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僕が住んでいる東京都清瀬市は、いわゆる多摩東部というところに位置しています。このところ、夏が復活して残暑の厳しい日が続いており、日本酒を飲むにはチト暑いのですが、大相撲秋場所が開催中でもあり、相撲を見ながら飲むのはやはり日本酒ですので、昨日、西友清瀬店のお酒売り場に行ってきました。今回購入したお酒は、青森県上北郡おいらせ町にある、桃川株式会社の「ねぶた」という純米酒です。写真に赤い首輪が掛けられていますが、2009年の秋季全国酒類コンクール 純米酒部門第1位 と書いてあり、「辛口でキレの良い飲み口」との宣伝文句も書いてあります。その言葉通り、キレのある飲み口です。純米酒は、どちらかというと濃厚な感じのするお酒が多く、それはそれで美味しいのですが、この「ねぶた」は純米酒としては、淡麗でさっぱり感のあるお酒ですね。なお、「ねぶた」といえば有名なお祭りの名前ですが、そういう名称を付しているということは、味と品質に自信があるからなんでしょうね。ということで、明日は敬老の日で祝日で会社も休みですから、今日も夕方からTVで大相撲を見ながら、この「淡麗純米酒 ねぶた」を楽しみたいと思います。ところで、青森県上北郡は、3月11日の東日本大震災で被害を受けた地域だと聞いています。被害を受けた地域は、まだ復興できていませんので、東北のお酒を飲むことで少しでもお役にたてれば幸いです。
2011年09月18日
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昨日の夕方、退社しようと会社の玄関まで行ったところ、ばったりと同世代の会社の友人と出会いました。入社年次は違うのですが、彼は昭和32年生まれ、僕は昭和31年生まれですが、彼は早生まれなので同学年というわけです(でも出身校は違うのですが・・)。入社したのは僕のほうが3~4年早いのですが、同学年ということもあって妙に気が合い、たびたび一緒に飲んでいましたが、最近は社内でも会うことが無く、久 しぶりにばったり出会ったというわけで、そうなると「ちょっと、一杯やる?」とどちらともなく、会社帰りに高田馬場の居酒屋へと繰り出しました。行ったお店は、ワタミ系列の「座・和民 高田馬場駅前店」というところです。なぜ、このお店にしたかというと、僕はワタミ株式会社の株主なので、ワタミから株主優待券が送られてきており、その券を使いたかったからです。1,000円の金券です。飲んだ時に一人1枚使用することができます。すなわち、10人で繰り出せば10枚使えるということですから、かなりお得です。昨夜は2人で飲んだので、2枚使うことができました。ビールを1杯、サワーを2杯ずつ飲んで、おつまみとしては、枝豆、野菜サラダなどを4品注文し、お会計が約5,500円でした。このうち2,000円分を株主優待券で賄い、残額3,500円を割勘すれば、一人当たり1,750円でした。このように便利な株主優待券ですが、土・日・祝日のそれぞれの前日は使えません。つまり、金曜日と土曜日はいつも使えないということになり、特に週末のハナキンの日に使えないのが難点ですが、昨夜のように水曜日であれば、使うことができて、とても助かります。ちなみにこの株主優待券ですが、僕のように100株しかもっていない株主には、半年ごとに6枚送られてきます。半年ごとに送られるということは、有効期限が 半年ということです。便利でお得な優待券ですが、原則として平日にしか使えないので、あまり利用機会がありませんねぇ~ さて、昨夜の居酒屋ですが、僕は腎臓を患っており、この友人は最近、心臓の状態が芳しくないとのこと。お互い若いころは夜を徹して飲み歩いていましたが、今では、二人とも病身の身で、かるーく一杯やるだけになりました。お互いに年を取ったねぇ・・・という会話になりましたが、楽しいひと時でした。
2011年09月15日
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金曜日に降った大雨のあと、急に涼しくなった東京地方ですが、涼しくなると美味しいのが日本酒です。日本酒は冷やしても美味しいし、熱燗にしても美味しいのですが、やっぱり冷やさず、温めず、そのままヒヤで飲むのが一番美味しいのではないかと思います。さて、今回ご紹介するのは宮城県の銘酒「一ノ蔵」です。一ノ蔵にもいろんな種類があるのですが、純米酒を好む僕としては「一ノ蔵 特別純米酒」を昨日の日曜日の夕方に堪能しました。口当たりも良く、スッキリとした飲み口で、ヒヤで飲むのがうまい酒です。口当たりが良いので、ついつい飲みすぎてしまう恐れがありますので、注意です。一ノ蔵は、宮城県の大崎市というところにある「株式会社一ノ蔵」が醸造しているのですが、同社のインターネットによると3月11日の東日本大震災で被害を受けています。仕込み蔵が被害を受け、また倉庫に保管していたビン類の多くが地震で割れてしまったようですが、幸いにも貯蔵タンクは転倒しなかったそうで、3月22日には出荷を再開できたそうです。復旧作業は未だ継続中で、いろいろと大変なようですが、自社も被害を受けたのにボランティア活動もしているそうで、なかなかに立派な会社のようです。長袖・長ズボンでも良いくらいに涼しくなった昨夜ですが、じっくりと一ノ蔵を楽しませていただきました。
2011年08月22日
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昨日の続きです。金曜日の午後に仕事で外出する機会があり、東京駅の地下街でたまたま見つけた「八重洲地下街 福島支援イベント」で日本酒を購入しました。箱には「小さな城下町 三春」とあるので、お酒の銘柄が「三春」だと思われた方もいらっしゃいますが、実はこのお酒の蔵元である「佐藤酒造」という会社がある町が、福島県田村郡三春町だということで、箱は個別の銘柄ではなく、いろんな銘柄を共通して使用しているようです。それで、肝心の中身はというと「純米酒 傳(でん)」という銘柄です。黒いラベルに赤い文字で力強く「傳」とあります。東北の底力のような強さが文字からにじみ出ているような感じです。さて、この「純米酒 傳」を昨日の土曜日の晩酌として、良く冷やしてからいただきました。純米酒は、お米の味というか、お米らしさが感じられるのですが、このお酒にも、もちろんお米の旨みが感じられましたが、飲んだ後のすっきり感も感じました。僕は、純米酒特有の飲んだ後に口の中にお酒の味が残るような自己主張の強いお酒も好きなのですが、このお酒にはすっきり感、さっぱり感を感じました。甘みもあって、なかなか美味しかったです。
2011年07月31日
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今月10日に会社帰りに立ち寄った 東京駅近くの福島県八重洲交流館 で購入した「七重郎」という日本酒を昨日、日曜日の夕食時に楽しみました。立派な箱に入っています。このところ、会社帰りに飲むことが多くて、自宅で日本酒をたっぷりと堪能するのは久しぶりでした。純米吟醸酒ですから、冷蔵庫で良く冷やしてからいただきました。こ の日本酒は福島県の猪苗代町にある稲川酒造という蔵元が造っているとのことで、僕が購入したのは「赤ラベル」と称されているもので、他に「青ラベル」や 「黒ラベル」もあるようです。ちなみに黒ラベルが一番高くで「純米大吟醸」、青ラベルは「特別純米酒」で、たまたま僕が購入した赤ラベルはちょうど中間の ものでした。さて、この「七重郎」ですが、お米の味がするという感じがして、とても濃厚な旨みを感じました。お店には赤ラベルしか置いていませんでしたが、青や黒も飲んでみたいですね。特に黒ラベルには興味をそそられます。赤とか黒とか、なんだかウィスキーみたいですね・・・・・
2011年06月27日
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先週の木曜日にカミサンの実姉がちょっとした用事があって、我が家を訪れたそうです。僕のカミサンは秩父の出身で、姉さんが今でも秩父に在住しています。当日は、すぐに帰ったとのことで僕は会えなかったのですが、その姉さんがお土産として持参してくれたのが、秩父の銘酒「秩父錦」です。「秩父錦」といっても普通のものではなく「甕口酒」というもので、僕も初めてお目にかかりました。新聞紙で包んでありますが、これは品質保持のため、つまり太陽の光が当たらないようにしているんだと思います。なお、甕口酒というのは、モロミの絞り口から垂れてきた何も手を加えていないお酒のことで、本来は酒蔵の蔵人しか飲めないのですが、最近の技術の進歩で無濾過処理したものがこうして瓶詰されて売られているとのことです。甕口酒は生酒ですから、売っているときから冷えているとのことで、酒蔵の蔵内と同じ温度の5~6度に冷やして飲むようにとありましたので、頂戴した時から冷蔵庫に入れておき良く冷やして、昨日の土曜日に飲みました。包まれている新聞紙を取り除くといかにも涼しげなボトルが現れました。生酒ですから、コクがあってお米のふくよかな味わいがします。普通の日本酒はアルコール度数が15~16度ですが、これは生酒だからでしょうか、アルコール度数が20度もあります。アルコール度数が高い日本酒は、なぜか美味しく感じます。ぐいぐい飲めて、ふんわかと酔って、とても良い気持ちでした。
2011年06月05日
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アサヒビールの株を100株だけ持っています。アサヒビールの株を買ったのは、株主優待制度があって、毎年株主限定の特製ビールが貰えるからです。去年も株主限定のビールが届きました が今年も送られてきました。中身はこれ今年の株主限定ビールは、説明書きによると「ビール酵母由来の華やかな香りと、麦芽100%の上質な味わいが特徴の特製ビール」だそうです。早速、良く冷やしてから、飲みましたが、確かにコクがあって味わいのあるビールです。最近のビールは、さっぱりしているというか、のど越しもすっきりしている系統のものが多いように思いますが、このビールはコクがあって、ゆっくり味あうタイプのビールだと思います。アルコール度数も通常のビールは5%ですが、このビールはちょっと高めの6%あって、ゴクゴクと一気に飲み干すタイプのものではないと思います。このビールは株主限定ですから、今後もお店で売られるようにはなりませんので、もっと飲みたいと思っても手に入れることはできません。手に入れるにはアサヒビールの株主になるしかないのですが、カミサンにもアサヒビールの株を買ってもらって、二人分で毎年8缶を手に入れたいと思っていますが、ほとんどビールを飲まないカミサンは、あまり興味がないようです。というか、たとえ100株とはいえ、優良企業のアサヒビールですから、100株買うのに15万円ほど必要ですし、なかなか難しいだろうなぁ~
2011年05月15日
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2月下旬にカミサンと娘が旅行に行ったときにお土産として買って来て貰った 沖縄土産の焼酎 が無くなったので、近所の西友に行ってみました。沖縄焼酎、すなわち泡盛ですが、あまり種類がなかったのですが「島唄」という焼酎を買ってみました。沖縄県糸満市の比嘉酒造というところが造っている琉球泡盛です。アルコール度数は25度でごく普通の度数です。瓶が白いガラスでラベルの緑とよく似合っており、見るからにさわやかな感じのデザインとなっています。GW最後の昨夜、さっそく、ロックで味わいました。ボトルのデザインと同様にさわやかで口当たりもすっきりした感じで、真夏の暑い時期でも抵抗なく飲める気がします。お値段も720ml入りのボトルが、1,000円でおつりがくる程度で、とてもリーズナブルです。
2011年05月09日
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昨日、神宮球場に大学野球を見に行きましたが、そのあとで、日本酒の製造元、いわゆる蔵元を訪ねて、JR五日市線の秋川という駅に行きました。なお、秋川は「あきかわ」ではなく、「あきがわ」とにごるんですね。JR五日市線というのは東京都の西のほう、いわゆる多摩地区にあるJRの路線で「拝島(はいじま)」という、JRと西武鉄道が乗り入れている比較的大きな駅から武蔵五日市という駅までを結んでいます。さて、目指すは「中村酒造」という蔵元です。秋川駅南口から歩くこと10数分で、こんな看板が・・・文字がかすれてしまっていますが「酒造り資料館」ですね、すぐ真横にお店兼資料館がありました。なかなかに趣のある店構えです。さっそく中に入ってみると、その昔、酒造りに使用した木製のいろいろな道具が陳列されていました。そして、同じ構内にはお酒を売っているスペースもありました。中村酒造は創業が1804年ですから、江戸時代からお酒を造っているんですね。その中村酒造が造るお酒で代表的なものは「千代鶴」という銘柄です。「千代鶴」のほかには「奥多摩」や「あきる野」という銘柄もあります。お店には、実に人当たりの良い年配の女性の店員さんがいて、次々に試飲させてくれました。どれもおいしくて迷ったのですが、今回購入したのは「しぼりたて 生蔵酒 千代鶴」です。「しぼりたて」なので、アルコール度数が18~19度あり、通常の日本酒が15~16度ですから、少し度数が高いですね。でも、甘くてさわやかな口当たりです。3連休最終日の今夜は、良く冷やした、この「しぼりたて 生蔵酒 千代鶴」をチビチビ飲みながら、のんびりと過ごすことにします。
2011年05月01日
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地震による被害といえば、新潟地震の時には被害にあった酒蔵がニュースで流れていましたが、今回の東北関東大震災では、東北の酒蔵は大丈夫だったのでしょうか? さて、今回ご紹介するお酒ですが「獺祭 純米大吟醸 寒造早槽48」です。このお酒は山口県岩国市にある旭酒造というところで作られています。「獺祭」というお酒は、僕が愛飲している銘酒ですが、いつもは生酒ではない種類のものを飲んでいます。生酒はあまり目にしたことがなのですが、たまたまお店で見かけたので買ってみました。生酒ですから、冷やした状態で保管しておかなければなりませんので、お店でも冷蔵ケースの中においてありました。いつも飲んでいる「獺祭」と比べて、口当たりが柔らかく感じました。「獺祭」特有の甘い香りはそのまま生きており、しかも生酒であるからか非常に飲みやすいですね。なお、僕の家の冷蔵庫には、僕の日本酒を入れておくスペースは認められていないので、飲み残しを保存しておくことが出来ません。従って、栓をあけたら全部飲んでしまうことになってしまうので、翌日が休みの日でないと、生酒は飲めません(というのは、言い訳が半分以上で、心置きなく飲み干すことが出来るのです・・・)ちなみに獺祭の獺とはカワウソのことで、川に住む動物ですが、今の日本にはほとんど生存していないでしょうね。なお、旭酒造のホームページからの引用ですが、獺祭の言葉の意味は「獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします」とのことです。なお、以前も紹介したことがありますが、この獺祭というお酒は、清瀬市にあるスーパーサカガミというお店で売っています。世間ではなかなか手に入らないようですが、このお店には下の写真のようにいつも置いてありますよ。
2011年03月27日
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今日も昨日と同じく寒い一日です。お昼前から雪がちらほら舞っていましたが、昨日のように降り続くということはありません。でも、昨日からの雪が解けずに残っていたりして、とても寒いです。 雪が降るとにごり酒を飲みたくなるのですが・・・なぜでしょうか?雪の白さがにごり酒の白さを連想するのかもしれません。ということで、寒い中を清瀬駅前の西友まで行って、にごり酒を物色したところ「にごり原酒」というお酒が目に留まりました。西友の酒売り場にあるときから冷やしてあるので、さっそく飲んでみました。まだ夕方の4時30分ですが・・・・にごり酒は、お米の味を感じるのですが、このにごり原酒も同じく、お米というんでしょうかモロミというのが適切なのか、ともかく、濾過していない日本酒には、独特の粘りがあり、単純に喉を通過させるより2~3度噛んでから飲んだほうが味わいも良いものです。さて、この「にごり原酒」は、青森県上北郡おいらせ町というところにある桃川株式会社というところが作っているもので、僕は初めて飲みましたが、結構いけますよ。ただ「原酒」なので、アルコール度数が高くて、通常のお酒だとアルコール度数は15~16度くらいなのですが、このにごり原酒は20度もあります。調子に乗って飲み過ぎないように気をつけなきゃ・・・・
2011年02月12日
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昨日の日曜日は、前夜に行われたサッカーアジア杯の決勝戦(日本VS豪州)で日本が勝ったことがいろんなTV局で放映されていましたねぇ~。準決勝で宿敵韓国に勝ったこともあり、日本は大喜びです。そういうお目出度い日には、やはり日本酒で乾杯するのが日本人ですよね。ということで今回ご紹介するのは、これ日本酒にしては珍しく、全身を金色の紙で覆われています。いかにもお目出度い時に飲むお酒のようですね。中には普通の一升瓶が入っていますが・・・。さて、このお酒は、福島県の仁井田本家という醸造元が出している「鳳金寶 自然酒」です。なぜ、自然酒なのかというと農薬や化学肥料を一切使わずに栽培した酒米をつかって作ったお酒だからだそうです。なんだか体に良さそうなお酒ですね。口当たりは濃厚で、気のせいかも知れませんがちょっとトロっとした感じがします。流行りの辛口ではなく、むしろ甘口のお酒ですね。ラベルの説明書きによると「冷や、ぬる燗若しくはオン・ザ・ロックで~」とあります。今は寒いのでぬる燗にしてみました。まろやかな甘みがして、暖かい味わいがあります。日本の勝利を祝いながら、味わった日本酒でした
2011年01月31日
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「一ノ蔵」は、宮城県のお酒としては「浦霞」と双璧をなすお酒ですよね。どちらのお酒も甲乙つけ難い銘酒です。今回のご紹介するのは、「一ノ蔵」で す。「一ノ蔵」といっても吟醸酒、純米酒など、いろいろ種類がありますが、今回のお酒はお値段も比較的お求め安い価格の本醸造酒です。正式名は「一ノ蔵 無鑑査本醸造辛口」といいます。以前から「無鑑査」と言う意味がよく分からなかったのですが、先ほどネットで調べたところ「高品質のお酒を安く消費者に提供するため、あえて級別監査に出さず発売した・・」とのこと。当時のお酒は「特級」「一級」「二級」という区別があり、監査があって等級を決めていたらしいですね。その級別監査にださずに発売したものらしいです。監査に出さなかったので「二級」扱いになったんでしょうが、その分お値段を安くしたということですかね。さて、僕は通常は冷やして飲むと美味しい日本酒を飲んでいます。たとえば、山口県岩国市のお酒である「獺祭(だっさい)」や埼玉県川越市の「鏡山(かがみやま)」などを愛飲しています。ところが、これらのお酒は暖めて飲むと美味しくないのです(と僕には感じます)。冬場は暖めて飲むお酒も美味しいので、特に今の時期、まだ本格的な冬将軍が来襲する前で、体が寒さに慣れていない時期に少し暖めて飲むお酒は格別です。熱燗ではなく、ちょっとぬるめの燗にして飲む「一ノ蔵」は最適です。なお、「一ノ蔵」は冷やしても美味しいですよ。 ところで明日は天皇誕生日でお休みです。休み前の今日は忘年会だという人も多いでしょう。ちなみに僕の職場でも今夜が忘年会です。職場での忘年会では、年齢的に僕のような50歳代の人から、20歳代の人まで、年齢差がありますから、話題とか合わせるのがお互いに難しいです。
2010年12月22日
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先週の金曜日に神楽坂に行って、仲間と一緒に楽しいひと時を過ごしました。その際にメンバーの一人が自宅のある相模原市に美味しい日本酒があるとのコトで持参されました。その名は「相模灘」・・・・なんだかお相撲さんの四股名のような名前です。しかも製造が久保田酒造とのこと。久保田酒造といえば新潟県の銘酒「久保田」で有名な酒蔵か?そうではなく、清酒「久保田」は、朝日酒造というところが出しているので、この清酒「相模灘」の久保田酒造とは関係はないようです。久保田酒造が「久保田」を出しているわけではないんですね。なんだか、ややこしいですが・・・。さて、この清酒「相模灘」ですが、男らしい辛口のお酒で、美味しくいただきました。先週の金曜日に神楽坂の、とあるお店に持ち込ませていただいたのですが、普通では持ち込みは禁止(当たり前ですが・・)、このお店には月に一度は必ずお邪魔することにしているからか、持ち込みを了承していただき、しかも冷やしてくれました。おかげで「相模灘」を堪能しましたが、その分お店で注文するお酒が少なくなってしまい、お店にとっては売上が減ったので、気分はよろしくないはず・・・。お客のわがままを聞いてやり、再度お店に行かないとお店の人に悪いなぁ~と思わせるか?、原則どおり持込禁止にして、もう一度お店に行こうとはあまり思わせないことになってしまうか? このお店では明らかに前者の方法を選択しました。このままだとお店に申し訳ないので、月に一度の訪問だけではなくメンバーを誘って、もう一度お店に行かないといけないですね。実に賢いやり方だと思います。
2010年11月29日
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月に一度、神楽坂にある、とあるお店での飲み会に参加していますが、そのお店ではいろんな種類の焼酎が用意されています。そのお店で飲んだことがある鹿児島の芋焼酎「晴耕雨読」を池袋の西武百貨店で見つけました。お値段は税込みで2,100円。やや高めの値段ですが、容量が通常の720ミリリットルではなく、1000ミリリットルつまり1リットルなので、まぁいいか!。 なんと言っても名前が良いですよね。「晴耕雨読」ですからね。日常生活が晴耕雨読だったらよいのですが、サラリーマンは雨が降っても会社に行かなければなりませんから、雨の日だからといって読書は出来ませんが・・・・さて、この「晴耕雨読」ですが、芋焼酎にしてはなめらかな口当たりで、すうーっと喉を通り過ぎてゆきます。なめらかなので、飲みすぎてしまいます。ちょっと寒くなってきたこの時期には、ロックではなく、お湯割が良いのですが、お湯で割るとどうしても薄くなってしまいます。そこで僕はレンジで暖めて飲んでいます。湯飲みに焼酎を入れて、レンジを500Wに設定して30秒暖めるとちょうど良い温度になります。好みの温度は人それぞれでしょうが、僕の場合はこの方法で楽しんでいます。さて、今日は月に一度の神楽坂での飲み会があります。いつものお店で、志を同じくする仲間と語り合う予定です。今日も新しい焼酎にめぐり合うことになるでしょう!とても楽しみです。
2010年11月26日
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昨日は埼玉県の川越市にある埼玉医科大学総合医療センターに行ったので、その帰りに川越市をブラリしました。目当ては松本醤油商店。醤油でも買うのかって?いえ、そうではなく、実は、川越の銘酒「鏡山」の蔵元の小江戸鏡山酒造がこの醤油店の裏にあり、この松本醤油商店で「鏡山」が購入できます。ありました!場所は本川越駅から菓子屋横丁へ向かう通りの右側です。すぐ近くにはNTTの大きなビルがあります。店頭には菰樽が・・・この鏡山というお酒はいったん消滅し、有志の支援で復活したという話がありますが、そこら辺をお店の人に聞いてみると、消滅したのは倒産したのではなく、当主が急逝され、当時その跡継ぎが決まっていなかったので、やむなく続けられなくなったとのこと・・・復活するにあたって、そのお酒の麹菌と同じものを醤油店でも使っているとのことで、今は隣同士ということらしいです。鏡山酒造へは立ち入り禁止なので、ちょっと裏に回ってみました。黒っぽい建物が酒造りの雰囲気を醸し出していますが、中に入れないのは残念でした。さて、松本醤油商店では鏡山が売られています。こういう醸造元に行くと、普通のお店では買えないものが置いてあることが多く、このワンカップもそのひとつです。早速よく冷えたものを一つ購入して、お店の縁台に座って味わいました。日本酒とは思えないほどのフルーティーなやわらかい口当たりです。400円とちょっと高めのお値段ですが、それだけの価値のあるお酒です。さて、この松本醤油商店の前の道をそのまま真っ直ぐに5分ほど歩くと有名な菓子屋横丁があるので、そこで家族にお土産のお菓子を買ってから自宅に戻りました。
2010年11月21日
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昨日の夕方、清瀬駅近くのスーパーOK清瀬店に行ったところ、珍しく地酒が置いてありました。スーパーOKは、販売価格を安く設定するために、地酒のように少量の仕入れしかできないようなものは滅多に店頭にはおかれません。従って日本酒で地酒を見つけるのは珍しいことで、とってもラッキーでした。今回見つけたのは、新潟県加茂市というところの加茂錦酒造のお酒で「加茂錦」という銘柄です。特徴的なのは、米袋に入っていることです。無濾過のお酒なので紫外線をカットするために米袋に入れているとのことです。米袋と言ったって、今のお米はビニールの袋に入れて売っているので、若い人はご存じないかもしれません。昔はお米屋さん(お米屋さんももう見かけないですが・・)に行くと、紙で出来たでっかい袋が山積みにされていて、そこにお米が入っていたのですが・・・・まぁ、米袋の話はともかく、お米の袋に入っていたお酒はこれです。しぼりたての「無濾過純米吟醸」です。無濾過のためでしょうか、お酒のかおりもよく、日本酒独特の濃い味がします。でも口当たりは悪くなく、コクのある深い味わいでした。720ミリリットル入り、お値段も1,200円ほどで、そんなに高くなくお買い得でした。昨夜プロ野球の日本シリーズを見ながら飲んでいたのですが、野球が終わるよりも先に僕のほうが寝てしまい、全部飲みきれなかったので、今夜もこれで一杯です。このところNHKの大河ドラマの龍馬伝を見ていると、なぜか、日本酒が飲みたくなってくるのですが・・・皆さんはそんなことないですか?飲みたいための言い訳か?それとも僕は「龍馬伝=日本酒」という条件反射をしているだけの、酒好きのパブロフの犬か?(笑)
2010年11月07日
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昨日、会社帰りにのどを潤そうと「ワタミ」に行きました。僕はお尻の病気で現在禁酒中なので、メニューにあったサントリーの「オールフリー」というノンアルコールのビール風飲料を飲みました。うっかりして、写真を撮っていなかったので、上の写真は缶入りの商品ですが、お店で出されたのは瓶入りのものでした。さて、お味のほうですが、他社のノンアルコールビールが、ビールみたいな味のする清涼飲料水であるのに対し、このサントリーのオールフリーは、ビールの味に近いです。アサヒビールが出している「ポイントゼロ」やキリンビールの「フリー」などと比べて、はるかに本物のビールに近い味がします。なるほど、この味なら売切れてしまって、なかなか手に入らないというのも納得です。お店では、1本では足りず2本目を注文、さらにもう1本を注文しましたが、もうこのお店には置いていないとのこと・・・僕がわずか2本飲んだところで品切れ?(ホンマかいな?)・・・。 お店の瓶入りオールフリーのお値段は税込みで313円、容量が300CC程度で、ちょっと少ないですが、普通の生ビールの中ジョッキが税込みで502円ですから、まぁ高くはありません。ちなみに今回もワタミの株主優待券(2人で2,000円分)を使ったので、安くあげることができました。 この優待券、翌日が土曜日若しくは祝日の時には使えません。ですから金曜日に使えないのが難点ですね。
2010年09月15日
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今日は8月15日、終戦記念日です。僕は昭和31年生まれなので、終戦時の昭和20年にはこの世に居なかったのですが、テレビや映画、あるいは小説などによると昭和20年の8月15日は非常に暑い日だったそうで、今日も暑い日ですね。さて、昨夜の晩酌は「まなつる」という日本酒でした。所沢の西武百貨店にお気に入りの川越のお酒「鏡山」を買いに行ったところ、その酒売り場で、ちょうど試飲会が行われていて、売り場のお姉さんに勧められて、ついでに買ったのが「まなつる」です。生酒、つまり、通常は日本酒は雑菌を殺すために「火入れ」を行うのですが、その「火入れ」を行っていないため常に冷やしておく必要があるため要冷蔵のお酒です。宮城県のお酒で「秘蔵酒」なんだそうです。生酒であるからなのか、非常に口当たりがよくすーっとノドを通っていきます。夏の蒸し暑い夜には日本酒はあまり好まれませんが、このお酒はおいしく飲めますよ。もちろん鏡山もちゃんと買ってきましたが、こちらのほうは今夜に飲むことにしましょう。今回は右側のほうの一升瓶を購入、ちょっと重かったけれど、所沢から清瀬まで持ち帰りました。こういうふうに僕が日本酒を楽しめるのも平和のおかげです。先の戦争で苦しい思いをされた人、無念にも敵弾に倒れた人などなど、多くの苦しみを経た結果、今の平和があるということをかみしめたいと思います。
2010年08月15日
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毎月行くことにしている神楽坂の、とある店ですが、そのお店には全国各地の地酒が豊富に置いてあります。これらの地酒はそこらへんの酒店やスーパーではなかなか手に入らないのですが、清瀬の高級スーパー「サカガミ清瀬店で、とある酒を見つけました。そのお酒の名前は「天の戸 醇辛(あまのと じゅんから)」といいます。神楽坂のお店で初めて飲みましたが、このお店においてある酒はみんな美味しいので、即座に購入!「天の戸」というのがお酒の銘柄名のようで「醇辛」というのは「芳醇辛口」の略のようです。日本酒度は「プラス9」ですので、辛口度としてはそんなに高くないですね。辛いのになるとプラス20なんていうのもありますしね。でも「醇辛」と銘打つだけあって、たしかに「辛口」です。瓶に貼ってあるラベルには食事と一緒に飲むことを勧めていますが、辛口ならではのしっかり感があり、夏に冷やして飲む日本酒として、お勧めですね。美味しいですよ。ちなみにこの「天の戸 醇辛」の製造元の浅舞酒造というのは、秋田県横田市にあるそうです。酒蔵を訪ねてみるのも良いものなのですが、秋田県じゃあ、なかなか出かけるわけにも行かないなぁ~。
2010年07月25日
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今日も暑かったですね。こういう日は、早く家に帰って風呂に入り、風呂上りにビールを飲むのが、大人(特に中年以上の男性)にとっては、なにより格別の楽しみでしょう。でも、ビールというのはアルコール飲料ですから、ついついもう一杯!ということになりますよね。ビールだったら1リットルでも簡単に飲めちゃうんですが、これが水だと一度にそんなには飲みませんよね。そこがアルコールの恐ろしいところです。ほろ酔い加減で止めておけばよいものを・・・・。と翌朝に誰しもが思うのですが、そんなことができれば、この世にアルコール患者はいないでしょう。そこで、ビールを我慢して、ときどきビール風味の炭酸飲料を飲みます。 このビール風味の炭酸飲料ですが、爆発的人気の口火となったのは「キリンフリー」というもので、なにせ、サントリー「金麦」などの第3のビールよりも値段が高いのがネックです。ところが、わが清瀬市が誇る格安スーパー「OK(オーケー)」には、第3のビールというジャンルの代表格「金麦」より安いビール風味飲料が売り出されています。 その名も「ホップの香り」というもの。値段が見えますよね。なんと税込みで88円です。この飲料は、株式会社日本サンガリア ベバレッジカンパニーという会社が製造していて、コーラやサイダーなども格安で売り出しているようです。肝心の味のほうですが、やはり、キリンフリーよりはビールっぽい味がしなくて、炭酸飲料の域を出ていませんが、ビールを味わっている雰囲気はありますよ。ちなみにスーパーOK清瀬店では、キリンフリーの値段は税込みで119円。この値段だとスーパーOKでは「金麦」のほうが安いんですよね。というのも「金麦」は税込みで105円ですから・・・、飲んべぇとしては「金麦」よりも高い金額を出してまでノンアルコールビールを飲もうとは思わないのです。
2010年07月22日
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昨日、ちょっとした用事があり所沢に行きました。西武線の所沢駅は西武新宿線と西武池袋線が交差するターミナル駅で、駅前も結構な人出でにぎわっています。所沢駅前には西武百貨店があり、そこの酒売り場に「鏡山」が置いてあります。 この鏡山というお酒は川越の地酒なんですが、その製造元が平成2年に廃業してしまったそうです。ところが、この廃業を惜しむ人が多くて平成17年に新たに小江戸鏡山酒造が設立されたとのこと。平成17年といえば、つい最近ですよね。僕がこの鏡山という銘酒に出会ったのは一昨年(平成20年)のことですから、廃業前の鏡山は飲んでいないので、以前との違いはわかりませんが、とてもコクのあるふくよかな味わいです。さて、このお酒ですが、西武鉄道が企画している「探索散歩」「のんびり散歩」といったパンフレットで駅からの散策コースを紹介するものがあって、たまたま川越の紹介があり、そこに「鏡山」の紹介もあり、川越の蔵が立ち並ぶ通りの近くにある「松本醤油商店」というお店で販売していることを知り、購入して飲んでみたところ、とても美味しかったというわけです。最近は清瀬市のスーパーで購入できる「獺祭(だっさい)」を飲むことが多いのですが、所沢に出かけたときは「鏡山」を買ってきます。 獺祭もとても美味しいお酒です。そういえば、鏡山と獺祭の味は、ちょっと似てるかな・・
2010年07月05日
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昨日のことですが、会社の仲間と2人で渋谷で開催されたセミナーに参加した後に渋谷で喉を潤すことになり、ワタミの渋谷道玄坂店に行きました。お店に着いたのが午後7時30分頃でしたが、僕らは二人とも煙草を吸わないので、禁煙席を希望したのですが、あいにくと禁煙席は既に満席とのこと。他の店を捜すのも面倒なので禁煙席が空いたら移動させてもらうことにして、喫煙席で我慢することとしました。僕らが案内された席の隣に男性二人組みがいましたが、幸いにもそんなにヘビーなスモーカーではないようで、煙草の煙が漂ってくるということもありませんでした。1時間以上も経ってからですが、禁煙席が空いたとのことで、従業員の方が知らせてくれましたが、特に不快でなかったので、そのまま喫煙席に座っていました。さて、この日は平日でもあるし、翌日も出勤なので午後9時でおヒラキ。生ビールと日本酒、ホッピーやサワーの飲み物と大根サラダ、ねぎチャーシュー、餃子、レンコンチップス、オニオンリングなどのおつまみを8品注文して、お会計は6,755円。このときに先の ワタミの株主総会 で貰った以下の写真の金券を使いました。 この金券は有効期限が短くて今月(6月)中でしか利用できません。だから毎年、株主総会で貰っても使う機会が無かったのですが、今回初めて使うことが出来ました。さらに株主優待として 5月中に届いていた上記写真の金券 も使いました。この金券は、他の金券と併用できず、1人1回に付き1枚だけ使うことが出来ます。それで、1人分は株主総会で貰った金券を使い、もう1人分をこの優待の金券を使い、都合2,000円引きとなって、お会計は4,755円。二人で飲んで5,000円以内でおさまりました。かなり得した気分。お店の従業員の女性の方も愛想が良かったし・・・・
2010年06月23日
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週末の土曜日に所用があって実家に寄ったカミサンが、お姉さんから頂戴したという「かえでのお酒」を昨夜飲みました。 上の写真を見て下さい。一番上の王冠が見えるでしょうか?こういうスタイルの飲み物って最近あまり見たことが無いのですが、そもそも我が家ではこの手の瓶詰め飲み物を買うことが無く、栓抜きを探し出してくるのに一騒動でした。さて、「かえでのお酒」ですが、こういうものが秩父のお土産としてあるということを知りませんでした。飲んでみるとお酒といっても日本酒ではなく、いわゆる発泡酒でした。一般の発泡酒のようなビール味ではなく、ほんのりと甘い味で、女性が好みそうな味ですね。「かえでのお酒」という、いわれはこの発泡酒にかえでの樹液が入っているからだそうで、その樹液は秩父の霊峰、三峰山から採取したものらしいです。この「かえでのお酒」ですが、写真で見るとデッカク見えますが、350ミリリットル入りです。なお、頂戴したものなので値段も分かりませんし、ネットで検索してもヒットしないので、秩父に行く機会があれば確認してみようと思います。
2010年06月14日
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腎臓病でタンパク質を制限されている僕にとって酒類は貴重なエネルギー源です。特に焼酎にはタンパク質が全く含まれていないそうで(日本酒には少し含まれているそうです)、ありがたい存在です。このところ、カミサンの故郷である秩父の焼酎「だんべえ」を飲んでいます。この焼酎は、カミサンのお姉さん(秩父在住)が先ごろ我が家に来訪されたときに、お土産として持ってきていただいたものです。秩父は秩父伏流水があり、水が綺麗でおいし く、日本酒も秩父錦や武甲といった銘柄があり、また秩父ワインもあります。焼酎はあまり有名ではありませんが、この「だんべえ」という焼酎は、米焼酎です。米からつくるのでなくて、日本酒を蒸留して作るので、日本酒の旨みがそのまま残っているような味わいがあります。東京あたりの酒屋さんやスーパーなどでは見かけませんが、秩父へお越しの際は西武秩父駅の売店でも売っていますので、一度お試しください。
2010年06月07日
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日本酒のお勧め銘酒として3月に ご紹介した 「獺祭(だっさい)」ですが、先日所沢の西武百貨店で「獺祭 発泡にごり酒」を見つけました。これは珍しいと思い、 しかも、あのフルーティな美味である獺祭の兄弟酒ですから、買わない手は無いと思い即座に購入しました。 要冷蔵ということ で、お店にあるときから冷やされていて、帰宅して冷蔵庫に入れていたのですが、我が家の冷蔵庫に僕のお酒の居場所はなく「いつまでも置いとかないで早く飲 んでよ」というカミサン以下家族の強い要望があり、始末することにし、昨夜飲んでみました。スパークリングということなので、まぁ、いわばシャンパンですね。シャンパンをイメージして、なおかつ普通の日本酒である「獺祭」のフルーティーなイメージを持って、飲んだところ、意外と「苦い」。アルコールが醗酵途中の日本酒は、泡の感触が口の中でピリピリとして、僕はあまり美味しく感じないのですが、この「獺祭 発泡にごり酒」も同じ感触でした。もっと甘い味を想定していたので、ことさら苦く感じたのかもしれません。ちょっと残念でした。でも普通の日本酒としての「獺祭」は、本当に美味しいですよ。 まだお飲みになっていない方は、ぜひご試飲ください。最近は、地酒がおいてある居酒屋さんでも時々「獺祭」を見つけますので、見つけた際にはぜひお飲み下さい。
2010年05月24日
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GW最中は帯状疱疹が痛くて、ほとんど家でゴロゴロしていたので、今日は遠出をしようと思い、幸い天気もよく、日高市にある長澤酒造という酒蔵まで行ってみました。まずは、清瀬駅から西武線で東飯能まで行き、八高線に乗り換えて高麗川駅にに到着。高麗川駅前からバスがあるのですが、ハイキングもかねての訪問なので、徒歩で埼玉県道30号線を毛呂方面へ・・・・この道路は車の交通量が多く、歩道も駅の近くの一部を除いて路側帯があるだけで、トラックが通ったときなどは排気ガスをモロにかぶってしまいます。ともあれ、30分ほど歩いたところで高麗川があります。川の流れはさすがに綺麗ですね。さて、高麗川を渡るとすぐに目指す長澤酒造が見えてきます。僕が歩いて行ったほうからは、あまり見えなかったのですが、逆方向から見ると↓こういう感じです。県道に面しているのですが、酒蔵というか工場のほうはもっと奥まったところにあるのでしょう。通りに面してお店があります。 中に入るとお酒がたくさんです。恥ずかしながらこの長澤酒造の「高麗王」という銘柄のお酒は知らなかったのですが、西武沿線の駅に置いてあるパンフレットの中に酒蔵を紹介しているものがあり、それで知り今日訪ねてきたわけです。30分以上も歩いてきたのでのども渇いていたから、冷えたワンカップを購入。お店の奥のほうには、一休みできるようなスペースがあり、椅子などが置かれています。ワンカップはその場で飲ませてもらいました。すっきりとした味わいで、のどごしが良く、すうーっとお腹に入って行く感じです。さて、今夜用に一瓶購入して、帰路は1時間に1本しか来ないバスに乗り、高麗川駅へ。来たときと同じように東飯能に戻るのもつまらないので川越線で川越へ向かうこととしました。お土産(といっても殆ど僕が飲んでしまうので、お土産とは言えないかも・・・)として購入したお酒はこれ↓
2010年05月15日
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これは日記だから、本来は今日のことを書くんだと思いますが「気ままな報告」なので、一昨日のことでも書いています。どうぞご了解ください。さて、昨日の日記でお話したように、青梅で赤不二夫会館を楽しんだ僕と会社の友人2人の3人組ですが、青梅駅から東京方面の電車に乗り、拝島駅で下車。拝島駅はJRと西武鉄道が乗り入れており、駅としては実に立派であり、改装されてからは本当に綺麗になりました。が、駅を出るとそんなに大きな建物も無く、人通りもあまり多くありません。そんな中、僕らは一路石川酒造へと向かいます。 石川酒造は「多満自慢」という銘柄のお酒の醸造元です。石川酒造という会社名は知らなくても「多満自慢」というお酒のことは知っているという人は多いのではないかと思います。「たま」というと「多摩」という字だと思いますがわざと『満』という字をあてているんでしょうか。さて、石川酒造へは拝島駅から徒歩約15分で到着です。駅からはそんなに遠くなく、しかも住宅街の道を通るので、道も平坦で駅から散歩気分で出かけることができる位置にあります。石川酒造の入口です。趣がありますよね。そして、構内には新酒ができたことを知らせる杉玉がありました。この石川酒造は他の酒蔵と違っていて構内にお酒を飲ませてくれるお店が2軒もあります。1軒は「福生のビール小屋」といい、チーズや肉といった素材を使ったビールにあう料理があります。酒蔵なのですが石川酒造は地ビールも作っていて「多摩の恵」という銘柄です。ちょうどのどが渇いていたので売店で試しに1本買ってみました。 種類がたくさんあるのですが、僕が購入したのは「ペールエール」という種類のもの。フルーティーな味わいだというお奨め文句でしたが、確かにフルーティーでさわやかな味わいです。500ミリリットルビンで609円です。売店で購入しその場で栓を抜いてもらい、構内のベンチで痛飲。外で飲むビールって、旨いですよね。さて、もう一軒のお店は「雑蔵」という和食系の料理を出すお店です。「ざつくら」ではなく「ぞうぐら」と読むんだそうです。僕らはビールよりも日本酒のほうを飲みに来たので、今回は「雑蔵」のほうに入りました。お酒の種類も豊富で、上の写真のほかにも手元のお品書きにはたくさんのお酒がありました。3人でいろいろな種類のお酒を注文し、お互いに味見をしましたが、僕のお奨めは上の写真の左から2番目「しぼりたて かめ口」です。ふくよかなで濃厚な味です。しぼりたてですから普通のお店では飲むことができません。このままでは貯蔵もできないので、出荷もしていないとのこと。充分に堪能しました。楽しいひと時でしたが、一番の喜びは、僕が腎臓病でタンパク質の制限をしていることを知っている友人2人が、僕のことを気遣ってくれ、おつまみを注文するときにいろいろと配慮してくれたことです。まさに持つべきものは友ですね。雑蔵で日本酒を楽しんだ後、最後に売店によって見ると、先にビールを買ったときには気付かなかったのですが、なんと、「しぼりたて かめ口」を売っているではありませんか!720ミリリットルの量り売りで、1,250円と値段もお買いごろです。自宅で「かめ口」を楽しめるなんて・・・もちろん購入しました。↓要冷蔵なので、ただいま自宅の冷蔵庫で冷やされています。1週間から2週間以内にお飲みくださいということなのですが、そんなに待てないので、すぐにも飲んでしまうことでしょう
2010年05月04日
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昨日に比べると肌寒い感じですが、太陽が出て天気も良いので、今日はハイキング気分で西武池袋線の飯能駅から徒歩で五十嵐酒造を訪ねて見ました。駅から意外と近くにあって、予定より早く帰宅しました。 飯能駅南口からまっすぐ行き、県道218号と交わる交差点を左へ、そのまま218号をてくてくと歩くこと20分弱、道路右側にお店がありました。お店の裏側に回って見ると大きなタンクがありました、すぐ脇を入間川が流れており、県道から少し離れるだけでとても静かでのどかな川のある風景です。そしてお店で購入したお酒がこれ↓清酒「天覧山(てんらんざん)」です。ちなみに天覧山という名前の山は本当に実在しているのですが、五十嵐酒造の所在地とはぜんぜん方向違いのところにあります。五十嵐酒造からみて、飯能駅の反対側、上記の地図で「至吾野」「至秩父」と書いてあるあたりだったような気がします。結構遠いところにあって、飯能駅からのハイキングコースになっています。この山に行ってもお酒が飲めるわけではないので、まだ訪ねたことはありません。僕がこの「天覧山」という銘柄を初めて知ったのは、もう10年以上前のことで、それは西武ドームでした。当時西武ドームでは日本酒といえば、「天覧山」しか置いてなかったのですね。それで飲んで見ると実に美味しい。これは美味いということで、西武ドームに行くたびに飲んでいましたが、いつの頃からか「天覧山」を見かけなくなりました。でも、西友清瀬店の酒売り場にフツーに置いてあるので、飲もうと思えばいつでも飲めます。僕は普段は純米酒を好んで飲みますが、今回は奮発して純米吟醸を購入しました(720mlで1,333円)。早速飲みたいところですが、この連休中はちょっと飲みすぎなので、今夜は我慢して次の週末のお楽しみとして保管しておくことにします。
2010年03月22日
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月に一度、神楽坂のある、お店で、親しい仲間とおいしい料理とお酒を楽しんでいます。今日はそのお楽しみの日ですが、そのお店で出会った日本酒がこれ↓山口県の岩国市にある酒蔵で造られているお酒で「獺祭(だっさい)」という名前で、この店で飲むまで知りませんでした。地酒なので、居酒屋などのお店で飲む以外に飲めないかのなぁと思っていたところ、なんと!以前このブログ(かみさんのいない休日(2日目))でご紹介した清瀬のスーパー「サカガミ」に置いてありました写 真は小さい300mlビンですが、もちろん一升瓶も置いてあります。この日本酒「獺祭」ですが、口当たりも香りもよく、フルーティーな味で、すいすい進み ます。居酒屋さんなどのお店でしか飲めないと思っていたのにスーパーで手軽に購入できることが分かり、今では我が家では晩酌の王座の地位についています。 日本酒がダメという女性の方でも飲めると思いますよ。とにかく、とても秀逸な銘酒です。
2010年03月12日
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