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なるものが マリンの英語塾でありました。受験希望のアクアも参加。無料なので喜んで参加してきました。地元密着型なので 14日の夕方からの試験なんです。本来は15日でそうなると塾の模試と重なりマリンは受験のチャンスを逃します。学校で受けるとなると、朝から制服に着替えて、電車に乗って半日がかり、それなら徒歩2分?走って1分(大通りを横断するのにかかる時間が一番長い~)の会場で受けられるのが一番ロスがなく翌日の試験勉強の時間も確保出来るという。母の計算!!とはいうものの 大丈夫なんでしょうかね~夕方といっても アクアが6時半から マリンが7時からのテストになります。(夜じゃん)外も暗いし、送り迎えで4往復もしちゃいました~ 近いけど 4回も行き来したら疲れたわ(笑)講習での結果は アクアが40/50 マリンが 46/65 でした。アクアは リスニングが1問落としただけという好成績だったので後は筆記だけです。リスニングの心配が少し減ったというのは私にとっては取り組みやすいので良かったカナ筆記の方は 実力をつけるのはもう少しかかるかもしれないし、テクニックを伝授したいと思っています。(実力がなくても 何とか受からせてあげたいしね。)マリンは どんな状況でもやっぱり1次は受からせたいなぁ~この成績だと 本当にギリギリ…試験までは2週間 今週の振り替えと合わせて3回の授業です。休日には 何度も過去問を繰り返してせめて9割までは確実にしておいて欲しいと思います。何処までマスターできるかしら?マリンの行っている塾(一応進学ゼミナールってなってるの)は 小学生高学年から 大学受験までの地域密着型の進学塾です。まぁ 奥さん(英語担当)も塾長(数学担当)も教師をされていて、その後大手予備校などで指導されていたそうです。その子にあった 勉強方法を指導したくて独立されたのだとか…今回の講習会 中学生以上の中に混じって2人が受けてきたので、帰ってきてからの感想が「大きい人ばっかりだった…」試験のことよりもなによりも 周囲が「お母さんより 背の高い人ばかり」というのが最大の感想だったようです。他にも 漢字検定、数学検定の準会場にもなっているようですので 検定はこちらでお願いすることが多くなりそうです。毎回 講習会なんてして頂けるなら 有り難いわ~。何より近いし!!来週は運動会もあります。それに合わせて 代休も!!う~ん 英検の勉強時間 確保できそうです~~!!(って 休ませる気は無いのか!!)
September 30, 2006
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2年生の計算ドリルを始めて数日が経ちました。毎日まじめに取り組んでいます。しかも6ページずつ。ケアレスミスは6枚で3問…少ないと言っていいのか 多いのか…本当の気持ちは 「学年が下の問題なんて 間違えるな!!」ですがまずは自分からすること ある程度のスピードですることが 今回の課題ですので訂正をさっさとすることを促して あえて追求はしません。いや、何を間違えているのかは もちろんチェックしていますよ~。チェックしなきゃ 意味がないですから。ある程度のペースでこなせると 朝の間に最レベまで進んでいます。これも良い傾向!公文もまじめに取り組んでいますし、毎日英検の問題も自分から出来るようになりました。後は 計算のお母さんプリントだけですが、ここへはまだ至っておりません。本人はやらないといけないという意識を持っていますが、如何せん英検が入っていますのでしばらくは 英検に時間を割きたいと思っています。(もう少しなれたら 時間も短くて済むかな?)本当にカメのような歩みですが、もう一度階段を一つずつ上っていきたいと思います。高学年になってから、今回のように簡単に崩れ去っては 困りますからね。
September 29, 2006
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毎年 「S&B」(カレーのSB・マラソンランナーも所属していますよね)が主催のマラソン大会が全国で行われています。ちびっ子健康マラソン去年 スイミングの仲間が出場してこの大会を知っていたのですが、隣県で行われるのに参加するのは距離的に面倒くさくって 却下してきました。今日 たまたま駅前で、スイミングの仲間に会って、「アクア!マラソン大会応募始まってるよ!!」と 声をかけて頂きました。声をかけてくれた子はお母さんお父さん、お兄ちゃんまでスポーツ大好き家族。私の選手時代の仲間も教えていたお母さん。今も現役のコーチです。もちろん この子もすっごく速い!バタフライなんてお見事そのもの。マラソンも速いし、トライアスロンもやってます。(ジュニアだから距離は短いよ)アクアのあこがれのお姉さん(ってマリンと同い年)なのです。「う~ん」駅前では あまり乗り気じゃなかったアクア(あくまでも 振りですが…)家へ帰ると「お母さん ネットで探して~~~!!」と 大騒ぎ。裏山のスポーツ公園で大会が行われると分かると「僕、明日からストップウォッチもって トレーニングする!!」と 意気込んでました。そう、去年朝に走っていたのは この大会に出場した友達の結果を聞いて燃えていたのです。また起床時間が早くなる…4:45に起きて毎日マラソンか~~ダイエットしなきゃいけないし 丁度いいと受け取るか、ハードーと受け取るか 私次第か…こういう事に目のないヤツがもう一人 我が家におりました。そう、マリンです。「私も出る~~~!!」大騒ぎしています。塾の予定表を調べたら 運良くその日はOFF。ハハハ~もちろん参加だよね。アクアは2kmだけど マリンは3km。大丈夫なんだろうか?「2kmって毎日駅まで走っていけ~~」「走って帰ってこ~い!」って 言っちゃおうかしらいえいえ 言ったら本当にしてしまうのがアクアなんだよね。「お母さんが言ったから…」ホント冗談も分からないのかい?全国を回っている大会なので 興味のある人はお近くであるなら参加してみてくださいね(無料)Tシャツと おみやげ(カレーのルーは入っているらしい)はもらえるし、結構良いよ~ってお母さん達もお勧めでしたから…そうそう 全国でどれくらいかって 順位もでるそうです。
September 28, 2006
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今日は 英語の塾があったのですが マリンの体調が芳しくありません。はっきり言って こんなに大人しいマリンは数年来見たことがありません。それでも 英語には行くと鞄を用意したのですが、心配になり、入塾以来 先生とも話せてないし、今回アクアまでが 英検を受けさせて頂き、無料の英検対応の講習会にも参加させて頂けるということもあったので お礼かたがた ご挨拶もしたほうがいいというのもありましたのでついていくことにしました。(自宅から徒歩1分?2分?です)あまりに元気のないマリンを見て 授業は来週に振り替えて頂けることになりました。そして英検のこと、マリンの英語力のことなど 体調の悪いマリンを横に置いたまま1時間いろいろと話をさせて頂きました。元々 小学生の英語は中学へ入る前に軽く準備体操的に教える程度でしか こちらの塾では受け入れていなかったのですが 3級合格を1年でという条件でマリンが来たときには本人の力も見ずに受け入れて大丈夫か?という不安もあったそうです。今回の受験は まだ3年生の英語を全てクリアにしていないので 得意な問題が出ればかなりの高得点、苦手な分野(現在完了)が出ると 多分ボーダーになるだろうということでした。その点は 私も了解しているので問題はありません。一番気になっていたのは この半年間ちゃんと宿題をして授業を受けて 理解をしているか?ということです。ドリルを広げて進んでいるのは分かりますが 何処まで進んだ 何を理解して何が分からないのかとなると こちらもついて行けていません。マメにテストがあるわけでもありませんし、見えないという不安を持っていました。その力の話をしていたときに「私どもでは 間違えたところを指摘するのではなく 本人が何処が違うかを見つけるように導きます。何度繰り返しても、どこかが分からない子には指摘するのですが 以前のマリンちゃんはやはり分かっていなかったのですが、今は あっここが違うからだねと自分で見つけられるようになりました。最初に理解して間違えずに答えられるまでもう少しです。そして 何よりも間違えた問題を何度も繰り返すことを拒否されないのが 最大の強みだと思います。何度も同じ事をして 何度も間違うと投げ出す子が多いのですが、マリンちゃんは 何も言わずに次の時には必ず直してきています。これはすごい力なんですよ」と 言われました。我慢強いとは 思ったことがないし、根気はない子だと思っていたのにそんなことしているんだ。家で間違えた問題を 出来るようにすることが大事って言っていることが分かってたのかな?いやいや おおぼけマリンは 同じ問題って気づいてないのかも…「3級に合格したら 次は準2級」と 既に公言しているマリン。こちらのほうは「語彙量です。夏休みにお渡しした ターゲット1800は完全に覚えることかな」と おっしゃっていました。(最近サボりがち~)「中学生の間に完全に2級までは受かる範囲になると思いますよ。外国の大学だってこれだけの英語力が5年生でついていればいけると思います。とにかく会話が長かったので英語のカンっていうか 文章の並びがおかしいものは一つもないんですよ。国語でもそうなんですが 大人でないと使えない文法とか品詞分解がまだ習得されていないのでその部分が間違えているっていう感じですね。日本語にある受動態なんかは 難しいのですが完璧ですし、ある意味英語と国語は同じ力なんですよ。現在完了や 関係代名詞は日本語にない文法になるので 難しいんです。これを越えたら余裕で合格なんですけどね。1月には余裕だと思っています。」英語が苦手な私(語彙が全然ない)は よく分かりませんが、まぁ 英語は何とか力がついているということだと勝手に解釈してきました。現在完了かぁ~ 懐かしい…確か アクアの友達の公文で優秀なMちゃん I教材へ入ってマリンと2人で 「現在完了は難しいから嫌いだ~」って話してたのよね。アクアかなりレベルの高い子に あこがれてるのね…そりゃ毎日努力しなきゃいけないわけだ。何があっても公文はサボらない本当の理由がそこにあったりして…さぁ もう少し、英検の勉強も頑張りますか!
September 27, 2006
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あ~ん 2日くらいこのタイトルで日記を書いているのですが半分くらい書いたところで 用事が入って消して、また書いて又消してって繰り返しています。途中で登録しちゃえば良いんだけど、なかなかそこまで気がまわらなくって…さてさて アクアで悩み続けてはいるものの、結論としては この1年数ヶ月を取り戻すということでおさまりました。計算問題集も購入して、マリンが塾へ行ってからは アクアと二人夕飯を作りながらのんびりと過ごしています。出来るだけ 朝に勉強を回して 夕方は宿題と残っていたものを中心に 時間の余裕とやる気が出てきたらちょっぴり頑張ってみようかな…そんな風に思えるようになりました。今週に入って 一日学校のお母さん達とお茶をすることが出来ました。思いっきりストレス発散!!1年ぶりくらいでしょうか こんなに話したの(時短に感謝)5年生の受験生を持つ親になると みんなストレスが溜まるようで言いたい放題でした(笑)進学実績が高い ある塾に通っている○○君は 帰宅したら吐くほど疲れているとか、お母さんが円形脱毛症になったとか、胃潰瘍を患ってるとか…聞きたくないような話がありましたが、そうならないためにも塾の期間を考えるべきだということになっていました。もちろん 子どもの性格にもよるし、見極めないといけませんね。転塾したお友達の妹に 話を聞いたら 家が楽しくなったといいます。お兄ちゃんと お休みの日にうどんを打ったり、遊びに出かけたりできるし、なによりみんなでご飯が食べられてお母さんが怒らなくなった。おうちが明るくなったんだそうですこれは お母さんも認めていらっしゃいます。子どもの表情も変わるし、転塾した先で楽しそうに過ごしている。この差って母としては嬉しいものですし、自分の選択は間違えていなかったと思えるのですから。ただ、やはり今ののんびり塾では 最後に受験で成功するか?というと不安も抱えるそうで、もう少し勉強色の強い塾へ6年生では行くことになりそうだとおっしゃっていました。このお母さんの話を聞いていて、アクアとのやりとりを思い出して考えていたんですが、子どものスランプって(アクアの場合スランプではないのですが)雰囲気一つで変わっていくんだな、乗り越えられるんだなということ。もちろん難しい勉強や、テストの点数はもっともっと先にあることですが、学習しようという気持ち、きちんと丁寧にしようという気持ち、集中することなど 根本的な問題はこれ一つではないでしょうか?親が焦って 大きな声を出してもその場はやるかもしれませんでも 身にはつかないだろうし、サボり癖も、直ることはありません。子どもなりに知恵を使って 余計ズルい方法でサボろうとしていくのはアクアが全て実証してくれました。最近一緒にいる時間が長くなり、帰宅後から声をかけながら 同じ部屋で過ごすだけで宿題忘れはなくなりましたし、公文のプリントも殆どが100点。字も意識してバランスが良くなってきました。後からまとめて直すよりも 気持ちよくその場その場で直してくれます。今日などは「お母さんが アイロンあてして、お布団を引いたら からしがないからスーパーまで行くけど一緒に行く? あ~ アクアより 早く終わって一人で行こうかな?おやつ買わなくて済むし…」なんて 声をかけて アクアの勉強を横目に アイロンあてを始めました。「あ~ 頑張らなくて良いよ。お母さんの方が勝つから~」「まだ、漢字してるのかな?いいよいいよのんびりで お母さんはいそご~」と 何度か冗談を言っていますと「ふふふふ~ 僕を甘く見るなよ~」「まだ そんなところだと勘違いしているのか~」「お母さんになんて 余裕で勝つ!」なんて いうじゃありませんか しかも真剣に取り組む。結局 私より早く終わらせてしまいました! 正味1時間の勉強。って いつもなら2時間くらいだらだらしている量なんですよ~(どんなにだらけてるんだ!!)この 遊びともいえる時間の扱い方が子どもには良いのかもしれません。「早くしなさい」「何時までにしなさい」「いつまでやってるの?」「どれだけかかっているの?」全て 子どもの動きには否定的ですよね。これってやっぱり良くないんでしょうね。(とはいっても 良く言います! きっとやめられません!)ゆとりを持って(↑がゆとりの会話かは分かりませんが)向き合っていると緩い空気の隙間から何かきっかけが見つかるのかもしれません。ぎっちり、ガチガチに囲ってしまったらスランプから抜け出すきっかけを見つけられないのかもしれません。まだまだ どれくらいかかるか分かりませんが 私の心のゆとりと アクアのやる気は正比例しているんだろうな、そして スランプの長さは反比例しているんだと 思います。ゆとりを持てば きっとやる気も大きくなるし、長いトンネルからの脱出も早くなる…心して日々を過ごそう…
September 26, 2006
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まだ続いています。私の悩みもここまで来ると かなりのものですね。で、どうするかってことなのですがまず アクアが今 一番力を入れていると思えるのが 「英検」です。こういう時には 興味のあること、気持ちが向けやすいものを中心に、躓いているものはレベルを下げて取り組むのが一番です。公文の英語のプリントを丁寧にして、まず先生に褒めて貰うことから始めようと思います。入念にチェックをして、取り組んでいるときに声をかけ、丁寧にすることを促す。否定ではなく、冗談ぽく笑いながら声をかけるのが一番。たとえば「mother」が伸びきっていたら「まぁあぁ~ざ~~~」って書いたみたいとか 文字が離れていたら「まっっざぁ~」って書いたの?「もーざー」って 「お母さんがもうもう怒っているみたいだね」なんて 言うとアクアは ケラケラ笑いながら直してくれます。英検の問題も 一つずつ一緒にすると意外とすらすら解くのですが 独りで放って置くとじ~~~っと文章を見つめていたり 音のする方向を ぼぉっと眺めたりになります。要は 私が 横に座って一緒にするということが 大事なようです。これも いつも書いているので分かりきった話ですが…計算プリントをすっかりサボりまくっているアクアですがとうとう2年生の計算プリントを 購入しました。本来なら 徹底反復計算プリントをコピーして使用するか 私の計算プリントをプリントアウトするのですがやっぱり 目新しいほうがいいと思うのと、「量」に ポイントを置いて見ました。まず 少量から始めなければいけません。こういった場合 必ず 「できる」→「もっとやってみよう」という自信をつけるのが先決です。本当は1年生のプリントからさせようかと思ったのですが あまりにも簡単すぎて、「馬鹿にしているのか!!」と 怒られそうなので とりあえずは止めました。ただし、 2年生でも 時間がかかりすぎたり、躓きがあるようでしたらいつでも購入の心詰まりはしています。ここまできたら 覚悟は決めた!!私も腹をくくって 取り組むことにしました。そして スケジュール変更。分数はしばらく取りやめです。
September 25, 2006
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計算プリントをサボろうとする = 計算量が多いから嫌いアクアの行動はそんなところからのスタートだったのでしょう。「これからは 毎日計算プリントをします」そう宣言したものの、毎日の勉強時間がかかりすぎて計算プリントにまで手が回らないというのが現実です。そう、英検もあるのに 英検の勉強すら2日くらいしか出来ていません。私がした コピーは何だったのでしょう? アクアの毎日するっていう宣言は何だったのでしょう?とにかくアクアを3年生のレベルまで引き上げる というのが私の最大の課題になってきました。3年生のレベルって これまた抽象的ですね。私が思うところの3年生のレベルって何なんでしょうね?となると 基準は やはりマリンになってしまいます。マリンが基準って…3年生には6年生までの計算はすべてマスターしていました。百ます、エレベーター、100割 すべて1分切り、文章題も4年生くらいまでなら何の問題も無く解けましたし、漢字は4年生まで終了。あああ~ 出来ないといえば 理科と社会が 放置されていましたね。こんなものを基準にされたらアクアはたまったものじゃないです。いやぁ こんなものを基準にしたら 私の精神状態はまともじゃなくなるでしょう。そういう 色々な比較対象をきれいに忘れることから私は始めないといけないのでしょう。もう一度 振り返って 私がアクアに夏休み期間中求めたもの。「四則計算をしっかり定着させること」「3年生の漢字を マスターすること」「理科社会は きちんと問題集をこなすこと」(最低限の知識は身につける)と 言う事です。そして 今、一番の課題が 英検5級の合格を目指すということです。どこから手をつければいいのでしょうか?「アクアの一番素直に取り組めるところ」今はこれしかないように思えます。まず、負担を最小限におさえ、「できる」「やれる」という 自信から「やってみよう」という気持ちを引き出すことが大事なのだと思います。何度と無く繰り返してきた アクアのペース、アクアの量は 今を基準に考えてばかりいましたが立ち止まって 戻るということを忘れているのでは… いえ、忘れてはいません。戻らないといけないということは十分に分かっています。戻る勇気が無いのです。1か月分、2か月分、学年分ならまだ 戻る勇気を持てそうですが どうやら2年生、1年生からもう一度やり直したほうがいいということに気づいているからこそ、「まさか」「いやいや」「そんなことは」「いやぁ~そこまで」という気持ちが判断力を鈍らせているのではないかと思います。分かっているのに出来ない…これが傷口を深くしているのでしょうね。今ならまだ 何とかなる。今だから 振り返る量も少なくてすむ。そんな風に考えないと駄目じゃないかとアクアを見ていて少しずつ思えるようになって来ました。向き合い始めて3週間。やっと自分自身の変なプライドにけじめがつけられそうです。それと同時に この3週間じっくり付き合ったのが公文の英語。Gになってから 本格的な学習プリント色がでてきました。単語をまとまりごとに書くことも、一つの単語をきちんと書くことも出来なかったし、適当だったアクアです。公文へ行っても「お直し」ばかりで いよいよ立ち止まるのでは 面白くないとふてくされるのではと心配していましたが、「お直しにならないように 家できちんと書いて、見直して練習していこう」という 私の声に、少しずつ耳を傾けるようになって来ました。ここ3回ばかり、お直しがほとんど無く、順調に進むので1回5ページだった教室での取り組みも10ページに変わり、本人も意気揚々と帰ってきました。そして 丁寧に取り組む姿勢を これだけは見せてくれるようになりました。向き合うこと、見つめること、そして後押しすることの大切さを 改めて感じています。本人も5級には意欲的です。いろいろな取り組みを一気にするよりも まず、簡単なことと英語という形で進めるほうがいいのではないかと 思っています
September 24, 2006
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学校を基準にした大きな問題は 先日も書いた忘れ物の対応でした。今回、この忘れ物については アクアもかなり反省したようで、なるべく色々なことを私に話すようになりました。話したいとき、話そうと思ったときに相手がいない。話したいとき、話そうと思ったときに 急がしそうでしっかり聞いてくれない。こういうことの繰り返しが 「話さない子」へと子どもを変えていくのでしょう。もともと 何でも話すマリンの勢いに負けて 自分の話を出来ずにいる子ですから、人一倍話せる状況にしなきゃいけないのですが ついつい自分の忙しさにかこつけて…という私の手抜きが原因だと思っています。じゃぁ 私がいるだけですべてが改善したかといいますとまだまだ問題は山盛りあるのです。何からやればいいのか どこから手をつければいいのか はっきり言って自身はありません。アクアも あまりに自分が何も出来ないことに イライラしています。まさか ここまで自分がだらけきってしまっていたとは…そんな風に思っているように見えます。かといって いきなり180度転換して前のように出来るようになるわけはありません。きちんと出来ているときの イメージがあるだけに私もアクアも苦しんでいるように思えます。「なぜ出来ないのだろう…」「出来ていたはずなのに…」そんな言葉が 私たちの頭の上に重くのしかかっています。アクアが夏休みまで毎朝、取り組んでいたことさえ今は出来なくなっています。音読と分数プリントこの2つが精一杯。そりゃ 分数プリントでは 異分母計算ですから 通分して足し算して、約分までしなければいけません。時間がかかって当たり前です。でも 30分、40分かからなきゃいけない量では決してありません。じゃぁ どこから出来ないのでしょう。どうやら、最初の通分に苦労しているようです。通分といえば 最小公倍数、最小公倍数はまずは 倍数を出して、同じ値の倍数を探し出すのですから、掛け算が必要になります。アクアの名誉のために言っておきますが 決して出来ないのではないのです。時間はかかりますが確実に答えは正解を導いています。このまま 分数プリントを何度も繰り返してもいつかはある程度の速さで戸惑うことなく解けるようにはなるのでしょうが、分数で躓いているのとは違うと思うのです。「計算は嫌い、文章題が好き」「最レベは嫌い M塾の算数プリントは好き」アクアは そういい続けています。計算は スピードを要されるから嫌い。最レベは ひねくっているから嫌い。難しくてもM塾のプリントは順序良く考えれば解けるから好き。そういうことなんだそうです。計算が嫌い。ここにアクアのダラダラする原因があるようです。
September 23, 2006
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9月になって 子どもの帰宅時間には 迎えに行ける様になりました。駅で子どもを迎え、帰り道に車の中でたわいも無い話をします。「今日は学校で何があった?」「楽しかった?」「宿題は?」そんなところでしょうか…家へ帰ると「さぁ、手を洗って、着替えて、お弁当箱をだして、手紙は?」「今日の おやつは ○○よ」何の変哲も無い会話、いえ、私が一方的に段取りを言っているだけかもしれません。私がいないときアクアは何をしていたのでしょう?お弁当箱を出したり、着替えたりはしていましたが、帰宅後その足で出来ていたのでしょうか?きっと 着替えながら何かをして、ちょっとしては次の興味を引くことに時間をとって、又しばらくしてからお菓子を食べて、お菓子を食べるのに1時間くらいかけて…そんなものだと思います。そのうちに 私の帰宅する時間が近づいてくる、あわててその辺を片付けて、いかにも勉強していたようにドリルを広げる…「宿題 終わった?」思わず「終わってるよ~!いま ××のドリルなんだ!!」その場しのぎのごまかしが入ってしまうのでしょう。出来ていないって言えば 「学校から帰ってきて今まで何してたのよ!!」って言われます、文句を言われないように 返事をするただ それだけなのでしょう。私と帰宅するようになったことで のんびりぼぉーと興味を引くもので立ち止まることは出来なくなりました。(それが決して良いとは言えませんが)「おやつが終わったら 宿題しなきゃね。今日は何の宿題が出たの?」「音読と…」「漢字は?算数プリントは?」「漢字は無かったけど、算数の問題集があったよ。」「じゃあ 流しまでお皿とカップを運んだら、宿題だね。」「うん」宿題の文字も「もう少ししっかり書こうよ」と 途中で声がかかります、すべて終わったと思ってから あれも、これもと訂正されるよりは「え~」といいながらも直せますし、指摘されないようにと意識しますから 直す量も少なくなります。「できた!!」「よ~し、宿題が終わったら 時間割をあわせておこう。連絡帳をみて」「えっと… あ 意味調べの宿題がある~」「忘れるとこだったね 急いで意味調べをしよう!!」「うん」とまぁ 帰宅後はこんな調子です。でも この会話だけで、宿題忘れや忘れ物が確実になくなってきているのです。些細なことです。1年生で当たり前だったことが 2年生1年間目を離したためにこんなところからやり直しなのです。でも 確実に今までのような堕落した生活からは改善されているのです。そんなこと誰でも出来ること そんな風に思っていました。あれだけ言ってきたのだから 出来て当たり前だとも思っていました。出来ないことのほうが おかしいのだとも…出来ないのは わが子だったのです。こんな些細なことが寄り添わないと出来ないのです。本当に出来るようになるには1年では時間が足りていなかったのでしょう。いまから もう一度やり直しです。
September 22, 2006
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仕事を時短にして一番良かったと思うことは アクアの生活改善が 少しずつですが出来ているということでしょうか。1年3ヶ月、自己管理に任せていたのですから 悲惨この上ない状態です。音を立てて崩れだしたのが2学期後半、宿題忘れの連続、そしてプリント忘れ、嘘をついて適当に生活を送る…一見、大きな崩れではなかっただけに、傷口が深くなるまで はっきりとは分かりませんでした。ただ、不注意で忘れたり、集中力不足でやるべき家庭学習が出来ていない…そんなものだとばかり思っていたのも事実です。結局のところ 「過信」しすぎて足元から崩れ去ってきていることに気づかずにいたのでしょう。この夏休み、アクアのサボり方は知能犯になってきていました。親をごまかすためなら どんな智恵でも使って自分が楽をすることを選択する。まだまだ 3年生で詰めが甘いために最後には見破られるのですが それでも、ただ解答を写す、とかやってないのにやったというなんてかわいいものじゃなく、やったように見せかけるための一工夫をするようになっていたのです。こうなってくると 成績が上がるとか タイムが良くなるなんてことは起こりません。ひたすら下降線をたどるのです。1分目前だった100ますも多分、今では3分くらいかかるでしょう。せっかく作った計算プリントも 59秒のベストなんて 遠い夢…こんな子どもに育てた覚えは ありません。サボったり、嘘をつくことについては かなり厳しく子どもに注意してきたつもりでした。でも 怒られたその場だけしょ気た振りをして次の瞬間から いかにサボるかを考える、見事なまでの堕落した子どもにアクアは成長していました。そして 私は毎日のようにキレまくり、疲れ果てていましたこのままでは 私のほうが精神的に参ってしまう、ヒステリックになるし、もしかしたら血圧が上がりすぎて血管が切れてしまうかも…そんな風にすら思える日が続いていました。もう限界が来ていたのだと思います。一つ間違えれば 子どもを虐待死させる母にもなりかねないと新聞を見るたびに 「明日はわが身」と思えるのです。ここまでくれば 子どもに言っちゃいけない言葉も 脅しも、自分の理性で抑えるなんて無理になってきます。怒りのスイッチが入ると止めることなんて出来なくなるのです。間違いなく私自身が暴走を始めるのです。自分にゆとりが無いということは本当に怖いことだと思います。何度も何度も アクアのペースで アクアの量で…と 言い聞かせても その量がどんどん減っていくのです。それが又根拠の無い不安が 自分の中で芽生えるのです。一度すべてを リセットして1からスタートさせることが一番いい方法だと思います。でも、今まで築いてきたと思っているものを 全部消去する勇気は持てないのです。だからこそ 今あるべき状況までの道のりを急ごうとするのです。急いではいけない、焦ってはいけないと 分かっていても…
September 21, 2006
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やっと過去問のコピー&ホッチキス止めのセットを作りました。今回は5級と3級 2つもするとなると面倒くさいの何のって…我が家は B5の用紙をメインで使っているので 英検の過去問のコピーは用紙のセットして 設定を変えて 途中で間が空いたら また初期設定に戻るし、「げっ違う用紙で出てきたよ~」と 半泣きになってしまいます…ちなみにマリンに2セット、アクアに3セット用意しました。あと3週間でこれだけは繰り返して練習してもらいたいという私の希望を込めて(アクアは本人の依頼)作りました。毎日確実に力をつけてくれるかな?そこで マリンが初めて3級の問題にチャレンジしましたが 途中で「字が小さい」「文章が長い」「訳わかんない」「読めない」「難しすぎる」と 何癖をつけてだらだらと ブータレながらやっていました。しかも 答え合わせを自分でしていたら 間違いが多すぎ「こんなはずがない~」と かなり落ち込みモードです。英語の先生にも 「3年生の英語がまだ定着していないから 受からないとは言えないけど 受かるとも言えない一か八かのテストでしょう。」と 言われているとはいえ 余りの間違いの多さに自信喪失になりかけていました。「あれ~~~問題の数がちがう…」「どうしてよ」「35問なんだけど解答30問しかない」「そんな分けないでしょ、良く見てごらんよ」「あ~~ リスニングの答え見てた~~~」おいおい 大丈夫かそんなことで…改めて答え合わせをするととりあえず60%(21/35)でした。先日のリスニングが 70%(22/30)だったので 微妙なラインですね。まさしく 英語の先生の言葉通り、受かるとも落ちるとも言えないところ…まぁ 初めてにしては こんなところでしょうというか まず半分出来ないと思っていたので私からすると へ~っていう感じですが、9割以上の状態で試験に臨んで 何とか合格という当たりだと思っているのでここから30%分、みっちりお勉強していただきましょう。ただし、続けて塾の模試もあることを 忘れずにね~ こちらも大切。
September 20, 2006
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忘れ物ってどうしたらなくなるんでしょうね。宿題忘れ大王だったアクアですが 3年になってからモノを忘れるようになりました。1学期末から 絵の具バックがありません。「学校に置いてある」彼は そういうのですが、なぜか 絵の具とパレットと筆は 家にあります。「片付けないで遊んでるからカバンと筆洗がなくなるのよ~ 探してきなさい」今学期当初の至上命令でした。それでも 何にもしませんし「先生に言ったから~」って 知らん顔。そうしたら昨日になって お友達のお母さんからメールが「あの~ 余計なことかも知れないんですが…」って 読むだけでアクアが何かをしでかしたのは 十分察知できます。「最近 アクア君体操服を忘れているようで…」って 学校に置きっぱなしで持って帰って来ないから洗濯出来ないって 怒ってたわよ私…「今日も先生に きつく言われてたようで 娘が心配しています。明日も体育があるので忘れないようにお伝えください」って~~~~~~!! 「体育だけが楽しみで 学校へ行ってるの違うの~~~~!!」母が ぶっちぎれしたのも 意図も簡単に想像できるでしょあわてて学校へ電話して 今までの経緯を先生にお話し、平謝り、マリンのお古でも何でも明日は持たせることを約束して 電話を置きました。でもって、学校の衣類関係が入っている引き出しを開けると一番上に あるんですよ アクアの体操シャツ!!探しもせずに 学校に忘れたとか 家に忘れたとか いい加減なこと言っていた訳ね。体操着を忘れたら 体育は出来ないということは 運動会にも出られないのに何考えてるんだか~「そういうことは 早くお母さんに言わなきゃ 後で困るのよ!!」と 懇々と話し、もう一度絵の具バックも探すように言って学校へやったのです。「絵の具バック見つかったよ~!!」嬉しそうにかえってきました。「でもね、警察署なんだ~」ええええ????「駅でね聞いたら、落ちてたってさ~で 今警察署、これをもって 警察署へ行くようにって!!」白い封筒を渡してくれました。駅で落ちてた= 駅の拾得物保管所へ 取りに行く…って 終点の駅だよね… 家から1時間くらいはかかるよね…それが 警察署?って そこからどれだけの距離があるんだろう…封筒の中身は 警察に届け出た日にちまで書いてあります。警察へは 平日(月から金)の午前9時から 午後5時までに行くようにと…「確かに 見つかったのは良かった でもね アクア~ 取りに行くのに交通費が1000円以上かかるし、お母さんはお仕事を休まなきゃいけないの ってどう思う?」「え~~~~ そんなに遠く?」「そうよ バスで忘れたなら、近くの車庫へ行くだけでいいでしょ」←これも常習犯 行き慣れてる「うん 近くの警察署じゃないの?」「近くじゃないよ~ お母さんもぜんぜん知らない警察署なの」「え~~~~」←いきなり 超ブルー買い直して 2000円から3000円。面倒くさいから 買いなおすべきか、いた~い思いをアクアにさせるべきか(て 言っても学校があるから 行くのは私…)悩めるところです。来月に お友達とランチをしにそちら方面へ行こうかと思っていたので ちょっと寄り道して取ってきますか~それまでに 図工で絵の具を使わないように祈っておこう!!今回はかなり身に沁みたみたいです。「落し物 忘れ物は しない!したら すぐにお母さんに言う。でも 絶対しない…」って 半泣きになって唱えていましたから…あんまり凹んでいるので 今日は文句も言わずに、(本当は言いたい…)「こういうことになるって分かっただけでも勉強よ。もう 忘れちゃ駄目よ」って 言うだけでした。
September 19, 2006
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模擬テストの結果が届きました。はっきり言って「悲惨」もっと言えば「受験なんて考えるだけ無謀!」って状態です。高望み しすぎなんです。分かっています。偏差値を最低でも10上げなければ 気分的に楽にはならないことも100も承知しているのです。相変わらず 算数と国語だけが頼りの成績ですが、これが地味~に下降しているんですね。以前だったら この2つだけあれば!!って思える成績だったのですが 学年を負うごとにじわ~っとダウン。今の塾の 試験を受け初めて目立つのが 「字の汚さ」本人は正解を書いているつもりなのに 減点されるは ×にされるは…本当に今まで甘かった部分がどんどん厳しくなっていきます。そんなくだらない減点で 点数を下げていることに早く目覚めてくれないのでしょうかね。算数は できる出来ないが はっきりしているようです。単元別で見ると 出来るところは満点、そうでないところが極端なところでは 0点というくらいの波。出来ない分野が少なければ 高得点、そうでなければ下手すれば0点てことにもなりかねません。悪かった分野をしっかり 覚えさせなきゃ。それにしても、 面積、体積で点数を落とすなんて 夏休みのドリルはなんだったんでしょ?まぁ 解答を見たときに、単位を間違えて 自分の計算した単位のまま答えてたなんて 馬鹿な間違いをしていたから、解き方が分からないわけではなさそうですが、そんなので許される状態じゃないんだけど 母が今から切羽詰っても仕方がない っていうのは 分かっているんですけどね。もう本当に 理科や社会を見ていると焦らずにはいられません。とは言うものの マリンにあたっても ぶちまけても仕方がないし、入塾1週間のテストしかも、入塾前の範囲、テキストは前期だから無いし…と 自分に言い聞かせて「ここからがスタートなのよ これが今のマリンの実力。これからは 授業で習ったこと、復習したことを こぼしてはいけないの。自分が一番出来ないんだ、だからちゃんと聞かなきゃいけないし、復習もしなきゃいけない 定着するまで繰り返さなきゃいけない。半年後 1年後にきっちり伸びるように確実に勉強していきなさいね。」と 伝えました。確実に力が付く方法、見つけ出さないといけないなぁ~と色々なサイトを巡るのでした…
September 18, 2006
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マリンの通いだした塾では ほとんど毎回小テストが実施されている。その都度 クラスでの順位(ベスト5)や 高得点者(点数のみ)が発表され、シールがもらえるらしい。(要するにニンジン作戦なのね)こういうのに 単純に弱いマリン! もう、名前が出るのが嬉しくって シールがもらえるということが嬉しくって 漢字テストで100点だ、算数は95点で 何番だ!と大喜びで帰ってくる。ちなみに 悪い点数の日は何も言わないから よく分かる…成績順でクラス分けされているので、マリンのクラスの点数では 全体で通じる点数でもない。多分小テストの内容も違うんじゃないか?と 母は疑問視している状態。何度も書くようですが マリンは 競争本能の強い性格でして、こういう風に名前を発表されたり、点数を発表されたり、何かをもらえるとなると、人より目立ちたくなるわけで、毎回名前が呼ばれたい、毎回何枚かシールがほしい、人には「マリンちゃんってすごい」といわれたい…絵に描いたような単純明快な性格故、燃えること、燃えること「次のテストはね 速さなのよ速さだから テキストとドリルと、5000題と応用自在と自由自在と 全部しておかなきゃ!」なんて 張り切ってやっています。「ねぇねぇ、ここまで難しいのは出ないはずなんだけど しておいたほうがいいのかな?」ややこしそうな問題をそういって見せるのですが「本来の力は どんな形でも解けるというのが大切なんだし、やっておくほうが良いんじゃない?」と 私に言われると「う~ん なるほど そうだよね。そうしておいたら模擬テストにも間に合うか~」なんて 物分りの良い返事をしてまた 机に向かいます。「やる気になったんだね マリン。勉強楽しい?」そんな質問を投げかけた私が馬鹿でした「え~ 名前呼ばれたり シールもらえるの楽しいよ!前から行ってる Kちゃんに追いつきたいし! 小テストで1位になって沢山もらわなきゃ!!」う~ん こんな理由でいいんだろうか? いやいや どんな理由でも理解することが増え、自分のものにしてくれればOKということにしたほうがいいのだろうか…まぁ どんな理由であれ やらないより やったほうがマシかぁ~にしても 単純でおめでたくって乗せやすい子どもだわ マリンって!!
September 17, 2006
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自称「リスニングで点数を稼ぐ女」のマリン。3級の問題を見ていると まだまだ力不足の感があります。「やっぱり、リスニングを落とすわけにはいかないよね~」と リスニングのCDと問題を広げて初めてチャレンジしてみました。ぶつぶつ言いながら解き、自己採点をしてみると7割強…「え~~ これじゃあ不可能だ!!」と ご機嫌斜め、3級ともなると 現在完了なども含まれてきますし、今までのように簡単に行かせてもらうわけもないことなんて百も承知なのに リスニングくらいは9割とれると甘く見つもっていたようです。確かに、5級の時も4級の時も、リスニングはほぼ満点とれるくらい練習しましたし、筆記の方も、9割以上確実に取れるほど練習して試験日を迎えました。5級のときはいつもどおりの力で 4級になると家での点数からマイナス10点、となると3級は完璧にしておいても かなりのマイナスが考えられます。だからこそ 後1ヶ月真剣に取り組んでもらいたいのだけど 英検だけに時間を割くことは出来ない状況。3級を 取得してから入塾したかった私の最初の思いが こんなところで「強いては事を仕損じる」というのでしょうか?「急がば回れ」ということわざを思い出させます。まぁ 何はともあれ、スタートが7割以上取れているのですから、ここからが頑張りどころ、筆記にしても基本的には苦手ではありません。というか 文章を一から考えるには 力不足ですが 単語の並べ替え、ポイントを抑えることに関しては、あまり苦手意識のないマリン。英語を感覚で覚えているというニュアンスが彼女にはぴったりです。感覚から 理解へ… 1ヶ月間でどこまで進めることができるかというところ、英語の授業もいよいよ3年生の問題集へ突入。2月から1年、2年と夏期講習で3年生のポイントと 問題集を進めてきました。(先生の目標は あくまでも1月の英検です)少し 背伸びをしているのは 分かっています。でも 頑張ってもらいたいものですいやぁ 踏ん張ってもらいたいって言うほうが正しいかな…そうそう 3級からはちゃんとCDを 用意しました。「お母さんの スピードは遅すぎる! 本番でびっくりするよ」とは もう言わせませんよ!!スピードには 対応できていたようなので 毎日繰り返すことが 大切かな。
September 16, 2006
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タイトルをみて マリンだと思った方ごめんなさい。マリンじゃなくて 同級生のお友達の話です。子どもたちの学校では3年生くらいから進学塾への入塾が始まります。5年の今まで お稽古らしいお稽古もせず、塾へも行かず…っていう呑気な母は 何を隠そう私くらい!!(自慢っ!)家庭学習だけでここまで来たのですから マリンの努力も充分にたたえなければいけないのだと思うのですが、母の望みはまだまだ~!!いえいえ そんな話を書こうとしているのでは ありませんね。中学受験が必至の男児がいるのですから 否応なしに塾の進学率、校風、適応する子どものタイプ、内容などいろいろと研究されるのです。マリンが入学した頃 ある塾に通っている我が校の6年生の進学率がすごかったことがあります。60強しかいない 男児生徒の2割が、地区のトップ進学校、通学圏内最高峰の学校に数名合格しました。それ以前の実績はよく知らないのですが、その塾に入塾するだけで 偏差値50+αの学校へは合格できるとも言われています。その為か、とっても人気!塾へ行っているのか 学校へ行っているのかよく分からないくらい 我が校の児童が通っています。でも この塾ってめちゃくちゃハードでも 有名なんですね。詰め込み式というか何というか、おっとり型の子どもには本当に辛い塾になります。通塾しているお母さんにも良くいわれるのですが、マリンのように闘志むき出し、比較されたり、追いつめられると俄然やる気になるタイプには 最高のパートナーになるのですが アクアのようなタイプは 子どもらしさも全て失ってしまう様な気持ちにすらなってしまいます。この夏休みの講習も大変だったようです。アクアのクラスメイトのお母さんによると 毎日の夏期講習の予習のために1時まで勉強して痛そうです。それでも トップにはなれないのよ~ と嘆いておられました。このお嬢さん、本当に良くできるお嬢さんなのですが 追いつめられると弱いのでこのところ塾嫌い、勉強嫌いの雰囲気を漂わすようになったそうで、次の模試の結果クラスが下がるようであれば、いったん塾は辞めようかと思っているということでした。そんな話を聞かされて間がないというのに、今度はマリンのお友達のお母さんが全く同じ事を言うのです。こちらは アクアとよく似たタイプの男の子。5年のこの時期に塾を辞める決断は 難しいけれども、家庭の雰囲気も、子どもの体力ももう限界、このまま行けば 間違いなく胃潰瘍になってしまうほど 精神的にも辛いというのです。塾というのは やめるタイミングがあるようで、5年に上がるときに第一陣が 転塾、夏期講習前に第2陣、そして 夏期講習後に力尽きた第3陣が転塾を計るようです。確かにこれ以降になるとなかなかやめにくくもなるし、他塾へ入るにも難しくなってきます。今だからこそ 転塾。ここではダメだと思ったら、親も腹をくくって転塾しなければいけないそうです。いまさら あんまり選択もせずに入塾させた 私って本当にいい加減だわ~。確かに 塾に通い出して一番影響を受けているのは 家庭での学習量。はっきり言って 行っていなかったときの方が勉強量は多かったような気がします。勉強の方法はどうかというと 少しは進歩したかしら?でも 前にも書いたけど模擬試験の範囲や点数をこれほど意識して受けさせた事はなかったし、自分で自分の首を絞めているような気もする。何も考えずに 「○○中学行きたい~」「いいね~」なんて 言っていられない。分かっていたこととはいえ、成績や偏差値に一喜一憂する世界にはかわりがない。無理な受験をする必要がないなら、もう少しのんびり構えていたいような気もする。「このまま うちで頑張れば △○中学なら 大丈夫です」そんな言葉を聞かされても、子どもがつぶれてしまったら 何処へも行けないし、行ったところで病んでしまう。それでは意味がない。転塾する勇気も必要… 続ける勇気も又必要、やめる勇気も又必要。マリンの様子を見ていて 私は勇気を持ってけじめをつけることが出来るだろうか…
September 15, 2006
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今日 学校でリレー選手を決めたそうです。家族一同、もちろん本人も 疑うことなく選手だと思っていました。が! 3位で 補欠1になって帰ってきました。「え~ うそ~~」この反応も アクアにとっては可哀想なものですが、はっきり言って病み上がりのアクアに いつも通り走ることは不可能でした。実は 月曜の夕方から 38.5度の熱を出し、火曜日の朝には39.7度、一日中高熱に苦しんでいました。「夏風邪による無菌性髄膜炎」そう言われていたのです。それでも昨日のリレー選手決めには出たいと言っていたので 火曜日に先生にお電話して、その旨を伝えたところ「明日は 雨になりそうですから 木曜日に アクア君が 登校してきたらみんなで計りますね」と 先生に言われていました。この時点では まだ 無菌性髄膜炎だとは知らずにいたので「お願いします」とだけ言ったのです。昨日になり 熱は下がったものの まだ頭痛に苦しんでいました。それでも今朝は 何とか復活して 学校へ行ったのです。そりゃ 2日も高熱に苦しんで 昨日は頭痛に苦しんでいたのに 50m走をする アクアも怖いモノ知らずですし 何も先生に知らせなかった私も私です。体調を崩して 思うように走れなかった アクアも可哀想ですが、こういう思いも 経験が大事かと思っています。とはいうものの アクアのしょげかえる姿を見ていると 先生に事情を話してもう御一度チャンスをもらえるようにするのが良いのかも…と 親バカにも 考えてしまいました。お友達にも 相談して とりあえず先生にアクアの気持ちを相談する形で持ちかけようと思っていたのですが、2度チャレンジさせてもらって、選手になったとき、選手の座(そんなにかっこいいものでもないですが)を奪われたお子さんや ご家族はどう感じるでしょう?もしも その立場がアクアだったら…そんな風に思うと アクアがただの卑怯者に、私がただの親バカにしか感じられません。アクアを膝にのせ ゆっくりと話しました。「どうしても選手になりたい」あまり感情を出さずに 悔しそうでもない素振りなのですが 体中からそんなオーラが出ています。「悔しいなら 悔しいっていえばいいのよ。 お母さんには本当の気持ちをぶつけたら良いんだから。格好つけなくてもいいのよ。」何度か そういいました。すると 今までガマンしていた涙があふれ出してきたのでしょう、ぽろりと頬を涙がつたい、「くやしい…」「僕 悔しい…」としゃくり上げはじめました。「悔しい」と泣けば「未練たらしい」とか「そんなに執着しなくても」と 笑われると思ったのでしょうか?「悔しかったら 頑張るしかないでしょ」そんな風に言われるのが嫌で ガマンしようとしたのでしょうか、いつも アクアは あきらめのいいふりをするのです。「悔しい」と 言うことで泣くことで 自分の思いを発散させれば良いかと思っています。アクアも 相手の子の立場だったら 自分の使用としていることを 卑怯だ、ずるいと感じるから言わないということで納得をしました。とはいうものの アクアの気持ちを 一応先生には伝えておこうと思います。この出来事で 一つ相手の立場に立って考えること 潔くあきらめることの大切さを 学んだことには変わりないですから…来年は 選手復活を目指して 明日からジョギングするんだそうです…(誰が相手するんだろう…)
September 14, 2006
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理科と社会については 解答を控えてくることは出来ませんでした。低学年の間 算数と国語に力を入れ、理科と社会がおざなりになっていた私の家庭学習の進め方のミスが いまだに理科・社会(特に社会の苦手意識)で 響いています。わずかながら上昇傾向ではあるので これからの対応にかかっているのですが、何分、自分が理科社会では苦労知らずだったので「なぜ これくらいのことが読むだけで覚えられないのか?」と思ってしまいます。そんな風に 投げやりに見ていても仕方がないので マリンの取り組み方について考えますと、今まで色々な説明をする人間が周囲にいなかったため イメージして物事を理解できない、だからこそ記憶に残りにくいのではないかと思います。私の記憶の仕方が 読んでいてイメージすること、関連付けることで定着を図っているように思えますが マリンにはどうも不足しているような気がします。国語などでは 語彙数が 多くあれば文章題などの理解に差が出るように、社会や理科ではその現象や 言葉からイメージできるかどうかが 大きくかかわります。それは ニュースであったり、科学番組であったり、本であったり、視覚によって吸収しておくものでは ないでしょうか? 経験が豊富なお子さんや 観察力のあるお子さんは大変強いと思います。私は小さいころから地図が大好きでした、すんでいる町の地図、都道府県の地図、日本地図…とだんだん世界は広がっていきました。(勉強ではなく 遊びで眺めていたんです 友達の家を探したり、面白い地名を探したりって使い方です。)現時点で 不足していることを急遽取り繕っても仕方がありませんので イメージをつけることについては徐々に取り入れようと思いますが、じゃぁ どうすれば良いのか?問題を数解いて 「これ」は「こう」と無理やり 暗記させてしまうのがいいのでしょうか?まぁ 最終的にはそれくらいの気持ちで取り組まなければいけないと思うのですが、まずは 内容を理解することでしょう。そう ここで 音読の内容をまずは社会の参考書に変更です。読むのも ただ字を読むのではなく 資料にあるグラフ、写真、言葉を徹底的に意識して読むということです。こんなもので 力が付くか?というと 確かに疑問です。でも 塾では先生が理解しやすいように解説をされているわけですから 「解説を思い浮かべながら読む」ということは 定着への方法の一つであることには間違いがありません。読んで読んで読みまくって、その単元の問題を繰り返し、どこが( )になろうとも言葉が出てくるまでするしかないんですね。イメージして言葉を理解できたら 時間が短くてすむだろうし、イメージできなかったら 覚えるしかないのだと思います。後者にはならないように 読んでいる文章をこちらも意識していきたいと思っています。模擬試験から 帰ってきていつもなら「終わった、終わった」とのんびりするのですが、今回はすべての問題を再度解いていました。国語と算数は答えあわせをして 間違えた問題をもう一度調べて考える。理科と社会は 再テストという形で まず自分で解いて採点して、その後間違った問題を調べて見る。そんな方法をとったそうです。「家で やると8割近くは取れていたけど 実際テストではそこまではできていないと思う。」マリンの率直な感想です。まず 間違いなくそのとおりだと思います。社会などは平均点の高くなる教科です、今の状態だと「まだまだ」「これでは甘い」という答えなのでしょう。いかに時間を上手く使って社会を覚えるか、こちらがマリンの課題になりそうです。マリンが自分自身でどう考えているかについて聞いてみました。「今まではね とにかくやればいい、片付ければいいという勢いで勉強してきたけど、本当は生姜焼きのお肉を漬け込むようにしなきゃいけない その場だけ出来たらなんていい加減な勉強は何の役にも立たないって分かった。」と 言っていました。「間違えた問題を理解することに 大きな意義がある。それが勉強だ。」と 何度となく言ってきましたが、なんとなくその意味が分かったような 模擬試験後の態度でした。そして 今回の言葉。ひとつ成長したのかな?塾へ通うことですっかり家庭での時間がなくなってしまったマリン。来月には英検もあります、どうやって時間を作るか、どうやって集中するか、つらい時期でもあります。アクアのフォローも大切ですが マリンが 頑張れるようにフォローしていきたいと思います。
September 13, 2006
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次に算数です。悪くはありませんでしたが 決して満足いくものではありませんでした。特に 損益計算のところで 問題の読み方が不足しているため 答えの単位を間違えているのが気になります。何割だったり 何%だったり、最初を含めて考えたり、増加分だけだったり そのあたりは問題や解答欄にはっきり書かれているはず、なのにマリンは 自分の求めた解答で 最後の調整をせず、そのまま書いているではありませんか、テストを受けたときによく言う言い訳「答えは分かっているのに 間違えた」なのですいいえ 答えは分かっていません。問題を最後まで読んでいません。わたしは適当に問題を扱いました。ということなのです。この問題だけで 10点弱変わってきます。そう、10の位が 一つ変わるということなのです。この10の位の違いって 気分に大きく影響しますよね。まして、順位や偏差値にも大きく影響してくるとなると「もったいない」のです。普通テストを受けると 「もったいない」と思う減点は いくつかあるものです。「もったいない」が多ければ多いほど 点数は低くなるし、順位も偏差値ももちろん下がります。順位にいたっては 1点で 何十人といるわけですから 10点違えば 100位くらい変わってもおかしくありません。こういう間違いは 「おしい」ではなく 大いに反省する点だと思います。分からない なら 覚えなければいけないし、解けるようになる努力が必要です。でも 「分かっていて」というものは 本人の注意力、集中力の部分の問題ですから 分からないより 扱いが難しくなります。かといって 一生直らないものではなく 「自覚」や「意識」をすることで 減らせることです。問題を読み落とさない力をつけないといけません。これって 低学年のときに 文章題などで 必要とするものに印をつけ 答えの単位などを○で囲む方法を使って勉強したことなんですね。分かっているからと あまり熱心にしていませんでしたが 複雑になればなほど必要になるのかもしれません。せめて 「何を求めるか」 のところだけでも 印をつけておくと 意識できるのではないかと思いました。どうすれば そういう間違いを減らせるか?「気をつける」ではなく 「具体的にどうやってそういう間違いが起こらないように手を打つか」を考え実行する必要があるように思います。算数で分かった反省点1.何を答えるべきか 意識して取り組まなければいけない。 意識する よく読む、気をつける ではなく 間違わないための 具体的な対策を考え実行する。
September 12, 2006
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マリンが 模擬試験を受けて帰ってきました。いつも 自分の解答を書いてくるように言っているのだが どうも苦手な教科(理科・社会)は時間がないらしく 記憶喪失になっている。今回も 案の定 理・社は 書いてきていなかったので 国語と算数だけ答え合わせをした。国語は まぁ納得いく点数でした。文学史と 俳句で こけた以外は 減点があっただけなので 良しとしよう。点数については 何もいいませんでしたが、「勉強方法については ちょっと考えたほうがいいと思う」と伝えました。今回の 文学史と俳句について 言えるのは 付け焼刃では無理ということ。俳句が 前日のみ、文学史にいたっては 当日、しかも試験会場へ行く車の車内で 必死に振り仮名を振って 一通り読んだだけ…そんな勉強で 点数が取れるわけはありません!!一度は こういう経験をしないと マリンが気づくこともないでしょう。前日にお友達とついつい遊んでしまって 勉強時間を確保できなかったことも反省点です。確かに 入塾して1週間あまりでの 模擬試験ですので 不利なのは分かっています。でも 模擬試験に対して 真剣に取り組めなかったマリンの考えの甘さでもあるのです。ここに 気づいてほしいと思っています。自分で気づかなければ 又同じことを繰り返します。テストに もしもはありません。ベストを尽くせないからもしも…と 考えてしまうのです。そう、今回 わたしも「もしも…」を考えました。 お友達と遊ばなかったら、ちゃんと勉強しただろうか? 前期の単元のテキストを持っていたら、もう少し前から 取り組めたのではないだろうか? そう、この「もしも…」が テストを受けるにあたってちゃんとしておかなければいけないことなのです。他の事は 出来ていたから今回の点数があるのです。「もしも…」は 出来なかったことだから 次回へ向けての反省すべき点だと思います。国語で分かった 反省点 1.その場の暗記は通用しない。 2.目の前の誘惑に負けて 最後の勉強を手抜きにしてはいけない= 最後の仕上げほど肝心この 2つの点にマリンは気づいてくれるでしょうか?気づくように働きかけるのが わたしの役目かもしれませんね
September 11, 2006
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子育ての本を読んだり、教育サイトの掲示板をのぞくと「ちゃんとできない母親」「自分の枠を押し付ける母親」「見栄っ張り」「やりすぎ」って 自分のことを言われているような気がしてならない。そう 私は「母親失格」なんだ。頑張れば頑張るほど 子どもの将来の幅を狭めているのかもしれない。そんな風に 打ちひしがれてしまうことがよくある。確かに 私なんて 母親失格よね。働くときは「両立する」なんて意気込んでいたけれど、結局のところしわ寄せは 子ども達に出ているのよね。えらそうに 「焦らないで、ゆっくり見ていきましょうよ。」「お母さんの気持ち分かります」なんて ほかのブログや掲示板でコメントするけど 本当は自分に言い聞かせているのかも知れない。だって 自分が一番焦るし、イライラするし 感情をむき出しで子どもと付き合ってる。そう、お母さんの気持ちが痛いほどよく分かる。きっと「私なんて こんな母親でいいのかしら…」って思いで 書き込まれているんだと思う。私だって 日々そんな思いを抱えて 試行錯誤しながら 取り組みをしているのだから「これが完璧な方法よ」なんて思って取り組めたら なんて楽なんだろうそして その方法で子ども達が各々伸びてくれたら どんなに気持ちが楽になるだろう…「ああしなさい」「これは駄目です」なんて書いてあるのを読むと 「あ~ 私って悪い母よね。」なんて凹んでしまうし、「完璧なお母さんってイメージ」っていわれると 「そうじゃないのよ 私が一番いい加減で、分かっちゃいるけどやれないのよ~誤解しないで!!」って 逃げたくなっちゃう。「子どもを否定してはいけない」ってよく言われるけど 母親だって否定しちゃいけない様な気がする。みんな自分の子どもを「よりよく育てたい」って気持ちで 頑張っているのだから やり方が少しずつ違うし、家庭の雰囲気も 親子関係も十人十色、百人寄れば百人分のやり方があって当然だとおもう。それは その親子関係や環境の上で成り立つものだから 一概に「~はいけません」「~しなければいけません」って言うのには危うさを感じてならない。「しちゃ いけない」「言っては いけない」ではなく「しないほうがいい」「言わないほうがいい」で 良いんじゃないかな。そしてもし してしまったら、言ってしまったら それは子どもに素直に謝れば良いし、なぜそこまでのことをしたのか、言ったのかちゃんと伝えて 心にわだかまりをつくらなけらば良いんじゃないかな? 他人に否定されて 方向性を見失ったら、いろいろなことに迷いだしたら それについていく子どもは振り回され いい迷惑だと思う。「スキンシップやコミュニケーションをとってお互いの気持ちを理解できている」これって 大事だと思う。でも 「怒らないお母さん」「いつも笑っているお母さん」「一緒に遊んでくれるお母さん」「お菓子をいっぱい作ってくれるお母さん」…どんなお母さんが 子どもにとって 一番良いんだろう?「怒ってばかりいるお母さんって嫌いだよね。お母さん、もっと良いお母さんになってほしい?どんなお母さんになって欲しい?」って マリンとアクアに聞いたことがある「そりゃ 怒るときは嫌だよ。でもね 私のこと考えて怒ってくれているでしょ、気まぐれに怒るんじゃなくて…理由が分かるから 仕方ないか~って思うの。」「怒ることも 多いけど、遊んでもくれるし 面白いお母さんだから 今のままでいいよ。僕って本当はものすごい力を持ってるんでしょ。本当はすごいんだから頑張れって言ってるんでしょ。でもね、僕 お母さんが言わなかったらもっと何にもしなくなるもん。今でも 本気で怒るまで大丈夫ってつい、サボっちゃうんだ~」(オイオイ~)怒られるのは嫌だけど あんまり気にはしていない様子。まぁ 親の顔色なんてまったく無視の姉弟だから 心配しなくて良いのかも… 母親としては 失格かもしれないし、ひどい子育てをしているかもしれないけど、「子どものことを真剣に考えてる」し 我が家なりに丸く収まっているからまぁ いいかぁ~ ← このアバウトさが 私のいいところかもね。そうそう 幼稚園時代の先輩ママさんに「上の子が他府県の幼稚園にいたのだけど、そこの園長先生がね。怒りたいときには怒りなさい、嫌な時には拒否しなさい。感情をちゃんと子どもに向けなさいって おっしゃるのよ。そして、あなたは聖人君子では ないのです。普通の人間なのです。母親にだって気分はあるし、感情もある 人間なんだと子どもに見せてあげなさい。いい母親になる必要はないのです。って 私この言葉が今も胸に残っていてね。」と 言われたことがあります。 肩の荷がすっとおりた一言でした。
September 10, 2006
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今日 マリンの友達のお母さんとゆっくり話をしました。そちらは年子のお嬢さんがいらっしゃって お姉ちゃんが現在6年生。進学塾に行かれているものの 受験をするか内部進学にするかとても迷われています。実際 この時期に受験から内部進学に変更する方はすごく多いのです。外部受験をするという事は 今の学校を切り捨てるということなのです。2次募集であろうが 3次であろうが一度外部を受験したものは一切願書を受け付けてもらえないそういうルールがあるそうです。となると もし志望校に行けなかったとき、子どもたちは地域の学校にするか、それとも他の私立にするかという事になる。女の子が受験をする場合 飛び抜けて偏差値の高い学校か 地域の伝統校以外は 偏差値からすると 我が校より低いところになってしまいます。飛び抜けて高いところを受ける力があるなら 伝統校を滑り止めで良いのかもしれない。でも 伝統校を第一志望にしたとき もしものときには 「何もそんなことをしてまで外部に行きたかったの?」という気分になってしまう。しかも この伝統校の大学くらいなら 我が校からも沢山の合格者を出しているとなれば、いま危険な橋を渡らなくても 十分間に合うという答えに行き着くのは間違いがない。親は もうこのまま進学して大学で勝負してくれたらいいと思うのだけど6年生のこの時期まで進学塾で頑張ってきた子どもは もう一つ納得いかないのも事実。かと いってどうしても○○中学へ行きたいんだと 死にものぐるいで勉強するわけでもなく、胃の痛い思いが続くのだという。結局 大半が進学塾へ行っているのに 外部進学する女子は10名程度。そこまで覚悟できる人が その程度になるということなんだろう。何のために 私立小学校へ入れたのか? 中学受験をしなくていいように、子どもたちをのびのびと育てたいから…女の子のお母さん達は まずそういうだろう、なのに旧課程で授業が進むし、教科書以外のテキストが進学塾などで使われるものだから 進学塾を復習塾として入塾させたのに すっかり親も子もマインドコントロールされて 受験する気になってしまう。5年生ならまだまし、6年生にもなれば受験のジェットコースターに乗り込んだみたいに すごいスピードで受験に振り回される。かかる経費もただものじゃぁない「「どうせなら ○○ちゃんでは まず無理です。」って言って欲しいし、「この調子で頑張ればなんとかなるって言うのはどのくらい何とかなるの?」「で、うちの子どうなん?」って はっきり言って欲しいよね。可能性のない子に いつまでも心悩ましてないで じゃあどうするかって次の手を考えたいわ!!」と お母さんも叫んでいました。とっても分かる気がするわ。私も これからとっても胃の痛い日々を過ごすことになるのね~
September 9, 2006
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子どものことを ゆっくり見ることが出来るようになって1週間がたちました。この1年間で 子ども達は 生きていくうえでは強く、たくましくなりました。かなり自立も進んだと思います。反面 何年もかけて築き上げた習慣(生活習慣や躾・学面)は ものの見事に崩れ去っています。かろうじてマリンが 残っているかなと思える節もあるのですが ダラダラ、ズルズル易きに流れやすくなったように思えます。アクアなんて もともとのんびりだったのに 輪をかけてのんびりムードになっているではありませんか… 毎日 お昼寝三昧で 私が帰るころに あわてて宿題や 夕勉をしていたようです。そんな癖を付けつぃるものだから この1週間 毎日の学習が終わるわけがありません。朝勉では 時間的に無理ということで 帰宅後することになっている計算プリントが どうしても終われないのです。朝勉でも 教科書音読 → 漢字音読 →公文5枚 →文法 →分数 →最レベ(国語 算数 順不同)と いう流れで確かに最レベの1つ目までは終了できたのですが 今じゃあ 分数を終了させるのが精一杯。日によっては 分数は半分くらいだったり 帰宅後に回ることもあります。朝勉さえ ちゃんとしておけば 夕方は軽くと思っているのに…これは私が 子ども達の様子を見て 信じて安心しきっていた… 言い換えるなら 油断してサポートする目を向けていなかった。向き合えていなかったということなのだと思う。目に付くようになると 注意して見てはいるが、ちょっと落ち着くと「もう大丈夫」という変な信用と安心をして 油断してしまう。結局は 自分がしんどい思いを少しでもしないように 目を背けていたのかもしれませんね。この代償は 大きいとうすうすは感じていたものの 実際1週間見てみて、1ヶ月で元通りにできるなんて思っていたら また 余計なことで怒り心頭になってしまうだろうと 容易に想像が付く。「油断大敵」本当にそうだったと 痛感しているこのごろです。
September 8, 2006
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入塾して初めての模試が 間もなく行われます。8月迄の授業なんて知る由もないので 頑張ってカリキュラムに書かれている範囲の勉強を始めました。塾で頂いたプリントや 問題集でそのカリキュラムを探しだし、家で持っていた5000題や自由自在その他のドリルから その範囲の問題を解いていくのですが 今日になってマリンが「範囲の問題がない!」と 大騒ぎを始めました。カリキュラム表を見てみると 前期テキストの中にその範囲は入っているじゃありませんか、残念ながらマリンは 通年のものと 後期のものしか購入していません。「テキストがないなら その範囲の問題集を…」と 探してみたものの 満足行くほど丁寧なものはありません。え~~~~ それはないでしょ、範囲のテキストくらいコピーして欲しいわと 思いながらマリンの友達に問題集を借りたいと連絡をしました。
September 7, 2006
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どうしようか どうしようかと悩んでいた秋の英検。まだ 一か八かにかける感の強いマリンですが 英語の先生に問い合わせたところマリンちゃんの 英語のキャリアの上でついた感覚が有効に働けば受かるでしょう。でも それがどれだけ働くかは分かりませんし、現時点の単元まででは 不安です。というお返事でした。 「受かるという範囲ではないのだけど 受からないといいきることも出来ない もしかしたら…?の可能性がある子」ということなのでしょう。とはいえ中学受験するなら 来年の英検受験は 6月が出来るかどうかの瀬戸際。2月1回にかける勇気はないし、せめてチャンスだけ2回確保したらいいかな…ということで 3級受験を決定しました。そして もう一人、5級を受けることにしたのがここにいます。アクアです。はっきり言って次の英検ならもう少し余裕を持っての受験となると思います。でも アクアの場合も時間がない。出来るだけ早いうちに取れる資格は取ってしまいたいという気持ちもあります。Gに入ったというのも 英検を受けるきっかけになりました。マリンで苦労した 読みも アクアは出来ています。過去問と向き合ってルールをマスターすれば マリンの3級よりはうんと合格が近いはず、公文の先生も受けてみてはいかがですか?とおっしゃってくださったので思い切って受けてみることにしました。 本人もやる気です。暫く大変かもしれませんが 二人三脚で取り組んでみたいと思います。でもね~アクアのサボり癖なんとかしなきゃ まず問題練習が出来るかどうかも もんだいかも~アクアの性格で 3年生中に5級を受けるなんて考えるようになるとは 本当にすごいことです。公文の反復って 本当にすばらしい!!って思いますね。英会話だけでは決してこのレベルには達していなかったでしょう。「読める」ということの強さを 再認識してしまう 私です
September 6, 2006
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1日から 時短になり3時半に仕事を終えて 4時には帰宅しています。子どもたちを駅まで迎えに行って そのまま車で着替えて 軽くパンやおにぎりを食べて塾へ出発。そんな生活になりました。忙しいのは忙しいんだけど、何が違うって 6時に夕食がスタートできるって事。外で仕事をしていないときは 6時夕食が当たり前の生活をしていました。アクアが選手コースになって帰宅が7時半になって スイミングを辞めて元(6時半か7時)に戻るかと思っても全くそんな気配はなしだったのです。ところが 4時に帰宅できるようになると違いますね~手の込んだ料理を作れるし 食事のできあがりも早い。母の目があるので子どもたちもすぐに勉強に取りかかってくれる(あ~ アクアは最初だけで途中からサボってしまい最後までたどり着けません)なんて 気持ちが良いのでしょう。早く夕食が終わって 用事を片づけると時間が有効に使えるので大好きです。本当に 良いことです。もちろん アクアの就寝時間も早くなりました。朝もちゃんと5時に起きています。すこぶる調子が良い… 勉強を除いては…勉強…大きな問題です。すっかりサボり癖がついて途中まではがんばれても 頑張りきれません。計算プリントへ たどり着けないというか 夏休み前までは 四則演算全て練習できたのに今は足し算だけ…ホントにマズイ問題です。でも 無理矢理すると余計に取り組めないスパイラルが進んでしまいます。まずは 足し算だけ、そして タイムやる気を少しでも元に戻して 引き算、かけ算、割り算と勧めなければなりません。この調子でいけば いつまでかかるのでしょう?本当に 不安で一杯です。まずは 母がいることで いかに母に甘えるかしか考えていない アホ坊主。今まで ガマンしてきたんだからと 甘い顔しているのも10日が限界よ。既にカウントダウンは始まっているのよ!そろそろ まじめに最後まで取り組まないと 母はプッツリ切れちゃうんだから…怒らない母になるんでしょ、アクアの足取りに合わせるんでしょ 今日は怒らない、怒らない…あ~ 何日忍耐出来るかしら… それにしても 勉強道具広げたらそのまま睡眠に入る癖 いつの間に身につけたんだ~夏休み中 ずっと 昼寝三昧だったのよね~きっと(泣)
September 5, 2006
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学校が始まったと同時に動き出すのが 運動会の準備。リレー選手決めや、応援団結成、係決め、毎日が大忙しです。リレー選手を決めるのは クラスで50mのタイムを計って早いものから2人です。マリンは残念ながら3位 補欠になりました。「補欠って練習はあるし、選手だからって係をしなくていいって甘いこともないし 一番ハードなポジションだわ!」ぶつくさ言いながら学校の話をしています。アクアは 今年のクラスでは ダントツのスピードを誇っているので まず間違いなく選手になると思っていました。母の尋ね方も「アクア~ リレー選手に決まった?」どうだった?とか なれた? ではなく なって当たり前、はずされるなんて何事?ってくらいの勢いです。 まぁ それしか取り柄がないといえばそこまでなのですが…「わかんないよ~ まだ計っていないし」アクアは意外と冷静。決まるまで 選手だとは言わないし、よく知っている人にも「アクア君選手になった?」と 聞かれても「知らないよ~」って答えるんですよ。かわいくないのか ただの照れ隠しなのか分かりませんが 運動会で「いま、 アクア君だったよね~」とか「アクア君 選手だって聞いたけど 本人違うっていってるんだけどどっち?」なんて聞かれる有様。ところが今年「僕 選手じゃないかも」と 学校から帰ってくるじゃありませんか「ど、どうして タイム遅かったの?」「ううん」「1番じゃなかったの?」「うん… H君ずるいんだ~ よういドンの前に飛び出して 1番だった」「じゃぁ アクアは2番だったの?」「うん 頑張って抜こうと思ったんだけど 抜く前にゴールして ホンのちょっとの差で負けたの」「じゃぁ 選手だから良いじゃない」「ヤダ 先生H君の方が速いって思ってるモン。ズルしたの 見てないんだよ」「そんなにしてまで 選手になりたかったんだ。でも ズルしてなっても損だってきっと分かるよ。」「そうかな?」「そうだよ、だって3年生は低学年リレーのアンカーでしょ。責任重大じゃない。クラスの代表じゃなくって 1年から6年までの1組の代表で、そのクラスのお母さんもお父さんもクラスの人たちも必死で応援するんでしょ。本当に早くないのに選手になったら辛いだけじゃない?」「そうだけど…」「おかあさんだって リレーが終わるまでは生きた心地しないんだから、アクアがコース間違えたらどうしよう、バトン落としたらどうしよう、転けたらどうしよう、お願いだからアクアのところでは抜かれないでって 祈るような気持ちだよ。」「その気持ち分かる~ 僕もすっごく緊張するもの」「でしょ、遅いのに選手になっちゃったら うれしいで済まないでしょ~」「うん」「みんなの代表の責任の重さ分かったら きっと来年からはズルしないよ。」「そっか」「だって 高学年リレーなんて低学年のよりもっと責任重大でしょ~」「うんうん、アンカー走りたいけど もっともっと早くないとって思うモン」「でしょ、それは走ってみないと分からない気持ちだよ」「わかった 僕は2番で選手になれると思うから 頑張るよ」「そうだね… で はっきり決まってないの?」「う~ん 時間があったらもう一度みんなで計るんだ。計らないかもしれないけど…」「で アクアは 2番だったんだから 大丈夫よ」「そう…でも わかんないんだ」う~ん?2番だったから 今度計ったときに 誰かがアクアより良いタイムだったら選手になれないってことなのかな?こんなに言葉を濁すって よほど1番で選手になりたかったのね…でもH君 どう考えても例年のメンバーには名前のない子だよね。うちの学校のリレーってホント生半可な応援じゃ無いのよね。お母さんの方が心配だわ…私も3年目にしてちょっと ゆっくり見られるかななんて思っているけど 3年生の男子は低学年リレーのアンカーになる事が決まってる。せっかく3年間選手だったんだから アンカーさせてあげたい気持ちもあるけれど 私の胃は持つのかしら?他のチームでアンカーする子もいつものメンバーでしょ。アクアとY君とT君←この二人は1年の時からのライバル S君←背が高いのでアクアはコンパスで負ける。断然1位。う~ん この4人組闘志も全然違うのよね。いつでもセットで争わされるし…徒競走も 最終組、見てられないくらいアクアが小さい。そういえばマラソン大会もこのメンバーで競争してるんだった…あ~決定してないのに ハラハラするなんて馬鹿らしい!!何はともあれ アクア がんばれ!!
September 4, 2006
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実は ちょっと憧れているんですよね。もし、田舎で子育てしていたら 私はこんなに躍起になって勉強させたりしなかったのではないかなって思ったり、近所の子たちの成長を見ているとみんなそれなりにちゃんと育っているんです。都会よりも 子どもに起こる問題も少ないような気がしてなりません。自然の中で得た知識って すごい財産ですよね。実際 塾なんて誰もいっていないのに 東大や京大に行った人もいるし、普通に有名大学へ行っている人も多いんですよね。私たちがしていることって 何のためなんだろうな この子達のように 野山を走り回って 最終的には同じところへ行き着くのなら この子達の人生の方が豊かだよな~ なんて思ってしまうのです。「年を取ると病院が近くないと…」って母は言うのですが 車で20分弱くらいで総合病院には着きます。近くには コンビニも マク○もないのですが 車で15分くらいで 両方あります。都会へも2時間あればたどり着けるし、1時間あれば県庁所在地にもたどり着けます。はっきり言って市内に着いてからの方が時間がかかるのです。海まで1時間。山はすぐそこ、綺麗な水、綺麗な空気、工場の誘致もあったりで ある程度仕事もある。夫の仕事さえ問題なければ夫もこの時間の流れが好きなので住みたいんだそうです。でも 50歳になっても 青年団だったりするくらい 若手がいません。はっきり言って 過疎の村です。いざとなったら 街の便利さ捨てられないんだろうなぁちなみに弟の同級生は 教師になって隣の市で 高校の先生をしています。こちらで結婚して、「もう街へは帰らない!」と 弟に宣言したそうです。「その気持ち 分からないでもないんだけど~」結局 たまに行くから良いところなのかもしれませんね 毎日となるとあまりののどかさに うんざりするかもしれませんね~
September 3, 2006
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勉強量ってついつい増やしたくなりませんか?私はこれができたらもう一つ、これだけの時間で出来るならもう一つってついつい増やしてしまいます。マリンのときはこれでよかったんですね。彼女の性格も手伝って「やってやろうじゃないの!!」という気持ちに火がつく訳で、どんどんこなしていってしまいます。子どもってみんなこんなものだって 安易に思い込んでいたのですから アクアはたまったものじゃありません。決して出来ないわけじゃないけれど、量に圧倒されてすべてのやる気を失ってしまうアクア。夏休みの20枚計算プリントはその最たるものでした。「出来るよ~ これくらいなら」なんて アクアも甘く考えていましたが、毎日となるとこれはもう地獄の特訓です。タイムまで計られちゃァやる気もなくなるし、タイムキーパーがマリンとなれば、無性に腹が立ってしまうようで、後半はいかにずるをしてサボるかそればかり考えていたようです。私に日付を書かれれば、前にやったものに差し替えて 1枚目に日付を入れなおしたり、1枚目だけやってみて 後は前のと差し替え…う~ん 彼なりに考えているのですが 字を見れば私の書いたものじゃないって分かりますし、同じプリントが3枚並ぶはずなのに1枚目だけ違うプリント。簡単に 見破られてしまいます。「うそつき!」と 私に叱咤されるのですが、彼は本当に嘘をつきたくて サボりたいだけでこんな行動に出ていたのでしょうか?きっと 違うと思います。半分の量のときは 学期中でもきちんとやっていました。私がタイムを計るときはきちんとしていました。ほかのドリルは何とかこなしています。となれば 問題が難しいのか、量が多いのか、彼に架した課題の大きさにうんざりしているのです。ここで 立ち向かう性格ならきっと 何の問題もなく取り組めたのでしょうが、アクアの場合壁の前に立つと まずどうやって壁を登らないで楽して越えるかを考えてしまうのです。だからこそ ハードルを高くするのではなく 今のハードルを確実にいえ、より簡単に越えられるレベルまで伸ばしてそれから1段上がる方法をとるべきなのです。「そこまで分かっていて~」って思われる方も多いと思います。分かっているけど 待ちきれない私の気の短さ、姉との比較、アクアへの過度の信頼がつい1枚、もう1枚になってしまっているのです。とは言うものの 私だけでなく 本人にまで芽生えている「これくらいは出来る」という妙な自信が もう一度戻って取り組む勇気をなくしてしまうのです。突き進むことよりも戻ることのほうが 勇気がいるのだと痛感しています。その点では私は意気地なしなのかもしれません。でも よくよく考えて見るとそれは決してアクアのためになることではありません。いつまでたっても「お姉ちゃんより出来ない」「やる気がない」そんなイメージを払拭することも出来ませんし、本人が自分をそんな人間だと限界を決めてしまうことにもなりかねません。実際、アクアはかなりのことに自分で限界を決めてしまいます。そして そこで納得しようとしてしまうのです。このままじゃあ 本当のアクアの姿を見ることなく アクアをつぶしてしまうのではないでしょうか?アクアにとって 「適正な量」を見つけ出すことが一番大事なことなんでしょうね。もう一度 原点に返って、アクアが気持ちよく取り組める量、簡単にではなく、力以上を求めるのではなく、負担にならないように 気がつけば1歩前進できるように調整をしていきたいと思います。「出来たらいいな」ではなく「これなら出来るだろう」でもなく「適正な量」を目指して さじ加減をしていきたいと思います。
September 2, 2006
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学校が始まりました。今日から通常授業です。といっても 防災訓練やら運動会のリレー選手を決めたり、算数の組み分けテストがあったり 何かと忙しい1日だったようです。母もお弁当作りが始まりました。夏休み中 休んでいたので面倒くさいの何のって…生活の中にお弁当作りがなじむのはいつになるのかしら~。そして 今日から私の時短が始まりました。初日は何とか定時退社(15:30)できました。41分のバスに乗って帰宅して 車を出して駅まで子どもたちを迎えに行き、マリンを着替えさせて軽く口に入れ、そして塾へと出発。なんとか無事に1日が終わったけれど どうすればいかに時間を上手く使えるか段取りよく動けるか考えていきたい。今夜から 稲刈りに出発です。予定より早い稲刈り 出来は今ひとつのようです。1年分さえとれたら良いんですけどね。マリンが塾へ行きだしたということは 来年は田んぼ仕事出来るのか ちょっと心配。こちらの方も 考えないといけない時期が来たのかもしれませんね。
September 1, 2006
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