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今日は監督のデュメイとの定期演奏会でした。ソリストにはチェロの岡本 侑也さん。何と1994年生まれとプログラムに書いてありました。ブラームスの大学祝典序曲に始まり岡本さんのショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 へと音楽は流れブラームスの響きからあっという間にショスタコーヴィッチの激しい音楽に変わりました。ソリストの岡本さんはまだまだ24歳というのに素晴らしい音楽性と音色でした。「ほんまに24歳なん?」って疑いたくなります。アンコールも素晴らしくて感動しました。「ディープパープルみたいな曲やな~~」っていう声もありました。確かに似てました!後半はブラームスの交響曲第2番。デュメイらしい音楽への取り組みがうかがえるブラームスで少しのフレンチ的なものも感じました。4月の末からずっと一緒に音楽作りをしてきて春の演奏会は終了で次回は9月に来日されます。今度はどのような音楽を楽しませてもらえるのかな?本当の音楽家であるデュメイとはしばしのお別れ・・・・次に会える日を楽しみにしておきます。過ごしやすい春の日差しの一日、本日お越しくださいました皆様に心よりお礼申し上げます。
2018.05.20
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今日は豊中市立文化芸術センター大ホールにて監督のオーギュスタン・デュメイのヴァイオリンソロとベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の演奏会でした。このホールができて初めてお伺いしたのですがとても素晴らしいホールでまた響きも素晴らしいものでした。舞台や反響板のつくりがとても功名にできていてドキドキわくわくのゲネプロとなりました。ホールは今後、育っていくのだろうな・・・と凄く思い期待もしています。演奏は前半はデュメイのソロでモーツァルト:アダージョ とモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲。そして後半には ベートーヴェン:交響曲 第3番とたっぷりのデュメイの世界でした。デュメイのヴァイオリニストとしてそして音楽家としての音楽を強く感じました。デュメイならではのベートーヴェンのとらえ方も面白いものでした。今月はデュメイの演奏会がいっぱい!多くの演奏会に監督と携われるのはとても楽しいものです。
2018.05.10
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バレエ「コッペリア」公演でした。ゲネプロで突然大変なことが起こり・・・全員が茫然としてしまった約30分。それにもかかわらずプリマは本番を踊り通しました。この精神力!凄いものでした。本番は見ることができないけど終演後の楽屋前でお話しした笑顔は素晴らしいものでした。やり終えたという満足感でしょうね。私はこのようなトラブルが2度目でした。前は男性ダンサーのアクシデント。舞台にはアクシデントがつきものだけれども出演する人にとっては魔法にかけられた場所であると感じました。舞台人の森光子、美空ひばり、亡くなられた指揮者、、、美空ひばりなんかは舞台袖で医者が待機しながら歌ったそうです。昨日もそうだったのかもしれません。次回はもっと素敵な笑顔が見れますようにお祈りします。
2018.05.03
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