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赤ちゃんとの生活はじまる。
２ヶ月ぶりの更新です。大変遅くなりましたが、出産のご報告をさせていただきます。8月19日 午後17時46分。3310グラムの男の子が誕生しました。陣痛から7時間というスピード出産でしたが途中で赤ちゃんの心拍が下がったり、私が大量出血をしたりとそれなりに大変なこともありました。そんな時はいつも隣に旦那さんが居て、必死に励ましてくれました。 陣痛は泣き叫ぶほど痛かったけど、体育会系っぷりを発揮して、汗だくで乗り越えました。（これには助産師さんもびっくりしてました。えぇ。） 産院が用意してくれたアロマやマッサージも抜群によかったし、たくさん人の支えと、大きな喜びと感謝の中で、無事に新しい命を産むことができました。これで大きなお腹とはサヨナラ。少し寂しいけれど隣ですやすやと眠っている我が子を見つめながらぺったんこになったお腹をやさしく撫でています。男の子って、本当にすごい。力も強いし、泣き声もパワフル。おならだって「おやっさん」と呼びたくなるくらい貫禄たっぷり。毎日絶妙なタイミングで「ブー。ブー。」としているのでどんなに疲れていても、思わず笑ってしまいます。この子が生まれてからは、こんな笑いが増えたかも。。。。不器用な新米ママは、毎日バタバタ大慌て。気分の浮き沈みなんてのも当然あります。そんな時、ありがたいのが旦那さんの存在。ものすごく子育てが上手なんです。抱っこも、あやし方も、おむつ替えも、お風呂もすべてがママの私よりも上手。（情けないけど・・・）じぃじやばぁばも感心して、家族みんなが尊敬してしまうほど。私も横目でチラチラと見ながら、そのテクニックを盗んでいます（笑）-------------------------------------------------------------------- 今は息子に合わせた生活ペースをゆっくりと作っている時期です。産後の肥立ちも思いのほか悪くてお医者さんからも「あと1ヶ月は寝て過ごすように」といわれています。自分の時間をなかなか作ることができない状態ですが、ここで出産報告だけはしておきたいと思いました。しばらくはパソコンに電源を入れるのも止めようと思っています。 （↑ そう忠告されてしまいました・・・というか怒られました）もう少しお休みして元気になったら皆さんのところへ遊びに行ったり、コメントを書かせてくださいね。次回ブログ復活をしたら、お友達からいただいたお祝いプレゼントなどもご紹介したいと思っています。（Agriさん、くるみとどんぐりさん、本当にありがとうね）産前に、皆さんからいただいたコメント。その１つ１つが私の大きな勇気になりました。出産を乗り越える力にもなったし、育児をしている今でも、ものすごく支えになっています。改めてお礼を言わせてください。本当にありがとうございました。感謝。
2007/09/21
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いよいよ出産・・・
もうすぐ出産します・・・・お久しぶりです、ハナ子です。 前回の日記から約２ヶ月。ここに書ききれないほど、いろんなことがありました。辛くて大変なこと。楽しくてハッピーなこと。１つ１つが出産準備のために必要な出来事だった。今はそう考えています。先月から切迫早産になり、長い間「自宅安静中」だった私。薬の服用もストップして、ようやく自由の身になれました。お腹の息子は、とっても元気に育ってくれて今日も痛いくらい暴れています。いろんなことがあったけど、息子との絆が深まった２ヶ月間。旦那さんにも心から感謝、感謝、感謝。***********************夫婦から家族へ。その心の準備は、もうしっかりできたかな。あとは赤ちゃんのタイミングを待つだけ。この大きなお腹がなくなってしまうのは寂しいけど、早く抱っこして、たくさんおっぱいをあげたいなぁ・・・・。----------------------------------------------------------安静中に作ったもの。* ドライフラワーのアレンジ *壁掛け用にアレンジ。 ころころボール型のアレンジ。-----------------------------------------------------------近頃は、夫婦２人の時間を大切に過ごしています。恋人時代に通ったレストラン。公園。お店。１つ１つが特別な思い出になるように・・・ ************************代官山のリストランテASOここのディナーコースで食べた「帆立貝入りからすみのスパゲッティ」は絶品でした。赤ちゃんが生まれるとなかなか来れない、大人レストラン。美味しいフルコースにお腹も大満足でした。（写真はありません・・・） ************************** 叙々苑オペラシティ店東京都庁が小さく見えます。５３階から見える大都会の景色を眺めながら、大好きなお肉をたっぷりいただきました。 あとは・・・リッツカールトン東京浅草の大黒屋さんの天丼 Village Vanguard DINERのハンバーガー まだまだ行きたい所がたくさんあります。そのほとんどが「食」に限定されているところが私らしいでしょ（笑） 妊娠前から＋10キロ。体重もすごいことになってますよ。（ついでに食費も大変です）昼食に食べたおにぎり。大きい２つは、パパとママ。小さい１つは、赤ちゃん。まだ生まれてはないけど、３人の生活は自然にはじまっている気がします・・・・そんなわけで・・・次の更新はきっと出産後。来週中には生まれてるかな。元気な赤ちゃんを、元気な姿で抱けるように、素敵で楽しいお産をしてきたいと思います。
2007/07/27
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はじめてのご対面。
昨日の午後。楽天ブログのお友達 kantinkontinちゃんとご対面しました。待ち合わせは、新宿に１４時。「無事に会えるのかなぁ・・・・」とドキドキしていたけれど改札を出てすぐに本人を見つけることができました。なぜなら、彼女は私と同じ妊婦さん。私が８ヶ月で、彼女は９ヶ月。 大きなお腹をゆさゆさと揺らしながら２人が向かった先は、タカノフルーツパーラー。新鮮なフルーツが盛りだくさん。どれもこれもが美味しそう・・・・高級フルーツなんて、普段はなかなか食べれないけど、私たちはもうすぐ出産を控えた妊婦なのだから赤ちゃんのために良質なビタミンと果糖を摂取しなきゃね・・・・なんて言い訳をしながら、あれこれ迷いながらも大きなフルーツパフェをぺろりと食べちゃいました。 お腹の赤ちゃんもボコボコボコ・・・・母の喜びを感じたのか、それともパフェが美味しかったのかボコボコボコ・・・２人の赤ちゃんがとっても激しく動いておりました。 妊娠中の悩み、出産に対する想い、育児のことなど・・・はじめて会ったのにもかかわらず、緊張なんてものはなく、ずっと昔から知っているお友達のように、すぐに打ち解けられました。約４時間ほどノンストップでしゃべり続けていた私たち。（一体、お水を何杯おかわりしたことでしょう。。。。ぷぷぷ）完全に「おばちゃん」だったね（笑）***************************************この日、kantinkontinちゃんから素敵なプレゼントをいただきました。POK-PONG（ポクポン）タイからやってきた守り神。スピリチュアルパワーは安産。ちっこくて丸っこい２頭身の守り神。それは、いつか見た赤ちゃんの超音波の姿に似ていました。まだ妊娠したことに実感が持てなかった時期。小さな丸から２頭身にまで成長して、手足を動かしていた赤ちゃん。私の一番印象に残っている、あの愛しい姿にとっても似ています。さっそくこの子を母子手帳ケースにつけました。Agriさんの母子手帳ケースに、kantinkontinちゃんからのお守り。私を出産まで支えてくれるアイテムが、また１つ増えました♪ そして、もう１つ。とっても可愛いお花のブーケです。最近、模様替えのため、部屋がごちゃごちゃと荒れている我が家。お花を買って飾る心の余裕さえもなかった私にとっては、なによりうれしいプレゼントでした。朝から晩まで掃除ばかりしている毎日だったけどこのお花ちゃん達が来てくれたおかげで、今日の私はとってもご機嫌。しずかに幸せをいただいております。ブログでのkantinkontinちゃんの印象は「とにかく元気で、明るい、小柄で可愛らしい女性」という感じ。実際に会ってみたところ「とにかく元気で、明るい、背の高い美人さん」でした。 話せば話すほどに好きなってしまう、そんなチャーミングな女性。私の好きなタイプの女性です（笑）お腹の出具合（とんがり系）を気にする私を最後まで必死で励ましてくれたkantinkontinちゃん。体重増加に悩む私を「全然平気だよ～」と慰めてくれたkantinkontinちゃん。体育会系妊婦の私に、最後まで優しい心遣いをしてくれた、ハートの温かい人。本来ならば「もうすぐ出産するアナタ」を応援してあげなきゃいけないのに私のほうが沢山元気をいただいてしまったね・・・ごめんよ。あと、プレゼントが間に合わなくて本当にごめんね。。。。（来週中には送るからね～、待っててね～）最後になりましたが、お互い元気な赤ちゃんを産もうね。がんばろうねママ！ **************************************************楽天のブログをはじめて１年。まだまだ会いたい人が沢山います。お次は誰に会えるかな・・・・・・
2007/05/29
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＊＊ 最近のこと ＊＊
おひさしぶりの更新です。 ２ヶ月も放置していたなんて・・・自分でもビックリ。３月半ばから、お仕事でバタバタバタ。朝早くから深夜まで働いたり、飛行機で地方に飛び回ったり、かなりタフな生活。周囲からは「あなたは本当に妊婦なの？」と言われるくらいでした。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *気付けば、もうすぐ妊娠８ヶ月。今月からは、ようやく産休モードに。といっても私は会社員という立場ではないので、長いブランクを作ってしまうと、復活が厳しい立場になってしまいます。産後の仕事のために、今は少しだけでもお仕事をして赤ちゃんを迎える準備、赤ちゃんと向き合う時間を作ろうと思っています。マタニティーヨガ、マタニティースイミングにも通い始めました。ヨガの呼吸法やストレッチ、瞑想はとても心地がよくて、お腹の赤ちゃんも私の心のタイミングに合わせてボコンボコンと動いてくれます。まるで心と体が対話をするように、だんだんと良いコンビ関係ができているようです。 そしてスイミング。妊婦さんにしては、かなりハードなメニュー。クロール５０mを４セット。バタ足５０mを２セット。バタフライなんかもやっちゃいます。こんなのを約１時間、休みなしでやっているもんだから１回だけでスクールをやめていく人もいます。でも、私にはちょうどいい運動量です。（まだ泳ぎ足りないくらい・・・）かつて水泳選手だったせいか、泳げることが楽しくて仕方ないんです。インストラクターからも「ハナ子さんは激しく泳ぎすぎよ！」って怒られています。 そうそう。ご報告が遅れてしまいましたが、お腹の赤ちゃんは「男の子」だということが判明。（すでに２ヶ月前には分かっていたのですが・・・ね）しかもこの男の子、１ヶ月ほど成長スピードが早いんです。足が異様に長く、頭もでかいらしいです。一体どんなデザインなの？うちの旦那さんは4200ｇで生まれてきたビックベイビー。そして私も3900ｇで生まれてきたビックベイビー。これって遺伝でしょうか。 うちの赤ちゃんは、どんなふうに生まれてくるのかな。どんな痛みなのか、どんな感動をくれるのか、今から楽しみでなりません。不思議なことに、出産に対する恐怖心などは、全くありません。私が出産するクリニックは、フリースタイル分娩です。本能のままに、自然なスタイルで、動物になって命を生み出すこと。その痛みはできるだけ味わってみたいし、思いっきり叫んでもみたい。どんな音楽をかけて、どんな香りを入れよう・・・旦那さんにはどんなことをしてもらおう・・毎晩、音楽をかけて、瞑想しながらプランを考えています。昨日は母の日。皆さんはどんなものを贈られたのでしょうか。私は両家の母に「cerfeuil」のジャムやディップを贈りました。ちょうど自宅用のジャムが切れていたので、バタバタとお買い物に行って、慌てながら「購入→発送」しました。ぎりぎり間に合って良かった～★今回のお気に入りは、パプリカ＆カマンベールのペースト。パスタにぴったりのお味。クラッカーにつけても美味しかったです。大好物のプリンジャムは、今朝もトーストにたっぷり塗っていただきました♪-----------------------------------------------------------------昨日の夜、旦那さんが一言。「そういえば、おまえにとっても母の日なんだな。」確かにね・・・・私も母でした。我が息子くんに「キミはなにをしてくれるの？」と問いかけるとお腹をポコポコと蹴り、ぐるぐるりと回転しながら、約５分間かわいいダンスを披露してくれました。その時にかけていた音楽と、あまりにもタイミングが合っていたのでビックリ。 昨日のFMラジオ番組で「ママの歌」特集をやっていました。これまであまり気にしたことがなかったけど、だいたいは男性が歌ってますよね。女性よりも男性の方が、母に対する想いをカタチにしたがるのかな・・・
2007/05/14
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＊ わたしのお誕生日 ＊
この場所に引っ越してきて１年が経ちました。部屋中がダンボールだらけ。服はジャージ。そして筋肉痛。使い古された家具の中に、新品の家電が並んでいる。なんだか申し訳なさそうに並んでいる姿が印象的でした。 ここのキッチンではじめて作ったのはクリームシチュー。まだ机の上にも荷物がいっぱいで、夫婦で背中を丸めて食べたっけ・・・。あのデコボコなお部屋も、今ではそれなりに住みやすいカタチになり、今度は、夏に生まれてくる新しい家族のために「模様替え」を計画中。 もうすぐ妊娠６ヶ月を迎えます。お腹もだいぶ大きくなり、世間から「妊婦さん」として見られるようになりました。赤ちゃんは、元気いっぱい。母のお腹を、容赦なく蹴ってくれます。お仕事で忙しい時は、優しくポコポコと応援してくれて旦那さんが帰ってきた時は、激しくポコポして喜んだり・・・・もう１人の存在が、私たちの生活の中で少しずつ主張し始めているようです。 今日は、私の２●回目のお誕生日でした。（日付が変わったので、昨日になってしまいましたが・・・）母から届いた、乙女なブーケ。花嫁さんになった気分でした。箱を開けた瞬間、お腹の赤ちゃんがポコっ！「キミも嬉しいの？ もしや女の子？」なんて呟きながらしばし見つめて、美味しいお茶をいただきました。この春の日に、私を産んでくれた母に感謝。父に感謝。また今年もきれいな桜を見ることができました。私を取り巻くすべてのものに感謝する日。それがお誕生日。私の大好きな日。ありがとう。ありがとう。 でも。今日は、特別なことはしませんでした。せっかくのお誕生日なのに、ケーキも食べてないの・・・。なぜって？それは・・・明日、温泉旅行に行くからです。本当は、海外を希望していたんです。でも、相変わらず胎盤が下がり気味ということで、ドクターストップ。結局、近場の箱根に行くことになりました。（それでもお医者さんからはかなり注意を受けましたけどね、苦笑。）「観光はダメ。療養のつもりで行ってください」と言われましたが、あいにく箱根の名所はほとんど行きつくしているし、この際、温泉だけを楽しんで、ゆっくりのんびりしてくるつもりです。旅行から戻りましたら、皆さんのところにも遊びにまいりますね。ではでは、行ってきます♪
2007/03/23
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お母さんからのプレゼント＊つぶやき
先週、私の愛する「お母さん」からプレゼントが届きました。このブログで出会ったAgriさんからの贈り物。私はAgriさんのことを「母さん」と呼ばせてもらっています。実際は、私の実母や義母よりもずっとお若い方なんです。でも私のことを、本当の娘のように温かく見守ってくれて・・・いつしか自然と「母さん」と呼ぶようになっていました。「ハナちゃんみたいな娘がほしい」そんな母さんの言葉からはじまった、不思議な関係。今ではお友達でもあり、母娘でもあり・・・とてもステキな関係。そんなAgriさんからプレゼントが届きました。ママになる私へ。とってもあたたかい手作りの贈り物。* まずは母子手帳ケース *色の組み合わせ、デザイン、すべてが私好み！赤ちゃんを抱いて片手でも開けられるようにマグネットボタンで開閉するんです。大先輩ならではの、うれしい工夫。さっそく手帳を入れて、毎日のようにカバンに入れて持ち歩いています。今度の妊婦検診、早くやってこないかな～♪そしてもう１つ。* おむつのポーチです *これまた可愛いデザイン！もしお店に売っていたら、間違いなく買ってしまうと思います。そのくらいステキな作品なんです。裏側は、ベビちゃんの絵がポイントに。旦那さんも「うわ～！めちゃ可愛いね～！」と惚れこんだ部分。実は・・・うちの旦那さんが描くベビーちゃんの絵に似てるの。運命を感じるデザイン。 ひと目見ただけでときめいてしまいました。母さんは優しい人。 ぽかぽかとした優しい温度を持っている人。そっと肩の力をぬいた母さんだけの時間。そんなゆっくりとした時の中で四季の変化や心の動きというものを手作りのお菓子やお料理、お裁縫を通じて教えてもらっています。 ********************************** これからもずっと繋がっていたい、私の大切な人。まだ一度もお会いしたことはないけれど、どこかで繋がっている気がする。そんな関係をこれから先もずっと保っていたいな。うちの旦那さんに「ハナ子にとってAgriさんはどういう人？」と聞かれた時、少し考えて、私はこう答えました。「いつまでも文通していたい人。 近況や感じたことをお手紙で伝えたくなる人。」電話やメールではなく、素直な気持ちを言葉にして送りたい人なんです。うまく言葉がでてこないけれど・・・なんとなく分かっていただけますか？お母さんとは、何人いても嬉しいものです。お母さんは温かい。 お母さんは大きい。 お母さんは強い。いつか私も、その後ろを追いかけますからね。Agriさん、本当にありがとう。私、元気な赤ちゃんを産むからね。 母の勇気と希望をありがとう。------------------------------------------------------------------おかげさまで、来週から５ヶ月に入ります。今日、帰りの電車の中でビックリすることが起きました。優先席の前で立っていた私。お腹が少ししか出ていない私は、まだ妊婦だと気付いてくれる人はいません。どんなに疲れていても、どんなに辛くても席を譲ってもらおうだなんて期待していません。（というか、いろいろ嫌なことがあったので、もう諦めています）今日は、私の目の前に「男子大学生」「就職活動中の女子大生」「80歳くらいのおばあちゃん」が座っていました。女子大生は携帯電話をいじり、男子大学生は爆睡中。何度も言いますが、ここは【優先席】です。 妊婦になってから、周囲のマナー違反がやたら目に付くようになりました。優先席に座って携帯電話を使う人。 歩きタバコをする人。 順番を守らない人。そういう大人を見かけるたびに嫌な気持ちになり、ため息がでます。すると、おばあちゃんが立ち上がって「あんた、妊婦さんでしょ？ お腹張ってるんじゃない？」と話しかけてきました。「大丈夫です。ありがとうございます」と言って、深々とお辞儀をしたらなんと！ おばあちゃんが私のお腹を触ってきました。（ものすごく真剣な様子で！）「いや、かなり張ってるね。あんた、ここに座りなさい」と、席を譲られました。なにがなんだか分からない私。 （もう言われるがまま・・です）話を聞いてみるとそのおばあちゃん、かつては「助産師さん」だったそうです。なるほど・・・あの手つきはただ者ではないはず。しかし、おばあちゃんに席を譲られて・・・なんだか申し訳なかったです。その光景を横目で見ていた、例の若者２人は知らんぷり。嬉しいようで、恥ずかしいようで、なんとも悲しく複雑な出来事でした。
2007/02/27
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お友達からのプレゼント ＊ ４ヶ月検診
今日はお仕事もお休み。 でも朝から雨が降っています。さきほど、お気に入りの赤い傘をさして、焼き芋を買いに行きました。２つに割ると白い湯気がふわり。ほくほくとしたお芋を、はふはふしながら頬張りました。んま～い♪自然の甘みがカラダにじんわりと染みわたり、ちょっとした元気をもらいました。----------------------------------------------------------------------先週の金曜日、とても素敵なプレゼントが届きました。このブログでお友達になった、ちゃこ５２８２さん からの贈り物。去年のクリスマスに「小さな手作りリース」を贈ったところ、とても喜んでいただき、そのお礼の品をいただいてしましました。（なんだか気を遣わせてしまってゴメンね.....ちゃこちゃん。）* まずはラッピング *優しさとセンスがたっぷり。早く開けたいけど、もったいないの、分かります？ 撮影している時もドキドキしました。******************************ではでは気になる中身をご紹介♪* まずは、ちゃこちゃん手作りのバターブレッド *最初は「ホテルブレッドが届いたのかしら？」と思ってしまいました。とにかく香ばしいの。すごい！袋に包まれているのに、ただものではない香りがプンプンと漂ってきました。さっそく、この子には晩御飯に登場してもらいました。お取り寄せしていたローストビーフと一緒にお肉との相性もばっちり。とにかくパンが柔らかくて、モチモチとした食感がたまらない。そのままでも、少し焼いても、いろんな味わい方を楽しむことができました。うちの旦那さんは一体何枚のパンを食べたのだろう…２人で夢中になってしまい、あっという間に１斤がなくなりました。「ちゃこパンが近所で買えたらいいのにねぇ～」そんなことを語り合いながら、素敵なディナータイムを過ごしました。ごちそうさまでした～♪********************************そしてお次のプレゼントは…* 琺瑯のポットです *手のひらにのる、とっても愛らしいプチサイズ。大人っぽい茶色も、ぷっくりとした形も、すべてが私好み♪こちらは、ちゃこちゃんとお揃いなんだそうです。この「お揃い」というのが何より嬉しい。いくつになっても、やっぱり「お友達」っていいなぁ…と思えました。************************** そして、お次はポストカード *ちゃこちゃんのお父様が撮影されたお写真。息子のたくみん君のお写真。美しいワンシーンを切り取った作品にうっとり。こういうセンス、見習わなければ…！ とってもお勉強になりました。 ************************* そして最後に…* 手作りのワンピースです *もう、これには脱帽です。セレクトショップに並んでいてもおかしくないくらいのハイレベル！やさしいブルーのチェックが、さりげなく裏地に使われていたり、小さなお花のボタンが、大人っぽい愛らしさを出していたり…１つ１つのこだわりに感動してしまいました。これからお腹が大きくなっていく私の体に合わせてマタニティーウェアとしても愛用できるものを作ってくれた、ちゃこちゃん。そういう優しい心配りがありがたくて…思わず涙が出てしまいました。日曜日。さっそくワンピを着てみました。（モデルが悪くてすみません…ね。）ちゃこちゃんは、このブログで出会えた大切なお友達。パン作りも、お菓子作りも、お裁縫もと～っても上手なんです。一児のママとは思えないスタイルで、お写真を見るたびに胸がときめいている私。もし私が男だったら…こんなお嫁さんがきてくれたら…と思ってしまいます。息子ちゃんの「たくみん」は、ダンスが得意な元気いっぱいの男の子。我が家は夫婦で大ファンで、たくみんの成長を毎回楽しみにしています。これからママになる私には、本当にありがたい存在。先輩ママとしても、ずっとずっと仲良しさんでいてね。素敵なプレゼントをありがとう♪-------------------------------------------------------先週は４ヶ月検診がありました。赤ちゃんは無事に育ち、知らないうちに１５センチになっていました（！）この日は、４Ｄ超音波を初体験。医療技術の進化は、本当にすごいですね…。赤ちゃんの顔、ばっちり見えました。目元は私。鼻や顔の輪郭は旦那さんに似ていたかも…。きちんと正座をしてお行儀よく眠っていたのですが、時々むずむずしながら、足をくずして、愛らしい仕草で寝ていました。時々、左手をブンブンと振っていましたが、あれは私へのアピールだったのかな？この日、お医者様から「前置胎盤ぎみです」と言われました。胎盤がかなり下がってきているようです。大量出血をする可能性があるので、なるべく動きすぎないように、との事でした。私の知人のお母様は、これで亡くなりました。（昔は亡くなる方が多かったそうです）子どもは育てるのが大変だけど、出産するのも、産むまでも大変なんですね。とにかく、動きすぎない生活を心がけています。といっても、私は動かないとストレスがたまる体質。お休みの日には、趣味の「映像編集」を楽しむようにしています。先週の検診で超音波映像をビデオに録画してもらったので、それをＰＣに取り込んで、音楽やアニメーションや写真画像を入れています。私は根っからの機械音痴なのですが、なぜか映像関係だけは得意なんです。今回の素材。何ヶ月分かまとまったらＤＶＤにして両親に送るつもりです。今日はとっても長い日記でごめんなさい。本日はバレンタイン。皆さんは、どんなご予定ですか？
2007/02/14
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***節分のできごと***
お久しぶりです。１ヶ月ぶりの更新になってしまいました。前回の日記では、お友達の皆さんから沢山のメッセージをいただきました。たくさんの「おめでとう」をありがとうございます。とても嬉しくて、何度も何度も読ませていただきました。 おかげさまで、妊娠４ヶ月をむかえました。お腹や腰周りが少しずつ丸みをおびてきて…いよいよ「おかん仕様」です。私の体や心は、母になるための準備で毎日が大忙し。少しやつれた顔。 大きく膨らんできたおっぱい。筋肉がおちて緩んでしまったウエストライン。少し濃くなった気がする体の産毛。（特にお腹周り）いびつな形をした自分の体がなんともおかしくて、愛しい。赤ちゃんを包む器（身体）って、こんなにも神秘的で面白いんだなぁ…。 --------------------------------------------------------------------本日のおやつ。京都・清閑院の「おたふく」さん。おたふくの顔を形どった、とっても美味しいお饅頭。でも食べ過ぎたら、こんなお顔になってしまうのかしら…ドキドキ。---------------------------------------------------------------------先週の土曜日、近くの神社であった「豆まき儀式」に行ってきました。よくテレビで、著名人さん達がお豆を投げていますよね？あれです。あれ。信じられないくらいの人混みの中で、必死でお豆をとってきました（妊婦なのに。）お豆を待っている間、私の顔をじ～～～っと見つめる赤ちゃんがいました。目が合うと、満面の笑みを浮かべて、にっこり喜ぶの。なんとも愛らしい表情で、すぐさま骨抜き状態になった私。すると赤ちゃんを抱いていたお父さんとお母さんがこう言いました。「うちの子は、ホント、きれいなお姉さんが好きだよね～」って。き、き、き、きれいなお姉さん！？「きれいな」は150％お世辞だとしても、「お姉さん」と言われたことが何よりも嬉しくて…１人でにんまり（←おばかさん）うちの旦那さんが「それも絶対にお世辞だと思うよ」と小声で忠告してきたのですが、あえて聞こえないふりをして、私はしばし幸せな気持ちに。。。。。でも今になって考えてみると、あれも250％お世辞だったと思います。お世辞の言葉に免疫力のない私は、なんでも都合よく受け取ってしまうのです。きっとお腹の赤ちゃんも、そんな母に呆れて失笑していたことでしょう。さてさて、肝心の豆まきの話。私がとったのは、豆袋２つ。そしてソーダ味のキャンディー１つ。旦那さんは背が高い（182ｾﾝﾁ）ので、豆袋を６つもゲット。その他にお菓子類をいくつかとってくれていました。偉いっ！！最近の豆まきは、駄菓子が多いんですね。（はじめて行ったので、びっくりでした！）お家に帰ってきてから、カバンの中身を出していた時、「ん？ ん？？？ なにかが入ってるぞ…」（カバンの中を）ごそごそごそ… その正体は、お豆さん３つ。豆袋でもなくて、お菓子でもなくて、裸のお豆さんがなぜか３つ。おそらく偶然にカバンの中に入ったんだろうけど…。でもなぜ３つなのかは謎。新しい家族ができるから３つなのかも…だとしたら神様がくれたミラクル福豆ね！というわけで、旦那さん１つ。私が２つ（お腹の子の分も）食べました。（ちなみに豆袋はまだ開けていません、笑。）-------------------------------------------------------------------最後に、今日の１枚を。菜の花をいただきました。つぼみの状態でいただいた時、思わず「辛し和え」を作りそうになりましたが、こちらは食用ではなく観賞用でした（苦笑）お花が咲くまでは、サニーレタスを飾っているみたいだったけど、今日はお天気も良くて、きれいに咲いてくれました。まだまだ寒いけど、春の香りがします。
2007/02/05
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＊ご挨拶。 そして赤ちゃん＊
今更ではありますが…明けましておめでとうございます。ブログをはじめて１０ヶ月。ここで出会えた皆さんから、たくさんの栄養をいただきました。私の見る世界。見てみたい世界はどんどん広がり、今年はやってみたいことが山ほどあります。相変わらず「のんびり更新の日記」になると思いますが、今年もどうぞよろしくおねがいします。-----------------------------------------------------------------------年末年始。ブログをお休みしている間、いろんなことがありました。まずは結婚１周年。（正確にいうと“入籍１周年”です）そして旦那さんのお誕生日。（２９歳になりました）この時はバタバタしていたので、ちゃんとした「お祝い」ができていません。なので今月末にまとめてお祝いをする予定。できればお肉。おいしいお肉をたくさん食べたいっ。最近の私。肉食獣なんです。お肉の夢をみてしまうほど、肉が好き。血が足りてないのかしら…。ほほほ。 今年の目標。おかんになること。 今、私のお腹にはジュニアがおります。現在３ヶ月になりました。本当はもう少し早くご報告したかったのですが実は…数ヶ月前に初期流産を経験しているので、しばらく落ち着くまでは内緒にさせていただきました。流産のこと。ここでお話しすることを、ずっと躊躇していました。時間が解決することではないので、冷静に受け入れるようになるまで、じっくりと自問自答を繰り返しました。誰よりも強い母になること。ずっと守ってあげられる優しさと強さを持つこと。あの時からずっと思っていることです。神様は、もう一度ミラクルをくれました。正直なところ、まだ不安はあります。赤ちゃんはそんな私を弱い母だと思うかもしれないけど、妊娠という事実と真っ直ぐに向き合い、これから起こること全てに戸惑いながらも喜んで肉体的にも精神的にも決して無理はせず、強がらず、自然に涙を流し、感動できるような、そんな母に、少しずつなっていけたら…と思っています。 私のお腹の中で、心臓をピコピコと動かす赤ちゃん。まだまだ小さいけれど、とても強そう。今、私の体に、２つの心臓が存在していること。神秘的だけど、なんともいえない愛おしさが溢れてきました。それは私だけの分身ではなく、私が全てを生かしてあげているわけでもない。新しい命はすでにはじまっていて、その子のために、ただ体を貸し、無条件でその存在を許していること。そんな事実が面白いでしょ、とお医者さんが言っていました。 ---------------------------------------------------------------------今はつわりのピークをむかえています。年末年始からずっと寝込んでいる状態。毎日とても辛いけど、この現実をありがたく受け止めています。吐き気がするのに、お肉が食べたくてしかたないんです。まぁ…食べれても、結局はリバースしてますけどね（←汚くてごめんなさい！）新年１発目から、長い日記になってしまいました。体調が回復したら、また皆さんのところへ遊びにいきますね。
2007/01/10
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* クリスマスリースと映画 *
朝から荷物がどっさりと届いております。 お肉やらお魚やら、お野菜やら。 お歳暮でいっぱいです。 本当に食べきれるのか…少し不安になってきました （苦笑） ------------------------------------------------------------------- 先日オーダーしていたリースが出来上がりました。ん？ ちょっとクリスマスっぽくない？？ 実は、方向を変えました。 この時期だけでなく、１年中飾って楽しめるもの。そんなわがままなデザインをオーダーしてみたのです。 「あなたの雰囲気に似てるわね。」オーナーさんからの言葉に、思わず照れ笑い。 自分に合ってるとか、似てるとか。 そんなことを言われると、どこか恥ずかしくなるのはなんでだろう…。---------------------------------------------------------------この前、たまたまテレビで観た映画。ホームアローン。子どもの頃は気付かなかったけれど、この映画にでてくるクリスマスの飾り付け、本当に可愛いですね。ストーリーよりも、そっちばかりに目がいってしまいました。 意味もなく買ってしまったもの。映画「グレムリン」も、クリスマスって感じがします。私、まさにこのシーンが大好きなんです。ギズモが小さなラジコンカーに乗って、勇敢に戦うシーン。何度観ても、胸がきゅ～～～んとなります。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 皆さんはどんなクリスマス映画が好きですか？私は、ウッディ・アレンの「世界中がアイラブユー」が好き。劇中で流れる音楽も可愛くて...サントラまで持っています（笑）++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 先週末、旦那さんが忘年会に行きました。といっても、自分の会社のものでなく、お取引のある会社の忘年会。 その日は久々に「外食デート」をする予定だったのですがひとりで寂しく夕飯を食べました。まぁ…これもお仕事ですからね。仕方のないこと。 すると、旦那さんから驚きのメールが…「ビンゴ大会で当たったよ♪」なぬぅ～～～！！！！！ ２等を当てました。（よその会社のビンゴなのに…すいません）当たったものは、こちら。先月発売されたばかりの最新版。我が家はあまりテレビを観ないので、使いこなせるか不安です。こんなに高価なものをいただいて、本当にいいのかしら…。なんだか複雑な気持ち。 でも本当は嬉しいですよ（笑）お次はいよいよ、旦那さんの会社の忘年会。今年のビンゴ賞品は、社員のリクエストをもとにセレクトされているそうです。（正確にいうと、社員の奥様のリクエストなんだけどね。 ぷぷ.笑）我が家がリクエストしたのは、こちら。今の掃除機でも満足しているけど、やっぱり欲しい。寝室用に小さめで音のいいものが欲しくて… もうすでに運をつかいはたしている気がしますが、なんとか当たればいいなぁ…♪
2006/12/22
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＊ ドライフラワーと雪の結晶 ＊
朝から晩までバタバタバタ…。師走って、忙しいですね。その日の「やるべきこと」を必ず１つは忘れてしまいます。ここ何日か、喉を痛めております。この時期、私はよく扁桃炎になってしまいます。お医者さんから「扁桃腺を切ったほうがいいよ」と言われているけど喉にメスを入れることが怖くて…なかなか勇気が出ません。----------------------------------------------------------------そろそろクリスマス。みなさんは、どんな準備をされているのでしょうか？今年は手づくりのリースを作ろうと思っていたけれど、お気に入りのショップが主催している「１日体験教室」の予約に間に合わず…クリスマスの準備が、すべて後回しになってしまいました。なので、結局はオーダーすることに…。明日、具体的なデザインを相談してくる予定です。どんなリースになるか…ドキドキです。 ----------------------------------------------------------------今日は、我が家にある「ドライフラワー」を少しだけご紹介。左の写真はバラの実です。小さなトゲがあり、時々刺さります。冷えた指先に刺さるとチクっと痛いけれど、外見が可愛いので許しています。「可愛い物」や「可愛い人」に弱く、ジャッジが甘い。旦那さんからもよく指摘されることです。（まるでオヤジのような私です）きっと男として生まれていたら、可愛い女の子の罪をすべて許してしまうことでしょう。 -----------------------------------------------------------------雪の結晶。小さい頃から大好きな模様です。幼稚園のころに習った、結晶の切り絵。今でもハサミでじょきじょきと切って作ってみることがあります。どこに切れ目を入れるか。どんな模様にするか。完成図をイメージして切っていても、開いてみるまで模様が分からないのが楽しい。なにも考えずに切ったほうが、意外とキレイに仕上がることもあったり、同じものを二度と作ることができないところも魅力ですね。------------------------------------------------------------学生時代、お受験塾の講師をしていたことがあります。有名私立の幼稚舎を目指すセレブジュニア達を、この私が教えていました。雪の結晶の切り絵も、何回かしました。みんな私より上手で…少々驚きました。毎回、授業の終わりには、お母様達の高級外車が道路に並び「ごきげんよう」と言ってお別れしていたこと。なんだか遠い昔のことのようです（かなり場違いだった気がします）あの時、教えた子供たちは、今ごろどうしているんだろう…。いつか国会議員やヒルズ族になるのかしら。今考えても、ちょっと不思議なバイトです。 *** 私のおすすめのサイト ***Make a Frakeパソコンで「雪の結晶」の切り絵作りを楽しむことができます。 ----- 私が作ってみた結晶 ----- まだハサミツールを使いこなせてないので、表現の幅が狭いですが…------ こちらは旦那さんが作った結晶 ------ こういう時だけはド器用な人です。 この歴然とした差に少々凹まされます。 やりはじめると、なかなかハマります。ぜひ、お時間のある時にやってみてくださいね♪----------------------------------------------------------------------------前回ご紹介した、私の素材のお部屋。たくさんのお友達に使っていただきました。とても嬉しくて…感激しています。本当にありがとうございます！また少しずつ作っていきますので、これからもよろしくお願いします★
2006/12/08
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千代紙 * お干菓子 * お手紙
寒い日が続きます。皆さんは、いかがお過ごしですか？私は、ほこほことした毛糸の靴下をはいて、のそのそと過ごしています。--------------------------------------------------------------１２月です。今月は、お友達のお誕生日がつづいているのでささやかな贈り物をせっせとこしらえております。お手紙を書くことも多い、この時期。今日は、和紙や千代紙を引っ張り出してきました。クリスマスに向けた温かいカラーもいいけれど、あえて「和のもの」を選んでみるのもいいかな…と思いました。 そういう時は、あったかい日本茶がぴったり。口寂しくなった時は、お干菓子を少しつまみます。きれいなカタチをしたお干菓子も好きだけど、小さな和紙にくるくると包まれた丸っこいものも大好きです。背中を丸めて、寒い寒いと言いながら、何個も食べてしまいました。----------------------------------------------------------そろそろ年賀状も作らなくては…ですね。皆さんは、どんな年賀状を作られますか？私は…年末ぎりぎりに焦っている自分の様子がすでに浮かんでいます。まぁ、毎年のことなんですけどね。--------------------------------------------------------------先日、小さな文通友達からお手紙が届きました。３歳の女の子のお手紙です。今回は嬉しいことにイラスト付きでした。まずは、うちの旦那さんの顔を描いたもの。焼き芋？ 歯がガタガタだね。 でも足が長くていいなぁ… お次は、私の顔。大胆に塗りつぶされた部分が気になる…情熱的なタッチで描いてくれました。 小さい瞳に映った、私たち夫婦の顔。まっすぐな表現に、改めて脱帽です。美男美女に（？）描いてくれてありがとうね♪この小さなお友達の将来の夢は「立派なおばけになること」だそうです。これからの成長がますます楽しみになりました。---------------------------------------------------------------前回、ほそぼそと作った素材。今まで作ったものをフリーページにまとめました。まだ未熟者のくせに、生意気にもＵＰしてしまいました。
2006/12/04
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アンティーク家具に失恋。
日記をさぼって２週間。バタバタとした毎日でした。 昨日は久々に夫婦でゆっくりとした時間を過ごしました。お掃除もほどほどに、暖かい服を着て、外でランチ。のんびり、てくてくとお散歩しました。 ----------------------------------------------向かう先はアンティーク家具屋さん。以前、私が一目惚れしていた「引き出し」を見に行ったら…すでに売れていました。くぅぅぅ… （猛烈泣き）「いつかまた素敵な引き出しに出会えるよ」そう言って慰めてくれた旦那さん。でも私の心は、しょっぱい涙でいっぱいでした。失恋したばかりの少女のような気持ち。引き出しに何を入れて楽しむか、具体的なディスプレイの図まで想像していたのでいつもは諦めの早い私でも、こればかりは未練が残りました。**** あの引き出しを手に入れた方へ *****どうかいつまでも愛してあげてくださいね。そのあと、私の傷ついた心を癒すべく「ペットショップ」に行きました。生後２ヶ月のフレンチブルちゃんを抱かせてもらった旦那さん。ぷっくりと膨れた丸いお腹を見せて、ふにゃふにゃと甘える黒い子犬。完全に恋をしてました。「こいつ、俺たちの仲間にしたい。」そう言って目をハートにしていたのだけど、うちのマンションはペット禁止。彼もまた失恋をしました。夫婦でのんびり過ごした日曜日。たまには、そんな「実りのない休日」もいいかな。--------------------------------------------------------------- 昨日は、なかなか眠れず、夜中にPCに向かって暇つぶし。不器用ながらオリジナルの素材を作ってみました。下手っぴです。なんの知識もないので、サイズもばらばら。 独り言のようにポツポツと出来上がった子どもたちです。アナログ派なのでデジタルなものは苦手です。お恥ずかしいです。 もう少し時間に余裕ができたら、もっとお勉強してみたいのですがいかんせん飽き性なもので、どうなることやら…。
2006/11/27
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冬野さほさんと冬のにおい
* 冬の匂いがしました * 日曜の夕方、スーパーの帰り道でシチューの匂いがしました。ほくほくのジャガイモ。 甘いニンジンや玉ねぎがとろけていく匂い。ブロッコリーが入ってたらいいな。鮭や帆立もあったらいいな。シチューの具が、仲良くゆっくりとコトコト煮込まれていく…。そんなことを想像しながら歩く帰り道。家路をたどる私の足が、いつもより少し早くなっていました。皆さんにとっての冬の匂いって、どんな匂いですか？ -----------------------------------------------------------------------今日はまたまた本のお話。私が１０代の頃から大好きな作家さん。 + 冬野さほさん +漫画家でもあり、絵本作家のようでもあるので、なんと表現していいのか分かりません。独特な世界観。絶妙なコマ割り。先が読めない思考パターン。それぞれのストーリーに不思議な味付けがほどこされています。まるでパズル遊びをしているような感覚。一度読んだだけじゃ分からないので、何度も何度も読んでしまいます。１７歳の頃に買ったツインクルは、今でも何度も読み返しています。当時、このイラストのタッチに憧れて、真似して描いていたこともあります。 **************************これは私のお気に入りの１冊。2003年に発売された 「まよなか」色の組み合わせが大好き。 アングルや構図も大好き。 乙女にはたまらない… ラーラちゃん。小さなスプーンをもらったラーラちゃん。一体、何を食べるの？甘いお砂糖をひとくち。 白いクリームをひとくち。 赤い木の実をひとくち。かわいいあの子の三つ編みをひとくち。おこりんぼのおばさんのおしりを、ひとくち。夜のキラキラお星さまをひとくち…。雑誌「ＳＰＯＯＮ」でも有名な「ラーラちゃん」のお話が入っています。 そして、これは直筆サイン。私の大切な宝物です。 けっこう有名な話ですが、冬野さほさんは、漫画家の松本大洋さんの奥様です。そのほかにも松本大洋さんは、漫画家の井上三太さんと従兄弟。（すごい）そしてお母様は、童話作家の工藤直子さん。（これまたすごい）エリックカールの翻訳などでも有名ですね。こちらは、そんな有名な親子の合作詩集。子どもから大人になった私を、やさしく支えてくれる１冊。懐かしい涙がゆっくりと流れてきます。あの頃に忘れてきた感覚がじんわりとよみがえってきます。子どもにも大人にも読んでほしい１冊です。こんな素敵な言葉を、いつか私も書いてみたいなぁ…。---------------------------------------------------------------余談ですが…うちの旦那さんは松本大洋さんの大ファン。高校生の頃からずっと憧れていたそうです。冬野さほさんが好きな私。 松本大洋さんが好きな旦那さん。こんな２人が出会って結婚したのも、なにかの運命なのかな…。今年の１２月２３日。松本大洋さんの「鉄コン筋クリート」が映画化されますね。我が家のクリスマス。 きっとこれ一色になるんだろうなぁ…。（オタな夫婦ですいません）皆さんは、どんなクリスマスを過ごされる予定ですか？*********************************来週からバタバタと忙しくなってしまうので皆さんのところへ遊びにいけなくなりそうです。落ち着いたら、またゆっくりと参ります。
2006/11/06
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チェコの絵本★泥棒さんのこと。
食欲の秋なにもかもが美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。２キロ太りました。「これはいかんぞ」と思い、最近は筋トレに励んでいます。 私がはじめたのは、バレエの動きを取り入れたストレッチ。普段使わない内股の筋肉が、びっくりするほど痛いです。はじめた頃は、あまりの痛さに 部屋の中を「ほふく前進」で移動してました。ここ最近は足にわずかな筋肉がついてきたので、ずっと悩んでいた浮腫みも良くなり…なぜ今までしなかったのか…と後悔しています。気付くの、 遅すぎです 今日は、私のお気に入りの絵本をご紹介。チェコの作家 「クヴィエタ・パツォウスカー」の絵本色彩の魔術師と称されるだけあって、多くのアーティストからも大人気。この色彩感覚…大好きです。絵本の中の「線描、絵画、コラージュ」は大胆なタッチで構成されていてページをめくるたびにドキドキさせられます。赤と緑が効果的に使われていて、視覚的な遊び心もたっぷり。独創的なしかけのあるアート絵本は、１ページ１ページの完成度が高く１冊読み終えると大満足。 お腹いっぱいであります。クヴィエタ・パツォウスカーについて ↑これは私の大好きなショップ「ユトレヒト」のサイトです。 彼女の絵本は、楽天ブックスでも販売されているのですが…残念ながら品切ればかり。その他、私が持っているコレクションは「まよなかごっこ」これは、お芝居好きのお月さまのお話。可愛くて不思議なストーリーの中に、面白い仕掛けがたっぷり。私の大好きな谷川俊太郎さんの訳も、秀逸です。お月さまが美しい秋の夜長に読みたくなる、おすすめの１冊ですよ★先週、うちのマンションで「空き巣」が入りました。しかも…うちの下の階のお部屋に。（ひぃぃ～）最近、マンション付近に怪しい男の人がずっと居たんです。ベランダの洗濯物を眺めて、こそこそとメモしている男がっ！！怪しいとは思いつつ…「どこかの作業員さんかな」と、見てみぬふりをしていました。（ こういうところだけは、人一倍、弱気なのです ← だめハナ子 ）事件発覚後、念のため警察の方にも、その男の話をしておきました。私がもっと早く通報していたら、こんなことにならなかったのかもなぁ…。まだその人が犯人とは限らないけれど、こういうことはちゃんと通報した方がいいですよね。反省。反省。反省です。そういえば、ずいぶん昔に実家に空き巣が入ったことがありました。父のお財布、母のバッグ、祖父の時計などが盗まれました。その１ヵ月後、犯人が捕まったのですが…驚いたのは、犯人の年齢。なんと「１７歳の少年」だったのです （衝撃！）恐ろしい世の中です。本当に。皆さんは、ご自宅で防犯対策をしていますか？我が家は、これから真剣に対策を練りたいと思っています。 **************************************** 余談ですが 昨日、泥棒顔の犬を見かけました。 口のまわりにヒゲのような模様がある、困り顔をしたワンちゃんです。 事件以来、妙に反応してしまいます。****************************************TOPページを更新しました
2006/10/30
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PC退院と、オーダー家具
* パソコンさんが退院しました *昨日の夕方、お家へ帰ってきました。この１週間、とても不便な日々が続きました。とにかく紙と鉛筆を使うことが多くなりました。鉛筆も１本１本手で削って、今までの筆記用具にたっぷりと愛をそそぎました。週末は、旦那さんとトランプやオセロをして遊びました。「そろそろ、コタツとミカンが恋しいね」そんなことを語りながら、ほっこりとした時間を過ごしました。アナログな生活もなかなか悪くない。そう思えた１週間。うちの旦那さんは、よくガチャガチャをします。最近ハマっているのは「石膏デッサン入門」というシリーズ。学校の美術室にあった石膏が、手のひらサイズのミニチュアになっています。昔、よくデッサンしました （あぁ…懐かしい…）これは我が家の様子です。「メヂチ」がいます。その奥には「ジョルジュ」が…「私的には、モリエールが欲しいなぁ…」「俺は、ヘルメスが欲しい…」「私はセント・ジョセフを描くの、苦手だった」「あぁ…わかる。あの構図はむずかしいよね」そんなマニアックな話をしながら眺めています。 今、我が家では、新しい家具のデザインを考えています。結婚してから１０ヶ月。我が家には２つのオーダー家具があります。１つは「ダイニングテーブル」 もう１つは「パソコンデスク」木材はすべて、祖父のものです。祖父は、ずっと家が作りたくて、生前からいろんな木材を買っていました。しかし祖母が「私の目が黒いうちは、この家から離れない」と拒んだため結局、今まで暮らした家の中で、２人は天国に逝ってしまいました。祖父がずっと大切にしていた木材。それをなんとか活かしてあげたくて…私がすべて譲り受けることになり今に至ります。祖父が２０年前に購入した木材は、今では手に入らない貴重なものだそうです。家具職人さんには「金額がつけれないくらい高価なものだ」と言われましたが、私にはそんなお金の価値よりも、祖父の思い出の方が大きいのです。祖父は、オーダーメイドにこだわる人でした。「家族が毎日使うものは、その家庭に合ったものを作るべきだ」「家具に体を合わせるのではなく、体に家具を合わせるべきだ」「自分が愛した家具１つ１つに特別な思い出を残してあげるべきだ」そんなことを、よく言っていました。私の小さい頃の「勉強机」や「ベッド」も、すべて祖父がオーダーしたものでした。あの頃は、キャラクターもののデスクに憧れていましたが、歳を重ねるたびに自分の体にぴったりと馴染んで、何より大事な宝物になりました。あの頃の家具たちは、今でも私の実家にそのままの姿で残っています。いつか自分に子どもが出来た時、もう一度使いたいなぁ…。そんなことを思うようになってからは、あの頃の祖父の言葉の意味が、よく理解できます。今回、我が家がオーダーするのは「ローテーブル」と「飾り棚」です。家具の制作は、知り合いの職人さんにお願いしています。どんなものが部屋に合うのか。自分達のスタイルに合うのか。旦那さんとじっくりと話し合いながらデザインをおこしています。これは我が家のパソコンデスクです。木目がしっかりと生きていて、いろんな力をくれます。この子が新居にやってきた時、なんだか胸が熱くなって「おじいちゃん、おかえり…」と呟いてしまいました。祖父が夢見たお家は形にならなかったけれど、私がその夢を違う形で引き継いであげれたらなぁ…と思っています。
2006/10/23
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*お知らせと近況 *
* お知らせです *うちのパソコンさんが入院することになりました。データが消えたわけでもなく、動かなくなったわけでもありません。今のところ作業上の問題はないのですが本体に少し異常が…ピカピカと光る部分が、不気味な点滅を繰り返すようになってしまって（↑って、なにを言ってるのかわかりませんよね。すいません）とにかく、これはＳＯＳ信号だと感じました。さっそくカスタマーセンターに問い合わせたところ、「念のため修理した方がいいですね」ということになり…土曜日からパソコンさんが旅に出ます。お戻りは１０日後とのことです。今日は朝からデータのバックアップ作業に追われていました。パソコンさんがいない１０日間。どうやって過ごしましょう…。お仕事のこともあるし、なんだか不安です。パソコンのない生活は、本当にひさしぶりです。しばらくアナログなハナ子になります。皆さんのところへも遊びに行けなくなりますが復活したら、また遊びにまいりますね★ .................................................................................先日、お友達の働いているハーブ専門店で「ハーブティー」をいただきました。私の体調に合わせて、２種類のお茶を選んでもらいました。１；腎機能を整えるハーブティー ジュニパー、スイートクローバーなどのハーブをブレンドした 体のむくみをとるデトックス効果抜群のお茶です。２：快眠をうながすハーブティー カモミールとリンデンなどのリラックス系のハーブを入れた 体と頭の疲れをとるお茶です。毎日ゴクゴクと飲んでおります。そのおかげか体にも変化が…冷え性の私の手足がぽかぽかと温かくなり、朝から汗をたっぷりかきます。代謝も良くなり、むくみも和らいできました。あと…汚い話ですが、尿がものすごく出るんです。体の中の余分なものがどんどん出ているような感じ。できることならば続けて飲みたいのだけれど、いかんせん、こちらはセレブ御用達のリッチなハーブティー。残念ながらウチにはそんな余裕はないので、あと１ヶ月分をありがたくありがたくいただくことにします。（太っ腹な友達に感謝です。アリガトウ）* * * お ま け * * *週末、衣替えをしていた時のこと。大学時代に愛用していたカバンの中から、懐かしいものを発見。 その当時、私が使っていたＭＩＵＭＩＵの「がま口財布」です。かなり使いこんでいるので、それなりにお歳をとっています。そして…その中をドキドキしながら開けてみたところ、出てきたのは ５２円。 （←がっかり…） そしてそして、もう１つ面白いものが入っていました。どんぐりです。何故こんなものが入っていたのかは不明です。でも、なんだか嬉しくって、静かに眺めながらにんまりとしてしまいました。何年も前に過ごした季節が、このお財布の中にずっと眠っていて今年の秋にまた出会えたこと。ちょっと感動です。写真やビデオだけでは語ることのできない過去の時間を感じとりました。こんなカタチで思い出を残すのもいいですね。
2006/10/12
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体のケアと、子どもの頃の夢
秋ですね。先日、知り合いのエステティシャンの方から私のボディーについて、いろんなご指摘をいただきました。 まず、浮腫み。「体のバランスからして、本当は足がもっと細いはず」確かに…私の浮腫みは年々ひどくなっています。朝の足と、夜の足は、まるで別人のようです。そして、太ももの裏のこと。「まだセルライトはないけれど、予備軍はスタンバイしてる」これはショックでした。じわじわと忍び寄るセルライトたち。あれは女性の天敵ですね。これからの乾燥のシーズン、いつ発生してもおかしくないと思います。そこで、先週あたりからボディーケアを念入りにしはじめました。 これは、私が愛用しているケアグッズ。 今シーズン購入した、ロクシタンの新作クリーム （真ん中のチューブボトル）「グレープスパ」という新しいラインなのですが、これがけっこういい★血行をよくし、代謝をアップさせるシリーズでリンパマッサージをしながら、体にクリームを馴染ませていくのですが、体はポカポカするし、リンパの蛇口が一気に開いた感じがします。体の老廃物がどんどん流れているような気がして、とても心地いい。赤ぶどうの香りも気持ちいいので、ぐっすりと眠ることができます。私の肌は、冬にひどく乾燥します。セルライト予防には、１にも２にも保湿が重要。これからの季節、自分にやさしくしてあげる時間を大切にしようと思います。昨日、うちの旦那様とこんな話をしました。 * 小さい頃の夢について *みなさんは、小さい頃、どんな夢を持っていましたか？私は幼稚園の頃、ジェットコースターの運転手になりたかったんです。その後、あれに運転手がいないことを知って、ひどくショックを受けました。そして小学校の頃には、ケーキ屋さん。中学の頃には、考古学者。高校の頃には、雑誌編集者に憧れていました。なんだか私の夢って…一貫性がないですね。こうやって、ころころ夢が変わるところも、私らしいですが…。ちなみに、うちの旦那様は…小さい頃は 「ヒーロー戦士」になりたかったそうです。そして、小学校の頃からはずっと「漫画家」に憧れていたそうです。正確にいうと、「今でも漫画家になりたい」そうです。もし旦那様が漫画家で、私が担当の編集者だったら…きっとケンカばっかりしているんだろうなぁ～と思ってしまいました。来月、キッザニア東京がオープンしますね消防士、キャビンアテンダント、モデル、医者、アナウンサーなど…70種類以上のお仕事が体験できる、子どもだけのエンターテイメントパーク。スポンサー企業がちゃんとしているから、本格的にお仕事が体験できるそうです。働いたら、ちゃんとお給料がもらえたりするのも楽しそう。私だったら…ラジオDJを体験してみたいなぁ…って思ったんですけど、ここは子どもしか体験できないので大人はダメなんです （…残念）こういうことが体験できれば、子供たちの仕事への楽しみが膨らむし、近い将来、「ニート」という言葉も聞かなくなるかもしれませんね。私の小さい頃にも、こんなところがあればなぁ…と羨ましくなりました。
2006/09/29
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* 結婚パーティーの報告 *
結婚の宴無事に終えました。のにもかかわらず…今までの疲れが一気に出てしまい、なかなかタイミングがつかめずに更新することができませんでした。** お休みしている間、心配してくださった皆さんへ * *たくさんのメッセージをいただき、本当にありがとうございました。 そんなわけで、今更ながらパーティーのご報告です。前日までいろんな事件が次々と起こりました。その中でも大変だったのは、出席者のこと。欠席のはずだった方が、急に出席になったり、その逆もあったり。前日の夜の２２時まで、会場の方と電話でやりとりをすることに…。普通ならば、誰よりも睡眠をとらなければならない花嫁さん。しかしこの日は、夜中の２時に寝ることになりました…（というか、ここまでの３日間、睡眠４時間で過ごしてましたけど…） そして当日。 歌あり、笑いありの楽しい宴がはじまりました。うちの旦那様は、いろんなところで気持ちが高まってしまって号泣…私は何度その涙を拭いてあげたのでしょうか…本当なら逆ですよね。私が泣いて、拭いてもらう立場なのに…ね（笑）とにかく、彼の涙をこんなに見たのは、初めてのことでした。唯一残念だったことは、お食事が食べれなかったこと。次々と運ばれてくるお料理を食べられなかったことは、今でも後悔しています。せめて「あわび」と「はも」と「ステーキ」は胃袋の中に入れたかったなぁ…。花嫁さんって、なんで食べちゃいけないんですかね？食いしん坊の私は、今でも夢の中にでてくるくらい後悔しています。その反動なのか、パーティーが終わったあとにはホールケーキ１個をまるごと食べてしまいましたけどね（汗）いろいろ書きたいことは山ほどあるのですが、最後に１つお礼を言わせてください。このブログで出会ったAgriさんから贈られた詩があります。吉野弘さんの祝婚歌。とても深みのある言葉で、何度も何度も読み返して泣きました。祝婚歌 吉野弘 二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には 色目を使わず ゆったりゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい旦那様にも見せたところ、「これをパーティーで読もう」ということになり、お食事会の最後に朗読させていただきました。お義父さんも泣いていました。お義母さんも泣いていました。もちろん私の父や母も、出席していただいた皆さんも泣きました。Agriさん、素敵な詩を贈ってくれて、本当にありがとうございました。私もそういう夫婦になれるように頑張りますね。このブログでいろいろと支えてくれた皆さんにも、改めてお礼を言わせてくださいね。本当にありがとうございました。 * TOPページを模様替えしました *
2006/09/21
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今の気持ち★そして素敵なプレゼント
夏の思い出はいろいろあるけれど…パーティーが間近に迫っているため、今の私の心境を語らせていただこうと思います。------------------------------------------------------------この２ヶ月ほど、いろんな準備をしてきました。小さなケンカも、大きなケンカもしました。肉体的にも精神的にもまいってしまい、寝込むこともありました。そんな時、いつも旦那さんが頑張ってくれました。こちらのブログでも、たくさんの方に応援してもらいました。いろいろありましたが、夫婦の絆はちゃんと深まったように思えます。皆さん、本当にありがとう…★ 昨日は顔にパックをしながら、チェック表を見ていました。アレもしたし、コレもした。 あれ？？ でも、何か見落としてる気がする…。当日なにか事件が起きたらどうしよう、忘れてるものはないのかしら。そんな気持ちで今もずっとドキドキしています。---------------------------------------------------------- 私達が入籍したのは去年の１２月。冷たい風が肌に染みる、そんな季節でした。当時、一緒に住んでいた１ＬＤＫの小さな部屋で、お風呂上りに暖かいパジャマを着て、手を震わせながら婚姻届を書きました。次の日の朝、区役所にて手続きを終え、「こんなので本当に夫婦になったのかなぁ～」なんて言いながら旦那さんは会社へ。 そして私はお家へ。いつもと変わらぬ空気の中で、全然実感が沸いてこないまま、私たちは夫婦になりました。 区役所からの帰り道。駅のホームで実家に報告の電話をした時、父は 「そうかぁ～、とうとうしたかぁ、そうかぁ」 とつぶやき、ただその言葉だけを涙声で何度も繰り返していました。 いつも頑固な父が見せた意外な一面。電話を切った後、なんだか急にさみしくなってきて、ホームで１人泣いてしまいました。「あぁ、私は結婚したんだなぁ。」と胸がいっぱいになってしまって、電車が何本も通り過ぎていく中で、メイクがぐしゃぐしゃになるほど泣きました。 「今までありがとう。育ててくれてありがとう。」ずっと言えなかった言葉を、心の中で繰り返し言っていたような気がします。 あれから８ヶ月。新しい部屋にもすっかり馴染み、お料理はまだ半人前だけど、妻としての生活にはとても満足しています。時が経つのは本当に早いですね。 今回私たち夫婦が企画したのは、身内だけの小さなお食事会。沢山の人に祝福される盛大な結婚式もよかったのだけれど、それはちょっと自分達の性格には合わなかったのです。美味しいお料理とお酒をいただきながら、アットホームに歌あり笑いありのなごやかな宴にしたい。それが私たちの希望でした。酔った勢いで踊りだす人もいるかもしれない。そんな愉快なパーティー。どうか皆さんが心から楽しんでくれる、素敵な１日になりますように…☆---------------------------------------------------------------------昨日、お友達のくるみとどんぐりさんからのプレゼントが届きました。* 結婚祝いのプレゼント *ラッピングがとってもお洒落なんです♪中にはこんなに可愛いアイテムたちが…エド・エンヴァリーさんのスポンジ、LEGOのキーフォルダーなどなどあと、絵が好きな私のために「colobockleさん」のスケッチブックも贈ってくれました。このクリアファイルは、くるみとどんぐりさんとお揃いなの。うれしいなぁ♪くるみとどんぐりさんと私が大好きな「花くまゆうさく」さんのカード。この独特なタッチ、本当にツボです。 ね？ いいでしょ♪前の日記にも書いたけれど、くるみとどんぐりさんはサンタクロースのような人です。私の好きなもの、私の感動する言葉をなんでも知っているのです。靴下の中に「欲しいものリスト」を入れていたわけではないのに…そういう不思議なテレパシーのようなものが友情というものなのかな。お手紙には「いっぱいいっぱい幸福になってね」と書かれてありました。そこを何度も繰り返し読んで、ホロホロと涙を流してしまいました。本当にやさしくて温かい人なんです。私もいつか、こんなふうに温かい気持ちを贈れる女性になりたいなぁ…。スケッチブックの１ページ目には、くるみとどんぐりの絵を描くことにしました。その横には「ありがとう」という言葉もちゃんと入れておこうと思います。くるみとどんぐりさん、本当にありがとうございました。ハナ子は、いっぱいいいっぱい幸福になるからね。これからも仲良しさんでいてね。「仲良しの約束」だよ。----------------------------------------------------------そんなわけで、とうとう本番が近づいてまいりました。しばらく日記＆コメントをお休みさせていただきますが、こちらへ帰ってきた際には、いろんなご報告をさせてくださいね。ではでは、いってきま～す♪
2006/08/23
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旅日記 ～直島篇～
夏休みの旅は、思い出がいっぱい。今日は、夫婦で出かけた「直島」のお話をしたいと思います。海と山に囲まれた小さな島は、ゆっくりとした心地良い時間が流れていました。朝の１０時には着いたのですが…とにかく人が多い！そして暑い！！１時間に数本しかないバスを待っているだけで倒れそうになります。ここは島全体がアート空間になっているので、１日でまわるのは大変なこと。（当初は自転車をレンタルするつもりでしたが、暑さに負けてバスを選びました） ← 巨匠・草間彌生のかぼちゃ地元の方にアドバイスをいただき、まずは「地中美術館」へ向かいました。この美術館は、島の美しい景観を壊さぬよう、施設の大半が地下につくられており、地下３階構造の施設には、印象派の巨匠クロード・モネや、現代美術家ウォルター・デ・マリアとジェームズ・タレルの作品が設置されています。 それぞれの作品ごとに、作品を体感する建築空間で構成されており、作品と建築・展示空間が一体となっているとてもユニークな美術館なのです。-----------------------------------------------------------------美術館に入った瞬間、まず目に入ったものが職員の制服。なぜか皆さん、白衣なんです。科学研究所の人のような、不思議な服を着ているのです。安藤忠雄さんの作った、あの独特な建物の雰囲気とすごくマッチしていました。 ◆ クロード・モネの睡蓮 ◆地中の空間に展示されているのにも関わらず、自然光のみで鑑賞することができます。部屋のサイズや素材は、すべてモネの作品を美しく見せるために選定されたそうです。白い空間に入った瞬間、私はしばらくフリーズしてしまいました。自分の呼吸さえもが、まるごと空間に吸い込まれていくような感覚でした。遠くで見つめた後は、近くに寄ってみて、筆の動きや絵の具の重なりなどを何度も何度も見つめて、モネの世界を味わいました。そしてジェームス・タレルのオープンスカイ。天井に四角い穴が開いていて、空そのものが作品の１つになっています。うちの旦那さんは床にゴロンと転がり、光のエネルギーをしっかりと受け取っていました。この作品は、ナイト・プログラム（日没から約40分間）に参加できるので、空に変化のある時間に鑑賞すると、より一層「魔法」に酔えると思います。 私が感じた地中美術館とはどの作品の部屋も、違う重さの光に満ち溢れていて建物の外とは全く違う空気を吸っていられることが感じられる、そんな美術館だったと思います。 他にも「ベネッセハウス」や「家プロジェクト」など、島中で沢山のアートの刺激をもらうことができるのですが、私達夫婦は、この「地中美術館」だけでキャパオーバーしていました。 １つ１つにパワーがあるので、それを全て吸収しようとすると体が持たないです。最後の方になると、疲れてどうでもよくなってしまう。こういう気持ちって、普通の展覧会でもよくあることです。でも、やっぱり、そんな鑑賞の仕方はしたくないもの。ここにある作品は、なかなかお目にかかれないものばかり。流し見で通過できるような作品ではないのです。 直島には お洒落なホテルも沢山あるので、今度は２泊くらい滞在して、１つ１つをゆっくりと鑑賞したいと思いました。また来年、行きたいなぁ...★ そんなわけで、長い日記を読んでくれて本当にありがとうございました。次回の日記は「旅日記★第２弾 ～やくそく篇～」をお届けします。
2006/08/18
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旅支度
明日からお盆休み 朝からせっせと旅の準備。お洋服、下着、水着、浴衣などなど…スーツケースにしっかりと詰めこんでいます。------------------------------------------------------ 旅支度が大好き いろんなことを想像して、ワクワク、ドキドキしながら用意する。その時間が好き。いつもは使わない大きめの巾着。なかなか回せていないハイビジョンのハンディーカム。面倒くさくてほとんど使えていない一眼レフのデジカメ。棚に飾られているだけになっているＬＯＭＯのカメラたち。 普段の生活で愛をそそげていない子達が、この時ばかりは輝いて見える。「ごめんなさいね、これからはちゃんと愛すからね」そう思いながら、１つ１つを大切に詰め込んでいます。 これは旅の思い出を残す、絵日記の画材。いろいろ持っていったら大変なことになるので、私の判断でこれだけにしました。私の画材は１つだけ。ホルベインの固形水彩（これで３代目）旅に出かけるときには、お気に入りをカバンに１つ入れることにしています。私が今回選んだのは、アイヌ刺繍のティッシュケース。こういう模様に、最近すごくパワーを感じています。どうか、いい旅になりますように…。久々のお休み。しっかりと楽しんでこようと思います。皆様もステキなお休みを過ごせますように… ************ おまけ ************５年前から集めていたツリーハウスの本。本屋さんでまたまた見つけて買ってしまいました。ツリーハウスに興味がある人にとっては必見の書。トムソーヤの冒険に出てくるハックのようなお家が沢山あります。森の中だけではなく、街のど真ん中にも建てられるツリーハウス。アメリカ、ヨーロッパ、そして日本…世界のツリーハウスがこの1冊で探訪できます。ツリーハウスビルダーとして有名なピーター・ネルソンの本を私の大好きな小林崇さんが監修しています。小林崇さん、本当にかっこいいです。関係ないですが、顔もかなりタイプです。お洋服のセンスも最高。お顔を見るたびに失神しそうになります。（ごめんね、旦那さま）ジャパン・ツリーハウスネットワーク
2006/08/11
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入れ歯の生活
この１週間は、お仕事で忙しい毎日でした。頭がごちゃごちゃ…そんな慌しい日々もようやく落ち着き、やっと平和な日常がやってきました。私にとっての夏休みがもうすぐやってきます♪ ----------------------------------------------------------------昨夜は、やっとお仕事が落ち着いたので、久々に夫婦でごちそうを食べました。 霜降りのステーキ肉が２枚と、大きなあわびが５個。あわびの写真はグロテスクだったので消去しました…２品とも「いただきもの」だったのですが、夏の暑さにも負けず夫婦でペロリとたいらげちゃいました。★ ありがたや、ありがたや… ごちそうさまでした ★ --------------------------------------------------------さてさて。タイトルにある「入れ歯」なんですが…なに？？と思われた方も多いはず。実は、今日からマウスピース生活がはじまったのです。高校時代に顎関節症になり、それが今頃になって再発！！顔が痛い。歯が痛い。なんだか頭も痛い。そんな辛い日々が２ヶ月ほど続いていたのです。そして先週、歯医者さんにて再発が発覚。あごがパキパキと音をたてていたことは自分でも気付いていたのですが、怖いので知らぬふりをしていました…。あれは遠い昔のこと。高校時代、お昼に「おせんべい」をポリポリと食べていたらあごが「バキっっ！！」と音をたてて、見事にはずれてしまいました。大口を開けたまま、大粒の涙をポロポロと流した女子高生。甘酸っぱい青春時代の痛みであります。アガガガガ…と、不気味な声を出して泣く私。あまりに滑稽な姿だったので、友人たちは心配しながらも大爆笑。いまだにネタにされています。---------------------------------------------------------------------そういえば、うちの高校の女子達は、顎関節症の人が多かったなぁ…。クラスの半分くらいの女子がマウスピースをつけていました。（別に流行っていたわけではなく、偶然の出来事だと思います）英語や国語の時間には、先生がいつも困ってました。なぜかというと、マウスピースをつけている人は上手くしゃべれないからです。声がモコモコとこもって、空気がもれるような音がするのです。誰かに「本読み」をあてようと思うと、そこらじゅうがマウスの女子だらけ。なので私達はマウスピースのケースを机の上に置いて、先生達を威嚇していました。あの頃の写真を見ると、かわいい女子たちの笑う口には透明なマウスが光っています。ちょっと意地悪な、そして格好悪い女子高生。みんな、再発とかしてないのしから…心配です。 今日は歯医者さんで、出来たばかりのマウスピースをいただいてきました。さっそくパカッっとお口に装着。なんとも懐かしい感触です。あの頃の不自然な感覚がよみがえってきました。「変色してきたら、入れ歯用の洗浄剤で洗ってくださいね」と、ナイスガイなドクターに笑顔で言われました。この歳で…入れ歯洗浄って…ちょっと抵抗ある…けど面白い。今夜、旦那様が帰ってきたら、どんな顔でお迎えしましょう…。きっと笑われるんだろうなぁ…。
2006/08/07
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カルピス同盟
ご心配をおかけしましたなんとか体力もよみがえり、復活することができました♪みなさんの温かいお言葉、本当にうれしかったです。ありがとうございました。-----------------------------------------------------------最近、とてもお疲れ気味だった私達夫婦。週末は気分転換（いや現実逃避？）で、自転車でお出かけしてきました。向かう先は、カレルチャペック紅茶店ちょうどセール中だったので、夫婦で大喜び。そして私達が買ったものは…バナナの香りがするトロピカルなお紅茶。さっそくお家に帰って、バナナティーシェイクを作りました。★バナナティーシェイクの作り方★ティーパックを２００mlのお湯で３分蒸らし、氷を加えます。それを氷ごとミキサーに入れてアイスクリームを２００ml加えてミキシング。 とっても簡単！ ちょっと大人味のシェイクになりましたよ♪------------------------------------------------------------------- そろそろ夏本番体が「冷たいお飲み物」を欲しがる季節になりましたね。みなさんは、どんな飲み物をいただくのでしょうか…。 私の夏は「カルピス」からはじまります。カルピスのない夏なんて、なんだか嫌ですもの。というわけで、先月うちの母と「乙女カルピス同盟」を結びました。カルピスをこよなく愛する乙女たちの同盟です。さっそく、会長である母がギフトセットを送ってきてくれました。* こだわり特選カルピス２本と、マンゴーリッチ１本のセット *写真にはないですが、箱の中にはマドラーと水玉のコップが入っていました。なるほど…。この水玉コップで飲むのですね、会長殿！！ふむふむと頷きながら、さっそく作ってみました。お見事。 我が家にカルピスの夏がやってきましたよ、会長殿♪ カルピスウォーターや、カルピスソーダーなるものも存在していますが、私はもっぱら「薄めて飲む」主義を守り通しています。そうじゃないと満足できないのです。------------------------------------------------------------------小さい頃、お部屋で夏休みの宿題をしていると、台所でカルピスの音がしました。「カラカラカラ～ン」と気持ちよく混ざる音。お客さんでもくるのかな…それとも私に作ってくれてるのかな…そんなふうに音を聞くだけも、ドキドキワクワクしました。 あとは…自分だけの味が作れること。それも嬉しかった。ちょっと得意げな顔をして、小さな手でかき混ぜてる私の姿を母はくすくすと笑いながら、うれしそうに見つめていました。 「カルピス屋さん、まだですか～～？」「はい、もうすぐできますよ～♪ 今日のは特別おいしいですよ～♪」そんなふうに可愛い会話をしながら… カルピスギフトは、旦那様にも大好評。昨日の夜は、２人でカラカラカラ～ンと混ぜっこして飲みました。「ちょっと、それも飲んでみていい？」そういいながら、旦那様のこだわりの一杯をゴクリ…私のよりも少し甘い感じ。 それが彼の味。一口飲んだだけで、彼の幼少時代のことをいろいろ想像してしまいました。夏の音、 夏の香り、 夏の味。冷たいお水に溶けていくカルピスのように、いろんな疲れも溶けていきました。 家族をもって、もう一度出会うもの。結婚して半年。 その最初の１つ目に、さっそく出会えたような気がしました。 --------------------------------------------------------------------カルピスの水玉も大好きです。今ではすっかりデザインが変わってしまいましたが、昔のデザインは本当に秀逸でした。あの頃の水玉のワンピースがあったら、着てみたいなぁ…※ 追伸：カルピスの「水玉」の歴史が気になる方は、こちらから見れますよ♪
2006/07/27
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７月のサンタクロース
最近、お疲れぎみですそんな私のもとへ、とっても嬉しいプレゼントが届きました。お友達のくるみとどんぐりさんからの贈り物。２周年＆２００００ＨＩＴ記念のカウプレに参加させていただいたところ、９等賞をいただくことができました♪「９」のオーナメントがつけられたステキな演出。私がいただいたものは、スウェード素材のブックカバー＆ブックマーク。その他にも、レース編みのコースターやソープまでいただいちゃいました♪そして…私が愛してしまったのが木製のハンコです。本当にかわいい…。ころんとしたフォルムも、木のあたたかい質感も…こういうの大好きなんです。うちの旦那さまも感激して、さっそく自分のノートにペタペタ押してました。最近、夫婦でハンコにはまっているので、これは本当にうれしいコレクション。くるみとどんぐりさん、本当にありがとう。お手紙もすごく嬉しかったよ。何度も何度も読みました。「我が家に７月のサンタクロースがやってきた」そんな気持ちで、少女のようにはしゃいでしまいました。この贈り物たちは、私の心の中にすーっと入ってきてくれて、いろんなところを、やさしく撫でてくれました。本当にありがとうね。そしてこれからもヨロシク。ずっと仲良しさんでいてくださいね♪ -----------------------------------------------------------------そんなわけで、私の体はすっかり元気になりました。７月のサンタクロースさんは、私の体まで治してくれたのです。ちょっと素敵で、ちょっとミラクルな出来事。そんな贈り物をいただきました。
2006/07/20
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お母さんからの贈り物
お義母さんからの贈り物。 まずはＴシャツ私のためにわざわざリメイクしてくれたものです。レース編みのドイリーを縫い付けて、中央に木のボタンをあしらっています。お花みたいなデザイン。かわいぃぃ…。ふわふわのロングスカートを合わせてみようかな…♪お義母さんは、私の好きそうなものをよく理解してくれています。たまに仰天するような「お姫様ワンピース」を送ってくれることもあるけれどこうやって「女の子らしい」ものを作ったり選んだりするのがひそかに楽しみになってるのかも…と思います。もしかしたら私に気を遣ってくれてるだけかもしれないけれど、そういうプレゼントは、両手を広げてウェルカム♪大事に着させていただきます、母上さま。 そして、かぼちゃ家庭菜園で育てているものの第１号を送ってくれました。私の頭よりも大きいんです。ちちんぷいぷい～♪と呪文を唱えたら、かぼちゃの馬車になりそう。お部屋に飾っているだけで不思議と絵になるかぼちゃ達なので、しばらくはオブジェとして楽しもうと思います。食べる時は、パンプキンスープにしたり、茶巾にしたり、プリンにしたり…いろんな想像をしながら眺めています。しばらくは、この子達のおかげで食卓が楽しくなりそう。お母さん、ありがとう♪ ---------------------------------------------------------そんなわけで、毎日暑いですね…。 わたし、溶けそうです…クーラーが苦手な私は、電気を使わずに涼しくなれるものを探しています。「さ行」の言葉は、涼しいイメージがあるという話を聞いたことがあります。そうめん、そよ風、さざなみ、酢の物、せせらぎ…ぱっと思いついた言葉だけでも、確かに涼しい感じがします。 夏の蒸し暑い夜には、ホラー漫画にかぎります。楳図かずお先生の漫画。ホラーものを読んでみました。涼しいというよりかは、背中がぞくぞくとする感じですね。稲川純二さんが「出張怪談話」をしてくれるとありがたいんだけど…。でも、もし本当に来られたら、ちょっと困ります。 さて、最後におまけ！この楳図かずお先生の本には、ちょっとしたサプライズがあります。直筆サイン入りです。本人から直々にいただきました。少し見づらいかもしれないけど、ちゃんと「ぐわしっ」が入ってます。どうしても入れて欲しいとお願いしたら、快く描いてくださいました。今日はマニアックな話で終わってすみません…。でも、私の大切な宝物なんですよ。
2006/07/13
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お久しぶりです。
お久しぶりです。今日はお友達のbird★ちゃん からバトンがまわってきました。（bird★ちゃん、ありがとう♪ さっそくやってみま～す）★このバトンのルール★１．回してくれた人の質問に答える２．バトンを渡してくれた人にメッセージ３．次の人への質問を３問考える４．バトンを回す３人を指名---------------------------------------------------------bird★ちゃんからの3つの質問です。(1)プロポーズの言葉を教えてください「俺がおじいちゃんになっても、隣にいてくれますか」プロポーズの言葉はいろいろあったのですが、一番ココロに残ってるのは、これかな。（恥ずかしいわ～）季節は秋。ちょうど寝る前だったので、暗いお部屋の中で言われました。相手がどんな表情で言ってくれたのか分からなかったけど、見えないからこそドキドキしてしまいました。 (2)楽天ブログを始めようと思ったきっかけはなんですか？全国各地にお友達がほしかったこと。いつか日本の都道府県をすべて旅してみたいと思っていたのでその時に会いに行きたくなるお友達を作りたかった。それが切っ掛けかな。いろんなことを教えてもらったり。いろんなことで支えてもらったり。ここで出会えたお友達には、いつも感謝してます。ブログをはじめてなかったら、私の今はないかも…（大げさだけど本当です） (3)人に自慢できる特技を教えてくださーい！* 亀田のおせんべいを網羅していること（博士号をいただけるくらい詳しい）* 夜更かし（３日くらいは寝なくても平気です）* 暑さに強いこと（今年になってクーラーを一度も発動させていません） ★バトンを渡してくれたbirdさんへのメッセージほのぼのとした温かい日記を読ませてくれてありがとう♪私も新米主婦なので、共感することが沢山あってうれしいの。きっとすごく可愛い女の子なんだろうなぁ…★そんな想像をしながら日記を読ませてもらってます。お仕事と主婦業の両立は大変だけど、お互い頑張ろうね！そして、これからも仲良し夫婦でいてください。今回は、バトンをまわしてくれてありがとう♪ ★次の方への質問を3つ(1)旦那様のここが好き(2)旦那様のここは苦手(3)どんな出会い方をして結婚しましたか？★バトンを回す３名の方をご指名！！Beans.さん、 くるみとどんぐりさん、 あっこ8644さん忙しい時はスルーしてくださいね。お時間のある時に、おねがいします。 ---------------------------------------------------------------近所のお友達からお手紙をもらいました。６歳と２歳のかわいい姉妹。私のことを「おねえちゃん」と呼んでくれて、ママと作ったクッキーや、絵などを送ってくれるんです。私の大切な「文通友達」です。今日はこれから、お返事を書きたいと思います。
2006/07/10
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交換日記
わたしの宝物。ちょっと古くてクタクタになったノート。これ、交換日記なんです。旦那さんと恋人時代に付けていた日記。 当時、私達はとても忙しい日々を送っていて、なかなか会えず、会ったとしてもデートをする余裕もなく、そういうすれ違いから、ケンカをしてしまうことが多々ありました。 そこではじめたのが交換日記。２人が会えない日に起きたこと、見たこと、感じたこと、毎日の中で、いろんな言葉を綴りました。ケンカをしてしまった時は、自分の考えをまとめて仲直り日記にしたり、デートに出掛けた日は、写真やチケットを貼って思い出を残しました。 -------------------------------------------------------------私達夫婦の交際期間は２年半。いつも一緒に居たし、すれ違うこともなくなったのだけど、この日記だけは、まめに更新していました。電話やメールじゃ言えないこと、たくさん書かれています。 日記の中に、こんなページを見つけました これは、去年の七夕に、旦那さんが書いた「願い事の短冊」です。ベランダの洗濯物と一緒に、洗濯バサミで留めていたものです。（紙がボロボロなのは「外の雨風」のせい。あとは貼り付けた「糊」の跡ですね）もうすぐ七夕ですね。今年はどんな「お願い事」をしようかな...。 「家族が元気でありますように」真っ先に思い浮かんだものは、これでした。 あとは...小さなお願い事。「太ももと二の腕のお肉が、なくなりますように」「亀田のおせんべいを、音をたてずに食べてみたい」「集中力がほしい」などなど...いろいろあるけれど、これは願い事というより目標ですね。 そういえば、昔 、学校の劇で 「織姫と彦星の物語」をした時、私の役は 「星その３」でした。台詞は 「きらきら～～♪」これ… 台詞っていうか、効果音ですね。話はそれましたが、この日記。今でも思い出したように書いていることがあるんです。でも、いつもは本棚の中にしまっているから、きっと旦那さんは気付いてない。いつか気付いたら、どんな顔をして読むのか楽しみです。
2006/06/29
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着れなかったワンピース
* クローゼットの中のお気に入り * くたくたになったワンピース結局、今シーズンはなかなかお出かけの機会がなくて着れませんでした。これを着ると、旦那さんにはいつもこう言われます。「世界名作劇場に出てきそうだよね。」って。赤毛のアン、若草物語、小公女セーラ、私のあしながおじさん。昔からこの物語の世界観に憧れているので、私が選ぶお洋服は、いつもこんな感じのものが多い。そういえば、はじめて旦那さんの実家に行った時も、このワンピを着ていきました。丸いかかとの革靴をはいて、大きな麦わら帽子と布カバンを持って。ドキドキしながら挨拶をしたっけ…（懐かしい）そんな日のことを少し思い出してしまいました。----------------------------------------------------------------世界名作劇場、みなさんは観てましたか？あれを再放送してほしい。そう思うのは私だけかな？あらいぐまラスカルやブッシュベビー、名犬ラッシー、フランダースの犬。動物たちの物語もとっても可愛くて大好きです。でも、私が一番影響を受けたのは、やっぱり赤毛のアン。登場人物のキャラクターも、お家のインテリアやお洋服も大好き。この夏、赤毛のアンの書物をいろいろ読もうかと思っています。 「赤毛のアン」ノート新装 赤毛のアン四季の贈りもの 赤毛のアンのお料理ノート特に気になっているのは、「赤毛のアンのお料理ノート」です。この本には、物語に出てくる「お料理」や「お菓子」のことが書かれているそうです。大失敗したレヤーケーキのことも紹介されてるそうなので…もうファンにはたまらない！！---------------------------------------------------------------------そういえば、このアニメは作画が宮崎駿、脚本が高畑勲さんなんです。知ってました？ なんとなくタッチがそうですよね？？ジブリアニメって、食事のシーンがすごく上手に描かれてますよね。パンの食べ方やスープの飲み方、骨付き肉のかじり方…いつもヨダレがでてくるほど魅力的な食事シーンを作ってくれますよね。ジブリアニメの「お料理レシピ集」が出たらいいのになぁ…。ちなみに、私がジブリ作品で一番好きなのは…「ぱんだこぱんだ」と「名探偵ホームズ」です。 もちろん劇場作品も好きなんだけど、私は密かにこの２つを愛してます。ジブリの話をすると尽きないので、今日はここまで…★
2006/06/22
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家庭の味
本日の夕飯は旦那様からのリクエストの「ちらし寿司」です。 特にこだわっているところもなく、私からすれば普通のメニュー。でも、旦那様は「これこれ。これなんだよなぁ」と言いながら、夢中で食べてくれます。豚汁や煮物。酢の物やお漬物。こんなコメントをくれるメニューが、最近どんどん増えてきました。私の作った御飯が、彼の中で「家庭の味」になりつつあるのかな。それは、かなり幸せなこと。こういうものを作っている時に、ふと思い出す言葉があります。独身時代に勤めていた会社の上司の言葉です。--------------------------------------------------------------------当時、私が働いていた世界は、気持ち悪いほどバブリーな世界でした。昼食も夕食も、会社のお金。１人ずつカードを持たされていたので、現金は持たず。夜なんて、ほぼ毎日が高級料理でした。接待したり、接待されたりの毎日。銀座のすし屋。麻布の焼肉屋。六本木のフレンチ…そのほとんどのお店が、メニューに価格が載っていませんでした。知らぬうちに衝撃的な価格。そんなことも普通にありました。私は定食屋さんを崇拝するタイプなので、この体質には退職するまで慣れませんでした。「そのうち痛風になるかも…」と本気で悩んだこともありました。私の上司だった人は、とにかく嫌な人でした。お世辞でも「いい人ですね」なんて言えないくらいに。同じ部署だったので、仕事の合間に一緒に食事をすることもありました。事件は、恵比寿の高級焼き鳥屋さんに行った時のことです。仕事で３日ほど寝てなかった私は、食欲がなくウーロン茶ばかり飲んでました。「残ったもの、もったいないんで、全部お土産にしてもらっていいですか？」そんな私の言葉に対して、上司がこう返してきました。上司：「貧乏臭いことするんじゃないよ。かっこ悪いとか思わないの？」私：「でもすごく美味しいものだし、私、明日なら食べれますから」上司：「じゃぁ、また明日ここで食べればいいじゃない」私：「いや、そうじゃなくて…こういう食べ方ができないんです」このあとに上司が返した言葉を、私はずっと忘れていません。しょせん、そのへんのサラリーマンは、死ぬほど働いてもこんなもの食べれないんだよ。きっと食べられたとしても、味なんて分からないだろうしね。せいぜい月に２回くらいの安い焼肉屋がせいいっぱいでしょまったく可哀相だよね。お前もそんな惨めな人生が嫌なら、風格出してきた方がいいよ。この言葉を聞いた瞬間、私は震えてしまいました。この人が一番、可哀相だ…。 そう思ったからです。確かに、この人はお金を持っている。でも、こんなに切なく見えるのはなんでだろう。その上司は、家庭の味を知らない人だった。奥様のお料理の味を、高級料理と比べる人だった。それを部下達に平気で話す人だった。そこが何よりも好きになれないところだった。仕事はできる人だったけれど、いろんなものが欠けているんじゃないか？生意気だけど、そう思ってました。--------------------------------------------------------------------------今、私は、旦那さんのために、こつこつ節約をしながらお料理を作っている。「外食もたまにはいいけれど、やっぱりうちの料理が一番！」旦那さんは顔をくしゃくしゃにしながら、そう言ってくれる。たまに料理が残った時も「明日のお弁当に入れてね」と言って、嬉しそうに持っていく。こんな毎日の光景が、私の大好きな温度だ。まさに適温。家庭の味。それが一番好きだと言ってくれることに感謝です。 でも、今になってよく考えてみると、その嫌な上司にも可愛いお子さんがいた。彼は毎日、家に帰らずに必死で働いていた。別に楽をして稼いでいたわけじゃないことは、部下だった私がよく知っている。それなりに抱えていた事もあったはずだし、私は、嫌なとこばかり見ていたのかもしれないなぁ…。そんなことを思うと、あの時に感じた「この人が一番可哀相だ」ということに対して、少し「ごめんなさい」と思ってしまいます。
2006/06/16
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久々の贈り物
昨日の母からの電話のこと。 「ハナが作ったお菓子、お昼に届いたよ。美味しかった～」そうです。私は実家へ手作りお菓子を送っていたのです。 「だんだん作れるようになってきたね。でも、まだまだね」そうなのです。私はお菓子作りがすご～～く苦手。結婚して、ようやく「挑戦してみよう」と思えるようになりました。だから時々、作ったものを実家の母に味見をしてもらっているのです。 今回はまずまずの点数をいただいたのですが問題はここから… 「こういうの、旦那さんのご実家にも送ってるの？」考えもしなかった。だって、食べてもらうほど上手くないんですもの。そんな言い訳をいろいろしていたら、母に叱られました。「離れて暮らしてるんだから、こういうとこで交流しなきゃダメよ」そうです。その通りです。まだまだ私は、嫁の自覚が足りないのです。たまたま、旦那さんの実家に送らなくてはいけない書類があったので、ここぞとばかりにお菓子作ってみました。でも、お家にある材料がほとんどなかったので、今回はスコーンに決定。出来上がったものが、あまり見栄えのいいものではなかったのでラッピングでごまかしました。↑やはり、形が変です。 ↑なので、メッセージカードも作りました。 ↑そして、ラッピング どんな評価がいただけるか、ドキドキです。実は最近、ご両親とは連絡をとりづらい状況でした。コミュニケーション不足。こうなると、自分が「嫁」としてではなく、「他人」のように思えてくる。-----------------------------------------------------------------でも。 私は考えすぎだったのかも知れません。最初は、なんの気兼ねもなく、自然体のままでいることができました。汚い話ですが、「おなら」だって平気でし合える関係でした。でも、家族として娘として、もっともっと受け入れてもらいたい。そんな意識が過剰になりすぎて、いつからか物事を悪い方向にしか考えられなくなっていました。人間同士の付き合いは、自分が心を開かないと、相手も開いてくれない。それは友達同士でも同じことですよね。ご両親はとってもいい方だし、大切な大切な存在です。だからこそ、傷つけられたくないし、傷つけたくもない。そうやっているうちに、こんな当たり前のことを忘れていました。うちの旦那さんは、それを一番分かっているようで実家に帰った時も、私のことをフォローなんてしてくれません。「仲間になりたいなら、自分の力でならなきゃダメだよ」そう言われています。なんだかスポ魂みたいね。結婚して半年。長男の嫁として、これからいろんなことが起こることは分かっています。自分の理想通りになんてならないことも分かっています。これはきっと、誰しもが経験することだと思うから。 でも今日からは、肩に入りすぎてしまった力を、ゆっくりと抜いてみようと思いました。
2006/06/15
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サッカーのことで
昨夜は、ＴＶの前で「がっくり」しました。なかなか寝付けない夜になりました。お肌が荒れました。がんばれ、サムライブルー達よ！ というわけで、本日は起きてからずっとラジオを聴いてました。お家にいる時は、朝から夕方まで「J-WAVE」を聴く。それが私の日課です。Ｗ杯の当日は、「アンチＷ杯の人のためのコーナー」がありました。これだけ盛り上がっていても、なんにも関係ないという人は沢山います。ロンドンのあるホテルが、そんな人のために「特別プラン」を企画したそうです。朝から晩までサッカ一色の日常から、完全にサッカーを遮断したサービスを提供するプラン。 従業員が一言でも「サッカー」という言葉を発するのを耳にした場合は、シャンパンが一杯無料でサービスされ、新聞からはスポーツ面が抜き取られ、Ｗ杯の中継だらけのテレビ番組を観るかわりに、『ダーティ・ダンシング』『プリティ・ウーマン』といった恋愛映画のDVDが貸し出される。そんなユニークなプランに、予約が殺到しているそうです。こういう逆説の発想は、嫌いではありません。でも、日本じゃなかなか受け入れられないのかもなぁ…。* 本日の音楽 *KENJI JAMMER×雅姫「Love my place 」これからの季節にぴったりのアコースティックギターの音楽です。
2006/06/13
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おいしい可愛いもの
そろそろ、雨を楽しむ用意をしなきゃ…。 そんなことを考えていた今日の午後。本日は、サブレをいただきました。西荻窪のこけし屋さん のお菓子は、今時のお菓子にはない、昔ながらの愛らしさがギュッとつまっています。葉っぱ型のサブレに、へんてこな焼印。どこかが懐かしくて、どこかが新鮮な感じ。食べるのがもったいない。 いつもそう思ってしまう、大好きなお菓子です。---------------------------------------------------------------------- ここのお菓子は「包装紙」「クッキー缶」も、とにかく可愛い。 この包装紙に描かれた女性の、おとぼけな表情が大好き。 「この女の人、いつ見ても不細工だね」「うん。でも、悪い人じゃないよね」夫婦で買いに出掛けるたびに、こんな会話をしています。こちらのラッピングアイテムは、捨てるのがもったいないので、包装紙は、お手紙を書く時の「コラージュの材料」にしたり、クッキー缶は、大切なスタンプ達の「お家」として活用しています。 ---------------------------------------------------------------- 歳を重ねるたびに、捨てられないものが増えています。祖母や母が、紙袋や包装紙を大切に保存しておいた理由。今なら分かる気がします。 「いつか使うだろう」そう思いながら、どんどん溜まっていくものものもあります。でも、そんな調子じゃ、いつか「無駄なもの」になってしまう。だから最近は、この子達を、決して「無駄なもの」にしないようになんとか「使ってあげられる術」を考えるようになりました。--------------------------------------------------------------------梅雨時期に、お出かけができない静かな時間。お部屋に眠っている「無駄になりそうなもの」を使って、誰かにお手紙を書いたり、誰かに贈り物を作ってみよう。そんなことを思った、１日でした。 週末に、TOPページを更新してみました。ほんの少しだけなのですが…まだまだ勉強中です ↓ ↓
2006/06/12
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おばあちゃんの愛用品
おばあちゃん大好きよ祖母の愛用していたアイテムを使っています。プリンカップ。小さな小さな陶器のカップです。ピンクには苺、白には栗が描かれています。小さい頃、この小さなカップに入ったプリンをよく食べました。ホーローのバット。天ぷらなどをする時に使っています。レトロな花柄が、なんともいえない雰囲気で大好き。小さい頃、これに入った揚げたての天ぷらを、よくつまみ食いしました。-------------------------------------------------------------------祖母の愛用品は、かわいい。 今はもう天国で暮らしているのだけれど、彼女の住んだお家には、私の大切な「宝物」がまだまだ沢山眠っています。結婚してからは、実家に帰るたびに、そのお家に行くようになりました。 誰も住んでいない、小さなお家。祖母の小さな背丈に合わせた、キッチン。使い古された大きな鍋と、白い割烹着。あの頃のまんま、キレイな状態で残っています。。食器棚には、「三ツ矢サイダーのアラレちゃんグラス」が並んでいて幼い頃、そのグラスに少し濃いめのカルピスを作って飲ませてもらいました。 母は「これはアナタのものだから、東京に持って帰ればいいのに」と言いますが私はあえて持って帰りません。そのグラスだけは、そこにあってほしい。そう思うからです。 祖母の使っていたものを日々のお料理で使うたびに、あの小さくて丸っこい背中を思い出します。
2006/06/07
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カルシウムをとる
私のおやつは、煮干です 毎日ぽりぽりしています。私の小学校では、毎日の給食に「煮干」がついていました。給食当番は、いつも「煮干係」を担当していました。小さいボールに入った小魚を、みんなのお盆に少しずつ小分けする係。だいたい、1人あたり７匹くらいが目安。地味な仕事だったけれど、大好きな仕事でした。------------------------------------------------------------- あの頃からずっと好きな味。TVを観ながら、本を読みながら、ぽりぽり。毎日食べてるから、私のカルシウム摂取量はかなりのもの。指がもう1本生えてくるんじゃないか。 むしろ角が生えてくるんじゃないか。そんな気がするくらい、カルシウムたっぷりの毎日です。 私の体。骨だけは強い。中学の頃、部活のトレーニングで「５ｋｇのダンベル」を足に落としてしまいました。普通なら骨折。または捻挫があたりまえ。でも、私は無傷でした。これは、煮干さまのおかげなのかな。カルシウムをとっている時は、旦那様ともあまりケンカをしません。イライラすることが、あまりないのです。これも、煮干さまのおかげなのかな。-----------------------------------------------------------本日、トップページを模様替えしてみました。夏に向けて、こちらのお部屋もすっきりさせました。
2006/06/06
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父の切手
さぼり癖のついた私 先週は、バタバタと忙しい毎日が続き、日記をお休みしていました。皆さんのところへなかなか遊びにいけなくてゴメンナさい…。これから、遊びにまいりますので、よろしくね。今日から、やっと落ち着いた時間を取り戻しました。 １０時から１１時の間。これは、私の1日の中で、とても大切な時間帯です。すべてが心地よく感じられる時間。 ニュートラルになれる時間。この１時間をどう過ごすかによって、その日の気分がほぼ決まります。 少し早起きして、お掃除や洗濯などを済ませ、ちょっと一息。お気に入りのラジオをかけて、本日２杯目のコーヒーをゆっくりと飲む。鼻歌まじりのコーヒータイムを、ベランダで揺れる洗濯物を見つめながら過ごす。 そんな「１時間」を過ごせた日は、ちょっとハッピー。その後にまっている仕事や家事。 ずいぶんと充実してきます。今日はそれができました。 うん。 今日はとってもいい感じ。---------------------------------------------------------------- さて。 本日は、父からステキな贈り物が届きました。古い切手のセット。父が集めていたコレクションの１部（８０枚くらい）を、私に譲ってくれたのです。 ワールドカップが近いので、旬のネタにしてみました うちの家族は、切手が大好き。祖父も、父も、兄も、みんなコレクションをしていました。でも、私が切手にハマったのは、最近のこと。--------------------------------------------------- 切手は、小さな世界に広がるアート。見つめているだけで、どこかへ旅したような気持ちになります。その国にだけあるユニークな絵柄や色彩。描かれているものの時代と背景。なんの知識もないけれど、私の場合はフィーリングがすべて。小さな絵画を鑑賞するような気持ちで、集めています。父から譲り受けたコレクションを大切に保存するために今週末は、「すてきなシートBOOK」探しの旅に出かけるつもりです。
2006/06/05
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* 携帯バトン *
* 携帯バトン *今回は、チョコもちさん からいただきました。ではでは、いってみましょう♪ --------------------------------------------------------------1.「い」の変換候補上位5候補を挙げよ。 今から いつか 痛いよう 意味は 一緒に 2.「き」の変換候補上位5候補を挙げよ。 昨日は 今日は キミに 決まらない 切れた 3.「ゆ」の変換候補上位5候補を挙げよ。 ゆず 指が 愉快 ゆがんで 夢が 4.「も」の変換候補上位5候補を挙げよ。 申し訳ない 持ち帰って もしも 戻ってくる 5.「み」の変換候補上位5候補を挙げよ。 見ています 見えてない みんなに ミラクル 6・上に挙げられた各文字の5候補からそれぞれ1つずつを選び文章を作れ。「いつかキミに戻ってくる、見えてない夢が」 （←ちょっぴりくさい？） 7.次に質問集を手渡すべき5人のために5字選定せよ。「う」 「こ」 「ち」 「せ」 「は」 8.その5人Beansちゃん はな☆☆☆さん 美麗*さん テツボウさん judy★さん 今回は、こちらの５名様にお願いしたいと思います。お忙しい方は、スルーしていただいても構いませんので... ----------------------------------------------------------------しかし。 私のメールって不思議なフレーズが多いんですね。まず「い」の「痛いよう」って...。 一体なにが痛かったのでしょう。「ゆ」の「ゆず」は 歌手ではなく果物のゆずだと思います。「み」の「ミラクル」は、わりと使用している言葉。ミラクルがある時は、たいていメールで誰かに伝えていますので...。自分のメール文の一部なのに、こうやって単語だけを見ると、とっても不思議。言葉のかけら達。それだけでは意味は持たないけれど、つなげていくことでちゃんと私の言葉になっていく。選ぶのも私。つなげるのも私。やっぱり。 言葉って面白いな。 このバトン、とっても楽しかったです。 チョコもちさん、ありがとう♪
2006/05/28
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* バトン *
美麗*さん から「紹介バトン」をいただきました。また１つ、私のことを紹介する機会が増えました。では、いってみましょう♪-----------------------------------------------------------------１．回す人を最初に５人 書いておく 特に指定はありません。お好きな方、受け取ってくださいね♪ ２．お名前は？ ハナ子です。 ３．おいくつ？ ２０代後半です。 ４．ご職業は？ いろいろやってます。 あとは、家事ですね。 お仕事といえないかもしれないけれど、 私が旦那様のためにしてあげられる大切なお仕事だと思っています。 ５．ご趣味は？ 本を読むこと（漫画も含みます） ラジオを聴くこと（家にいる時は、１日中聴いています） ６．好きな異性のタイプは？ 外見... 表情ジワがある人（顔をくしゃくしゃにして笑う人が好きです） 内面... 公園のお散歩や、近所の商店街を楽しむ人。 そして家族を大切にする人。 ７．特技は？ おいしそうな顔で、御飯を食べること （目がキラキラしているそうです。ギラギラじゃなくて良かったかな） ８．資格は 何かもっていますか？ ダイビング免許 （よく溺れますけど...） ９．悩みはありますか？ 大きな悩み... 虚弱体質なのでスタミナ欲しいです。 小さな悩み... 小学生のようなボディー。 自転車が乗れなそうと、よく言われること。 夏にFUJI ROCKに行きたいのだけど、お金がなくて行けないこと。 １０．好きな食べ物と嫌いな食べ物 好きな食べ物... 亀田のおせんべい、お漬物、ゴマ、高野豆腐、鶏のささみ、 卵かけ御飯、ちりめんじゃこ、おうどん、黒豆、酢味噌 「おばあちゃんみたい」とよく言われます。 嫌いな食べ物... なんでも食べてしまいます。 １１．貴方が愛する人へ一言 来月は、水族館にいこうね。 そろそろイルカに会いにいきましょう。 １２．回す５人の他者紹介をお願いします。 ここに遊びにきてくださる方のこと、もっと知りたいというのが本音ですが 今回は、「ご自由にどうぞ」ということにさせていただきますね。
2006/05/25
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病院について
良い病院に出会いたい 最近、「医龍」という漫画にハマっています。今、ドラマでもやってますよね。大学病院という組織の体質。日本の医療現場と、その現実。いろいろと考えさせられます。自分が心から信頼できるドクター。私には歯医者さんしかいません。皆さんは、どんな病院の選び方をしていますか？私の場合、「お家から近いから」という理由で、ほとんどの病院を決めています。痛みを訴えているのに、検査結果のデータだけで「異常なし」と言う先生。なんでもかんでも「自律神経」で片付けてしまう先生。患者さんの愚痴を、診察室で笑いながら話している先生。良くない先生に出会ったことしか覚えていません。 独身時代、過労で入院したことがあります。夜中に緊急で駆け込んだ時、すでに腹膜炎を起こしていました。立ち上がることも、歩くことも出来なかったので、ソファーに倒れたまま、当直の先生を待ちました。だけど約４０分、そのまま放置。寒い冬。暖房も電気も消えた総合病院で目の前を通りすぎる看護士さん。「大丈夫ですか？」の一言もなくベッドを用意してくれるわけでも、毛布をくれるわけでもない。そんな病院での３週間の入院生活は、すべてが最悪でした。いつか、自分が大きな病気になった時、一体どこの病院を選べばいいんだろう。そう思うことがあります。評判のいい病院でも、悪い先生はいる。評判の悪い病院でも、いい先生はいる。素人の私達には、そんなこと、なにも分かりませんよね。そんなことを、ふと考えてしまいました。
2006/05/24
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* お化粧のこと *
夕方から雨がふりました。今日は、お仕事の打ち合わせで銀座へ行きました。久々に「ちゃんとした社会人の格好」をしたような気がします。ヒールをはいたのも久しぶり。フルメイクしたのも久しぶり。なんだか「足」と「顔」に違和感を感じます。 普段、家にいる時、皆さんはどれくらいメイクしてるんでしょう。これ、ちょっと聞いてみたいです。ちなみに私は、ノーカラーのお粉を薄くたたいて、眉毛を描いて、ちょこっとだけチークをする。それくらいです。お化粧は大好き。 お外で働いていた頃は、毎日フルメイクでした。でも今は、とにかくナチュラルでいることを好むようになりました。------------------------------------------------------------------すっぴんに自信があった２０代前半。今は、ほとんど自信はないです。旦那さんに出会った、ちょうど２年半前。はじめてお泊りした時に、すっぴんになるべきかどうか、悩みました。あの頃は、自分をよく見せようと頑張りすぎてたのかもしれないなぁ…。肌は自然に衰えていくもの。でも、歳をとってからしてみたい髪型やファッションは沢山あります。老いていくことが全く気にならないわけではないけれど、その時にしてみたい楽しみも、なるべく沢山用意しておこうと思っています。母はいつも「歳を重ねるたびに、冒険ができるようになってきた」と言います。洗面台でメイクを落とした自分を見て、その言葉をふと思い出しました。
2006/05/23
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* 簡単チーズケーキ *
チーズケーキを作りました。 森永製菓のＨＰで 『簡単お菓子レシピ』 というのを見つけたのでさっそく、我が家に余っていた「CHOICEクッキー」を使ってクッキング。 特にむずかしことは何もなく、３０分で完成。うちにあったお菓子が、こんな風に変身しました。 クッキーをコーヒーに浸しているので、ちょっぴり大人の味。本日の３時のおやつに。ペロっと食べてしまいました。--------------------------------------------------------------今日はとても天気がよかった…。太陽のお顔がよく見えました。そして、私もたっぷりと光合成させてもらいました。うちのお布団も、洗濯物も、たくさん元気をいただきました。ぽかぽかのお布団で、ちょっとだけ昼寝。久々のお昼寝は、夏のはじまりの香りがしました。
2006/05/21
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* 今日のおやつ *
最近、毎日のように食べているお菓子。ベーシックなお味も好きだけど、チョコがけタイプも大好き。へんてこな形をした動物のビスケット。ベーシックなお味も好きだけど、チョコがけタイプも大好き。へんてこな形をした動物のビスケット。 たべっこどうぶつ。さくさくとした食感が、どうにもやめられない。 これはクマさん。これはアヒルさん。 さて、お次は何かしら。こうやって食べていると、いつまでたっても手が止まらない。 小さい頃、これを食べながら、動物の単語を覚えてたっけ…。「覚えたら食べていいよ。」そう 母に言われてました。いつまでもその食べ方をしてしまうのは、そのせいかな。このお菓子は「パリ世界食品オリンピック」で金賞もとっています。わが国の誇りでもあり、昔からずっと変わらない立派なお菓子なんです。 これを作っている「ギンビス」という老舗メーカー。他にも「アスパラガス」というお菓子も作っています。これこれ。見たことあるでしょ？今思うと、ちょっとお洒落なお菓子に見えてくるのは私だけかしら。新食感、新味覚。目新しいお菓子はどんどん生まれているけれど、こんな 「いつまでも変わらない味」も 、ずっと大切にしてあげたいと思いました。
2006/05/19
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* なめかん *
* なめかん になりました *唇の周りが赤くカサカサとして、どんどん広がっていくやつです。子供の頃、よくなってる子、いましたよね。唇が倍になってしまってる子。これ、「なめかん」っていうんです。医学用語では「舌なめずり皮膚炎（なめかん）」というらしいです。小さい子がなっていると、「可愛い奴だなぁ～」と思うけれど、大人になると、そうはいかない。ただの「ぶちゃいく病」です。 ----------------------------------------------------------------普通、冬の乾燥時期になるものなんだけど、私は油断すると１年中なってしまいます。いつもは、唇のケアはけっこうしてるのだけど、最近はボディーばかり気になってしまい、怠っていました。これはきっと、美の神様の天罰ですね。 さっそく、今日はロクシタンのリップを塗って応急処置をしました。ここの製品は、香りも、テクスチャーも、美しい容器も、大好き。 贈り物にも、ちょうどいいサイズ。 小さな袋にラッピングして、お手紙と一緒にして贈るのが好きです。 他には、練り香水なども。シンプルで、香りを持ち運びたい女性にぴったりの練り香水。そっとバッグに忍ばせて…、つけたいときにいつでもそっと香りを身につけることができます。自分の贈ったものが、その人のカバンの中にいつもある。それが、私の「ちょこっとプレゼント」のこだわりです。------------------------------------------------------------そんなわけで、今日から、唇のケア再開です。「美しい唇は、美しい言葉から生まれるものなの」ココ・シャネルの名言です。シャネルさん、わたし、がんばります。
2006/05/18
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和のこころ
やまとなでしこになりたい… お客さんをおもてなしする時。大切な人にお手紙を書く時。季節の移り変わりを、行事やお食事で楽しむ時。和のこころを意識することがあります。---------------------------------------------------------------- 天国のおばあちゃんに教わった、暮らしの知恵や作法。時々、思い出して、やってみることがあります。お着物の選び方、お茶の味わい方、そして和菓子の魅力。とっても大好きなことだけど、やっぱりちょっと難しい。そんな私が愛用している本があります。和のこころを持った「しばわんこ」と、相棒の「みけにゃんこ」が楽しい和の世界の魅力について教えてくれます。歌舞伎の楽しみ方や、お祭りの楽しみ方まで。この２匹たちが、ほのぼのと案内してくれます。私のように、「和心・初心者」には、とってもありがたいアイテム。特に犬猫好きには、たまらなく愛せる教科書になると思います。* しばわんこの世界についてはコチラから *--------------------------------------------------------------------このシリーズは、今、ＮＨＫでアニメ化もされています。「ゆるなび」という番組の中で、数分間だけですが、やっています。この番組、とっても面白いです。ＴＶをあまり観ない私が、唯一楽しみにしている番組です。もの作りが好きな人には、かなりおすすめ。素敵な生き方をしている人たちの特集は、とてもいい影響を受けます。 そのほか色黒の怪しい先生が教えるヨガ教室や、これまた珍妙な先生が教えてくれる算数教室などもあります。 うちの旦那さんは 「ツッコミどころが満載な番組だ」と言っています。本日の夜２３時にやっているので、興味のある方はぜひ見てみてください。
2006/05/17
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バトンを受け取りました。
バトンに挑戦 +モナコ+さんの日記から、バトンをいただきました。改めて私の自己紹介になると思いましたのでさっそくやらせていただきますね。Q01 名前、誕生日、血液型、住んでいる場所は？ 名前： ハナ子血液型： O型 Q02 名前の由来は？ HN： 旦那さんにそう呼ばれていますので それをそのまま使わせていただきました。 Q03 家族構成は？ 旦那さんと私。Q05 幼稚園（保育園）～大学の出身学校は？ なんてことない幼稚園を出て、小中高を出て大学にいきました。Q06 現在の職業となりたい職業 いろいろやってます。 とにかく仕事が好です。 Q07 習い事はしてる？ 今はありません。でも、習いたいことはいろいろあります。インディアンの音楽とか、民族ダンスとか。Q08自分を動物に例えると？ うなぎいぬ。（赤塚不二夫の漫画にでてくる）Q09 好きな女性 強すぎない人。Q10 嫌いな女性 大切な人に、嘘をつく人。 ---------------------------------------------------------------------私という人物が、少しはわかっていただけましたでしょうか。日記の内容で、その人の雰囲気を感じていくのも好きですがこんなふうに自問自答したものを公開するのも楽しいですね。自分への印象が少し変化することがあれば、それも面白い気がしました。このバトン。興味のある方は、ぜひ、やってみてください。
2006/05/15
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夫婦のケンカ
design++dalu++■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■＋ 夫婦のけんか ＋先日、大きなケンカがありました。 といっても、ウチではありません。同じマンションで、夫婦が壮絶なケンカをしていたのです。夜中に、女性の叫び声が聞こえてきたので、私も飛び起きてしまいました。ガラスが割れる音、ものをたたき壊す音。静かな住宅街の片隅で、大変なことが起きていました。「もう、アンタなんて、キャバクラに行ってしまえばいい！」そんなヒステリックな声が１時間ほど鳴り響いていました。-------------------------------------------------------------- 夫婦のケンカ私たち夫婦は、結婚してからあまりケンカをしなくなりました。恋人時代は、それなりにしていました。ケンカを売るのは、いつも私。平和主義の彼は、それを買うこともなく、ただ黙って、ただ耐えて泣いている私を、静かに見つめていた気がします。もの音のない、静かな空間でのケンカ。電気の消えた部屋の中で、目を腫らせた私がくしゃくしゃになって転がっている。そんな光景がよくありました。---------------------------------------------------------------結婚してからは毎日ささいなことでも話し合うようになりました。だからか、私の心の中には「余計なもの」が溜まらなくなりました。お掃除と同じです。毎日、ちょっとずつ掃除をしていると、大掃除をする時に大変な思いをすることはない。ホコリは、時間がたつと汚れになります。それが分かっている時にキレイにしてあげるのと、しないのとでは、けっこう違う。そんな気がします。でも、ケンカをすることで分かり合えることも沢山あったりしますよね。う～ん、難しいけど、仲良くなるためのケンカはしていきたいかも。------------------------------------------------------------------今朝、あの泣き叫んでいた奥さんが、気持ちよさそうに洗濯物を干していました。旦那さまの下着を干している表情は、とってもすっきりとしていました。きっと、心の中のお掃除ができたのでしょう。その姿をみて、ちょっと安心しました。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2006/05/10
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タマゴが好きです
design++dalu++■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■＋ タマゴが好きです ＋私がはじめて旦那さんの実家に行った時、ご両親が「卵のおもてなし」をしてくれました。「あなたは、この世で一番タマゴが好きって、息子から聞いてたから」「これが一番喜ぶんだろうな～と思って」テーブルには、その日にとれた新鮮な卵がたくさんありました。 「しあわせです」 そういって、目をキラキラと輝かせて食べていた私。 「変わった子ね」そういって、温かく笑ってくれたご両親。 ちょっとおかしな光景だけど、私にとっては大切な思い出です。--------------------------------------------------------------- そんな私が作るお料理には、１日１個は卵が入っています。 一番好きなのは、卵かけごはん。これはシンプルだけど、とっても究極なお料理です。卵自体の鮮度とお味ですべてがきまります。最高級の卵で、食べてみたい。小さいけれど、私の夢。玉子かけご飯セットふっくらあつあつの黄色い御飯の中に「おかか」や「ふりかけ」や「野沢菜」を入れて食べるのも好きです。■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2006/05/09
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スワンボートに初体験♪
design++dalu++■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 憧れのスワンボート 生まれてはじめて白鳥さんに乗りました。小さい頃から憧れていた、スワンボート。 今まで経験する機会がなかなかなくて…結婚してはじめて乗りました。 感想としては…ちょっと恥ずかしい。そして、意外と体力を消耗して疲れました。これは本物の白鳥と同じです。一見、優雅に楽しんでいるように見えて、水中ではかなり大忙し。 スワンボートを泳がせるのは、足が痛くなるほど大変でした。 ゴールデンウィークの公園は、たくさんの人で賑わっていました。音楽を演奏する人たち。自作の絵を売る人たち。愉快なパフォーマンスをする人たち。 「自分の好きなこと」を持っている人たちが集まっています。そういう光景をみていると「私もなにかやりたいなぁ～」と思えてきます。毎日の生活を楽しんでいくための知恵とパワー。そんなものを吸収させてくれる場所でもあります。お金なんかかけなくても、大切なものは日常に転がっているもの。それを拾うか、拾わないかでその１日に意味がでてくるんだと思います。■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2006/05/03
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野菜をみると想像するもの
design++dalu++■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■野菜をみると、想像するもの。 野菜が届きました。 きれいな空気をたっぷりと吸って、すくすく育った野菜たち。とってもキレイな色をしていて、生命の力を感じさせてくれる。ぷりぷり元気な野菜をみると、人間はとっても元気になります。食べると、もっと元気になれます。そんな気がします。 ----------------------------------------------------------- 「 野菜をみると、想像するもの。 」 美しい野菜を前にすると、人はいろんな想像をします。どんなふうに調理して、どんなお皿に盛って、どんな顔して食べよう…。そんなことを考えさせてくれる野菜には、なかなか出会えません。こういう想像って、とっても大切だと思います。母から届けてもらった、この野菜たちを前に、いろんな想像をしました。食べたあとに、ちゃんと「ありがとう」を言いたくなる。そんな食材は、宝物だと思いました。ありがとう、野菜さん■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2006/05/02
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同窓会
design++dalu++■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 同窓会がありました。 １０年ぶりでした。ここまで久々だと、嬉し恥ずかし、という感じです。どかこら何を話せばいいのかな？と思っていましたが、みんなが集まると、５分で爆笑の嵐でした。鼻水をたらしてたガキ大将が、立派なパパになっていたり、静かそうな女の子が、キャリアウーマンになっていたり。私の記憶は、小学生の頃のまま止まっていたけれど、みんな、それなりにいろんなことを乗り越えて、大人になっていました。それは、不思議な感動でした。ただ、夜の２３時を過ぎると、みんなクタクタになっていて…「そろそろ眠くなってきたね」って言葉が自然にでてきてたところにあぁ…歳をとったなぁ～。としみじみ感じてしまいました 「昔と変わっていないね」同窓会でよくでてくる、その言葉。もっと若い頃に聞いたら嬉しくなかったかもしれない。でも、今はその言葉がとてもありがたいように感じました。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2006/04/30
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