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久しぶりにヴォルフラム・クリストが登場しました。 今回のプログラムはシューベルト:交響曲第3番で始まりました。デュメイでもしましたがやはりドイツ人の国民性が現れるような音楽作りをされていていました。その後にRシュトラウス:交響詩「死と変容」この曲は私の中のメインで「待ってました!」と心から叫んでの初登場の曲です。 休憩をはさんでウェーバー:「トゥーランドット」序曲と行進曲 とヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容と続きました。 Rシュトラウス:交響詩「死と変容」 は心待ちにしていた一曲でニューヨークでいる頃にマズアで録音してその後、ずっとずっと好きな曲でした。「この曲ができたらもうら辞めてもええねん。」と迂闊にもチェロ奏者に言ってしまいました。これは10年以上前の事、その話を覚えているか確かめるように本人に聞いたら「そうやった?」と言わてほっとしたような、残念やったような、、、やっぱりほっとしたのかもしれません。好きな曲がやっとできた喜びはいつも以上のものがあります。 今夜は春の荒らしが訪れるようですが素晴らしい気持ちで帰る事ができました。本日お越し下さいました皆様に心より御礼申し上げます。
2018.02.28
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