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田んぼアートの幟(バナー)が見えて来たら走るのが楽しいこと、楽しいこと。岡田バイシクルさんメンテの自転車だから、風になって飛んで行けます。七緒八くんの名前が見えた!七緒八君の田んぼだね!哲之くんの名前も!風でビュンビュン、やんちゃそうに舞ってた。見えてきました。田んぼを観るための展望台の建物。下から見てもわからないけれど、展望台から見ると、絵に見えるそうなのです(⌒∇⌒)アートの一部が見えてきました。確かになんだかわからない。入場料は300円。窓口で払ったら、階段を上ります。田んぼを毎日見守っている方たちが受付をし、ガイドもしてくださいます。チラシが飛ばないように重しが。桃太郎のペイントがステキ。自転車で来たご褒美に全種類、並べて見せてくださいました。下に敷いてある角切銀杏はまつもと大歌舞伎 『四谷怪談』の市民サポーターの法被の背中の部分です。係の方も着ています。初めてお会いするのに親近感。私も着て来れば良かったな。展望台にあがってみる田んぼ。写真では何度も見ているけれど、ココに立って見るアートは感無量。勘三郎さんと懇意だった方が田んぼを提供してくださり、今も、この近所に住む方がこのプロジェクトの為に毎日田んぼを見守ってくださったりと、田んぼを見ながら良いお話たくさん伺いました。風が強い日だったのですが、風が吹くと桃太郎たち笑顔に見えるんですって。なんにもないところだよ、って聞いていたので、飲み物と食べ物(松本駅のからあげセンターでで買ったから揚げ。信州リンゴのタレを使ったご当地グルメ)を持ってきたけれど(迷子になって遭難してもいいように。おにぎりとお茶も)展望台には、トイレも飲み物の自販機も、期間限定で美味しいものを提供する車もありました。下の写真の、向かって左の白いテントで休憩でき、右は中村屋グッズや美味しい産直品が買えるお店。松本の方がみんなして支えてくれている。駐車場の整理をしてくれる人もそう。営業時間は9時から18時なんだけれど、遠くから来た人がギリギリに到着したりするとむげに断ることも出来なくてね、なんておっしゃっていた。その優しい気持ちはありがたいけれど、体が心配でもあります。涼しくなってから出かけようと思うお客さんがいるんだろうな。特に暑い日に外の仕事は厳しいので、駐車場のおとうさんが残業にならないように、見物の皆さま、お早めにお越しくださいね。お名残り惜しいなー。ここにずっと居たいなー。感想を書くための用意がしてありました。ふだんは書くこと、あんまりないのに、書いちゃった。山と空と共演している勘三郎さん。勘三郎さんのスケールに合ってる!縄手から、景色を楽しみながら1時間で到着。知らないところだから、ちょっと不安だったけれど平らで走りやすい道だったら体力的には楽。田園風景の中、風を感じて快適なサイクリングだった。やっぱり来て良かった。さようなら。美しい場所で、美しい心持ちの人に守られている田んぼ。この空間全部がArt。帰り道の記録はこちら
July 31, 2016
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「田んぼアートに行きたいのですが」四柱神社のそばの交番で道を尋ねました。お巡りさんがマーカで地図に印をつけて、丁寧に教えてくださいました。とりあえずは、「ラーラ松本」を目指していけば大丈夫。田んぼのことを知らなくても、常設の目印があれば聞きやすい。「ラーラ松本」は、「松本クリーンセンター」の環境保全対策および公害防止に万全を期すために、ごみ焼却施設から発生する熱、電気エネルギーを有効活用した余熱利用施設のこと。ラーラのあたりまで行けば、田んぼアートの事もわかるはず。四柱神社の茅の輪。大きな〇が心強いでしょ(*^-^*)14時半。快晴がちょっとウラメシイ気もするけど、とにかくGO!いよいよ、国道。14:5115:03 新橋15:1115:11 平瀬橋15:12 アルプス大橋かな?15:15 アルプス大橋からUターンして田んぼへ。15:1515:19 15:2515:29やったー!ここまで来たら 大丈夫。(つづきはこちら)
July 31, 2016
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六本木ヒルズに行ったらわーーーー。ドラえもん。自撮りする人、たくさん童心にかえって楽しそう!用事を忘れ、しばし 和んだ(^^♪東京・六本木ヒルズ全域を舞台とした大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』7月16日~8月28日)。だそうです(帰ってからググりました)さらにいろいろ、お楽しみがあるようですよ。詳しくはこちら
July 30, 2016
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ジュリー、痩せた?と思った登場シーン。ピョンピョン ジャンプはするわ、走るわで「おー。飛ばしてるね、最初から」と私達、最初から圧倒されて そして 相好を崩す!「初日、しかも一曲目から大丈夫?」なんてちょっと心配しながらもしっかり楽しむ体勢、準備OK!「ポラロイドGIRL」で開始したら、最初からスタンディングの正面だけでなく2階の両脇もバラバラと立ち上がって、ほぼ全員かな。ジュリーが頑張っているのに楽してちゃ申し訳ない!とかこの曲を聴いてしまったら、落ち着いて座ってちゃいられない想いはそれぞれだろうけれどそして静かにウットリ 聴き惚れてる人も みーんなを夢中にさせてジュリーはどんどん歌い続ける。始まりのMCでは、相模原の事件に触れ、こんな日にLIVEをするのは不謹慎かとそんな気持ちもあったようですが、最終的には雨の中楽しみにして会場に集まったファンの気持ちも重んじ、このLIVEは「上機嫌」で歌うと宣言してくれて会場中に大喜び。私もそう思う。だって、こうしている今も世界の何処かで不穏な出来事がたくさん起きている。心を痛めることも多々。自粛していたら何もプラスなことはなく、むしろマイナスなんだと東日本大震災で学んだ。誰かが困っていたら、経済的に助けられるように私達はポジティブに行動しなくちゃいけない。仕事で疲れた体と心をどこかでリフレッシュしておかないと人を助けられるどころか、自分がつぶれてしまう。そんな風に、思うもの。ジュリーは、「ポケモンGO」のことも上手く話題にして笑わせてくれた。それは会場に来ているお客様が皆、理解しやすい時事ネタ。昔からのファンも若いファンにも通じる話題を選んで軽く笑わせてくれたのだけど、その京都弁の柔らかさと間合いの良さで、この人は歌だけでなくトークも素晴らしい。ポケモンに夢中になりすぎて、アチコチで事件が起きているからね。夢中になっている人に巻き込まれて怪我をしないようにねって、ファンの人を気遣っている気もした。だって、デビューの頃からのファンの方はアラ70だものね。ぶつかられて避けきれず骨折とか、そんな心配もあるでしょ。若い時より、反射神経鈍っているから、大怪我になったらタイヘンだよ。気をつけてねって。それを、ダラダラ言わないで、ジョークにまとめるセンスがね、イイです(^o^)今日は「我が窮状」がいつもより沁みました。戦争を70年以上しなかった日本。このまま続けないと!戦争になったらポケモンもLIVEも、みーんな無くなっちゃう。この歌の時、他の曲の時より一層、美しい声に聴こえた気がする。ジュリーがその時歌いたい歌を選曲していると聞きましたが今、一番聞いてほしいと気持ちがこもっているからなのでしょうね。今までそれほど意識していなかったのに、「ヤマトより愛をこめて 」にも感じました。今はさらばと言わせないでくれ とか愛する人の為だけでいいって ね。戦争になったら、そんなシーンをたくさん、たくさん見ることになるんだなって。そうあっちゃいけないって、思ったからかな。それは、私のこじつけ過ぎかも知れないけれど、でも、いつもよりこの歌の素晴らしさが沁みました。舞台の上のジュリー。歌えば歌うほど、声の艶が増すことに驚ろかされます。(毎度のことながら)お姉さん世代のアイドルだった彼が、私達さえ良いお年頃になった今疲れを見せず、元気過ぎるでしょ、それは!と突っ込みたくなるくらいのパフォーマンスを見せてくれることで、どれだけ感動させてもらってることか!昨日の玉三郎さんといい、今日の沢田さんといい年を重ねるほど輝く人を見続けられることは、なんてシアワセで贅沢なこと。大河ドラマも都知事選のことも、いろんな話が出たけど感想が簡潔で端的で気持ちいい。隣で観ていた友達もジュリーのトークのセンスの良さに舌を巻いていたし更に隣で観ていた若い子は、面白いって笑いっぱなしだし!これはさ、ジュリーがどんなことを話しましたって活字にするんじゃなくて実際の話を最初から最後まで聞かないと、わからないよね。無駄がないし、テンポがいいし、知的だけど、飄々としているの。ツアーで全国を回れるように、体を作って喉を保っている。その人が話すことだから説得力があるんだろうと思います。いつまでもジュリーの言うことを聞いていたくなる感じ。政治のこと話したりすると、ヘンな書き方をされるけれどもういい大人ですもん、まじめに考えない方がおかしいよね。そうして、全曲歌いあげ、きちんと自分の考えを語ってくれました。「ジャンプしたつもりが思ったほど飛べてなかったし、走ったつもりがスキップになっていた」と自虐なコメントがあった後だったので、そのお茶目さにキュン💛うんうん、と会場がうなづいて、還暦とか50周年とかシンミリしていたらアンコールの3曲。ノリッノリに再び盛り上げてくれた。「サムライ」でガツン!ときたあと、♪髪型が変わりましたね~(「コバルトの季節の中で」)と甘くアンコールの最中にもバンドのメンバーを紹介して最後に自分の事を「ジ〇〇でした!」と名乗り、爆笑させたかと思えば、(永遠のアイドルが言うから貴重なジョーク)最後が「ス・ト・リ・ッ・パ・-」撃沈!「ジュリーは本物のロックンローラー!」と隣の友達がささやいた。熱狂の渦の中、そのロックンローラーはスキップで退場。帰り道、聞くともなしに、前の奥様方の会話が聞こえたら「痩せてたわね。痩せなさいって言ったのよ」長年のファンの方なんでしょうか。頼もしい(^O^)生活の一部、人生の一部として過ごしてきた、一緒に年を重ねてきたファンの方も私達のようにテレビをつけたら カッコよくて歌の上手な人がいるなと、当たり前のように観てきた世代も みんなを魅了した沢田研二様。ツアー中の健康を気合を入れて祈ってます、私達。ありがとう、ジュリー。
July 26, 2016
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「じぇりさん、今年も開催されるよ」と昨年の講演会を教えてくれた友達からメール。 !! 待ってました !!駿河台キャンパスへ、玉三郎さんの公開講座を聞きに行きました。昨年奇しくも前後の席で参加していた憧れの女性はお隣り。「それにしてもよく降る雨だねぇ」坂東玉三郎講演会~演じるということ—2015友人も興味を示してくれて、お母様もご一緒だったので始まる前から楽しいおしゃべり出来て、ハードな日が続き、疲れていた私には何よりの癒しの時間。幕が開いて、目の前に玉三郎さんの姿が見えた時、そして、こちらにお顔を向けていらっしゃるのがわかった時のあの高揚感は例える言葉も容易に見つからない。起きているのに、夢を見ているみたい。いえ、勘違いとは十分存じておりますのよ。対談相手の明治大学土屋恵一郎学長を見る為に体を向ける角度がたまたまそうだったんだけど。土屋さんという明治大学の学長さんは自由で少年のよう。功績をあげた立派な俳優さんをお招きして、というスタンスでなく歌舞伎についても演目や場面について具体的な名前をあげながら感想を述べたり、質問をなさるので玉三郎さんも終始にこやかで和やかな対談。玉三郎さんくらいになると、お仕事ぶりなどはこれまでに数えきれないくらい紹介されているから、ここでしか聞けない核心をついた質問は、参加している玉三郎さんのファン、歌舞伎のファンにも新鮮で良かったのじゃないかしら。昨年は対談相手の齋藤孝さんが教授であることから、歌舞伎を知らない明治大学の学生の質問にも、丁寧に優しく応える玉三郎さんの姿が印象的だった。そして今回は、相手が学長という大人で、しかも古典芸能に造詣が深い、そのうえ憧れの玉三郎さんに会えた嬉しさで端から見ても、微笑ましいくらいな土屋さんに対し玉三郎さんは胸襟を開いて、なんでも答えましょうという受け止め方で、懐が深いというか。相手のスケールに即して対応できる。そんな男らしい玉三郎さんを見られるのは、この講演会の最大の魅力じゃないかな。鷺娘や道成寺などをまた踊ってほしいと請われた時も(それは、会場全体の願いでもあるけれど)体力的にもう踊れない、「今の自分に合った踊りがあると思う」と明快。潔い。第二部は、35周年を迎え、8月にはサントリーホールで記念公演を控えている鼓童の実演。去年の今頃は、松本城で鼓童の演奏を聴いたことを思い出し、(そうだ!しかも、もっと近くで観たい!とあの時切望した)こんな風に願いが叶ったことにも感動。6人で演奏する中に女性が一人いたので、男性についていくのタイヘンだろうと思ってなんとなく応援するような気持ちでいたら、始まってビックリ。(勝ち負けという言い方は不適切だろうけれど)男性に負けてない彼女の生み出す音の力強さ。お腹にズン!とくる響き、太鼓の演奏の素晴らしさもさることながら私の心を捉えたのは玉三郎さんのまなざし。鼓童のメンバーに注がれる何とも言えない優しいあったかい視線。その人らしい良さが出されるような紹介をして、発言の機会を作り、(太鼓の時は新人らしからぬ堂々と生き生きとした演奏を聴かせてくれるけれど)一人で発言するのは慣れなくて緊張している若者たちが、玉三郎さんの目を見ていると安心して話せる…の図が、感動的だった。ええい‼ 説明の言葉ももどかしい。きっと厳しいお師匠さんなのは間違いないけれど。尊敬と信頼と愛情がそこに見え、(幼い子へ向ける親のよう)女形の時の孤高の芸とは対極の人間・玉三郎の魅力に圧倒された。興味深い話がたくさん語られたけれど、個人的に特に嬉しかったのは中国で昆劇「牡丹亭」を演じた時のエピソード。シネマ歌舞伎で観て心を打たれた作品。欲をいえば、もっともっと聞いていたかった。そう言えば、この映画を一緒に観た友人とこの講演を聞いているのもご縁だわ。昆劇「牡丹亭」シネマ歌舞伎で。東劇で観られるシアワセ!June 3, 2009玉三郎さんが土屋学長におっしゃっていたことが実現し、それが、来年の講演会の場になるといいのですが。私達も参加できる僥倖に恵まれますように!
July 25, 2016
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浦和から町田への移動はちょっと遠いのでドキドキしたけれど開演ギリギリに間に合った。ずいぶん迷ってから買ったので、後ろの席。大好きな音楽座をこんな後ろで観るのは珍しいかも。でも、町田市民ホールの客席は観やすくて助かった。贅沢を言えば、修也さんの表情をくまなく観たいけれど全体が良く見えるから、贅沢は言わないことにして…知っている人がたくさん退団してしまって残念。前回の印象が強過ぎて、正直戸惑いは隠せない。だって大好きで思い入れ強かったからね。ハートフル、感動的な作品が多い音楽座作品の中でもウェルメイド。観始めたら夢中になる。さて、待望の初主役、修也さんの悠あんちゃん。思いのほか、知的な悠あんちゃんだった。理系って知っているせいかしら?自信なさげな、どうしようもない感じより真面目で一所懸命さの伝わるしっかり者の悠あんちゃん。休憩時間に札幌の友人に会って、元気な様子にホッ!お土産は私の好きなケーキ屋さんの焼き菓子。こどものお誕生日は,いつもここのケーキだったのでなつかしくて、ウレシイ。私からは… え! ない! しまった。松本のお土産と一緒新宿駅のロッカーの中に入れたまま.大失敗!しょうもない友達の私をお許しくださいm(__)m友達。前のシャボンを観た時は、一緒に居た友が音楽座仲間の友達が既に二人もいない。思い出すと1秒で涙が出るくらい悲しみは深い。心が重かったのでそれ以来、チケットを買えなかった。今回は、松本行きと重なっていたせいもあるけれど。でも、こうして元気そうな友達にしばらくぶりに会える喜びがあるのも音楽座。あら、五十嵐さんが客席に。モッタイナイ。五十嵐さんが得意な床屋さんの役は今回は安中さん。好演していると皆がほめても、私はずっとずっと安中さんに王子様でいてほしいので複雑。いつも音楽座の話をしていたあの子がいたら、でもね、じぇり☆さん安中さんのここのところが、こういう風にいいですよね、とかきっと、言ってくれるはずなんだけれど。もう話せない現実と目の前の舞台の悲しい現実が交錯する。土居さんに🍙を作ってくれた大須賀勇登君 ↑菜々ちゃんは安定のお佳代。2幕目の若奥様ぶり可愛くて好き。前の時は電話機が何度も落ちたからかな、壁にかけるのやめたのね(^^;)のぶさんの源兵衛は声まで、いつもの、のぶさんと違う凄み。音楽座でたくさんの俳優を育てたオーナーの追悼ということで土居裕子さんとのぶさんが公園のシーンを演じるというスペシャルプログラム。初演のカップル。伝説の名舞台。今回は皮肉なことに、早く終わってほしい日だった。明日の8時までには松本に着かなくちゃならないので9日のうちに東京を出るバスを探すのに苦労した。そのバスに間に合わせるためには、終演時間が早い方が助かる。でも、そのくらいの苦労がなんだ!寝不足つらいぞ、がなんだ! 夢のような時間がそこにあった。まばたきさえも 呼吸さえも 忘れるような。1988年の初演から たくさんの時間が流れたのに二人は20代にしか見えなかった。特別な特別な二人。源兵衛を演じているのぶさんを観るのがつらいと(28年前、下北沢でのぶさんの悠あんちゃんに恋したYさんは)今回苦渋の決断でパスしたんだけどあなた!相当モッタイナイことしたわよ。2016年版と動きが違うのは演出かオリジナルかアドリブか全く分かりませんが、演技を超えたお佳代と悠あんちゃんがいた!いつもしつこく誘わないのに、今回は、珍しく 強く勧めてくれたSさんに感謝。お芝居が好きと言っても、あんなに素晴らしい舞台を観られることは人生に何度もない。その最初で最後かもしれない一回だった。神!とか 安易に使いたがる風潮はスキじゃないけれどそれ以上、最上級の言葉がないなら、まさしく このことだ。終わってから、ロビーでも大興奮。「(公園のシーンだけでなく)あのままずっと観たかったね」「五十嵐さんがお巡りさんの役で出て良かったね」と口々に。端から見たら、おかしいくらいに一様に夢見心地の私達。修也さんと菜々ちゃんも一緒に並んだカーテンコール。菜々ちゃんの瞳にキラリ涙。土居さんのお佳代を袖で観ていて感動したんだろうな。正面から観せてあげたかったな。土居さんとお稽古した日々が音楽座の若い人たちにたくさんのものを与えてくれたんだろうなと希望をたくさん感じる舞台だった。土居さんは女優としてだけじゃなく人としても魅力的。「毎日美味しいおにぎりを作ってくれた」と大須賀勇登君へ感謝の言葉。きっとこの言葉が糧となり、大須賀勇登はいい役者になるに違いない(*^-^*)そして、いつか飯田良ちゃんと悠あんちゃんの役を奪い合ってね。
July 18, 2016
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田んぼアートに行ったのは暑い日だったので冷たい甘いものはないかしら?と、おばけ横丁で探しました。おお、大歌舞伎にピッタリのスイーツ!大好きな屋上へ行って、食べようっと。カザルスさん、さようなら。きっと、また来ますねとご挨拶してから四谷怪談モナカをパクッ!おどろおどろしい味のアイスかと思いきや、爽やかイチゴ味の美味しいモナカでした。うまー♪今回は短すぎる滞在だった。松本で会いたい人には会えたけれどどなたもほんの短い時間だけ。あと一日必要!なんて、早くも再来年のまつもと大歌舞伎に向けて一人で反省会?(⌒▽⌒)キノカブも観たかったな。木ノ下歌舞伎は東京で「三人吉三」と「心中天の網島」を観てすっかり惚れたの。なのに、まつもと大歌舞伎の後半に上演。私は登城行列含め前半のサポーター。いったん帰って、日帰りでまた観に来ようかと算段したりなかなかあきらめられなかった。田んぼアート見たんだもの、満足して帰ろ。欲張り過ぎてはいけないね。岡田バイスクルのお父さんに自転車をお返し(バックミラーもギアもついているお父さん愛用の自転車を特別にお借りしていたのです)お陰様で疲れもなく無事に往復出来たお礼を述べ、再会を誓って、バス乗り場へと向かいました。夏休み前の平日、空いていたのでノンビリ快適。今度はしっかり寝られました。そして初バスタ体験。降りたらすぐ目の前がJRの駅っていうのはホント便利♪今、冷蔵庫に貼ったポスターやミニバナーを見ながらブログを書いている。このほかにも、優しい心遣いや松本銘菓をいただいた。そうそう、ブルーベリーも!!東京ではなかなか食べられない朝採りたてのブルーベリー。丼いっぱいでも食べたいくらいの好物なのでウレシかった♪♪ごちそうさまでした。まつもと大歌舞伎のお手伝いがしたいとサポーターに行く私をサポートしてくれる松本の皆さま、ありがとうございました。
July 13, 2016
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今日帰るのに、今年はまだ寄ってなかった。こんなに近くなのに。そして、今年も開館時間終了。17時までに入るの意外と難しい。お庭だけでも、のぞいて行こう。草間彌生さんのドットがいたるところにある美術館涼し!次に訪れる時は、今度こそ、展示を観なくちゃね。それまで、しばしのお別れです。
July 13, 2016
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行きはちょっと不安だったけれど 国道を走る時に交通量が多いから緊張しただけで意外と短くて簡単だった展望台への道。自転車で中村屋の田んぼアートへ行きました(1)自転車で中村屋の田んぼアートへ行きました(2)もうちょっと走ったら安曇野と知り、へー。安曇野まで自転車で行けちゃうんだとウレシイ驚きも。来た道を帰ればいいと、畔道で声をかけたらとっても親切な方で「国道を行くより、安全な道で」と、途中までついて来て案内してくださった。平瀬橋は大きくてすぐわかったので、次は新橋を目指して走ればいいやと思いつつ、間違えていたら困るので「ここをまっすぐ行けば新橋ですか?」とお家の前に立っていた方に確認した時に、「お宅の青紫の紫陽花がとってもキレイですね」と言ったら「これはもう終わりかけ。紫陽花なら、こっちの方がいい」と、お庭に案内してくださった。ありがとうございます(*^-^*)この道は、紫陽花街道と名付けたいくらい。いたるところに紫陽花が咲いていて、しかもみんな種類が違う。挿絵にあるようなポピュラーな紫陽花からガクアジサイ、新種のもの。東京より涼しいからかな、ちょうど見ごろ。あ。行きに通ったの覚えている。ホテル?レストラン?ブログに書くために調べたらオシャレな雑貨も扱う家具屋さんでした。帰りに休憩がてら、のぞいてみれば良かったー。建物自体もそうだけど、お庭もステキみたい。イギリスアンティーク家具の販売や修理などを行う「LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)」わからないうちに通り過ぎちゃったけれど(次の平瀬橋が見えちゃったので)この建物のあるところが新橋だったんだ。「新橋飴」の新橋かな。毎年、大歌舞伎の横丁に出店している飴屋さん。私の大好きな「まめ板」のお店。「田んぼアート、ちゃんと行けました。地図のお陰です。次に自転車で田んぼアートに行く人が来たら今日のとおりの案内でバッチリですよ。ありがとうございました」と、お礼を言いに行ったらお留守でした。田んぼアートの場所が載っている詳しい地図はないのに私の話を聞いて熱心に道を選んで安全に確実に行けるように教えてくださった親切なお巡りさん。不覚にもお名前、聞きそびれてました。残念。写真もお見せしたかったな。夏越しの祓の茅の輪くぐり。半年分の厄落とし。詳しくはこちら最初に松本を訪れた時、四柱神社で見て、知りました。(お松の方に、意味を教わりました)その四柱神社は「ねがいごと」が叶う神社。「まつもと大歌舞伎」が千穐楽まで無事でありますように!
July 12, 2016
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展望台のそばに、田んぼアートに使われたお米の展示もありました。あかねあそびべにあそびゆきあそび紫大黒黄大黒風さやか緑大黒稲の種類によって成長の速度も違うので、アートを維持するためにご苦労があるそうです。大黒の名前が多いのは七福神の大黒様が豊穣の神だからでしょうか。私が行った日は、帽子が飛ばされそうな強風。「風の強い日は稲が揺れて、笑っているように見えるんですよ」ガイドをしてくださった方に教わりました。ほんとだ!桃太郎、笑ってる(^―^)
July 12, 2016
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山とまつもとの町と深志神社が見えるこの屋上が好きです。松本の人には珍しくないのかもしれませんが、旅人の私には一面の緑の芝生ともども好きな場所。そしてカザルスさんに会える。パブロ・カザルス(Pablo Casals)は、スペインのカタルーニャ地方に生まれたチェロ演奏家、指揮者、作曲家。1971年10月24日、カザルス94歳のときにニューヨーク国連本部において「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は、Peace,Peace(ピース、ピース)と鳴くのです」と語り、『鳥の歌』をチェロ演奏したエピソードは伝説的平和がいいなー。平和だから、松本へ大歌舞伎を観に来られます。ここは大ホールの前の廊下。ここもユッタリ空間。窓が大きくて開放感があって好き。今年のまつもと大歌舞伎。桟敷席が畳敷きに座椅子つきの座布団から変わって座りやすかったと好評。足が楽だったので、今まで桟敷席をあきらめていた人も座れます。その秘密が!花嫁さん用の椅子の存在は知っていました。その応用なんだ!芸術館サイドの方が見つけたのでしょうか?椅子の会社の営業の方が、ニーズを見出したのでしょうか?この出会いはスゴイです!この話を詳しく聞きたいです。山を見ていたら、心が決まりました。ユックリなら、体力消耗も少なく済むし、国道が直線コースのところは、脇の道を選べば行けるんじゃないかな。松本市島内。せっかく松本まで来たからにはやっぱり見て帰りたい。登城行列、地歌舞伎、サッカー観戦、四谷怪談。松本で歓迎する人々の気持ちに応えようとしている勘九郎さんと七之助さんを見ていたら頑張れそうな気がしてきた。
July 12, 2016
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まつもと大歌舞伎の市民サポーターのお仕事は昨日で終わったので東京へ帰る12日は、松本に着いてから決めようと思っていました。ホテルにも七夕人形まつもと大歌舞伎を観ようか、どこへ行こうか、誰と会おうか。それによって帰りのバスもその場で買うことにして、予約なし。商店街にも「四谷怪談」のポスターが(*^-^*)昨日、もぎりをしていた時に、「田んぼアート」のチラシも配っていたので行きたいなと思っていたらお松の方が「車がなくても、あなたなら自転車で行けるかも」と(その後、交通量の多い国道を通るので、危ないからやめた方がいいと 前言撤回になりました。 見たい!という私の希望を叶えたいと思ってくださり、 その後、真剣に検討した結果、安全を考えてくださった様子。 ほんとにありがたいことです。)15日にはサポーターさん向けのツアーもあるようですが、今年は楽まで滞在しないので、参加は無理。千穐楽まで居られるなら、参加できたし、大好きな木ノ下歌舞伎を観られるのでサンザ迷ったのですけれど。木ノ下歌舞伎のポスターがまつもと市民芸術館に貼ってあってウレシイ!とにかく、市民芸術館の中をゆっくり見ていなかったのでおばけ横丁とか、風にはためく幟とか、カメラに納め、市民サポーターの名前も入っているので、自分の名前を探すのも楽しみおばけ横丁お名残り惜しい。もっと居たかったなー。登城行列の時、使用した人力車。お神輿の担ぎ手は地元の松深會。松の葉をあしらった半纏がカッコイイでしょ。松本市深志、だからかな、と思ったら、颯爽と着こなしていた方が「松本を深く愛する會」なんだと説明してくださって💛ズキュン大好きな屋上にもサヨナラして来ようっと!
July 12, 2016
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朝、目がさめたら 山が見えた。おはよう!イイ感じ。芸術館へ出勤したら、大道芸のスタチュー(statue)の芸人さんが!おお。スゴイ。もっと観ていたいけれど、お仕事、お仕事。昨日、串田監督と中村屋の兄弟が山雅の試合を観戦し、七君はカッコよくPKも決めたので、記念に\(^o^)/山雅とまつもと大歌舞伎のコラボTシャツを買いました。今日はこれを着て働こうっと。端に見えてるのが、昨日はいていたシューズの展示。初日のお仕事はドアのもぎり。前に経験していたのでちょっと安心。田んぼアートのチラシをお渡しするのも役目です。串田監督ご夫妻にそっくりなお客様がいらしたので「自信作ですので、じっくりご覧くださいね」ともぎったら奥様がステキな笑顔を見せてくださいました。効率の良いもぎり方、より良い接客を試行錯誤するうち連帯感も親しみも沸き、歌舞伎に目覚め始めたお嬢さんと仲良しに。そのまま一緒にレセプションに参加。ワンピース、阿弖流為、いろんな話が出来て、あーウレシ!終了後、淡路屋さん(笹野さん)の幟のところで記念写真。まつもと大歌舞伎は始まったばかりだけど、私のサポーターのお仕事は11日で終了。この法被を着るのも最後だと思うとお名残り惜しく…居合わせたサポーターさんにお願いして、みんなで記念写真撮りました。その写真、良い笑顔で撮れてました。載せられなくて残念なくらい。法被姿で記念写真を撮る機会は意外とないので(仕事中は撮れないから)「こういうのもいいねぇ」なんて皆さん喜んでくださってウレシ!市民サポーター、去年は千穐楽までで疲れたので今回は短くしたけれど、短すぎ。帰りたくない(ノД`)・゜・。オマケ。スタチューさん、付き合いが良くて(優しいでしょ)帰ろうとしたとき、前に乗っていたので話しかけたらこんなポーズも取ってくれました。舞台も、舞台の外も楽しいことがいっぱいのまつもと大歌舞伎です。
July 11, 2016
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昨日はお留守だったので、村山人形店さんへ。七夕人形を見せていただいたり、松本のお話を伺うのが松本へ来る楽しみのひとつ。お仕事のお邪魔になってはいけないわ、と思うけれどいつも気さくに迎えてくださるの。ありがとうございます。市民芸術館へ出勤までのわずかな時間だけどちょこっとご挨拶「まつもと大歌舞伎」をサポートしようと「四谷怪談」のポスターで折った七夕人形。風でクルクルうしろ向きになってしまうから、と押さえていただいて…「風で揺れるのが風情があっていい」と製作者さんの本意と異なるのに、わがままなブロガーのお願い聞いてくださった。写真の為にご協力ありがとうございました。お店の前にはまつもと大歌舞伎で松本を訪れたお客様にも外国からのお客様にも嬉しいものが並んでました。一番上の写真は、干支のこけし。今、人気だそうです。なんともいえない 温かみのあるフォルム。和むでしょ。また寄ります、とお店を後にしてお仕事、お仕事\(^o^)/と、市民芸術館へGO!
July 11, 2016
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美しさに酔いしれ、ボーっと走っていたら、また迷子。吸い寄せられるように近づいたのは提灯。お城のそばの松本神社のお祭り。それにしてもキレイだった。夕映えの松本城。この空の赤はどうやっても出せない!iPad miniで撮った写真でじゅうぶん満足だけど、目で見ているままの美しさが反映できない。iPadの限界はココなんだね。こういう時はやっぱりデジカメあったほうがいいね。ただ、そんなことでは左右されないほど圧倒的な情景!その場で「お松の方」へ電話。お城の夕日がキレイと教えてくださったお礼と今目の前に広がる美しい空の感動を告げる私に、「私も嬉しいわ」とお松の方の優しい声が耳元に弾んだ。松本で初めてお会いしてから6年目の夏。迷子になっても平気、平気。自転車あるので悲壮感ナシ。すぐに軌道修正出来るところも好きです、松本。その後、ちょっと寂しい一人ゴハン。iPad に市民サポーターの友達から、メッセージ。アルウィンで観戦中の彼女。松本山雅の試合でのカンクロさん達の動画がいち早く届いていて嬉しくなる。「松本市民している」サポーターの長い一日が終わる。
July 10, 2016
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この空だったんだ!松本城のお濠の前のカメラマン達が待っていたのは。ああ、「お松の方」様、教えてくださってありがとう!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホテルへ戻って、さあ何をしようかな。明日の事を考えると、早く休んだ方がいいんだけれどあんまり早くから寝るのは無理~夜中に目がさめちゃうよ(^o^)窓を見たら、黄昏始めた空。「夕焼けのキレイなところはどこですか?」城山公園も教えてくださったのだけど、方向音痴なので自信がない。「お城の前もそうなのよ。」\(^o^)/ 「もう日が落ち始めてますから、その方がいいですねー。」自転車で駆け付けたら、既に三脚を並べて陣取っているカメラマン達。よく見ると ベンチに腰掛けて美しい空を記憶に留めようとする人たちも。(゜-゜) そんなおおげさじゃなくて、キレイだから立ち止まったお散歩の人達だね。それにしても、今日の夕日は特別な気がする。と言うか、知っているから待ち構えていたような気がする。そんな空。涙が出るほど、の表現がこれほど似つかわしい空があったかしら。ひとつだけ悔しいのは、この空の赤はどうやっても出せない。iPad miniで撮った写真でいつもブログを書いていてじゅうぶん満足していたのだけれど、目で見ているままの美しさが反映できない。この時ばかりはカメラの必要性とiPadの限界を認めざるを得なかった。
July 10, 2016
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地歌舞伎の帰り、郵便局で降ろしていただきました。ありがとうございました、「静御前」この郵便局はまつもと大歌舞伎「登城行列」お練りのスタート地。さっきまでの大勢の人の姿はなく、キレイにお掃除も済んで夢の後は見つけられませんでしたが。町中、歓迎ムードに包まれていて、どこを歩いてもウレシイ町です。まず、地歌舞伎のお土産を持って、岡田バイシクルさんへ岡田お父さんに自転車をお借りして、私の松本のアシ調達完了。観光客から市民にシフトチェンジです(*^-^*) 好きなところへ行けます。お練りが通る「千歳橋」お城へ続きます。シンボルの女鳥羽川。首藤さんはサイトウキネンでもご出演なので松本でも人気者((♡▽♡))笹野さんは歌舞伎の時は勘三郎さんがつけたくれた屋号の淡路屋さん(出身地から)駅前にも駅ナカにも(^o^)町をあげて ウェルカム 「四谷怪談」まつもと大歌舞伎
July 10, 2016
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地歌舞伎の後、静御前さん達とホールのレストランへ。クラシックが流れ、窓からの眺めもステキ。お店の方が日差しの強いのを気にしてブラインドを降ろしてくださった。でも、景色を愛でている私の気持ちにも気づいてくださって遠くの窓は開けたままに。地歌舞伎の楽しさ、面白さについて話し、見物する串田監督と勘九郎さん達の心配りに感激したこと…(ニコニコ心から楽しんで、拍手や大向こうも。 そして最後までちゃんと見て、終わったら ソーッと(地歌舞伎のお邪魔にならぬよう、 見物のお客様に気づかれぬように。 でも、丁寧にお辞儀はして)次の会場へ向かったこと。遠慮してか、後ろの方に座っていた 勘三郎さんの一番若いお弟子さんのいてうさん。そのご家族が恵那の歌舞伎の功労者と先ほど紹介があった。まつもと大歌舞伎、中村屋と地歌舞伎のご縁の事など。まつもと大歌舞伎の市民サポーターとしてサポートし甲斐のある魅力的な皆様ですこと(^^)/明日からもがんばろうね。いくつもの嬉しい話題といっしょのコーヒーブレイク。居心地の良いお店。もっと長居したくなる。お会計の時、レジで見つけたペーパナプキンで作られたバレリーナ。「お客様が作ってくださったの」と大切に飾るお店の方。作ってくれた方も、その方もステキでしょ。駐車場の近くに大きな銀杏の木。緑の葉が風に揺れてた。今日のお練りのお天気も、地歌舞伎が盛況だったのも勘三郎さんがやっぱり守ってくれたんだ!
July 10, 2016
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登城行列を終え、次はキッセイホールへ「地歌舞伎」のお手伝い。「キッセイ薬品」は聞いたことあるけれど「キッセイホール」ってどこ?行列を一緒にサポートした「静御前」さんが救いの手を差し伸べてくださり、方向音痴で遅刻、になるリスクの高い私には女神に見えました。道々、キッセイホールのこともお話してくださって至れり、尽くせりの「静」様。最初にサポーターで来た時、お城までの道、松本の案内をしてくださった「お松の方」を思い出します。あの時もそうだったけれど、好きだから勝手にやってきた私に「遠くからありがとうね」とあたりまえのように優しくしてくれる人達。I ♡ まつもと!大鹿村の村歌舞伎で、地歌舞伎の楽しさを知った私。あれ以来、大鹿村へ行けないままだったので、今年の「まつもと大歌舞伎」に「地歌舞伎」が参加すると知りどれほど心待ちにしていたことか。お手伝いでなく、観客になれたので、思う存分堪能するぞ!と前の方へ陣取った。だって、おひねり 投げたいんだもの。偶然、会場でお松の方発見。皆さん椅子の方が楽だから、(控えめなせいもあると思うの)うしろの方でご覧になるとおっしゃって。静様達も後ろの席だし、誰かー!一緒に前で観ませんか?ようやく一人、顔見知りを発見して、隣に座っていただきました。ウェルカム、地歌舞伎ってことで、市民サポーターさんがおひねり用に裁断した紙と、包む小銭の両替まで準備。心憎いばかりです。(どう投げても必ず立つ包み方まで伝授)さて、教わった通りにおひねりを包みながら開幕を待っていると、少し離れた場所にバチカンの内田さん達、大歌舞伎の出演者のお顔が。大好きなので、気になる。けれどサポーターは役者さんとお話しちゃいけないのがルール。(+_+)さらに上演ギリギリになって勘九郎さん、七之助さん、えええ。松本のサッカーチーム、山雅の試合の観戦と聞いていましたがその前に地歌舞伎を表敬訪問?監督や獅童さんの顔も見え、登城行列、さっきまで炎天下汗だくで、沿道のお客様に笑顔を振りまいていたから今頃クーラーのきいたお部屋でお昼寝、でもおかしくないのに…頭が下がります。この日の様子は市民記者ブログでどうぞそして歌舞伎が始まる前の市川尚樹さん解説が、親しやすく名調子!「東濃歌舞伎中津川保存会」って言うんですね。「中村屋!」等とかける屋号は、こちらの場合は名前だったりその役者さんの本業を呼ぶんだって、面白いでしょ。市川尚樹さんは「お茶屋!」「ナオキ!」って具合。私はまさか見物できると思っていなかったので眼鏡もオペラグラスもなし。爽やかな市川さんをずっと30手前の若者かと思っていたのですが、東京に帰ってきてFacebookを見たら、立派な大人の方でした。(⌒▽⌒)勘九郎さん達への敬意や、足を運んでくれたことの感謝、そんな想いが十分、客席に届いてきました。そのうえで、地歌舞伎に誇りを持っているのが伝わる話しぶりを聞いていたら、中津川へ行きたくなりました。地歌舞伎は迫力があって面白かったです。桜丸の人は若いし、梅王丸は血気盛んな感じが出ていて。誰が、金魚屋で、保険屋だっけ?あれ、市会議員はどの人?大向こう、かけたかったなー。メモしておけば良かった(^-^;おひねり、舞台まで届かずに、前の方の誰かに当たったらどうしようと思っていたらご贔屓の役者の時に前に行って投げていいんですって(*^-^*)舞台装置も立派でしょ。時平さん登場で一段と盛り上がります。おひねり、飛ぶ飛ぶ。 終わった後で、地元よりたくさんでしたよって、市川さん(*^-^*)よく見ると おひねりの軌道が写っているでしょ。白い線がソレ。勘九郎さん、七之助さん達、ずっと楽しそうにご覧になっていましたよ。そして勘九郎さんかな、どの方にもちゃんと屋号で大向こうかけていました。いっぺん聞いて覚える記憶力スゴイ!、盛り上げる側に立ってもプロ。客席の後ろの方にいた勘三郎さんのお弟子のいてうさん。おじいさまが東濃地域の振付け指導をされていた有名なお師匠さんで、ご両親は、この地域の顔師さん。お世話になっているんですと市川さんから紹介されて、照れていた いてうさん。二枚目半の楽しいお役が多いいてうさんですが、筋書のうしろによく「立師」としてお名前が載ってます。立派な歌舞伎役者さんです。舞台では寡黙な附け打ちのやまさきさんも、大向こうを楽しんでいらした様子。役者さんも、客席も一体となって、大盛況のうちに幕。ここにいる人、みんな、歌舞伎が大好きです。ああ、なんてシアワセ❣️来年も恒例になりますように!松(王丸)と梅(王丸)と桜(丸)にちなんだお土産のお菓子。
July 10, 2016
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市民サポーターの集合時間。まつもと市民芸術館へ集合。みんなで登城行列のお練りをサポートします。芸術館の入り口には松本おかみさん会の作ってくれた七夕人形がたくさん飾られています。集合場所で懐かしい人達と再会、そして新しい出会いもいくつも。朝から快晴。出発時間が近づくにつれて暑さが増して来ますが沿道の人達は早くから並んで待っていてくださる。皆さんに楽しんでいただけるようにを念頭に置きながら無事にお城まで、役者さんをお送りしなくてはなりません。サポートのお仕事中は写真は撮れないので参考写真?ご紹介(登城行列後、芸術館に展示されました)この旗の下、お練りが行われました。この人力車に役者さんが乗り、うしろをお神輿や山車が通りました。町をあげての大歓迎。さ、行列が無事に終わり、次のお手伝いは、キッセイホールでの地歌舞伎です。
July 10, 2016
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試行錯誤のすえ、決めたのですがいざ泊まってみれば なーんだ!最初からココにすれば良かった!の東横イン、4度目のサポーターにして気づくのは遅い!でも、前の3回も楽しかったので後悔はないけれど通勤先のまつもと市民芸術館に近いのは、なんたって最高。会員の友達が詳しく教えてくれたり、予約を取ってくれたり、のお陰ですが。ただ問題は、到着時に写真を撮って会員登録だったので深夜バスでボロボロの顔が会員カードに印刷されちゃったので予め、登録を済ませて、少しでも美人なカードにしたかったな。登城行列のスタート地でもある東横イン。まつもと市民芸術館にも高砂通りにも近いってのは何より。そそっかしい私を優しく迎えてくれるフロントの皆さまにも感謝。サポーターの時は東横イン、サポーター以外はカンデラゲストハウスにしよう!っと心に決めた(*^-^*)
July 10, 2016
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23:45 雷門発実際には、雷門の前を通り過ぎ、浅草セントラルホテルの前。1階がファミマ、2階がガスト。このバスがあって良かったー。浦和のボランティアもミュージカルのスペシャルイベントも松本行きもすべて叶えられたのは、この高速バスのお陰。両手にはコインロッカーから出した大荷物。心の中は、さっき見たばかりの音楽座の「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」でいっぱい。あんなに素敵なミュージカルはない!リクライニングして既に就寝状態の乗客の皆さま音を立てぬようソッと私も寝る支度。迷惑をかけたくないから、動作を小さくしてだから意外と時間がかかる。座席も背中の当たりのフィット感がイマイチ。そもそも、これは、ディズニーランドで遊びたい若い子向けのバス。3列シート、トイレ付き。(私は寝たら起きないのでトイレはなくても良いけれど)それはどっちでも良いけれど…松本には、5時半過ぎに到着。早朝まで空いているファミレスを探そうかとも思ったけれど1時間でも2時間でも横になって、しっかり準備したかったので急遽一泊増やすことに。なので今回の救世主として感謝するけれど、次回はもっと早めのバスにしようっと!そうそう、浅草雷門(モスバーガ前)とホームページに掲載されているけれどモスは閉店、現在はDoCoMoになってます。しかも夜は閉まっていて暗い。隣の(浅草セントラルホテルというより)ファミマを目指して行った方が分かりやすいです。起きたら、松本!日付が変わって、今日から歌舞伎の女です。(*^-^*)(※写真は松本駅前)
July 9, 2016
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第二土曜日は浦和のらうんじサンアイのオレンジカフェの日。新宿で荷物を預けて浦和へGO!アクセスがいいから、意外と近い。うなこちゃんのいない駅前はさみし…写真のお花は全て、今月サンアイさんに咲いていたもの。腹話術のあいマイさんが別の用事で来られない。お客様、寂しがるかと思ったらマスターは抜かりない。ちゃんとフラのお嬢さんを手配。フラを間近で観られるなんて、滅多にないのでお客様も嬉しそう。マスター人徳ね。見るだけでも嬉しいのに、ちゃんと参加型。気持ちが入りやすいように みーんなにレイをかけてくれました。これですっかりハワイの気分。実際のお出かけは、難しくても心は空を飛んで海で夕日を眺めたり、舟に乗ったり自由です。ハワイは常夏。サンアイは常愛(*^-^*)※オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき、集う場」です。
July 9, 2016
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夜、深夜バスで旅立つのでお土産をロッカーにしまった。東京駅、新宿駅。ターミナルの駅で、ロッカーの場所がわからなくて困っている友達の様子を何度か観ているのでバスに乗る前に必ず乗り換える小田急線の新宿駅のロッカーならわかりやすいんじゃないかと、重度の方向音痴ならではのアイデア!確かに、松本へのお土産や着替えは昼間は不要。その点でもリーズナブル。小田急線の改札から入れてもらって、ロッカーにしまった。最新式なので、ちょっと戸惑う。お土産スッポリ、楽ちん。PASMOも使えるし、意外と便利。500円でユッタリ。絵の通りに進めばOK。要領がわかったので、取り出しはカンタン!鍵はどこだー!なんてしなくてすんで、スマート(^o^)
July 9, 2016
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7月8日真打が三人!落語や講談に疎い私でも凄さがわかる!あいマイさんが教えてくれなかったら、全然きづかないまま。はじめての演芸場。おめでたくて、豪華な公演、共演者も素晴らしくて贅沢な時間でした。圓満さんの落語は、なんか好きだなと思ったら芝居心のある落語なんですって、どおりで。今は気かなくなった正調の江戸弁だしね。気持ちイイ!鯉栄さんはキリッとカッコよかったし、可風さんがまた個性的で、でもそこがまた魅力だったり。漫才のひでや、やすこさんとか、スッゴク良かったねー。襲名披露の口上は、歌舞伎とちがってアットホームなカンジ。見ているお客様とも近くて、こういうのもいいね。あいマイさん、また連れて来てくれないかな。OZmallより新真打の3人は、個性豊か。メリハリあるリズミカルな語りであっという間に観客の心をつかんでしまう女性講談師の神田鯉栄さん、生粋の江戸っ子ゆえに滑らかでよどみのない江戸落語を聞かせてくれる橘ノ円満さん、軽快な語り口と柔らかい声色が心地よささえ感じさせる三笑亭可風さん。三者三様だけれど、その話芸にググーッと引き込まれていくこと間違いなし。詳しくはこちら
July 8, 2016
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良かった!松本へ持っていくお土産を買いに浅草へ来たら雷門、元に戻っていました。雷おこし、新しい味もふえ、美味しくなったので買おうと思って来たのだけど「四万六千日(しまんろくせんにち)」のセットがあったので、決めました。「7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716~36)ごろより「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益は46,000日分(約126年分)に相当するといわれるようになりました」ご縁日にちなんで開かれる「ほおずき市」でも有名ですね。まつもと大歌舞伎、10日の登城行列から始まります。松本のお土産に最適じゃないですか(^o^)〇●〇 〇●〇 雷門のこと 〇●〇 〇●〇「TAITOおでかけナビ | 上野・浅草・谷中・浅草橋・徒蔵など台東区の公式観光情報サイト」より浅草寺雷門の調査と工事が完了いたしました。2016年06月27日浅草寺雷門の仮囲いが外れました 浅草寺の風神雷神門(雷門)は、屋根の調査と修理を行っていたため、仮囲いをして、仮設の足場を組んでいましたがこの度工事が完了したため、従来通り雷門の全体を見ることも、門の下を通ることもできるようになりました。(※こんな感じになっていました)私の好きな金龍さんは、提灯の脇にいます。
July 7, 2016
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電話の向こうでは「もしもし」「もしもし」でも、こちらの声は聞こえないらしいガガガとノイズ三人連続、この症状観念して、AUショップへ駈込む。さよなら、ガラ携あまたの想い出を共有した相棒。これで撮った写真でブログを書いていたし。歌舞伎座の売店で年配の上品な店員さんに勧められて買った蒔絵のシールがついてるの。それも貴重。ホントは桜とウサギはすぐ隣に描かれていた。でも、それじゃ、貼れないわ。切り離して貼るのを提案してくれたので和風な携帯になってお気に入りだった。「最近こんな古いの見たことないです」とショップの店員さんにもよく言われましたっけ。さよなら、ガラ携 お疲れ様 ガラ携買い換えたのは 相変わらずのフィーチャーフォンよ(^o^)フィーチャーフォン(Feature phone)は、スマートフォンが普及する以前によく使われていた、通話と一部のウェブサイトを閲覧できる機能を持った携帯電話の事で別名で「ガラパゴスケータイ」略して「ガラケー」と言う場合もあります。引き続き、ネットはiPad mini、電話は携帯の二刀流です。ストラップは跡継ぎの携帯へ、しっかり付け直しました。9日からのハードスケジュールを考えると、この時期の買い替えは無謀!でも、考えてみたら いつだって無謀だらけのわが人生なるかな(◎_◎;)
July 6, 2016
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せっかく歌舞伎座まで来たんだから歌舞伎座タワーでの講座のあと、長生庵さんへ。シラスタップリ&カツオの漬け、そしてお蕎麦という贅沢なお丼。はー、オイシ!ランチなのに!築地なのに! お手頃価格なのに!美味しくて、ほころぶ笑顔。長生庵 ランチメニューそれから次の用事で池袋へ。芸術劇場は休憩できるところ、たくさんあるので時間調整。だいぶ暑くなったので、扇風機登場。お。これはさっき見た!風景。歌舞伎座でも (^o^)幕見に並ぶ人に涼しさを送っていました。季節感の少ない東京で感じる夏!
July 2, 2016
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新講座!「 歌舞伎のはしり 」 @寿月堂 歌舞伎座店今までご縁がなかったのに、25日にお邪魔したばかりの寿月堂さんで興味深い講座がある。しかも、私のお休みの日に!早速、参加しましたら、想像以上に充実したものでした。※写真はお店の許可をいただいて撮りました。創業160年の老舗丸山海苔店 × 新日屋 コラボレーション企画屋上庭園を臨みながら、ゆったりとお茶とお菓子を楽しむことができるスポットとして、歌舞伎ファンにはおなじみの場所。 その一角を使って、歌舞伎を様々な角度から学び、理解を深める講座です。というこの講座、講師は大向こうの堀越さん。会場のスペース的に少人数での講座なので、お互いに顔が見え親しみがわき、大好きな歌舞伎のお話がはずみ、おまけに美味しいお茶、という寛いだひととき。歌舞伎のことをもっと知りたい!という私とベテラン?の歌舞伎ファンの方、まだ日が浅いお若い方と参加者のキャリアは異なれど良い具合に刺激し、調和し、時間の経つのが早く感じました。新日屋のサイト次回の日程はただいま調整中ですって。このブログをご覧になった堀越さんから 伝言でございます。 次回は 9月3日土曜日を 予定しております とのこと。 決定次第、 こちらにも 日程を載せますね お楽しみにー。design by sa-ku-ra*
July 2, 2016
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松浦の殿様もご挨拶もいいことがたくさん!ですが、書く時間がないので、それは後で書くとして一番 ビックリしたのは「お隣のご縁」です!帰り際、荷物を整理するためにベンチへ座り、「お隣」の方とお話したら、とっても遠くからいらした方でした。そのご縁で染さんが撒いた手拭い 見せていただきました。お礼の気持ちもあって、一緒にその方の乗るバスが来るのを待っていたら染さんのお出ましに遭遇お陰様で、松浦の殿様のステキなスーツ姿も拝見。吉良家の「お隣」のお殿様の歌舞伎で感激した後、ひょんな「お隣のご縁」でいいことありました。この日記は番外編で、明日からは歌舞伎公演のイイことを、しっかり書かなくちゃ!
July 1, 2016
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