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ここ一週間のネット上の話題はiPhone 5で持ちきり。試しにITmediaの携帯電話販売ランキングを見ると、なんとベストテンのうち7機種を新旧iPhoneが占有するという人気ぶりだ。LTE搭載、より大画面化と話題には事欠かないのは分かるが、個人的に気になるのは発売まで一月を切ったWindows8。そろそろPCを含めて新型モデルの発表が続々とあってもいいんじゃないのと思うのだが、パナソニックのUltrabook準拠のLet'snote AX2以外はさほど新製品のニュースが飛び込んでこない。と思っていたら、まるでタイミングを見計らったかのようにGoogle Nexus 7、19800円で発売というニュースが入ってきた。iPadとの真っ向勝負を避けた7インチ画面はとても魅力的だが、米国発売価格249ドル(1ドル80円計算で19,920円)そのままの価格で日本国内でも販売するとは、Googleのやる気が充分に見て取れるというものだ。もうこの価格で販売されたら、国産タブレットはとてもじゃないが太刀打ち出来ずに自然消滅するしかないだろうと思うのだが、それと比較するとパナソニックのLet'snote AX2は、店頭予想価格は16万円~25万円前後とかなり割高の印象を受けてしまう。7インチタブレットと11.6型のノートPCを比較すること自体が間違っているのは理解しているが、能動的ならぬ受動的にネットを楽しむ人はすでに軸足をタブレットや4.7~4.8インチクラスのスマートフォンに移している現状を考えると、やはりMacBook Airのような普及価格帯で勝負して欲しいもの。16万円~25万円前後の価格帯となると、おいそれとは手を出しにくくなるからだ。そんなことを考えながら、Gizmodoを読んでいたら、やっぱり、案の定というか、怪しげな雰囲気が漂いつつあるのに気が付いた。●ウソだよね? インテルCEO、まだWindows 8は未完成のままリリースされるとこぼしたらしいWindows Vistaの悪夢が再び?そんなことは思い出したくもないって方が多いと思うんですけど、やや海外からは不穏なニュースも伝わってきています。最もパソコンの売れる年末のクリスマス商戦に合わせようと急ぐあまり、もしやWindows 8の完成度は、まだいまいちなんだとか?あくまでも匿名での情報提供を希望する社員からのリークなんですが、このほど台湾で極秘開催された社内の重要会議の席上で、インテルのポール・オテリーニCEOが、いまだ改良の余地を残したままWindows 8は正式リリースを迎えることになるとの不満を漏らしたとのことですよ!もしかすると、この不安定要素は最初のサービスパックがリリースされるWindows 8 SP1くらいまでは解消されなかったりするとしたら、いくら搭載タブレットやらパソコンを一斉に売り出すためとはいえ、ユーザーにとっては残念な判断ですよね。これはインテルCEOの個人的な感想に過ぎず、実はリリースされてみると最高に素晴らしい出来栄えだったって展開を、マイクロソフトさん、お願い致します!iOS 6搭載のマップの出来映えがもの凄く悪くてネットで話題となっているが、まさかこれにはならないだろうと期待したいWindows8。とは言いながらも前々から書いているように、インターフェイス刷新、PCとタブレットでのインターフェイス共用と志がかなり高いので、本当に大丈夫なんだろうかと一抹の不安を感じてしまうのだ。サービスパックが発売されたときが、そのWindows OSが安定して使えるときとはよく言われることだが、これだけOSに大幅な改変をしている以上、初期ロットには手を出さない方が無難なのかもしれない。従前とは異なるインターフェイスを確認するために、価格が安ければノートPCを1台でもと思っていたのだが、こうなってくると人柱報告待ちが正解かも。いずれにしても発売まで一月を切った今、その動向は注意深く見守っていく必要があるような気がする。関連記事●2012年09月01日 Gmail "異常な使用量 - アカウントは一時的にロックされています"●2012年08月26日 Windows8と同時発売されるSurfaceタブレット●2012年05月26日 Windows8のブートオプションメニューの表示の仕方 ●2012年03月31日 Windows8対応のウイルス対策ソフト●2012年03月04日 Windows8のまとめ動画を見た感想 ●2012年02月12日 Windows8でスタートメニューが廃止になるらしい ●2011年12月10日 Windows8ベータ版は2月後半に公開
2012年09月30日
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自宅内で無線LAN接続している複数のAndroid端末があるが、たまに無線LANに接続出来ないケースが発生していた。確たる証拠はないのだが、経験的に1~2週間程度電源を入れて起動しないと接続出来なかったケースが多かったように思う。もう何度も無線LAN接続の設定作業は行っているので設定作業の間違いはあり得ないのだが、その理由が分からずにいた。それにそもそも前回電源を入れたときには、何ら問題なく無線LAN接続出来ていたのだ。それがしばらくして電源を入れると接続出来ないのはやはり腑に落ちない。もちろんルータの設定もいじっていないので摩訶不思議な気分だが、となると対処方法は一つ。Android端末の初期化だ。幸いにしてPC母艦のサブAndorid端末という使い方をしているので、即座にAndroid端末を初期化することは可能だ。面倒くさいアドレス帳の設定も全部Googleのそれを利用しているので、いちいち登録する必要は無いのだ。なので、今回もAndroid端末を初期化すれば無線LANに再接続出来るだろうと思ってやってみたが、どうしてもうまくいかない。状況をまとめると●無線LANルータの設定はいじらず。●一週間ぶりに電源を入れたら無線LANに接続出来ない。●『IPアドレス取得中』のメッセージは出る。●『認証中』のメッセージも出る。●ところが無線LAN接続出来ず。●端末初期化。●それでも無線LAN接続出来ず。とこんな状況だ。最初IPアドレスが重複しているのかと思い、全ての無線LAN端末の電源をOFFにしてみた。が、それでも接続出来ないとなると八方ふさがりだ。こうなってくると奥の手のリカバリーモードで『全てのユーザデータを消去します』を実行しようかと思ったが、ふと妙案が浮かんだ。今までは一方的にAndroid端末側の問題だろうと思っていたのだが、ひょっとしたらルータ側に問題があるとしたら、と考えたのだ。もちろん気休めにしかならないのは知っているが、ルータでは『ESS-IDステルス機能』と『MACアドレスフィルタリング機能』を設定している。この辺りを全部初期化して無線LANルータを一度工場出荷時の状態に戻す。そもそも分配機能しかない無線LANルータに定期的に初期化作業が必要なのかどうかは知らないが、ダメもとで実験してみる価値は充分ある。と思って実際に無線LANルータを初期化したら、すんなりとAndroid端末は無線LANに接続することが出来た。結論から分かるように当初はAndroid端末側に問題ありと思って、Android端末の設定をいじくることばかりを考えていたのだが、原因は無線LANルータ側にあったわけだ。ちなみに無線LAN登録台数は25台前後。ちょっと台数が多いような気もするが、ひょっとしたらこの辺に原因があるのかもしれない。どのような症状が原因で無線LAN接続出来ないのかまでは特定できず、単純にルータ初期化したら直ったという程度のことなのだが、今まではWindows,Macintosh,Androidは定期的な初期化作業が必要という認識でいた。これからは無線LANルータもその必要があるのかどうかを慎重に見極めていきたいが、ネット巡回中にうろ覚えなので恐縮だが、Android端末側は従前の接続設定を深層部分で保持しているというような記事を見かけた記憶がある。個人的にはルータのみならずAndroid側にも何らかの問題があるのかもしれないとの疑念は捨て切れていないのだ。関連記事●2011年10月29日 無線LANルータのMACアドレス登録可能台数
2012年09月29日
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これは完成したばかりのJPタワーに設置された公開空地を知らしめるための自立サインだ。一般的にガラスに文字を印刷するときには、白文字にしろ黒文字にしろ視認性はあまり良くない。背景が透けるためにどうしても見にくくなってしまうのだ。であるのならば背景を塗りつぶせばということになるが、それをやってしまうとせっかくのガラス素材の最大の特徴である透明感が押しつぶされてしまう。ガラスの透明感を最大限に活用しながらも、しかも視認性を高めるための工夫として、裏側より黒色フィルムを貼っているのだが、ちょっと離れて見るとその効果は一目瞭然だ。サインとしてガラス素材を利用するときに役に立つテクニックだが、裏面の黒色三本ラインは実に上品な仕上がりだった。Googleマップ ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年07月06日 押上駅前の案内地図と観光案内●2012年06月27日 東京スカイツリーの施設名称表示サイン ●2012年03月27日 丸の内イーヨ!!に行ってきた ●2012年02月01日 新宿イーストサイドスクエアが完成間近-その2 ●2012年01月26日 ガラスをはめ込み透明感を感じさせるテナントサイン ●2011年11月08日 小型テナント表示を14台並べたファサードサイン ●2011年10月20日 ガラス二枚重ねに白グラフィックを貼った自立サイン ●2011年09月15日 丸の内トラストシティの入口 ●2011年09月07日 ホテル・メトロポリタン丸の内の自立サイン ●2011年08月03日 住友中野坂上ビルの自立サイン ●2011年07月07日 幕張ワールドビジネスガーデンのテナントサイン ●2011年06月30日 幕張ワールドビジネスガーデンのビル名称文字 ●2011年06月29日 透明アクリル全面照射の自立サイン ●2011年06月03日 汐留シティセンター・ガラスをはめ込んだ自立サイン ●2011年05月20日 豊洲キュービックガーデンのファサード ●2011年04月28日 豊洲キュービックガーデンのユニークな自立サイン ●2011年04月26日 豊洲キュービックガーデンの外観●2011年04月20日 麹町ミレニアムガーデンオフィスタワー●2011年04月05日 ステファニー化粧品のファサードサイン●2011年03月17日 ストライプを組み合わせた自立サイン●2011年01月21日 東京ビッグサイトの巨大のこぎり●2010年11月30日 増上寺安国殿の建て替え●2010年11月26日 YUITO日本橋室町ビルの自立サイン●2010年11月19日 コレド室町の自立サイン●2010年11月10日 IDC大塚家具銀座ショールームの自立サイン●2010年10月22日 武蔵野タワーズのL型自立サイン●2010年10月14日 香取神宮の木製案内図●2010年10月07日 横綱力士碑の自立サイン●2010年09月30日 東京ビッグサイトの自立サイン●2010年09月22日 二点支持でひねられたオブジェ●2010年09月17日 極太のアクリル自立サイン●2010年08月27日 東京芸術大学のガラス案内板●2010年08月11日 東京パークタワープラザの自立サイン●2010年08月04日 弧とLEDを組み合わせたサイン
2012年09月28日
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2012年09月25日(火曜日)読売新聞朝刊・28頁より引用先日NHKテレビを見ていたら、JR東京駅の保存・復元工事のことを取り上げていた。特に今回の復元工事の目玉であるドーム型の屋根については時間を割いて説明していたのだが、当時の資料や写真はわずかしか残されておらず、特に白黒写真だけでは配色の判断が難しかったらしい。そこで、その写真を中心とした周囲の背景から中心部分の配色を推定するという、実に難行苦行だったとのことだった。レリーフも同様。忠実に復元するためにはどうしても細部の拡大が必要だが、手元にある資料だけでは分かりにくい。そこで最大限に拡大して一つ一つを再現していったとのことだが、まさにこの新聞記事に書いてある通りの、根気のいる作業なのだ。近日中に写真を撮影する予定だが、備忘録として掲載したい。Googleマップ ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月06日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事が完了した●2012年08月30日 東京駅地下街のミニチュアカー ●2012年08月08日 絵葉書の中の丸の内・江戸の名残と近代東京 ●2012年08月02日 極太アクリル板を活用したLED誘導サイン ●2012年07月31日 東京中央郵便局がオープンしたJPタワー ●2012年07月10日 石に描いた風景写真と模様 ●2012年07月03日 重要文化財 明治生命館-その2 ●2012年04月04日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事-その4 ●2012年03月02日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事-その3 ●2012年01月31日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事-その2 ●2012年01月20日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事 ●2011年08月31日 東京駅周辺の再開発"Tokyo Station City"とJPタワー ●2011年05月31日 丸の内仲通りのテナントサイン-その3 ●2011年05月10日 レストラン街入口のリニューアル ●2011年02月08日 丸の内歴史往来図~時空遊覧 ●2010年06月22日 丸の内パークビルディングの飾り模様 ●2010年06月10日 丸の内パークビルディングの照明器具 ●2010年04月07日 丸の内パークビルディングの案内サイン ●2010年03月26日 丸の内パークビルディングの自立サイン ●2010年03月24日 明治安田生命ビルのリニューアル ●2009年12月03日 都会のオアシス・和田倉噴水公園 ●2009年12月02日 皇居東御苑で思い出の馬車運行 ●2009年11月18日 丸の内パークビルディングの一号館広場 ●2009年09月15日 ●丸の内パークビルディングの壁面飾り● ●2009年09月10日 ●丸の内パークビルディングの人力車と自立サイン● ●2009年09月08日 ●丸の内パークビルディングがオープンした● ●2009年07月16日 ●東京国際フォーラムの青空市場● ●2009年07月15日 ●丸の内パークビルディングの外観● ●2009年05月27日 ●丸の内パークビルディングと三菱一号館● ●2009年05月08日 ●赤レンガの外観を復元した丸の内・三菱一号館● ●2009年04月30日 ●皇居東御苑のつつじ● ●2009年03月25日 ●丸の内でチューリップフェアが開催された● ●2009年03月03日 ●丸の内で大恐竜展が開催された●
2012年09月27日
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新宿三越アルコットの後に大手家電量販店が入店するらしいと聞いていたので、久方ぶりに新宿通りを歩いていたら、ビックカメラの袖看板が目についた。が、そのすぐ横の外壁には『ビックロ』と表示されている。正面に回ってみると、ユニクロの特徴的な壁面サインにも同様に『ビックロ』と。外壁をつぶさに観察してこれはひょっとしたらビックカメラとユニクロとのコラボレーションなのかとようやく気が付いたが、外装を全面リニューアルした後に、白と赤だけで構成されたサインは実によく目立つ。中でも驚いたのは6,7,8枚目で掲載したサイン。少々専門的な話になるが、内部に照明を入れるときにはどうしても製作上の限界から文字の縁取りや四角形の一辺ずつにそれらしい加工が見えてしまうのだ。もちろん無い方がすっきりするのは当たり前だが、小さい文字ならまだしもこれだけ大きな文字でその縁取りの痕跡を消しているのは初めて見た。もちろん端部を詳細に拡大して見ると、それらしい跡は確認出来るのだが、それはあくまでも見つけようとして探しているからであり、ごくごく普通に見る分には全く分からない。建物の外壁との一体感を全面に打ち出すべく、隅々までとても丁寧に製作されたサインであると思う。Googleマップ・ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年07月20日 全面ガラス張りに取り付けられた文字のきらびやかさ●2012年07月18日 白壁と対比する金属素材の使い方 ●2012年04月26日 ステンレス鏡面板に飾り模様を付ける手法 ●2012年03月30日 グレートーンとパンチングを組み合わせたファサードサイン ●2012年01月18日 背景色を金属風味に見せるグラフィック ●2012年01月12日 模様入り背景で壁面をリニューアル ●2011年12月20日 日比谷シャンテのクリスマスイルミネーション ●2011年12月08日 ソラリア西鉄ホテルのファサードサイン ●2011年12月01日 アルフレッド ダンヒル銀座のリニューアル ●2011年11月25日 ミュウミュウ銀座店オープン ●2011年10月14日 リニューアルオープン後のグッチ新宿 ●2011年10月13日 銀座菊水のファサードサイン ●2011年10月07日 ヒューリック数寄屋橋ビルのファサードサイン ●2011年10月04日 銀座ソニービルの巨大3D広告 ●2011年09月22日 文字と壁面が一体になったロゴマーク ●2011年09月21日 新宿4℃のファサードサイン ●2011年09月16日 グッチ新宿が9月17日にリニューアルオープン ●2011年09月09日 外壁広告を側面からスポットライトで照射 ●2011年06月07日 新宿TOPSHOP/TOPMANの壁面サイン ●2011年04月21日 ヒューリック数寄屋橋ビルのGAP-その2 ●2011年04月12日 スペイン"DESIGUAL"の屋上広告塔●2011年04月07日 シティバンク新宿東口支店の壁面サイン●2011年03月30日 大井町の四季劇場[夏] ●2011年01月06日 赤坂虎屋の艶やかな壁面凧(たこ)●2010年12月21日 ヒューリック数寄屋橋ビルのGAP ●2010年12月03日 銀座セイコーの屋上広告 ●2010年05月20日 五反田駅前の鴨川シーワールド ●2009年09月16日 ザ・トーキョー・タワーズの外観 ●2009年08月27日 ビル外壁面の活用の仕方 ●2009年04月17日 月島倉庫の巨大アート●2009年03月27日 川崎臨海部のポップな"青空"壁画●2008年12月08日 ■ちょっと気になるネオン管-その2■●2008年10月04日 ●ファーレ立川 No.034 暗やみを照らしだせ●●2008年07月28日 ●上空からみる会社の広告●●2007年04月10日 ■神田駅前の夜間照明が綺麗だぞ■●2007年04月06日 ■赤坂ミュージカル劇場-その2■●2007年01月23日 ★屋上の巨大マグロ★●2007年01月10日 ★かに道楽とライオンビアホール★●2006年09月28日 男衾(おぶすま)配水より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから金属製 記念植樹プレートはこちらから 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月26日
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今回のミニチュアセットで一番驚いたのは、細部までリアルに再現した家屋や建物もさることながら、建物が破壊された後の残骸だ。5枚目や7枚目の写真を見ても分かるように、いったいどうやってこのような残骸を作り出すのだろう。それも遠目に見たらまさに現実の場面に出くわしたようなリアル感があるために、見ていて惚れ惚れするほどの仕上がりだった。展示品なので手に触れることはしなかったが、JR西荻窪駅の文字の小ささは少々驚きもの。我々でも製作できるのかどうか、ちょっと確認しなければ即答出来ないほど小さかったのだ。特撮マニアにとってはこういう点がたまらないのだろうが、次回、ミニチュアセットの誘導標識や看板を掲載することにしたい。Googleマップ・ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月19日 東京現代美術館で開催されている特撮博物館-その2●2012年09月11日 東京現代美術館で開催されている特撮博物館 ●2012年06月22日 名石豊かな清澄庭園とレトロ感覚が残る清澄長屋 ●2012年05月09日 江戸資料館の創作和紙人形"江戸の物売り"が楽しい ●2012年04月12日 都立木場公園の桜 ●2011年04月13日 木場公園の菜の花畑 ●2011年03月31日 法乗院深川えんま堂の閻魔様 ●2011年03月24日 成田山深川不動堂の開創310年新本堂建立-その2 ●2011年03月18日 成田山深川不動堂・開創310年新本堂建立-その1 ●2010年08月20日 竹垣を模した壁面塗装 ●2010年08月12日 小松川千本桜の散策 ●2010年04月09日 お台場ウォーターイルミネーションの動画撮影●2009年07月22日 ●大空に広がる虹の中で動くガンダム● ●2009年06月18日 ●台場でガンダムプロジェクトが進行中● ●2008年11月26日 ●名石と水がおりなす清澄庭園のライトアップ●●2008年11月26日 ●昭和30年代を彷彿とさせる青森駅と"船の科学館 羊蹄丸"● ●2008年10月22日 ●民俗芸能『深川の力持』の見せ場● ●2008年10月21日 ●民俗芸能『深川の力持』とは?●●2008年09月10日 ●第4回深川よさこい祭りが行われた●●2008年08月19日 ●三年に一度の深川祭りが行われた●●2008年08月12日 ●夏休みは隅田川を散策するのがいいかも●●2008年08月05日 ●松尾芭蕉の史跡を訪ねる●●2008年06月10日 ●江戸下町の名物・深川めし●●2008年02月05日 ●清澄庭園の散策-その2●●2008年01月27日 ●両国国技館での朝青龍を動画撮影●●2007年12月18日 ●江東区有明のパノラマ写真●●2007年10月26日 ●木場の角乗り-完全紹介3●●2007年10月25日 ●木場の角乗り-完全紹介2●●2007年10月24日 ●木場の角乗り-完全紹介●●2007年04月17日 ★葛飾北斎の描いた風景守れ★●2007年04月05日 ●お江戸深川さくらまつり●●2007年03月12日 ●清澄庭園の散策-その1●●2006年11月23日 松尾芭蕉★桜並木に包容されて★より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから思い出の写真をいつまでも残したい方 メモリアルプレートはこちらから 写真を金属プレートへ彫り込みします 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月25日
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2011年05月09日に掲載した『トロントのオンタリオ美術デザイン大学』を一瞬思い出してしまったが、これはオランダ・ロッテルダムにある多国籍企業ユニリーバの本社ビル。オランダの湾岸地帯には特異な外観をした近代的な建物や橋が多いのだが、その中でも既存の建物の上に覆い被さるように建てられたガラス張りの建物は一際目につく。全長は130m越えとのことらしいが、内部は様々な家庭用の消費材を提供するメーカーらしく、色彩豊かな配色に包まれており、見ているだけでも楽しい。大陸プレートから離れた地震の少ない欧州ならではの建物と言えるのかもしれない。Googleマップで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月18日 観客との一体感を追求したビルバオアリーナ●2012年09月10日 夜景が幻想的なダブリンのグランドカナルシアター ●2012年09月03日 フランクフルトのマイザイルショッピングセンター ●2012年08月27日 ウィーン国際空港の高さ109m管制塔の広告 ●2012年08月20日 アイルランドの竪琴を模したサミュエル・ベケット・ブリッジ ●2012年08月06日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその2 ●2012年07月30日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその1 ●2012年07月23日 ロンドン市内を空中散歩できるエミレーツ・エアライン ●2012年07月17日 支柱がないのに全面ガラス張りのウィーン市内の歩行者専用橋 ●2012年07月09日 世界遺産シドニーオペラハウスに映し出された踊るアート映像 ●2012年07月05日 ロンドンオリンピックタワーに登った気になる方法 ●2012年07月02日 高さ600mの中国"広州タワー"の夜景写真 ●2012年06月25日 高さ600mの中国"広州タワー"●2012年06月18日 是非一度行きたい"ベンネスラ図書館&文化センター" ●2012年06月11日 EURO2012の決勝戦が行われるオリンピスキ・スタジアム ●2012年06月04日 世界最大のアクリル円筒形の水槽"アクアドーム" ●2012年05月28日 ビルを貫通する阪神高速道路の梅田出口 ●2012年05月21日 キングスクロス駅コンコースの半円形天井 ●2012年05月14日 ポンテベドラの斜張橋"ティランテス橋" ●2012年05月07日 EURO2012会場のドンバスアリーナ-その2●2012年05月01日 『EURO2012会場のドンバスアリーナ-その1』 ●2012年04月23日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その3 ●2012年04月16日 福禄寿の神様のホテルに宿泊できる北京天子大酒店 ●2012年04月09日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その2 ●2012年04月05日 ワルシャワのハードロックカフェ ●2012年04月02日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル ●2012年03月26日 世界で最も高いクライミングウォール ●2012年03月19日 フラールディングのねじれ橋 ●2012年03月12日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その2 ●2012年03月05日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その1 ●2012年02月27日 EURO2012会場のワルシャワ国立競技場 ●2012年02月20日 テネリフェ島の太陽光発電装置 ●2012年02月13日 果物を模したバルセロナのサンタカテリーナ市場 ●2012年02月06日 ポルトガル・アベイロの円形状の橋 ●2012年01月30日 デン・ハーグの近未来的なステーション ●2012年01月16日 ロンドンオリンピックのアクアティックスセンター ●2012年01月10日 世界一高い吊り橋"ロイヤル・ゴージ・ブリッジ"●2011年12月26日 アディダス・オリバーカーンの巨大広告●2011年12月19日 ノバルティス改築計画で変わる街並み ●2011年12月16日 世界で一番大きな広告 ●2011年12月12日 フェラーリ・ワールド-その2 ●2011年12月05日 フェラーリ・ワールド-その1 イギリスの散策シリーズは現時点では全76話です。こちらからご覧ください。スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 スペインの散策-その2ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1オランダの散策シリーズの目次はこちらから。●2012年02月17日 オランダの散策 -その1アメリカの散策シリーズの目次はこちらから。●2010年12月17日 アメリカのユニークな建物と面白い話題中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●
2012年09月24日
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熱心なマンチェスターユナイテッドのファンではないものの、時折ユナイテッドの試合を見ると、以前ほどルーニーが輝いていないように思う。個人的にはCLなどで優勝出来ればバロンドールを受賞するにふさわしい逸材だと思っているのだが、ここ数年の活躍は今ひとつ。だからというわけでもなかろうが、今期はファンペルシー、香川真司と相次いでFW・MFを獲得した。あまり休んでばかりいると、ルーニーといえども決してその地位が保証されるわけでもないのはこの世界の常。さてその香川真司だが、ユナイテッドに移籍してからの試合を見ると、徐々に溶け込んできているように思う。顔つきも他の日本人プレイヤーとは一線を画しており、世界を代表するクラブの一つであるマンチェスターユナイテッドのMFとしてその地歩を固めつつあるように思うのだ。基本、サッカー選手を国籍で色分けすることなく、あくまでも実力で評価しているので、例え日本人選手であろうとインテルの長友佑都のような過大評価はしていないつもりだが、それでも初めて登場したビッククラブの日本人選手の活躍は素直に嬉しいものがある。環境が変わると、本来持っている実力を発揮出来ずに成績を落としていくサッカー選手は枚挙にいとまがないが、香川真司の場合も日本と英国の往復、そしてCLのための欧州各国転戦と環境の変化に伴う疲労が一番心配だ。とはいえ、この修羅場をくぐり抜けて初めてサッカー界を代表する選手に成長していくわけで、その意味でマンチェスターユナイテッドの動向は騒がしいものになるのだろう。さて新聞を読んでいたら、そのマンチェスターユナイテッドが描く世界戦略が記載されていた。世界サッカークラブの収入トップ20など興味深い資料が掲載さて折り、実に貴重だ。スペイン2強が突出しているが、ユベントスが思っていたよりも低かったのが気になる。お金が全てではないとはいうものの、上位10チームの順位はそのまま現在の実力差をほぼ反映している。●マンU、世界市場拓く~収入と強さ、貪欲に追求サッカーの日本代表MF香川真司が加入したことで、イングランド・プレミアリーグの雄、マンチェスター・ユナイテッドの存在が改めてクローズアップされている。いつの時代もスター選手をずらりとそろえ、国内リーグで19度の優勝を誇る名門はビジネス面でも大きな成功を収めている。しかし、クラブは選手の人気に寄りかかっているわけではない。確たる哲学と戦略を持って市場を拓(ひら)き、世界随一のグローバル・クラブへの成長を遂げている。(マンチェスター〈英国〉=吉田誠一)米経済誌「フォーブス」によると2012年のマンチェスターUの資産価値は22億3000万ドル(約1784億円)に上り、「資産価値の高い世界のスポーツチーム・ランキング」のトップに位置付けられている。ちなみに2位は18億8000万ドルのレアル・マドリード(スペイン)で、3位には野球のニューヨーク・ヤンキースとアメリカンフットボールのダラス・カウボーイズ(ともに米国)が18億5000万ドルで続いている。マンチェスターUの計算では、世界のマンUファンは6億5900万人(うちアジアに1億800万人)を数え、40億人がテレビなどで試合を観戦しているという。すでに世界有数のトップクラブのステータスを得ているが、営業部門の世界戦略を統括するコマーシャル・ディレクターのリチャード・アーノルド氏はこう話す。「我々の目標はピッチ上だけでなく、ビジネス面でも世界一のサッカークラブになることです」11/12年のシーズンはマンチェスターUは欧州チャンピオンズリーグで1次リーグ敗退を喫したため、総収入が前年に比べ3.3%ダウンした。しかし、それでも3億2030万ポンド(約407億円)を稼ぎ出し、純利益は同79.2%増の2330万ポンドに上った。なかでもコマーシャル収入(スポンサー料と商品化権料)は1億1760万ポンドと、前年比で13%も伸ばした。この部門の収入が放送権料収入(1億400万ポンド)と入場料収入(9870万ポンド)を上回っている。7月、ユニホームの胸のスポンサーとしてゼネラル・モーターズ(シボレーのブランドを表示)と14年からの7年契約を結んだが、そのスポンサー料は総額3億4400万ポンドと莫大だ。世界中にファンを抱えることを強みにして、高額契約を結んでいる。05年に米国の富豪であるグレイザー家がクラブを買収してから、マンチェスターUはビジネス面での世界戦略を推し進めてきた。クラブは75人のマーケティング担当、200人のセールス担当をそろえ、昨季は35カ国の65都市を回ったという。各国の有力企業の実績や戦略、将来性をつぶさに調査し、スポンサーを独力で見つける。アーノルド氏によるとスポンサーの選定基準は3つあるという。「まずは、業界でナンバーワンになろうという野心があるかどうか。その野心がないとマンチェスターUのイメージに合わない」「2つ目は、他社と違ったものを生み出そうという革新性があるかどうか。そして、マンチェスターUのファンを大切にしてくれるかどうか。実は、この点が最も重要なポイントになる」クラブには、すべてのスポンサーと長く、近い関係を維持するのが理想的という考えがあり、かつての胸のスポンサーだったシャープとは18年も関係を保ち、ナイキとの契約も10年になる。香川真司を取ったことでヤンマー、東芝メディカルシステムズなどの日本企業とスポンサー契約に至った。「香川の獲得でビジネス面でも利益を得ている。しかし、誤解しないでほしい」とアーノルド氏はクギを刺す。選手と契約するのは、その選手が世界で最も優れた選手の一人だから。獲得候補選手のリストを見ながら、ファーガソン監督が『この選手と契約したらクラブはいくら稼げる』などと尋ねたことはない。問題にするのは、その選手がピッチ上で何ができるかだけ」トップ選手の獲得で戦績をあげ、ファンを魅了し、収入を伸ばす。それによって、また有力選手を集めることができる。単にスポンサー目当てで力の劣る選手を取っていたのでは、そのサイクルは築けない。選手の顔ぶれは多国籍化しているが、スポンサーも同様だ。オフィシャルスポンサーにはドイツがベースのDHL、トルコ航空、シンハービール、エプソンなどが並び、英国企業はトーマスクックのみ。「マンチェスターUにとって欧州の市場は非常に小さなもので、だからユーロ危機の影響がない。ワールドワイドなクラブであることが幸いしている」とアーノルド氏は話す。とうの昔に総収入を増やすには、いかに海外で稼ぐかが重要かに気づき、その準備を推し進めてきた。世界に散らばるファンをどうやってクラブと直接、つなげるかが新しいテーマだという。現在、270万人がフェイスブックでマンチェスターUとつながっている。「しかし、コミュニケーションツールは急速に進化している。20~30年先にどういう形になっているのかは想像できない。そんな状況下で、何億人というファンとクラブを直接つなげるのが、我々のタスクになる」。世界屈指のビッグクラブは壮大なビジョンを描いている。関連記事●2012年09月17日 南米スーペル・クラシコ~ブラジル vs. アルゼンチン●2012年09月09日 レアル構想外となったカカの今後はどうなるのか? ●2012年08月12日 オリンピックで韓国に負けた日本代表がちょっと情けない ●2012年08月11日 なでしこJAPANとその解説者について思うこと●2012年08月04日 オリンピック女子サッカーの引き分け指示はフェアプレイ精神に反するのか? ●2012年07月28日 『五輪日本代表がスペインを撃破』した感想●2012年07月21日 イブラヒモビッチとチアゴシウバの移籍騒動●2012年07月14日 イブラヒモビッチ&シウバの同時移籍がもたらすもの ●2012年07月08日 オリンピックサッカーのメンバー発表を見て●2012年07月07日 EURO2012決勝戦・スペイン対イタリアと今後の展望●2012年07月01日 EURO2012決勝戦・スペイン対イタリアを前に思うこと ●2012年06月30日 EURO2012-ドイツ戦で見せたイタリアの選手の機能美 ●2012年06月24日 EURO2012-スペイン対フランスを見た感想●2012年06月17日 EURO2012-ボールを芯でとらえることの難しさ ●2012年06月16日 EURO2012-フランス対ウクライナを見て ●2012年06月10日 EURO2012-オランダ対デンマークを見た感想●2012年06月09日 いよいよEURO2012が始まった●2012年06月03日 EURO2012のグループリーグ展開予想 ●2012年06月02日 EURO2012が6月8日に開幕 ●2012年05月27日 チェフ1/64の確率とCL優勝を決めたドログバの一撃 ●2012年05月20日 マンチェスターUで香川選手は活躍できるのかどうか? ●2012年04月01日 男子オリンピックサッカーで勝つことに価値はあるのか?
2012年09月23日
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au iPhone 5がテザリングに対応するとやはり使い勝手の面で幅が広がる。これ1台あれば固定電話回線によるプロバイダー経由のネット回線も不要になると考えがちだが、実はそううまくはいかないのだ。そのあたりはKDDIも見越して7GBという通信制限を課してくるし、外出時に使用するにはまずバッテリーが持たないはずなのだ。もちろんモバイルバッテリーを常用すれば、ある程度はしのげるかもしれないが、基本はあくまでも短時間、他のモバイル機器をネット接続可能にするというぐらいに考えておいた方がいいだろう。やはり外出時に長時間PCでネット接続するのであれば、ドコモやauのモバイルルータが必須となるが、とはいえPCではなくiPadに代表されるモバイル機器接続であればiPhone 5のテザリングで充分かもしれない。その意味でau iPhone 5に期待していたら、ネットでの反響が大きかったのか、急遽ソフトバンクもテザリング解禁に踏み切るという驚きの発表を行った。●iPhone5で注目の「テザリング」とは?(Q&A) 同社は当初「テザリングができない代わりに、LTE回線でもデータ通信量による速度制限や追加料金の徴収などを行わないようにする」としていた。しかしその後「iPhone5であっても、テザリングを利用する場合は7GBで規制する」と変更している。iPhone 5発表当初にはテザリング不可としていたにも関わらず、2013年1月15日からテザリング解禁に踏み切ると方針転換した最大の理由はやはりauへの対抗心からなのだろうが、問題はソフトバンク回線がその負荷に耐えられるのだろうかということだ。900MHz帯域と呼ばれるプラチナバンドを獲得し、その基地局整備で矢のようにせっつかれる毎日だと思うが、少しずつ電波状況は改善しているらしいものの、劇的にという話は殆ど聞かない。Q ソフトバンクはなぜ、当初iPhone5でテザリング非対応としていたのか。A ソフトバンクの電波をめぐる状況はKDDIと大きく異なり、テザリング機能を提供する上で十分な電波を簡単に整備できない事情があるためだ。同社は2.1GHz帯で40MHz幅の電波を保有しているが、すべて3Gで使用中だった。2.1GHz帯でLTEサービスを始めるには3G向けの電波を削りLTE向けに切り替える必要があるものの、2.1GHz帯は同社のほぼ全端末が利用する主力の周波数帯であるため慢性的に混雑しており、特に都心部ではLTEへの切り替え作業がiPhone5の発売直前までもつれ込む状況となっている。同社は7月に「プラチナバンド」と呼ばれる900メガヘルツ(MHz)帯で10MHz幅が利用可能になったのを受け、3Gの基地局を急ピッチで建設している。孫社長によると9月14日時点でプラチナバンドの基地局を6300局新設したが、都心部では新設に手間取り、2.1GHz帯の混雑を分散させるには至っていない。「LTEだけでテザリングするならば問題ないが、LTEが圏外のエリアでテザリングによる大量のデータが3Gに流れ込んでくると、3G回線がパンクする恐れがある」(孫社長)ことから、iPhone5発売当初からテザリング機能を提供するのは断念せざるを得なかったとする。要するにただでさえ回線逼迫している3G用の2.1GHz帯域をLTE用に開放せねばならず、となると影響を受けるのは既存3G回線ユーザ。2.1GHz帯域→900MHz帯域に3G回線ユーザを分散させることが出来れば問題ないのだろうが、現状では基地局新設が進んでいないために綱渡り状況のような気がするのだ。その意味で現状はauがやや有利なのかもしれないが、顧客流出を防ぐための各種の割引サービスはさすがにソフトバンクと思わせるフットワークの軽さを感じさせる。どちらが新型iPhone 5の販売を有利に展開するのか、これも面白くなってきた。関連記事●2012年09月16日 新型iPhone 5のテザリング対応について ●2012年09月15日 9月21日に発売される新型iPhone 5への期待● 2012年08月05日 新型iPnoneとiPad miniが発売されると聞いて●2012年04月30日 iPhoneやiPadが故障したときに修理してくれるお店-その2●2012年04月29日 iPadでDropboxを使用してみた●2012年04月28日 旧型MacBookのHDDをSSDに換装する前に●2012年04月14日 新型MacBook ProとIGZO液晶パネル ●2012年04月08日 iPad2をMacBook Airに仕立てるキーボードケース●2012年03月25日 iPad買い換えに伴う電子書籍のデータ移行 ●2012年03月24日 新しいiPadで読む日経新聞電子版●2012年03月20日 AppleTVがマルチユーザ対応になってくれれば ●2012年03月17日 新しいiPadを早速操作してみた ●2012年03月11日 iBooks Authorを使ってみた感想●2012年03月10日 新しいiPadが発売されたら●2012年03月03日 日経新聞電子版のiPad専用アプリが登場した●2012年02月26日 iPad向けのMicrosoft Officeへの期待●2012年02月25日 iCloudに対応したWindowsソフトが欲しい●2012年01月14日 アドビCS3/CS4も期間限定でCS6へアップグレード●2012年01月09日 iPhoneやiPadが故障したときに修理してくれるお店●2012年01月08日 iCloudをWindowsとMacintoshで設定してみた●2012年01月04日 Macintoshライオン対応のウイルス対策ソフト-その2
2012年09月22日
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2008年05月30日に掲載した『弓なりに曲がった表札』2011年03月11日に掲載した『記念植樹プレート・彫り込み文字の耐用年数』2011年03月16日に掲載した『彫り込み仕上げの記念植樹プレート』2012年02月09日 細い線はどこまで彫り込むことが可能か? 2012年02月24日に掲載した『写真を金属プレートに彫り込んで屋外で使用する方法』金属板への彫り込みはご覧のように文字からイラスト、そして写真まで様々なものを表現することが出来る。おかげさまで記念植樹プレートもだいぶ売れるようになってきたが、写真を活用した彫り込み(エッチング)プレートとしてメモリアルペットプレートを企画したみた。詳細はこちらのサイトをご覧下さい。少々離れて見たら写真と見間違わんばかりの完成度だと思うが、実はこれは文庫本よりも一回り大きい金属プレートに写真を彫り込んだものだ。ステンレスヘアーライン仕上げの金属板に薬品を溶かして金属そのものを削り込み、その削り込んだ後に色入れをしているのだが、その密度が細かいためにあたかも写真のようにも見える。もちろんその最大の長所は屋外耐候性に優れることで、外部に野ざらししても色褪せることは殆どない。が、最近は室内に掲示しながらも金属の持つ質感の高さ、重厚感を押し出した演出方法も優れていることに気が付いた。額縁に納めずに写真を彫り込んだフォトエッチングプレートをそのまま掲示するのだ。写真や絵画掲示とは異なり、金属だけが持ち得る素材としても重みを見せたいときには最適かもしれない気がする。
2012年09月21日
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Googleマップストリートビューでリニューアル前の様子を確認すると、建物全面はガラス張り。9月5日にZARA銀座店はリニューアルオープンしたが、今度はそのガラス全面にグラフィックサインを展開している。間近で見るとそれほど感じないのだが、遠景写真を見ると縦横のサッシが少々ゆがんで見えるのは目の錯覚だろうか?写真を撮影しているときは直射日光が照り返していたので気が付かなかったが、後で写真を見るとどうもそのように感じてしまうのだ。紹介サイトに掲載されている夜間の写真を見ると、そのウィンドウグラフィックとの相乗効果だろうか、実に煌びやかに建物全体が見える。後日改めて掲載したい。Googleマップ・ストリートビューで見たい方はこちらをクリック都内で流行しているグラフィックサインはこちらから●2011年10月18日 新宿シティ眼科のウィンドウグラフィック●2011年07月01日 パナソニック・リビングショールームのグラフィックデザイン ●2009年01月08日 ●東京ミッドタウン"森林を模した地下通路"● ●2008年11月25日 ■銀座ダイアナのウィンドウグラフィック■ ●2008年10月07日 ■丸の内バーバリーのウィンドウグラフィック■ ●2008年09月04日 ■南青山のウィンドウグラフィック■ ●2008年07月17日 ■シャネル銀座のウィンドウグラフィックの続き■●2008年07月01日 ■シャネル表参道のウィンドウグラフィックが凄い■●2008年06月19日 ■シャネル銀座のウィンドウグラフィックが凄い■●2008年05月09日 ●デビアス銀座ビルのウィンドウグラフィック-その2●●2008年03月21日 ●デビアス銀座ビルのウィンドウグラフィック●●2008年01月07日 ■マンション入口のウィンドウグラフィック■●2007年11月29日 ■ELODIE NELSON(エロディネルソン)のウィンドウグラフィック■●2007年11月19日 ■六本木ヒルズ・見る角度で色が異なるサイン■●2007年11月16日 ■思わず和む松屋銀座店の外観-その3■●2007年11月09日 ■アクリル加工-その2■●2007年11月09日 ■シャネルのウィンドウグラフィック-その2■●2007年10月23日 ●銀座の散策-その24●シャネルのウィンドウディスプレイ●2007年10月16日 ■MaxMaraのウィンドウグラフィック■●2007年09月25日 ■ミキモトのウィンドウグラフィック■●2007年08月31日 ■グラディート汐留のエントランスサイン■●2007年08月28日 ■9月1日開店マロニエゲート■●2007年08月10日 ●表参道の散策-その18●表参道ヒルズ●2007年07月23日 ■最新のウィンドウグラフィック■●2007年07月02日 ■流行するかも?ウィンドウグラフィック■●2007年06月26日 ■グッジョブ-Good Job■●2007年05月07日 ■OPAQUE銀座店の壁面■●2007年04月16日 ■秋葉原UDXのサイン-その3■●2007年04月12日 ■ステキなウィンドウサイン■
2012年09月20日
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自分なりに特撮映画を撮影するつもりで、テレビに映る目線を気にしながら撮ってみたのだが、ご覧のようにミニチュアセットは実に細かいところまで作り込まれているのがよく分かる。7枚目は東雲(しののめ)駅のバス停の時刻表だが、よくまあこんなに小さいところまで書き込んだなと思うぐらいに配慮が行き届いており、少々驚いてしまった。一つ一つの民家の軒先まで本物同様に再現しているのを見ると、製作担当者の労苦が偲ばれるというものだが、この辺りの古めかしさが逆にCGとは異なる郷愁を感じさせるのだろう。15枚目は屋上広告塔のミニチュアセットだが、我々本職の人間が見入ってしまうぐらいの精巧さ。ここまで丁寧に作っていると壊すに忍びない気がするが、それにしても特撮映画のミニチュアセットは初めて見ただけに感慨深いものがあった。Googleマップ・ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月11日 東京現代美術館で開催されている特撮博物館●2012年06月22日 名石豊かな清澄庭園とレトロ感覚が残る清澄長屋 ●2012年05月09日 江戸資料館の創作和紙人形"江戸の物売り"が楽しい ●2012年04月12日 都立木場公園の桜 ●2011年04月13日 木場公園の菜の花畑 ●2011年03月31日 法乗院深川えんま堂の閻魔様 ●2011年03月24日 成田山深川不動堂の開創310年新本堂建立-その2 ●2011年03月18日 成田山深川不動堂・開創310年新本堂建立-その1 ●2010年08月20日 竹垣を模した壁面塗装 ●2010年08月12日 小松川千本桜の散策 ●2010年04月09日 お台場ウォーターイルミネーションの動画撮影●2009年07月22日 ●大空に広がる虹の中で動くガンダム● ●2009年06月18日 ●台場でガンダムプロジェクトが進行中● ●2008年11月26日 ●名石と水がおりなす清澄庭園のライトアップ●●2008年11月26日 ●昭和30年代を彷彿とさせる青森駅と"船の科学館 羊蹄丸"● ●2008年10月22日 ●民俗芸能『深川の力持』の見せ場● ●2008年10月21日 ●民俗芸能『深川の力持』とは?●●2008年09月10日 ●第4回深川よさこい祭りが行われた●●2008年08月19日 ●三年に一度の深川祭りが行われた●●2008年08月12日 ●夏休みは隅田川を散策するのがいいかも●●2008年08月05日 ●松尾芭蕉の史跡を訪ねる●●2008年06月10日 ●江戸下町の名物・深川めし●●2008年02月05日 ●清澄庭園の散策-その2●●2008年01月27日 ●両国国技館での朝青龍を動画撮影●●2007年12月18日 ●江東区有明のパノラマ写真●●2007年10月26日 ●木場の角乗り-完全紹介3●●2007年10月25日 ●木場の角乗り-完全紹介2●●2007年10月24日 ●木場の角乗り-完全紹介●●2007年04月17日 ★葛飾北斎の描いた風景守れ★●2007年04月05日 ●お江戸深川さくらまつり●●2007年03月12日 ●清澄庭園の散策-その1●●2006年11月23日 松尾芭蕉★桜並木に包容されて★より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから思い出の写真をいつまでも残したい方 メモリアルプレートはこちらから 写真を金属プレートへ彫り込みします 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月19日
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グッゲンハイム美術館のあるビルバオ周辺を眺めていたら、ごくごく普通の街並みの中に一際あでやかな緑色の建物を見つけて、一体これは何だろうと思って調べてみた。芝生と一体になった外壁のアルミ?菱形のカラフルな色合いは実に映えて視界に飛び込んでくるが、どうやらこれはバスケットボール会場らしい。で、室内を見ると、これも外壁同様に緑・黄色・オレンジで構成された座席配色がまぶしいながらも新鮮さを感じさせる。観客と一体になったバスケットボール会場として臨場感を追求したというのも充分に頷けるのだ。詳細は以下の記事から。●ビルバオアリーナ、アメリカのArchdaily社が選ぶ2011年年間最優秀建築に選出スペイン1部バスケットボールリーグACBでヘスクラップ・ビスカイアのメインアリーナ「ビルバオアリーナ」が、アメリカの建築デザインウェブマガジンarchdailyが選ぶ2011年の年間最優秀建築(スポーツ部門)に選出されました。(2010年9月オープン、総工費3,800万ユーロ、バスケットボール会場としては10,000人収容の最新アリーナ)昨年、CS放送『SKY・A sports+』でスペインのバスケットボールリーグLiga ACB 2010-11 プレーオフが放送されましたが、初のプレーオフファイナル進出を決めたビルバオのホームアリーナとしてご覧になった方もいらっしゃるかと思います。元々ビルバオは鉄鋼業の街として知られていましたが、1997年にグッゲンハイム美術館の開館を始めとして、近年は「アート(芸術)」をテーマに再開発を続けており、ビルバオアリーナもその一環としての建設でした。bingで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月10日 夜景が幻想的なダブリンのグランドカナルシアター●2012年09月03日 フランクフルトのマイザイルショッピングセンター ●2012年08月27日 ウィーン国際空港の高さ109m管制塔の広告 ●2012年08月20日 アイルランドの竪琴を模したサミュエル・ベケット・ブリッジ ●2012年08月06日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその2 ●2012年07月30日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその1 ●2012年07月23日 ロンドン市内を空中散歩できるエミレーツ・エアライン ●2012年07月17日 支柱がないのに全面ガラス張りのウィーン市内の歩行者専用橋 ●2012年07月09日 世界遺産シドニーオペラハウスに映し出された踊るアート映像 ●2012年07月05日 ロンドンオリンピックタワーに登った気になる方法 ●2012年07月02日 高さ600mの中国"広州タワー"の夜景写真 ●2012年06月25日 高さ600mの中国"広州タワー"●2012年06月18日 是非一度行きたい"ベンネスラ図書館&文化センター" ●2012年06月11日 EURO2012の決勝戦が行われるオリンピスキ・スタジアム ●2012年06月04日 世界最大のアクリル円筒形の水槽"アクアドーム" ●2012年05月28日 ビルを貫通する阪神高速道路の梅田出口 ●2012年05月21日 キングスクロス駅コンコースの半円形天井 ●2012年05月14日 ポンテベドラの斜張橋"ティランテス橋" ●2012年05月07日 EURO2012会場のドンバスアリーナ-その2●2012年05月01日 『EURO2012会場のドンバスアリーナ-その1』 ●2012年04月23日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その3 ●2012年04月16日 福禄寿の神様のホテルに宿泊できる北京天子大酒店 ●2012年04月09日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その2 ●2012年04月05日 ワルシャワのハードロックカフェ ●2012年04月02日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル ●2012年03月26日 世界で最も高いクライミングウォール ●2012年03月19日 フラールディングのねじれ橋 ●2012年03月12日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その2 ●2012年03月05日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その1 ●2012年02月27日 EURO2012会場のワルシャワ国立競技場 ●2012年02月20日 テネリフェ島の太陽光発電装置 ●2012年02月13日 果物を模したバルセロナのサンタカテリーナ市場 ●2012年02月06日 ポルトガル・アベイロの円形状の橋 ●2012年01月30日 デン・ハーグの近未来的なステーション ●2012年01月16日 ロンドンオリンピックのアクアティックスセンター ●2012年01月10日 世界一高い吊り橋"ロイヤル・ゴージ・ブリッジ"●2011年12月26日 アディダス・オリバーカーンの巨大広告●2011年12月19日 ノバルティス改築計画で変わる街並み ●2011年12月16日 世界で一番大きな広告 ●2011年12月12日 フェラーリ・ワールド-その2 ●2011年12月05日 フェラーリ・ワールド-その1 イギリスの散策シリーズは現時点では全76話です。こちらからご覧ください。スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 スペインの散策-その2ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1オランダの散策シリーズの目次はこちらから。●2012年02月17日 オランダの散策 -その1アメリカの散策シリーズの目次はこちらから。●2010年12月17日 アメリカのユニークな建物と面白い話題中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●
2012年09月18日
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ワールドカップ南米予選はここ日本ではあまり視聴する機会がないのだが、テレビ中継してくれるのであれば是非とも見てみたい試合だ。特にブラジル対アルゼンチンは両国ともにスーパースターが勢揃いし、次のワールドカップの帰趨を占う上でとても重要な一戦。●2008年09月27日 サッカー南米予選の面白さ●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング2001年南米予選のアルゼンチン対ブラジルだったと思うが、マルセロ・ビエルサ監督率いるアルゼンチン代表はブラジルとホームで戦うことになっていた。南米の雌雄を決する戦いとして全世界が注目している大一番だ。ことサッカーに関してはお互い一目置きつつも、自分たちこそが南米の覇者なのだと決して譲らない両国同士。戦う前から場外各地の喧騒を含めて熱気の渦に包まれるが、その試合前アルゼンチンのビエルサ監督の表情が凄かった。まさに鬼の形相。その溢れんばかりの闘志が炎に転化して体全体を包み込んでいるかのような迫力を感じさせるほどで、テレビの画面を通して鬼気迫るものがこちらにも伝わってくるのだ。もう見ているだけで鳥肌が立つ、震え上がるような凄まじさだった。ブラジルといえば誰でもサッカー王国として知られているが、そのブラジル代表がまるでアルゼンチンホームでは畏怖しているかのように元気なく敗退。後にも先にもあれほどまでにしおれたブラジル代表は初めて見たものだ。2012年09月18日~09月19日は欧州チャンピオンズリーグのグループステージの第1節が行われるので、欧州組は出場するのはままならないだろうが、いま調べてみたら案の定ブラジルは全て国内チーム所属の選手で構成するという。●ブラジル代表、アルゼンチン戦メンバーを発表マノ・メネゼス監督はこの試合後に、9月と10月に行われるアルゼンチン代表との2試合に向けた23名の招集メンバーを発表している。国際Aマッチデーではない時期の開催となるため、全て国内のチームに所属する選手となった。アルゼンチン代表メンバーまでは分からなかったが、ブラジル同様に国内組で編成するのは間違いなく、バルセロナやレアル・マドリード所属の選手は出場出来ないはず。とはいえアルゼンチン国内の期待の若手選手が登場しそうで、フレンドリーマッチとは言いながらも見る価値はあるように思う。2014年ワールドカップ・ブラジル大会に向けてそろそろギアを入れ替えなければならない時期に来ているブラジル代表だが、現時点ではどうも今ひとつぱっとしないというか、華がない。本来であればパトが押しも押されぬエースとなって君臨していなければならないはずなのだが、所属のACミランでも故障のために再び試合を欠場している。ネイマールが将来のブラジル代表を背負って立つ逸材なのは分かるが、まだまだ若い。故障なく常時試合に出場していれば今頃バロンドールを獲得してもおかしくない逸材だとパトは思っていたので、これを機にそろそろ本領発揮となって欲しいものだ。●サッカー フレンドリーマッチ 2012 ~南米スーペル・クラシコ~ #1 ブラジル vs. アルゼンチン開催日:2012年9月19日(現地)会場:エスタディオ・セラ・ドゥラーダ, ゴイアニア共に強いライバル意識を持つブラジルとアルゼンチンが対決するフレンドりーマッチ。しかしフレンドリーとは名ばかりの真剣勝負が繰り広げられ“南米スーペル・クラシコ”とも呼ばれている。欧州シーズン真っ只中のため、メンバーは南米のチームに所属している選手が中心となるが、そこは両チームともタレントの宝庫、ハイレベルな試合が期待できる。●FIFAワールドカップ2014南米予選南米予選はフジテレビで視聴可能だが、スカパーのサッカー番組とは別料金となるのが、少々残念だ。メッシの代表でのプレイぶりを確認出来る唯一の番組だけに月300円程度で南米予選が視聴出来るようにして欲しいもの。関連記事●2012年09月09日 レアル構想外となったカカの今後はどうなるのか? ●2012年08月12日 オリンピックで韓国に負けた日本代表がちょっと情けない ●2012年08月11日 なでしこJAPANとその解説者について思うこと●2012年08月04日 オリンピック女子サッカーの引き分け指示はフェアプレイ精神に反するのか? ●2012年07月28日 『五輪日本代表がスペインを撃破』した感想●2012年07月21日 イブラヒモビッチとチアゴシウバの移籍騒動●2012年07月14日 イブラヒモビッチ&シウバの同時移籍がもたらすもの ●2012年07月08日 オリンピックサッカーのメンバー発表を見て●2012年07月07日 EURO2012決勝戦・スペイン対イタリアと今後の展望●2012年07月01日 EURO2012決勝戦・スペイン対イタリアを前に思うこと ●2012年06月30日 EURO2012-ドイツ戦で見せたイタリアの選手の機能美 ●2012年06月24日 EURO2012-スペイン対フランスを見た感想●2012年06月17日 EURO2012-ボールを芯でとらえることの難しさ ●2012年06月16日 EURO2012-フランス対ウクライナを見て ●2012年06月10日 EURO2012-オランダ対デンマークを見た感想●2012年06月09日 いよいよEURO2012が始まった●2012年06月03日 EURO2012のグループリーグ展開予想 ●2012年06月02日 EURO2012が6月8日に開幕 ●2012年05月27日 チェフ1/64の確率とCL優勝を決めたドログバの一撃 ●2012年05月20日 マンチェスターUで香川選手は活躍できるのかどうか? ●2012年04月01日 男子オリンピックサッカーで勝つことに価値はあるのか? ●2011年12月24日 クラブワールドカップ決勝戦を見た感想●2011年12月18日 クラブワールドカップ決勝戦を前にして●2011年12月11日 バルセロナの哲学を語るシャビとイニエスタ●2011年12月04日 EURO2012の抽選結果が面白い ●2011年10月30日 プレミアリーグ・揺らぐ放送権商法 ●2011年07月31日 コパアメリカを通して見て●2011年06月12日 いよいよ始まるコパアメリカ ●2011年05月15日 コパアメリカ2011への参加問題 ●2011年05月01日 レアル・マドリー対バルセロナ試合後の喧騒
2012年09月17日
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au公式サイトによると、いよいよLTE iPhone 5ではテザリングが解禁になるという。確か日本でiPhoneがソフトバンクから発売された時にも機能としては搭載されていたように記憶しているが、当時の孫社長の発言でも当分開放する予定はないと言っていた。今現在はようやく念願のプラチナバンドを獲得して少しずつ電波状況を改善しているようだが、それでも劇的に改善したという報告は少ないように思う。そんな状況下ではとてもテザリングまでは余裕が回らないということなのだろうが、その点、水面下で着々とLTEサービス網の拡充に努めてきたauの場合、多少なりとも余裕が出てきたようだ。auの場合、主力は何といっても800MHz帯域なのだが、この800MHz帯域でiPhone5がLTE対応してくれれば文句なしだったのだが、いざ実際にふたを開けてみると、日本国内でiPhoneが対応するLTEは2.1GHz帯のみ。主力800MHz帯域の非対応で果たしてauの持ち味である『つながりやすさ』は確保されるのかどうか一抹の不安があったが、ITmediaの記事を読む限り、心配はなさそうだ。●KDDIの2.1GHz帯のLTEサポートやいかに?冒頭でも述べたとおり、iPhone 5は高速通信が可能なLTEをサポートしたが、日本で使われるさまざまなLTE向け周波数のうち、対応しているのは2.1GHz帯(LTEバンド1)のみである。しかしこの周波数は、KDDIが当初策定していたLTEの導入計画にはなかったものだ。かつてKDDIが総務省に提出した計画では、同社のLTEは800MHz帯で全国をカバーしつつ、都市部は1.5GHzを重畳するというものだった。iPhone 5が2.1GHzしかサポートしないのであれば、KDDIの主力LTE網にはつながらないことになる。しかし、田中氏によると、iPhoneの発売が決まった段階で、この計画は変更されたという。「データ通信の帯域は今後、爆発的に増えていくため、混雑するエリアでは持っている周波数はすべて重畳していかなければなりません。そうした意味では800MHzも1.5GHzも、もちろん2.1GHzでもエリアを作っていく必要があるのです。iPhoneをやると決めた段階で、すでにiPhoneが対応する日本のLTEバンドは2.1GHzになることが決まっていました。2.1GHzは多くの地域で使われる共通バンドなので、基地局に対する投資も安くなりますから、ならば2.1GHzの基地局も打って(設置して)しまおうということで計画を変更しました。いずれはすべての周波数でLTEの基地局を配置しなくてはならないのです」(田中氏)「2.1GHzをiPhone専用のLTEとして構築しているわけではないので、この先どうなるかは別の話です。しかし当面の間、AndroidのLTE対応スマートフォンは800MHzと1.5GHzのデュアルバンドになる予定で、2.1GHzは使いません。結果的に2.1GHzのLTEはiPhoneだけで利用することになります」(田中氏)想像するに、2011年夏にauがiPhoneを取り扱うと決めた時点で、内々にLTE iPhone 5が対応する周波数帯を知らされていたのだろう。そこで急遽予定を切り替えて2.1GHz帯域の拡充に努めたということなのだろうが、それにしても現時点でもiPhone 5に『800MHz帯に対応するアンテナは内蔵』されているとは意外だった。ところで、iPhone 5には800MHz帯に対応するアンテナは内蔵されており、iPhone 5が採用しているとされるQualcommのLTE対応チップも、KDDIの800MHz帯をサポートしている。それなのにKDDIの800MHz帯LTEがiPhone 5で使えない理由は何だろうか。気になったので田中氏に尋ねてみたが、これに関しては「詳細は話すことができません。確かにQualcommのチップは800MHz帯をサポートしています。これは他にサポートしている端末があるのですから、否定しません。ただ、モデムチップだけでなく、周辺のアナログ回路やソフトウェアを含めた“モデム全体”では、まだKDDIの800MHz帯はサポートできていないということです」とのことだった。となると2013年秋頃には登場するはずのiPhone5S?は800MHz帯域に対応する可能性が高く、そうなるとKDDIにとってはまさに願ったり叶ったりだろう。アップル公式サイトには明確な電池容量が記載されていないので詳細は不明だが、iPhone 5の電池容量はおそらくiPhone 4Sと同等。となるとそれほどバッテリー容量に余裕があるというわけでもなく、テザリング使用時にはあっという間に減りそうだが、機能としてテザリングが使えると結構便利なのだ。例えば外出時に無線LAN仕様のiPadを持ち歩く場合、モバイルルータか公衆無線LANを活用するしかなかったのだが、iPhone 5でテザリングが活用できるとなればそれも不要となる。もちろん常にノートPCを持ち歩くような人はWiMAXやドコモXi対応のモバイルルータが必須となるのだろうが、それほど頻度が高くない人にとってはこれで充分。auによると年内はテザリング料金525円が不要であるという。購入したら早速実験してみたい。関連記事●2012年09月15日 9月21日に発売される新型iPhone 5への期待● 2012年08月05日 新型iPnoneとiPad miniが発売されると聞いて●2012年04月30日 iPhoneやiPadが故障したときに修理してくれるお店-その2●2012年04月29日 iPadでDropboxを使用してみた ●2012年04月28日 旧型MacBookのHDDをSSDに換装する前に●2012年04月14日 新型MacBook ProとIGZO液晶パネル ●2012年04月08日 iPad2をMacBook Airに仕立てるキーボードケース ●2012年03月25日 iPad買い換えに伴う電子書籍のデータ移行 ●2012年03月24日 新しいiPadで読む日経新聞電子版●2012年03月20日 AppleTVがマルチユーザ対応になってくれれば ●2012年03月17日 新しいiPadを早速操作してみた ●2012年03月11日 iBooks Authorを使ってみた感想 ●2012年03月10日 新しいiPadが発売されたら ●2012年03月03日 日経新聞電子版のiPad専用アプリが登場した ●2012年02月26日 iPad向けのMicrosoft Officeへの期待 ●2012年02月25日 iCloudに対応したWindowsソフトが欲しい●2012年01月14日 アドビCS3/CS4も期間限定でCS6へアップグレード ●2012年01月09日 iPhoneやiPadが故障したときに修理してくれるお店 ●2012年01月08日 iCloudをWindowsとMacintoshで設定してみた ●2012年01月04日 Macintoshライオン対応のウイルス対策ソフト-その2
2012年09月16日
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2012年09月14日 読売新聞朝刊より引用新型iPhone 5が発表されると聞き、個人的に一番注目していたのは画面解像度と端末本体の横幅だ。iPhone 4Sとは対照的にAndroid端末の主流は4.3~4.8インチと画面の肥大化は進む一方。メールチェックやウェブ閲覧など受動的な操作が多いときにはこの大画面Android端末は重宝するのだが、メール作成など能動的な操作の時には少々横幅が広くて使いにくい。4.0~4.3インチぐらいがベストサイズのような気がしないでもないのだが、現状のiPhone 4Sは3.5インチとやや手狭。iPhoneとの差別化を訴えるべく肥大化を続けるAndroid端末に対して果たしてどのような対抗策を打ち出してくるのか、興味津々だった。実はiPhone 5と名乗っているゆえに多くの人は5代目iPhoneと勘違いしそうだが、実質は6代目。その横幅を調べてみると、初代61ミリ,2代目と3代目は62.1ミリとなっているが、4代目以降6代目までは全て58.6ミリと全く変わっていないのが分かる。過去さまざまなデスクトップPCやノートPC、さらにはモバイル機器を購入したが、次モデルはいろんな意味でスペックアップし、より大型化するのに対し、iPhoneは発売以来、頑なに60ミリ以下という数字に拘っているように見える。ひとかどの見識というよりも哲学に近いものを感じるが、自分たちがベストサイズと信じたものをだけを提供するその姿勢は、むしろ清々しさすら感じさせるのだ。それにしてもiPhone 4Sと比較すると、20%軽くなっているというが、これも驚異的な数字だと思う。前モデル比で20%の軽量化は滅多にお目にかかれない数時だが、一つ一つの構成素材を徹底的に見直して積み上げた結果。iPhone 対 Android端末の競争がますます激しくなる中で、決してぶれることなくひたすら自分たちが信じた道を突き進んでいると言っていいだろう。一般的には万人向けの扱いやすいスマートフォンがiPhone、自分でいじりこんで独自仕様に仕立てるのが好きな人はAndroidと分かれるが、このたびのiPhone 5の完成度を見ていると、やはりこの世の中で大多数を占める万人向けにはこれがちょうど良い気がする。仕様表を見ても分かるように突出した仕様や機能は何一つない。LTE対応を除くと、仕様表だけを見せられたら一世代前のモデルと勘違いしそうだが、これらがすべて組み合わされたときに相乗効果が発揮され、無類の強さを誇るのだ。関連記事● 2012年08月05日 新型iPnoneとiPad miniが発売されると聞いて●2012年04月30日 iPhoneやiPadが故障したときに修理してくれるお店-その2●2012年04月29日 iPadでDropboxを使用してみた ●2012年04月28日 旧型MacBookのHDDをSSDに換装する前に●2012年04月14日 新型MacBook ProとIGZO液晶パネル ●2012年04月08日 iPad2をMacBook Airに仕立てるキーボードケース ●2012年03月25日 iPad買い換えに伴う電子書籍のデータ移行 ●2012年03月24日 新しいiPadで読む日経新聞電子版●2012年03月20日 AppleTVがマルチユーザ対応になってくれれば ●2012年03月17日 新しいiPadを早速操作してみた ●2012年03月11日 iBooks Authorを使ってみた感想 ●2012年03月10日 新しいiPadが発売されたら ●2012年03月03日 日経新聞電子版のiPad専用アプリが登場した ●2012年02月26日 iPad向けのMicrosoft Officeへの期待 ●2012年02月25日 iCloudに対応したWindowsソフトが欲しい●2012年01月14日 アドビCS3/CS4も期間限定でCS6へアップグレード ●2012年01月09日 iPhoneやiPadが故障したときに修理してくれるお店 ●2012年01月08日 iCloudをWindowsとMacintoshで設定してみた ●2012年01月04日 Macintoshライオン対応のウイルス対策ソフト-その2
2012年09月15日
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JR東京駅・八重洲口から歩いてすぐのところに新築のオフィスビルが完成していた。外堀通りからだと一歩中に入るので分かりにくいが、その東京建物八重洲ビルの地下街を歩いていたら、ユニークなというよりも積極的に新しい試みにチャレンジした総合案内板があった。通常我々が照明入りのサインや看板を製作するときに四周全面光るものはまずない。というのも端部の収まりが非常に難しくなり、一般的には四面体だったら光らない一面を利用して、そこにいろいろと小細工をするのだ。そうすれば見えてはいけない鉄骨やら部材を隠すことが出来るためだ。人間、360度のあらゆる角度から観察されていると落ち着かないのと同様に、サインや看板も一種の避難場所が必要。なので、この総合案内板を最初見たときに気になったのは、果たして裏面はどうなっているのだろうかということだった。ご覧にように裏面は通常視界に入らない場所に面しているにも関わらず、きちんとガラス面処理をしており、実にすっきりしている。端部照射なのか、それとも全面照射を狙っていたのかは分かりにくいが、それでもこれだけの大きさで四周全面光る総合案内板は初めて見た。1階に設置されたオフィス向けの総合案内板はさらにお洒落だ。ガラス裏面に貼られた和紙フィルムがひとかどの見識を感じさせる。Googleマップストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月12日 iPhone5が発表されるサンフランシスコ会場のカラフルな広告●2012年08月10日 極太アクリル板を活用したLED誘導サイン-その2 ●2012年03月23日 高架下を明るく見せる光柱 ●2012年03月16日 八重洲地下街のリニューアル ●2012年03月06日 丸の内永楽ビルの商業施設イーヨ ●2011年12月27日 JR新宿駅シャネルのウィンドウディスプレイ ●2011年11月15日 パンチング加工を巧みに利用したテナントサイン ●2011年11月11日 店舗・地図・写真・漫画表示の多機能案内板 ●2011年11月09日 僅かなスペースを利用したLED総合案内板 ●2011年11月02日 ルミネ有楽町店の円柱サイン ●2011年10月25日 ルミネ有楽町店が10月28日に開店 ●2011年09月02日 ガラス板の透明感を利用したテナント表示 ●2011年08月09日 グラフィックを織り込んだ室名札●2011年08月04日 汐留シティセンターのLED案内板●2011年08月02日 虎ノ門琴平タワーの潤いを与える室内装飾●2011年06月09日 新宿ミラザのテナント表示サイン●2011年01月26日 コレド室町のLED階数表示●2011年01月14日 渋谷109・ステンレス仕立ての案内板●2011年01月13日 LEDを活用して側面から光らせる手法●2010年12月24日 アトレ秋葉原1のテナントLEDサイン●2010年12月14日 アトレ秋葉原1の誘導サイン●2010年09月10日 東京ビッグサイトの世界地図●2010年09月03日 ウィング新橋のテナントサイン-その2●2010年08月26日 有楽町イトシアの案内板●2010年07月15日 ウィング新橋のテナントサイン●2010年06月17日 スワロフスキー銀座のテナントサイン-その2●2010年05月06日 銀座トレシャスビルの案内板●2010年04月28日 日比谷国際ビルのレストラン街-その3●2010年03月10日 LED照明パネルの見せ方●2009年10月08日 エキニア横浜ビルのリニューアル●2009年01月29日 ■東京ミッドタウンの変わった誘導標識サイン■●2008年12月17日 ■ちょっと気になるテナントサイン■●2008年10月30日 ■地下鉄・渋谷駅の照明がキレイ■●2008年10月14日 ■地下鉄・新宿三丁目駅の照明がキレイ■●2008年10月02日 ■東京駅地下街のアイディア照明■●2008年07月22日 ■アキバトリム(AKIBA TOLIM)のサイン■●2008年07月07日 ■COACH銀座・鮮やかな色とりどりのバッグ■●2008年06月17日 ■マロニエゲートのテナントサイン-その2■●2008年04月16日 ■日比谷国際ビルのレストラン
2012年09月14日
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2009年09月11日に掲載した『江戸東京たてもの園・荒物屋の丸二商店』東京中央区、幹線道路から一歩入った裏通りには見るからに明治大正、あるいは昭和初期に作られたのだろうと思われる木造二階建ての建物がいくつかある。ふと周囲を見渡すと鉄筋コンクリートの建物に囲まれており、その場所だけが時空が止まったかのよう。決して豪華な佇まいではないのだが、郷愁の念すら感じさせるその木造建築物を見ていると、妙にほっとすると同時に一体どんな人たちが住んでいるのだろうと想像してしまうのだ。さて読売新聞を読んでいたら、千代田区神田須田町、というよりも秋葉原と言った方が分かりやすいが、大正時代に造られた旧家が解体されるという。1987年に建築基準法が改正され、準防火地域での木造3階建ての建設が可能となったが、それまでは2階建てまでだったはず。この旧家の用途地域は知らないが、当時3階建ての木造建築物と言えばそれだけで珍しかっただろう。それにしても古色蒼然とした、この緑青仕上げは実に味わい深いものだ。幾多の困難を乗り越えて刻まれた、生き証人とも呼べる銅板独特の地肌が歳月を感じさせると共に、その人となりを連想させるのだ。 2012年09月08日 読売新聞 夕刊 31頁より引用 Googleマップストリートビューで見たい方はこちらをクリックより詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから金属製 記念植樹プレートはこちらから 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月13日
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この写真はアップルに関する噂話をまとめたサイト、その名前もずばり『Mac Rumors(海外サイト)』より引用したものだが、2012年9月12日(日本時間9月13日午前2時)にお披露目される可能性が高いiPhone5の発表会場の写真だ。正式名称は、サンフランシスコのイエルバ・ブエナ・ガーデン(Yerba Buena Gardens, San Francisco)だが、ちょっと見るとカラフルな背景の中にシンプルなアップルの白いロゴが映えて、注目度抜群。最初この写真を見たときには、アップルのことだから、時期が来たら緞帳(どんちょう)のように左右に開いて会場内部のiPhone5の見本でも掲示されるかなと考えたのだが、さらによく調べてみるとガラス前面よりインクジェットシートを貼っただけ。つまり緞帳のように見えた起伏は、単なる画像処理ソフトで加工しているのだ。そしてその背景のデザインの基となったのは、iPhoneホーム画面にある各アイコン。そのアイコンを縦方向に思いっきり引き延ばして、さらに起伏をつけて背景デザインとしている秀逸なアイディアには思わず小膝を叩きたくなってしまった。Googleマップストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年08月10日 極太アクリル板を活用したLED誘導サイン-その2●2012年03月23日 高架下を明るく見せる光柱 ●2012年03月16日 八重洲地下街のリニューアル ●2012年03月06日 丸の内永楽ビルの商業施設イーヨ ●2011年12月27日 JR新宿駅シャネルのウィンドウディスプレイ ●2011年11月15日 パンチング加工を巧みに利用したテナントサイン ●2011年11月11日 店舗・地図・写真・漫画表示の多機能案内板 ●2011年11月09日 僅かなスペースを利用したLED総合案内板 ●2011年11月02日 ルミネ有楽町店の円柱サイン ●2011年10月25日 ルミネ有楽町店が10月28日に開店 ●2011年09月02日 ガラス板の透明感を利用したテナント表示 ●2011年08月09日 グラフィックを織り込んだ室名札●2011年08月04日 汐留シティセンターのLED案内板●2011年08月02日 虎ノ門琴平タワーの潤いを与える室内装飾●2011年06月09日 新宿ミラザのテナント表示サイン●2011年01月26日 コレド室町のLED階数表示●2011年01月14日 渋谷109・ステンレス仕立ての案内板●2011年01月13日 LEDを活用して側面から光らせる手法●2010年12月24日 アトレ秋葉原1のテナントLEDサイン●2010年12月14日 アトレ秋葉原1の誘導サイン●2010年09月10日 東京ビッグサイトの世界地図●2010年09月03日 ウィング新橋のテナントサイン-その2●2010年08月26日 有楽町イトシアの案内板●2010年07月15日 ウィング新橋のテナントサイン●2010年06月17日 スワロフスキー銀座のテナントサイン-その2●2010年05月06日 銀座トレシャスビルの案内板●2010年04月28日 日比谷国際ビルのレストラン街-その3●2010年03月10日 LED照明パネルの見せ方●2009年10月08日 エキニア横浜ビルのリニューアル●2009年01月29日 ■東京ミッドタウンの変わった誘導標識サイン■●2008年12月17日 ■ちょっと気になるテナントサイン■●2008年10月30日 ■地下鉄・渋谷駅の照明がキレイ■●2008年10月14日 ■地下鉄・新宿三丁目駅の照明がキレイ■●2008年10月02日 ■東京駅地下街のアイディア照明■より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから思い出の写真をいつまでも残したい方 メモリアルプレートはこちらから 写真を金属プレートへ彫り込みします 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月12日
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東京現代美術館で『特撮博物館』が開催されているという。映画に関しては浅学非才ゆえにさほど知識はないのだが、昨今の米国映画を見ていると、アクションシーンやハイライトシーンなど活力溢れる画面構成は殆どCGで製作しているのではないのかと思うほどに完成度が高く、そのリアル感の演出たるやため息が出るほどだ。まるで現実社会でいま現在進行中の出来事であるかのような錯覚にとらわれ、日本映画によく見られるようないかにも画面を合成して作りましたみたいな雰囲気は皆無と言っていいだろう。とはいえ、往事を怪獣映画やウルトラマンで過ごした世代にとっては、特撮映画の持つ、古き良き時代を彷彿とさせた洗練されていない画像処理もなんとも味わい深く、だからこそ老若男女、これだけ多くの人が集まったような気がする。本来であれば東京ドームなどの娯楽遊戯施設で開催されるべき『特撮博物館』が、東京現代美術館で開催されている理由についてはWikipediaに詳しいが、いざ実際に展示品を見ていたらやはり懐かしさでしばし時が経つのを忘れてしまうほどだ。内容については公式サイトに詳しく書いてあるので関心ある方は是非とも見ていただきたいが、やはり貴重な展示品ゆえにすべてが撮影禁止。欧米の公的な美術館は特に写真撮影は禁止されていないと聞くが、考えてみれば特撮技術は一種の知的財産。贋作防止のために写真撮影を禁止していると考えればそれも致し方ないのかもしれない。ただB1階でのミニチュアセットのみ、自由に写真撮影可だったので、これから数回に分けてその内容を掲示していきたいが、7枚目の以降の写真がそのミニチュアセットの脇で行われていた『特撮リアル体験』セットだ。9枚目が実際にスクリーンに映し出される六畳一間のワンシーン。それがどのように構成されているのかというのは10枚目や11枚目を見れば理解出来るかと思うが、考えてみればたった一コマを作るだけでも、これだけの背景が必要となるのだから、特撮映画とは体力勝負になるのかもしれない。Googleマップ・ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年06月22日 名石豊かな清澄庭園とレトロ感覚が残る清澄長屋●2012年05月09日 江戸資料館の創作和紙人形"江戸の物売り"が楽しい ●2012年04月12日 都立木場公園の桜 ●2011年04月13日 木場公園の菜の花畑 ●2011年03月31日 法乗院深川えんま堂の閻魔様 ●2011年03月24日 成田山深川不動堂の開創310年新本堂建立-その2 ●2011年03月18日 成田山深川不動堂・開創310年新本堂建立-その1 ●2010年08月20日 竹垣を模した壁面塗装 ●2010年08月12日 小松川千本桜の散策 ●2010年04月09日 お台場ウォーターイルミネーションの動画撮影●2009年07月22日 ●大空に広がる虹の中で動くガンダム● ●2009年06月18日 ●台場でガンダムプロジェクトが進行中● ●2008年11月26日 ●名石と水がおりなす清澄庭園のライトアップ●●2008年11月26日 ●昭和30年代を彷彿とさせる青森駅と"船の科学館 羊蹄丸"● ●2008年10月22日 ●民俗芸能『深川の力持』の見せ場● ●2008年10月21日 ●民俗芸能『深川の力持』とは?●●2008年09月10日 ●第4回深川よさこい祭りが行われた●●2008年08月19日 ●三年に一度の深川祭りが行われた●●2008年08月12日 ●夏休みは隅田川を散策するのがいいかも●●2008年08月05日 ●松尾芭蕉の史跡を訪ねる●●2008年06月10日 ●江戸下町の名物・深川めし●●2008年02月05日 ●清澄庭園の散策-その2●●2008年01月27日 ●両国国技館での朝青龍を動画撮影●●2007年12月18日 ●江東区有明のパノラマ写真●●2007年10月26日 ●木場の角乗り-完全紹介3●●2007年10月25日 ●木場の角乗り-完全紹介2●●2007年10月24日 ●木場の角乗り-完全紹介●●2007年04月17日 ★葛飾北斎の描いた風景守れ★●2007年04月05日 ●お江戸深川さくらまつり●●2007年03月12日 ●清澄庭園の散策-その1●●2006年11月23日 松尾芭蕉★桜並木に包容されて★より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから金属製 記念植樹プレートはこちらから 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月11日
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2012年08月20日に『アイルランドの象徴である竪琴を模したサミュエル・ベケット・ブリッジ』を投稿したが、その周辺を眺めていたらすぐ近くの港湾に、まるで港に帰ってきた船を出迎えるかのように何本も屹立している赤いポールを見つけた。単なる赤いポールかと思いきや、夜の写真を見ると上端部が煌びやかに点灯し実に幻想的な雰囲気を醸し出している。正式名称までは分からなかったものの、その前に建っている鋭角な切り口が印象的な建物は『グランド・キャナル・シアター』。詳細はこちらから。bingで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年09月03日 フランクフルトのマイザイルショッピングセンター●2012年08月27日 ウィーン国際空港の高さ109m管制塔の広告 ●2012年08月20日 アイルランドの竪琴を模したサミュエル・ベケット・ブリッジ ●2012年08月06日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその2 ●2012年07月30日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその1 ●2012年07月23日 ロンドン市内を空中散歩できるエミレーツ・エアライン ●2012年07月17日 支柱がないのに全面ガラス張りのウィーン市内の歩行者専用橋 ●2012年07月09日 世界遺産シドニーオペラハウスに映し出された踊るアート映像 ●2012年07月05日 ロンドンオリンピックタワーに登った気になる方法 ●2012年07月02日 高さ600mの中国"広州タワー"の夜景写真 ●2012年06月25日 高さ600mの中国"広州タワー"●2012年06月18日 是非一度行きたい"ベンネスラ図書館&文化センター" ●2012年06月11日 EURO2012の決勝戦が行われるオリンピスキ・スタジアム ●2012年06月04日 世界最大のアクリル円筒形の水槽"アクアドーム" ●2012年05月28日 ビルを貫通する阪神高速道路の梅田出口 ●2012年05月21日 キングスクロス駅コンコースの半円形天井 ●2012年05月14日 ポンテベドラの斜張橋"ティランテス橋" ●2012年05月07日 EURO2012会場のドンバスアリーナ-その2●2012年05月01日 『EURO2012会場のドンバスアリーナ-その1』 ●2012年04月23日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その3 ●2012年04月16日 福禄寿の神様のホテルに宿泊できる北京天子大酒店 ●2012年04月09日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その2 ●2012年04月05日 ワルシャワのハードロックカフェ ●2012年04月02日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル ●2012年03月26日 世界で最も高いクライミングウォール ●2012年03月19日 フラールディングのねじれ橋 ●2012年03月12日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その2 ●2012年03月05日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その1 ●2012年02月27日 EURO2012会場のワルシャワ国立競技場 ●2012年02月20日 テネリフェ島の太陽光発電装置 ●2012年02月13日 果物を模したバルセロナのサンタカテリーナ市場 ●2012年02月06日 ポルトガル・アベイロの円形状の橋 ●2012年01月30日 デン・ハーグの近未来的なステーション ●2012年01月16日 ロンドンオリンピックのアクアティックスセンター ●2012年01月10日 世界一高い吊り橋"ロイヤル・ゴージ・ブリッジ"●2011年12月26日 アディダス・オリバーカーンの巨大広告●2011年12月19日 ノバルティス改築計画で変わる街並み ●2011年12月16日 世界で一番大きな広告 ●2011年12月12日 フェラーリ・ワールド-その2 ●2011年12月05日 フェラーリ・ワールド-その1 イギリスの散策シリーズは現時点では全76話です。こちらからご覧ください。スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 スペインの散策-その2ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1オランダの散策シリーズの目次はこちらから。●2012年02月17日 オランダの散策 -その1アメリカの散策シリーズの目次はこちらから。●2010年12月17日 アメリカのユニークな建物と面白い話題中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●
2012年09月10日
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1982年4月22日生まれということは、2014年ブラジルワールドカップ開催時には32歳。カカにとって母国開催のブラジル大会はセレソンとして最後の試合。であるのならば当然他のクラブに移籍するであろうと思っていたのに、いざ移籍市場が閉まってみると、レアル残留が決定していた。2007年にバロンドールを受賞したカカの現在の心中は察するしかないが、目標としているのはブラジル代表復帰・常時試合出場・CL出場権のある欧州チーム在籍ぐらいだろうか。Kaka Goal vs Argentinaこの動画を見ていると、ACミラン在籍時の一人で試合を決めた数々の場面が思い出されるが、今にして思えば2006-07シーズンがカカの全盛期だったのかもしれない。奇をてらったドリブルやフェイントなど相手との駆け引きをすることは一切なく、スピードと切り返しだけで相手バックを翻弄する場面を何度見たことだろう。基本に忠実に、ただ単にボールをより早く前に運ぶ術に長けているだけなのに、バックは常に見ているだけで対処出来ないのだ。動画を見ていると自分でも出来そうなドリブルなのだが、いざ実際に対峙してみると目にもとまらぬ速さ、自分の視力で感知して脳に伝達し対応すべく行動を開始したときには、全てが後手後手に回り、終了となってしまう。●「お前はベンチ要員」とモウリーニョ。行き場なきカカの孤独な戦いは続く。イブラヒモビッチ・シウバ、攻守の要の同時移籍と、前代未聞の売却を行ったACミランにとって、カカ獲得は人気回復の面で特効薬だったはずだ。が、ガッリアーニ副会長の言葉からは獲得を目指しつつも金銭面での合意がレアルとは形成されなかったということになるのだが、かつてACミランの歴史を築いたスター選手とは言いながらも、すでに30歳。しかもレアルで常時活躍していたとは言いがたいカカー獲得に、かつてのシェフチェンコの姿が重なったことは想像に難くない。●ミラン、再びカカー獲得を断念ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが27日、レアル・マドリーMFカカーの獲得を断念したと明らかにした。税制上の問題から、リスクが大きすぎると説明している。以前から注目されているカカーのミラン復帰は、レンタルでの獲得を望むミランに対し、マドリーが完全売却を希望していることが障害となっていた。だが一方で、カカーの高額年俸もミラン復帰へのネックになっていたところだ。ガッリアーニCEOは今週にもマドリッドへ向かい、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と再度交渉に臨むと見られていた。だが、27日になってマドリッド行きがなくなる可能性が報じられていた。同CEOのコメントをクラブの公式ウェブサイトが伝えている。「カカーのオペレーションは終わりだ。我々は、著名なスペインの税理士の見解を待っていた。それが今日届いたよ。オペレーションは終わりだ。あまりにリスクが大きすぎる」確かに緊縮財政のACミランだが、大きな話題とはならないものの、17歳FWと3年契約を結んだり、22歳のボージャン・クルキッチをローマからレンタルで獲得している。バルセロナで時折見せたボージャンの得点能力と若さを考慮すれば、金銭面でもプレーの面での不安要素の多いカカ獲得よりも遙かにミランにもたらすものが大きいとの判断なのだろう。●カーンがニアンのミラン移籍を発表が、モドリッチ加入でますますカカの居場所がなくなったのは事実であり、スペイン・スーパーカップの1stレグでも招集されていないことから、モウリーニョの構想外となっていることは間違いない。2013年1月の移籍市場では再びカカの去就を巡って様々な駆け引きが行われるはずだが、欧州にとどまるのかブラジルに復帰するのか、果たしてどうなるのだろう?Twitterのフォロワー数でも圧倒的な人気を誇っているだけに、まだまだ老け込むには早すぎるのだ。■スポーツ選手ツイッターアカウント総フォロワー数ランキング(4月26日付)レアル・マドリードのブラジル代表MFカカが、自身の公式ツイッターの総フォロワー数が1000万人を突破したことを明らかにした。カカは25日、ツイッター上で「フォロワー数が1000万人になったよ。みんなありがとう」とツイート。フォロワーに感謝の気持ちを示している。 ツイッターの国内唯一の公式ナビゲーションサイト『ツイナビ』では、スポーツ選手の総フォロワー数のランキングを発表しており、カカが唯一1000万人オーバーでナンバーワン。2位にはレアルの同僚であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが入り、マンチェスター・Uのイングランド代表FWウェイン・ルーニーが6位、フラメンゴに所属するブラジル代表MFロナウジーニョが7位、元ブラジル代表FWロナウドが10位と続いている。1位 カカー(@KAKA) 1002万1542フォロワー2位 C・ロナウド(@Cristiano) 901万7753フォロワー3位 シャキール・オニール(元NBA選手、@SHAQ) 551万7911フォロワー6位 ウェイン・ルーニー(@WayneRooney) 394万3160フォロワー7位 ロナウジーニョ(@10Ronaldinho) 362万8025フォロワー10位 ロナウド(@ClaroRonaldo) 312万3513フォロワー関連記事●2012年08月12日 オリンピックで韓国に負けた日本代表がちょっと情けない●2012年08月11日 なでしこJAPANとその解説者について思うこと●2012年08月04日 オリンピック女子サッカーの引き分け指示はフェアプレイ精神に反するのか? ●2012年07月28日 『五輪日本代表がスペインを撃破』した感想●2012年07月21日 イブラヒモビッチとチアゴシウバの移籍騒動●2012年07月14日 イブラヒモビッチ&シウバの同時移籍がもたらすもの ●2012年07月08日 オリンピックサッカーのメンバー発表を見て●2012年07月07日 EURO2012決勝戦・スペイン対イタリアと今後の展望●2012年07月01日 EURO2012決勝戦・スペイン対イタリアを前に思うこと ●2012年06月30日 EURO2012-ドイツ戦で見せたイタリアの選手の機能美 ●2012年06月24日 EURO2012-スペイン対フランスを見た感想●2012年06月17日 EURO2012-ボールを芯でとらえることの難しさ ●2012年06月16日 EURO2012-フランス対ウクライナを見て ●2012年06月10日 EURO2012-オランダ対デンマークを見た感想●2012年06月09日 いよいよEURO2012が始まった●2012年06月03日 EURO2012のグループリーグ展開予想 ●2012年06月02日 EURO2012が6月8日に開幕 ●2012年05月27日 チェフ1/64の確率とCL優勝を決めたドログバの一撃 ●2012年05月20日 マンチェスターUで香川選手は活躍できるのかどうか? ●2012年04月01日 男子オリンピックサッカーで勝つことに価値はあるのか? ●2011年12月24日 クラブワールドカップ決勝戦を見た感想●2011年12月18日 クラブワールドカップ決勝戦を前にして●2011年12月11日 バルセロナの哲学を語るシャビとイニエスタ●2011年12月04日 EURO2012の抽選結果が面白い ●2011年10月30日 プレミアリーグ・揺らぐ放送権商法 ●2011年07月31日 コパアメリカを通して見て●2011年06月12日 いよいよ始まるコパアメリカ ●2011年05月15日 コパアメリカ2011への参加問題 ●2011年05月01日 レアル・マドリー対バルセロナ試合後の喧騒
2012年09月09日
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いまアマゾンのトップページを見ても『Kindle近日』と掲示されているが、確かこの広告は6月末ぐらいから表示されている。ということは『出る出る詐欺』に近いものを感じてしまうが、もうそろそろいい加減に発売してほしいものだと思っていたら、昨日新型のKindle Fireが発表された。個人的に注目したいのは何といってもKindle Fire HD 7インチ&8.9インチ。●Amazon Kindle Fire HD 7インチ 1280×800ピクセル(254ppi) 199ドル(約16000円)●Amazon Kindle Fire HD 8.9インチ 1920×1200ピクセル(254ppi) 299ドル(約24000円)●アップル 新しいiPad 9.7インチ 2048×1536(264ppi) 42800円あの美しいRetinaディスプレイ搭載の新しいiPadとほぼ同等の解像度を誇りながらも、問題はその価格。日本での発売は未定なので比較することは出来ないが、米国販売価格で計算すると上記のように9インチモデルで約24000円。ちなみに米国と日本のアップルストアの価格を比較すれば分かるが、アップルの場合1ドル=85円で計算すると、日米で販売されている商品価格がだいたい同じになるらしい。その計算からするとKindle Fire HDはもう少し高く、約25500円前後となりそうだが、それにしてもこの価格は安すぎる。アマゾンもグーグルも端末そのもので利益をあげるのではなく、コンテンツで収益を上げる仕組みなのは分かるが、ここまで抑えた価格で販売するとなると、これはもうハードはカタログ・パンフレットと同じで無料で配るものという感覚なのだろう。2012年09月02日に掲載した『iPad mini とGoogle Nexus 7の価格』ではGoogle Nexus7の価格を調査したが、こうなってくると完全にiPad mini,Google Nexus7,Kindle Fire HDの三つ巴の戦いになり、日本製品が介在する余地は全く無くなるような気がしてきた。黒船アマゾン襲来と宣伝されてからだいぶ月日が経過しているが、一向にアマゾンによる電子書籍が開始されないのは、業界内での価格合意がなされないからだと聞くが、こうなってきたら電子書籍サービスよりも端末そのものを発売して欲しくなってきた。なぜならこの解像度と価格ならば充分にモバイル電子機器として扱うことが可能だからだ。ITmediaによるとKindle Fire HD7インチは9月14日から出荷開始。となると米国アマゾンが日本にKindle Fire HD7インチを直送してくれるのかどうかは知らないが、おそらくあの手この手を駆使しながら数多くのマニアがKindle Fire HD7インチを米国から取り寄せるのだろう。個人的には不具合発生時の応対が面倒なので海外から取り寄せてまで購入しようとは思わないが、Kindle Fire HD 7インチ 約16000円ならば買いという意見は充分に理解出来る。●Kindle Fire HD 4G LTE版は499ドル、年間50ドルのデータ通信プランを用意9月13日(木曜日)にはいよいよ新型iPhone5が発表になるという。同時にiPadminiも発表されるのかどうかは分からないが、タブレット市場もこれからますます競争が激しくなってくる。関連記事●2012年08月18日 マガストアの雑誌愛読月間キャンペーン〜対象雑誌170誌以上が最大86%オフ●2012年07月29日 楽天コボタッチのレビュー・口コミにおける評価 ●2012年07月22日 ネットから集めた楽天コボタッチの評価●2012年07月16日 アマゾンキンドルと楽天コボタッチ ●2012年07月15日 アマゾン・キンドル発売日の噂●2012年01月07日 キンドルファイヤーとアップルのスペシャルイベント●2011年10月23日 アマゾン・キンドルファイヤーへの期待●2010年01月24日 アップルタブレットPCに期待すること
2012年09月08日
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新聞で東武浅草駅がリニューアルしたのは知っていたので、機会があれば撮影するつもりでいたが、ご覧のように少々古めかしさを感じさせながらも外観は威風堂々としており、特に正面入り口には重厚感が漂っていた。目視では時計台細部まで確認出来なかったが、全館リニューアルを終えた暁には屋上まで上がることが出来るようになるのだろうか?以下に掲載した公式サイトによると、今年の11月ぐらいに内部施設も完成するらしい。その時に合わせて再度紹介したいが、西側の外壁を見ると、三つある大型広告のうち、向かって右側は常時入れ替えるための懸垂幕仕様になっている。そして左端と中央は広告下地としてガラス全面張りとしているのが、いかにも現代風だが、美観と景観に配慮しつつも広告下地としての機能も併せ持つにはこれしかないと思う。東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、浅草駅ビルのリニューアル工事を進めておりますが、このたび外観の改修が完了し、当駅ビルが誕生した約80年前のシックでモダンな姿が現代に蘇ります。今回の外観工事により、1931(昭和6)年の建設当時に日本のアール・デコ建築のひとつとうたわれた、ネオ・ルネサンス様式の外観を再現しました。また、建設当時から浅草駅ビルのシンボルであった大時計を、当時の雰囲気を大切にしながら、正面・東・西の3方向に復活させ、夜には時計塔のライトアップも行います。2階の鉄道施設についても順次リニューアルを進めており、4月に待合室とカフェを新設、正面口の駅名看板もこのたび改修が終了しました。今後の浅草駅ビルのリニューアル工事については、4階より上層部分の内装工事を進め、本年11月頃、新たな商業施設としてリニューアルオープンする予定です。浅草駅ビルは、近未来的建造物である5月22日(火)開業の東京スカイツリー(R)とともに、地域の伝統と文化を未来へつなげる役割を担い、東武スカイツリーラインの玄関口にふさわしい駅として生まれ 変わります。●昭和初期の姿に蘇る!大空襲で焼け残った「浅草駅ビル」 歴史的建造物関連記事●2012年06月21日 リニューアルオープンした浅草文化観光センターその4 ●2012年06月07日 リニューアルオープンした浅草文化観光センターその3 ●2012年05月23日 リニューアルオープンした浅草文化観光センターその2 ●2012年05月11日 リニューアルオープンした浅草文化観光センター ●2012年03月21日 浅草神社三社祭の舟渡御 ●2012年03月14日 登録有形文化財・浅草神谷バー ●2012年03月08日 浅草文化観光センターと浅草寺雷門の景観問題●2012年01月05日 浅草寺本堂横の月桂冠酒樽 ●2011年12月21日 浅草寺の羽子板市 ●2010年08月24日 浅草の和風仕立てのお店 ●2010年08月10日 浅草伝法院通りの突き出しサイン ●2010年07月29日 浅草寺・9万枚のチタン瓦 ●2010年02月04日 浅草寺の節分会 ●2009年07月08日 合羽橋で行われたポン菓子の作り方 ●2009年05月28日 ●これは凄い"江戸消防慰霊祭-梯子乗り"● ●2009年04月21日 ●浅草流鏑馬(やぶさめ)●●2009年04月16日 ●浅草寺の白鷺の舞-その2● ●2009年04月15日 ●浅草寺の白鷺の舞-その1● ●2009年03月24日 ●浅草寺の金龍の舞-その2●●2009年03月19日 ●浅草寺の金龍の舞-その1●●2009年03月13日 ●明治大正昭和の浅草界隈●●2009年03月11日 ●向島百花園の梅祭り●●2009年03月04日 ●テプコ浅草館の魅力●●2009年02月26日 ●心温まる浅草六芸神●●2009年02月18日 ●浅草文化観光センターのからくり時計-その2●●2009年02月12日 ●今戸神社の招き猫●●2008年06月13日 ■浅草寺の背後の景観を守る■●2008年06月11日 ■わんぱく相撲大会の朝青龍■●2007年05月09日 ●隅田川下り-その3●●2007年05月03日 ●隅田川下り-その2●アサヒビールの屋上●2007年05月03日 ●隅田川下り-その1●●2007年03月13日 ■魅力充分の焼肉屋さん■●2007年02月16日 ★これも珍しいぞ、十手(じゅって)で御用だ★●2007年02月03日 ★浅草文化観光センターのからくり時計★
2012年09月07日
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2012年09月03日(月曜日)読売新聞朝刊・24頁より引用ご覧のように9月3日(月曜日)の朝刊各紙に、東京駅復元工事完了の広告が掲載された。解説記事を読んでも分かるように足掛け5年にもわたる大事業がJR東京駅丸の内側では展開されていたわけだ。次世代に伝えていくために今すべきことを全て成し遂げた達成感が広告からは伝わってくるが、果たして100年後の人たちはどんな思いでこの写真を見るのだろう。2009年06月17日に掲載した『三井本館・開館80周年記念』2011年02月24日に掲載した『日本橋・日本国道路元標-その3』Googleマップ ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年08月30日 東京駅地下街のミニチュアカー●2012年08月08日 絵葉書の中の丸の内・江戸の名残と近代東京 ●2012年08月02日 極太アクリル板を活用したLED誘導サイン ●2012年07月31日 東京中央郵便局がオープンしたJPタワー ●2012年07月10日 石に描いた風景写真と模様 ●2012年07月03日 重要文化財 明治生命館-その2 ●2012年04月04日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事-その4 ●2012年03月02日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事-その3 ●2012年01月31日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事-その2 ●2012年01月20日 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事 ●2011年08月31日 東京駅周辺の再開発"Tokyo Station City"とJPタワー ●2011年05月31日 丸の内仲通りのテナントサイン-その3 ●2011年05月10日 レストラン街入口のリニューアル ●2011年02月08日 丸の内歴史往来図~時空遊覧 ●2010年06月22日 丸の内パークビルディングの飾り模様 ●2010年06月10日 丸の内パークビルディングの照明器具 ●2010年04月07日 丸の内パークビルディングの案内サイン ●2010年03月26日 丸の内パークビルディングの自立サイン ●2010年03月24日 明治安田生命ビルのリニューアル ●2009年12月03日 都会のオアシス・和田倉噴水公園 ●2009年12月02日 皇居東御苑で思い出の馬車運行 ●2009年11月18日 丸の内パークビルディングの一号館広場 ●2009年09月15日 ●丸の内パークビルディングの壁面飾り● ●2009年09月10日 ●丸の内パークビルディングの人力車と自立サイン● ●2009年09月08日 ●丸の内パークビルディングがオープンした● ●2009年07月16日 ●東京国際フォーラムの青空市場● ●2009年07月15日 ●丸の内パークビルディングの外観● ●2009年05月27日 ●丸の内パークビルディングと三菱一号館● ●2009年05月08日 ●赤レンガの外観を復元した丸の内・三菱一号館● ●2009年04月30日 ●皇居東御苑のつつじ● ●2009年03月25日 ●丸の内でチューリップフェアが開催された● ●2009年03月03日 ●丸の内で大恐竜展が開催された●
2012年09月06日
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だいぶ前の記事で恐縮だが、日経新聞を読んでいたら2012年1月13日の記事に『東京ふしぎ探検隊 / 花王の月マーク、昔は右向き キヤノンに幻のロゴ 』という記事が掲載されていた。こういう仕事をしているとやはりいろいろな会社のロゴマークを扱うために、自然と関心を払うようになるが、さすがに守秘義務に関わるために細かいところまで書くことは出来ない。とはいえ、その会社の存在基盤とも言えるロゴマークだけに由来や生い立ちには実に面白いものがあるのだ。■花王の「月マーク」、験を担いで左向きに■キヤノンのルーツは「観音様」■明治は「MEIJI」か「MEIDI」か■ブリヂストンはなぜ「ヂ」なのか以上は日経新聞電子版からの引用記事あたるために読者でない限り閲覧は出来ないかと思われるが、花王といいキヤノンといい、その会社の歴史を見ているようで当時のよすがとして感慨深い人も多いような気がする。さてネットを巡回していたら、今度はセブンイレブンのロゴがTwitterで話題になっているという記事を見つけた。●セブンイレブンのロゴに驚愕の事実が隠されているとTwitterで話題に詳細はこのサイトを読んでいただきたいが、注意深くロゴマークを観察する習性のある人ならば気が付いていたかもしれない。普段何気なく見ている会社のロゴマークだが、実に奥行きが深く、調べだしたらきりがないほどなのだ。より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから金属製 記念植樹プレートはこちらから 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月05日
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本日の写真は各テナントの壁面サインと自立型のテナントサインで構成してみた。園内を歩いても分かるように、テナントごとに広告スペースはきちんと割り当てられており、決められた場所以外の掲示は禁止されている。そのために統一感の取れたサイン計画が随所に感じられて、実に気持ちが良いのだ。人によっては少々物足りなさを感じる人も居るかもしれないが、広告掲示されている場所が決まっているために、目線をある一定の角度に保っておけば、自然とどんなテナントが入居しているのかが分かる。その意味で分かりやすいサイン計画だが、さすがのこれだけのテナント数があると探すのも一苦労だ。通行帯の中央に据え置かれた大型自立サインも厚みがあり、存在感が充分。1枚目と2枚目に掲載した円筒の用途が分からなかったが、夜になれば照明が入り、幻想的に見えるのかもしれない。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック関連記事●2012年08月22日 三井アウトレットパーク木更津のゲートサイン●2012年08月07日 三井アウトレットパーク木更津の映える自立型文字 ●2010年12月08日 深川ギャザリアのヨーヨー世界チャンピオン ●2010年10月01日 イトーヨーカドーアリオ北砂店のネオンサイン ●2009年06月23日 家族で楽しめる幕張パーキングエリア ●2009年05月13日 ●豊洲ららぽーとからのお届けもの● ●2008年12月17日 ●ショッピングセンター"SUNAMO(スナモ)"からのお届けもの● ●2008年11月18日 ●イオン レイクタウンの室内空間-その2● ●2008年11月13日 ●イオン レイクタウンの室内空間-その1● ●2008年10月30日 ●イオン レイクタウンの気になるテナント-その2●●2008年10月28日 ●イオン レイクタウンの気になるテナント-その1●●2008年10月24日 ●イオン レイクタウンのF1マシン●●2008年10月23日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その5●●2008年10月21日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その4●●2008年10月17日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その3●●2008年10月16日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その2●●2008年10月15日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その1●●2008年10月08日 ●南砂ショッピングセンター"SUNAMO"の内覧会に行ってきた●●2006年10月09日 ららぽーと豊洲より詳しい資料・情報はタカラサインホームページ過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから思い出の写真をいつまでも残したい方 メモリアルプレートはこちらから 写真を金属プレートへ彫り込みします 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter341@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2012年09月04日
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独フランクフルトの中心街にマイザイルというショッピングセンターがある。建物全面をガラスで構成し、とここまではよくある仕上がりなのだが、その中心部がご覧のように吸い込まれるかのような曲面構成となっており圧巻だ。2,3枚目の側面から眺めた写真を見ても分かるように、その特異な外観はひときわよく目立つ。よくまあこのような仕上げにしたものだとじっくり見ていると、青空が透けて見えている。ひょっとしたらこれは貫通しているということなのかと再びネットから写真を集めると、その証拠写真がいくつか見つかった。内部写真も随所に大きなひねりを生み出し、あたかも動的空間に佇んでいるかのよう。日本語で紹介しているサイトを見つけることが出来なかったが、bingでは上空からその建築途中経過を確認することが出来る。bingで見たい方はこちらをクリック関連記事●2012年08月27日 ウィーン国際空港の高さ109m管制塔の広告●2012年08月20日 アイルランドの竪琴を模したサミュエル・ベケット・ブリッジ ●2012年08月06日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその2 ●2012年07月30日 シンガポールの巨大庭園スーパーツリーその1 ●2012年07月23日 ロンドン市内を空中散歩できるエミレーツ・エアライン ●2012年07月17日 支柱がないのに全面ガラス張りのウィーン市内の歩行者専用橋 ●2012年07月09日 世界遺産シドニーオペラハウスに映し出された踊るアート映像 ●2012年07月05日 ロンドンオリンピックタワーに登った気になる方法 ●2012年07月02日 高さ600mの中国"広州タワー"の夜景写真 ●2012年06月25日 高さ600mの中国"広州タワー"●2012年06月18日 是非一度行きたい"ベンネスラ図書館&文化センター" ●2012年06月11日 EURO2012の決勝戦が行われるオリンピスキ・スタジアム ●2012年06月04日 世界最大のアクリル円筒形の水槽"アクアドーム" ●2012年05月28日 ビルを貫通する阪神高速道路の梅田出口 ●2012年05月21日 キングスクロス駅コンコースの半円形天井 ●2012年05月14日 ポンテベドラの斜張橋"ティランテス橋" ●2012年05月07日 EURO2012会場のドンバスアリーナ-その2●2012年05月01日 『EURO2012会場のドンバスアリーナ-その1』 ●2012年04月23日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その3 ●2012年04月16日 福禄寿の神様のホテルに宿泊できる北京天子大酒店 ●2012年04月09日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル-その2 ●2012年04月05日 ワルシャワのハードロックカフェ ●2012年04月02日 F1観戦ができるアブダビのヤスマリーナホテル ●2012年03月26日 世界で最も高いクライミングウォール ●2012年03月19日 フラールディングのねじれ橋 ●2012年03月12日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その2 ●2012年03月05日 雪崩のように見えるショッピングセンター・ゴールデンテラス-その1 ●2012年02月27日 EURO2012会場のワルシャワ国立競技場 ●2012年02月20日 テネリフェ島の太陽光発電装置 ●2012年02月13日 果物を模したバルセロナのサンタカテリーナ市場 ●2012年02月06日 ポルトガル・アベイロの円形状の橋 ●2012年01月30日 デン・ハーグの近未来的なステーション ●2012年01月16日 ロンドンオリンピックのアクアティックスセンター ●2012年01月10日 世界一高い吊り橋"ロイヤル・ゴージ・ブリッジ"●2011年12月26日 アディダス・オリバーカーンの巨大広告●2011年12月19日 ノバルティス改築計画で変わる街並み ●2011年12月16日 世界で一番大きな広告 ●2011年12月12日 フェラーリ・ワールド-その2 ●2011年12月05日 フェラーリ・ワールド-その1 イギリスの散策シリーズは現時点では全76話です。こちらからご覧ください。スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 スペインの散策-その2ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1オランダの散策シリーズの目次はこちらから。●2012年02月17日 オランダの散策 -その1アメリカの散策シリーズの目次はこちらから。●2010年12月17日 アメリカのユニークな建物と面白い話題中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●
2012年09月03日
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発売される、されないとネット上では侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が続くiPad mini。現時点では登場する可能性大と見ていいのだろうが、その正式な名称を含めて仕様や価格に関しての確定情報はなく、依然としてその正体は五里霧中と言っていいかと思う。生前にスティーブ・ジョブズは7インチタブレットのことを『Dead On Arrival : 到着時死亡、即死』と表しただけに発売に関しては懐疑的な見方もあるのだが、アップルのこと、単なるiPadの縮小版としてではなく、教育や電子書籍に特化した端末として発売することもあるのかもしれない。ただGoogle Nexus 7やアマゾンKindle Fireが、iPadとの競合を避けて7インチタブレット市場で着々と地歩を固めているのを見ていると、iPad miniが発売される可能性はかなり高い。個人的には、新しいiPadをすでに購入していることもあり見送るつもりでいるのだが、ここに来てその価格がだいぶ抑えられているような情報が入ってきた。すでに米国では先行発売されたGoogle Nexus 7だが、ここに来てドイツ・フランス・スペインでも発売されることが確定。販売地域を徐々に広げているようだが、日本での発売に関しては現時点では不明だ。技適は通過しているのだが、通過しても発売されなかったGoogle端末は過去いくつもあり、展示品や社内用途での技適通過と見ることも出来なくはないからだ。とはいえ日本国内でも発売される可能性は以前から比較すると格段と高まっており、9月末や10月末には大いに期待したいところ。そしてGoogle Nexus 7で特筆すべきはその価格。●Googleタブレット「Nexus 7」、199ドルで登場米Googleは6月27日(現地時間)、開発者向けイベント「Google I/O」で、独自ブランドのAndroidタブレット「Nexus 7」を発表した。価格は8Gバイトモデルが199ドル、16Gバイトモデルが249ドル。7月中旬から出荷を開始し、米国とカナダ、イギリス、オーストラリアでまず発売。販売地域は今後拡大するという。日本での発売予定は不明だ。●Google Nexus 7の販売地域拡大、ドイツ・フランス・スペインでも発売Google 純正タブレット Nexus 7 がいつのまにか販売地域を拡大しています。Google Playのデバイス販売ページから新たに購入できるようになったのは、スペイン・フランス・ドイツの欧州三か国。価格は8GBモデル 199ユーロ、16GB 249ユーロ。米国の199ドル / 249ドルと比べれば為替レート的には割高になるものの、各市場での相対的な価格としては順当なところ。なにより、8GB 3万円 / 約380ドルで売られていたりする日本の独自輸入品に比べれば安いものです。米国・8GBモデル・199ドル→約15,920円米国・16GBモデル・249ドル→約19,920円欧州・8GBモデル・199ユーロ→約19,900円欧州・16GBモデル・249ユーロ→約24,900円海外では8GBモデルが約16,000~20,000円、16GBモデルが約20,000~25,000円で販売されており、となるとここ日本でもし発売されたとしたら同水準の価格帯となることは必至。すでに各社から7~10インチタブレットは発売されているものの、iPadより性能が落ちるにも関わらず同額か、より高い金額で販売されていることを考慮すると、この価格は驚異的と言っていいかもしれない。そして気になるiPad miniの価格だが、ネットを巡回すると、米国249ドル(約19,920円)~294ドル(約23,520円)との情報が入ってきた。容量等は一切不明だが、もしこれが事実だとすると、Google Nexus 7と真正面からぶつかることになる。しかも294ドル版はRetinaディスプレイ搭載。Google Nexus 7がRetinaディスプレイ同等品非搭載であることを考えると、この価格も納得できるものがあり、9月末以降、ここ日本でもタブレット市場の競争はますます激しくなる可能性は高い。いずれにしても9月12日のアップルの発表が楽しみだが、来週半ばにはプレス関係者への『招待状』で話題持ちきりとなるのだろう。●iPad miniは7インチでRetina・LTE対応、価格は294ドルか●アップル、「iPad mini」のディスプレイ製造で2社を選定か
2012年09月02日
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最近、このメッセージが頻繁に出てくるようになった。Gmailは確かに便利で様々なwebメールサービスの中では一番使い勝手が良く、他の追随を許さないほど。なのでしばらくはGmailをwebメールサービスでは使用していくつもりだが、もちろん全面的に依存するとあまり良くないような気がしている。いつなんどきサービス終了になるかもしれないし、データが消失した場合に備えて基本は自分のハードディスクに保管しておくべきと考えるからだ。Gmail全面依存ではないので、しばらくの間使えなくなってもさほど困らないかなと思っていたのだが、さすがに何度もこのメッセージが出てくると利便性が大幅に低下する。調べてみると、以下の要件に該当すると自動的にアカウントロックされるらしいが、もちろん全てが身に覚えのないことだ。●POP または IMAP を使用して短時間で大量のメールを受信、削除、ダウンロードする。●多数のユーザーに大量のメッセージを送信する。●多数のパソコン、クライアント、携帯端末で Gmail にログインするか、Gmail と同期する。●ブラウザに関連した問題です。ブラウザが継続的に再読み込みを繰り返して受信トレイにアクセスしようとしている場合は、おそらくブラウザの問題です。必要に応じてブラウザのキャッシュとCookie をクリアしてください。●ファイル共有またはファイル保存のソフトウェア、メール分析サービス、ブラウザ拡張機能のほか、自動的にGmailアカウントにログインするサードパーティ ソフトウェアへのアクセスを提供する。直近で周辺機器の増設も無ければ、新しくソフトウェアをインストールした覚えもないが、問題は環境によって再現性が異なるということなのだ。パソコンはWindows7,Vista,Ubuntu11.04のトリプルブート。VistaとUbuntu11.04では今のところ、アカウントロックが発生する事態には至っておらず、Windows7環境のみで発生する。しかも使用ブラウザはGoogle Chrome。現時点では他OS使用時には発生せず、Windows7+Google Chrome使用時に発生するために固有環境現象の可能性が高い。他OSでも同様の現象が発生すればGoogle側に問題がありそうだが、固有環境のみで発生するとなると、Windows7側に問題があることになる。ネットを調べてみると、『異常な使用量 - アカウントは一時的にロックされています』の事例は多々報告されているが、いずれも一時的なもの。つまり現在、不特定多数の人達の間で報告されている現象ではないのだ。対策としてGoogle Chromeの全てのキャッシュをクリアしたのだが、状況は依然とした改善せずに、Gmailを起動してメール文章を保存しようとすると再現性はほぼ100%。犯人捜しが難しい事象だが、結果が分かったら記事としてアップしたい。関連記事●2012年08月26日 Windows8と同時発売されるSurfaceタブレット●2012年05月26日 Windows8のブートオプションメニューの表示の仕方 ●2012年03月31日 Windows8対応のウイルス対策ソフト●2012年03月04日 Windows8のまとめ動画を見た感想 ●2012年02月12日 Windows8でスタートメニューが廃止になるらしい ●2011年12月10日 Windows8ベータ版は2月後半に公開
2012年09月01日
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