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昨日(11月28日)はアメリカ合衆国のナショナルホリデー(National Holiday)でした。(毎年11月の第4木曜日に制定)ナショナルホリデーとは日本の旗日(はたび)にあたり、国旗を掲揚するような大切な国の祝祭日です。この日アメリカの国民は家族と過ごす為に故郷に帰り、親族や友人と共に食卓を囲む風習があります。その為に交通機関は1年で一番混雑し、料金も割高になるのがこの「サンクスギビング・デー(Thanksgiving Day)」の前後だそうです。たとえ恋人がいようと、家族と共に過ごす事が優先される日だそうで、甥は恋人が故郷に帰ってしまい、シブシブ実家に戻って来ました サンクスギビング・デー(Thanksgiving Day)感謝祭の由来感謝祭のディナー(Thanksgiving Dinner)七面鳥 (英名 ターキー・Turkey)Yam 、Apple and Cramberry Casserole日本の勤労感謝のような日だと思っていましたがそうではなかったようです。サンクス・ギビング・デー(Thanksgiving Day)とは、文字通り感謝祭。では何に感謝しているのか?一言で言うと、17世紀にアメリカに渡ってきた清教徒たちが土着のインディアン達に助けられて、過酷な大地と戦い、秋の収穫を迎える事ができた。・・と言う事を神様に感謝すると同時に、助けてくれたインディアンたちに感謝をささげた事が起源とされているそうです。感謝祭の由来1621年、メイフラワー号で新大陸に来たピルグリム・ファーザーズ(Pilgrim Fathers)。ニュー・プリマスでは半分近くが最初の年に亡くなったそうです。そして翌年の最初の収穫は豊作で、助けてくれたインディアンと共に神に感謝して3日間祭典を開いた。その時に七面鳥や鹿肉がふるまわれたと言う。その後、収穫祭は地域で不定期に行われて来たそうですが、初代合衆国大統領であるジョージ・ワシントンにより、1789年10月正式にサンクスギビングを決め。32代フランクリン・ルーズベルト大統領が1941年にホリデーを毎年11月の第4木曜日に決定。アメリカ人にとっては、この感謝祭はアメリカ建国の歴史につながる大事な要素が含まれている。・・と言う大切な日のようです。因みに1941年と言う年は第二次世界大戦への参戦による史上最大の軍拡が始まり、軍事特需など戦時経済の増大によりGDPは回復。まさにアメリカ経済は好景気の時代を迎える時でした。感謝祭のディナー(Thanksgiving Dinner)サンクス・ギビング・デー(Thanksgiving Day)には特別な料理が食卓に並ぶ。伝統的なのはスタッフィング(詰め物)をしたターキー(七面鳥)の丸焼き。これを特別なソース(グレイビー・ソースとクランベリー)でいただくのだ。デザートは多少地域性もあるのか? パンプキン・パイは定番だが、アップル・パイやハワイではカスタード・パイが加わる。他に同じく収穫に関わる特別なお芋がある。ヤム芋は何らかの形で調理される。今回はデザートになったヤム芋のキャセロールを紹介。ちょっと高級スーパーSafewayの冷凍ターキー売り場のコーナー今日は当日なのでかなり激安。日本では滅多にお目にかかれない食材であるが、こちらでは、クリスマスにも食される鳥肉である。鶏の数倍あり、調理の下ごしらえだけで数日かかるそうだ。だから手間のかけられない人は暖めるだけのセットを購入。今回はSafewayのデリ・コーナーでスペシャルセットを予約購入54.99ドル(約6人前)ほぼ出来上がりが来るのかと思いきや、仕上げに2時間もかかるらしい どうも安いはずであった・・。13.11ポンド(5.9kg)のターキー七面鳥 (英名 ターキー・Turkey)ターキーはポンド幾ら・・で値段が決まるが、今回は一律セットで13ポンド程度のターキーが付いてきた。ターキーの値段はいろいろ。大きさだけではない。Organic(オーガニック)であったり、Free range(放し飼い)であったり、品種もあるからだ。一般的に食べられているのがBroad-breasted white turkeys(ブロード・ブレステッド・ホワイト・ターキー)と言う品種改良された白いターキーである。そもそもターキーはメキシコ、中米。北米、カナダに広く野生していたキジ科の鳥である。スペイン人が欧州に持ち込み、地中海沿岸から広まったらしい。ところで、ホワイトハウスで毎年恒例なのが大統領による七面鳥への「恩赦」(毎年2羽命拾いする)である。由来はジョン・F・ケネディ大統領がプレゼントされたターキーを食べられなかった事かららしい。今年はミネソタ州育ちの「ポップコーン」と「キャラメル」が助かった。セットの中身(その他の付け合わせ)前左、スタッフィング。中左、クランベリーソース。上左、グレイビーソース。手前右、マッシュポテト。中右、パンプキン・パイ。 上右、パン。オーブンで焼き上げたターキー。味は淡泊でクセがなくヘルシー。加熱時間は1ポンドにつき8~10分。今回は13ポンドあるので、焼き時間は104分(1時間44分)が目安。華氏375度(摂氏190.56度)で焼き上げる。その焼き上げ30分前にソースをかけて再び加熱。そのほかのソースも全て冷凍で来ているので加熱解凍する必要がある。なんだかんだと時間がかかった。でも最初から下ごしらえする事を考えると格段に手間が省ける。たいていの家はこうした物を購入しているのかもしれない。あるいはZippysなどのファーストフードでは小さいけど焼き上げられてそのまま食べられるターキーが小売りされているらしい。もっとも感謝祭でターキーを焼くのは夫の役目だ・・とも聞くが・・。ターキーにグレイビーソース。クランベリーソースを添えて。付け合わせはマッシュポテトとスタッフィングの素材。本来はターキーのお腹の中に詰めて焼く物らしいが、調理の問題でバラされて来ている。デザートにはカボチャのタルトがついていた。写真の品はスーパーで売られていたもの。味はどれも意外に美味しく良かったです もう一品料理を紹介。Yam 、Apple and Cramberry Casseroleヤム芋とりんごとクランベリーをバターとブラウンシュガーをかけてオーブンで焼いたものヤムイモは見た目はサツマイモ。でも中はオレンジ色で水っぽい。お世辞にも美味しい芋とは言えないが、なぜかこのヤム芋は感謝祭にはずせない食材のようだ。上 ヤム芋下 フレッシュ・クランベリーヤム芋と青リンゴバットに交互にはさむように並べてクランベリーを載せるさらにブラウン・シュガー、メープルシロップなどで甘みを足す。後はバターとシナモンパウダーをかけてオーブンに入れる。ターキーと同じく華氏375度(摂氏190.56度)で焼き上。ヤム芋に火が通らず結局2時間近くかかった。ヤム芋と言う食材に意味があるのだろう。りんごもクランベリーもほとんど溶けで甘酸っぱいソースとなり、ヤム芋を美味しく包む。Yam 、Apple and Cramberry Casseroleこの料理は、スイートポテトで作ったらさぞ美味しかろう。つまり、水っぽくて、あまり美味しくなかったヤム芋をいかに美味しく食べさせるか・・と言う料理法につきるかもしれない。さて、サンクスギビング・デー(Thanksgiving Day)は終わった。こちらでは29日0時を越えて、Black Fridayがやってきた
2013年11月29日
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前回紹介した「マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)」の後編です 灯台からゴールの頂。そして帰途に見える絶景の写真を載せました。マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail) 2 (マナナ湾・Manana Bay)マカプウの灯台を過ぎればゴールまであと僅か ε~ε~ε~へ( ;・_・)丿上に登ると植物が変化。このあたりはウチワサボテンと月下美人ばかりです。上の写真を逆から見ると・・。 ほぼ頂上から撮影。マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)のゴール ヽ(*^。^*)ノマカプウ灯台の真上にある展望台からのマナナ湾(Manana Bay)の眺望奧に見える出っ張ったところがシー・ライフ・パーク(Sea Life Park)とマカプウ・ヘイアウ(Makapu'u Heiau)のある場所。シー・ライフ・パークの手前の海岸がマカプウ・ビーチ・パーク(Makapu'u Beach Park)マカプウ・ヘイアウ(Makapu'u Heiau)については2013年1月「マカプウ・ポイント(Makapu'u Point) 2 (パワー・スポット?)」で紹介していますから見てね。写真左奧の湾はWaimanalo Bay。マナナ島(Manana Island)奧がマナナ島(Manana Island)。手前がKaobikaipu Island地元ではラビット・アイランドと呼ばれている。その昔食用にウサギがたくさん飼われていたかららしいが今は駆除されている。展望台の眼下に灯台が見える。これがオアフ島最東端のマカプウ・ポイント(Makapu'u Point)の灯台です。遊覧ヘリもこのあたりまで来てターン。帰りの道は下りだから早い。登っている時は前しか見ていなかったけどかなりの絶景な道を通っていたのね。ココヘッド(Koko Head)が正面に・・。ダイビング・スポットがあったらしい。マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)はこれで終わりです。次回はアメリカの感謝祭サンクス・ギビング(Thanksgiving)ネタです。
2013年11月27日
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今年2013年1月に「マカプウ・ポイント(Makapu'u Point) 1」をチラッと紹介していますが、今回やっと登ってきました マカプウ・ポイント(Makapu'u Point)はオアフ島の最東端の岬ですが、最東端まで車道は無く、峠を越えるハイウエー72沿いからトレイルに登る人向けに駐車場があるので、そこでパーク。ちよっとしたハイキングです。時間がある方なら気楽に登って景色を眺めてくるのも良いでしょうが、今回は行った気になれるようたくさん写真を載せました。マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)はマカプウ灯台の近くの展望台からのマナナ湾の眺望が眺められる絶景スポットです。写真をとりながら登って行きは40分くらい。帰りは20分で降りてきました。山頂でどれだけ休憩するかでも違って来ますが道は舗装されているのでベビー・カーを押して登る若いママさんもいますからそんなにきついコースではありません。このトレイルの入り口から実は2つのハイキングコースががある。マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)カイウィ風光明媚な海岸線(Ka'iwi Scenic Shoreline)ハイウエー72P ペレの椅子E 東・・・マカプウ灯台N 北S方面・・・カイウィ風光明媚な海岸線(Ka'iwi Scenic Shoreline)は、ペレの椅子の近くを通りカイウィの海岸線沿いにルート。マカプウ・トレイル(Makapu'u Trail)から撮影したKa'iwi Scenic Shorelineコース。かすかにペレの椅子が見える。右の山はココヘッド。手前。トレイル入り口の駐車場。奧はマナナ湾の展望スポット。(N方面)N方面・・・マナナ湾に浮かぶラビットアイランドがかすかに見える。オアフ島を南北に風が抜けるここは、かつてハワイアンの神殿があった場所だと言われている。最近では「パワー・スポット」・・と呼ばれているが、一般人には関係無い気がする。確かに気の流れが良い場所だけど・・。結構登っている人が多いのには驚く。特に日本人が結構いたのだ。あまり知られていない場所だったが、口コミと言うよりも、どうもJTBなどが食事付きでツアーを出していた事がわかった。確かにレンタカーでもないと、個人で来るのはなかなか大変な場所です。どなたかのブログで市バスでシーライフパークまで来て、そこからトレイル入り口まで15分車道を登り、トレイルをハイキングしてきた・・と言う強者がいましたが・・。体力的には可能ではありますがシーライフパークからトレイルまでの車道は結構危険なので交通事故に巻き込まれる心配があります。お勧めはできません。眼下に眺められる所がカイウィ風光明媚な海岸線(Ka'iwi Scenic Shoreline)コース拡大しました。ポツンと飛び出ている岩がペレの椅子。ここは鯨の見えるスポット。ここから沖合で飛び跳ねるクジラを今年もそろそろ見える頃。毎年10月から5月くらいまでの間北太平洋に生息するザトウクジラ(Humpback whale)の75%がハワイにやってきて出産と子育てをする。だからハワイはザトウクジラのSanctuary(聖域)と呼ばれるのだ。あそこに見えるのが東の突端にあるマカプウ灯台。大きな電球が1個。危険なので近くへは寄れない。載せきれなかったので次回につづく。
2013年11月25日
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前回事情があり、KCC ファーマーズ・マーケット(土曜日)の紹介をしましたが・・。土曜日の朝市は観光客が増えすぎて品物のラインナップもお値段も観光客向けになり、地元の人からクレームが出たのかもしれません。何やら火曜日の夕方にマーケットが開かれている・・と言う情報をキャッチし、さっそく行ってどんなものかチェックをしてきました KCC Farmers Market 2 (Pilot Tuesday)KCCファーマーズ・マーケット(Kapiolani Community College Farmers Market)Pilot Tuesday (KCC @ Night)火曜日の市場開催時間は、午後4:00~午後7:00まで・・と言う遅い時間帯。駐車場確保の為に少し早めに到着。何と開催場所が違っていた 場所だけでなく規模もとっても小さかった。場所は市バスの停留所のすぐ後ろ。本来なら公園の遊歩道のような所である。行って見てわかったのは、まだ大学がオープンしている時間帯。よって学生の車で一杯で、マーケットをするスペースは無い。今回ざっと見て出店も20件~30件あったかどうか。野菜屋さん完全なる日本人のお店? ナスと小松菜キュウリを買って帰った。Pilot Tuesdayと銘打っているので、市場調査の先行販売か? あるいは土曜日に出店できなかったお店かもしれない。土曜日と同じ店は出ていなかった気がする・・。まだ世間に認知されていないせいもあるのかもしれないし、時間的に仕事のある人はこれないから買い物客も少ないが、土曜日と異なり、地元の人向けの商品ばかりである。観光客らしい人もチラホラ来ていたが、土曜日のマーケットを当てにしてきた人は思惑が外れた事だろう。蘭とポインセチアのお店道路の向こうはダイヤモンドヘッドプレート・デイナー? お弁当のようなものである。隣がデザートのアイスクリーム屋さんの店だった。実はこのラインの最後の店。オーナーが一緒みたい。この屋台の道路隔てた向こう側が土曜日にマーケットがたつ場所。今は学生の車が駐車中。アヒを使ったマグロ丼などの日本式の弁当屋。地元の人がだんだん来はじめている? ウオーキングの途中のような人もみかける。このあたりは農家の出店が並んでいたが、値段は高い・・と言う事である。アンスリュウムは安かったらしい。タイ・カレーのプレートを出すお店ちょっと興味のあったタイ・カレー さて、火曜日のマーケットはざっとこんな所で、地元の人の為・・と言う本来の趣旨にそっていると思う。ただ、売り手の方は土曜日のように観光客がたくさん来てくれたらおいしいだろうな・・と思っている店は多いだろうな・・。
2013年11月21日
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追記しました昨晩、書きかけ保存を間違って載せてしまいました m(_ _;;m ゴメンまだしばらく検討中の為、お詫びにKCCの写真を掲載 (⌒ ⌒)(_ _)ぺこKCC(Kapiolani Community College) Farmers MarketKCC ファーマーズ・マーケット本当の名称は「Saturday Farmers' Market」(土曜日の農民の市場)The Hawaii Farm Bureau Federation and The Culinary Institute of the Pacific(ハワイ農業連合会と太平洋の料理研究所)が共同スポンサーになっている地元民の為の朝市です。今まで幾たびか載せていますが、年々人が増え、市バスも中に停車するようになり、ツアー会社のトロリーもたくさん来るようになり、大盛況です。しかし、売り手はともかくも地元の人にとってはあまり好ましくない状況です。土曜日はイベントでもあったのか? と言うよう混雑状態。観光客が増えた・・と言うよりほとんど観光客。当初はハワイの産業を振興させる為の市場と聞いていたのに、そういった農作物は売れなくなってきているから辞める店も増え、野菜や果物、花などが減って逆にこの数年でソーセージ屋、ピサ屋、プレートランチの店にコーヒーや各種ジューススタンドなど飲食店がやたら増えました。地元民からしたら、もはや魅力の半減した市場です。ところが、救済措置?久しぶりに行ってみたら、地元の人向けに? 別の日の夕方からマーケットをオープンさせていると言う情報を見つけました。(観光客の来ない時間に・・)KCC ファーマーズ・マーケットの場所はハワイ大学カピオラニ・キャンパスの駐車場。出店条件は、ハワイで生産されたものだけ・・。Saturday (Farmers' Market)土曜日 時間:7:30 a.m - 11:00 a.m(公式時間は上記ですが、最近は4:00 p.m.くらいまで営業していると言う噂が・・。)最近密かに追加された分Pilot Tuesday (KCC @ Night)火曜日 時間:4:00 p.m. - 7:00 p.m観光客が手を出しやすそうなサイズの商品が増えました。朝食をここですまそう・・と言う観光客が増えたからなのでしょうが、本来は市場だったのに・・。こうしたお店も少なくなったもののまだ存在する。今回はスーパーの方が大きかったのでパパイヤはパス。当然のことだが、農家により持ってくる商品が違う。最近ビーツはスーパーにも常時置かれるようになったので、ここで買う必要はなくなった。それにしても日本のビーツは茎は捨てられて市場にも入荷しないらしい。このお店はカフクの農家らしい。商品は少ないが、品物と味が良いので毎度何かを買って帰る。今回はきゅうりが良かったらしい。いつもはカラフル・ミニトマトがあるのにな・・。カフクはパパイヤやエビが有名だが、他の農作物も甘みがあっておいしい。そう言えばカフクで育てたお芋で芋焼酎を完成させた日本人がいる。今度紹介しますね アボガドもいろいろ種類があるようで、日本で一般的に見るアボガドとはかなりサイズが違う。Lilikoiは、パッションフルーツの事です。ハワイは日本人の移民が持ち込んだ農作物に加えて、韓国、中国、他、東南アジアからの移民が持ち込んだアジア系の南国フルーツもたくさん作られている。アジアから?そう言えばポリネシア(Polynesia)人のルーツがラピタ(Lapita)人で、彼らのルーツをさらに辿ると台湾中国南部のアジアからの渡来者だった事が解ってきたそうだ。ラピタ(Lapita)人と言えば、宮崎駿氏の「天空の城ラピュタ」で聞いた事あると思うが、実在の民族だったとは驚いた さて、シロアリ・・は次回あたり?
2013年11月19日
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つい数日前に「ハワイ州の同性婚上下院通過」のニュースが入った。法案が上下院通過したので、まもなくハワイでも同性婚が法的に合法化されると言う事。(議事堂前はレインボーカラーの旗がたなびいて連日大騒動だったようだ。)同性婚の合法化・・・とは同性愛者(ゲイ)の結婚も、法的に同等に認める・・と言う事である。今回はgay marriage(ゲイの結婚)について・・と、写真はウォーキング中に撮影したご近所です ハワイ・ウォーキング 1 (H1フリーウェイから) &同性婚LGBTの社会運動gay marriage(ゲイの結婚)カイムキよりダウンタウン方面を臨む虹・レインボー・rainbowと言えば今やゲイの象徴に思えてくる。LGBTの社会運動今年5月にブリュッセルのゲイ・パレードで散々目にしたレインボー・フラッグ (rainbow flag)はゲイと言うよりはLGBTの社会運動を象徴する旗となっている。LGBTとは、Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)を総称した略語。彼らは社会に対して、性的少数者の差別や偏見を無くし、社会的な容認を求める運動を起こした。最初はそれだけだったのに、時代はワンステップ上ったようだ。ちょっと雨が降るとすぐに虹が出る。だいたい虹の出る場所は決まっているが・・。gay marriage(ゲイの結婚)もし同性婚が法的に認められれば、何が変わるか?普通の異性間の結婚と同じように社会保障や税制上の優遇措置が受けられるようになる。(これは、当事者には大きな問題である。)今まで同性婚を認めている所は世界にも数多く存在するし、アメリカでも現在16州以上が法的に有効になっている。しかし、今までの合法化では、権利の全部もしくは一部を認め、保証するというパートナーシップ法の適用はあったものの、全ての所で異性間の結婚と同等の優遇措置などの権利の保障があったわけではなかったようなのだ。パートナーシップ法・・夫婦に準じる権利を同性カップルにも認める法律で、いくつかの名称が存在。civil union(シヴィル・ユニオン)Domestic partnership(ドメスティック・パートナー)Civil partnership(シビル・パートナーシップ)2000年に「civil union」の名称で初めてヴァーモント州が施行した制度が、異性間の婚姻とほぼ同一の法的権利が認められた法案だったそうだ。カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州では「Domestic partnership」の名称が採択されている。(内容は各州まちまち)今回のハワイ州の法案(同性婚の合法化)は、単に戸籍を入れる事を認めるだけでなく、同性婚者にも平等に経済的な恩恵を受けさせろ。・・と言う従来のパートナーシップ以上の権利の主張があった。(それは近年、各諸都市や国の課題になっている社会保障や税の優遇措置の問題だ。)最近のアメリカの風潮の中、ハワイ州議会も同性婚を合法化せざるをえない状況にあったのだろうが、この問題振り返れば「合法」で議決された後に裁判になり判決がひっくりかえるケースが多々起きている。「合法」か?「違憲」か?社会的な容認から権利の主張へ。まだ反対者はたくさんいるが、そのうち当たり前に認められる日は必ず来る事だろうH1フリーウェイH1のHはHawaiiのH カハラからコオリナまでをつなぐ所謂自動車専用高速道路。(通行は無料です)アラモアナやダウンタウン方面フリーウェイにかかる歩道橋から海の方面ダイヤモンドヘッド今年の山はまだ茶色い。連日大雨が降ったからこれから緑色になるかもね・・。左にダイヤモンドヘッド 右にワイキキのビル群が見える。いつも今見える当たりをコースを変えてウォーキング゙している。この当たりは高台なので、行きは良いが帰りは辛い。心臓破りのなだらかに長ーく続く坂道がたくさんあるのだ。ワイキキのホテル群写真右に見切れている建物の近くが免税店。行きは早足で40分でたどりつけた帰りは車で拾って貰った Kapahulu Ave沿いのレナーズ(Leonard's) 30分コースの途中ここのマラサダは未だ人気。日本人が多く来店している。ただの揚げパンなんだけどね・・。2011年10月「ハワイ最新情報 Hawaii Now 2」 B級グルメ 1 マラサダス(Malasadas) で紹介しています。同じくKapahulu Ave沿いのレインボー・ドライブイン (Rainbow Drive In) オバマ大統領もプナホウ・スクール(Punahou School)時代に良く通ったプレート・ランチのお店。創業は1961年日系人が始めたお店だそうです。2011年10月「ハワイ最新情報 Hawaii Now 10」B級グルメ 3 レインボー・ドライブイン (Rainbow Drive In) で紹介しています。ダイヤモンドヘッドのすぐ下。ワイキキからはレナーズより近い。実はこのあたり歩いているとよく通り雨に降られる場所で、よく虹に遭遇するのもここ。はっきり確認できないが、店の名前「レインボー・ドライブイン (Rainbow Drive In)」はよく架かる虹に由来しているのは間違いなさそう。以前虹の下は雨だった・・と紹介した事があるが、よく虹の下に位置する場所なのかもしれない。2012年01月「Bottom of the rainbow (虹の下)」 でリポート。虹で始めて虹で締めました
2013年11月17日
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Break Time(一休み)今回は料理ネタです 最近は日本国内のスーパーでも売られ始めているので、知っている人も多いアメリカのホーメル・フーズ(Hormel Foods Corporation)が販売するランチョンミート「スパム(SPAM)」を使った、少し贅沢なスパムむすびを紹介します。お年寄りにも大受けの和テイストの上品な仕上がりです (^~^)~^)~^)^~^)゛ちょっと贅沢な「スパム(SPAM)むすび」の作り方1937年に誕生したスパム(SPAM)はホーメル食品(Hormel Foods Corporation)が商標登録したランチョンミートです。スパム(SPAM)缶詰12oz(340g)とスパムむすびメーカー(Musubi Maker)アメリカ産と言う事もあり、昔から在日米軍基地周辺では比較的有名な缶詰食品です。そんなわけで基地の多い沖縄でのスパム(SPAM)の定着度はハワイなみです。内地(本州)より値段が安い事も流通が多い理由でしょう。ゴーヤ・チャンブルにも豚肉ではなくスパム(SPAM)を使用する所も多いそうです。ただ、ちょっと塩分と油分が強いので高血圧の方は25%Less Sodium(減塩)の缶詰がおすすめです。通常サイズ(340g)なら一缶8枚切りくらいが調度良い厚さ。切ったら水分を抜きましょう。このまま使う人は少ないでしょうが、焼くにしてもちょっと生臭いです。スパム(SPAM)の素材ランチョンミートとは、ソーセージの一種で、香辛料を加えた挽肉を固めてオーブンで加熱したもの。本家のホームページによれば原材料は主に「豚肉、砂糖、塩、水、少量のポテトスターチ(でんぷん)に、発色剤として(亜硝酸Na)が入っている」・・と言う事ですが、Less Sodium(減塩)のスパムにはチキンも入っているようです。豚肉は、豚モモ肉を加工した「ハム」と、その他の部位の豚肉をミンチ状にした「ポーク」が使われている・・との事。ホーメルフーズジャパン株式会社 のホームページからのレシピコーナーです。リンク レシピまずはフライパンで焼き目がつくまで・・。かなりの油が出るので油切りをお勧めします。このまま食べても美味しいのがスパムです。Less Sodium(減塩)のスパムでもかなり塩分が強いのでご飯がすすむ このままスパム・メーカーでにぎる人もいるのかもしれませんが、一手間二手間加えるととてもおいしくなります。スパム(SPAM)に少し甘めの味付けをします。材料はきび糖、ハチミツ、醤油、日本酒 より美味しく、上品な味に仕上がります ご飯を用意します。適したお米は日本型のお米、アメリカならカリフォルニア米を使用すると良いでしょう。タイ米を使用してバラパラになり失敗した人がいます。ところで、普通ならただの白飯が一般的ですが、ここでもご飯に一手間加えます 今回はちりめん山椒(さんしょ)を混ぜ込みました。残っていたひじきのふりかけも入れたようです・・。とにかく山椒のピリリ・・が良く合います スパムむすびメーカー(Musubi Maker)に入れるご飯の量はちようどお茶碗1杯分です。入れたらくずれない程度に型押ししてください。(あまり押しつぶさないように・・。)海苔を用意します。贅沢に半切り1枚使用。ぐるりと巻き込むのがおいしさの秘密です。ご飯の上に味のバランスで伽羅蕗(きゃらぶき)の佃煮やたくあん漬けなど少し入れるのも良いでしょう。微妙なさじ加減に味のセンスが出ますね 今回の贅沢な「スパム(SPAM)むすび」で、何の単価が高いか? と言えば海苔が一番高価です。実際、市販の物はちょびっと海苔で帯しただけの物がほとんどです。高級な海苔ほど風味が良いので時間がたっても美味しいです。あるなら、贅沢に良い海苔で巻いてみてください 軽くつつみ込むように巻き付けてください。かなり大きいのでラップにくるんで半分にカットすると食べやすいです。ちりめん山椒(さんしょ)と伽羅蕗(きゃらぶき)の佃煮入りの贅沢スパム(SPAM)むすびの完成です。下は別の日のカリカリ梅とひじきのふりかけがご飯に入った贅沢スパム(SPAM)おにぎりスパム(SPAM)に若干甘めの味付けを施しているので、カリカリ梅なども非常に良くあいます。食感も出るし・・。野沢菜などのまぶしご飯なんかもいけるかもしれませんし、たくあんを細かく刻んでご飯に入れるのも合うかもしれません。(中に入れる物の塩加減には気をつけてくださいね。)今までのスパム(SPAM)むすびとはかなり違う「和テイスト」の品のある高級むすび。発案はワイキキ在住の日系一世Kyokoさんです。名付けてKyoko Special SPAM Musubi 油と塩分を控えて、食材の生きる組み合わせにしているので、スパムを食べた事のないお年寄りにもいけるはずですよ。Kyokoさんはよく作って売れば・・と言われるそうですが、単価をはじき出したら高すぎて売れない・・と嘆いています 自分用だからこそできる贅沢スパム(SPAM)むすびなのです。ところで、この「スパム(SPAM)むすび」はいつ頃からあるのか?義理の兄によれば、スパム(SPAM)むすびは、ハワイのカウアイ島の発祥だそうです。ハワイ在住の日系アメリカ人によって第二次世界大戦後に考案されたそうで、40年以上前からすでにハワイではポピュラーになっていたそうです。それなのに今まで「スパム(SPAM)むすび」に関しては全く進化していなかったようです。不思議ですね。食にこだわりの強いKyokoさんが自分の為に編み出した「贅沢スパム(SPAM)むすび」是非お試しあれ
2013年11月13日
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ワイキキのカラカウア通りにあるロイヤル・ハワイアン・センターでは、時々フラのエンターテイメントが行われている。が、日替わりで無料参加できるちょっとしたカルチャースクールも行なわれている。・・と言うのは最近知った。(日替わりのカルチャーレッスンは日曜日はお休み。)カルチャーの講師料はロイヤル・ハワイアン・センターが持ち、フラワー・レイの製作に関しては、教材の花代もロイヤル・ハワイアン・センターが出してくれる。(キルトは実費。)予約無しの当日参加。但し、定員に限りあり。今回初参加してきました フラワー・レイ(Flower lei)製作とPolynesian leiPolynesian leiダーウィンの進化論古来より魔除や供物、社会的地位の象徴として用いられたと言うレイは、ポリネシアン伝来の文化だそうだ。(ポリネシアンの文化自体は紀元前1000年頃から始まる)Polynesian leiポリネシアンの島々では神々の怒りを鎮め、悪霊を払う目的でレイ(lei)の素材は、マナの封じ込められている・・とされる貝殻、海草、木、頭髪、鳥の羽根、石、骨などが仕様されたらしい。特にサメの歯、マッコウクジラの歯、王の骨や頭髪はマナの強い素材であるので珍重された。それ故、王の亡骸は悪用されるのを恐れて秘密裏に隠されて埋葬されたと言う。偉大なるカメハメハ大王の墓は当然秘密である。いまだ未発見。たぶん見つかる事はないであろう。ビショップ博物館にはそうしたレイ? 首飾り? が展示されている。Ula Lei Samoa Whale Tooth他にトンガやハワイなどやはり鯨の歯が多く使用されている。身近な素材と言えばそうであるが、やはり鯨の強さ偉大さ? 勇猛さ? などそれを通して「あやかりたい」・・と言う願いが込められているのだろう。美しい色鮮やかな草花が使用されるようになったのはキャプテン・クックが到来して、外来種が増えてからのようだが、18世紀末には花のレイはある程度定着していたらしい。そもそもハワイにもともとあった植物は1000種くらいらしい。そして紀元400年頃からハワイにやってきたポリネシアン達が持ち込んだ植物が24種。(定説)これらはPolynesian Introduction(ポリネシアン伝来)として外来種と区分けされている。現在もレイに利用されているククイの実、コウはその時からのもの。大抵は薬用植物であるが・・。レイが美しく発展するのは、近代。白人の移住に伴い持ち込まれたカーネーション、クチナシ、ジャスミン、マリーゴールド、、プルメリア、バラ、スミレ等の花が加わった事でバリエーションも広がったようだ。レイには使用しないが、ブーゲンピレアやアンスリュウム、コーヒーの木も外来種である。この日の素材プルメリアも完全な外来種フラワー・レイ用には30センチ近い長い針を使用。フラワー・レイの製作は前から興味はあったが、なかなかカルチャースクールというのは見つけにくい。ロイヤル・ハワイアン・センターでは月~土曜まで近くのレイ・スタンドから交代で講師が派遣されて来ているらしい。月金の先生は親子でなかなか評判が良いらしい。名前は聞かなかった無料と言うのと宣伝のせいか? なかなか最近混雑してきているようだ。定員は20人くらいらしいが予約は無く、早く行ったもの勝ちである。時間月~土曜 1:00~2:00pm 場所 A館1階行ったらすぐに受付の名簿に名前を記入。無料ではあるが、できれば気持ち最後に1ドル程度のチップは渡そう小さな子供連れの日本人が多いが、椅子は定員分しかないし、小さい子には危険であるから預けて来た方がいいかも・・。要領の良い人なら15分から20分で終わる。2作目は違う日に・・。この日は3種のコンビネーションだけどオレンジの花の名前忘れた f^^*)もう1種は葉物正体はよくそこら辺に生えているシダ葉っぱにつぶされてちょっとバランスが微妙なレイ(lei)でした・・。まあ、使い方の勉強ですね。金曜日は日系のお婆ちゃまがヘルプに来るようだ。実はこの日は月曜日、人数が増えて急遽呼んだようである。彼女は日本語がOKです。ちよっとスタッフの段取りがスローなので開始に時間がかかります。人数の多い時は時間がかかるかも・・。また違うお花の日に参加するぞ ダーウィンの進化論チャールズ・ダーウィン(Charles Robert Darwin)(1809年~1882年)の著作。「種の起源」では生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じる・・と言う進化論が展開されている。それは彼が測量船ビーグル号で行ったガラパゴス諸島に生息する動植物から証明されているが、同じようにハワイの植物体系にも同じ現象が見られると言う。オヒアの花は生育する環境で大きく外観を変える事が知られている。湿原では50センチの低木なのに森では10メートルを越えるそうだ。そもそも固有種は弱いから生態を変えられたものが生き残っている。しかし今後もっと外来種が増え続けるとそのバランスも崩れるかもしれない。やはり絶滅が危惧されているそうだ。ところで昔はそんな固有種で作られていたハワイのレイも用途が変わって素材も変わってきた。冠婚葬祭や誕生日などギフトにされるようになって、華やかな系統の花からキャンディーやゴルフボールになり紙幣のレイも登場。最近は持ちの良いリボン・レイなるも物も出て来た。これも進化か?
2013年11月10日
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こちらに来て毎日歩いています °゜°゜°。。ヘ(;^^)ノ 早足で歩いて、帰りに拾ってもらう。あるいは、落としてもらって、歩いて帰る。1時間程度ですが、暑いので汗だくです。効果はあるのかな??? 着て行った服を着て帰れればいいか・・レイジング・クラブ(Raging crab) 以前一度紹介したお気に入りの辛めシーフード・レストランです 決して踊りとお酒の方のクラブではありません。誤解した人がいたので・・。どうも年配者には辛めは合わないようで、甥とその彼女と3人で行って来ました。具材はビニールの袋に入れられて届きます。本来は係の人がフリフリさせます。前にも紹介しましたが、ここでは手づかみでこれを食します。お皿もありません。ワイルドにかぶりついて食べるのです。The Captains Specialメインをタラバカニ、ズワイガニ、エビ、ムール貝、たまにザリガニ、コーン、ポテト、ソーセージが基本含まれる所、ムール貝をエビだけに変更。味のしみこんだポテトとソーセージはおいしいです。King Crab Legs好き嫌いの多い私はキングクラブ(タラバガニ)だけ。味はマイルドで。本日は1ポンド35ドルでした。コンボやスペシャルの方がいろいろ入るのでお値段はお得のようです。タラバガニ、ロブスター、ダンジネスクラブなどは時価となっているので値段がその日により変わります。ライスはスペシャルにはサービスで付くので、ライスの上にケイジャンのソースやカニやエビを載せて食べるのもお勧めらしいです。私は暖かいパン(3ドル)をもらいました。2012年10月に紹介しているので場所に関してはそちらを見てね。二人はよく来るらしい。最近同系列の店がKeeaumokuにオープン。「Crab Backet」そこではワニ肉やカエル肉も出すそうですよ。ところでビニールのグローブはくれるけど薄いのでカニのトゲが突き破って辛い香辛料が入って指がヒリヒリ。ハサミは貰ったけどこちらのカニをほじくりだすホジホジは全く使えない 食べ散らかしの後クリームが中にインしたシェービングアイスは本来5ドルするようだけど100ドル以上の注文でサービスされる。今回はフレッシュオイスターも注文。これが小さくて高かったけど、だいたい一人50ドルくらいでした。割引クーポンがある店なので雑誌で見つけて行くといいですよ
2013年11月07日
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前夜に引き続き今年31日のWaikiki night。ハロウィーンのコスプレを紹介。2013年ハロウィーン(Halloween) 3 (コスプレ)コスプレ(Costume play)と言うと、日本ではアニオタのコスプレで最近聞き慣れていると思うが、もともと仮装パーティーと言う土壌のある欧米のコスプレは日本とは全く違う。欧米人の仮装には日本人には真似する事のできないカッコ良さがある。それは、とにもかくにも体格の違いから来るのだから仕方がない。いかにも悪さをしそうな堕天使のコスプレ。堕天使の長、ルシファー (Lucifer) は元は天界の天使だった。欧米のコスプレはいくつかの系統に分類できる。歴史的背景を持つコスプレ。要するに時代物。宗教系。(司教、牧師、天使、悪魔)アメリカン・コミックや映画、ゲームからのキャラクター物やSF物。ホラー系。(ゾンビ、スプラッタなど)動物系物。政治や社会風刺のシニカルな物。生活の中の面白い事をポップにアレンジして笑いを取る物。最近は日本のアニメ物のコスプレしている人も結構多い。これはこれでいいけど、もし日本人がコレをしたらもっとアニメ的で可愛いくなると思う可愛すぎである 両親には似ていない気が・・。それにしても欧米人のベビーは日本のベビーより頭が小さいかも・・。学生がグループで参加?彼らがコールしている先には・・。チキンがいた。「もっとビーフを食べろ!」アメリカ人は鶏が大好きだからね 歴史物と言えば古代ローマのコスプレも多い。日本には無いが欧米の貸衣装屋にはきっと衣装がたくさんあるからなのだろう。クレオパトラもたいてい一人はいる気がする。少し素材がチープなのが残念だ。アメリカで歴史物と言えば原住民族アメリカン・インディアン。素敵なペアである。欧米人がするコスプレはもはや本物になってしまう。日系か? 日本からの観光客でここまで大胆にはなれないだろう。やはり本物にはなれないですね。インディアンのかぶり物するならもっとリアリティーも欲しい。今年はレベルが低くなった・・と思うのは、中途半端な参加が多かったからかもしれない。昨年はもっと徹底的にお金かけて造ってきたセレブ参加者がいたのにな・・ ベルギー漫画出身のスマーフ(Smurf)は欧米で人気のキャラクター。ポディー・ペイントがビニールのコーティングのようになっていて、はがれて来ている所が恥ずかしいかも・・。それにしても美女に弱そう。なぜか? Bath(風呂)物も多い。シャワー室を担いだ人がもう一人いたっけ・・。バスローブにカーラー巻いて犬をお散歩させているおば様。それってコスプレ? って人もいた。シャボンの彼女は超人気だった。こう言う発想って日本には無い気がする。右のワンダー・ウーマンのおば様がじゃまだけど・・ 個人的に気に入ったベーグルの素敵な彼女。アイディア作品だなーと思う歩きながらもカメラを見つけてポーズしてくれたジョーカー(Joker) ヾヾ(^-^) ありがとぉ♪日常の自分を忘れて架空の人物に扮して楽しむ。コスプレの楽しさはその一瞬だけでも現実を忘れて夢にひたれる事かもしれない。何にしても、来年もし参加する方がいるなら、しっかり扮装してほしいものである。今年は中途半端で醜い芸者がいたそうである。風船でふくらませた相撲レスラーの団体もいた。(日本人ではなかったが・・)あまり酷いと日本の恥であるそれにできればハロウィーンなのだからそれらしいコスプレにしてほしいと思う。
2013年11月03日
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昨年に引き続き今年もワイキキに行って来ました。ハロウィーンの日のワイキキの夜は仮装パレード状態です。 年々これを楽しみにやってくる観光客もいるようですよ 2013年ハロウィーン(Halloween) 2 (ワイキキの夜)trick or treat 悪戯(いたずら)されるかおもてなしするか? どっちちがいい?ハロウィーンでは、子供達がジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern)の仮装で近所の家々を回るのが本来でしたが・・。仮装は年々普通のコスプレに代わり。「trick or treat」 と、言って訪問する家も友達の家or隣近所の知り合いの家に限定。後は街のショップに入っておねだりする・・と言う形態に変わったそうです。当然親付き添いのもとに・・。それはなぜか?子供達にいろいろ危険が及んできたからなのだそうです。例えば、訪問は夜だし、子供達に危険のある人物もいる。(以前日本人の子供が銃殺された事もありましたし変質者もいる。)また、もらうお菓子にしても、毒が混入されていたり、カミソリが入れられていたり・・と、年々たちの悪い輩が増えたからだそうです。それ故見知らぬ人からのブレゼントは親が子供に渡さずに捨ててしまうのが今や一般的。知り合いのきちんとした人からでないと安心して受け取れない・・と言うのが昨今の実情だそうです。言われて見れば確かに納得 (v_v`)さて、写真は31日のワイキキ、カラカウア通り(Kalakaua Ave) 夜9時頃~サーフライダー・ホテル前ハロウィーン(Halloween)らしく化け物系でのせてみました。ファーストフードのマクドナルド(McDonald's)とジャックインザボックス(Jack in the Box)のコラボ 写真を撮らせて・・と言うとポーズを取ってくれる。役に徹している彼女たちはリアリティーがあってステキ。バイオハザード(Biohazard)のゾンビ(Zombie)かな?夫婦とか、恋人とか、友人達がグループで演出してくる場合が多い。同じような仲間に会うと、つい一緒にとりたくなるのも彼らのサガ化け物のみなさんも当然スマホを持って歩いています メイク技術は今年はこの方か? ラバー・マスクのかぶり物が多い中でメイクで変身してくる人は今年は少なかった。ぶっちゃけ昨年より全体のクオリティーはかなり落ちている。要するにお金をかけた仮装が少なく、レンタルリースの安めの貸衣装や、手作りの安っぽいのが多くてインパクトのある人が全体に少なかったのだ。カラカウア通りを行ったり来たりしていたのは仮装しているみなさんも一緒。いかに人の注目を浴びて写真に撮ってもらえるか? 彼ら自身もポーズをとって立っていたり、パフォーマンスをしてくれる。仮装している方のたいていは写真にたくさんとってもらう事を目的としている人が多いようです。それにしても目につく人は一緒。この方あちこちで撮影してしまった。サービス精神が旺盛でカメラを見つけるとポーズして静止してくれる。子供より母の方が凝っている。The Nightmare Before Christmasのサリー(Sally)個人のパーティーの帰りかもしれない。牧師と天使と悪魔は友達?堕落した司祭と修道女は恋人同士のようですねロイヤル・ハワイアン・センターのエルメス前あたり歩き疲れた人が休憩している。次回はハロウィーンには関係ないユニーク・コスプレ編に つづく
2013年11月02日
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