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“What’s your problem?”“Nothing…”“Why are you upset??”“I’m not…”“What is it? You need to talk!!”“I said NOTHING!!!”こんな調子で喧嘩が始まる。最近の私達はちょっとした事で口争いになる事が多い。昨日も私が仕事が終わって、「疲れた~疲れた~」って言っていたら、Tが「じゃあ、ご飯は作らなくてもいいから家帰って寝れば?」と言ったことで私が意地を張って、結局喧嘩。とってもくだらない事で...。そして喧嘩をするたびに「この人と新しい地で二人きりでやっていけるのだろうか?」とか、「この人は本当に私の事を愛しているのだろうか?」なんて事を疑問に思い始めて、無性に孤独を感じて寂しくなってしまう...。このまま家出して失踪してしまおうかなんて事を考える事もある。昨日、喧嘩をして落ち込んでいると、親友から電話がかかってきた。そして彼女に言われた事:「そりゃ~、完全にマリッジブルーだね。」そうなのか!?確かに最近、ずーっとイライラしてて、何に対してもヤル気がないし、短気だし、妙に情緒不安定でもある(最悪な事にPMSも重なってるし)。Tと結婚する日が来る事、ずーっと待ち望んでいたのに、最近は披露宴の手配や、引き出物を出すかどうかとか、引越しの準備・書類の整理なんかでtoo much on my plate。やる事がありすぎて、どれから手を付けてよいのか分からず、結局何もできてない気がする。それに、別居をはじめて二人の心に少し余裕ができたと思ったのもつかの間、昨日は顔を合わせるなり喧嘩だったし...。「マリッジブルー」をネットで検索してみたら、たくさんの検索結果が出てきた。それによると、マリッジブルーとは結婚が決まると定期的に憂鬱な気分が続く事で、「波」があるらしく、しかも男女両方に発生するらしい。でも、基本的に男と女の「悩みの種」は違うみたい。男のマリッジブルーは:家族ができる重圧、独身ではなくなる悲しみ、自由の欠如、もっと遊びたい、この給料で本当にふたりでやっていけるのかという具合に、現実的な不安が悩みになる。女のマリッジブルーは:彼が頼りにならない、本当にこの人でいいのかしら?親の結婚式への口出し、自分の苗字が変わることへの抵抗などが主な原因らしい。男の結婚に対する姿勢が女のマリッジブルーに深く関わるんだって。これを読んでみて、近頃の私の症状は「マリッジブルー」だったと診断できた。Tのことは誰よりも信頼してるし、頼りになるし、不安な事は何一つないはず。でも、ちょっとした事で喧嘩をするとそれとは裏腹に不安だらけになってしまう。これが「波」なんだと思う。それに、Tのほうも最近やたらと友達とHang Outする。「もうすぐ独身じゃなくなる」ってことに焦りを感じてるのかもしれない。だって、怒りっぽくなってるのは決して私だけじゃないもん。Tもとてもナーバスになってる。こんな風にお互い不機嫌同士で喧嘩するかと思えば、次の日にはお互い頭を冷やしてケロっとしていたりするんだ。今朝も、メールを開いたら朝一でTからラブラブメールが届いていたし...(笑)。うん、これは完全な「波」だね。はぁ~~~。ほんとに最近、emotional rollercoasterって感じ。不安と期待のup downが激しくて、こんな自分と葛藤してるだけで疲れちゃう。やらなくちゃいけないことは山ほどあるのに~!!マリッジブルー経験者の方、いますか~??
2005年01月27日
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先日、TがJunk Yardと化していたコンピューターの部屋の整理を始めた。このコンピューターの部屋にはクローゼットがあって、そのクローゼットには私の知らないJunkがたくさん詰まっている。引越しも2ヵ月後に迫った今、少しずついらないものの処分に取り掛からなくてはならないのだ。私が友達との鍋パーティーやションッピングに明け暮れていた週末、Tはこのクローゼットを空っぽにするという大プロジェクトに手を付け始めた。そして昨日、大方の整理が終わって、Tが「これだけはどうしても(ロスに)持っていく」と言う物を見た。学生時代に貰った表彰状、フットボールで活躍した頃のトロフィー、思い出の記事の載ったスポーツ雑誌、何年も前のしわくちゃになったKnicksのポスター、これまた何年も前の「思い出の」ブーツなどなど、どれもJunkとしか言いようのないもの。でもTにとっては全て思い出のものなのだろう。だから快く、「持っていってもよし」のapprovalを出した。さて、先ほども書いたが、このJunk Yardにあるクローゼットの中には私の知らないものがたくさん詰まっていた。特にTから立ち入り禁止令が出ていたわけではないが、何となく「秘密の物」が詰まっていそうだったので今まで私はその中を散策した事がなかったのだ。「秘密の物」:つまり、怪しい雑誌とか、怪しいビデオとか、昔の彼女の写真とか...(笑)!?もし隠し持っているとしたら見たいような見たくないような...だから今までいくらでもチャンスはあったが、一度も嗅ぎ回らなかった。クローゼットの整理で、色んなものを捨てたとTは言っていたけど、何を捨てたのかがとっても気になる(笑)実は私、怪しいビデオや雑誌は持っていないが、「秘密の箱」は持っている。封印された秘密の箱。その箱の中には、前に好きだった人の写真や、ずっと前に誰かに出そうと思って出せなかったラブレター、中学の時に好きだった男の子に貰ったギターのピックなど、いわゆる「昔の恋の思い出」が詰まっているのだ。そして、Tには悪いけどこれは捨てられない代物。多分、女なら誰でも密かにこんな「捨てられない思い出」を持っているのではないだろうか...?自分がこんな物を持っているので、(Tも何か持ってるんじゃないの?)と勘ぐってしまう私(笑)。とりあえず、「ロスに持っていく物」の中にそんな代物がないかどうか何気なく調べてみた(笑)。すると、写真の束発見!!一瞬ドキっとして、「ねぇ、この写真何!?」と聞いたところ、Tは「Oh… That’s pictures of my old girl friend…」と言うではないか~!?かなりショックを受けた私...そして恐る恐る写真を見てみると、移っていたのは10代の頃の私...?「It’s not your old girl friend, it’s me!!」「But you’re (almost) my wife now, and the girl on that picture was my girl friend…!!」その他にも私の知らない写真は何枚かあったが、全てTが若い頃の写真で彼女らしき人物が写っているものはなかった。でも、昔の写真を見ていると、当たり前だけど自分はそこに写っていなくて、何だかTなのに「私の知らないT」のような気がしてチョット寂しかった...(New Editionのメンバーみたいな髪型やアフロの写真には笑えたけど!!)とりあえず、昨日の取調べでは怪しいものは見つからなかったけど、もしかしたら「本当に怪しい物」は絶対に私には見つからないところに隠してあるのかもしれないぞ(どうしても突き止めたい私 笑)!!「二人での引越し」は今回が初めてなので、これからも私の知らない物が出てきそう。5年半一緒にいても、私の知らない「過去のT」を発見する事がたまにある。私達は過去よりも未来が大事だし、お互いの過去に関してはあんまり干渉しないようにしているが、こんな風にアパートを整理していると、嫌でも何かを見つけてしまう事があるかもしれない...私の写っていない昔のTの写真を見て、妙に悲しくなったり、Tの古いスニーカーを見て、それにどんな思い出が秘められているのかを知らずにJunk呼ばわりしてみたり...これから二人で作っていく思い出は、Tの「ロスに持っていく物」の何十倍もの山になるけど、その一部に私の知らないTの思い出があることにチョット複雑な思いのある私...私だってTの知らない思い出、たくさん持っていくつもりだけどね(笑)!!****************************さて、最後におまけですが、チョット前にりよちゃんが日記に書いていた奇跡のクリーム、「Crème De La Mer」、とうとう購入しました!!「えぇ~?あんなに高い物を~!?」とお思いでしょう...。ふふふ...正確には「購入した」ではなくて「購入させた」なのです!!最近しみやしわを気にしていたLBママに私の巧みなセールストークで見事、購入させました。だから名目は「お母さんのクリーム」だけど、勿論、使ってます(笑)。そして、めちゃくちゃ良いです!!朝起きるとお肌すべすべだし、まだ1週間も使ってないのに、既にお肌がきめ細かくなってきている感じ☆りよちゃん、素敵な情報アリガトウ!!そして、いつか言っていたメイビリンのドリームマットムースも使ってます!それも最高!!ほんとにサイコ~!!
2005年01月26日
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今さっき、ネットでニュースを読んでいたら、信じられない記事を発見した。見出しは「3歳女児餓死」今日のトップニュースだ。記事の内容はこの通り:3歳の長女にほとんど食事を与えず餓死させたとして、埼玉県警所沢署は24日、同県所沢市東新井町、派遣社員、花弥美沙(20)、同居の無職、清原雄一(23)の両容疑者を殺人容疑で逮捕した。 調べでは、両容疑者は数カ月前から、花弥容疑者の長女樹莉ちゃんを自宅アパートのロフト部分(床から高さ約1.8メートル)に寝かせたままほとんど食事を与えず、22日正午ごろ、栄養失調で死亡させた疑い。 調べに花弥容疑者は「(清原容疑者と)自分は普通にご飯を食べ、カラオケなどに行っていた。2人だけで楽しみたいのに、樹莉が邪魔だった」と供述しているという。 両容疑者らは同日午前10時~午後8時ごろまでパチンコをしていた。同9時ごろ帰宅し、ぐったりしている樹莉ちゃんを見つけ119番した。 樹莉ちゃんについて花弥容疑者は「2カ月前から食欲がなく食事を与えても戻す状態だった」として、水と、チョコレートやおにぎりを時折与える程度だったと供述している。死亡時の樹莉ちゃんは身長約86センチ、体重は3歳児の標準の半分程度の約6キロしかなかった。また、木の床に新聞紙を敷いただけで寝かされていたために、床ずれだらけだったという。 県警は、花弥容疑者が「樹莉を犠牲にして清原容疑者との生活を選んだ」「樹莉が邪魔だった」などと供述していることから「未必の故意」があったとみて殺人容疑を適用した。現場は国道463号近くの住宅街で、花弥容疑者らの部屋は8室がある2階建ての単身者用アパート。花弥容疑者らは3人暮らしだが、アパート住民の中には「子供がいる様子がなかった」と、樹莉ちゃんがいたことに気付かない人もいた。【斎藤広子、村上尊一】 (毎日新聞より)この記事を読んで、本当に腹立たしく、またこんな人間が世の中にいることに心から疑問を感じた。そして、無責任な大人が何の罪も無い子供をこんな形で虐待している事が本当に恐ろしいと思った。3歳で体重6キロ。この女の子がどんな体をしていたのか、想像もできない。6キロと言えば、大体3ヶ月の女の子の赤ちゃんの重さ...。この女の子の親は、娘が邪魔だったと言っていたが、はじめから餓死させるつもりだったのだろうか...それともまさか死ぬとは思っていなかったのか?数ヶ月もまともな食事を与えずに?食べたらすぐ戻してしまうなら、何故病院に連れて行かなかったのだろう?娘の体より、二人でデートする方が大事だったから??この二人の親は?そりゃ、20と23で世間では「大人」だけど、この二人の親は、自分たちの「孫」がどんな様子でいるかなど、気に留めもしなかったのだろうか?それとも「孫」の存在すら知らなかったのか?この記事を読んで、「大人になりきっていない大人が子供を生む事」への問題と、「親子の関係」についての疑問を深く感じた。まず、当たり前だけど、「子供が子供を生む事」はやっぱり大きな問題だと思う。いや、と言うよりは「子供を望まない人が子供を生む事」が問題なのかもしれない。10代同士のカップルでも、心から子供を望んで、しっかり育てていく意思と資源があれば一概に「問題」にはならないかもしれない。ただ、資源(子育ての環境が提供できても)があっても、「子供が欲しい」と思っていないと、やっぱり子育てには問題が出てくるはず。この二人の親は、この記事の文面からして子供が欲しかったわけではないはず。「子供が邪魔」「子供を犠牲にしてまででも二人で過ごしたい」というのは、本当に子供を愛している親からは出てくるはずの無い言葉だ。それなのにどうして、きちんと避妊をしなかったのだろう?コンドームを付けたくなかったから?こんな理由で、妊娠して中絶をしている人はとても多い。まあ言えば、「中絶」を避妊法にしている人達。日本ではアメリカほど、避妊ピルも出回っていないし、「避妊」についての教育もちっとも行き届いていないと思う。避妊ピルが主流になってきているアメリカでもそれは同じ事。セックスに興味を持ち始めるTeenに十分な性教育が与えられていないので、安易にセックスをして妊娠するTeenがとても多い。実際、先進国の中でTeen Pregnancy rateが一番高いのはアメリカだ。それはさておき、「子供を持つ準備」のできていない人が、「気持ちいいから」Unprotectedのセックスをして、1:「困るから」中絶をする 2:「とりあえず」産んで、やってくしかない という結論を出しているのは悲しいことだと思う。それに、日本ではオプション3として、「養子にだす」というチョイスは殆ど選択肢に入らない。子供が要らないから施設に預ける・誰かにあげるのも、無責任だとは思うが、「殺す」よりはよっぽどまし。ちなみにアメリカでは子供を育てられないと思った親が、匿名で、赤ちゃんを箱に入れて病院の玄関に置いていっても良いという法律「Baby Moses Law」というのがある(これはあまり人に知られていないが)。この女の子の親も、そこまで子供が邪魔なら、いっその事施設に置いてきてしまうこともできたはずだ...。食事を与えずに、ジワジワと殺していくなんて...。「親子の関係」も疑問になる。日本では「親子の絆」のない家庭が多すぎる。私の家族は、クリスマスやお誕生日になるとみんなでプレゼントを交換し合ったり、毎年家族旅行をしたり、何もなくても家族で団欒したり...というのが普通で、私と妹は両親を尊敬して、両親は私達娘にできる限りの事をしてくれて...昔からそんな関係だった。でも、日本にいた頃、私の周りではそんな家族は少なく、「えぇ?オヤジの誕生日にプレゼント?きもくない?」とか、「家族で旅行ってうざくない?」と言われる事がけっこうあった。この事件を起こした2人は、親とどんな関係だったのだろうか...。例えば私だったら、子供が生まれたらきっと、お母さんにしょっちゅう電話を掛けては子育てのアドバイスを貰ったり、子供の成長過程を報告したり...というように、私の親にも自分の子供の人生に深く関わってもらいたいなと思う。そして、もしも子育てに行き詰まって、どうしても子供が育てられない、もしくは最悪の場合、子供が邪魔だとおもうまで思いつめたら、そうなる前に絶対、すぐさま親に相談すると思う。でも、事件を起こした2人は自分たちの親と上手くコミュニケーションが取れていなかったのではないだろうか。下手すれば、勘当同然で子供がいた事すら知らなかった可能性がある。ここまで、親子の絆が切れていると、「家族である事の意味」っていうのが本当に分からなくなってしまう...さっきも書いたように、私の育った家庭は、思いやりの家庭だった。会社で働くお父さんがいて、専業主婦のお母さんがいて、2歳違いの姉妹。食べるものも着る物も十分にあって、「必要なもの」に限らず、時には「欲しいもの」も買うことができた。何の申し分もない「理想の家族像」だったと思う。でも、現実に「理想の家族」は年々減少しつつある。アメリカでは約50%の離婚率が、日本でも近年どんどん上昇し、シングルマザーやStepの家族も全く珍しくはない。また上昇する家庭内暴力や、性犯罪、青少年犯罪、どれをとっても「家庭での生活」が大きく影響されたものだ。家庭が円満で、親と子供がお互い愛し合い、絆があれば防ぐ事のできた事件は後を絶たない。愛を知らずに育った子供は愛を知らない大人になって、その子供も愛を受けずに育ち、連鎖反応で、どんどん「愛のない家庭」が増えていくことを思うと、悲しすぎて言葉にならない。こんな事件が二度とおきないためには、子供を望まない人が子供を作ってしまう事を阻止する(避妊の重要性を教育する)事も大切だが、本来の「家族の意味」をもう一度考え直し、家族の絆を築き上げていくことが根本だと思う。最後に、亡くなった女の子が天国でみんなに愛されて、幸せに過ごせますように...
2005年01月24日
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“Como estas?” “Buenos dias!!” “Muchos gracias!”今日の午後。オフィスで飛び交っていたスペイン語。春休みにメキシコへ旅行に行く同僚がいて、彼が辞書を片手にスペイン語の練習をしていたのだ。彼の練習に金曜日でやる気のないその他の同僚たちも付き合い、みんなでちょっとしたスペイン語講座が開かれた。「How old are you?はどうやって言うの?」「君の場合、覚えなくちゃいけない言葉はHow old are you?じゃなくてAre you old enough?でしょ!!」「あと、does your father get angry easily?とPlease don’t shoot me!!も覚えた方がいいよね~」「ま、’No comprendo’(I don’t understand)さえ知ってれば何とかなるよ~」スペイン語講座と言っても実際はこんな感じで雑談だけなのだが...。考えてみたら私は一度も外国語を話す国へ海外旅行に行った事が無い(日本とアメリカとカナダは住んだところなので海外旅行には入らない)。日本語はともかく、英語も子供の頃から話してるから、これといって分からなくて苦労した事もないし。だから言葉の分からない外国へ行くのがどんな感覚なのかを知らないのだ。やっぱ大変だろうな...会社でたまに、日本からおっちゃん連中が出張に来るけど、全く英語が分からなくて、アメリカ人に日本語で話しかけてる人がいる。「こぉれっ!お~ね~が~い~し~ま~す~...ぷりーずぷりーず、ねっ?(これ、お願いします)」ゆ~っくり言えば通じるとでも思ってるのか...アメリカ人はきょとん?私は横でそれを聞いて、(どんなにゆっくり言ってもアメリカ人に通じるわけないっつーの!!!!)って思いながら、座っている。しかし、自分にも心当たりが無いわけではない。例えば、外国へは行ったことは無いが、英語を全く分からないアフリカ人にゆ~っくりな英語で話して何とか分からせようとしたことはある。相手にしてみれば(ゆっくり言われても分からんものは分からん~!!)って思っていただろうに...。それに、もし自分がフランスや中国に行って、どうしても言葉が分からなかったら英語で言ってしまうかもしれない...。自分が「言葉が分からない」という環境を体験した事がないので、とっさに日本語を話してしまうおっちゃん連中を見てると(何で!?)と思ってしまうが、本人達は必死なのだろう...。こんな私も、日常の会話には不自由はしなかったものの、Tと付き合い始めた頃は、アメリカ滞在1年目で、とっさの時に英語が出て来ない事がたくさんあった。特に寝起きの時。夜中に目が覚めてムニャムニャしてるときに、どうしても英語が出てこなかった。Tに「今何時?今何時??」ってずーっと日本語で聞いてて、「Hey…You’re talking in Japanese…」って言われてはっとした事が何回もあったっけ...Tのアパートで40度の熱を出してぶっ倒れたときも、ずっと日本語で何か言っていたらしい。それが今では、とっさの時に日本語が出なくなってきているのだから慣れとは恐ろしいものだ。この間はAvalancheの日本語(雪崩)がず~っと思い出せなくて、英和辞典で引いたくらい...日本語幼稚園で教える私には、「日本語が出てこない」ってのは致命的...。もっと日本語の勉強しなくちゃ~!!さて、話はスペイン語に戻るが、私は高校・大学とスペイン語を勉強した事があったので、ちょっとなら理解できる(ほんとにチョットね...!!)。なので、たまにメキシカンレストランに行くと、自分のスペイン語の能力を試してみたくなり、サーバーが英語で「Would you like something to drink?」と聞いているのに、無理やり「Agua, por favor!! (water please!)」と言ってみたりする。でも、これってサーバーにしてみれば、「うざい」のかもしれない...というのが、たまに私が日本人である事を知って「コニチワ~ゲンキデスカァ~?」と聞いてくるアメリカ人がいるのだが、それが本当に「うざい」のだ。それと同じでサーバー達も「あの女うぜ~!」と思っている可能性あり...しかし~、言葉というのは不思議だ。昔、狼に育てられた狼少女が本当にいて、彼女は狼と会話ができたらしい。そして、大人になるまで屋根裏部屋に監禁され続け、言葉を覚える事の無かった可愛そうな女性は、保護された後も、複数の言語学者の努力の甲斐も無く、言葉を覚えないままの生涯をおくったという話もある。正確な年は忘れたが、人間は12歳くらいまでに言葉(母国語)を習得しないと、それ以上歳をとってからは話せるようにはならないらしい。そして、勉強をしなくても、その環境にいるだけで自然と第二ヶ国語を習得できるのは14歳までがリミットだそうだ。また、全く会話のできない生後数ヶ月の赤ちゃんでさえも、時折発する声は国によって全く違う発音なのだ。周りの大人が話している言葉を聞き、それに近い発音を出すのだという。世の中には言葉では表現しきれない物もいくらでもあるが、やっぱり言葉は世界への可能性を広げてくれる大事な道具。できたら、もっとスペイン語を練習して、韓国語なんかにも手を出して、多ヶ国語話せるようになりたいな~。
2005年01月22日
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別居をはじめて約一週間が経つ。一応今のところ無事に別居が成り立ってるけど、まだ10週間以上もこの状態が続くと思うと、どうだか...ってな感じです。昨日は、とりあえず会社が終わってからTのアパートへ直行し、二人でアパートの片づけをチョットして、カレーを食べて、American Idolを見て爆笑して、昔のアルバムを見て二人の思い出に浸ったり...とまったり過ごしていた。でも私がジムへ行く準備を始めて、体にピッタリくるワークアウト着に着替えたとたん、奴の理性が崩れだして...とりあえず落ち着かせて、阻止する事はできたんだけど、「I wanna make it right」と言った割には(Tって結構意思が弱いのね~)って思った私。Tが「結婚までは清らかに...」と言ったからには私も頑張るか~と思ってたんだけど、今では私のほうが誠実かも。トイレだってドア閉めてするようになったしね(^_^)!!さて、前回は「別居をはじめてよかった事」を日記に書きましたが、もうひとつ「良かった事」を発見。それは「Quality Timeが増えた」という事です。一緒に暮らしてると、ずっと一緒なので、わざわざ「何かを一緒にする」という事もなく、二人適当に、時には別々の部屋でテレビを見てたりゲームをしてたりっていうのが多かった。だけど今は、「時間が来たら帰っちゃう」って事で、会ってても「期間限定」なので、自然と「これを一緒にしよう」という事が増えてきた。昨日も私が仕事から帰ってからワークアウトに出かけるまで4時間ほど、ずっとベッタリでおしゃべり。これまでは私が疲れてて、帰ったらとりあえずボーっとテレビってパターンだったのに、時間が限られてると思うと、自然と疲れを忘れて、Tと楽しい時間を過ごす事ができる。寝床を変えるだけでこんなにも違うのか~と感心している次第でございます...この別居、というか別寝、とりあえず「結婚するまで」を目標にしている。結婚式は4月30日。まだ3ヶ月も先なのです。更に、今は実家が近いから良いけれど、結婚前の3月末には二人でロスに引っ越す予定になっている。ロスに引っ越すと、さすがに別居というわけにはいかない。「どうするの?」と聞いたところ、どうやらTは「カウチに寝る覚悟」らしい...。果たして、どうなる事やら...!?***********************Quality timeを過ごしていると、口げんかも少なくなる。別居をはじめる数日前は、私も仕事や書類関係でイライラしていて、ちょっとした事で怒りっぽくなっていたのは確かだ。そのたびにTは私の事を「way too emotional!!」とか「Sooooo sensitive!!」と言っていた。でも、いつものストレスや、PMSが重なったりなんかすると、感情のコントロールって本当に難しい。やっぱり女にはオトコにはわからない心情ってのがあるのよ。と、常日頃感じている私なのですが、先日同僚のオトコからこんなメールが届きました。英語のままですが、American Jokeなので訳さない方が良いと思って...Men strike back! ! ! ! ! !How many men does it take to open a beer?None. It should be opened when she brings it.-------------------------------------------------------------------Why is a Laundromat a really bad place to pick up a woman?Because a woman who can't even afford a washing machine will probably never be able to support you.--------------------------------------------------------------------Why do women have smaller feet than men?It's one of those "evolutionary things" that allows them to stand closer to the kitchen sink.-------------------------------------------------------------------How do you know when a woman is about to say something smart?When she starts a sentence with "A man once told me.."-------------------------------------------------------------------How do you fix a woman's watch?You don't. There is a clock on the oven.-------------------------------------------------------------------Why do men fart more than women?Because women can't shut up long enough to build up the required pressure.-------------------------------------------------------------------If your dog is barking at the back door and your wife is yelling at the front door, who do you let in first?The dog, of course. He'll shut up once you let him in.-------------------------------------------------------------------Scientists have discovered a food that diminishes a woman's sex drive by 90%.It's called a Wedding Cake.-------------------------------------------------------------------Why do men die before their wives?They want to.-------------------------------------------------------------------Women will never be equal to men until they can walk down the street with a bald head and a beer gut, and still think they are sexy.-------------------------------------------------------------------In the beginning, God created the earth and rested.Then God created Man and rested.Then God created Woman.Since then, neither God nor Man has rested.どうでしょう?Tもこれに同感な事がたくさんあるのかしら...??これを送りつけてきた同僚には「Whatever~」って言っときました。日本は亭主関白が多そうだけど、実際アメリカにも亭主関白の家庭はまだまだあるのでしょうね。うちのTもたまに「I’m the Dictator of this house!!」とか「I’m the head of this household!!」だとか偉そうな事言ってるけど...。私は「はいはい」って流しながら、「But I’m the WIFE of dictator, and you know what that means!!」とか「If you’re the head of this household, I’m the neck of this household. I can turn my head any way I want!!」なんて言ってます(笑) ***********************最後に、昨日、おとといと放送されたAmerican Idol 4はご覧になりましたか??まだオーディションの様子だけなんだけど、私的には今が一番面白い。勿論、歌の上手い人を見るのも良いのだけど、「勘違いしてる人」を見るのが一番楽しい!!昨日も、自分の声はBrian McKnightに似ていると勘違いしてるおっちゃん(年齢制限があるのでまだ20代のはずだが、どう見てもおっちゃん)が、面白かった~!!そして、おとといもJosh Grobanの「You raise me up」の歌詞を忘れた兄ちゃんが泣き出しちゃって、かなり(気の毒だが)爆笑物だった。審査員のサイモンは相変わらず毒舌で、昨日出てきた三つ子姉妹には「You girls are overweight」と言って泣かせたり、変わった声の女の子には「ヘリウムを吸ったような声だ」と言ってみたり...私としては、先日の日記に書いたDr. Lauraと、サイモンのバトルが見てみたいですわぁ~。
2005年01月20日
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タイトルの通り、LBとTはただいま別居中でございます...実は私の浮気がばれて追い出されてしまいました。というのは嘘で(笑)これは「真面目で健全」な別居なのです!毎日仕事だの家事だのショッピングだの(!?)と忙しくしていて、気がつくと1月も後半に入り、ここにいるのもあと2ヶ月強となった今。私の「家族のそばにいたい」という願いと、Tの「I wanna make it right」という願いからロスhへ引っ越すまでの間の別居を決意しました。とは言え、実家とアパートは車で5分もかからない距離なので、実質は今までと殆ど変わらず、ただしdecentな時間に実家へ帰宅し、私は自分のベッドで寝るってことなんだけど...。Tのこの、「I wanna make it right」の意味なんだけど、つまり「結婚は神聖なものなので、それまで清らかな関係でいたい」と言うことでございます。私からしてみれば「今さら?」という気もしないでもないのですが、これはTのSpiritual Beliefなので、私はRespectしてるつもり。というわけで先週の金曜日から別居(別寝!?)を始めました。で、週末は友達の子供の誕生日パーティーに呼ばれて、そこでネット友達のJanettちゃんに再会、そして待望のひろみちゃんとご対面でした!!ひろみちゃんとは初めて会ったのに、そんな感じがしなかったよ~。お姉さま方(これを言うと怒られる 笑)からいろんな話が聞けて楽しかったよ~!!Janeちゃんもキャワイかったしぃ~!!女4人で意気投合してずーっとおしゃべりしてました。あ~楽しかった...!!あ、その時に私の「別居話」をしたんです。そして、「えぇぇ~?つまり結婚するまで「しない」って事ぉ~??無理じゃん??」というお答えが...(笑)。H姐さん(笑)曰く、「すぐにbootie callかかってくるよぉ~」。う~ん...私も密かに無理かなって思うんだけど。でも、もしそれを達成する事ができたら初夜は盛り上がると思うのよぉ...!!あ、でも痛かったら嫌だな...(すいません、今日は過激発言炸裂で...)。実は、金曜日からの別居で既に3日間別々に寝てるんだけど、3日3晩Tから「アイミッシュ~」って電話がかかってくるんだよね...ま、気長に挑戦してみます。さて、別居は寂しい気もしたけど、実は良かった事も山ほどあるのです。まず、「朝ごはん」が食べられる事。Tといるときは、いつもぎりぎりまで寝てるので、朝ごはんは作る余裕無し。前の晩におにぎりを作っておく事もあったけど、殆どが車の中でバナナを食べたり、Zip-Lockに入れたシリアルをボリボリ食べたりってのが私の朝食だった。でも、実家に戻ってから土・日・月と続けて、毎朝一階に下りると朝ごはんができてる♪今日も朝から、ご飯・味噌汁・サラダ・卵とハムの炒め物を食べ、あったか~いお茶を飲んでから出勤しました。うちはお父さんも5時半おきで出勤だからね~。お母さんは毎朝ちゃんと起きてご飯を作るの。ほんとうちのお母さんは良妻賢母。見習わなくちゃ...朝、目覚ましの音で起きなくて良いのもまたうれしい事。時間になるとお母さんが「LBちゃ~ん、朝だよ。起きな~。」って起こしてくれる(わたしゃまるで子供のよう...)。これ、かなり心臓に良い。Tの使ってる目覚まし時計は「ビーっビーっ」ってめちゃくちゃうるさくて、何回聞いても「ドキッ」とするのよ~。それから、「家のシャンプーを使える事」もうれしい。だって家のシャンプー、めっちゃ良い匂いなんだもん(笑)。「日本の番組見たい放題」ってのも良いよ~。Tといるときも、見るけどさ~、やっぱTがフットボールやプレステに熱中してる時を見計らって見てるのよ。一人で。でも、家にいると、いつでもみんなで見れるから楽しい。ご飯もみんなで食べるとおいしいけど、やっぱテレビもみんなで見ると楽しさが倍増するの。他にも、家に帰ればベッドのシーツが変わってたり、お茶碗洗わなくていいし、トイレ掃除もしなくていいし、洗濯物もしなくていいし~(ホントは全て手伝わなくちゃいけないんだけどね(笑)今かなり甘えてます...!!)そして何よりも、いつもよりお母さんと話すことができるのがうれしいかな。お母さんからお料理の知恵を教わったり、私が英語を教えたり、デジカメで変な顔の写真撮ったり、いろんなドレス着てファッションショーしたり(けっこうバカ親子です)...何度も日記に書いていることだけど、あと数週間しか残ってないんだ。だから今のうちにいっぱいいっぱい家族と過ごしたいと思う。Tの事は、私もmiss himだけど、二人で話し合って出した結論だし、4月になればTとの暮らしが一生続くんだ。二人の生活をfreshに始めるためにも、今の生活というのは有意義なんだと思うよ。別居って言っても、会わないわけじゃないし、週に何回かは一緒にご飯食べたりするわけだしね。それに、アパートの引越しの準備もしなくちゃいけないし...さぁ~!忙しくなるわよぉ~!!
2005年01月17日
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皆さんはDr. Lauraをご存知だろうか。彼女は全米のラジオで「人生お悩み相談」みたいな番組を持ち、作家としても有名な人。Dr. Philのように、アメリカ人なら誰もが知っているような存在なのだ。私はそんなDr. Lauraの番組を毎日欠かさず聞いている。というのも、丁度会社から家までの帰宅途中に放送しているから。前にも書いたが、私の職場は超級のド田舎にあるので、いけてるHip Hopステーションもなく、毎日往復2時間も運転しているとCDにも飽きてくるので、このトークショーを聞くようになった。さて、このDr. Laura。彼女を知っている人ならご存知だと思うが、かなりの毒舌。視聴者がそれぞれの悩み(主に恋愛におけるジレンマ)を電話で相談するのだが、困っている人にかなり辛く当たる。初めてこの番組を聞き始めた頃は、彼女の失礼な応対の仕方を聞いているだけで、ふつふつと怒りがこみ上げ、一人車の中で”Whaaaat?” ”That’s so disrespectful!!” “Who do you think you are, biya~~~~~ch??”という具合にラジオに向かって話しかけていたくらい。でも、そのうち彼女の毒舌トークにはまってしまい、今では献身的なリスナーになってしまったのである。彼女に電話をしてくるのは圧倒的に女性が多い。しかも離婚経験ありのシングルマザーが多い。そしてDr. Lauraはdivorced momにかなり厳しい。なんでも彼女は「子供たちの味方」なので、子供をFatherlessやMotherlessにしてしまった親をことごとく非難するのだ。そして、Dr. Lauraは決して同情を見せる事が無い。この間、一人の女性が「双子の息子の片方と旦那を事故で亡くし、最近になって自分が亡くなったた旦那の子供を妊娠している事がわかった」という相談をしたときも、「Ok, and then…??」って普通に対処。「I’m sorry」の一言も無し。婚約者とちょっとした事で悩んでる人には、あっさりと「Do not marry him」って言うし、子育てで悩んでる主婦に「You are a terrible mom!!」って言っちゃうし、いつもはらはらドキドキで聞いてます...最近で印象に残ってるのが、ミリタリーの旦那を持つある奥さんの相談だった。なんでも、彼が休暇で一年ぶりにイラクから戻ってくるのだが、実はこの奥さん、彼がいない間に40パウンドも太ってしまったらしいのだ。ここまで内容がわかれば彼女の悩みは言うまでも無い。「太ってしまった私を見て、彼がどんな反応をするかが不安。性的に満足させてあげられるかが不安」とまあ、こんな感じなのだが、彼女はそれをうまく言葉にできなかった。そしたらDr. Lauraが「So, you’re trying to say that he might hate your guts, because you’ve gained weight and you’re fat and ugly!!」って...電話の彼女は泣き出しちゃうし。それに対してDr. Lauraは「You know what? If you are going to weep and moan, I’m going to hang up this call!!」って切れてるし...こんな具合で毎日ぎりぎりの毒舌トークなのです。彼女のショーは勿論、生放送ではない。多分、彼女に逆切れして喧嘩になった人もたくさんいるだろう。だから絶対生では放送できない内容なのだ。また、Dr. Lauraは毒舌な上に人の話を聞かない。人が悩みを説明しようとしてるのに、「I don’t need any detail, what’s your question??」っていつも途中でinterruptする。だからそれを説明してるのに~!!そしてdivorced motherだけではなく、若い夫婦にも厳しい。二十歳やそこらで結婚してますなんて言うと、Dr. Lauraが悩みを聞く前に、「大体、あなた達結婚するには若すぎるのよ~!!」と文句を言い出し、悩みを相談する前に、「Do the right thing!!」とか言って一方的に電話を切っちゃう。そんなんでいいのか~??私だったら、個人的に悩みを抱えていたとしても、絶対Dr. Lauraには電話しない。彼女は私の「悩みを打ち明けたい人リスト」の最下位にランキングしている。でも、彼女の人気はすごくて、次から次へと相談者があとを絶たない。そして彼女の書いた本「The proper care and feeding of husbands」もすごい勢いで売れてるらしい。本のタイトルからもわかるとおり、どうやって良妻賢母になるかって事が延々と説明された本らしいのだが...あ、ちなみに人のことをめちゃくちゃに言うDr. Lauraご本人もれっきとしたDivorced Motherらしいです。しかもバツ2とか。自分の事は棚に上げてとは、まさに彼女の事かもしれません。皆さんも、悩みがあったらDr. Lauraに相談してみてはいかがですか?1-800-DRLAURAだよ。(毎日聞いているので電話番号も覚えちゃった)www.drlaura.com
2005年01月14日
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突然だが、私の親友の中で黒人のパートナーを持つ日本人の女の子が2人いる。二人とも学生の頃からの友達で、ずっと仲良くしてもらっている。先日、その子達も含めた数人の女の子達で「ガールズナイト」をして、洋服や化粧品の話、彼氏の話や、夜が更けるとあっちの話(笑)などで夜通し盛り上がった。そこで、私達はある重大な事に気がついた。それは、「黒人の男性」には共通点が多いという事(あ、これはあくまでも私を含めた3人のパートナーに共通していた事なので、一概に「黒人の男性の共通点」とは言えないかもしれないけど...)。とにかく、私達を除く(白人、日本人のパートナーを持つ)その他数名の女の子達は、「うちの彼はそうでもないけど...」って言っていたので、これは「黒人男性の共通点」なのではないかと思ったわけです。まず一つ目は、「水分摂取の量がやたらと多い」。これは私達3人が、それぞれ初めてのデートで気がついたことだった。5年前、Tと初めてのデートでステーキハウスに行った時に、Tの飲む水の量には驚いた。日本と違ってアメリカのレストランの水のコップは、めちゃ大きい。500mlは入る。それをTは3杯は飲んだ。一回の食事で1.5リットル!?かたや私は一杯目も半分飲んだくらいだったのに...。付き合い始めてから、私がそのことに対してコメントしたら、Tは私が「飲まな過ぎ」と言ってきた。そして、事あるごとに私に「水を飲め飲め」と言ってくるようになった。今でもレストランに行って、私が水を飲まないと、「LBがコップ一杯を飲み終わるまで帰らない」と言い出す始末。私は「お願いだからここまでにして~」ってコップにラインをつけて、嫌々(!?)飲んでいる...。3人で話していたところ、水に限らず「ジュースを良く飲む」という事もわかった。炭酸は飲まないが、フルーツパンチやKoolaid(砂糖たっぷり)、果汁100%のジュースなど、子供が飲みそうなものをとにかく良く飲む。ちなみに、実家では、たまにジュースが飲みたくなって「トロピ○ーナ」などのオレンジジュースを買ってくるけど、コップ一杯くらいで満足して、そのジュースは最低一週間は冷蔵庫の中においてある。でも、Tの場合、1~2日でなくなる。私は一口も飲まないまま。一人の子なんか、一度に買うジュースの量、5パックって言ってた...次の共通点は「ジーパンにアイロンをかける事」。お出かけのときに、Tが「これ、アイロンかけて」って私にもってくるのはジーパン。カーキとかだったらまだわかるけど、ジーパン!?しかも「前に「線」ができるようにかけろ」という注文。スラックスじゃないんだから、前に線ができるようにしてもね~...で、これ、うちだけだと思ってたらやっぱり他の2人のパートナーも同じだった。ちなみに白人の彼を持つ子は「えぇぇぇ~!?」ってびっくりしてました。お次は「ホットソース狂」。焼きそば、チャーハン、卵、スープ、肉じゃが、ピザ、おでん、マカロニ&チーズ、ロールキャベツ、...とにかく何にでもホットソースをかけて食べる。この間も、とってもまろやかにおいしく仕上がった鶏の煮物に思いっきりホットソースをかけてた...「和」の味が台無しに...。Tの家族にあったときもみんなホットソースかけまくり。そして同じく2人のパートナー達もホットソース狂だった。しかも全員”Frank’s Red Hot Sauce”を使ってるのも同じだった(これにはびっくり)!!うちは私もホットソースを使うので(あ、でも煮物にはかけないよ!)1~2週間で一本の割合で消費してます。次。「肉好き」これは別に黒人じゃなくてもアメリカ人ならいるかも。でもたまたま先日集まったメンバーの中では、やっぱり3人のパートナーだけに共通していた事だった。「何食べる?」って聞くと、とにかく「肉」。肉肉肉。今でこそTは健康に気を使い始めて「ご飯・味噌汁と鶏の照り焼き」って言うようになったけど、昔はとにかく「ステーキ」ばっかりやたらとcraveしていた。二人のうち一人の女の子のパートナーは、私が遊びに行くと必ず「肉」を食べているイメージがあるくらい(笑)。あ、A1ステーキソースも忘れずにね!!これ忘れると機嫌が悪くなるところも3人の共通点でした。続いての共通点。「靴好き」うちのクローゼットは私の服とTの靴であふれてます...。特にTimberlandは何足あるかわからないくらい。しかも、「どう違うの?」ってくらい微妙~な色違い。私にはどれも同じキツネ色に見える...AdidasとJordanもいっぱい。それから、10年以上も前のコンバースまで。もちろん、この靴の中には履かない靴の方が多い。でも、絶対捨てない。引越しを機に捨ててくれ~。2人のパートナーも靴が多い。一人の子は、彼の靴のやり場に本気で困ってる。彼はTよりも靴持ちで、全色持ってるんじゃない?ってくらいTimbを持ってる。ピンクとかまで...。で、これがまたデカイ!!Tは10.5くらいだけど、彼は13はゆうにありそう。彼女の家の玄関にはきれ~に磨かれたTimbがピシッと並んでいるのです...。「お尻好き」彼らは断然、胸よりお尻派。「靴下を履いて寝る」日本人でもいるかな?私にはありえん!「chicken wing好き」ステレオタイプっぽいけど、これは絶対ホント。多分、週に一回は食べてると思う。昨日も食べた。そして、Tの妹の家にstayしたときも5日くらい続けてwingが出た。2人も同じ証言をしてました。他にも、とってもCheesyな事を思いつくところや、スポーツ狂な事。絶対誤らない事や、昔の友人(homie)と話すときに口調が変わる事、Mama’s Boyなところ、何か悪い事をすると、ふざけてベルトを外すまねをする事(で、”I’mma pop you!” とか”I’mma burn your tail!”って言う 笑)色々と似てるところがたくさんあった。彼ら3人はそれぞれ出身地も遠く離れていたし、家族構成も全然違う。それに、パッと見はみんな違う性格っぽい。Tは落ち着いちゃってるし(笑)、一人は今時のmusic videoに出てきそうな兄ちゃんって感じで、もう一人は白人の周りで育っていて、しゃべり方も仕草も白人みたい(彼はまだTに会ってないけど、”Is he like a thug??”って妙に心配してる 笑)。そんな彼らだが、同じ「黒人男性」だからなのか、とっても共通点が多かった。面白いな~。皆さんのパートナーにもこんな共通点ありますか?
2005年01月12日
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さて、前回に引き続き私のバイト談、パート2です。Sくんが辞めて働く意味もなくなったスーパーを後にした私。でも、ポケベル代も払わなきゃいけないし、カラオケ代もかかるし、何か良いバイトないかな~(高校生らしい発想でしょ 笑)ってブラブラしてるときに見つけたのがある「焼肉屋」でした。この焼肉屋、オープンして間もない個人経営の小さな店で、従業員は私ともう一人のウェイトレスのY姐さん、シェフが二人の従業員計4人という超アットホームな店でした。4人しかいないのでみんなとっても仲良し☆仕事中も色んな話で盛り上がったし、週末にはそのままみんなで飲みに行ったり...そして毎晩ただの夕食が出て、それがカルビクッパとかビビンバとかめちゃめちゃ美味しいものばかり。その上自給800円~!!こんなに割りの良いバイトは無いってくらい本当に良かった。このお店、味はめちゃくちゃ良かったんだけど、欠点が一つ。それは、近くに某有名焼肉店が2箇所もあった事だ。当然、名の知られたチェーン店にお客は取られて、うちの焼肉屋はいつも空いていた…時には1~2組しか客が来ない事も...でも、これはこれで働いている方としては楽。みんなと楽しくおしゃべりしてるだけでお金が入るんだもん(笑)。その上、客が来ないと肉があまる。当然賞味期限の切れた肉は出せないので、売れ残った上カルビは私達従業員の胃の中へ...一度なんか、レバ刺しを一本分(25センチくらいの塊)たいらげた事もあった(さすがにtoo muchだったけど 笑)。そして肉に飽きると、店を任されてるマネージャーが「寿司が食いてぇーな」って言い出して、特上寿司を頼んでお支払いは店の経費から...何てことも相当やっていた。ここまで来ると、もう想像つくと思うけど...はい。ある日突然、店はつぶれました...。今までのバイトの中であそこまで良い思いをしたバイトは無かったよ~。Too good to be trueだったな~。食い三昧のおかげで超太ったけどね...さて、焼肉屋がつぶれてまたまた職無しになった私が次に目をつけたのが本屋でした。本屋=暇そう=漫画読み放題というイメージがあったので...。しか~し、私の働いた本屋は厳しかった!!これもまた、ある夫婦が経営してた小さな本屋だったんだけど、たとえるとドラえもんでのびたが行く本屋みたいな感じ。立ち読みしてると、「こらっ~!」って怖いおやじが出てくるような...。そう。この夫婦、かなり怖かった...。まず、レジのところに椅子がなくて、客がいなくても立ちっぱなし。夕方から店じまいにかけてはバイト2人に店が任されるんだけど、いたるところに防犯カメラがあって、漫画読み放題どころの話じゃなかった。もう一人のバイトの人とおしゃべりするのもよく思われなかったし、ただジーっとお客が来るのを待ってるだけ。しかも、お客が怖い!!もう何日もお風呂に入ってないような、しもふりジーパンの男は毎週のように現れて、官能小説とエロ本を購入。しかもお金を渡すときに必要以上に手に触れてきたり...だが、怖い客がいる上に漫画読み放題の夢も儚く消え去った私が「もう辞めようか」と思っていた日、事件が起こった。何気なく本棚の整理をしていた時に、隠しカメラの周りを覆っていた布のようなものが落ちてしまったのだ。そこで私が見たものは!?これまで隠しカメラだと思っていたものが実はただのカチャって撮る、「カメラ」だったのだ!レンズのところだけうまい具合に布から出るようにしてて、さも監視カメラのようにカモフラージュされていただけ!!調べてみたら、なんと店の中全部の隠しカメラがカモフラージュだった!!それを知ってからは、漫画読み放題。椅子をだしてデーンと座って、時には売れ残って業者に返品する月刊雑誌を拝借した事も!?怖いお客は相変わらず来たけど、漫画が読めるなら~と思って頑張れたよ。でもその本屋、大して忙しくないくせにやたらとバイトの人数が多くて、毎日仕事を入れてもらえなくなったので、実はこのとき掛け持ちでもう一つバイトをしていた。もう一つのバイト先、それは某有名チェーンのコンビニでした。ここに新店舗の第一期としてバイトを始めたのです。勿論、派手な制服を着てね!!でも、さすがチェーンで、規則が多かったな~。まず店員同士の雑談は禁止。お客がいないときはまだ良いんだけど。実はレジのところにマイクがついてて、おしゃべりが事務室に筒抜けなの!そして、掃除の回数がやたらと多かったな~。肉まんやから揚げ、お弁当の時間制限も厳しくて、時間が来たら迷わず廃棄。くれたって良いのに~もったいな~いと思いながら捨ててたよ...お客さんも変わってたな~。アイドルのカレンダー見て、「おっ?これ末広だろ?」って得意げに言うオヤジ(広末だっつーの!!)。毎日同じ時間にパジャマみたいな格好で現れてトイレにこもり、数分後にキャバクラ嬢に変身するお姉さん。毎晩遅くに同じ弁当を買うサラリーマン風の男。なんだか、人間ウォッチングするだけで面白かった。そんな感じでとても興味深いコンビニ。ところが、私には耐え難い徹底的な欠点だあった。それは必ずペアを組ませられるもう一人のバイトの人...。彼は一つ年上の別の高校に通う男だった。髪の毛がいつもGreasy でズボンが5センチほど短かった彼。俗に言う「アニメオタク」だったのである。私とは何も共通点がなく、殆どしゃべらない彼。たまに、何か言ってるなって思うと、お客のキーホルダーを横目でチラッと見て、「あ、トキメモだ...」って小声でこそっと独り言。(注:「トキメモ」は「ときめきメモリアル」というアニメ?ゲーム?の略です。私にもよくわからんが...。) こんな彼と私は5時間も週4回ほど二人きりでバイトしてたのです。ちなみに彼は高校卒業後、「代○木アニメーションスクール」に進学しました...。丁度本屋とコンビニを掛け持ちしてた頃、父親の転勤が決定。私は日本でのバイト人生に終止符を打った。こんな感じで日本で女子高生だった頃はバイトに明け暮れてた私。相当稼いだ上に特別何も買わなかったが、何故か貯金は一向に貯まらなかった...。ポケベル、携帯、カラオケ、外食、プリクラ、飲み代...形にならないものに消えていったのだろう。今になって後悔。でも、貯金は残らなかったけど、親からお小遣いを貰う事もなくちゃんと自分で働いてた私はまじめな女子高生だったのよ~。中にはやっぱり援助交際とかしてる子達もいたしね...アメリカに来てからは就労ビザがなかったのでバイトはできず、本当に残念だったな~。あ、でも個人的に通訳とかベビーシッターとか家庭教師はやってたけど。これもまた面白い話があるんだけど、それはまたいつか...
2005年01月11日
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会社に辞めるということを報告して、毎日すがすがしい気分の私。近頃は今年の抱負の一つでもある「ビジネスプラン」について考え始めるようにもなった。でも漠然と「プラン」といっても、何がやりたいのか全然決まらないのが現状...手に職があるわけでもないし、何かに対しての知識が飛びぬけてあるわけでもない。しいて言えば唯一のセールスポイントは日本語と英語ができる事くらい。ん~なにがいいかな...こうやって色々と考えてるうちに、今まで自分がやってきた仕事をふと振り返ってみた。「社会人」としてフルタイムで働いたのは今の仕事が初めてだけど、日本で高校生だった頃は数々のバイトをしていたので、今回はそのことについて書こうと思う。私が始めて自分で給料を稼いだのは15歳の春だった。中学卒業目前に友達と近所のガソリンスタンドに履歴書を持って行って、卒業式の翌日から働き始めた。まだ3月で寒いって言うのに緑と青のUglyな制服(ショートパンツ)をはいてでかい声で「いらっしゃいませ~」「オーライ、オーライ、...はぁ~いオッケーでぇ~す!」「レギュラー満タン入りま~す」「ありがとうございましたぁ~」なんて言いながら元気に仕事をしたものです。中には嫌な客もいて、真っ赤なスポーツカーに乗った真っ赤な口紅のお姉さんなんかは、こっちが話しかけてもニコッともせずに灰皿を突き出して「ハイオク満タン」って目も見ずに言ってきたりしたっけ。一度は大失敗をして、普通車に間違って軽油(ディーゼル)を入れて怒られた事もあった...スタンドで働いてたお兄ちゃんたちはみんな高校中退のゾッキー(暴走族のことです 笑)っぽい人達で、優しかったけど、彼らの車の趣味にはついていけなかった...前面スモークはって、車体がめちゃ低くて、車の中にブラックライトがついてて、豹柄のシート、何故か必ずバニラの香りの黄色い木の形したAir freshener がミラーにぶら下がってた(これ、私が中学生くらいのときに流行ってたの。青春の香り 笑)...肝心の自給は...600円なぁ~りぃ~。今思えば低賃金でよくもあんな仕事したな~って思うけど、中学卒業したての私にしてみれば「一時間ごとに600円もらえるんだよ!?超すごい!!」と思って無邪気に騙されてました...そんなスタンドの仕事も数ヵ月後、少し暖かくなってきた頃に辞めました。理由は...虫。ほら、日中は学校に行くからバイトするのは夕方から夜にかけてでしょ、そうするとスダンドって明るいから、夜には虫の集会所になるわけ。しかもただの虫じゃなくて「モスラ」みたいなのが何十匹と集まってくるわけ!!絶対に普通では見かけないような全長20~30センチはありそうな毒毒しい虫たち。今考えても、あれは絶対新種だったに違いないって感じの虫、虫、虫!!実は私の虫嫌いは有名で、アリや蚊もダメなんです...だから、スタンドのおぞましい環境に耐え切れなくなった私は、即辞めました。はい、次いってみよ~。スタンドをやめてすぐに働き出したのが某大手スーパーでした。このスーパーで銀行員のようなおばさん臭い、すねの丈まであるだっさい制服を着て、レジをやっておりました。レジうちもアメリカとは違って無言でやるわけではなく、まずは営業スマイルでお客様を出迎え、「いらっしゃいませ~大変お待たせいたしました~」から始まって「¥198が一点、¥380が二点、¥105が一点~」ってな具合に物の値段を一つ一つ声に出して、「合計○○円になりま~す。¥2000からお預かりいたしま~す。○○円のおつりになりま~す。ありがとうございました~、またお越しくださいませ~」と、このパターンを4時間繰り返す...。立ちっぱなしだし、これが結構辛い。その上、スーパーのお客様と言えばおばちゃん達。おまけに同僚もパートのおばちゃん達。おばちゃん達、かなりチェック厳しいの。「ちょっと~パンの上に卵置かないでよ~」「ちょっと~、それ二つで¥598ってチラシに出てたのよ~」「ちょっと~温かいもののそばに冷たいもの置かないでよ~」...毎日毎日クレームの嵐。同僚のパートのおばちゃん達も、爪が長いだの、髪の毛が乱れてるだの、文句の嵐。はぁ~...。そして毎晩閉店15分前は戦場だった。お刺身とかお惣菜が半額になるから。毎晩欠かさずやってくるおばちゃん軍団もいたっけ...実はこんなに辛い目にあっても辞めなかった理由が私にはあった。それは、高校で同じクラスだった大好きなSくんも同じスーパーで働いていたからだ(ウフッ)。Sくんとはとても仲が良くて、付き合っていたわけではないんだけど、向こうは私の気持ちも知ってて...ていう微妙な関係だった(青春時代...)。クラスでも一緒、学校から一緒にバイト場に向かって、夜まで一緒にお仕事☆これが辞められない理由だった(笑)でも、実はうちの高校、バイトは「禁止」という校則があったのだ...。そんなある日、レジをうってたら、いきなりSくんが来て「やっべぇ~!!先公が来てる!」(高校生っぽいしゃべり方でしょ 笑)って言うの!なんでも、Sくんが棚の整理をしてたら私達の担任の先生が「すいません、麦茶売り場はどこですか?」ってSくんだとわかってて真顔で聞いてきたんだって!で、びびったSくんも真顔で「あっちです」って言ったらしい(笑)でも、そのあとあわてて私のところに飛んできたの。私は見つからないように「お電話です(スーパー用語でトイレに行ってきます)」って言って裏へ逃げて隠れた。その次の日、学校で担任と顔をあわせるのが怖くてドキドキだったけど、結局私もSくんも何も言われなかった...でも、やっぱり先生がうろついてるスーパーってのも居心地悪いって事で、Sくんは辞めて、で、Sくんがいないスーパーなんて私も働く意味が無かったので辞めましたとさ。あ、ちなみにこのスーパーの自給は700円でした。ちょっとグレードアップ。* 余談だけど、このスーパーは辞めたスタンドの隣にあって、スタンドの前を通ればすぐだったけど、気まずかったのでわざわざ遠回りをして行ってました (笑)まだまだ続く私のバイト体験談。この後も色んな場所でバイトしてます。でも続きは次回...乞うご期待!!
2005年01月07日
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2005 is here!!今年は忙しい年になるって前の日記にも書いたけど、もう既に、大忙しのLBです。一月になったらやろうと思っていた「To do List」がめちゃくちゃ長くて、どこから手をつければよいものか...でもね、とりあえずtop of the listにあった重要な事はすでにtake careしました。それはズバリ...「会社に辞めるって言う事」です。はぁ~緊張したぁ~。でもね、ちゃんと仕事始めの3日に言ったのよ。上司と雑談してるときにタイミングを見計らって「お話があります」ってね!!かなりドキドキものだった...そして予想通り上司はかなり残念そうにしてたけど、これは心を鬼にしてきっぱり「でも代わりの人を紹介します」って言ったから。私、仕事嫌いなんだけど、でも上司の事はわりと好きなの。日本人のおじさんなんだけど、「オヤジ~」って感じは不思議としなくって、優しいし、おもしろいし、頭もいいし、色んなこと教えてくれてとっても好き。周りからは「怖い」って一目置かれてるんだけど、私には優しかった。ま、私が唯一の女だからってのもあると思うけど。でも、この上司に「辞めます」っていうのはすごく言いづらかったんだ~。嫌な人だったらたんかきって「辞めてやるこのヤロー!」って言えるけどね(笑)でもとにかく丸く収まってよかった☆その他のTo do listに載ってる事。Wedding receptionのarrangement結婚式の招待状ウェディングドレスに取り掛かるTの指輪を買う引越しの準備家具の処分新しいアパートを探す仕事の引継ぎグリーンカードの書類集め日本から戸籍抄本を取り寄せ健康診断その他もろもろ...これを3月中までに全てやらなくちゃなの。忙しすぎ...特に、グリーンカードの書類関係が大変そうだよ~。集めなきゃいけない書類がありすぎて既にかなりStressed outなんだけど...私の場合ビザが切れてから60日間stayできるグレースピリオド中に結婚するから、その60日が終わるまでに書類提出しないといけないの。だから今のうちに書き込めるもののは書き込んどこうとおもって。はぁ~大変だけどこればっかりは避けて通れない登竜門だしね...あ、それでね、かなり素朴な疑問なんだけど、だれか国際結婚の経験のある人教えてください。色々な書類があるけど、そこで氏名を書くときって、自分の苗字を書くの?それとも結婚後のTの苗字??書類は一式結婚後に提出するわけじゃん、だから彼の苗字?でもパスポートに載ってる名前は日本語の苗字だしなぁ~。もし知ってる人いたら教えてください。仕事も辞めて、新しい土地に引っ越して、楽しい事が待ってるぞ!ってワクワクしてたけど、それまでの準備って本当に大変...昨日はアパートの壁にかかってたものは全てはずして箱に閉まったよ。鏡やら写真やら時計やら色々とあって、それをはずしただけでも部屋がガランとした感じだった。ダンボールも置いてあるし、なんか引越しのムードが出てきたよ~。実はこのEastからWestへの大引越し、車でする予定なの。3月にSUVを買うから、それに積めるものだけ積んで、3日かけて大移動...勿論家具は全て処分して、大きいものはコンピューターくらいかな。あとは服と、服と服(笑)。キッチン用品も持っていかない。テレビも。だから、ロスで一からのスタートになるわけ!!ロスに到着したら即IKEAに行って家具を買うぞ~!!キッチン用品も全てはじめから揃えるから楽しみ!!テレビもでっかいHDTVが欲しいな~!Tは家具類は全て私の好きにしていいって言ってくれてるから超楽しみ☆ほら、今住んでるアパートはもともとはTのアパートだったから、家具は全てTが選んだやつでしょ...早く処分したかったんだ(笑)。こうやって、引っ越してからの事を考えると、楽しいんだけど、それまでにやる事が本当に山のようだよ...お金もかかるし。でも気合入れて頑張るぞ~!!
2005年01月06日
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新年、明けましておめでとうございます。年末から冬休みだったので、遊びほうけていて、ついつい新年の挨拶が遅れてしまいました...今日は一月三日。仕事始めです。だから楽天も復活~!!今年は酉年。実は私LBは今年、年女なのです!!めでたいめでたい!2005年は私の年!私にとって大きな節目になりそうです。退職、引越し、結婚、転職...きっとまたあっという間の一年になるんだろうな~。私の待ち望んでいた年がやっと来たって感じだよ!!I’m Excited!!今年の抱負はとにかく、smooth transition。新しいスタートを円滑に進められるようになんでも努力!常にPositive mindでいることも忘れずにね!そして、ビジネスプランも立てたいなと思ってるの。いずれは自分でビジネスを起こしたいんだけど、まだ漠然としてて、「これがやりたい」ってのが決まってない。だから、今年はゆっくりと将来のビジネスについて考えたいと思ってる。それから、ワークアウトをがんばる事!!去年の8月辺りから本格的に運動を始めてきたけど、年末からは体調を崩した事もあって(そしてThanksgiving dinnerの誘惑にも負けて)、結局サボリ魔になってしまった私...この休みで食っちゃ寝食っちゃ寝の生活だったので、きっと太った。こわくて体重計には乗ってないんだけど、体の重さが違うもん...だから、本日よりワークアウトも復活!がんばらなくちゃね!最後に、去年は本当に良い年でした。社会人になって、大変な事もあったけど、楽天をはじめて皆さんと出会えて、本当に良い年になりました。インターネットを通して、人に出会うのって、実は凄く抵抗があった。だって、どんな人に出会えるのかも分からないし、インターネット上のトラブルも結構良く聞く話だし、それになによりオタクっぽくて...(笑)でも、ネットを通してこんなにたくさんの素敵な人達と出会えて本当に良かったです。自分と同じような境遇にいる人や、自分と同じ事に興味を持っている人に出会う機会ってなかなかないよね。これはアメリカに住んでいても日本に住んでいても同じ事。みんなの顔は知らないけど、でもこうやって画面に映る文字でコミュニケーションをとっているうちに、みんなと仲良くなる事ができてとっても不思議だよ。今年は長年住んだオハイオを離れる事になって、友達ともお別れになるのがとっても不安。でも、ネットを通して知り合ったみんなとは、世界のどこへいようが、ずっと繋がっていられるんだよね。なんだかとっても心強い。ネットを通して知り合ったJanettちゃんとは近所だったのでご対面もしたし!こんな形の出会いは初めてだったから、本当に新鮮だった!でも、お互い初めてなのに初めてじゃないような気がして...本当に素敵な出会いだね。今年もこうやって自分の思ったことや感じた事を、綴っていきたいと思います。今年は色々とありそうな年なので、書くことも豊富になりそう!みなさん、今年もどうぞよろしくお願いします!
2005年01月03日
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