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早いもので、またこの時がやって来た。新年明けての恒例行事。川崎市民じゃなくなった翌年からなぜか2月に定着してしまった川崎大師詣で。何年も通ってたのに去年初めて寺の池の近くに猫がいるのを発見。今年はそれがココでの大きな楽しみのひとつだった。第一寺猫は、真っ黒な渋いヤツ。ふれあいは無理そうだったので、すぐ諦めて池へ。と思ったら、足元にまた猫が!めちゃめちゃ人懐こい♂にゃんこ。私とダンナの膝の上をぐるぐるして、結局私の膝を選んで眠った。久しぶりに猫を膝に乗せて和む。「来年もまた会おうね」の言葉どおりまた1年後、ココで会いたい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「花粉症再び!!」
2011.02.27
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今がその時なのか?この1週間ぐらいの間に色んな事が次から次に動き出した感が。悪い事も続く時はこれでもかこれでもかと打ちのめされるくらいの勢いでやって来るものだが、そしてついこの前、思いっきりアッパー食らって迷子になる寸前だった私にもその逆もまたあるわけで。……少しずつほんの少しずつ……我が家にも小さな喜びが舞い込むようになってきた。いや、気のせいかもしれないが。でもそれらが突然訪れることによって一瞬でも心がすっと軽くなるんだから、ありがたい。いつまでも続くとは思えないけれど、なんだか今が悪い流れの途切れるチャンスの時なのかもと、思う。目の前にある可能性を信じよう。嬉しい事には素直に喜び、感謝すべき人には感謝して。昨晩会社を出たとたん、雨から雪になっていてビックリ。しかも結構な勢いで、みるみる間に積もってく。なんとか電車も止まらず辿り着いた我がマンションのミニ庭園もすっかり雪化粧。ひと晩寝たらすっかりお日様で跡形も無く銀世界は消え去ってたけれど雪と共に私の中に渦巻いてる悩みもついでにいくらか融けてくれたなら……どんなにか楽になるだろう。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「断捨離はまだまだ続く・・・物溜め過ぎって全部私か?!」
2011.02.15
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このところ仕事依頼がめっきり減ってたもので、通勤電車で読書ってのがぜんぜん進んでなくて。だいぶ前に開いてあともう少しで読み終わるとこだった本をやーーーっと仕事帰りに読み終えた。【送料無料】風に舞いあがるビニールシート価格:570円(税込、送料別)オムニバスなショートストーリーなんだけど、途中何度もブランクがあったので、前読んだ所から再び読み返してしまい、緊張感も新鮮味も無いまま終わっちゃった感じだ。本の世界に自分を置くことができないままで、これと言って共感も得られず、最初にこの本のタイトルにものすごく興味を惹かれウキウキしながら本屋のレジに向かった私は、いつの間にやら消えてしまってた。あー。コレモチュウコヤイキ ケッテーイ でもなんとなく、好みではなかったんだな、きっと。意外と女性作家さんのって振り返ってみても・・・・・・気が合わない気がする。なんでだ?いつもは拡大文字本しか読まないお義母さんが珍しく読みたいとか言ってる。感想待ちすることにしよう。 ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「4年後までアナログ観れるって、今日知ったわ。むー。」
2011.02.09
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春の声を聞く直前に伯母がまたひとり空の上へと旅立った。ある日突然倒れた時すでに肺がんが末期の症状で脳にも転移が見つかって華奢な体が災いして手術に耐えられないという厳しい宣告を受けていた。余命3ヶ月のタイムリミットのほぼすべてを寝たきりの状態で使い切り昨日午後、七十数年の人生を力の限り生きてそして逝ってしまった。高校の国語の教師だったA子おばちゃんは、いつも姿勢を正して“先生らしい”女性だった。小学校の校長をしていた伯父と共に遥か遠い某国の日本人学校に赴任した数年間、なぜだか私と文通をしていた。血の繋がらない伯母だからそんなに日頃から付き合いがあったわけでもないのに、男の子ふたりの親である彼女は、私を見る度いつも「女の子はいいなぁ~」と羨ましそうに目を細めて言っていたのを思い出す。帰国した時、私だけにそっとゴールドのネックレスをお土産よ、とくれた。そのネックレスを急に思い出して引っ張り出した翌日に、母から伯母が、余命3ヶ月だと聞いたのも虫の知らせだったのかも、と思う。父が亡くなって母の心が折れた時、時々励ましてくれてたらしい。「人間、最後はみんな、1人で死んでいくものよ」その時、伯母は何かしら自分の寿命を感じていたのかいないのか。それはわからないけれど、凛とした彼女のことだから、言葉を発する力もなくなり意識を失ってから最期まできっと諦めないでしっかりと自分の人生と向き合っていたに違いない。のこされた家族のことを思うと、悔しかったと思うけど…・・・向こうで私の父も犬のビグ爺さんも待ってます。どうか心安らかに明日、無事に向こうへ旅立ってください。貴女の優しい笑顔と教師らしい賢さとほんわかとした中にシンのあるあの声は、いつまでもこの胸にあり忘れないから。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「更なる山に道塞がれた。いつになったら心から笑える日が来るの?」
2011.02.03
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