全5件 (5件中 1-5件目)
1

本日は定期演奏会でした。 今日もマエストロ デュメイがケガのために他の指揮者に変わってのブラームスとなりました。 指揮者はロッセン・ゲルゴフさん。ヨーロッパから駆けつけてくれました。まだまだ若い36歳! 前半はコンマスの岩谷さんとパヴェル・ゴムツィアコフさんとのブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102。お二人のエネルギーいっぱいの素晴らしい演奏でした。 そして後半はブラームスの名曲、交響曲第1番 ハ短調 作品68。何度聴いても素晴らしい交響曲のひとつです。 今夜の演奏会は今日で退団される方がいて複雑な思いで演奏された方や見守られた方が沢山いました。楽屋でもすすり泣きが、、、明日からは寂しくなるでしょう。どんよりした空の出勤から雨もなく今日も無事に終演できたのはお客様をはじめ、色々な力が交わったからだと思ってほっとしています。本日お越しくださいました皆様に心より御礼申し上げます。
2017.09.20
コメント(0)

マエストロ デュメイによるいずみホールシリーズ。しかしデュメイは怪我のため代りの指揮者がくることになりました。来られたのは若き指揮者、リオ・クオクマン。これって・・・曲が変わるの?そのまま?演奏したことのない2曲だったのでどきどきひやひや・・・結局はそのままですることになりました。シューマン:歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲 作品81シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 遺作(1853年)ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 作品36リオは読譜力が凄くてゲノヴェーヴァも暗譜したほど。頭もくるくるときれまくる。お客さんから「赤いスポーツカーで疾走するみたいな演奏」という表現がぴったりの人でした。久しぶりのベートーベンの交響曲第2番。やっぱりベートーベンは凄い。若さ溢れる音楽のつくりでした。今からどう切り開くか!それによって指揮者として方向性が変わることでしょうね。そしてヴァイオリン協奏曲のカーソン・リオン君。まだまだ20歳なのだけれども素晴らしい演奏を聴かせてくれました。今後がとても楽しみな人で凄いヴァイオリニストになること間違いなしでしょうね。二人のアジア人、それも二人とも広東語を話すという若き音楽家の共演は偶然だったようでお二人とも将来がどうなるのか!凄く楽しみな人たちです。台風接近の前夜、ご来場くださりました皆様に心よりお礼申し上げます。
2017.09.15
コメント(0)

今日は東大阪市主催の公演でした。市民会館でしていたのですが建て替え中ということで今回も大阪市の国際交流センターにて行われました。チケットは東大阪市内のローソンでの発売ということでしたがよく売れたようで沢山の方が電車に乗って大阪市内までお越しくださいました。今回は中学生の合唱部との共演があったりしました。沢山の中学生ではなかったけれども皆さん、リハーサルでは声が凄く出ていて驚きました。演奏曲目は「花は咲く」とつんくさんの曲。若い力って凄いんだと今日も感動でした!後半はベートーベンの7番とあって凄く華やかな音楽で終了しました。19年の9月にはホールがオープンするということで凄く楽しみですね。あと2年!ほぼ同時に堺市の市民会館もオープン予定だそうで大阪府内の二か所で新しいホールが誕生するようです。今後がとても楽しみです。
2017.09.10
コメント(0)
今日はいずみホールにて目や耳に障害のある方のためのコンサートでした。有名な曲がずらりと並びお楽しみいただけたことと思います。それと今回は「わんちゃんが少ないわ~~~」との声がありました。確かにそうでした。子供のようにわんちゃんも来て欲しいな・・・って。そして終演してからの出来事!元団員だった中国人のチューさんが日本旅行中だということで来てくれました。これは凄いサプライズ。全く変わってなくて白髪もなくとっても元気そうでした。今は学校の先生をしているのだと言ってました。驚いたし、ほんのわずかですが楽しいしいひと時でした。日本旅行楽しんで欲しいですね。
2017.09.05
コメント(0)

今日は野洲にてリラックスコンサートでした。ゲストのピアニストの凄かったこと!ジャズピアニストの松永貴志さんです。白いシャツにキラキラがついていてパンツはゴールド、靴もゴールド。目がちかちかするような衣装で登場でした。ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーもパワーがあって素晴らしかったです。そしてメインのシンフォニーはベートーベンの運命でしめくくり。ハードなアメリカものが続いて名曲で終わり楽しい演奏会となりました。リラックスコンサートはあと高島を残すだけです。明日は練習。九月にはいり、忙しい日々がつづきそうです。
2017.09.03
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1