読書メモの続きです。
『まっすぐな生き方
人生の先達に学ぶ、43のエピソード』
、1万年堂出版、2010、1500円)
本日が第2回。
坂本竜馬の言葉やエピソードを参照します。(第1回は こちら
。)
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『まっすぐな生き方』
2
(p124~149より
・以降の 太字
部分は、本の内容。
顔マークのあとの 緑文字
は僕の個人的コメントです。)
・「(坂本)竜馬が好きだ」と言えるのは、
彼の、 まっすぐな生き方に魅力があるから
。
確かに、竜馬の生き方はとてもまっすぐで、
だからこそ魅力があると言えます。
竜馬は「薩長同盟」などの大きな功績を成し遂げますが、
それは竜馬の能力の高さというより、
信じた道をまっすぐに突き進む「志の高さ」によるものでしょう。
・竜馬の歌
「世の中の
人は何とも云わばいえ
わがなすことは
われのみぞ知る」
・「たとえ途中で死ぬとしても、
その時は、 目的に向かって前向きに倒れたい
」
・(姉への手紙に)
「 日本を今一度 せんたくいたし申し候 」
「たとえ一人でも天下を動かしてみせる、
と使命感に燃えています」
と気概を示す。
・「正義を唱えたために 孤立するのは、
男子の本懐だ」
(「時流の孤児になるのは、男子の本懐だ」)
・「おれは日本を生まれかわらせたかっただけで、
生まれかわった日本で栄達するつもりはない」
「世界の海援隊でもやりますかな」の言葉は、
とんでもなくカッコいいです。
地位や名誉に全く固執しない、自由人としての魅力も
竜馬にはありますね。
(p149まで)===============================
坂本竜馬を知らない人にとってはなんのこっちゃよくわからない記事になってしまいました。
よけいな補足はしませんでしたが、
坂本竜馬ファンの皆さんになら、その言葉が生まれた背景や竜馬のとった行動を思い、
感慨に浸っていただけたことと思います。(^^)
僕のおススメはマンガ版の坂本竜馬です。再読に耐える名作です。
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(小山ゆう)
次回は、世界の発明王 エジソンの登場です。
それでは、また。
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