院の「生デ ータ」をみれば、正解率80%以上の問題が19問、70% 以上だと26問もあるのです。50%以上で40問ですから、 さすがに33点や34点では厳しいでしょうね。 宅建は「上位16%前後」で線引きされるので、現時点 では「36点か35点」の可能性が極めて高いよう に考えられます。 尚、日建学院は問37の正答を当初「1」として合格ライ ンを37点前後としていましたが、その後「2」に変更し ています。問37は「1」だと83.2% 「2」だと正解 率は14.5%になるので、データからみても37や38まで 上がるとは考えにくいですね。 <結論>令和4年度宅建試験 合格予想ライン(10月16日22時現在)◎36点(65%) ○35点(35%)
2022年10月16日
令和4年度宅建試験本試験当日必勝アドバイス いよいよ本日、令和4年度の宅地建物取引士国家資格試験が全国 の試験会場で行われます。今年の申込者数は速報値で28万3856 人、前年度の申込者数と比較して1万2662人減(4.3%減)とな りました。試験は10月実施のみです。 さて、試験問題を解く順としては、「業法→法令制限→税その他 →5問免除→権利関係」を予定している方が多いと思われますが、 出題者側もその点を熟知しており、いきなり「業法」で個数問題 や難度の高い高い問題を、最初に「配置」することも考えられま す。それも2問連続「個数問題」となれば、出鼻をくじかれて戸 惑うことでしょう。 宅建試験は50問で傾斜配点ではありません。どの問題も1問1点と 考えると、選択肢を見て瞬時に正誤の判断ができないような問題 は、あえて深入りせず、スルーする。 失点覚悟で、捨て問としていいのです。サクサク解ける感覚を重 視し、難問でそのリズムを崩さない。相手の戦術にハマってはな りません。相手もプロですから。 そして、200%の自信がない限り、初めに選んだ解答番号を変え てはなりません。ファーストインプレッションこそすべてです。 時間が余ったら、選んだ解答番号がマークシートに転記されてい るかどうか、慎重にチェックするのです。余った時間で問題を解 き直し、解答を変えて失敗したことがあるでしょう。「初めの解 答を変えても絶対後悔しない」と言い切れるなら、どうぞ解答番 号を変えて下さい。 「やっぱり、こっちかも」と思うレベルでは、絶対にやめた方が いい。2回目は「ノイズ」が邪魔をし、誤った解答番号を選びが ちになるのです。 試験勉強に裏打ちされた、あなたのファースト インプレッションを信じるべきなのです。 最後にマークシートへの転記ですが、一問ごとにすれば大変なロ スになります。かといって、50問すべて解き終えてから50問マー クというのもリスクがある、おすすめは、ジャンルごとの転記 です。例えば、権利関係の問題をすべて解き終えた段階で権利関 係だけ一気にマーク転記。業法なら業法、法令制限なら法令制限、 ジャンル単位でマークすればそれほどのロスもありません。 それでは、本日実施の「令和4年度宅建試験」 全力で勝ちに行きましょう 資格試験は受かってナンボのものです。上位15% の壁を突破すべく、自信をもって試験会場に向か って下さい。今まで犠牲にしてきたこと、迷惑を かけたこと、お世話になった人への感謝の気持ち を忘れず「合格」だけを考えて前を向くのですよ。祈 合 格
2022年10月16日
令和5年度 社会保険労務士試験捲 土 重 来 衝撃の合格発表から4日が経過し、リベンジを期する方は来年の 8月に向けてもう準備を初めている頃でしょう。結果は結果で重 く受け止め、走り出したら合格だけを考えて前を向くしかあり ません。 難関の国家資格試験では「努力しても報われない」という諦念の 蔓延から「撤退」を決める方も少なくありませんが、誰もが心の 中で思っていること、それは、 「ここまでかけた時間とお金がもったいない」 ということ。これが本音なんです。私もそうでしたから・・・・。 ただ、厳しいようですが、試験において不合格の宣告は 「死」 を意味します。これは小学受験でも、司法試験でも同じ。小学 受験や中学受験は「一生に一回」の勝負になりますが、大学受験 や資格試験は再挑戦が可能で、リベンジを果たすことができます。 しかし、「リベンジ」といっても難関の資格試験になればなるほ ど、「覚悟」と「努力」がなければ、夢は夢のままで終わってし まうものです。それでも前を向いて歩き始めますか? やると決めたら頑張りましょう。 さて、今年の試験結果で合格点以外で気になったことがあります。 それは、40歳以上の合格者割合が大幅に増えていることです。昨 年と比べると、 40歳代は28.5%→31.5%、 50歳代は16.9%→20.1%、 60歳代以上は6.2%→7.1%。 40歳以上でみると、51.6%→58.9%と、昨年比7.3ポイントも 増えています。逆に20歳代以下は12.8%→10.7%、30歳代は 35.6%→30.4%と、大幅に減っています。 そして、合格者の最高齢ですが、75歳の方なんですね。平成30 年はなんと「84歳」ですよ。すごいです。いくつになって も本気でやれば、「夢」は叶うのですね。 最後に、令和5年度の選択式試験ですが、合格点が26点以上の年 の翌年は、例外なく「難化」しています。平成18年以降 の比較データは以下の通りです。( )は合格基準点【易】→→→→【難】 H19(28点) 補正なし H20(25点) 健1点、国・厚2点 H24(26点) 厚2点 H25(21点) 社1点、災・雇・健2点 H26(26点) 雇・健2点 H27(21点) 労・社・健・厚2点 R01(26点) 社2点 R02(25点) 労・社・健2点 R04(27点) 補正なし R05 (?点)
2022年10月09日
令和5年度 社会保険労務士試験合格へ向けて現実を再確認しよう 令和4年申込者数52,261人受験者数40,633人欠試者数11,628人受 験 率77.8%合格者数2,134人不合格者数38,499人合 格 率5.25%合格基準点択一式 44点選択式 27点補正科目該当なし複数正解択一式「健保」問6及び問10 4万人が受験して、3万8千人が落ちる国家資格試験、 それが令和4年度の社労士試験です。社労士試験の難易度を 偏差値に換算すると、選択式は55、択一式は64前後といわ れています。偏差値55と64程度の試験なら「超難関」でも ないのに、合格するのが難しいのはなぜでしょうか。 それは、選択式8科目、択一式7科目、計15科目の「科目別 基準点」をすべてクリアしなければならないので、ひとつの ミスも許されないからです。 社労士試験は「総得点勝負」ではないので、15科目すべてを コンプリートするのは意外と難しく、たった1科目のために 何年もかかる人が少なくありません。 極端な話、全15科目のうち14科目満点でも、1科目「基準点 割れ」をすれば不合格です。その1科目に救済が入れば合格で すが、基準通りなら不合格。それで心が折れる方もいます。 「偏差値55と64の試験でしょ」と考えると、足元をすくわれ るかもしれません。
2022年10月06日
令和4年度社労士試験選択「社一」はなぜ非救済なのか? R4社一R3国年基準点(補正)3点(補正なし)2点(例外補正)平均点2.5点2.4点2点以下49.3%56.2%1点以下16.6%24.5% 今回の合格率「5.3%」は、平成12年以降では3番目の低さで すが、選択式科目の得点状況をみると、「救い」の手を差し 伸べることすらできないほど、出来が良かったのですね。 特に救済候補1位の「社一」に関しては、昨年の国年と同程 度であれば、「2点」の例外補正の可能性があったはずです。 しかし、50%ラインも、30%ラインもクリアできなければ、 もうお手上げでしょうね。 当ブログでは、択一43点、選択26点、「社一」は2点の例外 補正で、合格率8.3%程度とみていましたが、予想が外れま した。もし、昨年の「国年」レベルなら、合否判定委員会で も「社一」の救済は検討されていたはず。また、1点割合では、 厚年(20.7%)のほうが高いことも、全くの想定外でした。
2022年10月05日
令和4年度社労士試験選択式★得点状況科目名平均点2点以下1点以下0点社会一般2.5点49.3%16.6%2.5%厚生年金2.8点37.2%20.7%7.0%労働一般2.9点34.1%9.3%1.1%雇用保険3.0点28.5%6.8%0.9%労災保険3.3点29.9%12.8%3.2%健康保険3.3点28.6%12.1%2.9%国民年金3.3点24.9%8.4%1.6%労基安衛3.6点15.2%4.0%0.6% 2点補正候補第1位の「社一」は、2点以下割合で50%を下回 り、1点以下割合では予想を大幅に下回る16.6%。これでは 例外補正の検討さえ行われず、平成19年以来、15年ぶりの 「補正なし」が何ら問題なく決定したのでしょうね。令和3年度社労士試験選択式★得点状況科目名平均点2点以下1点以下0点労働一般1.5点82.7%50.7%15.9%国民年金2.4点56.2%24.5%5.0%社会一般2.7点44.0%17.5%3.6%厚生年金2.7点40.4%15.5%3.0%雇用保険2.8点40.2%17.0%4.3%健康保険3.0点31.8%13.8%3.7%労災保険3.3点21.6%6.3%1.0%労基安衛3.3点21.4%5.2%0.6% ※「労一」及び「国年」の補正は、原則基準に達せず、 それぞれ「例外補正」又は「追加補正」となりました。 ■社会保険労務士試験の合格基準の考え方について ■第54回社会保険労務士試験の合格基準について ■第54回社会保険労務士試験科目の得点状況表 ■過去10年の合格者等の推移・合格者構成選択式試験の補正状況一覧年基安労災雇用労一社一健保厚年国年R4 R3 ○1点 ○2点R2 ○2点○2点○2点 R1 ○2点 30 ○2点 ○2点29 ○2点 ○2点 28 ○2点○2点 27 ○2点○2点○2点○2点 26 ○2点 ○2点 25 ○2点○2点 ○1点○2点 24 ○2点 23○2点○2点 ○2点 ○2点○2点22 ○2点○2点○2点○1点21○2点○2点 ○2点 20 ○1点○2点○2点19 18○2点○2点○2点 ○2点 ○2点 17○2点 16 ○1点 15 ○2点○2点 ○2点○2点14○2点 13○2点 ○2点○2点12
2022年10月05日
社会保険労務士試験結果データ年申込者数受験者数受験率合格者数合格率R452,25140,63377.82,1345.3R350,43337,30674.02,9377.9R249,25034,84570.82,2376.4R149,57038,42877.52,5256.63049,58238,42777.52,4136.32949,90238,68577.52,6136.82851,95339,97276.91,7704.42752,61240,71277.41,0512.62657,19944,54677.94,1569.32563,64049,29277.52,6665.42466,78251,96077.83,6507.02367,66253,39278.93,8557.22270,64855,44578.54,7908.62167,74552,98378.24,0197.62061,91047,56876.83,5747.51958,54245,22177.24,80110.61859,83946,01676.93,9258.51761,25148,12078.64,2868.91665,21551,49379.04,8509.41564,12251,68980.64,7709.21458,32246,71380.14,3379.31354,20343,30179,93,7748.71250,68940,70380.33,4838.6 社労士試験の「選択式」は、平成12年に記述式からマークシート 方式に変更されたため、それ以降のデータを上表にまとめました。 令和4年度の試験結果ですが、合格率は5.3%と平成12年以降、 三番目の低さで、合格者数についても同年以降、三番目の少な さとなっています。これは、平成19年以降、15年ぶりに選択 式試験の「補正」がなかったことがひとつの要因になるかと 思われます。
2022年10月05日
令和4年度 社会保険労務士試験試験結果総まとめ 令和4年令和3年択一式基準44点45点選択式基準27点24点補正科目選択式該当なし(H19以来15年ぶり)労働一般 1点国民年金 2点補正:択一該当なし該当なし不適切問題択一「健保」問6及び問10複数正解該当なし申込者数52,261人50,433人受験者数40,633人37,306人受験率77.8%74.0%合格者数2,134人2,937人全体合格率5.3%7.9%男女別構 成男性 61.9%女性 38.1%男性 61.7%女性 38.3%科目免除者合格率13.7%12.6%公務員特例免除者合格率16.0%17.4%年齢別構成20歳代 10.7%30歳代 30.4%40歳代 31.7%50歳代 20.1%60歳代 7.1%20歳代 12.8%30歳代 35.6%40歳代 28.5%50歳代 16.9%60歳代 6.2%合格者構成最年少 20歳最高齢 75歳最年少 20歳最高齢 73歳職業別構成会社員 61.0%無 職 11.0%公務員 7.7%自営業 4.4%会社員 60.4%無 職 10.3%公務員 7.8%自営業 4.2% ※年齢別構成 20歳代→20歳代以下、60歳代→60歳代以上 本日、令和4年度(第54回)社会保険労務士試験の合格発表 が行われました。合格された皆さん、本当におめでとうござ います。 あなたの力で勝ちとった合格です。自分に誇りを持ち、努力 が報われた瞬間を胸に刻んで、一生忘れないで下さい。あな たは勝者であり、勇者であります。頬を伝う涙は、努力の結 晶です。 合格を手にしたことは、何物にも代えがたい「自信」を手に したのと同じです。胸をはって次のステージへ駆け上がりま しょう。あなたの「戦い」は終わりましたよ祝 合 格 惜しくも残念な結果に終わった皆さんへ。心の中を吹き抜け る冷たい風と、真っ暗な穴ぼこへ落ちていく恐怖に、心臓が 止まりそうになったのではないですか。不合格の事実を宣告 され、その断面を切り開いて見せられると立ち直れなくなり ますが、さめざめと涙を流したのなら、すくっと起き上がり、 ファイティングポーズをとってみせましょう。 合格発表までの「宙吊り」から解放され、地に足がついたの ですから、もう、迷いはないはず。今日から再始動です! 再びチャレンジャーとして立ち上がろうではありませんか。 第55回社会保険労務士試験の合格を目指して。
2022年10月05日
社会保険労務士試験合格予想ライン的中実績【択一式】年基準TACLEC大 原UCANクレア銀次郎R345✕46✕46✕4644±1✕46◎45R244◎44◎44◎4443±1✕42◎44R143◎43◎43◎4342±1◎43◎43H3045◎4545±145±146±1✕47◎45H2945✕4645±1◎45✕47±145or46◎45H2842✕44or45✕45✕45✕45✕45or46✕43 ↓令和4年合格予想ライン年基準TACLEC大 原UCANクレア銀次郎R4?43454445±14343 今年は波乱の可能性も? というのも、今年は大手三大スクールの予想がバラバラなのです。 例年、TAC・LEC・大原の予想はほぼ一致していますが、今年は TAC43 、LEC45、大原44と割れています。 ここまできれいに割れたのは何年ぶりでしょうか。 当ブログの最終予想は◎43ながら、可能性を%で示すと ◎43(53%)○44(47%)と差はわずか。 合格発表当日に「複数正解」でもあれば、44点優勢になりかねな いぐらい、そこまで僅差。 45はない、42もない、43と44の一騎打ち。 いよいよ、明日、令和4年度社労士試験の合格発表です。 令和4年10月5日(水)午前9時30分。 あなたの受験番号が「合格者番号」となりますように。祈 合 格第54回 社労士試験最終合格予想ライン 択一式選択式総得点43点26点補正科目該当なし社会一般 ※上記予想は没問や複数正解がないことを前提としています。
2022年10月04日
社会保険労務士試験最終合格予想ライン的中実績【平成28年度】 当ブログ予想本年度基準点予想結果択一式43点42点誤差1点選択式23点23点ズバリ的中【平成29年度】 当ブログ予想本年度基準点予想結果択一式45点45点ズバリ的中選択式25点24点誤差1点【平成30年度】 当ブログ予想本年度基準点予想結果択一式45点45点ズバリ的中選択式23点23点ズバリ的中【令和元年度】 当ブログ予想本年度基準点予想結果択一式43点43点ズバリ的中選択式25点26点誤差1点【令和2年度】 当ブログ予想本年度基準点予想結果択一式44点44点ズバリ的中選択式24点25点誤差1点【令和3年度】 当ブログ予想本年度基準点予想結果択一式45点45点ズバリ的中選択式24点24点ズバリ的中択一式試験5年連続「一点」予想ズバリ的中
2022年10月03日
令和4年度 社会保険労務士試験合格発表まであと2日 第54回社労士試験の合格発表まであと2日。 いよいよ「運命の 瞬間」ヘ向けてカウントダウンが始まりました。明後日の水曜 日、午前9時30分頃には合否の結果がでています。 今年こそボーダーラインに届いているのか、それともまたして も「ジョーカー」を引いてしまうのか。それは、神のみぞ知る ところであります。 楽天元監督の故野村克也氏の名言に 「勝ちに不思議の勝ちあり、 負けに不思議の負けなし」 という言葉があります。 勝ちは 「偶然の産物」 であるが、負け は 「必然の産物」である。勝ちを謙虚に受け止め、負けを冷静に 分析せよ、ということでしょう。 負けが確定したときは、自分に足りなかった「ひとかけらのヒン ト」や「次へとつながる萌芽」を探して、じっくり振り返ってみ ることも必要です。 話は変わりますが、難関国家試験を何年も受験している人のなか には、こんなことをつぶやく人もいます。 「こんなに努力をしているのに、どうして 私にはチャンスの順番が回ってこないのか」チャンスの順番? そんなものはありませんよ。 あると信じているならあなたの妄想です。 10年頑張って も、うからない人はうかりませんし、わずか半年でも受かる人は 一発合格を軽々と成し遂げてしまいます。努力という名の長時間 学習を続け、自己流を貫いても、それは「メビウスの輪」のよう にグルグルと同じ運命が繰り返されるだけかもしれないのです。 あなたが気付かないだけで・・・。 同じ努力をするにしても、何かを変えないといけない。複数の資 格スクールのセミナーに参加し、情報を収集する。カウンセリン グができるなら、思いきって悩みを打ち明けてみる。 すると、目 からうろこのヒントが返ってくるかもしれないし、あなたの知ら ない世界が目の前に拓けているかもしれないのです。 「気付き」は常に他者からもた らされます。 不合格のカードを裏返せば、そこには合格の文字が燦然と輝いて いるのをご存知ですか? 合否は表裏一体。「合格の果実」 を手に入れるには情熱と執念と根性だけではダメ。 再始動する 前にカードの裏側を徹底的に洗い出してみる、そして、来年の試 験に向けて戦術を練り、戦略を立てる。 遠回りのように見えてこれが一番の近道です。 運命の合格発表まであと2日。択一式及び選択式の「総得点基 準」、「全15科目の基準点」、すべてクリアして合格です。 コンプリートしなければ合格 ではないのです。
2022年10月03日
社労士試験【合格率】比較公務員特例免除者合格率に異変年全体科目免除公務員特例免除例外補正特別例外H207.5%7.0%9.7%健保1点 H217.6%10.8%11.9% H228.6%13.2%16.0%国1点・健2点 H237.2%16.3%19.6%労災2点基2・国2H247.0%13.9%17.0% H255.4%8.7%10.0% H269.3%10.9%14.4% H272.6%5.7%7.5% H284.4%11.0%15.1% H296.8%10.5%13.6% H306.3%9.2%12.5% R16.6%9.9%13.6% R26.4%8.6%12.8% R37.9%12.6%17.4%労1点・国2点 過去に例のない補正が行われた年は、なぜか、「公務員特例免除 者の合格率」が高い。これは厳然たる事実です。 社労士試験史上最大の事件ともいうべき、「平成27年社労士試験 不合格取り消し訴訟」。この間接的原因でもある、平成23年の試 験結果をよく見て下さい。 2点の補正要件(2点以下割合及び1点以下割合)をクリアできな かった2科目を、厚労省の裁量によって2点合格としたのです。 実に「不可解」ですね。 50%要件も、30%要件も、共に未達ですよ。平成23年度 社労士試験結果(選択式科目の補正データ) 社一厚年労災基安国年基準点(補正)2(原則)2(原則)2(例外)2(特例外)2(特例外)平均点1.92.42.12.52.72点以下69.851.664.949.448.81点以下38.834.727.424.418.7 そして この年は、なぜか、公務員特例免除者合格率が例年と 比べて大幅にアップしている点にも注目。全体合格率 は前年比で1.4ポイントダウンしているにも関わらず、 科目免除者や公務員特例免除者の合格率は逆に アップしているのです。なぜ?何のために? 特定の「誰か」のため? 令和3年度も過去にない「例外のみ」の補正でしたが、この年も 公務員特例免除者の合格率は高いんですよね。一体、なぜなの? これ以上のことは、当ブログでは一切追求致しません。
2022年10月02日
社労士試験選択式「補正」状況一覧(原則・例外・特例外)実施合格率原則補正例外特例外R37.9% 労1国2 R26.4%労2社2健2 R16.6%社2 H306.3%社2国2 H296.8%雇2健2 H284.4%労2健2 H272.6%労2社2健2厚2 H269.3%雇2健2 H255.4%災2雇2健2 社1 H247.0%厚2 H237.2%社2厚2 災2 基2国2H228.6%社2厚2 国1健2 H217.6%基2災2厚2 H207.5%厚2国2 健1 H1910.6% 社労士試験の選択式「補正」状況を詳細にまとめたものが上表です。 選択式試験の合格基準は各科目3点以上ですが、得点状況に応じて 3種類の「補正」が行われています。補正基準は以下の通り。 ■2点の原則補正・・ 2点以下割合50%以上、かつ、1点以下割合30%以上 ■1点の原則補正・・ 1点以下割合50%以上、かつ、0点以下割合30%以上 ■2点の例外補正・・ 2点以下割合50%以上のみを満たした場合 ■1点の例外補正・・ 1点以下割合50%以上のみを満たした場合 2点の「特例外」補正とは、当ブログ独自の名称ですが、上記のいずれにも 該当しないケースを指します。つまり、「2点以下割合50%以上」も満たせ ず、かつ、「1点以下割合30%以上」も満たせなかった場合。つまり、補正 要件を全くクリアできず、試験実施機関の裁量によって「2点」合格とされ た、特殊な補正です。これに該当するのは平成18年以降では、平成23年の み。この不可解な補正決定が、後の「平成27年社労士試験不合格取り消訴 訟」の間接的要因となっているようです。 平成23年以外の「特殊」なケースは、平成19年と令和3年。 ■平成19年・・・補正が全く行われなかった年 ■令和 3年 ・・・例外補正のみのケースで、過去16年で初 令和3年度の「例外補正のみ」の前例から、 令和4年度試験でも「社一」の例外補正が行わ れても、何ら不思議なことはありません。
2022年10月01日
令和4年度 社労士試験合格基準シミュレーション(総得点・補正科目)救済\総得点選択26点択一43点選択26点択一44点社一2点◎○社一3点△▲ 最終予想は「選択26点・択一43点」「社一2点」
2022年09月30日
令和4年度 社労士試験運命の合格発表まであと 5日 第54回社労士試験の合格発表まであと5日。 8月28日の本試験日 から時は流れ、季節は移り変わり、いよいよ「審判」のときを迎 えます。 合格すればたとえ「社会保険労務士」として登録しなく とも、何物にも代えがたい「自信」を手に入れることができます。 次のステージへ進む「勇気」もでてくるものです。たとえ高い壁 にぶち当たっても、「あのとき、あんなに頑張ったのに、なぜ、 今できないのか」と、冷静に自己と向き合うこともできます。ただ資格試験は結果がすべてです 大手資格スクールTACの元学院長である故斎藤博明氏は、試験に「落ちれば、タダの人」 という名言を残しています。そうです。全国模試で1位を何回取 ろうと、偏差値90をたたき出そうと、合格発表で自分の受験番 号が「合格者番号」として燦然と輝いていなければ、やはり 「タダの人」です。 リハーサルで前人未到の大記録を打ち出しても、本番で結果を残 せなければ、「タダの人」です。そうならないためにも、結果を 残さねばなりません。 人はすぐに手の平を返すのですから 私が社労士受験生だった頃、どんな危機感を煽られる言葉よりも、 「試験に落ちればタダの人」という言葉が胸に突き刺さりました。 この言葉のおかげで頑張ることができたといっても過言ではあり ません。絶対に「タダの人」では終わらない そう頭の中で何度も何度も繰り返しながら、TACの自習室で頑 張ったことが、今となっては良い思い出です。
2022年09月30日
令和4年度 社労士試験原則・例外補正の行方 今回の選択式試験は、「3点以上」の得点者の割合が低かった 「社会保険に関する一般常識」について、「2点」の原則補正が 行われる可能性が高い、とみています。 ただし、合格率が補正なしで7%を超えるようであれば、平成 19年以来、15年ぶりの選択及び択一式の「補正科目該当なし」 となりますが、データを詳細にみれば選択式の補正候補第一位 である「社会保険に関する一般常識」を2点補正しないことには、 その合格率7%を維持できないものとみます。 では、その7%とは何なのか。 実は、過去の試験結果や裁判記録を見る限り、当該年度の合格 率が「7%」を下回る場合は、追加補正を行い、試験水準 を維持するため、合格率が「概ね7%から9%」になるよう調整 を行う、としています。 ただし、裁判にもなった平成27年度の場合は、選択式で4科目も 原則補正しながら、労災及び国年を追加補正しなかったのです が、もし労災及び国年を補正すると、選択式全8科目中、6科目 も「補正」することになるので、国家資格試験としての体裁に鑑 み、見送ったのでしょう。それで合格率は史上最低の2.6%にな り、前代未聞の裁判となったのです。 同様に、合格率5.4%の平成25年試験についても、1点補正が妥 当な科目が3科目存在したのですが、その多さに難色を示し、1 科目のみを1点補正したのです。これも国家資格試験としての体 裁に鑑み、同一年度で3科目もの1点補正を見送ったのでしょう。 その結果、合格率は社労士試験史上の3番目の低さとなりました。 このように、合格率があまりにも低い場合は、許容限度を超えた 特殊事情が存在するのだと思われます。 では、今年はどうか? 件の裁判では「過年度との整合性は必要ない」とのことですの で、昨年の「労一」や「国年」と、今年の補正科目を結びつけ るのはナンセンスです。昨年の「国年」が2点補正されたので、 今年の「社一」も・・・・という考えが間違っているのです。 ただ、昨年の合格判定は、過去に例を見ない特殊なもので、原 則補正科目がゼロで、例外・追加補正が2科目でした。「労一」 の1点補正については、過去の1点補正科目と較べて整合性があ り、合格率を考慮すれば至極妥当な裁定ですが、「国年」の追 加補正はどうも理解しがたい。 また、今年から合格発表の大幅な前倒しが行われますが、それ に伴って合格基準点の固定化も噂になっていますね。 それについては真偽の程は定かではありません。 「合格基準の判定については事前に受験生に 告知する義務はない」 と裁判で明らかになっているので、変更等があっても文句はいえ ません。 ただ、合格発表の大幅な前倒しに伴って「何か」 が変わる可能性はあるでしょうね。
2022年09月24日
<超難関>倍率4253倍を勝ち抜いた選ばれし者たち日向坂46『新メンバーオーディション』結果 応 募 総 数 5万1038人 最終合格者 12人 競 争 倍 率 4253倍 アイドルグループ・日向坂46の4期生として加入できる のは、わずか12人。4253倍の超難関を突破された新 メンバーの皆さん、おめでとうございます! 倍率4253倍って・・・どんな子なんだ?
2022年09月22日
令和4年度 社労士試験最後の難関は選択式全8科目の基準点クリア 社会保険労務士国家資格試験の合格を勝ち取るには、全17 のハードルをすべてクリアする必要があります。 【1】選択式試験の総得点基準 【2】択一式試験の総得点基準 【3】選択式試験の科目別基準点 【4】択一式試験の科目別基準点 【1】昨年の選択式総得点基準である「24点」をクリアし たのは約41%で、全受験者の4割以上がこのラインを突 破したことになります。第一関門でつまずくわけにはい きません。勝負はもっと先ですからね。 【2】択一式の総得点基準は偏差値に換算すると63程度で すので、ある程度の実力がないとクリアするのは難しい。 昨年の総得点基準は70点満点で45点でした。 上記2つの総得点基準を突破することが、合格への第一関門。 昨年の総得点基準は、選択式24点、択一式45点。昨年の全受験 者37,306人のうち、この2つの基準点を見事クリアしたものは、 約4,900人。 しかし、「最終」合格者となるためには、今度は選択及び択一 の全15科目の基準点をすべてクリアしなければなりません。 たとえ全受験者のうち「1位」で折り返してきても、科目別基 準点をひとつでもクリアできなければ、サドンデスとなりま す。他の科目がすべて満点であっても、総合で上位1%内に入 っても不合格です。 昨年の合格者は2,831人ですので、選択式及び択一式の総得点 基準点を満たしておきながら、科目別基準点をクリアできなか った者は約2,000人以上という計算になります。社労士試験を 突破するのがいかに困難か、如実に表れています。 昨年の選択「労一」は1点、選択「国年」は2点まで例外補正 ・追加補正されましたが、それでも「第一関門」をクリアしな がら、選択式の基準点をクリアできなかったことになります。 さて、選択式の科目補正については2つ前のエントリーでもふ れましたが、過去15年間で選択式科目の補正がなかったのは 平成19年のみで、その原因もはっきりしています。全受験者 の平均点があまりにも高く、原則基準だけで合格率は過去30 年で最も高い10.6%にまで達したのですから、補正などする 必要性はなかったのです。 では、今年はどうか。たしかに主要予備校の選択式平均点は 高めですが、H19ほどではない。昨年は原則補正なし、例外 補正2科目で、合格率を7.9%まで上げました。この意図すべ きポイントはどこにあるのか。 昨年、「例外補正」を解禁してまで合格率を上げた厚労省で すが、その理由は「総合的な判断」だそうです。 これをどうとらえるか。もちろんマニュアルどおりの回答です が、原則ガチガチの判定から、「総合的」な見地で判定基準を 見直しているのかもしれません。 やはり毎年のことですが、択一式の高得点者でも選択式科目 のいずれかで「キズ」をもっているものです。その「キズ」を 「救済」という形で「修復」するのかどうか。「キズ」を放置 すれば、試験水準がいびつになるかもしれません。そうなれば 黙って受け入れる受験生ばかりではない。声を上げる受験生が でるかもしれません。あの「厚労省」相手にね。令和4年度 社労士試験運命の合格発表まであと14日
2022年09月21日
令和4年度 社労士試験TACの平均点と合格基準点の相関性【選択式・下降順】 選 択 式択 一 式合格率実施TAC基準差補正TAC基準差 19年32.928+4.9該当なし44.944+0.910.626年32.226+6.2雇・健44.345-0.79.3令和131.326+5.3社42.543-0.56.621年30.725+5.7基災厚44.944+0.97.6令和430.3 42.6 24年30.226+4.2厚45.546-0.57.0 令和4年度試験において注目すべきは、選択式試験の補正科目及び 科目数です。以下、本試験データと最も相関性の高いTACデータを 用いて検証してみることにします。 まず、選択式のTAC平均点が「30.0点」以上の年を下降順に並び替 えると、上表のようになります。平成19年以降、過去15年間のデ ータで、選択式の平均点が「30点」を超えたのは計6回あり、最も 平均点の高かったH19年はTAC平均32.9点、全体平均25.3点で、 合格基準点は28点でした。 その結果H19年は選択及び択一ともに「補正なし」で、合格率は過 去30年で最も高い10.6%。 一方、今年のTAC平均は30.3点ですから、H21またはH24年並みで H19ほど高くはありません。平成19年以降、過去15年間で選択式 科目の補正がなかったのはH19年のみで、例年1科目以上の補正が 行われていることから、今年も最低1科目の補正が行われるのでは ないかと考えています。その第一候補が「社一」です。 さて、話は変わりますが・・・ ■令和3年度の「労一」・「国年」の例外補正 ■令和4年度の合格発表の大幅な前倒し ■令和4年度の本試験問題の劇的な傾向変化 これらの点と点は全く無関係ではなく、水面下ではつながってい るような気がします。令和4年度の合格発表の大幅な前倒しも、試 験実施機関である厚労省が自ら動いたわけではな く、政治家の問 題提起(なぜマークシートなのに 合格発表までこんなに時間がか かるのか)で動き出したのですから。 令和3年度の「労一」・「国年」の例外補正だって、「労一」の 原則2点補正だけでもよかったのに、件の裁判以降「封印」してき た例外補正に踏み切ったのは、何かしらの「力」の影響か。いず れにせよ、「封印」を解くきっかけがどこかにあったはずです。 本来、非公開資料である、「合格基準の考え方」や「受験者得点状 況」などを合格発表日に公開した日から、頑なに原則補正に拘った 厚労省が、例外補正の解禁に踏み切ったのも、合格発表の大幅な前 倒しと無関係ではない。私はそうみています。 話はまだまだ続きますが、とりあえず結論を書いておくと、今年も 選択式科目で原則・例外に拘わらず、最低1科目は補正が行われる 可能性が高い。その筆頭が「社一」だということです。 予備校データからのアプローチでは「社一」の原則2点補正は厳し いものの、違う角度から光を当てれば見え方も変わってきます。 点と点を結べば線になり、線と線を 繋げば面になり、面と面を組み合わ せれば立体となって、やがてくっき りとした姿を現すでしょう。そう、 全貌が見えてくるような気がするの です。 似てるんだよな。令和元年と令和4年の「データ」 が。令和元年の選択式補正科目は、「社一」1科目 でしたよ。令和4年度 社労士試験TACの平均点と合格基準点の相関性 選 択 式択 一 式合格率実施TAC基準差補正TAC基準差 令和131.326+5.3社一42.543-0.56.6令和430.3 42.6 ↓当ブログの予想 選 択 式択 一 式合格率実施TAC基準差補正TAC基準差 令和131.326+5.3社一42.543-0.56.6令和430.326 社一42.643
2022年09月19日
令和4年度 社労士試験選択式「社一」の補正予想(TACデータリサーチ)上段はTACの復元データ、下段は全受験者データ年科目名基準平均点2点以下1点以下0点25社一11.9(1.3)72.1(86.5)37.9(60.7)11.6(24.5)R1社一22.3(1.6)55.8(81.0)15.9(47.5)2.5(13.0)23社一22.6(1.9)47.7(69.8)18.1(40.4)3.6(11.0)24社一32.7(2.1)41.3(64.5)9.7(29.5)1.2(6.3)R4社一?2.8( )39.7( )7.7( )0.7( )R2社一22.9(2.1)33.5(63.5)10.4(31.1)1.7(7.2)22社一23.0(2.1)30.0(56.5)8.0(26.5)1.3(9.0)30社一23.0(2.1)28.1(63.4)11.6(36.0)3.2(11.5)27社一23.2(2.3)29.8(58.0)11.9(30.4)2.0(8.1)R3社一33.4(2.7)19.5(44.0)5.3(17.5)1.0(3.6)28社一33.4(2.6)18.1(45.9)6.2(19.8)1.2(4.5)29社一33.5(2.4)16.9(51.7)4.8(23.4)0.6(5.6) ※R4= 令和4年度 過去12年のTACと本試験の分析データから今年の選択「社一」 の補正予測を行うと、可能性はどれくらいあるのか。本試験 の全体データでは2点以下及び1点以下は何%ぐらいになるの か。以下、TACと本試験の相関データから検証していくことに します。 <1> 2点以下割合(補正要件50%以上)年基準TACデータ全体データR1255.8%81.0% ◯24341.3%64.5% ◯R4?39.7% R2233.5%63.5% ◯22230.0%56.5% ◯27229.8%58.0% ◯30228.1%63.4% ◯R3319.5%44.0% ✕28318.1%45.9% ✕29316.9%51.7% ◯ TACデータでは2点以下割合が25%を超えれば、本試験でも 50%を超え、補正要件を満たしています。今年は「39.7%」 ですから、受験者全体では60%超えの可能性が高く、2点補 正の第一要件である「50%」ラインは余裕でクリアできるで しょうね。 <2> 1点以下割合(補正要件30%以上)年基準TACデータ全体データR1215.9%47.5% ◯27211.9%30.4% ◯30211.6%36.0% ◯R2210.4%31.1% ◯2439.7%29.5% ✕2228.0%26.5% ✕R4?7.7% 2836.2%19.8% ✕R335.3%17.5% ✕2135.1%28.4% ✕2934.8%29.4% ✕ 2点救済の第2関門である「1点以下」割合ですが、過去10年 のTACデータでは10%以上であると、本試験でも30%以上 になり、原則補正となっています。H22の例外補正を除けば、 1点以下割合が1桁であると補正対象から外されていることか ら、上記データの相関性は極めて高いものといえます。今年 はTACデータで「7.7%」ですから、全体では30%に届かな い可能性が高いものの、21年及び29年比でみれば、大逆転 の30%超えの可能性も考えられます。 【結論】令和4年度 選択「社一」本試験結果予測(TACデータ限定)平均点2点以下割合1点以下割合2.164.1%(50%要件○)25.3%(30%要件✕) 上記データより、今年の選択「社一」の原則補正は厳しいとみ ます。2点以下割合では全体で60%を超えそうですが、1点以 下で30%要件をクリアできない可能性が高い。 では、なぜ当ブログの「社一」予想は○なのか?長くなりそう なので、次のエントリーで。
2022年09月18日
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