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『積読チャンネル「34歳凡人、自分の人生が最高だと気づく。#84」』短歌をつまみに酒を飲むの初めてがそれこそ最高だった。『老人ホームで死ぬほどモテたい』上坂あゆ美著短歌集老人ホームで死ぬほどモテたい (新鋭短歌シリーズ 59) [ 上坂あゆ美 ]いつも感動すると、その気持ちをブログに残したい!と思うのだけど、家事したり、具合悪くて寝込んでいたり、ミステリ観たり、アニメ観たりして次の日になってしまう。次の日になると次の日の感動があって、これまたブログに残したい!と思う訳で、そんな風にこの10年くらいがどんどん進んでいる。だから、今日くらいは中途半端な感想でも良いから、ちゃちゃっと残そうと思ってさ!短歌って俳句より身近過ぎてあんまり注視していなかったのだけど、積読チャンネルで飯田さんが素敵な紹介してくれててそれがまた自分には無い素敵な視点と表現で、ワクワクした。(↓段落が勝手に広がりおる)上坂あゆ美さんて感性が最高だと思った。そして飯田さんの、家々で暮らす人々への思いが、自分の思いと重なってじーんと来た。私は家々に住む人々の、一人一人の人生とそこで繰り広げられる日常を考えると、それが何十軒何千軒何万軒の家々の下で毎日起きている沢山の事を思うと胸が一杯になる。それがよく知らない土地では尚更の事。友人の住む街に行って見慣れない街並み、見慣れない道路、見慣れない車の流れ、を夜に見て、走る車の中で「この家一つ一つに暮らす人達の暮らし人生を思うと胸が一杯になるんだよね」と言ったら「ふ~ん、○ちゃんは大変だね」と言われた事があって、色んな事件や出来事を近所やテレビや人づてに聞くと、それらはごくごく一部であり、その後ろにある人生の重みと重さに圧倒される気持ちは他の人と共有出来ないものなのかと驚いたのだった。だからこの気持ちは胸に仕舞っていたけど、この積読チャンネルで飯田さんが語り、コメント欄にも沢山の人々の暮らしを感じている人がそれぞれの思いを語り、私は「ここにいたじゃん!」てなった。ここに共有出来る人達がいたじゃん!!ってなった。これは今のネット社会だから出来ている共有でありがたしありがたしと思った。小中高と周りに読書好きも出来事や自然に感性を広げる人もあまりいなかったので、自分だけで抱える事に慣れ過ぎていたと言うか、諦めていたと言うか。美術やアニメや映画や色んな事を娘とは共有出来るようになって、話が合う人がいるんだ!と驚いたのだけど、広い世界にはいっぱいいるんだなと嬉しくなった。嬉しいよ。電車で流れる家々を見る度にそこで暮らす人々の日々の機微に思いを馳せる人が他にいっぱい居るって知って。得に夜の家々、灯りが点いていたり点いていなかったりの家々で紡がれる人々の暮らしと言うものに胸打たれるのよ。これが世界中にいる人々を考えると途方もなくて、もう潰されそうになってしまうんだけどね。そして純粋に上坂あゆ美さんの感性が最高だった。これは時間がかかるから、本を読んでから書こうと思う。言葉って、使い方で素晴らしく輝き出すんだと思った。積読チャンネルのバリューブックスで買おうと思う。アマゾンじゃなくてバリューブックスで!(笑)
September 28, 2025
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日本語の美しさ、繊細で多彩な表現力、特異性をロバート・キャンベルさんの経験を通して客観的に感動的にお話しが進むのでとても胸に沁みたし、日本語の素晴らしさを改めて理解出来た。外国人の視点での発見が素晴らしい。ある程度は理解していたけれど、俳句を知るほどに日本語に感嘆していたけれど、英語話者からの感動と分析はとてもわかり易かった。AIの読み間違えのコメントが多いけど、発展途中で仕方がない。つい昨日、中国語話者の人達が日本語の翻訳の難しさについて話しているのを見たので、漢字を使う国ですら日本語は漢字の音読み訓読み組み合わせで発音違う・ひらがな・カタカナ・オノマトペ!!確かになあ~と思っていた所だったのよ。日本語の翻訳の難しさは想像出来ていたけど、美しさと繊細さ多様性は認識が甘かったなあ。これを聴いていて、美しい日本語で話したいものだと思った。難しいけど、意識だけはしておこう♪
September 15, 2025
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