なんちゃってジャズマンのジャズ日記

なんちゃってジャズマンのジャズ日記

トゥルー・ブルー

なんちゃってジャズマンのジャズ日記 ジャズアルバム紹介 トゥルー・ブルー

ユニークなリズム感覚 トーン 曲作り... ティナ・ブルックスのたまらない魅力が満載!
数あるハードバッパーの中でも、ひときわ個性的な異彩を
放っている存在なのが ティナ・ブルックスだ。

R&Bのバンドでならしただけあって、ちょっとユニークな
リズム感覚を持っている。 加えて、ややかすれ気味の
音色が、どうしようもなくたまらない魅力をかもし出す。

はっきり言って、 ティナ・ブルックスの演奏は
全然冴えないしブリバリ吹きまくっているわけでもない。
だが、なぜかそれでもハマッてしまうのだ。


なかなか文章では伝わりづらいのだが、まずは代表作である本アルバムの冒頭
「グッド・オールド・ソウル」を聴いてほしい。

ティナ・ブルックス流のフレージングとタイム感覚が、目一杯散りばめられ
ソニー・ロリンズやジョン・コルトレーンとは全然違った世界を提供してくれる。

作品の中では5曲のオリジナルを始め、全体に貫かれたブルージーな感覚に
まず圧倒されてしまう。

サム・ジョーンズの重厚な ベース ・ラインも全編において演奏の根底で響いている

ティナ・ブルックスは、フレディ・ハバードの「オープン・セサミ」にも
登場しているが、本作ではそのフレディ・ハバードをサイドに加えており
アルバムの魅力を一層味わい深いものにしている。

トゥルー・ブルー
他の方のレビューを読む(PC専用)




ランキング参加中です
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ 音楽系サイト・ブログランキング

音楽系アクセスランキング アクセスランキングCYBERSEEK 人気UPランキング > 音楽・着メロ SMART RANKING
なんちゃってジャズマンのジャズ日記
なんちゃってジャズマンの ジャズ 日記TOPに行く


トゥルー・ブルー ジャズアルバム紹介 を加筆修正のうえ転載。
忠実な人 今の気分! も参照して下さい。




楽天市場




 
 
 
 
 


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: