JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.01.29
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『旧東海道を歩く』ブログ 目次

大磯駅への帰路の途中にある『地福寺』は次回の最初に訪ねる事とし、近くにある
『大運寺』を訪ねる。



大運寺は、浄土宗の寺で衆議院議長を務めた中島信行、その妻俊子、および安田靫彦画伯の
眠る寺であるとのこと。
また、本尊の木造阿弥陀如来坐像は町指定文化財。



『本堂』。
増上寺の末寺で秀誉上人が元和年間(1615-1624)に開山。
本尊阿弥陀如来坐像は首が近江国の良弁、胴体が下野国の恵心によって
平安末期に作られ元禄2年(1689)に合わされたもの。



扁額には群生山大運寺の「群生山」と書かれていた。



『法然上人御尊像』。



本尊の木造阿弥陀如来坐像。



大運寺からの大磯迎賓館のレストラン。



境内に置かれている瓦は かつての本堂に使われていたものか?



『十三重石塔』。



『大磯町立大磯図書館』



そして坂を上っていくと『大磯迎賓館』の姿が。



『Oiso Beach  日本最初の大磯海水浴場へまたどうぞ』の看板が。



『旧木下家別邸』は現在は『大磯迎賓館』となりレストランになっていると。




当時流行していた、ツーバイフォー工法で、輸入材ではなく国産材でつくられた住宅としては、
国内最古のものと考えられています。
この洋館の建物の特徴として、屋根は切妻造ストレート葺で、左右の屋根上に大きなドーマー窓を
開けたシンメトリックな形状と、外壁は南京下見板張、各部屋には採光性に優れたベイウウィンド
(出窓)を設置し、正面中央の玄関ポーチの上に2階バルコニーを乗せたデザインの外観が、
往年の別荘時代を彷彿とさせます。
こうした、歴史的・景観上重要な資産を後世に継承すべく、平成24年に「国登録有形文化財」に
登録され、景観法による「景観重要建造物」にしていされました。



車がチョット邪魔。



1912年(大正元年)、貿易商の別荘として建築されたこの建物は、久しく「三角屋敷」と
呼ばれ親しまれてきました。
その美しさはさることながら、日本の木材で建てられた「国内最古のツーバイフォー住宅」として
歴史的価値が高く、平成24年2月23日には国登録有形文化財に登録。ニコライ堂をはじめ
当時のヨーロッパ建築に見られるスタイル。



The 1st 2✖4(ツーバイフォー)house in Japan の文字が切り抜かれていた。



レストラン案内。



そして次に『澤田美喜記念館』を訪ねる。

熱心なクリスチャンで、外交官夫人としての体験なども手伝い、戦後の混乱の中で
アメリカ占領軍兵士との間に生まれた混血児の救済と養育のために
エリザベスサンダースホームを設立した。



澤田美喜記念館はそんな澤田美喜の生前の遺志を引継ぎ建設された。
建物はノアの方舟をイメージした長六角形の船型で、2階は聖ステパノ礼拝堂、
1階はコレクション展示室となっています。澤田美喜が戦前戦後四十年にわたって収集した、
江戸時代の隠れキリシタンの遺品や関連する品々851点が展示されていた。



記念館に向かって細い坂を上る。



入館は15:30までとのこと。



澤田美喜さんのレリーフ。



入口に至るアプローチにある鐘、その先に澤田美喜記念館。








石のマリヤ地蔵。



そして大磯駅前に。



大磯駅前の土産物屋。



大磯駅前のロータリー内にある『友好の樹』と『海内第一避暑地』と刻まれた石碑。



湘南発祥の地 大磯『



駅前の町制施行100周年を記念して建てられたモニュメント「大樹」。



線路の向こうの山の斜面の立派な建物。



駅前の土産物屋を覗く。



再び大磯駅。



2015年(平成27年)7月1日 に 直営駅から平塚駅管理の業務委託駅となっていると。
株式会社JR東日本ステーションサービスが駅業務を請け負っているようである。



駅構内には『東海道五拾三次之内 大磯』。
酒匂川東岸から小田原の街を眺めた構図となっていると。



大磯駅ホーム。時間は15:55.



そしてJR、小田急線を乗り継いで地元駅に到着。
駅からの夕焼けを楽しむ。



そして鮮やかな夕日が。
時間は16:30。



そしてこの夜は大磯の老舗・井上蒲鉾店で購入して来た「さつまあげ」を楽しむ。




極上の歯ざわりを楽しみながらビールが進むのであった。



                                ・・・​ その9 ​・・・に戻る

         ・・・旧東海道を歩く(藤沢~大磯)  完・・・

         ・・・​ つづく 旧東海道を歩く(大磯~国府津) ​・・・





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Last updated  2020.04.28 14:12:11
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