ふゆゆん亭
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GogleAIによれば地球の住所は「宇宙の大規模構造内のラニアケア超銀河団の外れ、 おとめ座銀河団内の天の川銀河、 オリオン座腕と呼ばれる星の集まりの端にある 太陽系の第三惑星です。」とあるし、他のサイトを見ても大体はそんな感じの住所だった。でも、生物や理科系が得意な人のチャンネルのショートでの地球の住所が「宇宙、ラニアケア超銀河団、おとめ座銀河団、 局所銀河群、銀河系、オリオン腕、グールド・ベルト、 局所泡、局所恒星間雲、オールト雲、太陽系第3惑星、 地球」だった。知らない領域だらけだった。ちらっと調べたら、性質の違いによる領域が重なっていたり、もう私の理解能力を超えている。余りにも広大過ぎて、有り余るぅぅぅぅ。こんなにも広がり続けている宇宙のごくごくチリくらいの地球にいて、人間は強欲さに満たされた人達が、誠実で利他的な人達を食いつぶしている様を毎日苦しんで見ているだけなんだけど、これだけ想像を超えて行く広い宇宙における地球の住所の長い事。もうあんまり悩んでも何一つ出来ないので見守る目撃証人として、事実をじっと観察していようと思う。感情はこちらに置いて、現実はあちらに置いて淡々と生きて行こうと思う。地球の住所を見て思った事であった。ウィキペディアによると●グールド・ベルト (Gould Belt) は、 天の川銀河内の恒星が集まった不完全な環状の領域である。 約3000光年に亘って広がり、銀河面から約16°から20°傾いている。 多くのO型主系列星、B型主系列星を含み、 太陽系が属する局部的な渦状腕であろうと考えられている。 現在、太陽系はこの腕の中心から約325光年の位置にある。●局所泡(きょくしょあわ、英: local bubble、局所バブル、 ローカル・バブルとも )は、銀河系のオリオン腕にある 星間物質の空洞である。 局所泡の領域内には、太陽系を含む局所恒星間雲や Gクラウド(英語版)などがある。 直径は少なくとも300光年以上あり、 中性水素の密度は約1立方センチメートルあたり0.05原子と、 銀河系平均(0.5原子/cm3)の約10分の1、局所恒星間雲 (0.3原子/cm3)の6分の1ほどしかない。 局所泡の高温ガスからはX線が放射されている。●局所恒星間雲(きょくしょこうせいかんうん、 英語: Local Interstellar Cloud、LIC)は、 現在太陽系が通過しつつある、直径約30光年の星間雲である。 近隣宇宙星間雲、局所けば (Local Fluff) などとも呼ばれる。 太陽系は、4.4万から15万年前に局所恒星間雲に突入し、 あと1万から2万年は滞在すると推測されている。 この雲の温度は約 6,000 K であり、太陽の表面温度と同等である。 この雲は薄く、1立方センチメートルあたり0.26個の原子を含み、 銀河系の星間物質の約1/5、局所泡のガスの約2倍のガスからなる。 ちなみに、標準状態での地球の大気は1立方センチメートルあたり 2.7×1019個の分子を含んでいる。 雲は、局所泡とループ第一泡の接する場所に形成されている。 太陽やいくつかの局所恒星は、局所恒星間雲に組み込まれている。 太陽以外の著名な恒星に、ケンタウルス座α星、ベガ、 アークトゥルス、フォーマルハウトがある。天文学辞典によると●オールトの雲 太陽系を取り囲む大きさ1万から10万 auの球殻状の微惑星の分布。 惑星形成期に巨大惑星の領域にあった氷微惑星は 巨大惑星から受ける重力作用によって跳ね飛ばされ、 円から大きくずれた細長い楕円軌道をとるようになる。 遠日点距離が1万 au程度になるまで楕円がゆがむと、 太陽系外から受ける力、すなわち天の川銀河(銀河系)が及ぼす 潮汐力や近傍を通過する恒星や分子雲の重力の影響のため、 微惑星軌道の近日点が次第に太陽から離れていく。 このようにして太陽系を取り囲む大きさ1万から10万 auの オールトの雲ができる。彗星のうち軌道長半径の大きいものは ここからやってきたと考えられており、この彗星の巣のことを、 この考えの提唱者にちなんでオールトの雲と呼ぶ。 実際、軌道長半径の大きな彗星の軌道面傾斜角は 等方的に分布しており、このモデルで説明できる。 一方、軌道長半径が10 au以下の彗星のほとんどは 軌道面傾斜角が30度以下に集中しており、 これらは海王星からの重力散乱により太陽から 30-40 auのところに跳ね飛ばされた天体が起源であると考えられている。
February 20, 2025
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