なんちゃってジャズマンのジャズ日記

なんちゃってジャズマンのジャズ日記

ブルートレイン

なんちゃってジャズマンのジャズ日記 ジャズアルバム紹介 ブルートレイン

昨日とも明日とも違うこの日ならではのコルトレーンが聴けるのはブルーノート録音ゆえか
ハードバップ 的視点から眺めれば、誰もが認める傑作だが
ジョン・コルトレーンのアルバムの中で本アルバムが
いちばん好きだと言ったら、叱られるだろうか?

本アルバムはストライクゾーンを大きくはずした“異色盤”に当たる

ハードバップ を基調としたサウンドが捉えられているからではない。
この時代の彼ならではのプレイ、昨日とも明日とも違う今日を
精一杯表現してみせる。異色盤と言った理由はいかにも ブルーノート らしい
レコード(今ならCDですね)に仕上がっているからに他ならない。


とにかく、 カーティス・フラー リー・モーガン ジョン・コルトレーン
飛び出すタイトル曲のユニゾンを聴いてほしい。
これが当時 ジャズ喫茶でハード・ローテーションだったのも頷けると言うものだ。

そして、 フィリー・ジョー・ジョーンズのドラミング。 スティックもブラッシュも絶妙だ。

もし、これが心底気に入ったら、 ジョン・コルトレーンの他の作品を渉猟するより、この時代に
ブルーノート が録音した2管、3管編成のアルバムに触手を伸ばすのが正しいかも。

ブルー・トレイン




ジャズアルバム紹介 ブルー・トレイン+2/ジョン・コルトレーン
ブルートレイン/ジョン・コルトレーン ジャズアルバム紹介





ランキング参加中です
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ 音楽系サイト・ブログランキング

音楽系アクセスランキング アクセスランキングCYBERSEEK 人気UPランキング > 音楽・着メロ SMART RANKING
なんちゃってジャズマンのジャズ日記
なんちゃってジャズマンの ジャズ 日記TOPに行く





楽天市場




 
 
 
 


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: