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入塾する意思は無いといえども、アクアには受験がついてくる。3年生から塾へ通うお友達も多いので塾の情報を元にいろいろと考えさせられる毎日を送っている。塾って一口に言ってもいろいろあるんだけど 我が家の場合は 受験があろうがなかろうが進学塾になってしまうらしい。これは「旧課程で授業が進められている場合 進学塾しか対応できない」ということらしい。でも 進学塾へ入ってしまうと いやおう無に「受験」を意識させられるだろうし、成績でも 一喜一憂しなけらばならない自分がいるのは紛れも無い事実。それに 受験を避けたくて小学校を選んだという小学校受験の大義名分が崩れ去ると 夫に文句言われるだろうな。今でも十分「こいつらに私学はもったいない。身の程知らずもいいところだ。」なんて言われているんだから!!本当は家の近くにあるといいのだけれど 家の近くには 中堅校を目指す塾はあってもなかなか ピンとくる塾が無いのも事実。(ここで難関校を目指せる塾を探すというのもかなりの見栄かもしれないなぁ~)マリンが幼児教室に通っていた頃 すごい塾だと教えられたのが 子どもの学校では一番人気のある塾だ。ここは入塾試験に受かるだけで 「受験に成功する素質」があると言っていいらしい。それだけ 人を選んでいるようだ。ただ10年近く前より 大型化しているから今までのような実績とはいえない部分も有るのも事実。それに どちらかというと詰め込み型なので 性格によってはかなりしんどいというのが定評である。 保護者の中にも 「通わせているけど…」という意見があるらしい。この塾、アクアの性格では「…」ってなるパターンのような気がするんですよね。
January 31, 2006
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受験も一区切りついて、子ども達やお友達からそれぞれの進路などの話が聞こえてくるようになりました。毎年の事ながら、「今年は例年になく結果が○○だった」←ご想像におまかせします。なんて話も保護者会ではしきりに出てきたり、「Rくんのお兄ちゃんはMM中学だって」とか「Kさんのところは 軒並みダメだったみたいよ~」なんてうわさ話もきりがありません。学校だけでなくお友達のお子さん達も沢山受験されたのですが、皆さん第一希望ばかりではありませんが「収まるところに収まったわね。」っていう感じがするくらいお子さんのイメージに合う所に合格されたようです。「あ~ 何年後かには我が家も大変なんだろうなぁ」なんて思ったりするのですが母が焦ったところで子ども達はなんの変化もないのですから どうしようもありません。受験の終了と同時に塾の話も話題になっていました。今年は新手の塾が素晴らしい実績を上げたらしいと6年生のお母さんから聞かせれました。「有名塾へ通塾している子の進学実績は かなり低迷したみたいだけど、 その塾からは軒並みトップ校へ合格したみたいよ~」なんて ささやかれた 気になるじゃありませんか…いや、塾へすぐに入れるなんて微塵も考えていないのですが 情報を得ていたい、出来れば一番進学実績のよいところへ行かせたい(もちろん 本人に合うことも重要ですが)と 思うのが親心ではないでしょうか?噂の的になっている塾は 特に要チェックですよね。話によると 有名進学塾の先生が何人かで独立して始められたところで結構丁寧だとか… こりゃ 真剣に一度は見ておいた方がよいかもしれませんね。ちょっぴりアンテナを張っておくことにしましょう。とはいうものの まだ入塾という気持ちにはなっていません。入塾のタイミングって難しいですよね。みさえさん! 日記のコメントに書いてくださっていましたが ひまちゃんの入塾のこと 私の考え方を別の日記に書きますね。こうすればいいではなくて あくまでも私のひとりごと、アクアやマリンを見ていて思うことですので 御了承くださいね。
January 30, 2006
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「ほうらね、やればできるでしょ。だから何時もお母さんは ガンバレって言っているんだよ」「うん、本当にボクでも出来るんだね~」今朝の会話です。通学時間がかかるため 学校のお友達となかなか遊べないアクア。まぁ 毎日スイミングへ通っているというのも大きな原因ではあるのですが…2学期の後半から クラスで一番の仲良しの ブレスト君のお家へ遊びに行く約束をしていたのですが、彼もスイミングにサッカーにと大忙しで日程を合わせることが出来ませんでした。今学期に入り、参観日でブレスト君のお母さんと話をして、今週の土曜日に遊びに行くことが決まり、大喜びのアクア。お父さんに「ブレスト君のおうちに行くんだ~」と 報告したら「じゃぁ 頑張って勉強しないとダメだなぁ 勉強してなかったらまた お母さんがキレて 遊んじゃいけません!!って言うぞ~」って からかわれていました。(まんざら冗談でもないのが怖い…)ということで 今日から土曜日の分の勉強まで進めておくと張り切っているアクアです。朝の時間にいつもより沢山の勉強をするではありませんか。学校から帰ってきても 「明日の分も先にするからね」と 電話をしてきてしっかり半分以上課題をこなしています。いや~ こんな力がアクアにあるとは いやいや知っていましたけどね。どういう事がきっかけで発揮するのだろうかと 手を焼いていた訳ですから驚きです。今日の課題だけならともかく、私が何も言わないのに次の日の分もするなんて…友達と遊ぶ約束をしているというだけが彼のパワーの元なんでしょうか?ブレスト君のことが本当に好きなのかもしれませんね。昨年も同じクラスで、2人ともリレー選手を2年務めた仲間でもあります。よきライバルであり、友達でもありという関係が 懇談会などの先生のお話にも見え隠れします。彼のドッジボールの玉を何があっても受けたいと傷だらけになるまで学校ではドッジボールを繰り返していますし、マラソン大会でも、リレー選手の選考でも必ず一緒になって1番を争っています。クラスは2人でまとめるように担任の先生にもかなり言われているようで、素晴らしいコンビネーションなんだそうです。そういうお友達がいるということは本当によかったと思います。友達の数も 多いので彼とばかり遊んでいる訳でもなさそうですが、彼と遊ぶのが一番遠慮が要らないそうです。(とにかく何をさせても強いので安心して思いっきり出来るのだとか…)ブレスト君も もちろん受験はあります。そのうちに「ブレスト君と一緒の学校へ行きたい」と一生懸命勉強を始めるきっかけになったりして…と 欲張りな母はアクアの変化に期待をしたりしてしまいます。話はそれましたが 「やればできる!」そう思って欲しいし、その自信が「早くやってしまおう」という方向へ動いてくれるように、こまめに声をかけて もっと目をかけて、もっと手をかけて 行きたいなぁと思っています。
January 26, 2006
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5年の予習シリーズをスタートさせて間もなく1週間です。予習シリーズにも慣れたのか 順調なスタートといってもいいと思います。特に算数は 「習熟プリント」では6年生まで終了し、今は「モンたろうキッキ」の6年生。マイジュックの5年生も終了しているので 一通りの内容を理解しているのでかなり余裕を持って取り組めているという感じです。それでも 全問正解で進められるかというとそうは行かないのが悲しいところですが、全問正解を目指して日々やっていくことになりました。1クール目は 1日目に予習、2、3日目に演習、4、5日目が応用 6日目が間違い直しなんだそうです。間違えがなければ第2週目へ進んでいくという 予定だそうです。何処まで予定通りに進めるのかは分かりませんが 昨年度より少し成長したマリンが見られるのではと 少々期待したりしています。国語は こちらは昨年同様 1日分ずつ、言葉のドリルと合わせて 1週間で 1回分を終了させていく予定です。理科・社会も もちろん1日1課題ですが サブノートは全面ノートに写してノートを作る練習を兼ねようと言うことになりました。□で抜かれた単語を埋めていくのではなく、文章としてそのポイントを覚えていく事でキーワードが単語ではなく説明も含めた理解へとなり、定着が計れるのではとほのかに期待しているのですが、ノートに全文写すとなるとかなり大変な作業のようです。 □を埋める為にはもちろん予習をしっかり読まないといけませんし、時には他の参考書なども広げないといけません。そういった繰り返しで自然定着ができると良いなぁと 思っています。これに加えて 算数の計算と1行問題集もあります。午後の勉強が 予習シリーズになっているのですが 今のところ私の帰宅までには余裕で出来ているようです。この調子でいくと良いのだけど そうは行かないのが子どもの勉強。ハラハラしながら… いえいえ、「大丈夫、マリンならきっとやり遂げられる」そういう気持ちで見守っていきたいと思います。例年の如く つい、答えは見ませんように~(笑)
January 25, 2006
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マリンが今苦しんでいるのが点対称です。中心点Oに対して対象に図を書くのがどうやら難しいらしい。どうしても線対称の図が イメージになるらしく、「Oを通り、点からO迄と同じ距離の位置に対象の点を描いて繋げていくと出来上がる」というのですが、なかなか上手く描けません。いやはや 説明しているウチに情けなくなってきます。線対称は対称軸となる線に対して 反対に描くから 縦の対称軸なら左右が 横の対称軸なら上下が反対になるだけ。鏡を置いたらどう見えるか?っていう絵になる感覚なんだけど点対称は 中心点(O)に対して反対になるので 上下左右とも反対になる。全部が反対になるというのが どうもイメージしにくいらしい。ある図形の点対称の図形を描く場合、ひとつずつ 対応する点をひらって行くだけでいいのに ああでもない、こうでもないと悩んでいた。「だから右回りとか、自分で順番を決めて描いていかないと最初は難しいよ。」と 声をかけたのだが、納得できないようだった。なんとか書き上がった図形を見ると、4問中1問が 「ええええ~ 何処にこんな線が引いてある?」って状態でした。ここで終わって次の6年生のドリルを取り組むまでは 出会わないなんてことだと、また同じ間違いをしそうだとつくづく思いました。3ページや4ページで単元を終了したら終わりにするのではなく 暫く頑張った方がいいかもしれません。
January 24, 2006
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いやぁ本当に継続って難しいですね。とうとう爆ギレしちゃいました。相手はアクアです。「ダイジョウブ」って言うどころか「こんな状態じゃぁ、全然ダメ!」(なんて可愛いいい方じゃぁありません)って 傷つけてしまいました。感謝の気持ちや認めることを声を大にして言うようにしていたのですが それで気をよくして今まで以上に頑張るのはマリン(結局 単純って事でしょうか?)その言葉に一段と甘えをみせ「ボクはこのままでいいんだ~」と一段と楽な方へ流れるのがアクアでした。元々、「ボクはお母さんに愛されている」「何を言って怒っていても ボクのことを絶対に好きだ」という 自信に満ちあふれているのですが 私があんまり口に出さないでも自信があったのに 口に出すものだから本当に調子に乗っちゃって!!朝の勉強時間に 一日分(宿題以外)をする約束が 1割もしていないのに平然としているではありませんか、勉強出来なかったら プールは無し!という約束も何処吹く風。堂々と勉強をサボってプールへ行く始末。あげくにプールでは「勉強が終わらなかったので遅れました~」なんて 遅刻理由に勉強を挙げるし!!たまたま、早く帰ってきたらこの実態を見せつけられてしまいました。「もう、プールは休んですることをしなさい!」と 言おうものなら 「プールへ行けないなら もっとゆっくりすればいいや~」という態度ですおいおい 誰が北島康介になるんだって??「頑張らない、努力しない、研究しない、悔しく思わない人間は スポーツでも勉強でも良い結果は出せません!!今の あなたのままじゃ 絶対に無理です!!」子どもの将来を決めつける 悪い母になってしまいました。挙げ句の果てに 今 世間を騒がせている「○○エモン」の名前を挙げて、「楽してもうけようとか、嘘をついてよく見せようとすると警察につかまるの。嘘つきは警察につかまるって テレビでやっているのよ!!あんな風になりたいの?」と きたものだ…はぁ~っ 私が一番変わらなきゃいけないのに 全然変わり無しかぁ。明日からの朝勉の方法を考え直さなきゃ。もっとついて見ないといけないんだろうなぁ。声掛けだけで見るにはまだ早すぎるかぁ。だよね~マリンが2年の時なんてつきっきりだったよね。家事をもっと要領よくしないとなぁ~
January 23, 2006
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今週に入って 予習シリーズの申し込みをしました。本当は12月にする予定だったのですが マリンの状況ではダメだと思いタイミングをはかっていました。1年がかりでやって来た問題集が 終了しはじめ、今のマリンのスケジュールはかなりゆるゆる。モンたろうキッキの6年と漢字習熟プリント6年、計算マスター・本多式の英語が2巡目と マイジュック5年(3日前に終わりました)ということでモンたろうキッキを1日4ページするなんて調子でした。「予習シリーズが来たら ハードになるよね それまでののんびり期間だ。」と本人は笑っていたのですが、今日届いた予習シリーズを見てビックリ!「お母さん! 分厚い~」と すごい勢いで電話してきました。そりゃぁそうでしょ、5年生の学習って 小学生の中で一番濃い内容なんですから、「大丈夫!もう6年生の勉強もしているんだから」「そうかなぁ?」「大丈夫、5年生になったらこれくらいは出来るよ!って言うことだから」「ウン…」「大丈夫!毎日ちゃんとすれば 最後まで終われるから」「そうだよね。」おまけで 3年生の計算と一行問題集も購入しました。「やった~!!」アクアは大喜びです。勉強が嫌いなくせに お姉ちゃんと同じものがしたいアクア。その気持ちを最後まで継続させて欲しいものです。予習シリーズは 言わずとしれた進学塾の教材。どんどん難しくなっていくことでしょう。何処まで一人で出来るか分かりません。去年より 算数の応用問題集を増やしました。(国語も悩んだんだけど今回は見送り)新演習問題集も購入するつもりでしたが 年末からの一騒動。慌てたら折角立て直したマリンの意欲をつぶしてしまいそうで もう暫く様子を見る予定です。以前に頂いた問題集の中に 何年か前の新演習が入っていることを思い出しました。時間があれば そちらを少しやってみて いけそうなら新演習も購入しようと思います。今年は理科や社会をどうするかも大きな課題です。基礎的な問題集から始めて最終的には新演習などを取り入れていくことになるでしょう。地元ではほぼ中学受験が終了しました。学校のお友達などの話も聞こえてきます。マリンの受験まで 丁度2年。内部でも 試験日に試験はあります。彼女がどの道を選ぶか分かりませんが、1年半後の進路決定までに、「マリンちゃんの成績では…」なんて言葉を 先生から聞かされないように、希望する進路への学力は出来る限りつけていきたいと思います。さぁ、5年生!がんばって行きましょう!
January 20, 2006
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今日は マリンと二人でクラシックコンサートに出掛けました。マリンが1年生の時にも一度本物の音楽をと出掛けたのですが、今回も同じ方の指揮のコンサートチケットが手に入りました。マリンは前回 舞台に立って指揮をするコーナーに恥ずかしくて手を挙げられなかったので今回は!と意気込んでいたのですが、今回はそういった参加出来るコーナーはありません。その代わり 鏡割りがあり、指揮者の方やコンサートマスターの方を間近で見ることが出来、マリンも少々興奮ぎみ。とはいうものの メインの交響曲第○番とかいうと長いことしかもシューベルト。子守歌以外の何ものにもなりません…こういうインテリな事は我が家には無理かなぁなんて思いながらマリンの寝顔を見ていました。(拍手で目が覚めて辺りをキョロキョロ見回していました)新春と言うこともあって軽やかな曲を選曲されていました。ワルツやポルカは マリンも楽しそうに聞いていました。特にお気に入りは「シャンパンポルカ」 「シャンパンを開ける音がしますよ」と指揮者の方がコメントをされたように ポンッポンと軽快な音が入ります。オーケストラの中でそういった指向が入るというのは 子どもにとってインパクトが強いようで 帰りの車の中でも夫に何度もその話をしていました。「この曲知ってる!」「聞いたことある」というのも いくつかあってトータルとしては楽しく過ごせたようです。「お母さん クラシックのCDって持ってるの?」「何枚かはあるよ」「一度貸してくれる?私も聞いてみたい」「青春アミーゴ」や「プラネタリウム」「キラキラ」そして「キューティーハニー」を 口にしているマリンにしては かなり進歩かもしれません。いろいろな分野の音楽を聴いて 楽しむのもまたよし、次のチャンスがあればまた 出掛けてみたいと思うのでした。
January 15, 2006
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人を安心させたり力づけたりすることばっていろいろあるけれど私は最近「大丈夫」という言葉がすごく好きになりました。課長さんが よく言う言葉なんですが、いろいろとミスが出たりフォローしたりして気持ちが滅入っているとき、課長さんのデスクの前で 話していると「だいじょーぶですよ。」と 笑ってくださいます。「だいじょーぶ なんとかなります」「だいじょーぶ そんなこと小さい小さい。」「ETT'Sさんならだいじょーぶ。」そんな言葉を何度聞いたでしょう。その言葉の度に ホッとするんですよね。自分の下に人がつくようになって その子達のミスを「大丈夫」って課長さんと同じように言うことがあります。何かあったとき やっぱり一番自分が堪えているハズ。そんなときに 「ああだ、こうだ」「お前が悪い」と来たら余計凹むし、事実を話せなくなってしまう。若い子達に「大丈夫。なんとかなるから。」「大丈夫、今分かったんだから」そんな言葉を使っているうちに 自分もポジティブになってくる。本当に大丈夫。慌てなくって良いんだって思えてくる。そうこうしているうちに なんとかなるものも沢山あって、「ほうら 大丈夫だったでしょ」って言えるようになる。この言葉、私はあまり使っていなかったなぁ…大人の私だって安心するんだもの きっと子どもにも効果があるはず、感謝の言葉と一緒に 子ども達に投げかけて行きたい言葉の1つだ。「大丈夫!頑張ればなんとかなるよ。」「大丈夫、お母さんがついてるから。」「大丈夫、失敗は みんなするんだから。」「ダイジョウブ」お母さんに言ったらきっと「ダイジョウブ」って言ってくれるよね。そんな安心感を持ってくれると嬉しいかも…
January 12, 2006
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冬休みに入って以来本当にいろいろと心を悩ませてきたけれど、マリンにもアクアにもそれは良いところは沢山あります。←急に親バカになっていますこの前 ドアのカギの滑りが悪くなっていることを アクアに「こういう場合はどうすればいいの?」と聞かれたので「油を差して滑りをよくするのが良いんだけどね。あ、間違えても勝手にサラダ油を差さないでよ~」「分かっているよ」なんて 話していました。2日ほどするとカギの滑りがよくなっているではありませんか?「あれ?」私の反応に「お母さん気付いた?ボクが直しておいたんだよ」と アクアが言うではありませんか「どうしたの?」「学校でね ドアとかの滑りをよくするのに使うものだって先生が言っていたので少し貰ってきて 鍵穴に差したんだ。これでカギがスッと開くでしょ」と 自慢げに話してくれました。本で読んだこと等を みんなのために工夫してくれるのはアクアです。冬休み中 昼食の食器を毎日洗っていたのはアクアでした。夏休み 携帯を忘れた私のために職場まで急いで届けてくれたのもアクアでした。お願い事をしても嫌な顔もしないで 進んで動いてくれます。マリンはマリンで 仕事で遅くなって家事が大変だと 家族全員の布団を敷いて、お風呂掃除を毎日してくれています。時間になるとアクアをスイミングに送り出してくれています。トイレ掃除もしてくれるし、アクアの面倒も(ちょっぴり偉そうですが)本当によく見てくれています。「マリンがいたら大丈夫」と 留守番などはついつい任せてしまいます。仕事を持つ母なら当たり前なのかもしれませんが マリンが病気で休んでいる日も 余程でない限り一人置いて仕事に行くこともそんなに不安にならないほど 信頼しているのも事実。本当はじっくり理解するタイプのアクアには今の時間の流れは速すぎるのかもしれません。もう少しのんびりと構えれば彼のよいところはもっと伸びるのかもしれません。頑張り屋で努力することを惜しまないマリン。全体を把握して動こうとする彼女にとって まだまだ段取りよく動くことが出来ないアンバランスなところを 出来ないのではなく 「これからこれから」「そんなこともあるよね」と笑える余裕が 彼女を伸ばすのかもしれません。まずは 私が認めている二人のよいところを 二人への感謝の気持ちを口に出すことから始めようと思います。親バカかもしれません。でも理想を基準とする否定からでは何も生まれないのですよね。良いと思うこと 出来ると思うこと そして「ありがとう」と思うことを本人に言うだけでなく人に言える親になろうかと思います。その人は 夫であったりおじいちゃんおばあちゃんであったり 友人であったり。決して自慢ではなく、「子ども達のおかげで助かっている。」「感謝している」と素直に口に出せるように 「もっと」と思う気持ちもあるのも嘘ではないけれど、「いてくれて助かる」と 思うのもまた本当の気持ちなのだから…冬休みから続く一連の出来事で ことばにしなければ気持ちは伝わらないといつも言っている私が もしかして一番大切なことばを言い忘れていたのではないかということに行き着いたのでした。
January 11, 2006
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久々に友人と電話をしました。マリンと同級生の男の子がいるのですが、以前は「マリンちゃんはそこまで出来たの? うちの子なんてまだまだ~」と いった具合の会話が多かったのですがこの頃は「アクアがね~」というと 「そうそう、ウチもやったやった 大丈夫4年生でもまだ やってるわよ。それに他の男の子のお母さんも同じ事言ってたよ」なんて 「男の子ってこんなのもアリ!」って話が多くなりました。制帽をおとすのも、定期をなくすのも、宿題を忘れっぱなしにするのも、今回の嘘も「やるわよ。やるやる。 注意しなきゃいけないのはね 学期末まで気がつかない時よ。本当に大変な目に合うんだから~ それでもまたやってくれるから。ウチの学校は女の子が多いからどうしても男の子はスピードについて行けなくなって 提出しないなんてことしでかすのよ」なんて けらけら笑ってくれるのです。そして 私が子育ての方法を間違って来たのかも?っていうと「そんなこと 何回も考えたわ~ でもね 男の子のお母さん同士で話すとみんな似たり寄ったりよ~。本当に男の子はマイペースなんだから」って なんだかホッと安心したりしました。(私も甘いなぁ)よかった 我が家だけじゃなくて…そんなことでホッとしてて良いのか分からないのですが、ちょっぴり大らかな気分になれます。少人数授業をしている算数のクラス替えで今回子ども達が同じクラスになりました。この先生、先任の先生でマリンはとっても大好き。ハッキリしていてリズムよくトントンと授業を進めてくださるのですが どうもお友達の息子さんは苦手らしく、マリンも「S君 M先生のこときっと嫌いなんだよ。全然他の時と態度が違うモン」と いうくらいです。本人も自覚しているらしいので このままそれが理由で算数嫌いにならないか心配しています。(子どもの好き嫌いってこれくらい単純だからねぇ)そんな話をしていると「ね、聞いた?次から割合に入るんだって 学校も。」「えっ?それって5年生のドリルにあったでしょ。確か 本格的なのは6年生のハズ」「どれくらいのレベルの問題をするか分からないけど 割合って算数の天王山だよね」「そうそう、この連休に教えたけど 本当にキレまくったわよ~ 」「一番生活では使うんだけどね。抽象的な事理解するにはまだ しんどい様な気がするんだけどなぁ。で 理解出来たの?」「う~ん なんとか解ける様になったけど 1と考えるとか 原価とか定価とか売値ってことばから悩みの種みたいだったよ。2割引でかったら 2割払うことなんて言い出すし…」「やっぱりそうだよね。塾でも何百回いっても理解出来ない子は理解出来ない分野で先生も苦労するって言ってたよ」「そうかぁ 私も『もくば図』とか『線分図』を書いて言っていることを理解させたり よくよく考えるとXの変わりに□にして方程式を教えてたりしたわよ。本当に分かるにはまだ 問題数が足りていないと思うわ」「だよねぇ こんな調子じゃ学校も5年生が大変そうだよね。6年生の内容もしっかり教えるつもりなんじゃない?」なんて 話になった。「割合」今月になってこの単元でどんなに苦しんでいるか…マリンは大丈夫なんだろうか?焦る様な情報だ。また必死に教えなきゃいけないのだろうか?そんな不安がよぎっている母の横で 大好きな先生のクラスになれてご機嫌のマリンは「お母さん!今日はね 年齢算を習ったんだよ~ あ~やっぱり M先生の授業は分かり易い!!」と 自慢げにノートを見せてくれました。そんなに好きな先生の授業ならしっかり聞いて 割合のところ確実に押さえておいてよ~ 小学校の算数で一番難しいところなんだからネ!
January 10, 2006
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このところ マリンの事に心を奪われていた私。すっかりご機嫌で調子よく進めていると思っていたアクアが 今度はやってくれました。「嘘」です。あんなに素直だったアクアがいつの間にか 「嘘つき男」に変身していたとは…いやいや マリンにかまけているから何かしでかしてくれるとは内心気付いていたのですがいやぁ~まとめていろんな嘘が発覚致しました。またまた 反省をしなければいけないのは 私です。本当に 今まで私何やってきたんだろう?心穏やかに過ごせるのは 何時の事かしら?笑って済ませられるウチにやめておかないから 思いっきり雷が落ちるんだよ!爆ギレしながらも 私のこの怒り方が嘘を誘発させているのだとつくづくおもいました。「良い子ってどんなこなんだろうね。」今日のアクアと私の話し合いのテーマでした。「子どもを認めることの大切さ」を 改めて肝に銘じる必要があるのではないかと思うのでした。
January 9, 2006
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帰宅した私を待っていたのは まだまだ必死に残りの問題集に取り組んでいるマリンでした。「後ね、理科の問題集だけなんだよ!」一日必死で続けていたのでしょう。すごく満足感のある表情で机に向かいつつも顔を上げて 微笑んでいました。厳しすぎる母の要求に 必死に答えようとしているマリンを見ると、厳しすぎることを申し訳なく思ったり、出来るんだったら最初からしていてよという気持ちが入り交じってしまいます。夕食の準備をしている間になんとか終了。マリンといろいろと話をしているとマリンが「お母さんのいう時間で1ページずつすると本当に終わるんだね。」「必死で勉強をするって言うか こんなに必死に勉強したのは初めてかもしれない。」と 言い始めました。よくよく聞いていくと 今まで「時間」を意識しなさいと言われても実際に意識をしたことはなかった。時間を意識することでこれだけ沢山の勉強が出来るなら 今までお母さんにダラダラしているだけの勉強は 勉強ではないといわれた意味が分かる。さっさとして自分の時間を作ることは 自分も得だし、お母さんにも怒られない。そして、2学期、冬休みとやって来たがこれだけ勉強して初めて勉強したと言えるなら 今までは何もしていなかったと自分でも思う。なんて 優等生な答えを返してきました。やり終えたという達成感がこういう優等生な答えを言わせていることは分かっています。この気持ちが長続きするものではないというのも分かっています。でも 一瞬でも頑張って集中して勉強することで 時間を有意義に使え、達成感を味わえ、気持ちよく残りの時間を過ごせるということ感じたのなら 今回の私の行動はある意味正解だったのかもしれません。ただ これが親が求める答えを口先だけで言っているとしたら、やはり私の行動は間違っていたのでしょう。ここからの見極めは 明日からのマリンの行動で判断するしかないのでしょう。ひとまず、金、土、日とは 安定した生活態度勉強の態度で過ごしています。このまま 安定した状態で3学期が過ごせる様にするには やっぱり私の対応の仕方をもう少し穏やかにそして大らかにするのが必要なのだと思います。明日から授業が本格的に始まります。マリン自身も時間に余裕が亡くなってくるでしょう。そこでどれだけの余裕を見いだすことが出来るかちょっと 息抜きでもあり楽しめる時間を作ることを勧めて、私もまた いろいろな面で余裕を持てる様に工夫して行きたいと 寝顔を見ながら再確認しました。
January 8, 2006
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昨日の夜中 「亡国のイージス」をのんびりと見ていました。元々決して明るいトーンの映画じゃないというイメージがあったのでなんにも気にしないで観ていたのですが、突然夫が チャンネルをさわりだしました。「げっ、良いところなのに~」なんて思いながら夫の行動をみていると「嘘、えっ そんなぁ」なんてぶつくさ言いながら テレビを消したり付けたり、挙動不審なので「どうしたの?」と聞くと「えっ お前気付いてないの 画面の色がおかしいって こんなに暗い訳ないだろう」っていうんです。DVDを切って ビデオに変えても 普通のチャンネルにしても 真ん中から下が闇夜か 赤黒いかって状態。本当にマズイ!壊れた!って状態。「って、このテレビまだ 5年半くらいだよ~ 引っ越しして買い替えたんだから!!いくらなんでも あと5年は持って貰わないと デジタル放送になるし、今なら間違いなく 液晶を欲しがってビックリするぐらいの値段になるよぉ!」と 私は ブーイングしまくりました。「お前がこの部屋で洗濯物干して湿度を上げすぎるからつぶれやすくなるんだよ」なんて 夫はご機嫌斜め 挙げ句の果てに ネットで液晶TVの値段をチェックしては溜息をつく始末。こんなの 相手にしてられないわ。この家で テレビをつけるのはあなただけですから!! テレビがなくても私たちは困らないし、寝室のテレビで充分よ!!なんて 気持ちでとっとと寝てしまいました。朝、起きてきた夫はもちろんテレビをつけます。昨日のトラブルは 何処へやら すっかり調子よくいつもどおりの画面です。「助かった~」内心私はホッとしました。テレビを買うなんてまさしく想定外ですから…ところがです、2,3時間経った頃 「プツッ」という音と共に今度は画面に黄色いフィルムが貼られた様な色合い…「あっ…」「壊れた! ああああああ~ なおったと思ったのに買わなきゃいけない」夫の声が響きました。「電気屋巡りへ行くぞ!!」そして 電気屋のはしご。安いブラウン管テレビで誤魔化すはずが 量販店で画面が並んでいると絶対液晶へ目が行きます。「今更 後ろにこんなに大きいのもなぁ~」ハッキリ言って 新品を買うのにはダサ過ぎます。画質がマシなのを選んでも 液晶には勝てないし もう一声で液晶の安いものには手が届きます。じゃぁ 液晶…って 液晶画面に関しては半永久。いろいろなことを考えても今のテレビよりかなり長く使えるはずのテレビ。となると2011年7月24日には地上波が完全デジタル放送になるとき またそれようのチューナーがいるなんて言われるのです。それにいくらかかるのか…地上波デジタルのチューナーがついているテレビとなって、今の画面サイズと余り変わらないものとなると 20万円を越えていくじゃぁありませんか。「やっぱり…」夫の選ぶものは やはり最新式(こいつ経済観念あるのかしら?)なんて疑問も感じてしまうのですが、「好きなのにしたらいいでしょ テレビッ子はあなただけなんだから」って 言ってしまうのです。まぁ ここでブラウン管テレビを選択したものなら きっと新しいテレビに買い替えるまで文句言われまくるのもの分かっているんですけどね本当に新年早々大きな出費に 涙が出てきますそれ以上に テレビを注文してから 配送されるまで 家のテレビずっと調子よくついているのが 何とも言えなく悲しいわっ!これだから急いで買い替える必要はないって思っていたなんて 今更言えないわ~でも デジタル放送って本当に画質が良いわ~ 今までの放送ってなんだったんだろう??
January 7, 2006
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マリンに課題を与えて出掛けたものの かなり過酷なスケジュールだということは私が一番に承知している。もちろん、冬休み中サボっていた(正しくは2学期から…)ツケが回ってきただけなのだが 私の対応の仕方についても自ずと考えてしまう。「こんな風に勢いで こうするんだと教えたけれどもっと 大らかな対応の仕方があったんじゃないだろうか?」「マリンがサボる様になったのは 私が一方的に育ててきたその反抗からなのかもしれない」「大らかに育てても 優秀になるお子さんは沢山いるし、こんなにカッカと育てて本当に子どものためになるのだろうか?」「いやいや、冬休みも最終日ここらでキュッとゆるんだ気持ちを引き締めるのも大事だし…」「本当に 働きだしたことをサボるいい理由にされてはいけない。いけないことはいけない。やるべき事はやると厳しくするべき」なんて ああでもない、こうでもないと頭の中でクルクル回り出す。本当はどんな子育てがしたかったんだろう?どんな子どもに育てたかったんだろう?親の思う様に子どもは決して育たない。でも 育てた様にしか 育たない。我が子は 大らかな子どもには 育ってくれない様な気がする。勉強を重視しているけど 勉強が出来たって人間としてちゃんと育ってなきゃなんの意味もない、子育てって勉強を見る教育ではなく 人間としての教育だって分かっているはずなのに どうしても評価の分かり易いところに力が入る様に思えてならない。対応の仕方を 本当に考えなきゃ もうすぐ5年生思春期の女の子は難しい年頃になってくるし、もっと気持ちを理解してその上で方向性をつけてやらないと 取り返しのつかないことになるんじゃないだろうか?子どもにも 私にも時間にゆとりがないのかもしれない。これでは 絶対に壁にぶつかるし、良い発想も浮かんでこない。悪循環の元になる。どうにかしなくちゃ…今のままの方法じゃ 限界が見えてきている。今までと パターンを変えてみよう。でも 自分のパターンを変えるって 難しいんだよね。でも 変えなきゃマズイよね。今年は 脱!ガミガミ母さんだよね。今日、明日じゃ無理かもしれない。でも 変わらないと…きつく叱った後は 何時も反省ばかりしている。叱る前に 考える余裕もたないといけないな。後悔先に立たず… 何度後悔しても 性懲りもなくまた 同じ事を繰り返す。子ども以上に 成長が必要なのは私かもしれない。
January 6, 2006
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さて マリンの立てた冬休みのスケジュールですが 12月に入った頃に 話をしていて・計算と一行問題集を終了させる・予習シリーズ(演習も含めて)国・理・社を終了させる・書き順プリント6年生を終了させる・算数習熟プリント6年生を終了させる・面積体積習熟プリントを終了させる・マイジュック算数5年生を終了させる・3年生の 社会ドリルを終了させる・3年生の 理科ドリルを終了させるという約束になっていました。一見凄くハードなのですが 実際にまるまる1冊するのは 算数習熟プリントくらいなもので 他は1/3~1/2は 冬休みにはいるまでに進んでいたり、予習シリーズはもう数回分あるかないか…という状態だったので あまり心配はしていませんでした。ところがです。冬休みの初日から 友達のお家でクリスマス会! 部屋の大掃除には半日でよいところ丸2日かかってしまうという いきなりの番狂わせが始まりました。こんな調子ではどう考えたって 終わらない問題集が出てきます。そこで 残りのページを数え 冬休みの日数で割り出したところ(マリンが計算しました)冬休みはあと9日しかないじゃありませんか…となると 凄くハードになってきます。マイジュックに至っては1日18ページ進まないといけないし、他のドリルも4ページ、6ページとなってきます。私が 残業続きなので時間的には余裕があるのでしょう。なんだかんだといいながら結局やってはいる様でしたが どう考えても全教科出来ている状態ではない様子です。もちろん こんなハードな計画をやり抜く力も根性も持ち合わせてもいません。「ちゃんとしてる?出来ているの?」毎日の様に 確認を入れていたのですが 一向にGive upする気配もなく年末まで過ごし、仕事納めで早く帰宅した29日も、おばあちゃんが訪ねてくる31日もなんだかんだと 途中で終わらせ、「絶対に勉強出来ない日」であるはずの元旦もしっかり勉強する日に数えているのに もちろんしない… 2日は勉強再開と机に向かったものの気乗りしないので お父さんの命により全部2ページで終了。3,4と結局スケジュールだけこなせず、今日で冬休みも最終日です。どう考えても終われないドリルの山に 母もとうとう爆ギレしてしまう事になってしまいました。「あのね、出来るって勘違いしないの。頑張れば出来るって勝手に思っている様だけど、必死にやって初めて出来る量になっているって分かってる?」「昨日出来なくても、今日は出来るはないのよ。昨日しなかった分もするんだから18ページは36ページになるの そうなった時点で 絶対に出来ないって分からないの?1日でも休んだら 絶対出来ない様なキツイスケジュールを組んだのはマリンなんだよ。自分の力を過信しすぎなの!」「だから 最初に遊びすぎたらダメって言ったでしょ。最初に頑張って余った時間を自由に使うそうしないと出来ないのよ!」「ページを数えるときは2枚で1ページ するときには1ページごとじゃぁ 絶対に予定までに終わらないって!!」機関銃の様にマリンに説教をしました。そして 「こういう風にするのよ!!」と マリンのドリルを取り上げ 残りのページを全て数え、このドリルは 1ページ 5分程度、これは10分。何時から何時がご飯で、休憩で これとこれを仕上げると、マイジュック以外は全て終わります。と 目の前で計算をして タイムテーブルを書き出しました。「マリン、お母さんが言った時間以内に ページが終わらないと 予定の時間に終了しないの。全部終わらせたいという気持ちがあるのなら 根性を決めてやってご覧なさい」そう いってコピー用紙に書いたタイムテーブルを マリンに渡したのです。
January 5, 2006
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新年も明けたばかりというのに 去年のクリスマスの話になりますが我が家のクリスマス、いえ マリンのクリスマスは最悪の日になってしまいました。初めて模擬試験を受けた日から 「いつかやるだろう」「いや、思いっきり伸びた鼻をへし折っておかないと とんでもないことになるのでは」なんて 思っていたのですが こんなに早くそんな事になるとは 私も驚きでした。まぁ 私が勤め始めてからの彼女の態度を見ていると 通知表も、模試の結果もそれなりの結果と言っても過言ではないと思うのですが、今までの成績からすると 半分以下。はっきり言ってこんな成績では 外部受験なんて言葉を口にすることすらおこがましいという結果でした。先日の結果と比較すると 月とすっぽん! 天と地!結果でどうこう言うよりも内容なのですが とにかく解いていない!!時間配分の完全なミス!&気になる問題に執着しすぎ!!が 最大の原因らしいことがわかりました。勉強は「時間との勝負である」と 言い続けた私ですが まだ彼女には届いていないようです。そして 彼女に課せられた冬休みの課題…それでも何も変化を見せない彼女…年始から 爆ギレするしかなかった私…いろいろな面で 見直しを計らないといけないと 反省してしまう私でした。
January 4, 2006
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明けましておめでとうございます年末、すっかり書きそびれていた日記ですが、今年は出来る限り更新していきたいと思っています。年末に コメントをくださった皆さん、お返事出来ずに住みませんでした。何せ、仕事を持って、家庭を持って、子どもを持っての年越しは初めてなもので、PCすらまともに立ち上げられない日々でした…その間に、マリンは前代未聞、悲惨な模試の結果をクリスマスイヴに頂いたり、学校の成績も驚くほどの下降をみせたり、日々の勉強をサボりまくり、遊びすぎ私や夫の怒りを買いまくり、学校を退学するところまで話が進む有様…仕事を持って、どん底の成績を受け取らなければいけないという事で 子どもとの向き合い方を改めて考え直そうと思っています。難しい年頃に入ってきたマリン。今までの様にやればできるだけではないのですね。今年は 「できる」ではなく「分かる」への取り組みを考えていきたいと思います。年末の出来事が 笑い話になる様に気を引き締めて 新年をスタートさせたいと思っています。一方 アクアの方ですが、相も変わらずのんびりムード。成績もまずまず、上がったのは 上がりましたが元が元ですからさほどよい訳でもありません。まぁ マリンが下がりすぎた事で目立たなかった…というのが事実と言うところでしょうか…スイミングの方は 初めて200m個人メドレーのタイムを計りました。まだまだ、人様にお聞かせできるようなタイムではありませんが、(4種どれをとっても まだまだです)本人は「オリンピック選手になる!」と言っておりますので もう暫く体力作りも兼ねてスイミングに通う予定です。勉強の方は相変わらずマイペースですが なんだかんだ言いながら冬休み中に終了させる約束をしていた 最レベの国語と算数も3年生の漢字(書き順プリント)もなんとか終了出来そうです。帳尻あわせだけは上手いのですが よ~く考えてみると 英検5級の単語を冬休み中サボっているではありませんか!!あちゃぁ~な新年の幕開けになってしまいました。今年は やることはきっちりとやる! 抜けを作らないがテーマですねぇさて 私の今年の抱負?ですが仕事と家事と子育ての 手抜きをしない!です。去年は本当に子育てにしわ寄せが行って、ぬけぬけになっていたように思います。その分、子ども達は伸び伸びと 手抜き三昧の毎日を過ごしたのですが…定時には仕事を終え、6時迄に帰宅。きっちりと子どもと向き合える時間を作る。これを目標に頑張りたいと思います。子ども達には 誰のための勉強か、なんのための勉強か 自覚して親はいなくともやるべき事をやれるように働きかけたいと思います。
January 3, 2006
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