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池下の麺屋和(かず)です。平日の午後1時近くに行きましたが、お客さんが二人しかいなくて拍子抜けしました。以前は、行列が並んでいましたが、1時近くでは、こんなもんなんでしょうか。器も、中華どんぶりではなく、もっこり深い和どんぶりです。味も、和風です。ガイド本では、「スープの種類は煮干、鶏ガラ、豚骨」とありましたが、豚骨は感じませんねぇ。ダシが効いています。あっさりしてますね。あっさりしすぎかもしれません。でも、しょっぱさはあります。もう少し、深みがあるといいなぁって思いますけど、水準以上ではあります。まん中にどーんと、大きな三つ葉がのっています。これがアクセントになってます。コショウがカウンターに置いてない!?「如水」みたいですね。ネギは入っていますけど。シナチクは、太くて美味しいです。味も薄めで、スープの邪魔をしてません。隠し味に香味油を使っているようです。何の油かなぁ?純和風も、悪くないですね。
2007.07.31
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常連さんの凄い記事の後に、こんなしょぼい記事をアップするのは気が引けますけど‥7月も、もう終わりですね。アップ期限がありますので、のっけます。7月購入第5弾です。天使の誘惑3本と、万暦1本です。おいらもようやく西酒造の焼酎を定価で買える店を見つけました。後は、在庫があるかどうかです。
2007.07.30
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昨日から、泊まりの出張でした。う~ん、今回も、あまり成果なしでした。またまた、徒労感に襲われています。はい、これは、昨夜泊まった宿の近くの海の家で食べた夜食のラーメンです。インスタントスープっていうのはわかっているのですけど、微妙に美味しかったりします。潮騒の音を聞きながら食べました。でも、どうして、海の家のラーメンには、チャーシューではなくで、ハムなんでしょう?
2007.07.30
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2回目の利き酒テストです。焼酎ムニエルじゃない、焼酎ソムリエを目指すおいら、舌を鍛えなければなりません。今回は、銘柄は「さつま小鶴」のみ。その使用麹が「白・黒・黄」と違うだけです。ま、教科書には白麹‥すっきり、ふくよか、マイルド黒麹‥甘み、コク、力強い味わい黄麹‥芳しさ、さわやかって各麹の特徴が書いてあります。そんな、麹の味わいの利き酒です。全てゴーゴー(焼酎5:お湯5)で出題です。全問正解できました。まぐれですね。まだまだ、焼酎道の探求は続きます。
2007.07.28
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明日は仕事なので、先ほど、期日前投票に行ってきました。4時過ぎに市役所に着きました。以前にも投票に行ったことがありますが、その時は、選管の人が手持ち無沙汰にしてました。でも、今日は違います。次から次へ、市民が投票に来ます。記入する台の空きがない!?そんな感じです。明日は、当地ではお祭だからなのでしょうか。しっかり出口調査もやっていました。
2007.07.28
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坦坦麺専門店「想吃坦坦面(坦坦麺じゃなくて、坦坦面なんですね。しゃんつーだんだんみぇんって読むそうです。)」です。名古屋駅の西口、エスカ地下街にあります。坦坦麺ばかりと思いましたが、メニューには小さくラーメンってありました。でも、誰も気づかないだろうなぁ。坦々麺(一般には坦々麺の表記が正しいと思います。)汁ありと汁なしです。汁なしは、平打ち太麺ですが、汁ありは極細麺です。おいら、基本的に汁ありが好きなので、これは汁ありひき肉のせ850円です。いい値段つけてますね。ベースが850円です。土地柄かなぁ。見た目ほど辛くありません。一口スープを飲んで、最初にすっぱさを感じました。不思議ですね。「もみじ(鳥の足)」でスープを取っているようですね。表面は、赤い濃厚な辛し味のタレがかかってますが、その下は、透明です。スープが濃いのと薄いのが一体となり、ドロドロしている坦々麺が多いのですが、ここは分離タイプです。麺は恐ろしく細いです。極細で、博多ラーメンなみです。はい、坦々麺の王道を行く味です。お約束の青梗菜もきちんとしています。坦々麺を中心にしたメニュー揃えが気に入りました。美味です。スープも、ほとんど飲み干しました。でも、850円はねぇ。750円だと、満点ですけど。
2007.07.27
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嫁さんにとっても怒られました。「どうしても、今、芋焼酎をこれだけ買わなきゃいけないの?」抑揚のない、とっても怖い声です。「値上げするって聞いてから‥」っていうのは、理由になってませんね。これで、7月購入は24本です。しかも、全部、一升瓶です。止めなきゃって思うのですが、止まりません。やめられない、止まらないですね。パチにはまるよりも、事態は悪いかも‥でも、パチに使うお金は残りませんが、焼酎に使うお金は残ります。飲むから、残らないのです。で、今回は、少し、いいなっていう銘柄を揃えました。左から純黒薩摩乃薫かめ壷仕込み角玉晴耕雨読萬膳庵不二才天誅です。今回は、佐多宗二商店銘柄が三つありますが、萬膳庵を入手できたのでよかったです。定価で買える鹿児島に住んでいる人がうらやましいなぁ。鹿児島なら、6本で1万円ぐらいでしょうか。それよりも、ちょっとやばいなぁ。人間止めますか、覚醒剤止めますか じゃないですけど、家族止めますか、芋焼酎止めますかですね。‥‥明日、第5弾が届いちゃいます‥
2007.07.26
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昨日のnkucchanさんの記事に触発されたわけでもないこともない?のですが、今日のお昼は、中日ビル地下の厚切りチャーシュー屋です。おいらは、味噌味です。「nkucchanさんのブログを見てきました」と言ったら、煮玉子をトッピングでサービスしてくれましたって、うそです。100円で追加しました。チャーシュー2枚で650円+煮玉子100円で750円です。nkucchanさんは700円ですから、味噌のほうが、50円高いのかな。土地柄かもしれません。このラーメンを紹介するのは、2回目です。チャーシューは、脂身までたくさん付いた厚切りです。おいら、脂身は切って残します。味は、本当に節の臭いが強すぎて、バランスが悪いように感じます。お客さんは、3:1でしょうゆの注文が多いです。以前、しょうゆも食べましたが、まだ、味噌の方がいいです。nkucchanさんのブログの影響で、お客さんが一人増えました。アフィリエイトマージンは、入りませんね。
2007.07.25
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先週の出来事です。残業していたら、嫁さんから緊急連絡。「キッチンの壁からリビングに水が漏れてる‥」急いで帰宅しました。キッチンカウンターの壁、リビング側の隙間から水が漏れてます。これは大変だ!キッチンの床下の食品収納箱を取り除いて床下を確認しました。うぉぉぉぉぉ~!台所の床下が全面水浸しです。どこかから、水が漏れています。でも、キッチンの配水管は壁の中です。素人には無理と判断し、タウンページで業者を探しました。初めての修理業者です。ボッタくられたらどうしようって心配でした。結局、クラシアンに電話しました。夜11時近かったのですが、24時間受け付けてくれます。今からでも可能なようですが、明朝の工事でお願いしました。朝7時に電話をもらうことにしました。嫁さんでは対応が心配なので、翌日はおいらが午前休みをもらいました。って、土日出勤分の振替休みですけど。クラシアンの方は、9時半に来てくれました。一人です。壁の板をはずして原因を調べてくれました。水道及び温水のバルブ及びキッチンの混合栓がいかれているとのこと。混合栓及びバルブ2ケ交換で、見積もり金額47,750円です。「どうされますか?」って聞かれてもね。「別の業者に相談します」とも言えないし‥。お願いすることにしました。1時間で作業は終わりました。交換してもらった元栓(左が水道、右が給湯器からのもの)及びキッチンの蛇口(混合栓)です。今時の混合栓は、下に押して出るのではなく、上に上げて出るのですね。今までと反対です。地震とかで物が落ちてきた時でも、水が出ることがないようにとのことですって息子が言ってました。クラシアンの社員の方は、とても誠実な感じで、値段はともかく、「暮らし安心クラシアン」という宣伝文句そのものの方で、安心してまかせることができる感じの方でした。請求書、領収書も通番できちんと管理されています。こういった小さいところが、お客の信頼を得るのだと思います。おいらの家、築13年、そろそろ、いろいろなところが痛んできてます。「だから、焼酎なんか買ってる場合じゃないの。リフォームのお金、これからいくらかかると思っているの?」っていう、嫁さんの無言の抗議が聞こえてきます‥。
2007.07.24
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このお酒は、有名な小正醸造の造った無名?な焼酎「日置島津家十六代」です。どの本にも出てませんね。ラベルの能書きには、こんなことが書いてあります。日吉町吉利の生産農家の方々が丹精込めて育てたさつま芋(コガネセンガン)を原料に、シラス大地に磨かれた自然の地下水と黒麹を使用し、独自の手法で醸し出されたもろみを当社独自の「横型単式蒸留器」で蒸留しました。さつま芋の持味を充分に堪能していただける本格芋焼酎です。蒸留の仕方が違うのですね。でも、横型とは何でしょう?本格焼酎は、甲類とは異なり単式蒸留なので、そこは同じだと思います。普通は、縦型なのでしょうね。蒸留したお酒が出てくる管が横に付けてあるのでしょうか、よくわかりません。勉強がまだ足りません。お湯割りでも、香りは薄めです。同じ蔵の「竹山源酔」よりもざらつきや刺激がなく、まろやかさがあるように感じます。あと味に、渋味が残ります。その中に苦味も少々。この苦味がよいです。万人受けを追求した焼酎は、このような苦味や渋味をまず最初にカットするのでしょうが、おいら的には、なくてはならない風味だと思います。【品名:日置島津家十六代】【製造元:小正醸造】【原料:芋(コガネセンガン)】【麹:米麹(黒)】【蒸留:不明(常圧?)ただし、横型単式蒸留】【アルコール度数:25度】
2007.07.23
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今、出張から帰りました。疲れました。あまり、仕事も進展しませんでしたし。ちょっと、不完全燃焼ですね。こんな時には、「天下一品」のこってりラーメンです。帰路に寄りました。大盛りです。何回も、このブログで書きましたが、おいらには、このラーメンは、うまい・まずいを超越しています。京都で暮らしていた頃、卒論に行き詰った時によく食べにいきました。お金がない時に、こってりスープで、スタミナをつけました。こちらに就職してから、初めての転勤で、仕事に行き詰りました。その時、外回りで偶然「天下一品」のちょうちんを見つけました。はい、迷わずにお店に入りました。そして、変わらない味を確かめました。ああ、学生時代と同じ、この薬味。からしニンニクです。沢山入れると、元気が出てくるような気がします。今夜、久しぶりに食べました。あ、まだ、がんばれるって思いました。おいら、この夏で48歳になります。家族のために、もうひと頑張りです。
2007.07.22
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今から、仕事に出ます。一泊の出張です。最近、また、ドツボにはまってます。7月は、仕事のオフの日が3日だけになりそう‥。ちょっときついなぁ。っていうよりも、出張中に、芋焼酎7月購入分、第4弾と第5弾が届きそうです。第3弾の購入が発覚した時に、激怒する嫁や子どもたちに、「7月はこれで最後」と明言していただけに、第4弾と第5弾を購入したことが発覚することが‥、怖い‥。
2007.07.21
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2007.07.20
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今日は、朝から出張です。6時過ぎに家をでました。午前中、市内で1軒仕事を済ませて、一路知多半島へ。今日は、都市高速が高辻で渋滞。時間がない!ゆっくり、知多の海の幸の昼飯を狙いましたが、かなわず。なんとか、阿久比SAで天ぷらきしめんを食べました。駅の立ち喰いと味はそうかわりません。もっと、せっかく来るのだから、まるは食堂ぐらいまで、足を伸ばしたいのですが、かないません。でも、おいらはまだましなようです。おいらと同じような出張のメーカーの営業車が駐車場に沢山止まっています。運転席で、弁当を食べている人も多いです。みんな、がんばってるなぁ。南知多町では、午後から3軒まわりました。これは、途中で通った山海海岸のいるか像です。まだ、海水浴の人はちらほらです。お昼過ぎまでは、どこぞの高校が臨海学校で泳いでいたそうです。仕事放り出して、海水浴したいなぁ、なんて思っちまいます。5時過ぎに帰社。日誌をまとめて今日は早く帰ろうと思ったところへトラブルの連絡。またまた、こんどは、高蔵寺に出向きました。そこで、3時間かかり、もう一度帰社して、上司に報告。今、帰宅しました。これは、帰宅途中のミニストップで買ったビールとおつまみです。くうべぇなるミニお好み焼きと、キリンの新製品「ニッポンプレミアム」です。はい、今日は朝から晩まで、しっかり働きました。ビール飲んだら、焼酎にします。
2007.07.19
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「なかむら」で有名な中村酒造場の原酒です。箱書きには、こんなことが書いてあります。自然農法にこだわった原料により醸した特別限定焼酎です。「麹米」は、霧島連峰の麓でカルゲン農法により収穫された良質の米を原料とし、「芋」は大隈半島で栽培された焼酎造りに最適のさつまいも(黄金千貫)を厳選し、「霧島連山伏流水」を仕込水に、「河内製・白こうじ(菌)」により手作りカメ仕込みで醸し、静かな酒蔵で、じっくり熟成した最高の薩摩焼酎です。熟成芋焼酎の芳醇な香りと自然の風味が醸した深い味わいが遥かな酔い心地を誘います。そのとおりですね。たちばな原酒のイメージが「太い」であるならば、このなかむら穣のイメージは、「深い」です。今夜はロックでいただきます。ストレートでも美味です。香りにも、あのセメダインのような鼻をつく臭いは皆無です。ふくよかな、まったりした香りです。香りだけでも、酔えます(ウソ)。うなぎやの匂いと一緒ですね。匂いだけでも、味わえるような気がします。口に含んでみます。舌にピリピリきません。アルコール度数37度です。それでも、驚くほど飲みやすいです。ストレートか、あまり冷えすぎないように、少なめの氷でロックがいいと思います。(今日は、氷を入れすぎました。)ごくりと飲みます。芋焼酎の良し悪しは、飲んでからの余韻に出るような気がします。この「なかむら穣」は、飲んだ余韻を味わうために飲む、そんな気がします。お酒が潤した唇、口腔、喉、そのすべてに、芳醇な味が広がります。美味です。このような芋焼酎がある限り、おいらの焼酎コレクションも止まらないと思います。【製造元:有限会社中村酒造場】【原料:コガネセンガン(有明町/山重拓夫氏】【米農家:ヒノヒカリ(霧島町/今村勉氏】【麹菌:白こうじ菌(河内種麹製造所)】【杜氏:上堂園孝蔵(金峰町】【蒸留方法:常圧蒸留】【アルコール度数:37度】【容量:720ミリリットル】
2007.07.18
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はい、7月の最後購入分6本です。もう、購入資金が限られていますので、常飲酒の定番ばかりです。薩摩くろ七夕黒霧島薩摩宝山魔界への誘い黒麹原酒利右衛門黒黒麹原酒と、利右衛門黒は、2本目ですね。でも、開栓できるのは、いつになるのでしょう‥
2007.07.17
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ごめんなさい、おいらは、レギュラー酒しか紹介できません。純黒薩摩乃薫です。田村合名会社の製品です。田村合名会社の社長は、桑鶴ミヨ子さんという女性です。ミヨ子さんが、田村の先代社長に嫁いだ頃、焼酎作りのことは何も知りませんでした。ところが、先代社長はミヨ子さんが38歳の時に急逝されました。しばらくは、親戚の方が社長を受け継いでいましたが、1年も経つと売上げが半減したそうです。従業員の給料の支払いにも困りました。蔵をたたもうとした時、ミヨ子さんは、義母に後押しされるように社長に就任しました。当時、田村は、「薩摩乃薫」一銘柄だけの酒蔵でした。ミヨ子さんは、新製品の開発が必要と感じました。彼女は、当時、ブレイクし始めた黒麹の噂を聞きつけました。そこで、黒麹の製品を開発することにしました。しかし、当時の杜氏(しゃれではありません)は、黒麹は一時代前の麹という認識でした。だから、黒麹の焼酎を造りたいと社長が話しても、はなから相手にしてくれません。ミヨ子さんは、杜氏のプライドを傷つけないように、粘り強く説得しました。社長の熱意に動かされた杜氏は、抜群の腕を持っていました。その杜氏は、以前の黒麹使用の焼酎にあった垢抜けない味を洗練された味に仕上げました。そのような過程でできたのが、この「薩摩乃薫 純黒」です。純黒は大ブレイクしました。町の焼酎は、ほとんど純黒に変わってしまいました。田村を息を吹き返しました。純黒誕生から、今年で16年。ミヨ子さんは、今の焼酎ブームを驚きの目で見てはいるが、冷静に受け止めています。「芋焼酎の良さが、鹿児島以外の人にもわかってもらえるようになりました。でも、自分を支えてくれた地元の人をこれからも大切にしていきたい。」この姿勢がある限り、この蔵からは、これからも美味しい焼酎が出荷されるでしょうね。以上、「焼酎大戦争」(白川湧)からの紹介です。この本は、焼酎を愛した人々のエピソードてんこ盛りです。お勧めの副読本です。ところで、純黒です。これは、地元産のコガネセンガンを創業当時から使っているかめ壷で醸造していると、教科書には出ていました。この焼酎のキーワードは、渋味でしょうか。深みがある味、複雑ないろいろな要素が絡み合った味です。それでいて、まろやかさがあります。飲み飽きないと思います。っていうか、蔵のレギュラー酒は、どれも美味しいですね。【製造元:田村合名会社】【原料:芋(コガネセンガン)】【麹:米麹(黒)】【蒸留方法:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】↓はい、焼酎に関するエピソードやウンチクがてんこ盛りの本です。
2007.07.16
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昨日までは、台風の心配をしていました。これは、昨日出かけた時に定光寺で見た土岐川です。すごい流れで、自然の怖さを感じました。この記事を書く前に、地震がきました。当地では、震度3でした。ちょうど、車に乗っていましたが、信号待ちしているところで、不自然な揺れを感じました。おいらのポンコツマイカーのエンジンがいかれたのかな?ってとっさに思いましたが、地震でした。被災地の皆さん、お見舞い申し上げます。
2007.07.16
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昨夜は、末息子の協力で、利き酒テストです。焼酎には、ソムリエという資格はないですけど、焼酎アドバイザーという資格があるそうです。会場受講料2万5千円、受験料1万5千円、認定登録料2万5千円もかかるっていうので、一つの資格商法かも知れませんけど‥。それだけのお金があれば、焼酎を買います。関係者の方々、ごめんなさい。今回試したのは、「黒伊佐錦」「三岳」「蒸撰白豊」「海」「島乙女」の5品です。息子が湯のみに焼酎を少しずつ(はい、少しずつって指示はしたのですが)入れて、番号を付けました。当然、おいらは、どの番号がどれかわかりません。湯のみの後ろに、その湯飲みに入れた焼酎ビンを置くという回答方法です。何とか、全問正解できました。ま、これだけ、味に違いがある芋焼酎ですから、わかって当然ですよね。「白豊」なんか、アルコール度数も違いますし。もっと、微妙な味の差がわかるようになりたいなあぁ。でも、息子がなみなみと器に注いだのをティスティングの後に飲み干さねばならず、ちょっとしんどかったです。今日は午前中、二日酔いでダウンです。息子が、学校の連絡帳に書いてました。「お父さんは、焼酎の味の違いがわかるから、すごいです。5種類を全部当てました。お父さんは、焼酎のムニエルをめざすって言ってます。」ムニエルではありません、ソムリエです。
2007.07.15
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はい、中部地方のお荷物路線になりつつあるあおなみ線です。ピーチライナーはもうつぶれました。リニモは、万博が終わったら、大変な状況になっているようです。利用見込み数の3割ぐらいしかないようです。あおなみ線も、作るときには沿線の工場の労働者の皆さんにも自動車通勤から切り替えてもらえると思って収支見通しをたてたそうです。でも、工場労働者の皆さんは、作業着を着替えるのがネックになって(そうですよね、自家用車なら、作業着のまま帰宅できますから。)、あまり利用者数が伸びてないそうです。おいらは、ちょっと、市内の出張で使いました。経費節減のため、ホームにはドアが付いています。駅員さんは、ホームにはいません。電車がはいってくるまでは、ドアは閉まっています。どこぞの駅の新幹線のようですね。電車が入ってきました。電車が止まると、ホームのドアも自動的に開きます。はい、このように乗車します。でも、やっぱり、乗客が少ないですね。三セクです。赤字路線になりそうです。どうする?名古屋市!
2007.07.15
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さつま島美人、ま、ほんと、常用酒で、ネタとしては、平凡ですみません。こらえてください。長島研醸有限会社が蔵元です。特に、能書きはありません。長島研醸有限会社というのは、鹿児島県の最北端、風光明媚な長島にある会社です。もとから、一社ではなく、島内5社が合併してできた会社だそうです。それでも、公称市販石数2万3千石と、小正酒造=1万6800石、本坊酒造=1万2500石よりも、かなり多いですね(「旨い!本格焼酎(山同敦子)」より)。銘柄も小正酒造なんかと比べると、かなり少ないですけど。「島美人」とは、”島(世の中)の男性にいつまでも愛されるように”という願いが込められているそうです。この焼酎の特徴は、ブレンデッド焼酎ということで、一つの蔵で作るのではなく、5社で作った焼酎をブレンドして出荷していること。たちばなのようにシングルモルトではないのですね。ブレンドにより同じ品質を維持して同じ味を出すのも大変だと思いますが‥。ほのかな甘さが特徴で、飲み飽きない味です。芋特有の臭いもそれほど強くなく、クセがありません。そうですね、クセがないことが、この焼酎の特徴でしょう。いつまでも、いつまでも、飲み続けられるということですね。以前紹介した「海」のように、最初は飲みやすいと感じても、そのうちに、物足りなくなるようなことは今のところありません。芋焼酎の入門用に最適だと思います。芋焼酎の解説本には、ほとんど紹介されています。お湯割りが美味です。最初は、ロクヨン(焼酎6:お湯4)ではなく、ゴーゴーぐらいから飲み始めると、馴染みやすいです。一升で、当地で1,600円ぐらいと、お値段もリーズナブルです。7月に100円値上げして、1,700円ぐらいになりましたが。日常のお酒に、いいと思います。【蔵元:長島研醸有限会社】【原料:芋(コガネセンガン)】【麹:米麹(白)】【蒸留方法:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】(35度もあるそうです。)
2007.07.14
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久しぶりのラーメンネタです。当地の駅前のラーメン屋さんが、どんどん店じまいしています。駅前(南口)にあるのは、この「めん吉」だけになってしまいました。しかも、夜はあまり遅くまでやってません。これは、四川ラーメンです。オリジナルは好来系という感じですね。夕方はあまりお客さんが入っていませんでしたが、お昼時には一杯です。ラーメンに対して、店主のまじめな姿勢が感じられます。新装開店のころは、気合が空回りしている感じがしましたが、味に落ち着きが出てきた感じがします。水準以上だと思います。でも、夜が早いのが残念。名古屋の飲み会のあと、当地に着いてから食べることができません。広小路飯店も閉めたままです。おりべストリートにも食堂が一軒ありますが、夜、むちゃくちゃ早く閉まります。当地では、ショッピングセンターだけではなく、ラーメンも市街地から郊外に店が移っています。ドーナツ化現象です。
2007.07.13
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台風4号が近づいています。前線の活動が活発になって、各地で大雨の被害が出ています。鹿児島県大隈半島もひどいようです。農作物、特に、さつまいも、大丈夫なんでしょうか。さつまいもが不作だと、焼酎ができません。今年は、芋焼酎が品薄になりそうだから、早めに買わないと無くなっちゃいますって、嫁さんに言っても、聞いてもらえないだろうなぁ。これは、7月購入の第2回分6本です。左から1.さつま黒若潮2.高尾野 いも神3.国分黄麹蔵4.鴨神楽5.古代緑米麹仕込 二十三座四十八池6.照葉樹林最近は、少し置き場所が無くなってきました。どこに置きましょう‥
2007.07.12
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最近、好きなアーティストが出ているNHKの「SONGS」です。今晩は、あの「あみん」が出てました。♪かわいい振りして あの娘 わりとやるもんだねと 言われ続けた あの頃 生きるのが辛かったいい歌詞だなぁ。当時を思い出して、おもわず、焼酎飲んじゃいました、じゃなく、うるうるになりました。いいなぁ、本当に、いいなぁ。20年以上も前なのに、新鮮です。ハーモニーも良く、円熟してますね。この夏、再結成するんだとか。はい、これは、岡村孝子しゃんです。セレブという言葉が流行る前から、セレブです。元近鉄・巨人の石井浩郎さんと、結婚、そして離婚など、いろいろありました。久しぶりに、初恋の人と出会ったようで、焼酎が進みました、じゃない、うるうるが続きました。ソロになってからも、♪あなたの夢をあきらめないで~ 励まされたなぁ。
2007.07.11
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このテーマの記事、けっこう、プレミアムな銘柄が取り上げられていますが、おいらはなかなか手に入りません。リーズナブルな焼酎をメインにがんばりたいと思います。「竹山源酔」です。蔵元は、小正醸造です。黒の濃いビンです。黒いビンは、透明や緑、茶色よりも原価がかかるって、テキストに書いてありました。裏ラベルにはこのように書かれています。300年を経た湧水を使用 -竹山源酔-神々の宿る神秘の山々霧島山系に降りそそぐ雨は、大地と森林、そして300年の長い歳月を経て、やがて溝辺町竹山の地へと湧き出る。この竹山の源水は名水の条件等を備える最良の天然地下水で、身体の健康を整えるのに不可欠なカルシウム、マグネシウムが理想的なバランスで含まれています。造りにおいては、焼酎の味わいを左右する水にひたすらこだわり、契約農家の手で丹精に育てられたさつま芋を原料とし、全量黒麹で仕込まれています。この原酒をさらに「かめ壷」で熟成することにより、コクと旨味をかもし出しています。この熟成された原酒と、ミネラルのバランスが最適である竹山の源水とが、非常になじみが良く、まろやかで口当たりの良い「竹山源酔」が生まれました。水にこだわってつくられているのですね。この焼酎の味わいは、一口でいうと「ドライ」辛口です。ふくよかという味わいではなく、キレですね。まったりとした感じはなく、喉元にナイフを突きつけるような、微妙な緊張感があります。もう少し、味に落ち着きがあるといいのになぁって、欲張りおやじは思います。味が若いというのか、口に含んだときに、ふくらみが今ひとつ足りないような気がします‥。香りも多い方ではありません。お湯割りにしても、あの芋臭さ(これがいいのですが)が出てきません。水割りやロックのほうが味わい深くなるような気がします。特に水割りでは、あの微妙な緊張感が影を潜め、お湯割りの時には感じられなかった渋みが出てきて、味も落ち着いているような気がします。美味です。芋焼酎って、その焼酎にあった飲み方を見つける喜びがあります。って、焼酎初心者が偉そうに何を言うか!って叱られそうですですね‥。「かめ壷」で熟成とありますが、かめ壷仕込みという表示はありません。かめ壷仕込みというのは、地中に埋めた甕を使用している焼酎のことです。地中に埋めてないかめ壷を使っているのでしょうか‥【製造元:小正醸造】【原料:さつま芋(コガネセンガン)】【麹:米麹(黒)】【蒸留:常圧蒸留】【アルコール度数:25度】
2007.07.10
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ノア&ボクシーがモデルチェンジしましたね。自動車販売店から、パンフが送られてきました。これで、おいらの愛車「ライトエースノア」は救急車じゃない、旧々車になってしまいました。まだまだ元気です。でも、これだけ、律儀にカタログとか、イベント案内とかを送ってくれるディーラーさん、やっぱり、万一買い換えるようなことがあったら、あんたから買いますよって思いますね。セールスは、地道な努力の積み重ねだと思います、はい。10年付き合いがありますが、まだ、1回しか車を買っていないお客ですけど‥。
2007.07.09
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このテーマの常連さんの皆さん、鹿児島の方々が多くて、うらやましいなぁ。おいらのような、中部地方に住んでいる焼酎フリークは、なかなか、いいお酒が安く手に入りません。左から・白金の露・柳谷(やねだん)・川越・金峰櫻井・利右衛門黒・五代目和助です。川越に期待してます。7月は、実は、あと12本も買っちゃってます‥。はまってます‥。嫁さん、とっても、機嫌が悪い。「蔵を建てて、そこにしまっといて」と、部屋の中の焼酎を見回しながら、ぶつぶつ言ってます。↓こんなに高い値段ではおいらは手が出ません。抱き合わせでしたが、ほぼ定価で入手できました。
2007.07.09
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きのう、フジテレビで居場所のない子どもたちっていう番組をやっていました。居場所のない子どもたちのために居場所を作る大人たちを紹介していました。実は、当地でも、そういう活動をやっています。愛知県弁護士会ががんばって立ち上げました。今日は、その支援集会に、知人に連れられて参加しました。DVやCA(児童虐待)という理由で家庭にいることのできない子どもたちのシェルターです。弁護士さんたちは、非行少年・少女の事件に関るうちに子どもの問題は親の問題であることを感じていました。そして、その家庭から、少年たちを救い出すことが大切であることも‥運営費も少なくて、苦労されているようです。まったく、頭が下がります。絵本作家の五味太郎さんの講演もユニークで楽しかったです。朗読劇は五味太郎さんの絵本「むかしのこども」でした。昔も今も、こどもたちはしんどいなぁ、全然変わっていないなぁ、ってことを表現したかったそうです。朗読劇のあきひろくん(41歳)も良かった。閉会間際に、「どですか」の矢野きよ実さんが来て下さいました。飛び入り参加です。きれいな方ですね。声も明るくて、会場がぱっと明るくなりました。矢野さんは、去年から応援されているそうです。がんばれ、パオ。がんばれ、パオで暮らす子どもたち。
2007.07.08
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鸞(らん)です。蘭ではありません。漢字が変換できないので、ラベルを見てください。漢字は、糸と糸の間に言があって、その下に鳥です。侍士の門(さむらいのもん)で有名な太久保酒造の製品です。最初に飲んだ時、「なんじゃこりゃぁ!」って思いました。これよりも不味い焼酎はないのではないかって、感じたぐらいです。まずい焼酎を経験しなければ美味い焼酎はわかりません。だから、買った意味もあるのだ、って一人納得させてました。ところが‥2回目に飲んだ時、「あれ?これって、同じ味?」っていうぐらい美味に感じました。きっと、初回の時には、あのフーゼル油が浮いていたのでしょう。テキストにあるように、芋焼酎は一升瓶を少し振ってから飲むべし。野趣にあふれる味です。味が深いです。わらの香りがします(おいらだけ?)。お湯割りにして飲むと、あと味に渋さが残ります。いやな渋さではなく、喉の奥に拡がる渋さです。これは、ひょっとしたら、美味しいのかも‥でも、おいらの教科書「芋焼酎極め方事典」とか、参考書「本格焼酎銘酒事典」にも載っていません。これは、良い焼酎です。「My Favorite Syochu」です。一升瓶で2本ありますから、もう少し味わうことができます。今度、蔵の代表銘柄「侍士の門」と飲み比べてみます。【製造元:太久保酒造株式会社】【原料:さつまいも(うーん、種類はわかりません)】【麹:米麹(黒のようです)】【蒸留方法:不明(味の深さから、常圧蒸留だと思いますけど‥)】【アルコール度数:25度】↓楽天でも、売ってます。
2007.07.07
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軽薄テレビ局のフジテレビにしては、中々の力作でした。恵まれない、複雑な家庭環境で育っている子どもたちへの密着ルポです。その子どもたちに寄り添う大人が素敵(ある意味で、テレビの虚構もあると思いますが‥)です。ああいう大人になりたい。岡崎市の和尚さん、有名です。奥さんは、テレビでは職業紹介されてなかったのですが、たしか看護婦さんです。高知の里親さん、偉いなぁ。よくがんばれるなぁって感心しきりです。思春期の子どもって、自分の子どもでも難しいのに‥。最後、自立援助ホームの子どもたち。ある意味で、社会の負の部分をすべて背負って生きてます。つらいだろうなぁ。思わず、がんばれってエールを送るおいらです。
2007.07.06
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はい、これは、おいらが飲んだ帰り、地元で食べる中華料理屋「広小路飯店」のカレーラーメンです。なんか、うどん屋さんのカレーうどんのようなとろみがかけてあります。食べ進むと、カレーあんの下のスープとあんが混ざり合い、だんだん味が整ってきます。この店にしては、おいしいです(失礼)。去年の暮れに食べた画像が残ってました。ところが‥ここ2週間、店が閉まったままです。どうしたんでしょう、マスター元気か?何の張り紙もありません。もう一度、食べたいなぁ。
2007.07.06
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不二才とは、鹿児島の言葉で「不細工な男」という意味だそうです。粋なネーミングですね。「晴耕雨読」で有名な佐多宗二商店です。佐多宗二商店は、平成15年からはじまった第3次焼酎ブームに乗って、出来高を大幅に増やした蔵です。2003年には1000石(1石は180リットルだそうです。)だった生産量を2004年には4000石まで拡大した、って「芋焼酎大戦争(白川 湧)」に書いてあります。生産量の拡大に伴い、品質管理は、杜氏もいらないほど徹底したマニュアル管理をしているとのこと。そんな、佐多宗二商店の力作「不二才(ぶにせ)」です。ラベルには、こんなこと書いてありました。わたしゃ薩州薩摩のブニセ色は黒くて横這いの小ジックイ体ゆすぐって肩怒らせて大道せましと闊歩する今じゃこげんしてカライモ喰っておって大言壮語ぬかしておれどやがちゃ天下を跨バイにひっかけ足で政治を取ってやるそうですね、ネーミングどおりの骨太の味です。渋み、コクがありますが、芳醇というほどの飾りはなく、ただ、一本、ズシンと口の中に響きます。飲み方は、お湯割りがいいと、本には書いてありましたが、おいらは、やっぱりロックが好きですねぇ。でも、教科書や参考書は、ロック派とお湯割り派に分かれてます。【蔵元:佐多宗二商店】【使用芋:黄金千貫】【麹:米麹(白)】【蒸留:常圧】【アルコール度数:25度】
2007.07.05
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はい、永ちゃんのテレビを見て、風呂に入って、焼酎飲んで、テレビつけたのがいけなかった。テニス、シャラポアちゃんが出てました。今日は、調子が悪い。ファーストサーブが入らない。リターンも安定せず、アウトが多いなぁ。でも、2セットめの第3ゲームはすごかった。なんと、デュースが13回!降雨中断もはさんでました。で、このゲームは、シャラポアちゃんが取ったのですが、次のゲームは、ヴィーナスが簡単に取りました。どうも負けたみたい。でも、こんな深夜までテレビ見ていて、明日は大丈夫かい?しかも、テレビを見て、「なかむら穣」まであけちゃいました。大丈夫か、オレ?
2007.07.04
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NHKの「SONGS」です。懐かしのフォークとかやってますので、よく見ます。先週と今週は、永ちゃんでした。最後の曲は、布袋くんとのコラボレート。弾き語り風の演奏による「もうひとりの俺」。リズムセクションを急遽はずした二人だけのデュオ、しびれました。永ちゃん、今年で57歳だとか。おいらの10年後、あんなに素敵に齢を重ねることができららいいと、あこがれちゃいます。
2007.07.04
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今日も、焼酎ネタです。大海酒造協同組合の「海」です。芋はコガネセンガン?(諸説あります、下記参照。)ですが、麹に黄麹を使ってます。黄麹は、ファッショナブルでおしゃれな雰囲気の焼酎に多く使われています。「富乃宝山」「萬善」なんかも黄麹です。「海」は、当地でも、比較的入手しやすい芋焼酎です。ボトルが、洒落てますね。茶色や黒色のビンが多い焼酎の中で、曇りガラスのボトルです。なんか清清しいですね。味も、スッキリ端麗です。割水には、垂水温泉水「寿鶴」を使っているそうです。水が炭酸泉なのでしょうか、さわやかです。しかも、減圧蒸留(蒸留の沸点が低く、芋臭さが出る前に蒸留できます。)なので、これまた、スムーズな仕上がりです。焼酎の解説本では、ロックがお勧め、初心者・女性向きって紹介されていました。すっきり、日本酒のような感じですね。芋焼酎らしくない、感じです。美味しいです。お湯割りの臭いが駄目な方には、ピッタリの焼酎です。でも、ちょっと、最近のおいらには物足りません。芋臭さというか、土臭さというか、土着の複雑な味に馴染んできたら、ちょっと、このお酒は、残念ですけど、あまり、美味しいなぁって感じなくなってきました。芋焼酎入門用には、ベストだと思いますが‥。これは、裏ラベルで紹介されている芋の生産農家の皆さんです。中国の冷凍芋ではありません(もちろん)。ところで、この焼酎の原料の芋の種類が解説本には諸説あって、わかりません。おいらも教科書とか、参考書で調べてみました。「芋焼酎 極め方辞典」=コガネセンガン(ただし、2種類のサツマイモを使用って解説にあります。)「一個人 旨い!本格焼酎飲み比べ」=芋の種類を一般的なコガネセンガンから高系に変えて新境地を確立した「知識ゼロからの芋焼酎入門」=ベニオトメ「焼酎ぐるぐる」=コウケイ芋「PEN '04.2.15 特集 本格焼酎 どれが美味いか?」=高系14号、ベニオトメどれなんでしょう?多数決で高系芋にしましょうか。でも、高系芋って何だ?【品名:海】【製造元:大海酒造協業組合】【原料:芋(高系芋?諸説あり。高系芋と黄金千貫とベニオトメのブレンド?】【麹:米麹(黄)】【蒸留方法:減圧蒸留】【アルコール度数:25度】
2007.07.03
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なんか、このテーマ、けっこうディープに芋焼酎にはまっている常連さんばかりのような気がして、こんなところに、おいらが記事をアップしていいものやら‥でも、そろそろ、量ではなくて、飲んだ焼酎の感想も書いてみたくなりました。以前、k-2mamaさんからいただいた「たちばな(原酒)」です。大事に飲んでいましたが、とうとう飲み干してしまいました。こんな能書きがラベルにありました。「宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての芋で仕込んでいます。たちばな原酒は割水、ブレンド等による一切の調整を拒否した単一原酒100%の焼酎です。室で育て上げた手作りの麹と自社栽培による独自の酵母を用いて酒母を造り、自家農園(農業生産法人「甦る大地の会」)と地元生産者グループにて栽培した芋(黄金千貫)を原料とし、掘りたての芋で仕込み、醗酵・蒸留・貯蔵・熟成に細心の注意を払いながら仕上げました。濃く深味のある風味をお楽しみください。自家農園(「甦る大地の会」)は、焼酎カスの肥料を使い、有機農法とリサイクル、地域循環型農業に取り組んでいます。」包装がいいですね。いい雰囲気出しています。さすが、パッケージも麦焼酎「百年の孤独」で有名な「黒木本店」だけのことはありますね。芋焼酎です。ブレンドを一切しないということは、ウィスキーで言えば、シングルモルトです。割り水をしていない無調整原酒です。麹は、白米麹を使っています。ズドーンと太い味です。芳醇という言葉が似合いますね。その上、コクというか、あと味の余韻がいいです。芋焼酎好きには、たまりません。ロックを中心にして、いただきました。【品名:たちばな(原酒)】【製造元:合資会社黒木本店】【使用原料:芋(コガネセンガン高鍋町産)】【麹:米麹(白)黒木本店1号酵母】【蒸留:常圧】【容量:720ml】【アルコール度数:37度~38度】
2007.07.02
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はい、月替りですので、6月30日現在の在庫確認します。芋焼酎です。【明石酒造株式会社】 1.ないな【指宿酒造協業組合】 2.薩摩藩【大口酒造協業組合】 3.伊佐錦○4.黒伊佐錦【株式会社尾込商店】 5.さつま寿【株式会社霧島町蒸留所】 6.明るい農村【株式会社黒木本店】● たちばな原酒(4合瓶)[07/06/17 飲了]【合資会社甲斐商店】 7.伊佐美 8.伊佐美 2本あります。【黄金酒造株式会社】 9.蘭【小正醸造株式会社】 10.小鶴○11.小鶴黄麹● 小鶴黄麹 知人に贈りました。 12.蔵の師魂● 蔵の師魂いもいも(4合瓶)[07/06/17 飲了]○13.竹山源酔○14.日置島津家十六代 15.日置島津家十六代 2本あります。 16.真酒【相良酒造合名会社】 17.相良仲右衛門【さつま無双株式会社】 18.極めの赤● さつま無双(5合瓶)[07/06/02飲了]【佐藤酒造有限会社】 19.黒麹仕込 佐藤【塩田酒造株式会社】 20.六代目百合【松露酒造株式会社】 21.松露 22.松露黒麹仕込 23.心水(もとみ)【白金酒造株式会社】 24.五代目和助【大海酒造協業組合】○25.海 26.海王○27.大海綾紫【太久保酒造株式会社】 28.侍士の門○29.らん(本当は、難しい漢字です) 30.らん なぜか、2本あります。【田崎酒造株式会社】 31.たなばた古酒瓶詰貯蔵【田村合名会社】 32.薩摩の薫 33.薩摩の薫(2本あります) 34.薩摩の薫純黒 35.鷲尾【長島研醸有限会社】○36.さつま島美人○37.島乙女【西酒造株式会社】○38.吉兆宝山(4合瓶)● 天使の誘惑(4合瓶)[07/06/02飲了]● 天使の誘惑(4合瓶)[おやじに父の日のプレゼントです。]○39.天使の誘惑(4合瓶)はい、必ず、一本空けてます。 40.天使の誘惑(4合瓶) 41.天使の誘惑(4合瓶)● 富之宝山(4合瓶)[07/06/20飲了]○42.宝山綾紫(4合瓶) 43.宝山綾紫 一升瓶も買っちゃいました。 44.宝山芋麹全量○45.宝山白豊(4合瓶) 46.宝山白豊 これも、一升瓶、買っちゃいました。○47.宝山紅東【濱田酒造株式会社】○48.海童祝いの赤(4合瓶)【本坊酒造株式会社】 49.黒麹原酒(黒麹桜島西暦2006年限定蔵出)【丸西焼酎合資会社】 50.丸西白麹【三岳酒造株式会社】 51.愛子○52.三岳【有限会社大山甚七商店】 53.吾九【有限会社神川酒造醸】 54.神之川 55.瀞とろ【有限会社佐多宗二商店】○56.不二才【有限会社中村酒造醸】 57.玉露 58.なかむら 59.なかむら穣(4合瓶)米焼酎【松の泉酒造合資会社】 60.水鏡無私麦焼酎【明石酒造株式会社】○61.月の女神【王手門酒造合名会社】 62.ごくぶかろんてん【合名会社久家本店】 63.常蔵ブルーラベル【東酒造株式会社】 64.克黒糖焼酎【奄美酒造株式会社】○65.奄美エイジング【喜界島酒造株式会社】● 喜界島在庫は、65本です。6月は、月初めに少し買っただけです。6月中に飲み終えたものも、ぼつぼつ出てきてます。○は、開栓して、今味わっている焼酎です。●は、飲了(飲み終わったもの)したり、プレゼントしたものです。今日から、7月です。ボーナスも出たことですし、あと、少しだけ、買い増ししたいなぁ。
2007.07.01
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突然ですが、ちびまる子のお姉さんの名前って、ご存知ですか?おじいちゃんは友蔵、ではおばあちゃんは?お父さんはヒロシ、ではお母さんは?毎週テレビを見てるんですが、知りませんでした。今日から、中日新聞の4コマまんがで、ちびまる子ちゃんの連載がはじまりました。はい、お姉ちゃんは、「さきこ」、お母さんは、「すみれ」。おばあちゃんは、「こたけ」だそうです。
2007.07.01
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