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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
大磯駅への帰路の途中にある『地福寺』は次回の最初に訪ねる事とし、近くにある
『大運寺』を訪ねる。
大運寺は、浄土宗の寺で衆議院議長を務めた中島信行、その妻俊子、および安田靫彦画伯の
眠る寺であるとのこと。
また、本尊の木造阿弥陀如来坐像は町指定文化財。
『本堂』。
増上寺の末寺で秀誉上人が元和年間(1615-1624)に開山。
本尊阿弥陀如来坐像は首が近江国の良弁、胴体が下野国の恵心によって
平安末期に作られ元禄2年(1689)に合わされたもの。
扁額には群生山大運寺の「群生山」と書かれていた。
『法然上人御尊像』。
本尊の木造阿弥陀如来坐像。
大運寺からの大磯迎賓館のレストラン。
境内に置かれている瓦は かつての本堂に使われていたものか?
『十三重石塔』。
『大磯町立大磯図書館』
そして坂を上っていくと『大磯迎賓館』の姿が。
『Oiso Beach 日本最初の大磯海水浴場へまたどうぞ』の看板が。
『旧木下家別邸』は現在は『大磯迎賓館』となりレストランになっていると。
当時流行していた、ツーバイフォー工法で、輸入材ではなく国産材でつくられた住宅としては、
国内最古のものと考えられています。
この洋館の建物の特徴として、屋根は切妻造ストレート葺で、左右の屋根上に大きなドーマー窓を
開けたシンメトリックな形状と、外壁は南京下見板張、各部屋には採光性に優れたベイウウィンド
(出窓)を設置し、正面中央の玄関ポーチの上に2階バルコニーを乗せたデザインの外観が、
往年の別荘時代を彷彿とさせます。
こうした、歴史的・景観上重要な資産を後世に継承すべく、平成24年に「国登録有形文化財」に
登録され、景観法による「景観重要建造物」にしていされました。
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